高崎市議会 2020-12-03 令和 2年 12月 定例会(第5回)−12月03日-03号
次に、今回のケースで10月7日に国の疫学調査チームの、暫定版ではありますが、検査結果の概要が公表され、野生イノシシなどウイルス侵入の様々な要因が提言されたわけですが、本市ではその提言に対応した追加の支援策も打ち出されております。
次に、今回のケースで10月7日に国の疫学調査チームの、暫定版ではありますが、検査結果の概要が公表され、野生イノシシなどウイルス侵入の様々な要因が提言されたわけですが、本市ではその提言に対応した追加の支援策も打ち出されております。
渋川市でも、イノシシの目撃情報、熊の目撃情報等、毎日のようにほっとマップメールにて配信されています。狩猟期には多くの狩猟者が入山し、有害鳥獣を含む狩猟が行われます。 そこでお聞きをいたします。渋川市内における狩猟用銃器保有者は何名いるのか質問をいたします。 続きまして、2点目は大同特殊鋼スラグ対応についてであります。今年、9月議会でも質問をいたしました。
CSF、豚熱対策については、県内でも多くの野生イノシシの感染が報告される中で、高崎市内の養豚場でCSF、豚熱の患畜が確認されました。これを受けまして、本市としましては下記のとおり緊急対策を行ってまいりますが、今後も群馬県の指導の下、周辺市町村や関係機関とも連携を図り、継続してCSF、豚熱の対策を進めてまいります。
また、豚熱の感染の要因とされております野生イノシシの対策ですが、先日県から養豚場周辺の捕獲強化の依頼もありましたので、本市といたしましても高崎市鳥獣被害対策協議会のほか、各地域の猟友会と十分に連携を図りながら対策を進めてまいりたいと考えております。 以上で豚熱(CSF)防疫措置の経過報告及び本市の防疫対策についての御報告とさせていただきます。
本市は全国有数の豚の産地であり、県内では野生イノシシの発症事例や昨今の養豚場における盗難事件が発生していることからも、本市農業の基幹部門を守るための継続した支援を引き続き実施されますよう要望いたします。
有害鳥獣対策では、急増しているイノシシの被害に加えて、昨今猿、鹿などの被害が広がりつつあります。これらの野生動物に対する対策を早急に立てることを求めます。養蚕振興では2年前、碓氷製糸が株式会社に移行しましたが、このままだと間もなく1桁になる養蚕農家の減少で、1年間紡ぐべき繭が足りないという現状があります。
事務に関する説明書154ページに、山林の緩衝帯の刈り払いや竹林の伐採等の対策によって生息地が少なくなったせいか、捕獲数も減少しているようですが、昨年度、金山などでイノシシの生態状況調査をしたそうですが、その内容についてお伺いいたします。 ◎農政部参事(高柳雄次) 群馬県が金山で実施している指定管理鳥獣捕獲等事業、くくりわなを使った金山山中でのイノシシの捕獲でございます。
昨年度は、猿専用の中型おりを3基、大型おりを6基、イノシシと兼用のおりを5基、猿の通り道に設置し、29頭捕獲しました。 ○議長(今井敏博議員) 金井登美雄議員。 ◆4番(金井登美雄議員) 今答弁いただいたとおり、捕獲に関わる捕獲隊や実施隊、本市の現場担当職員の皆さんには頭が下がる思いです。
平成30年9月に国内で26年ぶりに発生しましたCSF、豚熱に対し、本市では野生イノシシの侵入を防止するための電牧柵と防鳥ネットの設置補助や、蔓延防止対策として消毒用マットの市有施設への設置、そしてまた畜産関係車両の消毒ポイントの設置を行うなど、様々な対策を講じていただきました。
不用額欄下から5行目、負担金、補助及び交付金は、県内においてCSF、豚熱に感染した野生イノシシが確認されたことにより、赤城ふれあいまつり事業が中止となったことや、緊急豚コレラ防疫対策侵入防止柵設置支援事業、緊急豚コレラ防疫対策事業(繰越明許分)、農業次世代人材投資事業において実績が計画を下回ったことによるものであります。
あと、そういったイノシシとか熊だけではなくて、いろんな動物による農作物の被害等は、今年の状況はいかがなのでしょうか。 ◎農林課長(原田修樹君) 捕獲とか出没などの頭数というのは、年によってもばらつきがあるのですけれども、昨年と比較をしまして、4月、5月の比較にはなりますが、イノシシの捕獲が減っております。
23 【農政部長(矢嶋章光)】 豚熱に係る本市のこれまでの対応状況についてでございますが、養豚場への野生イノシシ等の侵入を防止するための電牧柵と防鳥ネットの設置費用補助や、消石灰や消毒薬に加え、ウイルスの媒体とされるネズミの忌避剤の無償配布を市単独事業として行いました。
しかし、現在も群馬県内では野生イノシシへの感染が確認されていることから、引き続きCSF、豚熱予防対策を継続していく必要がありますが、その重要な対策であるワクチン接種について、国や県による接種費用の支援がなくなることから、費用の一部を補助し、畜産経営の安定を図るものでございます。
そのような中で、平成30年9月に岐阜県で26年ぶりにCSF(豚熱)が発生し、令和元年10月4日には群馬県内で捕獲された野生イノシシでCSF感染が確認され、本市の養豚業は危機的状況に追い込まれたが、令和元年11月16日から本市の養豚農家の豚へのワクチン接種が始まり、令和2年1月17日には全戸で初回接種が完了したところである。
まず、有害鳥獣の全体的なイメージですけれども、有害鳥獣というとイメージとして浮かんでくるのはイノシシかと思うのですが、ほかにどのようなものがありますか。 ◎農政部参事(金澤誠) おっしゃるとおり、まず浮かぶのがイノシシです。
この対象者が個人で捕獲するために捕獲おりを購入する場合に、イノシシ用の大型捕獲おりの購入補助といたしまして、購入金額の3分の1、上限3万円の補助を行うとするものでございます。また、捕獲した場合は、捕獲奨励金の対象となります。 ○議長(今井敏博議員) 金井登美雄議員。 ◆4番(金井登美雄議員) 個人で捕獲した場合であっても奨励金の対象になることも積極的に周知していただきたいと思います。
分かりやすい点では、国からの、今ですとシカとかイノシシを捕獲すると1頭8,000円捕獲の推奨金が来るのですけれども、それが得られなかったのです。
続きまして鳥獣被害対策事業委託料でございますが、こちらは農作物の被害防止のためイノシシ、クマ、ハクビシン等の有害鳥獣の駆除をするための罠設置、見回り、捕獲等に対しまして委託を行っております。委託先につきましては藤岡猟友会、鬼石猟友会に委託のほうを行っております。
一方、県内においては、農場での発生ではありませんが、野生イノシシにおいて、昨年10月に藤岡市、上野村、南牧村で、11月には神流町、12月には甘楽町、富岡市、今年1月には吉井地域で2頭の計20頭の感染が確認されております。
有害鳥獣による農作物や生活環境への被害対策につきましては、平成30年度はイノシシ、ニホンジカ、ハクビシンなど1,345頭、令和元年度は12月末時点で1,260頭を捕獲しています。特に令和元年度に初めて実施した狩猟期間中における捕獲では、イノシシ200頭を捕獲することができました。