渋川市議会 > 2021-03-11 >
03月11日-04号

  • "市道八幡愛宕線"(/)
ツイート シェア
  1. 渋川市議会 2021-03-11
    03月11日-04号


    取得元: 渋川市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-09
    令和 3年  3月 定例会(第1回)             令和3年3月渋川市議会定例会会議録 第4日                             令和3年3月11日(木曜日) 出席議員(17人)     1番   反  町  英  孝  議員     2番   板  倉  正  和  議員     3番   田  村  な つ 江  議員     4番   田  中  猛  夫  議員     5番   池  田  祐  輔  議員     6番   山  内  崇  仁  議員     8番   山  﨑  正  男  議員     9番   田  邊  寛  治  議員    10番   安 カ 川  信  之  議員    11番   中  澤  広  行  議員    12番   山  﨑  雄  平  議員    13番   加  藤  幸  子  議員    14番   茂  木  弘  伸  議員    15番   須  田     勝  議員    16番   望  月  昭  治  議員    17番   角  田  喜  和  議員    18番   石  倉  一  夫  議員                                              欠席議員 なし                                              説明のため出席した者   市     長   髙 木   勉      市 長 戦略部長   伊 勢 久美子   総 務 部 長   都 丸 勝 行      総 合 政策部長   町 田 修 一   市 民 環境部長   田 中   良      福 祉 部 長   齋 藤 綾 子   ス ポ ー ツ   酒 井 幸 江      産 業 観光部長   狩 野   均   健 康 部 長   建 設 交通部長   木 村 裕 邦      危 機 管 理 監   平 澤 和 弘   上 下 水道局長   笹 原   浩      教 育 委 員 会   中 沢   守                          教  育  長   教 育 委 員 会   土 屋 輝 夫      代 表 監査委員   中 澤 康 光   教 育 部 長   監 査 委 員   灰 田 幸 治   事 務 局 長                                              事務局職員出席者   事 務 局 長   大 畠 重 喜      書     記   生 方 保 世   書     記   石 田 昌 充議事日程               議  事  日  程   第4号                           令和3年3月11日(木曜日)午前10時開議第 1 議案第39号 令和3年度渋川市一般会計予算第 2 議案第40号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計予算第 3 議案第41号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計予算第 4 議案第42号 令和3年度渋川市介護保険特別会計予算第 5 議案第43号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計予算第 6 議案第44号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計予算第 7 議案第45号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計予算第 8 議案第46号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計予算第 9 議案第47号 令和3年度渋川市水道事業会計予算第10 議案第48号 令和3年度渋川市下水道事業等会計予算    (以上、提出者説明、質疑、委員会付託)                                              会議に付した事件議事日程に同じ △開議                                            午前10時 ○議長(望月昭治議員) おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は17人であります。  本日の会議は、議事日程第4号によって進めてまいります。 △日程第1 議案第39号 令和3年度渋川市一般会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第1、議案第39号 令和3年度渋川市一般会計予算を議題といたします。  昨日に引き続き提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) おはようございます。渋川市予算書及び予算に関する説明書の150ページ、151ページをお願いいたします。5款労働費についてご説明申し上げます。  1項1目労働諸費は、152ページ、153ページをお願いいたします。説明欄1行目、ジョブサポート推進事業は、就職相談者に対して継続的な支援が必要なことから、相談窓口を引き続き開設します。若年層を中心に、第2新卒者や再就職希望者などを対象とした就業支援窓口を設置するための委託料に加え、内職の求人や求職あっせんまで支援する内職相談窓口を実施することに伴う相談員賃金に係るものであります。2行目、雇用促進事業は、地域の商工業の振興に資するための優良従業員表彰事業新規就職者激励大会新入社員研修会企業ガイダンスなど雇用を促す取組に対する補助金であります。下から2行目、勤労者生活資金は、勤労者の生活等に必要な資金を低利で融資し、勤労者の生活の安定と福祉の増進を図るための金融機関への預託金であります。  以上で5款労働費の説明を終わらせていただきます。  続きまして、6款農林水産業費についてご説明申し上げます。1項農業費1目農業委員会費は、154ページ、155ページをお願いいたします。説明欄2行目、農地利用最適化推進事業は、農業委員会が行う農地の集約化、耕作放棄地の解消を図るための取組に係る経費でございます。  2目農業振興費は、156ページ、157ページをお願いいたします。説明欄3行目、遊休農地活用推進モデル事業は、遊休農地の解消と地域住民で組織する任意団体による農地の維持管理を継続的に行うモデル事業であります。  158ページ、159ページをお願いいたします。説明欄4行目、農業次世代人材投資事業は、経営の不安定な就農初期段階の青年就農者に対して経営開始型の就農給付金を交付することにより、就農意欲の喚起と就農後の定着を図るもので、継続2名、新規1名を予定しております。5行目、野菜王国・ぐんま総合対策事業は、野菜生産のための施設などの導入に対する事業で、経営体育成支援として認定農業者が取り組む野菜定植機の導入、また産地育成支援として赤城たちばな農業協同組合が取り組むパイプハウスの施設整備、生産者団体が取り組むナスの生産に係るV字資材及びマルチスプレーヤの導入を予定しております。12行目、豚熱防疫対策事業は、市有施設における消毒対策を継続するための消毒薬の購入及び豚熱ワクチン接種手数料の一部助成を行うものであります。  最下行、グリーンツーリズム推進事業は、160ページ、161ページをお願いいたします。地域の農業振興、観光振興を図るため、収穫体験の開催と渋川市、吉岡町及び榛東村の関係団体で組織する渋川広域農業活性化推進協議会の負担金であります。6行目、ドライブマルシェ実施事業は、コロナ禍においても市内で生産している農畜産物をダイレクトにアピールできる有効な手段であることから、新年度においても引き続き箱詰めした市内産の野菜や果樹等をドライブスルー形式で販売するものであります。  162ページ、163ページをお願いいたします。説明欄4行目、農産物直売事業特別会計は、新型コロナウイルス感染症の影響により指定管理者納付金が大幅に減少する見込みであることから、施設の維持管理に必要な財源を確保するため繰り出すものであります。  3目農地費は、164ページ、165ページをお願いいたします。説明欄1行目、農業用施設維持管理事業は、農道や農業用水路の維持管理に関する修繕や補修を行うものであります。5行目、赤城西麓用水対策事業は、畑地かんがい、区画整理、農道整備及び農地保全による総合的な農業生産基盤整備に係るもので、県営事業関連負担金及び土地改良区負担金などであります。令和3年度は、中原地区の補完工事及び換地処分登記、笠張地区の区画整理工事を行うものであります。6行目、農道保全対策事業は、市道大規模線沼尾橋の橋脚耐震補強及び舗装補修に係る県営事業負担金であります。7行目、ため池防災減災事業は、北橘町小室にある大谷の堤の実施計画策定調査に係る県営事業負担金であります。下から3行目、多面的機能支払交付金事業は、農業生産の基礎となる農地や農道、農業用水路をはじめ農村環境を地域ぐるみで保全する活動組織に対する支援事業であります。  5目国土調査費は、168ページ、169ページをお願いします。説明欄1行目、国土調査事業は、横堀地区の一部及び赤城町津久田地区の一部の合計1.09平方キロメートルの地籍調査を行うものであります。  2項林業費1目林業振興費は、170ページ、171ページをお願いいたします。説明欄1行目、きのこ原木再生事業は、シイタケ原木として利用されていた広葉樹の人工林が東日本大震災における放射能の影響を受け、出荷できず、伐採されない状況であることから、萌芽更新させることで再びシイタケ原木としての利用を可能とするため、伐採に対する経費の一部を助成するものであります。2行目、有害鳥獣対策事業は、狩猟期における捕獲奨励金の交付及び狩猟期以外の有害鳥獣捕獲隊による駆除対策での個体数の削減、小型箱わなの貸出しによる小動物の捕獲強化、農地への侵入防止電牧柵など導入費用の支援により、農林産物の被害防止を図るものであります。また、有害鳥獣捕獲隊員の確保、増員を図るため、狩猟免許などの取得費用について支援をするものであります。3行目、木とふれあう木育推進事業は、家族ぐるみの木育を推進するため、新生児に贈呈する県産材で作った積み木の購入費用であります。5行目、森林経営管理事業は、林業の成長産業化と森林資源の適切な管理の両立を図るため、林業の集約化など森林経営管理の仕組みを構築するもので、森林の所有者に対して森林経営の意向調査を行い、この結果に基づき経営管理権集積計画案の作成を行うものであります。6行目、森林環境譲与税基金は、森林環境譲与税について、対象事業であるきのこ原木再生事業、木とふれあう木育推進事業、県産木材活用推進事業及び森林経営管理事業の残金を将来的に増加する支出に備えて基金積立てを行うものであります。  172ページ、173ページをお願いいたします。説明欄2行目、県単林道改良事業(奥子持線)は、平成28年9月7日の集中豪雨で被害を受けた箇所について、県が行う治山事業と連携して計画的に復旧事業を行うものであります。7行目、竹林整備事業は、放置竹林の解消に向けた取組を目的として、竹林の整備を行うものであります。また、貸出用の竹粉砕機の買換え、また刈り払い機の購入を行うものであります。下から4行目、特用林産物生産活力アップ事業は、キノコ等の特用林産物の振興を図るための機械、施設等の整備に対して支援するものであります。  以上で6款農林水産業費の説明を終わらせていただきます。  続きまして、7款商工費についてご説明申し上げます。1項1目商工振興費は、174ページ、175ページをお願いいたします。説明欄3行目、共生社会実現に向けた店づくり応援事業は、市内の商店が共生社会への取組に必要となる備品を購入する場合に補助金を交付するものであります。4行目、しぶかわ創業開業支援事業は、市内で新たに創業しようとする者に対して改修工事費や備品購入費等に補助金を交付するものであります。5行目、本社機能移転促進事業は、市内に本社機能を移転するために要する費用に対し、補助金を交付するものであります。下から4行目、新産業立地推進事業は、新たな産業団地の造成に向けた調査費及び企業誘致活動を推進するための経費であります。下から3行目、企業誘致促進事業は、既存企業のフォローアップのための支援や工場の新設、増設、雇用促進の奨励金に加え、優良企業の誘致に取り組むものであります。下から2行目、サテライトオフィス誘致促進事業は、企業がテレワーク等により業務を行うサテライトオフィスの開設に必要な改修費用に対し、補助金を交付するものであります。最下行、商店改装等助成事業は、市内全域の商店を対象に、店舗改修費及び設備費用に対し補助金を交付するものであります。  176ページ、177ページをお願いいたします。説明欄1行目、にぎわいイベント創出事業は、MM―1フェスティバル、もつファイト、1000人ロックフェスのほか、渋川駅前などで実施されるイベントに対し、補助金を交付するものであります。令和3年度は、イベント会場に車椅子利用者専用席を設けるなど、共生社会推進のための取組を行う場合について補助額を加算するものであります。2行目、地場産業後継者育成支援事業は、本市を代表する伝統工芸品である創作こけし産業において、高齢化が進み、後継者が不足しているため、地域おこし協力隊制度を活用し、後継者を育成し、産業継続の支援を行うものであります。3行目、渋川駅前交流センター事業は、渋川駅前プラザの管理運営を行うものであります。1階にはお土産品を取り扱う渋川名産品センターしぶさん、それと駅前証明サービスセンター、2階には渋川創作こけしギャラリー、3階には学習室、コワーキングスペース、サテライトオフィスを開設しております。  178ページ、179ページをお願いいたします。説明欄2行目、商店街活性化イベント等促進事業は、商店街の活性化と魅力あるまちづくりを促進するため、まちなかイルミネーションをはじめとするイベントなどを実施する商店街団体等に対し補助金を交付するものであります。  180ページ、181ページをお願いいたします。説明欄3行目、中小企業季節資金融資事業は、中小企業者の季節的な資金需要期の運転資金の供給を円滑にし、中小企業の振興を図るもので、併せて新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、業績に悪影響を受けている中小企業者に対し、運転資金を融資する制度を実施するものであります。  3目観光費は、182ページ、183ページをお願いいたします。説明欄2行目、ワーケーション推進事業は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ウィズコロナ及びアフターコロナに対応した新しい働き方のスタイルとしてワーケーションを誘致するためのポスター作成及び掲出費用であります。3行目、ユニバーサルツーリズム推進事業は、市内の温泉施設等が共生社会の実現に取り組むために必要なバリアフリー化に向けた備品購入に対する補助金であります。4行目、おもいやり入浴普及推進事業は、「共生社会実現のまち 渋川市」を推進するため、乳がんの手術をした方などが公衆浴場で傷痕を気にすることなく入浴できるよう、専用の入浴着を温泉施設等に配布することで、誰もが入浴を楽しめる環境づくりを目指すものであります。5行目、マイクロツーリズム推進事業は、渋川伊香保温泉観光協会市内バス事業者と連携して実施するモニターバスツアー実施事業に対する補助金のほか、市内観光周遊のモデルコースを設定したガイドマップの作成費用であります。6行目、観光戦略推進事業は、第2次渋川市観光基本計画に基づく各施策の効果的な実施について関係団体からの意見を聴取するとともに、漫画やアニメを活用した観光周遊促進等戦略的な観光施策の推進を図るものであります。7行目、観光宣伝実施事業は、県及び近隣市町村、関係団体等と連携し、インバウンド向け観光キャンペーンや首都圏、JR主要駅で開催される観光キャンペーン等に参加し、観光誘客を促進するほか、赤城山周辺市町村が連携して行うサイクリングイベントを開催し、イベントの定着と新たな観光資源の魅力向上を目指すものであります。下から2行目、観光周遊誘客支援事業は、訪日外国人や関西圏からの観光客の受入れを強化するため、羽田空港から伊香保温泉をつなぐ高速直通バスの運行事業に対する補助金であります。  184ページ、185ページをお願いいたします。説明欄1行目、観光PR推進事業は、新聞や雑誌等への情報発信、インバウンド推進等の誘客宣伝対策、観光キャンペーンでのPRなど、渋川伊香保温泉観光協会が行う観光宣伝事業に対する補助金であります。3行目、渋川駅観光案内所運営事業は、JR渋川駅構内にある観光案内所の委託料及び賃借料等のほか、渋川駅開業100周年に合わせて観光案内所をリニューアルし、旅行者により便利な観光案内を提供するものであります。5行目、観光基本計画策定事業は、第2次渋川市観光基本計画が令和4年度に最終年度を迎えるため、次期計画策定のための基礎調査を実施するものであります。7行目、渋川へそ祭り実施事業は、へそ踊りパレードをメインに各種イベントを開催するとともに、全国に日本の真ん中渋川市をPRするものであります。  8行目、伊香保ハワイアンフェスティバル実施事業から10行目、石段ひなまつり実施事業までは、渋川伊香保温泉観光協会が令和3年度中に行う観光イベントに対する補助金であります。下から5行目、伊香保まつり実施事業から最下行、赤城まつり実施事業までは、各地区の特色を生かし、観光客の誘客や地域の振興を図る祭りで、祭り運営に係る実行委員会への補助金であります。  186ページ、187ページをお願いいたします。説明欄1行目、渋川伊香保温泉観光協会運営補助事業から3行目、伊香保温泉観光団体連絡協議会運営補助事業までは、それぞれの団体の運営費に対する補助金であります。  続いて、4目観光施設費についてご説明申し上げます。説明欄2行目、観光施設維持管理事業は、伊香保温泉を中心に設置されている観光施設及び公衆トイレなどの維持管理費用であります。188ページ、189ページをお願いいたします。説明欄1行目、温泉施設管理運営事業は、市民の健康増進と世代間の交流を図るため、市内日帰り温泉施設市民無料特別招待券を配布するための費用、各源泉施設の維持管理費用等であります。  190ページ、191ページをお願いいたします。説明欄2行目、伊香保温泉黄金湯源泉維持管理事業は、黄金の湯の安定供給を図るための維持管理費に係る費用に対する補助であります。  以上で7款商工費の説明を終わらせていただきます。 ○議長(望月昭治議員) 木村建設交通部長。  (建設交通部長木村裕邦登壇) ◎建設交通部長(木村裕邦) 続きまして、8款土木費につきましてご説明申し上げます。  190ページ、191ページをお願いいたします。1項土木管理費1目土木総務費は、192ページ、193ページをお願いいたします。説明欄2行目、狭あい道路後退用地整備事業は、後退用地の公有地化を図り、安全で良好な住環境の整備を行うものであります。  2項道路橋りょう費1目道路橋りょう整備費は、194ページ、195ページをお願いいたします。説明欄1行目、市道1―1544号線外2路線道路改良事業は、古巻小学校東側の生活道路において、交通の安全性及び利便性の向上を図るため、用地測量及び補償調査を行うものであります。2行目、市道5―8645号線道路改良事業は、旧南雲小学校南側の生活道路において、交通の安全性及び利便性の向上を図るため、道路改良工事を行うものであります。3行目、市道1―5595号線道路改良事業は、上信自動車道金井インターチェンジにアクセスする路線としての整備で、道路改良工事を行うものであります。4行目、市道1―2046号線外2路線道路改良事業は、県道高崎渋川線バイパスと有馬工業団地を結ぶアクセス道路として道路用地の購入などを吉岡町と連携して行うものであります。5行目、市道1―1566号線道路改良事業は、関越自動車道側道からJR八木原駅に至る市道であり、令和3年度分の継続費として歩行者と車両通行の安全を図るため、道路改良工事を行うものであります。6行目、伊香保地区外環道路整備事業は、伊香保地区の環状道路としての役割を担う路線であり、道路整備工事を行うものであります。7行目、市道木の間藤田線道路改良事業は、地域住民の利便性向上を図るため、道路改良工事を行うものであります。9行目、市道4―4224号線道路改良事業は、横堀下宿地区から横堀東、石本地区へ通じる生活道路において、地域住民の利便性向上を図るため、道路改良工事を行うものであります。  196ページ、197ページをお願いいたします。説明欄1行目、市道5―7805号線道路改良事業は、前田踏切前後の拡幅を行い、住民の安全確保を図るため、用地購入などを行うものであります。2行目、市道八幡愛宕線道路改良事業は、通学道路として利用されている路線でありますが、狭小であるため、道路改良工事及び電柱移設を行うものであります。3行目、市道6―4062号線道路改良事業は、北橘行政センターに連絡する道路でありますが、道路幅員が狭いため、道路改良工事を行うものであります。4行目、災害に強い道路整備事業は、自治会等からの道路改良要望のうち緊急性や危険度の高いものに迅速に対応し、安全で安心な交通を確保するための道路改良工事及び用地測量などを行うものであります。  2目道路橋りょう維持費は、198ページ、199ページをお願いいたします。説明欄1行目、ふるさと道路美化推進事業は、道路愛護における市道の除草作業や側溝の土砂撤去について、実施が困難であるとの自治会からの相談に対して、市による直営対応のほか募集した市民ボランティアと市職員が協働で作業を実施し、道路の環境美化や維持保全を行うものであります。令和3年度は、市民ボランティアの募集や作業の実施のほか、ボランティアの希望に応じて貸与する刈り払い機や作業中の安全対策に必要なヘルメット、飛散防止用機材などを購入するものであります。5行目、道路維持管理事業は、道路等の清掃や除草、除雪を行うとともに舗装補修や維持修繕工事などを実施するものであります。  200ページ、201ページをお願いいたします。4項1目都市計画費は、202ページ、203ページをお願いいたします。説明欄1行目、都市計画再編推進事業は、渋川駅西側地区及び八木原駅周辺地区の地区計画の策定を行うものであります。3行目、JR八木原駅周辺整備事業は、自由通路の設置に向け、基本設計業務委託を行うとともに、東西駅前広場及び東側アクセス道路の事業用地の取得に向けた用地交渉を行うものであります。  204ページ、205ページをお願いいたします。3目緑化公園費は、206ページ、207ページをお願いいたします。説明欄5行目、都市公園等施設管理事業は、渋川市公園条例に規定されている83公園について、指定管理者が管理を行うものであります。  5項住宅費1目住宅管理費は、208ページ、209ページをお願いいたします。説明欄1行目、住宅管理事業は、住宅に困窮する方に市営住宅を低廉な家賃で賃貸するとともに入居者が安全で安心した生活を送れるよう、維持管理及び計画的な修繕、改修を行うものであります。  2目建築指導費、説明欄2行目、建築指導事業は、限定特定行政庁としての建築確認申請等の円滑な事務の執行に努めるものであります。  210ページ、211ページをお願いいたします。説明欄1行目、住宅リフォーム促進事業は、居住環境の向上及び市内経済の活性化を図るもので、市内事業者に発注した住宅のリフォーム工事に対して補助金を交付するものであります。2行目、耐震改修促進事業は、渋川市耐震改修促進計画に基づき建築物の耐震化に取り組むもので、木造住宅の耐震診断を行うとともに耐震改修費、耐震シェルター等の設置に対して補助金を交付するものであります。  以上で土木費の説明を終わります。 ○議長(望月昭治議員) 平澤危機管理監。  (危機管理監平澤和弘登壇) ◎危機管理監(平澤和弘) 続きまして、9款消防費につきましてご説明申し上げます。  1項1目消防費は、212ページ、213ページをお願いいたします。説明欄5行目、消防ポンプ車購入事業は、消防ポンプ車の更新計画に基づき、老朽化した車両1台を更新するものであります。説明欄6行目、防火水槽新設事業は、地域の消防水利不足を解消するため、市内2か所に防火水槽を新設するものであります。説明欄7行目、分団詰所整備事業は、第11分団詰所の新築移転完了に伴い、明保野地内の旧分団詰所を解体するものであります。  214ページ、215ページをお願いいたします。2目防災対策費の説明欄最下行、こども安心防災備蓄品整備事業は、子育て世代に対する支援として、災害発生時に迅速に対応できる液体ミルク等を引き続き計画的に備蓄するものであります。  216ページ、217ページをお願いいたします。説明欄2行目、自主防災組織活動支援事業は、自主防災組織の活動を支援するため、新たに気象防災アドバイザーを設置するとともに、自主防災組織の資機材整備の充実を図るため、対象の補助率を2分の1以内から3分の2以内に引き上げるとともに、感染症対策用品を対象項目に追加するものであります。  以上で消防費の説明を終わります。 ○議長(望月昭治議員) 土屋教育部長。  (教育部長土屋輝夫登壇) ◎教育部長(土屋輝夫) 続きまして、10款教育費につきましてご説明申し上げます。  216ページ、217ページをお願いいたします。1項1目教育総務費であります。218ページ、219ページをお願いいたします。説明欄2行目、通学バス運行事業は、遠距離通学の児童生徒の通学の利便性を図るため、通学バスを運行するものであります。3行目、ふるさと渋川学生奨励金事業は、将来渋川のために貢献しようとする志のある若者への進学を支援するため、奨励金を給付するものであります。  220ページ、221ページをお願いいたします。2目教育指導費であります。222ページ、223ページをお願いいたします。説明欄1行目、スクールアドバイザー事業は、学校が抱える諸問題のうち保護者との関わりなどで調整が困難な状況に陥るケースが増えていることから、専門的、客観的な助言のできるスクールアドバイザーを派遣し、課題の解決を図るものであります。2行目、教育ICT活用促進プロジェクトは、ICT教育機器がGIGAスクール構想の趣旨に沿って学校現場で有効に活用されるよう、また教職員が質の高い教育を実践するための支援ができるようGIGAスクール推進室を設置し、計画的な指導、支援を図るものであります。3行目、オンライン家庭学習環境整備事業は、インターネット通信環境のない世帯に対して、整備補助金として最大1万円を補助するものであります。  228ページ、229ページをお願いいたします。2項小学校費1目学校管理費であります。230ページ、231ページをお願いいたします。説明欄1行目、小学校特別教室空調機器整備事業は、小学校の特別教室に空調機器を設置することで児童の健康保持と学習環境の改善を図り、健やかな学校生活が送れるよう学習環境の整備を推進するものであります。2行目、小学校トイレ改修事業は、現在のライフスタイルに合わせて和式便器の洋式化を図るとともに、悪臭の原因となっている湿式トイレ及び老朽既存配管の改修を行うことで、快適な教育環境の整備を推進します。3行目、遠距離通学児童通学費補助事業は、路線バスを利用して遠距離通学をする児童の通学定期券と費用を助成することにより、保護者の負担を軽減するものであります。  2目学務費であります。2行目、小学校スタディアシスタント事業は、小学校低学年の児童一人一人の学習が成立するよう、児童支援及び担任の授業補助を行うため、スタディアシスタントを配置するものであります。  232ページ、233ページをお願いいたします。説明欄2行目、要保護及び準要保護児童援助費から説明欄4行目、被災児童就学支援事業までは、生活困窮家庭、特別支援学級に在籍する児童の保護者及び東日本大震災により本市に避難している家庭の保護者の経済的負担の軽減を図るため、必要な援助をするものであります。令和3年度から要保護及び準要保護児童援助費にオンライン学習通信費を援助対象項目に追加し、月額1,000円を援助します。  3項中学校費1目学校管理費であります。ただいまご説明申し上げた小学校の事業との内容が重複している事業につきましては、説明を省略させていただきます。234ページ、235ページをお願いいたします。説明欄下から2行目、中学校施設管理事業は中学校施設の維持補修などに関わるものであります。  238ページ、239ページをお願いいたします。4項1目幼稚園費であります。説明欄2行目、公立幼稚園運営事業は、公立幼稚園4施設及び公立幼稚園型認定こども園1施設の管理運営に係る経費であります。  240ページ、241ページをお願いいたします。説明欄1行目、通園バス運行事業は、渋川幼稚園及びかに石こども園を除く3園の通学バスに係る運行経費であります。通園バスの使用料は、引き続き無料とするものであります。  5項社会教育費1目社会教育総務費であります。242ページ、243ページをお願いいたします。説明欄1行目、ふるさと渋川再発見事業は、市民ホールなどで郷土の偉人や物事に光を当てる顕彰展を実施するものであります。  244ページ、245ページをお願いいたします。説明欄5行目、放課後子ども教室推進事業は、子どもたちに放課後の安全、安心な居場所をつくるため、地域住民の参画を得ながら実施するもので、令和3年度には実施校を拡充するものであります。  246ページ、247ページをお願いいたします。2目公民館費であります。248ページ、249ページをお願いいたします。説明欄4行目、公民館施設等改修事業は金島公民館の舞台照明などつり物施設について、安全性の向上のため改修を行うものであります。さらに、快適な学習環境を提供するため、金島公民館南側の外壁について雨水の侵入を防ぐための補修工事を行うものであります。下から2行目、古巻公民館整備事業は、公民館の機能向上と利便性の向上を図り、共生社会の促進など誰もが気軽に集い、学べる公民館として整備するための実施設計業務委託などであります。  252ページ、253ページをお願いいたします。3目図書館費であります。254ページ、255ページをお願いいたします。説明欄下から3行目、蔵書管理システム運用事業は、図書館2館と公民館図書室4室とのネットワークを維持し、市内全域に均一な図書館サービスを提供するためのシステム運用経費であります。  4目文化財保護費であります。256ページ、257ページをお願いいたします。説明欄2行目、榛名山噴火関連遺跡等活用事業は、榛名山二ツ岳の噴火によって埋没した古墳時代の貴重な遺跡について市内外への情報発信を行うとともに、有識者会議などを開催しまして、価値の調査研究や活用方法の検討を行うものであります。  264ページ、265ページをお願いいたします。5目美術館費であります。説明欄2行目、一般経費は、施設の賃貸借契約が令和3年9月30日で満了となるため、それまでの美術館運営のほか、施設の維持管理に係る経費であります。4行目、企画展示実施事業は、こどもとあーと展2021、渋川を愛でる美術展2021などの企画展を実施する経費であります。なお、10月以降の開催する企画展は公民館など代替の場所で継続して開催するものであります。  266ページ、267ページをお願いいたします。6目文学館費であります。説明欄2行目、徳冨蘆花記念文学館管理運営事業は、伊香保温泉を全国に発信した明治の文豪、徳冨蘆花の功績をたたえ、平成元年に開館した徳冨蘆花記念文学館の管理と運営に係る経費であります。  6項保健体育費1目スポーツ振興費であります。268ページ、269ページをお願いいたします。説明欄2行目、ラジオ体操普及推進事業は、いつでもどこでも誰でも取り組めるラジオ体操を普及させることにより、市民の健康増進、地域のつながりの回復、職場での事故防止を図ることを目的に実施するものであります。3行目、東京2020オリンピック・パラリンピック推進事業は、オリンピック・パラリンピックを契機にトップアスリートやホストタウンの相手国との交流を通じて、市民の国際感覚や理解の醸成を図るものであります。  270ページ、271ページをお願いいたします。2目スポーツ施設費であります。説明欄1行目、体育施設管理事業は、社会体育施設に係る指定管理料であります。最下行、社会体育施設維持管理事業は、社会体育施設の大規模修繕、賃借料、施設用備品などに係る経費であります。  272ページ、273ページをお願いいたします。3目給食管理費であります。説明欄2行目、一般経費は、学校給食共同調理場及び単独調理場5施設の運営及び施設の維持管理に係る経費であります。4行目、学校給食用物資購入費は、学校給食に使用する食材を購入する費用で、児童生徒のほか、教職員分などを含むものであります。なお、児童生徒につきましては引き続き全額公費負担とするものであります。  以上で教育費の説明を終わります。 ○議長(望月昭治議員) 都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) 続きまして、11款災害復旧費以降につきましてご説明申し上げます。  274ページ、275ページをお願いいたします。11款災害復旧費は、各項とも存目として予算措置するものであります。  12款公債費は、令和3年度分の元利償還金等であります。  276ページ、277ページをお願いいたします。14款予備費は、前年度同額の1億円を見込んでおります。  以上で議案第39号 令和3年度渋川市一般会計予算の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第39号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第2 議案第40号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第2、議案第40号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第40号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。  予算書の301ページをお願いいたします。本市の国民健康保険特別会計は、市町村国保の財政運営に係る事業勘定及び国民健康保険あかぎ診療所の管理運営に係る診療施設勘定の2つの勘定で構成されております。  初めに、事業勘定の概要についてご説明申し上げます。令和3年度予算編成に当たり、事業勘定では令和2年度に引き続き県と連携して健全な財政運営に努めます。今後も国民健康保険税の収納率向上や医療費の適正化に取り組むとともに、渋川ウォーキングチャレンジ事業の拡充や特定健康診査等の受診勧奨、糖尿病性腎臓病等重症化予防など、健康寿命の延伸に資する事業を積極的に取り組みます。  まず、令和3年度の被保険者数等の状況について申し上げます。加入世帯数は、対前年度比0.9%減の1万1,400世帯を見込みました。また、被保険者数は対前年度比2.2%減の1万8,000人を見込みました。  次に、医療費の状況について申し上げます。令和3年度の医療給付費総額は、一般分と退職分の合計で約63億1,000万円で、対前年度比1.4%の増を見込みました。被保険者1人当たりの年間医療費の見込みは41万7,887円で、対前年度比3.8%の増であります。国保については、平成30年度から県単位での広域化となり、財政の安定化が図られましたが、国民皆保険を支える地域医療保険としての役割を果たすべく、引き続き健全な財政運営に努めてまいりたいと思います。なお、令和3年度においては、新型コロナウイルス感染症の影響が大きいことを鑑み、税率改定を行わないことといたしました。  次に、診療施設勘定では、国保あかぎ診療所を公設の一次医療機関として他の医療機関と連携を図り、役割を担いつつ、引き続き経営の改善に努めてまいります。なお、令和3年度については、公設医療機関としてコロナウイルスワクチン接種を積極的に実施いたします。また、利率の高い診療所建設公債費については、繰上償還を行います。  それでは、予算の内容についてご説明申し上げます。令和3年度渋川市の国民健康保険特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ87億8,983万9,000円としたいと思います。  第2項、診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億1,964万3,000円としたいと思います。  第3項、事業勘定及び診療施設勘定の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表歳入歳出予算」によりたいと思います。  第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」によりたいと思います。  第3条、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、1億円としたいと思います。  第4条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおりとしたいと思います。  306ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為(事業勘定)であります。事項欄1行目、市町村事務処理標準システム導入業務委託は、自治体の事務標準化とシステム運用の効率化を目指し、国が開発した当該システムの導入を進めるためのものであります。期間は令和3年度から令和4年度まで、限度額は4,060万3,000円であります。2行目、特定健康診査業務委託は、令和4年度の集団健診を実施するに当たり、前年度から業者選定を進め、国保加入者の受診機会の向上を図るためであります。期間は令和3年度から令和4年度まで、限度額は4,645万2,000円であります。3行目、若年者健康診査業務委託は、1行目と同じく令和4年度の健診を実施するに当たり、前年度から業者選定を進めるためのもので、期間は令和3年度から令和4年度まで、限度額は439万7,000円であります。  初めに、事業勘定について申し上げます。312ページ、313ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款1項国民健康保険税は総額16億4,172万3,000円で、対前年度比1億7,528万7,000円の減であります。減額の主な理由は、新型コロナウイルス感染症の影響による被保険者の所得減を見込んだものであります。  314ページ、315ページをお願いいたします。4款1項1目1節保険給付費等交付金(普通交付金)は、県が財政運営の責任主体として市町村の保険給付費等に必要な費用を保険給付費等交付金として交付するものであります。2節保険給付費等交付金(特別交付金)は、国の補助金である特別調整交付金や保険者努力支援制度の補助金が県を経由して保険給付等交付金として交付されるものであります。  6款1項1目1節保険基盤安定繰入金(保険税軽減分)は、低所得者に対する国民健康保険税の軽減に係る公費の負担で、財源の内訳は県が4分の3、市が4分の1であります。なお、一般被保険者における軽減対象者数は1万597人を見込んでおります。  316ページ、317ページをお願いいたします。8款2項6目雑入は、318ページ、319ページをお願いいたします。1節雑入の説明欄1行目、渋川ウォーキングチャレンジ事業参加負担金は当該事業の負担金で、新規参加者500人、令和2年度からの継続参加者500人を想定しております。  320ページ、321ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。2款保険給付費1項療養諸費は、322ページ、323ページをお願いいたします。1目1節の説明欄、一般被保険者療養給付事業は、1人当たりの年間給付額を30万2,111円と見込みました。  324ページ、325ページをお願いいたします。6項任意給付費1目傷病手当金は、新型コロナウイルスの感染症により労務に服することができなくなり、その間の収入がない被保険者に対し、傷病手当金を支給するもので、感染者1名、濃厚接触者1名を見込みました。  326ページ、327ページをお願いいたします。6款1項1目保健衛生普及費の説明欄1行目、渋川ウォーキングチャレンジ事業は、20歳以上を対象に健康づくりのきっかけづくりのための支援を行うものであります。歩くことを中心として健康診査の受診や健康教室の参加に対してもポイントを付与し、たまったポイントに応じてクオカードを贈呈いたします。  328ページ、329ページをお願いいたします。説明欄2行目、特定保健指導事業は、特定健康診査の実施結果に基づき、腹囲、血糖、脂質、血圧等の数値が基準値を超えた項目数に応じて保健指導を行うものであります。  以上で事業勘定の説明を終わらせていただきます。  引き続き診療施設勘定についてご説明を申し上げます。この勘定は、国民健康保険あかぎ診療所の管理運営に係るものであります。  少し飛びますが、342ページ、343ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款1項外来収入は、新型コロナウイルスワクチン接種を重点的に進める中で、通常診療を実施する日の患者数を勘案して見込んだものであります。  3款繰入金1項1目1節一般会計繰入金は、対前年度比1,622万3,000円の増でありますが、これは診療所建設に係る公債費の繰上償還額5,570万円を含んだものであり、繰上償還額を除いた繰入金は1,699万1,000円で、前年度比3,948万円の減となります。  5款諸収入は、344ページ、345ページをお願いいたします。1項1目1節の説明欄3行目、保健予防業務収入は、新型コロナウイルスワクチン接種やインフルエンザ等の予防接種に係る診療所個別接種分の収入金であります。  346ページ、347ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明を申し上げます。348ページ、349ページをお願いいたします。3款1項1目の説明欄、元金償還金及び2目の説明欄、利子償還金は、診療所建設事業債及び医療機械器具整備事業債に係る償還金であります。  以上で議案第40号 令和3年度渋川市国民健康保険特別会計予算の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第40号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第3 議案第41号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第3、議案第41号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第41号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計予算についてご説明申し上げます。  予算書の357ページをお願いいたします。後期高齢者医療制度は、原則75歳以上の高齢者を対象とする医療保険制度で、群馬県後期高齢者医療広域連合により運営されています。県内の全ての市町村が加入する広域連合を運営主体とすることで、広域化による保険財政の安定化を図るとともに、事務処理等の効率化を図っております。令和3年度につきましても、広域連合との連携を図りながら、適正かつ円滑な事務執行に努めてまいります。  それでは、予算の内容についてご説明申し上げます。令和3年度渋川市の後期高齢者医療特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ11億9,787万5,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によりたいと思います。  第2条、地方自治法第214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」によりたいと思います。  360ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為であります。健康診査業務委託は、令和4年度の集団健診を実施するに当たり、前年度から業者選定を進め、加入者の受診機会の向上を図るものであります。期間は令和3年度から令和4年度まで、限度額は3,201万5,000円であります。  少し飛びますが、366ページ、367ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款1項後期高齢者医療保険料は8億5,253万5,000円で、対前年度比581万4,000円の増であります。なお、令和3年度につきましては、賦課限度額の改正は行われません。  2款1項1目1節人間ドック助成事業補助金は、386人を見込みました。  370ページ、371ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。2款1項1目の説明欄、後期高齢者医療広域連合納付金事業は、広域連合の運営に係る共通経費負担金のほか、保険料軽減等に係る保険基盤安定分及び収納済み保険料等であります。  3款1項1目の説明欄、健康診査事業は、県広域連合から受託予定の後期高齢者健康診査の実施に係るもので、主な事業費は業務委託料であります。  2目の説明欄、人間ドック検診費助成事業につきましては、群馬県広域連合の補助を受け、検診費の3分の2、限度額2万円の助成を行うものであります。  以上で議案第41号 令和3年度渋川市後期高齢者医療特別会計予算の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第41号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第4 議案第42号 令和3年度渋川市介護保険特別会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第4、議案第42号 令和3年度渋川市介護保険特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第42号 令和3年度渋川市介護保険特別会計予算についてご説明を申し上げます。  初めに、本市における高齢者及び要支援、要介護認定者の状況についてご説明申し上げます。令和3年1月末現在における本市の総人口は7万5,773人で、このうち65歳以上の人口は2万6,541人、高齢化率は35.0%であります。また、第1号被保険者のうち要支援または要介護の認定を受けている人は4,464人で、認定率は16.9%であります。  次に、給付費の状況について申し上げます。令和3年度の保険給付費は、前年度予算に対し0.8%増の85億1,685万7,000円を見込みました。令和3年度は、第8期介護保険事業計画の初年度に当たり、給付サービスの充実及び適正化、また市民の健康寿命の延伸のため各関係機関と連携し、高齢者の要介護状態の重度化防止及び自立支援に向けた事業の充実に取り組むとともに、地域共生社会の実現に向けた住民活動を支援いたします。  それでは、予算の内容についてご説明申し上げます。予算書の379ページをお願いいたします。令和3年度渋川市の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ91億7,338万1,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によりたいと思います。  第2条、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおりとしたいと思います。  少し飛びますが、388ページ、389ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款保険料1項1目1節特別徴収保険料現年度分は、17億7,493万円を見込みました。2節普通徴収保険料現年度分は、8,477万7,000円を見込みました。  3款1項1目介護給付費負担金は、介護給付費に対する国の法定負担分であります。  2項1目調整交付金は、市町村間の高齢者の所得分布などの格差を是正するための交付金で、介護給付費の5%相当分について調整率により交付されるものであります。  2目及び3目の地域支援事業交付金は、それぞれ総合事業、地域包括支援センター運営事業等に係る国の負担分であります。  4目保険者機能強化推進交付金及び5目保険者努力支援交付金は、市町村が行う高齢者の介護度の重度化予防及び自立支援事業を支援するため、国が定める評価項目により、市町村に対し交付されるものであります。  390ページ、391ページをお願いいたします。4款1項1目介護給付費交付金は、介護保険料の第2号被保険者分として社会保険診療報酬支払基金から交付されるものであります。  5款1項1目介護給付費負担金は、保険給付費に対する県の負担分であります。  7款繰入金1項1目介護給付費繰入金は、保険給付費に対する市の負担分であります。  392ページ、393ページをお願いいたします。4目低所得者保険料軽減繰入金は、低所得者層の保険料を軽減するため、第1段階から第3段階の保険料率を基準額に対する負担割合からさらに引き下げ、その差額を公費で補填するものであります。なお、当該繰入金の財源は、国が2分の1、県と市が4分の1を負担するものであります。  394ページ、395ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明を申し上げます。396ページ、397ページをお願いいたします。2款保険給付費1項介護サービス等諸費は、要介護度1から5までの方を対象として提供される介護サービスに係る給付費で、給付実績等を踏まえて計上をしたものであります。  398ページ、399ページをお願いいたします。2項介護予防サービス等諸費は、要支援1及び要支援2の方を対象として提供される介護予防サービスに係る給付費であります。  402ページ、403ページをお願いいたします。4款地域支援事業費は、総合事業に要する経費を見込んだものであります。この総合事業は、要支援認定者のほか、基本チェックリストを受けてサービスが必要と判定された事業対象者が利用することができます。1項の説明欄4行目、短期集中型介護予防サービス事業は、認知症等で日常生活機能の低下のおそれのある高齢者に対して認知機能改善のための教室と、保健師等の専門職が居宅に訪問し、改善に向けた指導を組み合わせて行い、事業効果を高めるものであります。  404ページ、405ページをお願いいたします。2項1目一般介護予防事業費の説明欄1行目、フレイル予防推進事業は、各種教室や講演会を開催し、高齢者の自立した生活や介護予防に関する知識の普及を図るものであります。  3項包括的支援事業・任意事業費は、406ページ、407ページをお願いいたします。1目包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費は、地域包括支援センターが行う高齢者やその家族に対する総合相談、高齢者虐待の防止、権利擁護、支援困難ケースへの対応、ケアマネジャーへの支援などの事業に要する経費であります。  408ページ、409ページをお願いいたします。3目在宅医療・介護連携推進事業費は、高齢者がいつまでも自分らしく住み慣れた地域で暮らしを続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供する体制整備を行う事業であります。令和3年度については、住民の方々へ在宅医療、介護の必要性を考えていただく機会として、住民公開講座や医療・看護・介護連携フォーラムの充実を図ります。  以上で議案第42号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第42号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第5 議案第43号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第5、議案第43号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第43号 令和3年度渋川市農産物直売事業特別会計予算についてご説明を申し上げます。  本予算につきましては、平成24年度から施設の管理運営が指定管理者に移行したことによりまして、指定管理者が行う施設管理以外の経費に係るものでございます。  予算書の421ページをお願いいたします。令和3年度渋川市の農産物直売事業特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ222万7,000円と定めたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によりたいと思います。  430ページ、431ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款諸収入1項1目1節雑入61万4,000円は、指定管理者からの納付金であります。  3款1項1目1節一般会計繰入金161万2,000円は、一般会計からの繰入金であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により指定管理者納付金の減額が見込まれることから、繰入れを行うものであります。  432ページ、433ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款事業費1項1目農産物直売所施設管理費の説明欄、農産物直売所施設管理事業は、施設の維持及び管理に係る経費で、借地料は駐車場用地などに係るものであります。  以上で議案第43号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第43号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第6 議案第44号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第6、議案第44号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第44号 令和3年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。  本予算は、伊香保地区の観光施設でありますロープウェイ、石段の湯、駐車場の管理運営等に関するものでございます。  予算書の435ページをお願いいたします。令和3年度渋川市の伊香保温泉観光施設事業特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億2,294万円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によりたいと思います。  444ページ、445ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款使用料及び手数料1項使用料1目1節ロープウェイ使用料は4,633万7,000円で、内訳はロープウェイ使用料並びに施設敷地内の電柱及び自動販売機の敷地使用料であります。  2目1節温泉施設使用料は1,384万4,000円で、石段の湯使用料並びに施設敷地内の電柱及び自動販売機の敷地使用料であります。  3目1節駐車場施設使用料は4,712万4,000円で、内訳は駐車場施設使用料並びに施設敷地内の電柱及び自動販売機の敷地使用料であります。  2款繰入金1項1目1節一般会計繰入金1,174万2,000円は、一般会計からの繰入金であります。  4款諸収入1項1目1節雑入389万2,000円は、石段の湯の物品及びロープウェイ、石段の湯のコインロッカーの売上金などの収入であります。  446ページ、447ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項1目、説明欄1行目、職員人件費は、ロープウェイ職員3人に関する人件費であります。  2款事業費1項1目ロープウェイ施設管理費、説明欄1行目、ロープウェイ施設管理事業は、会計年度任用職員報酬、電気料、施設保守委託料などの維持管理費及び受索輪整備工事の工事請負費であります。  448ページ、449ページをお願いいたします。2目温泉施設管理費、説明欄1行目、石段の湯管理事業は、会計年度任用職員報酬、ボイラー用燃料費及び上下水道料、送湯ポンプの交換修繕、設備の保守点検及び温泉管の洗浄などの各種業務委託費等であります。  以上で議案第44号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第44号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第7 議案第45号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第7、議案第45号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第45号 令和3年度渋川市小野上温泉事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。  本予算は、平成20年10月1日から小野上温泉センターの管理運営を指定管理者に移行したため、指定管理者が行う施設管理以外の経費に関するものであります。  予算書の457ページをお願いいたします。令和3年度渋川市の小野上温泉事業特別会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,279万4,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によりたいと思います。  466ページ、467ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款繰入金1項1目1節一般会計繰入金2,852万5,000円は、一般会計からの繰入金であります。  4款諸収入1項1目1節雑入426万5,000円は、小野上温泉センター等の指定管理者からの納付金であります。  468ページ、469ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明をいたします。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、説明欄1行目、施設管理事業は、小野上温泉センター等の施設管理費で、小野上温泉センターの修繕料、小野上地域活性化センター等の借地料、コインロッカー購入費などであります。  2款公債費1項1目元金2,812万8,000円及び2目利子111万2,000円は、小野上温泉センターを建設するために借り入れました起債の償還に係るものであります。  以上で議案第45号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第45号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第8 議案第46号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第8、議案第46号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第46号 令和3年度渋川市交流促進センター事業特別会計の予算につきましてご説明を申し上げます。  本予算は、平成22年4月1日から交流促進センターの管理運営を指定管理者に移行したため、指定管理者が行う施設管理以外の経費に関するものであります。  予算書の471ページをお願いいたします。令和3年度渋川市の交流促進センター事業特別会計の予算は次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,777万6,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によりたいと思います。  480ページ、481ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款繰入金1項1目1節一般会計繰入金1,777万5,000円は、一般会計からの繰入金であります。  482ページ、483ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の説明欄1行目、交流促進センター管理事業は、館内設備機器等の修繕料、指定管理料、借地料等であります。  以上で議案第46号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第46号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第9 議案第47号 令和3年度渋川市水道事業会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第9、議案第47号 令和3年度渋川市水道事業会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  笹原上下水道局長。  (上下水道局長笹原 浩登壇) ◎上下水道局長(笹原浩) ただいまご上程いただきました議案第47号 令和3年度渋川市水道事業会計予算につきましてご説明を申し上げます。  予算書の487ページをお願いいたします。初めに、水道事業は人口減少などに起因する水需要の縮小により料金収入の減収や施設の効率性低下が進む一方、老朽化した水道施設や管路などに係る更新、耐震化に多大な資金を必要としており、非常に厳しい経営状況に置かれています。このような中、本市においては渋川市新水道ビジョンの基本理念である「未来へつながる安全で安心な信頼される水道」を推進するため、安全、強靱、持続の3つの基本方針に基づく渋川市水道事業経営戦略を令和元年度に策定しました。令和3年度予算では、水道施設等の更新、改修、整備による効率的な運用や企業債の活用など、アセットマネジメントを含む経営戦略に基づき、計画的かつ積極的に取り組むとともに、経営の効率化と有収水量率の改善に努め、水道水の安定供給を推進するための予算としました。  続きまして、予算の組立てについてご説明申し上げます。1点目は、業務の予定量であります。年間総給水量につきましては、平成30年度と令和元年度の伸び率と令和2年度上半期と令和元年度上半期の伸び率の平均値を勘案したところ若干の減少傾向が見られること、また新型コロナウイルスによる影響の長期化が懸念されることなどから、前年度比で2.3%の減で見込みました。  2点目は、収益的収入及び支出であります。営業収益における給水収益及び業務の予定量などを見込んだものであります。今後も施設の適正かつ効率的な運用と維持管理を図り、経費の節減に努めてまいります。  3点目は、資本的収入及び支出であります。資本的収入が資本的支出に不足する額につきましては、留保資金などで対応することとしたいと思います。資本的支出では、有収水量率の向上のため、引き続き漏水調査や老朽管路更新、給水整備の強化を図るとともに、耐震化及び長寿命化計画に基づいた取水施設及び配水施設等の整備を推進いたします。  それでは、内容についてご説明を申し上げます。第1条、令和3年度渋川市水道事業会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第2条、業務の予定量は、次のとおりとしたいと思います。(1)給水戸数は3万3,496戸を予定したいと思います。(2)年間総給水量は1,002万3,000立方メートルを予定したいと思います。(3)1日平均給水量は2万7,460立方メートルを予定したいと思います。(4)主要な建設改良事業につきましては、配水施設改良事業は4億7,043万4,000円、取水施設改良事業は2億5,005万2,000円であります。  第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。なお、予定額につきましては消費税込みの金額であります。初めに、収入でありますが、第1款水道事業収益は18億6,517万3,000円を見込みました。  水道事業収益の内訳でありますが、第1項営業収益は16億8,667万8,000円であります。第2項営業外収益は1億3,554万4,000円であります。第3項特別利益は4,295万1,000円であります。  続きまして、支出でありますが、第1款水道事業費用は18億6,234万4,000円を見込みました。  水道事業費用の内訳でありますが、第1項営業費用は17億284万円であります。第2項営業外費用は1億1,355万3,000円であります。第3項特別損失は4,395万1,000円を見込みました。主なものは、下水道事業等他事業関連に伴う水道管布設替に伴う除却損失であります。第4項予備費は前年度と同額の200万円を計上いたしました。  以上申し上げました収益的収入から収益的支出を差し引きました282万9,000円が消費税込みの純利益となり、消費税抜きでは5,903万6,000円の欠損となる見込みであります。  第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。括弧内の定めは、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額の補填をする内容の定めであります。  次に、収入であります。第1款資本的収入は3億3,107万円を見込みました。  第1項企業債は費用負担の平準化を図るために見込みました。  第2項負担金は下水道事業者等、他事業関連に伴います水道管布設替などに係る各事業者からの負担金及び簡易水道事業債の元金償還補助に係る他会計繰入金であります。  続きまして、支出でありますが、第1款資本的支出は13億9,096万1,000円を見込みました。  第1項建設改良費は9億7,176万4,000円であります。  第2項企業債償還金は4億1,919万7,000円であります。  488ページをお願いいたします。第5条、企業債であります。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は記載のとおり定めたいと思います。対象は配水管布設事業、送水施設関係事業、浄水施設関係事業の工事に充当するものであります。  第6条、一時借入金の限度額は3億円と定めたいと思います。  第7条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおり定めたいと思います。  第8条、次に掲げる経費につきましては、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないことについては、記載のとおり定めたいと思います。  第9条、棚卸資産の購入限度額は298万8,000円と定めたいと思います。  490ページをお願いします。令和3年度渋川市水道事業会計予算実施計画であります。主なものについてご説明申し上げます。なお、金額につきましては消費税込みであります。収益的収入及び支出について申し上げます。初めに、収入であります。1款水道事業収益1項営業収益1目給水収益は、16億4,837万2,000円を見込みました。  2項営業外収益2目他会計負担金1,186万3,000円は、繰入金として統合簡易水道に係る企業債支払利息及び児童手当に要する費用、基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費の一部として一般会計から受け入れるものであります。4目雑収益6,793万9,000円は、渋川地区の農業用水施設の管理負担金、下水道関係の使用料徴収事務負担金などであります。  3項特別利益3目その他特別利益4,294万9,000円は、下水道事業等、他事業関連に伴います配水管等移設補償金であります。  次に、支出であります。1款水道事業費用1項営業費用1目原水及び浄水費5億3,575万1,000円は、利根川表流水等の受水に係る費用、取水施設及び浄水場施設などの維持管理費等であります。  3項特別損失3目その他特別損失4,394万9,000円は、固定資産除却費であります。  491ページをお願いします。資本的収入及び支出であります。初めに、収入であります。1款資本的収入2項1目負担金1億5,955万8,000円は、下水道事業等他事業関連に伴います水道管移設負担金及び消火栓設置負担金及び旧簡易水道事業債の元金償還に係る一般会計からの負担金であります。  次に、支出であります。1款資本的支出1項建設改良費2目配水施設改良事業費5億8,889万3,000円は、水管橋詳細設計等業務委託及び前年度に実施いたしました水道管布設箇所の路面復旧工事並びに送配水管布設工事を1,265メートル、送配水管布設替工事を285メートル、老朽管布設替工事を175メートル、下水道事業等、他事業関連を含めました送配水管の布設替等2,814メートル、給水整備485メートルなどの工事に係るものであります。3目取水施設改良事業費2億6,203万1,000円は、阪ノ下浄水場更新基本計画策定及び劣化調査業務委託並びに渋川地区の送水ポンプ等の更新工事のほか、各浄水場並びに配水施設の機械、電気設備等の新設及び更新に係るものであります。  492ページをお願いいたします。キャッシュ・フロー計算書は、令和3年度における業務活動、投資活動、財務活動ごとに資金の流れを表示したものであります。  493ページから502ページまでは、給与費明細書、債務負担行為に関する調書及び予定貸借対照表並びに令和2年度予定損益計算書及び令和2年度予定貸借対照表でありますが、説明につきましては省略をさせていただきます。  503ページをお願いいたします。令和3年度予算の注記表であります。これは、地方公営企業法施行規則第35条の規定により、注記することを義務づけられたものであります。渋川市水道事業が該当する重要な会計方針に関すること、予定貸借対照表に関する項目などについて注記したものであります。  504ページからは、予算説明書参考資料でございます。内容に係る説明は省略をさせていただきます。  以上で説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第47号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第10 議案第48号 令和3年度渋川市下水道事業等会計予算 ○議長(望月昭治議員) 日程第10、議案第48号 令和3年度渋川市下水道事業等会計予算を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  笹原上下水道局長。  (上下水道局長笹原 浩登壇) ◎上下水道局長(笹原浩) 議案第48号 令和3年度渋川市下水道事業等会計予算につきましてご説明申し上げます。  予算書の513ページをお願いいたします。初めに、令和3年度予算は、下水道事業等が地方公営企業法の規定の全部を適用した2年目となります。下水道は、生活環境の改善や自然環境の保全等のため、必要不可欠な社会基盤であります。経営の効率化を図りながら水洗化率の向上に努め、管渠及び施設等の整備と各施設の適正な保守管理を推進するための予算といたしました。  続きまして、予算の組立てについてご説明申し上げます。1点目は、業務の予定量であります。管渠整備に伴い、汚水処理件数は増加傾向にありますが、地方経済につきましては新型コロナウイルスの影響もあって、依然として厳しい状況にあり、また利用者の節水意識の高まりや汚水処理人口が減少傾向にあることから、汚水処理水量は引き続き減少傾向にあります。このため、年間総処理水量につきましては、過去5年間の実績などを勘案し、前年度比0.5%の減で見込みました。  2点目は、収益的収入及び支出であります。営業収益における下水道使用料につきましては、業務の予定量などから見込んだものであります。今後も施設の適正かつ効率的な運用と維持管理を図り、経費の節減に努めてまいります。  3点目は、資本的収入及び支出であります。資本的収入が資本的支出に不足する額につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額と損益勘定留保資金で対応することとしたいと思います。資本的支出では、引き続き管渠及び施設整備を行い、整備率の向上を図りながら、下水道への接続転換を推進してまいります。  それでは、内容についてご説明申し上げます。第1条、令和3年度渋川市下水道事業等会計の予算は、次に定めるところによりたいと思います。  第2条、業務の予定量は、次のとおりとしたいと思います。(1)汚水処理件数は2万127件を予定したいと思います。(2)年間総処理水量は811万1,494立方メートルを予定したいと思います。(3)1日平均処理水量は2万2,223立方メートルを予定したいと思います。(4)主要な建設改良事業につきましては、管渠整備事業は7億4,557万5,000円、処理場整備事業は3億8,340万円であります。  第3条、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。なお、予定額につきましては消費税込みの金額であります。初めに、収入でありますが、第1款下水道事業収益は26億1,424万6,000円を見込みました。  下水道事業収益の内訳でありますが、第1項営業収益は7億1,259万5,000円であります。  第2項営業外収益は18億9,561万4,000円であります。  第3項特別利益は603万7,000円であります。  続きまして、支出でありますが、第1款下水道事業費用は26億2,007万1,000円を見込みました。下水道事業費用の内訳でありますが、第1項営業費用は22億7,706万9,000円であります。  第2項営業外費用は3億1,596万円であります。  第3項特別損失は704万2,000円であります。  第4項予備費は2,000万円を計上いたしました。  以上申し上げました収益的収入から収益的支出を差し引きますと差引き582万5,000円のマイナスとなり、消費税額抜きでは6,560万5,000円の欠損となる見込みであります。  第4条、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるところによりたいと思います。括弧内の定めは、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額の補填をする内容の定めであります。  次に、収入であります。第1款資本的収入は22億3,441万7,000円を見込みました。第1項企業債は費用負担の平準化を図るため起こすものであります。  第2項負担金は工事費負担金及び一般会計負担金並びに受益者負担金等であります。  第3項出資金は建設改良費及び企業債元金償還金に充てるための一般会計からの出資金であります。  第4項補助金は管渠及び施設等の整備に係る国庫補助及び県補助であります。  第5項貸付金償還金は水洗便所改造資金貸付金に係る償還金であります。  続きまして、支出でありますが、第1款資本的支出は30億5,104万4,000円を見込みました。第1項建設改良費は14億8,655万9,000円であります。  514ページをお願いします。第2項企業債償還金は15億5,208万5,000円であります。  第3項投資は240万円であります。  第4項予備費は1,000万円を計上いたしました。  第5条、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は次のとおり定めるところによりたいと思います。事項欄、下水道受益者負担金システム構築業務は、システムの更新に係るものであります。期間は令和3年度から令和4年度までの2年間とし、限度額は1,412万4,000円であります。  第6条、企業債であります。起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、記載のとおり定めたいと思います。対象は各事業における管渠及び施設整備に充当するものであります。  第7条、一時借入金の限度額は5億円と定めたいと思います。  第8条、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、記載のとおり定めたいと思います。  第9条、次に掲げる経費につきましては、その経費の金額をそれ以外の経費の金額に流用し、またはそれ以外の経費をその経費の金額に流用する場合は、議会の議決を経なければならないことについては、記載のとおり定めたいと思います。  第10条、他会計からの補助金であります。事業費用の一部に充てるため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額は5億3,586万3,000円であります。  516ページをお願いいたします。令和3年度渋川市下水道事業等会計予算実施計画であります。主なものについてご説明申し上げます。なお、金額につきましては消費税額込みであります。収益的収入及び支出について申し上げます。初めに、収入であります。1款下水道事業収益1項営業収益1目下水道使用料は、7億636万円で見込みました。  2項営業外収益2目他会計負担金5億7,615万6,000円は、企業債支払利息の一部に充てるため、一般会計から負担金として受け入れるものであります。3目他会計補助金5億3,586万3,000円は、一般会計から財源補填のための補助金として受け入れるものであります。4目補助金391万7,000円は浄化槽設置整備事業費の一部に充てるため、国、県から補助金として受け入れるものであります。6目雑収益880万7,000円は、個人設置型合併処理浄化槽の管理費に充てるため、一般会計から負担金として受け入れるものであります。  3項特別利益3目その他特別利益602万5,000円は、汚水管の移設に伴う補償費であります。  次に、支出であります。1款下水道事業費用1項営業費用1目管渠費9,028万2,000円は、下水道管の維持管理費等であります。3目処理場費3億8,057万8,000円は、汚水の処理及び処理施設の維持管理費等であります。8目流域下水道維持管理費1億6,282万8,000円は、群馬県流域下水道県央処理区の維持管理費であります。  3項特別損失3目その他特別損失703万円は、固定資産除却費であります。  517ページをお願いいたします。資本的収入及び支出について申し上げます。初めに、収入であります。1款資本的収入1項1目企業債は、管渠及び施設整備に充てるものであります。  2項負担金2億5,574万6,000円は、他事業関連に伴う下水道管移設に係る工事負担金及び一般会計負担金並びに受益者負担金等であります。  3項出資金2億398万3,000円は、令和3年度からの新設項目でありまして、建設改良費及び企業債償還金の財源補填のため一般会計から出資金として受け入れるものであります。これは、出資金は特定収入に該当しないため、補助金として収入する場合より消費税の納税額が減税となることによるものであります。  4項補助金3億7,308万8,000円は、管渠及び施設整備に係る国庫補助及び県補助金であります。  次に、支出であります。1款資本的支出1項建設改良費2目管渠整備費9億6,029万円は、実施設計費等業務委託及び前年度下水道管布設箇所の路面復旧工事並びに当年度下水道管布設工事に係るものであります。4目処理場整備費4億862万1,000円は、伊香保地区物聞沢水質管理センター再構築工事等に係るものであります。  518ページをお願いします。キャッシュ・フロー計算書は、令和3年度における業務活動、投資活動、財務活動ごとに資金の流れを表示したものであります。  519ページから528ページまでは、給与費明細書、債務負担行為に関する調書及び令和3年度予定貸借対照表(当年度分)並びに令和2年度予定損益計算書(前年度分)及び令和2年度予定貸借対照表(前年度分)でありますが、説明については省略をさせていただきます。  529ページをお願いいたします。令和3年度予算の注記表であります。これは、地方公営企業法施行規則第35条の規定により注記することを義務づけられたものであります。渋川市下水道事業等が該当する重要な会計方針に関すること、予定貸借対照表に関すること、セグメント情報の開示などの項目について注記したものであります。  531ページからは予算説明書参考資料であります。内容に係る説明については省略させていただきます。  以上で説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第48号は、予算常任委員会に付託いたします。 △散会 ○議長(望月昭治議員) 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。  15日は午前10時に会議を開きます。  本日はこれにて散会いたします。                                        午前11時55分 ○議長(望月昭治議員) 議場内の皆様に申し上げます。  本日で東日本大震災の発生から10年が経過いたしました。ここで、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りするため、黙祷をささげたいと思います。  皆さん、ご起立をよろしくお願いいたします。  黙祷。  (黙  祷) ○議長(望月昭治議員) 黙祷を終わります。  ご着席ください。  皆さん、ご協力大変ありがとうございました。                                        午前11時57分...