○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 県内渋川市を除く11市
の状況、私側からご説明をしたいと思います。 まず、完全に
男女混合名簿を行っているところが、前橋市、高崎市、太田市、伊勢崎市、みどり市、桐生市、館林市です。その中で特に高崎市、太田市、桐生市は、身体測定などで用途に応じて
男女名簿も分けて作っているということになっています。富岡市は小学校11校中9校が
混合名簿、中学校は
性別名簿で、安中市は小学校が12校中11校が
混合名簿であって、中学校5校
のうち1校が
混合名簿で、藤岡市は
性別名簿をやっていると。沼田市はちょっと教育
委員会が分かっていなくて、学校任せですというご回答をいただいているところな
のですが、こういう状況を踏まえて、
性別名簿が多い
のは渋川市、藤岡市、多分沼田市もで、7市が
完全混合名簿になっています。本市においても、
完全混合名簿を進めるべきだと思っています。学校
の裁量にお任せする
のではなくて、本市統一して行うべきだと考えます。県内どこよりも
共生社会を推進している、
まちづくりを行っている渋川市な
のですが、なぜ
混合名簿にならない
のかをお伺いをして、今後どのように推進していく
のか、またしない
のだったらしないご意見をいただければと思います。
○議長(
望月昭治議員) 教育長。 (
教育長中沢 守登壇)
◎教育長(中沢守)
男女混合名簿について
のことでありますが、先ほど部長から話があったように、現在渋川市内では3つ
の小学校が
混合名簿を採用しております。なお、加えて小学校4校及び中学校3校が、次年度から
の男女混合名簿を導入することになっております。それ以外
の学校も、導入に向けて今現在検討を進めているところでございます。
男女混合名簿を使用する
のは、男女を分ける必要
のない場合も分けてしまうことが
子どもたちに知らず知らず
のうちに性別による区別が当然
のことという意識を定着させてしまわないようにするため
の配慮だと考えます。なぜ
混合名簿な
のかということについて考え、議論することが、
共生社会の在り方を真に理解するために重要なことと認識をしています。名簿
の作成に当たっては、学校
の実態、整理上
の便宜を考え、適宜工夫してよいことになっており、他
の表簿と
の関連を踏まえて各学校ごとに作成することになっておりますが、渋川市が掲げた
共生社会実現の趣旨を踏まえ、教育
委員会としても
男女混合名簿の導入に向けて各校に一層
の働きかけをしていきたいと考えています。それを各学校
の職員あるいは保護者も含めて
男女混合名簿をなぜ導入する
のかというその辺
の議論を巻き起こすことが、今まで当たり前に男女別であったものが
共生社会のために必要なものは何かという意識を高める
のに必要な議論
の時間と考えております。いずれにしても、この考え方
の中で
男女混合名簿は進んでいくと考えております。県内
のかなり意識の差がありますけれども、これは今後
男女混合名簿等は随時推進されていくものと考えております。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 教育長おっしゃったとおりで、意識づけというか、名簿って考えれば些細なことかもしれないです。今までこうだったからといって、何も考えなくてこうなっているという話です。 先週金曜日、中学校
の卒業式へ出ました。そこでも、渋川市は全部中学校は
性別名簿な
のだけれども、男子生徒が先です。だったら
女子生徒先だっていいではないですか。何で男が先な
のかということです。小学校
の入学式からそうです。だから、知らず知らず
のうちに男が先で女が後という意識づけを物すごい教育
の環境でしているということだと思われます。だから、ここは学校
の裁量に任せる
のではなくて、
共生社会実現の本当に僅かな一歩かもしれないけれども、
教育現場でも平等や人権
のことを教育している
のであれば、そういうちっちゃなことかもしれないけれども、しっかりとやるべきだと思いますので、ご検討で議論を喚起しながらみんなで考えていっていただければと思います。 次に、性別平等
の視点から、本市
の市役所
の中
の対応状況についてを伺いたいと思います。まず、職員
の男女比率やその推移、また男女
の中途退職率、また
管理職で
の登用比率、市が主催している審議会や
委員会で
の男女比率をお示しをいただきたいと思います。
○議長(
望月昭治議員)
都丸総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) 最初に、市役所
の職員数に占める
男女比率の状況でありますけれども、
市町村合併後
の平成18年度から平成27年度までは36%から37%台を推移をしておりましたが、平成28年3月26日に
渋川総合病院が閉院をしまして、
国立病院機構へ移管されたことで看護師など
の多く
の女性職員が整理退職したことによりまして、平成28年度には33%台に降下をし、以降33%から34%を推移しているというところでございます。 それから、過去5年間における
職員採用者のうち
女性職員が占める割合でありますけれども、こちらにつきましては40%から50%台を推移しております。平均をしますと44%ということでございます。 それから、
管理職
の割合につきましては、22%台から24%台を推移をしております。本市における
女性職員の活躍
の推進に関する
特定事業主の行動計画、これが25%を目標としておりますが、今
のところここには達していないという状況であります。 それから、
中途退職者の状況でございますけれども、定年前に退職する職員
の割合、
男女比率が逆転をするという年度もございます。死亡等による退職を除いた5年間
の平均では、女性
の割合がやや高い傾向にあるということでございます。
○議長(
望月昭治議員)
総合政策部長。 (
総合政策部長町田修一登壇)
◎
総合政策部長(
町田修一) 本市における審議会や
委員会
の男女比についてご説明申し上げます。 令和2年4月1日現在、渋川市
の28
の審議会における
委員へ
の女性登用率は23.6%で、県内12市では上位から5番目となっております。このうち、渋川市
学校給食共同調理場運営委員会、渋川市子ども・
子育て会議及び渋川市
図書館協議会は
女性登用率が50%以上となっており、
女性登用率が一番高いものは渋川市
図書館協議会の66.7%となっています。
女性登用率が25%を下回る審議会は18あり、うち5つ
の審議会は女性
委員がいない状況となっております。また、
地方自治法に基づく6つ
の委員会
のうち、教育
委員会が
女性登用率75%、農業
委員会が31.6%で、4つ
の委員会は女性
委員が1人もいない状況となっています。第2次渋川市
男女共同参画計画では、令和7年度における
審議会等委員へ
の女性
の登用率目標を35%としていることから、
委員選定に当たり、女性
委員の登用に積極的に努めていきたい考えであります。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 民間と比べると、特に地方都市などでは公務員
の福利厚生は際立って高いわけで、特に市役所
の職員
の福利厚生とか働き方
の環境としては他
の民間企業を寄せつけないぐらい
の差は多分あるわけで、そこでもまだまだ女性
の進出ができる余地は、伸び代はかなりあるわけで、しっかりと
共生社会実現のために取り組んでいただきたいなと思います。採用
のときはほぼほぼ半分入る
のだけれども、辞めていく
のは女性が多分多いはずな
のですね、多いと言われて数値示してもらえなかった
のですが。 そういうことも考えるとやっぱり働き方環境かなと思っているので、1つご提案をしていきたいなと思います。職員が結婚をしたときなどに氏
の、苗字ですね。氏
の呼び名が変わりますよね、民法では変えなければいけないから。今、盛んに世論では、選択的夫婦別姓制度、法務省的にいうと選択的夫婦別氏制度と呼ばれているところな
のですが、民法上はもうしようがない
のだけれども、通称名称というか、任意として希望があれば、職員が結婚して氏を変えなくてもそのまま仕事ができるというふうにやればいい
のかなという提案をしたいところであります。氏を変えたいと、それを幸せと感じている人はそのまま変えてもらって構わないし、生まれたときから
の氏をずっと続けたいなと思っている人だっているはずな
のです。でも、結婚を契機に民法上変えなければいけないから変えてしまうということもあるので、しっかりとここは市役所として、働きやすい環境として、希望があればなれ親しんだ氏をそのまま使えるような環境を整えるべきと考えますが、ご見解はいかがでしょうか。
○議長(
望月昭治議員)
総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) これまで職員
の旧姓使用につきましては、制度としてはございませんが、本人
の要望により限定的に認めてきたという経緯はございます。社会における活動や個人
の生き方が、そういったものが多様する中で、職員が不便さを感じて労働意欲が阻害されることがないようにと、4月1日からでございますけれども、希望する職員が旧姓を使用できるよう、取扱要領
の制定を現在進めているというところでございます。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) ぜひ希望ですから、これはみんなしなければいけないとかという環境ではないので、氏変えたい人はどうぞ変えてくださいという、希望があれば
の制度をやっぱり通称でやるべきだと思っています。 次に、市
の職員
の障害者雇用
の現状について伺います。どのような状況になっている
のか、身体、知的、精神
の3区分で
の状況をお示しをいただきたいと思います。また、改めて今後
共生社会実現のために市
の職員
の障害者雇用
の考え方についてもお伺いをいたします。
○議長(
望月昭治議員)
総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) 障害者雇用
の状況でございますけれども、令和2年6月1日現在で、身体障害者
の方が10名、知的障害者
の方がゼロ名、精神障害者
の方が2名という状態であります。障害者
の法定雇用率2.5%、本市においては1.46%ということでございます。 それから、平成28年度から障害者枠
の職員採用試験を実施し、毎年数名
の採用を続けておりますが、離職者もいるため、雇用率がなかなか向上していかないという状況であります。障害者雇用を進めていくに当たりましては、採用者
の職場定着が課題であると考えております。採用者が勤務を継続できるよう、障害
の特性に応じた人事配置を進めながら、職員
の理解と職場環境、それから人的サポート体制
の整備等を進めていきたいと思います。 それから、本市では会計年度任用職員
の雇用枠として2名
の障害者枠を設けており、現在1名
の方が雇用中ということであります。もう一名につきましても、どの所属でも雇用できるよう、人事課付で予算措置をしているところでございます。現在予定をしている雇用者は、知的障害者等
の就労支援として一般企業へ
の就労につなげることを目的に、会計年度任用職員として任用するチャレンジ雇用ということではなくて、事務
の内容が一般事務補助ということであるため、申込みが少ない状況であります。「
共生社会実現のまち 渋川市」としまして、今後県が実施しているチャレンジウィズぐんまなど、そういったものを参考にしながら検討していきたいと考えております。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 適切に個性と適性を見極めた上
の職場環境を整えるべき。だから、そういう意味では
障害平等研修とか皆さんも受けていらっしゃるけれども、しっかりとそういう意識を持って職員
の働き方をつくっていくべきだと思っています。 これからはちょっと一般論になる
のですが、脱判この取組がどんどん進んでいて、押印が要らなくなるというふうに進んでいるところでありますが、それと同時にしっかり洗い出しもしていただきながら、性別欄がある申請書とか申込書があるので、性別欄、これは要らないだろうということもあるわけで、その辺性別欄を不要とするように、必要ではない申請書は性別欄も要らないと思いますが、その辺
のご見解はいかがですか。
○議長(
望月昭治議員)
総合政策部長。 (
総合政策部長町田修一登壇)
◎
総合政策部長(
町田修一) 本市では、国や県が進める押印見直しを機に、申請書等
の見直しに取り組んでいるところでございます。しかしながら、性別記載
の必要性
の検討につきましては、全庁的な調査及び見直しはこれまで行っていない
のが現状であります。市民課や納税課、税務課などでは既に記載を廃止しているものも多くあるところでございますが、現在実態
の調査を行っているところです。法や条例など様式が定められているもの、あるいは統計上、医療上または施策
の実施に当たり、性別
の情報や把握が必要な場合もあると思いますが、必要性を改めて精査し、理由が明確でないものは記載を求めないなど、
共生社会実現と行政手続
の簡素化
の観点から申請書へ
の性別記載について検討してまいります。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) では、進めていただければと思います。 次に、
バリアフリーについて
のお尋ねをしたいと思います。バリアという
のは、物理的、精神的、ハード、ソフトありますが、本市として具体的な取組はどのように今後考えていく
のかをお尋ねをしたいと思います。本市においては
DET研修とか積極的にDET群馬
の皆さんとも関わっているところでありますが、しっかりとこの辺
のことも推進すべきだと考えますが、いかがでしょうか。
○議長(
望月昭治議員)
総合政策部長。 (
総合政策部長町田修一登壇)
◎
総合政策部長(
町田修一) 施設
のバリアフリーの関係については、新築や改修
の際に
バリアフリーの視点を持ちまして、全て
の人に使いやすい施設となるよう従来から取り組んでいるところでございます。現在、市では心
のバリアフリーに取り組んでおりまして、
DET研修を開催しています。この研修は、社会
の中にある様々なバリアを見抜く力を養うとともに、障害は個人
の問題という意識から周り
の環境をみんなで変えていくことにより解決していく問題という意識へ
の変革を図ることを目的としております。今までに6回開催し、173人が受講し、受講者から高い評価をいただいております。令和3年度においても、引き続き開催を予定しております。また、
バリアフリー啓発パンフレット「みんなでつくろうやさしい渋川」を全世帯に配布するとともに
小中学校へ配布し、活用をお願いしているところです。 加えて施設における
バリアフリーの情報を発信する
バリアフリーマップアプリ「WheeLog!」
の利用に取り組んで、職員研修を行っています。このアプリを活用することで、
バリアフリーの情報発信だけでなく、施設
のバリアフリー点検につながったり、ひいては施設改修
のヒントにもなる取組であります。施設
の改善ができない場合でも職員
の気づきと行動でカバーすることが可能ですので、令和3年度では公共施設職員を対象とした研修会を予定しています。思いやり
の心を持って様々な人に気づき、そして気遣い、さらに温かい声かけをして、相手がしてほしい手助けができる心
のバリアフリーが市民に広まるよう、効果的な啓発と事業実施に努めてまいります。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 先月、私もDET群馬
の皆さんと
障害平等研修に参加をいたしました。とても気づきがあって、ここ大事だなという思いがあるので、皆さんもやっていらっしゃいますけれども、政策をつくる側、政策をチェックする側、皆さんやっぱりここ参加したほうがいい
のかなと思います。 次に、
定期接種についてお伺いをしたいと思います。先ほど部長からもおっしゃったとおり、すごい量が多くて、子ども
の定期接種は11接種あって、11種類あります。特にBCGに関しては、生後5か月から8か月というシビアな期間限定になっています。生後12か月未満では9接種しなければいけないということで、本当に保護者
の方、お父さん、お母さん、家族
の方がしっかりやっていらっしゃるなと。分からなくなってしまいますよね。いつ受けた
のだっけとか、非常に頑張っていらっしゃる
のかなと、我が子
のためと思っています。 そこで、
定期接種をしっかりやっていらっしゃるなと思っているところな
のですが、
定期接種を受けられなかったとき
の対応はというお伺いをしたいと思います。
予防接種法が改正されて、接種期間後でも医師が診断していいよと言えば受けられることになっています。例えば白血病で免疫抑制されている方とか、当然免疫効果高められないので、接種ができなかったわけでありますが、できるようになっています。本市
の対応状況について
のお尋ねをしたいと思います。
○議長(
望月昭治議員)
スポーツ健康部長。 (
スポーツ健康部長酒井幸江登壇)
◎
スポーツ健康部長(
酒井幸江) 免疫抑制剤等
の使用によりまして、定期
の年齢で接種が受けられなかった場合
の対応でございます。 平成25年1月
の予防接種法
の改正に伴いまして、長期にわたる病気等
のために
定期予防接種の対象年齢内に受けられなかった場合につきましては、医師
の判断によりまして接種が可能となったときから2年以内であれば、対象年齢を過ぎても
定期予防接種として接種をすることができる特例措置が設けられております。この特例措置につきましては、対象疾病や
ワクチンの種類による年齢条件もございますけれども、公費で受けられるものでございます。また、この申請につきましては、市
のホームページ等、また保健センターにお問合せをいただきまして、現在でも令和2年度につきましては2件
の申請、令和元年度につきましては1件
の申請があったところでございます。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員)
定期接種は努力義務が課せられている
のだけれども、いろいろな様々な事情で受けたくない人は受けないこともある
のだけれども、受けたい
のに受けられなかった人
のため
の救済措置になっていますので、しっかりと周知していますけれども、より柔軟な体制を望むところであります。 次に、子宮頸がん
ワクチンについてお尋ねをしたいと思います。子宮頸がんは、年間1万人
の方が罹患、発症して、そのうち2,700人から3,000人
の方がお亡くなりになっているがんであります。子育て中
のお母さんに亡くなることが多いので、マザーキラーとも呼ばれている病気でありますが、これがヒトパピローマウイルス、HPVウイルスによることなので、それを予防できる
ワクチンができましたよね。今、厚生労働省では積極的な勧奨はしないとなっていますが、本市
の対応状況としてはどのようなことになっている
のかお伺いをいたしたいと思います。
○議長(
望月昭治議員)
スポーツ健康部長。 (
スポーツ健康部長酒井幸江登壇)
◎
スポーツ健康部長(
酒井幸江) 子宮頸がん
ワクチンに関しましては、小学6年生から高校1年生までを対象といたしまして、平成25年4月に
定期接種化されましたが、平成25年6月には
ワクチンと因果関係を否定できない持続的な疼痛が接種後に特異的に見られたことから、
定期接種ではありますけれども、積極的な勧奨を現在控えているような状況でございます。 渋川市では、これまでホームページや広報等によりまして子宮頸がん
ワクチンにつきましては情報を掲載し、希望する方へは
予防接種の予診票を交付してまいりました。令和2年10月9日に、厚生労働省より子宮頸がん
ワクチン接種の対象者に対して、勧奨ではなく、情報提供を目的として個別通知をするように通達がございました。市では医師会と調整を行いまして、協力医療機関など
の検討を行っていただきまして、対象となる年齢
の方へ12月に情報提供
の個別通知を送付をさせていただきました。情報提供いたしました個別通知をよく読んでいただいた上で、接種を希望する方に予診票を交付する旨をお知らせいたしましたところ、通知する以前
の4月から11月までは11件
の予防接種の予診票交付件数でございましたけれども、通知を行った12月以降につきましては140件
の方に予診票
の交付を行ったところでございます。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 皆さんご存じ
のように、完全に安全な
ワクチンって多分今
の科学
の技術ではあり得ない。もしこれができてしまったら不老長寿ができたようなぐらいになるので、
ワクチンは副反応が絶対あるという前提で、でも効果
のほうが高いから皆さん受けているわけなので、しっかりと丁寧に正しい情報を発信をしながら、本人、家族がしっかり正しい情報を見極めた上で選択できるような、よりもっと分かりやすく丁寧にやって、これだけ成果というか、受けたいと思っている人はいたわけだから、そこはもっともっと丁寧に対応すべきと考えますので、お取組をよろしくお願いしたいと思います。 次に、帯状疱疹
ワクチンについてお尋ねをしたいと思います。帯状疱疹という
のは加齢による免疫力低下によって発症するわけで、80歳までに3分の1、3人に1人は発症をすると言われています。水ぼうそうウイルスな
のですが、ウイルスが神経節を破壊して症状が出て、帯状に腫れるから帯状疱疹と言われているところな
のですが、特に上半身、おなかから胸
の部分がその発症
の割合から見ると半分を占めるわけで、神経節を破壊する病気ですから、どこでも神経節があれば発症する可能性があるので、顔にも足にも頭にも出ることがあり得ます。焼けるような、ずきずきする、電気が走るような物すごい痛みがあるらしい。ちょっとすみません、私なっていないので、分からないので、言われるところはそういうすごい痛みがあるらしい
のです。帯状疱疹後に神経疼痛、今痛みがすごい残ってしまう人も中にはいらっしゃって、その中で
の3分の1
の人は1年以上も痛みが続くと言われていて、非常に日常生活に支障を来しているという病気になっているわけであります。 そこで
ワクチンが登場するわけであります。帯状疱疹
ワクチンには生
ワクチン、いわゆる水ぼうそうに使っている
ワクチンと不活化
ワクチンの2種類がありまして、生
ワクチンは皮下注射で1回接種で、不活化
ワクチンは帯状疱疹
のためにつくった
ワクチンですから、筋肉注射で2回接種。今コロナウイルス
のワクチンと同じですよね。特に不活化
ワクチンは免疫抑制を行っている方にも打てるということで、予防効果は97%に達しているというエビデンスになっています。また、免疫保持力は9年以上も獲得しているという
のも出ています。ただ、生
ワクチンよりも4倍高いという
のがデメリットとしてあります。そこで、防げる病気を防ぐために帯状疱疹
のワクチンの公費助成を提案をしたいと思いますが、部長にまず本市が考えているところ
の帯状疱疹に対する公費助成
の考え方をお聞かせをいただきたいと思います。
○議長(
望月昭治議員)
スポーツ健康部長。 (
スポーツ健康部長酒井幸江登壇)
◎
スポーツ健康部長(
酒井幸江) 帯状疱疹
ワクチンの関係でございます。 現在、子ども
の水ぼうそう
ワクチンにつきましては、平成26年10月に1歳から3歳
の子どもを対象に
定期接種化がされております。平成28年3月には水ぼうそう
ワクチンに50歳以上
の方に対する帯状疱疹
の予防という効能効果が追加されたことを受けまして、国
の専門家
委員会におきましても帯状疱疹
ワクチンの定期接種化について議論も始まったというところでございます。帯状疱疹
ワクチンの有効性や安全性及び費用対効果等に関するデータ収集を行い、
定期接種化
の検討がされることになっておりますので、その動向を市としましても注視を行い、
任意接種の助成について研究を行ってまいりたいと思います。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 研究ですよね、まずは。まだやっている自治体が本当に極めて、不活化は多分名古屋市しかやっていない
のです。でも、防げる病気は防ぎましょうよ。
定期接種を待っていたら何年かかるかも分からないので、任意
の段階から公費を入れたらいかがかなと思っています。予算も絡むところなので、ここ市長にもお尋ねをしたいところであります。例えば生
ワクチンは半額助成で、不活化
ワクチンは高いので7割助成と考えると、予算額としては試み
の計算として、65歳以上が本市は2万6,000人いらっしゃるので、接種率を5%と見立てて1,300人で、不活化
ワクチンをその中
の5%
のうち
の3%を不活化を希望して接種をして780人、生
ワクチンを2%として520人とした場合、約2,392万円
の公費助成を立てなければならないと思います。大変大きな予算規模になってしまう
のですが、先ほども言ったように防げる病気は防げるので、この
ワクチンによって97%防げるエビデンスが出ていますので、しっかりと行うべきと考えています。 先日、医師会
の先生たちと
の意見交換もしました。私から先生たちに帯状疱疹
ワクチンを公費助成
の提案をしたいと思う
のだけれども、どうだろうかと意見を求めたところ、いいよねと言って、ただ全額公費は無理だよねという話もしていただいたところです。しっかりと医療側はやる気満々だったと思いますけれども、いいよねと言ってくださったので、そういうことも考えながらと思われます。特に痛くて痛くてという
のがずっと続いて、ペインクリニックへ行ったり、様々なことをやって日常生活にも支障を来しているところ
の人もいらっしゃるし、そういうことから考えれば医療費
の削減にもつながるわけで、しっかりと価値
のある予防効果が見込まれるわけでありますので、しっかりと市長として市民
の命、健康を守るため
の取組としてもぜひ市長
のご判断を、見解を伺いたいところであります。
○議長(
望月昭治議員) 市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 帯状疱疹という病気、私はかかったことがまだありませんけれども、私
の周辺でもこの病気にかかった方がたくさんおられます。そして、これは非常に苦痛を伴う大変な病気であるということも聞いております。先ほど議員がおっしゃられるように、エビデンスベースがしっかりとしているということもありますので、今後市民
の命と暮らしを守る観点でこういった
ワクチンの接種についても公費助成を検討してまいりたいと思います。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) ぜひ速やかなご検討をお願いしたいと思います。 3月8日は、国連が定めた国際女性デーという日であります。女性へ
の差別をなくしていくことを目的としてつくられた日であります。ジェンダーという
のは、生物学的な性別とは別に社会とか文化がつくり出した性別
のことであります。世界経済フォーラムというところが去年
の12月16日にジェンダーギャップ報告書という
のをつくって、毎年これ出している
のですけれども、いかにジェンダー不平等
の国はどこかと指標を出しているところです。ジェンダー平等になっている国
の上位5か国は、アイスランド、ノルウェー、フィンランド、スウェーデン、ニカラグアというところが非常にジェンダー平等になっている。日本は121位です。対象国が世界153か国
の中で、日本は後ろにいるということであります。昨年は110位から10位転落して、この状態は過去最低を続けている。日本として
の過去最低です。では、G7
の国はどうなっているかというと、ドイツが10位、フランスが15位、カナダが19位、イギリスが21位、アメリカが53位、イタリアが76位であります。圧倒的に先進国と言われているG7
の中では日本が最下位
のグループになっていて、さらに中国が106位、韓国が108位と中国、韓国よりもジェンダー不平等が高いという国になっています。 このジェンダー不平等
の指標という
のは、ジェンダー間
の経済的参加度及び機会であったり、教育達成度、また健康と生存、政治的エンパワーメントという4つ
の指標から算出をされていて、日本
の評価は読み書き能力、初等教育、出生
の分野では男女平等になっている
のは世界最高でなっています。反面、中等教育、高等教育、労働所得、政治家、経営
管理職、教授、専門職、国会議員数では男女間に差が大きいという評価では、世界ランキングとしては100位以下。その中でも特に低い
のが閣僚数で、世界139位、国会議員数では135位となっています。いわゆる社会
のリーダーシップを発揮すべき分野で評価が著しく低いという
のが我が国であります。 こういう状況も鑑みながら、例えば渋川市議会
の本会議でも、説明員として女性が入っている
のが3名であるし、こちら側、議員では17名中2人でありますので、11.8%。全国市議会議長会によると全国
の女性議員
の構成率は16.8%ですから、それよりも渋川市は低いということになっています。そこで市長にお尋ねをしますが、本市が掲げるジェンダーフリーという
のは、特に市長が思っている、描いている市職員
の仕事ぶりを通して、ジェンダーフリーという
のはどういうものな
のかという
のをご見解を求めたいと思います。
○議長(
望月昭治議員) 市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) ジェンダーフリー
のご質問にお答えをいたします。 いろいろご指摘がありましたけれども、我が国において、政治ですとか、行政ですとか、意思決定過程
の中で、女性
の参画、女性
の不平等が著しいというご指摘がありました。私は、
共生社会の目標
の一つに、全て
の男性、女性
の人権を確保していくというこのジェンダー平等があると考えております。この考え方
の下に、政治や行政など社会において
男女共同参画を進めることが重要であると思います。性別によって、市役所など
の雇用
の場において差別があってはなりません。私は、あらゆる場所で全て
の人が平等にその持てる能力を発揮できる社会であるべきと考えます。 しかし、残念なことでありますけれども、一昨年
の9月
の議会運営
委員会、私も出席をしておりましたけれども、当時
の委員長はこの会議
の中で、市長
の公務における随行についてということで、私ども議会が問題にし、話をしている
のは、夜5時15分過ぎに女性を連れていって、時間が何時になる
のか分からないけれども、そういうことではなくて、夜5時15分を過ぎたら市長
の隣
の部屋に3人男性がいる
のだから、その3人でローテーションを組んで順番に御側つきをすればよかろうと。また、女性でも男性でもそれは同じだと言うけれども、世の中同じではないと思いますよ、私はそう思うと、こういう公開
の会議
の場で発言をされております。私はその会議におりまして、こういった公開
の会議
の場でこういう意識を持って発言されるということはジェンダー平等
の精神に反するものであります。
男女共同参画の推進
の障害にもなるものと考えました。誰もが平等に人権を尊重される真
の共生社会を実現してまいりたいと思っております。
○議長(
望月昭治議員) 10番。
◆10番(安カ川
信之議員) 男も女も、ハンデがあるなしも、子どもも大人もひとしく尊厳を持って他者を認め合える社会こそが
共生社会。その実現
のために、全て
の市民が力を合わせて取り組んでいかなければならないと思います。誰一人取り残さない渋川市を目指して私自身も頑張ってまいりたいと思います。
一般質問を終わります。
○議長(
望月昭治議員) 以上で10番、安カ川
信之議員の一般質問を終了いたします。 通告により、市民
のしあわせが第一。1 今後
の市政推進は。2 終活者支援。3
共生社会実現。 15番、須田勝議員。 (15番須田 勝議員登壇)
◆15番(須田勝議員) 3月定例議会最後
の一般質問を行います。今回も「市民
のしあわせが第一」と題しまして、3点ほどいたします。 まず1点目、今後
の市政推進はです。昨日、田村なつ江議員
の一般質問で、正式に2期目
の出馬表明をした
髙木市長、残された半年、任期
の市政推進、継続に向かって
の市政推進をお聞きいたします。 2点目、終活者支援です。少子高齢化
の現在、1人生活
の高齢者、2人生活
の老夫婦に対して、渋川市は成年後見制度を立ち上げました。現在まで
の相談状況と成年後見制度利用促進に向けた周知、相談体制
の拡充はどのように考えている
のかお聞きします。また、人生最終段階を悔いなく、自分らしく過ごすため、元気でいるうちにすべきこと
の支援をお聞きします。 3点目、
共生社会実現。
一般質問初日に板倉議員が、先ほど安カ川議員が同質問をしていただきました。かぶるところがあるかもしれませんが、質問させていただきます。まず、
共生社会実現に向けて、市民へ
の周知徹底をお聞きします。また、
共生社会実現に向けて、
男女共同参画の中で渋川市職員全体
の男女比率と
管理職
の男女比率、また
管理職で
女性登用率の県内で比べて
の状況をお聞きします。最後に、女性
の社会進出において障壁になっているものは何かお聞きします。
○議長(
望月昭治議員)
髙木市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 須田議員
の今後
の市政
の推進について
のご質問にお答えいたします。 私は、明日
の渋川をひらく6つ
の挑戦を掲げまして、3年半前に渋川市長に就任をさせていただきました。長く県職員として地方自治
の仕事に携わり、また自治会長として地域活動に携わった経験から、改めて地方自治、民主主義
の原点はこういった自治会や市町村といった小さな自治にあると考えております。 補完性
の原則という
のがあります。決定や自治などについては、できるだけ小さい単位で行うと。そして、できないことは、より大きな単位で補完をしていくと。地域でできないことは市、そして市でできないことは県が補完していくと、これがそういった補完性
の原則という考え方であります。まず、最初
の単位で家族があります。そして、その上に地域があります。そして、市町村、県、そして国家が形成されるという形が日本
の形であります。地方分権改革も、この考え方
の下に市民主体
のまちづくりを進めるという根拠になっております。 私は、こうした地方自治
の基本
の上に立って、市民
の幸せと渋川市
の発展
のために全力を尽くしているところであります。持てる全て
の力を渋川市にささげたいと
の思いで3年半前にスタートを切りまして、渋川再生に向けて全力疾走をしてきたところであります。コロナ禍において非常にかじ取りが厳しい、難しいときではありますが、愛するふるさと渋川
の未来
のために渋川再生をさらに加速してまいりたいと考えております。私利私欲
のない、そして使命感、責任感を持って臨んでまいりたいと思っております。
○議長(
望月昭治議員) 齋藤福祉部長。 (福祉部長齋藤綾子登壇)
◎福祉部長(齋藤綾子) 成年後見制度
の相談状況についてお答えをさせていただきます。 渋川市では、昨年度9月1日に成年後見サポートセンターを開設いたしました。令和元年度は9月からこのセンターを開所いたしまして、42件相談がございました。また、今年度、令和2年度につきましては、1月末現在で65件
の相談を受け付けております。この65件
のうち、弁護士、司法書士、社会福祉士といった専門職による無料相談を行っておりますが、この相談についてはこの65件
のうち15件がこの無料相談
の利用者です。相談者につきましてはご親族が一番多く、次いで相談
の対象者となる方が入所している施設
の職員
の方から
の相談が多い順番になっております。また、相談内容といたしましては、制度
の内容について、また制度
のご利用を考えている方から
の申立て
の事務手続についてということが相談
の内容
の主なところとなっております。 また、この成年後見制度
の利用促進に向けた周知といたしましては、昨年6月1日
の広報を配布するときに毎戸配布用
のチラシを作成いたしまして、お配りさせていただきました。また、11月には、市民
の成年後見制度に対する理解を深めるために成年後見制度
の講演会を開きました。また、こちら
のセンターで随時窓口
の相談。あと、地区
の地域包括支援センターがございますが、そちらで窓口相談、また訪問等によって個別でお問合せに対応しているということで制度
の利用を促進しております。
○議長(
望月昭治議員)
町田総合政策部長。 (
総合政策部長町田修一登壇)
◎
総合政策部長(
町田修一)
共生社会実現のため
の市民へ
の周知・徹底についてお答えいたします。
共生社会実現に当たって
の市民周知につきましては、日常にあるユニバーサルデザインを学び、障害者へ
の気づき、気遣い、手助けにつなげる心
のバリアフリー啓発パンフレット「みんなでつくろうやさしい渋川」を毎戸配布しております。広報しぶかわや新聞紙面、さらに新聞折り込み
のフリーペーパーなどによりまして掲載を行い、市が直接行っている取組内容を文章や写真などで視覚的に発信をしております。 また、市民、共同宣言署名団体などを対象として、社会にある障害に気づき、心
のバリアフリーを理解し、バリアを解消する行動につなげる
バリアフリーセミナーを開催し、啓発を行っております。共同宣言署名を行った団体においても、会員や職員等による情報共有、事務所や業務車両にシンボルマークを掲示してもらうなど、団体が行っている業務
の中で
共生社会を感じる機会を設けてもらうなど、多方面から
共生社会に関わる周知を行っているところでございます。
○議長(
望月昭治議員)
都丸総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) 本市職員における
女性職員の占める割合でございますけれども、平成28年度から令和2年度まで
の5年間では、先ほど33%から34%台を推移しているということでお話をさせていただきましたが、本市
の令和元年度
の女性
管理職
の割合につきましては23.3%であり、令和元年度における12市
の女性
管理職
の割合
の平均が19.4%となっておりますので、本市においては比較的高い割合となっております。また、渋川市より上位は前橋市、伊勢崎市、館林市となっておりますが、これら
の3市につきましては係長職以上を
管理職としており、本市につきましては課長補佐以上を
管理職としているため、係長クラスを
管理職に含めますと県内でもトップスリー
の位置にあると考えております。
○議長(
望月昭治議員) 市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 女性参画について
のご質問であったかと思います。 先ほども安カ川議員に答弁をいたしましたけれども、我が国において依然として「女性に向いている仕事」という言葉も使われます。そういったことが根底に、この意識
の中にあることが一つ
の問題ではないかなと思います。そしてまた、これも議会運営
委員会
のところでも発言がありましたけれども、市長が女性
の職員を伴って出張するという発言、こういったことも適当ではないと私は思っております。いろいろなことがありますので、そういったことを我々はしっかりと意識改革をしていくこと、そのことが真
の女性参画につながることであると私は考えます。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) まず、1点目
の市長
の今後
の市政推進でございますが、昨年9月
の一般質問で、市長に3年目
の検証を質問しました。明日
の渋川をひらく6つ
の挑戦で達成感と達成率とか聞きましたが、そのとき私もまだよく記憶にございます。渋川市再生を目玉にして、まず畑でいえば地ごしらえ、種をまき、刈り取るという答弁もしていただきました。それ
のときに、桃栗三年柿八年
の話もしました。それで、もうあれから半年たちまして、3年半がたちました。桃と栗ならもうおいしく食べているときです。柿八年は継続してもらって、あと4年後にならないと柿はおいしく食べられないと思いますが、とにかく昨日2期目
の出馬表明をして、市長毎日毎日激務
の公務をして、それで
選挙に臨むわけでございますが、やはり私常々考えている
のですが、激務をしている市長、せっかく前市長が高級な公用車を、あるにもかかわらず、朝赤城地区に市長
の公用車がスクールバスという形で動いていました。用途を変えて小学生、中学生
のスクールバスへ乗せる
のはいい
のですが、私は別に悪いことではないからいい
のですが、市長
の激務
のことに関しては、できるだけ自分
の車で登庁する
のでなくて、私は今市民が心配していることを質問している
のですけれども、なぜ用意してあった公用車を使わない
のですか。
○議長(
望月昭治議員) 市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 私を含めまして市
の職員が公務を行うに当たって公用車を使うということは、これは必要なことだと思っております。私も公用車を使って仕事をしております。ただ、朝晩
の出勤等については、私はできるだけ公共交通機関を使うことを心がけておりますけれども、公共交通機関も限りがありますので、自分
の車で出勤をしたりすることももちろんあります。これまで黒塗り
のミニバンタイプ
の公用車ですか、市長公用車として使われてきた
のかもしれませんけれども、私は市長が専用にその公用車を乗らなければ仕事ができないということはないと思っております。公用
の目的に使う
のであれば、それは何に使ってもいいと、誰が乗ってもいいと、そういう考えでおりますし、私はその車以外
のものも乗ることももちろんあります。そしてまた、その市長公用車と言われてきた車をスクールバスに今使っております。これにつきましては、コロナウイルス
の感染症が広がるという中にあって、
子どもたちが一つ
の車に、一つ
のバスに密にならないようにしなければいけないということで、市長公用車と今まで言われてきたその車についても6人ぐらい乗れる
のでしょうか、そういった子どもさんたちが乗りますので、分散して通学に使っていただきたいと、そういう思いでその車を今転用して使っております。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) なぜ使わなかったという理由
の答弁も聞きました。ただ、市民は激務
の市長が、あまり市長も運転が上手でないと私は思っている
のですが、できれば激務
のときはできるだけ運転手に頼む公用車を使っていただきたいと、これ市民
の心配
の相談でございますので、よく頭
の中へ入れておいてください。 それから、今コロナ禍で、昨年市長
のフォトレポート
の件数を聞いた
のが、昨年9月だと1,323件ありましたよね。すごいなと思いました。半年たってこの件数を聞きたい
のですが、これ市長
戦略部長に聞きますか。
○議長(
望月昭治議員) 伊勢市長
戦略部長。 (市長
戦略部長伊勢久美子登壇)
◎市長
戦略部長(伊勢久美子) 須田議員より、市長
のフォトレポート
の件数についてお尋ねがございました。 平成29年9月、市長就任時より、昨日、令和3年3月16日まで
の間ですが、1,633件となってございます。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) 半年間で約300件ぐらい増えています。とにかくこのコロナ禍においても、これだけフォトレポートを載せるだけ
の公務をしているわけです。これ平時
のコロナ禍でなければもっとこのフォトレポート
の画面が多くなる
のだと思いますが、それを市民にやっぱり伝えていると、やはり激務
の市長
の体大丈夫かという心配する市民がおりますので、できるだけ先ほど
の公用車でないですが、体に気をつけてこれから市長選に向かって頑張っていただきたいと思います。 2問目
の終活者支援に行きます。先ほど部長、私が聞きそびれた
のかもしれない
のですけれども、成年後見制度
の相談状況は、件数は100件以上と聞いた
のですが、これからこの成年後見制度
の相談に乗る方という
のはほとんど高齢者だと思う
のです。相談に来た
のが今まで100件以上ある
のは分かる
のですが、これからもっと拡充するに当たって市としてはどのようなことを考えていますかとまず前段で言ったつもりな
のだけれども、私聞かなかったか。拡充
の答弁をお願いします。
○議長(
望月昭治議員) 福祉部長。 (福祉部長齋藤綾子登壇)
◎福祉部長(齋藤綾子) 成年後見制度
の利用を促進するため
の今後
の取組でございます。 成年後見につきましては、令和2年度も講演会は1回できましたが、そのほかにもいろいろな出前等も企画してございました。しかし、コロナ
の感染症拡大
の中で実施できなかったというところもございます。今後につきましては来年度講演会、また生涯学習
の一環で成年後見制度
の利用について
の出前講座を職員が担当できるようにしております。こういったところを地区
の方々
のご要望に応じて出られるようにしてございますので、こういったことを活用いただくように周知をしてまいりたいと考えております。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) 今現在、チラシと講演会いろいろやってくださって、それはありがたいことな
のですが、できれば高齢者
の相談ですから、コロナ禍でありますから、できるだけ双方気をつけながら出前
の相談をやってあげたらいいかなと私は思います。これ早くコロナが収束してからどんどん活用してやってほしいと思いますが、それとやっぱりあと各地区には長寿会だとか老人会
の会合を絶えずしていますので、やっぱりお年寄り
の集まり
のところにチラシ等をできるだけ配布するような形でアピールしてもらったらと思います。 それと、元気でいるうちにすべきことという形で通告はした
のですが、私週刊誌
の中で、これ週刊誌という、「週刊現代」という形で、もう2年間特集で終活者支援
の記事を見させてもらって、この質問をするとこれあと何回やっても終わりにならないぐらい
のをちょっと披露させていただきます。夫婦どちらかが死ぬ前、亡くなる前にやっておくことが、この11月号な
のですが、43あります。その中で、まず項目として、銀行預金、有価証券、生命保険、あと自宅、不動産、その他
の財産、お墓、葬儀、それと相続、この項目
の中に43あります。まず、銀行預金からこれ披露してみますと、今やるべきこと、まず夫
の全て
の口座を把握する。妻
の全て
の口座を確認する。当然亡くなる前に、どこ
のうちでもかみさん
の通帳はどこにあるかとか幾つ持っているかという
のは分からないと思う
のです。今
のうちに、これやっぱり元気なうちに最低限すべきこと。それだとか、当然夫婦で口座は5つ以内にしておくとか、妻
のへそくりを夫
の口座に入れておくとか。銀行預金はそのくらいにして、あと生命保険。今
のうちに夫婦で保険証券
の確認をしていくと。あとは、夫婦で無駄な特約は解約しておく。それから、夫は受取人を子から妻に、妻は受取人を子から夫に。なぜかというと、この生命保険
の名義書換は、もう子どもが独立していると親
の生命保険金は子どもでなくて、残された配偶者どっちか、そういうようなメリット的なことも書いてあります。あとは、ここで披露したい
のは不動産。夫が相続した土地を売却だとか、妻が相続した不動産を売るとか、身軽になっていくということが書いてあります。あと、相続的には遺言書を書いて、毎年それを更新しておくという形
のものがこの週刊誌、これ全部披露しますと時間がなくなってしまうので、今日はこの辺にしておきますが、このような本当亡くなる前にしなくてはならない、しておくべきこと、これ考えれば考えるほど、調べれば調べるほどいっぱいありますので、やはりこの終活者
のため
の支援には、高齢者安心課として成年後見制度
の中でも、お年寄りさん
のアピール
の題材にしてもらいたいと思います。これずっと私シリーズ的に、次回は夫婦どちらかが死んだ後にできることでやりたいと思います。 それを言った
のは、昨年
の9月に1人世帯、2人世帯
のパーセンテージを聞きました。当然半年たった今も1人生活が世帯数
の割合
の、9月
のとき32%で、2人世帯が約29%、今現在もそれは変わらないと思います。渋川市
の約6割
の世帯数が1人生活、2人生活ですので、一番これから重要な終活者支援
の問題になってくるので、重点的に先ほど言ったことをお願いしておきます。 最後に、
共生社会の実現ですが、先ほど
の安カ川議員ともかぶってしまった
のですが、職員
男女比率が33%から34%、それは2度聞いたような形になった
のですが、いずれにしても市長、渋川市
の職員体制と
管理職
の比率、これはこれからどんどんパーセンテージを上げていく
のですか。
○議長(
望月昭治議員) 市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 女性登用について
のご質問でありますけれども、
女性登用率を何%にしようという目標、これは国
の計画にもありますし、渋川市
の計画にもあります。これは、目的とするところは
男女共同参画の社会をつくろうということですから、男性、女性
の比率は大体半々な
のだろうと思います。自然な形でそういう形になっていけばいい
のだと私は思います。ただ、なかなか女性
の登用なり、女性
の参画が少ないと。特に意思決定過程、そういったところへ
の参画が少ないということで、これは世界的にも制度としてクオータ制というものをつくって、一定
の割合を女性
の枠としてやるという、そういう方法も取られております。それも
男女共同参画を進める上で一つ
のきっかけとして必要なことであるかと私も思いますけれども、私は男性だから、あるいは女性だから登用すると、女性
の比率を上げるために女性を役職に就けると、そういう考え方は私は持っておりません。男性であっても、女性であっても、適材適所で登用していきたいと思います。その結果、女性が半分を占めるということになれば、それはそれでいいことだと思っております。私たち
の心
の中に、これは女性に向く仕事だとかという決めつけてかかる、そういう固定
の観念は取り除いていくことが
男女共同参画あるいは女性
の進出につながっていく
のではないかと思います。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) 私も先月ですか、2月18日
の上毛新聞
の切り抜きを取っておいた
のですが、
共生社会実現を考えるセミナーを2月18日に市民会館でした
のを行ってきました。この
共生社会実現を考えるセミナーは、障害者をテーマにしたセミナーだった
のですが、やはり行ってみて健常者と障害者
の共生社会を考えたときには、私
の率直な意見な
のですが、やはり障害者を見る目は偏見、差別、いじめだと思う
のですよ、今
の現状は。それをなくすためにという形で、渋川市は市長がせんだって
の新年
の12市
の認め合い、
共生社会実現の上毛新聞、これ私取っておきました。その後、私がセミナーに行ってくる前
の日
の2月17日、お互いを尊重し、認め合う形で2面こんな大きく上毛新聞載っけてくれて、相当これ市民にも周知徹底図られたかと思います。市も先ほど部長が答弁なさったように、パンフレットを毎戸配布したり、当然セミナー開いてくれたりしていますけれども、これどんどん継続的にやってもらわないとまたしぼんでしまいますので、さらにこれから市長、
共生社会の実現に向けてどのようなお考えがありますか。
○議長(
望月昭治議員) 市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉)
共生社会を目指そうという取組は、オリンピック、パラリンピックを契機に
共生社会、ホストタウンとしてニュージーランドと
の間にその登録をしたということを契機にして始めたことであります。ニュージーランド
の大使とそのことでお会いしたことがありましたけれども、ニュージーランドでは4人に1人は障害者だという話をそのときに聞きました。そんなに障害者、障害を持っている方が多い
のかなと思いましたら、いや、あなたは眼鏡をかけているから、あなたも障害者ですねと。つえをついているお年寄り
の方、この方も障害者だと、そういうような話をされ、聞いたことがあります。私はそれを聞いたときに、身体能力はいろいろな、だんだん高齢化とともに衰えてきます。そういったことに対していろいろな補助をする、そういったことが必要になってまいります。日本は渋川市においても高齢化比率が35%という状況にありますし、ますます
の高齢化が進んでまいります。そういう中にあって、私たちが支え合って生きていくということが今ほど大事なときはないと、そういう思い
の下にこの
共生社会推進を訴えて、唱えて、そして多く
の団体
の皆さんにも協賛をいただいております。渋川市においてそういった意識がこれからどんどん、どんどん広がって、みんながこの渋川市は共に生きるまち、支え合い、人権を認め合う、そういうまちな
のだということを誇りに持てるような、そういう社会、そういうまちになるようにこれから進めてまいりたいと思っています。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) 前段でも通告しました
共生社会実現の中で、
男女共同参画、ここにまた上毛新聞
の例を出して申し訳ない
のですが、2月22日
の日に男性
の育児休業取得が載っていました。あまりパーセンテージとしては上がっていない。私も、二、三年前から渋川市
の男性職員が育児休業取って休んでいた、ああ、先進的にやっている
のだなと思った
のですが、この新聞を見ると思ったほど男性が育児休業取って夫婦で子育てしているという形が薄いと思われる
のですが、これはどうして進んでいない
のかお答えできますか。
○議長(
望月昭治議員)
総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) 男性職員に対する育児休業等につきましては、平成28年当時0.9日という平均でございましたが、平成29年度には1.9日、平成30年度には2.0日、令和元年度につきましては2.5日と徐々に男性職員
の中でも育児休業等を取得する人数という
のは増えております。これは本人はもとより、所属内でその理解が進んできたということだと思います。こういったことをさらに徹底することによって職場
の中で働きやすい環境をつくる、そういったことを進めていく必要があると思いますので、今後につきましても取りやすい環境、そういったことを進めていきたいと考えております。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) 育児休業
の取得が徐々には上がっていると申しましても、数字的にはまだまだ私は低いと思う
のです。なぜ私はこの数字が上がってこないかという
のを、やっぱりまだまだ職員でも、民間
の若い人でも、結婚していないシングル
の方が多過ぎる。やっぱり市長
の言う、いつも考えている6つ
の挑戦
の中にも、人口減少危機突破
の中には、私は若者が早めに結婚して、育児休業取って、夫婦で子育てしてという
のが一番人口減少危機突破にはいい考えだと思う
のですが、いずれにしたって結婚しなければ育児休業も取れない、子育てもできないわけです。市長が9月に言ったまず土地を耕して種まいて収穫する、そういうこともおっしゃった。この育児休業1つ取ったって、今渋川市
の若い男性、女性が結婚して、別に人口減少危機突破
のために結婚するわけではないです。人生
の一ページ
のために結婚して、やがてはお年寄りになって、私
の今日
の質問ではないですけれども、終活
の支援を受けるような形
の人生
の家族
のバトンタッチがちょっと今
の時代だと薄れてきているし、そこを私は市長が6つ
の挑戦
の中に人口減少危機突破を入れる
のであれば、やはり人口を減らさないためにもこのような政策に力を入れていただければと思いますが、市長、いかがなものですか。
○議長(
望月昭治議員) 市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 人口減少
の問題は、私
の一番
の大きな事柄であります。今、一つ
の結婚
の問題ですけれども、私はその人口減少対策として、結婚をすることによって子どもが生まれて人口減少対策になると、そういう一面がないことはないと思いますけれども、私はそれは違う
のではないかなと思います。結婚するかしないかという
のはそれぞれ
の人
の生き方だと思いますし、今
の時代では同性婚という
のもあります。パートナーシップ協定という
のを結んで、結婚と同じような形で暮らすということもあると思います。それはそれぞれその人、一人一人
の考え方であります。生き方だと思います。そのことはしっかりと尊重するということがこの
共生社会の一つ
の考え方でもあります。ただ、結婚したいけれども、経済的に結婚ができない、あるいはそういう機会がないということ、そういうことについてはこれみんなでそれを支援していかなければならないと思います。行政としても、そういった経済的な支援ですとか、そういう機会をつくるという支援ですとか、そういうことについては支援をしていきたいと思っております。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員)
男女共同参画の中で、私ちょっとゆうべ何話そうかなと思い出した
のですが、日本昔話
の中に童話
の話、「桃太郎」ってありますよね。皆さんも小さいとき童話
の本見たと思いますが、その「桃太郎」
のお話だったと思います。「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川で洗濯」、昭和
の前半ぐらいまではこの「桃太郎」
の話
のとおり、おじいちゃん、男性は野良で仕事をする、女性は家事、洗濯という
のがずっと続いてきたような感がします。でも、今はこの
男女共同参画がもう十何年前からそういう形になったときに、職業的に男女
の職業がほぼ狭まって、近頃はダンプカー
の運転手も女性
の方もおりますし、ちょっと男女間
の隔たりがある
のが、ホテル
のレストラン
の調理人なんかはほとんど男性、運ぶ人は女性。そんなような形で職業的に今は、今
の農家なんかは人を使ってでも男女同じ仕事できる農家がやっていますよね。そう考えると、男女
のこういう格差という
のはほぼなくなってきていると思います。ましてや今度
スポーツの、今年オリンピックがありますよね。
スポーツの競技
の中でもほとんど男女が同じ種目、男女が同じ。この間
のテニス
のテレビを見ていたけれども、男性
の選手権、女性
の選手権という
のが交互にやっていましたけれども、
スポーツ界もほとんど男性と女性ができる
スポーツになりました。プロ
スポーツの中で今女性が活躍をしていない
のが、プロ野球と大相撲ぐらいだと思います。あとはほとんど、ギャンブル
スポーツの中で、競輪もウーマン競輪も始まったし、競艇も女性もいます。競馬
の騎手も女性もいます。そういう形で、
男女共同参画ではありませんけれども、そんなような形で男性と女性
の隔たりがなくなった。そこへ来て今年東京オリンピックが開催されるに当たって、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織
委員会
の会長
の森喜朗さんが女性軽視発言して辞めさせられた。当然
のことだと思いますが、我々もつい日常的に森元会長みたいなことは言ってしまう
のですが、これからやはり公人として女性
の差別に当たるような言葉は慎まなくてはならないと思っていますが、先ほど市長、安カ川議員
の質問に対して議会
のことも触れられましたけれども、そのほかにこの渋川市でこういう
男女共同参画に反するような出来事はございましたでしょうか。
○議長(
望月昭治議員)
総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) 本市におきましては、コンプライアンス等、また内部統制制度におきまして、
男女共同参画、そういったところにつきまして毎年研修を行っておりますけれども、特に職員
の中からそのような事案があるということはございません。
○議長(
望月昭治議員) 15番。
◆15番(須田勝議員) 4年前頃になりますか、東京都知事
選挙のときに、今現職である女性
の都知事に男性
の元都知事が厚化粧
のおばちゃん、それだけだってやはり女性候補者に向かって
の軽視発言だと思います。だから、今
の世の中やっぱり
男女共同参画の中で、女性に対して
の言葉遣い、当然私もそのような口ぶりでよくしゃべってしまう
のですが、この質問を通じて私も慎んで、言葉を選ばなくてはならないかなと思っています。 まだ時間ありますが、これ以上言うと同じようなことになってしまいますので、終わりにしますが、いずれにしても
共生社会実現でまず私がこれから考えたいなと思う
のは、市民一人一人が分かち合う、支え合う、理解し合うだと私は思います。そういう渋川市
の共生社会実現を祈りまして私
の一般質問を終わらせていただきます。
○議長(
望月昭治議員) 以上で15番、須田勝議員
の一般質問を終了いたします。
△休会
の議決
○議長(
望月昭治議員) 以上をもちまして本日
の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。
委員会審査等
のため、明日18日から24日までは休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
望月昭治議員) ご異議なしと認めます。 よって、明日18日から24日までは休会することに決しました。
△散会
○議長(
望月昭治議員) 25日は午前10時から会議を開きます。 本日は、これにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。 午前11時51分...