藤岡市議会 2019-05-20
令和 元年第 2回臨時会−05月20日-01号
第10 報告第 4号
専決処分の報告について
(
損害賠償の額を定めることについて)
第11 報告第 5号
専決処分の承認を求めることについて
(
藤岡市
税条例等の一部を改正する条例)
報告第 6号
専決処分の承認を求めることについて
(
藤岡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例)
報告第 7号
専決処分の承認を求めることについて
(
藤岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
第12 報告第 8号
専決処分の承認を求めることについて
(平成30年度
藤岡市
一般会計補正予算(第5号))
第13 報告第 9号
専決処分の承認を求めることについて
(平成30年度
藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号))
第14 議案第47号
藤岡市
税条例の一部改正について
─────────────────────────────────
本日の
会議に付した
事件
議事日程に同じ
出席議員(18人)
1番 関 口 茂 樹 君 2番 丸 山 保 君
3番 小 西 貴 子 君 4番 内 田
裕美子 君
5番 中 澤 秀 平 君 6番 野 口 靖 君
7番
大久保 協 城 君 8番 窪 田 行 隆 君
9番 湯 井 廣 志 君 10番 松 村 晋 之 君
11番 橋 本 新 一 君 12番 青 木 貴 俊 君
13番 岩 ア 和 則 君 14番 茂 木 光 雄 君
15番 冬 木 一 俊 君 16番 針 谷 賢 一 君
17番
隅田川 徳 一 君 18番 吉 田 達 哉 君
欠席議員 なし
─────────────────────────────────
説明のため出席した者
市長 新 井 雅 博 君 副
市長 高 橋 厚 君
教育長 田 中 政 文 君
企画部長 高 柳 和 浩 君
総務部長 中 島 俊 寛 君
市民環境部長 秋 山 正 人 君
健康福祉部長 鈴 木 伸 生 君
経済部長 秋 山 弘 和 君
都市建設部長 田 島 恒 夫 君
鬼石総合支所長 常 澤 昌 弘 君
上下水道部長 笠 原 豊 君
教育部長 塚 本 良 君
鬼石病院事務長 小 幡 文 男 君
─────────────────────────────────
議会事務局職員出席者
事務局長 飯 島 嘉 男
議事課長 植 野 美佐子
課長補佐兼
議事係長吉 江 高 如
△開会の
あいさつ
◎
事務局長(
飯島嘉男君) おはようございます。
本日は、
大変お忙しいところご苦労さまでございます。
一般選挙後の最初の
議会でありますので、
議長が選出されるまでの間、
地方自治法第107条の規定により
年長議員が
臨時に
議長の職務を行うことになっております。
出席議員中、
橋本新一議員が年長でありますので、ご紹介申し上げます。
(
橋本新一君、
議長席に着く)
○
臨時議長(
橋本新一君)
地方自治法第107条の規定により、私が年長のゆえをもって
臨時に
議長の職務を行います。どうぞよろしく
お願いいたします。
─────────────────────────────────
△開会及び開議
午前10時開議
○
臨時議長(
橋本新一君)
出席議員定足数に達しましたので、
議会は成立いたします。
ただいまから
令和元年第2回
藤岡市議会臨時会を開会いたします。
これより本日の
会議を開きます。
報告いたします。
松村晋之君から
令和元年5月20日付で、一身上の都合のため、本日の
会議に遅刻する旨の届け出が
臨時議長宛てに提出されておりますので、ご報告いたします。
─────────────────────────────────
△第1 仮議席の指定
○
臨時議長(
橋本新一君)
日程第1、仮議席の指定を行います。
仮議席は、ただいまご着席になられている議席を指定いたします。
─────────────────────────────────
△
市長発言
○
臨時議長(
橋本新一君) この際、
市長から発言の
申し出がありますので、これを許します。
市長の登壇を願います。
(
市長 新井雅博君登壇)
◎
市長(
新井雅博君) 発言の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。
皆さん、改めましておはようございます。
令和元年第2回
藤岡市議会臨時会の開催に当たりまして、
議員各位におかれましては、大変ご多忙の中ご出席を賜りまして開会ができることを心より感謝と御礼を申し上げる次第でございます。
本
議会は、4月21日に執行されました
藤岡市議会議員選挙後初めてであります。
議員各位におかれましては、市民の負託に引き続きお応えをいただくと同時に、本
市議会の発展のためにご尽力を賜りますように、心よりご期待を申し上げる次第でございます。
私自身も昨年の5月10日に
市長に就任をいたしまして、早いもので1年が過ぎました。昭和そして平成の時代に多くの政治を経験してきて、いよいよ令和の時代が大きな希望の中でスタートしたわけでありますけれども、現下の
社会情勢あるいは
人口動態、
財政状況等々を考えたときに、
従前どおりの方法から脱却をいたしまして、社会の潮流をしっかりと見きわめた判断をしていく、そのような時代が令和の時代、そのように思っております。ぜひ
議員各位におかれましても、今後の
市政運営につきましてご理解とご協力を賜りますように切に
お願いを申し上げる次第でございます。
本日、本
議会にご提案をいたしました案件は、報告6件、議案1件でございます。いずれも
市民生活に関連をいたしました重要な案件でございますので、
慎重審議の上、ご決定いただきますように
お願いを申し上げて、開会のご
あいさつとさせていただきます。どうぞよろしく
お願いを申し上げます。
─────────────────────────────────
△第2 選第1号
議長の
選挙
○
臨時議長(
橋本新一君)
日程第2、選第1
号議長の
選挙を行います。
暫時休憩いたします。
午前10時5分休憩
─────────────────────────────────
午前11時13分再開
○
臨時議長(
橋本新一君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
─────────────────────────────────
○
臨時議長(
橋本新一君) お諮りいたします。
選挙の方法については
投票により行いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
臨時議長(
橋本新一君) ご異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は
投票によることに決しました。
議場の閉鎖を命じます。
(
議場閉鎖)
○
臨時議長(
橋本新一君) ただいまの
出席議員数は17人であります。
投票用紙を配布させます。
(
投票用紙配布)
○
臨時議長(
橋本新一君)
投票用紙の
配布漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
○
臨時議長(
橋本新一君)
配布漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(
投票箱点検)
○
臨時議長(
橋本新一君) 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は
単記無記名であります。
投票用紙に
被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じて順次
投票願います。
点呼を命じます。
事務局長。
これは先ほどの
出席議員数に符合いたしております。
そのうち
有効投票 17票
無効投票 0票
有効投票中
内田裕美子君 17票
以上のとおりであります。
この
選挙の
法定得票数は5票であります。よって、
内田裕美子君が副
議長に当選されました。
ただいま副
議長に当選されました
内田裕美子君が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
副
議長承諾の
あいさつを願います。
内田裕美子君の登壇を願います。
(4番
内田裕美子君登壇)
◆4番(
内田裕美子君) 一言ご
あいさつ申し上げます。
ただいまの
藤岡市議会副
議長選挙におきまして、不肖私が当選をさせていただき、心から感謝を申し上げます。この重責をお引き受けする以上、まことに
浅学非才ではございますが、
議長の
補佐役として誠心誠意円滑なる
議会運営に努力する所存でございます。
議員各位のご支援とご協力を
お願い申し上げまして、副
議長就任の
あいさつとさせていただきます。
─────────────────────────────────
△
市長あいさつ
○
議長(
野口靖君) ここで
市長から発言の
申し出がありますので、これを許します。
市長の登壇を願います。
(
市長 新井雅博君登壇)
◎
市長(
新井雅博君) ただいま正副
議長選におきまして、
議長にご当選をされました
野口靖議員、副
議長にご当選をされました
内田裕美子議員、ご当選まことにおめでとうございます。心よりお喜びを申し上げる次第でございます。
私自身も過去は
投票側にいた経験があり、二度ほど副
議長選挙に立候補した経験があります。やはり当選ということは、両名にとっても大変光栄なことであり、喜びいっぱいだというふうに拝察を申し上げるところであります。さらには、今回の
選挙結果を見させていただいて、
出席議員全員の賛同を得て正副
議長が決定をされたということでありますので、恐らく
野口靖議長におかれても、
内田裕美子副
議長におかれても、その責任の重さをひしひしと感じているんだろうというふうに思っておりまして、ぜひ
議会の
取りまとめ役として頑張っていただければというふうに思っておりますし、ふだんの行動をいろいろとご指導いただいているわけでありますけれども、より人格的にもそしてさまざまな能力についても大変秀でたお二人でありますので、多くの市民の
皆さんも本日の決定について喜んでいるところだろうというふうに思っております。
ぜひ
議会と行政、両輪でありますので、深いこれからもご理解とご協力を賜りますように、そしてお二人のさらなる活躍と
議会の発展を心からご祈念申し上げて、お祝いのご
あいさつとさせていただきます。まことにおめでとうございました。
─────────────────────────────────
△第5
常任委員会委員の選任
○
議長(
野口靖君)
日程第5、
常任委員会委員の選任を議題といたします。
暫時休憩いたします。
午後1時19分休憩
─────────────────────────────────
午後2時38分再開
○
議長(
野口靖君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
─────────────────────────────────
△
会議時間の延長
○
議長(
野口靖君) 本日の
会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。
─────────────────────────────────
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。
常任委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定により、
議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
常任委員の氏名については、
事務局長より申し上げさせます。
事務局長。
◎
事務局長(
飯島嘉男君)
常任委員の氏名について発表させていただきます。
総務常任委員会委員 6名
小 西 貴 子
議員 窪 田 行 隆
議員
青 木 貴 俊
議員 岩 ア 和 則
議員
茂 木 光 雄
議員 隅田川 徳 一
議員
経済建設常任委員会委員 6名
関 口 茂 樹
議員 丸 山 保
議員
野 口 靖
議員 橋 本 新 一
議員
冬 木 一 俊
議員 針 谷 賢 一
議員
教務厚生常任委員会委員 6名
内 田
裕美子 議員 中 澤 秀 平
議員
大久保 協 城
議員 湯 井 廣 志
議員
松 村 晋 之
議員 吉 田 達 哉
議員
以上でございます。
○
議長(
野口靖君) ただいま
事務局長が申し上げましたとおり、各
常任委員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方々をそれぞれの
常任委員に選任することに決しました。
委員会条例第9条第2項の規定により、
委員長及び副
委員長を互選の上、
議長までご報告願います。
なお、各
常任委員会の
開催場所を次のように指定いたします。
総務常任委員会は第1
委員会室、
経済建設常任委員会は第2
委員会室、
教務厚生常任委員会は
議長応接室です。
以上のとおりであります。
暫時休憩いたします。
午後2時41分休憩
─────────────────────────────────
午後3時17分再開
○
議長(
野口靖君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
─────────────────────────────────
△正副
常任委員長の互選結果報告
○
議長(
野口靖君) 各
常任委員会における
委員長及び副
委員長の互選の結果が
議長のもとに参りましたので、ご報告申し上げます。
総務常任委員会委員長 窪 田 行 隆 君
副
委員長 隅田川 徳 一 君
経済建設常任委員会委員長 丸 山 保 君
副
委員長 針 谷 賢 一 君
教務厚生常任委員会委員長 吉 田 達 哉 君
副
委員長 松 村 晋 之 君
以上であります。
─────────────────────────────────
△第6
議会運営委員会委員の選任
○
議長(
野口靖君)
日程第6、
議会運営委員会委員の選任を議題といたします。
暫時休憩いたします。
午後3時18分休憩
─────────────────────────────────
午後3時58分再開
○
議長(
野口靖君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
─────────────────────────────────
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。
議会運営委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の規定により、
議長において指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
議会運営委員会委員に
関 口 茂 樹 君 小 西 貴 子 君
中 澤 秀 平 君
大久保 協 城 君
窪 田 行 隆 君 針 谷 賢 一 君
隅田川 徳 一 君 吉 田 達 哉 君
以上8名を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました8名の方が
議会運営委員会委員と決しました。
委員会条例第9条第2項の規定により、
委員長及び副
委員長を互選の上、
議長までご報告願います。
開催場所は
議長応接室です。
暫時休憩いたします。
午後3時59分休憩
─────────────────────────────────
午後4時18分再開
○
議長(
野口靖君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
─────────────────────────────────
△正副
議会運営委員長の互選結果報告
○
議長(
野口靖君)
議会運営委員会委員長及び副
委員長の互選の結果が
議長のもとに参りましたので、ご報告申し上げます。
議会運営委員会委員長
大久保 協 城 君
副
委員長 中 澤 秀 平 君
以上であります。
─────────────────────────────────
△第7 選第3号
多野藤岡医療事務市町村組合議会議員の
選挙
○
議長(
野口靖君)
日程第7、選第3号
多野藤岡医療事務市町村組合議会議員の
選挙を行います。
暫時休憩いたします。
午後4時19分休憩
─────────────────────────────────
午後4時58分再開
○
議長(
野口靖君) 休憩前に引き続き
会議を開きます。
報告いたします。
松村晋之君から
令和元年5月20日付で、一身上の都合のため本日の
会議を早退する旨の届け出が
議長宛てに提出されておりますので、ご報告いたします。
─────────────────────────────────
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選の方法により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は指名推選の方法によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
多野藤岡医療事務市町村組合議会議員に
丸 山 保 君 野 口 靖
大久保 協 城 君 湯 井 廣 志 君
橋 本 新 一 君 岩 ア 和 則 君
茂 木 光 雄 君 冬 木 一 俊 君
針 谷 賢 一 君
隅田川 徳 一 君
吉 田 達 哉 君 山 崎 恒 彦 君
栗 原 透 君
の13名を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました13名を当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました13名が
多野藤岡医療事務市町村組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました11名の方が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
─────────────────────────────────
△第8 選第4号
多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員の
選挙
○
議長(
野口靖君)
日程第8、選第4号
多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選の方法により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は指名推選の方法によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員に
関 口 茂 樹 君 丸 山 保 君
小 西 貴 子 君 内 田
裕美子 君
中 澤 秀 平 君 窪 田 行 隆 君
湯 井 廣 志 君 松 村 晋 之 君
青 木 貴 俊 君 冬 木 一 俊 君
隅田川 徳 一 君
の11名を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました11名を当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました11名が
多野藤岡広域市町村圏振興整備組合議会議員に当選されました。
ただいま当選されました10名の方が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
─────────────────────────────────
△第9 選第5号 群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
選挙
○
議長(
野口靖君)
日程第9、選第5号群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の
選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により指名推選の方法により行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
選挙の方法は指名推選の方法によることに決しました。
お諮りいたします。指名の方法につきましては、
議長において指名することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。
群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員に
野 口 靖
を指名いたします。
お諮りいたします。ただいま指名いたしました
野口靖を当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました
野口靖が群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。
ただいま当選いたしました
野口靖が議場におりますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
─────────────────────────────────
△各種委員の推薦
○
議長(
野口靖君) ここで各種委員の推薦についてでございますが、事務局より申し上げます。
事務局長。
◎
事務局長(
飯島嘉男君) それでは、各種委員の推薦についてご報告申し上げます。
藤岡市都市計画審
議会委員5名、
関口茂樹議員、
小西貴子議員、
内田裕美子議員、
野口靖議員、茂木光雄
議員。
以上、推薦報告とさせていただきます。
─────────────────────────────────
△第10 報告第4号
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)
○
議長(
野口靖君)
日程第10、報告第4号
専決処分の報告について(
損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。
報告を求めます。
健康福祉部長の登壇を願います。
(
健康福祉部長 鈴木伸生君登壇)
◎
健康福祉部長(鈴木伸生君) 報告第4号
専決処分の報告についてご説明申し上げます。
本件は、
地方自治法第96条第1項第13号の規定による
損害賠償の額を定めることについて、同法第180条第1項の規定により、
議会において指定された事項として
専決処分したものであり、同条第2項の規定に基づきご報告するものでございます。
内容につきましては、平成30年11月14日、午後3時45分ごろ、福祉課職員の運転する庁用車が、
藤岡市立石1490番地付近の交差点において、一時停止をした後に右折しようとしたところ、反対車線の右折待ちのトラックの陰から直進してきた軽乗用車に衝突し、相手車両を破損させてしまったものであります。これらの
損害賠償の額を定めることについて
専決処分をしたものでございます。
なお、この
損害賠償金につきましては、公益社団法人全国市有物件災害共済会の自動車損害共済災害共済金より充当する予定であります。
平素より安全運転の励行を指導しているところでありますが、なお一層交通安全に努めるよう注意を喚起していきたいと考えております。
以上、
専決処分の報告とさせていただきます。
○
議長(
野口靖君) 報告が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
丸山保君。
◆2番(
丸山保君) お聞きしますけれども、ここ1年ぐらいを顧みますと、非常に職員の事故が多くなっております。昨年数台追突したりする下之城の事故を発端にして職員の事故が非常に多いんですが、ここで少しお聞きしたいのですが、先日、日野地区のマイクロバスの関係で父兄の方々から、どのように市の運転手が、朝、庁用車を出すときにしているのか聞いてほしいということがありまして、教育委員会教育総務課のほうで聞きましたら、終わった後のキロ数のメモ、それで車両の点検、そういったことで終わった後の書類、日誌は出ているのですけれども、その以前の乗り出すときの、いわゆる運送業でいうと点呼というのですけれども、乗り出すところのことが何もないのです。それで、こういった今回の事故もそうなのですけれども、庁用車を利用するに当たって、乗り出すときどのようなことを点呼を市としてはしているのか、また、そのときに運送業の方々に聞きますと、夜中まで飲んでいたり、アルコールの度合いは大丈夫かとかきちんとはかって、それを提示して管理責任者からオーケーをもらって出発をするということをお聞きしましたのですけれども、この市のほうは、そういったことをどのような結果を見て庁用車を乗り出すのにオーケーを出しているのか、また、大型バス等に乗っていますので、それは特に人を乗せて人命が何人も乗っているわけで、それをどういう処置でスタートを切っているのか、その辺を教えてください。
○
議長(
野口靖君)
企画部長。
(
企画部長 高柳和浩君登壇)
◎
企画部長(高柳和浩君) 庁用車の貸し出し等の管理についてお答えさせていただきます。
ふだん庁用車を借りる場合には、まずイントラに設備関係のページがございますので、そちらから庁用車についてのまず貸し出しの予約を行います。実際に庁用車を借りる段階では、担当課長から財政課長へ貸し出しの承認の用紙を持って借りに伺って、そこで財政課長から許可をもらった上で庁用車の乗り出しをしております。通常の庁用車については、特にアルコール等のチェックは今のところはしていない状況でございます。
それから、大型バスについては委託先のことでございますので、今、私のほうではまだ確認ができていないので、後ほどまた確認をしてご報告させていただければと思います。よろしく
お願いいたします。
○
議長(
野口靖君)
丸山保君。
◆2番(
丸山保君) そうすると、乗り出すときの本人の健康チェックとか、いろいろそういった体調のチェック等はしないで、乗り出しをオーケーしているわけですか。
○
議長(
野口靖君)
企画部長。
◎
企画部長(高柳和浩君) 自席からお答えさせていただきますが、現状では、ほとんど借りる本人が財政課長のところへ行きますので、そこで顔色とか見ることはできると思いますが、特にそこで健康状態はどうであるとか、そういった聞き取りのほうはしていないという状況でございます。
以上、答弁とさせていただきます。
○
議長(
野口靖君)
丸山保君。
◆2番(
丸山保君) そうすると、やはりバス等は人命を乗せるわけですから、非常にその本人の体調を見ず運転していただくということは不安があるわけです。そういったことを今後はどういうふうに、私の質疑に対して今後市としてはやっていくつもりなのか、その辺を教えてください。
○
議長(
野口靖君)
企画部長。
◎
企画部長(高柳和浩君) お答えをさせていただきます。
市の通常の庁用車につきましては、市の職員が当然借りにいって行っておりますので、そういったところで今後も同じような貸し出しの方法になるかと思いますけれども、そういったところを注意して見るように財政課のほうには伝えたいと思います。
それから、バスにつきましては委託先の業務になりますので、そちらのほうで運転手の体調等についてきちんとチェックをしてもらえるものというふうに考えております。
以上、答弁とさせていただきます。
○
議長(
野口靖君) 他に質疑はございませんか。
茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) この事故で、この事故の過失割合というのは、私が聞いていなかったのかわからないのですけれども、これは何対何になったのでしょうか。それと、その右折しようとした福祉課の庁用車ですけれども、庁用車の修理代というのは幾らになったのかわかりますか。
○
議長(
野口靖君)
健康福祉部長。
(
健康福祉部長 鈴木伸生君登壇)
◎
健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。
庁用車の修理代金、まず事故の責任割合ですが、
藤岡市が8割、相手方が2割でございます。市の庁用車の修理代金は74万8,640円でございます。
以上、答弁とさせていただきます。
○
議長(
野口靖君) 茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) そうしますと、74万8,640円の修理代のうち、相手から相手の保険会社から支払ってもらったのが約15万円ちょっとですけれども、この庁用車を修理したのですか、それとも60万円、これはどこから支払われるのか、それともこれはあれなんですか、庁用車を運転していた方の負担でこの車の修理をしているのでしょうか。
○
議長(
野口靖君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。
庁用車の修理代金は、見積もったところ74万8,640円ということでございますが、実情からして修理にたえないということで廃車という形にさせていただきました。これに対する車の保険が33万円入っております。ちなみに、この車は日本赤十字社から配備された車でございますので、日本赤十字社に事故報告をするとともに、新しい車の配備の要請もしております。
以上、答弁とさせていただきます。
○
議長(
野口靖君) 茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) そうすると75万円近い修理代でも、結局は廃車だというふうな形。それと、この辺の責任の割合というのと同時に、これは相当市にとっては大きな損害だったと思うのですけれども、こういうことに関してこれまで内部処理で全部やってきていますけれども、こういうことに関して、いわゆる市として1台、職員の運転とはいえ、車がなくなってしまったということですよね。これ、どういう形の中で市としてはこういった事故に対する処理や今後の対策というものを考えているのかどうか伺います。
○
議長(
野口靖君)
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(鈴木伸生君) お答えいたします。
確かに車が1台廃車になってしまうという大変な事故でございましたわけですが、運転していた職員も注意を払った上で起きてしまった。不注意だったということにはなりますが、これ以上、今後こういったことが起こらないように、職員にはこれまでにも増して注意を払うようにまた、各職員には全て注意を払うように指導していきたいというふうに思います。
以上、答弁とさせていただきます。
○
議長(
野口靖君) 茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) こういった事故に関して今の答弁は、もう過去何百回となく繰り返されていることでございますよね。私が言いたいのは、1台の車が、市の車が全損ということでなくなってしまったということです。しかも、これ相当本人もけがをされているでしょうし、相手もけがをしています。こういった中で、今いろいろなこういう事故についていろいろな世間の目が非常に厳しい中、
藤岡市としてこういうふうな重大な事故を、先ほど丸山
議員ではないけれども、過去に何回も起こして常にそういう答弁ですけれども、これでは改善する見込みは全くないではないですか。1台の車がなくなったということは、市の財産がそれだけ減っているということですよ。そういうことに関して何ら責任というものがどこにも、
市長、存在しないのですか。
○
議長(
野口靖君) 市長。
(
市長 新井雅博君登壇)
◎
市長(
新井雅博君) 交通安全の励行指導に当たっているわけでありますけれども、一層の安全運転に努めるようしっかりと注意喚起を図っていきたいというふうに考えております。
なお、事故の度合いについては承知をいたしておりませんけれども、他人の第三者に危害がなかったということだろうというふうに思っております。さらには、全ての人たちが事故を起こさない、こんなことを日々注意をしながらハンドルを握り、あるいは歩行者を含めて安全に注意を払っているわけでありますけれども、なかなか撲滅というわけにいかないところが、これ大変残念なところであります。職員も事故を起こそうと思ってハンドルを握っているわけでありません。ただ、事故を起こしたという事実がありますので、全ての職員に改めて担当部より励行に、交通安全の注意喚起をさらに強めてまいりたいというふうに思っております。どうぞよろしく
お願いを申し上げます。
○
議長(
野口靖君) 茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) この事故を起こそうと思って起こしている人は誰もいない。しかしながら、昨今のこういった右折しようとした車が対向車線から来た車と接触をした、その接触をした車が、ご承知のとおり、幼稚園児を2人も死傷させ、重大事故として、これはもう本当に警察のいろいろな取り調べの中でもいろいろな社会的に物すごい影響を受けている。たまたまけがをした人が、多分職員の方はかなりのけがをされていると思う、また相手の方もけがをされているとは思いますけれども、そういった中で、やはり市として今後対応を考えていくというからには、何らかの処分なり処置なりをしていかないと、この件については過去に湯井
議員がもう本当に何十回となく質問した中で、いつもこういう答弁で終わりになってしまうんだけれども、今後やはり市として考えないと、いわゆる処置、処分というものを明確に服務規程の中に含んでやっていかないと、事故はなくなりませんし、また注意義務というものがおろそかになりますので、ぜひとも市として今後こういう形の中で職員に対する処置や指導、そういった処分というものを明確にしていくように、副
市長、ぜひメモをとっていただいて、市の服務規程の中でしっかりとそういう形で検討していかないと、これは毎回こういうことになると思いますけれども、ぜひそういう形の中で考えていただきたいと思いますけれども、答弁をいただければ幸いでございます。
○
議長(
野口靖君)
総務部長。
(
総務部長 中島俊寛君登壇)
◎
総務部長(中島俊寛君) お答えさせていただきます。
私の総務部の職員課という中に交通事故審査委員会というものがございますので、そこで1件1件審査しているところですが、今回の事案に関しましては、事故の内容だとか警察の対応とか、そういうことを勘案いたしまして、本人の口頭での注意を促すようなことはありましたが、処分には至っておりません。今後も、その交通事故審査委員会の中でいろいろなことを協議しながらやっていきたいと思っております。
以上、答弁といたします。
○
議長(
野口靖君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
以上で報告第4号について報告を終わります。
─────────────────────────────────
第11 報告第5号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
税条例等の一部を改正する条例)
報告第6号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例)
報告第7号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)
○
議長(
野口靖君)
日程第11、報告第5号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
税条例等の一部を改正する条例)、報告第6号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例)、報告第7号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、以上3件を一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市民環境部長の登壇を願います。
(
市民環境部長 秋山正人君登壇)
◎
市民環境部長(秋山正人君) 報告第5号
専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分させていただきました
藤岡市
税条例等の一部を改正する条例につきまして、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。
今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、
藤岡市
税条例等の一部を改正したものであります。
主な改正内容は、第1条の
藤岡市
税条例の一部を改正する条例中、附則第7条の3の2の改正は、消費税引き上げに伴う住宅借入金特別控除の拡充で、地方税法附則第5条の4の2の改正に伴う規定の整備であります。
次に、第3条は、平成30年9月7日に議決いただいた
藤岡市
税条例等の一部を改正する条例(平成30年条例第31号)中、第48条の改正規定に申告書等の提出方法の見直しについて規定を追加するもので、地方税法等の一部を改正する法律(平成30年法律第3号)の改正に伴う規定の整備であります。
次に、報告第6号
専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分させていただきました
藤岡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例につきまして、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。
今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、
藤岡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正したものであります。
主な改正内容は、都市計画税に適用がある規定について項ずれ等の整備を行ったものであります。
次に、報告第7号
専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分させていただきました
藤岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例につきまして、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。
今回の改正は、地方税法施行令等の一部を改正する政令が平成31年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、
藤岡市
国民健康保険税条例の一部を改正したものであります。
主な改正内容は、第2条第2項及び第21条中の基礎課税額に係る課税限度額を「58万円」から「61万円」に引き上げるものであります。
次に、第21条の改正は、低所得者に係る国民健康保険税の軽減措置の対象を拡大するため、5割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得を「27万5,000円」から「28万円」に、2割軽減の対象となる世帯の軽減判定所得を「50万円」から「51万円」に引き上げるものであります。
以上、3件の
専決処分の説明といたします。
慎重審議の上、ご承認くださいますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。
報告第5号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
税条例等の一部を改正する条例)、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第5号については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、報告第5号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。報告第5号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
税条例等の一部を改正する条例)、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
野口靖君) 起立全員であります。よって、報告第5号は原案のとおり承認されました。
報告第6号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例)、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第6号については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、報告第6号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。報告第6号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
都市計画税条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例)、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
野口靖君) 起立全員であります。よって、報告第6号は原案のとおり承認されました。
報告第7号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第7号については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、報告第7号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。報告第7号
専決処分の承認を求めることについて(
藤岡市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例)、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
野口靖君) 起立多数であります。よって、報告第7号は原案のとおり承認されました。
─────────────────────────────────
△第12 報告第8号
専決処分の承認を求めることについて(平成30年度
藤岡市
一般会計補正予算(第5号))
○
議長(
野口靖君)
日程第12、報告第8号
専決処分の承認を求めることについて(平成30年度
藤岡市
一般会計補正予算(第5号))を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市長の登壇を願います。
(
市長 新井雅博君登壇)
◎
市長(
新井雅博君) 報告第8号
専決処分の承認を求めることについてご説明を申し上げます。
平成30年度
藤岡市
一般会計補正予算(第5号)につきましては、年度末において繰越明許費の追加、変更が必要となったこと、歳入において地方譲与税等が確定をしたこと、市税、繰入金、地方債がそれぞれ変更になったことから、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき
専決処分を行ったものでございます。
今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入予算の補正を行うものでありますが、歳入予算の総額に変更はございません。
次に、第2条の繰越明許費の補正でありますが、第2表のとおり、追加として老人福祉センター運営事業ほか8件、変更として小学校施設維持管理事業ほか1件であります。
次に、第3条の地方債の補正でありますが、第3表のとおり、変更として民間保育所等施設整備事業ほか16件であります。
次に、歳入の事項別明細についてご説明を申し上げます。
第1款市税では2億1,591万6,000円を追加。
第2款地方譲与税では3,830万3,000円を追加。
第3款利子割交付金では531万3,000円を追加。
第4款配当割交付金では61万2,000円を追加。
第5款株式等譲渡所得割交付金では179万9,000円を減額。
第6款地方消費税交付金では7,678万円を追加。
第7款ゴルフ場利用税交付金では61万6,000円を追加。
第8款自動車取得税交付金では1,513万3,000円を追加。
第10款地方交付税では2憶3,194万7,000円を追加。
第11款交通安全対策特別交付金では18万8,000円を減額。
第18款繰入金では4億9,317万7,000円を減額。
第21款市債では9,500万円を減額するものであります。
以上が説明の要旨であります。
慎重審議の上、ご承認くださいますよう
お願いを申し上げます。
訂正をさせていただきたいと思います。
第7款ゴルフ場利用税交付金のところで、616万円を追加というべきところを61万6,000円ということで私のほうで間違っての説明でありましたので、616万円を追加ということでご訂正を
お願い申し上げます。大変失礼をいたしました。
○
議長(
野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) 繰越明許費の補正の件でお伺いいたしますけれども、農林水産業費の林業費の中の林業振興事業というもので、今回、繰越明許で25万2,000円の追加というふうな形になっておりますけれども、この事業の内容と平成30年度中の支出した総額、それとこのわずかな25万2,000円を追加というのは、ちょっと全体のこの林業振興事業というものの内容を聞いてみないとわからないんですけれども、いかにもこれが繰越明許費で上がってくるという、この辺はどういう事情でこういうふうになったのかお尋ねします。
○
議長(
野口靖君)
経済部長。
(
経済部長 秋山弘和君登壇)
◎
経済部長(秋山弘和君) お答えいたします。
林業振興事業の繰越金25万2,000円でございますけれども、これにつきましては、特用林産物生産活力アップ事業の補助金でございます。
内容につきましては、シイタケの原木の共同購入支援のための補助金でございまして、生産材、原木の調達がおくれてしまいまして、計画していた生産資材の調達に時間を要してしまったということで繰り越しをさせていただきました。この事業の完了につきましては、今年の6月28日を完了予定ということで今事業を進めているところでございます。
以上、答弁と……
(「総額」の声あり)
◎
経済部長(秋山弘和君) 総額は補助金ですので、そのまま同額です。まだ事業が終わっておりませんので、支出していないという形でございます。
(「そのままそっくり」の声あり)
◎
経済部長(秋山弘和君) そのまま全額繰り越しでございます。
○
議長(
野口靖君) 茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) この林業振興事業というのは、だって25万2,000円というか、これがシイタケの原材料の購入するために組んでいた予算というふうなことだけれども、これはその原木の購入がなぜ予定どおりできなかったのかという、その事情はどういうことなんですか。
○
議長(
野口靖君)
経済部長。
◎
経済部長(秋山弘和君) 前年度も繰り越しをさせていただいた経緯があるんですけれども、やはり調達のおくれの原因につきましては、販売というんですか、そういうところの販売もそうですし、作業の煩雑化というんですか、そういうので多野
藤岡きのこ振興協
議会というのは4名の会員がいるんですけれども、その中で予定どおりに進まなかったということの報告でございます。
以上でございます。
○
議長(
野口靖君) 茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) 予算が少ないから、それで原材料の購入がどうのというのは、当初の計画できちんとやっていて、そうした振興事業というものが予定どおりにいかないというのは、途中経過から始まってあれなんじゃないですか、全然こちらのほうとするとこういった振興事業というものに対してちっとも心がこもっていないというか、現場任せでこうやって補正、補正というふうな形で、ごめんなさい、繰越明許だというふうにしていて、実際にこれが本当に意味での林業の振興事業というふうに、本当の意味で役立っているんですか。
○
議長(
野口靖君)
経済部長。
◎
経済部長(秋山弘和君) この原木の共同購入につきましては、この補助につきましては、3,000本以上のものに対して補助しているものでございまして、ですから、自分たちで自分たちのほうで切っているものがありまして、それプラス3,000本以上のものに補助が出るものですから、生産、需要が減ってしまえば原木の本数というのも限られてくる部分もありますし、そういう状況を見ながら切っているんだと思うんです。そういうところで調整をしながらしているので、どうしても年度をまたがってしまうものも出てくるのだと理解しております。
以上、答弁といたします。
○
議長(
野口靖君) 茂木光雄君。
◆14番(茂木光雄君) こういった中で、この補助事業に関する報告や結果のそういった面での指導なり、そういった市場の関係のいわゆる調査なりというか、この補助金を出すからには、それだけの明確な計画と、そういった、これならなるんだというものがあるんですけれど、それはあれなんですか、年度当初なり、この年度の中できちっとそういった業者なり、そういったところと確認は取り合っていないんですか。
○
議長(
野口靖君)
経済部長。
◎
経済部長(秋山弘和君) 年度当初に報告、計画を提出していただいております。この補助金につきましては、県の補助金プラス一般財源を足しているものでございます。計画をいただきまして、書類上というんですか、机上の計画のチェックはさせていただいているところでございます。
以上でございます。
○
議長(
野口靖君) 他に質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第8号については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、報告第8号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。報告第8号
専決処分の承認を求めることについて(平成30年度
藤岡市
一般会計補正予算(第5号))、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
野口靖君) 起立全員であります。よって、報告第8号は原案のとおり承認されました。
─────────────────────────────────
△第13 報告第9号
専決処分の承認を求めることについて(平成30年度
藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号))
○
議長(
野口靖君)
日程第13、報告第9号
専決処分の承認を求めることについて(平成30年度
藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号))を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
上下水道部長の登壇を願います。
(
上下水道部長 笠原 豊君登壇)
◎
上下水道部長(笠原豊君) 報告第9号
専決処分の承認を求めることについてご説明申し上げます。
平成30年度
藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、公共下水道建設事業費のうち、枝線管渠築造工事において地権者交渉及び既設埋設管に関する調整に不測の日数を要し、繰越明許費の設定が必要となったため、
地方自治法第179条第1項の規定に基づき
専決処分を行ったものであります。
これらの工期延長に伴い、工事請負費のうち1,599万6,000円を次年度に繰り越しするものであります。
以上が説明の要旨であります。
慎重審議の上、ご承認くださいますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第9号については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、報告第9号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。報告第9号
専決処分の承認を求めることについて(平成30年度
藤岡市
下水道事業特別会計補正予算(第2号))、本案は原案のとおり承認することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
野口靖君) 起立全員であります。よって、報告第9号は原案のとおり承認されました。
─────────────────────────────────
△第14 議案第47号
藤岡市
税条例の一部改正について
○
議長(
野口靖君)
日程第14、議案第47号
藤岡市
税条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
市民環境部長の登壇を願います。
(
市民環境部長 秋山正人君登壇)
◎
市民環境部長(秋山正人君) 議案第47号
藤岡市
税条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
今回の改正は、地方税法等の一部を改正する法律が平成31年3月29日に公布され、同年4月1日から施行されたことに伴い、
藤岡市
税条例の一部を改正するものであります。
主な改正内容は、第34条の7の改正は、ふるさと納税の措置対象を特例控除対象寄附金とするもので、地方税法第314条の7の改正に伴う規定の整備でございます。
次に、附則第9条及び附則第9条の2の改正は、ふるさと納税に係る申告特例の対象を特例控除対象寄附金とするもので、地方税法附則第7条及び附則第7条の2の改正に伴う規定の整備でございます。
以上、提案説明とさせていただきます。
慎重審議の上、ご決定くださいますよう
お願い申し上げます。
○
議長(
野口靖君) 提案理由の説明が終わりました。
これより質疑に入ります。ご質疑願います。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第47号については、
会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、議案第47号については委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
これより採決いたします。議案第47号
藤岡市
税条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○
議長(
野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
─────────────────────────────────
△字句の整理の件
○
議長(
野口靖君) お諮りいたします。本
会議で議決されました議案につきましては、
会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を
議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
議長(
野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は
議長に委任することに決しました。
─────────────────────────────────
△
市長あいさつ
○
議長(
野口靖君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。
市長の登壇を願います。
(
市長 新井雅博君登壇)
◎
市長(
新井雅博君) 一言お礼のご
あいさつをさせていただきます。
令和元年第2回
藤岡市議会臨時会におきまして、ご提案をさせていただきました報告6件、議案1件につきまして、
議員各位の慎重審査を賜りまして全て決定をいただきました。まことにありがとうございました。
さらには、本
臨時会におきまして正副
議長がご決定され、さらには各
常任委員会を含めた委員会構成、組合
議会の
議員構成が決定をされまして、まことにおめでとうございました。
これからも執行部一同、
議会の皆様方のご意見に対し、しっかりと真摯な対応で誠心誠意務めてまいりたいというふうに思っておりますので、引き続きのご指導を賜りますように
お願いを申し上げる次第でございます。
結びに、
議員各位のますますの活躍とご健勝をご祈念申し上げて、お礼のご
あいさつとさせていただきます。大変お世話になり、ありがとうございました。
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△閉会
○
議長(
野口靖君) 以上をもちまして、本
会議に
付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
これにて
令和元年第2回
藤岡市議会臨時会を閉会いたします。
ご苦労さまでした
午後5時56分閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
藤岡市議会臨時議長 橋 本 新 一
藤岡市議会議長 野 口 靖
署 名 議 員 関 口 茂 樹
同 丸 山 保
同 小 西 貴 子...