藤岡市議会 2019-03-11
平成31年予算特別委員会(第1回 定例会)-03月11日-03号
出席委員(20名)
1番 小 西 貴 子 君 2番 中 澤 秀 平 君
3番 丸 山 保 君 4番 内 田 裕美子 君
5番 野 口 靖 君 6番 大久保 協 城 君
7番 橋 本 新 一 君 8番 湯 井 廣 志 君
9番 松 村 晋 之 君 10番 青 木 貴 俊 君
11番 窪 田 行 隆 君 12番 山 田 朱 美 君
13番 岩 﨑 和 則 君 14番 反 町 清 君
15番 佐 藤 淳 君 16番 冬 木 一 俊 君
17番 茂 木 光 雄 君 18番 針 谷 賢 一 君
19番 隅田川 徳 一 君 20番 吉 田 達 哉 君
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欠席委員 な し
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説明のため出席した者
市長 新 井 雅 博 君 副市長 高 橋 厚 君
教育長 田 中 政 文 君 企画部長 関 口 薫 君
総務部長 中 島 俊 寛 君
市民環境部長 秋 山 正 人 君
健康福祉部長 村 木 道 生 君 経済部長 秋 山 弘 和 君
都市建設部長 田 島 恒 夫 君
鬼石総合支所長 宮 下 千 明 君
上下水道部長 笠 原 豊 君 教育部長 御 供 英 宏 君
監査委員事務局長高 柳 和 浩 君
鬼石病院事務長 小 幡 文 男 君
秘書課長 井 埜 好 也 君 企画課長 塚 本 良 君
自治交流課長 福 井 保次郎 君 財政課長 酒 井 昭 仁 君
総務課長 岡 本 通 弘 君 職員課長 小 林 敏 彦 君
地域安全課長 塚 本 英 夫 君
契約検査課長 横 田 道 明 君
市民課長 木
場 靖 夫 君 税務課長 鈴 木 隆 君
納税相談課長 川 端 敦 君
保険年金課長 沼 康 弘 君
環境課長 高 桑 一 美 君
清掃センター所長梶 山 篤 也 君
健康づくり課長 荒 川 要 一 君 福祉課長 相 見 肇 君
介護高齢課長 田 辺 亮 君
子ども課長 中 島 誠 君
商工観光課長 吉 田 隆 司 君 農林課長 桜 林 公 二 君
農村整備課長 原 直 樹 君 土木課長 根 岸 実 君
建築課長 関 沼 日出男 君
都市計画課長 堀 越 輝 雄 君
都市施設課長 小 林 直 樹 君 北藤岡駅
周辺土地区画整理事務所長
櫻 井 義 康 君
地域振興課長 黒 岩 康 博 君
住民サービス課長齋 藤 八重子 君
にぎわい観光課長飯 島 昭 夫 君 経営課長 小 林 直 樹 君
水道工務課長 高 橋 勝 君 浄水課長 町 田 幸 二 君
下水道課長 金 平 貞 彦 君
会計課長 角 田 義 弘 君
農業委員会事務局次長 教育総務課長 飯 塚 公 明 君
高 橋 邦 俊 君
学校教育課長 萩 原 裕一郎 君 生涯
学習課長 朝 川 浩 二 君
文化財保護課長 軽 部 達 也 君
スポーツ課長 山 口 善 弘 君
学校給食センター所長 図書館長 原 善 孝 君
中 山 昭 人 君
鬼石病院事務課長桜 井 崇 裕 君
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議会事務局職員出席者
事務局長 飯 島 嘉 男 議事課長 植 野 美佐子
課長補佐兼議事係長
吉 江 高 如
△開議
午前10時00分開議
○委員長(野口靖君)
出席委員定足数に達しました。3月8日に引き続き、
予算特別委員会を開会いたします。
本日、3月11日で
東日本大震災から8年がたちます。この震災により多くの尊い命が失われました。犠牲になられました方々のご冥福を祈り、黙とうを捧げたいと思います。ご起立願います。
(一同起立)
○委員長(野口靖君) 黙とう。
(黙とう)
○委員長(野口靖君) 黙とうを終わります。ありがとうございました。ご着席願います。
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△議案第34号 平成31年度藤岡市
一般会計予算
○委員長(野口靖君) 第10款教育費についてご質疑願います。ご質疑はありませんか。
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) 236ページ、
公民館運営事業第13節委託料、237ページの
平井公民館・
小野公民館大
規模改修設計委託料の関連でお伺いをいたします。
公民館改修の設計にあたっては、先日の中澤委員の質疑に対しまして、市民や地域の人たちからの意見や声を聞いて、利用者に喜ばれるような使い勝手のいい公民館を心がけて設計をしたいと、そのようなお話がございました。私もそのようにしてもらえればと言ったところでございます。
ところで、現在、
介護高齢課の担当で、藤岡市
生活支援体制整備事業を行っております。この事業は、市内8地区で活動をしております。この活動場所として、各
地区公民館を使用させてもらっております。しかし、公民館の管理は生涯学習課が行っております。空いている場合に限り、使用届を出して利用している状況でございます。この活動が協議体として、本格的になった場合、常設の拠点がいわゆる居場所が必要となってまいります。現行では、所管替えの事業に連続して利用することは難しいと、そのようなお話を聞いております。この際、改修にあわせて規定にあうような居場所、いわゆる事務所をつくれないかお伺いをいたします。
○委員長(野口靖君) 生涯
学習課長。
◎生涯
学習課長(朝川浩二君) お答えさせていただきます。
ただいま、委員からのお
問い合わせで、大改修にあたりまして、
介護高齢課のほうで進めております事業に対応する部屋のほうを設置できるかどうかというお
問い合わせでございましたけども、こちらにつきましては、地区の公民館の
運営委員会のほうで意見を聞いて、地区の公民館ということでございますので、こちらのほうの意見として発案また承認されるようであれば、検討するということになるかと考えております。
以上答弁とさせていただきます。
○委員長(野口靖君)
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) いわゆる縦の行政ではなくて、横の行政をしていただければ何の問題もないのです。ただ、事務所ということになると通年にまたがります。現在の規定でいくと通年の使用はできないのだと、そういうことでございますので、何とか通年で使えるような検討をしていただければと思います。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
茂木光雄君。
◆委員(
茂木光雄君) 今、この公民館の中に第2層の協議体の
連絡事務所というか、その辺をこの大規模改修の際に、これから始まる
生活支援サービス、藤岡市が新井市長もこれからはこういう時代だと、地域の
健康福祉関係は地域の
ボランティアの方たちの要請によって、きめ細かな
住民サービスをやっていくのだというその方針に沿う形の中で、たまたま公民館の大規模改修が始まるということでございます。
ついては、この協議体の連絡所というふうな位置づけを私はこの公民館の改修にあたって、看板が掲げられれば私はそれで済むと思うのですよね。毎日会議を開くわけではないし、
毎日ボランティアが集まるわけでもないのですけれども、やはり地域の高齢者の見守りサービス始め、
介護サービスとかいろんな形の中の地域をやっていくのに、その地区の公民館というものが主たる役割を果たすということで、この事業にはそういった中で、まず、適任の項目だと思いますので、ぜひ、トップの考え方でいいのですけども、公民館の中に、今、橋本委員は横のつながりだけでいいということ、横のつながりだけだとなかなかうまくいかない面がありますので、市長としてその地域住民の福祉関係の拠点をこの
公民館業務にあわせて連絡所というふうな形の位置づけであれば、私はこの大規模改修の意味があるというふうに考えますけれども、その辺について市長の考えをお聞きしたいと思います。
○委員長(野口靖君) 副市長。
◎副市長(高橋厚君) 市長は、ほんとに公民館については地域の皆さんの活動の拠点ということで位置づけております。そういう中で、しっかり検討もしていきたいというふうに思っています。
○委員長(野口靖君)
茂木光雄君。
◆委員(
茂木光雄君) 続きまして、248ページの
高山社跡PR活動委託料、70万2,000円と
デジタルコンテンツ作成委託料669万9,000円、この2件について詳細をお願いいたします。
○委員長(野口靖君)
文化財保護課長。
◎
文化財保護課長(
軽部達也君) お答えさせていただきます。
高山社跡PR活動委託料の内訳でございますけども、
まゆダーマンの着ぐるみの委託料として10万円、
広域バスラッピングという形で60万1,800円という形になっております。広域バスの
バスラッピングについては、新町駅から上野村に行っている広域バスにラッピングをして高山社のPRに努めたいという形で計上させていただいたものでございます。
もう1点、
デジタルコンテンツ作成委託料でございますが、一つはVRの作成という形で高山社の文教時代のVRを作成するということで、198万円を計上させていただいたのと、デジタルサイネージという形で
コンテンツの作成という形で、現在、
高山社跡の中にありますいろいろなパネル等について、多言語化がされてないので、その多言語化とともにそういう看板を集約して
大型ディスプレイで来た方にいろいろ説明をしながら、知っていただこうという、そういうものでございます。
以上でございます。
○委員長(野口靖君)
茂木光雄君。
◆委員(
茂木光雄君) この
高山社跡ですけれども、認定から丸3年が経過、平成26年の6月に
世界遺産登録をして、ですから5年という形の中で経過してますけれども、この来訪者の方は年々低下をしてきておりますけれども、こういった中で人道橋を設置したり、石垣の修理を始めたりという形の中で、やっているようですけれども、この入場者の費用対効果という言い方はちょっと適切ではないかもしれませんけれども、これだけのものを5年たってする中で、どのくらい集客をアップさせる予定なのか、それと、私が
高山社跡を見てあれしたときに、入ったところのたしか、一番最初にサッシを昔のようにするということを言われていましたけれども、その辺が全然違った方向に来ているような気がするのですけども、なんかそういった中での
高山社跡の保存関係のいわゆる方向変換みたいなのが、この5年でなされているのでしょうか。
○委員長(野口靖君)
文化財保護課長。
◎
文化財保護課長(
軽部達也君) お答えさせていただきます。
高山社跡、今年で登録5年目を迎えまして、その中で、大きな方向転換ということはないのですけれども、集客は本年については昨年を上回る人数が来訪されたということで、一応下げ止まりという形を受けております。その中で、末永く世界遺産を保存していこうという形の中で活動させていただいているということでございます。
委員ご指摘の
高山社跡本体のサッシの件ですが、
高山社跡本体の保存修復が今現在石垣の修復をしていまして、それが完了後に本体の修復に着手する予定になっています。計画では、平成32年度以降という形で計画させていただいています。その中で、往時の姿に戻していくという形の中で、サッシ等もかつての
高山社跡の景観に戻していこうという、そういう流れになっております。
高山社跡については世界遺産ですので、これからも末永くいろんな方に来ていただきたいということです。集客目標としては2万3,000人を年間の目標として掲げさせていただいていますけれども、世界遺産についてはこのところ各資産の来訪者が減っている中で、県と連携をしながら、そういった
PRあと観光誘致に努めていきたいと考えています。
以上でございます。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
丸山 保君。
◆委員(丸山保君) 245ページ、
文化財管理事業でお願いします。
下日野地内なのですが、
日野小学校の反対側に
駐車場がありまして、そこに金山城の登り口にトイレがありまして、移動式、
トレーラー式というのですか、そのトイレを
日野小学校の
子どもたちが最近金山城に上ったり、また一般の人がよく3連休あると一般の人が子連れで来たり、非常になるいっていうか、3時間くらいかけて往復をするコースがあるものですから、そのトイレを登り始めるときに使用するのですね。それが何十年か前に設置したもので、非常に今の
子どもたちまた大人にもあわなくて、なかなかトイレがまた
文化財保護課のほうで掃除してもらっているのですけども、毎日でないため
汚れっぱなしとか、そういうことで1年ほど前に私がトイレのことをお願いしたのですが、その先ですね、どういった検討を、検討しますというお言葉をいただいたのですが、どのように今の状態がなっているか、その辺を聞かせてください。
○委員長(野口靖君)
文化財保護課長。
◎
文化財保護課長(
軽部達也君) お答えさせていただきます。
金山城登り口のトイレの件ですが、昨年委員のご指摘をいただいた後、管理についてはきめ細かにするようにという形で委託の関係で見回りの強化という形でお願いをしたという経緯がございます。現在もそれが続いている形になっていますけれども、どうしても見回り回数をふやすと委託料が上がってくるという事情もございまして、なかなかこまめといっても時期をみてという形で人が集中する時期には多く見回りをするようにこれからも検討していきたいと思いますが、トイレの老朽化についてはこれからまた検討させていただければありがたいなと考えています。
以上でございます。
○委員長(野口靖君) 丸山 保君。
◆委員(丸山保君) 検討の中に子どももかなり使いますので、子どもとまた大人といった形で今後考えていただければ大変ありがたいのですけれども、よろしくお願いいたします。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) 246ページ、
ヤリタナゴ保護事業についてお伺いをいたします。
平成12年7月に藤岡市
指定天然記念物となりました
ヤリタナゴ、それから
マツカサガイ、ホトケドジョウですが、これが平成24年に絶滅危惧ⅠA類、これはごく近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高いものということで指定をされております。これが今、大変危険な状況にあると聞いておりますが、現在の保護状況についてお伺いします。
○委員長(野口靖君)
文化財保護課長。
◎
文化財保護課長(
軽部達也君) お答えさせていただきます。
ヤリタナゴの保護に関してですが、今現在
ヤリタナゴの生息域が圃
場整備等で水路の付け替え等が盛んに行われているような状況でございます。その中で、特に笹川の圃
場整備に関しては、元の水路を使って生息している
ヤリタナゴを保護しようという形で、今そこに
ヤリタナゴを入れて保護しているような状況です。しかしながら、農村整備と関連してですけれども、いろんな水路がああいう形で付け替えられたり新しくされたりしていますので、その中で保護をしていくというところで、大分難しいお話をいただいています。特に
マツカサガイの関係ですけれども、貝の数量がかなり減ってなかなか繁殖がうまくいっていないという状況の報告を受けています。今後、
ヤリタナゴの団体といろいろ研究を重ねながら
ヤリタナゴが末永く維持できるようにこれからも研究検討を重ねていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○委員長(野口靖君)
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) もう1点、水路だとか橋梁の工事を施工する際に関係者の間で
事前打ち合わせなど行われていたのかどうかその辺をお願いいたします。
○委員長(野口靖君)
文化財保護課長。
◎
文化財保護課長(
軽部達也君) お答えさせていただきます。
橋梁の付け替え、あと水路の付け替えについての協議ですけれども、
文化財保護課もその工事に関しては非常に気にはしておったのですけれども、なかなかそういう横のつながりの協議という形ができなかった状況がございます。今後はこういったことを踏まえて
ヤリタナゴのほうに向けて関係課、関係各方面と
打ち合わせをしながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上でございます。
○委員長(野口靖君)
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) たまたま今日上毛新聞の視点で、今回これ3回目なのですけども
ヤリタナゴの記事が出ております。ここの大きい見出しをみますと「保護へ行政の協働を願う」という、こういう大きな見出しなのですが、これは私の考えですけれども逆ではないかと思うのですね。
天然記念物に市が指定しておいて
ボランティアである
ヤリタナゴを守る会が作業をしているわけですけれども、呼びかけるのは市のほうで
ボランティアの方たちに保護に協力してくれという話だろうと思うのですが、この辺、今日の新聞を見ていればお分かりになると思うのですが、この考え方は間違いだと私は思うのですがいかがでしょうか。
○委員長(野口靖君)
文化財保護課長。
◎
文化財保護課長(
軽部達也君) 委員のおっしゃるとおりだと思います。
以前から
ヤリタナゴの保護については、関係各団体に市のほうから保護についていろいろお願いをしながら進めてきた事業でございます。そこの中で、ここのところ圃
場整備等の工事に関連して、うまくいっていないというところがそういう形で記事という形で出たのかと思っております。今後はこういうことのないように
文化財保護課も保護にいろいろ積極的に関与していきたいと考えています。
以上でございます。
○委員長(野口靖君)
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) それとまだ圃
場整備等続いておりますけれども、やはりこの記事の中にはありますし、美九
里東小学校で十数年にわたって
ヤリタナゴのカウントをしていただいております。その工事が終わった後、絶滅に近いくらいの数字になるのですね。最近ですと1,900匹くらいいたのが66匹くらいになっちゃう。そういうカウントのデータもございます。そういうことでございますので、工事をする際には、先ほどの公民館の話ではございませんが、横のつながりを密に取っていただいて、工事をするときはどこかへ退避させるとか、そのような方法等考えてやっていただければと思います。せっかく
ボランティアでやっている人たちが何のためにやっているのかわからなくなっている。みんな年配の方たちです。そういうことで今回、市のほうの保護、協働をお願いするとそういう記事になったのだろうと思いますけれども、よろしくお願いをいたします。
以上です。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
吉田達哉君。
◆委員(吉田達哉君) 教育費の220ページ、
小学校運営事業、この事業の中で
予算事業シートのほうをみますと、ピアノの調律というのが掲載されていて、大分老朽化したピアノを調律していくということなのでしょうけれども、私の知る限りこのピアノも大分古くて、大事に管理をしたり調律をしながら、長持ちをさせているというようなイメージがあるのですが、このピアノについて私楽器のことはよくわかりませんが、ある一定の時期がくると調律でなくて買い替えを検討したほうがいいのではないかというふうに思うのですが、この辺について
教育委員会ではどうお考えになっていらっしゃるのですか。
○委員長(野口靖君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
萩原裕一郎君) お答えいたします。
調律で対応が可能な場合は調律をさせていただいておりますが、過去にも一台も
グランドピアノが扱えるものがなくなったというときには購入をいたしました。その都度使えるものがなくなってしまった場合には対応しております。かなり高価なもので予算がかかりますので、その都度検討をしながら対応をしている、そういう状況でございます。
以上でございます。
○委員長(野口靖君) 吉田達哉君。
◆委員(吉田達哉君) 楽器の値段としては、1台200万円とか300万円とかということになるので、非常に高価なものなのかもしれませんけれども、これに関わる児童、生徒の数からするとそれほど毎年買い替えるものではないので、1台買えばまた大事に使ってもらえれば10年、20年と使えると思いますので、それを考えるとならしてみればそれほど高価なものということよりも、きちっと整備をしていただいて、感性のものもあるんじゃないかと思いますので、できればあまりもう調律ができなくなっても無理に調律するのではなくて、計画的に買い替えをしていっていただいたほうが私はいいんじゃないかと思います。その辺についてどうにもならなくなったときに買い替えというふうに大事に使っていただくことは非常にいいことだと思うのですけれども、もう定期的にある一定の時期が過ぎたら買い替えるということでも、私はいいんじゃないかと思うのですが、その辺についてのお考えをいただきたいと思います。
○委員長(野口靖君)
学校教育課長。
◎
学校教育課長(
萩原裕一郎君) おっしゃるとおりですので、今後計画的に交換ができるような検討をしていきたいと思います。
以上でございます。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、第10款教育費について質疑を終結いたします。
第11款災害復旧費について質疑に入ります。ページは257ページであります。ご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、第11款災害復旧費について質疑を終結いたします。
第12款公債費について質疑に入ります。ページは257ページから258ページまでであります。ご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、第12款公債費について質疑を終結いたします。
第13款諸支出金について質疑に入ります。ページは259ページであります。ご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、第13款諸支出金について質疑を終結いたします。
第14款予備費について質疑に入ります。ページは259ページであります。ご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、第14款予備費について質疑を終結いたします。
以上、議案第34号について質疑が終結いたしました。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第34号、平成31年度藤岡市
一般会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立多数であります。よって、議案第34号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
暫時休憩いたします。
午前10時29分休憩
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午前10時31分再開
○委員長(野口靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
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△議案第35号 平成31年度藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第35号、平成31年度藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入一括、歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、歳入一括、歳出一括で審査を行います。
まず、歳入について質疑に入ります。ご質疑を願います。
中澤秀平君。
◆委員(中澤秀平君) 歳入についてお伺いいたします。
歳入の中で10ページの保険給付費等交付金とありますが、前年度と比べて1億9,500万円減額となっています。この保険給付費等交付金についてとあとこの減額の理由について2点お伺いいたします。
○委員長(野口靖君)
保険年金課長。
◎
保険年金課長(沼康弘君) お答えいたします。
10ページ、交付金でありますが、こちらにつきましては平成30年度からの県の広域化に伴いまして、今までは国民健康保険税を納めてもらったものは、医療費のほうに支払っていましたが、それを平成30年度から県のほうに納付金として、またこれは歳出のほうですが納付金として納めております、21億円程度ですね。この交付金につきましては、平成30年度からは納付金を納めることによって群馬県から医療費分としてここの交付金のところに交付されます。だいたい国民健康保険の医療費が50億円程度ですので、ここの交付金のところに51億円ほどの交付金が交付されます。
こちらにつきましては、医療費分というふうに考えていただければいいかと思います。この交付金につきまして、1億9,500万円ほど減額になっておりますが、先ほどの説明のように医療費分でありますので、例えば国民健康保険の加入者が平成25年には2万人ほどいました。平成28年度には1万7,600人ほど、現在が1万6,200人ほどになっておりますので、一人あたりの医療費は若干伸びているのですが、それ以上に加入者の減少ということが上回っていまして、ご質疑の減少した理由というのは国民健康保険加入者の減少が一番の理由だと考えております。
以上、答弁といたします。
○委員長(野口靖君) 中澤秀平君。
◆委員(中澤秀平君) 広域化によってその医療費の支払う主体が変わったということで、まず藤岡市から納付金を納めてこの医療費かかった分が交付金として県から支出をあげてきて、ここに歳入となっているということでした。
一人あたりの医療費はふえているが、加入者の減がそれを上回るということで、全体としては減額となっているという説明でした。これが、この医療費分ということですので、この交付金とその納付金というものがある程度連動してくるということになるのか伺います。
○委員長(野口靖君)
保険年金課長。
◎
保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。
納付金につきましては、あくまで歳出のほうで出てきますが、納付金につきましてはあくまでも見込みとして県のほうに予想として納めております。また、この交付金につきましては医療費の実際の支払いに伴うものでありますので、連動は必ずしもしてこないというふうに考えております。
以上、答弁といたします。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって歳入についての質疑を終結いたします。
次に、歳出について質疑に入ります。ご質疑を願います。
中澤秀平君。
◆委員(中澤秀平君) 先ほど歳入のところで交付金のところに伺いましたが、歳出の18ページの国民健康保険事業費納付金について伺いたいと思います。
先ほどの交付金が入ってくるのとまたこの納付金というのが必ずしも連動はしないということでしたが、この交付金の実績をみて納付金が見込まれるということで、そういった意味では連動するのかなと思いますが、先ほど1億9,500万円の減額が交付金のほうでありましたが、納付金については逆に増額となっていますが、この点についてなぜ医療費が下がっているという中で納付金が増額となるのかお伺いいたします。
○委員長(野口靖君)
保険年金課長。
◎
保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。
まず、19ページの医療給付費分ですが、これはあくまでも今後を見越して算定されます。約3%ほどの医療費が、自然増加分としていますので実際の医療費は先ほど答弁させていただいたように逆に下がっているのですが、こちらにつきましては、あくまでも3%を加味した形で県のほうで計算しておりますので、約7,800万円ほどふえています。
20ページの退職被保険者等後期高齢者支援金等分ですが、これは後期高齢医療制度のほうに県を通じて支援金という形で納めます。他の社会保険、共済組合も同様ですが、こちらにつきましては単価が昨年度より2,400円程度増加する見込みでありまして、1,300万円ほどふえています。
20ページの介護納付金分ですが、こちら40歳から65歳までの人が介護保険分として国民健康保険税を納付してもらっていますが、この分を県を通じて納付するものであります。介護第2号被保険者になるわけですが、人数が340人ほど減少見込みで、こちら逆に156万円ほど減少となっております。
最終的には、医療、後期、介護3つあわせますと21億4,800万円程度で8,009万円ほどの増加になりますが、ただしこちらにつきましてはあくまでも仮の数字でありまして、例えばまた2年後に精算がされます。この21億円くらい払っておくのですが、2年後に医療費の精算がされますので、そこでそんなに医療費がかからなかった分につきましては、2年後に減額された中で計算されてこの納付金を納めることになりますので、そういった分ということでご理解をいただければと思います。
以上、答弁といたします。
○委員長(野口靖君) 中澤秀平君。
◆委員(中澤秀平君) かなり細かい説明でちょっと理解が追いつかないのですが、納付金がさまざまな形で多く見込まれる部分だったり、また後期高齢者の部分では増額の見込みということで、今後ふえていくだろうというところがあるということですが、納めすぎた場合には2年後精算があってその分がまた返ってくるということなのですが、納付金として1回請求されたものはやはりその年度で藤岡市としては納めなければいけないと思うのですが、この納付金は基本的には加入者の保険料でまかなっていくのだと思うのですが、保険料がその納付金に追い付かないという場合でまかないきれなくなった場合の対応というのはどうなるのかお伺いいたします。
○委員長(野口靖君)
保険年金課長。
◎
保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。
ご指摘のようにできるだけそういうふうにならないように、財源不足にならないように健全経営に取り組む責任が保険年金課にあると思いますが、ご質疑のようにそのような足らなくなってしまった場合には国民健康保険基金というものがございます。国民健康保険の貯金ですが、それを取り崩して対応していきたいと考えております。
以上、答弁といたします。
○委員長(野口靖君) 中澤秀平君。
◆委員(中澤秀平君) 基金で取り崩して対応ということですが、現在その基金はどれくらいあるのか伺います。
○委員長(野口靖君)
保険年金課長。
◎
保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。
今現在で、7億610万円ほどの積み立てになっております。
平成31年度予算の国民健康保険収入がおよそ10億円、平成29年度の決算で14億5,000万円程度ですので、約半分弱の積み立てができている状況かなというふうに考えております。
以上、答弁といたします。
○委員長(野口靖君) 中澤秀平君。
◆委員(中澤秀平君) かなり余裕があるような状態で、今のところ基金からの納入、繰り入れという部分はないので納付金が足りなくなる、そんな状況ではないのかなというふうに思いますが、今後、一人当たりの医療費が増額をしていって、またいろいろな要因でまかないきれなくなった場合に基金を繰り入れて、そしてその基金でも対応できなくなった場合というのがあるのかなと思いますが、それについての考えを最後に伺います。
○委員長(野口靖君)
保険年金課長。
◎
保険年金課長(沼康弘君) お答えをいたします。
ご質疑の基金で対応できなくなったということですが、例えば万が一そういうふうになった場合は、今、県の広域化に伴いまして、群馬県国民健康保険財政安定化基金というのが設置されております。もし、そういうふうになった場合は、そこから借り入れるということも考えられますが、できるだけそういうふうにならないように特定健診ですとか特定保健指導ですとかがん検診ですとか人間ドックですとか、そういった保険事業ですね。また、健康づくり課また医師会とか歯科医師会とかまた鬼石病院、公立藤岡総合病院とかと連携を図りながら、できるだけ医療費が伸びないように削減した中で、国民健康保険の健全経営に努力をしてまいりたいと思いますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げます。
以上答弁といたします。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって歳出についての質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第35号、平成31年度藤岡市
国民健康保険事業勘定特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立多数であります。よって、議案第35号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第36号 平成31年度藤岡市
後期高齢者医療特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第36号、平成31年度藤岡市
後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第36号、平成31年度藤岡市
後期高齢者医療特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第36号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第37号 平成31年度藤岡市
介護保険事業勘定特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第37号、平成31年度藤岡市
介護保険事業勘定特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第37号、平成31年度藤岡市
介護保険事業勘定特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第37号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第38号 平成31年度藤岡市
介護老人保健施設特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第38号、平成31年度藤岡市
介護老人保健施設特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第38号、平成31年度藤岡市
介護老人保健施設特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第38号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第39号 平成31年度藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第39号、平成31年度藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第39号、平成31年度藤岡市
住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第39号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第40号 平成31年度藤岡市
学校給食センター事業特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第40号、平成31年度藤岡市
学校給食センター事業特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) 11ページ、第11節需用費、米飯のですね、ご飯の委託料、これについては年間で小中学校あわせてどのくらいの金額になっているかお伺いします。
○委員長(野口靖君)
学校給食センター所長。
◎
学校給食センター所長(中山昭人君) お答えをさせていただきます。
米飯については、学校給食センターでは作っておらず、群馬県学校給食会というところでお願いをしております。その委託料というのがございませんが、その年間の消費量、金額ということでよろしいでしょうか。
○委員長(野口靖君) 暫時休憩いたします。
午前10時54分休憩
────────────────────────────────────────────
午前10時55分再開
○委員長(野口靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────────────────────
○委員長(野口靖君)
学校給食センター所長。
◎
学校給食センター所長(中山昭人君) 大変申し訳ございません。
今米飯だけの年間の購入高の資料がございません。申し訳ございませんが、後でご報告させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○委員長(野口靖君)
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) 金額がわからないということは、数量また何人分か年間どのくらい回数を米飯で出しているか、そのこともわからないということでしょうか。
もう1点、それで今、共同でやっているということですけれども、例えばこれ自校式の場合はここから買わなくてもいいわけですか。
○委員長(野口靖君)
学校給食センター所長。
◎
学校給食センター所長(中山昭人君) 米飯の資料については帰って集計すれば出てくると思いますが、米については月曜日、水曜日、金曜日を基本として給食会のほうから学校のほうに配送させていただいております。それから、火曜日、木曜日はパンを給食会のほうから学校のほうに直接配送させていただいております。
それと給食センターで直にお米を炊いて配送することができるか・・・。
○委員長(野口靖君) 暫時休憩いたします。
午前10時57分休憩
────────────────────────────────────────────
午前10時58分再開
○委員長(野口靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────────────────────
○委員長(野口靖君)
学校給食センター所長。
◎
学校給食センター所長(中山昭人君) 申し訳ございません。
藤岡市はこの給食センターをつくるときに検討委員会というものを立ち上げまして、自校式でやるかセンター方式でやるかということで、センター方式でやるということで、今の新センターをつくっております。それですので、自校式ということは現在は考えていないということでございます。
○委員長(野口靖君) 暫時休憩いたします。
午前10時59分休憩
────────────────────────────────────────────
午前11時07分再開
○委員長(野口靖君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
────────────────────────────────────────────
○委員長(野口靖君)
学校給食センター所長。
◎
学校給食センター所長(中山昭人君) 大変お時間をいただき申し訳ございませんでした。
先ほどの最初の自校方式にした場合ということですが、自校方式にした場合もその自治体にいえる判断によって自分のところでお米を炊くか給食会に頼むかということになるかと思うのですが、藤岡市が仮に自校方式とした場合にも給食会のほうにお願いするようなことになると考えております。
それから、ご飯等の年間の費用ということですが、まずこの賄材料費を予算づけするにあたりましては、米もおかずも牛乳も全部含めた一食あたりで年間に何日給食があるかということで予算上とっております。それで今、大変申し訳なかったのですが、お時間をいただきパンと米の概算でございますが計算をさせていただきました。来年度は中学校が192日、小学校が193日給食がございます。それで、一食あたりの主食が小学校が48.57円、中学校が58.90円でございます。これはパンと米と両方はいった平均の単価になりますが、それを月、水、金曜日が米、火、木曜日がパンということで掛け合わせまして、合計では大体6,300万円くらいの金額になります。それで米についてはそのうちの3,800万円くらい、パンについては2,500万円くらいが費用としてかかるものと考えております。
以上でございます。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第40号、平成31年度藤岡市
学校給食センター事業特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第40号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第41号 平成31年度藤岡市
下水道事業特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第41号、平成31年度藤岡市
下水道事業特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第41号、平成31年度藤岡市
下水道事業特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第41号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第42号 平成31年度藤岡市
特定地域生活排水処理事業特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第42号、平成31年度藤岡市
特定地域生活排水処理事業特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第42号、平成31年度藤岡市
特定地域生活排水処理事業特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第43号 平成31年度藤岡市
簡易水道事業等特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第43号、平成31年度藤岡市
簡易水道事業等特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第43号、平成31年度藤岡市
簡易水道事業等特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第44号 平成31年度藤岡市
三波川財産区
特別会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第44号、平成31年度藤岡市
三波川財産区
特別会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第44号、平成31年度藤岡市
三波川財産区
特別会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第44号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第45号 平成31年度藤岡市
水道事業会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第45号、平成31年度藤岡市
水道事業会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、収入支出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、収入支出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) 7ページ、水源開発施設整備費の資本的支出1億8,042万8,000円についてお伺いをいたします。
八ッ
場ダムも近々完成予定でありますけれども、八ッ
場ダム供用開始後の減価償却費、ダム負担金が今後の経営に影響を及ぼすことが本市の水道事業の課題の一つとして挙げられておりますが、具体的にどういう影響が出るのかお伺いをいたします。
○委員長(野口靖君) 経営課長。
◎経営課長(小林直樹君) お答えいたします。
八ッ
場が完成した後、減価償却費が発生することになりますが、現在見込んでおりますダム使用権として無形固定資産の減価償却費約55年で減価償却をすることになります。金額としましては今現在で試算しますと約5,900万円ほどになります。これが、完成後、平成32年度以降に毎年減価償却費と計上されます。そうしますと純利益に影響を及ぼしますが、実際こちら現金のほうで支出はありませんが、経営状況としては水道
料金の収入源も重なって厳しい状況になりますが、健全経営に努めていきたいと考えております。
以上です。
○委員長(野口靖君)
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) ただいま償却費についてのお答えをいただきましたが、今後のダム負担金ですね、それがどのように推移していくのか、それと利根川それから荒川水源地の負担金、それから水源地地域の対策、受益者負担金ということも含めてお伺いをいたします。
○委員長(野口靖君) 経営課長。
◎経営課長(小林直樹君) お答えいたします。
八ッ
場の関連の負担金ですが、3種類ございまして、建設事業負担金、いわゆる水特事業の負担金、基金事業の負担金と3種類あります。これらを三つあわせまして最終的にダム使用権として減価償却費を試算しております。平成32年度以降の減価償却費の発生となっていく見込みです。
また、ダム完成後ですが、ダムの維持管理費として負担金が求められることになるかと思いますが、こちらはまだ実際いくらだという詳細な金額はありませんが、水道ビションを作成したときに試算したところ約600万円くらいだろうと、こちらが第3条の営業費用の中から支出されるような状態となります。
以上です。
○委員長(野口靖君)
橋本新一君。
◆委員(
橋本新一君) そうしますと供用開始、平成32年度以降ダムの償却費が5,900万円を55年間、それからもろもろの負担金が年600万円と。そうしますと年6,500万円の支出になると、そのようなことでよろしいのでしょうか。
○委員長(野口靖君) 経営課長。
◎経営課長(小林直樹君) お答えいたします。
ご質疑のとおり約6,600万円ほどの支出増となります。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
吉田達哉君。
◆委員(吉田達哉君) ただいまの39ページの水源開発の関係の八ッ
場ダムの関係なのですけれども、いよいよ完成が目の前に迫ってきました。この間、神流川の表流水から暫定水利権として藤岡市は取水をしておりました。どの時点でこの暫定水利権から暫定が外れて、藤岡市の水というふうに位置づけができるのか、この時期についてお知らせをいただきたいと思います。
○委員長(野口靖君)
水道工務課長。
◎
水道工務課長(高橋勝君) お答えをいたします。
八ッ
場ダムの完成につきましては、来年度、平成31年度の完成ということで話を伺っております。完成に伴いまして、八ッ
場ダムの下流の河川から水利権が取水できるということになるのですけども、現在藤岡市で取水しているのは神流川ということで川筋が違います。川筋が今現在神流川に安定水利権を持っている下流の水道事業体との水利権の振りかえといいますか交換が必要になります。先月の県議会一般質問の中でも、金井県議のほうがこの関係、八ッ
場ダムの完成後の安定水利権についてご質問がありましたけども、県の回答としまして、国また下流の水道事業体関係者と協議を進めているというふうに私どもも何度かその関係で県と協議をしておりまして、先月の頭にまたそのような報告を受けております。
今後なのですけども、まだちょっとその辺、国または下流の関係する関係者との協議がまだ整っておりませんが、今後は県にお任せすることなく、国または下流の水道事業体に県と一緒に同行するなり、また独自で市としても協議、またお願いに行きたいというふうに考えています。今のところ、八ッ
場ダム完成後すぐに安定水利権が取水できるかどうかというのはまだ決まっておりません。
以上です。
○委員長(野口靖君) 吉田達哉君。
◆委員(吉田達哉君) 長きにわたり負担金を払って、ここのところはダムの周辺の道路整備から何から藤岡市は負担をしているわけです。そういう中で、大分長い年月がかかった中で、当時の担当者、国の担当者も県の担当者もそのことについてのしっかりとした認識が薄れているという話をお伺いいたしました。これから協議ということなのですけれども、これだけお金を払っている理由というのがありますから、ここら辺をきちんと協議を重ねていただいて、速やかにその付けかえというのですかね、水利権の付けかえができて安定的に藤岡市が水の確保ができるようにご努力をいただきたいというふうに思います。
以上です。
○委員長(野口靖君) 他にご質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第45号、平成31年度藤岡市
水道事業会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
────────────────────────────────────────────
△議案第46号 平成31年度藤岡市
国民健康保険鬼石病院事業会計予算
○委員長(野口靖君) 議案第46号、平成31年度藤岡市
国民健康保険鬼石病院事業会計予算を議題といたします。
お諮りいたします。本議案につきましては、収入支出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認め、収入支出一括で審査を行います。
これより質疑に入ります。ご質疑を願います。
(「なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○委員長(野口靖君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。
これより採決いたします。
議案第46号、平成31年度藤岡市
国民健康保険鬼石病院事業会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
○委員長(野口靖君) 起立全員であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、
予算特別委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
────────────────────────────────────────────
△市長のあいさつ
○委員長(野口靖君) 市長の挨拶を願います。
◎市長(新井雅博君) 2日間にわたりまして慎重審査を賜りまして、委員会といたしましての決定を賜りまして誠にありがとうございました。
来る本会議におきましても、よろしくお願いを申し上げましてお礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
────────────────────────────────────────────
△閉会
○委員長(野口靖君) 以上で、
予算特別委員会を閉会いたします。
委員各位のご協力に感謝申し上げます。
長時間ご苦労さまでした。
午前11時28分閉会
藤岡市議会委員会条例第73条第1項の規定によりここに署名する。
藤岡市議会
予算特別委員会臨時委員長 橋 本 新 一
藤岡市議会
予算特別委員会委員長 野 口 靖...