藤岡市議会 > 2018-09-21 >
平成30年第 4回定例会−09月21日-04号
平成30年第 4回定例会−09月21日-付録

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  1. 藤岡市議会 2018-09-21
    平成30年第 4回定例会−09月21日-04号


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    平成30年第 4回定例会−09月21日-04号平成30年第 4回定例会           平成30年第4回藤岡市議会定例会会議録(第4号)                         平成30年9月21日(金曜日)      ───────────────────────────────── 議事日程 第4号    平成30年9月21日(金曜日)午前10時開議 第 1 議会運営委員会経過報告 第 2 議案第77号 平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定について     議案第78号 平成29年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について     議案第79号 平成29年度藤岡後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について     議案第80号 平成29年度藤岡介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について     議案第81号 平成29年度藤岡介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定について     議案第82号 平成29年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第83号 平成29年度藤岡学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第84号 平成29年度藤岡下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第85号 平成29年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第86号 平成29年度藤岡簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について     議案第87号 平成29年度藤岡三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について     議案第88号 平成29年度藤岡水道事業会計利益処分及び決算認定について
        議案第89号 平成29年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について 第 3 議案第90号 市道路線の廃止について     議案第91号 市道路線の認定について 第 4 議員提出議案第1号 群馬大学医学部附属病院に係る特定機能病院早期承認を求める意見書の提出について      ───────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(20人)         1番  小 西 貴 子 君        2番  中 澤 秀 平 君         3番  丸 山   保 君        4番  内 田 裕美子 君         5番  野 口   靖 君        6番  大久保 協 城 君         7番  橋 本 新 一 君        8番  湯 井 廣 志 君         9番  松 村 晋 之 君       10番  青 木 貴 俊 君        11番  窪 田 行 隆 君       12番  山 田 朱 美 君        13番  岩 ア 和 則 君       14番  反 町   清 君        15番  佐 藤   淳 君       16番  冬 木 一 俊 君        17番  茂 木 光 雄 君       18番  針 谷 賢 一 君        19番  隅田川 徳 一 君       20番  吉 田 達 哉 君 欠席議員 なし      ───────────────────────────────── 説明のため出席した者    市長       新 井 雅 博 君   副市長      大 島 孝 夫 君    教育長      田 中 政 文 君   企画部長     関 口   薫 君    総務部長     中 島 俊 寛 君   市民環境部長   秋 山 正 人 君    健康福祉部長   村 木 道 生 君   経済部長     秋 山 弘 和 君    都市建設部長   田 島 恒 夫 君   鬼石総合支所長  宮 下 千 明 君    上下水道部長   笠 原   豊 君   教育部長     御 供 英 宏 君    監査委員     長 野 良 一 君   監査委員     吉 田 達 哉 君    監査委員事務局長 高 柳 和 浩 君   鬼石病院事務長  小 幡 文 男 君      ───────────────────────────────── 議会事務局職員出席者    事務局長     飯 島 嘉 男     議事課長     植 野 美佐子    主任       中 沢 優 太      午前10時15分開議 ○議長(反町清君) 出席議員定足数に達しました。  これより本日の会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第1 議会運営委員会経過報告 ○議長(反町清君) 日程第1、議会運営委員会経過報告であります。  議会運営委員会委員長報告を求めます。委員長松村晋之君の登壇を願います。              (議会運営委員会委員長 松村晋之君登壇) ◎議会運営委員会委員長松村晋之君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。  議会運営委員会は、議長の要請により、本日、議会開議前に委員会を開催し、本日の日程と追加されます議案取り扱いについて協議したのであります。  追加されますものは、市長提出議案2件、議員提出議案1件であります。この取り扱いについては、日程表にもありますように、日程第1、議会運営委員会経過報告終了後、日程第2、議案第77号平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定についてから、議案第89号平成29年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定についてまでの13件については、決算特別委員会に付託されておりますので、委員長から付託議案審査報告をしていただいた後、質疑を省略し、討論、採決を願います。  日程第3、議案第90号及び議案第91号の2件については、一括上程単独審議委員会付託を省略し、即決願います。  日程第4、議員提出議案第1号については、単独上程単独審議委員会付託を省略し、即決していただくことに決定いたしました。  以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。 ○議長(反町清君) 議会運営委員会委員長報告が終わりました。  ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますので、ご了承願います。      ───────────────────────────────── △第2 議案第77号 平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定について     議案第78号 平成29年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について     議案第79号 平成29年度藤岡後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について     議案第80号 平成29年度藤岡介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について     議案第81号 平成29年度藤岡介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定について     議案第82号 平成29年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第83号 平成29年度藤岡学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第84号 平成29年度藤岡下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第85号 平成29年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について     議案第86号 平成29年度藤岡簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について     議案第87号 平成29年度藤岡三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について     議案第88号 平成29年度藤岡水道事業会計利益処分及び決算認定について     議案第89号 平成29年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について ○議長(反町清君) 日程第2、議案第77号平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定について、議案第78号平成29年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、議案第79号平成29年度藤岡後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、議案第80号平成29年度藤岡介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、議案第81号平成29年度藤岡介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定について、議案第82号平成29年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第83号平成29年度藤岡学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第84号平成29年度藤岡下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第85号平成29年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、議案第86号平成29年度藤岡簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について、議案第87号平成29年度藤岡三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について、議案第88号平成29年度藤岡水道事業会計利益処分及び決算認定について、議案第89号平成29年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について、以上13件を一括議題といたします。  決算特別委員会委員長報告を求めます。委員長野口靖君の登壇を願います。              (決算特別委員会委員長 野口 靖君登壇) ◎決算特別委員会委員長野口靖君) ご指名を受けましたので、去る9月4日の本会議において決算特別委員会に付託されました議案第77号平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定についてほか10特別会計歳入歳出決算認定並びに2事業会計決算認定についての13議案に対する審査の結果について報告申し上げます。  本特別委員会は、9月4日の本会議において、市長から提案理由の説明、監査委員から監査結果報告の後、議員全員の構成をもって設置され、同日、本会議終了後、委員会を開催して正副委員長の互選を行い、互選の結果、不肖私が委員長に、副委員長大久保協城君が指名されたのであります。  議案審査につきましては、9月18日に、市長、副市長、教育長監査委員並びに担当部課長等の出席を求め、委員会を開催し、慎重審査したのであります。  本委員会は、議員全員の構成をもって設置されておりますので、審査結果のみを報告申し上げますので、ご了承願います。  議案第77号平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第78号平成29年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第79号平成29年度藤岡後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第80号平成29年度藤岡介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第81号平成29年度藤岡介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第82号平成29年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第83号平成29年度藤岡学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第84号平成29年度藤岡下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第85号平成29年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第86号平成29年度藤岡簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第87号平成29年度藤岡三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  議案第88号平成29年度藤岡水道事業会計利益処分及び決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。  議案第89号平成29年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり認定すべきものと決しました。  以上で本特別委員会に付託されました議案第77号平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定についてほか10特別会計歳入歳出決算認定並びに2事業会計決算認定についての審査結果報告を終わります。 ○議長(反町清君) 決算特別委員会委員長報告が終わりました。  お諮りいたします。議案第77号から議案第89号までにつきましては、議員全員による審査を行いましたので、委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を省略いたします。  これより議案第77号から議案第89号までに対する討論に入ります。討論の通告がありますので、順次発言を許します。初めに、中澤秀平君の登壇を願います。              (2番 中澤秀平君登壇) ◆2番(中澤秀平君) おはようございます。  議長より登壇の許可をいただきましたので、議案第77号平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定についてと議案第78号平成29年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論をさせていただきます。  まず、議案第77号についてです。  歳入では、個人市民税が昨年度決算と比べて、課税対象者総額ともにふえている決算となっています。しかし、総額を課税対象者の人数で割った1人当たり所得割課税額は、反対に減少となっています。これは決算特別委員会で説明があったように、納税する人はふえた一方で、その多くは大きな所得を得ていないことからきています。予算では、平成28年度予算と比べて1人当たりでも増加することが見込まれていましたが、見込みに反して所得の少ない人が増加している結果となっています。景気は上向きと言われる中、地方にはその効果がなかなか及んできていない、そのことを反映している結果だと思います。  藤岡市地域の発展は、住民の幸福があってこそです。市全体で税収増となっていても、一人一人の暮らしの向上が伴わなければ、発展とは言えません。中でも、仕事や雇用は、暮らしを支える生活の安定のかなめです。地域経済活性化雇用の機会の拡大を目的とする企業誘致奨励金制度によって、約3,800万円が工業団地進出企業に支払われています。進出企業には、地域経済活性化とともに、市内の雇用拡大にも大きな期待がかけられています。しかし、企業誘致奨励金優遇措置を受けるための新規雇用を必要とする要件は、工業団地進出企業には適用されず、新規雇用の要件なく優遇措置を受けられる仕組みとなっています。そのため雇用促進奨励金の活用も少なく、平成29年度決算では、総額の2%の80万円にとどまっています。平成18年度から平成29年度まででも103人分の活用であり、ハローワーク藤岡を通して年間1,000人以上の方が就職をしていることから考えても、決して多いとは言えないものです。
     また、公立保育所では、正規に保育士として働きたいという人が多い中、一時的な雇用形態であるはずの嘱託職員を常用的に配置しています。雇用や働き方では、民間企業の手本となるべき公的機関がみずから不安定な雇用を拡大していると言えるのではないでしょうか。  加えて、民間の保育施設では、保育士不足が深刻です。保育人材の確保や人数の拡充は、保育の質に直結するもので、藤岡市の未来を担う子どもたちの育ちに影響するものです。群馬県としては、国よりも充実した加配の補助制度がありますが、特に藤岡市は、地域的に不利な条件であり、働く世代を支える保育現場の人材の確保や流出防止に特別な支援が必要だと考えます。  働きやすい環境、雇用の確保は、市民の生活の安定や向上には欠かせないものです。今回の決算では、市民暮らしが脅かされている中、有効な策が打たれていないことを指摘したいと思います。  続いて、議案第78号についてです。  国民健康保険加入者は年々減少し、医療費は増加しているため、1人当たり医療費も10年ほど前から比べて10万円増の約35万円となっています。医療費の増大に伴って給付費保険料で賄うことが困難になってきていることから、今年度より保険税率の引き上げとなりました。  給付内容を見てみますと、入院や外来の件数は減少していますが、一方で、調剤件数の増加、調剤1件当たりの費用の増加幅が大きくなっています。加入者の責任の範囲を超えた薬の開発費や薬価が医療費に影響していると考えられます。  今回の税率改正は、こうした事情と関係なく、県からの納付金見込みが出た時点で、市からの不足額補填をゼロにするという計算によるものでした。その後の納付金の変動によって、結局は不足額の補填が行われていますが、基本的な姿勢に変わりはなく、加入者である市民に寄り添った改正ではなかったと考えます。特に外的な要因による医療費の増大まで加入者の負担として押しつけられたことは重大です。公の責任を放棄するものであり、今回の決算の認定には賛成できません。  以上述べまして、議案第77号、議案第78号の決算認定反対討論といたします。議員皆様の賛同をよろしくお願い申し上げます。 ○議長(反町清君) 次に、山田朱美君の登壇を願います。              (12番 山田朱美君登壇) ◆12番(山田朱美君) 皆さん、おはようございます。  議長より登壇のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第77号から議案第89号までの平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算ほか10特別会計歳入歳出決算及び水道事業会計決算並びに国民健康保険鬼石病院事業会計決算について賛成討論を行います。  国は経済の再生を最優先課題と位置づけ、成長と分配の好循環の実現に向けて取り組んでいます。アベノミクスの経済政策を実感できずいるも、その効果を波及させるよう施策を展開しています。  本市においても市税収入が10年ぶりに90億円を超えるなど、その効果が徐々ではありますが、あらわれていると思われます。  また、平成29年度は第4次藤岡総合計画最終年度であり、総合計画に掲げられた将来像「市民が創り輝くやさしい藤岡〜藤と冬桜が織りなす幸せ実感まちづくり〜」の実現に向け、社会情勢の変化に対応するとともに、市民サービスの充実を最優先に、最少の経費で最大の効果を上げようとしている姿勢が随所に認められる予算執行であります。  決算特別委員会に付託されました一般会計及び各特別会計決算については、各部課長の出席を求め、去る9月18日に予算が慎重に審議され、本日、決算特別委員会委員長報告なされたところであります。  決算の状況を見ますと、一般会計歳入については総額が約264億40万1,000円であり、前年度と比較し約6億4,189万6,000円の減額となり、率にすると2.4%の減であります。  地方交付税普通建設事業の縮小に伴う建設事業債の縮減により、歳入全体では減額となりました市税は、財政運営の根幹でありますので、今後も財政確保に努めてほしいと思います。  歳出については、総額で255億6,752万9,884円、前年度と比較し8億2,872万7,662円の減額、率にすると3.1%の減となります。土木費公債費の減額が主な要因であります。  第4次藤岡総合計画に定める3つの基本施策ごとに具体的な事業を検証しますと、安全・便利なふじおかの施策では、安全・安心で住みやすいまちづくりのため、消防ポンプ車購入事業などを実施。快適なふじおかの施策では、環境と共生し、良好な自然環境のまちをつくるために、住宅用太陽光発電システム設置費補助事業などを実施。人に優しいふじおかの施策では、支えあいを実感し、安心して子育てができるまちをつくるため、障害者職場実習補助事業や、民間保育所等施設整備費補助事業などを実施。心豊かなふじおかでは、教育の充実を目指し、新学校給食センター建設事業などを実施。賑わうふじおかでは、人が集うまちをつくるため、まちなか絹歴史散策マップ作成事業などを実施。語らいのあるふじおかでは、人と人が交流し、市民参画のまちをつくるため、第5次藤岡総合計画作成過程において、総合計画審議会市民検討委員会地区別座談会などを通して、多くの市民から意見を聴取した計画を策定しました。  平成29年度の経常収支比率は97.1%で、依然として高く、財政が硬直化している傾向にありますが、平成28年度決算に基づく数値から0.9ポイントの改善が図られました。全体的には健全な財政運営の中で、それぞれの事業が明確な目的を持って実施され、住んでいる幸せを実感できるまちづくりに貢献していると評価できます。  次に、議案第78号平成29年度国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算ほか議案第89号までの特別会計及び事業会計につきましても、それぞれ効率的に執行されたと認めるものであります。  今後も厳しい財政状況が見込まれますが、第5次藤岡総合計画に掲げられた将来像、「郷土を愛し未来を創生する藤岡」の実現を目指し、より一層の行政改革に努め、多様化する市民ニーズに応えられるよう持続可能な行政運営が図られることを期待し、本決算を認定すべきものと申し上げ、賛成の立場から討論といたします。議員各位の賛同をお願いいたします。 ○議長(反町清君) 以上で通告による討論は終わりました。  他に討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。議案第77号平成29年度藤岡一般会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案どおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立多数であります。よって、議案第77号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第78号平成29年度藤岡国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立多数であります。よって、議案第78号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第79号平成29年度藤岡後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第79号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第80号平成29年度藤岡介護保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第80号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第81号平成29年度藤岡介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第81号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第82号平成29年度藤岡住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第82号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第83号平成29年度藤岡学校給食センター事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立多数であります。よって、議案第83号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第84号平成29年度藤岡下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第84号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第85号平成29年度藤岡特定地域生活排水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第85号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第86号平成29年度藤岡簡易水道事業等特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第86号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第87号平成29年度藤岡三波川財産特別会計歳入歳出決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第87号は原案のとおり認定することに決しました。  議案第88号平成29年度藤岡水道事業会計利益処分及び決算認定について、委員長報告は可決及び認定すべきであるとするものであります。本案は原案のとおり決し、認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第88号は原案のとおり決し、認定することに決しました。  議案第89号平成29年度藤岡国民健康保険鬼石病院事業会計決算認定について、委員長報告は認定すべきであるとするものであります。本決算原案のとおり認定することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議案第89号は原案のとおり認定することに決しました。  暫時休憩いたします。                                  午前10時48分休憩      ─────────────────────────────────      午後2時19分再開 ○議長(反町清君) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ───────────────────────────────── △第3 議案第90号 市道路線の廃止について     議案第91号 市道路線の認定について ○議長(反町清君) 日程第3、議案第90号市道路線の廃止について、議案第91号市道路線の認定について、以上2件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。都市建設部長の登壇を願います。              (都市建設部長 田島恒夫君登壇) ◎都市建設部長(田島恒夫君) 議案第90号市道路線の廃止についてご説明申し上げます。  今回提案申し上げます市道路線の廃止は、3件6路線でございます。  初めに、市道7595号ほか1路線で、現在計画中である神田地内の防災公園西側は市道7595号、東側は市道7596号が進入路となっており、両路線は接続されておりません。そのため路線を再編成し、災害時の公園への円滑な進入及び物資等の搬出入路としての機能を確保するため、路線の廃止を行うものでございます。  次に、市道4134号線で、開発に伴い新設し、都市計画法第32条の規定による協議がなされ、帰属された道路を受け入れるのに伴い、再編成する必要があるため、路線の廃止を行うものであります。  最後に、市道6342号ほか2路線で、現況道路として利用されていない土地が市道認定されていることが判明したため、路線の廃止を行うものであります。  続きまして、議案第91号市道路線の認定についてご説明申し上げます。  今回提案申し上げます市道路線の認定は、4件9路線でございます。  初めに、市道7595号線で、現在計画中の神田地内防災公園への円滑な進入及び物資等の搬出入路としての機能を確保するため、再編成された路線を認定するものであります。  次に、市道4134号ほか3路線で、開発に伴い新設し、都市計画法第32条の規定による協議がなされ、帰属された道路を認定するものであります。  次に、市道4747号ほか2路線で、藤岡市道路受け入れ基準に基づき寄附された道路を認定するものであります。  最後に、市道8308号線で、新設道路工事に伴い、新設予定の道路を認定するものであります。  以上、市道路線の廃止と認定に係る提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(反町清君) 提案理由の説明が終わりました。  議案第90号市道路線の廃止について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。  中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 議案第90号について質疑をさせていただきます。  市道の廃止ということで、廃止路線が市道7595号と市道7596号、防災公園にかかわるというところで説明がありました。認定にもかかわってくるところだと思うのですが、この市道が廃止をされて認定されるに当たって、防災公園の進入路として整備をするということですので、防災公園の事業と一体のものだというふうに思います。  この道路を整備していくに当たって、その事業費は、以前から防災公園の事業費として算定をされていたものだったのかということと、あと、この道路、起債の対象にならないというふうに思いますが、財源はどのように考えているのか伺います。 ○議長(反町清君) 総務部長。              (総務部長 中島俊寛君登壇) ◎総務部長(中島俊寛君) お答えいたします。  まず、1点目として、防災公園の事業として、そもそもこの進入道路は計画としてあったかというご質疑でございますが、それについては防災公園として計画をしたときには、この進入道路はその中には計画はされておりませんでした。  また、次に2点目として、道路が起債の対象になるかというお話でございますが、道路は基本的に起債の対象になりませんので、一般財源での対応になるかと考えております。
     以上、答弁といたします。 ○議長(反町清君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) それでは、事業費としては、この道路、どのぐらいのものを予定しているのかお伺いをいたします。 ○議長(反町清君) 総務部長。 ◎総務部長(中島俊寛君) お答えいたします。  今回、道路認定いただく市道7595号線でありますが、道路の規模としては、幅員10メートル、延長170メートルを予定しております。工事費としては約3,500万円を予定しております。  以上、答弁といたします。 ○議長(反町清君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 一般財源からの持ち出しが3,500万円以上増加するということになるのだと思います。決して小さい額とは言えないと思います。  昨年の説明会では、この防災公園を整備する非農用地、防災公園として活用する際に、この道路の説明は、先ほど部長からの答弁にあったように、説明はなかったと思いますが、なぜこれ今になって提案がされているのか、説明をお願いします。 ○議長(反町清君) 総務部長。 ◎総務部長(中島俊寛君) お答えいたします。  今回、道路認定いただく市道7595号線でありますが、もともと藤岡南部土地改良事業の未同意者の用地で分断されていた路線であります。防災公園計画時には、地権者等の交渉を行っておりませんでしたが、地域安全課での整備事業の中で地権者と交渉を行ったところ、協力を得られることになり、2路線を再編して1路線として整備を行うことになりました。  最初の計画の中で説明がなかったとのご指摘でございますが、計画時には地権者の協力を得られるかどうか不明であったため、道路の計画は説明しておりませんでした。しかし、今回、防災公園の機能を考えたとき、公園の形状を整形にし、機能的な施設配置を行うことが必要と考え、今回の市道路線の廃止及び認定をお願いすることとなりました。  以上、答弁といたします。 ○議長(反町清君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 地権者と用地買収の交渉ができなかったということで、計画の中に入れることができなかったということだと思いますが、防災公園として最大限に機能を活用するには、やはりアクセスというか、入り口、そういった道路がどのように接道されているかというのは、非常に大きな重要な問題だというふうにも思います。  現地を見れば、今、道路があるところからすると、入り口は非常に狭いというか、不十分な状況だということが確認できますし、この防災公園という計画が持ち上がった時点で、南側に大きな道路が必要だということは、道路を整備する必要性は明確だったというふうに思います。  用地買収などで手間取るということが予想されたということだと思いますが、それだとしても、計画の段階で、ここには道路が必要で、道路なので起債の対象にはならないが、事業費はこれぐらいを想定している。将来的にはこういう計画があるということを説明されるべきだったというふうにも思います。  計画の細かい部分がまだ検討中ということですので、防災公園内の施設を具体化されていませんが、今後、一般財源がさらに増額をするような、持ち出しの部分がさらに増額されるようなことはないかどうか伺います。 ○議長(反町清君) 総務部長。 ◎総務部長(中島俊寛君) お答えします。  平成30年度用に作成した平成29年度の実施計画での事業費では、7億7,400万円ということで事業費をお示ししてあるかと思います。今、基本設計及び実施設計を行っているところでございますが、その中での財源内訳等、また事業費もその中に納めるよう今努力しておるところです。  しかし、必要な防災公園をつくる中で必要なものがあれば、多少事業費が上回ってもやむを得ない部分も出てくることも今後考えております。  以上、答弁といたします。 ○議長(反町清君) 中澤秀平君。 ◆2番(中澤秀平君) 今回の道路のように後からまたこれもあれもというような形で、市民の負担が重くなるような可能性がまだあるということですので、こういった事業の進め方に私は問題があると指摘をして、質疑を終わります。 ○議長(反町清君) 他に質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第90号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第90号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第90号市道路線の廃止について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立多数であります。よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。  議案第91号市道路線の認定について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第91号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議案第91号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第91号市道路線の認定について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立多数であります。よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △第4 議員提出議案第1号 群馬大学医学部附属病院に係る特定機能病院早期承認を求める意見書の提出について ○議長(反町清君) 日程第4、議員提出議案第1号群馬大学医学部附属病院に係る特定機能病院早期承認を求める意見書の提出についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。提出者、野口靖君の登壇を願います。              (5番 野口 靖君登壇) ◎5番(野口靖君) ただいま議題となりました議員提出議案第1号群馬大学医学部附属病院に係る特定機能病院早期承認を求める意見書の提出について、案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。  群馬大学医学部附属病院に係る特定機能病院早期承認を求める意見書(案)  群馬大学医学部附属病院(以下「群大病院」という。)では、腹腔鏡手術を受けた患者が死亡する一連の医療事故が判明し、平成27年6月、特定機能病院の承認を取り消されたが、事故の判明以来、診療体制の見直しや安全管理体制の整備、病院開設者である群馬大学をあげたガバナンスの強化など様々な改革を徹底して進めている。こうした再発防止のための取組の実績は、外部委員で構成される病院監査委員会においても高く評価されており、これらの実績等を踏まえ、本年5月31日に厚生労働大臣あて特定機能病院の再承認の申請を行ったところである。  群大病院は、難治性疾患を含む様々な症例の患者を受入れ、最先端の高度医療を提供してきたが、特定機能病院としての取扱いがなされないことは、同病院の高度医療技術の研究開発や人材育成機能にも支障を来している。  また、このような状況は、若手医師に対する不安感や求心力低下を招き、臨床研修医の採用数が大きく減少するなど、極めて厳しい状況を生じさせているところである。  群大病院に本来期待される高度医療の提供や医師の養成や確保という役割をこのまま十分に果たすことができない場合には、住民から必要な医療を受ける機会を奪い、地域医療の崩壊につながりかねない。  ついては、安全で安心できる市民生活を維持確保するために、国においては、群大病院について、特定機能病院として早期の再承認を実現するよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成30年9月21日。  藤岡市議会議長、反町清。  衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、内閣官房長官宛。  以上、提案理由の説明とさせていただきます。  議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長(反町清君) 提案理由の説明が終わりました。  これより質疑に入ります。ご質疑願います。              (「なし」の声あり) ○議長(反町清君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第1号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第1号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(反町清君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議員提出議案第1号群馬大学医学部附属病院に係る特定機能病院早期承認を求める意見書の提出について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○議長(反町清君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第1号は原案のとおり可決されました。      ───────────────────────────────── △閉会中の継続調査の申し出の件 ○議長(反町清君) 各常任委員長、議会運営委員長から、目下委員会において調査中の事件につき、委員会条例第41条の規定により、お手元に配布しました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。      ─────────────────────────────────                閉会中継続調査申出一覧表 ┌───────────┬──────────────────────────────┐
    │    委員会名    │       件              名       │ ├───────────┼──────────────────────────────┤ │総務常任委員会    │1.市有財産の管理状況について               │ │           │2.行政財政の実態について                 │ │           │3.市行政の総合計画について                │ │           │4.交通安全施設について                  │ │           │5.その他所管に関する事項について             │ ├───────────┼──────────────────────────────┤ │経済建設常任委員会  │1.農業振興対策について                  │ │           │2.中小企業振興対策について                │ │           │3.商業振興対策について                  │ │           │4.観光施設の整備拡充について               │ │           │5.道路及び橋梁整備について                │ │           │6.公営住宅事業について                  │ │           │7.下水道施設の整備拡充について              │ │           │8.上水道施設の整備拡充について              │ │           │9.その他所管に関する事項について             │ ├───────────┼──────────────────────────────┤ │教務厚生常任委員会  │1.学校整備状況について                  │ │           │2.社会教育施設の充実について               │ │           │3.社会福祉施設の充実について               │ │           │4.市税の適正課税について                 │ │           │5.環境衛生施設の拡充について               │ │           │6.国民健康保険の実態について               │ │           │7.その他所管に関する事項について             │ ├───────────┼──────────────────────────────┤ │議会運営委員会    │1.議会の運営に関する事項について             │ │           │2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について│ │           │3.議長の諮問に関する事項について             │ └───────────┴──────────────────────────────┘      ───────────────────────────────── △字句の整理の件 ○議長(反町清君) お諮りいたします。本会議で議決されました議案については、会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(反町清君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は議長に委任することに決しました。      ───────────────────────────────── △市長あいさつ ○議長(反町清君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長の登壇を願います。              (市長 新井雅博君登壇) ◎市長(新井雅博君) 平成30年第4回藤岡市議会定例会の閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。  本議会は、9月4日から本日まで18日間にわたり開催され、議員各位におかれましては、大変ご多忙中のところ、市民生活に直結をした重要案件につきまして、慎重審議の上、ご決定をいただき、心より感謝を申し上げる次第でございます。  会期中、議員各位からいただきましたご意見、ご指摘につきましては、真摯に受けとめ、今後の行政運営に生かしてまいる所存でございます。  さて、暑かった夏が過ぎ、最近は秋の気配を感じる過ごしやすい季節になってまいりました。これから本格的にスポーツの秋、文化の秋を迎えます。来週の小学校の運動会を皮切りに、中学校の体育祭、蚕マラソンなどのスポーツ行事や文化協会の展示会や発表会、関孝和先生顕彰珠算大会など、文化・学術の催しが予定をされております。  さらには、田園では稲穂が黄金色に輝いてまいりました。桜山では冬桜と紅葉の共演が楽しめる、まさに実りと彩りに満ちた季節を迎える時期になってまいります。  市民にはスポーツ、文化に触れ、楽しく充実した暮らしを送っていただきますよう願っております。また、市外の方々には、本市の美しい自然を楽しんでいただきたいというふうに思っております。  行政をあずかる私どもは、これから担当課におきまして、来年度の予算の作成事務がスタートいたします。市民の安全・安心な暮らしを守るとともに、本市の魅力に一層磨きをかけるなど、さらなる藤岡市の発展を念頭に置きながら、新たな視点で未来を切り開いていく施策を展開してまいれるよう予算策定に当たってまいる決意でございます。  議員各位におかれましては、健康に十分ご留意され、今後ともますますご活躍をいただきますようにご祈念申し上げて、閉会のごあいさつといたします。  大変ありがとうございました。      ───────────────────────────────── △閉会 ○議長(反町清君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。  これにて平成30年第4回藤岡市議会定例会を閉会いたします。  ご苦労さまでした。                                  午後2時43分閉会 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。       藤岡市議会議長   反  町     清       署 名 議 員   中  澤  秀  平          同      丸  山     保          同      内  田  裕 美 子...