藤岡市議会 > 2019-06-13 >
令和 元年第 3回定例会−06月13日-目次
令和 元年第 3回定例会-06月13日-01号

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  1. 藤岡市議会 2019-06-13
    令和 元年第 3回定例会-06月13日-01号


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    令和 元年第 3回定例会-06月13日-01号令和 元年第 3回定例会           令和元年第3回藤岡市議会定例会会議録(第1号)                          令和元年6月13日(木曜日)      ───────────────────────────────── 議事日程 第1号   令和元年6月13日(木曜日)午前10時開議 第 1 会期の決定 第 2 会議録署名議員の指名 第 3 市長発言 第 4 議会運営委員会経過報告 第 5 諸報告 第 6 選 第 6号 藤岡市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙 第 7 報告第10号 平成30年度藤岡一般会計予算繰越明許費繰越計算書について 第 8 報告第11号 平成30年度藤岡下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について 第 9 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて 第10 議案第48号 藤岡市等公平委員会委員の選任について 第11 議案第49号 固定資産評価審査委員会委員の選任について     議案第50号 固定資産評価審査委員会委員の選任について 第12 議案第51号 藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
    第13 議案第52号 藤岡市税条例の一部改正について 第14 議案第53号 藤岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について 第15 議案第54号 藤岡市介護保険条例の一部改正について 第16 議案第55号 藤岡市敬老祝金条例の一部改正について 第17 議案第56号 藤岡市道路占用料徴収条例の一部改正について 第18 議案第57号 藤岡市市営住宅設置条例の一部改正について 第19 議案第58号 財産の取得について 第20 議案第59号 字の区域の変更について 第21 議案第60号 市道路線の廃止について     議案第61号 市道路線の認定について 第22 議案第62号 令和元年度藤岡市一般会計補正予算(第1号) 第23 議案第63号 令和元年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)      ───────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(18人)         1番  関 口 茂 樹 君        2番  丸 山   保 君         3番  小 西 貴 子 君        4番  内 田 裕美子 君         5番  中 澤 秀 平 君        6番  野 口   靖 君         7番  大久保 協 城 君        8番  窪 田 行 隆 君         9番  湯 井 廣 志 君       10番  松 村 晋 之 君        11番  橋  新 一 君       12番  青 木 貴 俊 君        13番  岩 﨑 和 則 君       14番  茂 木 光 雄 君        15番  冬 木 一 俊 君       16番  針 谷 賢 一 君        17番  隅田川 徳 一 君       18番  吉 田 達 哉 君 欠席議員 なし      ───────────────────────────────── 説明のため出席した者    市長       新 井 雅 博 君   副市長      高 橋   厚 君    教育長      田 中 政 文 君   企画部長     高 柳 和 浩 君    総務部長     中 島 俊 寛 君   市民環境部長   秋 山 正 人 君    健康福祉部長   鈴 木 伸 生 君   経済部長     秋 山 弘 和 君    都市建設部長   田 島 恒 夫 君   鬼石総合支所長  常 澤 昌 弘 君    上下水道部長   笠 原   豊 君   教育部長     塚    良 君    鬼石病院事務長  小 幡 文 男 君      ───────────────────────────────── 議会事務局職員出席者    事務局長     飯 島 嘉 男     議事課長     植 野 美佐子    課長補佐兼議事係長吉 江 高 如 △開会のあいさつ ○議長(野口靖君) おはようございます。議会開会に先立ちまして、ごあいさつを申し上げます。  6月に入りまして、日増しに暑さも増してまいりました。本日、令和元年第3回藤岡市議会定例会が招集になりましたところ、議員各位には時節柄、公私ともに極めてご多忙の折、全員のご出席をいただきまして開会できますことを、心から御礼申し上げます。  今期定例会に提案されますものは、選挙1件、報告2件、諮問1件、議案16件でございます。いずれも市民生活に直結する重要案件でありますので、慎重ご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。  なお、議事運営等まことに不慣れな私でございますが、誠心誠意努力をいたす所存でございますので、議員各位の絶大なるご支援、ご協力を切にお願いを申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会のあいさつといたします。      ───────────────────────────────── △表彰状の伝達 ○議長(野口靖君) ここで表彰状の伝達をさせていただきます。  去る6月11日の全国市議会議長会定期総会において表彰状が贈られましたので、伝達を行います。  事務局長。 ◎事務局長飯島嘉男君) それでは、お名前をお呼びいたしますので、前のほうへお進みいただきたいと思います。  冬木一俊議員。 ○議長(野口靖君)  表  彰  状         藤岡市         冬 木 一 俊 殿 あなたは市議会議員として20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第95回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします  令和元年6月11日   全国市議会議長会会長  野尻哲雄 ◎事務局長飯島嘉男君) 続きまして、茂木光雄議員。 ○議長(野口靖君)  表  彰  状         藤岡市         茂 木 光 雄 殿 あなたは市議会議員として20年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第95回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします  令和元年6月11日   全国市議会議長会会長  野尻哲雄 ○議長(野口靖君) 以上で表彰状の伝達を終了させていただきます。      ───────────────────────────────── △開会及び開議  午前10時39分開議 ○議長(野口靖君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。  ただいまから令和元年第3回藤岡市議会定例会を開会いたします。  これより本日の会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第1 会期の決定 ○議長(野口靖君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月25日までの13日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月25日までの13日間と決定いたしました。      ───────────────────────────────── △第2 会議録署名議員の指名 ○議長(野口靖君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第87条の規定により、議長において5番中澤秀平君、7番大久保協城君、8番窪田行隆君を指名いたします。      ───────────────────────────────── △第3 市長発言 ○議長(野口靖君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 皆さん、おはようございます。  まず冒頭、ただいま全国市議会議長会より特別表彰を受けられました、冬木議員並びに茂木議員、私のほうからも心よりお喜びを申し上げる次第でございます。引き続きの活躍を心よりご祈念を申し上げる次第でございます。  それでは、ごあいさつをさせていただきます。  令和元年第3回藤岡市議会定例会の開催に当たり、議員各位におかれましてはご多忙のところご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  さて、2020年東京オリンピック・パラリンピックが1年後に迫る中、さる6月1日に全国をめぐる聖火リレールート概要組織委員会より発表されました。群馬県等への要望活動が実り、市も対象となり、令和2年4月1日に聖火がやってくることになりました。  市が選ばれた理由は、古墳が多く存在し、まさしく東国文化を象徴している地域であると、このことが理由であります。  これから準備に入るわけでありますが、市民総出で藤岡市独自のおもてなしの心で聖火をつないでいくとともに、全国、世界から注目をされる中、藤岡市の魅力をしっかりと発信できるよう、関係機関と協力をしてまいりたいというふうに思っております。  また、この夏は、鬼石夏祭り藤岡まつり、市制施行65周年記念花火大会と、大きなイベントが開催となります。準備や当日の運営、交通整理など、多くの職員が部署を横断して携わるわけでありますが、例年ですと管理職の職員がそれに当たってまいりましたが、私は今回のイベントにつきましては中堅、若手の職員にその業務に携わっていただくように指示をさせていただきました。  若手職員には、市民と接する実体験が日々の担当業務を遂行していく上で、20年、30年の先を考えたときに大切だというふうに思うからであります。多くの貴重な経験と多くの人々の出会いが、これからの若い職員には大切だというふうに思うからであります。そして、若手職員が携わる姿は、多くの市民にも行政へのご理解と信頼を深めていただけるものとも思っております。私の市政運営の基本方針であります「人と人、心と心が通い合う市民の絆の醸成」をし、市民と行政の協働のまちづくりを進展していく上で重要だからと考えております。  議員各位におかれましてもご理解、ご協力を賜りますように、切にお願いを申し上げます。
     議会にご提案を申し上げました案件は、報告2件、諮問1件、議案16件でございます。いずれも市民生活に関連をした重要な案件でございますので、慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げ、開会のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。      ───────────────────────────────── △第4 議会運営委員会経過報告 ○議長(野口靖君) 日程第4、議会運営委員会経過報告であります。  議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長大久保協城君の登壇を願います。              (議会運営委員会委員長 大久保協城君登壇) ◎議会運営委員会委員長大久保協城君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。  議会運営委員会は、議長の要請により6月10日委員会を開催し、本日招集となりました令和元年第3回市議会定例会の運営について協議したのであります。  協議に先立ちまして、市長及び担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取り扱い方法、日程、会期等について協議いたしました。  今期定例会に提案されますものは、藤岡市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙1件、報告2件、諮問1件、議案16件であります。  それぞれ日程に従い、諸報告後、日程第6を終了した後、日程第7、報告第10号及び日程第8、報告第11号の2件については単独上程、報告のみでお願いします。  日程第9、諮問第2号については、単独上程単独審議委員会付託を省略し、即決願います。  日程第10、議案第48号については、単独上程単独審議委員会付託及び討論を省略し、即決願います。  日程第11、議案第49号及び議案第50号の2件については、一括上程単独審議委員会付託及び討論を省略し、即決願います。  日程第12、議案第51号から日程第20、議案第59号までの9件については、単独上程単独審議委員会付託を省略し、即決願います。  日程第21、議案第60号及び議案第61号の2件については、一括上程単独審議委員会付託を省略し、即決願います。  日程第22、議案第62号及び日程第23、議案第63号の2件については、単独上程単独審議委員会付託を省略し、即決願います。  次に、6月20日議事日程(第2号)、一般質問ですが、10人の議員から通告があり、通告順により行うことに決定いたしました。  次に、会期について申し上げます。  会期につきましては、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日6月13日から6月25日までの13日間とすることに決定いたしました。  次に、審議日程について申し上げます。  本日と6月14日は議事日程に従い議事を進め、議案の委員会付託までを行い、6月15日、6月16日は休会、6月17日から6月19日までは議案調査日とし、6月20日と6月21日は本会議を開き、一般質問を行い、6月22日、6月23日は休会、6月24日は議案調査日とし、6月25日は本会議を開いて、付託議案に対する委員長報告を願い、質疑、討論、採決をして今期定例会を閉会と決定いたしました。  また、議長の要請により、本日議会開会前に委員会を開催し、議案の訂正について副市長及び担当部長から説明がありました。  訂正内容につきましては、議案集15ページ、議案第52号藤岡市税条例の一部改正について、第4条第1項中「附則第1条第2号に掲げる規定による改正後の藤岡市税条例」を「改正後の藤岡市税条例」に、「同号に掲げる規定の施行の日以後」を「令和元年10月1日以後」に、議案集24ページ、議案第57号藤岡市市営住宅設置条例の一部改正について、「令和元年6月13日」を「令和元年6月13日提出」に、それぞれ訂正することを確認いたしました。  以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。 ○議長(野口靖君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。  ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますのでご了承願います。      ───────────────────────────────── △第5 諸報告 ○議長(野口靖君) 日程第5、諸報告をさせます。  事務局長。 ◎事務局長飯島嘉男君) 報告申し上げます。  初めに、監査委員より、平成30年度2月、3月、4月分及び平成31年度4月分の例月出納検査報告書が議長宛てに提出されております。また、藤岡市土地開発公社株式会社藤岡クロスパークより平成30年度の決算書が提出されております。それぞれ議会図書室に備えてございますので、ごらんいただきたいと思います。  次に、今期定例会に提出されますものは、選挙1件、報告2件、諮問1件、議案16件でございます。  次に、前期定例市議会からの諸行事につきましては、お手元にお配りいたしました諸報告のとおりでございますので、ごらんいただきたいと思います。  以上で報告を終わります。      ───────────────────────────────── △第6 選第6号 藤岡市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙 ○議長(野口靖君) 日程第6、選第6号藤岡市選挙管理委員会委員及び同補充員の選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選の方法により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決しました。  事務局長から申し上げさせます。  事務局長。 ◎事務局長飯島嘉男君) それでは、申し上げます。  選挙すべき選挙管理委員会の委員の数は、4名でございます。  藤岡市藤岡1548番地7、松本勝雄、昭和19年7月2日生まれ。  藤岡市岡之郷491番地、白岩民次、昭和22年1月22日生まれ。  藤岡市上大塚964番地5、山田選、昭和30年1月30日生まれ。  藤岡市東平井490番地1、折茂博一、昭和27年6月15日生まれ。  選挙すべき選挙管理委員会委員の補充員の数は、4名でございます。補充員の順序は、旧町村の編成順で行います。  1.藤岡市中栗須47番地、折茂泉、昭和30年2月8日生まれ。  2.藤岡市森136番地1、石井恵、昭和43年1月24日生まれ。  3.藤岡市牛田68番地、萩原渉、昭和24年2月28日生まれ。  4.藤岡市金井15番地3、工藤勝彦、昭和18年12月12日生まれ。  以上でございます。 ○議長(野口靖君) お諮りいたします。ただいま指名いたしました方々を当選人と定めることにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方々が藤岡市選挙管理委員会委員及び同補充員に当選されました。      ───────────────────────────────── △第7 報告第10号 平成30年度藤岡一般会計予算繰越明許費繰越計算書について ○議長(野口靖君) 日程第7、報告第10号平成30年度藤岡一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。企画部長の登壇を願います。              (企画部長 高柳和浩君登壇) ◎企画部長高柳和浩君) 報告第10号平成30年度藤岡一般会計予算繰越明許費繰越計算書についてご説明申し上げます。  この計算書は、平成30年度藤岡一般会計補正予算第4号及び第5号で設定した繰越明許費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告するものであります。  第3款民生費では、第1項社会福祉費老人福祉センター運営事業。  第6款農林水産業費では、第2項林業費の林業振興事業。  第8款土木費では、第2項道路橋梁費道路維持事業道路新設改良事業及び市道118号道路新設事業、第4項都市計画費北藤岡区画整理事業及び第5項住宅費の建築指導事業。  第9款消防費では、第1項消防費の防災公園整備事業。  第10款教育費では、第2項小学校費小学校施設維持管理事業及び第3項中学校費中学校施設維持管理事業。  第11款災害復旧費では、第2項公共土木施設災害復旧費公共土木施設災害復旧事業。  以上について繰越明許費を設定いたしました。  これらの事業の翌年度繰越額は、総額で4億797万9,687円であります。  この財源につきましては、国庫支出金が1億85万9,050円、県支出金が21万円、地方債が2億7,950万円、一般財源が2,741万637円であります。  これらの事業につきましては、年度内に完了する予定であります。  以上、ご報告とさせていただきます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  湯井廣志君。 ◆9番(湯井廣志君) 報告第10号の繰越明許費で、トータルすると4億円が繰り越されておる。これ、平成30年度に本来は終わるところを、それなりの理由によって繰り越しをされたということでありますが、なぜこの第11款までの項目が年度内に終わらなかったのか、その理由をお伺いいたします。 ○議長(野口靖君) 企画部長。              (企画部長 高柳和浩君登壇) ◎企画部長高柳和浩君) 繰り越しの理由について1つ1つお答えしたほうがよろしいでしょうか。  まず、第3款の老人福祉センター運営事業ですが、こちらはブロック塀の改修工事なのですが、こちらのほうの建設の際に、控え壁と基礎の部分の緩衝があって、作業がふえたためにおくれたということでございます。  それから、第6款の林業振興事業につきましては、人手不足によりまして、原木の調達におくれが生じて年度内の完了が不可能になったためにおくれたものでございます。  それから、第8款の道路維持事業につきましては、上谷戸橋にかかわる材料の伸縮装置の製作に不測の日数を要したためにおくれたものでございます。  それから、第8款の道路新設改良事業につきましては、市道鬼石4021号道路改良事業では、降雪の影響により工事がおくれたために繰り越したものです。それから市道1189号ほか道路改良事業では、道路標識の適正化委員会による表示内容の決定に日数を要しましたので繰り越しをさせていただいたものであります。それから市道118号道路新設事業につきましては、用地買収それから補償について地権者からの同意取得に不測の日数を要したために繰り越しをさせていただいたものであります。  それから、同じく第8款の北藤岡区画整理事業につきましては、地上物件補償について、同じく地権者からの同意取得などに不測の日数を要したために繰り越しをさせていただいたものです。  それから、同じく第8款の建築指導事業では、道路後退用地の買収について所有権移転年度内完了が困難となったために、これは電柱の移設ですとか抵当権の設定解除、それから登記の手続等に日数を要したために繰り越しをさせていただいたものであります。  それから、第9款の防災公園整備事業につきましては、調整池計画のための詳細な測量を実施する必要が生じたのですが、調整池の規模、形状、雨量データ等の資料収集、現地測量等について、設計の業者との協議に不測の日数を要したために繰り越しをさせていただいたものであります。  それから、第10款の小学校施設維持管理事業につきましては、国庫補助事業として平成30年度補正予算の内定を受けましたが、年度内の事業完了が困難であるために繰り越しをさせていただいたものであります。  それから、同じく第10款の中学校施設維持管理事業につきましては、同様に国庫補助事業として平成30年度補正予算で内定を受けましたが、年度内の事業完了が困難であるために繰り越しをさせていただきました。  それから、第11款の公共土木施設災害復旧事業につきましては、工事用地の地権者の所在確認、それから同意取得に不測の日数を要したために繰り越しをさせていただいたものであります。  以上、繰り越しの説明とさせていただきます。 ○議長(野口靖君) 湯井廣志君。 ◆9番(湯井廣志君) 一通り理由を聞いたんですが、教育費の小学校、中学校の関係は、これは補助決定が遅いということで発注が今年度になった関係、この関係はしようがないといたしましても、ほかの項目というのは、ほとんど前年度にそれなりの対応をされていれば、おくれるようなことはなかったわけですよね、この施工ができない、また用地の交渉なり、民地の交渉なり。
     普通は発注する場合には、前年度にそういうことを一通り済ませた後、発注をして、施工に入るわけですが、今、だから実際に発注をされてからこういう交渉をされているように見えますが、その点どういうふうにして、同じような予算の繰り越しというのが結構毎回出ております中で、なぜ前年度にそのようないろいろな支障を見て、施工に入る、発注に入るというようなやり方をしないのか、その点お伺いいたします。 ○議長(野口靖君) 都市建設部長。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えいたします。8款土木費関係について、私のほうからお答えさせてもらいます。  なぜ事前の調整ができないのかということの中で、まずその道路維持事業の橋梁補修の関係ですと、これは白石地内の高速道路にかかわる上谷戸橋という橋の改修、補修工事でございまして、ここの継ぎ目が特注品でございまして、工事を発注してからその製作に当たるという状況がございまして、その辺の日数がかかってしまったということでご理解をいただきたいと思います。  次に、道路改良でございますけれども、市道鬼石4021号につきましては、その法久地内の道路改良工事でして、これ自然災害というのではないですけれども降雪により、作業に入れないという状況でございますので、その調整がおくれたということではなくて、自然の状況によって工期を延ばさせていただいたという状況でございます。  次に、市道118号でございますけれども、これは当初、新規に道路を作るに当たりましては用地交渉とか補償交渉をするわけでございますけれども、平成30年度については、当初この用地やその補償を予定している中、年度中にその関係者と交渉をしたんですけれどもなかなかその交渉がまとまらないという状況の中で、ではその金額については工事費のほうに振り分けようということの中で、発注がおくれたという状況の中で繰り越し手続をさせていただいたということでございます。  次に、都市計画費北藤岡区画整理事業なんですけれども、これについても先ほど企画部長が説明したとおり、その移転関係で地権者の方と交渉するわけですけれども、年度に入ってその交渉をした中、合意をいただいて実際その行為に入るんですけれども、補償費については完結しないとお金が払えないという状況の中で、相手様の都合でその着工におくれたりする案件もありますので、今回については3件について繰り越しをさせていただいたという状況でございます。  それと、その第11款の災害復旧費のものでございますけれども、これは保美濃山の旧美原小中学校の跡地近くの道路でございまして、昨年の7月に台風12号の関係で被災しました。その後10月に災害査定を受けまして、発注したのが12月という状況の中で、十分な工期がとれなかったという中で繰り越しをさせていただいたという状況でございます。  以上でございます。 ○議長(野口靖君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) 第3款の老人福祉センター運営事業繰り越しの理由を説明させていただきます。  これは、老人センターの周辺のブロック塀をメッシュフェンスに交換する工事を行ったわけですが、これが昨年6月18日の大阪北部地震によるブロック塀倒壊の死亡事故を受けまして、ブロック塀を市内公共施設全般を見直しましょうということで、老人福祉センターも工事に当たったわけですが、1月に工事の執行伺を上げまして、入札を行って、契約を1月30日に締結したわけですが、工事をしている途中で、先ほど企画部長からお話がありましたように、ブロック塀の控え壁の基礎が新設フェンスに緩衝するということで、3月31日までに工事が終わらないということになりまして、工期を変更する変更契約を結んで工事を繰り越したものでございます。工事自体は、4月26日に完成し、引き渡しを受けております。  以上、説明とさせていただきます。 ○議長(野口靖君) 湯井廣志君。 ◆9番(湯井廣志君) 私のほうが確認をしているのは、普通、設計書を見れば、どういう製品を使う、どのような用地交渉なり、またさまざまな補償交渉が発生するんだというのは、事前にわかるわけですよね。そういうところをきちんと前年度にして、なぜ発注をしないんですかって私は聞いているんですよね。その中で、そこに発注する前にきちんとした対応をしていれば、こういうことは起こらないんですよ。  だから、そこのところを今度きちんと発注する前に用地交渉なり補償交渉なり、また現地に入ったらさまざまな問題が出てくる、それは当然わかります。そういう中で、ある程度そういうことをきちんと把握した中で発注をし、年度内に仕上げる。そういうふうにしないと、全て見切り発車のようになってしまうわけですよね。ですから、今度そのようなやり方をきちんとしてこれからの発注は備えていただく中で、今後どのようにしていくのか、都市建設部長にだけお伺いいたします。 ○議長(野口靖君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えします。  都市建設部の事業につきましては、主にその補助金を受けている事業でございます。そういった中、最近の補助金の状況を見ますと、その年度によって削減されるような状況が多々見受けられる中で、道路の工事をするときに、先ほども言いましたように相手方がいらっしゃるわけですから、その相手方に事前に説明した中、予算がつかなかったからやめますよということの説明がなかなかできないものですから、予算が確定してから交渉させていただくということがございますので、どうしてもこういう状況が生じてしまいます。  議員ご指摘のように、いろいろ調整の部分がまだ足りないということでございますので、今後はそのご指摘を尊重させていただきまして、十分配慮して事業を進めたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(野口靖君) 他に質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) この繰越明許費の中の土木費の中で、ちょっと特定して、市道118号の道路新設事業が4,000万円ほど繰り越しになってしまう。今、湯井議員のいろいろな話の中で、地権者との交渉がまとまらないというふうな中で予算が執行できなかったということですけれども、これ、その内容的なものというのをちょっと詳しくどういった形か、土地、建物、それとも営業とかそういったいろいろなものなのかなというか、ちょっとこの4,000万円の内訳を詳しく、部長、教えていただきたい。 ○議長(野口靖君) 都市建設部長。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えいたします。  市道118号の詳細な理由をということでございます。これにつきましては、先ほども説明したように、用地買収及び補償費の関係で、対象者が1件でございます。その対象者の1件の方の、要はご自宅ともう1つのお店があるんですけれども、それについて事前に交渉等を進めている中で、平成30年度でお願いができるだろうということの中で進めていったんですけれども、結果として、その対象者の方の話がまとまらないという状況の中で、先ほども説明させていただいたように、工事費のほうに振りかえをさせていただいたという内容でございます。  今後につきましても、この方については、引き続き交渉をさせていただきながら合意に至りたいというふうに考えてございます。  以上でございます。 ○議長(野口靖君) 茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) この4,000万円というふうな形の中で交渉がまとまらないという、この主たる原因というのは、恐らくその価格の問題、補償額の問題だと思いますけれども、その市のほうの提示とこの地権者の方の金額というのはどのぐらい離れているんですか。 ○議長(野口靖君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えいたします。  議員ご指摘のように、その価格の問題で交渉に難航してございますけれども、具体的にどのぐらい差があるんだということにつきましては、個人的な話になりますので、この場で発表するわけにはございませんので、ご理解よろしくお願いします。 ○議長(野口靖君) 茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) この場で発表できないほどの開きがあるというふうに考えますけれども、正直なところ、これ、今年度中にいわゆる執行できなかった中で、交渉が恐らく二度、三度、実際にはもっとやっているんだと思いますけれども、この価格が全く市の提示と開きがある以上、この交渉がまとまる可能性というものは正直なところ、これ1年以上繰り返してやっていることだと思いますけれども、実際にはないだろうと、できないだろうと。  そういったときに、この1年間の中で都市建設部のほうとするとどのような形でこれをまとめ上げようという、そういった何か策があるんでしょうか。 ○議長(野口靖君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えいたします。  その補償や用地の単価につきましては、用地対策連絡協議会とかそういう形の公的な部分の中で確定をしてございますので、これについての調整をするということは今後あり得ませんので、その結果として交渉がまとまらないという可能性もございますけれども、引き続き地権者の方にはお願いをしていくということになると思います。  最終的には、この道路事業でございますので、そういうことも踏まえていろいろな方策も考えていかなくてはならないというのは考えてございます。  以上でございます。 ○議長(野口靖君) 茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) これ、プールのところの道の関係を広げたときも、最終的にお1人の方がどうしてもその同意に至らないまま、最終的には道路を延長して、その美土里小学校のほうに向かって整備を進めて、非常にいい結果になりました。残されたところはもうどうにもならないというふうな中で、当時の部長が英断を持って、そういった中で補助金をいただける間に解決をしましたけれども。  これ、私は補助金をいただける間に解決ができない案件だというふうに、いろいろ自分なりに聞いておりますけれども、部長、これ今年度中に交渉がまとまる予定というのは、正直どうやっても無理だと思いますけれども、そういった中で、市としてきちっとした中でこの補助金の年度内に上げていくということを、ある程度日にちを決めてかからないと、その後の市道118号の延長というものに対して非常に支障が出ますよね。だって、ちょうど本当に家が1軒それとお店が1軒かかるということになると、そこがちょうどそのこれから産業道路まで行くところの本当に一番大切な道だ、カーブをしているところから。こういった中で、非常に厳しい経過というものをもっと真剣に考えて、市として本気で当たっていかないと、この繰越明許費はこのまままた平成31年度になっても駄目になってしまいますけれども。  どういう形の中で、副市長、今、いろいろ笑っていらっしゃると思いますけれども、これ、藤岡市にとっては非常に大きな命題なんですよ。だからこの辺をしっかりと、よくこの担当課それと交渉に当たっている方としっかりと調整してかからないと、この市道118号というものが補助金の計画どおりにはいかないというふうになりますけれども、その辺について部長、一つ、市としてこれ最重点というふうな形の中で考えていかないと、この補助金の関係が滞ってくると思いますけれども、どのような形で対応するか、決意だけでもいい、聞かせてください。 ○議長(野口靖君) 都市建設部長。 ◎都市建設部長(田島恒夫君) お答えします。  議員ご指摘のとおり、東部の最重要課題、藤岡市の最重要課題でございますので、これまで以上、地権者の方にお願いをして交渉を進めて、来るべく開通をさせたいというふうに考えてございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(野口靖君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上で報告第10号について報告を終わります。      ───────────────────────────────── △第8 報告第11号 平成30年度藤岡下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について ○議長(野口靖君) 日程第8、報告第11号平成30年度藤岡下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。上下水道部長の登壇を願います。              (上下水道部長 笠原 豊君登壇) ◎上下水道部長(笠原豊君) 報告第11号平成30年度藤岡下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書についてご説明申し上げます。  この計算書は、平成30年度藤岡市下水道事業特別会計補正予算第2号で設定した繰越明許費について、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告するものであります。  繰越明許費は、第1款公共下水道費、第1項公共下水道費公共下水道建設事業で、1,599万6,000円を設定いたしました。  財源につきましては、国庫支出金199万8,000円、地方債1,100万円、一般財源299万8,000円であります。  以上、ご報告とさせていただきます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  茂木光雄君。 ◆14番(茂木光雄君) この公共下水道の平成30年度の中で繰り越しが出てしまいましたけれども、平成30年度末で大体この下水道の普及率というのは、これで35%ぐらいまで完了するような形になるでしょうか。 ○議長(野口靖君) 上下水道部長。              (上下水道部長 笠原 豊君登壇) ◎上下水道部長(笠原豊君) お答えいたします。  平成30年度末の公共下水道での普及率につきましては、31.8%でございます。  以上でございます。 ○議長(野口靖君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  以上で報告第11号について報告を終わります。      ───────────────────────────────── △第9 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ○議長(野口靖君) 日程第9、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。  本件は、人権擁護委員の推薦について前橋地方法務局より依頼があり、清水太郎氏が令和元年9月30日をもって任期満了になるため、その後任に、掛川優子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  掛川さんは、藤岡市白石に居住されており、昭和27年生まれの66歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和48年に早稲田速記学校を卒業後、昭和50年まで北海道岩見沢市役所に勤務され、その後は平成11年から平成17年まで藤岡市内の小学校の特別非常勤講師を務めておりました。現在は、カワゲラの会代表や藤岡市環境審議会会長として活躍中であり、人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも通じており、人権擁護委員として適任であると考えております。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださるようお願いを申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり)
    ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第2号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、諮問第2号は異議ない旨、回答することに決しました。      ───────────────────────────────── △第10 議案第48号 藤岡市等公平委員会委員の選任について ○議長(野口靖君) 日程第10、議案第48号藤岡市等公平委員会委員の選任についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 議案第48号藤岡市等公平委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。  公平委員会は、藤岡市と一部事務組合で共同設置されており、委員は3名で、任期は4年となっております。  この6月15日に福田一男氏が任期満了となりますので、その後任として飯田有紀子さんを選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。  飯田さんは、藤岡市篠塚に居住されており、昭和37年生まれの57歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和58年に西南女学院短期大学を卒業後、民間企業に勤務され、平成9年からは飯田整形外科医院に勤務いたしております。また、NPO法人群馬わんにゃんネットワークの理事長を務めており、豊富な経験と識見を有し、公平にして正義感にあふれる性格は住民の厚い信望を得ているところであり、公平委員として適任であると考えます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第48号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第48号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第48号藤岡市等公平委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第48号藤岡市等公平委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ───────────────────────────────── △第11 議案第49号 固定資産評価審査委員会委員の選任について      議案第50号 固定資産評価審査委員会委員の選任について ○議長(野口靖君) 日程第11、議案第49号固定資産評価審査委員会委員の選任について、議案第50号固定資産評価審査委員会委員の選任について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 議案第49号固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。  固定資産評価審査委員会委員は、定数3人で構成され、任期は3年であります。  本案は、仁井田正弘氏が平成31年4月21日にご逝去され、欠員となっておりました委員に白岩順一氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。なお、任期は令和元年6月29日からであります。  白岩氏は、藤岡市岡之郷に居住されており、昭和23年生まれの70歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和46年に高千穂商科大学商学部を卒業後、三国コカ・コーラボトリング株式会社に勤務され、営業本部特販部長や群馬支社開発担当部長を歴任し、平成20年9月に退職されました。また、区長代理をされるなど、地域活動にも積極的に力を注いでおられます。人格、識見ともに高く、住民の信望を得ている方であり、固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えます。  続きまして、議案第50号固定資産評価審査委員会委員の選任についてご説明を申し上げます。  本案は、委員会委員であります浅見昭次郎氏が令和元年6月28日に任期満了となりますので、その後任として堀口貢氏を選任いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。  堀口氏は、藤岡市白石に居住されており、昭和23年生まれの71歳であります。  主な経歴を申し上げますと、昭和41年に東京農業大学第二高等学校を卒業後、日本国有鉄道、群馬県警察に勤務され、平成27年3月に退職されました。また、第63区区長をされるなど、地域活動にも積極的に力を注いでこられております。人格、識見ともに高く、住民の信望を得ている方であり、固定資産評価審査委員会委員として適任であると考えます。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第49号固定資産評価審査委員会委員の選任について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第49号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第49号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第49号固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第49号固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。  議案第50号固定資産評価審査委員会委員の選任について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第50号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第50号については委員会付託を省略することに決しました。  お諮りいたします。本件については討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第50号固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第50号固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求めるの件は、これに同意することに決しました。      ───────────────────────────────── △第12 議案第51号 藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について ○議長(野口靖君) 日程第12、議案第51号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 中島俊寛君登壇) ◎総務部長(中島俊寛君) 議案第51号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律が、令和元年5月15日に公布され、以後その期日を公示されまたは告示される選挙において適用されることとなりました。  そのため、現条例で規定している選挙長や投開票事務に従事する者等の報酬の額を、国の基準に合わせ改正するものです。  主な改正内容は、条例別表第3の選挙長、選挙立会人、投票管理者、投票立会人、開票管理者及び開票立会人の報酬の額を、それぞれ100円または200円引き上げるものです。  なお、施行日は公布の日からとします。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第51号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                 (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第51号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第51号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第13 議案第52号 藤岡市税条例の一部改正について ○議長(野口靖君) 日程第13、議案第52号藤岡市税条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市民環境部長の登壇を願います。              (市民環境部長 秋山正人君登壇) ◎市民環境部長(秋山正人君) 議案第52号藤岡市税条例の一部を改正する条例について説明申し上げます。  今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、藤岡市税条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容は、第1条の藤岡市税条例の一部を改正する条例中、第36条の2の改正は、年末調整が済んでいる者に対して市民税・県民税申告書の記載事項を簡素化するもので、地方税法第317条の2の改正に伴う規定の整備であります。  次に、附則第15条の2の改正は、令和元年10月から令和2年9月の間に軽自動車を取得した場合に、軽自動車税環境性能割を軽減するもので、地方税法附則第29条の8の2の改正に伴う規定の整備であります。  次に、附則第16条の改正は、令和2年度及び令和3年度の軽自動車税種別割の軽課対象を定めるもので、地方税法附則第30条の改正に伴う規定の整備であります。  次に、第2条の藤岡市税条例の一部を改正する条例中、第24条の改正は、単身児童扶養者を非課税措置の対象に追加するもので、地方税法第295条の改正に伴う規定の整備であります。  また、附則第16条の改正は、令和4年度及び令和5年度の軽自動車税種別割の軽課対象を定めるもので、地方税法附則第30条の改正に伴う規定の整備であります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第52号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第52号藤岡市税条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第14 議案第53号 藤岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について ○議長(野口靖君) 日程第14、議案第53号藤岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) 議案第53号藤岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例改正は、災害弔慰金の支給等に関する法律が改正されたことに伴い、災害援護資金の貸付利率を変更し、さらに同法施行令の一部が改正されたことに伴い、災害援護資金の償還方法の変更、保証人に関する規定が削除されたことから、条例で保証人に関する条項を加えるものです。  災害援護資金は、自然災害により被害を受けた被災者のうち、世帯主の負傷または住居や家財に被害を受けた世帯のうち一定条件を満たした世帯へ、生活再建のために貸し付けを行うものですが、年3%となっている貸付利率を保証人の有無によって、保証人を付す場合は無利子、保証人を付さない場合は償還期間中は無利子、据え置き期間経過後は年1.5%とすることにより、低い利率での貸し付けが可能となるため、被災者の返済への負担を軽減し、被災者支援に資するものとなります。  なお、利率につきましては、東日本大震災の被災者に適用されました災害援護資金の特例措置を参考にしたものであります。  藤岡市では、幸いにも現在まで大きな災害はなく、災害援護資金の貸し付けもありませんが、災害が起きた際には資金を借り入れしやすい制度とするため、条例の一部を改正するものでございます。  なお、条例は、本年4月1日より発生した災害より適用いたします。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。  湯井廣志君。 ◆9番(湯井廣志君) 災害弔慰金の関係ですが、この災害援護資金、これはもう説明のとおり前例がないということで、この保証人の関係をお伺いしますけれども、なお、保証人を立てた場合にはこの無利子、保証人を立てない場合は据え置き期間は無利子で、延滞した場合には3%が今度は1.5%になるという説明でありますけれども、これ、ある程度災害に遭っても財産のあるような人というのは、保証人というのはすぐにこれ、見つかると思いますよね。そういう中で、なかなか資産のないような人というのは、この保証人がつかない。そういう中で、この保証人がつかない場合には延滞すれば利息を、1.5%の延滞金を取るという考え方。  これ、保証人の背景は、資産のない人がますます大変になるような感じがしますが、これなぜ保証人を立てた場合には無利子、立てない場合には延滞で3%が1.5%になる、これ、何とか考えていったほうがいいのではないですかね。お伺いいたします。 ○議長(野口靖君) 健康福祉部長。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。  災害が起こった際に借りやすくするために、今回、保証人がない場合でも借りられるというふうに改めさせていただいたわけですが、保証人がない場合にはそれなりの貸し倒れというリスクも生じますので、あるいは保証人を立てていただいた方との平等性等を考えて、1.5%ということに設定をさせていただきました。ご理解をいただきたいと思います。 ○議長(野口靖君) 湯井廣志君。 ◆9番(湯井廣志君) 私が言っているのは、保証人を立てた場合には無利子で、この保証人が見つからない場合には1.5%の延滞金を取るという、それについて、お金のある程度ある人は保証人は簡単に見つかるんですよ、保証人が払うようなことはほとんどありませんから。そういう中で、ある程度困っているような人ってなかなか保証人が見つからない。そういう中で、ますますこの延滞金を取れば苦しくなるのではないですかという中で聞いているので。  この保証人を立てなくても、この延滞金が例えばこの据え置き期間が今、恐らく3年になっていると思いますが、これを5年なり10年なりの据え置き期間にしていくとか、そういうふうにしていけば何とかなるのではないかなと思います。そういうふうにする考えがあるのかって聞いているんです。お願いします。 ○議長(野口靖君) 健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。  基本的には保証人を立てることによって無利子で貸し付けを行いたいわけですが、議員おっしゃるように、なかなか保証人が見つからない場合等も想定されます。保証人がいる場合には、保証人に最後はお支払いいただくということになるかと思うんですが、保証人がない場合に借りられないというのでは、被災者の方が困ってしまうのではないかということで、1.5%ではありますが利息を払っていただくことによって貸し付けをできるようにしたものでございます。できるだけ保証人をつけていただいて、無利子で貸し付けをしていくような形にはしていきたいと思います。 ○議長(野口靖君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第53号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第53号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第53号藤岡市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。  暫時休憩いたします。                                  午前11時59分休憩      ─────────────────────────────────      午後1時再開 ○議長(野口靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第15 議案第54号 藤岡市介護保険条例の一部改正について ○議長(野口靖君) 日程第15、議案第54号藤岡市介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) 議案第54号藤岡市介護保険条例の一部改正についてご説明申し上げます。  今回の改正は、消費税の増税に伴う、所得の少ない第1号被保険者保険料の令和元年度及び令和2年度における軽減強化、拡大についての改正になります。  第1号保険料の軽減強化として、生活保護受給者と市民税非課税世帯で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円以下の方の第1段階の保険料について、3万1,400円から2万6,100円に軽減強化します。  次に、軽減拡大として、市民税非課税世帯で課税年金収入額と合計所得金額の合計が80万円を超え120万円以下の方の第2段階の保険料について、5万2,300円から4万3,600円に軽減し、市民税非課税世帯で第1段階及び第2段階に該当しない方の第3段階の保険料について、5万2,300円から5万600円に軽減をする規定を、国の取り決めにより令和元年度から追加するものです。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いいたします。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり)
    ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第54号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第54号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第54号藤岡市介護保険条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第16 議案第55号 藤岡市敬老祝金条例の一部改正について ○議長(野口靖君) 日程第16、議案第55号藤岡市敬老祝金条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) 議案第55号藤岡市敬老祝金条例の一部改正についてご説明申し上げます。  今回の改正は、敬老祝金の贈与の方法を変更するものです。  具体的な内容は、満80歳、満85歳の方への贈与の方法を、商品券から現金または商品券に改正するものです。  改正の理由につきましては、1つ目は、毎年、受給者から現金支給の要望が多数あること、2つ目は、平成24年度より藤岡商工会議所が発行する商品券の一部を敬老祝金として贈与していましたが、今年度は発行時期が6月に変更となり敬老祝金の贈与時期と合わず、商品券での贈与ができなくなることです。  また、来年度以降につきましては、今回の結果を見て判断していきたいと考えます。  以上、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第55号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第55号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第55号藤岡市敬老祝金条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第17 議案第56号 藤岡市道路占用料徴収条例の一部改正について ○議長(野口靖君) 日程第17、議案第56号藤岡市道路占用料徴収条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第56号藤岡市道路占用料徴収条例の一部改正についてご説明申し上げます。  この条例の改正は、群馬県道路占用料徴収条例の一部が改正されたことから、所要の改正を行うものであります。  主な改正の内容は、占用の期間が1カ月未満の占用料について、消費税相当額を徴収する規定を別表備考に追加し、その他、条文中の字句の訂正をするものです。  また、経過措置としまして、現に占用の許可を受けている者の当該許可にかかわる占用料の額については改正前の内容とし、許可更新時に変更をするものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第56号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第56号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第56号藤岡市道路占用料徴収条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第18 議案第57号 藤岡市市営住宅設置条例の一部改正について ○議長(野口靖君) 日程第18、議案第57号藤岡市市営住宅設置条例の一部改正についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第57号藤岡市市営住宅設置条例の一部改正についてご説明申し上げます。  昭和44年度に建設された市営住宅萩の宮団地において、老朽化により募集を停止しておりました1棟5戸を平成30年度に除去いたしました。これにより、市営住宅の管理戸数が633戸となりましたので、設置条例の一部を改正するものであります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第57号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第57号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第57号藤岡市市営住宅設置条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第19 議案第58号 財産の取得について ○議長(野口靖君) 日程第19、議案第58号財産の取得についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。              (総務部長 中島俊寛君登壇) ◎総務部長(中島俊寛君) 議案第58号財産の取得についてご説明申し上げます。  案件は、地方自治法第96条第1項第8号及び藤岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、予定価格が2,000万円以上であるため、議会の議決をお願いするものでございます。  藤岡市消防団第5分団に配備された消防ポンプ車について、老朽化に伴う更新のため新たに購入するもので、去る5月13日に8業者による指名競争入札を執行しましたが、予定価格以下の入札がないため落札とならず、再度の入札において応札者が1業者のみとなったため、入札中止となりました。  しかし、本年は、消防ポンプ車のシャシが排ガス規制の強化等により通常よりも出荷に時間を要することが見込まれ、時間的猶予がないことから、地方自治法施行令第167条の2第1項第5号及び藤岡市契約規則第21条第1項第5号並びに同規則第22条第1項ただし書きの規定に基づき、随意契約に切りかえ、去る5月20日、指名競争入札の再度入札の結果の中で唯一応札のあった、東京都港区芝五丁目36番7号三田ベルジュビル19階、株式会社モリタ東京営業部の1者から見積書を徴し、その見積もり金額2,398万円で当該業者と売買契約を締結するものでございます。  消防ポンプ車の概要につきましては、型式はCD-ⅠA型、ポンプ規格放水性能は0.85メガパスカルで毎分2,000リットル、消防車専用四輪駆動シャシ、5速マニュアルトランスミッション、8人乗りでございます。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。
     これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第58号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第58号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第58号財産の取得について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第20 議案第59号 字の区域の変更について ○議長(野口靖君) 日程第20、議案第59号字の区域の変更についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。経済部長の登壇を願います。              (経済部長 秋山弘和君登壇) ◎経済部長(秋山弘和君) 議案第59号字の区域の変更についてご説明申し上げます。  平成24年度より進めてまいりました県営下戸塚土地改良事業につきましては、工事の完了に伴い換地処分登記を行い、年度事業完了する見込みとなっております。  案件は、土地改良事業の実施により圃場、道水路等を移動し、区画が整形になったことから、従来の字界を改める必要が生じましたので、地方自治法第260条第1項の規定により、議会の議決をお願いするものです。  大字界の変更につきましては、下戸塚から岡之郷が3カ所、岡之郷から下戸塚が3カ所、下戸塚から上戸塚が1カ所、上戸塚から下戸塚が1カ所でございます。また、小字界につきましては、下戸塚地内で15カ所、岡之郷地内で1カ所となります。  以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第59号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第59号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第59号字の区域の変更について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第21 議案第60号 市道路線の廃止について      議案第61号 市道路線の認定について ○議長(野口靖君) 日程第21、議案第60号市道路線の廃止について、議案第61号市道路線の認定について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第60号市道路線の廃止についてご説明申し上げます。  今回、提案申し上げます市道路線の廃止は、4件22路線でございます。  初めに、市道8013号線で、民地を市道認定していることが判明し、再編成する必要があるため、路線の廃止を行うものであります。  次に、市道7429号線で、市道認定廃止申請に基づき、再編成する必要があるため、路線の廃止を行うものであります。  次に、市道1374号線で、堰下地区土地区画整理事業に伴い、再編成する必要があるため、路線の廃止を行うものであります。  最後に、市道104号線ほか18路線で、藤岡インターチェンジ西産業団地造成に伴い、再編成する必要があるため、路線の廃止を行うものであります。  続きまして、議案第61号市道路線の認定についてご説明申し上げます。  今回ご提案申し上げます市道路線の認定は、5件18路線でございます。  初めに、市道4750号線で、市営住宅東裏団地建設当時に認定すべきものの認定漏れが判明したため、道路を認定するものであります。  次に、市道8013号線で、民地を市道認定していることが判明したため、修正し、再編成したものを認定するものであります。  次に、市道7429号線で、市道認定廃止申請に基づき、再編成された道路を認定するものであります。  次に、市道1374号線ほか2路線で、堰下地区土地区画整理事業に伴い、再編成された道路を認定するものであります。  最後に、市道104号線ほか11路線で、藤岡インターチェンジ西産業団地造成に伴い、再編成された道路を認定するものであります。  以上、提案申し上げました市道路線の廃止が4件22路線、市道路線の認定が5件18路線であります。今後の市道管理のため廃止、認定する必要がありますので、議会の議決をお願いするものであります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第60号市道路線の廃止について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第60号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第60号市道路線の廃止について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立多数であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。  議案第61号市道路線の認定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) 議案第61号について質疑をさせていただきます。  61号の図面対象番号5、6、7の認定にかかわるものですが、この図面対象番号5、6、7は先ほどの議案第60号の図面対象番号の4、5、6の廃止を再編成するものということで、この認定についてということです。  この道路を認定するということは、ここに造成をされる産業団地の造成に賛成をするということにつながるものだというふうに思います。  そこで伺いますが、この産業団地の造成にかかわって藤岡市も財政的な費用負担が生じてくると思いますが、この藤岡市が負担するコスト、これはどれぐらいになるのか伺います。 ○議長(野口靖君) 暫時休憩いたします。                                 午後1時28分休憩      ─────────────────────────────────      午後1時30分再開 ○議長(野口靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── ○議長(野口靖君) 経済部長。              (経済部長 秋山弘和君登壇) ◎経済部長(秋山弘和君) 時間をいただきまして申し訳ございません。  今年度の令和元年度の予算でございますけれども、インターチェンジ西産業団地の工事といたしまして、排水管の敷設、撤去で約5,600万円、それから撤去工事で1,200万円の予算でございます。  以上でございます。 ○議長(野口靖君) 中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) 今年度予算だけで見ると6,800万円の費用負担があると説明がありましたが、ほかにもさまざまこの事業にかかわって藤岡市がやらなければいけないことがあると思いますので、さらに費用というか財政的な負担というのはこれだけではないと私は考えますが、それと同時に、この広大な農地を産業団地に変えるということで、この広大な農地を失うということについても、財政的な負担とは言えないかもしれませんが大きな市としての損失になるというふうに思いますが、この農地を失うことについての損失、これについてはどのように考えるか伺います。 ○議長(野口靖君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。  農地が減るということでございますけれども、藤岡市全体の土地利用ということで計画をさせていただきまして、農地を守るところそれから企業を誘致して税収を上げていくところというふうな形で市の中で検討いたしまして、地域を選定して事業を進めているところでございます。  以上でございます。
    ○議長(野口靖君) 中澤秀平君。 ◆5番(中澤秀平君) その税収がふえる部分、企業が誘致をされて固定資産税がふえるとか、まあそういうことで税収がふえる部分と、また農地を守って農村というか農業を守る、そんな地域も作っていくということで、同時に進めていって、市としてのまちづくりというか、そういったところでバランスをとるというようなご説明だったというふうに思いますが、税収によってその農地を失うことの損失をカバーすると、それも含めてカバーをするということなんだと思いますが、農林水産省では、この農業や農村が存続することで多くの恵みがもたらされるというふうに言っていますが、この恵みというのはお金では買えないということを同時に言っています。この金銭的な財政的な出入りによってプラスがあるというだけで、市民にとって損失が軽減されたり、また必ずしもプラスと言うことができないのではないかというふうに思いますが、このあたりどのように考えるか伺います。 ○議長(野口靖君) 経済部長。 ◎経済部長(秋山弘和君) 農地につきましては、市内にございまして農家の方の高齢化それから担い手の不足ということで、今現在の農地であっても耕作放棄地また遊休農地等ある状況でございます。  そういった中で、地域また地権者の方ともお話をして、今後の個々の農業の形態というんですか、そういうものを勘案して検討させていただいて、協議を進めて工業団地という場所というんですかね、地域を作ったわけでございます。  一概に税収云々ということではございませんけれども、農地がどのくらい活用されるのか、どのくらい必要なのかというところも考えながら、あとは農業と工業のバランスを考えながらこのような計画をさせていただいたわけでございます。  以上でございます。 ○議長(野口靖君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第61号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第61号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第61号市道路線の認定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立多数であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第22 議案第62号 令和元年度藤岡市一般会計補正予算(第1号) ○議長(野口靖君) 日程第22、議案第62号令和元年度藤岡市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 議案第62号令和元年度藤岡市一般会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。  今回の補正は、令和元年10月の消費税率10%への引き上げによる介護保険法施行令の改正により、これまで第1号被保険者介護保険料の第1段階のみであった低所得者の軽減措置を、第3段階まで拡大することに伴うものであります。  第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ3,156万7,000円を追加し、予算の総額を258億8,156万7,000円とするものであります。当初予算と比較をいたしますと、今回の補正により0.1%の伸びとなっております。  それでは、事項別明細について、歳出からご説明を申し上げます。  第3款民生費、第1項社会福祉費、第9目高齢対策費の介護保険事業勘定特別会計繰出金で3,156万7,000円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明を申し上げます。  第15款国庫支出金では、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金の介護保険料軽減国庫負担金で1,578万3,000円を追加。  第16款県支出金では、第1項県負担金、第2目民生費県負担金の介護保険料軽減県負担金で789万1,000円を追加。  第19款繰入金では、第2項基金繰入金、第1目財政調整基金繰入金で789万3,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願いを申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第62号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第62号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第62号令和元年度藤岡市一般会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第23 議案第63号 令和元年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号) ○議長(野口靖君) 日程第23、議案第63号令和元年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。健康福祉部長の登壇を願います。              (健康福祉部長 鈴木伸生君登壇) ◎健康福祉部長(鈴木伸生君) 議案第63号令和元年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)についてご説明申し上げます。  今回の補正は、令和元年10月の消費税率10%の引き上げによる介護保険法施行令の改正により、これまで第1号被保険者介護保険料の第1段階のみであった低所得者の軽減措置を、第3段階まで拡大することに伴うものであります。  第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ81万円を追加し、予算の総額を62億2,682万円とするものであります。当初予算と比較しますと、今回の補正により、0.01%の伸びとなっております。  それでは、事項別明細について、歳出からご説明申し上げます。  第1款総務費では、第1項総務管理費、第1目一般管理費の電算事務委託料で81万円を追加するものであります。  続きまして、今回の補正財源となります歳入についてご説明申し上げます。  第1款介護保険料では、普通徴収分で245万9,000円、特別徴収分で2,910万8,000円をそれぞれ減額。  第4款国庫支出金では、介護保険システム改修費国庫補助金で81万円を追加。  第8款繰入金では、介護保険料軽減繰入金で3,156万7,000円を追加するものであります。  以上が説明の要旨であります。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第63号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第63号については委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第63号令和元年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計補正予算(第1号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △休会の件 ○議長(野口靖君) お諮りいたします。議事の都合により6月14日から19日までと6月22日から24日の9日間、休日及び議案調査のため休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、6月14日から19日までと6月22日から24日の9日間、休日及び議案調査のため休会することに決しました。      ───────────────────────────────── △散会 ○議長(野口靖君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれにて散会いたします。  ご苦労さまでした。                                  午後1時45分散会...