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平成27年予算特別委員会(第1回 定例会)-03月09日-03号

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  1. 藤岡市議会 2015-03-09
    平成27年予算特別委員会(第1回 定例会)-03月09日-03号


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    平成27年予算特別委員会(第1回 定例会)-03月09日-03号平成27年予算特別委員会(第1回 定例会)           平成27年藤岡市予算特別委員会記録(第3号)                              平成27年3月9日(月曜日) ──────────────────────────────────────────── 会議に付した事件 議案第41号 平成27年度藤岡市一般会計予算 議案第42号 平成27年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算 議案第43号 平成27年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算 議案第44号 平成27年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算 議案第45号 平成27年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算 議案第46号 平成27年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 議案第47号 平成27年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算 議案第48号 平成27年度藤岡市下水道事業特別会計予算 議案第49号 平成27年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算 議案第50号 平成27年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算 議案第51号 平成27年度藤岡市三波川財産区特別会計予算 議案第52号 平成27年度藤岡市水道事業会計予算 議案第53号 平成27年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算
    出席委員(20名)        3番 野 口   靖 君       4番 大久保 協 城 君        5番 青 木 貴 俊 君       6番 橋 本 新 一 君        7番 渡 辺 新一郎 君       8番 松 村 晋 之 君        9番 窪 田 行 隆 君      10番 渡 辺 徳 治 君       11番 山 田 朱 美 君      12番 岩 﨑 和 則 君       13番 松 本 啓太郎 君      14番 佐 藤   淳 君       15番 茂 木 光 雄 君      16番 斉 藤 千枝子 君       17番 反 町   清 君      18番 冬 木 一 俊 君       19番 針 谷 賢 一 君      20番 隅田川 徳 一 君       21番 久 保 信 夫 君      22番 吉 田 達 哉 君 ──────────────────────────────────────────── 欠席委員 な し ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者     市長      新 井 利 明 君   副市長     大 島 孝 夫 君     教育長     田 中 政 文 君   企画部長    長 瀬 義 信 君     総務部長    新 井 康 弘 君   市民環境部長  吉 田 秀 彦 君     健康福祉部長  白 岩   正 君   経済部長    飯 島 峰 生 君     都市建設部長  針 谷 雅 之 君   鬼石総合支所長 眞 下   繁 君     上下水道部長  須 川 丈 雄 君   会計管理者   茂 木   努 君     教育部長    志 村   哲 君   監査委員事務局長関 沼 明 人 君     鬼石病院事務長 植 村   均 君   企画部副部長  飯 塚 利久夫 君     経済部副部長  多 胡 正 敏 君   都市建設部副部長村 木 正 明 君     秘書課長    関 口   薫 君   企画課長    田 島 恒 夫 君     財政課長    小 島   治 君   行政課長    秋 山 正 人 君     市民相談課長  佐 藤 明 雄 君   職員課長    飯 島 嘉 男 君     事務管理課長  鈴 木 伸 生 君   地域安全課長  山 口 一 郎 君     契約検査課長  笠 原   豊 君   市民課長    伊 藤   実 君     税務課長    佐 藤   出 君   納税相談課長  温 井 藤 夫 君     保険年金課長  村 木 道 生 君   環境課長    山 形 常 雄 君     清掃センター所長新 井 英 男 君   健康づくり課長 小 島 陽 子 君     福祉課長    相 見   肇 君   介護高齢課長  五十嵐 正 則 君     子ども課長   赤 松 信 光 君   商工観光課長  秋 山 弘 和 君     農林課長    黒 澤 幸 雄 君   農村整備課長  常 澤 昌 弘 君     土木課長    酒 井 哲 夫 君   建築課長    高 山 文 夫 君     都市計画課長  秋 山   悟 君   北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長                                 中 里   修 君     公共施設管理事務所長             堀 越 義 久 君   鬼石総合支所総務課長                                 宮 下 千 明 君     鬼石総合支所住民サービス課長      鬼石総合支所にぎわい観光課長             笠 原   正 君           小 幡 文 男 君     経営課長    井 上   淳 君   水道工務課長  高 橋 正 行 君     浄水課長    宇佐見   護 君   下水道課長   平 井   隆 君     会計課長    古 川 恭 一 君   農業委員会事務局次長                                 神 戸 宏 夫 君     監査委員事務局次長           総務課長    岡 本 通 弘 君             松 原 久 雄 君     学校教育課長  黒 澤 英 樹 君   生涯学習課長  植 野   博 君     文化財保護課長 寺 内 敏 郎 君   スポーツ課長  山 口 善 弘 君     学校給食センター所長          図書館長    古 郡 正 志 君             塚 本   良 君     鬼石病院事務課長新 井   滋 君 ──────────────────────────────────────────── 議会事務局職員出席者     事務局長    御 供 英 宏     議事課長    木 場 靖 夫     課長補佐兼議事係長             鈴 木   隆 △開会のあいさつ ○委員長(松村晋之君) おはようございます。傍聴人の皆様へ申し上げます。藤岡市議会傍聴規則により、会議中は傍聴人の守るべき事項を遵守していただきますようお願いいたします。また、傍聴席においては、写真、映画等の撮影または録音等をしてはなりませんので、併せてお願いいたします。なお、携帯電話等の電源についてもお切りいただきますよう、ご協力をお願いいたいます。 ──────────────────────────────────────────── △連絡事項 ○委員長(松村晋之君) 皆様にご連絡をいたします。発言者は発言を求める際、自ら挙手し「委員長」と発言し、委員長より指名されてから発言するようにしてください。なお、質問、答弁は簡潔にお願いいたします。 ──────────────────────────────────────────── △開議  午前10時00分開議 ○委員長(松村晋之君) 出席委員定足数に達しました。3月6日に引き続き、予算特別委員会を開会いたします。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 岩﨑和則君。 ◆委員(岩﨑和則君) 162ページ、第7款商工費の中の第19節負担金補助及び交付金の藤岡まつり負担金685万円並びに鬼石夏祭り負担金170万円、これについて若干質問させていただきます。  今年度の開催日時については、例年どおりの運びでいくのか、わかっている時点でお伺いします。それと大体の入り込み観光客数ですか、どの位を見込んでいるのかお伺いします。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  藤岡まつりですけれども、日時が7月18日、19日で予定したいと思います。それから鬼石夏祭りにつきましても、7月11日、12日という事で、例年どおりの形で開催を予定しております。入り込み客数ですけれども、例年どおりのように賑わっていただけるといいなと思っております。よろしくお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 岩﨑和則君。 ◆委員(岩﨑和則君) 両方のお祭り、例年どおり開催するという事なのですけれども、今年度、お祭りを開催する地区内ですね、そこに両方とも交通規制を敷かれていくと思うのですけれども、客数に対しての交通規制を敷いて、観光客に対しての駐車場等の数的なものは毎年大丈夫なのか。それと交通指導員の方々に、応援体制をとっていただく訳なのですけれども、この方々の人数的なもの、それは充足しているのかお伺いします。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  駐車場につきましては、例年のように対応したいと思うのですけれども、藤岡まつり、また、鬼石夏祭りでありますので、地域の方がお越しいただけるという事ですので、近い方は徒歩、自転車等で来ていただけるものと思っております。また、遠くから来ていただける方には、例年どおり駐車場は確保させていただきたいと思っております。また、藤岡交通安全協会また藤岡市交通指導員の方にもお世話になって、交通規制等をしていただくのですけれども、今、人数的なものはここではお話できないのですけれども、例年のようにきちっと対応していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 岩﨑和則君。 ◆委員(岩﨑和則君) 交通規制を敷かれた時に、抜け道となるような狭隘道路があるのですよね。そういう中で、生活道路として使っている方々から、狭隘道路の入り口、出口、起点と終点ですかね、それが両方から入ってくると詰まってしまうのですね、それで、どうしょうもなくなるような状態が発生するという事を、この間聞いたのですけれども、その辺について、市としては、そのような苦情が出た事があるのかお伺いします。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  狭い道路という事で、入り口、出口というのでしょうか、車が両方から入ってきてという事なのですけれども、基本的には交通規制を警察の指導をいただきながらしている訳で、本来は規制区域内は車が入っていけないという事でございます。しかし、中に住んでいる方、また、親戚の所に行く方もいると思います。そういう方については、臨機応変な対応をしていただいている所でございます。市のほうには特に大きなお叱り等はきておりません。また、そういう所で多少お祭りで混み合う事がありますけれども、今後もご理解をいただいて、開催したいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 岩﨑和則君。 ◆委員(岩﨑和則君) 生活道路として使っている方が、例えば夕方帰宅する時点に、抜け道を使うとかそういう事で狭い道に入っていくと思うのですけれども、両方向通行できるような幅の道路は何とか通行できるのですね、それで狭隘道路だと、本当に詰まる状態ができるという事を私も聞いたのですね。そういう中で、交通指導員の方は、限られた数で規制に対応していただいているのでしょうけれども、この辺、市としても、そういう道に簡易な道路標識なりで流れを作っていただくような形、それをちょっと商工会議所等とも協議しながらやっていただけるとありがたいと思いますので、今年の夏祭りに対して、そういう道が存在します現に。そういう所については、よろしくお願いしたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) そのような対応をしたいと思うのですけれども、交通規制の中でございますので、流れを指示する事はちょっと難しいかと思います。しかし、そういう所があるという事ですので、なるべくそういう所を解消できるように対応していきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  渡辺徳治君。 ◆委員(渡辺徳治君) 163ページ、企業誘致推進事業の問題について質問いたします。  今、企業誘致奨励金を支払っている所は何社あるのか。そして、こうして誘致された企業からの市民法人税というのは免除されているのかどうなのか。滞納している所があるとすれば、どの位滞納されているのかという事について質問します。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) 企業誘致推進事業の事でございますが、現在、企業誘致奨励金を出している所なのですけれども、平成27年度に出す所でございますが、事業所設置奨励金が6社で、金額にいたしまして3,290万7,000円でございます。それから雇用促進奨励金という事で、3社で130万円になっております。企業の固定資産税等でございますが、独自の試算ではございますが、平成27年度で言えば、3社分の固定資産税という事で3,997万4,000円になるのではないかと、見込額がそのような金額になると思っております。それから滞納ですけれども、滞納はありません。
    ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 163ページ、ただいまの質問のですね、第19節負担金補助及び交付金の企業誘致奨励金の中で、雇用促進奨励金が3社で130万円を見込んでいるという事ですけれども、人数は何人なのか、どの位、地元の新規採用が見込めるのか。その人数についてお知らせください。  それと、162ページ、第19節負担金補助及び交付金のプレミアム商品券発行事業補助金450万円、これについては、時期と内容について確認をお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  雇用促進奨励金ですけれども、130万円という事で、1人10万円という事で13人でございます。  プレミアム商品券発行事業補助金でございますが、藤岡市議会定例会初日の時の補正の時に上げさせていただきまして、ここの予算書にある450万円につきましては、凍結というのでしょうか、この予算ではなくて、補正でお願いいたしました金額で対応したいと思います。時期ですけれども、このプレミアム商品券発行事業を商工会議所のほうに補助という事でお願いするのですけれども、8月1日の販売から使用できるように進めていきたいと思っております。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) この雇用促進奨励金が13人ですか、これで10万円という今の話なのですけれども、今、三本木工業団地はじめですね、北部工業団地ですか、中央自動車倉庫株式会社などは、ある程度、操業開始できた段階では、200名近いパートを含めた雇用も見込まれているという話を聞くのですけれども、この13人というのはいかにも、三本木工業団地で操業開始している企業も何社かあるように聞いていますけれども、少なすぎないのでしょうか。その辺がちょっと疑問に思うのですけれども、もう少し見込めるのではないかなと、もう少し地元雇用をしっかりと企業に働きかけてですね、雇用促進奨励金を宣伝すべきではないかなと思いますけど、どんなものなのかなと思います。  それと、プレミアム商品券発行事業は、1万円について今度3,000円の補助が付くという事で、商工会議所のほうも非常に力を入れてですね、会頭をはじめとしてPRに躍起になっていますけれども、その時の状況というのは、市のほうからの補助額というのは、申し訳ありません、私がもっと確認しなければいけないのですけれども、どの位の形で補助がされるのかどうかお尋ねします。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  雇用促進奨励金の事ですけれども、1年以上経過したものという事で、雇用促進奨励金を出すものでございます。それで人数的なものが少ないというご意見でございますが、三本木工業団地に会社が色々入りましてですね、今ここにある数字なのですけれども、平成26年度、平成27年度、平成28年度の新規雇用という事で、130名程度を予定しているというお話を聞いております。  次に、プレミアム商品券発行事業ですけれども、市の補助が9,600万円でございます。9,600万円のうち事業費等がございまして、丸々プレミアム額という事ではございませんが、9,600万円の補助で、その中で事務費を引いた残りを30%のプレミアムという事で、還元して事業を進めたいと思っております。よろしくお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 平成26年度、平成27年度、平成28年度で130名程度の新規採用という形で、非常にこの制度を利用する方というのが増えてくると思うのですけれども、最終的に、先程言った北部工業団地中央自動車倉庫株式会社をはじめとして、市として地元雇用について、各企業にどういった形の中で、そういったものをPRしていって、地元雇用を増やしていただけるというか、そういった形の中のきちっとした企業に対する説明というのは、どういうふうに行われているのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  先程の130名なのですけれども、平成26年度、来た時の配置転換も含めての130名でございます。それから企業へ対しての市内での雇用という事なのですけれども、藤岡市のほうに進出する時に、なるべく市民の方を雇用をお願いしたいという事で、お願いさせていただいております。そういった中で、また、雇用促進奨励金というのもありますので、是非お願いしたいという事でお願いしている所でございます。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 166ページ、ららん藤岡運営事業の第13節委託料のららん藤岡指定管理委託料600万円の積算根拠と、それから、ここ数年間の経営状況についてお知らせください。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  第13節委託料のららん藤岡指定管理委託料600万円という事でございますが、平成25年度、平成26年度で800万円の指定管理料を出してきた訳ですけれども、今年は600万円という事でございます。試算なのですけれども、今手持ちに資料がないのですけれども、花の金額、それから中の従業員というのですかね、パートの金額で600万円という形にさせていただきました。それから、ここ数年の経営状況ですけれども、ららん藤岡の決算という事ですけれども、前期、平成25年度が売り上げが1億440万7,000円でございます。当期の純利益の額が約1,770万円でございます。その前の期、14期が売り上げが約3億3,200万円、それから当期純利益が約260万円でございます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) よく意味がわからないのですけど、指定管理に委託する以上は、少なくとも藤岡市が持つべきものは、これとこれというふうに、当然、協定の中でうたわれているのだと思うのだけど、今回に限り、花の交流館の花を仕入れるためのお金とパートの賃金という事なのですけれども、そうなると前の800万円は何だったのだという事になるのですけど、いずれにしても、その都度きちんとした根拠に基づいて、利益が出ればどうするのだという事もあるのだと思うのですけれども、ここの所1,700万円利益が出ている。利益が出ているにもかかわらず、これからも何百万円という指定管理料を出していくのかという問題が発生してくるのだと思うのですけれども、少なくとも市のほうは、市として株式会社藤岡クロスパークに対して、どれだけのお金を出しているのか、最低限出していかなければならないものは何なのか。どの項目に対して指定管理料として支出をしていくのかという、明確な根拠というものはお持ちでないのでしょうか、それともあるのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  先程、600万円の内訳でございますが、展示の花という事で、藤岡市から購入した花という事で、その600万円のうちの220万円、それから市場の花を購入という事で110万円、それで計330万円でございます。それから管理諸経費といたしまして、パート人件費、消耗品等で270万円、合計で600万円でございます。指定管理料につきましては、協定書の中でうたっているのですけれども、指定管理料は、花の交流館の運営経費という事でございますので、市内の花また市場の花を展示いたしまして、ららん藤岡に来た人、集客のために飾るという事でございます。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 少なくともかなりの利益が出ても、その部分だけはきちんと支払っていくという事なのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  この600万円のほかにもですね、株式会社藤岡クロスパークの花の部分の負担金という事で、平成27年度は120万円という形で負担をしていただいている形でございます。花の交流館の指定管理はこのような形ですけれども、委員おっしゃるように、ららん藤岡も大分利益が上がっております。そういうものを市のほうに還元といいますか、色々な所にその収益を使っていただいている所なのですけれども、指定管理料とうちのほうで出すものもございますし、あとはオープンから15年経っておりますので、色々な所で老朽化というものが進んでおります。そういう所のもので市の負担をする部分、また、株式会社藤岡クロスパークが負担する部分というのがあるのですけれども、市の負担をする部分におきましても、株式会社藤岡クロスパークのほうで負担していただいている部分もございます。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 今の話を聞いていると、その都度その年の都合でやるという事なのでね、そういう解釈になってしまうのですけれども、いわゆる、どこかの修理が出れば、それはそれとしてきちんと藤岡市が負担していくのだと。本来ならば何か違うような気がするのですけど、当然、利益が出ればその利益の中でやっていただければいいだけの話なので、ここが今年はここを直しましょう、次の年はここを直しましょう、それについては、指定管理料として藤岡市がその都度支払っていくのですよという考え方のもとに、指定管理料が算定されるのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) 利益の部分でイコール指定管理料という事で、現在は反映されてはおりません。指定管理料につきましては、当初といいますか、指定管理を行った平成18年の時には2,000万円出しておりました。それが毎年といいますかだんだん減らして、今は600万円という形でなってきております。ららん藤岡のほうの経常利益も出てきておりまして、その部分の市への還元という事ですけれども、先程申しましたように、ここ何年かもう15年経ちましたので、色々な所で改修等も出てきております。また、ららん藤岡のほうでも、収益を上げるために色々な所の改修も進めております。そういった部分もありますので、現在はこのような形なのですけれども、このまま営業利益が出ていく事であるのだとすれば、また、その辺もどのように市のほうに還元させるかという事を、検討していかなければならないと思っております。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 初日に駐車場の関係で指摘させていただいたのですけど、その関係の調査はしましたか。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) 調べさせていただきました。駐車場につきましては、当初、平成11年の頃だと思うのですけれども、貸し付け料金が1,500万円位という事で料金が設定してありました。これで始まったものなのですけれども、平成13年12月に藤岡市市有財産有償貸付契約の見直しという事で協議をさせていただきまして、協議内容といたしますと、本来、株式会社藤岡クロスパークが整備した商業施設も、駐車場を使うという事で料金を徴収するという事であったのですけれども、24時間駐車場を開放する公の部分があるという事で、駐車場の部分は行政財産という事で除外をして、そのお金をいただく部分は、商業施設の建物が建っている部分のお金をいただくという形になりました。それで平成13年10月の藤岡市議会9月定例会において、予算減額の議決を受けて変更の契約をしたという事でございます。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 私の記憶だと、当然、オープン当初で軌道に乗ってない部分がありまして、そこで藤岡市がそこへお金を投下していくのだ。いや、そうではなくて、いわゆる駐車場の使用料を減免しましょうという話になったのだと思うのですよね。当然の事ながら、ある程度、経営が軌道に乗っていけば、そこはまたきちんと戻していくという話だと記憶しているのですけど、今の課長の答弁だと、もう減免したのだから、その部分については一切、今後も減免をしていくというふうに受け取れるのですけど、そういう事でよろしいのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 商工観光課長。 ◎商工観光課長(秋山弘和君) お答えいたします。  当初1,500万円という数字がございまして、そのあと、株式会社藤岡クロスパークのほうから、最初のほうなので赤字があるという事で減免申請が出た訳でございます。しかし、減免申請は、私の調べた所によりますと、減免は認めないという事で、その後、先程も申したように、協議をして、その部分の認識というか位置付けを再度協議させていただいて、行政財産として管理委託する部分なのだという事になりました。その後、先程申し上げましたが、建物部分は有償という事で現在に至っております。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午前10時31分休憩 ────────────────────────────────────────────      午前10時33分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 財政課長。 ◎財政課長(小島治君) お答えいたします。  先程のご質問でございますけれども、当初、貸付面積のほうを駐車場とグルメプラザとメルヘンプラザのほう、合わせて賃貸借契約をするという契約をさせていただきました。商工観光課長のほうから、そのあと変更申請が上がってきたという事で、駐車場部分につきましては無償という形になったのですけれども、無償という形ではなくて、位置付けの変更という形をさせていただきまして、普通財産ではなく行政財産という位置付けという形で、駐車場を位置付けをさせていただいて、その部分を貸し付けしないという形での、当初、答弁をさせていただいているというふうに認識してございます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午前10時34分休憩 ────────────────────────────────────────────      午前10時35分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 財政課長。 ◎財政課長(小島治君) お答えいたします。  現在はそういった形で、無償というか行政財産という形になってございますが、今後、担当部局で協議させていただきまして、どういった形がいいか、もう一度検討させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 私は当然そういう事になるのだと思うのですよね。そうでなければ、さっきも言ったように、来年はこの部分を直します、その次の年はここを直します、ここを直します、これも直します。それは全部藤岡市が持つのだ。いわゆる指定管理料としてその中に見積もりしていくのだという話なのだ。何のための指定管理者制度を使っての委託なのか。全部市が出してくれるのではないか。絶対に株式会社藤岡クロスパークが赤字になったり、或いは、倒産なんていう事は絶対にあり得ないという話です。必ず市が出しているという事になるではないですか。そうなると、何の意味の指定管理者制度なのだという事なのだと思うのです。やっぱり、きちんと企業努力をしてもらって、責任を持った経営をしていただかないと、指定管理制度を用いている意味がない訳です。ここはいつも公募しませんよね、確か公募してなかったと思う。だから私が前から言っているではないですか、どういう理由で公募しないのか、公募している所についてはどういう施設なのか。その辺の明確な根拠をきちんと示してくださいよ。今の話を聞いていると、ららん藤岡に限らないのですけど、何のための指定管理制度なのだという事になる。財政課長はよくご存じだと思います。大変な思いをして絞っているのでしょうから。だから、そういう事も踏まえて、やっぱり今までどおりでいいのだという考え方は捨てていただけませんか。もう一度色々な意味でよく検討して、この一般会計からの支出をどうすれば抑えられて、そして必要なものは何なのかという事をよく精査して、そこに予算を投下してもらわないと困る。その株式会社藤岡クロスパークの件もきちんと精査してもらって、一方で、かなり予算が入ってくれて、藤岡市にとっては大事な施設になってきているのでしょうから、よくその辺を考えてやっていただきたいと思うのですが、どうですかね。 ○委員長(松村晋之君) 市長。 ◎市長(新井利明君) 確かにおっしゃられるとおり、色々な意味で株式会社藤岡クロスパークの経費節減も図りながら、なお、市から殖貨に向かっての指定管理料を減らしてまいりました。先程、課長のほうからありましたように、前年度200万円、今年度1,600万円か1,700万円かという所なのですけれども、そういう安定した経営ができるようになるのかどうかという事も踏まえてですね、今、株主総会の中では、株主配当の事も議論といいますか要望されるようになりました。そこについては、まだ結論を出してはおりませんけれども、市としての指定管理料と利益、株主の考え方、こういったものをすり合わせながら、進んでいきたいなと思っております。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第7款商工費について質疑を終結いたします。  第8款土木費について質疑に入ります。ページは171ページから191ページまでであります。ご質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 174ページの、第15節工事請負費の中の市道維持補修工事1億900万円について、この市道というものに含まれる市道というのは、これは4000番台から上6000番台に至るまでのそういった市道も、この市道維持補修工事の中で対応ができるのか否かお尋ねします。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) お答えいたします。  全ての市道でございますので、路線番号に関係なく対象となっております。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 183ページ、説明の所に、北部環状線街路事業2億1,500万円余り計上されております。先日ですね、ある市民の方から、駐車場の北側にパチンコ屋ができたらしいという話を聞いたのですよ。それで、道路もない所に何でパチンコ屋ができるのかと聞かれましたので、あそこは北部環状線の都市計画道路が計画されていまして、それが事業化されてきましたという話を私しました。そこで伺いますが、現在この北部環状線街路事業は、平成23年度から事業化されたかと思いますが、進捗状況を教えてください。 ○委員長(松村晋之君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(秋山悟君) お答えいたします。  委員おっしゃるとおり、北部環状線街路事業につきましては、平成23年度から平成29年度完了を目途に、現在、事業執行をしております。総事業費14億7,000万円、現在は、用地買収を主に実施している所でございますが、地権者数が51名いらっしゃいます。そのうち18名の方と契約をいただいております。事業費ベースの進捗率になりますが、平成26年度末で34.8%、今、行っている用地買収、面積で言いますと、用地取得率として27.9%が平成26年度中に収用の見込みです。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 平成23年度から平成29年度、7年間という予定のようですが、この7年間にこの北部環状線街路事業が実現されますか。私としては是非ですね、計画を立てた以上はその年度内に実現をして欲しいと、これは何の事業にも共通するのですが、国庫支出金とか県補助金が削られたから、また延びるような事のないように、私はお願いしたいと思うのですが、何とか平成29年度完成見込みはどうでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(秋山悟君) 事業認可を平成29年度まで取得して、それを平成29年度完成を目途に私たちも事業を進めておりますけれども、歳入の所でも申し上げましたが、国庫補助事業でこの北部環状線街路事業を実施しております。各年その交付率が下がっておりまして、平成26年度につきましても、要望額に対して約60%弱の補助金しか付いておりません。それに比例して事業費もどうしても圧縮せざるを得ない状況ですので、どうしても平成29年度を目途にやってはいるのですけれども、今後の補助金も満額付くという事も見込めない状況の中で、事業延伸という事は、現段階では可能性としては大いにあり得ます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 事業を遂行するには、やはりお金が必要になってくるという事で、財政担当の財政課長、或いは企画課その辺の所でですね、是非、予算をきちっと付けて、予定どおり実現をしていただけたらなと思います。
     それから、175ページ、これは土木課の担当になるかなと思うのですが、第4目市道118号道路新設事業、2億円の予算が計上されております。この北部環状線については、平成12年度から予算が付いたかと思います。その時に、平成12年度が7,400万円か7,500万円位の予算が付いたのではないのかなと、その後、1億6,000万円、そして平成24年度が2億7,000万円位かなと私は記憶しているのですが、その後ですね、予算が急激に減額されてきたという事で、最初のこの市道118号線の説明については、国道254号線から産業道路まで約4キロメートル位かと思いますけれども、10年間で仕上げるという事を説明されました。それは該当する予定の地主、或いは、やや近い線の方に、土地を持っている方に、当時は説明されたかと思います。それで平成12年度に予算が付いて10年というと、平成21年度には、最初の予定であれば完成している訳だというふうに私は思いますが、現在、平成27年度の予算を審議している状況の中で、約半分位は道路として供用されておりますが、その後、今日まで土地の買収に、平成26年度から入った訳でありますが、これも大変長期な事になってしまっている訳です。そこで家に当たる方がおります。その家に当たる方は、どうしたらいいのだろうという事で心配しているのです。その辺がありますので、この2億円の予算の中で何とか移転するのか、或いは一部家に当たるので、その一部を取り外してやるのか。その辺の所をですね、できるだけ早く抑えていただけたらと思いますけど、よろしくお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 市道118号道路新設事業についてご説明をさせていただきます。  委員から今、建物が必要な方に、なるべく早いお知らせをという事でご意見をいただきました。平成27年度事業におきまして、第13節委託料の所で建物調査委託料というのがございます。そこで、全ての建物8棟を道路を造るのに移転が必要な建物がございます。その8棟につきまして、平成27年度調査をいたしまして、地権者の皆様に移転補償の広報ですとか金額をご説明し、なるべく早い時期に計画、予定を立てていただくような考えでおりますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 是非ですね、家を移転する、或いは、家を一部切り取るという方は本当に心配していますので、できるだけ早く交渉に入っていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 174ページ、第2目道路維持費の道路維持事業、第15節工事請負費市道維持補修工事1億900万円でございますが、このうちの県からの移管道路に係る補修の割合について、どの位になるのかお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 第15節工事請負費市道維持補修工事について説明をさせていただきます。  先程、委員から、県から移管を受けた道路という事でございますけれども、この1億900万円の内訳につきまして、主なものは、道路維持工事という形で市内全域の市道につきまして、年間を通して、維持工事を行うものが主なものとなっておりますので、特に移管を受けた道路についてどの位の割合かというのは、この中でははっきりしない部分がございます。移管を受けた道路につきましても、現在、もう市道でございますので、この中に全て含まれているという事でございます。よろしくお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 確かに県からの移管道路も、何十年も経っているのでしょうから、その事はちょっと難しいかなと思いますけれども、県からバイパスだとかそういうものを作ったあとにですね、市のほうへ移管をされる訳でございますけれども、受け入れる時の基準といいますか、それはどのようになっているのかお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 移管を受ける時の基準という事でございますけれども、基本的には悪い所、近々に整備が必要になると思われるような所を修繕をしていただきまして、移管を受けている状況でございますけれども、最近で一番新しい移管を受けたものにつきましては、前橋長瀞線バイパスの開通に伴いまして、重複する上日野藤岡線の一部を移管を受けております。こちらにつきましては、既設の側溝の悪い箇所の側溝の改修、また、舗装の修繕等をしていただきまして、当面維持費がかからないような状況に整備をしていただいて、移管を受けているような状況でございます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 175ページ中程なのですけれども、第13節委託料のサイクリングロード発掘調査委託料(神田地区)なのですけれども、これ神田地区という事なのですが、事業全体の概要と詳細についてご説明いただきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 第13節委託料のサイクリングロード発掘調査委託料(神田地区)という所で、事業の概要という事でございます。  この事業につきましては、現在、正式なサイクリングロードではないのですけれども、神流川の堤防上を南のほうへ向かいまして、下の工業団地の所からですね、今度は神流川から三名川という支川に河川がわかれております。その三名川の堤防上も舗装をされまして、自転車、歩行者の通行が可能な状況となっている所でございますけれども、牛田工業団地の南あたりで、これが行き止まりになるという状況でございます。自転車の利用者も非常に多くなって、そこで引き返さなくてはならないというようなご意見等もいただいた中で、現在、神田川で圃場整備を実施しております。その圃場整備によって整備される農道にですね、この堤防上の道路をつなげますと、今度はこの道路を通って高山社跡のほうまで、一般道路ですけれども通行できるという状況になりますので、ここは非常に急な崖地でございますので、なかなか自動車の通行というのは難しい状況でございますけれども、自転車、歩行者が通れるように整備を行うものでございます。その中で、その崖地の斜面の中に古墳が数基ございます。平成27年度につきましては、今年度というか平成26年度で古墳の調査を行いまして、平成27年度はこの報告書を作成する予定でございます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 平成26年度が調査、平成27年度が報告書という事で、今、答弁があったのですけど、あそこの行き止まりになっている所が開通するといいますか、完成するのが大体どの位の時期になるのか、もう一度、答弁をいただきたいと思います。  それと、この藤岡市におけるサイクリングロード全体の事なのですけれども、前橋市ですとか高崎市ですとかのサイクリングロードから見るとですね、藤岡市のサイクリングロードは走りやすいというものではないように感じるのですね。例えば、もうここ何年か上州藤岡ライド&ヒルという自転車のイベントが行われていますけれども、ここら辺のコース設定、或いは管理運営に関しても、少し無理があるような所もあったりします。参加者からは少しここら辺の所が、ロード全体が改善できるといいよねという声も聞かれていますけれども、そこら辺の所について、取り組みをお聞かせいただきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) このサイクリングロードの完成予定という事でございます。現在の所、都市計画課が所管しております、都市再生整備計画という所に位置付けをいたしまして、国の補助事業という事で実施をしている状況でございます。予定といたしましては、平成29年度を目標に進めている所でございますけれども、予定外の古墳等出てきて、当初よりも事業費がアップしているような状況でございます。また、国の補助事業の交付金の付き具合によっても、変わってくるかとは思いますけれども、そのような計画で進めております。それから市内のサイクリングロードの整備事業という事でございますけれども、なかなかサイクリングロード専用という事で、きちんと整備した道路ではなくて、やはり河川管理用の堤防上でしたり一般道路という所でございますので、なかなか整備が行き届かず、ご不便をかけているような状況でございます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 具体的に言うとですね、国道、県道、或いは鉄道等の下をですね、アンダーパスというのですか、あのような形で整備が進めていただければ、より有効なといいますか、このサイクリングロードの活用ができるのかなと思います。交通安全上もそういった仕組みにされていくほうがよろしいのかなと思うのですけれども、当然、費用もかかるでしょうし、進めていくのには大変な部分もあるのかと思うのですが、前橋市、高崎市方面では、結構な割合でアンダーパス化になっておりますので、当然、地権者との交渉等もあるのでしょうが、そういった事が進められないものではないのだと思うのですね。是非、努力を重ねていってもらいたいと思います。  道路全体の維持管理という事で、ちょっとお伺いをしたいのですけれども、道路を補修する際、管理している際に、舗装をすると側道といいますか三面側溝との境目に、どうしても数センチメートルの段差ができてきたりします。ここら辺はもちろん自転車で通行する際にハンドルを取られるとか、あとは高齢化が進んでいる昨今、お年寄りがこういった見えないような、余り気づかないような段差に躓いて、道路側へ車道側へ倒れ込むという事を実際、私も目の当たりにしていたりもします。補修工事等々が行われる際に、こういった所に配慮できるような、そういう指導はあるのでしょうかないのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 道路の補修工事につきましては、市道は1,000路余りございます。そんな中で、主要路線につきましては、ある程度パトロール等を行っている状況でございますけれども、全ての路線のパトロールというのがなかなか難しい状況でございます。傷んでいるよという通報を受けた場合には、早急にですね、時間をかけずに直すようにはしているのですけれども、なかなか全ての路線を一斉に直していくというのが、現在、難しい状況でございます。事故につながらないように、早急な対応には努めております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 段差になっている所を、全て早急に削って取って段差をなくせという、そういった無理を申し上げているつもりは一つもありません。今後、こういった補修作業が事業が行われていく中で、そういった段差が生じないような施工方法ができるのかできないのか。そういった指導ができるのかできないのかという事をお伺いしたのですけれども、もう一度ご答弁をいただきたいと思います。この事についてはですね、やっぱり地域の高齢者の方から色々と問い合わせがあります。躓いて危ないと、これは自転車に乗っている方だけではなくて、普通に歩行している方からも、こういった段差がなくなるといいよね、段差があるのなら、もうきちっと一歩上がり込む位の段差があるものなら構わないのですけれども、あるのかないのかわからない段差に躓くという事をしばしば言われます。こういった事が解消できればよろしいかなと思うのですが、そこら辺の所について、もう一度ご答弁をいただきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 工事実施の際には、やはり当然段差ができないような施工という事で、十分な締固めですとか、そういうものを徹底しているのですけれども、やはり構造的な関係といいますか、側溝はコンクリートで、それにすりついているものはアスファルトという形で、やはり長い年月の間には、段差というのがなかなか完全にないような施工というのが難しいような状況かと考えております。工事の監督者につきましても、その締固め等を十分徹底するような指導はしている所でございますけれども、この段差というのが長いうちには出てきてしまっているかと思います。現在、産業道路で歩道のバリアフリー化と、あの歩道につきましても、非常に段差が多くてですね、やはりお年寄りの押し車ですとか、自転車のタイヤが擦れて転倒するというような非常に危険な状況がございました。現在、バリアフリー化という事で歩道のフラット化を図りまして、安全対策をしているような状況でございますので、そういう工事を徐々に進めながらですね、安全対策をしていきたいと考えております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) 179ページ、中心市街地雨水排水対策事業の第15節工事請負費の水路関係工事が計上されておりますが、この工事の内容、概要をお伺いします。  二点目、190ページ、第15節工事請負費の本郷・水押団地手摺設置工事、この工事の内容についてご説明をお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(秋山悟君) この中心市街地雨水排水対策事業につきましては、藤岡市のかねてより懸案であった、7丁目の交差点付近の洪水対策の事業として事業を実施しております。当初は寺尾藤岡線バイパスを利用しまして、都市下水路に西側からの水をカットするという計画でいたのですけれども、その位置にガス、水道、電気、NTTケーブル等、インフラがかなり煩雑に埋設をされているものですから、それと隣接の住宅の擁壁、ブロック等、そういったものの補償という事も考慮しますと、かなりの経費が掛かるという事で、それについては断念をいたしました。それでもう一度検証を進めている中で、西側からの水をカットするために市道4142号線、これは浅間神社の西側の通り、ホテルつたやの通りになる訳ですけれども、そこの路線と市道209・4116号線、これはホテルつたやの東の脇の道路になります。そこから2本導水路を設けまして都市下水路に放流するという計画で、今、工事を発注しまして、今年度中に完成をする予定でいます。それと、それに関連して県道上日野藤岡線の横断水路を設けまして、そして、その2本の路線に水を分散するという工事も発注しております。それについては繰り越しをして、来年度中には完成をする予定でおります。ただ、その2本の路線をしたから100%計画が執行できるという事ではなくて、7丁目には南からの道路を伝ってくる水がかなり多く流入してきます。それについては県道でありますので、県道が藤岡大胡線の歩道の改修を計画されておりますので、それと併せて、排水路の整備もこの事業と連携して実施していく予定でおります。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 建築課長。 ◎建築課長(高山文夫君) 第15節工事請負費の本郷・水押団地手摺設置工事518万4,000円についてご説明いたします。  この事業は、平成26年度から4カ年事業で継続してやっておりまして、平成27年度につきましては、本郷団地の78号棟、79号棟、40戸、それと水押団地の81号棟、82号棟、48戸、それで住戸内の玄関、トイレ、浴室の3カ所にですね、1戸当たり3カ所になるのですけれども、そこに手摺を設置するという工事になっております。それで平成27年度全部で88戸、264カ所の手摺を設置する工事となっております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) 中心市街地雨水排水対策事業のほうですけれども、こちらの工事が終了しますと、市の関係でどの程度の降雨量まで対応できるようになるのか。また、県の工事が進行した場合、どの程度の雨水の降雨量に対応できるようになるのか。わかりましたらお知らせください。 ○委員長(松村晋之君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(秋山悟君) 現在、この中心市街地雨水排水対策事業につきましては、時間30ミリに対応できる事を想定した側溝断面等を計画しております。昨今のゲリラ豪雨につきましては、地方によっては時間100ミリ以上とか、そういったニュースも聞きますけれども、どうしても下流の断面が既に整備されて、7丁目の付近をそれに耐え得る構造にした場合は、どうしても下流のほうにしわ寄せがいってしまいます。下流のほうの能力を前提とした洪水対策事業なものですから、どうしても30ミリ以上のほうには、対応はできないというふうになってしまいます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) 今でもですね、7丁目交差点付近のお宅の庭先には、土嚢が常に用意されていたりしますが、県等でもよく連携をしてですね、是非、早急な対応を進めていただくようにお願いをして終わります。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) 177ページのですね、第1目河川費の河川整備事業、この中の第19節負担金補助及び交付金の烏川・神流川改修促進期成同盟会負担金3万円なのですけど、これについての説明をお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 烏川・神流川改修促進期成同盟会でございますけれども、こちらにつきましては、烏川が市内または町の中を流れる市町を中心に構成をされております。会員は高崎市、藤岡市、玉村町、埼玉県神川町、埼玉県上里町でございます。烏川・神流川の改修維持事業及び河川敷の整備促進を図って災害が起こらないよう、また、公共の福祉に寄与する事を目的といたしまして、結成された同盟会でございます。国土交通省に対して、河川の整備促進を要望していく活動を行っている所でございます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) 現在ですね、この烏川の土手、堤防ですか、これが今大規模な改修工事に入っております。これは高崎河川国道事務所がやっているので、藤岡市に関係ないと言えばないのですけど、ここら辺の進行状況とかそういうのは、把握しているかどうかお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 現在、工事をしていただいている箇所も、この烏川・神流川改修促進期成同盟会を通じてですね、国に要望をしてきた箇所でございます。堤防の補強工事という事で、堤防自体はあるのですけれども若干、堤防の肉厚が薄いという事で、ここを整備を行っている状況で、国土交通省の説明によりますと、今年度完成できる予定というふうに聞いております。それから、やはり高崎地域には堤防のない箇所もございますので、そういう所を中心に整備を行っていただいているような状況でございます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) この所の土手の工事は、恐らく2回目だと思うのですけど、一番はじめが柳瀬橋から新町側の土手、約2キロメートル位を1回やりまして、2回目が今始まっている所なのですけど、非常に今回の場合は民家の近くにですね、土嚢みたいなのを、じゃかごというのですか、ああいうものを築いて工事をしておりまして、非常に近隣の方がですね、大きな機械が入っていますので心配しております。それとですね、前回やった時には、1軒1軒あそこら辺の50軒を全部調べまして、工事の時に、例えば壁にひびが入るとか木に損傷が起こるかどうかというのを、約半年位かけて調べたという経過も聞いております。何か今回そういうのは、もっと民家に近い所なのですけど聞いてないような気がするのですけど、そこら辺の苦情というのがですね、例えば区長を通じて市のほうにきているかどうか、これは県がやっているからと言えばそれまでなのですけど、やはり地元の人というのは、どうしてもそういう身近な事というのは、市のほうに来たりすると思うのですけど、そこら辺の所をですね、区民からそういう苦情がきているかどうかお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 土木課長。 ◎土木課長(酒井哲夫君) 現在、苦情というのは、土木課のほうにはきていないような状況でございます。万が一苦情がきた場合には、国土交通省のほうに話をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) 先程、今年度中にという事なのですけど、これから梅雨にも入りましてですね、非常にあそこの土手が弱いという事で、工事をしているという事なのですけど、ちょうど私、素人なのでよくわからないのですけど、土手が弱いのなら内側から工事をすればいいのですけど、漏ってくるほうの外側を工事しているという事自体が、ちょっと理解できないのですけど、それは川の幅を狭くしないとできないとかという規制があるので、外側をやっているという答弁をもらったのですけど、あそこら辺はそれで結構です。  それから、182ページの堰下地区区画整理事業、これについてお伺いいたします。  第19節負担金補助及び交付金の土地区画整理事業工事費補助金、あと下に土地区画整理組合運営費補助金という事もあるのですけど、まず見た限りはですね、工事も何も始まっていないような気がするのですけど、これはいつ頃からですね、どのような工事が始まるのかお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長(中里修君) 委員のご質問にお答えいたします。  この堰下地区区画整理事業につきましては、平成27年度に組合区画整理事業という事で、事業が実施される予定になっております。また、面積については3.7ヘクタールを計画しておりまして、総事業費は1億6,900万円を予定しております。今回ここの予算に計上されている土地区画整理事業用地費補助金及び土地区画整理事業工事費補助金につきましては、藤岡市土地区画整理事業助成及び補助金交付要綱に従いまして、所定の金額を計上させていただいている所でございます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) この地区の地権者というのですか、これは何名位いて、今、工事が始まろうとしているのですけど、全員がこれは賛成しているという考え方でよろしいのかお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長(中里修君) まず、地権者ですが、今の所、調査をしている段階での地権者ですが34名となっております。同意につきましては、まだこれから土地区画整理組合を設立するという段階で、これから同意を取っていただくという事ですが、準備会の段階では3分の2以上の同意を得ているという状況になっております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) まだ全員の同意が得られていないという事なのですけど、そうしますと、同意が得られなくても、工事のほうは始まるという考え方でよろしいのですか。 ○委員長(松村晋之君) 北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長(中里修君) 同意が得られなければ当然、土地区画整理組合のほうの設立ができませんので、工事のほうは実施する事はできません。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  岩﨑和則君。 ◆委員(岩﨑和則君) 172ページから第1目道路橋梁総務費、この中で藤岡市から県へ、県道前橋長瀞線の柳瀬橋の架け替えについて、また、その付近、国道354号線と国道17号線の立体交差ですか、そこら辺の道路の2車線化について、何年か前に要望が出たと思うのですけれども、この間、高崎の市民と話をしまして、高崎市のほうでは、用地買収等買収交渉、また、住民説明会等も完了したと聞いているのですけれども、藤岡市の現在のこの柳瀬橋架け替えについての要望に対しての役割として、どの辺まで進んでいるのか。また、両市で連携してこれをやっていかなければならない事だと思うのですけれども、大体スケジュールとして、どの位の期間で完成予定になっているのか。この辺についてお伺いします。 ○委員長(松村晋之君) 都市建設部副部長。 ◎都市建設部副部長(木村正明君) お答えいたします。  県道前橋長瀞線につきましては、藤岡市と高崎市また前橋市をつなぐ、主要な幹線道路でございます。しかしながら、こちらから行きますと国道17号線と柳瀬橋を含めてですね、東毛広域幹線道路まで約3キロメートル位あると思うのですけれども、この間がいまだに2車線という事でですね、前後は4車線化されているのですけれども、ここは2車線という事で、日常的に渋滞が発生しているような状況でございます。特に渋滞の激しい高崎地内につきまして、東毛広域幹線道路から柳瀬橋の北側まで、この間の1.9キロメートル間について、高崎土木事務所のほうで今年度事業化をした所です。現在、委員おっしゃるとおりですね、事業の進捗のために測量、設計、また、用地の調査のほうに、これから入っていくという事を聞いております。今度、藤岡市のほうですけれども、藤岡市のほうにつきましては、柳瀬橋から国道17号線までの間があるのですけれども、この間につきましては、今の高崎工区の事業の進捗状況を見ながらですね、今後、事業化について検討していきたいというふうに県のほうに聞いております。藤岡市としても、この路線は重要な路線でありますので、一日も早い事業着手について、引き続き要望をしていきたいと考えております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。
     佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 187ページ、公共施設管理事業の第13節委託料、庚申山総合公園等指定管理委託料、細かな話はいいんですけれども、確か、陸上競技場の前に藤棚と噴水の施設があると思うのですけれども、それは指定管理者が管理しているものなのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 公共施設管理事務所長。 ◎公共施設管理事務所長(堀越義久君) お答えいたします。  指定管理者が管理するものになっております。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 私よくわからないのですけれども、藤の棚があって普通ならば棚の所に枝がうまく張り付いて、花が房のように垂れるのが普通だというのだけれども、どうも市民の間から、枝ばかりが棚の上に伸びていて、花がちっとも棚の下に垂れてこないのだという話を聞くのですけれども、その辺は協定の中できちんとそういった資格のある人が、例えば年に何回こういった作業をするだとかという取り決めがあるのでしょうかね、その辺をきちんと管理、チェックしているのでしょうか。それから噴水についても、少なくとも夏場だとか、或いはイベントのある時には、せっかくあるのに、なぜ365日水を止めているのだという話もあるのですけど、その辺はどうしてそういう管理になっているのですか。 ○委員長(松村晋之君) 公共施設管理事務所長。 ◎公共施設管理事務所長(堀越義久君) まず、藤棚の管理につきましては、協定書に結んでありますので、それに従ってやっております。  続きまして、噴水なのですが、昨今、子供が入って来て事故等が色々な場所で起きているという事を鑑みまして、今年度は噴水のほうは控えさせていただきました。しかし、委員のご指摘のとおり、今年度は、また夏時期だけでも流せるような状態を作っていきたいと思います。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) そうすると、協定にきちんとこういう形で、年に何回の剪定だとか手入れというふうに決まっているという事になると、今の現状でいいと考えているのでしょうか。どうも大分、少しも花が下に下がってこないのだという話を聞くのですけど、それから庚申山でもそうですね、水道山の上のほうにも藤棚があるのだけど、結局、花の上にこんなに枝が伸びているのですけど、これは花なのか何かを枝の先のほうに付くものだから、その辺がうまく棚にはっていかなければ、花の下にはぶら下がってこないのだと。だから、その辺の管理をきちんとチェックをしているのですかという質問なのですけど、一度チェックをしたほうがいいと思います。その辺についてどうでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 公共施設管理事務所長。 ◎公共施設管理事務所長(堀越義久君) 管理、そういうしっかり下に藤棚が流れるような事を、今後、指導していきたいと思いますし、これから3月の中旬に指定管理等の打ち合わせがございます。そちらのほうでも再度申し上げまして、きれいな藤を咲かせたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 市の花ですから綺麗な花が咲くように、ああなるとそう簡単には元に戻らないよと言われていますけど、少しでもいい花が付くようにきちんとチェックしてください。  それから、182ページの堰下地区区画整理事業なのですけど、本来ならば、この場所が三本木工業団地よりも早くきちんと工業団地として整備される予定だった。ところが諸般の事情でなかなかできなかった。その辺については私も触れませんよ。全く何していたのだと言いたくなりますけど、いよいよ事業着手という事になるのだと思うのですけど、私は、これが藤岡市の経済に与える一つのポイントになってくるのだと思うのですね。当然、市長は頷いているのでわかっていると思う。これをきちんと早期に完成させないと、経済部や市長が言っているような事がなかなか実現できないと思います。そういった意味で、私は何が何でもあらゆる努力をしていただいて、早期に完成をしていただきたいというふうに思っているのですけれども、藤岡市としては、大体どの位を目途に完成をさせようとしているのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長(中里修君) 堰下地区区画整理事業の完成につきましては、一応の予定としては、平成30年度までに完成させたいと考えております。なお、工事につきましては、平成28年度から着工したいと考えております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 佐藤淳君。 ◆委員(佐藤淳君) 平成30年度、確か寺尾・藤岡バイパスが平成32年度でしたか、その間2年間、あそこに色々問題がありますから、多分この2年間位の猶予がないと色々と問題が出てくるのだと思うのですね。だから、そういった意味で様々な観点からきちんと努力をしていただいて、今言われる平成30年度までに何とか完成をしていただきたいと思います。ほとんど上落合の方が地権者として多いのでしょうから、私のほうもあの地域の地権者の方に色々と言われていますから、できるだけ協力をしていただいて、一人でも多くの賛成者をもって、この事業が早期に完成できるように、こちらとしても協力は惜しみませんから、どうかそういう方向でやっていただきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長。 ◎北藤岡駅周辺土地区画整理事務所長(中里修君) 先程申し上げました、平成30年度に向けて完成できるよう、担当課としても努力していきたいと考えておりますし、寺尾・藤岡バイパスとの協調という事もありますので、早急に工事が完了するよう努力させていただきたいと思います。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 179ページ、第1目都市計画総務費の中の第19節負担金補助及び交付金、JR東日本高崎線新町駅付近連続立体交差化事業促進期成同盟会負担金、ずっとこういった形の中で負担金をやっていますけれども、見通しについて伺います。 ○委員長(松村晋之君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(秋山悟君) 前回の予算特別委員会の時にも質問いただきまして、県のほうで事業実施に向けて、色々な研究調査をしている所だという旨の説明をさせていただきました。一言で言うと、その後の進展は報告を受けておりません。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 一部によるともうこのJRの新町駅関係ですか、市長就任して間もなくの事だったと思いますけれども、こういった中で始まったというか、ずっとやってきていますが、もう実際には正直な所、この計画には無理があるという事で、県のほうも断念しているのではないかと私は思っているのですけれども、県の調査結果というのは、県がいつ調査をして、その結果の報告について、平成26年度中にはなかった。平成27年度中にそういった事の報告があるのですか。 ○委員長(松村晋之君) 都市計画課長。 ◎都市計画課長(秋山悟君) 1年に1度か2度程度、県のほうから進捗状況について説明を受けているのですけれども、ここ2度、3度については、まだ研究中、調査中という事でしか報告は受けておりません。平成27年度に判断をするかどうかという事も、ちょっと今の時点では私のほうも確認はできないですし、いついっかその後の進展について報告をするという旨の説明も、現在の所は受けておりません。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 最終的にはあそこのガト・フェスタハラダの前の国道17号線の道路が、もう下部工事が始まって橋が架かり、そちらのほうにバイパスができていくという計画の中で、藤岡市とのこの立体交差というのは全く連続交差ですか、進展もまだないようだし、市長、藤岡市の姿勢としては、今後ともこの立体交差の交差化という事業を、しっかりと求めていくといいますか箇所も全く同じで、ずっとこういう形の中で、藤岡市は完成させるように持っていくという意向なのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 市長。 ◎市長(新井利明君) 県の事業調査、これについて報告を受けてから進むのだろうと。それまではなかなか今の委員の言われた本庄バイパス、また、更にJRの線路を上げる事、こういったものを含めて県が今調査している訳ですから、その調査に対して、早くやらなければ困るよとか、そういう事はなかなか言えないなと思っています。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第8款土木費について質疑を終結いたします。  第9款消防費について質疑に入ります。ページは192ページから195ページまでであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第9款消防費について質疑を終結いたします。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午前11時39分休憩 ────────────────────────────────────────────      午前11時40分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 第10款教育費について質疑に入ります。ページは195ページから245ページまでであります。ご質疑はありませんか。  橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 210ページ、小学校就学奨励援助事業、第20節扶助費の要保護準要保護就学援助費、それと214ページ、中学校就学奨励援助事業、第20節扶助費、これの平成26年度の支給人数と、平成27年度の受給者の予測人数、それと各支給別項目の一人当たりの支給額についてお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) お答えいたします。  平成26年度は、小学校が273人、それから中学校が180人でございます。来年度の見込みでございますが、小学校が254名、中学校が188名という見込みでございます。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午前11時42分休憩 ────────────────────────────────────────────      午前11時43分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) 支給内容ですが、学用品費、小学校1万1,420円、中学校2万2,320円、通学用品費、小学校2,230円、それから中学校も2,230円、それから宿泊校外活動費、臨海学校以外で小学校が3,570円、臨海学校が3,600円、中学校が6,010円、それから日帰りの校外活動費というのがありまして、これが小学校が1,550円、中学校が2,240円、それから修学旅行費がありまして、修学旅行費につきましては、小学校、中学校とも実費の支給となっております。それから新入学児童生徒学用品費というのがありまして、小学校が2万470円、中学校が2万3,550円、それから学校給食費がありまして、こちらが小学校が3万5,490円、中学校が4万630円、そのほか医療費として、治療に要した費用の個人負担額が支給されます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 支給額についてはよくわかりました。その支給予定者はですね、小学校の児童数それから中学校の児童数に対して、平成27年度は何%位を予定しているのでしょうか。また、ひとり親家庭への支給予定者はどの位いるのかお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) お答えいたします。  平成27年度の見込みでございますが、小学校につきましては、全児童が3,525人と見込んでおります。それに対しまして、先程申しましたとおり、小学校のほうは254名という事ですので、10%はいかないかなと思っております。それから中学校のほうですが、全生徒数が1,893人に対しまして、先程申しましたとおり、支給の人数が188名となっております。それから、ひとり親に対してという事ですが、こちらのほうは特にひとり親だからという事で調査はありませんが、ただ、母子家庭の親につきましては、こちらのほうから家庭の様子を見て、しっかりと確認しながら申請をしてもらうというふうにしております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  岩﨑和則君。 ◆委員(岩﨑和則君) 228ページ、第7目多目的ホール管理費第13節委託料でトレーニング器具保守委託料、鬼石多目的ホールのトレーニングルームの器具の委託料だと思うのですけれども、市民体育館のトレーニングルームと共通のパス券が発行されて、鬼石多目的ホールのトレーニングルームを使用する人員も、大分増えたかなと思っているのですね。そういう中で、このトレーニング器具ですか、トレーニングマシン、市民体育館のほうのトレーニングルームと鬼石多目的ホールですか、台数は多目的ホールのほうが狭いという事で、種類的には同じようなものが入っているのか。それと最近、鬼石多目的ホールのトレーニングマシンですが、ランニングマシンが特に4台位入っていたと思うのですけれども、3台故障しているという事なのですけれども、この辺について、市として修繕で対応していくのか。今後、計画的に新しいものに取り換えていくのか。この辺についてお伺いします。 ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) お答えさせていただきます。  鬼石多目的ホールのトレーニング器具の関係ですけれども、現在、鬼石多目的ホールには、ランニングマシンが3台、コードレスバイクが4台、ほか腹筋等の器具等、全部で14台設置してございます。この中で、今、委員おっしゃるように、ランニングマシン、これ3台という事なのですけれども、3台のうち、先週1台故障して、また、今週というか、この間の土曜日に、1台動かくなったという報告を受けています。ですから3台のうち2台が今ちょっと故障した状況でございまして、こちらについては、なかなか古い、元々払い下げを受けたような施設での機械でございますので、今、早急に修繕の調査をしている所でございます。ですから、これについては3台のうち2台も故障している状況ですので、当然、あそこの定期利用の方も、今年度は35人という非常に多い状況ですので、大至急調査をして修繕をする考えでいます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午前11時49分休憩 ────────────────────────────────────────────      午前11時50分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) 種類的には、台数は14台という事で、鬼石多目的ホールのほうが少ないのですけれども、似たような種類の機械は、市民体育館と同じように設置されています。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 岩﨑和則君。 ◆委員(岩﨑和則君) 老朽化しているという事で、たまたま故障が重なったと思います。そういう中でも今後、市民体育館のトレーニングルームと鬼石多目的ホールのトレーニングルーム、共通的に使える訳ですから、是非ともですね、今後の対応として古いものは取り換えていくような形を、計画的に行っていただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) ランニングマシンも1台100万円以上するという事で、また、企画課等への実施計画等に上げさせていただきながら、対応を考えていきたいと思います。
     以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  渡辺徳治君。 ◆委員(渡辺徳治君) 216ページ、奨学資金貸付事業なのですけれども、高校生、大学生の場合、1人どの位、支援されているのかお聞きします。  それと、218ページ、市民活動支援事業というのがありますけれども、第1節報酬で行政嘱託員報酬、これはどのような事をやっている人に対しての援助金とか、そういうのをされているのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 総務課長。 ◎総務課長(岡本通弘君) お答えいたします。  高校生につきましては、月額2万円以内、大学生、専門学校生については、月額4万円以内の対応という事になります。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) 218ページの市民活動支援事業の関係で、これはボランティアネットワークの支援業務委託の関係でしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午前11時52分休憩 ────────────────────────────────────────────      午前11時53分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) こちらの市民活動支援事業につきましては、市民や団体のニーズに柔軟に対応しまして、情報収集とか情報提供に対して、市民活動をしている団体について図っている事業でございます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺徳治君。 ◆委員(渡辺徳治君) 第1節報酬として、行政嘱託員報酬240万円と出ていますが、これは1人なのですか。 ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) こちらについては2名分の報酬でございます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  山田朱美君。 ◆委員(山田朱美君) 一点だけ、200ページの学校教育指導事業の第7節賃金についてお聞きしますが、小中一貫教育を、昨年より今年は学校の幅を広げるという話がありましたが、予算面での何か措置をしているかどうかお聞きいたします。 ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) お答えいたします。  第7節賃金につきましては、小中一貫教育へのそういった対応のほうはしておりません。今年と同じように小中一貫教育について、まず、啓発を進める事が大切と考えておりまして、講師料等を考えております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 山田朱美君。 ◆委員(山田朱美君) 視察で大阪の池田市へ行ってきまして、大阪の池田市は、大変、小中一貫教育が進んでいるのですけれども、その中で、やはり小中一貫教育を進めるのは、教育費を増やすという事が一番大切だという説明がありました。そこで、今後、これから小中一貫教育をしていく中で、多分、教員の不足が出てくるかと思うのですが、それについては、今後どのようにしていこうとしていますか。 ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) 来年度につきましては、市のほうのマイタウンティーチャー等は付きませんが、県のほうから2名の特配がいただける事になっておりまして、今、小野小中学校で1名おりますが、小中という事ではないのですが、小小連携、要するに学校間連携を進めるようにという事で、2名の特配が付いて、学校間連携の授業がですね、進むという事で考えております。また、これから市のほうで、マイタウンティーチャー等の扱いにつきましては、これから検討させていただきたいと思っております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 244ページ、第1目体育振興費第19節負担金補助及び交付金、その中の体育協会補助金ですけれども、347万円の支給先について、担当課では把握をされているのか。もし把握されているのであれば、支給団体数についてお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) スポーツ課長。 ◎スポーツ課長(山口善弘君) お答えさせていただきます。  藤岡市体育協会補助金につきましては、母体である藤岡市体育協会に支出しております。数につきましては、各競技団体、体育協会内では専門部、支部というふうに分けてございます。藤岡市体育協会に加盟する専門部については30団体、また、地域である支部については11団体が登録されております。こちらのほうに大会実施に当たりましての補助金、また、地域で活動する支部への交付金として、トータルして41団体に支出してございます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 今、補助の内容についてもご説明がありましたけれども、その使途についてですね、各支給先のチェックについては、どのようになっているのかお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) スポーツ課長。 ◎スポーツ課長(山口善弘君) 藤岡市体育協会スポーツ行事に関しまして、額は一律ではありませんが、2万円から3万円程、各競技に支出しております。こちらの確認につきましては、大会終了後2週間以内につきまして、実績報告書等を提出していただいております。こちらについては、領収書のコピー等を添付していただき、こちらの事務局のほうで保管しております。藤岡11支部につきましても、こちらは行事ごとではありませんが、年間を通して支部へ交付するに当たりまして、年度末には各11支部から報告を受けております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 30専門部という事でございまして、あらゆる種目のスポーツが入ろうかと思いますけれども、その中でですね、パークゴルフについては入っておりませんが、その辺の事情についてお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) スポーツ課長。 ◎スポーツ課長(山口善弘君) ただいまのパークゴルフに関しまして、現在、神流川のほうで藤岡パークゴルフ場がございます。こちらにつきましては、そのパークゴルフにかかわる団体で管理しておりまして、そちらのほうで日々練習に励んでおります。パークゴルフが藤岡市体育協会に加盟しないという点でございますけれども、パークゴルフについては、現在、2団体ございます。2団体のうち藤岡市体育協会に加盟するに当たりましては、2団体が藤岡市体育協会へ加盟する事ができません。一団体での加盟を原則としております。その2団体につきまして、現在ちょっと都合によりまして、一つにまとまらない状況になっておりますので、藤岡市体育協会への加盟は提出していただいておりますけれども、一応保留の扱いとなっております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午後 0時00分休憩 ────────────────────────────────────────────      午後 1時05分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 橋本新一君。 ◆委員(橋本新一君) 245ページ、新学校給食センター建設事業についてであります。第13節委託料の基本・実施設計委託料と整備計画作成委託料について、業者は別々なのか、それとも同一業者に委託したのかお伺いいたします。  それと、第17節公有財産購入費でありますけれども、市が工事代として地権者から受け入れた単価と、今回、借り受ける単価についてお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(塚本良君) お答えいたします。  第13節委託料の基本・実施設計委託料と整備計画作成委託料の関係につきましては、まだ、業者の選定等には至っておりませんので、平成27年度事業という事でございますので、平成27年度に入りまして、まずは整備計画、基本計画になりますが、こちらの策定という事を考えております。その後、基本・実施設計という事になろうかと思います。その段階でどういった業者に指名になるかという事に関しましては、また、市民委員会等のご判断という事になろうかと思います。  続いて、第17節公有財産購入費でございますが、この用地につきましては、南部日野用地の関係でございまして、現在、市のほうは土地開発基金で取得をしておりますので、その取得時と同じ単価という事で、公有財産購入費を上げさせていただきまして、一般会計のほうへ買い戻しをして、事業実施をしていくという事で考えております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) 199ページなのですけど、教育庁舎管理事業、この中の第11節需用費の中でですね、どちらで聞いたらいいのかちょっとわからないのですけど、燃料費か光熱水費のどちらになるのかわからないのですけど、去年あたり庁舎の中にですね、透明なビニールのカーテンですか、これを設置されたと思うのですけど、この目的と効果についてお伺いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 総務課長。 ◎総務課長(岡本通弘君) お答えいたします。  庁舎のカーテンにつきましては、階段室と事務室の間に付けましたカーテンになります。この目的というのは、冷暖房につきまして、冷房をしても冷たい空気が全部階段室を通って出ていってしまう。また、暖房にしても全部、階段室を通って暖かい空気が出てしまうという事で、非常に寒い、暑いという事で、暖房効率、冷房効率が非常に悪いという事で設置をさせていただきました。  以上であります。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) わかりました。価格的には一箇所どの位掛かったものなのですか。 ○委員長(松村晋之君) 総務課長。 ◎総務課長(岡本通弘君) お答えします。  申し訳ないです。ちょっとその価格については資料がありませんので、あとで調べてお伝えする事でよろしいでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) わかりました。わかりましたらご連絡をお願いいたします。  それから、218ページの生涯学習推進事業、この中の第19節負担金補助及び交付金、夏季大学実施委員会補助金、今回はいつ頃にやって、どんな人が出るのか、わかりましたらお願いたします。 ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) お答えします。  今年度につきましても、4名、4回の講演会を予定してございます。なお、コースにつきましては、4月に実行委員会が開催されまして、その時に確定しますので、まだ、確定はできていませんので、この場では報告できませんのでご了承ください。よろしくお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) わかりました。決まり次第お願いいたします。  それと、この入場券の方法なのですけど、前回の時、私もちょっとお話したのですけど、1枚綴りをですね、個別にというお話をしたと思うのですけど、確かそのように今度はしていただいたような気はするのですけど、それによる効果ですか、逆に悪かったとか良かったとか、そこら辺の結果が出ていましたらお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(植野博君) この入場券につきましては、昨年度から当日券という事で、当日、元々は4枚綴りの会員券という事で、販売させていただきましたけれども、昨年度から、聞きたい講師ないしは都合のつく日という事で、1枚券でも販売をさせていただきました。平成25年度は106枚に達しまして、平成26年度は同じような方法を取りまして、138枚の販売がございましたけれども、全体的には、平成26年度については1,964名ですか、若干ここへきて延べ入場者数が減っていますので、その辺も含めて今後は入場券等、検討する必要があるかと思います。よろしくお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) わかりました。今後ともよろしく検討お願いいたします。  それから、236ページの高山社跡周辺整備事業の中でですね、この中に入っていないのですけれども、以前も何回か聞いた事があるのですけど、避雷針の設置ですか、これは今、実際に設置されているのかどうかお伺いいたします。また、どのような避雷針を設置したかもお願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 文化財保護課長。 ◎文化財保護課長(寺内敏郎君) お答えいたします。  避雷針については、現在、まだ設置がされておりません。今後につきましてですが、整備委員会また建物の修復、そちらのほうを検討いたしまして、どのような避雷針にするか、そういう所も検討していくという事でございます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) まだという事ですけど、もう1年以上経っているような気がするのですけど、これが必要だから、そういうあれをやっているのだと思うのですけど、例えば雷が落ちてですね、あの古い建物が損傷するという事もあり得ますので、早くこれは検討するべきではないかなと思っております。それで、当初何か山の所に付けるといったのですけど、景観上よくないから平地の所にですね、付けるという事もちょっと伺っていたのですけど、まだ、そこら辺の検討もされていないという事なのですか。
    ○委員長(松村晋之君) 文化財保護課長。 ◎文化財保護課長(寺内敏郎君) 山の所また平地の所と、そういうお話がございました。確かに当初その避雷針の物自体ですね、それが雷を避けるものと、それから逆に雷を引っぱってきて、それを建物の影響のない所まで飛ばすという、そういう2種類の機能がございます。そのどちらを採用するか。そういう所も今後検討していく、そういう段階でございます。当初、高山社跡の整備を始める時に、建物によくお寺とかそういう所でありますような目立たないタイプの避雷針、これを当初計画をいたしましたけれども、その後、文化庁協議また委員会等の意見の中で、まずは、その修復計画をちゃんとして、その中でどういう避雷針がいいのか、それを検討しなさいと。そういう指導を受けまして、今後、その辺について検討していくという事でございます。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺新一郎君。 ◆委員(渡辺新一郎君) これはですね、恐らく富岡製糸場とかほかの所にもですね、そういう設置をしているのではないかなと思いますので、よくほかの所も参考にしてですね、設置を早目にお願いいたします。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 総務課長。 ◎総務課長(岡本通弘君) 先程の質問にありました、教育庁舎カーテン設置料につきましては、1階が2カ所、2階が1カ所、合計3カ所で工事費が38万8,500円です。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 208ページの小学校運営事業の中で、次の210ページになるのですけれども、第18節備品購入費1,117万7,000円、この備品については、主なものはどんなものがあるのか、まず伺います。 ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) お答えいたします。  まず、教材備品としまして、学校割と学級割でそれぞれの学校や学級に割り振られております。それと運動部充実という事で、これも学級割、児童割という事で、それぞれの学校に割り振られております。それと生活科充実という事で、生活科の授業のためのお金が割り振られております。それと小学校振興備品という事で、それぞれの小学校に備品としてのお金が割り振られております。そして最後に、理科備品としまして、来年度は第一小学校と美土里小学校に、150万円掛ける2校という事で割り振られております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 1年の予算を立案するに当たって、この備品の購入、その辺については、学校現場との協議はどのような協議があるのか。当然、協議されるのだと思いますけれども。 ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) それぞれの学校の状況といいますか、一番最初に申しました、例えば教材備品ですと、学校割としまして180万円掛ける11校、それと、これがまた基本になる訳ですが、その180万円というものが基本で、それぞれ学級数が違いますので学級数で4,500円掛ける140クラスで、それぞれの学校に2回立てとして備品のお金がいくという事になっております。従いまして、大きい学校には多くの備品のお金がいきまして、小さい学校は若干少なくなると。そういう形でそれぞれの学校に備品のお金を割り振っております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 教育は人づくりという事で、そして、また、教育は国のもとなりという事が言われておりますので、是非ともその辺の所は、備品についてはできるだけ充実したもので、今後やっていただけたらなと思います。よろしくお願いいたします。  それから、232ページの文化財管理事業というのがありまして、藤岡市には古墳がかなり数があると思います。一応、登録されているもの、円墳も含んで何カ所位ありますか。それと、その中で管理委託料というものが支払われているのは何カ所位ありますか。 ○委員長(松村晋之君) 文化財保護課長。 ◎文化財保護課長(寺内敏郎君) 藤岡市内にある登録されている古墳でございますけれども、現在約680基から690基ございます。昭和10年に群馬県下一斉古墳調査というのがございまして、その当時で1,200基程古墳がございました。現在はその約半数ちょっとが残っている。そういう事でございます。中にはですね、指定文化財として諏訪神社古墳ほか幾つか古墳がございます。そういうものについてでございますけれども、現在は管理委託料はお支払いしていないという状況でございます。 ○委員長(松村晋之君) 松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 藤岡市には古墳が、小さな古墳をまぜると相当数ある訳ですが、今考えてみますと、神流地区の私どもが住んでいる所は、元は円墳が100基もあったという事を、私も子供の時も見ておりますし、そのあった円墳が合同庁舎とか高等学校とか、その辺の所に10メートルおきとか20メートルおきにあったのですが、そのような施設ができて、もう数が非常に少なくなってしまった。それと数が少なくなってしまったが、私は貴重な先人が残してくれた文化財だと思っております。それがですね、戦後は農家は家畜を飼って、その塚から草を刈って家畜に餌をやっていた。或いは薪として使っていた。そういう時代から石油とかガスの時代になりまして、最近は非常に古墳がしのが生えてしまったり、或いは竹が生えてしまったりという事で大変荒れています。それで周辺の例えば持ち主の方も老齢化してしまったとか、それから藤岡市に住んでない不在地主というのですかね、そういう場所もありまして、なかなか荒れてきてしまっております。そういう中で、貴重な塚でありますので、少しでも地域でよくその辺を管理しようという事がもしできるのならば、わずかの管理料を支払って、それで管理してもらうという方法も私は考えられるのではないか。例えば一つの古墳に対しても、金額的に5,000円でも1万円でもいいかなという感じもするのですが、数の少なくなった古墳の維持管理という事について、今後、どのように考えていくか伺いたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 文化財保護課長。 ◎文化財保護課長(寺内敏郎君) 今、委員ご指摘の事でございますけれども、現在、個人で所有している古墳について管理委託という形で、市から支出をしているというものはございません。文化財管理事業費の中に、委託費として載っております原古墳ですとか、あと除草管理委託、国指定史跡の稲荷山古墳、七輿山古墳、そのようなものの除草管理委託、こういうものは各地区の団体、そういう所に清掃管理等を委託している状況でございます。なかなか個人が所有しているものについて、公金を支出して管理をしていただく。そういう体制が非常に難しいと理解をしております。地元でその地区に残る古墳を守っていくのだと、そういう中で、地元の中で協力をいただきながら後世に残していただける。そういう体制が一番ベストな状態なのかなと、そういうふうに現在は考えております。なかなか個人所有のものに対しての公金支出という点では、難関が多いのかなというふうに感じております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 松本啓太郎君。 ◆委員(松本啓太郎君) 貴重な古墳だと思います。それを管理するような仕組み、それらを今後、十分検討して、何とかその仕組みを作っていただいて、古墳の管理をお願いできたらなと思います。 ○委員長(松村晋之君) 文化財保護課長。 ◎文化財保護課長(寺内敏郎君) 委員ご指摘の事につきまして、今後、様々な研究を重ねていきたいと思います。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 202ページ、第10款教育費の中の第19節負担金補助及び交付金で、多野藤岡地区学校警察連絡協議会負担金8,000円というのが計上されているのですけれども、この多野藤岡地区学校警察連絡協議会という所在ですね、それと市役所のほうは、担当するのが、多分、教育委員会が担当しているのかなと思いますけれども、今回たまたま何か爆破の予告が市にあったという事ですけれども、そういった中で、この多野藤岡地区学校警察連絡協議会というのは、どのような役割を果たしているのかお尋ねいたします。 ○委員長(松村晋之君) 学校教育課長。 ◎学校教育課長(黒澤英樹君) お答えいたします。  事務としては、高等学校のほうが事務をしていただいているかと思いますが、年に2回程、小学校、中学校それから高等学校、あと警察の関係者が集まりまして、その時々の色々な状況ですとか、あと会議が終わったあとは中学校区ごとに集まって、非行ですとか不登校ですとか、そういった事についての協議を行っております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) そうですか。今回、こういった中で、せっかく学校や警察の連絡協議会というのをやっているという事になると、こういった中で連絡網といいますか、体制が高等学校の中にあるという事になると、こういった情報の共有というのは、高等学校がやっている訳でもないという事ですね。それでですね、私、こういうふうにいつも思うのですけれども、群馬県の警察本部の生活安全課などはですね、将来ある子供を犯罪から守るための社会全体の責務として、警察で色々な形の中で見守りやそういったものを、各担当課のほうに連絡をしてくるのですけれども、そういった中で、市はこれを教育委員会の所に入れていますけど、現実には、今先程も副市長が答弁していると思うのですけれども、もう少しきちっとした形の中で、こういった協議会やら警察からの通報なりですね、そういったものを生かしていく方法というのが何とかならないものでしょうかね。教育委員会だけにこういうふうにするのではなくて、そういった形の中のものというのはできないものなのですかね。 ○委員長(松村晋之君) 副市長。 ◎副市長(大島孝夫君) 警察と市役所、行政との色々連携というのは、市の窓口は地域安全課で、警察との連携を図っている所でございます。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) せっかくこういった多野藤岡地区学校警察連絡協議会を設置して、そこに負担金を出しているのですから、そこももっと幅広く活用できるような形でですね、市も担当課を教育委員会だけでなくてですね、そういった中で、副市長をトップにするような形の中で、子供たちの安全管理の色々なそういう情報の供給やら色々な施策なりをですね、しっかりとやっていく必要があるのではないかなと思いますけれども、その辺を含めて、こういう多野藤岡地区学校警察連絡協議会を活用していければいいのではないかなと思いますけれども、よろしくお願いいたします。  それと、208ページの所のですね、6番目位に遊具等点検委託料という形で75万6,000円というのがあります。これは小学校の遊具の点検というものを、平成27年度に予定しているのだと思いますけれども、これはどういった形の点検になるのか。また、業者というのは、こういったものを専門にする所があるのか。それとも遊具を設置した業者が、ある程度そういった中で点検を行っていくのか。その点について何カ所予定しているのかお尋ねいたします。 ○委員長(松村晋之君) 総務課長。 ◎総務課長(岡本通弘君) お答えいたします。  遊具の点検につきましては、専門業者、設置する業者なのですが、その業者の者が資格を持っております。そういう業者に委託をしているという事になります。箇所数ですが、小学校11校全部になります。また、中学校についても体育器具等についても、全部の学校で点検をする予定であります。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 前に藤岡市が管理する公園でブランコというか、そこの間に挟まれた事故で相当な損害賠償をしたというのが、もう10年経ちますかね、そういった中でありますけれども、最近、私が見る限りでは、小学校で色々な事故が起きたという経過がないのですけれども、なぜこのような形の中の遊具等点検委託料というのが出てきたのかお尋ねします。 ○委員長(松村晋之君) 総務課長。 ◎総務課長(岡本通弘君) どうしても遊具につきましては屋外に設置してありますので、錆が出たりとかそういうものがありますので、それは毎年点検をして、錆が出ているとかそういうものについて塗装で直したりとか、そういう事を点検を行っております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第10款教育費について質疑を終結いたします。  第11款災害復旧費について質疑に入ります。ページは245ページから246ページまでであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第11款災害復旧費について質疑を終結いたします。  第12款公債費について質疑に入ります。ページは246ページから247ページまでであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第12款公債費について質疑を終結いたします。  第13款諸支出金について質疑に入ります。ページは247ページであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第13款諸支出金について質疑を終結いたします。  第14款予備費について質疑に入ります。ページは247ページであります。ご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、第14款予備費について質疑を終結いたします。  以上、議案第41号について質疑が終了いたしました。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第41号、平成27年度藤岡市一般会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立多数であります。よって、議案第41号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  暫時休憩いたします。                                   午後 1時35分休憩 ────────────────────────────────────────────      午後 1時36分再開
    ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── △議案第42号 平成27年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第42号、平成27年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入一括、歳出一括で審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、歳入一括、歳出一括で審査を行います。  まず、歳入について質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって歳入についての質疑を終結いたします。  次に、歳出について質疑に入ります。ご質疑を願います。  窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) 16ページ、第1款総務費第1目一般管理費第13節委託料の海外療養費不正請求対策業務委託料、この業務内容と委託先について伺います。 ○委員長(松村晋之君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(村木道生君) お答えさせていただきます。  海外療養費につきましては、平成13年1月より、被保険者が海外の病院等において、緊急やむを得ない事情により療養等を受けた場合の費用について、療養費の支給対象となっております。ただし海外療養費で支給される範囲につきましては、保険診療の範囲内での給付となり、日本で保険適用となっていないものは対象外でございます。支給に当たっては、その医療行為が日本国内において認められているかどうか、保険給付の対象となっているかどうかを確認する事が必要でありますので、また、最初から治療を目的として国外の医療機関を受診した場合も、対象となっておりません。そのような中で、給付書類でもあります海外療養費の診療報酬明細書等の再翻訳、現地医療機関への文書照会については、国民健康保険中央会において、民間調査会社と委託契約をしているため、保険者は国民健康保険団体連合会と委託契約を締結する事により、再翻訳や各照会を委託する事が可能となります。なお、この年間委託料については発生せず、それぞれの単価契約となっております。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 窪田行隆君。 ◆委員(窪田行隆君) そうしますと、その請求が適正なものであるかどうかというのは、各利用者が国民健康保険中央会とやりとりをして、認めてもらえるような書類を作るという感覚でよろしいのでしょうか。市としては、そこにとりあえず関与はしていないという判断でよろしいのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(村木道生君) あくまでも翻訳されているものに対して、疑義等が生じている場合に、委託先のほうに依頼をさせていただいて、確認させていただくというものでございます。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって歳出についての質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第42号、平成27年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第42号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第43号 平成27年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第43号、平成27年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。  渡辺徳治君。 ◆委員(渡辺徳治君) 後期高齢者医療の問題ですけれども、これは年金から差し引かれる人が多いと思うのですけれども、今、高齢者と会って一番痛切に感じているのは、年金は下げられるのに保険料は上がっていくという事について一番重税感を感じているというのが、お年寄りの全員といってもいいのでしょうけれども、多くの人たちの意見なのですけれども、この辺はどのように考えているのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(村木道生君) 後期高齢者医療につきましては、保険料が運営費用のほぼ全体を占めているわけでございますけれども、確実に保険料の徴収を得るためには、やはり年金からの天引きというのが必要だと考えております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 渡辺徳治君。 ◆委員(渡辺徳治君) 年金から差し引くというのも長く続けられていますから、それはいいにしてみても、余りにも年金を下げられているのにもかかわらず、保険料が年々上がっているという事については、ちょっとおかしいのではないか、耐えられないという事に対しての係のほうの考えはどうなのでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 保険年金課長。 ◎保険年金課長(村木道生君) やはり高齢者の数が年々増えております。それと併せて医療費のほうも増えているという状況でございます。そのような中で、やはり、どうしても年金が下がっても、医療費をカバーするためにはやむを得ないのではないかと考えております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第43号、平成27年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立多数であります。よって、議案第43号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第44号 平成27年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第44号、平成27年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第44号、平成27年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第44号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第45号 平成27年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第45号、平成27年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
                   (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第45号、平成27年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第46号 平成27年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第46号、平成27年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第46号、平成27年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第47号 平成27年度藤岡市学校給食センタ─事業特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第47号、平成27年度藤岡市学校給食センタ─事業特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。  吉田達哉君。 ◆委員(吉田達哉君) 学校給食センター事業の関係なのですけれども、初日の補正予算でも質問をさせていただきました。この事業につきまして、今日は教育委員会は誰が出席しているのですか。学校給食センターのほうはどなたが出席しているのですか。学校給食センター所長もいるのですね、ちょっとその辺について質問をさせていただきます。  滞納の関係なのですけれども、補正予算でもちょっと質問をさせていただきましたけれども、この辺について、今年度の状況についてお伺いします。また、滞納整理の関係で、協議をしてきた内容があると思うのですけれど、その辺について報告をお願いしたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(塚本良君) それでは、滞納の状況でございますが、平成25年度から平成27年度に滞納繰越がされました金額が996万余円という事でございまして、この滞納繰越分につきまして、学校給食センターのほうで滞納対策という事で徴収を行っております。こうした中、平成7年度からの滞納がございまして、古いものになるとなかなかお支払いいただけないという状況になっておりまして、徴収率のほうが上がってきていないという状況でございますが、初日にお願いいたしました補正予算の中で、小学校分につきましては28万3,000円、中学校分については23万5,000円という事で、増額をさせていただいております。現在この額以上の徴収にはなっている訳でございますが、滞納分についてはなかなか年々徴収が難しくなっているという所でございまして、今年度についても、教育長をはじめ教育部長それから学校教育課と学校給食センターのほうで、現年度分の給食費の納入について、滞納をなくすようにという事で、未納をなくすようにという事で協議をしてまいりました。そういった中、小学校、中学校それぞれ現年度分の未納額を、個人としてどの位あるかという事で洗わせていただきまして、その納入について一人一人検討をした訳でございますが、中には準要保護就学奨励費の対象になると思われる家庭の子もいらっしゃいましたので、そういった方々については、就学奨励費準要保護を学校のほうと連携を取っていただいて、進めていただいたという事がございます。こうした事から現年度分の滞納と申しますか、未納をなるべく少なくするという事で、現年度分の未納がなければ滞納繰越にはされないものですから、そういった事で努めているという中でございまして、平成25年度も行いまして、それまで現年度分の未納額が、率にしますと、平成24年度の収納率が99.45%でございましたが、平成25年度につきましては99.61%という事で、コンマ15ポイント位が上がってきております。こういった事で、現年度分の未納をなるべく少なくするようにという事で取り組んでおりますが、中には就学奨励費準要保護の家庭であったり、或いは要保護の家庭であっても未納になるというお宅もございますので、こういった家庭についての個別的なアプローチという事で、また、学校と連携を取りながら進めていきたいという所でございます。また、要保護につきましては生活保護でございますので、福祉課のほうとの連携という事も必要になってきますので、そういった事も取り組みながらという事になろうかと思います。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 吉田達哉君。 ◆委員(吉田達哉君) 準要保護・要保護、この辺についても、一度家庭に入ってそこから徴収するというと、やっぱり未納が出てしまうという事がありますので、それについても直接家庭に入れないで、もうその分として支払う訳ですから、学校給食センターのほうへそのままお支払いいただくとか、そういう形がとれないかの検討も必要かと思われますので、ご協議のほうをお願いします。また、今まで色々な形で誓約書を書いていただいたりという事なのですけれども、なかなか効果があらわれないという事が、今の答弁の中でうかがわれた訳ですけれども、実際にオーダー制といったらちょっと理解ができないという事なのですけど、事前に申し込んで事前にお金を払うと、その時点で色々な諸般の事情があって、なかなかその時点で払えないという場合には、事前に支払いの計画を立ててもらうという事で調整をすれば、この事も可能なのかなと思うのですけれども、そういった協議を今後していただいて、未納というか滞納をなくしたほうがいいのではないかという提案をさせていただいたのですけど、この辺について協議をしていただく事はどうですかね。 ○委員長(松村晋之君) 学校給食センター所長。 ◎学校給食センター所長(塚本良君) 要保護・準要保護の就学奨励費の支給を、直接という事でございますが、なかなか難しいのかなという中ではございますが、学校またご家庭のご理解をいただきながらという事になろうかと思います。学校によってはそれぞれご家庭の委任状をいただくような事で、学校で就学奨励費をいただいた中で、割り振りという事をやっているのも聞いております。また、なかなか就学奨励費、一般会計の中でもご質問がありましたが、給食費については満額という事ではございませんで、その他教材費ですとかそういった所についてもそれぞれでございまして、なかなか中学校になると、給食費のほうに回ってこないという実態が見られますので、こういった事につきまして、また、学校、或いはご家庭のほうへ働きかけをさせていただきたいと思います。それから給食のオーダー制でございますが、委員のほうから、初日の補正予算の中でご提案をいただきまして、この辺につきましては、これまでにも予算特別委員会、或いは決算特別委員会の中で、ご提案をいただいている所でございまして、どうしたらそのご提案に沿って進められるのかなという事で、先日も協議をさせていただきまして、新年度についてはもう4月から始まるという事で、この3月の中旬でございますので、なかなか難しいという所でございますが、来年度中に検討を進めようという事で、教育長、教育部長のほうから指示を受けておりますので、こういった事で平成27年度進んでいきたいと思っております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第47号、平成27年度藤岡市学校給食センタ─事業特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立多数であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第48号 平成27年度藤岡市下水道事業特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第48号、平成27年度藤岡市下水道事業特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第48号、平成27年度藤岡市下水道事業特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第48号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第49号 平成27年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第49号、平成27年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第49号、平成27年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第49号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第50号 平成27年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第50号、平成27年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。
     これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第50号、平成27年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第51号 平成27年度藤岡市三波川財産区特別会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第51号、平成27年度藤岡市三波川財産区特別会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、歳入歳出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、歳入歳出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第51号、平成27年度藤岡市三波川財産区特別会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第52号 平成27年度藤岡市水道事業会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第52号、平成27年度藤岡市水道事業会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、収入支出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、収入支出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。  大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 水道事業全般なのですけれども、過日、新聞報道をされた異臭問題等々は、どういうふうな形に推移しているか、ご報告をいただきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 浄水課長。 ◎浄水課長(宇佐見護君) お答えします。  2月20日に新聞報道されましたカビ臭についてですが、今現在、原因の調査を行っている所で、いまだ原因はわかっておりません。今現在の状況ですが、活性炭を注入しておりまして、それでカビ臭を取って配水している状況です。カビ臭につきましては、健康には影響はございません。  以上、答弁といたします。 ○委員長(松村晋之君) 大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 今説明いただいた、その対策で活性炭が云々という話なのですけれども、これについては通常よりも多い量を使って対策をしているので、今の所抑えられているという事なのでしょうか。それとも、これまで通常の運転状況とそう変わらずの中で回避できているという事なのでしょうか、どちらでしょうか。 ○委員長(松村晋之君) 浄水課長。 ◎浄水課長(宇佐見護君) お答えいたします。  今まで活性炭は、藤岡市の中央浄水場では入れておりませんでした。それがですね、この12月頃よりカビ臭が強くなりまして、検査をしました所、厚生労働省の水質基準ですが、これが10ナノグラムパーリットル、1リットル当たり10ナノグラムというのが、カビ臭のジェオスミンというものと2MIBというのですが、2-メチルイソボルネオールという物質があります。この2つの物質が厚生労働省の基準ですと、10ナノグラムパーリットルであります。現在は、原水で6ナノグラムパーリットルから8ナノグラムパーリットル程度の数字が出ております。その数字はですね、秋以前はほとんど出ておりませんでした。それが昨年の秋頃から数字が出るようになりまして、カビ臭という苦情が発生いたしました。それまでは活性炭を入れておりませんので、現在、1月7日から活性炭を注入しておりまして、それで臭いがおさまっている状況であります。 ○委員長(松村晋之君) 大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) そうすると、緊急対策としてその活性炭による対策を進めてきたと。そういう事によって異臭問題が今、緊急対策によっておさまっているという事になるという答弁だったのですけれども、ここら辺の所は、そうすると今後もずっと継続してこういった対策を進めていかなければならない。これをやめた時点でまた異臭問題が発生するかもしれないという事も、当然、懸念されるのだと思うのですよね。ここら辺の費用がどの位掛かっていくのか、今後の見込み等、それと、そこら辺の費用に関してですけれども、活性炭以外に何か有効な対策等々はあるのか、また、そういった研究を進めているのか。その点についてご説明いただきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 浄水課長。 ◎浄水課長(宇佐見護君) 今現在、カビ臭の検査を継続して続けております。今、1週間に2回、カビ臭の検査を続けておりまして、カビ臭の動向を調べている所であります。活性炭の注入につきましては、この検査の結果が低くなりましたら、順次やめようかとは思っておりますが、今の所は、継続して1年間はやっていこうかと思っております。それからカビ臭の除去につきましてですが、今までは中央浄水場は、ポリ塩化アルミニウムという濁りを取る薬と、消毒をする薬、次亜塩素酸ナトリウムを入れて処理をしておりました。これだけで綺麗な水ができておりましたが、カビ臭につきましては活性炭を入れないと取れないという事で、今後も臭いが出ている間は入れたいと思っております。費用につきましては、平成27年度予算で3,300万円計上しております。ほかの対策ですが、カビ臭につきましては、今の所、活性炭を入れる以外、東京都等がやっております高度浄水処理という、オゾン処理というもの以外はないようです。  以上、お答えとします。 ○委員長(松村晋之君) 大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 今後、この水道事業全体に関してなのですけれども、ビジョンとしてですね、鬼石地区のポンプ場、井戸を掘って鬼石地区には給水しているのですけれども、そこら辺も、この中央浄水場に合併していくというビジョンがあるのだと思いますけれども、都会に行った人が田舎へ帰って来ると、水おいしいねという事がよく聞かれていて、何も設備に費用を掛けて、そういった対策を講じる必要があるのかどうなのかという事は、ちょっと疑問に思っている所なのですけれども、今後のこのビジョンに関係して、どういった事で進められていこうとしているのか。改めてここでお伺いしておきたいのです。 ○委員長(松村晋之君) 上下水道部長。 ◎上下水道部長(須川丈雄君) 水道ビジョンの中では、大久保委員が言ったように、中央浄水場と鬼石地区に配っている上の山浄水場、これは同じ高さでございますので、中央浄水場から送るというふうになっております。なぜ譲原であるとか鬼石の水源から配ればいいのではないかというお話があるとは思うのですけれども、浅井戸でありクリプトスポリジウムという動物の中に寄生虫としていて、排泄された時に卵として出てきて、それが塩素では殺せないという物質がございます。埼玉県でも一時、何万人かがそれに罹ってしまったという事で事件がありましたが、それを殺すのにUVであるとか色々な、UVが今のところ有効ですが、そのほかマクロ化とかそういった事もございますが、それをせずにですね、中央浄水場ではろ過ができますので、中央浄水場から送るというのが今のビジョンでございます。しかしながら、同じ高さなのですけれども、電力を使って一旦は高い所へ上げなければなりませんので、その落差の分だけ電力料が必要になってしまうのが普通に見えてきます。その辺でビジョンは、こうしたら一番いいのではないだろうかというものがビジョンでございます。実施の計画ではございません。今後、まだ期間がございますので、その間にですね、その辺を整理しながら進めていければと考えております。 ○委員長(松村晋之君) 大久保協城君。 ◆委員(大久保協城君) 水処理に当たって、今、紫外線を使うだとかという事で、その処理を行っていくのだという説明がありました。ここの水処理に関係する費用が、その中央浄水場まで持っていったものを、また、山間地に戻すというふうな、そういった動力的な所もそうですけれども、そういう総合的な経費も踏まえてですね、もう一度そのビジョンについては、深く研究を進めていっていただきたい。その水処理についても技術的に進んでいくにつれて、費用も軽減されるような技術改革があるやもしれませんし、そういった事にアンテナを立ててですね、どういった事が一番効率よく低価格で給水ができるのか、研究を進めていただきたいと思います。 ○委員長(松村晋之君) 上下水道部長。 ◎上下水道部長(須川丈雄君) 総合的に判断しながら、やはり公共でありますので、その辺が料金にはね返るような事があっては申し訳ないと考えていますので、十分に研究調査していきたいと思っております。  以上です。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。  茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 31ページ、第1目給水収益の中の水道料金の事について、何点かお伺いいたしますが、今年度の見込みが12億5,000万円をいよいよ切ってきまして、昨年が13億円を切ってきたような状況の中で、毎年収益といいますか、これが下がっていくという事でですね、非常に水道の関係、運営が大変なのだろうなと思うのですね。それで、この水道料金の計算方法という表があります。藤岡市はこういった形の中で、水道料金を設定していますよという事なのですけれども、よく色々な選挙があるたびにですね、藤岡市の水道料金は非常に高いのだという事が言われているのですけれども、これによって私どもで使っているのを計算すると、水道料金では確かに出てきます。幾ら位になっているというのはわかるのですけれども、市民が感じている事というのは、非常に高いという事ばかりがですね、もう10年、20年も言われているのですけれども、県内11市の平均といいますか、県内のそういった中で、例えば、口径13ミリメートルで、使用64立方メートル使用している場合の水道料金9,404円というのですか、そのほか全部ありますけれども比較できる、いわゆる県内平均は、こういった形の中で幾らになるのかどうかというのがすぐわかりませんか。 ○委員長(松村晋之君) 経営課長。 ◎経営課長(井上淳君) 藤岡市は、11市の中でも高いと言われております。実際の所、何番位かといいますと、使用量によっても変わってくるのですが、2番であったり3番であったりいたします。平均でございますけれども、実は、高崎市などが大変低いものですから、安易に平均というのは出しにくいのですけれども、基本的には藤岡市よりもちょっと安い。今ちょっと手元に資料がございませんのでお答えできません。 ○委員長(松村晋之君) 暫時休憩いたします。                                   午後 2時18分休憩 ────────────────────────────────────────────      午後 2時19分再開 ○委員長(松村晋之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ──────────────────────────────────────────── ○委員長(松村晋之君) 経営課長。 ◎経営課長(井上淳君) それでは、後ほど一覧表をお渡しいたします。よろしくお願いします。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) 感覚的なもので色々な形を図られるとですね、せっかくこうして努力しながら水道収益をね、しっかりと確保していこうという中で、やっぱり高いと思って払うというのはですね、非常に行政にとっても損な事なのですよね。ですから、そういった中でですね、せっかくこういう形の中でわかりやすい計算方法で周知するのであれば、やはり県内は平均的にはこうですよという形のものを付ければですね、内容を見なくても藤岡市は頑張っているのだなという形がとれると思うので、早急にその辺をきちっとPR方法を変更してもらいたいと思います。  それでですね、そういった中で、38ページの第1項建設改良費の八ッ場ダム建設事業費負担金の関係の確認なのですけれども、いよいよダム本体の建設工事が始まっていきます。そうした中で、この38ページの内容を見た時にですね、これと関連する表が前にあるのですけれども、16ページの債務負担行為に関する調書の所ですけれども、いわゆる建設事業に対する負担金が幾らで、何年度まで続く予定なのか。それと対策事業における負担の関係がですね、どの程度までいくのかどうか。この2点お願いいたします。 ○委員長(松村晋之君) 経営課長。 ◎経営課長(井上淳君) 今回、債務負担行為の変更をさせていただきまして、基本計画が延長となりましたので、それについて変更してございます。以前は平成27年度までの計画でございましたが、平成31年度まで基本計画が変更となりましたので、平成31年度に変更いたしました。事業のほうは平成31年度までかかるというふうに思っております。そして、今回の事業によりまして、平成27年度予算の計上によりまして、平成27年度末では建設事業の約90%が完了となります。そして費用でございますけれども、委員からご指摘ありました38ページですか、38ページにございますように、八ッ場ダムにつきましては、八ッ場ダム建設事業費負担金と水特法事業費負担金と水源地域対策基金事業費負担金と3つのものがございまして、全て合わせましても、平成27年度が終わりますと約85%位の進捗状況となります。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 茂木光雄君。 ◆委員(茂木光雄君) そうすると、建設関係は平成31年度までを負担すれば、完了できるという事でいい訳ですね。そうすると、残っていくのが事業の負担金ですけれども、これについては、平成32年度で一応終了するという事で考えてよろしいのですか。それとも色々な関係でどこまで延びるのかどうか、その点を教えていただければと思います。 ○委員長(松村晋之君) 経営課長。 ◎経営課長(井上淳君) お答えをいたします。  八ッ場ダムにつきましては、平成31年度を目途として完成する予定でございます。ただし、この基金につきましては、事業の中に利子補給等の事業もございますので、場合によりますと何年か延びる場合もございます。  以上でございます。 ○委員長(松村晋之君) 他にご質疑はありませんか。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。  これより採決いたします。  議案第52号、平成27年度藤岡市水道事業会計予算、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
                 (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。 ──────────────────────────────────────────── △議案第53号 平成27年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算 ○委員長(松村晋之君) 議案第53号、平成27年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算を議題といたします。  お諮りいたします。本議案につきましては、収入支出一括審査を願いたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認め、収入支出一括で審査を行います。  これより質疑に入ります。ご質疑を願います。                 (「なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたい と思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。  お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) ○委員長(松村晋之君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略することに決しました。  これより採決いたします。  議案第53号、平成27年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。              (賛成者起立) ○委員長(松村晋之君) 起立全員であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  以上をもちまして、予算特別委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。 ──────────────────────────────────────────── △市長のあいさつ ○委員長(松村晋之君) 市長の挨拶を願います。 ◎市長(新井利明君) 委員各位におかれましては、2日間にわたり慎重審査の上、ご決定いただきまして誠にありがとうございました。  この予算特別委員会でいただきましたご指摘、ご意見につきましては、真摯に受け止め対応していきたいと思っております。今後とも委員各位のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。  本会議におきましても、よろしくお願い申し上げ挨拶といたします。ありがとうございました。 ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長(松村晋之君) 以上で、予算特別委員会を閉会いたします。  委員各位のご協力に深く感謝申し上げます。  長時間ご苦労さまでした。                                   午後 2時27分閉会 藤岡市議会委員会条例第73条第1項の規定によりここに署名する。 藤岡市議会予算特別委員会臨時委員長  松 本 啓太郎 藤岡市議会予算特別委員会委員長    松 村 晋 之...