藤岡市議会 > 2019-09-17 >
令和 元年決算特別委員会(第4回 定例会)−09月17日-03号

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  1. 藤岡市議会 2019-09-17
    令和 元年決算特別委員会(第4回 定例会)−09月17日-03号


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    令和 元年決算特別委員会(第4回 定例会)−09月17日-03号令和 元年決算特別委員会(第4回 定例会)             令和元年藤岡市議会決算特別委員会記録(第3号)                               令和元年9月17日(火曜日) ──────────────────────────────────────────── 会議に付した事件 議案第72号 平成30年度藤岡市一般会計歳入歳出決算認定について 議案第73号 平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について 議案第74号 平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について 議案第75号 平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について 議案第76号 平成30年度藤岡市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定について 議案第77号 平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第78号 平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第79号 平成30年度藤岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第80号 平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について 議案第81号 平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について 議案第82号 平成30年度藤岡市三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について 議案第83号 平成30年度藤岡市水道事業会計利益処分及び決算認定について 議案第84号 平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について
    出席委員(18名)        1番 関 口 茂 樹 君       2番 丸 山   保 君        3番 小 西 貴 子 君       4番 内 田 裕美子 君        5番 中 澤 秀 平 君       6番 野 口   靖 君        7番 大久保 協 城 君       8番 窪 田 行 隆 君        9番 湯 井 廣 志 君      10番 松 村 晋 之 君       11番 橋 本 新 一 君      12番 青 木 貴 俊 君       13番 岩 ア 和 則 君      14番 茂 木 光 雄 君       15番 冬 木 一 俊 君      16番 針 谷 賢 一 君       17番 隅田川 徳 一 君      18番 吉 田 達 哉 君 ──────────────────────────────────────────── 欠席委員 な し ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市長      新 井 雅 博 君   副市長     高 橋   厚 君     教育長     田 中 政 文 君   企画部長    高 柳 和 浩 君     総務部長    中 島 俊 寛 君   市民環境部長  秋 山 正 人 君     健康福祉部長  鈴 木 伸 生 君   経済部長    秋 山 弘 和 君     都市建設部長  田 島 恒 夫 君   鬼石総合支所長 常 澤 昌 弘 君     上下水道部長  笠 原   豊 君   教育部長    塚 本   良 君     監査委員    長 野 良 一 君   監査委員    冬 木 一 俊 君     鬼石病院事務長 小 幡 文 男 君   秘書課長    井 埜 好 也 君     企画課長    塚 本 英 夫 君   地域づくり課長 福 井 保次郎 君     財政課長    酒 井 昭 仁 君   総務課長    岡 本 通 弘 君     職員課長    小 林 敏 彦 君   地域安全課長  関 沼 日出男 君     契約検査課長  横 田 道 明 君   市民課長    塚 越 裕 一 君     税務課長    鈴 木   隆 君   納税相談課長  福 島 一 郎 君     保険年金課長  沼   康 弘 君   環境課長    高 桑 一 美 君     清掃センター所長梶 山 篤 也 君   健康づくり課長 荒 川 要 一 君     福祉課長    川 端   敦 君   介護高齢課長  田 辺   亮 君     子ども課長   中 島   誠 君   指導監査室長  塚 本 健 次 君     商工観光課長  黒 柳 幸 男 君   農林課長    原   直 樹 君     農村整備課長  増 野   隆 君   土木課長    根 岸   実 君     建築課長    高 橋 一 人 君   都市計画課長  高 橋 邦 俊 君     都市施設課長  小 林 直 樹 君   区画整理課長  櫻 井 義 康 君     鬼石振興課長  三 井 清 光 君   にぎわい観光課長飯 島 昭 夫 君     経営課長    桜 井 崇 裕 君   水道工務課長  高 橋   勝 君     浄水課長    町 田 幸 二 君   下水道課長   小 林 直 樹 君     会計課長    角 田 義 弘 君   農業委員会事務局次長                                 高 田 克 己 君     監査委員事務局長折 茂 芳 夫 君   教育総務課長  飯 塚 公 明 君     学校教育課長  萩 原 裕一郎 君   生涯学習課長  池 田 好 年 君     文化財保護課長 軽 部 達 也 君   スポーツ課長  吉 田 隆 司 君     学校給食センター所長          図書館長    朝 川 浩 二 君             中 山 昭 人 君     鬼石病院事務課長黒 岩 康 博 君 ──────────────────────────────────────────── 議会事務局職員出席者     事務局長    飯 島 嘉 男     議事課長    植 野 美佐子     課長補佐兼議事係長             吉 江 高 如 △開議  午前10時00分開議 ○委員長(内田裕美子君) 出席委員定足数に達しました。9月13日に引き続き、決算特別委員会を開会いたします。 ──────────────────────────────────────────── △諸報告 ○委員長(内田裕美子君) ご報告いたします。  湯井廣志君から、令和元年9月13日の会議における発言のうち、地権者の固有名詞を発言した部分を「ある地権者の方」に字句を訂正いたしたく、委員会条例第51条の規定により、令和元年9月13日付で申し出があり、これを許可いたしましたのでご報告いたします。 ──────────────────────────────────────────── △議案第72号 平成30年度藤岡市一般会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 第10款教育費について質疑に入ります。ページは225ページから282ページまでであります。ご質疑はありませんか。  中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 教育費について質疑をさせていただきます。  244ページの小学校教育振興事業小学校就学奨励援助事業についてと、248ページの中学校の同じものなのですが、中学校就学奨励援助事業の中のどちらも就学援助費についてお伺いをいたします。  就学援助費の中の入学準備金について、去年の3月から入学金が前倒しで支給されることになりました。昨年の予算から対応されていると思いますが、その中でこの入学準備金が保護者に対して、どのように入金されているのかまず伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  他の支給費と同様に学校の口座に入金をして、保護者の手に渡るような方法になっております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 直接保護者に支給されるというわけではなくて、学校を通してということなのだと思います。そのようになっている理由と、また入学準備金が他の市ではどのように保護者の手に渡っているかお伺いをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  入学準備金については、他の市では直接保護者の口座に振り込まれているところが多いようです。  本市としては、学校の口座に振り込んでいるというのは、他の支給費と同様の処理をしてしまったということだと思いますので、準備金については来年度から個人の口座に振り込むということも検討は可能だと思いますので、同様な処理をしてそういう形になっているというふうにご理解いただければと思います。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 他の費用と同じように処理をしたということで、給食費なんかが償還払いというか、給食費を確実に給食費として出してもらうために、そんなふうにしているということも、さっきお話を伺いましたけど、別の処理も費目ごとに可能だということがさきほどありましたので、ぜひ入学準備金については、せっかく前倒し支給をして、入学準備のための費用として保護者が使いやすくなっていますので、よりスムーズに保護者の手に準備金が渡るようにぜひお願いをしたいと思います。  以上です。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 244ページの教育振興費の中の13節の委託料で、標準学力調査委託料、小学校ですね。これと中学校のほうが248ページの13節にやはりあります。それぞれの委託の結果についてなのですけれども、おそらく全国学力テストの関係のだと思いますが、これについては今日の上毛新聞によりますと藤岡市については、正答率を盛り込まないで公表しているというふうな形になりましたけれども、この辺について甘楽町はそういうことを盛り込んでいるということなのですよ。この公表はいつ行われて、本市の正答率というのはどのくらいだったのか。小学校の国語・算数、中学校の国語・数学と英語ですね。この辺についてお尋ねいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  まず、この標準学力調査委託料というのは、国が行っております学力調査とは別物で、藤岡市が独自で行っている学力テスト、年度末に行うものになっております。これはまったく別の内容です。  全国学力学習状況調査の結果につきましては、一部公表しているという報道が今日新聞に出たわけなのですけど、本市では教育委員会において結果の傾向を口頭で伝えてはおります。その結果、議事録が公開されるので数値を伴わない公開ということの認識で回答をいたしましたが、間接的にこのような区分に入っておりました、今日の記事は。ただ、積極的にそれ以上の公表をするというものではありませんので、ご理解いただければと思います。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) わかります。そうしますと、ちょっと私一番知りたいのは今回、藤岡市においては新井市長のもとでリジャイナ市とのいわゆる提携をしましたけども、そうした中で高崎市なんかは全国学力テストの結果だと、英語は全国一位、中学校の英語は一位だということですけれども、本市において今回の学力テストの関係で、中学生の英語の順位というのは大体どのくらいのところに入っていたのかはお答えできますでしょうか。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  本市に届いた結果を見ても順位というのは出てこないのですね。だから、高崎市が何を根拠に何位だというふうに答えたのかが、こちらもつかめない状況なのですけども、そういった回答でよろしいでしょうか。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) そうしますと、この委託料の中の標準学力調査委託料というのは、全体的には藤岡市においては、どんな形の学力を小学校・中学校の中で結果を求めているのか。そして、その結果についてはどんな形で公表をしているのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長
    学校教育課長萩原裕一郎君) このテストについては、中学校3年生を除いた小学校・中学校すべての学年で実施をしております。全国の学力学習状況調査は、小学校6年生と中学3年生だけを対象にして、教科数も少なくなっております。すべての教科で行うので、年度末に行ったその結果をもとに来年度の教育課程を考えていくという素材としてそれを利用しております。この結果については個々の子どもに個表として結果が返るシステムになっております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 子どもの学力関係については、非常にそういった中で、特に保護者の方にとっては、最大の重要関心事項だと思われます。そういった中で、藤岡市においてもこの学力テストの関係というのをしっかりと把握した中で、特に藤岡市が行っている英語圏での姉妹都市提携といいますかね、そういった中での提携関係を生かして学力向上につなげていっていただければと思います。  それと272ページの高山社跡管理事業なのですけど、行政嘱託員報酬が1,465万3,600円とありますけれども、本体の富岡市製糸場は大分入場者数が当初から5年経ちましたけども、減っている、半減しているというふうな話を聞いておりますけれども、本市の場合は、高山社跡については入場者数が、昨今ふえているというふうな話を聞いておりますけれども、まず行政嘱託員報酬の人数と役割ですね。それと平成29年度、平成30年度の入場者の比較をお願いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 文化財保護課長。 ◎文化財保護課長(軽部達也君) お答えいたします。  行政嘱託員報酬についてですけれども、平成30年は高山社情報館がありますので、高山社情報館に5名、高山社跡に7名という形で嘱託員を配属しております。主には高山社跡については、高山社の解説、あと高山社内の管理、除草も含めた管理をお願いしているという形です。高山社情報館については、高山社情報館も展示施設がありますので、そこで解説をしていただいたり、物品の販売も含めて観光案内をしているという状況でございます。  次に、高山社跡の入場者の関係ですけれども、平成29年度は1万9,328人でございます。平成30年度が2万2,284人で約115%増加という形でございます。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 長屋門の修復ができたり、いろいろやっておるようでございます。また、来年度についても新たな形の中のいろいろこの充実ですか、この高山社跡の充実を図っていくということですけれども、これだけふえた理由というのは、端的にどのような形のものが功を奏しているのかお尋ねいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 文化財保護課長。 ◎文化財保護課長(軽部達也君) 高山社の入場者数の増ですけれども、やはり長屋門の完成というのが平成30年度には非常に大きかったということと、あと毎年なのですけれども、高山社跡については工事の関係をいろいろ来館者に見ていただいたり、PRをさせていただいたりしています。その関係で多少増加に転じたのかなと想像をしておるところでございます。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。  窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) 教育費について何点か質疑させていただきます。  まず、234ページ電算事務委託料165万8,880円でございますが、説明書116ぺージによりますと、これは学校図書館管理システムの保守のための費用ということなのですが、説明ですと旧藤岡13校とにじの家、旧鬼石3校と2つの契約に分かれています。旧鬼石という言葉も大分聞かれなくなってきたと思うのですけれども、これが依然として分かれている理由について伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  昨年度の決算特別委員会でも同じご指摘を受けまして、来年度末に両方の契約が切れますので、そこで1つの事業にまとめて行っていこうと考えております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) ありがとうございます。よろしくお願いいたします。  続きまして、242ページ小学校分で普通教室冷暖房設備設置工事3億7,892万8,800円及び246ページ中学校分で同じく1億6,903万800円。繰越明許費分なのですけれども、これで県内12市中、11番目で普通教室にエアコンが入りまして、今年度は他市に先駆けて特別教室も完備しだしました。昨年の普通教室でのエアコンの稼働状況とその効果について伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 教育総務課長。 ◎教育総務課長(飯塚公明君) お答えいたします。  昨年普通教室にエアコンを設置いたしました。全部で231教室という形の中でさせていただきましたけども、昨年は8月末までに設置という形で来ておりまして、本年度はすでに普通教室で稼働できる状態でございました。議員ご承知のとおり、今年は5月から暑い日が続きましたけども、通常ですと6月から9月までの使用という形で来ているのですけども、5月は特に暑い日が後半から来ましたので、特別に学校のほうに連絡をいたしまして、使用等許可というか、使用するようにお話をしております。実際に使っていただいた中では、暑い日が続きまして、すべての学校において快適に過ごしていただいております。  以上です。 ○委員長(内田裕美子君) 窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) 今年度については非常に最初から使えたので良かったと、こういうご指摘でございました。昨年の9月の使用のほうはいかがでしたでしょうか。 ○委員長(内田裕美子君) 教育総務課長。 ◎教育総務課長(飯塚公明君) 昨年の9月の場合も若干暑い日が続きましたので、すでに8月末で設置が完了しておりますので、学校のほうで使用をしていただいております。  以上です。 ○委員長(内田裕美子君) 窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) これがほんとに子どもたちにとっても良かったと思います。  最後に単独の項目がないので、242ページ小学校運営事業の中で伺ってまいります。  小学校における夏休み中にプールの開放を行っていると思うのですけれども、今夏も民間プール等で不幸な事故が発生をしております。プール開放時の安全管理体制についてご説明をお願いします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  職員が複数名プールサイドに配置され、そこにPTAの方も複数名配置で、かなりの人数で監視を行っている現状でございます。ただ、開放日数につきましては、夏休みの後半については開場しない学校がほとんどでございます。前半、市の水泳記録会までは開放を続けて、そのあとは県大会も選手の練習はしますけども、それ以降は一般的には開放しない状態になっております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) 複数名ということでかなりの人数というご説明だったのですが、これは基準等はないのでしょうか。ありましたらお願いします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) 特に細かい人数の規定はございませんが、すべての視野からプールの中を覗き込める人数、あとは児童の数にもよると思いますけれども、およそすべてを網羅できる人数で監視をしております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。  小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) 教育費について3点ほど質疑させていただきたいと思います。  まず初めに232ページの第3目学校教育指導費のいじめ問題について伺います。こちらの調査対象校と詳細を伺います。いじめ問題調査委員報酬のところで関連しまして。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) いじめ問題調査委員会のもう一度ご質疑を伺ってもよろしいですか。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) いじめ問題が全国的に問題になっておりますが、教育に強い藤岡ですので少ないと思っておりますが、この調査委員報酬ということで挙がっておりますが、この方は何名いて調査対象校と詳細を教えてください。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) 調査委員は常時4名おります。調査対象校というご質疑があったのですが、重大事態に相当するといういじめが発生した場合には、その子の事案について検討をしていただくということになっておりますので、前年度はその重大事態が疑われる事案について、シミュレーションで検討していただき、いろいろな指示・助言をいただきました。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) ということは、重大事案は発生していなかったということですね、昨年度は。本当によかったと思います。そしてこのいじめですけれども、先生にわからないうちに生徒間で微妙にいじめが発生して苦しんでいる場合があるのですけども、生徒がそのようないじめにあった場合、どのような調査でそれを発見しているのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  日常をよく教員が子どもの様子を見ていくのはもちろんのことなのですけども、学期に何度かいじめについてのアンケート調査を実施しております。その場合、そういった事案が少しでも見えれば、学校の中にチームをつくって対応していくという動きをしております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) しっかりやっていただいてありがたいと思いますが、その調査は匿名でしょうか、それとも名前を書いてでしょうか、記名でしょうか。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) それぞれ児童・生徒が自分の名前を書いて行うアンケートとなっております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) やはり名前を書くと、子どもは本当に気にして書けない場合があるので、ぜひ無記名でやっていただけないかなと思いますけれども、要望いたします。  続きまして、そこの同じ項目で学校教育指導事業の中で、マイタウンティーチャーの件について伺います。このマイタウンティーチャーは各校1名くらいかなと思いますが、こちらの人数とうち英語専門の先生は何名いるのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  マイタウンティーチャーは、小中一貫教育の対策として各中学校区に1名ずつで5名。それから、日野小学校複式学解消で1名を配置しております。小中一貫対策の中学校に配置されたマイタウンティーチャーは小学校も兼務して、そちらで英語の授業をしたりしております。5名のうち1名は数学の兼務で、4名は英語の兼務で勤務をしております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) ありがとうございます。  本市のホームページに英語指導の重点がマイタウンティーチャーの活用とありましたけれども、やはり効果は出ているのでしょうか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) 小学校の英語活動において、中学の先生が英語をそこで兼務をして教えてくれるということは、小学校の英語活動の活発化にすごくつながっているという実感を感じております。それが、中学へつながっていくような今努力をしているところでございます。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) ありがとうございます。  このマイタウンティーチャーですけれども、どのような方がどのような形で雇われて、評価はどのようになされているのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  マイタウンティーチャーの給与なのですけども、県費の教職員として採用されたものの2年目の給与とほぼ同じくらいの給料を月額支給しております。したがって大学を卒業して1年から3年程度の若い教員志望の者。教員採用試験を受験しているのですけれども、なかなか合格、採用にならない先生方を採用して働いていただいております。評価については、それぞれ校長先生から年度末に様子を伺って、次年度の任用については決定をしております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。 ◆委員(小西貴子君) ありがとうございます。  英語の先生ってほんとに負担に感じているみたいなので、ぜひ頑張っていただきたいと思います、仕組み的に。  続きまして、236ページの英語指導助手設置事業について伺います。  まず、この対象の学校とどのような基準で選ばれた先生か、どのような目的か、業務内容と配置されている学校を伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  英語指導助手につきましては、まず2つの方法で任用をしているのですけども、1つ目はJETという仕組みがありまして、外国青年招致事業という国の事業がございます。そこから4名を雇用して中学校にまず配置をして、交流のあるカナダのリジャイナ市から1名を藤岡市が直接雇用をしております。その5名で中学校のまず英語の指導に対応しております。その後、小学校のALTなのですけども、それを増員させるために委託による雇用を始めました。その中で、4名を雇用して小学校に勤務をしてもらっています。学級数の少ない中学校のALTは、小学校も兼務して勤務をしております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 小西貴子君。
    ◆委員(小西貴子君) ありがとうございます。  ALTのうち4名を小学校にということでしたけれども、三、四年前なのですけれども、本市の方よりALTが少ないじゃないかということを伺いました。その後、ちょっと伺ったところによりますと藤岡は少なくないということで、むしろ多いのだということで伺ったのですけれども、今現在何名いらっしゃるのでしょうか。ALTです。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) 小学校に勤務しているALTということですか。全体では、先ほど申し上げたとおり、中学校が5名で小学校が4名の9名体制になっております。JETという事業で中学校の4名のALTを雇用していて、委託事業で4名の小学校勤務のALTを雇用しているということでございます。 ◆委員(小西貴子君) ありがとうございます。  藤岡市の小・中学校の英語力の学力のレベルは全国平均と比較して、どのような位置にあるのか、さきほど茂木委員もおっしゃっていましたけれども、今朝の新聞に27市町村の教育委員会が結果を非公表ということで、本市藤岡は正答率を盛り込まず公表というところに入っており、素晴らしいなと思いました。高崎市のようにやはり非公表というのは、学力を落とすもとというか、やはり受験に対してもその先もずっと競争なので、やはりこの形でいっていただきたいなと教育委員会の気概を感じさせていただきましたけれども、どのような形なのか学力レベルはどのような感じなのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長萩原裕一郎君) お答えいたします。  先ほど学力調査についてはお答えさせていただいたのですけども、基本的には非公開という形を藤岡市はとっております。先ほど申し上げたとおり、教育委員会の中で口頭で傾向を報告しているので、その議事録が公開になっているので間接的には公開ということで回答したのですけども、積極的にそれ以上の公表をする構えではないということをご理解いただければと思います。英語の学力状況については、ほぼ全国の平均程度ということでございます。 ◆委員(小西貴子君) ありがとうございます。  今後また、これからも英語に重点を置かれた流れになっていますので、ぜひ教育に強い藤岡としましては、英語にも特に力を入れていただいて、市教育委員会のホームページで田中教育長はよく「笑顔、やる気、希望」ということでおっしゃっていて、ホームページにも「教職とは児童生徒一人一人の人生を決定する可能性のある崇高な営みである」ということでおっしゃっていて、ほんとに感銘を受けました。ほんとに一人一人を大事にして教育に強い藤岡でますます皆さんに頑張っていただきたくお願い申し上げて質疑を終わります。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、第10款教育費について質疑を終結いたします。  第11款災害復旧費について質疑に入ります。ページは281ページから282ページまでであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、第11款災害復旧費について質疑を終結いたします。  第12款公債費について質疑に入ります。ページは281ページから284ページまでであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、第12款公債費について質疑を終結いたします。  第13款諸支出金について質疑に入ります。ページは283ページから284ページまでであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、第13款諸支出金について質疑を終結いたします。  第14款予備費について質疑に入ります。ページは283ページから284ページまでであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、第14款予備費について質疑を終結いたします。  以上、議案第72号について質疑が終了いたしました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第72号、平成30年度藤岡市一般会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立多数であります。よって、議案第72号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  暫時休憩いたします。                                   午前10時34分休憩 ────────────────────────────────────────────  午前10時35分再開 ○委員長(内田裕美子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  質問者、答弁者に申し上げます。発言を求める際、自ら挙手し、委員長と発言し、委員長より指名されてから発言するようにしてください。 ──────────────────────────────────────────── △議案第73号 平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第73号、平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入一括、歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入一括、歳出一括で審査を行います。  まず、歳入について質疑に入ります。ご質疑を願います。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 293ページ、国民健康保険税について伺いますが、平成30年度で市町村のこういった国民健康保険事業というのが県に移管をされたわけですけれども、一般被保険者の国民健康保険税については、大体どのくらい県から賦課された保険料が、今までの保険料に関して、どのくらいなアップになっているのかどうかですね。それに伴って収入未済額というものが、かなりふえているのではないかなと思いますけれども、収入未済額と保険料が上がったこと、またこれまでに滞納になっていた形の中の不納欠損、この金額の内訳についてどのような形でこの一年間推移したのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  保険税の前年度に比べての増加でありますが、現年分におきましては約6,000万円ほど増加をいたしました。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 6,000万円ほど増加というふうな形になりましたけど、県から賦課された保険料率が、今まで藤岡市が保険者としてやってきたものに比べると、かなりアップしたのではないかなというふうな気がするのですけれども、そのアップ率と収納率の関係について、藤岡市は今まで約2億2,900万円くらいのたしか収入未済が平成29年度発生していましたけども、今年度は2億2,500万円という形の中で、収入未済額がむしろ減っている。その分本来400万円、収入未済額が減った分はですね、これはおそらく不納欠損のところへもってきてしまっているのではないかなという気がします。そういった中で、この1年間でいわゆる県に事業を移管した中で、どのような形でまず保険料のアップの率と、そして収入未済額の目標、いわゆる収納率の目標、こういった関係というものが達成できているのかどうか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 納税相談課長。 ◎納税相談課長(福島一郎君) 不納欠損についてお答えいたします。  平成30年度の不納欠損の理由別の内訳でございますが、納税義務者の死亡によるものが16名、居所不明によるものが30名、また生活困窮、生活保護によるものが149名、財産なしが37名となっておりまして、合計で1,504万1,798円が欠損額になっております。  以上です。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  県から示されています平成30年度からの標準保険料率でございますが、3方式で示されていまして、藤岡市のほうが4方式でやっていますので、そこのところが単純に何%ということで比較ができないのですが、今先ほど現年度分ということでご説明いたしましたが、滞納分とあわせますと約4,100万円くらいの平成29年度からの税収の増加というふうになっております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) そしたら単純に収納率というのは、大体このくらいが、保険料が多少上がっただろうけれど、収納率というのはこのくらいな目標という形で96.7%とか、そういう目標でたてていたと思いますけれども、この平成30年度の収納率は大体目標に対してどのくらいな形で達成できたのか、それともできなかったのかというのは、いろんな形の中でこの保険料の収納率というものが、今後の藤岡市のいわゆる県が賦課する保険税に対しては、相当なウエイトを占めてくるわけですよね。しっかりと保険税を賦課した、そうしたら必ずきちっとした収納率を一般市民税ではないけれども、99%とかそういう部類にあげていかないと今後のこの事業というものに対して非常に藤岡市民にとっては、痛い結果になってくるというふうに考えますので、まず収納率がまず移管初年度について、どのくらいな目標について達成が可能、できたかどうか、その点と。  同じく収入で296ページの雑入、この一般被保険者の第三者納付金というものが、非常におおきな数字で出てきておりますけども、この第三者納付金のこの内訳についてお尋ねをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  まず収納率でございますが、収納率、茂木委員ご説明のようにどれだけの目標かということでありますが、昨年の現年分が95.06%でありましたので、それを上回るように我々も納税相談課と連携した中で取り組んだのですが、今年度については94.25%ということで、0.81%くらいちょっと若干落ちてしまったのですが、全体としましては平成29年度が86.09%、今年度が86.39%で、全体としましては0.3%ほど上がっていますので、これは引き続きご指摘のとおり保険税収入、負担の公平性の観点から引き続き収納のほう努力をしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。  それと歳入のほうの第三者納付金でありますが、こちらにつきましては、いわゆる事故やけがや病気の場合に病院に行っていただいて、受診していただいて、そこから国民健康保険の分ということで医療機関のほうに支払いますが、第三者納付金というのは、例えば交通事故ですとか、犬にかまれたですとか、あとは傷害、けんかみたいな場合に、そもそも相手がいる場合について、医療費は使わないで相手方から請求していただくという制度でありまして、今回の923万521円につきましては、22人の方が交通事故によって、一旦は国民健康保険のほうで払っておくのですが、その後、国民健康保険団体連合会のほうからまたその分として入ってきた金額でございます。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) この収納率について、目標的に今年度は保険料が若干上がったなという形の中ですけれども、収入未済額についてはむしろ減っているのは、私この数字を見る限り不納欠損のところにかなり今までの滞納の分を持ってきているなと。死亡や住所が不明になってしまったとか、財産がないのだということですけれども、国民健康保険税、まあ市民税と連動していると思いますけれども、この辺の何名くらいな形の中で現地調査なり、本人の状況いわゆる財産のそういった目標関係、収納関係の確認といいますか、この辺については平成30年度何件くらいを税務課としては実施ができたのか、それによって収納に至ったケースというのが何件か出たのかどうか伺います。  それと先ほど雑入の中の923万円というのは非常に大きな数字なのですけれども、一番大きなウエイトを占めるのはたぶん交通事故による国民健康保険を使った中での第三者行為による返還金だと思いますけども、これをこんだけ大きな数字をっていうのは、今まで藤岡市にはちょっとないのではないかなと思いますけれども、22件このうちの交通事故についてどのような形の中で、頑張って把握をして収納に至ったのか。その件数と金額について詳しく説明をお願いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 納税相談課長。 ◎納税相談課長(福島一郎君) お答えいたします。  まず不納欠損に関しましては、慎重に行うべきものと考えております。不納欠損につきましては、財産調査を初め所要の調査を行っているところでございますが、その調査をきちんとしないとやはり健全な納税者といいますか、不信感を抱かれる結果になりかねませんので、債権放棄にならないように慎重に調査を行っているところであります。平成30年度につきましては、市税なんかと一体的に一元管理している関係上、高額事案検討という形で県税の協力をいただきながら事案検討に入っております。平成30年度につきましては、40万円以上というところで線を引きまして、それ以上の滞納者につきまして141件の事案検討を行っております。その結果につきましては、市税と合同になってしまうのですけども、完納が14件、金額にいたしまして3,003万8,000円が成果として挙がっております。  以上です。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  第三者納付金の22件につきましては、これすべて交通事故でございます。国民健康保険団体連合会のほうから定期的にレセプトの病名的なものが送られてきます。例えば、頸椎捻挫ですとか、頭部挫傷ですとか、そういったところをそういう第三者の可能性があるから、市のほうで調べて確認してくれと、そういう通知も来ていますし、また、我々保険年金課のほうもレセプトを日々チェックしていますので、その中でそういった要するに頸椎捻挫、頭部挫傷的な事故的な病名があった場合は、そこから本人に通知を出しまして、もし事故であれば申請をしてくれ、本来は事故の場合は相手がいるわけですから、保険証は使えないので、そういう手続きをしてくださいということで、お願いをしております。これは、今の国民健康保険としては医療費が増加していますので、これをやることによって保険者努力支援制度ということで、補助金の対象にもなってきますし、また、当然保険証を使わないで、相手から賠償をしてもらうわけですから、その辺も国民健康保険運営の財政の安定化にもつながってきますので、引き続き取り組んでいきたいと思っていますが、最高が見る限りだと1件250万円というのがあったでしょうか。そういったことで引き続きこの第三者納付金、損害賠償の求償事務ということになりますが、取り組んでいきたいというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) この平成30年度のいろんな調査という、何人とか何件調査したという数字が回答でいただけなかったのですけれども、おそらくそういった中での現地調査が市民税と一緒の形の中でやられていると思うのですけれども、この辺について少し国民健康保険というのは、もう本当に本人の命にかかわってくる形なわけですよね。そういった中で、本当に大変だなというふうに思いますので、特にこの今高齢者なんかが単身で死亡しているとかいろんなケースがありますけれども、少し体制をいわゆるこの滞納している方に対する国民健康保険担当とすると保険負担とかいろんな形の中で、調査というものをもう少しきめ細かくすると非常に国民健康保険のその運営上、いろんな面で効率化が図れると思いますけども、ぜひそのような形でお願いをしたいと思います。  それと、第三者納付金がこのような形で1,000万円に迫るような形の中でやっておりますけれども、担当課とすると今後一層こうふえてくる、こういった中でのいわゆる第三者納付金の関係について、本人に通知をするなり国民健康保険団体連合会からの確認といいますか、そういった中で専門の担当部署をつくって把握していかないと、相当な漏れが出てくると思います。というのは、照会をしても回答してこなかったケースというのが結構あると思うのですよ。いわゆる国民健康保険法の第64条第1項にあるとおり第三者行為による被害届というものが、これ本人が提出してくるべきものですけど、それをしっかりとした中で市が把握していくには専門のそういった担当をつくっていかないと、なかなか全件把握に至らないのですけれども、この辺についていわゆる市がレセプトチェックをしているということですけれども、その辺の関係についてどのくらい自分のところで把握ができたのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  まず、我々国民健康保険の責任も被保険者の方、市民の健康を守ることが第一でありますので、またその辺も税のほうと一緒にまたきめ細かい訪問等ですね、納税相談課、健康づくり課も含めた中で、連携して行っていきたいというふうに考えております。今、第三者納付金の関係は、うちのほうである程度事故っていうことがわかりますと、それを群馬県の国民健康保険団体連合会のほうに委託をいたします。そこで、国民健康保険団体連合会の専門的な知識のある職員がそういった相手、また保険会社等に事務手続きなり処理をいたしまして、確定した金額が結局今回は900万円くらいの金額ということで、向こうから戻ってくるのですが、たしかにこの事業をもっともっと細かく取り組んでいけば、こういった金額がさらに大きくなって国のほうもこれに力を入れろということで言われております。なかなか今ここで新しい部署、係ということはなかなか言えないのですけど、ご指摘のとおりこの部分については我々も医療費削減に直接つながっていく部分でありますので、今後取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。
     中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 293ページの国民健康保険税についてお伺いをいたします。  先ほど、保険税の収入が6,000万円増加したというお答えがありました。しかし一方で、13%の国民健康保険税の引き上げ分には満たないというようなこともありましたが、この6,000万円の増加分、先ほどもいくつか説明がありましたが、改めてどのような理由でふえているのかお伺いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  293ページにつきましては、全体が15億2,515万円ほどの保険税収入ということで、中澤委員のほうが計算をしてくれましたが、平成30年度が上の現年分ですね、1節・2節・3節分と下の2目の退職の1節・2節・3節、滞納繰越分を除いた金額が14億5,077万円ほどとなっておりまして、平成29年度が昨年度の決算書を見ますと、同じように13億9,000万円ほど。そこで、6,000万円の現年の増加ということでありますが、これにつきましては、平成30年度に国民健康保険税を19年ぶりに13%引き上げさせていただきましたことが増額になった。本来ですと人数が減っていますので、落ちる傾向だと思うのですが、6,000万円ほど上がったのは保険税13%を改正した結果だというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 13%引き上げたことで本来減るはずの保険税収入がふえたということなのですが、先ほども申し上げた通り、13%引き上げ分に6,000万円だと満たないというふうに思うのですが、本来13%増、先ほどのお答えの中で昨年度が14億円の現年分保険税収入があったので、計算すると13%増というのは1億8,000万円くらい増加することになると思うのですが、この6,000万円にとどまっているということなのですが、理由をお願いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  ご指摘のとおり、平成30年度に13%上げたわけですから、単純に計算しますと14掛ける13%で1億8,000万円の増額になると思います。ただし、国民健康保険税には一人いくらという均等割額、1世帯いくらという平等割、これを応益割といいますが、保険税を軽減する制度があります。現在は7割、5割、2割、軽減制度になっていまして、例えば保険税上げますと逆転現象として軽減幅が逆に多くなるわけですね。例えば、800円だったものが5割軽減の場合は400円で良かったのですけど、1,000円に上げますと5割軽減になると500円になります。そこで、保険税は入ってくるのは多くなるのですけど、逆に7割、5割、2割、軽減分がざっと計算すると7,000万円くらいふえているのですね。保険税はふえているのですけど、8,000万円くらいふえています。そこで中澤委員ご指摘の1億8,000万円から、そこで軽減分が約8,000万円くらいマイナスになりますとイコール1億円。じゃあまだ4,000万円くらいあるじゃないかということですけど、昨年度と比べて760人くらい被保険者の方が減っているわけですね。この方たちが単純にいくらかあったものがゼロになってしまうわけですので、その分軽減分と被保険者数の減少によりまして、プラスマイナス足し引きしますと6,000万円の増額かなというふうに考えております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 軽減幅分も増税と同時に拡大するということなのですが、それだけ多くの軽減をされている方が逆に多いという表れでもあると思います。先ほど、茂木委員の質疑の中にもありましたけど、現年分の滞納率が上がっているという指摘もありました。収入未済額自体は減っているということなので、この収入額には実際にふえているということなのですが、これだけ多くの方が軽減を受けている、所得が少ない人が多くなっているという中で、さらに現年分を滞納された方も多いというのは、非常に重大な事態ではないかというふうに思います。やはり13%の引き上げというのが、市民にとってこの国民健康保険の被保険者にとって重かった負担なのではないかというふうに私は思います。  続いて、国民健康保険税の徴収方法についても伺いますが、先ほど保険年金課長のほうから藤岡市は4方式なのですが、標準保険料率は3方式できているということで、主流は3方式になりつつあるのかなというふうに思いますけど、県内市町村でこの徴収方法の中での資産割について、二重課税じゃないかというような指摘もあることから、4方式をやめて3方式にしている自治体も多いというふうに聞いていますが、この状況についてわかればお伺いをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えいたします。  藤岡市は、ご質疑のとおり所得割と資産割と均等割と平等割の4方式でありまして、県内の状況ですが、4方式を採用しているところが10市町村です。その中で市においては、高崎市・安中市・藤岡市でございます。ただし、国民健康保険税には医療分と後期分と介護分というふうに3つに分かれていまして、それぞれに計算方法がありまして、高崎市はその医療分だけが4方式で、他は3方式になっていますので、市において完全に資産割も含めた中で、所得割、資産割、均等割、平等割の4方式を採用しているのは、安中市と藤岡市だけとなっております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 県内の状況は10市町村で4方式ということなのですが、市の中では完全に4方式でやっているのは安中市と藤岡市だけということです。県内の35市町村の自治体の中の10市町村が4方式ということで、これでも3分の1程度になっていますが、市の中ではさらに少ない少数派になっているというようなことだと思います。3方式というのは必ずしも被保険者の負担を軽くするものではないと思いますが、年金生活者など高齢な方で土地や家だけは持っているような方で、所得はほとんどないという方にも重ねて負担が求められるような4方式は時代にふさわしいものではなくなってきているというふうに私は思います。ぜひ、藤岡でも3方式へと移行の検討をよろしくお願いしたいと思います。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  県から示される標準保険料率も3方式になっておりまして、3方式のほうが多いわけでありまして、たしかに二重課税、固定資産税に対してまた国民健康保険税をかけるということで、そういうご指摘も以前からございます。3方式にしたらどうかということでありますが、当然資産割をやめればその分が所得割、均等割、平等割のほうに負担が移っていくわけでありまして、例えば固定資産、土地、家がない方で例えば所得だけが多い方というような方は、今度は負担がふえてしまうような場合がありますので、その辺の影響する金額ですね、またそういった負担の公平性の観点から、先送りしない中で十分に3方式についても検討をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げます。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって歳入について質疑を終結いたします。  次に、歳出について質疑に入ります。ご質疑を願います。  中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 歳出について、312ページの実質収支額の6,176万3,000円についてお伺いをいたします。  平成29年度と比較すると4億4,849万円の減額になっていますが、税率の引き上げで国民健康保険税収入が先ほどふえていたということなのですが、余剰金も多くなるのかなと思いますが、どのような理由で減額、実質収支額の減額が行われているのかご説明をお願いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  312ページの5番の実質収支額6,176万3,000円で、これが昨年度は5億1,000万円ほどありまして、そこで4億5,000万円ほど黒字幅が大幅に減っているということだと思いますが、まず一つに国民健康保険会計のスタート時点であります前年度繰越金が、平成29年度が2億円弱あったのですが、平成30年度は1億1,000万円ほどで、9,000万円ほど少なくなりまして、そこからスタート時点でもう若干1億円程度の差がありまして、二つ目が国民健康保険の貯金であります国民健康保険の基金を平成29年度は取り崩しました。1億円の貯金をおろしたのですが、平成30年度は1,500万円程度にとどめました。ここで8,500万円ほど歳入のほうが減ってきます。三つ目に一番大きな理由ですが、平成29年度は一般会計からの赤字補填分として2億5,000万円を繰り入れをしていただいたのですけど、平成30年度は保険税を改正したということもありまして、赤字分、一般会計からの繰り入れがゼロであったということになります。先ほどの前年度繰越金、基金からの取り崩し、そして赤字補填分をあわせますと4億2,000万円くらいになってくると思いますが、これが決算剰余金が5億円から6,000万円、4億5,000万円ほど減った主な理由だというふうに考えております。そういったことから、決算書を見ますと5億円あったものが、6,000万円になったので、財政状況が悪いのではないかというふうに思われるのですけど、実際は貯金も崩さない、そしてお金をもらわない。本人独自で健全経営に努めた結果、こういった数字的には減っているのですけど、貯金も使わず、お金ももらわずということで、努力した結果だというふうに思っております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 決算書では、実質収支額が減っているので、状況が悪くなっているように見えるが、実は健全経営に努めた結果だということでした。たしかに一般会計からの繰り入れがなくなって、基金の取り崩しも非常に少なくなっています。ただ、一般会計からの繰り入れがなくなったというのは、一方で、その分被保険者の保険税引き上げに跳ね上がっていますので、健全経営に努めたと言っても、その部分、負担をしている人が変わったというか、より高齢化の進む、そして所得が少ないという被保険者側に負担が押し付けられているというような形なのは問題があると思います。やはり現年分の滞納がふえているというのも、こういったことが原因になっているのかなというふうに思います。基金からの取り崩しが非常に少なくなっているのですが、この国民健康保険基金は今いくらくらいになっているのかお伺いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  国民健康保険基金ですが、平成29年度4億円を積み立てまして、平成30年度は5,000万円を積み立てまして、今現在の残額が7億4,467万7,342円となっております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 約7億円の基金があるということでした。  国民健康保険財政も改善しているというお答えのとおり、基金が大きく積み上がっています。やはりでも、この大きく積み上がった基金というのも、保険税を引き上げた結果、取りすぎたというような結果ではないかというふうにも思います。基金を活用した税負担の軽減をするべきだなというふうに思いますが、しかし、国民健康保険の被保険者の高齢化と低所得化という中では、今後医療費が増える中で、一自治体だけが行うのはリスクがあるものだというふうなことは理解をしております。平成30年度の国民健康保険の広域化のときに全国の赤字繰り入れをやめさせるために、3,400億円を国が国費を投入しました。これによって、群馬県内でも標準保険料率よりも引き上げ幅が低い自治体も多くみられましたが、しかし、これでは、国民健康保険の構造的な問題、高齢化や低所得者が多くいる中で、医療費だけが大きく膨らんでいくというような構造的な問題を解決することには至らないというふうに思います。全国の知事会では更なる公費の投入を国による1兆円の負担増を要望しているということですが、私もこの1兆円の公費投入、大いに賛成をするものですが、市としては全国知事会の要望に対してどのような立場であるか、また国に対してどのように要望などされているかお伺いをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えいたします。  平成30年度からの広域化によりまして、県も国民健康保険運営の財政的な責任者となりまして、国のほうから、現在3,400億円が各全国の国民健康保険に公費投入をされていますが、なかなかそれだけでは足りない。1兆円くらいの規模が必要ではないかということで、確かに私もその辺の要望が全国知事会とか市長会、町村会からあることは承知をしているところでございます。やはり、今後も社会保険のほうに拡大をしていますし、高齢化等ということで国民健康保険の財政は更なる厳しいものになってくると思いますので、そういった状況の中から藤岡市においても、平成29年度と平成30年度、今年度はまだですけど群馬県市長会を通じて厚生労働省に財政基盤を図ってほしいという要望を出しているところであります。この要望は企画課を通して出しているのですが、今後も継続はしていきたいというふうに考えております。我々の国民健康保険は、第1の責任は加入者の方の健康保持だと思いますし、またその辺の特定健診ですとか、がん検診ですとか、人間ドックですとか、そういった医療費を削減していくことも一つの重要な取り組みだと思っていますので、できるだけの保険税を上げない、加入者に負担を強いらないように、我々も真剣に取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 301ページの保険給付費の件で伺います。  一般被保険者の療養給付費43億4,800万円くらいあるのですけれども、これ内訳見ますと説明書の148ページ、入院が4,275件というふうにありますけれども、藤岡市の場合、被保険者数は約1万6,000人ですけれども、入院の4,275件というのがちょっと多いのではないかなと思いますけど、これ一年間の入院費の総額というものは43億円のうちどのくらいになっているのかどうか、まずその点について伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  入院費につきましては4,275件で、そのうちの約23億5,300万円ほどに4,275件の金額となっております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) いわゆる43億円のうち23億円が4,275件の入院の総費用だということですけれども、入院者のいわゆる疾病分類別のところまで把握していますか。心臓系だ脳疾患だとか呼吸関係だとか悪性新生物というふうな形で、国民健康保険団体連合会からの通知がいろいろな形で来ていると思いますけれども、藤岡市がこういった中で疾病分類別に見たときに、藤岡市の入院で一番大きな特徴的なものというのはわかりますか。それで少し時間をあれしますけど、その結果、まずこういった中で、いわゆる医療費適正化に向けたことについて関連があるので、次のページの医療費通知の件について、ページは307ページになりますけれども、電算事務委託料のところで医療費通知というものが35,000件くらい出ているわけですね。こういった中で、医療費通知についてまず回答といいますか、市民からの問い合わせというものが藤岡のほうに年間何件くらい問い合わせが出ているのかということですね。そういった件で、まずその2点でお願いします。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) 入院の疾病別ということでありますが、うちのほうでこのシステムが平成30年度からですね、広域化に伴ってちょっと入ったのですが、それによりますと1位が統合失調症ですね。2位が鬱病、3位が狭心症、4位が間接的な疾患ということですね。5位が肺がんですねということで、5位までしかないのですけど、いわゆる統合失調症、鬱病の方というのは、一回入院しますとずっと入院していることになってきますので、その辺で藤岡市としては精神疾患、統合失調症、うつ病が多くなってくると思っております。  また、医療費通知につきましては、年間4回発送をしておりまして、特にその辺の問い合わせにつきましては、出したときには十数件来ますけど、今もうある程度この医療費通知を知っていますので、そういった問い合わせは来ないのですけど、我々のほうもぜひこの医療費の制度を知ってもらうこと。また、実際その診療日数ですとか違法な請求があるような場合もありますので、そこをまた確認していただくということ。さらに今一番重要視されているのが、確定申告に使いますので、確定申告に使えるということでこの医療費通知のほうをですね、発送をしているところで、問い合わせ的にはある程度はそれほど今は来ていないというような状況でございますので、今確定申告のほうで使えるようになってきたということで、今発送をさせていただいているところでございます。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) この医療費の適正化事業については、いろんな形で先ほどから答弁をしておりますけれども、この療養給付費の中の入院分で、一番藤岡市が大きなウエイトを占めるのが、統合失調症からそれに伴ういろんな精神的ないわゆる形の中で長期の入院というふうなことで、それが大体医療費のおそらく2割程度を占めてしまうのではないかな。大変由々しき問題なのですけども、この入院に係るそういった面での本市としての取り組みといいますか、統合失調症というのは非常にわかりにくいかもしれませんけど、昔で言う精神分裂病ということでございますので、こういった形の中で藤岡市、私はてっきり脳疾患とか肺がん関係が多いのかなと思ったのですけど、この辺について保険年金課とすると、どんな形の中で藤岡市の特質したそういったものに関して、内容を検討したりいろいろ対策というものを取っているのかどうかですね。  それと今、医療費通知のことなのですけども、おそらくこれ回答とか疑義はここ数年一つも出てこないと思いますけど、私前からこの医療費通知については、始まってから30年以上たつということの中で、非常に当初の目的はもう達成されてしまって、ほとんど正直なところ効果的なものは出てこないというふうに感じておりますが、藤岡市の場合についてジェネリック医薬品のいわゆるその差額通知関係というものは、この中に含まれているのかどうか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  そういった病気の重症化予防ですとかその精神疾患の方のまたその改善ですとか、我々保険年金課一つの事業として、特定健診ですとか特定保健指導また各種がん検診、人間ドックも含めた中で、できるだけ早めにこういったデータを使って、糖尿病の方が人工透析になってしまうと一年間で大体500万円くらいかかってしまいます。10年間にしますと5,000万円、20年で1億円。できるだけ重症化にならないように、そこの手前でとどめるということでそういうことで、国民健康保険としては人工透析の方をふやさないようなことも含めた中で取り組んでいるところでありまして、引き続きこちらにつきましては、ご指摘のように入院費のほうが一番医療費の中で多く占めるわけでありますので、また健康づくり課とも連携しながら取り組んでいきたいというふうに思っております。  ジェネリック医薬品につきましては、301ページの一般管理経費、通信運搬費郵便料の中に7万6,000円ほど郵送料として含まれております。医療費通知は別になっております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) それで入院費の関係については、それなりにかなり努力をされているなということですけれども、国民健康保険担当のほうでこの医療費適正化に向けての相対的な取り組みというものを今後やっていかないと、藤岡市の本当に保険税に跳ね返ってきますので、ぜひその中で今後も実際に動き出すのはなかなか今担当がおっしゃったように難しいとは思いますけど、分析だけはしっかりやっていっていただきたいなと。  それと医療費通知なのですけれども、これに伴って今ジェネリック医薬品の関係については、医療費適正化事業の中で進めているということですけれども、これもきちっとした中で報告にあげるべきだというふうに考えますけれども、なぜかというと国においてもこの医療費のいわゆる抑制をしていかなくちゃならない。先ほど糖尿病性腎症の重症化の予防事業という非常に大切な事業なんかも、本来そういった中で対応していかないと、ほんとに藤岡市のこの医療費がほんとにどんどん上がっていってしまうなということになりますので、この辺について、ジェネリック医薬品の関係の取り組みと、今言ったように糖尿病腎症のこの重症化予防事業、こういった関係についてこの平成30年度の中ではきちっと出ていませんけれども、どうなのでしょうかね。このしっかりとした事業化というものに対しての取り組みと、予算づけというものを今後どういうふうな形でやっていくのか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。  ジェネリック医薬品につきましては、金額的にも役務費ということで少ないということで、主要施策のほうには載っていないということでありますが、実際は9月と3月に649通と623通を発送していまして、ちょっと調べたところ国のほうは80%とかっていうふうに言っているのですが、平成30年度の当初で43.8%くらいだったのが、46.3%くらい若干の向上は見せています。また、窓口においてもそういったパンプレット、シールと配布しながら引き続き取り組んでいるところでございます。  また、糖尿病腎症の関係では、藤岡市のほうも健康づくり課のほうでプログラムを作成しましたし、県のほうもつくってありますので、その辺も含めまして、またしっかり連携を取りながら重症化予防取り組んでいきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって歳出について質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第73号、平成30年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立多数であります。よって、議案第73号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第74号 平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第74号、平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
                    (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第74号、平成30年度藤岡市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第74号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第75号 平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第75号、平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 347ページの高齢者支援任意事業の中の委託料の中で、配食サービスの事業の委託という形で312万3,890円とありますけれども、この内訳についてお願いをいたします。  同じくそして、20節の扶助費の中の私がいつも取り組んでいるのですけども、成年後見制度の利用費が68万6,000円とありましたけれども、今年度のいわゆる介護保険の中でこれを制度が利用できた方とそれぞれの金額について伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 介護高齢課長。 ◎介護高齢課長(田辺亮君) お答えいたします。  まず、配食サービスにつきましてですが、平成30年度の実績につきましては実利用者数が132名、配食総数が7,556食でございました。  続きまして、20節の成年後見制度利用費につきましてですが、平成30年度につきましては4名の方が利用いたしまして、内訳でございますが、一人の方が21万6,000円、一人の方が同じく21万6,000円、もう一人の方が19万8,000円、最後4人目の方が5万6,000円でございました。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 132名の方が配食サービス委託ということです。  これは配食サービスを委託しているのはたしか1社でしたよね。その中で金額的なものといいますと、何か780円くらいから900いくらくらいまで差があると思うのですけど、それぞれの利用の関係、病名と言ったらあれなのですけど、食べやすくてお年寄りの口にあったものだとかいろいろそういった種目別にどのような形のことで利用されているのか、そしてその配食関係というのはどこから藤岡市のほうに配食されているのかお願いをいたします。  それとこの成年後見制度ですけども、大体20万円前後の形で出ていますけれども、今市町村からの申し立てによってこのような形でなっている方だと、これ4人が全員とも市町村の申し立てによるこういった中での藤岡市の支出になると思いますけれども、月額にすると12で割るといくらになるのでしたっけ。平均的に藤岡市のいわゆる額というものはいかがなものなのでしょうか。群馬県内においても高いのか安いのかを伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 介護高齢課長。 ◎介護高齢課長(田辺亮君) お答えいたします。  まず、配食サービスにつきましてですが、基本の普通のお弁当となりますのが「げんき弁当」という名前がついておりまして、こちらについての単価は藤岡地区が790円、鬼石地区が891円。値段の違いにつきましては輸送費、ガソリン代とかを加味した理由において違っております。それとカロリーですとか塩分を制限いたしましたヘルシー弁当というのがございまして、こちらにつきましては藤岡地区が1食880円、鬼石地区が980円でございます。最後に個別食というのがありまして、こちらは腎臓の悪い方とかにたんぱく質を調整した食事でございまして、藤岡地区が980円の鬼石地区が1,080円でございます。あと委託している事業所につきましては、高崎市の本社は旧赤城村、渋川市のほうになりますが、事業所は高崎市のシー・アンド・エスという給食会社に委託をしております。理由につきましては、他に藤岡市内全域に対して配食をしてくれる業者が探したけど見つからなかった。あと温かいままのランチジャーのような形で届けていただけるということ。それと届けた場合に連絡なしで不在の場合については、市のほうに連絡を入れてくれるという安否確認も含めてしていただけること。こういった理由を満たすことからこの業者に依頼をしております。  続きまして、成年後見制度のほうですが、利用費につきまして施設に入所している方につきましては、毎月1万8,000円、在宅の方につきましては毎月2万8,000円という上限を設けておりまして、こちらにつきましては12市すべてが同額でやっております。ただ、あくまで上限でございますので、成年後見人のほうがこれを満額支給してくるとは限りませんので、月割りだったり手間がかからなかったらもう少し安かったりとしておりますので、必ずしも施設の人が1万8,000円ぴったりというわけではございません。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 配食サービスのほうなのですけれども、これ利用者負担というのは一律で400円ということですから、いろんな形の中で項目別によって単価が高いものについては、それなりに手間暇かかっているのだからということですけど、これ一食当たり400円というのはずっとこのまま続けていくことになるのでしょうか。それとも配食サービスの関係で一年間の契約で業者と結んでいますけれども、こういった中で例えば新規参入の中でいろんなこの事業費を圧縮していくようなというか、そういう取り組みというのはできるのでしょうか。 ○委員長(内田裕美子君) 介護高齢課長。 ◎介護高齢課長(田辺亮君) お答えいたします。  利用者負担につきましては、一律400円ということで現在いただいておりますが、こちらはこの配食のサービスにつきましては地域支援事業の交付金対象となっておりまして、交付条件といたしまして、食材費の部分は自己負担とすることが条件となっておりますので、ちょうどその400円の部分については食材費ということで自己負担をいただいております。なお、この400円の金額はたしかにずっと変わっておりませんが、例えばガソリン代の高騰ですとか消費税が上がったときには、その都度業者のほうに伺いまして、400円のままで食材相当でいいかということはその都度確認をしております。  また、事業所の選定についてですが、同等のサービスができる事業者がいましたら、もちろんそれは検討の余地はあると考えております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) この配食サービスって非常に大切で、先ほど安否確認までが業者にしてみると重大な業務というふうな形になっているのですけれども、やっぱり安否確認というものがある程度業務を委託するにあたってきちっとしないと、なかなか業者委託というのは難しいものなのですか。 ○委員長(内田裕美子君) 介護高齢課長。 ◎介護高齢課長(田辺亮君) お答えいたします。  最初の条件としてあったかどうかというのは定かでないのですが、業者の好意によりやっていただくということで、今は仕様書のほうに明記をして契約をしていただいております。このことですが、一人暮らしの方の見守りに関していろいろな方法でやっておりますので、他の在宅介護支援センターの職員に委託してですとかやっておりまして、その一つの重要な手段と考えておりますので、できればせっかく自宅に配る機会ですので、いないのにそのまま置いてきてしまうというのは避けたいなと。いない理由につきましては連絡がないということで、いないというその理由につきましては、その都度追求していく必要があると思います。それなので、それが結果安否確認になっておりますので、然るべく契約でこのとおりの業者、またこのことについては続けていきたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第75号、平成30年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第75号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第76号 平成30年度藤岡市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第76号、平成30年度藤岡市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第76号、平成30年度藤岡市介護老人保険施設特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第76号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第77号 平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第77号、平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第77号、平成30年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第77号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  暫時休憩いたします。                                   午前11時56分休憩 ────────────────────────────────────────────  午後 1時00分再開
    ○委員長(内田裕美子君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── △議案第78号 平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第78号、平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。  中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 学校給食センター事業特別会計の歳入のところで、378ページの小学校給食費と中学校給食費の収入未済額についてお伺いいたします。  この収入未済額の小学校、中学校それぞれの5年間の推移、まずお伺いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(中山昭人君) 小学校、中学校の給食費の5年間の収入未済額についてお答えをいたします。  平成26年度現年度分、小学校給食費が62万5,674円。中学校給食費が76万7,734円。現年度分合計で139万3,408円になります。滞納繰越分としまして、小学校分453万6,817円。中学校分441万7,475円。合計で895万4,292円。平成26年度の収入未済額として1,034万7,700円となります。  続きまして平成27年度です。現年度分、小学校給食費43万1,409円。中学校給食費54万585円。現年度分合計で97万1,994円でございます。滞納繰越分、小学校が457万3,369円。中学校分が470万2,589円。滞納繰越分合計で927万5,958円。収入未済額が1,024万7,952円です。  平成28年度現年度分、小学校給食費が43万489円。中学校給食費が42万3,426円。合計で85万3,915円。滞納繰越分が小学校441万8,441円。中学校分が476万104円。合計で917万8,545円。平成28年度収入未済額が1,003万2,460円です。  平成29年度現年度分、小学校給食費が33万2,704円。中学校給食費が63万5,325円。合計で96万8,029円。滞納繰越分といたしまして、小学校分が452万1,778円。中学校分が491万2,828円。合計で943万4,606円。平成29年度収入未済額が1,040万2,635円。  続きまして平成30年度が現年度分、小学校給食費45万2,348円。中学校給食費63万9,652円。現年度分合計で109万2,000円。滞納繰越分が小学校分で449万3,333円。中学校分が507万7,829円。合計で957万1,162円。平成30年度の収入未済額は決算書にあります、1,066万3,162円となります。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) ありがとうございます。  5年間の推移ということでお答えをいただきましたが、滞納というか、収入未済額の合計として平成26年度から平成28年度までは全体として減ってきている傾向だったものが、平成29年度と平成30年度で逆にまたふえてきているというような状況だと思います。それで、平成29年度の決算では中学校が現年度分でこの収入未済額がふえてきている点を指摘をさせていただきましたが、その理由としては、はっきりよくわからないというお答えが当時ありました。今回、平成30年度決算として、今度は小学校分の現年度分も増加に転じているわけなのですが、平成28年度から始まった給食申し込み制度というのがありますが、これは滞納対策としても一つ効果を挙げられていましたが、この給食申し込み制度の滞納に対する効果と、あとこの収入未済額が少しずつ増加に転じているこの要因についてお伺いをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(中山昭人君) お答えをさせていただきます。  収入未済額につきましては、この平成26年度以前も調べてみましたが、それ以前においてもふえたり減ったりということで、そういう状況がございます。それで、平成26年度から平成28年度までは減っていて、平成28年度から平成30年度までふえているという状況でございますが、特段これといった理由が思い当たりません。強いてあげるとすれば、先ほど委員もおっしゃっておりました給食申し込み制度、これが平成28年度に開始をいたしました。その中で、給食費は保護者が支払うという意識付けが多少なりともされたのではないかというふうに考えておりまして、平成28年度では現年度分も減っておりまして、それが平成29年度、平成30年度はその反動と言いますか、そこで平成28年度で一旦減ったのですが、それが日常化というか、そのようなことで増加傾向になったのではないかということも思いますが、これはただ想定のことで確かな理由というのは実際には相当な検証をしないとその理由を判断するのは困難であるのではないかと思っております。  それと、平成29年度から平成30年度にかけて小学校給食費も増加ということでございますが、これも確かな理由はわかりません。しかし、現年度分の給食費の収納率ということで考えますと、この5年間すべて99.5%を超えております。額でいうとふえておるかもしれませんが、近年増加傾向にあるという理由を、こういった理由でふえているということをお答えするのは困難であると思っております。  ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 確かな理由ははっきりわからないということでしたが、先ほど平成28年度から始まった給食申し込み制度の一定の効果があらわれて、一時、滞納率が減ったというお答えがありましたが、平成29年度、平成30年度でその反動が来たということなのですが、平成29年度、平成30年度は申し込み制度は行わなかったということなのでしょうか。 ○委員長(内田裕美子君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(中山昭人君) 平成29年度、平成30年度も学校給食の申込書はいただいております。  以上、答弁といたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 平成29年度、平成30年度も申し込み制度を行っていて、継続して行っていながらもその効果が継続的ではなかったということなのですが、滞納に対してはあまり効果がないということが、今のところそういった評価ができるのではないかというふうに思います。  また、平成29年度から平成30年度について、滞納額がふえていることもはっきり理由 はわからないということでしたが、滞納額はふえているけれども、収納率は99.5%以上をキープしているということでした。しかし、この収納率についても、平成26年度から収納率は上がっていますが、平成28年度から逆にまた収納率についても下がっているという結果になっています。明らかに何か要因があるのではないかというふうに思いますが、平成30年度決算で言えば市税の収入も滞納率がふえていたり、また、国民健康保険税の現年度分も滞納率がふえているということからすると、市民の暮らし一般に何か原因があるのではないかと私は考えます。細かい検討をしなければわからないということですが、ぜひ細かい検討・分析をしていただきたいというふうに思います。  続いて、382ページの調理場事業費の中の賄材料費で、給食に出されているパンに使っている原材料、小麦の産地についてお伺いをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(中山昭人君) 給食に使っているパンでございますが、藤岡市では群馬県学校給食会にお願いをして、そこから各学校へ配送していただいております。学校給食会では物資委員会というのを開いてパンの配合だとか、新しい品目について検討していまして、その小麦の産地ということでございますが、まずパンにも種類がいろいろございまして、一般的な基準となるコッペパンにつきましては、100%輸入の強力小麦粉を使用しております。そのほかにロールパンというのがありますが、これは県内産の小麦粉、ダブル8号という小麦粉を使用しておりまして、県内産の小麦粉100%で、本市の給食では月に2回程度提供をしております。ただこのロールパンの県内産小麦粉でございますが、先ほど申したとおり、物資委員会というところで検討しておりますので、その年の小麦粉の取れ高だとか、あとはパンの栄養価だとかそういうところを考えてこの配合も時たま変更になることもございます。県内のダブル8号という小麦粉ですが、主に渋川市や前橋市などが主な産地であるというふうに聞いております。農業協同組合から製粉工場に行きまして、製粉工場でブレンドされて各パン工場でパンとして製造して、各学校に配送している状況でございます。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) パンの原材料についてお伺いいたしましたが、一般的なコッペパンは100%輸入のものを使っていて、月に2回程度のロールパン、これは100%県内産ということです。パンの提供が週に2回ほどというふうに聞いていますが、月にコッペパンのほうは4、5回ということですかね。月に4、5回はコッペパン、100%輸入のものというふうになるのかなというふうに思いますが、2019年4月12日に公表された、一般社団法人農民連食品分析センターというところが公表した調査によると、輸入の小麦を使っているパンからグリホサートという農薬が検出されたということが発表されました。給食に使われているパンについても、これは愛知県の給食のようなのですが、この調査から給食に使われている輸入小麦を使ったパンからも同様の検査内容だったというふうに発表がされています。このグリホサートについて給食センターではどのようにお考えがあるか、グリホサートについてお伺いをいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(中山昭人君) お答えをいたします。  グリホサートでございますが、残留農薬ということで聞いております。輸入小麦粉につきましては、残留農薬については政府で検査を行って、そこから製粉工場に送られてパン工場に行っておりますので、給食センターとしてはグリホサートに関しての検査というのは学校給食会では行っておりません。学校給食会のほうでは放射能物質の検査等を行っておりまして、それでパンを配送しております。先ほど1点、パンのことで県内産小麦のパン、コッペパンは輸入小麦でロールパンは県内産小麦ということがあったのですが、もう1点、米粉パンというのもございまして、これは県内の米粉が50%、輸入の強力粉小麦粉が40%、グルテンというのが10%を原料としておりまして、月にこれは1回程度提供しております。パンは週に2回くらいですから、月に8回から9回パンがあるのですが、そのうちの4、5回がコッペパンで、2回がロールパン、1回は米粉パンというような割合になります。  以上でございます。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) グリホサートというのは、2015年に国際的な研究機関のIARCというところが、人に対して恐らく発がん性があるというふうに発表して、多くの話題を呼んだ成分の残留農薬でもあります。非常に一般的に除草剤として使われている製品の成分として使われているということで、非常に有名になったというふうに思いますが、この発表の後、さまざまな研究の中で実は発がん性がないのではないかというような研究結果であったり、そういった研究が続けられてきたところです。ところが昨年、大きなこの農薬を主に作っているメーカーとこの発がん性のことで訴訟が行われましたが、その裁判が行われて判決が出たことをきっかけに、再びこの残留農薬が発がん性があるのではないかということで、改めてさまざまな研究機関や国が規制を強めたり、そういった発がん性を指摘する研究結果が出てきています。2019年、今年になってヨーロッパ各国でも、例えばオーストリアやフランスなどは、この農薬の禁止を政府として決めているというようなことも行われています。藤岡市ではこの輸入小麦が使われているパンが月に4、5回、大体パンが提供されるうちの半分以上がこのパンということなのですが、日本では確かに小麦に対する残留農薬の基準値が改定されまして、以前の基準値よりもさらに緩和されて、それに対しての危険性は小さくなっているというような認識があると思います。そしてこの農民連食品分析センターが発表した調査結果からも、この日本が規制をする基準値よりも低い数値が出ていまして、さらに基準を緩和する以前のものよりも低い数値となっていて、確かに危険性としてはそんなに高くない、とりたてて危惧をするものではないという意見もあるかと思います。しかし、大人よりも体が小さくて、そして成長段階にある子ども達に対する影響としては、その一般的な基準値で比較をすることが必ずしも正確ではないというふうにも思いますし、危険性があるという可能性があるものを給食として提供していくということには、多くの市民に不安をもたらすものではないかというふうに思います。2018年の文部科学省の調査では、ご飯の給食の実施回数は全国平均で、小・中学校で週に3.5回を超えたということがわかったそうです。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤委員に申し上げます。質疑は簡潔にお願いいたします。 ◆委員(中澤秀平君) 質疑に入ります。  文部科学省は、ご飯の提供回数について1985年から週3回というのを目標に掲げてきましたが、2007年に達成してから週3回の実施の学校はさらに回数を増加するように目標を設定することを求めてきています。藤岡市内でも、このお米の給食の回数をふやしてほしいという声や、また安全性の懸念からパンを減らしてほしいというような声も上がっていますが、この文部科学省の通知にしたがって学校給食のご飯の回数をふやしてく、増加目標は給食センターとして設定をしているか伺います。 ○委員長(内田裕美子君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(中山昭人君) お答えをさせていただきます。  今、平均的にご飯の回数は週に3回でパンが2回というふうにしております。その中で、麺類を入れたりということも行っておりますが、今後、ご飯の回数に関しましては、保護者の方から要望等を聞きながら検討していきたいと考えております。  よろしくお願いいたします。 ○委員長(内田裕美子君) 中澤秀平君。 ◆委員(中澤秀平君) 保護者の方の要望も大切だとは思うのですが、子ども達の健康、何より考慮していただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(内田裕美子君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第78号、平成30年度藤岡市学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立多数であります。よって、議案第78号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第79号 平成30年度藤岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第79号、平成30年度藤岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第79号、平成30年度藤岡市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第80号 平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第80号、平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)
    ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第80号、平成30年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第81号 平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第81号、平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第81号、平成30年度藤岡市簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第82号 平成30年度藤岡市三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第82号、平成30年度藤岡市三波川財産特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第82号、平成30年度藤岡市三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △付表の財産に関する調書、土地開発基金運用状況調書について ○委員長(内田裕美子君) 付表の財産に関する調書、土地開発基金運用状況調書について、一括質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。 ──────────────────────────────────────────── △議案第83号 平成30年度藤岡市水道事業会計利益処分及び決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第83号、平成30年度藤岡市水道事業会計利益処分及び決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、収入支出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、収入支出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第83号、平成30年度藤岡市水道事業会計利益処分及び決算認定について、本案は原案のとおり決し、認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第83号は原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第84号 平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について ○委員長(内田裕美子君) 議案第84号、平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定についてを議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、収入支出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、収入支出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(内田裕美子君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第84号、平成30年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について、本案は原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(内田裕美子君) 起立全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上をもちまして、決算特別委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。 ──────────────────────────────────────────── △市長のあいさつ ○委員長(内田裕美子君) 市長の挨拶を願います。 ◎市長(新井雅博君) 本決算特別委員会に付託されました各議案に対しまして、慎重審査を賜りまして、ご決定賜りまして誠にありがとうございました。  本特別委員会で委員各位より賜りましたご意見、ご指摘に対しまして、真摯に対応して参りたいというふうに存じます。本会議でもぜひよろしくお願い申し上げてご挨拶といたします。  大変ありがとうございました。 ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長(内田裕美子君) 以上で、決算特別委員会を閉会いたします。  委員各位のご協力に感謝を申し上げます。  長時間ご苦労さまでした。                                   午後 1時38分閉会
    藤岡市議会委員会条例第73条第1項の規定によりここに署名する。 藤岡市議会決算特別委員会臨時委員長  橋 本 新 一 藤岡市議会決算特別委員会委員長    内 田 裕美子...