渋川市議会 > 2020-12-11 >
12月11日-04号

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  1. 渋川市議会 2020-12-11
    12月11日-04号


    取得元: 渋川市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-09
    令和 2年 12月 定例会(第4回)            令和2年12月渋川市議会定例会会議録 第4日                            令和2年12月11日(金曜日) 出席議員(17人)     1番   反  町  英  孝  議員     2番   板  倉  正  和  議員     3番   田  村  な つ 江  議員     4番   田  中  猛  夫  議員     5番   池  田  祐  輔  議員     6番   山  内  崇  仁  議員     8番   山  﨑  正  男  議員     9番   田  邊  寛  治  議員    10番   安 カ 川  信  之  議員    11番   中  澤  広  行  議員    12番   山  﨑  雄  平  議員    13番   加  藤  幸  子  議員    14番   茂  木  弘  伸  議員    15番   須  田     勝  議員    16番   望  月  昭  治  議員    17番   角  田  喜  和  議員    18番   石  倉  一  夫  議員                                                                      欠席議員(1人)     7番   細  谷     浩  議員                                                                      説明のため出席した者   市     長   髙 木   勉      市 長 戦略部長   伊 勢 久美子   総 務 部 長   都 丸 勝 行      総 合 政策部長   町 田 修 一   市 民 環境部長   田 中   良      福 祉 部 長   齋 藤 綾 子   ス ポ ー ツ   酒 井 幸 江      産 業 観光部長   狩 野   均   健 康 部 長   建 設 交通部長   木 村 裕 邦      危 機 管 理 監   平 澤 和 弘   上 下 水道局長   笹 原   浩      教 育 委 員 会   中 沢   守                          教  育  長   教 育 委 員 会   土 屋 輝 夫      代 表 監査委員   中 澤 康 光   教 育 部 長   監 査 委 員   灰 田 幸 治   事 務 局 長                                              事務局職員出席者   事 務 局 長   大 畠 重 喜      書     記   生 方 保 世   書     記   石 田 昌 充議事日程議  事  日  程   第4号                          令和2年12月11日(金曜日)午前10時開議第 1 議案第114号 財産の処分について                               議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第118号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第119号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第120号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第122号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第123号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第125号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第126号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第127号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第128号 公の施設の指定管理者の指定について                       議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例                     議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例                議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条            例                                       議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例               議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例            議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例              議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例            議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例                     議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例                   議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例                  議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例                    議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例                  議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例            議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例                  議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例         (以上、委員長報告、質疑、討論、表決)                         第 2 議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)                  議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)             議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)            議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)               議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)        議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)            議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号)         議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)               議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)                  (以上、委員長報告、質疑、討論、表決)                         第 3 請願・陳情                                           (委員長報告、質疑、討論、表決)                            第 4 議員提出議案第 9号 別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な               法整備を求める意見書                       第 5 議員提出議案第10号 県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める意見書     第 6 議員提出議案第11号 災害廃棄物等処理施設の設置を求める決議              第 7 議員提出議案第12号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例                 (以上、提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)                 第 8 議案第157号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号)                  (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)                    第 9 閉会中継続調査申出書                                                                                会議に付した事件議事日程に同じ △開議                                            午前10時 ○議長(田邊寛治議員) おはようございます。  ただいまから本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は17人であります。  7番、細谷浩議員から欠席の届出がありました。  本日の会議は、議事日程第4号によって進めてまいります。 △発言の取消し ○議長(田邊寛治議員) 日程に先立ち、この際お諮りいたします。  17番、角田喜和議員から12月2日の本会議の一般質問における発言について、会議規則第65条の規定により、発言取消しの申出がありました。その発言部分は、次のとおりであります。「                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           」以上であります。  この取消し申出を許可することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、17番、角田喜和議員からの発言の取消し申出を許可することに決しました。  なお、ただいまの発言の取消し許可に伴い、その発言部分に対応する髙木市長の発言、「                    」も取消しになりますので、ご了承願います。 △日程第1 議案第114号 財産の処分について      議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第118号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第119号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第120号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第122号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第123号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第125号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第126号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第127号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第128号 公の施設の指定管理者の指定について      議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例      議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例      議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例      議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例      議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例      議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例      議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例      議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例      議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例      議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例      議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例      議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例      議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例      議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例      議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第1、議案第114号 財産の処分について、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第118号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第119号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第120号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第122号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第123号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第125号P.177公の施設の指定管理者の指定について、議案第126号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第127号公の施設の指定管理者の指定について、議案第128号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第130号渋川市情報公開条例の一部を改正する条例、議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例、議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例、議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例、議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例、議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例、議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例、議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例、議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例、議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例、議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例、議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例、議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例、議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例、以上30議案を一括議題といたします。  常任委員会の審査の結果の報告を求めます。  総務市民常任委員長池田祐輔議員。  (総務市民常任委員長池田祐輔議員登壇) ◎総務市民常任委員長池田祐輔議員) おはようございます。本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第114号 財産の処分について、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第130号渋川市情報公開条例の一部を改正する条例、議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、以上4議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。 ○議長(田邊寛治議員) 経済建設常任委員長須田勝議員。  (経済建設常任委員長須田 勝議員登壇) ◎経済建設常任委員長須田勝議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第125号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第126号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第127号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第128号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例、議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例、議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例、議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例、議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例、議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例、議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例、議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例、議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例、議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例、以上14議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。 ○議長(田邊寛治議員) 教育福祉常任委員長山内崇仁議員。  (教育福祉常任委員長山内崇仁議員登壇) ◎教育福祉常任委員長山内崇仁議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第118号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第119号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第120号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第122号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第123号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について、議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例、議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例、議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例、以上12議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。 ○議長(田邊寛治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  議案第114号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第114号 財産の処分については、原案のとおり可決されました。  議案第115号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第116号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第116号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第117号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第117号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第118号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第118号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第119号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第119号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第120号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第120号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第121号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第121号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第122号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第122号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第123号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第123号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第124号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第124号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第125号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第125号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第126号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第126号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第127号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第127号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第128号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第128号 公の施設の指定管理者の指定については、原案のとおり可決されました。  議案第130号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第131号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第132号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第135号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第136号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第137号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第138号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第139号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第140号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第141号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第142号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第143号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第144号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第145号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。  議案第146号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。 △日程第2 議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)      議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)      議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1              号)      議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)      議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予              算(第1号)      議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1              号)      議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算              (第2号)      議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)      議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第2 議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)、議案第148号令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)、議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)、議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号)、議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)、議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)、以上9議案を一括議題といたします。  予算常任委員会の審査の結果の報告を求めます。  予算常任委員長、山﨑正男議員。  (予算常任委員長山﨑正男議員登壇) ◎予算常任委員長(山﨑正男議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)につきましては、田中猛夫委員より、適正な予算執行の観点から、今回の補正予算のうち指定管理料の増額については積算が不明で妥当でないと考えるため、別紙のとおり原案から指定管理に関わる補正額を減額する修正案が提出されました。慎重審査の結果、修正案は多数決により、修正部分を除いた原案については全会一致により可決であります。  議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)、以上4議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。  議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)、多数決をもちまして否決であります。  議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、田中猛夫委員より、適正な予算執行の観点から、今回の補正予算のうち指定管理料の増額については積算根拠が不明で、妥当でないと考えるため、別紙のとおり原案から指定管理に関わる補正額を減額する修正案が提出されました。慎重審査の結果、修正案は多数決により、修正部分を除いた原案については全会一致により可決であります。  議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)、議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)、以上2議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。 ○議長(田邊寛治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  議案第147号及び議案第147号に対する修正案の討論に入ります。  15番、須田勝議員。  (15番須田 勝議員登壇) ◆15番(須田勝議員) 議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)について、原案に賛成の立場で、修正案に反対する立場で討論を行います。  今回の補正予算の修正案は、積算根拠が不明で妥当でないという理由により温泉施設と渋川スカイランドパークの指定管理料の増額予算を除いたものであります。この予算は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大幅な赤字となっている市有施設を安定的に継続して運営していくためにはどうしても必要な予算であると考えます。また、増額する指定管理料については議案参考資料にあるとおり、月ごとに収支額を確認して算出しており、積算根拠は明白であります。本市にとって重要なその内容を補正予算案から削除することは、指定管理事業者に大変大きな負担を強いるものであり、市有施設の継続的な運営に支障を来し、さらには市民生活に多大な影響を及ぼすおそれがあることから、この修正案は納得できるものではありません。  以上により、修正案に反対し、原案に賛成する討論といたします。 ○議長(田邊寛治議員) ほかに討論はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  議案第147号に対する修正案に賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(田邊寛治議員) 起立多数であります。  よって、修正案は可決されました。  次に、ただいま修正案を議決した部分を除く、議案第147号原案について採決いたします。  修正部分を除くその他の部分については原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、修正議決した部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま議案第147号が修正可決されましたので、議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)の補正前後の予算総額、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第43条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、予算総額、その他の整理は議長に委任することに決しました。  議案第148号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。  議案第149号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。  議案第150号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)は原案のとおり可決されました。  議案第151号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。  議案第152号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  この採決は起立により行います。  本案に対する委員長の報告は否決でありますので、原案について採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(田邊寛治議員) 起立少数であります。  よって、議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)は否決されました。  議案第153号及び議案第153号に対する修正案の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  議案第153号に対する修正案に賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(田邊寛治議員) 起立多数であります。  よって、修正案は可決されました。  次に、ただいま修正案を議決した部分を除く議案第153号原案について採決いたします。  修正部分を除くその他の部分については原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、修正議決した部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。  議案第154号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。  議案第156号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)は原案のとおり可決されました。                                                                 休       憩午前10時42分 ○議長(田邊寛治議員) 着席のまま暫時休憩いたします。                                                                 再       開                                        午前10時43分 ○議長(田邊寛治議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程第3 請願・陳情 ○議長(田邊寛治議員) 日程第3、請願・陳情を議題といたします。  本件に関し、委員長の報告を求めます。  総務市民常任委員長池田祐輔議員。  (総務市民常任委員長池田祐輔議員登壇) ◎総務市民常任委員長池田祐輔議員) 本委員会に付託されました請願・陳情の審査結果を会議規則第143条第1項の規定によりご報告いたします。  受理番号4、別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める請願書につきましては、願意妥当と認め、採択と決定し、意見書提出であります。 ○議長(田邊寛治議員) 教育福祉常任委員長山内崇仁議員。  (教育福祉常任委員長山内崇仁議員登壇) ◎教育福祉常任委員長山内崇仁議員) 本委員会に付託されました請願・陳情の審査結果を会議規則第143条第1項の規定により報告いたします。  受理番号5、県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める請願書につきましては、願意妥当と認め、採択と決定し、意見書提出でございます。 ○議長(田邊寛治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  13番、加藤幸子議員。  (13番加藤幸子議員登壇) ◆13番(加藤幸子議員) 受理番号4、別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める請願に対して質疑をいたします。  まず初めに、どのような質疑がされたのか、また親権の内容について質疑がされたかどうかをお聞きいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 総務市民常任委員長池田祐輔議員。  (総務市民常任委員長池田祐輔議員登壇) ◎総務市民常任委員長池田祐輔議員) 加藤議員の質疑にお答えいたします。  まず、どのような質疑があったかということでございますが、単独親権を共同親権にすることによってDVによる離婚等によってシェルターに避難されている方にはどのような措置を行うのかという質疑、まP.192た子は夫婦二人の宝であるから、夫婦二人で見るべきではないかというのも質疑の中でございました。  また、親権の内容については共同親権ということで、夫婦単独親権であっても共同親権であっても同じような内容であるということを確認しております。 ○議長(田邊寛治議員) 13番。 ◆13番(加藤幸子議員) ここで話されていることは、連れ去りがあったり、夫婦が一緒に子どもを育てられない家庭についての要望ですよね。親権の内容は、子どもに対する監護と教育の権利義務、居所指定権、懲戒権、職業許可権、財産の管理権と代理権。ここで一番問題になるのは居所指定権です。今、DVや子どもに対しての虐待があります。そういった一方の親からそういうことが行われているときにこの居所指定権が親権の内容の中で一番重要になってくるのです。逃げても、ここをきちんと明らかにしなくてはならないのです。この皆さんが求められている請願の趣旨、大変に危険な内容だと私は感じております。ここについてご説明ください。 ○議長(田邊寛治議員) 総務市民常任委員長。  (総務市民常任委員長池田祐輔議員登壇) ◎総務市民常任委員長池田祐輔議員) ただいまの加藤議員の質疑でございますが、質疑ではなく、こちらは討論のほうでおっしゃっていただければと思います。 ○議長(田邊寛治議員) 13番。 ◆13番(加藤幸子議員) この問題は、DVと児童虐待の問題を抜きにしては考えられない問題です。私はDVを受けて逃げてきた人たちの話を聞いております。そういう点では、きちんとそこの深くまで話合いをしながら、これを決定していくということが大事だというふうにお話をして終わります。
    ○議長(田邊寛治議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  受理番号4、別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める請願書の討論に入ります。  13番、加藤幸子議員。  (13番加藤幸子議員登壇) ◆13番(加藤幸子議員) 受理番号4、別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める請願書に対して、意見書提出に反対する討論を行います。  民法は、離婚時に親子の面会交流を取り決めると定めるが、強制力はありません。厚生労働省の2016年度調査では、別居する親と定期的に面会しているのは母子家庭で29.8%、父子家庭で45.5%にすぎません。共働き世帯が増え、男性の育児参加が進む中、離婚後も子育てに関わりたいと望む親は増えています。離婚件数は減少しているのに対し、監護者指定や面会交流、子の引渡しを求める調停、審判はいずれもこの10年間で倍増しています。海外では、欧米を中心に離婚後も共同で養育する国が主流になりました。早稲田大学の棚村政行教授によると、アメリカ、カリフォルニア州が1979年に共同監護を導入し、全米に拡大、90年代からは子どもの権利として父母双方と関わり続けることを尊重する風潮が世界的に広まりました。昨年2月には国連の子どもの権利委員会が離婚後の共同養育を認めるよう日本に勧告しました。法務省は、P.19311月に有識者による研究会を立ち上げ、共同親権の是非や法制度の議論を始めました。棚村教授は、離婚後も両親が共同で責任を持つという考え方は大切としつつも、共同親権の導入は慎重にすべきだと主張しています。裁判所が全ての離婚に関わり、DVや児童虐待への対策も講じている欧米と異なり、紙一枚で協議離婚できる日本では対策は不十分と考えるからです。親ではなく、子の権利を最優先と法律に明記し、離婚後の養育計画に公的機関が介入する仕組みを整えるなど、まずは相談、支援体制を充実させる必要があります。それと同時に、日本社会の在り方にも起因しています。女性への暴力や差別、不平等を見過ごしてきた男性中心社会を根本的に変えていくためにジェンダー平等教育を社会に徹底させ、誰もが平等な社会であることが前提です。真に男女平等社会の上に共同親権は導入すべきだと考えます。  以上、反対討論といたします。 ○議長(田邊寛治議員) ほかに討論ありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(田邊寛治議員) 起立多数であります。  よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。  受理番号5、県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める請願書の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。 △日程第4 議員提出議案第9号 別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める意見書 ○議長(田邊寛治議員) 日程第4、議員提出議案第9号 別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める意見書を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  12番、山﨑雄平議員。  (12番山﨑雄平議員登壇) ◆12番(山﨑雄平議員) 議員提出議案第9号 別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める意見書であります。  上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出をいたします。  提出者は、渋川市議会議員、山﨑雄平、賛成者は、同じく石倉一夫議員、同じく望月昭治議員、同じく山内崇仁議員であります。  別紙を朗読し、説明に代えさせていただきます。  議員提出議案第9号 別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める意見書。  法務省が令和2年4月に公表した父母の離婚後の子の養育に関する海外法制調査結果によれば、調査したG20を含む海外24か国のうち、離婚後の共同親権を認めていないのはインド、トルコ、そして日本だけです。  我が国では離婚時における子どもの親権者決定にあたり、単独親権制度を採用しており、判断基準として監護の継続性を重視しています。そのような中、親権を得るため婚姻中に一方の親の同意を得ずに子どもを連れ去って別居し、一方的に監護している状態をつくり出し、また、配偶者暴力防止法を悪用し面会交流を拒否するなど、一方の親が子どもとの断絶を余儀なくされるケースも多発しています。  全ての子どもは適切な養育を受ける権利を有しており、両親が離れて暮らすことになったとしても、別居親と継続的頻繁に面会交流をすることや養育費を受けることは精神面や経済面の安定をもたらし、子どもの健やかな成長に有意義です。  我が国は、児童の権利に関する条約を1994年4月に批准しており、その趣旨を鑑みると、両親の離婚または別居後において、全ての子どもの最善の利益を守るためには、離婚後の共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備をすることが最善と考えます。  よって、国においては標記の法整備を速やかに行うよう強く要望します。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。  提出先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、法務大臣、外務大臣、厚生労働大臣、内閣府特命担当大臣(男女共同参画)であります。  よろしくお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第9号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第9号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(田邊寛治議員) 起立多数であります。  よって、議員提出議案第9号 別居・離婚後共同親権制度の採用及び共同養育・面会交流支援等に必要な法整備を求める意見書は、原案のとおり可決されました。 △日程第5 議員提出議案第10号 県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める意見書 ○議長(田邊寛治議員) 日程第5、議員提出議案第10号 県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める意見書を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  教育福祉常任委員長山内崇仁議員。  (教育福祉常任委員長山内崇仁議員登壇) ◎教育福祉常任委員長山内崇仁議員) 議員提出議案第10号 県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める意見書。  上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。  提出者は、教育福祉常任委員会委員長、山内崇仁であります。  別紙を朗読し、説明に代えさせていただきます。  議員提出議案第10号 県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める意見書。  令和2年10月8日の新聞報道によれば、群馬県は群馬県公共施設のあり方検討委員会において、県有施設「群馬県ライフル射撃場」(榛東村)について廃止を検討する方針を示しました。  群馬県ライフル射撃場は昭和56年にあかぎ国体ライフル射撃競技の会場として、群馬県が設置したスポーツ施設です。平成18年度から、群馬県ライフル射撃協会が指定管理者制度により運営管理を行っており、あかぎ国体以降、群馬県内の小中学生、高校生、大学生、社会人が練習・大会を行っている貴重な施設です。  この施設は、代替のきかないスポーツ施設であり、本県選手(国体・全国大会選手)は、これからどこで練習すればいいのか不安で動揺しています。選手が安心して練習・試合ができる環境づくりが必要です。  平成29年第1回定例会において、知事、県議会ともに国民体育大会を招致することで一致し、招致活動の結果、第83回国民体育大会の開催地に群馬県が選ばれました。また、県議会は群馬県のスポーツ振興にP.196当たり、喫緊の課題として対応が望まれる事項について、早急に具体的な取組を実現するよう強く要請する「群馬県のスポーツ振興に関する決議」を可決・決定しました。  その決議の中で、「県ライフル射撃場については、競技別拠点スポーツ施設に指定されているが、施設の老朽化が進み、電子標的が未整備であるなど、現状では大規模な大会の開催が困難であることから、早急に方針を検討の上、整備を図ること」と強く要請されています。  また、有害鳥獣捕獲業務の中心的役割を担っている猟友会の会員は、銃砲一斉検査の証明として年3回程度「群馬県ライフル射撃場」を利用し、その領収書が検査証明として使用されており、有害鳥獣捕獲対策を担っている猟友会会員にとっても重要な施設です。  有害鳥獣捕獲作業を始められるのは20歳以降です。鳥獣捕獲業務(豚熱(CSF)対策等)に協力を求められても、すぐにはできません。スポーツである射撃競技を通じて、小中学生から銃に慣れ親しむことで、地域を守るための有害鳥獣捕獲対策(イノシシ、ニホンジカ、ツキノワグマ等)に協力できる人材を育てることができる貴重な施設です。  よって県に以下のことを求めます。                       記 1 群馬県内の小中学生、高校生、大学生、社会人が練習・大会を行っている貴重な施設で替えのきかない施設であるため廃止しないこと。 2 有害鳥獣捕獲業務の中心的役割を担っている猟友会の会員は、銃砲一斉検査の証明として年3回程度「群馬県ライフル射撃場」を利用し、その領収書が検査証明として使用されており、有害鳥獣捕獲対策を担っている猟友会会員にとっても重要な施設であることから廃止をしないこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。  提出先は、群馬県知事であります。  よろしくお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第10号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第10号 県有施設「群馬県ライフル射撃場」廃止の中止を求める意見書は、原案のとおり可決されました。  お諮りいたします。ただいま意見書案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。 △日程第6 議員提出議案第11号 災害廃棄物等処理施設の設置を求める決議 ○議長(田邊寛治議員) 日程第6、議員提出議案第11号 災害廃棄物等処理施設の設置を求める決議を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  5番、池田祐輔議員。  (5番池田祐輔議員登壇) ◆5番(池田祐輔議員) 議員提出議案第11号 災害廃棄物等処理施設の設置を求める決議。  上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。  提出者は、渋川市議会議員、池田祐輔、賛成者は、同じく山内崇仁議員、同じく望月昭治議員、同じく中澤広行議員、同じく山﨑正男議員、同じく茂木弘伸議員、同じく石倉一夫議員、同じく田中猛夫議員、同じく反町英孝議員、同じく山﨑雄平議員、同じく板倉正和議員、同じく安カ川信之議員であります。  別紙を朗読し、説明に代えさせていただきます。  東日本大震災等の災害における教訓・知見を踏まえ、災害廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理するため、平成27年7月に「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)」が改正され、災害廃棄物処理対策が強化された。  平成28年1月には国の「廃棄物の減量その他その適正な処理に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るための基本的な方針」が変更され、市町村は非常災害発生に備え「災害廃棄物処理計画」を策定するものとされた。  群馬県は非常災害時における廃棄物の適正処理及び再生利用の基本方針並びに広域的な災害廃棄物処理の相互応援体制について定め、平成29年に「群馬県災害廃棄物処理計画」を策定し、平時の備えから大規模災害発生時の対応まで切れ目のない対策の実施・強化を図った。  渋川市議会においては、平成19年12月に「産業廃棄物最終処分場設置等反対に関する決議」を議決し、丘陵地の環境保全に努め、本市の豊かな自然環境を未来へ引き継ぐ意思を示している。  しかしながら、市は生活環境の保全と公衆衛生上の支障防止の観点から、災害廃棄物等を含む地域内の一般廃棄物を処理する責任も有している。先に述べた国の方針においても、市は平時から災害対応拠点としての施設整備や関係機関・関係団体との連携体制の構築、災害廃棄物処理に係る訓練等を通じて、非常災害時にも対応できる強靱な廃棄物処理体制の整備を図ることとされており、その際、国の策定する廃棄P.198物処理施設整備計画や災害廃棄物対策指針等を十分踏まえながら、県が策定する計画と整合を図りつつ、市の実情に応じて、災害廃棄物対策に関する施策を一般廃棄物処理計画に規定するとともに、非常災害発生に備えた「災害廃棄物処理計画」を策定することが求められている。  また、本市周辺では「関東平野北西縁断層帯主部」による地震が今後発生すると予想されており、それに伴い発生する災害廃棄物の量は65,049トンに及ぶ見込みである。  以上のことから、非常災害発生に備え、災害廃棄物を適切に処理するため、本市議会において災害廃棄物等処理施設の設置を求めるとともに、産業廃棄物最終処分場設置の検討に当たっては、平成19年12月の「産業廃棄物最終処分場設置等反対に関する決議」の意思である「恵まれた水と緑豊かな榛名山、赤城山、子持山及び小野子山の丘陵地の環境保全」と「豊かな自然環境を未来へ引き継ぐ」ことを踏まえて推進することを決議するものである。  以上であります。よろしくお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  17番、角田喜和議員。  (17番角田喜和議員登壇) ◆17番(角田喜和議員) ただいま提案されました議員提出議案第11号 災害廃棄物等処理施設の設置を求める決議について質疑をさせていただきます。  東北大震災、それ以降のいろいろな部分での状況が分かっておりますが、この中で今回廃棄物処理施設の設置というところで、どういう考えでこれが出てきたのか。群馬県では、先ほど説明ありましたが、平成29年に災害廃棄物処理計画策定して、各自治体において廃棄物に関する対策を設けよという指針、計画は出されております。それについては、群馬県が主体となって各自治体に指示、指導をしていくという範疇であります。ところが、今回は処理施設の設置。どういう施設を造るのか、それは自治体にお任せしますではなくて、どのように考えてこれが出てきたのかお示しをいただきたいと思います。  それと、もう一点は、3.11で東北地方でいろいろな災害が出て、廃棄物出ました。また、九州での豪雨による災害でそういったもの出ていますが、それは各自治体、施設を造ってではなくて、仮置場を設けて、そういったところを確保しなさいということが出ております。今回施設設置というところまで踏み切った内容についてお願いをいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 5番。  (5番池田祐輔議員登壇) ◆5番(池田祐輔議員) 角田議員の質疑にお答えさせていただきます。  まず、角田議員も先ほどおっしゃっておりましたが、災害廃棄物処理計画というのは各市町村に課せられたものでありますが、この最終処分場につきましては、ご承知のとおり許可権者は群馬県では群馬県知事になります。ですので、この設置に関してはあくまでも市議会としての意思として示すものであり、これに対し何か誘致を促進するとか、そういった部分ではなく、あくまでも災害廃棄物が出されたときにどのような施設をこの市に必要なものかという部分で、市議会として判断させていただければと思い、決議させていただくものであります。  続きまして、2問目の部分ですが、ごみの置き場所についてですが、こちらにつきましても災害廃棄物処理計画において、本市においても今策定をしております。先ほど申されていました、さきの3.11のときでも、今年度における熊本での豪雨災害においても、ごみの置場というものが非常に問題となっております。というのも、今本市においても例えば坂東橋緑地公園やその他大きな広場等にごみを置く形で今災害廃棄物処理計画を策定している状況ではありますけれども、ただこれの次の二次置場もしくはごみの処理場というものに関しては、最終処分場につきましてもいろいろ種類がございまして、管理型の最終処分場でなければ災害廃棄物等の受入れができない、これは県内においてどこがあるかというと、今現在設置がされていないような、そのような状況の中で今後このごみ置場、そこから二次置場、またその処理施設に持っていく際に、その先のところがまだ定められていない部分であって、これを市議会においてもこの災害廃棄物の処理において必要ではないかという部分で決議させていただければと、そのように考えております。 ○議長(田邊寛治議員) 17番。 ◆17番(角田喜和議員) 今提案者から説明をいただきました。私が今回指摘をしたいのは、これは群馬県に対する要望ではありませんから、渋川市に設置を求める決議ということであります。そうなると、今まで、先ほども言いましたが、この許可権者は群馬県環境森林部廃棄物・リサイクル課、これが今この災害における災害廃棄物の処理について群馬県でも意見を出しております。こういう中で過去において、以前の市長、阿久津市政の時代に、渋川市内にそういった施設を誘致ということが持ち上がった事例がありました。そういう中ではしっかりとした根拠、そういうものはないということで、議会では駄目ですよという、そんな意見が出された経過がありました。そういう中で、なぜ渋川市にそういう施設を置くのか、各自治体でもって自治体の出た廃棄物を処理せよではなくて、広域的にやるべきですから、そのところはしっかりと群馬県に要求をすればいいことではないかと思いますので、質問を続けてさせていただきますが、なぜ渋川市ということでこれが出ているのか、そのところについてお示しをいただければと思います。お願いをいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 5番。  (5番池田祐輔議員登壇) ◆5番(池田祐輔議員) なぜ、渋川市に置く必要があるのかという趣旨の質疑でございますけれども、これはあくまでも意思表明でございます。これから未曽有の災害に備えて、各自治体がどのような試みをしていくのか、そういったものが求められてくる時代となっております。その中においてしっかりと市議会において以前、平成19年12月に議決されております産業廃棄物最終処分場施設等に反対に関する決議、これをないがしろにするものではございませんが、しっかりと市の環境保全を図りつつ、そういった災害がこれから起こるであろうものに備える、そういった部分で市議会として意思を示せればと思い、決議を提案させていただきました。 ○議長(田邊寛治議員) 17番。 ◆17番(角田喜和議員) 今の答弁の中でもありましたが、平成19年の12月に議会議決しているこの内容と、今回新たに決議の中の設置をする一般業者というのでしょうか、が新たな事業所をつくるのは、今後については渋川市議会としてはということで、新たな設置については認められないという決議がされて、今回行政がその立場で設置するのはそのほかでもないということになると、そこには整合性の部分でやっぱりP.200どこが違うのかなというのがあります。行政が責任を持って処理をしなければならないというところは理解ができるところがありますが、その辺の整合性については、今後のことになるかと思いますけれども、今回出てきたものについてどういう、決議をするだけではなく、それを今度はそういったところに対しては実効を伴うところになりますが、その辺についてはどのような方向を考えているのでしょうか。もう3点目ですので、それで終わりますが、最終的な捉え方は自治体にもなると思いますけれども、設置の方向性について、再度答弁を求めるものであります。  それから、提出議案の決議の2ページに当たりますが、発生する災害廃棄物の量は6万5,049トンにも及ぶ見込みであるということでありますが、これはどういった数量なのか。県内なのか渋川市なのか近隣なのか、その辺の根拠についてもお示しをいただきたいと思います。  以上、3問目で質疑は終わります。 ○議長(田邊寛治議員) 5番。  (5番池田祐輔議員登壇) ◆5番(池田祐輔議員) まず、設置についてでございますけれども、設置については行政が責任を持つ、これは当然でございます。ただ、市議会においても設置業者、平成19年12月にこの決議をされた際の経緯のほうは私も把握しております。有象無象の業者ではなく、しっかりと環境に寄与し、今の時代に即し、また災害廃棄物の処理に当たるしっかりとした業者選定、こういった部分で市議会としてもチェックをしていければと、そのように考えております。  また、ごみの排出量、6万5,049トン、これの部分でございますが、これは渋川市内における災害廃棄物の量というふうに申し上げさせていただきます。 ○議長(田邊寛治議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第11号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第11号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 起立により採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。  (賛成者起立) ○議長(田邊寛治議員) 起立多数であります。  よって、議員提出議案第11号 災害廃棄物等処理施設の設置を求める決議は、原案のとおり可決されました。 △日程第7 議員提出議案第12号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第7、議員提出議案第12号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  議会運営委員長、安カ川信之議員。  (議会運営委員長安カ川信之議員登壇) ◎議会運営委員長(安カ川信之議員) ただいまご上程をいただきました議員提出議案第12号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例について説明をいたします。  上記議案を別紙のとおり渋川市議会会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。  令和2年12月10日、渋川市議会議長宛てです。  提出者は、私、議会運営委員会委員長、安カ川信之です。  別紙を朗読し、説明に代えさせていただきます。  議員提出議案第12号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例。  渋川市議会委員会条例の一部を次のように改正する。  まず、改正理由を申し上げます。最下行にありますように、市議会の改革に伴い、所要の改正をするものです。  次に、内容ですが、第3条第1項中「1年」を「2年」に改めるとは、常任委員会の任期を1年から2年に変更するものであります。これにより第4条第3項で議会運営委員の任期も準用するもので、任期は2年になります。  附則1につきましては、施行期日に関する規定で、この条例は公布の日から施行するものです。  2の経過措置につきましては、この条例の施行の際、現に選任されている常任委員及び議会運営委員の任期は、なお従前の例によるというものです。  次のページは、条例改正前後の新旧対照表でありますので、説明は省略させていただきます。  以上で説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようによろしくお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議員提出議案第12号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。  これより討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議員提出議案第12号 渋川市議会委員会条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。 △日程第8 議案第157号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第8、議案第157号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  髙木市長。  (市長髙木 勉登壇) ◎市長(髙木勉) ただいまご上程をいただきました議案第157号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号)につきまして、提案理由を申し上げます。  今回の補正につきましては、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、経済的基盤が弱く、厳しい状況にある独り親世帯を支援する臨時特別給付金を年内に再度支給するため予算補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものであります。  なお、充当財源につきましては全額国庫支出金で措置をいたしました。  内容等につきましては総務部長からご説明申し上げますので、ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) 都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) 議案第157号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号)につきましてご説明申し上げます。  初めに、本予算案につきましては12月9日付で提出させていただきましたが、一般会計補正予算(第11号)に対する修正を受けまして、関係する箇所の修正が必要となりましたことから、先ほど差し替えをさせていただきましたので、そちらを御覧くださるようお願いいたします。  議案書の1ページをお願いいたします。令和2年度渋川市の一般会計補正予算(第13号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,462万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ463億4,211万6,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  6ページ、7ページをお願いいたします。2の歳入につきましてご説明申し上げます。15款国庫支出金2項2目2節の説明欄1行目、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業費補助金は4,432万円、2行目、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事務費補助金は30万6,000円のそれぞれ増額であります。これは、ひとり親世帯臨時特別給付金の支給に必要な経費について、全額国からの補助を見込むものであります。  8ページ、9ページをお願いいたします。次に、3の歳出につきましてご説明申し上げます。3款民生費2項2目子育て支援費の説明欄、ひとり親世帯臨時特別給付金事業は4,462万6,000円の増額であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により生活実態が依然として厳しい状況にある児童扶養手当の受給者世帯などの独り親世帯に対し、1世帯当たり5万円、また第2子以降1人につき3万円を再支給するものであります。  以上で議案第157号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号)の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  17番、角田喜和議員。  (17番角田喜和議員登壇) ◆17番(角田喜和議員) ただいま上程されました令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号)について、質疑をさせていただきます。  今回独り親世帯に対する臨時特別給付金の再給付ということで提案がありました。これについて、該当する世帯に前回は市のほうが確認を取り、振込ということで手当てが受けられましたが、今回は報道等を聞きますと、申請をしなければ受け取ることができないということであります。そういう中で、渋川市としてはどういう対策を取っていくのか、またいつ頃からこれが支給を受けられることができるのか、手続問題と、それからいつまでがこの期間になるのかお示しをいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) それでは、ひとり親世帯臨時特別給付金の支給の方法についてお答えさせていただきます。  まず、振込方法でございますが、対象者につきましては前回6月時点の児童扶養手当を支給された方に対しまして、今回はその方を対象としておりますので、申請は不要でございます。市から振込をしますということで、対象者宛てに通知をするということでお知らせをさせていただきます。  また、支給につきましては年内支給ということで、年内の支給日に支給できるよう手続を今進めております。  また、申込期間につきましては年度内ということで、2月28日までということで進めております。 ○議長(田邊寛治議員) 17番。 ◆17番(角田喜和議員) 今回は6月時点の独り親世帯、要は児童扶養手当を支給した世帯が対象だということで分かりましたが、その際転入転出等々で、このフレームの中にもありますが、計数整理により額が変動するという部分で見ますと、転入転出その他で、またその後夫婦別れて、離婚して独りになってしまったという、そういう方もいたりするのではないかと思いますが、この条件で見ると6月時点ということで切ってありますが、その辺の今、現にそういう方、新たに増えた方にも対象が広げられないのか、国の制度でもありますけれども、その辺についてお願いをいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) 2点目、先ほど6月の児童扶養手当の受給者の対象ということでお答えさせていただきました。それで、また対象者につきましては12月11日時点で基本給付を受けているという方ですので、6月時点では児童扶養手当、また家計的に児童扶養手当に該当しなかったけれども、コロナの影響により家計が苦しくなった方も該当要件になっておりますので、基本給付の該当になっている方を含めております。12月11日時点で押さえさせていただいております。 ○議長(田邊寛治議員) 17番。 ◆17番(角田喜和議員) 了解いたしました。  以上で質疑を終わります。 ○議長(田邊寛治議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第157号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第157号については、委員会付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第157号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第13号)は、原案のとおり可決されました。 △日程第9 閉会中継続調査申出書 ○議長(田邊寛治議員) 日程第9、閉会中継続調査申出書を議題といたします。  各委員長から、お手元に配付いたしました写しのとおり、閉会中継続調査申出書が提出されております。  お諮りいたします。本件は、いずれも申出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、本件は各委員長から申出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。 △閉議                                         午前11時44分 ○議長(田邊寛治議員) 以上で今期定例会に付議された事件は全て議了いたしました。  これにて会議を閉じます。 △市長挨拶 ○議長(田邊寛治議員) 市長から発言の申出がありますので、この際発言を許します。  髙木市長。  (市長髙木 勉登壇) ◎市長(髙木勉) 令和2年12月渋川市議会定例会の閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。  今期定例会は、11月30日から本日までの12日間にわたり開催され、ご提案申し上げました各議案につきまして慎重にご審議いただき、一部議案を除きご承認、ご議決を賜りありがとうございました。  また、議案審議や一般質問において頂戴いたしました貴重なご意見、ご提言につきましては真摯に受け止め、今後の市政運営に反映してまいりたいと考えております。  さて、現在は新型コロナウイルス感染症の第3波とも言われる感染拡大が続いており、11月28日には群馬県の社会経済活動再開に向けたガイドラインの警戒度が3に引き上げられました。県内では、患者を受け入れる医療機関の病床稼働率が4割を超え、重症者数の増加、クラスターの多発により今後も医療体制の逼迫が懸念をされています。市民の皆様方におかれましては、改めてマスクの着用や手洗いの徹底などの基本的な感染予防策を徹底し、医療現場の負担軽減に努めていただくようお願いをいたします。渋川市といたしましても今後の発生状況を注視し、各関係機関と密に連携を図り、迅速で正確な情報収集及び感染拡大の防止対策に努めてまいります。今年も残り数えるばかりの日数となりましたが、現下のコロナ禍において市民の命と暮らしを守るため、緊張感を持って対応してまいります。  議員の皆様方におかれましては健康に十分ご留意いただき、引き続き市政運営に格段のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のご挨拶とさせていただきます。 △閉会 ○議長(田邊寛治議員) これをもって令和2年12月渋川市議会定例会を閉会いたします。  大変ご苦労さまでした。                                        午前11時46分...