富岡市議会 > 2021-02-26 >
02月26日-議案説明、質疑-01号

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  1. 富岡市議会 2021-02-26
    02月26日-議案説明、質疑-01号


    取得元: 富岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-29
    令和 3年  3月 定例会               議 事 日 程(第1号)                           3月定例会                           令和3年2月26日(金)午前10時開会                           富岡市議会議長 相川 求第1 会期の決定について                                 第2 会議録署名議員の指名について                            第3 諸般の報告                                     第4 第 3号議案 富岡市まち・ひと・しごと創生基金条例の制定について             第 4号議案 富岡市福祉医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について     第 5号議案 富岡市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改          正する条例の制定について                          第 6号議案 富岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定め          る条例の一部を改正する条例の制定について                  第 7号議案 富岡市道路構造条例の一部を改正する条例の制定について            第 8号議案 富岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条          例の制定について                              第 9号議案 令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)                 第10号議案 令和2年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)         第11号議案 令和2年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)             第12号議案 令和2年度富岡市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)         第13号議案 令和2年度富岡市水道事業会計補正予算(第1号)               第14号議案 令和2年度富岡市下水道事業会計補正予算(第3号)                     (提案理由の説明、総括質疑、委員会付託)               第5 市長の予算大綱説明                                 第6 第15号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について        第16号議案 富岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について       第17号議案 富岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について   第18号議案 富岡市森林環境譲与税基金条例の一部を改正する条例の制定について       第19号議案 富岡市高齢者生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例の制定について   第20号議案 富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について            第21号議案 富岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部          を改正する条例の制定について                        第22号議案 富岡市公民館条例の一部を改正する条例の制定について             第23号議案 富岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制          定について                                 第24号議案 富岡市浄化槽整備推進事業条例の一部を改正する条例の制定について       第25号議案 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について           第26号議案 指定管理者の指定について(富岡市高瀬学童クラブ)              第27号議案 指定管理者の指定について(富岡市小野学童クラブ)              第28号議案 令和3年度富岡市一般会計予算                        第29号議案 令和3年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算                第30号議案 令和3年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算                 第31号議案 令和3年度富岡市介護保険特別会計予算                    第32号議案 令和3年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算                第33号議案 令和3年度富岡市水道事業会計予算                      第34号議案 令和3年度富岡市下水道事業会計予算                            (提案理由の説明、総括質疑、予算特別委員会の設置、委員会付託)    令和3年2月26日1.出席議員(18人)    1番  田 村 浩 壽        2番  三ツ木 真由美    3番  髙 田 仁 志        4番  黒 澤 淳 雄    5番  島 田 進 義        6番  小 林   寿    7番  木 田 嘉 之        8番  矢 野 勅 仁    9番  佐 藤 信 次       10番  横 尾 秀 光   11番  長 沼 今朝男       12番  壁 田 賢 二   13番  堀 越 英 雄       14番  栁 澤   敦   15番  宮 澤 展 彦       16番  相 川   求   17番  茂 原 正 秀       18番  高 橋 總一郎1.欠席議員(なし)1.説明のため出席した者  市  長  榎 本 義 法      副 市 長  布 施 正 明  教 育 長  服 部 幸 雄      総務部長  佐 藤 昭 二  企画財務  岩 瀬   寛      市民生活  小 菅 幸 一  部  長               部  長  世界遺産  森 田 昭 芳      健康福祉  永 井 真理子  観光部長               部  長  経済産業  長谷川 直 純      建設水道  浦 野   隆  部  長               部  長  教育部長  大 島 康 弘      消 防 団  上 原 孝 之                     事務担当  秘書課長  長谷川   馨      総務課長  竹 内 明 子  財政課長  下 山 博 史      参  事  堀 口 正 良  監査委員  清 水 繁 雄1.事務局職員出席者  事務局長  佐 藤 正 和      次  長  茂 木 孝 之  議会係長  黛   剛 史      議 会 係  藤 原 麻 衣                     主  事 △開会及び開議      午前10時00分開会 ○議長(相川求) おはようございます。議員の出席が定足数に達しておりますので、これより令和3年3月富岡市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 会期の決定について ○議長(相川求) 日程第1、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から3月23日までの26日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から3月23日までの26日間と決定いたしました。 △日程第2 会議録署名議員の指名について ○議長(相川求) 日程第2、会議録署名議員の指名についてを議題といたします。会議録署名議員の指名については、会議規則第87条の規定により議長において指名いたします。2番議員 三ツ木真由美さん、14番議員 栁澤 敦君を指名いたします。 △日程第3 諸般の報告 ○議長(相川求) 日程第3、諸般の報告を事務局長にさせます。事務局長。 ◎事務局長(佐藤正和) それでは、諸般の報告をさせていただきます。 地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分として、市長からお手元に配付の専決処分書のとおり報告がございました。 以上で報告を終わります。                                   専決処分の報告について(車両事故に対する損害賠償の額の決定及び和解) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告する。  令和3年2月26日                               富岡市長 榎 本 義 法                  専  決  処  分  書 車両事故に対する損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。  令和3年1月25日                               富岡市長 榎 本 義 法     損害賠償の額の決定及び和解について 令和2年10月30日(金)午前8時00分頃、広報とみおか等配布業務受託先である、公益財団法人群馬長寿社会づくり財団派遣職員が運転する当市所有の公用車両が、富岡市富岡1414番地1の前橋地方法務局富岡支局の駐車場内において、駐車場から北へ向かい左折し市道6123号線に出る際、大回りしたために駐車場出入口に設置してある車止めポールに同車両の前方右側側面が接触し車止めポールに損傷が生じた。 この事故に対する損害賠償の額を下記のとおり決定し、別紙損害賠償に関する承諾書(免責証書)のとおり和解する。                      記 1 損害賠償の額  124,740円 2 損害賠償の相手方  ●●●●●●●●●●●●●             ●●●●●●●● ●● ●                                        専決処分の報告について(車両事故に対する損害賠償の額の決定及び和解) 地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、議会において指定されている事項について、別紙のとおり専決処分をしたので、同条第2項の規定により報告する。  令和3年2月26日                               富岡市長 榎 本 義 法                  専  決  処  分  書 車両事故に対する損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第180条第1項の規定により、次のとおり専決処分する。  令和3年1月29日                               富岡市長 榎 本 義 法     損害賠償の額の決定及び和解について 令和2年11月11日(水)午後2時05分頃、妙義中央公民館職員が運転する当市所有の公用車両が、富岡市富岡1617番地の富岡市役所北駐車場内において、駐車するために当該車両を後進させた際、後方に駐車してあった無人の相手方車両と接触し、相手方車両前部右側バンパーに損傷が生じた。 この事故に対する損害賠償の額を下記のとおり決定し、別紙損害賠償に関する承諾書(免責証書)のとおり和解する。                      記 1 損害賠償の額  290,103円 2 損害賠償の相手方  ●●●●●●●●●●●●●●             ●●●●●●●●● ●●● ●● ● △日程第4 議案の上程(第3号議案~第14号議案) ○議長(相川求) 日程第4、第3号議案から第14号議案までの各議案を一括議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(相川求) 当局より、逐次提案理由の説明を求めます。市長。                 (榎本義法市長 登壇) ◎市長(榎本義法) それでは、ただいま上程されました第3号議案から第14号議案までの各議案につきまして、一括して提案理由を申し上げます。 初めに、第3号議案は、まち・ひと・しごと創生法に基づく地方創生関係施策を円滑かつ計画的に実施するため、基金条例を制定したいとするものでございます。 次に、第4号議案は、健康保険法等の改正に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第5号議案は、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の改正に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第6号議案は、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準の改正に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第7号議案は、道路構造令の改正に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第8号議案は、建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進、その他の建築物の低炭素化の促進のために誘導すべき基準の改正に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第9号議案から第14号議案は、令和2年度の事務事業の変更並びに決算見込み等により、それぞれ関係する予算を補正したいとするものでございます。 以上が第3号議案から第14号議案までの提案理由でございます。内容につきましては、それぞれ担当職員からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、いずれも原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。 ○議長(相川求) 企画財務部長。 ◎企画財務部長(岩瀬寛) 命によりまして、第3号議案 富岡市まち・ひと・しごと創生基金条例の制定について内容のご説明を申し上げます。 議案集の1ページでございます。第1条は設置の定めで、まち・ひと・しごと創生法に基づく地方創生関係施策を円滑かつ計画的に実施するため、基金を設置するものでございます。 第2条は積立ての定めで、基金として積み立てる額は、当該年度の一般会計歳入歳出予算の定める額とするものでございます。 第3条は管理の定め、第4条は運用益金の処理の定め、第5条は繰替運用の定めでございます。 第6条は処分の定めで、当該基金の設置の目的を達成するための経費の財源に充てる場合に限り、基金の全部又は一部を予算に計上して処分することができるとするものでございます。 第7条は委任の定めでございます。 附則は、施行期日の定めでございます。 以上が第3号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(小菅幸一) 続きまして、第4号議案 富岡市福祉医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして内容をご説明申し上げます。 議案集の2ページをお願いいたします。本案は健康保険証のオンライン資格確認が始まることに伴い、所要の措置を講じるものでございます。 第2条は減額認定証の字句を整理し、3ページの第6項に定義を加え、第7項に電子資格確認、電子的確認の定義を新たに追加するものでございます。 第3条から7ページにかけての第9条までは、支給に関する条文を群馬県福祉医療費補助金交付要綱の一部改正等に併せて修正するものでございます。 7ページの第10条から第16条までは、改正に伴う条ずれ等を修正するものでございます。 附則は、施行期日の定めでございます。 以上が第4号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
    ○議長(相川求) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井真理子) 続きまして、第5号議案及び第6号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、第5号議案 富岡市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の8ページをお願いいたします。本案は家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準であります厚生労働省令の改正に伴い、所要の措置を講じるものでございます。 第7条は家庭的保育事業者等による連携施設の確保義務に関する定めで、要件を緩和するものでございます。 9ページをお願いいたします。第38条は居宅訪問型保育事業に関する定めで、母子家庭等において保育の必要な家庭の状況を明確化するものでございます。 附則は、施行期日の定めで、この条例は公布の日から施行したいとするものでございます。 以上が第5号議案の内容でございます。 次に、第6号議案 富岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の10ページをお願いいたします。本案は、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準であります内閣府令の改正に伴い、所要の措置を講じるものでございます。 第42条は特定地域型保育事業者による連携施設の確保義務に関する定めで、要件を緩和するものでございます。 11ページをお願いいたします。附則は、施行期日の定めで、この条例は公布の日から施行したいとするものでございます。 以上が第6号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 建設水道部長。 ◎建設水道部長(浦野隆) 続きまして、第7号議案及び第8号につきまして一括して内容のご説明を申し上げます。 初めに、第7号議案 富岡市道路構造条例の一部を改正する条例の制定につきまして内容のご説明を申し上げます。議案集の12ページからでございます。表中、第4条は車線等の定めで、道路構造令が改正されたことに伴い、車道から除くものに自転車通行帯を追加したいとするものでございます。 13ページに参りまして、第8条の2は自転車通行帯の定めで、自転車通行帯設置の位置、幅員等の設置要件の規定を追加したいとするものでございます。 15ページに参りまして、附則は、施行期日の定めで、この条例は公布の日から施行したいとするものでございます。 次に、第8号議案 富岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の16ページからでございます。表中、第2条は手数料の額等の定めで、建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進、その他の建築物の低炭素化の促進のために誘導すべき基準の改正に伴い、低炭素建築物新築等計画の認定を申請する者等から徴収する手数料を算定する区分として、共用部分の一次エネルギー消費量を算出しない共同住宅の規定を追加したいとするものでございます。 18ページに参りまして、附則は、施行期日の定めで、この条例は公布の日から施行したいとするものでございます。 以上が第7号議案及び第8号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 財政課長。 ◎財政課長(下山博史) 続きまして、第9号議案 令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)につきましてご説明申し上げます。 議案集の19ページでございます。第1条は、歳入歳出予算の補正でございます。予算の総額から歳入歳出それぞれ7億3,573万4,000円を減額いたしまして、予算の総額を285億6,944万2,000円に改めたいとするものでございます。 第2条は繰越明許費、第3条は地方債の補正でございます。それぞれ別表によりご説明申し上げます。24ページをお願いいたします。第2表繰越明許費は、2款総務費1項総務管理費のLED防犯灯設置工事から11款災害復旧費2項土木施設災害復旧費土木施設災害復旧事業までの19事業につきまして、年度内に事業が完了しない見込みから関係予算を繰り越したいとするものでございます。 26ページをお願いいたします。第3表地方債補正の初めに追加でございます。減収補填債は限度額を8,900万円に定めたいとするもので、起債の方法等は表に記載のとおりでございます。 次に、変更でございます。小学校情報通信ネットワーク整備事業の限度額を4,510万円から3,510万円に、同じく中学校情報通信ネットワーク整備事業の限度額を2,050万円から1,930万円に変更したいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の補正の主な内容につきまして、事項別明細書によりご説明申し上げます。32ページをお願いいたします。初めに、歳入でございます。1款市税1項1目個人市民税は6,100万円の増額で、実績見込みによるものでございます。 同じく2項1目固定資産税は1億3,800万円の増額で、実績見込みによるものでございます。 7款地方消費税交付金1項1目地方消費税交付金は1億5,000万円の減額で、実績見込みによるものでございます。 11款地方交付税1項1目地方交付税は2億3,483万6,000円の増額で、普通交付税の交付額確定によるものでございます。 最下段の14款使用料及び手数料1項1目総務使用料は2億4,100万円の減額で、富岡製糸場見学料実績見込みによるものでございます。 34ページをお願いいたします。最上段からの6目商工使用料は1,474万円の減額で、駐車場使用料実績見込みによるものでございます。 飛びまして、15款国庫支出金2項2目民生費国庫補助金は1,691万4,000円の減額で、特別定額給付金給付事業の確定によるものでございます。 同じく5目商工費国庫補助金は4,000万円の減額で、富岡倉庫非常用設備等設置工事の実施設計が遅れたことによる訪日外国人旅行者受入基盤整備事業費補助金でございます。 同じく7目教育費国庫補助金は8,202万2,000円の減額で、国のGIGAスクール構想に基づく市内全ての小中学校への学習用端末の配備とネットワーク環境整備実績見込みによる公立学校情報通信ネットワーク環境施設整備費補助金及び公立学校情報機器整備費補助金富岡製糸場乾燥場保存整備工事等実績見込みによる史跡等総合活用整備事業補助金でございます。 36ページをお願いいたします。16款県支出金1項1目民生費県負担金は1,530万3,000円の増額で、国民健康保険税の軽減世帯が増えたことによる保険基盤安定負担金でございます。 次の2項5目商工費県補助金は1,097万円の減額で、千客万来支援事業補助金の確定によるものでございます。 同じく7目教育費県補助金は2,528万5,000円の減額で、富岡製糸場乾燥場保存整備工事等実績見込みによる史跡等保存整備事業補助金でございます。 最下段の17款財産収入2項1目不動産売払収入は1,309万9,000円の増額で、市有土地売払い代の実績見込みによるものでございます。 38ページをお願いいたします。18款寄附金1項2目ふるさと納税寄附金は4,290万円の減額で、実績見込みによるものでございます。 19款繰入金1項1目財政調整基金繰入金は5億6,917万3,000円の減額で、今回の補正予算編成に当たり歳出との調整を図らせていただくものでございます。 同じく5目地域振興基金繰入金は1,550万円の減額で、この基金を財源とする事業の実績見込みによるものでございます。 21款諸収入6項2目雑入は4,198万1,000円の減額で、新型コロナウイルス感染対策により学校が3月から5月にわたり臨時休業したことによる学校給食費負担金実績見込みでございます。 22款市債1項5目教育債は1,120万円の減額で、市内全ての小中学校に対する学習用端末配備ネットワーク環境整備実績見込みによる小学校及び中学校情報通信ネットワーク整備事業債でございます。 40ページをお願いいたします。7目減収補填債は8,900万円の増額で、地方消費税をはじめとする地方税の減収見込みに伴うものでございます。 次に、42ページからの歳出でございます。1款議会費1項1目議会費は613万1,000円の減額で、職員人件費の実績見込みによるものでございます。今回の職員人件費の補正は、総額では1,647万8,000円の増額となっておりますが、2款以降も同様の実績見込みによる補正とさせていただいておりますので、説明は省略させていただきます。 2款総務費1項7目企画費は1,776万9,000円の減額で、まち・ひと・しごと創生基金積立金とふるさと納税推進事業に係る実績見込みによる減でございます。 44ページをお願いいたします。同じく15目諸費は2,964万5,000円の増額で、新型コロナウイルス対策の目的でご寄附いただきましたふるさと納税について新型コロナウイルス対策基金に積み立てるものでございます。 次に、最下段の7項1目富岡製糸場費は1億2,236万5,000円の減額で、新型コロナウイルス感染対策により3月から5月にわたり臨時休場したこと等による関係経費及び乾燥場他保存整備工事の実績見込みによるものでございます。 46ページをお願いいたします。下段の3款民生費1項1目社会福祉総務費は1,463万円の増額で、国民健康保険事業特別会計繰出金と特別定額給付金給付事業の確定によるものでございます。 48ページをお願いいたします。5目老人福祉費は1,050万円の減額で、老人保護措置費の実績見込みによるものでございます。 最下段から50ページにかけての4款衛生費1項1目保健衛生総務費1,046万2,000円の減額は、子育て健康プラザ整備事業の実績見込みによるものでございます。 同じく3目保健事業費は4,532万8,000円の減額で、母子保健事業では妊婦健康診査等業務委託、成人保健事業では各種検診等業務委託の実績見込みによるものでございます。 次の2項2目ごみ処理費は3,152万3,000円の減額で、ごみ焼却施設運転管理等業務委託の実績見込みによるものでございます。 52ページをお願いいたします。6款農林水産業費1項3目農業振興費は1,504万1,000円の減額で、農産物生産振興事業及び担い手支援事業の実績見込みによるものでございます。 54ページをお願いいたします。7款商工費1項2目商業振興費は1,330万円の減額で、金融対策事業の実績見込みによるものでございます。 同じく3目観光費1,650万円の減額は、観光振興事業の中の観光戦略プラン実施支援業務ほか関係経費の実績見込みによるものでございます。 次の2項2目工業振興費は2,264万円の減額で、施設新増設助成金の実績見込みによるものでございます。 56ページをお願いいたします。中段の8款土木費4項1目都市計画総務費は8,642万1,000円の減額で、富岡倉庫非常用設備等設置工事が実施設計の遅れにより実施できなかったことによる減額と、今年度において県の交付金を活用し下水道ストックマネジメント実施方針を策定するための公共下水道事業負担金の増額でございます。 次の5項1目公営住宅費は1,138万8,000円の減額で、市営住宅管理代行業務委託料の実績見込みによるものでございます。 58ページをお願いいたします。最下段の10款教育費2項1目学校教育振興費は3億720万円の減額で、市内全ての小中学校に対する学習用端末配備ネットワーク環境整備に係る関係経費の実績見込みによるものでございます。 60ページをお願いいたします。中段やや下の6項5目美術博物館費は1,197万6,000円の減額で、新型コロナウイルス感染対策により3月から5月にわたり臨時休館したことによる光熱水費の実績見込みによるものでございます。 62ページをお願いいたします。8項2目給食費は2,901万1,000円の減額で、新型コロナウイルス感染対策により学校が3月から5月にわたり臨時休業したことによる賄材料費の実績見込みによるものでございます。 以上が第9号議案の主な内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(小菅幸一) 続きまして、第10号議案 令和2年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の内容につきましてご説明申し上げます。 議案集の71ページをお願いいたします。第1条は歳入歳出予算の補正で、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億173万円を減額いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ50億1,936万2,000円と定めたいとするものでございます。 次に、補正予算の内容につきまして事項別明細書によりご説明申し上げます。78ページをお願いいたします。初めに、歳入について申し上げます。2款県支出金1項1目保険給付費等交付金は2億4,000万円の減で、普通交付金の減、4款繰入金1項1目一般会計繰入金は3,248万8,000円の増で、決算見込みによる各繰入金の金額調整でございます。 7款国庫支出金1項1目災害臨時特例補助金は予算科目を追加し、578万2,000円を増額したものでございます。 80ページをお願いいたします。歳出でございます。2款保険給付費1項1目一般被保険者療養給付費は2億3,000万円の減、2項1目一般被保険者高額療養費は1,000万円の減、4項1目出産育児一時金は630万円の減で、それぞれ新型コロナウイルス感染症の影響によるものでございます。 3款国民健康保険事業費納付金1項1目一般被保険者医療費給付費分は、財源を一般財源から特定財源に振り替えるもの、5款保健事業費1項1目疾病予防費は386万円の減、2項1目特定健康診査等事業費は1,228万円の減で、それぞれ新型コロナウイルス感染症の影響によるもの、82ページに参りまして、8款諸支出金1項1目一般被保険者保険税還付金は200万円の増で、新型コロナウイルス感染症の影響によるもの、5目保険給付費等交付金償還金は23万1,000円の増で、令和元年度特別調整交付金が確定したもの、9款予備費は5,847万9,000円の増で、今回の補正に際し、歳入との調整を図ったものでございます。 以上が第10号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井真理子) 続きまして、第11号議案 令和2年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)の内容につきましてご説明申し上げます。 議案集の85ページをお願いいたします。第1条は歳入歳出予算の補正でございます。予算の総額から歳入歳出それぞれ351万6,000円を減額いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ47億7,150万6,000円に改めたいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の補正の内容につきまして事項別明細書によりご説明申し上げます。92ページをお願いいたします。初めに、歳入について申し上げます。3款国庫支出金1項1目介護給付費負担金は150万円の減額、2項1目調整交付金は50万円の減額、3目介護予防・日常生活支援総合事業交付金は250万円の減額、4款支払基金交付金1項1目介護給付費交付金は270万円の減額、2目地域支援事業支援交付金は270万円の減額、5款県支出金1項1目介護給付費負担金は175万円の減額、2項2目介護予防・日常生活支援総合事業交付金は125万円の減額、次に94ページをお願いいたします。7款繰入金1項1目介護給付費繰入金は125万円の減額、4目介護予防・日常生活支援総合事業繰入金は125万円の減額で、いずれも充当先の歳出事業の減額に伴うものでございます。 2項1目介護給付費準備基金繰入金は1,188万4,000円の増額で、歳入歳出の調整を図るため基金から繰り入れるものでございます。 次に、歳出でございます。96ページをお願いいたします。2款保険給付費1項5目施設介護サービス給付費は1,000万円の減額で、実績見込みによるものでございます。 3款地域支援事業費2項1目介護予防・生活支援サービス事業費は1,000万円の減額で、短期集中訪問・通所型サービス事業業務委託料が500万円の減額、第1号訪問事業所負担金が500万円の減額で、いずれも実績見込みによるものでございます。 6款諸支出金、1項2目償還金は1,648万4,000円の増額で、事業確定に伴う国及び県への精算返還金でございます。 以上が第11号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 経済産業部長。 ◎経済産業部長(長谷川直純) 続きまして、第12号議案 令和2年度富岡市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。 議案集の98ページをお願いいたします。第1条は歳入歳出予算の補正でございます。別表によりご説明申し上げます。99ページをお願いいたします。予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,610万1,000円に定めたいとするものでございます。 第2条は繰越明許でございます。別表によりご説明申し上げます。100ページをお願いいたします。第2表繰越明許費は1款1項工業団地造成事業費の1億1,090万円で、年度内に事業の完了がしないと見込まれることから繰り越したいとするものでございます。 第3条は地方債の補正で、別表によりご説明申し上げます。第3表地方債補正は限度額の変更でございます。工業団地造成事業の限度額3億4,600万円を70万円減額し、3億4,530万円に変更したいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の補正の主な内容につきまして事項別明細書によりご説明申し上げます。104ページをお願いいたします。初めに、歳入でございます。1款市債は70万円の減額、2款繰入金は70万円の増額でございまして、事業費の確定見込みによるものでございます。 次に、歳出でございますが、変更ございません。 以上が第12号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 建設水道部長。 ◎建設水道部長(浦野隆) 続きまして、第13号議案及び第14号議案につきまして一括して内容のご説明を申し上げます。 初めに、第13号議案 令和2年度富岡市水道事業会計補正予算(第1号)につきましてご説明申し上げます。議案集の107ページからでございます。第1条は総則の定め、第2条は業務の予定量の補正でございまして、第2号の年間総給水量を638万3,000立方メートルに、第3号の一日平均給水量を1万7,487立方メートルに、第4号の浄水設備整備事業を2,287万円にそれぞれ改めたいとするもの、第3条は収益的収入及び支出の予定額の補正でございまして、収入の第1款水道事業収益を700万円減額して13億9,000万3,000円に改めたいとするもの、第4条は資本的収入及び支出の予定額の補正でございまして、収入不足額に対する補填財源内訳を改めるとともに、収入の第1款資本的収入を1億円減額して2億1,978万4,000円に、また支出の第1款資本的支出を8,000万円減額して8億6,280万1,000円に改めたいとするもの、108ページに参りまして第5条は債務負担行為の補正でございまして、上下水道お客様窓口業務委託の期間を令和3年度から令和8年度までに、限度額を3億2,000万円にそれぞれ変更したいとするもの、第6条は企業債の補正でございまして、水道施設整備事業の限度額を1億円に変更したいとするものでございます。第7条は継続費の補正でございまして、蚊沼川改修工事に伴う水道管布設替事業の令和3年度の年割額を700万円に変更し、総額を1億700万円としたいとするものでございます。 補正の内容につきましては補正予算実施計画によりご説明申し上げます。109ページをお願いいたします。収益的収入及び支出の収入、1款水道事業収益1項1目給水収益は700万円の減額で、水道使用料の減少見込みによるものでございます。 資本的収入及び支出の収入、1款資本的収入1項1目企業債は1億円の減額で、工事の実績見込みに伴い財源の調整を図ったものでございます。 2項2目その他負担金は5,007万円の減額、4項1目出資金は5,007万円の増額で、企業債元金償還金に伴う一般会計繰出金の受入科目を負担金から出資金に変更したいとするものでございます。 次に、支出でございます。1款資本的支出1項4目浄水設備費は8,000万円の減額で、鳴沢浄水場紫外線照射装置設置工事について、事業変更申請に時間を要しているため、次年度に工事を実施したいとするものでございます。 続きまして、第14号議案 令和2年度富岡市下水道事業会計補正予算(第3号)につきましてご説明申し上げます。118ページからでございます。第1条は総則の定め、第2条は資本的収入及び支出の定めで、収入につきましては第1款公共下水道事業資本的収入を3,960万円増額して5億2,761万2,000円に、支出の第1款公共下水道事業資本的支出を3,960万円増額して5億5,715万1,000円に改めたいとするもの、第3条は他会計からの補助金の定めで、一般会計から受ける補助金の額を4億508万円に改めたいとするものでございます。 次に、補正の内容につきましては、補正予算実施計画によりご説明申し上げます。119ページをお願いいたします。資本的収入及び支出の収入、1款公共下水道事業資本的収入4項1目他会計補助金及び5項1目国庫補助金は共に1,980万円の増額で、いずれも公共下水道事業の実績見込みによる一般会計からの補助金及び国庫補助金の増によるものでございます。 次に、支出でございます。1款公共下水道事業資本的支出1項3目管路改良費は3,960万円の増額で、下水道ストックマネジメント実施方針策定に伴う委託料でございます。 以上が第13号議案及び第14号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 以上で提案理由の説明は終わりました。 △総括質疑 ○議長(相川求) これより上程議案に対する総括質疑に入ります。発言の通告はありません。質疑ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 質疑なしと認めます。よって、総括質疑は終結いたしました。 △委員会付託 ○議長(相川求) お諮りいたします。ただいま議題となっております第3号議案から第14号議案までの各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、第3号議案から第14号議案までの各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することに決しました。              議 案 付 託 表 (1)                                  令和3年3月定例会 ◎ 総務常任委員会                                ┌──────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │           件           名           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第 3号議案│富岡市まち・ひと・しごと創生基金条例の制定について          │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)              ││      │ 第1条第2項第1表中 歳入                     ││      │            歳出 1款 議会費              ││      │               2款 総務費              ││第 9号議案│                  (3項 戸籍住民基本台帳費・   ││      │                   7項 世界遺産費を除く)    ││      │               9款 消防費              ││      │ 第2条第2表  繰越明許費                     ││      │ 第3条第3表  地方債補正                     │└──────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 社会常任委員会                                   ┌──────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │           件           名           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第 4号議案│富岡市福祉医療費支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について  │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │富岡市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改││第 5号議案│                                   ││      │正する条例の制定について                       │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │富岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定め││第 6号議案│                                   ││      │る条例の一部を改正する条例の制定について               │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)              ││      │ 第1条第2項第1表中 歳出 2款3項 戸籍住民基本台帳費      ││第 9号議案│               3款   民生費            ││      │               4款   衛生費            ││      │              10款   教育費            │├──────┼───────────────────────────────────┤│第10号議案│令和2年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)      │├──────┼───────────────────────────────────┤│第11号議案│令和2年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第3号)          │└──────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 経済建設常任委員会                                 ┌──────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │           件           名           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第 7号議案│富岡市道路構造条例の一部を改正する条例の制定について         │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │富岡市都市の低炭素化の促進に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条││第 8号議案│                                   ││      │例の制定について                           │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │令和2年度富岡市一般会計補正予算(第9号)              ││      │ 第1条第2項第1表中 歳出 2款7項 世界遺産費          ││      │               5款   労働費            ││第 9号議案│                                   ││      │               6款   農林水産業費         ││      │               7款   商工費            ││      │               8款   土木費            │├──────┼───────────────────────────────────┤│第12号議案│令和2年度富岡市工業団地整備事業特別会計補正予算(第1号)      │├──────┼───────────────────────────────────┤│第13号議案│令和2年度富岡市水道事業会計補正予算(第1号)            │├──────┼───────────────────────────────────┤│第14号議案│令和2年度富岡市下水道事業会計補正予算(第3号)           │└──────┴───────────────────────────────────┘ △日程第5 市長の予算大綱説明 ○議長(相川求) 日程第5、令和3年度予算大綱について市長から説明を求めます。市長。                 (榎本義法市長 登壇) ◎市長(榎本義法) それでは、本定例会において、令和3年度予算案をご審議いただくに当たり、市政運営方針及び予算の概要についてご説明申し上げ、議員各位をはじめ、市民の皆様にご理解とご協力を賜りたいと存じます。 私が市長に就任し、3年が経過しようとしております。新型コロナウイルス感染症の世界規模での拡大という状況の中、市民の皆様には、小・中学校の休業、緊急事態宣言下での不要不急の外出自粛、新しい生活様式の実践など、感染拡大防止のための対策にご協力をいただきまして、感謝申し上げます。また、患者の診療にお力添えをいただいている医療従事者の皆様にも、改めまして感謝を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症の拡大により、私たちを取り巻く環境は、一変いたしました。飲食店をはじめとした市内事業者におきましても、大きな打撃を受け、苦しい経営状況を強いられております。これに加え、急激な少子化・超高齢社会や人口減少の進展、地震や豪雨などによる自然災害の多発など、これまでの常識が通用しない社会になっております。 私は、市民の皆様の生命と健康を全力で守るため、感染症対策を強化するとともに、市民生活の支援、地域経済の回復に、より一層力を入れてまいります。 また、新型コロナウイルス感染症は、社会のデジタル化の遅れを浮き彫りにしました。政府は、令和3年度のデジタル庁新設に向けた動きを加速しており、本市といたしましてもこの機を逃さずに、行政のデジタル化を推進してまいります。 このような誰も経験したことのない状況の中、持続可能なまちを維持するには、前例踏襲の行政から脱却し、大胆かつ柔軟な発想で市政運営に取り組む必要があります。 コロナ禍において、行政を取り巻く環境も日々変化しておりますが、市政運営に当たって、今まで以上にスピード感を持って、柔軟に取り組み、全ての市民がこの富岡に生まれ、育ち、学び、働いて、心から良かったと思える、「住みたいまちナンバーワン富岡」を実現させてまいります。 令和3年度は、令和元年度からスタートした「第2次富岡市総合計画中期基本計画」の折り返しの年となり、また、「第2期富岡市総合戦略」の2年目となります。これらの計画で掲げている目標を着実に達成するとともに、この時代だからこそ取り組める施策に積極的にチャレンジし、さらなる市民サービス向上に向け、「変革」を行い、市民の皆様が幸せを実感できる社会の実現を目指し、全力で市政の発展に取り組んでまいる所存でございます。 それでは、令和3年度富岡市当初予算の基本方針につきましてご説明申し上げます。 世界規模での新型コロナウイルス感染症拡大という誰も経験したことがなく、未来を予測し難い状況の中で、令和3年度の予算編成に当たっては、「コロナ禍」による大きな環境変化に対応し、「第2次富岡市総合計画中期基本計画」及び「第2期富岡市総合戦略」を着実に推進するため、「少子化・超高齢社会や人口減少への対応」と「コロナ禍の時代における新たな価値の創造」を重点施策と定めました。さらに、その中の関連する8つの施策を重点項目と定め、限られた財源を熟慮した上で、平時には難しい事業の見直しにゼロベースで臨み、編成作業を進めてまいりました。 歳入では、新型コロナウイルス感染症の影響により市税の減収が予想される中において、引き続き市税等の徴収率の向上や未利用地の売却を含めた市有財産の効果的な利用、市有施設のネーミングライツ、体験型の返礼品等魅力的なラインアップによるふるさと納税及び企業版ふるさと納税等の増収策を検討し、あらゆる創意工夫により財源を確保してまいります。 歳出では、一昨年の令和元年東日本台風による被災を踏まえた、防災・防犯・安全確保体制に関する施策、令和3年1月から新たな形態でスタートした乗合タクシーを含む公共交通の利便性の向上に繋がる施策や高齢者支援、子育て支援に関する施策、またコロナ禍の時代に適応した、商工業の振興と雇用対策の推進、観光施策、保健・医療・救急体制の充実、質の高い市民サービスの提供に関する施策に、予算を優先配分いたしました。 なお、新型コロナウイルス感染症の感染状況や市民生活への影響は、日々刻々と変化しておりますので、これらの対策に関わる歳入歳出につきましては、国、県の動向を注視し、スピード感をもって臨機応変に対応してまいります。 これらを踏まえ、令和3年度予算案は、市民の生命と健康を守る感染防止対策に全力を注ぐとともに、市民生活の支援、地域経済の回復を図ります。また、市民と行政が協力しながら、積極的に新たな施策に取り組んでいくことを目標として掲げ、「コロナに負けない まちづくり予算」~新たな日常への挑戦~をテーマにゼロベースで事業を見直した予算として、201億6,000万円を計上いたしました。 それでは、歳出の概要について、2つの重点施策をもとに関連施策や主な具体的事業を中心にご説明申し上げます。 初めに、少子化・超高齢社会や人口減少への対応でございます。 少子化・超高齢社会や人口減少への対応については、第2次富岡市総合計画において最重要課題として捉え、子育て、保健、医療、教育、産業・雇用、市民協働、移住定住など、前期基本計画からさらなる発展を目指す形で、施策の総合的かつ効果的な推進を図ってまいりました。この重点施策の副題を、「全ての市民が輝き、明日への夢や希望が持てるまちをつくる」としており、このテーマの実現に向けて、本市の生活基盤の魅力をより高めるため、効果的な施策展開を強力に推進いたします。 それでは、主な取組について申し上げます。まずは、子育て支援の充実に関する施策についてです。 誰もが健やかに安心して暮らし続けられるまちを実現するために、現在の保健センターの機能に子育て支援や健康づくりの役割を加えた新たな拠点として、「子育て健康プラザ」の新設整備に取り組んでまいります。令和3年度は、実施設計及び工事発注を行い、令和5年の完成に向けて事業を着実に進めてまいります。 また、子どもから高齢者までが交流を深められる地域コミュニティの拠点として、学習支援の場や子ども食堂など、地域における子どもの居場所づくりを推進いたします。 その他、母子保健コーディネーターや子育てコンシェルジュを活用した妊娠期から子育て期までの切れ目のない子育て支援の実施や、児童虐待に迅速かつ適切な対応をするため、児童相談所等関係機関との情報連携システムを構築するとともに、子育ての悩みを抱える家庭の支援を充実いたします。さらに、結婚生活が経済的に困難な新婚世帯に対して、新居家賃や引っ越し費用等を補助し、結婚を希望する若者が経済的理由であきらめることがないよう支援してまいります。 そして、子育て支援と関連する教育環境の充実に関する施策についてです。 小・中学校の適正規模・適正配置については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により2年程度延期いたしました。今後、新たな生活様式を踏まえた教室の数や面積など、基本計画の見直しに取り組んでまいります。 ICT教育については、文部科学省が進める「GIGAスクール構想」に基づき、令和2年度中に小・中学校の全ての児童生徒へのタブレット端末配備や各学校のネットワーク工事が終わる見込みです。指導法の研修や使い方の学習を深めつつ、主体的かつ対話的で深い学びの実現に向けて活用してまいります。あわせて、プログラミング教育にも力を入れ、情報活用能力及び総合的な学力の向上を目指してまいります。 英語教育については、ALTや外国語活動支援員等を活用し、児童生徒の英語や異文化への興味を深め関心を高めるとともに、聞く力、話す力を中心として総合的な英語力の向上を目指すことで、将来、臆することなく世界に羽ばたき、グローバルに活躍できる人材の育成に努めてまいります。 このように、令和2年度にスタートした第2期富岡市子ども・子育て支援事業計画の施策及び事業を総合的に展開し、子どもを安心して産み育てることができるまち、子育ての喜びと子どもの笑顔があふれるまちの実現を図ってまいります。 次に、防災・防犯・安全確保体制の充実に関する施策についてです。 防災については、令和元年東日本台風の教訓を踏まえ、令和4年度までに、市内全地区において、住民主体による地域ごとの自主避難計画を作成してまいります。 また、災害時における避難所での感染症対策の強化や防災倉庫の増設を実施するなど、市民の皆様が安心して避難生活を送ることができる環境を構築してまいります。 大規模自然災害等からの市民の皆様の生命、身体、財産の保護、そして市民生活及び市民経済に及ぼす影響の最小化のために、防災に資する施策を総合的かつ計画的に実施してまいります。 次に、高齢者支援の充実に関する施策についてです。 令和3年1月1日現在における人口割合では、全人口の33%を65歳以上が占めている状況となっております。高齢者が自立した生活を維持できるよう、健康づくりや介護予防の取組を推進するとともに、経験や能力を地域の中で発揮できる環境整備を強化いたします。支援や介護が必要な状態となっても可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことができるよう、地域包括ケアシステムの構築に向けた事業を推進してまいります。 また、新型コロナウイルス感染症の影響により外出機会が減っている高齢者が多くいることから、感染防止対策を十分に行った上で、「ふれあいの居場所」の推進を図り、高齢者の交流や外出機会の確保を進めてまいります。 次に、公共交通の確保と利便性の向上に関する施策についてです。 長年の懸案事項であった乗合タクシーの見直しについて、令和3年1月に「愛タク」の愛称でスタートいたしました。今後は、市民の利便性向上のため、停留所をさらに増やし、「誰でも、市内のどこに住んでいても、自家用車に頼らず、自由に移動できる」公共交通の実現を目指します。 乗合タクシーの見直しだけにとどまらず、ICTを活用することによる他の交通手段やサービスと連携した取組を進めることで、誰もが自由に便利に移動できる環境づくりに努め、外出機会の増加による高齢者の健康増進、商店街の活性化、地域コミュニティの維持を図ってまいります。 また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、リモートワークが急速に普及し、働く場所を自由に選択できる時代となりました。令和2年8月に発行された雑誌「AERA(アエラ)」においては、特集「コロナ時代の移住先ランキング」で関東4位になるなど、移住先として一定の評価を得ています。本市といたしましては、この好機を逃さずに、まちの魅力をさらに発信し、移住定住の促進につなげたいと考えております。 次に、コロナ禍の時代における新たな価値の創造でございます。 2つ目の重点施策であるコロナ禍の時代における新たな価値の創造については、人・もの・情報など、あらゆる資源を最大限活用することにより、全ての市民が「住みやすい・住み続けたい」と実感し、若い世代などが「戻ってきたい」「移住定住したい」と思うまちづくりを推進します。この重点施策の副題を、「まちの魅力・資源を活用した、ひときわ輝くまちをつくる」としており、このテーマの実現に向けて、コロナ禍の時代においても各施策を着実に推進し、持続可能なまちづくりを図ってまいります。 それでは、主な取組について申し上げます。まずは、観光振興の推進に関する施策についてです。 新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、観光をめぐる状況は一変しましたが、観光客誘致については、自宅からの所要時間1時間から2時間圏内の近場への旅行「マイクロツーリズム」を推進するとともに、近隣市町村等との連携を強化してまいります。 富岡製糸場におきましては、令和2年10月、国宝「西置繭所」の整備が完了し、グランドオープンいたしました。今後は、シンポジウムやセミナーなどのソフト事業を重視し、幅広い利用方法を提供するとともに、見学施設の広がった新たな価値を国内外に発信してまいります。 他方、富岡製糸場保存整備工事については、見学料収入等との収支バランスを考慮しながら、進めてまいります。 また、令和3年度に整備完了予定の富岡倉庫2号倉庫、1年延期となった東京2020オリンピック・パラリンピックなど、これらの資源や機会を活かし、多くの観光客に訪れていただけるような仕組みづくりに取り組んでまいります。 今年度、「みょうぎプロジェクト2023推進委員会」が設置され、妙義地域住民の皆様が主体となって、妙義ふるさと美術館の活性化に取り組んでおります。この取組を後押しするとともに、周辺施設との連携強化を図ることで、妙義山周辺地域の活性化につなげてまいります。 10月には、令和2年度から延期となった「富岡どんとまつり」が開催されます。市民が主役となってまつりに参加していただき、地域が一体となり、大勢の人が集まることが難しい日常となり活動が停滞している地域コミュニティの活性化を図ります。 次に、商工業の振興と雇用対策に関する施策についてです。 新型コロナウイルス感染症の影響で強い向かい風を受けている飲食店をはじめとした企業への支援に引き続き取り組むとともに、地域おこし協力隊制度を活用した市内飲食店の後継者育成策を推進してまいります。 また、雇用の確保と工業振興といたしまして、曽木工業団地の分譲を予定しており、企業誘致を図ってまいります。 このほか、新規に創業したい人向けの支援についても、より一層力を入れてまいります。私が市長に就任して以降、女性創業希望者の相談を受け、喜ばしいことに多くの女性創業者が誕生いたしました。これからも、創業者向け各種セミナー、中小企業診断士による相談・助言、創業者向け補助制度等により、働きたい女性がいきいきと働き、活躍することができるよう支援してまいります。 次に、保健・医療・救急体制の充実に関する施策についてです。 新型コロナウイルス感染症については、引き続き、感染防止対策に全力で取り組むとともに、国が進めております、新型コロナウイルスワクチンの接種については、富岡市甘楽郡医師会をはじめ、富岡総合病院や関係医療機関と連携し、円滑な住民接種を実施してまいります。 また、コロナ禍により経営状況が懸念される富岡総合病院及び七日市病院の安定経営を維持し、地域医療を守るための財政支援を拡充いたします。 なお、新たな日常においても、今まで以上に健康づくりを推進するため、ウォーキングコースを設定し、「健康都市とみおか」の実現を図ってまいります。あわせて、運動に応じて電子マネーポイントを付与することで、地域経済への還元を図る事業にも取り組んでまいります。 次に、質の高い市民サービスの提供に関する施策についてです。 行政サービスについては、情報発信や予約・申請システム、道路危険箇所等通報システムなどにおけるSNSの活用、キャッシュレス化のさらなる推進など、行政のデジタル化に取り組んでまいります。 本市は、令和2年4月にキャッシュレス化について先進的な自治体として、県内では唯一国からモニター自治体に選定されました。これまで取り組んだ各種手数料や市税のキャッシュレス決済に加え、スマートフォンなどで簡単に行政手続が行える仕組みを構築し、「来させない、書かせない、待たせない」行政サービスの実現を図ってまいります。 これらデジタル化の推進は、市民の利便性向上だけでなく、新たな日常を定着させるためにも有効な手段でありますので、さらに推し進めてまいります。 また、進化したデジタル技術を浸透させることで人々の生活をより良いものへと変革させる「行政のデジタルトランスフォーメーション」にも積極的に取り組み、これまでの業務のあり方を根本から見直すとともに、職員の意識改革を進め、行政の仕組みや働き方、市民サービスを進化させたいと考えております。 さらには、マイナンバーカードの普及及び活用、リモートワークやワーケーションといった新しい働き方の推進など、新たな日常に対応した施策について、これまで以上に積極的に進めてまいります。 一方、デジタル化の推進にあわせて、SDGsの基本理念「誰一人取り残さない」社会を目指し、民間事業者と連携したスマートフォン教室を開催するなど、デジタル化に適応することが困難な高齢者等を支援してまいります。 また、近隣町村と相互に役割分担し、連携や協力を図ることで圏域を形成し、圏域全体として必要な生活機能等を確保することで、地方圏における定住の受け皿を形成する「定住自立圏構想」の事業推進を図り、持続可能な甘楽富岡圏域の形成に努めてまいります。 以上、申し上げました方針と内容が、令和3年度予算の概要であります。 新型コロナウイルス感染症により、私たちの生活は一変いたしました。行政は、これまでも変革を求められてきましたが、まさに今が変革に対する手腕を発揮する時ではないでしょうか。 江戸時代、米沢藩の財政を立て直したとして有名な上杉鷹山がいました。江戸の上杉屋敷が火災で焼失したことがあります。鷹山の師でもあった儒学者細井平洲は、悲痛な表情の鷹山に次の言葉を解きあかします。「上下一致して従来の弊風を打破し、勤倹の風をおこし、富饒の業をひらくべき好機会となる。禍を転じて福となす」と鷹山の心を慰撫しました。 今までの在り方をゼロベースで見直し、倹約につとめ市民の皆様が真に豊かになる政策を実施するチャンスであると捉えることができます。 明治5年に開業した富岡製糸場は、間もなく150周年を迎えます。150年前、西洋の最新技術を取り入れ、官営模範製糸工場として国内養蚕・製糸業を世界一の水準に牽引した歴史が本市にはあります。 昨今のICT技術は、めまぐるしいスピードで進化を遂げており、新たな日常においては、ますますその必要性が認識されているところです。社会のあらゆる情報がアナログからデジタルに移行し、行政サービスの向上、効率化に寄与していくこととなります。150年前の明治政府の近代化への変革期に、最新技術を受け入れた本市が、コロナ禍による新たな日常への変革期に、最新のデジタル技術を活用した新しい仕組づくりを進めることは、ひとつの巡り合わせかもしれません。 持続可能な行政運営を行うためには、限られた資源を有効的に活用するとともに、「行政のデジタルトランスフォーメーション」、「SDGs」などの実現により、これまでにない新たな価値を創造することが必要と思料しており、デジタル化推進により最先端の自治体を目指すと同時に、「誰一人取り残さない」温かみのある自治体を目指してまいります。 全ての市民が輝き、明日への夢や希望が持てるまちづくりを推進し、確固たる意志をもって、その歩みを全力で確実に前へ進めてまいりますので、議員各位並びに市民の皆様のご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げ、令和3年度予算大綱とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(相川求) 以上で予算大綱説明は終わりました。 △休憩      午前11時06分休憩 ○議長(相川求) ここで10分ほど休憩いたします。 △再開      午前11時17分再開 ○議長(相川求) 再開いたします。 △日程第6 議案の上程(第15号議案~第34号議案) ○議長(相川求) 日程第6、第15号議案から第34号議案までの各議案を一括議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(相川求) 当局より、逐次提案理由の説明を求めます。市長。                 (榎本義法市長 登壇) ◎市長(榎本義法) それでは、ただいま上程されました第15号議案から第34号議案までの各議案につきまして、一括して提案理由を申し上げます。 議案集の125ページからでございます。初めに、第15号議案は、行政組織の変更に伴い、関係条例それぞれの一部を改正したいとするものでございます。 次に、第16号議案は、管理職員に対する特別勤務手当の支給基準を改めたいので、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第17号議案は、ごみ処理施設技術管理者に対する清掃業務手当の支給区分及び支給額を改めたいので、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第18号議案は、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律の規定により、市に譲与される森林環境譲与税の基金への積立てについて改めたいので、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第19号議案は、在宅高齢者短期入所事業の利用者負担の割合を改めたいので、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第20号議案は、第8期介護保険事業計画の策定に伴い介護保険料を改めたいので、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第21号議案は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の改正及び建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令の改正に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第22号議案は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づいて公民館に関する事務を市長が管理執行することとしたいので、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第23号議案は、富岡市職員の給与に関する条例の改正に合わせ、企業職員についても管理職員に対する特別勤務手当の支給基準を改めたいので、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第24号議案は、浄化槽法の改正及び市町村設置型浄化槽の設置終了に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 次に、第25号議案は、群馬県市町村総合事務組合の規約変更について地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 次に、第26号議案及び第27号議案は、指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。 次に、別冊の第28号議案から第34号議案は、令和3年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計の予算でございます。 以上が第15号議案から第34号議案までの提案理由でございます。内容につきましては、それぞれ担当職員からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、いずれも原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。 ○議長(相川求) 企画財務部長。 ◎企画財務部長(岩瀬寛) 命によりまして、第15号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について内容のご説明を申し上げます。 議案集の125ページをお願いいたします。第1条、富岡市部設置条例の一部改正、第2条、富岡市教育に関する事務の職務権限の特例を定める条例の一部改正及び次ページの第3条、富岡市妙義世代交流館条例の一部改正は、公民館に関する事務の教育委員会から市長への所掌替えによる改正でございます。 127ページの第4条、富岡市水道水源保護条例の一部改正、第5条、富岡市水道料金審議会条例の一部改正及び第6条、富岡市下水道事業審議会条例の一部改正は、建設水道部内の組織の変更に伴う改正でございます。 附則第1項は施行期日の定め、次ページ、第2項は経過措置の定めでございます。 以上が第15号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 総務部長。 ◎総務部長(佐藤昭二) 続きまして、第16号議案及び第17号議案まで一括して内容のご説明を申し上げます。 初めに、第16号議案 富岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の129ページをお願いいたします。第21条の2は、管理職員特別勤務手当の定めで、第1項は手当の支給基準に臨時又は緊急の必要その他公務の運営の必要により週休日等に勤務した場合を支給対象に加えたいため、所要の措置を講ずるものでございます。 第2項は、災害への対処その他の臨時又は緊急の必要により午前0時から午前5時までの間に勤務した場合の支給基準を週休日等以外の日と改めたいため、所要の措置を講ずるものでございます。 第3項は、第1項及び第2項に規定する勤務に対する手当額につきまして、129ページ下段から130ページ上段にかけまして、第1号では第1項に規定する1回の勤務につきまして8,000円を超えない範囲内で規則で定めるとともに、一定時間以上の勤務に対しましては、その額に100分の150を乗じて得た額を支給するとし、130ページ上段やや下、第2号では第2項に規定する1回の勤務につきまして4,000円を超えない範囲内で規則で定めるとしたいため、所要の措置を講ずるものでございます。 第4項は、管理職員特別勤務手当に関する規定を追加することに伴い、前2項を前3項に改めるとともに、第3項を第4項に繰り下げたいとするものでございます。 附則は施行期日の定めで、改正を令和3年4月1日から施行したいとするものでございます。 以上が第16号議案についての内容でございます。 続きまして、第17号議案 富岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の131ページでございます。第4条は月額支給の特殊勤務手当の定めでございまして、清掃センターに勤務するごみ処理施設技術管理者に対し、月額で支給しております清掃業務手当を日額に改めたいとすることに伴い、月額支給の特殊勤務手当が皆無となることから、第4条の規定を削りたいとするものでございまして、あわせて第5条を第4条に、第6条を第5条にそれぞれ繰り上げたいとするものでございます。 別表は第2条で規定しております特殊勤務手当の種類等を定めたものでございまして、表中の清掃業務手当の支給区分を月額から日額に改め、支給額を2,000円から100円に改めたいとするものでございます。 附則は施行期日の定めで、改正を令和3年4月1日から施行したいとするものでございます。 以上が第17号議案についての内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 経済産業部長。 ◎経済産業部長(長谷川直純) 続きまして、第18号議案 富岡市森林環境譲与税基金条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案集の132ページをお願いいたします。本案は当該年度に譲与された森林環境譲与税を全額基金に積み立てるよう規定していたものを必要な額を執行し、なお未執行分がある場合に基金に積み立てるよう改正したいとするものでございます。 第2条は積立ての定めで、積み立てる額を森林環境譲与税の額から一般会計歳入歳出予算で定める額に改めたいとするもの、第4条及び第6条は、第2条の改正による予算及び法に係る字句の整理を行いたいとするものでございます。 附則は施行期日の定めで、この条例は、令和3年4月1日から施行したいとするものでございます。 以上が第18号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井真理子) 続きまして、第19号議案及び第20号議案につきまして一括してご説明申し上げます。 初めに、第19号議案 富岡市高齢者生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の133ページをお願いいたします。本案は在宅高齢者短期入所事業の利用者負担金について、現状の給付に要する費用の1割としているものを介護保険制度の例に倣い、所得に応じ1割から3割までの割合としたいため、条例の一部を改正したいとするものでございます。 別表、高齢者生活支援事業費用負担額表の表中、事業名の項の改正は文言の整理によるもの、負担額の欄の改正は、当該給付に要する費用の1割の金額としているものを当該給付に要する費用に介護保険法施行規則第28条の2第1項の負担割合証に記載する利用者負担割合の算出の例により算出された割合を乗じて得た額(その額に1円未満の端数を生じたときは、これを切り捨てた額)に改めたいとするものでございます。 附則は施行期日の定めで、この条例は、令和3年8月1日から施行したいとするものでございます。 以上が第19号議案の内容でございます。 次に、第20号議案 富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の134ページをお願いいたします。本案は3年ごとに策定する介護保険事業計画で見直しすることになっております第1号被保険者の保険料率について、第8期介護保険事業計画の策定に伴い、令和3年度から令和5年度までの保険料率を変更したいため、条例の一部を改正したいとするものでございます。 第9条は保険料率の定めで、第1項の改正は平成30年度から令和2年度までを令和3年度から令和5年度までに、改正前の第1号から第9号までの各所得段階の額を改正後の第1号から第9号までの額にそれぞれ改めたいとするものでございます。 135ページをお願いいたします。第2項から第4項までの改正は、令和2年度を令和3年度から令和5年度までの各年度に、減額後の所得段階ごとの保険料率をそれぞれに表記のとおりに改めたいとするものでございます。 附則第1項は施行期日の定めで、この条例は、令和3年4月1日から施行したいとするもの、附則第2項は経過措置の定めで、改正後の第9条の規定は、令和3年度以降の保険料について適用し、令和2年度以前の年度分の保険料については、なお従前の例によるとするものでございます。 以上が第20号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 建設水道部長。 ◎建設水道部長(浦野隆) 続きまして、第21号議案 富岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案集の136ページからでございます。本案は建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の改正及び建築物エネルギー消費性能基準等を定める省令の改正に伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 第1条は趣旨の定めで、法改正により消費性能適合性判定が必要な建築物の基準が引き下げられたことにより、本市においても消費性能適合性判定を受け付けることとなるため、この規定を追加したいとするものでございます。 下段から138ページにかけての第1条の2は、消費性能適合性判定に係る手数料の額の定めを追加したいとするものでございます。 138ページ上段から141ページ上段にかけての第2条及び第3条は、各種手数料の判定に用いる基準の追加、手数料の改正及び追加、条ずれ等に伴う字句の整理を行いたいとするものでございます。 附則第1項は施行期日の定めで、この条例は、令和3年4月1日から施行したいとするもの、第2項は経過措置の定めでございます。 以上が第21号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 教育部長。 ◎教育部長(大島康弘) 続きまして、第22号議案 富岡市公民館条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。 議案集の146ページでございます。第1条は条見出しを改正前の設置から趣旨に改め、あわせて規定の整備を行い、社会教育法第24条に基づく必要事項を定めたいとするもので、改正前の根拠法令第20条及び第21条第1項から第24条に、公民館を設置するから富岡市公民館の設置及び管理に関し必要な事項を定めるものとするに改めたいとするものでございます。 改正前第3条は業務の定めで、削除したいとするもの、改正前第4条は職員の定めで、条が繰り上がったことに伴い、第3条に改めたいとするもの、中段下から147ページにかけましての改正前第5条第1項から第5項は運営審議会の定めで、運営審議会を廃止することに伴い、削除したいとするものでございます。 147ページ、改正前第6条、利用の許可の定めは、条が繰り上がったことに伴い第4条に改め、第1項及び第2項は教育委員会から市長に改めたいとするもの、改正前第3項は、新たに改正後第5条として利用の不許可の定めを追加し、特定の場合に市長が利用を許可しないとする規定を加えたいとするもの、あわせて教育委員会から市長に改めたいとするものでございます。 最下段から148ページにかけましての改正後第6条は、新たに利用の制限の定めとして、目的外利用、利用権利の譲渡等を禁止する規定を加えたいとするものでございます。 148ページ、第7条は利用の許可の取消し等の定めで、第1項は教育委員会から市長に改め、あわせて第1項第1号及び第2号は、前条が繰り上がることに伴い規定の整備を行うもの、第2項は利用者に損害が生じた場合にも責務を負わない旨の規定を整備するものでございます。 また、改正後第3項は、新たに利用者と同様に公民館を利用する者や図書館、玄関ホール等を利用する者についても、利用停止を行える規定を加えたいとするものでございます。 第8条は条見出しを改正前の入場から入館に改め、第1項は教育委員会から市長に、入場、退場をそれぞれ入館、退館に改めたいとするもの、あわせて改正前の第1項第1号から第3号を改正後第1項に、他人に危害又は迷惑を及ぼすおそれのある者その他管理上支障のあると認められる者に改めたいとするものでございます。 最下段から149ページにかけましての第9条は使用料の定めで、改正後第2項において、新たに受益者負担の適正化に鑑み、市民以外の利用に対して割増し料金のみを設定するもので、通常の料金に対して100分の300を乗じて得た額とする規定を加えたいとするものでございます。 149ページ、改正前第2項は、項が繰り下がったことに伴い第3項に、改正前の教育委員会から市長に改め、あわせて規定の整備を行うものでございます。 第10条は使用料の減免の定めで、第14条において条例の施行に関し必要な事項は規則で定めると規定していることから、規則で定めるところによりから特に必要があると認めたときに改めたいとするものでございます。 第11条は使用料の還付の定めで、改正前第1項の特別な理由があると認めるときから改正後第1項第1号及び第2号に使用料の還付する際の規定を新たに加え、明確化を図りたいとするものでございます。 第12条は原状回復の定めで、第2項は教育委員会から市長に改めたいとするもの、第13条は損害賠償の義務の定めで、第1項は教育委員会から市長に改め、あわせて規定の整備を行いたいとするもの、第14条は委任の定めで、教育委員会規則から規則に改め、あわせて規定の整備を行いたいとするものでございます。 最下段から150ページにかけましての別表(第9条関係)の備考は、時間の区分を規定するものでございます。150ページ、改正前の正午及び午後5時から午後1時及び午後6時に改め、午前と午後の終了時にそれぞれ1時間の準備時間を設けたいとするものでございます。 改正前の備考第2項は、改正後の第9条第2項に新たに市民以外の割増し料金の規定を加えることから、削除したいとするものでございます。 附則第1項は施行期日の定めで、この条例は、令和3年4月1日から施行したいとするもの、また附則第2項は富岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正の定めで、改正前第5条の公民館運営審議会の規定を廃止したいとするため、別表第1(第2条関係)において、職名等の公民館運営審議会委員及び報酬の日額7,400円を削除したいとするものでございます。 以上が第22号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 建設水道部長。 ◎建設水道部長(浦野隆) 続きまして、第23号議案及び第24号議案につきまして一括して内容のご説明を申し上げます。 初めに、第23号議案 富岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の151ページからでございます。表中、152ページにかけての第16条は管理職員特別勤務手当の定めで、富岡市職員の給与に関する条例の改正に合わせ、富岡市企業職員についても管理職員に支給する特別勤務手当の支給基準を改めるため、所要の措置を講ずるものでございます。 附則は施行期日の定めで、この条例は、令和3年4月1日から施行したいとするものでございます。 次に、第24号議案 富岡市浄化槽整備推進事業条例の一部を改正する条例の制定につきましてご説明申し上げます。議案集の153ページからでございます。本案は浄化槽法の改正及び令和2年度で市町村設置型浄化槽の設置を終了することに伴い、条例の一部を改正したいとするものでございます。 表中、第3条は浄化槽処理促進区域の定めで、浄化槽により汚水の処理を行おうとする区域を処理区域から浄化槽処理促進区域に改めたいとするものでございます。 第4条から154ページに参りまして第9条までの削除は、市町村設置型浄化槽の新規申請に係る条文を削除したいとするもの、第14条は資料の提出の定めで、申請者の規定を定めたいとするものでございます。 155ページに参りまして上段は、分担金の金額を定めた第8条関係の別表第1を削除したいとするものでございます。 附則第1項は施行期日の定めで、この条例は、令和3年4月1日より施行したいとするもの、第2項は経過措置の定めでございます。 以上が第23号議案及び第24号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 企画財務部長。 ◎企画財務部長(岩瀬寛) 続きまして、第25号議案 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について内容のご説明を申し上げます。 議案集の156ページをお願いいたします。本案は館林市が新たに群馬県市町村総合事務組合の組織団体となり、地方公務員災害補償法第69条の規定に基づく議会の議員その他非常勤の職員のうち、法律による公務上の災害に対する補償制度が定められていないものに対する補償事務の共同処理を行うに当たり、群馬県市町村総合事務組合規約の変更が必要となるため、組織団体間において協議を行うものでございます。 157ページをお願いいたします。協議書は群馬県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約を定めるもので、別表第1及び別表第2の5の項中に館林市を追加したいとするものでございます。 附則第1項は施行期日の定め、第2項は経過措置の定めでございます。 以上が第25号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井真理子) 続きまして、第26号議案及び第27号議案を一括してご説明申し上げます。 初めに、第26号議案 指定管理者の指定(富岡市高瀬学童クラブ)につきましてご説明申し上げます。議案集の158ページをお願いいたします。本案は富岡市高瀬学童クラブ指定管理者を引き続き高瀬学童クラブ運営委員会に指定したいとするものでございまして、1の管理を行わせる公の施設の名称は、富岡市高瀬学童クラブ。 2の指定管理者となる団体の名称は、富岡市中高瀬761番地1、高瀬学童クラブ運営委員会。 3の指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間としたいとするものでございます。 以上が第26号議案の内容でございます。 次に、第27号議案 指定管理者の指定(富岡市小野学童クラブ)につきましてご説明申し上げます。議案集の159ページをお願いいたします。本案は富岡市小野学童クラブ指定管理者を引き続き小野学童クラブ運営委員会に指定したいとするものでございまして、1の管理を行わせる公の施設の名称は、富岡市小野学童クラブ。 2の指定管理者となる団体の名称は、富岡市相野田711番地2、小野学童クラブ運営委員会。 3の指定の期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5年間としたいとするものでございます。 以上が第27号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 企画財務部長。 ◎企画財務部長(岩瀬寛) 続きまして、第28号議案 令和3年度富岡市一般会計予算につきまして内容のご説明を申し上げます。 別冊の令和3年度富岡市予算書及び予算に関する説明書を御覧ください。1ページをお願いいたします。第1条は、令和3年度富岡市一般会計予算の総額を、歳入歳出それぞれ201億6,000万円に定めたいとするものでございます。 第2条は債務負担行為、第3条は地方債の定めで、後ほどご説明申し上げます。 第4条は一時借入金の借入れ最高額を12億円に定めたいとするもの、第5条は歳出予算の流用の定めで、各項に計上いたしました給料、職員手当及び共済費に過不足が生じた場合に、同一款内の各項間での流用ができるよう定めたいとするものでございます。 次に、6ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為は、額部学童クラブ運営業務委託料ほか6件を設定させていただきました。 第3表、地方債、防災倉庫新設事業ほか7件を借り入れたいとするもので、限度額の合計は13億5,040万円、起債の方法等は表中に記載のとおりでございます。 次に、歳入歳出予算につきまして、8ページからの歳入歳出予算事項別明細書によりご説明申し上げます。初めに、歳入でございます。1款市税は63億1,472万円、前年度比較3億7,445万2,000円の減で、主にコロナ禍による市民税及び固定資産税の減でございます。 2款地方譲与税から10款地方特例交付金につきましては、総務省の地方財政計画の増減率などを基に計上させていただきました。 11款地方交付税は38億5,000万円、前年度比較5,000万円の減でございます。 12款交通安全対策特別交付金は800万円で、前年同額を計上させていただきました。 13款分担金及び負担金は3,101万9,000円、前年度比較882万3,000円の減でございます。 14款使用料及び手数料は4億5,433万3,000円、前年度比較1億9,836万2,000円の減で、富岡製糸場見学料の減によるものでございます。 15款国庫支出金は23億1,931万7,000円、前年度比較3億6,630万2,000円の減で、主に近代化遺産等重点保存修理事業補助金の減によるものでございます。 16款県支出金は16億5,868万円、前年度比較3,188万8,000円の増で、介護基盤等整備事業費補助金の増によるものでございます。 17款財産収入は8,580万円を計上させていただきました。 18款寄附金は2億5,550万1,000円を計上させていただきました。 19款繰入金は13億6,564万7,000円、前年度比較1億5,711万9,000円の増で、財政調整基金繰入金及び社会資本等整備基金繰入金などを計上させていただきました。 20款繰越金は5,000万円で、前年同額を計上させていただきました。 21款諸収入は7億1,300万7,000円、前年度比較1億3,644万円の減で、主に小口資金預託金償還金の減によるものでございます。 22款市債は13億5,040万円、前年度比較10億8,180万円の減で、ごみ焼却施設基幹的整備改良事業債の減によるものでございます。 次に、10ページに参りまして歳出でございます。1款議会費は1億9,463万円、前年度比較751万1,000円の減でございます。 2款総務費は25億4,266万5,000円、前年度比較10億3,863万7,000円の減で、主にデジタル防災行政用無線システム整備事業の完了によるものでございます。 3款民生費は68億2,878万8,000円、前年度比較312万8,000円の減でございます。 4款衛生費は22億581万2,000円、前年度比較11億500万5,000円の減で、ごみ焼却施設基幹的整備改良事業の完了によるものでございます。 5款労働費は3,842万2,000円、前年度比較11万3,000円の減でございます。 6款農林水産業費は5億4,384万3,000円、前年度比較4,586万円の減で、宇田一ノ宮土地改良事業工事費の減によるものでございます。 7款商工費は6億3,298万7,000円、前年度比較1億8,471万8,000円の減で、主に小口融資預託金の減によるものでございます。 8款土木費は17億6,918万9,000円、前年度比較5,940万3,000円の増で、富岡倉庫2号倉庫整備工事の増によるものでございます。 9款消防費は9億863万円、前年度比較1,153万円の減で、消防団車両購入費の減によるものでございます。 10款教育費は24億6,308万3,000円、前年度比較1億5,530万7,000円の増で、主に美術博物館照明器具交換工事の増によるものでございます。 11款災害復旧費は425万3,000円、前年度比較424万7,000円の増で、農業用施設災害復旧費の増によるものでございます。 12款公債費は19億7,769万8,000円、前年度比較1億754万5,000円の増でございます。 13款予備費は5,000万円で、前年同額を計上させていただきました。 以上が第28号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 市民生活部長。 ◎市民生活部長(小菅幸一) 続きまして、第29号議案及び第30号議案につきまして一括して内容をご説明申し上げます。 初めに、第29号議案 令和3年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。予算書の240ページをお願いいたします。第1条は、歳入歳出予算の総額を48億3,984万8,000円と定めたいとするものでございます。 第2条は、一時借入金の最高額を5億円と定めたいとするものでございます。 第3条は、歳出予算の流用の定めでございます。 次に、歳入歳出予算の内容につきましてご説明申し上げます。予算の款項の区分及び区分ごとの金額につきましては241、242ページに記載してございますが、説明に当たりましては243ページからの歳入歳出予算事項別明細書の1、総括によりご説明申し上げます。 初めに、歳入について申し上げます。1款国民健康保険税は8億2,711万5,000円で、前年度との比較では1億5,014万4,000円の減でございます。 2款国庫支出金は存目で、1,000円計上いたしました。 3款県支出金は34億7,477万1,000円で、前年度との比較では1億6,044万2,000円の減でございます。 4款財産収入は1万円、国民健康保険基金の利子収入で前年度との比較では34万3,000円の減でございます。 5款繰入金は5億1,944万4,000円で、前年度との比較では3,613万1,000円の増でございます。 6款繰越金は1,000円でございます。 7款諸収入は1,850万6,000円で、前年度との比較では570万1,000円の増でございます。 245ページをお願いいたします。歳出について申し上げます。1款総務費は2,842万1,000円で、前年度との比較では3万8,000円の減でございます。 2款保険給付費は33億8,234万1,000円で、前年度との比較では1億4,376万1,000円の減でございます。 3款国民健康保険事業費納付金は13億5,170万4,000円で、前年度との比較では1億2,252万2,000円の減でございます。 4款共同事業拠出金は1,000円で、前年度と同額でございます。 5款保健事業費は6,669万3,000円で、前年度との比較では258万2,000円の減でございます。 6款基金積立金は1万円で、前年度との比較では34万3,000円の減でございます。 7款公債費は1,000円で、前年度と同額でございます。 8款諸支出金は567万7,000円で、前年度との比較では14万9,000円の増でございます。 9款予備費は500万円で、不測の事態に備えて前年度と同額を計上させていただきました。 以上が第29号議案の内容でございます。 続きまして、第30号議案 令和3年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算の内容につきましてご説明申し上げます。予算書の264ページをお願いいたします。第1条は、歳入歳出予算の総額を6億8,825万8,000円と定めたいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の内容につきましてご説明申し上げます。予算の款項の区分及び区分ごとの金額につきましては265ページに記載してございますが、説明に当たりましては266ページからの歳入歳出予算事項別明細書の1、総括によりご説明申し上げます。 初めに、歳入でございます。1款後期高齢者医療保険料は4億8,160万円で、前年度との比較では2,179万9,000円の増でございます。 2款繰入金は1億8,036万7,000円で、前年度との比較では384万8,000円の増でございます。 3款繰越金は1,000円で、前年度と同額でございます。 4款諸収入は2,629万円で、前年度との比較では47万9,000円の減でございます。 続きまして、歳出でございます。下の表を御覧ください。1款総務費は384万8,000円で、前年度との比較では9万4,000円の減でございます。 2款後期高齢者医療広域連合納付金は6億5,239万1,000円で、前年度との比較では2,825万1,000円の増でございます。 3款保健事業費は3,051万8,000円で、前年度との比較では298万9,000円の減でございます。 4款諸支出金は100万1,000円で、前年度と同額でございます。 5款予備費は、不測の事態に備えて前年度と同額の50万円を計上させていただきました。 以上が第30号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(永井真理子) 続きまして、第31号議案 令和3年度富岡市介護保険特別会計予算の内容につきましてご説明申し上げます。 予算書の276ページをお願いいたします。第1条は、歳入歳出予算の総額を46億9,821万1,000円と定めたいとするものでございます。 第2条は債務負担行為に関する定めで、279ページの第2表のとおり、委託料について期間と限度額を定めております。 第3条は、一時借入金の最高額を5億円に定めたいとするもの、第4条は歳出予算の流用ができる範囲の定めでございます。 次に、歳入歳出予算の内容につきましてご説明申し上げます。予算の款項の区分及び区分ごとの金額につきましては277ページ、278ページに記載してございますが、説明に当たりましては281ページからの歳入歳出予算事項別明細書の1、総括によりご説明申し上げます。 初めに、歳入について申し上げます。1款保険料は9億7,254万5,000円で、前年度との比較では795万7,000円の増で、第1号被保険者数の増加によるものでございます。 次に、2款分担金及び負担金は2,064万1,000円で、前年度との比較では41万1,000円の増で、介護認定審査会共同設置費負担金の増額によるものでございます。 次に、3款国庫支出金は10億6,559万2,000円で、前年度比較776万5,000円の増、4款支払基金交付金は12億1,833万円で、前年度比較では669万8,000円の増、5款県支出金は6億8,715万3,000円で、前年度比較では651万9,000円の増で、介護給付費及び予防給付費等に要する国、第2号被保険者及び県負担分で、サービス利用実績及び要介護認定者数の増加状況を基に計上させていただきました。 次に、6款財産収入は7,000円で、介護給付費準備基金の運用による利子収入でございます。 7款繰入金は7億3,392万8,000円で、前年度との比較では26万6,000円の増で、介護給付費準備基金繰入金によるものでございます。 8款繰越金は1,000円で、前年度と同額を計上させていただきました。 次に、9款諸収入は1万4,000円で、前年度実績によるものでございます。 次に、歳出について申し上げます。283ページをお願いいたします。1款総務費は5,261万2,000円で、前年度との比較では381万6,000円の減で、介護保険事業計画策定業務委託料の減によるものでございます。 次に、2款保険給付費は43億6,167万円で、前年度との比較では4,162万2,000円の増で、サービス利用者の増によるものでございます。 次に、3款地域支援事業費は2億7,671万1,000円で、前年度との比較では819万円の減で、介護予防・生活支援サービス事業費及び一般介護予防事業費の減によるものでございます。 次に、4款基金積立金は、基金利子の積立金として7,000円で、前年度との比較では14万3,000円の減でございます。 次に、5款公債費は1万円で、前年度と同額で計上させていただきました。 次に、6款諸支出金は120万1,000円で、第1号被保険者保険料還付金及び還付加算金等を計上させていただきました。 7款予備費は600万円で、前年度と同額を計上させていただきました。 以上が第31号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 経済産業部長。 ◎経済産業部長(長谷川直純) 続きまして、第32号議案 令和3年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算の内容につきましてご説明申し上げます。 予算書の321ページをお願いいたします。第1条は、歳入歳出予算の総額を3億8,645万2,000円と定めたいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の内容につきまして事項別明細書の総括によりご説明申し上げます。323ページをお願いいたします。初めに、歳入について申し上げます。1款財産収入は3億8,645万1,000円で、これは土地売払収入でございます。 2款繰越金は存目計上でございます。 歳入合計額は、合計欄の記載のとおり3億8,645万2,000円でございまして、前年度と比較し4,035万1,000円の増額でございます。 次に、歳出について申し上げます。1款工業団地造成事業費は3億8,645万2,000円でございます。 歳出合計額は、合計欄の記載のとおり3億8,645万2,000円で、前年度との比較では4,035万1,000円の増額でございます。 以上が第32号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 建設水道部長。 ◎建設水道部長(浦野隆) 続きまして、第33号議案及び第34号議案につきまして一括して内容のご説明を申し上げます。 初めに、第33号議案 令和3年度富岡市水道事業会計予算につきましてご説明申し上げます。予算書の330ページをお願いいたします。第1条は総則の定め、第2条は業務の予定量の定め、第3条は収益的収入及び支出の予定額の定めで、収入の第1款水道事業収益は13億5,648万5,000円で、主なものは第1項営業収益12億4,418万6,000円、第2項営業外収益1億1,229万8,000円でございます。 支出の第1款水道事業費用は11億4,410万4,000円で、主なものは第1項営業費用10億4,459万4,000円、第2項営業外費用8,950万9,000円でございます。 第4条は資本的収入及び支出の予定額の定めで、収入の第1款資本的収入は2億9,222万5,000円で、主なものは第1項企業債2億円、第2項負担金4,170万円、第4項出資金5,052万3,000円でございます。 支出の第1款資本的支出は9億1,404万8,000円で、主なものは第1項建設改良費5億378万5,000円、第2項企業債償還金4億1,026万3,000円でございます。 第5条は継続費の定めで、第2次岩染・南後箇地区水道再編計画事業を総額3億2,000万円、令和3年度から令和6年度の4か年の継続事業、水道施設台帳整備事業の総額2,200万円、令和3年度、令和4年度の2か年継続事業とし、それぞれの年割額を定めたいとするものでございます。 331ページに参りまして、第6条は企業債の定めで、水道施設整備事業の限度額を2億円と定めたいとするもので、起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりでございます。 第7条は一時借入金の定めで、限度額を3億円と定めたいとするもの、第8条は予定支出の各項の経費の金額の流用の定めで、各款内で流用することができる各項を記載のとおり定めたいとするもの、第9条は議会の議決を経なければ流用することのできない経費の定めで、職員給与費及び交際費の金額を記載のとおり定めたいとするもの、第10条はたな卸資産購入限度額の定めで、購入限度額を3,000万円と定めたいとするものでございます。 なお、332ページ以降に予算に関する説明書を記載しておりますので、よろしくお願いいたします。 次に、第34号議案 令和3年度富岡市下水道事業会計予算につきまして内容のご説明を申し上げます。予算書の358ページをお願いいたします。第1条は総則の定め、第2条は業務の予定量の定めで、公共下水道事業、農業集落排水事業、浄化槽整備推進事業、それぞれの事業における業務の予定量は記載のとおりでございます。 第3条は収益的収入及び支出の予定額の定めで、収入につきましては第1款公共下水道事業収益は4億6,527万2,000円、第2款農業集落排水事業収益は1億3,314万3,000円、第3款浄化槽整備推進事業収益は1億6,979万8,000円、支出につきましては第1款公共下水道事業費用は3億9,414万5,000円、359ページに参りまして第2款農業集落排水事業費用は1億1,980万円、第3款浄化槽整備推進事業費用は1億7,033万9,000円と定めたいとするものでございます。 第4条は資本的収入及び支出の予定額の定めで、収入につきましては第1款公共下水道事業資本的収入は3億2,399万6,000円、第2款農業集落排水事業資本的収入は5,570万1,000円、第3款浄化槽整備推進事業資本的収入は4,044万3,000円、支出につきましては第1款公共下水道事業資本的支出は3億8,210万8,000円、第2款農業集落排水事業資本的支出は6,765万8,000円、第3款浄化槽整備推進事業資本的支出は4,254万円と定めたいとするものでございます。 360ページに参りまして、第5条は企業債の定めで、下水道施設整備事業の限度額を6,480万円と定めたいとするもので、起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりでございます。 第6条は一時借入金の定めで、限度額を3億円と定めたいとするもの、第7条は予定支出の各項の経費の金額の流用の定めで、各款内で流用することのできる各項を記載のとおり定めたいとするもの、361ページに参りまして第8条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費の定めで、職員給与費を5,530万4,000円と定めたいとするもの、第9条は他会計からの補助金の定めで、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額を2億7,846万1,000円と定めたいとするもの、第10条は利益剰余金の処分の定めで、当年度利益剰余金のうち減債積立金として処分できる額を4,700万円と定めたいとするものでございます。 なお、362ページ以降に予算に関する説明書を記載しておりますので、よろしくお願いいたします。 以上が第33号議案及び第34号議案の概要でございます。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(相川求) 以上で提案理由の説明は終わりました。 △総括質疑 ○議長(相川求) これより上程議案に対する総括質疑に入ります。発言の通告はありません。質疑ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(相川求) 質疑なしと認めます。よって、総括質疑は終結いたしました。 △予算特別委員会の設置 ○議長(相川求) お諮りいたします。ただいま議題となっております第28号議案から第34号議案までの計7議案につきましては、委員会条例第5条の規定により、18人をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、18人をもって構成する予算特別委員会を設置することに決しました。 ただいま設置されました予算特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において指名いたします。予算特別委員会委員には18人全員を指名いたします。 △委員会付託 ○議長(相川求) お諮りいたします。ただいま議題となっております第15号議案から第34号議案までの各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会及び予算特別委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、第15号議案から第34号議案までの各議案については、お手元に配付の議案付託表のとおりそれぞれ所管の常任委員会及び予算特別委員会に付託することに決しました。              議 案 付 託 表 (2)                                  令和3年3月定例会 ◎ 総務常任委員会                                ┌──────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │           件           名           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第15号議案│行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について     │├──────┼───────────────────────────────────┤│第16号議案│富岡市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について    │├──────┼───────────────────────────────────┤│第17号議案│富岡市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について│├──────┼───────────────────────────────────┤│第25号議案│群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について        │└──────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 社会常任委員会                                   ┌──────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │           件           名           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第19号議案│富岡市高齢者生活支援事業費用徴収条例の一部を改正する条例の制定について│├──────┼───────────────────────────────────┤│第20号議案│富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について         │├──────┼───────────────────────────────────┤│第22号議案│富岡市公民館条例の一部を改正する条例の制定について          │├──────┼───────────────────────────────────┤│第26号議案│指定管理者の指定について(富岡市高瀬学童クラブ)           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第27号議案│指定管理者の指定について(富岡市小野学童クラブ)           │└──────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 経済建設常任委員会                                 ┌──────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │           件           名           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第18号議案│富岡市森林環境譲与税基金条例の一部を改正する条例の制定について    │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │富岡市建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律関係手数料条例の一部││第21号議案│                                   ││      │を改正する条例の制定について                     │├──────┼───────────────────────────────────┤│      │富岡市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例の制││第23号議案│                                   ││      │定について                              │├──────┼───────────────────────────────────┤│第24号議案│富岡市浄化槽整備推進事業条例の一部を改正する条例の制定について    │└──────┴───────────────────────────────────┘ ◎ 予算特別委員会                                   ┌──────┬───────────────────────────────────┐│ 議案番号 │           件           名           │├──────┼───────────────────────────────────┤│第28号議案│令和3年度富岡市一般会計予算                     │├──────┼───────────────────────────────────┤│第29号議案│令和3年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算             │├──────┼───────────────────────────────────┤│第30号議案│令和3年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算              │├──────┼───────────────────────────────────┤│第31号議案│令和3年度富岡市介護保険特別会計予算                 │├──────┼───────────────────────────────────┤│第32号議案│令和3年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算             │├──────┼───────────────────────────────────┤│第33号議案│令和3年度富岡市水道事業会計予算                   │├──────┼───────────────────────────────────┤│第34号議案│令和3年度富岡市下水道事業会計予算                  │└──────┴───────────────────────────────────┘ △散会 ○議長(相川求) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。明日27日から3月21日までの23日間は、委員会審査等のため休会としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(相川求) 異議なしと認めます。よって、明27日から3月21日までの23日間は、休会することに決しました。 次の本会議は、3月22日午前10時から開きます。本日はこれをもって散会いたします。大変ご苦労さまでした。                                 午後 0時17分散会...