富岡市議会 > 2018-03-20 >
03月20日-委員長報告、質疑、討論、表決-03号

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  1. 富岡市議会 2018-03-20
    03月20日-委員長報告、質疑、討論、表決-03号


    取得元: 富岡市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-29
    平成30年  3月 定例会               議 事 日 程(第3号)                           3月定例会                           平成30年3月20日(火)午前10時開議                           富岡市議会議長 大塚利勝第1 第 1号議案 富岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定について    第 2号議案 富岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を          改正する条例の制定について                         第 3号議案 富岡市地方活力向上地域における固定資産税の課税の特例に関する条例の一部          を改正する条例の制定について                        第 4号議案 富岡市学校教育施設整備基金条例の制定について                第 5号議案 富岡市農村地域工業等導入促進審議会条例の一部を改正する条例の制定につい          て                                     第 6号議案 富岡市小口資金融資促進条例及び富岡市中小企業安定資金融資促進条例の一部          を改正する条例の制定について                        第 7号議案 平成29年度富岡市一般会計補正予算(第5号)                第 8号議案 平成29年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)        第 9号議案 平成29年度富岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)         第10号議案 平成29年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第2号)            第11号議案 平成29年度富岡市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第1号)       第12号議案 平成29年度富岡市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)          第13号議案 市道の路線の廃止について                          第14号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について        第15号議案 富岡市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について            第16号議案 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定          資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について      第17号議案 富岡市地域振興基金条例の制定について                    第18号議案 富岡市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定について     第19号議案 富岡市手話言語条例の制定について                      第20号議案 富岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について          第21号議案 富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について            第22号議案 富岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の          制定について                                第23号議案 富岡市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律          第9条第1項に基づく準則を定める条例の制定について             第24号議案 富岡市企業誘致条例の一部を改正する条例の制定について            第25号議案 富岡市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例の制定について      第26号議案 富岡市市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について          第27号議案 富岡市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について            第28号議案 富岡市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について             第29号議案 富岡市自然環境、景観等と太陽光発電設備設置事業との調和に関する条例の制          定について                                 第30号議案 平成30年度富岡市一般会計予算                       第31号議案 平成30年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算               第32号議案 平成30年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算                第33号議案 平成30年度富岡市介護保険特別会計予算                   第34号議案 平成30年度富岡市公共下水道事業特別会計予算                第35号議案 平成30年度富岡市農業集落排水事業特別会計予算               第36号議案 平成30年度富岡市浄化槽整備推進事業特別会計予算              第37号議案 平成30年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算               第38号議案 平成30年度富岡市水道事業会計予算                            (委員長報告委員長報告に対する質疑、討論、表決)          第2 委第1号議案 富岡市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について                  (提案理由の説明、質疑、討論、表決)                 第3 閉会中の継続審査                                  平成30年3月20日1.出席議員(18人)    1番  佐 藤 次 郎 君        2番  島 田 進 義 君    3番  小 林   寿 君        4番  木 田 嘉 之 君    5番  黒 澤 淳 雄 君        6番  横 尾 秀 光 君    7番  長 沼 今朝男 君        8番  大 塚 利 勝 君    9番  佐 藤 信 次 君       10番  宮 澤 展 彦 君   11番  堀 越 英 雄 君       12番  壁 田 賢 二 君   13番  春 山 邦 雄 君       14番  栁 澤   敦 君   15番  相 川   求 君       16番  高 橋 總一郎 君   17番  茂 原 正 秀 君       18番  佐々木   功 君1.欠席議員(なし)1.説明のため出席した者  市  長  岩 井 賢太郎 君      副 市 長  小 林 正 次 君  教 育 長  横 田 公 男 君      企  業  塩 津   薫 君                       管 理 者  市  長  飯 塚 幸一郎 君      総務部長  上 原 健 司 君  公 室 長  市民生活  石 田 明 久 君      世界遺産  中 嶋 一 雄 君  部  長                 部  長  健康福祉  松 井 順 子 君      経済建設  浦 野 繁 夫 君  部  長                 部  長  教育部長  田 島 卓 雄 君      消 防 団  佐 藤   亘 君                       事務担当  秘書課長  黛   好 幸 君      財政課長  結 城 雅 則 君1.事務局職員出席者  事務局長  山 内 久 志 君      次  長  吉 田   稔 君  議会係長  茂 木 孝 之 君      議 会 係  中 澤 寿 江 君                       係長代理 △開議      午前10時00分開議 ○議長(大塚利勝君) おはようございます。議員の出席が定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 △日程第1 議案の上程(第1号議案~第38号議案) ○議長(大塚利勝君) 日程第1、第1号議案から第38号議案までの各議案を一括議題といたします。 △委員長報告 ○議長(大塚利勝君) これより委員長報告を求めます。まず、総務常任委員長 佐藤信次君、ご登壇、ご報告願います。9番。              (総務常任委員長 佐藤信次君登壇) ◎総務常任委員長(佐藤信次君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、総務常任委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして本委員会に付託になりました議案は、平成29年度関係が第1号議案から第3号議案までの3議案及び分割付託となりました第7号議案の4議案、新年度関係が第14号議案から第17号議案までの4議案の計8議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 本委員会は、3月2日午前10時から委員会室において、委員全員が出席し、当局より市長及び関係職員の出席を求め、開会いたしました。 審査の順序につきましては、議案番号順に行うこととし、初めに第1号議案 富岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第2号議案 富岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第3号議案 富岡市地方活力向上地域における固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、分割付託となりました第7号議案 平成29年度富岡市一般会計補正予算(第5号)歳入全部、歳出2款総務費(8項世界遺産費を除く)、繰越明許費債務負担行為補正地方債補正について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、総務使用料富岡製糸場見学料減3億760万円は、最終的に来場者を何人ということで減額なのかとの質疑あり。当局より、平成29年度の見込み見学者数は65万人で見込んでいるとの答弁あり。 委員より、商工使用料駐車場使用料が1,500万円減っているが、これは主に一般車両なのか、観光バスなのか。また、どこの駐車場なのかとの質疑あり。当局より、普通車が1万5,000台減、見込み数が6万5,000台である。バスが6,000台減で、見込みが7,000台だということである。駐車場については、普通車については宮本駐車場ということになる。バスについては上町と仲町の合算ということであるとの答弁あり。 委員より、教育費国庫補助金史跡等総合活用整備事業補助金減近代化遺産等重点保存修理事業補助金減の2つは、文化財建造物等を活用した地域活性化事業補助金との差しかえか、それとも全く別のものかとの質疑あり。当局より、減額については実績見込みで減であり、プラスになったものについては新たに追加になったもので、相殺して結果的にこの金額ということになるとの答弁あり。 委員より、事業そのものが別物ということかとの質疑あり。当局より、ふえたものについては、これから行うものの工事である。減ったものについては、実績見込みということであるとの答弁あり。 委員より、史跡等総合活用整備事業補助金は7,900万円も減額になっている。大きく減額している主な理由は何か。場所はどこで、どういうものかとの質疑あり。当局より、史跡の乾燥場の保存整備事業について減額になっている。ほかに社宅76の保存整備事業、さらには国宝西置繭所の保存する事業についての減額ということであるとの答弁あり。 委員より、3物件あって、その中で減額されていて、1物件ではないということでよいかとの質疑あり。そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、ふるさと納税寄附金が1億2,000万円の減額、歳出でふるさと納税システム利用料が326万2,000円の減額とある。1件当たりの手数料なのか、納税額に比して手数料が減少するものなのかとの質疑あり。当局より、利用料については1件当たり1%利用料がかかるサイトや14%かかるサイトがある。ふるさと納税の仕方によって手数料が変わってくる。今回は補正額が1億2,000万円減額し、補正後額を1億8,000万円と見ているので、1億8,000万円で1%のものがどのくらいある、14%のものがどのくらいあるということを計算した上で算出した金額であるとの答弁あり。 委員より、雑入で富岡製糸場売店売上手数料減2,700万円を見ている。これは入場者数が65万人になると売店の売り上げが前年比で何%ぐらい下がったのかとの質疑あり。当局より、予算に対しては9,000万円の売店の売り上げ見込みということで、約30%が手数料で、2,700万円ということである。当初売り上げ見込みの1億8,000万円から9,000万円の見込みとした補正の内容であるとの答弁あり。 委員より、売店の売り上げが半分になったということかとの質疑あり。当局より、当初予算見込みの半分ということであるとの答弁あり。 委員より、入場者数は半分になっていないが、売店の売り上げは半分になった。購買力が落ちているということかとの質疑あり。当局より、昨年度の富岡製糸場売店売上手数料は3,610万818円であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第14号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第15号議案 富岡市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第16号議案 企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化のための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例の制定について、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第17号議案 富岡市地域振興基金条例の制定について、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、市民の連帯強化または地域振興を図る事業の財源ということだが、その処分が6条で決まっている。事業の実施上必要があるとき市長が行うものとしているが、どのような事業を想定しているかとの質疑あり。当局より、今のところまだ決まっていない。平成31年度以降に基金の目的に合った事業に充当していきたいと考えているとの答弁あり。 委員より、ふるさと創生基金とかいろいろある。しっかりその目的を決めて市民からの要望に対応できる基金創設にしないと意味がないと思う。そのことを含めて検討したほうがよいのではないかとの質疑あり。当局より、富岡市地域振興基金条例については、合併特例債を活用して市民の皆さんの共益に値する事業ができることとなるので、最終的には市民の皆さんからお預かりした税金をさらに有効に活用するということにつながっていくと考える。なお、本条例に掲げた基金設置の目的は、旧合併特例法で限定明記されているもので、やみくもに使うようなことはないので、ぜひご理解いただきたいとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託となりました議案の審査を終了し、午前10時46分閉会いたしました。 これをもちまして総務常任委員長報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(大塚利勝君) 次に、社会常任委員長 長沼今朝男君、ご登壇、ご報告願います。7番。              (社会常任委員長 長沼今朝男君登壇) ◎社会常任委員長長沼今朝男君) 議長のお許しをいただきましたので、社会常任委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして本委員会に付託になりました議案は、平成29年度関係が第4号議案、第8号議案から第10号議案までの3議案及び分割付託となりました第7号議案の計5議案、新年度関係が第18号議案から第22号議案までの5議案で、合計10議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 本委員会は、3月5日午前10時から委員会室において、委員全員が出席し、当局より市長を初め関係職員の出席を求め、開会いたしました。 審査の順序につきましては、議案番号順に行うこととし、初めに第4号議案 富岡市学校教育施設整備基金条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、この基金の積立額はどのくらいを見込んでいて、どのくらいの計画期間かとの質疑あり。当局より、今回の金額は278万1,000円である。今後については検討する中で考えていきたいとの答弁あり。 委員より、今回は278万1,000円ということだが、毎年の積立金額は想定していないのかとの質疑あり。当局より、今後の積立額については、旧妙義幼稚園賃借料収入相当を考えているとの答弁あり。 委員より、年間での家賃収入はどのくらいかとの質疑あり。当局より、年間土地、建物合わせて199万2,000円であるとの答弁あり。 委員より、年間200万円くらいでは今後の学校の改修ということに対応できるレベルではないと思うが、その辺はどういう考えかとの質疑あり。当局より、今後の学校施設に関する建てかえ費用や改修費用を見込んで検討していきたいとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、分割付託となりました第7議案 平成29年度富岡市一般会計補正予算(第5号)のうち3款民生費、4款衛生費、10款教育費についてを議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 委員より、社会福祉総務事業の23節の過年度分臨時福祉給付金返還について、27年度、28年度の事業の交付額と実績確定額、これに対する1人当たりの金額と交付人数はどうなっているのかとの質疑あり。当局より、平成27年度(平成28年度への繰り越し分)、年金生活者等支援臨時福祉給付金給付事業費補助金は受入額が1人当たり3万円を6,500人分で1億9,500万円、実績は5,552人に給付し1億6,656万円、平成28年度臨時福祉給付金等給付事業費補助金は、受入額が1人当たり3,000円で7,827人分の2,348万1,000円、実績は7,824人に給付し、2,347万2,000円であるとの答弁あり。 委員より、民生人件費がマイナス5,418万9,000円とあるが、金額的に大きいが、なぜかとの質疑あり。当局より、人件費に関しては給料の高額な職員が退職して、新採用が入ってくると自然と減になる。ふえるところも減るところもあるが、3月補正ではこういうことが起こり得るとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第8号議案 平成29年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 委員より、歳入の国庫負担金と県負担金が両方とも減っているが、これは高額医療を受けた方が当初の想定より少なかったという解釈でいいのかとの質疑あり。当局より、そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、国民健康保険基金の積み立ては全額でどのくらいかとの質疑あり。当局より、今年度末で3億2,810万3,981円の予定であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第9号議案 平成29年度富岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 委員より、歳入で特別徴収保険料普通徴収保険料という名称があるが、具体的に何が違うのかとの質疑あり。当局より、特別徴収保険料というのは年金から天引きしているもので、普通徴収保険料はそれ以外のものとなっているとの答弁あり。 委員より、特別徴収の人はどのくらいの割合かとの質疑あり。当局より、特別徴収が約3分の2、普通徴収が約3分の1となっているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第10号議案 平成29年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 委員より、介護予防・日常生活支援総合事業は要介護ではなく要支援の人が対象になるだけの事業かとの質疑あり。当局より、要支援の方と事業対象者という方が受けるサービスであるとの答弁あり。 委員より、事業対象者とは何かとの質疑あり。当局より、事業対象者とは25項目のチェックリストを自分でチェックして、ある項目が該当すると事業対象者という認定を受けるとの答弁あり。 委員より、事業対象者とは要支援の手前という意味かとの質疑あり。当局より、要支援手前くらいの方であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第18号議案 富岡市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第19号議案 富岡市手話言語条例の制定についてを議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 委員より、この条例を制定することによって今後具体的に何を行うのかとの質疑あり。当局より、周知用のパンフレットを作成して手話に対する普及促進を図りたいとの答弁あり。 委員より、市内で手話を必要としている人はどのくらいいるのかとの質疑あり。当局より、富岡市聴覚障害者福祉協会の会員の方は9人であるとの答弁あり。 委員より、条例が制定されることによって市のイベントのときには必ず手話の通訳の方が必要になるのかとの質疑あり。当局より、必要に応じて各課で判断することになるとの答弁あり。 委員より、学校において生徒たちに手話を勉強する機会は与えられるのかとの質疑あり。当局より、学校でも手話教室ができればいいと考えているとの答弁あり。 委員より、手話通訳者を目指して手話の勉強やサークルに入る仕組みはあるのかとの質疑あり。当局より、市では手話の入門講座と基礎講座を毎年開催している。基礎を学んでからボランティア団体に入って活動していただけるとありがたいと考えているとの答弁あり。 委員より、この条例の制定は全国の自治体で進んでいるのかとの質疑あり。当局より、県内においては平成29年12月現在9市が制定しているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第20号議案 富岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第21号議案 富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 最後に、第22号議案 富岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の制定についてを議題とし、当局に説明を求め、審査に入りました。 委員より、市内の事業所に対して具体的にこれからどういうことをするのかとの質疑あり。当局より、指導監督、監査のため事業所に伺う。条例に基づいて仕事をしているか確認することになるとの答弁あり。 委員より、新たに大きな仕事が県から移譲されると今の人員体制では不安がある。人員は30年度からふえる方向なのかとの質疑あり。当局より、人員については今年度と同じ体制であるとの答弁あり。 委員より、この条例は県から示されていた指導要綱と兼ねて行うことになるのかとの質疑あり。当局より、地域密着型のサービスについて、事業所に対して指導監査を行うことになる。監査する内容も条例に基づいて行うとの答弁あり。 委員より、市は21カ所ある事業所に対して運営に問題がある場合にはどこまで権限を持つのかとの質疑あり。当局より、一番重いのは指定取り消しであるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託となりました全ての議案の審査を終了し、午前11時4分閉会いたしました。 これをもちまして、社会常任委員長報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(大塚利勝君) 次に、経済建設常任副委員長 佐藤次郎君、ご登壇、ご報告願います。1番。              (経済建設常任副委員長 佐藤次郎君登壇) ◎経済建設常任副委員長(佐藤次郎君) 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、経済建設常任委員長報告をさせていただきます。 今期定例会におきまして本委員会に付託となりました議案は、第5号議案と第6号議案、分割付託となりました第7号議案、第11号議案から第13号議案、第23議案から第29号議案の合計13議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 本委員会は、3月6日午前9時20分から、全委員と関係職員により市道の廃止にかかわる現地調査を行った後、午前10時から委員会室において、委員全員が出席し、当局より副市長を初め関係職員の出席を求め、開会いたしました。 審査の順序につきましては、議案番号順に行うこととし、初めに第5号議案 富岡市農村地域工業等導入促進審議会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、地域工業等導入促進審議会が産業導入審議会に変わっているがとの質疑あり。当局より、昨年法律が改正になり、農工法の対象になるものについて、農山漁村の地域資源活用施設、農林水産物の処理加工施設や直売所、農家レストランも対象になるため改正されたとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、挙手多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第6号議案 富岡市小口資金融資促進条例及び富岡市中小企業安定資金融資促進条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、設備資金(土地を除く)とあるが、これは何かとの質疑あり。当局より、今までも融資の条件で設備資金は土地が除かれていたが、今回の改正で条文として明確化したとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第7号議案 平成29年度富岡市一般会計補正予算(第5号)、歳出2款8項世界遺産費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、33ページ、富岡製糸場保存整備事業で委託料が減になっているが、理由を聞きたいとの質疑あり。当局より、国に対し乾燥場と西置繭所等の申請を行ったところ、要望に対しての補助金の決定額が少なかったことにより減額したとの答弁あり。 委員より、富岡製糸場保存整備事業は、国の予算がとれなくて減額になって、工事に影響はないかとの質疑あり。当局より、当初予定していたものについてできなくなった部分もあるが、来年度以降要望していくので、全体的にはおくれがないようやっていけると考えているとの答弁あり。 委員より、国宝西置繭所整備活用工事で1億7,600万円とあるが、この説明を聞きたいとの質疑あり。当局より、国より新たに補正予算がつき、今回補正で計上した。内容は第2期の西置繭所の組み立て工事をしているが、鉄骨で補強した周囲にガラスの天井、壁材の設置や、その中の空調設備や電気関係、さらにコンサートに利用できるホールの工事、トイレ、エレベーターの工事をするものであるとの答弁あり。 委員より、土木費、都市計画費の中で22、地上物件補償費減とあるが、詳細を知りたいとの質疑あり。当局より、富岡実業の北側で整備している街路事業で、対象は住宅などの建物が9棟になる。今年度順次用地交渉をしたかったが、国庫補助金の内示額が少なくて、やむを得ず来年度以降補償していくとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第11号議案 平成29年度富岡市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、浄化槽使用料減ですが、減少数はどのくらいかとの質疑あり。当局より、29年度設置分として予定された300基をもとに予算化したが、実績見込みから130基とし、170基分の減少となっているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第12号議案 平成29年度富岡市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、完全に職員を置かず、事業は分離したということかとの質疑あり。当局より、今後はガス事業で行っていた舗装本復旧工事は水道事業へ負担金として繰り入れし、水道事業で対応する。ガス事業の関係で職員を置く必要はないとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第13号議案 市道の路線の廃止についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、市道の廃止により跡地の利用、活用の説明があったが、今後どのようになるのかとの質疑あり。当局より、現在土地の売却を含め検討しているところであるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第23号議案 富岡市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律第9条第1項に基づく準則を定める条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、緑地の面積が敷地に対して3%以上ということだが、以前は何%かとの質疑あり。当局より、10%であるとの答弁あり。 委員より、地域未来投資促進法が改正され、国に認定許可を出すところが15カ所あると思うが、その地名を教えてほしいとの質疑あり。当局より、届け出義務がある企業は18社あり、所在する箇所は15カ所、南蛇井2カ所、藤木、内匠、一ノ宮、富岡、田篠、桑原、上丹生、神農原、曽木、黒川、原、宇田、南後箇ですとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第24号議案 富岡市企業誘致条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審議に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第25号議案 富岡市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第26号議案 富岡市市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第27号議案 富岡市都市公園条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、運動施設の敷地面積に対する率が25%から50%になるイメージが湧かないのだがとの質疑あり。当局より、都市公園法施行令では、運動施設の敷地面積に対する率は50%であったが、東京オリンピックなどを控え、都心など50%を超す場所が増加し、各自治体で率を自由に変えられるようになった。しかし、80%では公園ではなくなるので、国より50%を標準に定めるよう通知があったとの答弁あり。 委員より、本市では該当するところがあるのかとの質疑あり。当局より、北部運動公園と桐淵公園が該当しており、桐淵公園の運動施設の率は25%、北部運動公園は21.76%ですとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第28号議案 富岡市駐車場条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、30分以内は無料で、30分を超えると100円とのことだが、市役所に用があり30分以上になった場合どうするのかとの質疑あり。当局より、用事のある方は1時間までは無料で、会議等でそれ以上時間を要するときは担当課で無料措置をとるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第29号議案 富岡市自然環境、景観等と太陽光発電設備設置事業との調和に関する条例の制定についてを議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、第2条と第4条は抽象的に聞こえるが、具体的な場所が設定されているのかとの質疑あり。当局より、今回の許可に関しては市内全域を対象としている。富岡市は世界遺産があるので、世界遺産と妙義山といった眺望景観をしっかり守り、今後太陽光設備によって景観が破壊され、観光面にマイナスが出ないよう、うたったものであるとの答弁あり。 委員より、当局が判断してやるのは難しいのではないか。審議会等にかけるのかとの質疑あり。当局より、これまでの設置事例を見ると、事業者の周辺への説明不足があった。今回の条例では業者から事業計画を提出させ、周辺住民への説明を義務づけており、土砂災害、下流域への水の問題対策等を図面等でチェックし、個別の案件については審議会の中で審議していくと考えている。審議会は行政や建築、電気設備、景観の専門家に入っていただくとの答弁あり。 委員より、過去のものはどのような対策をとるのかとの質疑あり。当局より、施行期日の10月1日以前の案件に対しても、条例に該当する規模のものは市が指導に入れると位置づけているので、極力指導に入ろうと考えているとの答弁あり。 委員より、太陽光設置の事業者においては廃棄に対する積み立てをする指導がある。それに対して事業者は報告義務があるが、この条例ではうたっていない。市はどのように対処するのかとの質疑あり。当局より、昨年4月にFIT、フィット法が改正され、事業計画の中で廃棄処分に関する費用を積み立てないと事業の認定がおりないと規定されている。廃棄物に関しては廃棄物の法律があり、今回の条例には入れなかったとの答弁あり。 委員より、廃棄に関することを含め、国も法改正をしたと思うが、条例が決まる以前の事業者に対してどう対処するのかとの質疑あり。当局より、景観が悪くなるもの、維持管理されず土砂災害も懸念されるので、事業者をしっかり確定し、指導していきたいとの答弁あり。 委員より、この条例をつくるに当たり、他の市を参考にしたのかとの質疑あり。当局より、先行している前橋市、高崎市、太田市の3つの市を参考にしたが、3市とも自然環境の豊かなところを対象としており、全域を対象にした条例は富岡市が最初であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託となりました全ての議案の審査を終了し、午前10時59分閉会いたしました。 これをもって経済建設常任委員長報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(大塚利勝君) 次に、去る3月1日の本会議において一般会計ほか特別会計予算特別委員会が設置され、3月8日に一般会計ほか特別会計予算特別委員会が開催されました。互選の結果、委員長に佐藤信次君、副委員長に黒澤淳雄君が選出されました。一般会計ほか特別会計予算特別委員長 佐藤信次君、ご登壇、ご報告願います。9番。         (一般会計ほか特別会計予算特別委員長 佐藤信次君登壇) ◎一般会計ほか特別会計予算特別委員長(佐藤信次君) 議長のお許しをいただきましたので、一般会計ほか特別会計予算特別委員会委員長報告を申し上げます。 本委員会は、3月8日午前10時から大会議室において、委員全員が出席し、当局より市長、副市長、教育長を初め関係職員の出席を求め、開会いたしました。まず、正副委員長の互選を行い、委員長に私、佐藤、副委員長に黒澤淳雄委員が選出され、直ちに会議に入りました。 今期定例会におきましては、本委員会に付託になりました議案は、第30号議案から第33号議案及び37号の合計5議案であります。以下、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。 審査の順序は、議案番号順に行うものとし、最初に第30号議案 平成30年度富岡市一般会計予算を議題とし、初めに総括的な説明の後、歳入、1款市税について当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、法人市民税均等割は、前年と比べてほとんど変わっていないが、法人税割は減っている。説明を聞きたいとの質疑あり。当局より、ここ数年景気が好転していることによる企業の収益が増すかと思われるが、内容的には人件費の上昇、設備投資の部分が多く、税に回ってくる分が少ないと推測されるので減としたとの答弁あり。 委員より、市たばこ税の増額理由が値上げのようだが、それによる落ち込みは勘案されているか。禁煙志向も続いているとの質疑あり。当局より、健康志向により年々減少しているのが実情である。減少も勘案して、増税による増額分と比較して今回増としたとの答弁あり。 委員より、個人市民税の表だが、均等割納税者数が2万4,248人、所得割が2万2,114人とあるが、前年度はどのくらいの人数だったかとの質疑あり。当局より、前年度は均等割が2万4,184人、所得割が2万1,637人、均等割が64人の増、所得割が477人の増と見込んでいるとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、歳入、2款から21款までの一括説明を求め、審査に入りました。 委員より、雑入について、まちづくり富岡の会社がお富ちゃん家を借りているが、その家賃は新年度は計上されているかとの質疑あり。当局より、計上されていませんとの答弁あり。 委員より、どういう理由でまちづくり富岡から家賃をもらわないかとの質疑あり。当局より、公益性が高いため減免措置ということとさせていただいているとの答弁あり。 委員より、お富ちゃん家は市の公共施設である。例えば月額家賃5万円でも10万円でも払うのが当然だと思う。一般論として理解できない。もう少し詳しい説明をとの質疑あり。当局より、まちづくり富岡については設立の趣旨自体が富岡市と市内各団体の共同出資による公益性の高い団体であり、取り扱う業務を富岡市の観光振興、製糸場のお客様のおもてなしや場内の管理等をしていただいており、それらを勘案して条例、規則に基づいて減免の措置をとらせていただいたとの答弁あり。 委員より、公益性の高い企業というのはある程度理解できるが、社員の中では高給者がいる。毎年利益も出ている。経営が成り立っている以上、家賃を取らないというのはちょっと理解できない。随意契約でも3億7,000万円も市から仕事が行っているという、非常に疑問に思う。意見を聞きたいとの質疑あり。当局より、業務の中身や設立の経緯等をしっかり勘案した中で判断したことである。議員の指摘については真摯に受けとめているとの答弁あり。 委員より、美術博物館観覧料が昨年に比べて減っているが、理由を説明してほしいとの質疑あり。当局より、例年歳入予算は企画展等に係る経費を目標額として設定している。これまでは集客の見込める企画を買い取って開催してきたが、買い取りの経費がかかることやそれに見合う観覧者数も見込めないため、平成30年度から買い取りの企画展ではなく、郷土の作家に光を当てるともに、市民の皆さんに協力をいただきながら、美術博物館独自の自主企画で展覧会を開催することとした。これによって、経費を大幅に抑えられることができる。観覧料の目標額を下げるために減額をして計上させていただいた。また、あわせて一部の企画展の開催に関しては自治総合センターなどから助成金を別途歳入で見込んでいる。その分も観覧料の収入金額の減額となった理由であるとの答弁あり。 委員より、統計調査費委託金とあるが、前年から比べるとアップしているが、理由を教えてほしいとの質疑あり。当局より、統計調査の規模や内容によって異なっている。平成30年度は5年に1度行われる住宅土地統計調査、これが市内約3,200世帯を対象として大規模に調査が行われる。よって、委託金が今回227%増、254万8,000円の増となっているとの答弁あり。 委員より、物品貸付収入の携帯情報端末貸出料、これは前年に比べて減っているが、これの要因と、どんな端末なのか聞きたいとの質疑あり。当局より、富岡製糸場で貸し出ししている5カ国語の音声ガイドのことを言っている。減額の理由は、5カ国語の中に日本語が入っているが、解説員の充実により日本人はガイド機でなくガイドツアーに入るようになったための減額となったとの答弁あり。 委員より、ふるさと納税寄附金富岡製糸場費寄附金が大幅に減額になっているが、この理由は何かとの質疑あり。当局より、29年度当初予算で3億円見込んで努力してきたが、本格参入した市町村が大幅にふえたこと、納税者の選択の幅が広がった。3月に1億2,000万円の減額補正し、1億8,000万円の決算見込みとした。28年度決算額1億6,732万1,600円、29年度決算見込み額1億8,000万円ということで、それをもとに2億5,000万円としたとの答弁あり。 委員より、富岡製糸場見学料6億3,860万円とあるが、何人を想定しているかとの質疑あり。当局より、80万人を想定しているとの答弁あり。 委員より、昨年が80万人で、ことしが65万人、2割程度のマイナスである。今年度の65万人から80万人を目指すということだが、具体的に新たな対策や根拠があるかとの質疑あり。当局より、団体については教育旅行自体が伸びているので、それを伸ばしたい。個人客に関してはインバウンドが伸びていない状況である。軽井沢町、安中市との2市1町の連携によりインバウンドを伸ばしたいと考えているとの答弁あり。 委員より、例えば中学校、高校生等の入場料はどうかとの質疑あり。当局より、県内の小中学校については無料である。県外については団体料金として100円であるとの答弁あり。 委員より、安い感じがするが、上げることによって来なくなるという心配が高いのかとの質疑あり。当局より、富岡製糸場自体が近代化の原点であり、教育的な効果もあると考えているので、多くの小学校、中学校、高校等の教育機関に見て、学んでほしいと考えているとの答弁あり。 委員より、地方交付税の2億5,000万円の減額は合併算定がえの優遇措置が切れてくることでの減額かとの質疑あり。当局より、そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、富岡製糸場使用料について、前年の3月に平成29年度は約8億円と見込んでいた。来年度は80万人の予定とのことだが29年度は何人の予定で8億円だったのかとの質疑あり。当局より、89万人の予定であるとの答弁あり。 委員より、今年度の見込みが65万人という答弁があったが、24万人の減ということになる。来年度は6億3,800万円で80万人の予定とのことだが、今年度24万人減、相当の予定を立てないと厳しい。計画はあるのかとの質疑あり。当局より、団体の教育旅行だとかインバウンド対策で積み上げていきたいと考えているとの答弁あり。 委員より、1年で25万人も減るということに対しては、随時検討しなければならないと思う。早急に検討すべきとの意見あり。 委員より、飾花体験教室参加者負担金とあるが、どのようなことをするのかとの質疑あり。当局より、今年度行った花・緑のイベントの継続として、富岡倉庫などを使って引き続き飾花、いわゆるハンギングバスケット寄せ植え体験教室を実施する予定であるとの答弁あり。 委員より、参加人数はどのくらいを予定しているかとの質疑あり。当局より、おおむね100名程度を予定しているとの答弁あり。 委員より、富岡製糸場ブランドブック売り上げ代475万2,000円とあるが、これは具体的にどんなものかとの質疑あり。当局より、来場者から富岡製糸場らしいお土産がないという声に応え、富岡製糸場と富岡シルクの2つのブランドの魅力を発信するようなお土産ということで、写真集の販売を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、1冊幾らで何冊分かとの質疑あり。当局より、1冊税抜きで2,200円、2,000冊を見込んでいるとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、歳出、1款議会費、2款総務費を一括し、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、人事評価基準策定業務委託料の目的、契約期間、委託業務内容について聞きたいとの質疑あり。当局より、目的は職員の公正公平な人事評価制度の運用を行うために評価制度のルールをつくり、職員の意識統一を図り人事評価制度の定着を図っていきたいとするものである。委託の中身は、制度のルールづくりに関してコンサルタントの業務委託を考えている。それと、定着のための職員研修を考えている。契約期間は30年度の1年間である。コンサルタント業務が1件で559万5,000円で、職員の定着のための研修が233万3,000円であるとの答弁あり。 委員より、委託業者と市の役割はどうなるかとの質疑あり。当局より、業者に対しては市の状況を提供しながら、市と業者で制度を組み立てていきたいということであるとの答弁あり。 委員より、職員能力開発研修委託料172万8,000円とあるが、具体的な内容と委託先を聞きたいとの質疑あり。当局より、職員のスキルアップを図るために、自治大やNOMA等の研修機関に委託し、研修を実施するものであるとの答弁あり。 委員より、ホームページシステム改良、改修業務委託料の276万円とホームページシステム使用料373万2,000円は、具体的にどのような内容の仕事として支払うのかとの質疑あり。当局より、31年2月でホームページの契約期間が満了となるが、リプレースを行わず、部分的に使いやすいように改修をしていきたいということである。システム使用料は、1年間のリース料ということになるとの答弁あり。 委員より、入札をした上で決めるのか、それとも随意契約をするのかとの質疑あり。当局より、現行システムの改修ということで、現契約の相手との契約になると思うとの答弁あり。 委員より会社はどこかとの質疑あり。当局より、富士通であるとの答弁あり。 委員より、PCB廃棄物処理委託料は昨年比で299万8,000円の増額になっている。変圧器の処理の委託料だと思うが、この増えた要因は何かとの質疑あり。当局より、予算で計上しているのは南庁舎の解体の際に見つかった蛍光灯の安定器29基の処分費であるとの答弁あり。 委員より、財産管理費はなぜ財産活用事業になっているのかとの質疑あり。当局より、財産管理は受け身の状態であったが、未利用財産を積極的に活用していこうということで、あえて事業名を財産活用事業と改めたとの答弁あり。 委員より、LED防犯灯リース料は974万円で、毎年金額が同じだが、LED防犯灯設置工事は毎年30基、40基ふえている。いつまで974万円なのか、何基まで974万円なのかとの質疑あり。当局より、リースの契約期間が平成27年3月15日から10年間という契約である。よって、10年間毎年この金額を計上しているとの答弁あり。 委員より、台数は関係ないのかとの質疑あり。リース契約が5,016灯になっていて、その後の新規については今現在27年度から29年度までで全部で192基ある。こちらは設置工事で行っているとの答弁あり。 委員より、妙義ふれあいプラザ管理事業で温泉ポンプ更新工事とあるが、ポンプの仕様と更新期間、内容を教えてほしいとの質疑あり。当局より、敷地内にある源泉タンクからボイラー室へ源泉を送るポンプだが、圧力一定給水ユニットとその配管を更新する工事である。平成12年に開館し、18年が経過しており、ポンプの不具合が出ている。経年劣化で新規ポンプに更新するものであるとの答弁あり。 委員より、庁舎管理事業の新たに加わったものは何かとの質疑あり。当局より、エレベーター保守点検業務である。その他にも機能としては非常用発電機等が新たに増えているが、これは電気設備の保守委託業務に含まれているとの答弁あり。 委員より、庁舎運営業務委託料は1,470万5,000円だが、これまではどうかとの質疑あり。当局より、平成28年度で旧富岡庁舎と旧妙義庁舎をあわせて6,700万円ほどであるとの答弁あり。 委員より、今年度新しい庁舎になって7,000万円であるということかとの質疑あり。当局より、予算では庁舎管理事業として7,032万8,000円を計上しているが、臨時的な支出であるPCB廃棄物処理が含まれているので、それを除くと6,688万円であるとの答弁あり。 委員より、前年度より安く済んでいるということかとの質疑あり。当局より、エレベーター等の新しい機能がついているのにかかわらず35万9,000円の削減となっているとの答弁あり。 委員より、移住・定住PR動画、情報発信支援業務委託料の具体的な内容と委託先を聞きたいとの質疑あり。当局より、移住・定住PR動画をインターネットで積極的にプロモーションをして、本市の知名度向上を図り、交流人口、関係人口の増加を推進していきたいとするものである。具体的には、ユーチューブのインストリーム動画広告を利用して配信し、また効果測定を行う支援業務の委託になるとの答弁あり。 委員より、委託先はどこか、随意契約かとの質疑あり。当局より、入札を考えているとの答弁あり。 委員より、ユーチューブにアップロードしてデータをとることで324万円かかるという意味かとの質疑あり。当局より、インストリーム動画広告を利用するが、これはスマートフォンなどのモバイル端末で動画が再生される前に5秒間自動配信されるもので、30秒以上視聴すると1回1再生ということでカウントされて広告料が発生するというものであるとの答弁あり。 委員より、富岡製糸場普及戦略事業の旅費244万4,000円はフランスへ行くものかとの質疑あり。当局より、日仏交流160周年という記念する年になるが、フランスから講師を招聘して講演会を実施するもので、講師の旅費を計上したとの答弁あり。 委員より、謝金278万7,000円とあるが、何回分の講師謝礼かとの質疑あり。当局より、日仏の関係の講師だけでなく、世界遺産講演会やいろいろな講演会の講師の謝金になるとの答弁あり。 委員より、これまでの最低と最高は幾らかとの質疑あり。当局より、6,000円から10万円である。座繰りの謝金も含まれている。また、講演会やシンポジウムによって変わってくるとの答弁あり。 委員より、警備委託料5,346万7,000円、清掃委託料1,066万7,000円、場内救護業務委託料495万6,000円の委託先はどこかとの質疑あり。当局より、場内の警備委託ということで2名いる夜間警備と夜間、機械を設置してセンサー等でしている警備、場内の点検と監視等の警備を合わせて5,346万7,000円となっている。富岡製糸場の建物内の清掃や草刈り等を含めた清掃になっているとの答弁あり。 委員より、場内救護業務委託料は具体的にどのような委託かとの質疑あり。当局より、見学者が気分が悪くなったときの対応、救急車等を呼ぶ場合で、資格を持っている人に常駐してもらい、控室等で休むなどの対応や消防署への連絡など救護をする業務であるとの答弁あり。 委員より、富岡シルクブランド確立事業に旅費とあるが、どういう内容かとの質疑あり。シルクのまちづくり協議会が来年度は山形県鶴岡市で会議が予定されているので、その会議に出席する職員の分を計上したとの答弁あり。 委員より、移住体験ツアー、移住・定住フォーラム、移住者交流会開催で全てで業務委託が発生しているが、業務委託先はどこかとの質疑あり。当局より、今年度事業を実施している業者を考えている。移住者交流会開催業務委託料は、会場の使用の関係になるので、そこの委託を考えている。業務委託は第一プログレスであるとの答弁あり。 委員より、乗り合いタクシー維持等補助金だが、乗り合いタクシーについてはどの程度で入れかえをしているのかとの質疑あり。当局より、車の程度によるが、相当古い車両も走っている。安全確認をしながら長く使って、危険車両はすぐに替えていくようにしている。特に期限は設けていないとの答弁あり。 委員より、数年に1回見直して、程度のいい中古車を買うとか、できれば新車も考えてほしいとの質疑あり。当局より、今年度1台車両を市で購入し、それを新年度から投入しようと思っている。今後の公共交通のあり方を新年度から計画を進めているので、その中で車の購入計画を進めていきたいとの答弁あり。 委員より、友好都市交流事業補助金60万円とあるが、これは具体的にどういう補助を、どういう団体に出すのかとの質疑あり。当局より、計画段階だが、横須賀の友好たすきリレーというのがあるが、前回来ていただいたので、今回は横須賀へ行く経費として計上しているとの答弁あり。 委員より、富岡市協議会人権啓発活動事業補助金170万円とあるが、これはどういう団体に出しているかとの質疑あり。当局より、部落解放などの人権啓発活動推進活動に係る経費として補助金として出しているとの答弁あり。 以上で質疑を打ち切り、次に歳出、3款民生費、4款衛生費を一括し、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、特別障害者手当として1,126万円と障害児福祉手当437万円、何人に出しているのかとの質疑あり。当局より、特別障害者手当については35人、障害児福祉手当は25人を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、高齢者支援事業で高齢者タクシー利用券210万円とあるが、何人分かとの質疑あり。当局より、120人、一人について24枚であるとの答弁あり。 委員より、何円券かとの質疑あり。当局より、1枚につきタクシーの初乗り運賃分を補助するとの答弁あり。 委員より、バイオマスエネルギー活用推進事業の講師謝礼、これはバイオマスに関する講演会が企画されるのかとの質疑あり。当局より、バイオマスプラントの発電を行う企業を誘致しようと考えている。その原材料は生ごみである。集めるためには市民の協力を得ないとできない。有識者を呼んで区長さん、組長さん、廃棄物減量等推進委員、くらしの会ほか市民を対象にして講演会や勉強会を開き、生ごみの収集を今後行って、ごみの減量化を図りたいとの答弁あり。 委員より、桑原処分場の閉鎖工事だが、開始時期、内容がわかるかとの質疑あり。当局より、閉鎖工事は桑原処分場の埋め立てが終了しており、閉鎖に伴い群馬県と協議した。県から遮水壁をつくりなさいとの指導があり、工事するものであるとの答弁あり。 委員より、上高尾の一般廃棄物処理処分場の管理事業だが、遮水シート設置工事と補修用資材となっているが、これはどういう工事かとの質疑あり。当局より、現在上高尾の処分場に灰やガラ関係を処分している。そのシートが張ってある部分がいっぱいになり、張ってある部分の上部にシートを張って、今後15年程度もたせたいということである。六重のシートを張る予定であるとの答弁あり。 委員より、環境に配慮する部分があるので6層になっていると思うが、これはコンサルタントを入れるようになっているのかとの質疑あり。当局より、コンサルタントを入れないで、今あるのり面の部分にシート6層のものを張る。以前にも建設会社で張り、その資料をもとにするので、コンサルタントについては入れる予定はないとの答弁あり。 委員より、上高尾を始めたのは何年かとの質疑あり。当局より、上高尾の埋め立ては平成18年1月から埋め立てをし、途中諸戸の処分場のほうを先に埋め立てることで4年間ほど埋めない期間があったが、18年の1月より埋め立てを開始しているとの答弁あり。 委員より、18年度の工事は環境コンサルタントが入っている工事をしていると思う。コンサルタントが入らなくて大丈夫かとの質疑あり。当局より、そのときは処分場をつくることで環境コンサルタントが入っていると思う。今回はシートを張るだけなので、コンサルタントについては不要と思っているとの答弁あり。 委員より、補修用資材とあるが、これは何かとの質疑あり。当局より、補修用資材は敷き砂利で、ダンプの通行に支障が出ないようにするものであるとの答弁あり。 委員より、子ども・子育て支援ニーズ調査業務委託料について、この調査はどのような調査をするのかとの質疑あり。当局より、現在ある子ども・子育て支援事業計画が平成31年度で終了となるため、そのために30年度にニーズ調査を行い、31年度に新たな計画を立てるための調査であるとの答弁あり。 委員より、その結果を見て計画を立てて反映させていくという解釈でよいかとの質疑あり。そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、児童扶養手当1億8,000万円あるが、これは何人分かとの質疑あり。当局より、延べ人数6,653人であるとの答弁あり。 委員より、それを12で割ると実質の人数ということか、それは何人かとの質疑あり。当局より、実質人数については371人であるとの答弁あり。 委員より、1億8,000万円のうち市が負担している割合はどのくらいかとの質疑あり。当局より、3分の2であるとの答弁あり。 委員より、生活保護事業の医療扶助1億7,224万円、対象は何人かとの質疑あり。当局より、200人を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、1億7,000万円のうち4分の1が市が負担しているということでよいかとの質疑あり。当局より、そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、保健センター運営事業だが、保健センターは耐震性に問題があるということで、当局も新たな対応を考えていると一般質問で伺った。具体的に今の段階でどのようになっているかとの質疑あり。当局より、現在県との協議を進めている中で、計画的に取り組んでいきたいと思っているとの答弁あり。 委員より、県との話し合いが続いているということかとの質疑あり。当局より、県の所有施設であるため、県との協議の中で進めていくということであるとの答弁あり。 委員より、搬入ごみ展開検査業務委託料の業務の内容、また目的はどんなことかとの質疑あり。当局より、目的はごみの減量化である。業務内容は可燃ごみについて抽出し、袋の中まであけて検査をし、ごみ減量化を図りたいというものである。先進の前橋、高崎、桐生ではもう実施しており、非常に効果を上げているということから、富岡市も来年度から本格実施していきたい。今後基幹的改良工事もあり、ごみの減量化をさらに図らないと非常に難しい問題があるので、今回予算計上したとの答弁あり。 委員より、不妊治療費800万円とあるが、これは何人くらいを見込んでいるのかとの質疑あり。当局より、40人を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、国や県から補助が出ているのかとの質疑あり。当局より、これは市の単費であるとの答弁あり。 委員より、飼い猫不妊去勢手術補助金だが、何匹くらいの猫に対しての補助金かとの質疑あり。当局より、不妊手術が143匹分、去勢手術で95匹分を計上しているとの答弁あり。 委員より、野良猫も結構いて、子供も産んでいる。それらは対象外かとの質疑あり。当局より、飼い猫が対象となっている。野良猫についてはNPO法人で無料の去勢手術、不妊手術をする機関があり、そちらで行政枠として登録を行ったとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、次に歳出、5款労働費、6款農林水産費、7款商工費を一括し、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、富岡市観光協会負担金5,171万円とあるが、これは昨年よりふえているが、どういう理由かとの質疑あり。当局より、30年度に富岡市観光協会自体がDMOになる予定である。そのための人員の体制であるとか、経費を入れたので増額となっているとの答弁あり。 金額はどういう経緯で出ているのかとの質疑あり。当局より、予算計上のときに話し合いを行い、方向性を決めているとの答弁あり。 委員より、観光協会は採用の基準、給料規定がなく自由に決められるとのことだ。まちづくり富岡には事務所家賃は免除、業務委託は随意契約、非常に不透明なことがある。そういう話を聞いてしまうと新たな人員を増やすと言われても、ちょっと納得できないとの意見があり。 委員より、市営富岡駅東駐車場設計業務委託料という540万円があるが、今は無料になっている駐車場のことかとの質疑あり。当局より、全体に見直しを行い、全体計画を来年度したいと考えている。その一つとして有料化も検討することになるかと思うとの答弁あり。 委員より、非常に利用が多い。市役所の北の駐車場も有料になる。無料の駐車場として続けるよう検討はできないかとの質疑あり。当局より、検討中であり、意見としてお聞きするとの答弁あり。 委員より、丹生湖振興事業の中の丹生湖貯水池使用料について、甘楽多野用水と契約条項は残っているのかとの質疑あり。当局より、周遊道路があり、周遊道路から湖面、また管理棟、トイレ、駐車場があるので、その部分が多目的使用という形になっているとの答弁あり。 委員より、駐車場が一体になって甘楽多野用水の管理下にあるということかとの質疑あり。そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、有害鳥獣の関係の捕獲用大型おりの使用と何基設置するのか、また場所を聞きたいとの質疑あり。当局より、猿を捕獲する目的で、大きさは5メートル掛ける8メートル、鉄骨の予定である。場所は妙義地内で、捕獲しやすい平らな場所ということで考えているとの答弁あり。 委員より、首都圏遊歩道管理委託料の説明をお願いしたいとの質疑あり。当局より、首都圏歩道関東ふれあいの道の草刈り、倒木等の処理に係る費用として委託しているとの答弁あり。 委員より、観光協会の人員をふやすという話は相談があったということだったが、増員すると人件費が示された上で補助金を出してくださいという説明もあったのかとの質疑あり。当局より、昨年が人件費を5名計上し、ことしは7名ということで2名の増である。観光おもてなし課自体が2名の減である。情報の一元化というところも目指しながら、DMOになってもらいたいと思っているとの答弁あり。 委員より、市は観光協会職員の給料を把握しているかとの質疑あり。当局より、全体として人件費は聞いている。観光協会は、平成30年度には一般社団法人という形で法人格を持つ予定である。給与体系自体も市に準ずるよう考えたいという話は聞いているとの答弁あり。 委員より、観光協会の補助金は去年より1,500万円くらいふえている。それは2人の人件費なのかとの質疑あり。当局より、運営費と事業費分として400万円増額になっているので、そういう点も含めてであるとの答弁あり。 委員より、地域経済団体連携支援事業、富岡商工会議所事業補助金400万円、富岡市妙義商工会事業費補助金400万円、また富岡市商工会議所70周年記念事業補助金100万円、これが加算されている。富岡市に2つあって、均等に400万円、合併したと私は理解している。商工会議所と商工会と形態が違うと言われればそれまでだが、話し合いはしていないのかとの質疑あり。当局より、法律に基づいて商工会議所法、商工会法という別々の法律に基づいた特定特別許可法人ということである。すぐに合併ということになるとは考えられないし、団体の考えがあるので、特に合併という話はこちらでは聞いていないとの答弁あり。 委員より、事業者向けインバウンド対策事業補助金700万円とあるが、これは具体的にどのようなものかとの質疑あり。当局より、商店街のクレジットカードの導入を図るもので、プリンターとクレジットカードの導入に必要なタブレットの初期投資分であるとの答弁あり。 委員より、これは何店舗分かとの質疑あり。当局より、現在150店舗で想定しているとの答弁あり。 委員より、負担割合を聞きたいとの質疑あり。当局より、商店街連合会が実施主体で実施する予定なので、連合会の負担と補助金ということで想定しているとの答弁あり。 委員より、観光マーケティング調査分析委託料とあるが、昨年の予算書を見たら540万円だったが、ことしは648万円になっている。何が変わっているのかとの質疑あり。当局より、昨年は製糸場での聞き取りという調査になっていた。富岡市全域での流れもつかみたいので、違う観光施設での聞き取り調査、それに対する分析もしたいと考えているとの答弁あり。 委員より、観光プロモーション委託料は、具体的にどういう委託をするのかとの質疑あり。当局より、現在東京、神奈川、埼玉からのお客様が半分以上を占めている。さらに誘客と日本の近代化への歩みとか産業遺産の地の利を生かした教育旅行等の誘客にこの費用を使いたいと考えているとの答弁あり。 委員より、誘客を図るというが、今までできていないから65万人に減っている。プロモーションは誰がするのかとの質疑あり。当局より、DMOで情報の一元化とかを考えているので、DMOに委託できればと考えているとの答弁あり。 委員より、DMOイコール観光協会になる。80万人にしてもらわなければ困る。そのために補助金を出している。しっかり指導をしていかないとまずいと思うとの意見あり。 委員より、免税システム保守管理業務委託料、これは具体的にどういうものかとの質疑あり。当局より、免税一括カウンターがまちなか観光物産館お富ちゃん家と製糸場の北売店に免税システムがある。その保守費用であるとの答弁あり。 委員より、外国人観光客に対応ということだが、実績でどの程度使われているのかとの質疑あり。当局より、28年度実績は9月から導入して半年間で14件、商品販売額は27万4,570円である。29年度は1月末で39件、81万649円であるとの答弁あり。 委員より、売り上げよりも業務委託のほうがはるかに大きく、効率的ではない気がするが、これからさらに伸びていく可能性があるからお金をかけるということかとの質疑あり。当局より、そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、何十万円もするものを買えば8%だが、1,000円や2,000円のものは、この免税システムを使ったから売り上げが伸びるということではないように思うがどうかとの質疑あり。当局より、インバウンド対策ということでクレジットカードということも導入する予定である。外国のお客様にも来ていただくため、誘客活動もする。免税があるということが基本なので、伸ばしていきたいと考えているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、次に歳出、8款土木費、9款消防費を一括し、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、交通安全施設整備事業の防護柵とカーブミラー新設工事の内容について聞きたいとの質疑あり。当局より、田篠の防護柵120メートル、上高田地内の川端橋の橋梁の転落防止柵101メートルを予定している。カーブミラーは、新設について30基を予定しているとの答弁あり。 委員より、富岡倉庫は総額どのくらいかとの質疑あり。当局より、予算内示額で30年度事業として3億1,026万円を予定しているとの答弁あり。 委員より、七日市駅周辺と道の駅整備事業は、このようにかかるのかとの質疑あり。当局より、七日市駅周辺整備事業は、主に工事請負費として5,600万円、駅前広場約710平方メートル、駅前から富岡高校黒門までの道路改良、高校生が歩けるような環境整備をしていきたい。駅前広場の工事、道路改良工事で5,600万円、土地の購入費、公有財産購入費として2,550万円を計上しているが、これは駅前広場の用地買収、道路拡幅部分の用地買収となっている。補助金として七日市駅舎の部分事業が5,600万円、2分の1を富岡市が負担するものということで2,800万円計上した。その他補償補填費として用地買収に伴いブロック塀や立木の移転、電柱の移転等である。道の駅はトータルで3,825万円を計上している。これから来年度実施する道の駅について、中身やおおむねの規模を設計する基本計画。事業運営者を公募するための各種検討資料。都市公園なので、都市公園を見直すための概略設計の費用、農地に道の駅をつくって整備するための土地収用法の事業認可に必要な図面類の作成を予定している。交通が集中する場所になるので、高速道路から車の誘導方法だとか交差点の改良、通学路の安全を守るための交通安全対策、そういったものの基本設計を行っていくとの答弁あり。 委員より、リノベーションまちづくり業務委託料の中身を聞きたいとの質疑あり。当局より、28年度、29年度と実施している中で、たくさんのプレイヤーが出てきた。この方たちを実際に行動宣言の形として各まちなかで具体的な計画づくりをしていきたいとの答弁あり。 委員より、城町通り北長屋耐震補強工事1億円があるが、文化財としてこの1億円のうちの市が4分の1を負担する工事かとの質疑あり。当局より、文化財ではなく歴史的建造物という形で設計している。補助金的には国土交通省の補助金と来年度は観光庁の補助金を予定しているとの答弁あり。 委員より、補助金の割合というのはどのくらいかとの質疑あり。当局より、国土交通省補助金は基本的に補助対象事業の3分の1、観光庁も3分の1であるとの答弁あり。 委員より、移住促進住宅改良工事、市営住宅の改良工事が3,000万円、移住促進住宅改修工事として3,582万円、これは一般の家を借り上げて改修しようとすることかとの質疑あり。当局より、空き家を活用して移住促進につなげようという建物は借りる。市営住宅として移住者に貸そうという事業を来年度考えているが、それについて土地、建物を買うということで考えているとの答弁あり。 委員より、改修工事3,582万円は何棟分かとの質疑あり。当局より、3棟分を予定しているとの答弁あり。委員より、1,000万円かけて改修し、四、五万円の家賃。1,000万円なら新築貸家がつくれる。コストを考えたら、行政でなければできないとの質疑あり。当局より、空き家を利用するメリットというのはたくさんある。地球環境に寄与する。実際新築よりは安くできる。使える部分はたくさんある。使えない空き家もあるので、そういったものを建てかえたほうが安い。今の子供たちの新築は難しくなっていく。今のうちから空き家を利用して改修して使っていくという、持続可能な社会をつくるということがこれからのまちづくりにとって必要であると考えている。空き家を活用したモデル事業を進めていくということであるとの答弁あり。 委員より、高齢化が進む消防団との新聞報道があった。富岡市における現消防団員人数と報酬について聞きたいとの質疑あり。当局より、消防団員の状況は361定数の中で、現状344名となっている。報酬については、団員は7万7,000円であるとの答弁あり。 委員より、高齢化が進む中で魅力ある消防団として報酬の増額を検討する考えはあるかとの質疑あり。当局より、報酬額は群馬県内でもトップクラスになっている。今後再編等の中で検討課題として考えているとの答弁あり。 委員より、木造住宅耐震改修補助金1,040万円とあるが、これは何件分かとの質疑あり。当局より、13件分であるとの答弁あり。 委員より、空き家改修補助金400万円、これは何件分かとの質疑あり。当局より、8件分であるとの答弁あり。 委員より、今年度の実績なので、来年度の計上がこの額であるとの質疑あり。当局より、今年度については改修は1件の60万円であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、次に歳出、10款教育費について、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、学力向上対策事業、賃金3,825万円が計上されているが、これは何人分で、具体的に何をする先生なのかとの質疑あり。当局より、主に教員補助員21名分、発達支援教室の補助員2名分である。増加分は、西小学校における発達支援教室に1名補助員を増加した。具体的には、発達障害を持った子供たちの通級指導教室なので、市内の各小学校から通級してくる。そこで指導する補助員である。教員補助員は、教育支援委員会で決定した各学校に進学する特別支援学級における補助が必要な子供たちに対して支援するための21名を予算づける予定であるとの答弁あり。 委員より、時給ということかとの質疑あり。時給であるとの答弁あり。 委員より、お子さんが学校にいる間だけ学校に来て、その時間内で給料を払うという形かとの質疑あり。当局より、そのとおりである。授業日が来年度は206日ある。原則その授業日の中で5.75時間に限られているが、その時間の中で指導するということであるとの答弁あり。 委員より、海外英語教師招聘委託料というのが198万8,000円計上されているが、どんな形で招聘を考えているのかとの質疑あり。当局より、小学校の英語教員の充実ということで、ALTのほか海外から教師の免許を持った2名を招聘する予定である。予定では、1つの小学校に配置して、小中一貫の英語の教育を進めていく。指定校という形で、来年度1つの学校に配置するわけだが、英語の授業だけでなく、英語の教員が2名いるので、日常的な英語の環境をつくること、教員の英語指導力の向上という点から2名の英語の先生を招聘するとの答弁あり。 委員より、招聘はどういう形をとるのかとの質疑あり。当局より、業者に業務委託する。現在フィリピン人を考えているが、事前研修を主な点として委託する。フィリピンは個人が守られており、個人的な契約はできないので、全て業者を通して契約する形である。教師の免許を持った人が来るということになるとの答弁あり。 委員より、図書館費で図書ほかとあるが、この内容は何かとの質疑あり。当局より、上毛新聞の縮刷版の購入費が入っている。図書の購入費は消耗品に1,000万円ほど計上しているとの答弁あり。 委員より、妙義山ビューライド・ヒルクライムラン事業があるが、ヒルクライムランはどういう方法で、いつ行うかとの質疑あり。当局より、10月14日を予定している。妙義総合グラウンドから中之嶽神社までのおよそ12キロ、上りだけの方法を考えているとの答弁あり。 委員より、もみじ平クロスカントリーコース整備工事とあるが、具体的にどんな整備かとの質疑あり。当局より、初年度として東ゾーンの外周になるが、ウッドチップを敷き詰めたコースを考えているとの答弁あり。 それは歩いたり走ったりするコースをつくるという意味かとの質疑あり。当局より、そのとおりであるとの答弁あり。 委員より、健康遊具等を設置しているところが多い。今後検討してほしいとの意見あり。 委員より、海外英語教師招聘で小中一貫と言っていたが、どこの小中学校かとの質疑あり。当局より、指定校として北中学校と小野小学校の小中一貫を考えているとの答弁あり。 委員より、2名の教員が小学校と中学に行くということか、どちらも面倒を見るということかとの質疑あり。当局より、来年は指定校として2名の英語の先生を小学校のみに配置ということになる。中学校は現状のまま1名のALTを配置して、日本の英語教員が小学校に行って教えるという形で、小中連携をしていくとの答弁あり。 委員より、国によって発音等の個性がある。その点はどうかとの質疑あり。当局より、あっせん業者から全く問題ないと聞いているとの答弁あり。 委員より、日本スポーツ振興センター負担金、この趣旨と例年計上しているものかとの質疑あり。当局より、これは学校内でけがをした子供たちに対してスポーツ振興センターから支出をしてもらう保険であるとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、次に歳出、11款災害復旧費から13款予備費について一括して当局より説明を求め、審査に入りました。 特に質疑もなく、以上で第30号議案の質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第31号議案 平成30年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、電算委託料だが、昨年と比べて減っているが、なぜかとの質疑あり。当局より、制度改正に対応するシステム改修を平成29年度に行ったため、その分が減ったものであるとの答弁あり。 委員より、葬祭費が平成26年度の予算では600万円、決算だと390万円、27年の予算が500万円、今回とその前が450万円だが、実際の金額は横ばいになっている。過大見積もりではないかとの質疑あり。当局より、減少傾向であるが、過去5年間の平均支給件数が79件で、過去5年間で最高支給件数が89件あったため、90件を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、一般被保険者高額医療費3億7,470万円とあるが、これは何人くらいでこの金額になるかとの質疑あり。当局より、件数にすると7,000件弱であるとの答弁あり。 委員より、7,000人が10万円以上かかっているということかとの質疑あり。当局より、高額療養費は世帯の所得の状況に応じて足切りの金額が異なる。段階が多数に分かれており、一概には言えないとの答弁あり。 委員より、特定健康診査等事業等で4,700万円計上されているが、特定健康診査とは何人が対象で、実際には何人が受けているのかとの質疑あり。当局より、特定健診の対象は40歳以上である。対象者は9,700人くらいで、受診者は3,500人ほどであるとの答弁あり。 以上で第31号議案の質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第32号議案 平成30年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、徴収費がふえているが、この内容は何かとの質疑あり。当局より、電算委託料が63万円増額となっている。29年度には後期高齢者医療制度改正に伴うシステム改修を行い、30年度には保険料軽減見直しに伴うシステム改修を行うが、その委託料の差額分が増となっている。また、手数料が16万5,000円増加しているが、これは銀行の口座振替手数料の値上げと口座振替の件数、コンビニ収納件数の増加に伴う増額であるとの答弁あり。 委員より、人間ドック助成金626万円とあるが、何人分かとの質疑あり。当局より、日帰りを120人分、1泊を70人分、脳ドックを30人分を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、後期高齢者の加入者は全部で何人かとの質疑あり。当局より、30年1月31日現在で7,929人であるとの答弁あり。 以上で32号議案の質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第33号議案 平成30年度富岡市介護保険特別会計予算を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、保険料の第1号保険者保険料がふえているが、理由は何かとの質疑あり。当局より、被保険者がふえていることと平成30年度から保険料を値上げするためであるとの答弁あり。 委員より、県負担金の介護負担給付金がふえている理由は何かとの質疑あり。当局より、介護給付の支出がふえると、それに伴い政令で定めた負担額を県が支出するということになっている。そのため歳出がふえている。特に居宅介護サービスの給付費や介護予防給付費がふえているので、それに伴い介護給付費負担金もふえているとの答弁あり。 委員より、徴収費の電算委託料が減っているが、理由は何かとの質疑あり。当局より、30年度から保険料の所得段階の見直しがある。それに伴い今年度中にシステム改修を行った。その減額分であるとの答弁あり。 委員より、介護予防住宅改修事業が前年度よりふえているが、その理由は何かとの質疑あり。当局より、基本的には利用者がふえていることだが、30年度の予算では65件を見込んだとの答弁あり。 委員より、高額医療合算介護サービス事業があるが、これが減っている理由は何かとの質疑あり。当局より、29年度の実績見込みから計上したとの答弁あり。 委員より、介護予防推進事業にCD作成手数料があるが、DVDではないのか。これは何枚くらい作成するかとの質疑あり。当局より、200枚を予定している。DVDは今後取り組んでいく課題と捉えているとの答弁あり。 委員より、介護認定審査会費手数料1,017万円とあるが、これは何件分かとの質疑あり。当局より、医師の意見書で月平均190件、年間で2,280件を見込んでいるとの答弁あり。 委員より、配食サービス事業業務委託料のサービス内容と利用者は何人かとの質疑あり。当局より、利用者は200人である。内容は、業者3件に依頼している。業者がお昼を届けるとともに対面で見守りを行っているとの答弁あり。 委員より、頻度はどのくらいか。また、本人負担はどうなっているかとの質疑あり。当局より、個人で状況は異なる。週1回もあれば毎日もある。自己負担は3段階に分かれており、200円、300円、400円で収入によって異なるとの答弁あり。 以上で第33号議案の質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第37号議案 平30年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算を議題とし、当局より説明を求め、審査に入りました。 委員より、土地売払収入、田篠とあったが、もう少し詳しく聞きたいとの質疑あり。当局より、田篠地内の場所については日本光電の田篠工場にある。そこのやや西側の土地で、約6,300平方メートルの土地である。売り払い代は、用地取得にかかわる費用、造成を勘案し、決定したとの答弁あり。 以上で第37号議案の質疑を終結し、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で全ての議案の審査を終了し、午後3時32分閉会いたしました。 これをもちまして一般会計ほか特別会計予算特別委員会委員長報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 △休憩      午前11時38分休憩 ○議長(大塚利勝君) ここで10分間休憩いたします。 △再開      午前11時48分再開 ○議長(大塚利勝君) 再開いたします。 △続・委員長報告 ○議長(大塚利勝君) 次に、去る3月1日の本会議において、企業会計ほか特別会計予算特別委員会が設置され、3月7日に企業会計ほか特別会計予算特別委員会が開催されました。互選の結果、委員長に島田進義君、副委員長に佐藤次郎君が選出されました。企業会計ほか特別会計予算特別副委員長 佐藤次郎君、ご登壇、ご報告願います。1番。        (企業会計ほか特別会計予算特別副委員長 佐藤次郎君登壇)
    ◎企業会計ほか特別会計予算特別副委員長(佐藤次郎君) 議長のお許しをいただきましたので、企業会計ほか特別会計予算特別委員会委員長報告をさせていただきます。 本委員会は、3月7午前10時から32、33会議室において、委員全員が出席し、当局より市長、副市長、企業管理者を初め関係職員の出席を求め、開会いたしました。まず、正副委員長の互選を行い、委員長に島田委員、副委員長に私、佐藤が選出され、直ちに会議に入りました。 今期定例会におきまして本委員会に付託となりました議案は、第34号議案から第36号議案までの3議案と第38号議案の計4議案でございます。以下、審査の経過と結果についてご報告いたします。 審査の順序に当たりましては、議案番号順に行うこととし、初めに第34号議案 平成30年度富岡市公共下水道事業特別会計予算を議題とし、当局より説明を受け、審査に入りました。 委員より、34ページに管渠築造工事に伴う面整備と附帯工事があるが、詳細を教えてほしいとの質疑あり。当局より、いずれも田篠地区で行う工事であり、この工事はコミュニティプラント区域を下水道につなぐ工事である。面整備については、管渠築造工事に伴い各家庭に公共ますを設置する工事で、附帯工事は管渠築造工事で実施する舗装工事のうち、国庫補助金にならない工事を実施するものであるとの答弁あり。 委員より、公共下水道管渠実施設計委託料2,159万円の内訳を知りたいとの質疑あり。当局より、この委託料はコミュニティプラントを下水道区域に接続するための実施設計と馬見塚芝宮線へ下水道管を敷設する実施設計の2本であるとの答弁あり。 委員より、利根川上流流域下水道維持管理費負担金だが、これは流量で計算するのかとの質疑あり。当局より、玉村にある処理場の維持管理費に費やす費用を構成10市町村で負担するもので、有収水量及び整備面積から案分されて算出されるとの答弁あり。 委員より、339ページ、地方公営企業法適用業務委託料1,611万8,000円、この内容を知りたいとの質疑あり。当局より、平成28年から3カ年で実施している事業で、公共下水道事業、農業集落排水事業、浄化槽整備推進事業、この3事業に対して行う事業であり、平成30年度が最終年度である。平成31年度から公営企業としてスタートさせたく、現在推進しているとの答弁あり。 委員より、どのような業務か知りたいとの質疑あり。当局より、固定資産評価を実施し、そのデータに基づき固定資産のデータを作成、資産管理図の作成を行っている。平成30年度においては、組織体制の検討、関連部署との調整、新年度予算調整を行い、開始時のバランスシートを作成し、平成31年度より公営企業としてスタートさせたいとの答弁あり。 委員より、説明の固定資産の調査は市有財産ということで調査するのかとの質疑あり。当局より、公共下水道事業で管理している管路、マンホール全て調査するものであるとの答弁あり。 委員より、コミュニティプラントは桐淵かとの質疑あり。当局より、田篠、桐淵、神田の3カ所のコミュニティプラントであるとの答弁あり。 委員より、桐淵はどのようなルートで持っていくのかとの質疑あり。当局より、桐淵に処理場があるので、その付近から水道橋に添架した配管を通し、その先でポンプアップし、既設下水道管に接続するとの答弁あり。 委員より、3カ所のプラントを1つにして下水道に接続すると、田篠で集約されているということでよいのかとの質疑あり。当局より、神田と桐淵については先ほど申し上げたルートでまちなかの下水道管へ流し、田篠については田篠付近の下水道本管へ流すとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決するべきものと決しました。 次に、第35号議案 平成30年度富岡市農業集落排水事業特別会計予算を議題とし、当局より説明を受け、審査に入りました。 委員より、361ページ、最適整備構想策定業務委託料とあるが、具体的な内容を知りたいとの質疑あり。当局より、岡本にある処理施設の機能保全に必要な対策方針などを定めた構想計画を策定するもので、国から32年度までの策定を求められている。機能保全調査業務委託については、最適化構想を作成するために必要な調査を委託するもので、いずれも国の100%補助を受けて実施するとの答弁あり。 委員より、全体的な耐用年数はどのくらいと考えているのかとの質疑あり。当局より、一般的な耐用年数は管路は50年、マンホールは30年、マンホールふたは15年と言われているとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第36号議案 平成30年度富岡市浄化槽整備推進事業特別会計予算を議題とし、当局より説明を受け、審査に入りました。 委員より、設置予定基数を減少したとの話だが、その理由は見込めないということかとの質疑あり。当局より、平成28年度から5年間で年間300基、浄化槽をふやすことで予算を計上したが、平成29年度は実情に合わせ、補正予算で130基と減少させた。30年度の予算については、今までの設置実績に基づき、200基とさせていただいたとの答弁あり。 委員より、合併浄化槽にしたいが、周辺の環境、排水の問題があり、設置できない状況もあると思う。全体的になぜこの人が合併浄化槽にできないのかをPRを兼ねて把握する考えはあるのかとの質疑あり。当局より、平成29年度は妙義地区で戸別訪問をし、さまざまな話を伺っている。平成30年度も継続し、市民の皆様のお声を聞くよう努力したいとの答弁あり。 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、第38号議案 平成30年度富岡市水道事業会計予算を議題とし、当局より説明を受け、審査に入りました。 特に質疑もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上で本委員会に付託になりました全ての議案の審査を終了し、午前10時44分に閉会いたしました。 これをもちまして、企業会計ほか特別会計予算特別委員会委員長報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。 ○議長(大塚利勝君) 以上で委員長報告は終了いたしました。           付託議案についての委員会審査結果報告書                                平成30年3月定例会 ◎ 総務常任委員会                                   ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │         件          名         │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例の制定│全会一致││第 1号議案│                              │    ││      │について                          │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条│全会一致││第 2号議案│                              │    ││      │例の一部を改正する条例の制定について            │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市地方活力向上地域における固定資産税の課税の特例に関する│全会一致││第 3号議案│                              │    ││      │条例の一部を改正する条例の制定について           │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │平成29年度富岡市一般会計補正予算(第5号)        │    ││      │                              │    ││      │ 第1条第2項第1表中 歳入                │    ││      │                              │    ││      │            歳出  1款 議会費        │    ││      │                              │    ││      │                2款 総務費(8項世界遺産費全会一致││第 7号議案│                              │    ││      │                   を除く)       │原案可決││      │                              │    ││      │ 第2条第2表  繰越明許費                │    ││      │                              │    ││      │ 第3条第3表  債務負担行為補正             │    ││      │                              │    ││      │ 第4条第4表  地方債補正                │    │├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第14号議案│行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について│    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第15号議案│富岡市特別会計条例の一部を改正する条例の制定について    │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │         件          名         │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化の│    ││      │                              │全会一致││第16号議案│ための固定資産税の課税の特例に関する条例の一部を改正する条例│    ││      │                              │原案可決││      │の制定について                       │    │├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第17号議案│富岡市地域振興基金条例の制定について            │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ ◎ 社会常任委員会                                   ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │         件          名         │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第 4号議案│富岡市学校教育施設整備基金条例の制定について        │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │平成29年度富岡市一般会計補正予算(第5号)        │    ││      │                              │    ││      │ 第1条第2項第1表中 歳出  3款 民生費        │全会一致││第 7号議案│                              │    ││      │                4款 衛生費        │原案可決││      │                              │    ││      │               10款 教育費        │    │├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第 8号議案│平成29年度富岡市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)│    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第 9号議案│平成29年度富岡市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第10号議案│平成29年度富岡市介護保険特別会計補正予算(第2号)    │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例の制定に│全会一致││第18号議案│                              │    ││      │ついて                           │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第19号議案│富岡市手話言語条例の制定について              │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第20号議案│富岡市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について  │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第21号議案│富岡市介護保険条例の一部を改正する条例の制定について    │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定│全会一致││第22号議案│                              │    ││      │める条例の制定について                   │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ ◎ 経済建設常任委員会                                 ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │         件          名         │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市農村地域工業等導入促進審議会条例の一部を改正する条例の│多数決定││第 5号議案│                              │    ││      │制定について                        │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市小口資金融資促進条例及び富岡市中小企業安定資金融資促進│全会一致││第 6号議案│                              │    ││      │条例の一部を改正する条例の制定について           │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │平成29年度富岡市一般会計補正予算(第5号)        │    ││      │                              │    ││      │ 第1条第2項第1表中 歳出 2款8項 世界遺産費     │    ││      │                              │全会一致││第 7号議案│               6款   農林水産業費    │    ││      │                              │原案可決││      │               7款   商工費       │    ││      │                              │    ││      │               8款   土木費       │    │├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第11号議案│平成29年度富岡市浄化槽整備推進事業特別会計補正予算(第1号)│    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │         件          名         │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第12号議案│平成29年度富岡市ガス事業清算特別会計補正予算(第1号)  │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第13号議案│市道の路線の廃止について                  │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に│全会一致││第23号議案│                              │    ││      │関する法律第9条第1項に基づく準則を定める条例の制定について│原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第24号議案│富岡市企業誘致条例の一部を改正する条例の制定について    │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市建築基準法関係手数料条例の一部を改正する条例の制定につ│全会一致││第25号議案│                              │    ││      │いて                            │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第26号議案│富岡市市営住宅管理条例の一部を改正する条例の制定について  │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第27号議案│富岡市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について    │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第28号議案│富岡市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について     │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │富岡市自然環境、景観等と太陽光発電設備設置事業との調和に関す│全会一致││第29号議案│                              │    ││      │る条例の制定について                    │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ ◎ 一般会計ほか特別会計予算特別委員会                         ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │         件          名         │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │多数決定││第30号議案│平成30年度富岡市一般会計予算               │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │多数決定││第31号議案│平成30年度富岡市国民健康保険事業特別会計予算       │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第32号議案│平成30年度富岡市後期高齢者医療特別会計予算        │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第33号議案│平成30年度富岡市介護保険特別会計予算           │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │多数決定││第37号議案│平成30年度富岡市工業団地整備事業特別会計予算       │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ ◎ 企業会計ほか特別会計予算特別委員会                         ┌──────┬──────────────────────────────┬────┐│ 議案番号 │         件          名         │審査結果│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第34号議案│平成30年度富岡市公共下水道事業特別会計予算        │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第35号議案│平成30年度富岡市農業集落排水事業特別会計予算       │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第36号議案│平成30年度富岡市浄化槽整備推進事業特別会計予算      │    ││      │                              │原案可決│├──────┼──────────────────────────────┼────┤│      │                              │全会一致││第38号議案│平成30年度富岡市水道事業会計予算             │    ││      │                              │原案可決│└──────┴──────────────────────────────┴────┘ △委員長報告に対する質疑 ○議長(大塚利勝君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。 △討論 ○議長(大塚利勝君) これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。 △表決 ○議長(大塚利勝君) これより採決に入ります。第1号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第1号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第2号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第2号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第3号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第3号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第4号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第4号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第5号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第5号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第6号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第6号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第7号議案を採決いたします。本案に対する各委員長の報告は可決であります。本案を各委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第7号議案は、各委員長の報告のとおり可決されました。 第8号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第8号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第9号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第9号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第10号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第10号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第11号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第11号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第12号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 多 数) ○議長(大塚利勝君) 挙手多数。よって、第12号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第13号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第13号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第14号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第14号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第15号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第15号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第16号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第16号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第17号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第17号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第18号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第18号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第19号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第19号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第20号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第20号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第21号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第21号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第22号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第22号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第23号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第23号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第24号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第24号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第25号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第25号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第26号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第26号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第27号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第27号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第28号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第28号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第29号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第29号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第30号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。                  (起 立 多 数) ○議長(大塚利勝君) 起立多数。よって、第30号議案は、原案のとおり可決されました。 第31号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 多 数) ○議長(大塚利勝君) 挙手多数。よって、第31号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第32号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第32号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第33号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第33号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第34号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第34号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第35号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第35号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第36号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第36号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第37号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 多 数) ○議長(大塚利勝君) 挙手多数。よって、第37号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 第38号議案を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、第38号議案は、委員長の報告のとおり可決されました。 △休憩      午後 0時09分休憩 ○議長(大塚利勝君) 昼食のため午後1時まで休憩いたします。 △再開      午後 1時00分再開 ○議長(大塚利勝君) 再開いたします。 △日程第2 議案の上程(委第1号議案) ○議長(大塚利勝君) 日程第2、委第1号議案を議題といたします。 △提案理由の説明 ○議長(大塚利勝君) 議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。議会運営委員長 壁田賢二君、ご登壇の上、ご説明願います。12番。                (議会運営委員長 壁田賢二君登壇) ◎議会運営委員長(壁田賢二君) 議長のお許しをいただきましたので、委第1号議案の提案理由の説明を申し上げます。 本案は、今期定例会に上程された第14号議案 行政組織の変更に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてが可決され、平成30年4月1日から施行されることに伴い、富岡市議会委員会条例の一部を改正したいとするものであります。 改正内容は、第2条第3号イ中、「経済建設部」を「経済産業部」に改め、ウをエとし、エをオとし、イの次にウ、「都市建設部の所管に属する事項」を加えるものであります。 附則は、施行期日の定めで、平成30年4月1日から施行したいとするものでございます。 以上で、委第1号議案の提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。                                                                     委第1号議案         富岡市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について 富岡市議会運営委員会条例の一部を改正する条例を別紙のように制定したいので、富岡市議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。  平成30年3月20日提出                         提出者 富岡市議会議会運営委員会                             委員長  壁 田 賢 二 富岡市議会議長 大 塚 利 勝 様                   提 案 理 由 富岡市部設置条例の一部が改正され、平成30年4月1日から施行されることに伴い、富岡市議会委員会条例の一部を改正したいとするもの。   富岡市議会委員会条例の一部を改正する条例(案) 富岡市議会委員会条例(平成18年富岡市条例第220号)の一部を次の表のように改正する。┌────────────────────┬────────────────────┐│        改 正 後        │        改 正 前        │├────────────────────┼────────────────────┤│ (常任委員の所属、常任委員会の名称、委│ (常任委員の所属、常任委員会の名称、委││ 員定数及びその所管)         │ 員定数及びその所管)         ││第2条 略               │第2条 略               ││2 常任委員会の名称、委員の定数及び所管│2 常任委員会の名称、委員の定数及び所管││ は、次のとおりとする。        │ は、次のとおりとする。        ││  (1)及び(2) 略           │  (1)及び(2) 略           ││  (3)  経済建設常任委員会 6人   │  (3)  経済建設常任委員会 6人   ││   ア 略              │   ア 略              ││   イ 経済産業部の所管に属する事項 │   イ 経済建設部の所管に属する事項 ││   ウ 都市建設部の所管に属する事項 │                    ││   エ 略              │   ウ 略              │└────────────────────┴────────────────────┘┌────────────────────┬────────────────────┐│        改 正 後        │        改 正 前        │├────────────────────┼────────────────────┤│   オ 略              │   エ 略              ││                    │                    │└────────────────────┴────────────────────┘   附 則  この条例は、平成30年4月1日から施行する。 ○議長(大塚利勝君) 以上で提案理由の説明は終わりました。 △質疑 ○議長(大塚利勝君) これより上程議案に対する質疑に入ります。質疑ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(大塚利勝君) 質疑なしと認めます。よって、質疑は終結いたしました。 △討論 ○議長(大塚利勝君) これより討論に入ります。討論ありませんか。                 (「なし」の声あり) ○議長(大塚利勝君) 討論なしと認めます。よって、討論は終結いたしました。 △表決 ○議長(大塚利勝君) これより採決に入ります。委第1号議案を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                  (挙 手 全 員) ○議長(大塚利勝君) 挙手全員。よって、委第1号議案は、原案のとおり可決されました。 △日程第3 閉会中の継続審査 ○議長(大塚利勝君) 日程第3、閉会中の継続審査・調査についてを議題といたします。各委員長から目下委員会において審査中の事件について、会議規則第110条の規定により、閉会中の継続審査及び調査について申し出がありました。 お諮りいたします。各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することにご異議はありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(大塚利勝君) 異議なしと認めます。よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決しました。            閉会中の継続審査・調査申出一覧表  ┌─────────┬──────────────────────────┐  │ 委 員 会 名 │        件        名        │  ├─────────┼──────────────────────────┤  │         │1 地域・行政情報化に関すること          │  │総務常任委員会  │2 地域づくりに関すること             │  │         │3 防災及び防犯対策に関すること          │  └─────────┴──────────────────────────┘  ┌─────────┬──────────────────────────┐  │ 委 員 会 名 │        件        名        │  ├─────────┼──────────────────────────┤  │         │4 交通安全対策に関すること            │  │         │5 市政の総合計画に関すること           │  │総務常任委員会  │6 市有財産の管理に関すること           │  │         │7 市税に関すること                │  │         │8 所管に属する陳情の審査(調査)について     │  ├─────────┼──────────────────────────┤  │         │1 消費者行政に関すること             │  │         │2 福祉行政に関すること              │  │         │3 国民健康保険に関すること            │  │         │4 国民年金に関すること              │  │         │5 高齢者医療保険に関すること           │  │         │6 介護保険に関すること              │  │         │7 保健衛生対策に関すること            │  │社会常任委員会  │8 男女共同参画に関すること            │  │         │9 環境対策に関すること              │  │         │10 廃棄物処理対策に関すること           │  │         │11 学校教育に関すること              │  │         │12 社会教育・芸術文化の振興に関すること      │  │         │13 スポーツの振興に関すること           │  │         │14 教育施設に関すること              │  │         │15 所管に属する陳情の審査(調査)について     │  ├─────────┼──────────────────────────┤  │         │1 富岡製糸場に関すること             │  │         │2 工業振興に関すること              │  │         │3 商業振興に関すること              │  │         │4 観光振興に関すること              │  │         │5 農林業振興に関すること             │  │         │6 土地改良事業に関すること            │  │経済建設常任委員会│7 道路、橋りょう及び河川の整備促進に関すること  │  │         │8 住宅対策に関すること              │  │         │9 都市計画事業に関すること            │  │         │10 地域開発に関すること              │  │         │11 水道事業に関すること              │  │         │12 汚水処理事業に関すること            │  │         │13 所管に属する陳情の審査(調査)について     │  ├─────────┼──────────────────────────┤  │議会運営委員会  │1 議会の運営に関すること             │  └─────────┴──────────────────────────┘  ┌─────────┬──────────────────────────┐  │ 委 員 会 名 │        件        名        │  ├─────────┼──────────────────────────┤  │         │2 議会の会議規則・委員会に関する条例等に関すること│  │議会運営委員会  │                          │  │         │3 議長の諮問に関すること             │  └─────────┴──────────────────────────┘                         (富岡市議会会議規則第110条) ○議長(大塚利勝君) 以上をもちまして、今期定例会の日程は全て終了いたしました。 △字句等の整理 ○議長(大塚利勝君) お諮りいたします。会議規則第42条の規定により、字句等の整理につきましては議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○議長(大塚利勝君) 異議なしと認めます。よって、字句等の整理につきましては、議長に一任願います。 △市長挨拶 ○議長(大塚利勝君) 市長から発言を求められておりますので、これを許します。市長。                (市長 岩井賢太郎君登壇) ◎市長(岩井賢太郎君) それでは、3月定例会の閉会にあたりまして一言お礼のご挨拶を申し上げます。 今期定例会は、去る3月1日から本日までの20日間の会期で開催され、議案38件を提案申し上げ、活発なご議論と慎重なご審議を賜り、いずれも原案のとおりご承認、ご決定をいただきまして、まことにありがとうございました。審議中に賜りました貴重なご意見、ご要望、また一般質問でいただきましたご提言等につきましては、その意を十分に尊重し、今後の市政に反映させてまいりたいと考えております。 さて、今期定例会におきましては、総額238億1,000万円の一般会計予算を初め平成30年度の関係予算をご決定いただきました。新年度予算の特徴につきましては、議会初日の予算大綱説明でも申し上げましたが、市政懇談会での意見や要望を反映したこと、福祉関連費用や子育て関連費用に手厚く配分したこと、地域振興基金や工業団地整備事業特別会計を設けたことなど、歳入歳出両面において創意工夫を凝らしためり張りとメッセージ性のある予算となっております。また、私のこれまでの経験と実績に基づき、市政運営をしっかりと次の世代につなげたいという強い意思を込めた予算でもあります。今後、予算の執行に当たりましては、市役所が最大のサービス機関であることをいつも念頭に置き、職員一丸となって、より効果的な、効率的な行政運営に努めてまいります。 さて、私の市長2期目の任期も残り1カ月、今期定例会が最後の議会となりました。この4年間、世界遺産にふさわしい日本一のまちづくりを市政の柱に据え、新しい施策にも果敢にチャレンジしてまいりました。議員の皆様方におかれましては、その時々に私の市政運営に対しまして深いご理解とご協力をいただき、この場をおかりし深く感謝を申し上げる次第であります。4月には市長選挙もございます。私も3期目を目指して立候補いたしますが、当選を果たしたならば、再び市政のかじ取り役として市民の皆様が将来も健康で生き生きと暮らせる活力のある魅力的なまちを目指して、全力で取り組んでまいる所存でございます。議員の皆様方には市政発展のために引き続きの温かいご指導とご助言を賜りますようお願いを申し上げます。 さて、今週末の24日には待望久しかった新庁舎の落成式が挙行されます。式典には200人を超える招待者をお迎えし、地域の皆様にもご協力をいただき、職員も総出で多彩なイベントを実施いたします。新たな市政の拠点が完成したことを多くの市民の皆様と盛大に祝いたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 寒さもようやく峠を越え、日ごとに春の気配を感じるようになってまいりました。寒暖の変化に体調を崩しやすい時期でもあります。議員の皆様方には、くれぐれもご自愛いただき、なお一層ご活躍されますとともに、市議会のより一層のご発展をご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。本日はまことにありがとうございました。 △議長挨拶 ○議長(大塚利勝君) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。 去る3月1日に開会されました今期定例会も、議員各位を初め当局皆様のご協力により、ここに無事閉会できますことを厚く御礼申し上げます。 今期定例会では平成30年度の一般会計及び特別会計予算を中心にご審議をいただきましたが、当局におかれましては、議員各位から出された意見、提案等につきましては十分意を払い、住民福祉の向上に向けまして一層の努力を傾注されますようお願い申し上げます。 さて、新年度を間近に控え、議員各位を初め当局の皆様にはますますご多忙のことと存じますが、富岡市発展のために、健康には十分留意され、一層のご活躍を賜りますようお願い申し上げます。 また、本年度をもって退職されます職員の皆様には、市政進展にご尽力をいただき、そのご功績とご労苦に心から敬意を表し、厚く御礼を申し上げます。今後は立場こそ変わりますが、在職中に培われました豊富な知識と経験を十二分に生かされ、本市発展のために変わらぬご支援、ご協力をお願い申し上げるとともに、健康には十分注意され、ますますのご活躍を賜りますようお願いし、閉会に当たっての挨拶とさせていただきます。大変ありがとうございました。 △閉会 ○議長(大塚利勝君) 以上をもちまして、平成30年3月富岡市議会定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでございました。                                 午後 1時09分閉会...