富岡市議会 > 2021-03-23 >
03月23日-委員長報告、質疑、討論、表決-03号

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  1. 富岡市議会 2021-03-23
    03月23日-委員長報告、質疑、討論、表決-03号


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    最終取得日: 2021-09-29
    令和 3年  3月 定例会               議 事 日 程(第3号)                           3月定例会                           令和3年3月23日(火)午前10時開議                           富岡市議会議長 相川 求第1 第 3号議案 富岡市まち・ひと・しごと創生基金条例の制定について             第 4号議案 富岡市福祉医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について     第 5号議案 富岡市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改          正する条例の制定について                          第 6号議案 富岡市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定め          る条例の一部を改正する条例の制定について                  第 7号議案 富岡市道路構造条例の一部を改正する条例の制定について            第 8号議案 富岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条          例の制定について                              第 9号議案 令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)                 第10号議案 令和2年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)         第11号議案 令和2年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)             第12号議案 令和2年度富岡市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)         第13号議案 令和2年度富岡市水道事業会計補正予算(第1号)               第14号議案 令和2年度富岡市下水道事業会計補正予算(第3号)              第15号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について        第16号議案 富岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について       第17号議案 富岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について   第18号議案 富岡市森林環境譲与税基金条例の一部を改正する条例の制定について       第19号議案 富岡市高齢者生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例の制定について   第20号議案 富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について            第21号議案 富岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部          を改正する条例の制定について                        第22号議案 富岡市公民館条例の一部を改正する条例の制定について             第23号議案 富岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制          定について                                 第24号議案 富岡市浄化槽整備推進事業条例の一部を改正する条例の制定について       第25号議案 群馬県市町村総合事務組合規約変更に関する協議について           第26号議案 指定管理者の指定について(富岡市高瀬学童クラブ)              第27号議案 指定管理者の指定について(富岡市小野学童クラブ)              第28号議案 令和3年度富岡市一般会計予算                        第29号議案 令和3年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算                第30号議案 令和3年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算                 第31号議案 令和3年度富岡市介護保険特別会計予算                    第32号議案 令和3年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算                第33号議案 令和3年度富岡市水道事業会計予算                      第34号議案 令和3年度富岡市下水道事業会計予算                            (委員長報告委員長報告に対する質疑、討論、表決)          第2 第35号議案 富岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例等          の一部を改正する条例の制定について                            (提案理由の説明、質疑、委員会付託、討論、表決)第3 委第1号議案 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出について             (提案理由の説明、質疑、討論、表決)                 第4 閉会中の継続審査、調査について                           令和3年3月23日1.出席議員(18人)    1番  田 村 浩 壽        2番  三ツ木 真由美    3番  髙 田 仁 志        4番  黒 澤 淳 雄    5番  島 田 進 義        6番  小 林   寿    7番  木 田 嘉 之        8番  矢 野 勅 仁    9番  佐 藤 信 次       10番  横 尾 秀 光   11番  長 沼 今朝男       12番  壁 田 賢 二   13番  堀 越 英 雄       14番  栁 澤   敦   15番  宮 澤 展 彦       16番  相 川   求   17番  茂 原 正 秀       18番  高 橋 總一郎1.欠席議員(なし)1.説明のため出席した者  市  長  榎 本 義 法      副 市 長  布 施 正 明  教 育 長  服 部 幸 雄      総務部長  佐 藤 昭 二  企画財務  岩 瀬   寛      市民生活  小 菅 幸 一  部  長               部  長  世界遺産  森 田 昭 芳      健康福祉  永 井 真理子  観光部長               部  長  経済産業  長谷川 直 純      建設水道  浦 野   隆  部  長               部  長  教育部長  大 島 康 弘      消 防 団  上 原 孝 之                     事務担当  秘書課長  長谷川   馨      総務課長  竹 内 明 子  財政課長  下 山 博 史      参  事  堀 口 正 良  監査委員  清 水 繁 雄1.事務局職員出席者  事務局長  佐 藤 正 和      次  長  茂 木 孝 之  議会係長  黛   剛 史      議 会 係  藤 原 麻 衣                     主  事 △開議      午前10時00分開議 ○議長(相川求) おはようございます。議員の出席が定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 議案の上程(第3号議案~第34号議案) ○議長(相川求) 日程第1、第3号議案から第34号議案までの各議案を一括議題といたします。 △委員長報告 ○議長(相川求) これより委員長報告を求めます。まず、総務常任委員長 木田嘉之君、ご登壇の上、ご報告願います。木田君。              (木田嘉之総務常任委員長 登壇) ◎総務常任委員長木田嘉之) 議長のお許しをいただきましたので、総務常任委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして本委員会に付託になりました議案は、令和2年度関係が第3号議案及び分割付託となりました第9号議案の2議案、新年度関係が第15号議案から第17号議案及び第25号議案の4議案、合計6議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 本委員会は、3月1日午前10時から32、33、34会議室において、委員全員が出席し、当局より市長をはじめ関係職員の出席を求め、開会いたしました。 審査の順序につきましては、議案番号順に行うこととし、初めに第3号議案 富岡市まち・ひと・しごと創生基金条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、まち・ひと・しごと創生法の基金はどのような目的があるのかとの質疑あり。当局より、移住定住、教育、子育て、また観光面、富岡製糸場保存整備を含めた人口減少対策全体の事業実施のための基金であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第9号議案 令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)を議題とし、分割付託となりました歳入全部と歳出、1款議会費、2款3項戸籍住民基本台帳費、7項世界遺産費を除く2款総務費、9款消防費繰越明許費地方債補正について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、繰越明許費の関係で予定の事業が進まないのは、業者の不足があると聞いている。当局はどのように認識しているのかとの質疑あり。当局より、災害の関係を受け、監督者が不足しており、進捗状況もはかばかしくないと聞いているが、各担当で対応しているとの答弁あり。 委員より、今までこんなに繰越明許費はなかったと思うが、発注の時期はどうだったのかとの質疑あり。当局より、コロナ対策で国から地方公共団体に業界に対し期間の配慮をお願いしたい旨の通知もあったが、繰越明許は例外的な措置であり、適正な工期に見合った発注を心がけたいとの答弁あり。 委員より、世界で戦えるこんにゃく総合対策事業補助金543万9,000円が補正で減額されているが、コロナ禍で事業がなくなったのかとの質疑あり。当局より、この補助金は個人からの要望に基づき予算計上していたが、成果目標の達成が困難という判断をして、申請を取り下げたものが複数あるなどしたため、事業費そのものが少なくなったことによる減であるとの答弁あり。 委員より、富岡製糸場見学料2億4,100万円の減とあるが、想定人数を確認したいとの質疑あり。当局より、見学者は16万5,000人と見込んでいるとの答弁あり。 委員より、当初は何人を想定していたのかとの質疑あり。当局より、50万人ほどであるとの答弁あり。 委員より、史跡等保存整備事業補助金が2,528万5,000円減額になっているが、どういうことなのかとの質疑あり。当局より、富岡製糸場の乾燥場、繭扱い場保存整備工事の補助金の減額であるが、工事を進めるに当たり、発掘調査を行う必要があり、その影響で工事が進まなかったため、補助金の減額になったとの答弁あり。 委員より、レゴブロックの世界遺産展入場料369万4,000円減とあるが、コロナ禍でイベントを中止にする判断はなかったのか。決められた事業は粛々と行う傾向でいるのかとの質疑あり。当局より、最終判断の時点では、ある程度感染症拡大が落ち着いた状態であったため、開催するに至ったということであるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第15号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、市長に公民館使用管理に関する権限を移管するのであれば、地域の意見が聞ける場所をつくってもらいたいがどうかとの質疑あり。当局より、4月以降、各地区の公民館に公民館運営審議会的なものを設置し、今後の方向性について市民の皆さんからの幅広い意見を伺いながら協議する場をつくっていきたいと考えているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第16号議案 富岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第17号議案 富岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第25号議案 群馬県市町村総合事務組合規約変更に関する協議についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託になりました全ての議案の審査を終了し、午前11時22分閉会いたしました。 これをもって総務常任委員長報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(相川求) 次に、社会常任委員長 茂原正秀君、ご登壇の上、ご報告願います。茂原君。               (茂原正秀社会常任委員長 登壇) ◎社会常任委員長茂原正秀) 議長のお許しをいただきましたので、社会常任委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして本委員会に付託になりました議案は、令和2年度関係が第4号議案から第6号議案、第10号議案、第11号議案及び分割付託となりました第9号議案の6議案、新年度関係が第19号議案、第20号議案、第22号議案、第26号議案及び第27号議案の5議案、合計11議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 本委員会は、令和3年3月2日午前10時から32、33、34会議室において、委員全員が出席し、当局より市長をはじめ関係職員の出席を求め、開会いたしました。 審査の順序につきましては、議案番号順に行うこととし、初めに第4号議案 富岡市福祉医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、オンラインシステムということは、マイナンバーカードに対応する改正措置ということかとの質疑あり。当局より、そのとおりである。マイナンバーカードが保険証として利用できることが1点と、マイナンバーカードがなくても保険証の番号でオンラインでつながるという2点の改正であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、挙手多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第5号議案 富岡市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、連携施設とはどのような施設なのかとの質疑あり。当局より、特定教育保育施設ということで、保育所等の施設であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第6号議案 富岡市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、分割付託となりました第9号議案 令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)、2款総務費3項戸籍住民基本台帳費、3款民生費、4款衛生費、10款教育費を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、定額給付金事業の受給率について教えてほしいとの質疑あり。当局より、特別定額給付金給付対象は4万8,048人に対して、給付した人数は4万7,961人で99.82%、47億9,610万円の給付を行った。市民生活支援特例給付金については4億7,961万円給付をしているとの答弁あり。 委員より、感染予防対策事業マスク密着度測定器とはどのようなもので、誰がいつどのように使ったのか聞きたいとの質疑あり。当局より、マスクの密着度測定器は、空気漏れを測定するものである。富岡総合病院で使用するもので、2つ購入したとの答弁あり。 委員より、妊婦健康診査等業務委託料1,227万3,000円減の要因は何かとの質疑あり。当局より、妊婦健康診査について当初300人を見込んでいたが、実際の人数が200人程度になったためであるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第10号議案 令和2年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、基金の残高を知りたいとの質疑あり。当局より、令和2年度末現在で4億6,478万5,107円であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第11号議案 令和2年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、基金の残高を知りたいとの質疑あり。当局より、令和2年度末残高見込みで3億2,094万6,487円であるとの答弁あり。 委員より、介護予防生活支援サービス事業は減額が多いが、新型コロナウイルス感染症の影響と考えられるのかとの質疑あり。当局より、短期集中訪問通所型サービス事業の減額については、新型コロナの関係で委託先の事業所が今年度は事業を行わないということがあり、それに伴う減額である。そのほか一般の介護サービスについては、それほど利用者が減少しているような事業所は見受けられない状況であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第19号議案 富岡市高齢者生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第20号議案 富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、今回の改定で全般的に料金が上がるが、基準になっている第5段階の金額を値上げした算定基礎はどういうものなのかとの質疑あり。当局より、介護保険制度では、保険給付費を100とした場合に、その23%を65歳以上の高齢者で賄うという制度になっている。今回第8期計画の作成に当たっては、令和3年度から5年度までの3年間分の総額の給付費の見込みを立て、その総額の費用の23%相当をその3年間の65歳以上の高齢者で割ることにより基準額を定めている。それが第5段階の年額6万6,800円という金額であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、挙手多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第22号議案 富岡市公民館条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、公民館運営審議会は廃止となるが、運営審議会が担っていた役割については今後はどのようになるのかとの質疑あり。当局より、4月以降は各地区の公民館に現在の公民館運営審議会の要素を担う会議体を設置するため、現在準備を進めている。名称と中身については検討しているところであるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第26号議案 指定管理者の指定について(富岡市高瀬学童クラブ)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第27号議案 指定管理者の指定について(富岡市小野学童クラブ)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託となりました全ての議案の審査を終了し、午前11時11分閉会いたしました。 これをもって社会常任委員長報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(相川求) 次に、経済建設常任委員長 横尾秀光君、ご登壇の上、ご報告願います。横尾君。             (横尾秀光経済建設常任委員長 登壇) ◎経済建設常任委員長横尾秀光) 議長のお許しをいただきましたので、経済建設常任委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして本委員会に付託になりました議案は、令和2年度関係が第7号議案、第8号議案、第12号議案から第14号議案及び分割付託となりました第9号議案の計6議案、新年度関係が第18号議案、第21号議案、第23号議案及び第24号議案の計4議案、合計10議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 本委員会は、3月3日午前10時から32、33、34会議室において、委員全員が出席し、当局より市長をはじめ関係職員の出席を求め、開会いたしました。 審査の順序につきましては、議案番号順に行うこととし、初めに第7号議案 富岡市道路構造条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、自転車通行帯は学校の近辺で見られるものかとの質疑あり。当局より、基本的には交通量の多いところに設けられるとの答弁あり。 委員より、歩道と車道の間に自転車通行帯を設けるという改正だが、今後対応していくのかとの質疑あり。当局より、状況を見ながら検討したいとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第8号議案 富岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、追加される規定について説明してほしいとの質疑あり。当局より、共同住宅における手数料の額について、共同住宅の共用部分は算出しなくてもよい規定を追加したとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第9号議案 令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)を議題とし、分割付託となりました歳出のうち、2款総務費7項世界遺産費、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、世界遺産費工事関係が減額になった理由を知りたいとの質疑あり。当局より、史跡旧富岡製糸場乾燥場保存整備関係の委託料及び工事費で乾燥場及び繭扱い場の工事が予定どおり進まなかったことによる減額であるとの答弁あり。 委員より、都市計画費の富岡倉庫非常用設備等設置工事1億円減の説明をしてほしいとの質疑あり。当局より、実施設計が遅れており、今年度実施が困難なため、令和3年度に事業を変更したいとの答弁あり。 委員より、商工費のエコノミックガーデニング協議会事業費補助金80万円減の理由は何かとの質疑あり。当局より、新型コロナの影響によりワークショップ、勉強会等が難しくなったため減額したいとの答弁あり。 委員より、木造住宅耐震改修補助金及び危険ブロック塀等撤去費補助金の実績件数を教えてほしいとの質疑あり。当局より、本年度木造住宅耐震改修補助金は2件、危険ブロック塀等撤去費補助金は12件の申請があり、交付したとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第12号議案 令和2年度富岡市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、工業団地の分譲価格の見込みを聞きたいとの質疑あり。当局より、想定だが、坪5万4,000円程度で、総事業費は現在の見込みで3億8,000万円程度と考えているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第13号議案 令和2年度富岡市水道事業会計補正予算(第1号)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第14号議案 令和2年度富岡市下水道事業会計補正予算(第3号)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第18号議案 富岡市森林環境譲与税基金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、令和元年度に基金が創設されたが、総額は幾らになっているのかとの質疑あり。当局より、令和元年度は647万8,000円、令和2年度の予定は1,376万6,000円で、2年の合計は2,024万4,000円であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第21号議案 富岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、消費性能適合性判定が必要な建築物が2,000平方メートル以上から300平方メートル以上に引き下げられたが、どういうものが該当するのかとの質疑あり。当局より、本市は限定特定行政庁のため扱える物件が限られており、木造2階建て以下300平方メートル以上500平方メートル以下、高さが13メートル以下、軒の高さが9メートル以下の特殊建築物で、公会堂、診療所などが該当するとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第23号議案 富岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第24号議案 富岡市浄化槽整備推進事業条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、市町村設置型に対する市長の考え方を教えてほしいとの質疑あり。市長より、市町村設置型を見直す一番の根本は、民地に市の公共物が埋まっていることにより、今後長い年月をかけて管理をしていく中で問題が出てくることだと考えている。今後の市の財政負担やいろいろなトラブルに関わる時間、費用等を考えると、今この時点で個人設置型に見直しておくことが将来の富岡市にとって一番いい選択だと考え、施策を進めさせていただいているとの答弁あり。 委員より、9月の委員会協議会で市町村設置型浄化槽工事店より提出された市町村設置型浄化槽新規設置制度の継続についての陳情を採択した理由は、市と業者とでよく話し合っていただきたいからであった。業者全員の了承を得たということでよろしいのかとの質疑あり。当局より、1月に一度全員集まっていただいたが、その中で賛否を確認したわけではないとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、賛成少数で原案は否決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託となりました全ての議案の審査を終了し、午前11時52分閉会いたしました。 これをもって経済建設常任委員長報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(相川求) 次に、去る2月26日の本会議において予算特別委員会が設置され、2月26日、3月4日及び8日に予算特別委員会が開催されました。互選の結果、委員長に木田嘉之君、副委員長に高橋總一郎君が選出されました。予算特別委員長 木田嘉之君、ご登壇、ご報告願います。木田君。               (木田嘉之予算特別委員長 登壇) ◎予算特別委員長(木田嘉之) 議長のお許しをいただきましたので、予算特別委員長報告をさせていただきます。なお、本委員会は議員全員が出席したため、委員長報告は簡潔に行います。 2月26日本会議終了後、1回目の委員会を開催し、委員会条例第8条2項の規定により正副委員長の互選を行いました。委員長に私、木田、副委員長に高橋委員が選出されました。1日目は、正副委員長の互選のみとし、午後0時27分に散会としました。 2日目の委員会は、3月4日午前10時から32、33、34会議室において、委員全員が出席し、当局より市長をはじめ関係職員の出席を求め、開会いたしました。 今期定例会におきまして本委員会に付託になりました議案は、第28号議案から第34号議案までの計7議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 審査の順序につきましては、議案番号順に行うこととし、初めに第28号議案 令和3年度富岡市一般会計予算を議題とし、初めに総括的な説明の後、歳入1款市税について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、都市計画区域内エリアの20%くらいしか公共下水道が使えないのに、都市計画税の99%以上を公共下水道事業に充てているが、この状況はいつまで続くのかとの質疑あり。当局より、今後については、令和4年から5年頃にかけて上州富岡駅北地区の道路整備や公園の整備等を考えているとの答弁あり。 委員より、約99%の率が下がるのはいつになるか、見込みはあるのかとの質疑あり。当局より、令和7年、8年くらいから下がり始める予定であり、その辺りで都市計画税を使う先がなければ、廃止も含め考えていく必要があるが、今現在は事業があるので、そちらへ充当したいとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に歳入2款から22款まで一括して当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、企業版ふるさと納税寄附金の使い道を知りたいとの質疑あり。当局より、若者定住促進奨学金返還支援事業にそれを活用したいと考えているとの答弁あり。 委員より、スポーツ振興くじ助成金の使い道を知りたいとの質疑あり。当局より、妙義山ビューライド実行委員会の収入に充てている原資であるとの答弁あり。 委員より、疾病予防対策事業費等の補助金が、令和2年度が378万円で、3年度は2,619万円と金額が上がっているが、使い道を知りたいとの質疑あり。当局より、子宮がん、乳がん検診の受診勧奨、風疹の追加的対策事業に充てる費用の国が2分の1を補助するものであるとの答弁あり。 委員より、法人事業税交付金が増額になっているが、要因は何かとの質疑あり。当局より、交付率が令和2年度は3.4%、令和3年度は7.7%に上がることを勘案した増額であるとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に歳出1款議会費、2款総務費を一括し当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、乗合タクシー配車システム使用料628万円と乗合タクシーの維持費等補助金9,131万円のうち、国で負担してもらえる割合はどのくらいなのかとの質疑あり。当局より、交付税措置として8割を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、ふるさと納税推進事業の関係人口創出事業補助金の内容について知りたいとの質疑あり。当局より、本市への関心、ふるさと納税の継続的な寄附、まちの活性化を図りたいと考えており、ふるさと納税をしていただいた方に本市へお越しいただく際の宿泊費の一部を補助するものであるとの答弁あり。 委員より、防犯カメラ新設工事について知りたいとの質疑あり。当局より、富岡警察署長からの要望であり、主要地方道の交差点等に設置をし、防犯上活用していきたいとの答弁あり。 委員より、富岡製糸場の団体予約業務委託料と案内券売業務委託料は一つにならないものなのかとの質疑あり。当局より、契約をまとめる形で柔軟に人員配置できるように検討して、発注したいとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に3款民生費、4款衛生費を一括して当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、地域生活支援事業の中の移動支援事業業務委託料930万円の業務内容と委託先を知りたいとの質疑あり。当局より、移動に困難がある障害者の外出のための支援であり、市内市外を含め15か所の事業所に委託契約を予定しているとの答弁あり。 委員より、児童虐待が増えていると聞くが、件数を聞きたいとの質疑あり。当局より、支援員、相談員等の訪問や相談を受けた件数は、2月末現在で延べ2,456件に上っているとの答弁あり。 委員より、個人設置型浄化槽補助事業の補助金5,357万円の内訳を聞きたいとの質疑あり。当局より、環境衛生費補助金の地方創生汚水処理施設整備推進交付金は国庫補助金で1,198万円、浄化槽整備事業補助金は県補助金で624万9,000円、残りが市の一般財源となっているとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に歳出5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費について一括し、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、大桁・大塩鳥獣保護区一斉駆除業務委託料63万円は、何日間で何名予定しているのか、また報奨金は出るのかとの質疑あり。当局より、4日間、56名で、委託料とは別に報奨金を予定しているとの答弁あり。 委員より、富岡市観光協会負担金5,696万円とあるが、どのように負担金を決めているのかとの質疑あり。当局より、観光協会としっかりヒアリングをし、市と観光協会の事業の仕分けを確認しながら予算を決めているとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に8款土木費、9款消防費について一括して当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、和合公園構造物撤去工事の内容を聞きたいとの質疑あり。当局より、一昨年の台風第19号で被害を受けた和合公園の野球場、テニスコートの残存物の撤去工事費であるとの答弁あり。 委員より、富岡北部運動公園東ゾーンの長寿命化計画策定業務委託料について知りたいとの質疑あり。当局より、長寿命化計画は国の国庫補助金を受けるための必須条件となっており、計画を策定し、総合的に管理をしていきたいとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に10款教育費について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、学力向上研究指定校業務委託料は、どこの学校を予定しているのかとの質疑あり。当局より、英語の関係で一ノ宮小学校、ICT推進の関係で高瀬小学校を予定している。 委員より、来年度の小学校水泳指導の予定を聞きたいとの質疑あり。当局より、富岡小学校で富小のプールを使わず、スイミングスクールのプールを利用した水泳指導を45回予定しており、4月の後半から7月、夏休み中の指導も検討しているとの答弁あり。 委員より、発掘調査業務委託料6,337万1,000円は、どこの発掘調査なのかとの質疑あり。当局より、一ノ宮工業団地造成に伴う発掘調査を計上しているとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に歳出11款災害復旧費から13款予備費について、一括して当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、以上で第28号議案の質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で2日目の審査を終了し、午後4時18分延会といたしました。 3日目は、3月8日午前10時から審査を再開し、まず第29号議案 令和3年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、人間ドック助成金は何人分を予定しているのかとの質疑あり。当局より、人間ドック助成金は3種類あり、日帰り人間ドックが700人分、1泊2日が150人分、脳ドックを30人分見込んでいるとの答弁あり。 委員より、特定健康診査の受診率を知りたいとの質疑あり。当局より、令和2年度の計画によると、12月現在で対象者8,838人、計画4,500人、受診者が2,520人であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第30号議案 令和3年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、被保険者数を知りたいとの質疑あり。当局より、令和3年1月31日現在で8,041人であるとの答弁あり。 委員より、後期高齢者医療一部負担金本人負担について知りたいとの質疑あり。当局より、区分の基準が3段階になっており、所得が多い方は690万円以上、2段階目の方は380万円以上、その下では145万円以上で、県内統一で決められているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第31号議案 令和3年度富岡市介護保険特別会計予算を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、第1号被保険者の昨年度と今年度の人数を知りたいとの質疑あり。当局より、元年度末が1万5,608人であり、今年度1月末現在で1万5,675人であるとの答弁あり。 委員より、配食サービス利用者負担金とあるが、利用者の人数、単価を知りたいとの質疑あり。当局より、令和3年1月の実績で240人おり、配食した総数が3,642食である。利用者負担金は3段階に分かれており、本人が非課税の場合1食200円、課税世帯で本人が非課税の場合1食300円、課税の世帯に属している場合1食400円である。業者への支払いが1食700円で、自己負担額との差額を市が支払っているとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第32号議案 令和3年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算について当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第33号議案 令和3年度富岡市水道事業会計予算について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、営業外収益の受取利息が200万円とあるが、利率を知りたいとの質疑あり。当局より、国債を4億円分保有しており、利率が0.5%で200万円計上しているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、第34号議案 令和3年度富岡市下水道事業会計予算について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、公共下水道の企業債償還金2億5,554万円とあるが、残高は幾らあるのかとの質疑あり。当局より、令和2年度末で約20億円であるとの答弁がありました。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託になりました全ての議案の審査を終了し、午前11時59分閉会いたしました。 これをもって予算特別委員長報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(相川求) 以上で委員長報告は終了いたしました。           付託議案についての委員会審査結果報告書                                  令和3年3月定例会 ◎ 総務常任委員会                                   ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │          件          名        │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第 3号議案│富岡市まち・ひと・しごと創生基金条例の制定について     │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)         │    ││      │                              │    ││      │ 第1条第2項第1表中 歳入                │    ││      │                              │    ││      │            歳出 1款 議会費         │    ││      │                              │    ││      │               2款 総務費         │    ││      │                              │全会一致││第 9号議案│               (3項 戸籍住民基本台帳費・ │    ││      │                              │原案可決││      │                7項 世界遺産費を除く)  │    ││      │                              │    ││      │               9款 消防費         │    ││      │                              │    ││      │ 第2条第2表 繰越明許費                 │    ││      │                              │    ││      │ 第3条第3表 地方債補正                 │    │├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第15号議案│行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について│    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につい│全会一致││第16号議案│                              │    ││      │て                             │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制│全会一致││第17号議案│                              │    ││      │定について                         │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第25号議案│群馬県市町村総合事務組合規約変更に関する協議について   │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ ◎ 社会常任委員会                                   ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │          件          名        │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市福祉医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定に│多数決定││第 4号議案│                              │    ││      │ついて                           │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例│全会一致││第 5号議案│                              │    ││      │の一部を改正する条例の制定について             │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する│全会一致││第 6号議案│                              │    ││      │基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について     │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)         │    ││      │                              │    ││      │ 第1条第2項第1表中 歳出 2款3項 戸籍住民基本台帳費 │    ││      │                              │全会一致││第 9号議案│               3款 民生費         │    ││      │                              │原案可決││      │               4款 衛生費         │    ││      │                              │    ││      │              10款 教育費         │    │├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第10号議案│令和2年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第11号議案│令和2年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)     │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │          件          名        │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市高齢者生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例の制│全会一致││第19号議案│                              │    ││      │定について                         │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │多数決定││第20号議案│富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について    │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第22号議案│富岡市公民館条例の一部を改正する条例の制定について     │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第26号議案│指定管理者の指定について(富岡市高瀬学童クラブ)      │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第27号議案│指定管理者の指定について(富岡市小野学童クラブ)      │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ ◎ 経済建設常任委員会                                 ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │          件          名        │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第 7号議案│富岡市道路構造条例の一部を改正する条例の制定について    │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を│全会一致││第 8号議案│                              │    ││      │改正する条例の制定について                 │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)         │    ││      │                              │    ││      │ 第1条第2項第1表中 歳出 2款7項 世界遺産費     │    ││      │                              │    ││      │               5款 労働費         │全会一致││第 9号議案│                              │    ││      │               6款 農林水産業費      │原案可決││      │                              │    ││      │               7款 商工費         │    ││      │                              │    ││      │               8款 土木費         │    │├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第12号議案│令和2年度富岡市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号) │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第13号議案│令和2年度富岡市水道事業会計補正予算(第1号)       │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第14号議案│令和2年度富岡市下水道事業会計補正予算(第3号)      │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市森林環境譲与税基金条例の一部を改正する条例の制定につい│全会一致││第18号議案│                              │    ││      │て                             │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料│全会一致││第21号議案│                              │    ││      │条例の一部を改正する条例の制定について           │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正す│全会一致││第23号議案│                              │    ││      │る条例の制定について                    │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市浄化槽整備推進事業条例の一部を改正する条例の制定につい│賛成少数││第24号議案│                              │    ││      │て                             │原案否決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ ◎ 予算特別委員会                                   ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │          件          名        │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第28号議案│令和3年度富岡市一般会計予算                │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第29号議案│令和3年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算        │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │          件          名        │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第30号議案│令和3年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算         │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第31号議案│令和3年度富岡市介護保険特別会計予算            │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第32号議案│令和3年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算        │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第33号議案│令和3年度富岡市水道事業会計予算              │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第34号議案│令和3年度富岡市下水道事業会計予算             │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ △委員長報告に対する質疑 ○議長(相川求) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。 △討論 ○議長(相川求) これより討論に入ります。討論ありませんか。長沼君、ご登壇の上、討論願います。               (11番 長沼今朝男議員 登壇)
    ◆11番(長沼今朝男) 議長のお許しをいただきましたので、私は第24号議案 富岡市浄化槽整備推進事業条例の一部を改正する条例につきまして、賛成の立場から討論を申し上げます。 現在の市町村設置による浄化槽整備事業は、平成19年度から始まったわけでありますが、私はこの制度には問題点があると常々思っておりました。平成19年度当時の議員さんたちも、理解できないというような人たちが多数いたと聞き及んでいます。この制度の問題点は数多くありますが、その中で大きな問題点のうち3点ほど、関連する事項を含め説明させていただきます。 1点目は、市の財産である浄化槽が市民個人の宅地内にあり、設置者である市は未来永劫その管理を続けなければならないということです。一方、公共下水道と比較すると、市民個人の宅地内の下水管は市とは関係なく、富岡市は公共道路等に埋設されている下水管のみの管理であります。これは、大変大きな相違であります。 2点目は、この富岡市民の個人の宅地内にある浄化槽は、耐用年数が20年から30年ほどあり、古くなればなるほど管理、また入れ替え時期にお金がかかるということであります。入れ替え時は、全額負担が市にかかってくるということであります。また、私は約2年前、一般質問で指摘させていただきましたが、市の市町村型浄化槽の事業は、議員の皆様はご承知と思いますが、一般会計から多額の繰出金によって成り立っている事業であり、将来に向かうほどその費用が莫大になっていくことは明々白々であります。私は、その費用負担を未来の富岡市民に負わせることは絶対できないと考えております。また、一方、市民の皆様の立場から考えますと、これから人口減での税収減、そして費用負担増の二重苦に将来見舞われることになると思うのではないでしょうか。来年度の一般会計予算案を見ても、コロナ禍において税収減は避けることはできません。先行きが見えない状況下にあります。今こそこの政策を転換し、一般財源の負担軽減を実行すべきと思います。 3点目ですが、富岡市では平成28年度から令和2年度までの5年計画で市型合併浄化槽設置への転換を取り組んできましたが、思ったような成果は上がっていないと聞いております。その取組は、今年度で終了となっております。これを区切りとして、富岡市以外の自治体で実施している、個人が設置した浄化槽に対する補助金制度に切り替えるべきであると思います。切り替えても、市民の皆様に対しては補助金は変わりません。今の個人が設置した浄化槽に対する補助金制度について、ちなみに群馬県内12市のうち調査いたしましたところ、12市のうち太田市、渋川市、藤岡市等が富岡市と同じく、この4市が実施しておりました。その中で渋川市は、平成29年度に廃止、終了いたしました。太田市は、令和元年に廃止、終了いたしました。藤岡市は、令和2年度、今年度廃止し、終了の予定であります。この藤岡市は、山間地区の日野地区のみのことと聞いております。 以上、3点ほど申し上げましたが、重ねて申し上げますが、群馬県で富岡市以外の市で実施している個人が設置した浄化槽に対する補助金交付制度に切り替えるべき時期であると私は強く考えざるを得ません。ぜひとも議員各位のご賛同を賜り、本条例改正案を可決していただきたいとするものであります。 以上で私の賛成討論とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(相川求) 以上で長沼君の討論は終わりました。 ほかに討論ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。 △休憩      午前10時56分休憩 ○議長(相川求) ここで10分ほど休憩いたします。 △再開      午前11時05分再開 ○議長(相川求) 再開いたします。 △表決 ○議長(相川求) これより採決に入ります。第3号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第3号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第4号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 多 数) ○議長(相川求) 挙手多数。よって、第4号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第5号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第5号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第6号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第6号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第7号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第7号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第8号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第8号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第9号議案を採決いたします。本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案を各委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第9号議案は、各委員長の報告のとおり可決されました。 第10号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第10号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第11号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第11号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第12号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第12号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第13号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第13号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第14号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第14号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第15号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第15号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第16号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第16号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第17号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第17号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第18号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第18号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第19号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第19号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第20号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 多 数) ○議長(相川求) 挙手多数。よって、第20号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第21号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第21号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第22号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第22号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第23号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第23号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第24号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 多 数) ○議長(相川求) 挙手多数。よって、第24号議案は原案のとおり可決されました。 第25号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第25号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 次に、第26号議案は、地方自治法第117条の規定により除斥に触れますので、13番議員 堀越英雄君、この議案が決定するまで退席を願います。               (13番 堀越英雄議員 退席) ○議長(相川求) 第26号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第26号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 堀越英雄君、ご着席願います。               (13番 堀越英雄議員 着席) ○議長(相川求) 次に、第27号議案は、地方自治法第117条の規定により除斥に触れますので、4番議員 黒澤淳雄君、6番議員 小林 寿君、この議案が決定するまで退席を願います。               (4番 黒澤淳雄議員、6番 小林 寿議員 退席) ○議長(相川求) 第27号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第27号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 黒澤淳雄君、小林 寿君、ご着席願います。               (4番 黒澤淳雄議員、6番 小林 寿議員 着席) ○議長(相川求) 第28号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。                  (起 立 多 数) ○議長(相川求) 起立多数。よって、第28号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第29号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第29号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第30号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第30号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第31号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第31号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第32号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第32号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第33号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第33号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第34号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第34号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 △日程第2 議案の上程(第35号議案) ○議長(相川求) 日程第2、第35号議案を議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(相川求) 当局より提案理由の説明を求めます。市長。                 (榎本義法市長 登壇) ◎市長(榎本義法) それでは、ただいま上程されました第35号議案につきまして提案理由を申し上げます。 本案は、指定居宅サービス等の事業の人員、設備及び運営に関する基準等の改正に伴い、関係条例それぞれの一部を改正したいとするものでございます。 内容につきましては、担当職員からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。 ○議長(相川求) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井真理子) 命によりまして、第35号議案 富岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例等の一部を改正する条例の制定につきまして、内容を要約してご説明申し上げます。 本市が事業者の指定と監督の権限を持つ介護サービスにつきましては、介護保険法の規定に基づき、厚生労働省令で定める基準に準拠して、本市が条例でその人員や設備等の基準を定めております。本案は、今般準拠している厚生労働省令が改正されたことに伴い、条例を改正する必要が生じたことから、関連する4つの条例の一部を省令の改正内容どおりに一括して改正したいとするものでございます。 議案の1ページをお願いいたします。第1条は、富岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部改正で、表中目次は第5章に雑則を加えるもの、第4条は総則の改正、下段の第6条から6ページ中段にかけましての第30条の2までは、市内で居宅介護支援等の事業を行う事業者に対しての適用する事業の人員及び運営に関する基準の改正、6ページ中段から7ページ上段にかけましての第34条は電磁的記録等の定め、附則第2項及び附則第3項は事業所の管理者の要件に関する経過措置の定めで、いずれも改正前の規定を改正後の規定のように改めたいとするものでございます。 次に、7ページ下段からの第2条は、富岡市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正で、表中目次は第7章に雑則を加えるもの、8ページに参りまして、第4条は総則の改正、下段の第7条から13ページ中段にかけましての第33条までの改正は、市内で介護予防支援等の事業を行う事業者に対して適用する事業の人員及び運営に関する基準並びに介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の改正、13ページ中段から14ページに上段にかけましての第36条は電磁的記録等の定めで、いずれも改正前の規定を改正後の規定のように改めたいとするものでございます。 次に、14ページやや上段からの第3条は、富岡市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正で、表中目次は第3章の2に第5節、共生型地域密着型サービスに関する基準を加えるもの及び第10章に雑則を加えるもの、第2条及び15ページにかけましての第3条は総則の改正、第6条からは市内で行われる地域密着型サービスに関する改正で、1つ目、第6条から21ページ中段のかけましての第40条の2までが定期巡回・随時対応型訪問介護看護に関する規定、2つ目、21ページ中段の第47条から26ページ中段にかけましての第59条までが夜間対応型訪問介護に関する規定、3つ目、26ページ中段の第59条の12から33ページ中段にかけましての第59条の38までが地域密着型通所介護に関する規定、4つ目、33ページ中段の第61条から37ページ中段にかけましての第80条までが認知症対応型通所介護に関する規定、5つ目、37ページ中段の第82条から43ページ中段にかけましての第108条までが小規模多機能型居宅介護に関する規定、6つ目、43ページ中段の第110条から49ページ上段にかけましての第128条までが認知症対応型共同生活介護に関する規定、7つ目、49ページ上段の第130条から51ページやや下段にかけましての第149条までが地域密着型特定施設入居者生活介護に関する規定、8つ目、51ページやや下段の第151条から61ページ中段にかけましての第189条までが地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護に関する規定、9つ目、61ページ中段の第191条から68ページ中段にかけましての第202条までが看護小規模多機能型居宅介護の規定で、各事業を行う事業者に対して適用する事業の人員及び運営に関する基準の改正、68ページ中段から69ページ上段にかけましての第203条は電磁的記録等の定めで、いずれも改正前の規定を改正後の規定のように改めたいとするものでございます。 次に、69ページ中段から第4条は、富岡市指定地域密着型介護予防サービス事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部改正で、表中目次は第5章に雑則を加えるもの、第3条は総則の改正、第4条からは市内で行われる地域密着型介護予防サービスの改正で、1つ目、第4条から77ページ上段にかけましての第39条までが介護予防認知症対応型通所介護の規定、2つ目、77ページ上段の第44条から81ページ下段にかけましての第65条までが介護予防小規模多機能型居宅介護の規定、3つ目、81ページ下段の第71条から87ページやや下段にかけましての第87条までが介護予防認知症対応型共同生活介護の規定で、各事業を行う事業者に対して適用する事業の人員及び運営に関する基準並びに介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準の改正、87ページやや下段から88ページ中段にかけましての第91条は電磁的記録等の定めで、いずれも改正前の規定を改正後の規定のように改めたいとするものでございます。 今回の条例案の主な改正点といたしましては、第1条から第4条までの各条例において規定する事業を行う事業者に対しまして、1点目として事業所内の感染症の予防、蔓延させないための対策を義務化、2点目として感染症や非常災害の発生時においてもサービス提供が継続できる体制の整備を義務化、3点目として職場内における従業者へのハラスメント対策を義務化、4点目としてサービス担当者会議等でテレビ電話装置等を活用することを可能とする、5点目として高齢者虐待の発生及び再発を防止するための対策を義務化、6点目として条例の規定により作成する書面で利用者やその家族へ交付するもの、説明するもの、同意を求めるものなどについて、相手方の承諾が得られれば書面に代えて電磁的記録での対応を可能とするなどが規定されたことでございます。 88ページ、附則第1項は施行期日の定めで、この条例は令和3年4月1日から施行するもの、ただし第1条中の一部の規定につきましては、公布の日または令和3年10月1日から施行したいとするもの、附則第2項から90ページにかけましての附則第11項までは経過措置の定めで、附則第2項は虐待の防止に係る経過措置、附則第3項は業務継続計画の策定等に係る経過措置、附則第4項は居宅サービス事業者等における感染症の予防及び蔓延の防止のための措置に係る経過措置、附則第5項は認知症に係る基礎的な研修の受講に関する経過措置、附則第6項及び第7項はユニットの定員に係る経過措置、附則第8項は栄養管理に係る経過措置、附則第9項は口腔衛生の管理に係る経過措置、附則第10項は事故発生の防止及び発生時の対応に係る経過措置、附則第11項は介護保険施設等における感染の予防及び蔓延の防止のための訓練に係る経過措置で、改正後の各条例の規定に関するものでございます。 以上が第35号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 以上で提案理由の説明は終わりました。 △質疑 ○議長(相川求) これより上程議案に対する質疑に入ります。発言の通告はありません。質疑ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。 △委員会付託省略 ○議長(相川求) お諮りいたします。ただいま議題となっております第35号議案については、委員会の付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、第35号議案については、委員会の付託を省略することに決しました。 △討論 ○議長(相川求) これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。 △表決 ○議長(相川求) これより採決に入ります。第35号議案を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、第35号議案は、原案のとおり可決されました。 △日程第3 議案の上程(委第1号議案) ○議長(相川求) 日程第3、委第1号議案を議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(相川求) 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。総務常任委員長 木田嘉之君、ご登壇の上、ご説明願います。木田君。               (木田嘉之総務常任委員長 登壇) ◎総務常任委員長木田嘉之) 議長のお許しをいただきましたので、委第1号議案について提案理由の説明を申し上げます。 なお、お手元に配付してあります意見書の案文の朗読にて提案理由の説明とさせていただきます。                                           日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書(案) 広島と長崎にアメリカの原子爆弾が投下されてから72年を経た2017年7月7日に、国連において歴史的な核兵器禁止条約が採択された。 「条約」は、核兵器について破滅的な結末をもたらす非人道的な兵器であり、国連憲章、国際法、国際人道法、国際人権法に反するものであるとし、開発、生産、実験、製造、取得、保有、貯蔵、使用とその威嚇にいたるまで、核兵器に関わるあらゆる活動を禁止するものとなっている。 また、核保有国の「条約」への参加の道を規定するなど核兵器完全廃絶への枠組みを示すと同時に、被爆者や核実験被害者への援助を行う責任も明記され、被爆国、被害国の国民の切望に応えるものとなっている。 このように、核兵器禁止条約は、被爆者とともに私たち日本国民が長年にわたり熱望してきた核兵器完全廃絶につながる画期的なものである。2017年9月20日に核兵器禁止条約への署名・批准の受付が開始されて以降、国際政治でも各国でも、前向きな変化が生まれており、条約署名国はアジア、ヨーロッパ、中南米、アフリカ、太平洋諸国の86か国となり、2020年10月24日に、批准国は国連軍縮週間の初日に50か国となった。これにより、「条約」は2021年1月22日に発効した。 日本は、唯一の戦争被爆国で、核兵器廃絶問題でも最も積極的な役割を果たすべき立場にあり、国際社会からもその働きが求められているにもかかわらず、日本政府がアメリカなどの核保有国とともに核兵器禁止条約に反対の態度をとり続けていることは、被爆者をはじめ、核兵器廃絶を求める多くの国民の願いに反するものである。よって、国においては、核兵器禁止条約の署名・批准を行うとともに、核保有国をはじめ、当該条約の対象となる国・地域への署名・批准を強く要請することにより、「核兵器のない世界」を目指す取組の先頭に立つよう強く求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和3年3月23日                          富岡市議会議長  相川  求 衆 議 院議長 参 議 院議長              あて 内閣総理大臣 外 務 大 臣 ◎総務常任委員長木田嘉之) 以上、提案理由の説明を申し上げました。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。ありがとうございました。 ○議長(相川求) 以上で提案理由の説明は終わりました。 △質疑 ○議長(相川求) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。 △討論 ○議長(相川求) これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。 △表決 ○議長(相川求) これより採決に入ります。委第1号議案を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(相川求) 挙手全員。よって、委第1号議案は、原案のとおり可決されました。 △日程第4 閉会中の継続審査、調査について ○議長(相川求) 日程第4、閉会中の継続審査、調査についてを議題といたします。各委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第110条の規定により、閉会中の継続審査及び調査について申出がありました。 お諮りいたします。各委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、各委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。          閉会中の継続審査・調査申出一覧表 ┌─────────┬──────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │       件          名       │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │         │1 地域・行政情報化に関すること          │ │         │2 地域づくりに関すること             │ │         │3 防災及び防犯対策に関すること          │ │         │4 交通安全対策に関すること            │ │総務常任委員会  │                          │ │         │5 市政の総合計画に関すること           │ │         │6 市有財産の管理に関すること           │ │         │7 市税に関すること                │ │         │8 所管に属する陳情の審査(調査)について     │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │         │1 消費者行政に関すること             │ │         │2 福祉行政に関すること              │ │         │3 国民健康保険に関すること            │ │社会常任委員会  │4 国民年金に関すること              │ │         │5 高齢者医療保険に関すること           │ │         │6 介護保険に関すること              │ │         │7 保健衛生対策に関すること            │ └─────────┴──────────────────────────┘ ┌─────────┬──────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │       件          名       │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │         │8 男女共同参画に関すること            │ │         │9 環境対策に関すること              │ │         │10 廃棄物処理対策に関すること           │ │         │11 学校教育に関すること              │ │社会常任委員会  │                          │ │         │12 社会教育・芸術文化の振興に関すること      │ │         │13 スポーツの振興に関すること           │ │         │14 教育施設に関すること              │ │         │15 所管に属する陳情の審査(調査)について     │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │         │1 富岡製糸場に関すること             │ │         │2 工業振興に関すること              │ │         │3 商業振興に関すること              │ │         │4 観光振興に関すること              │ │         │5 農林業振興に関すること             │ │         │6 土地改良事業に関すること            │ │経済建設常任委員会│7 道路、橋りょう及び河川の整備促進に関すること  │ │         │8 住宅対策に関すること              │ │         │9 都市計画事業に関すること            │ │         │10 地域開発に関すること              │ │         │11 水道事業に関すること              │ │         │12 汚水処理事業に関すること            │ │         │13 所管に属する陳情の審査(調査)について     │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │         │1 議会の運営に関すること             │ │議会運営委員会  │2 議会の会議規則・委員会に関する条例等に関すること│ │         │3 議長の諮問に関すること             │ └─────────┴──────────────────────────┘                         (富岡市議会会議規則第110条) ○議長(相川求) 以上をもちまして、今期定例会の日程は全て終了いたしました。 △字句等の整理 ○議長(相川求) お諮りいたします。会議規則第42条の規定により、字句等の整理につきましては議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、字句等の整理につきましては議長に一任願います。 △市長挨拶 ○議長(相川求) 市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。                 (榎本義法市長 登壇) ◎市長(榎本義法) 議長のお許しをいただきましたので、3月定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。 今期定例会は、2月26日から本日まで26日間の会期で開催され、議案33件をご提案申し上げ、活発なるご議論と慎重なご審議をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。審議中に賜りました貴重なご意見、ご要望、また一般質問でいただきました貴重なご提言等につきましては、その意を十分尊重し、市政に反映させてまいりたいと考えております。 さて、新型コロナウイルス感染者が国内で初めて確認されてから1年と2か月が経過いたしました。市民の皆様をはじめ市内企業、団体関係者皆様によります感染拡大防止へのご理解とご協力、そして医療従事者皆様の多大なるお力添えに改めまして深く感謝を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症は、いまだ収束の時期が見通せず、不安な日々が続いておりますが、ワクチンの住民接種につきましては関係機関との調整や接種券の発送など、接種開始に向け準備を進めており、3月には新型コロナウイルスワクチン接種対策室を設置し、庁内の体制も整備いたしました。今後ワクチン接種に関する正確な情報の発信とともに、市民の皆様からの問合せや相談につきましてもしっかりと対応いたしまして、市民の皆様の安心につなげていく所存でございます。 また、今年は東日本大震災の発生から10年目に当たる年でございます。震災により多くの尊い命と穏やかな暮らしが奪い去られたことは、残念という言葉で片づけることはできません。市といたしましても、この震災の教訓を風化させることなく、これからの教訓といたしまして、安全、安心なまちづくりのため、引き続き防災力向上に尽力してまいります。 さて、今期定例会におきましては、総額201億6,000万円の一般会計予算をはじめ、令和3年度の関係予算をご決定いただきました。新年度予算のキャッチフレーズは、コロナに負けないまちづくり予算でございます。市民の命と健康を守る感染防止対策に全力を注ぐとともに、市民生活の支援、地域経済の活性化を図り、また市民と行政が協力をしながら積極的に新たな施策に取り組んでいくことを目標として掲げ、新たな日常への挑戦をテーマにゼロベースで事業を見直した予算とさせていただきました。新型コロナウイルス感染症対策といたしましては、感染予防、感染拡大の防止のため、マスクや消毒液等の衛生用品や感染防止物品を確保するとともに、十分な対策を行うことにより公共施設等を訪れる利用者の安全と安心を守り、市民サービスが継続的に提供できますよう努めてまいります。 また、重点施策の一つであります公共交通の確保と利便性の向上における乗合タクシー運行事業につきましては、本年1月からの愛タクの運行開始により、長年の懸案事項の解決へ近づけたものと感じているところでございます。今後は、停留所の増設をはじめ、予約用のスマートフォンの貸出しなど利便性向上に努めまして、市民の皆様に愛される乗合タクシーを目指してまいります。このほか子育て支援の充実や保健、医療、救急体制の充実を最重点施策と位置づけまして、全ての市民が輝き、明日への夢や希望が持てるまちづくりを推進し、住みたいまちナンバーワン富岡の実現を目指してまいります。 市長としての現任期も終盤を迎えました。これからも初心を忘れることなく、市民の皆様からの負託にしっかりとお応えし、市政を着実に前へ進めるため、誠心誠意スピード感を持って全力で市政運営に当たってまいります。どうか議員の皆様、また市民の皆様にも深いご理解と絶大なるご支援、ご指導を賜りますよう心からお願い申し上げます。 結びに、寒さもようやく峠を越え、日ごとに春の気配を感じるようになってまいりました。寒暖の変化に体調を崩しやすい時節柄でもございます。議員の皆様には、くれぐれもご自愛いただき、なお一層ご活躍されますとともに、市議会のより一層のご発展を祈念申し上げまして、誠に簡単ではございますが、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。 △議長挨拶 ○議長(相川求) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る2月26日に開会されました今期定例会も、議員各位をはじめ当局皆さんのご協力により、ここに無事に閉会できますことを厚くお礼を申し上げます。 今期定例会では、令和3年度の一般会計及び各特別会計予算を中心にご審議をいただきましたが、当局におかれましては議員各位から出されました意見、提案等につきましては十分意を払い、住民福祉の向上に向けまして一層のご努力を傾注されますようお願い申し上げます。 議員各位をはじめ、当局皆さんには年度末を迎え、ますますご多忙のことと存じます。例年より早い春の訪れを迎えておりますが、季節の変わり目でございますので、健康には十分留意し、業務に専念していただきたいと思います。殊に当局におかれましては、新型コロナウイルス感染症の変異種も感染拡大を見せるなど、いまだ収束の気配が見えない中、第5次市民生活支援策の策定やワクチンの接種など、市民の安全、安心な生活を守るため、引き続きのご尽力を賜りますようお願い申し上げます。 また、本年度をもって退職されます職員の皆様には、市勢進展にご尽力をいただき、そのご功績とご労苦に心から敬意を表し、厚く御礼を申し上げます。今後は、立場こそ変わりますが、在職中に培われました豊富な知識と経験を十分に生かされ、本市発展のために変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げるとともに、ますますのご活躍を賜りますようお願いいたします。 本市のますますの発展を祈念いたしまして、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。 △閉会 ○議長(相川求) 以上をもちまして、令和3年3月富岡市議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。                                 午前11時51分閉会...