○
議長(
相川求) これより採決に入ります。第50
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第50
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第51
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第51
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第52
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第52
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第53
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第53
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第54
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第54
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第55
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第55
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第56
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第56
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第57
号議案を採決いたします。本案に対する各
委員長の
報告は可決であります。本案を各
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第57
号議案は、各
委員長の
報告のとおり可決されました。 第58
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第58
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。 第59
号議案を採決いたします。本案に対する
委員長の
報告は可決であります。本案を
委員長の
報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第59
号議案は、
委員長の
報告のとおり可決されました。
△日程第2
議案の上程(委第2
号議案)
○
議長(
相川求) 日程第2、委第2
号議案を
議題といたします。
△
提案理由の
説明
○
議長(
相川求)
議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の
説明を求めます。議会運営
委員長 栁澤 敦君、ご登壇の上、ご
説明願います。栁澤君。 (栁澤 敦議会運営
委員長 登壇)
◎議会運営
委員長(栁澤敦) それでは、
議長の
お許しをいただきましたので、委第2
号議案の
提案理由の
説明を申し上げます。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策による影響は、雇用や営業に及んでおり、
市民生活や多種
事業者への多大な不安と経済的損害を伴っております。本案は、このような社会情勢を鑑みて、
富岡市議会議員の
議員報酬の特例に関する
条例を
制定し、一定期間、報酬の削減を行いたいとするものであります。
制定内容は、第1条に
制定の趣旨について、第2条に議員の報酬の特例を定めたいとするものであります。 附則第1項は、施行期日の定めで、公布の日から施行したいとするもの。 第2項は、この
条例の失効であります。 以上で、委第2
号議案の
提案理由の
説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 委第2
号議案 富岡市議会議員の
議員報酬の特例に関する
条例の
制定について 別紙
議案を、
富岡市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。
令和2年6月23日提出 提出者
富岡市議会議会運営
委員会 委員長 栁 澤 敦
富岡市議会議長 相 川 求 様 提 案 理 由
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策による影響は、雇用や営業に及んでおり、
市民生活や多種
事業者への多大な不安と経済的損害を伴っています。このような社会情勢を鑑みて、
富岡市議会議員の
議員報酬の特例に関する
条例を
制定し、一定期間、報酬の削減を行いたいとするもの。
富岡市議会議員の
議員報酬の特例に関する
条例(案) (趣旨) 第1条 この
条例は、
富岡市議会議員の
議員報酬の特例について定めるものとする。 (議員の報酬の特例) 第2条
富岡市議会議員の
議員報酬については、
令和2年7月1日から
令和2年9月30日までの 間に係るものに限り、
富岡市議会議員の
議員報酬及び費用弁償等に関する
条例(平成20年
富岡 市
条例第47号)第2条第1項の規定にかかわらず、同項の額から、同項の額に100分の10を 乗じて得た額を減じて得た額とする。 附 則 (施行期日) 1 この
条例は、公布の日から施行する。 (この
条例の失効) 2 この
条例は、
令和2年9月30日限り、その効力を失う。
○
議長(
相川求) 以上で
提案理由の
説明は終わりました。
△
質疑
○
議長(
相川求) これより上程
議案に対する
質疑に入ります。
質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
相川求)
質疑なしと認めます。よって、
質疑は終結いたしました。
△討論
○
議長(
相川求) これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
相川求) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○
議長(
相川求) これより採決に入ります。委第2
号議案を採決いたします。本案を
原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、委第2
号議案は
原案のとおり可決されました。
△日程第3
議案の上程(第62
号議案、第63
号議案)
○
議長(
相川求) 日程第3、第62
号議案及び第63
号議案を
議題といたします。
△
提案理由の
説明
○
議長(
相川求)
当局より
提案理由の
説明を求めます。市長。 (榎本義法市長 登壇)
◎市長(榎本義法) それでは、ただいま上程されました第62
号議案及び第63
号議案につきまして、一括して
提案理由を申し上げます。 初めに、第62
号議案は、
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛や休業要請等による
市民生活及び地域経済の状況を踏まえて、特別職の給料につきまして、一定割合を減額するため、
富岡市長等の給与の特例に関する
条例を
制定したいとするものでございます。 次に、第63
号議案は、
議員報酬及び特別職の給料等を減額することに伴い、関係予算に変更が生じたため、補正したいとするものでございます。 内容につきましては、
担当職員からご
説明申し上げますので、よろしくご審議の上、いずれも
原案のとおりご決定賜りますようお願い申し上げます。 以上でございます。
○
議長(
相川求)
総務部長。
◎
総務部長(佐藤昭二) 命によりまして、第62
号議案 富岡市長等の給与の特例に関する
条例の
制定につきましてご
説明申し上げます。
議案集1ページをお願いいたします。第1条は、市長、副市長及び教育長の給与について特例を定めるとする
条例の趣旨でございます。 第2条は、市長及び副市長の給料について、
令和2年7月1日から
令和2年9月30日までの間、
富岡市特別職の職員で常勤のものの給与に関する
条例第3条に規定されている額から、その額に100分の10を乗じて得た額を減額して支給したいとするものでございます。 第3条は、教育長の給料につきまして、
令和2年7月1日から
令和2年9月30日までの間、
富岡市教育
委員会教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する
条例第3条に規定されている額から、その額に100分の10を乗じて得た額を減額して支給したいとするものでございます。 第4条は、市長、副市長及び教育長の退職手当額の算出基礎となる給料月額につきまして、第2条及び第3条の規定は適用しないとするものでございます。 附則第1項は、施行期日の定めで、公布の日から施行したいとするもの。 附則第2項は、
条例の失効の定めで、
令和2年9月30日限りでこの
条例の効力を失うとするものでございます。 以上が第62
号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
相川求)
財政課長。
◎
財政課長(下山博史) 続きまして、第63
号議案 令和2年度
富岡市
一般会計補正予算(第4号)につきましてご
説明申し上げます。
議案集の3ページでございます。第1条は、歳入歳出予算の補正でございます。予算の総額から歳入歳出それぞれ482万3,000円を減額いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ282億707万5,000円に定めたいとするものでございます。 次に、歳入歳出予算の補正の内容につきまして、
事項別明細書によりご
説明を申し上げます。
議案集の12ページでございます。初めに、歳入でございます。19款繰入金1項1目
財政調整基金繰入金は482万3,000円の減額で、今回の補正予算編成に当たり、歳入と歳出との調整を図らせていただくものでございます。 続いて、歳出でございます。1款議会費1項1目議会費は409万2,000円の減額で、議員皆様の報酬及び行政視察の中止による旅費の減額でございます。 次に、2款総務費1項1目一般管理費は51万1,000円の減額で、市長及び副市長の給料及び共済費でございます。 次に、10
款教育費1項2目事務局費は22万円の減額で、教育長の給料及び共済費でございます。 以上が第63
号議案の内容でございます。よろしくお願い申し上げます。
○
議長(
相川求) 以上で
提案理由の
説明は終わりました。
△
総括質疑
○
議長(
相川求) これより上程
議案に対する
総括質疑に入ります。発言の通告はありません。
質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
相川求)
質疑なしと認めます。よって、
総括質疑は終結いたしました。
△
委員会付託省略
○
議長(
相川求) お諮りいたします。ただいま
議題となっております第62
号議案及び第63
号議案につきましては、
委員会の
付託を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
議長(
相川求) 異議なしと認めます。よって、第62
号議案及び第63
号議案につきましては、
委員会の
付託を省略することに決しました。
△討論
○
議長(
相川求) これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
相川求) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○
議長(
相川求) これより採決に入ります。第62
号議案を採決いたします。本案を
原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第62
号議案は
原案のとおり可決されました。 第63
号議案を採決いたします。本案を
原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 全 員)
○
議長(
相川求)
挙手全員。よって、第63
号議案は
原案のとおり可決されました。
△日程第4
議案の上程(委第3
号議案)
○
議長(
相川求) 日程第4、委第3
号議案を
議題といたします。
△
提案理由の
説明
○
議長(
相川求)
議案の朗読を省略し、直ちに
提案理由の
説明を求めます。
社会常任委員長 茂原正秀君、ご登壇の上、ご
説明願います。茂原君。 (
茂原正秀社会常任委員長 登壇)
◎
社会常任委員長(
茂原正秀)
議長の
お許しをいただきましたので、委第3
号議案について
提案理由の
説明を申し上げます。 なお、お手元に配付してあります
意見書の案文の朗読にて
提案理由の
説明とさせていただきます。
教職員定数改善の推進及び
義務教育費国庫負担制度の国の
負担割合を2分の1に復元することを求める
意見書(案)
新型コロナウイルス感染症対策として3月には全国で一斉臨時休業が行われました。また、4月以降も、再開する学校、休業が延長された学校、再休業に入る学校などがあり、学校現場では学びの保障や心のケア、感染症対策など刻々と変化する状況に対応するため、教職員が不断の努力を続けています。 学校現場では、新学習指導要領への対応だけでなく、貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子どもたちのゆたかな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっています。ゆたかな学びや学校の働き方改革を実現し、加えて新型
コロナウイルス対策で必要性が明らかになった、学校の密集状況の緩和のためには、加配措置ではなく抜本的な定数改善計画に基づく
教職員定数改善が不可欠です。
義務教育費国庫負担制度については、小泉政権下の「三位一体改革」の中で国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられました。厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もありますが、自治体間の教育格差が生じることは大きな問題です。国の施策として定数改善にむけた財源保障をし、子どもたちが全国どこに住んでいても、一定水準の教育を受けられることが憲法上の要請です。ゆたかな子どもの学びを保障するための条件整備は不可欠です。 よって、国会及び政府におかれては、地方教育行政の実情を十分に認識され、地方自治体が計画的に教育行政を進めることができるように、下記の措置を講じられるよう強く要請します。 記 1.計画的な
教職員定数改善を推進すること。 2.教育の機会均等と水準の維持向上をはかるため、
義務教育費国庫負担制度の国の
負担割合を2 分の1に復元すること。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出いたします。 衆 議 院
議長 参 議 院
議長 内閣総理大臣 あて 財 務 大 臣 総 務 大 臣 文部科学大臣
富岡市議会議長 相川 求
◎
社会常任委員長(
茂原正秀) 以上、
提案理由の
説明を申し上げました。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。ありがとうございました。
○
議長(
相川求) 以上で
提案理由の
説明は終わりました。
△
質疑
○
議長(
相川求) これより上程
議案に対する
質疑に入ります。
質疑ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
相川求)
質疑なしと認めます。よって、
質疑は終結いたしました。
△討論
○
議長(
相川求) これより討論に入ります。討論ありませんか。 (「なし」の声あり)
○
議長(
相川求) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。
△表決
○
議長(
相川求) これより採決に入ります。委第3
号議案を採決いたします。本案を
原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。 (挙 手 多 数)
○
議長(
相川求) 挙手多数。よって、委第3
号議案は、
原案のとおり可決されました。
△日程第5 閉会中の
継続審査、調査について
○
議長(
相川求) 日程第5、閉会中の
継続審査、調査についてを
議題といたします。各
委員長から目下
委員会において
審査中の事件について、会議規則第110条の規定により、閉会中の
継続審査及び調査について申出がありました。 お諮りいたします。各
委員長の申出のとおり、閉会中の
継続審査及び調査に付することにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
議長(
相川求) 異議なしと認めます。よって、各
委員長の申出のとおり、閉会中の
継続審査及び調査に付することに決しました。 閉会中の
継続審査・調査申出一覧表 ┌─────────┬──────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │ 件 名 │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │ │1 地域・行政情報化に関すること │ │
総務常任委員会 │2 地域づくりに関すること │ │ │3 防災及び防犯対策に関すること │ └─────────┴──────────────────────────┘ ┌─────────┬──────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │ 件 名 │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │ │4 交通安全対策に関すること │ │ │5 市政の総合計画に関すること │ │
総務常任委員会 │6 市有財産の管理に関すること │ │ │7 市税に関すること │ │ │8 所管に属する陳情の
審査(調査)について │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │ │1 消費者行政に関すること │ │ │2 福祉行政に関すること │ │ │3 国民健康保険に関すること │ │ │4 国民年金に関すること │ │ │5 高齢者医療保険に関すること │ │ │6 介護保険に関すること │ │ │7 保健衛生対策に関すること │ │社会常任
委員会 │8 男女共同参画に関すること │ │ │9 環境対策に関すること │ │ │10 廃棄物処理対策に関すること │ │ │11 学校教育に関すること │ │ │12 社会教育・芸術文化の振興に関すること │ │ │13 スポーツの振興に関すること │ │ │14 教育施設に関すること │ │ │15 所管に属する陳情の
審査(調査)について │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │ │1
富岡製糸場に関すること │ │ │2 工業振興に関すること │ │ │3 商業振興に関すること │ │ │4 観光振興に関すること │ │ │5 農林業振興に関すること │ │ │6 土地改良
事業に関すること │ │経済建設常任
委員会│7 道路、橋りょう及び河川の整備促進に関すること │ │ │8 住宅対策に関すること │ │ │9 都市計画
事業に関すること │ │ │10 地域開発に関すること │ │ │11
水道事業に関すること │ │ │12 汚水処理
事業に関すること │ │ │13 所管に属する陳情の
審査(調査)について │ └─────────┴──────────────────────────┘ ┌─────────┬──────────────────────────┐ │ 委 員 会 名 │ 件 名 │ ├─────────┼──────────────────────────┤ │ │1 議会の運営に関すること │ │議会運営
委員会 │2 議会の会議規則・
委員会に関する
条例等に関すること│ │ │3
議長の諮問に関すること │ └─────────┴──────────────────────────┘ (
富岡市議会会議規則第110条)
○
議長(
相川求) 以上をもちまして、
今期定例会の日程は全て終了いたしました。
△字句等の整理
○
議長(
相川求) お諮りいたします。会議規則第42条の規定により、字句等の整理につきましては
議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。 (「異議なし」の声あり)
○
議長(
相川求) 異議なしと認めます。よって、字句等の整理につきましては
議長に一任願います。
△市長挨拶
○
議長(
相川求) 市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。 (榎本義法市長 登壇)
◎市長(榎本義法)
議長の
お許しをいただきましたので、6月
定例会の閉会に当たりまして、一言御礼のご挨拶を申し上げます。
今期定例会は、6月4日から本日までの20日間の会期で開催され、
報告6件、
議案15件、諮問1件をご提案申し上げ、活発なるご議論と慎重なご審議をいただき、誠にありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。審議中に賜りました貴重なご意見、ご要望、また一般質問でいただきました貴重なご提言等につきましては、その意を十分尊重し、市政に反映させてまいりたいと考えております。
新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が解除され、既に1か月が経過いたしました。休業を余儀なくされておりました店舗等も再開し、少しずつではございますが、日常を取り戻しつつあります。しかしながら、
新型コロナウイルスの感染防止策が前提でありますウィズコロナの世界では、新しい生活様式に沿った対策が欠かせません。市といたしましても、必要な警戒をしながら、感染拡大防止と社会経済活動との両立を図るため、必要な措置を講じてまいりますので、市民の皆様におかれましては、新しい生活様式の実践をお願いいたします。 まだ、不安の続く毎日ではございますが、本市にとりまして明るい話題もございます。本市出身の今井美穂さんが自転車競技、マウンテンバイク女子の2020年東京オリンピック代表候補に選出されたことでございます。大変すばらしく、市民の皆様にとりましても誠に喜ばしいことであると思っております。オリンピック出場となれば、1992年バルセロナオリンピックで男子400メートルハードルに出場いたしました斎藤嘉彦選手以来2人目の快挙となります。今井さんは、教職に就いてから自転車競技を始めたと伺っております。今井さんの活躍は、教え子をはじめ多くの子供たちの大きな励みになると思っておりますので、ぜひ金メダルを目指し、悔いのないよう頑張っていただきたく存じます。市といたしましても応援してまいります。
今期定例会におきましては、
一般会計補正予算をご決定いただき、ありがとうございました。子育て、健康づくりにおける質の高い行政サービスの拠点となる
子育て健康プラザにつきましては、早期設置に向けて鋭意努力してまいります。市議会との協議の場も引き続き設けてまいりますので、議員の皆様にはご指導とご理解を賜りますようお願い申し上げます。 また、議員の皆様には、
新型コロナウイルス感染症による不安や経済損失が生じている社会情勢を鑑みて、
議員報酬の特例に関する
条例を
制定し、
議員報酬の削減を行うなど、その取組に感謝申し上げます。 さて、私が市長に就任して2年が経過いたしました。任期も後半を迎えましたが、これからも初心を忘れることなく、市民の皆様からの負託にしっかりとお応えし、
富岡市のさらなる飛躍が明るい未来につながっていくことを強く信じ、
富岡のトップセールスマンとしてスピード感を持ち、市政運営に当たってまいります。どうか議員の皆様、また市民の皆様にも深いご理解と絶大なるご支援、ご指導を賜りますよう心からお願い申し上げます。 結びに、梅雨に入り、気温差も激しく、不安定な天候が続いております。議員各位におかれましては、どうかご自愛いただき、ますますご活躍されますとともに、市議会のなお一層のご発展を併せてご祈念申し上げ、誠に簡単ではございますが、閉会に当たりましての挨拶とさせていただきます。誠にありがとうございました。
△
議長挨拶
○
議長(
相川求) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る6月4日に開会されました
今期定例会も、議員各位の熱心なご審議と
当局皆様のご協力をいただき、ここに無事閉会の運びとなりました。心から厚く御礼を申し上げます。
当局職員の皆様におかれましては、
議案審査や一般質問におきまして、議員各位から出されました意見、提案等につきましては十分な意を払い、市長の指示の下、関係部署との協議を大切に、施策の進展に向けて持てる力を存分に振るっていただきますようお願い申し上げます。 特に
新型コロナウイルス感染症対策や、これから迎える災害シーズンに向けての対策には、議員のみならず、全市民が重大な関心を寄せております。一日も早く平穏な日々が送れることを願うばかりでございますが、危急の折には、安全安心な
市民生活の保持のために、議会といたしましても
当局と力を合わせ、迅速に対応してまいる所存でございますので、今後も情報共有を図りながら、万全を期していただきたいと思います。 今、季節は暑さとともに天候不順な梅雨を迎えておりますが、議員各位並びに
当局各位におかれましては、健康には十分ご留意をいただき、市勢発展のために一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶といたします。大変ありがとうございました。
△閉会
○
議長(
相川求) 以上をもちまして、
令和2年6月
富岡市議会
定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 午前10時47分閉会...