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11月30日-01号

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  1. 渋川市議会 2020-11-30
    11月30日-01号


    取得元: 渋川市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-09
    令和 2年 12月 定例会(第4回)            令和2年12月渋川市議会定例会会議録 第1日                            令和2年11月30日(月曜日) 出席議員(18人)     1番   反  町  英  孝  議員     2番   板  倉  正  和  議員     3番   田  村  な つ 江  議員     4番   田  中  猛  夫  議員     5番   池  田  祐  輔  議員     6番   山  内  崇  仁  議員     7番   細  谷     浩  議員     8番   山  﨑  正  男  議員     9番   田  邊  寛  治  議員    10番   安 カ 川  信  之  議員    11番   中  澤  広  行  議員    12番   山  﨑  雄  平  議員    13番   加  藤  幸  子  議員    14番   茂  木  弘  伸  議員    15番   須  田     勝  議員    16番   望  月  昭  治  議員    17番   角  田  喜  和  議員    18番   石  倉  一  夫  議員                                              欠席議員 なし                                              説明のため出席した者   市     長   髙 木   勉      市 長 戦略部長   伊 勢 久美子   総 務 部 長   都 丸 勝 行      総 合 政策部長   町 田 修 一   市 民 環境部長   田 中   良      福 祉 部 長   齋 藤 綾 子   ス ポ ー ツ   酒 井 幸 江      産 業 観光部長   狩 野   均   健 康 部 長   建 設 交通部長   木 村 裕 邦      危 機 管 理 監   平 澤 和 弘   上 下 水道局長   笹 原   浩      教 育 委 員 会   中 沢   守                          教  育  長   教 育 委 員 会   土 屋 輝 夫      代 表 監査委員   中 澤 康 光   教 育 部 長   監 査 委 員   灰 田 幸 治   事 務 局 長                                              事務局職員出席者   事 務 局 長   大 畠 重 喜      書     記   生 方 保 世   書     記   石 田 昌 充議事日程議  事  日  程   第1号                          令和2年11月30日(月曜日)午前10時開議第 1 会期の決定                                       第 2 会議録署名議員の指名                                  第 3 請願・陳情                                           (委員会付託)                                     第 4 報告第 20号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)     (提出者説明、質疑)                                  第 5 議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例          議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例               議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例    (以上、提出者説明、質疑、委員会付託)                         第 6 議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例          議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例               議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例    (以上、委員長報告、質疑、討論、表決)                         第 7 議案第114号 財産の処分について                           第 8 議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について                   第 9 議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について                   第10 議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について                   第11 議案第118号 公の施設の指定管理者の指定について                   第12 議案第119号 公の施設の指定管理者の指定について                   第13 議案第120号 公の施設の指定管理者の指定について                   第14 議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について                   第15 議案第122号 公の施設の指定管理者の指定について                   第16 議案第123号 公の施設の指定管理者の指定について                   第17 議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について                   第18 議案第125号 公の施設の指定管理者の指定について                   第19 議案第126号 公の施設の指定管理者の指定について                   第20 議案第127号 公の施設の指定管理者の指定について                   第21 議案第128号 公の施設の指定管理者の指定について                   第22 議案第129号 条例の評価・見直しに伴う関係条例の整理に関する条例           第23 議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例                 第24 議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例            第25 議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条            例                                   第26 議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例           第27 議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例        第28 議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例          第29 議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例        第30 議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例                 第31 議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例               第32 議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例              第33 議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例                第34 議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例                  議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例        第35 議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例              第36 議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例     第37 議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)              第38 議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)         第39 議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)        第40 議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)           第41 議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)    第42 議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)        第43 議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号)     第44 議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)           第45 議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)                  (以上、提出者説明、質疑、委員会付託。ただし、議案第129号は、委員会付託省略、討論、表     決)                                                                                       会議に付した事件議事日程に同じ △開会                                            午前10時 ○議長(田邊寛治議員) おはようございます。  これより令和2年12月渋川市議会定例会を開会いたします。  ただいまの出席議員は18人で、議会は成立いたしました。  地方自治法第121条の規定により、市長ほか関係職員の出席を求めます。 △開議                                            午前10時 ○議長(田邊寛治議員) これより会議を開きます。  本日の会議は、議事日程第1号によって進めてまいります。 △諸般の報告 ○議長(田邊寛治議員) 日程に先立ち、この際諸般の報告をいたします。  お手元に配付いたしましたとおり、それぞれ報告いたします。  諸般の報告を終わります。 △議場における発言 ○議長(田邊寛治議員) 議場での質疑及び答弁について皆さんにお願いいたします。  前回の定例会に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策に伴う議席及び座席配置で会議を行います。つきましては、マイクが設置されていない席も使用しているため、議員につきましては一般質問と同様、1回目は登壇し、2回目以降は質問者席で、説明員につきましては全て登壇して発言を願います。  以上、ご協力のほどよろしくお願いいたします。 △日程第1 会期の決定 ○議長(田邊寛治議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から12月11日までの12日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、今期定例会の会期は本日から12月11日までの12日間と決定いたしました。 △日程第2 会議録署名議員の指名 ○議長(田邊寛治議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において2番、板倉正和議員及び17番、角田喜和議員を指名いたします。 △日程第3 請願・陳情 ○議長(田邊寛治議員) 日程第3、請願・陳情を議題といたします。  本日までに受理いたしました請願、陳情は、文書表のとおりそれぞれ所管の常任委員会に付託いたします。 △日程第4 報告第20号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて) ○議長(田邊寛治議員) 日程第4、報告第20号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。  報告事項の内容について説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) おはようございます。ただいまご上程いただきました報告第20号 市長専決処分の報告につきましてご説明申し上げます。  議案書の1ページをお願いいたします。地方自治法第180条第1項の規定によりまして、別紙のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定によりご報告するものであります。  議案書の3ページをお願いいたします。専決処分書でありますが、和解及び損害賠償の額を定めることについて、本件事故に係る和解が令和2年9月14日に成立したことによるものでございます。本件事故は、令和2年2月13日午前10時25分頃、渋川市石原6番地1、渋川市役所第二庁舎西側駐車場において、スポーツ健康部スポーツ課臨時職員が運転する公用車が後退して駐車しようとしたところ、左前方から乗用車が後退してきたため、相手車両の左後部と公用車の左前部が接触し、双方の車両が破損したものでございます。この事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定及び市長において専決処分することができる事項の指定についてにより、次のとおり専決処分をしたものであります。  1の和解の内容は、当事者甲は渋川市長、髙木勉であります。乙は記載のとおりでございます。責任割合は、事故の状況から双方50%で合意したものでございます。  (1)でありますが、甲は乙に対し、車両修理費8万1,620円のうち4万810円を支払うものであります。  (2)でありますが、乙は甲に対し、車両修理費7万9,539円のうち3万9,770円を支払うものであります。  (3)でありますが、甲及び乙は本件に関し、本和解条項に定めるほか何ら債権債務のないことを相互に確認するものでございます。  2の損害賠償額は4万810円であります。この市が支払う損害賠償額につきましては、本市が加入しております公益社団法人全国市有物件災害共済会から全額補填されるものであります。  次に、事故の内容についてご説明いたします。事故現場は、渋川市役所第二庁舎西側駐車場、渋川市石原6番地1であります。令和2年2月13日午前10時25分頃、本市臨時職員が書類を送配するため渋川市役所本庁舎から第二庁舎へ向かい、駐車スペースへ公用車を後退して駐車しようとしたところ、左前方から相手方車両が後退してきたため、相手方車両の左後部と公用車の左前部が接触したことで双方の車両が破損し、公用車は左前方のバンパーに擦り傷が発生し、相手方車両は左後方バンパーに擦り傷、亀裂が発生したものであります。事故直後は、二次災害防止のため駐車枠内に車両を戻し、すぐに相手方の状況等を確認いたしました。なお、双方同乗者はおらず、運転者に被害はありませんでした。事故後、臨時職員に対しましては安全確認や周囲の車両の状況把握など注意を徹底するよう指示いたしました。今後このような事故を起こさないよう、さらなる安全運転の励行に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。  以上で報告第20号 市長専決処分の報告についての説明を終わらせていただきます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  以上で報告第20号を終わります。 △日程第5 議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例      議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例       議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第5、議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例、議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、以上3議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の125ページをお願いいたします。まず、提案理由について申し上げます。一括ご上程いただきました議案第134号及び議案第155号と関連して、国家公務員の給与改正の動向等につきましてご説明を申し上げます。人事院では、令和2年10月7日に国会と内閣に対し、給与に関する勧告を行い、令和2年10月28日に給与に関する報告を行いました。これを受け、政府は11月6日に人事院勧告どおり令和2年度の給与改正を伴う規定をした一般職の職員の給与に関する法律案を閣議決定し、同日給与関連法案を国会に提出しました。11月19日に衆議院、11月27日に参議院で可決され、本日公布となりました。  次に、勧告の概要につきましてご説明申し上げます。令和2年度給与改定の内容は、期末勤勉手当の支給月数を民間支給割合に見合うよう0.05月引き下げ、月例給は改定なしとするものであります。以上が本年度の主な勧告の内容です。  今定例会におきましては国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に準じまして一般職の職員の給与の改正をお願いするものでありますが、特別職及び議員の期末手当におきましても職員の期末勤勉手当に準じて定められてきた経過がありますので、併せて改正をお願いするものであります。改正内容は、期末手当を年間4.45月から4.4月に0.05月の引下げをしようとするものであります。なお、改定によります影響は市長約4万7,000円、副市長約4万2,000円の減であります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を次のように改めようとするものであります。  初めに、条例改正は第1条と第2条で構成しています。これは、支給期日が公布の日と令和3年4月1日との2つに分かれたためであります。8行目、第1条の改正は、渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の別表中の一部改正であり、期末手当を年間0.05月引き下げるものであります。  10行目、別表中の改正とは、基準日現在の在職期間に応じた支給額の割合の改正であります。在職期間ごとの支給割合をそれぞれ記載のとおり引き下げるものであります。  13行目、第2条の改正は別表の改正でありまして、支給割合を平準化し、同一の支給割合にしようとするものであります。基準日現在の在職期間に応じた支給額の割合について、それぞれ記載のとおり改めるものであります。  下から6行目からは附則でありまして、この条例は公布の日から施行するものであり、ただし書は第2条の施行期日を令和3年4月1日からとするものであります。  続きまして、議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。129ページをお願いいたします。  初めに、提案理由については国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に準じた改正及び条例の評価、見直しの審査結果に基づく改正を行うため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。8行目、第1条は渋川市職員の給与に関する条例の一部を改正しようとするもので、渋川市職員の給与に関する条例の期末手当の引下げ及び文言整理等をしようとするものであります。  10行目から20行目の改正は、条例の評価、見直しの審査結果に基づく条文及び文言の整理をしようとするものであります。  21行目の第30条第2項中の改正は、期末手当の支給割合を0.05月引き下げようとするものであります。  下から3行目の第2条は、渋川市職員の給与に関する条例の一部を改正しようとするもので、令和3年4月1日以降の期末手当を先ほどの議案第133号と同様に支給割合を平準化し、同一の支給割合にしようとするものであります。  下から2行目の第30条第2項中の改正は、期末手当の支給月数を一般職員については100分の127.5に、特定幹部職員については100分の107.5に改正をしようとするものであります。  130ページをお願いいたします。5行目の第3条関係でありますが、渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正しようとするもので、期末手当の引下げ及び文言の整理をしようとするものであります。  7行目から11行目の第7条第2項中及び第9条第1項中の改正は、文言の整理及び期末手当の支給割合を100分の170から100分の165に0.05月引下げをしようとするものであります。  12行目の第4条関係でありますが、渋川市一般職の任期付職員の採用及び給与の特例に関する条例の一部を改正しようとするもので、令和3年4月1日以降の期末手当の支給月数の割り振りを改めようとするものであります。  14行目の第9条第2項の改正は、期末手当の改正でありまして、6月期及び12月期の支給月数が同一になるよう月数の割り振りを変更するものであります。期末手当の支給月数を100分の167.5に改めようとするものであります。  下から7行目は附則でありまして、先ほどの議案第133号と同様であります。  続きまして、議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。追加で配付をさせていただきました議案書の1ページをお願いいたします。まず、提案理由について申し上げます。先ほどの議案第133号と同様、令和2年10月7日の人事院勧告に係る一般職の給与に関する法律の一部改正に準ずるものであります。  改正内容は、期末手当を年間4.45月から4.4月に0.05月の引下げをしようとするものであります。なお、改定による影響額は38万1,000円の減であります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を次のように改めようとするものであります。初めに、条例改正の構成は先ほどご説明をいたしました議案第133号と同様であります。8行目、第1条の改正は、期末手当を年間0.05月引き下げるものであります。  10行目、第6条第2項の表中の改正は基準日現在の在職期間に応じた支給額の割合の改正であります。支給額の割合につきましては在職期間ごとの支給割合をそれぞれ引き下げるものであります。  13行目、第2条の改正は、6月支給期、12月支給期の支給割合を平準化し、同一の支給割合にしようとするものであります。基準日現在の在職期間に応じた支給額の割合について、それぞれ記載のとおり改めるものであります。  下から6行目は附則でありまして、先ほど議案第133号と同様であります。  以上で議案第133号、議案第134号、議案第155号の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第133号、議案第134号及び議案第155号は、総務市民常任委員会に付託いたします。                                                                 休       憩                                        午前10時20分 ○議長(田邊寛治議員) 委員会審査のため、この際暫時休憩いたします。  再開時刻は、追って連絡いたします。                                                                 再       開午前10時50分 ○議長(田邊寛治議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程第6 議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例      議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例      議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第6、議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例、議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、以上3議案を一括議題といたします。  常任委員会の審査の結果の報告を求めます。  総務市民常任委員長、池田祐輔議員。  (総務市民常任委員長池田祐輔議員登壇) ◎総務市民常任委員長(池田祐輔議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第110条の規定により報告いたします。  議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例、議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例、議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例、以上3議案とも全会一致をもちまして原案可決であります。 ○議長(田邊寛治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  議案第133号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第133号 渋川市長及び副市長の給与及び旅費支給条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。  議案第134号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第134号 渋川市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。  議案第155号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第155号 渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例は原案のとおり可決されました。 △日程第7 議案第114号 財産の処分について ○議長(田邊寛治議員) 日程第7、議案第114号 財産の処分についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました議案第114号 財産の処分について提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の5ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、市営住宅金井団地跡地を一般競争入札による売払いにより処分しようとするものであります。  次に、議案のご説明に入ります前に経過をご説明申し上げます。今回一般競争入札による売払いを行う市営金井住宅団地跡地は、平成27年9月市議会定例会において金井団地を用途廃止する条例改正についてご承認をいただき、平成27年度に全棟を解体いたしました。平成28年度には市が外周道路を整備し、道路以外を売却する方針とし、市の財政負担及び売り残りのリスクを回避するため市で住宅地としての造成は行わず、売払いをすることとしたものであります。そのようなことから、平成28年度に境界復元測量業務、平成30年度に造成工事、上下水道管布設工事及び分筆測量業務を行い、令和元年9月市議会定例会総務市民常任委員会協議会へ一般競争入札による売払いについて報告をさせていただき、入札を行いましたが応札者がなく、売払いには至りませんでした。こうしたことから市場性修正を反映した不動産鑑定評価により最低売払い価格を見直した上で令和2年6月市議会定例会総務市民常任委員会協議会へ一般競争入札による市有財産売払いについて報告をさせていただき、一般競争入札に付した案件であります。現在、令和2年10月20日に執行いたしました一般競争入札において落札者となった相手方と市有財産売買仮契約を締結しております。  それでは、議案の内容についてご説明申し上げます。下記のとおり財産を処分したいので、地方自治法第96条第1項第8号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会のご議決をお願いするものであります。  1の処分する財産の内容でありますが、(1)、所在地は渋川市金井字原1195番1、(2)、地目は宅地、(3)、地積は5,826.77平方メートルであります。  恐れ入りますが、7ページをお願いいたします。議案第114号参考図1の位置図を御覧ください。今回処分する土地は、県道渋川東吾妻線金井南町交差点から北へ100メートル進んだ渋川市立渋川西小学校入り口を左に入った丸印の位置であります。  9ページをお願いいたします。議案第114号参考図2の平面図を御覧ください。道と記載された着色部分で囲われている部分が今回処分する土地であります。  恐れ入りますが、5ページへお戻りください。2の処分価格は3,985万5,000円であります。  3の処分先は、東京都中央区銀座八丁目16番4号グランエクリュ銀座4階、株式会社ココ・クリエイト、代表取締役、坪坂英生であります。  以上で議案第114号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第114号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第8 議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第8、議案第115号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  町田総合政策部長。  (総合政策部長町田修一登壇) ◎総合政策部長(町田修一) ただいまご上程いただきました議案第115号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の11ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。現在本市の公の施設は20施設において指定管理者制度が導入されています。そのうちの15施設が令和3年3月31日に指定管理期間の更新を迎えます。施設の指定管理者選定に当たりましては、指定管理者制度に係る基本方針に基づき手続を進めるものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市民会館の施設管理を行わせるため公益財団法人渋川市まちづくり財団を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会のご議決をお願いするものです。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は、渋川市民会館であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川2795番地、公益財団法人渋川市まちづくり財団、理事長、髙木勉であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第115号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第115号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第9 議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第9、議案第116号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程をいただきました議案第116号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の13ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。渋川市の体育施設の指定管理者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市体育施設の施設管理を行わせるため公益財団法人渋川市まちづくり財団を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は、渋川市体育施設であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川2795番地、公益財団法人渋川市まちづくり財団、理事長、髙木勉であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第116号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第116号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第10 議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第10、議案第117号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第117号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の15ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、この施設の指定管理者候補者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市子持福祉会館の施設管理を行わせるため社会福祉法人渋川市社会福祉協議会を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者の指定をしたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会のご議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市子持福祉会館であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川1760番地1、社会福祉法人渋川市社会福祉協議会、会長、萩原進であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第117号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第117号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第11 議案第118号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第11、議案第118号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第118号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の17ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、この施設の指定管理者候補者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市渋川地域福祉センターの施設管理を行わせるため社会福祉法人渋川市社会福祉協議会を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者の指定をしたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市渋川地域福祉センターであります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川1760番地1、社会福祉法人渋川市社会福祉協議会、会長、萩原進であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第118号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第118号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第12 議案第119号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第12、議案第119号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第119号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の19ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、この施設の指定管理者候補者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市小野上地域福祉センターの施設管理を行わせるため社会福祉法人渋川市社会福祉協議会を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者の指定をしたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市小野上地域福祉センターであります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川1760番地1、社会福祉法人渋川市社会福祉協議会、会長、萩原進であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第119号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第119号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第13 議案第120号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第13、議案第120号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第120号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の21ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、この施設の指定管理者候補者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市地域福祉センターこもちの湯の施設管理を行わせるため社会福祉法人渋川市社会福祉協議会を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者の指定をしたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市地域福祉センターこもちの湯であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川1760番地1、社会福祉法人渋川市社会福祉協議会、会長、萩原進であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第120号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第120号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第14 議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第14、議案第121号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の23ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、この施設の指定管理者候補者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市小野上高齢者生活福祉センターの施設管理を行わせるため社会福祉法人渋川市社会福祉協議会を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者の指定をしたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市小野上高齢者生活福祉センターであります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川1760番地1、社会福祉法人渋川市社会福祉協議会、会長、萩原進であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第121号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  17番、角田喜和議員。  (17番角田喜和議員登壇) ◆17番(角田喜和議員) ただいま上程されました議案第121号 公の施設の指定管理者の指定について、指定管理を行わせる施設について今渋川市小野上高齢者生活福祉センターということで説明がございました。この中で他の施設について開館時間とかいろいろあるのですが、資料ナンバー1の151ページにこの渋川市小野上高齢者生活福祉センター指定管理業務仕様書というのがあるのですが、その中で開館時間においては利用状況に応じて随時開館するということでありますが、これについての開館の管理者の設置だとか、ここに関わる常駐する職員とか、そういう部分がありますと状況に応じて随時開館という、その随時というのはどういう捉え方をしたらいいのか、利用者等もあると思うのですけれども、その辺のこの間の状況等々も含めてご説明いただければありがたいと思います。 ○議長(田邊寛治議員) 齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいま小野上高齢者生活福祉センターの開館等についてご質疑いただきました。  まず、この施設については介護支援機能、あと生活、要するに居住を確保するということで設置されております。それで、この随時開館というのは、利用する方の申請をいただいたところで開館するということで、24時間対応ということになります。それで、恒常的に受入れ態勢はございますが、現在お申込みいただいていないので、随時ということで対応させていただいております。あとスタッフにつきましては、隣接します小野上地域福祉センター、そちらの職員が兼務しておりまして、もし宿泊等される場合にはそちらの職員が兼務して対応をしていく予定でおります。過去にもそのような実績がございます。 ○議長(田邊寛治議員) 17番。 ◆17番(角田喜和議員) 今説明いただきました。この中で随時の理由は、利用者があった場合、申請があった場合ということで、その辺は分かりました。  あと職員が隣の施設と兼務という部分で、もう片方の施設については常時利用者がいるわけですから、そのときにこの施設が申請により使われるようになったときに職員体制だとか、それもどうなるのかというのが全体の中では人数も出ていますけれども、常時このことを見込んで職員配置をするようになるのか、これは委託先の問題になろうかと思うのですけれども、その辺について契約とか対応の仕方とか、宿泊を伴う場合についての対応等も出てくると思いますが、これは委託先、委託されるであろう指定管理者側の責任に基づいてやってもらうことなのか、それもしっかりと協議をしたりしておかなければならないのではないかなと思いましたので、この辺についても具体的に質疑をさせていただきたいと思いますが、お願いをいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) こちら資料ナンバー1の170ページのところを御覧いただきますと、こちらに施設職員が2名おります。こちらの職員については小野上地域福祉センターとの職員の兼務になっておりますが、ここの職員が基本対応することとなります。  あと収支のところにおいては、利用者が発生したところで光熱水費等そこで案分するということで取組はされております。あと不足する等人員については指定管理者のほうで対応ということで協議をしてまいりたいと思います。 ○議長(田邊寛治議員) ほかに質疑はありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第121号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第15 議案第122号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第15、議案第122号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第122号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の25ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、この施設の指定管理者候補者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市子持高齢者能力活用センターの施設管理を行わせるため社会福祉法人渋川市社会福祉協議会を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者の指定をしたいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市子持高齢者能力活用センターであります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川1760番地1、社会福祉法人渋川市社会福祉協議会、会長、萩原進であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第122号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第122号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第16 議案第123号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第16、議案第123号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第123号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の27ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定により指定管理者候補者である特定非営利活動法人ハンドインハンドを渋川市地域活動支援センターかえでの園の指定管理者に指定し、施設の管理を行わせるためのものであります。  次に、議案の内容についてご説明いたします。公の施設の指定管理者の指定について、次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決をお願いするものであります。1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市地域活動支援センターかえでの園であります。2といたしまして、指定管理者に指定する者は、渋川市渋川2078番地26、特定非営利活動法人ハンドインハンド、理事長、奥木智巳であります。3といたしまして、指定する期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  続きまして、指定管理者候補者の選定結果につきまして、参考資料によりご説明をいたします。議案書の29ページをお願いいたします。1の指定管理対象施設の概要でありますが、渋川市地域活動支援センターかえでの園は、渋川市吹屋658番地78に所在し、平成10年4月1日に開所いたしました。敷地面積は1,046平方メートルであり、延べ床面積は239.73平方メートルの木造、平家建てで、作業室、休憩・食堂・会議室、事務所、相談室、倉庫、厨房などを有する施設となっております。2の指定管理者が行う業務は、地域活動支援センターの事業運営、施設及び設備の維持管理に関する業務、その他管理に関し、市長が必要と認める業務であります。3の指定期間は、令和3年4月1日から令和8年3月31日までの5か年であります。4の応募法人は、特定非営利活動法人ハンドインハンドの1法人でありました。5の選定した法人は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条第1項の規定に基づき、特定非営利活動法人ハンドインハンドを指定管理者候補者として選定いたしました。  6の選考委員会における指定管理者候補者の選考につきまして、(1)の選考方法でありますが、指定管理者候補者の選考に当たり、学識経験者2人、市民委員2人、市職員による庁内委員3人の計7人の委員により組織される渋川市地域活動支援センターかえでの園指定管理者候補者選考委員会を設置し、応募法人から提出された申込書類の審査及びヒアリングによる面接調査を実施いたしまして、各選考委員による運営能力評価及び応募法人の指定管理料提示額による指定管理料評価を合わせた総合評価を行い、指定管理者候補者を選考いたしました。  (2)の評価結果でありますが、アの運営能力評価では、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条第1項各号に掲げる選定の基準に対して群馬県が定めた地域活動支援センターの設備及び運営に関する基準を踏まえた25の評価項目を設け、どの評価項目も優良3点、普通2点、劣る1点の評点とし、7人の選考委員による各項目の満点は21点としました。特定非営利活動法人ハンドインハンドに対する運営能力評価の結果をまとめたものが30ページから32ページの一覧表となっております。30ページをお願いたします。最上段アの平等な利用の確保では、満点21点に対して17点、イの最大限の効用発揮では、31ページにわたりまして、15項目の満点が315点に対して253点、ウの適切な維持管理では、3項目の満点が63点に対して48点、エの経費の縮減では、満点21点に対して17点、オの安定した管理能力では、32ページにわたりまして、5項目の満点、105点に対して89点でありました。この結果、特定非営利活動法人ハンドインハンドの運営能力評価は合計点の満点525点に対しまして424点の運営能力評点でありました。  次に、イの指定管理料評価でありますが、指定管理料提示額は指定管理期間における応募法人が提出した指定管理料の総額、指定管理料最低提示額は応募法人の当該指定管理料提示額のうち最も低い額でありますが、応募法人が1法人であったことから同額となっております。価格上限評点は、渋川市が指定管理者候補者の選考において従来から運営能力評価を重視してきたことを踏まえ、運営能力評価と指定管理料評価の配点比率がおおむね4対1となるよう設定いたしました。また、指定管理料評点を定める算定式は、渋川市総合評価落札方式施行要領の価格点の算定方法を採用いたしました。この算定式では、指定管理料最低提示額が満点となりますが、応募法人が1法人であったことから、特定非営利活動法人ハンドインハンドの指定管理料評価は満点の135点となります。  続いて、ウの総合評価でありますが、運営能力評点に指定管理料評点を加えた特定非営利活動法人ハンドインハンドの総合評点は満点660点に対して559点でありました。選考委員会では、総合評価の結果が満点の約85%を占める高評価であったことから、障害者の日常生活及び社会生活の総合的支援に寄与することが期待できるとして、特定非営利活動法人ハンドインハンドを渋川市地域活動支援センターかえでの園の指定管理者候補者として選考いたしました。  これを受け、渋川市では選考委員会の評価結果を渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条第1項各号に掲げる選定の基準に照らして総合的に審査した結果、事業計画書及び収支予算書は妥当であり、また市民の平等な利用を確保でき、施設の効用を最大限に発揮させるとともに、施設の適切な維持管理及び管理に係る経費の縮減が図られ、管理を安定して行う能力を有すると判断し、特定非営利活動法人ハンドインハンドを渋川市地域活動支援センターかえでの園の指定管理者候補者として選定いたしました。  33ページをお願いいたします。次に、(3)の公募から選考までの経過でありますが、令和2年4月27日に選考委員会を設置し、公募の周知については7月31日に渋川市ホームページに、8月1日号の広報しぶかわに掲載いたしました。9月1日から18日までの間において応募書類を受け取りました。選考委員会では計3回の委員会を開催し、募集要項や仕様書等の審議、施設の現地視察、応募法人のヒアリングを経て、指定管理者候補者の選考に至りました。選考委員会における選考結果の市長への報告は、10月9日でありました。  以上で議案第123号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第123号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第17 議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第17、議案第124号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第124号 公の施設の指定管理者の指定について提案理由及び内容につきましてご説明申し上げます。  議案書の35ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。独立行政法人国立病院機構渋川医療センターは、平成28年4月1日に外来診療を開始いたしました。渋川市地域医療支援センターは、建物の区分所有等に関する法律に基づく渋川市と独立行政法人国立病院機構との区分所有による建物であります。この渋川市地域医療支援センターの指定管理の選定に当たりましては、渋川市と国立病院機構で平成24年2月21日に締結いたしました基本協定書第6条に基づき手続を進めるものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定によりまして、渋川市地域医療支援センターの施設管理運営を行わせるため、独立行政法人国立病院機構渋川医療センターを指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして、議会の議決をお願いするものであります。1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は、渋川市地域医療支援センターであります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市白井383番地、独立行政法人国立病院機構渋川医療センター、院長、蒔田富士雄であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第124号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第124号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第18 議案第125号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第18、議案第125号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第125号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の37ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、この施設の指定管理者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定によりまして、渋川市白井宿ふるさと物産館の施設管理を行わせるため子持産業振興株式会社を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会のご議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市白井宿ふるさと物産館であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市白井2318番地1、子持産業振興株式会社、代表取締役、小淵武であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第125号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第125号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第19 議案第126号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第19、議案第126号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第126号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の39ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてご説明いたします。本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定によりまして、渋川市交流促進センター及び渋川市小野上農林漁業体験施設の管理を行わせるため選定した指定管理者候補者であるケービックス株式会社を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてでありますが、次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市交流促進センター及び渋川市小野上農林漁業体験施設であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、前橋市問屋町一丁目10番地3、ケービックス株式会社、代表取締役、井上哲孝であります。  3といたしまして、指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和6年3月31日までであります。  次に、指定管理者候補者の選定結果について、参考資料によりご説明をいたします。41ページをお願いいたします。1の施設の概要であります。対象施設は、渋川市交流促進センター及び渋川市小野上農林漁業体験施設であります。交流促進センターにつきましては、平成9年4月24日に開館し、鉄骨造、地上3階建てで、施設の内容といたしましては和室12室、洋室12室、大浴場及び露天風呂が男女各1つずつであります。そのほかに大食堂、食堂等からなっており、その他館内にレストラン、ラウンジ、ロビー等を有する施設となっております。また、小野上農林漁業体験施設は交流促進センターに隣接する形で平成10年4月1日に開館、鉄筋コンクリート造、地上2階、地下1階建てでエントランスホール、実習室、陶芸窯室、料理体験室、倉庫、荷物用エレベーター、トイレ等を有しており、体験教室や世代間交流の場として利用されている施設であります。  42ページをお願いいたします。2の指定管理者が行う業務でありますが、交流促進センター及び小野上農林漁業体験施設の2施設の利用に関する業務、それぞれの施設の利用に係る料金収受に関する業務、施設及び設備の維持管理に関する業務、その他管理に関し、市長が必要と認める業務であります。3の指定期間は、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。4の応募者の状況につきましては、資料にあります1法人から応募がございました。5の選定した法人につきましては、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条第1項の規定に基づきまして、ケービックス株式会社を選定したものであります。  6の選考委員会における選考につきましては、(1)の選考方法でありますが、学識経験者2名、市民委員2名、市職員3名の計7名で組織する渋川市小野上温泉センター、渋川市交流促進センター等指定管理者候補者選考委員会を設置し、応募法人から提出された申請書類及びヒアリングに基づき指定管理者候補者の選考を行ったものであります。選考しました法人につきましては、(2)の選考理由にありますように面接審査と運営能力評価等による採点評価を実施し、これらの内容を踏まえ、総合的な評価の結果、指定管理者候補者として選考したものであります。  (3)の評価結果のアの運営能力評価でありますが、別とじの議案第126号 公の施設の指定管理者の指定についての関係資料の329ページにあります指定管理者選考基準に従いまして、議案書の42ページから43ページにかけてあります表の区分欄の1、市民の平等な利用の確保から3の管理を安定して行う物的能力、財政的能力、人的能力の保有まで各評価項目ごとに1人ゼロ点から3点までの整数を持ち点とし、1項目当たり3点を満点としました。ただし、応募法人の事業継続の能力を判断します区分3の管理を安定して行う物的能力、財政的能力、人的能力の保有の最初の評価項目であります経済的(経営・収支・資産等)に安定した運営が可能かの項目につきましては重点項目と位置づけ、その項目において過半数の委員がゼロ点の評価をした場合は当該法人を失格とすることで評価をいたしました。  この評価の結果をまとめたものが42ページから43ページの一覧となっております。区分1の市民の平等な利用の確保を見てみますと、2つの評価項目があることから、7人の選考委員が3点評価すれば満点で42点の評価となります。選定した法人は、33点の評価を受けました。同様に2の施設の効用を最大限に発揮させる能力及び経費の縮減では、満点が105点のところ75点の評価を受けております。3の管理を安定して行う物的能力、財政的能力、人的能力の保有では、満点が147点のところ118点の評価となり、合計で満点が294点のところを226点の評価を受けたところでございます。  44ページをお願いします。イの指定管理料評価では、応募者が示した指定管理料提示額の最も低い価格を満点の74点と設定いたしました。これは運営能力評価点合計294点と指定管理料評価点74点を足して、合計368点になりますが、その約2割になるようにしたものであります。ウの合計では、最大点368点に対し、選考した法人、ケービックス株式会社は300点の評価を受けております。  なお、(4)の公募から選考までの経過でありますが、公正かつ適正に候補者を選考するために学識経験者、市民委員及び市職員による選考委員会を設置し、市のホームページや広報しぶかわによる公募の周知を行いました。書類提出期間は令和2年9月23日から9月30日までとして募集を行いました。施設見学会は申込みがありませんでしたので、実施しておりません。10月30日までに合わせて3回の選考委員会を開催し、審査及び施設の現地視察を経て、候補者の選考作業を行いました。  以上で議案第126号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第126号は、経済建設常任委員会に付託いたします。                                                                 休       憩                                        午前11時55分 ○議長(田邊寛治議員) 休憩いたします。  会議は、午後1時に再開いたします。                                                                 再       開午後1時 ○議長(田邊寛治議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程第20 議案第127号 公の施設の指定管理者の指定について ○議長(田邊寛治議員) 日程第20、議案第127号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第127号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の45ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、本案は渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定によりまして、渋川市小野上温泉センター、渋川市小野上地域活性化センター及び渋川市小野上温泉公園の管理を行わせるため選定した指定管理者候補者であるシンワ産業有限会社を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてでありますが、次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市小野上温泉センター、渋川市小野上地域活性化センター及び渋川市小野上温泉公園であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市村上153番地1、シンワ産業有限会社、代表取締役、野村克久であります。  3といたしまして、指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和6年3月31日までであります。  次に、指定管理者候補者の選定結果につきまして、参考資料によりご説明いたします。47ページをお願いいたします。1の施設の概要であります。対象施設は、渋川市小野上温泉センター、渋川市小野上地域活性化センター及び渋川市小野上温泉公園であります。渋川市小野上温泉センターにつきましては、平成20年10月1日に開館し、鉄骨造及び鉄筋コンクリート造、地上1階、地下1階建てであります。施設の内容といたしましては、大浴場、大広間、中広間、食堂、浴室付個室等からなっており、館外には足湯、飲泉所等を有する施設となっております。渋川市小野上地域活性化センターにつきましては、JR小野上温泉駅に併設する形で平成4年3月14日に開館し、木造、平家建てであります。施設の内容は、待合室、特産物直売所、ホール等を有しており、駅利用者の利便性を図るための施設となっております。渋川市小野上温泉公園につきましては、昭和57年11月15日から利用を開始し、テニスコートやゲートボール場、バーベキュー広場等を有し、市民の健康増進や世代間交流の場として利用されている施設であります。  48ページをお願いいたします。2の指定管理者が行う業務でありますが、渋川市小野上温泉センター、渋川市小野上地域活性化センター及び渋川市小野上温泉公園の3施設の利用に関する業務、それぞれの施設の利用に係る料金収受に関する業務、施設及び設備の維持管理に関する業務、その他管理に関し、市長が必要と認める業務であります。3の指定期間でありますが、令和3年4月1日から令和6年3月31日までの3年間であります。4の応募者につきましては、資料にあります1法人からの応募がありました。5の選定した法人につきましては、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条第1項の規定に基づきまして、シンワ産業有限会社を選定したものであります。  6の選考委員会における選考につきましては、(1)の選考方法でありますが、学識経験者2名、市民委員2名、市職員3名の計7名で組織する渋川市小野上温泉センター、渋川市交流促進センター等指定管理者候補者選考委員会を設置し、応募法人から提出された申請書類及びヒアリングに基づき指定管理者候補者の選考を行ったものであります。選考しました法人につきましては、(2)の選考理由にありますように面接審査と運営能力評価等による採点評価を実施し、これらの内容を踏まえ、総合的な評価の結果、指定管理者候補者として選考を行ったものであります。  (3)の評価結果のアの運営能力評価でありますが、別とじの議案第127号 公の施設の指定管理者の指定についての関係資料の435ページにあります指定管理者選考基準に従いまして、議案書の48ページから49ページにかけてあります表の区分欄の1、市民の平等な利用の確保から3の管理を安定して行う物的能力、財政的能力、人的能力の保有まで各評価項目ごとに1人ゼロ点から3点までの整数を持ち点とし、1項目当たり3点を満点としました。ただし、応募法人の事業継続の能力を判断します区分3の管理を安定して行う物的能力、財政的能力、人的能力の保有の最初の評価項目であります経済的(経営・収支・資産等)に安定した運営が可能かの項目につきましては重点項目と位置づけ、その項目において過半数の委員がゼロ点の評価をした場合は当該法人を失格とすることで評価をいたしました。  この評価の結果をまとめたものが48ページから49ページの一覧となっております。区分1の市民の平等な利用の確保を見てみますと、2つの評価項目があることから、7人の選考委員が3点評価をすれば満点で42点の評価となります。選定した法人は、34点の評価を受けました。同様に2の施設の効用を最大限に発揮させる能力及び経費の縮減では、満点が105点のところ87点の評価を受けております。3の管理を安定して行う物的能力、財政的能力、人的能力の保有では、満点が147点のところ109点の評価となり、合計で満点が294点のところを230点の評価を受けたところでございます。  50ページをお願いします。イの提案金額評価では、応募者が示した指定管理者納付金提示額の最も高い価格を満点の74点と設定いたしました。これは運営能力評価点合計294点と提案金額評価点74点を足して、合計368点になりますが、その約2割になるようにしたものであります。ウの合計では、最大点368点に対し、選考した法人、シンワ産業有限会社は304点の評価を受けております。  なお、(4)の公募から選考までの経過でありますが、公正かつ適正に候補者を選考するために学識経験者、市民委員及び市職員による選考委員会を設置し、市のホームページや広報しぶかわによる公募の周知を行いました。書類提出期間は令和2年9月23日から9月30日までとして募集を行いました。ウの施設見学会につきましては、1法人の申込みがありましたので、実施いたしました。10月30日までに合わせて3回の選考委員会を開催し、審査及び施設の現地視察を経て、候補者の選考作業を行いました。  以上で議案第127号 公の施設の指定管理者の指定について説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第127号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第21 議案第128号 公の施設の指定管理者の指定について
    ○議長(田邊寛治議員) 日程第21、議案第128号 公の施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  木村建設交通部長。  (建設交通部長木村裕邦登壇) ◎建設交通部長(木村裕邦) ただいまご上程いただきました議案第128号 公の施設の指定管理者の指定について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の51ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。この施設の指定管理者候補者の選定に当たりましては、議案第115号と同様に指定管理者制度に係る基本方針に基づき更新しようとするものであります。  本案は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例第6条第1項の規定に基づき、渋川市都市公園等の施設管理を行わせるため公益財団法人渋川市まちづくり財団を指定管理者として指定しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。次のとおり公の施設の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定によりまして議会の議決をお願いするものであります。  1といたしまして、指定管理者に管理を行わせる施設は渋川市都市公園等であります。  2といたしまして、指定管理者に指定する者でありますが、渋川市渋川2795番地、公益財団法人渋川市まちづくり財団、理事長、髙木勉であります。  3の指定する期間でありますが、令和3年4月1日から令和8年3月31日までであります。  以上で議案第128号 公の施設の指定管理者の指定についての説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第128号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第22 議案第129号 条例の評価・見直しに伴う関係条例の整理に関する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第22、議案第129号 条例の評価・見直しに伴う関係条例の整理に関する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました議案第129号 条例の評価・見直しに伴う関係条例の整理に関する条例について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案書64ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。提案理由は条例の評価、見直しの審査結果に基づき、所要の改正をしようとするものであります。本市では、およそ260の条例が施行されておりますが、合併後10年を経過したことから条例を時代に合ったふさわしいものにするため、制定後5年以内の条例及び議会関係条例を除いた全ての条例208件を対象とし、必要性、適法性、有効性、効率性、公平性などの視点から点検評価及び見直しを平成30年度から3か年かけて実施してまいりました。ただいまご上程いただきました条例は、今年度に見直しを行った63の条例のうち引用する法令の条項誤り等を修正するもの、条文等を整理するものなどで、条例の実質的な内容に変更を生じないものであります。なお、65ページから102ページまで、議案第129号参考資料といたしまして当該条例の新旧対照表をお示しいたしましたので、併せて御覧ください。  それでは、議案書の53ページをお願いいたします。上から9行目の第1条は、渋川市職員団体のための職員の行為の制限の特例に関する条例の一部を改正するものであります。これは年末年始の休暇が前号に規定されている休日に含まれていることから削除するものであります。  15行目の第2条は、渋川市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を改正するものであります。これは第5条において公募によらない選定の手続について明確にするとともに、条文の整理を行うものであります。  下から4行目の第3条は、渋川市人権教育集会所条例の一部を改正するものであります。これは人権教育集会所の略称の整理を行うとともに、条文の整理を行うものであります。  議案書の54ページをお願いいたします。9行目の第4条は、渋川市歴史資料館条例の一部を改正するものであります。これは第7条、第8条及び第10条中の教育長を職務権限を有する教育委員会に改めるとともに、条文の整理を行うものであります。  下から6行目の第5条は、渋川市福祉事務所設置条例の一部を改正するものであります。これは第2条と重複して記載されている規定を削除するとともに、法律の掲載順序を整理するものであります。  議案書の55ページをお願いいたします。4行目の第6条は、渋川市地域活動支援センターかえでの園条例の一部を改正するものであります。これは略称の整理を行うとともに、第3条を事業として整理する等の条文整理を行うものであります。  下から2行目の第7条は、渋川市福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正するものであります。56ページをお願いいたします。これは用語や接続詞等の整理を行うものであります。  議案書の56ページをお願いいたします。12行目の第8条は、渋川市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正するものであります。これは用語や接続詞等の整理を行うものであります。  20行目の第9条は、渋川市農業近代化資金等融通措置条例の一部を改正するものであります。これは第2条の用語の定義を見直すとともに条文の整理を行うものであります。  議案書の57ページをお願いいたします。5行目の第10条は、渋川市土地改良事業分担金等賦課徴収条例の一部を改正するものであります。これは条文の整理を行うものであります。  15行目から58ページにかけましての第11条は、渋川市農漁業災害対策特別措置条例の一部を改正するものであります。  58ページをお願いいたします。これは第8条の群馬県農業信用基金協会及び第12条の農地所有適格法人の定義を明確にするとともに条文の整理を行うものであります。  18行目の第12条は、渋川市農産物直売所条例の一部を改正するものであります。これは条文の整理を行うとともに別表の構成を見直すものであります。  議案書の59ページをお願いいたします。1行目の第13条は、渋川市小野上農林漁業体験施設条例の一部を改正するものであります。これは小野上農林漁業体験施設の略称の整理を行うとともに、条文及び別表の整理を行うものであります。  16行目の第14条は、渋川市白井宿ふるさと物産館条例の一部を改正するものであります。これは用語や接続詞等の整理を行うとともに、第17条第1項中におけるただし書の位置を改めるものであります。  議案書の60ページをお願いいたします。7行目の第15条は、渋川市小野上地域活性化センター条例の一部を改正するものであります。これは小野上地域活性化センターの略称の整理を行うとともに、条文及び別表の整理を行うものであります。  下から5行目の第16条は、渋川市営住宅等条例の一部を改正するものであります。これは用語や接続詞等の整理を行うものであります。  議案書の61ページをお願いいたします。下から3行目の第17条は、渋川市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正するものであります。これは字句の整理を行うものであります。  議案書の62ページをお願いいたします。2行目の第18条は、渋川市水道事業給水条例の一部を改正するものであります。これは管理者に係る引用条例を改めるとともに条文の整理を行うものであります。  下から7行目の第19条は、渋川市下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正するものであります。これは条文及び別表の整理を行うものであります。  施行期日につきましては、公布の日からとするものであります。  以上で議案第129号 条例の評価・見直しに伴う関係条例の整理に関する条例の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第129号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第129号については委員会付託を省略することに決しました。  議案第129号の討論に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。  採決いたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって、議案第129号 条例の評価・見直しに伴う関係条例の整理に関する条例は原案のとおり可決されました。 △日程第23 議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第23、議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案の内容をご説明申し上げます。  議案書105ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。情報公開請求に係る決定期間及び一部公開の規定につきまして、請求者に不利益が生じないよう取り扱っている実務を改めて規定として整理し、併せて条例の評価、見直しの審査結果に基づく改正を行うため所要の改正をしようとするものであります。なお、議案書107ページから111ページは、議案第130号参考資料といたしまして当該条例の新旧対照表をお示しいたしましたので、併せて御覧ください。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。議案書の103ページをお願いいたします。渋川市情報公開条例の一部を次のように改めようとするものであります。8行目、第5条の改正及び10行目、第8条の改正は字句の整理を行うものであります。  12行目、第12条の改正は公開請求に対する決定等の規定について見直しを行うものであります。現在非公開決定の区分に含まれている一部公開、一部非公開決定を一部を公開する決定として公開決定の区分に含むように改めようとするものであります。あわせまして、情報公開請求において請求者に形式的な補正を求めた場合、補正に要する日数については、請求から決定までの期間に含めないことを改めて規定するものであります。  議案書104ページをお願いいたします。3行目の同条第5項及び7行目の第6項は、現行の同条第3項及び第4項と同内容であり、引用する項番号等を改めるものであります。  11行目の第13条から下から5行目の第16条の2第1号までの改正は、第12条で規定した略称に合わせる等の字句の整理を行うものであります。  これにより20行目の第14条第2項において第三者の情報が公開されない、全部非公開、不存在及び請求拒否をしようとする場合は、第三者に意見書を提出する機会を与えるものから除かれるものであります。  下から2行目、第20条第4項及び第5項の改正は審査会が判断する事項をより明確にしようとするものであります。同条第7項の改正は、引用する項番号を適切な項番号に改めるものであります。  議案書105ページをお願いいたします。2行目、第26条第2項の改正は字句の整理を行うものであります。  3行目、第27条の2第1項の改正は、地方自治法の法律番号を追加するものであります。  以上で議案第130号 渋川市情報公開条例の一部を改正する条例の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第130号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第24 議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第24、議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第131号 渋川市農業委員会に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の113ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、条例の評価、見直しの審査結果に基づき、農業委員会等に関する法律第16条第5項で規定している部会に委員の定数を定めていないこと、また条例の条文順を同法の条文順に合わせるため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市農業委員会に関する条例の一部を次のように改めようとするものであります。なお、115ページは議案第131号の参考資料、新旧対照表となっておりますので、併せて御覧ください。  9行目、第3条及び第4条の改正は、最初に11行目、第3条は現行の条文中、第4条の部会の設置を第3条、部会の委員の定数に改め、委員の定数を19人以内とするものであります。なお、現在の農業委員の人数は19人でありますが、これは農業委員会等に関する法律施行令第5条で定める上限の19人としております。  次に、14行目、第4条は現行第3条を第4条とし、条例の順を並び替えるものであります。  下から5行目、附則でありますが、この条例は公布の日から施行するものであります。  以上で議案第131号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第131号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第25 議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第25、議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました議案第132号 渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由並びに議案のご説明を申し上げます。  議案書117ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。群馬県地域別最低賃金の改定に伴い、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市一般職非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を次のように改めようとするものであります。10行目からの別表第1、第2の改正は群馬県地域別最低賃金が約0.2%プラス改定されたことに伴い、会計年度任用職員の報酬を0.2%プラス改定するものであります。また、別表第1の8の項、選別農薬農法指導員は現在在職しておらず、今後の任用が見込めないため削除するものであります。  120ページから下から5行目は附則でありまして、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。なお、121ページは議案第132号参考資料といたしまして、当該条例の新旧対照表をお示しいたしました。  以上で議案第132号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第132号は、総務市民常任委員会に付託いたします。 △日程第26 議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第26、議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  土屋教育部長。  (教育部長土屋輝夫登壇) ◎教育部長(土屋輝夫) ただいまご上程いただきました議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書137ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。条例の評価、見直しの審査結果に基づき、文言の修正及び有効な基金の運用を行うため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容について申し上げます。7行目、渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を次のように改正するものであります。なお、139ページの新旧対照表を併せて御覧いただきたいと思います。  137ページ、上から9行目、第2条第2項及び11行目第4条の改正は、条例の評価、見直しの審査に基づく文言の修正であります。  12行目、第6条第1項の改正は、基金の使い道について学校教育図書に限らず備品等に広げることにより、学校現場においてより有効な基金の活用ができるため、改正を行うものであります。  附則といたしまして、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。  以上で議案第135号 渋川市立金島小学校石川基金条例の一部を改正する条例の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第135号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第27 議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第27、議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  齋藤福祉部長。  (福祉部長齋藤綾子登壇) ◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例につきまして、提案理由及び議案の内容についてご説明申し上げます。  議案書の141ページをお願いします。初めに、提案理由についてでありますが、条例の評価、見直しの審査結果に基づき、条例を廃止しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明します。渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止しようとするものであります。現在障害者に対するホームヘルプサービスは、障害者総合支援法における介護給付の居宅介護として行われており、市から直接利用者に対してホームヘルパーの派遣を行うことはないことから、利用者世帯から費用徴収をすることがないため、渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止しようとするものであります。  附則としまして、この条例は公布の日から施行するものであります。  以上で議案第136号 渋川市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例を廃止する条例の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第136号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第28 議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第28、議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第137号 渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例につきましてご説明を申し上げます。  議案書の143ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてご説明申し上げます。今回の改正は、地方税法の改正及び条例の評価、見直しによる審査結果により所要の改正を行う必要が生じたものであります。なお、145、146ページに参考資料として新旧対照表をお示しいたしましたので、併せて御覧ください。  次に、議案の内容につきましてご説明を申し上げます。渋川市後期高齢者医療に関する条例の一部を次のように改正するものであります。上から9行目から13行目にかけての第1条見出し、第3条第2号及び同条第3号、第4条見出し及び第5条第4項の改正は、字句等の表記を整理するものであります。  次に、14行目から21行目にかけての附則第2項の改正は、地方税法の改正に合わせ、用語の見直し等を行ったものであります。  施行期日については令和3年1月1日から施行するものであります。  下から4行目、経過措置については、附則第2項について、改正日前後の適用について規定するものであります。  以上で議案第137号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第137号は、教育福祉常任委員会に付託いたします。 △日程第29 議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第29、議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第138号 渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を改正する条例について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の147ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、条例の評価、見直しを行い、ヘリコプターを長時間停留した場合における規定を加える等改正及び字句の整理を行うため所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。なお、議案書149ページから150ページの議案第138号参考資料、新旧対照表も併せて御覧いただきたいと思います。渋川市営伊香保温泉長峰ヘリポート条例の一部を次のように改めようとするものであります。9行目、第4条中の改正は利用の届出等の手続について、離着陸のほかに停留する場合を加えるものであります。  10行目、第5条中、11行目、第11条の見出し中、15行目、第17条中及び18行目、第19条第1項第3号中の改正は字句の整理を行い、条文の整理を行うものであります。  20行目、別表の改正は第4条の改正により第13条の使用料に関するもので、停留料を加えるものであります。  恐れ入りますが、150ページをお願いします。参考資料、新旧対照表で説明をさせていただきたいと思います。150ページの右側の現行欄の下線部分を左の改正欄の下線部分に改めようとするものであります。  別表第13条関係、表中に種別を加え、着陸料と停留料を設定するものであります。着陸料は、これまでと同じ区分に応じて使用料を徴収するものであり、今回の改正におきましては新たに停留料を設定し、備考の2に定めるとおり6時間以上停留する場合に新たに停留料を徴収するものであります。区分及び使用料は、着陸料の区分及び使用料と同じであります。  恐れ入りますが、148ページをお願いします。下から8行目、附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。なお、経過措置としまして、この条例の施行の際、現に利用を届け出た者または利用の許可を受けている者に係る使用料の額につきましては、なお従前の例によろうとするものであります。  以上で議案第138号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第138号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第30 議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第30、議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の151ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、渋川市赤城キャンプ場は旧赤城村が緑地休養施設として昭和61年7月に住民の心身の健全な発育とレクリエーションの増進を図るために開所したものであります。当該施設は、平成30年3月に策定された観光施設等の在り方に関する基本方針において利用期間が短いことや将来的に利用者の減少が予想されることから、キャンプ場としては廃止し、用途を変更して施設を活用するとなっておりました。検討した結果、当該施設は赤城山、鈴ケ岳への登山やヒメギフチョウの保護活動にも利用されていることから、駐車場、トイレ及び手洗いの設備を残し、登山やヒメギフチョウの保護活動に活用することとし、キャンプ場としては廃止しようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明を申し上げます。渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例を次のように定めるものでございます。6行目、渋川市赤城キャンプ場条例は廃止するものであります。  附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行するものでございます。  以上で議案第139号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  17番、角田喜和議員。  (17番角田喜和議員登壇) ◆17番(角田喜和議員) ただいま上程されました議案第139号 渋川市赤城キャンプ場条例を廃止する条例、今部長からも説明ありましたが、キャンプ場については昭和61年7月から現在までやっておりますが、平成30年3月の在り方に関する基本方針云々と説明がありました。この用途変更した中で、今ある管理棟やトイレやシャワーだとか、あとは水道施設等々ありますが、キャンプ場条例ですから、キャンプする、今あるバンガロー等々は解体という方向になるかと思うのですけれども、その中で管理棟だけでなく、その辺の一部も使えるように残すことはできないのか。緊急性があったときに避難する場所等々も必要になってくるかと思うのです。今の津久田小学校の児童なんかも観察会を行ったり、いろいろしています。その辺についての今後の状況等々も含めてお示しいただけるものがあれば、ちょっとここで説明をお願いしたいと思いますが、よろしくお願いします。 ○議長(田邊寛治議員) 産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいま廃止後の現在ある施設の活用の方法ということで、ご質疑をいただきました。  今後の利用方針でございますけれども、説明しましたように赤城山の鈴ケ岳への登山用の設備として駐車場、トイレ及び炊事棟を引き続き活用いたします。不要となるバンガロー、管理棟、あずまや、シャワー棟については解体撤去の設計及び予算の見込みがつき次第撤去する予定ということでございます。  また、撤去後は山林ですから、土砂流出につきましては必要において植林等を行っていきたいということでございます。  また、ヒメギフチョウの保護活動、大変力を入れていただいております。そういった中でその活動の拠点となることについては残しております。ただ、施設としては廃止しまして、登山道の施設として管理していくということでございますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 17番。 ◆17番(角田喜和議員) ただいま施設としては廃止、解体撤去の中で、管理棟、トイレ、シャワーも壊すということになるのでしょうか。シャワーについては有料で1回3分が100円というのはありますけれども、それについても条例が廃止になると同時に全部なくなる。管理棟も全部解体して、登山のほかの用途として使えるということは確認を取りたいのですけれども、解体の部分についてはどことどこが解体、予算がつき次第ということですが、その辺の部分と、もう一度残す部分、修理をしなければならない部分もあろうかと思いますが、そのところのすみ分けが分かりましたら、もう一度ちょっと把握できなかったので、お示しいただければと思います。お願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) 解体とする部分と残す部分の確認でございます。  まず、残す設備といたしましては駐車場、トイレ棟、それと炊事棟がございますけれども、これは手洗い場として残すという考えでございます。また、廃止につきましてはバンガロー、管理棟、あずまや、シャワー棟でございます。これにつきましては、解体費用の設計、また予算の見込みがつき次第撤去する考えでございます。令和4年度以降を考えてございます。 ○議長(田邊寛治議員) 17番。 ◆17番(角田喜和議員) 3問目になりますが、今管理棟も予算がつき次第、令和4年度以降解体ということでありましたが、これについては赤城姫を愛する集まり、ヒメギフチョウを守る、そういった自然保護団体の人たちが今も報告書なりいろいろなものをそこで、軒下というのですか、管理棟の一部を借りて、そこで報告書等々が管理されております。解体されてしまうと登山して、管理をしているときに報告書を置く場所の提供というものも必要となってくると思いますが、その辺についてもよくこういった自然保護団体等との調整をしていただいて、将来的な対応をしていただければと思います。これは要望になってしまいますが、以上3問目ですが、よろしくお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) 産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) 自然保護団体等における施設の利活用において、管理棟を残していただきたい要望ということでございます。  これにつきましては、一生懸命津久田小学校の生徒等管理してございます。そういった中で、文化財保護課と調整する中で検討していきたいと思っています。 ○議長(田邊寛治議員) ほかに質疑ありませんか。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第139号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第31 議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第31、議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第140号 渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例について、提案理由及び議案の内容についてご説明を申し上げます。  議案書の153ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、渋川市白井温泉こもちの湯は、平成4年4月に旧子持村が住民福祉の増進及び住民の健康増進並びに観光振興を図るために整備し、指定管理者制度を導入し、指定管理者により運営しておりますが、施設の老朽化により利用者への安全が確保しにくくなっていること、また施設の修繕には多額の経費が見込まれていることから、今年度末の指定管理期間満了をもって閉館したいため、渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止しようとするものでございます。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止する条例を次のように定めるものでございます。6行目、渋川市白井温泉こもちの湯条例を廃止するものであります。  附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行するものでございます。  以上で議案第140号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第140号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第32 議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第32、議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第141号 渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例について、提案理由及び議案の内容についてご説明を申し上げます。  議案書の155ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、渋川市北橘温泉ばんどうの湯は、平成13年12月に旧北橘村が住民の心身ともに健全な育成及び健康増進を図るとともに福祉の向上及び世代間交流を促進するため設置した施設で、指定管理者制度を導入し、指定管理者により運営しております。施設の老朽化による修繕費や指定管理料など多額の経費が今後も見込まれるため、さらなる民間活力による施設の活用が必要と判断し、民間事業者へ施設譲渡し、民営化することから、渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止しようとするものでございます。  次に、議案の内容についてご説明を申し上げます。渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例を廃止する条例を次のように定めるものでございます。6行目、渋川市北橘温泉ばんどうの湯条例は廃止するものであります。  附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行するものでございます。  以上で議案第141号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第141号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第33 議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第33、議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第142号 渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例について、提案理由及び議案の内容についてご説明を申し上げます。  議案書の157ページをお願いいたします。初めに、提案理由でありますが、渋川市たちばなの郷城山は昭和48年10月に渋川地区広域市町村圏振興整備組合が老人休養センター城山荘として整備し、平成16年11月に旧北橘村が引き継いだ後、耐震工事などの大規模改修工事を行い、福祉の増進を図るため宿泊施設として平成17年12月にリニューアルオープンしたもので、指定管理者制度を導入し、指定管理者により運営していますが、施設の老朽化による修繕費や指定管理料など多額の経費が今後も見込まれるため、さらなる民間活力による施設活用が必要と判断し、民間事業者へ施設譲渡し、民営化することから、渋川市たちばなの郷城山条例を廃止しようとするものでございます。  次に、議案の内容についてご説明を申し上げます。渋川市たちばなの郷城山条例を廃止する条例を次のように定めるものでございます。6行目、渋川市たちばなの郷城山条例を廃止するものであります。  附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行するものでございます。  以上で議案第142号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願いいたします。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第142号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第34 議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例       議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第34、議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例、議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例、以上2議案を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  木村建設交通部長。  (建設交通部長木村裕邦登壇) ◎建設交通部長(木村裕邦) ただいまご上程いただきました議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案の内容をご説明申し上げます。  議案書の159ページをお願いいたします。提案理由についてでありますが、道路法施行令の一部改正及び条例の評価、見直しの審査結果に基づき、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。議案書167ページから172ページまでの新旧対照表も併せて御覧いただきたいと思います。  議案書の159ページにお戻りいただきたいと思います。渋川市道路占用料徴収条例の一部を次のように改正しようとするものであります。本文4行目、第5条第2号中、「又は」を「若しくは」に、「並びに」を「又は」に改め、同条第3号ただし書中「添う」を「沿う」に改めるものであります。これは字句の修正を行うものであります。  本文6行目、第7条中「とする。」を削るものであります。これは字句の整理を行うものであります。  本文8行目、別表、第2条関係につきましては表の左側、上から2行目、法第32条第1項第1号に掲げる工作物から議案書164ページの表の左側、令第7条第13号に掲げる施設までは電柱、電線、水道管等埋設管、鉄道、露店、看板、標識、工事用施設等の占用物件の道路占用料につきまして、道路法施行令及び群馬県道路占用料徴収条例に準じた道路占用料の額の改定を行うものであります。  議案書164ページをお願いいたします。表の左側、最下行、渋川駅前地下道ショーケースにつきましては、駅名を明確にし、字句の整理を行うものであります。  備考第1号及び第2号につきましては、電柱及び電話柱をそれぞれ明記するように改めるものであります。  次に、備考第3号から議案書165ページの備考第7号につきましては、字句の整理を行うものであります。  次に、備考第8号につきましては、占用の期間が1月未満のものの道路占用料の消費税の課税に係る規定を新たに加えるものであります。  次に、備考第9号につきましては、字句の整理を行うものであります。  なお、詳細につきましては道路法施行令及び群馬県道路占用料徴収条例に準じた改正でありますので、省略させていただきます。  附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。  経過措置でありますが、議案書166ページをお願いいたします。第2項として、改正後の別表の規定はこの条例の施行の日(以下「施行日」という)以後の占用に係る占用料について適用し、施行日前の占用に係る占用料については、なお従前の例によるとするものであります。  第3項として、前項の規定にかかわらず、施行日前に開始し、施行日以後に終了する占用であって、占用の期間が1年以下であるものに係る占用料については、なお従前の例によるとするものであります。  以上で議案第143号 渋川市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の説明を終わらせていただきます。  続きまして、議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案の内容をご説明申し上げます。  議案書の173ページをお願いいたします。提案理由についてでありますが、渋川市道路占用料徴収条例に規定する道路占用料の改定及び条例の評価、見直しの審査結果に基づき所要の改正をしようとするものであります。  議案の内容についてご説明申し上げます。議案書177ページから179ページまでの新旧対照表も併せて御覧いただきたいと思います。  議案書の173ページにお戻りいただきたいと思います。渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を次のように改正しようとするものであります。本文4行目、第10条中「又は既に施設した」を「若しくは既に設置した」に字句の修正を行うものであります。  本文5行目、第16条につきまして、使用料算定等の特例について使用の期間、面積、長さ及び体積に単位未満が生じた場合及び使用料の総額に10円未満の端数が生じた場合の端数処理の改正及び字句の整理を行うものであります。  本文下から2行目、第19条第2項中「による」を「とする」に改め、字句の修正を行うものであります。  本文最下行、別表1の表を次のように改めるものであります。議案書の174ページをお願いいたします。別表1、法定外公共物使用料(1年)、表の左側、種別の欄、上から4行目、第1種電柱から10行目、その他の柱類まで及び表の左側最下行、諸管埋設の使用料は道路占用料の金額を準用して定めていることから、道路占用料徴収条例の改正に合わせて使用料の改定を行うものであります。  議案書の175ページをお願いいたします。備考第1号及び第2号につきましては、電柱及び電話柱の区分を新たにそれぞれ明記するように改めるものであります。  附則でありますが、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。経過措置でありますが、第2項として、改正後の別表の規定はこの条例の施行の日(以下「施行日」という。)以後の渋川市法定外公共物の管理に関する条例第4条(以下「条例第4条」という)の許可に係る使用料について適用し、施行日前の条例第4条の許可に係る使用料については、なお従前の例によるとするものであります。  第3項として、前項の規定にかかわらず、施行日前に開始し、施行日以後に終了する使用であって、使用の期間が1年以下であるものに係る使用料については、なお従前の例によるとするものであります。  以上で議案第144号 渋川市法定外公共物の管理に関する条例の一部を改正する条例の説明を終わらせていただきます。  ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第143号及び議案第144号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第35 議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第35、議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  笹原上下水道局長。  (上下水道局長笹原 浩登壇) ◎上下水道局長(笹原浩) ただいまご上程いただきました議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の181ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の改正につきましては、条例の評価、見直しの審査結果に基づく改正及び排除汚水量の算定方法を定めるため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容について申し上げます。渋川市個別処理浄化槽条例の一部を次のように改正しようとするものであります。なお、183ページから185ページの新旧対照表を参考資料として併せて御覧ください。  9行目、第2条から19行目、第12条及び最下行、第14条から、次ページ、5行目、第22条までの改正は条例の評価、見直しに伴い、字句を改めるものであります。  20行目、第13条第1項に第3号を加える改正は営業等に伴う排除汚水量の算定の方法等を定めるものであります。  28行目、第13条に第2項を加える改正は、同条第1項の排除汚水量の測定をする器具の設置について定めるものであります。  182ページをお願いします。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。  以上で議案第145号 渋川市個別処理浄化槽条例の一部を改正する条例の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第145号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第36 議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例 ○議長(田邊寛治議員) 日程第36、議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  笹原上下水道局長。  (上下水道局長笹原 浩登壇) ◎上下水道局長(笹原浩) ただいまご上程をいただきました議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  議案書の187ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の改正につきましては、条例の評価、見直しの審査結果に基づく改正及び分担金の賦課徴収の規定を見直すため、所要の改正をしようとするものであります。  次に、議案の内容について申し上げます。渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を次のように改正しようとするものであります。なお、189ページの新旧対照表を参考資料として併せて御覧ください。  11行目、第2条から第4条及び第7条の改正は条例の評価、見直しに伴い字句を改めるとともに追加するものであります。  14行目、第5条の改正は本条例が適用される地域において個別排水処理を行うに当たり団体が組織されていないため、第3項を削るものであります。  附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものであります。  以上で議案第146号 渋川市個別排水処理事業受益者分担金徴収条例の一部を改正する条例の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第146号は、経済建設常任委員会に付託いたします。 △日程第37 議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第37、議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  髙木市長。  (市長髙木 勉登壇) ◎市長(髙木勉) ただいまご上程をいただきました議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)につきまして提案理由を申し上げます。  新型コロナウイルス感染症対策につきましては、一昨日の11月28日から群馬県の社会経済活動再開に向けたガイドライン、警戒度が2から3に引き上げられました。群馬県全体で新型コロナウイルス感染症への警戒を強め、感染拡大の防止を図ろうとするものであります。連日報道されております全国の感染状況を見ますと、第3波と言われる厳しい状況にあり、1日当たりの新規感染者数や重症患者数を見ても重大な局面であると感じております。改めて市民の皆さんに3密となる場所への不要不急の外出の自粛、新しい生活様式の実践をお願いをしたいと思います。引き続き新型コロナウイルス感染症対策と生活経済安定対策に国、県と連携をして全力で取り組んでまいります。  今回の補正予算につきましては、ウィズコロナ時代の新しい生活様式を推進し、本市への移住を促進するための予算、高齢者のインフルエンザ予防接種を推進するための予算、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、収支状況が悪化している市有施設の指定管理科を変更するための予算、国保あかぎ診療所の経営改革のため、診療体制を見直すことによる予算、事業効果の早期発現と公共工事の平準化を図るため、ゼロ市債を活用し、市道の整備や市民プールの防水改修工事を実施するための予算、人事院勧告等による人件費の補正など予算補正の必要が生じたもので、ご提案申し上げるものであります。  なお、充当財源につきましては国庫支出金、県支出金、繰越金などで措置をいたしました。  内容等につきましては、総務部長からご説明申し上げますので、ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) 都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)につきましてご説明申し上げます。  補正予算関係議案書、1ページをお願いいたします。令和2年度渋川市の一般会計補正予算(第11号)は、次に定めるところによりたいと思います。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3億8,666万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ464億1,610万9,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  第2条、繰越明許費の追加は、「第2表 繰越明許費補正」によりたいと思います。  第3条、債務負担行為の追加は、「第3表 債務負担行為補正」によりたいと思います。  少し飛びますが、8ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費補正につきましてご説明申し上げます。なお、63ページに議案第147号参考資料として令和2年度12月補正予算一般会計繰越明許費事業一覧を整理しましたので、併せて御覧ください。  1行目、2款1目移住定住支援事業は266万2,000円であります。これは、本市への移住を促進するため、移住定住支援に特化した分かりやすい移住専用のホームページを作成するためのものであります。  2行目、6款1目小規模農村整備事業(上ノ原地区)は1,100万円であります。これは、県の補助事業に追加採択されたことにより、赤城地区上ノ原地区内の道路の測量設計及び用地調査を実施するためのものであります。これら2事業は、12月補正で予算措置してからの事業着手となることから、適正な履行期間を確保するため、繰越明許費をお願いするものであります。以上、追加による補正後の繰越明許費の総額は補正前の3,852万2,000円から5,218万4,000円となります。  9ページをお願いいたします。第3表、債務負担行為補正は、債務負担行為の追加であります。今回債務負担行為補正をお願いいたしますのは、14の事項の追加であります。事項欄1行目、市民会館指定管理料は、限度額を7億2,507万円、2行目、地域活動支援センターかえでの園指定管理料は、限度額を1億252万8,000円、3行目、渋川地域福祉センター指定管理料は、限度額を1億6,307万9,000円、4行目、小野上地域福祉センター指定管理料は限度額を1億5,858万2,000円、5行目、地域福祉センターこもちの湯指定管理料は、限度額を1億8,725万7,000円、6行目、小野上高齢者生活福祉センター指定管理料は、限度額を798万5,000円、7行目、子持高齢者能力活用センター指定管理料は、限度額を2,926万3,000円、8行目、子持福祉会館指定管理料は、限度額を1,576万円、9行目、小野上農林漁業体験施設指定管理料は、限度額を231万円、2行飛びまして、12行目、都市公園等指定管理料は、限度額を7億1,168万6,000円、13行目、体育施設指定管理料は限度額を6億2,019万2,000円とするものであります。これらは、今年度末に期間満了を迎える指定管理期間の更新に当たり、限度額を設定するものであります。  戻りまして、事項欄10行目、市道5―8645号線道路改良事業(長井小川田地内)は、限度額を4,022万7,000円、11行目、道路維持管理事業は、限度額を4,220万7,000円、最下行、市民プール防水改修工事は、限度額を4,379万1,000円とするものであります。これらは、令和3年度当初予算に措置を予定しているもので、事業効果の早期発現及び公共工事の平準化を図ることを目的とする、いわゆるゼロ市債を設定するものであります。  14ページ、15ページをお願いいたします。2の歳入につきまして、主なものをご説明申し上げます。15款国庫支出金1項1目1節の説明欄1行目、障害者自立支援給付費負担金は1,063万7,000円の増額であります。これは、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための給付を増額するに当たり、国の負担を見込むものであります。  説明欄2行目、障害児施設給付費等負担金は2,015万5,000円の増額であります。これは、心身障害を有する児童の療育のため、障害児通所施設等の給付を増額するに当たり、国の負担を見込むものであります。  3節の説明欄、生活保護費負担金は1億2,183万4,000円の増額であります。これは、生活保護世帯の自立並びに更生のための扶助費の給付を増額するに当たり、国の負担を見込むものであります。  2項1目1節の説明欄、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は4,150万6,000円の増額であります。これは、国の交付金を今回の新型コロナウイルス感染症対策及び新しい生活様式の推進施策の財源として見込むものであります。  20款1項1目1節の説明欄、前年度繰越金は2億685万8,000円の増額であります。これは、今回の補正予算の財源として充当するものであります。  21款諸収入5項4目1節の説明欄、公共施設管理公社派遣職員給与費負担金は2,949万6,000円の減額であります。これは、渋川市まちづくり財団の派遣職員に係る負担金を減額するものであります。  7節の説明欄、渋川スカイランドパーク遊園地指定管理者納付金は500万円の減額であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により収支状況が悪化しているため、指定管理者からの納付金を減額するものであります。  16ページ、17ページをお願いいたします。次に、3の歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。今回の補正予算のうち職員人件費に係る内容につきましては、4月及び年度途中での人事異動及び令和2年人事院勧告等に伴う補正であります。補正額は、一般会計分で給与費が2,725万5,000円、手当が2,082万円、共済費が982万1,000円のそれぞれ減額となります。以下、各款ごとの人件費の説明につきましては省略をさせていただきます。  それでは、人件費以外の主なものにつきましてご説明申し上げます。2款総務費1項総務管理費は、少し飛びますが、20ページ、21ページをお願いいたします。10目企画費の説明欄2行目、ふるさと応援寄附金事業は479万円の増額であります。これは、ふるさと応援寄附金の返礼品として特産品の申請件数が当初の見込みを上回ることから増額するものであります。  3行目、市民会館管理事業は74万8,000円の増額であります。これは、下水道料金の算定に使用するメーター器が故障したことから交換を行うためのものであります。  4行目、広域組合一般管理費は488万1,000円の減額であります。これは、渋川地区広域市町村圏振興整備組合への負担金額の確定によるものであります。なお、広域組合への負担金につきましては増額になるもの、また減額になるものをそれぞれ補正をお願いしております。以下、広域組合への負担金の説明につきましては省略をさせていただきます。  22ページ、23ページをお願いいたします。13目交通政策費の説明欄2行目、乗合バスモニター事業は4万2,000円の追加であります。これは、県が実施する路線バス自動運転公道実証実験においてモニターによるアンケート調査を行うものであります。  14目市民協働推進費の説明欄2行目、移住者住宅支援事業は590万円の増額であります。これは、市外から住宅を新築または購入して移住する人に対し、補助金を交付するためのものでありますが、申請件数が当初を上回る見込みとなることから増額するものであります。  少し飛びますが、26ページ、27ページをお願いいたします。2項2目納税管理費の説明欄2行目、過誤納金還付金は500万円の増額であります。これは、市内法人の経営実績が下がったこと等によりまして、市民税の還付額が当初の見込みを上回ることから増額するものであります。  3項1目戸籍住民基本台帳費の説明欄2行目、個人番号カード等交付事業は121万9,000円の増額であります。これは、マイナンバーカードの交付予約システム、これの導入をするためのものであります。  28ページ、29ページへお願いいたします。3款民生費1項社会福祉費は、30ページ、31ページをお願いいたします。4目高齢者福祉費の説明欄2行目、介護保険特別会計は3,367万5,000円の増額であります。これは、特別会計の財源調整によるものであります。  32ページ、33ページへお願いいたします。6目国保年金費の説明欄3行目、国民健康保険特別会計(診療施設勘定)は814万円の減額であります。これは、特別会計財源調整によるものであります。  34ページ、35ページへお願いいたします。4款衛生費1項1目管理予防費の説明欄3行目、感染症予防事業は3,731万5,000円の増額であります。これは、高齢者へのインフルエンザ予防接種を負担するものでありますが、県が負担をし、無料で接種できることとなったため、接種者が当初の見込みを上回り、市負担分の予算額の不足が生まれることから増額するものであります。  少し飛びますが、38ページ、39ページへお願いいたします。6款農林水産業費1項農業費は、40ページ、41ページへお願いいたします。3目農地費の説明欄2行目、一般経費は405万円の増額であります。これは水路の土砂撤去や補修工事及び農道やため池に係る支障木の除去等を行うためのものでありますが、実施箇所数が当初の見込みを上回ることから増額をするものであります。  7款1項商工費は、42ページ、43ページへお願いいたします。1目商工振興費の説明欄2行目、サテライトオフィス誘致促進事業は31万円の増額であります。これは、市内で実際のサテライトオフィスを使用した業務を体験してもらうため、勤労福祉センターにサテライトオフィスとして利用できる環境を整備するためのものであります。  4行目観光施設費の説明欄2行目、たちばなの郷城山等管理事業は2,275万5,000円の増額であります。これは新型コロナウイルス感染症の影響を受け、収支状況が悪化しているたちばなの郷城山及びばんどうの湯指定管理料を増額するためのもので、本日追加で配付をさせていただきました参考資料のとおり算出したものであります。3行目、伊香保温泉観光施設事業特別会計は11万5,000円の減額、4行目、小野上温泉事業特別会計は3,642万5,000円、また5行目、交流促進センター事業特別会計は4,888万6,000円のそれぞれ増額であります。これらは、特別会計の財源調整によるものであります。  44ページ、45ページへお願いいたします。8款土木費4項都市計画費は、46ページ、47ページをお願いいたします。3目緑化公園費の説明欄2行目、都市公園等施設管理事業は1,801万6,000円の追加であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、収支状況が悪化している渋川スカイランドパーク遊園地の指定管理料を追加するためのものであります。これにつきましても、本日別添で参考資料のとおり算出したものであります。  48ページ、49ページへお願いいたします。10款教育費は、少し飛びますが、54ページ、55ページへお願いいたします。6項1目スポーツ振興費、説明欄1行目、東京2020オリンピック・パラリンピック推進事業は、208万5,000円の増額であります。これは、遅延されていた東京2020オリンピックの聖火リレーが行われる見込みであることから、市内を通過する日に合わせ、出発式等を開催するためのものであります。  以上で議案第147号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第11号)の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第147号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第38 議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第38、議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、提案理由及びその内容のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の65ページをお願いいたします。今回の補正は、事業勘定及び診療施設勘定に係るものであります。  初めに、提案理由について申し上げます。事業勘定では、新型コロナウイルス感染症に係る保険税の減免に伴う歳出還付金の増額見込みにより補正を行うものであります。また、診療施設勘定では、新型コロナウイルス感染症の影響による診療報酬の減額と国保あかぎ診療所の今後の経営体制の見直しや経営改革策を含めた歳出の削減による減額について補正を行うものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。令和2年度渋川市の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ100万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ90億360万4,000円としたいと思います。  第2項、診療施設勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,249万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億1,140万4,000円としたいと思います。  第3項、事業勘定及び診療施設勘定の歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  少し飛びますが、72、73ページをお願いいたします。初めに、事業勘定の2の歳入についてご説明申し上げます。6款繰入金2項基金繰入金1目1節国民健康保険基金繰入金は100万円の増額であります。これは、歳出における還付金の増額見込みによる財源の補正であります。  74、75ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。9款諸支出金1項償還金及び還付加算金、1目一般被保険者保険税還付金22節償還金、利子及び割引料の説明欄、保険税過誤納金還付金(一般被保険者)は100万円の増額であります。これは、新型コロナウイルス感染症に係る保険税の減免に伴い、過年度分保険税の還付を行うものであります。  以上で事業勘定の説明を終わらせていただきます。  78、79ページをお願いいたします。続きまして、診療施設勘定の2の歳入についてご説明申し上げます。1款診療収入1項外来収入1目1節国保外来診療報酬収入は278万5,000円の減額であります。  2目1節社会保険外来診療報酬収入は156万4,000円の減額であります。  3目1節後期高齢者医療外来診療報酬収入は1,224万2,000円の減額であります。  5目一部負担金1節外来一部負担金収入は422万6,000円の減額であります。これらは、新型コロナウイルス感染症による影響と医師1名の病気休暇に伴う診療体制の変更などから診療患者数が減少しているため減額を行うものであります。  3款繰入金1項1目1節一般会計繰入金は814万円の減額であります。これは診療報酬の減額による歳入の総額より歳出額の減額による総額が上回るため、一般会計から繰入れが減少となるものであります。  5款諸収入1項1目1節雑入は331万9,000円の減額であります。これにつきましても、新型コロナウイルス感染症対策による予防接種業務と健康診査業務の縮小に伴うものであります。  80ページ、81ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項施設管理費1目一般管理費は2,055万9,000円の減額であります。これは、今後の経営体制の見直しによる人事異動と医師病休、退職による人件費の減額と経営改善を含めた一般経費の今後の執行見込額の精査を行ったことによる減額となります。  3目研究研修費は43万3,000円の減額であります。これは、医師1名の病気休暇に伴う研修関係の執行残と図書等の今後の見込み精査による減額であります。  2款1項3目医薬品衛生材料費の説明欄、医薬品衛生材料購入事業は1,025万5,000円の減額であります。これは、患者数の減少に伴い、処方薬材が減少していることから、医薬品購入費の減額を見込んだものであります。  以上で議案第148号 令和2年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第148号は、予算常任委員会に付託いたします。                                                                 休       憩午後2時47分 ○議長(田邊寛治議員) 休憩いたします。  会議は、午後3時10分に再開いたします。                                                                 再       開午後3時10分 ○議長(田邊寛治議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 △日程第39 議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第39、議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第149号 令和2年度渋川市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の87ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正は、地方税法の改正対応によります電算システム改修及び新型コロナウイルス感染症に係る減免に伴う歳出還付金の増額見込みにより補正を行うものであります。  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。令和2年度渋川市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ83万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億5,850万7,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  少し飛びますが、92、93ページをお願いいたします。初めに、2の歳入についてご説明申し上げます。5款諸収入2項償還金及び還付加算金1目1節保険料還付金の説明欄は50万円の増額であります。これは、歳出における還付金の増額見込みによる財源の補正であります。  6款国庫支出金1項国庫補助金1目1節高齢者医療制度円滑運営事業費補助金の説明欄は33万円であります。これは、電算システムの改修に係る補助金であります。  94、95ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費2項1目徴収費12節委託料の説明欄、電算業務委託料は33万円の増額であります。これは、地方税法改正に対応するための電算システム改修に係る経費であります。  4款諸支出金1項1目保険料還付金22節償還金、利子及び割引料の説明欄、過誤納金還付金は50万円の増額であります。これは、新型コロナウイルス感染症に係る保険料の減免に伴い、過年度分保険料の還付を行うものであります。  以上で議案第149号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第149号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第40 議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第40、議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  酒井スポーツ健康部長。  (スポーツ健康部長酒井幸江登壇) ◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の97ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正は、人事異動及び人事院勧告による職員人件費、保険給付費、地域支援事業費及び諸支出金の予算について補正の必要が生じたことによるものであります。  次に、内容についてご説明申し上げます。令和2年度渋川市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億6,522万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ93億6,897万5,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  少し飛びますが、102ページ、103ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款分担金及び負担金1項1目1節共同設置負担金は24万円の増額であります。これは、職員人件費の補正に伴い、認定審査会共同設置に係る榛東村及び吉岡町の負担金を増額するものであります。  3款国庫支出金1項1目介護給付費負担金1節現年度分は4,779万1,000円の増額であります。2項国庫補助金1目1節現年度分は1,300万7,000円の増額であります。これらは、保険給付費の増額に対する法定割合による負担金及び補助金であります。  3目地域支援事業交付金(介護予防・日常生活支援総合事業以外)1節現年度分は4万8,000円の増額であります。これは、地域支援事業である包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費に係る職員人件費に対する補助金であります。  5目1節介護保険事業費補助金は70万5,000円の増額であります。これは、介護報酬改定等に伴うシステム改修事業費に係る委託料に対する補助金であります。  4款支払基金交付金、5款県支出金及び7款繰入金1項3目地域支援事業繰入金(介護予防・日常生活支援総合事業以外)までは国庫支出金と同様に保険給付費地域支援事業費の増額に対する法定割合によるものであります。  5目その他一般会計繰入金1節職員給与費等繰入金は112万8,000円の増額であります。これは職員人件費等の増額に対する経費を一般会計から繰り入れるものであります。  2項基金繰入金は、104ページ、105ページをお願いいたします。1目1節介護給付費準備基金繰入金は6,270万5,000円の増額であります。これは、保険給付費等に対する介護保険料負担割合相当額を基金から繰り入れるものであります。  106ページ、107ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項1目の説明欄、一般管理事業は77万円の増額であります。これは、介護報酬改定等に伴うシステム改修によるものであります。  3項1目の説明欄1行目、職員人件費は69万8,000円の増額であります。これは、人事異動及び人事院勧告に基づく職員人件費の増額によるものであります。2行目、認定審査会運営事業(共同設置)は44万円の増額であります。これは介護報酬改定等に伴うシステム改修によるものであります。  2款保険給付費1項1目の説明欄、居宅介護サービス給付事業は4,929万7,000円の増額であります。  3目の説明欄、地域密着型介護サービス給付事業は8,371万1,000円の増額であります。  5目の説明欄、施設介護サービス給付事業は7,531万5,000円の増額であります。  7目の説明欄、居宅介護福祉用具購入事業は236万7,000円の増額であります。  8目の説明欄、居宅介護住宅改修事業は78万円の増額であります。  9目の説明欄、居宅介護サービス計画給付事業は1,401万9,000円の増額であります。  2項介護予防サービス等諸費は、108ページ、109ページをお願いいたします。1目の説明欄、介護予防サービス給付事業は406万2,000円の増額であります。  4項1目の説明欄、高額介護サービス費は1,619万2,000円の増額であります。  5項1目の説明欄、高額医療合算介護サービス費は478万円の増額であります。  6項1目の説明欄、特定入所者介護サービス費給付事業は970万2,000円の増額であります。これらの保険給付費は本年度の利用見込みを精査した結果、当初想定していました件数が上回ることが見込まれるため、各事業の増額をお願いするものであります。  4款地域支援事業費3項1目包括的・継続的ケアマネジメント支援事業費の説明欄、職員人件費は12万6,000円の増額であります。これは、人事異動及び人事院勧告による地域包括支援センターの職員人件費を増額するものであります。  5款諸支出金1項1目の説明欄、諸支出金は220万円の増額であります。これは、令和元年度介護保険料の減免による過誤納金還付金を増額するものであります。  2目償還金は、110ページ、111ページをお願いいたします。2目の説明欄、介護認定審査会共同設置市町村負担金精算金は76万8,000円の増額であります。  以上で議案第150号 令和2年度渋川市介護保険特別会計補正予算(第3号)の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第150号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第41 議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第41、議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第151号 令和2年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案書の115ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてご説明申し上げます。今回の補正は、人事院勧告に伴う市職員給与条例の改正により伊香保ロープウェイ人件費の予算に補正の必要が生じましたので、予算補正をお願いするものであります。  次に、内容について申し上げます。令和2年度渋川市の伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ11万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億7,585万8,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  120ページ、121ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款繰入金1項他会計繰入金1目1節一般会計繰入金は11万5,000円の減額であります。  122ページ、123ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の説明欄、職員人件費の11万5,000円の減額は人事院勧告に伴う市職員給与条例の改正によるものであります。  以上で議案第151号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第151号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第42 議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第42、議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第152号 令和2年度渋川市小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案書の127ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてご説明申し上げます。今回の補正は、渋川市小野上温泉センター、渋川市小野上地域活性化センター及び渋川市小野上温泉公園に係る指定管理者納付金の減額及び指定管理料の支払いのため補正の必要が生じましたので、予算補正をお願いするものであります。  次に、内容について申し上げます。令和2年度渋川市の小野上温泉事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,705万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,125万円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  132ページ、133ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。2款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金は3,642万5,000円の増額であります。これは渋川市小野上温泉センター、渋川市小野上地域活性化センター及び渋川市小野上温泉公園に係る指定管理者納付金を減額し、指定管理料を支払うことによる財源の不足を一般会計から繰り入れるものです。  4款諸収入1項1目1節雑入の説明欄、指定管理者納付金は937万2,000円の減額であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響による小野上温泉センターの休館及び利用者の減少という指定管理者との協定を締結した時点では想定できなかった事態において公共サービスの維持に必要な費用に充てるため、指定管理者納付金の全額を減額するものであります。なお、これらの指定管理料の算定につきましては、本日お配りした議案第147号、第152号、第153号の参考資料にお示ししてございますので、御覧ください。  134ページ、135ページをお願いいたします。次に、3の歳出につきましてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費12節委託料の説明欄、施設管理事業の2,705万3,000円の増額は、歳入で申し上げましたとおりコロナ禍での公共サービスの維持に必要な費用として指定管理料を支払うものであります。  以上で議案第152号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第152号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第43 議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第43、議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  狩野産業観光部長。  (産業観光部長狩野 均登壇) ◎産業観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第153号 令和2年度渋川市交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由及び内容のご説明を申し上げます。  議案書の137ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてご説明申し上げます。今回の補正は、渋川市交流促進センターに係る指定管理料及び工事請負費に補正の必要が生じましたので、予算補正をお願いするものであります。  次に、内容について申し上げます。令和2年度渋川市の交流促進センター事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,888万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6,619万円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  第2条、繰越明許費は、「第2表 繰越明許費」によりたいと思います。  第3条、債務負担行為は、「第3表 債務負担行為」によりたいと思います。  140ページをお願いいたします。第2表、繰越明許費についてご説明申し上げます。なお、151ページに参考資料がございますので、併せてご参照いただきたいと思います。1款総務費1項総務管理費、事業名、交流促進センター管理事業は784万3,000円であります。これは交流促進センターの冷房設備に不具合が生じているため、チラーユニット圧縮機整備工事を行うためのものであります。当該工事は、本補正により予算措置をした後の事業着手となり、年度内での適正な工期を確保することができないため、繰越明許費をお願いするものであります。  141ページをお願いいたします。第3表、債務負担行為についてご説明申し上げます。事項欄でありますが、交流促進センター指定管理料であります。期間は、令和3年度から令和5年度までの3年間で、限度額は3,187万8,000円とするものであります。  144ページ、145ページをお願いいたします。2の歳入につきましてご説明申し上げます。1款繰入金1項他会計繰入金1目1節一般会計繰入金は4,888万6,000円の増額であります。これは交流促進センターに係る指定管理料の増額及び施設の冷房で使用するチラーユニット圧縮機の整備工事による財源の不足を一般会計から繰り入れるものです。なお、指定管理料の算定につきましては、議案第152号で説明したとおり、お配りした議案147号、第152号、第153号の参考資料にお示ししてございます。  146ページ、147ページをお願いいたします。次に3の歳出につきましてご説明申し上げます。1款総務費1項総務管理費1目一般管理費の説明欄、交流促進センター管理事業は4,888万6,000円の増額であります。このうち指定管理料の4,104万3,000円は、新型コロナウイルス感染症の影響による交流促進センターの休館及び利用者の減少という、指定管理者との協定を締結した時点では想定できなかった事態において、公共サービスの維持に必要な費用に充てるため指定管理料を増額するものであります。  また、工事費の784万3,000円は交流促進センターの冷房設備に不具合が生じているため、チラーユニット圧縮機整備工事を行うものであります。  以上で議案第153号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第153号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第44 議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第44、議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  笹原上下水道局長。  (上下水道局長笹原 浩登壇) ◎上下水道局長(笹原浩) ただいまご上程いただきました議案第154号 令和2年度渋川市下水道事業等会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。  補正予算関係議案書の153ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。今回の補正につきましては、債務負担行為について新たに設定する必要が生じましたので、予算補正をお願いするものであります。  次に、議案の内容について申し上げますので、155ページから156ページの参考資料、新旧対照表を併せて御覧ください。第1条、令和2年度渋川市下水道事業等会計の補正予算(第2号)は、次に定めるところによりたいと思います。  第2条、令和2年度渋川市下水道事業等会計予算第9条を第10条とし、第5条から第8条までを1条ずつ繰り下げ、第4条の2の次に次の1条を加えるものであります。第5条、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定めるものであります。  事項欄1行目から4行目までの舗装復旧工事及び汚水管布設工事は、令和3年度当初予算に措置を予定しているものであります。これは、事業効果の早期発現及び公共工事の平準化を図ることを目的とする、いわゆるゼロ市債を設定するものであります。期間はいずれも令和2年度から令和3年度まで、限度額は事項欄1行目、公共下水道公共渋川舗装復旧工事は1,457万5,000円、2行目、公共下水道特環渋川舗装復旧工事は892万1,000円、3行目、公共下水道公共渋川汚水管布設工事は3,773万円、4行目、公共下水道特環渋川汚水管布設工事は2,116万4,000円であります。事項欄5行目、物聞沢水質管理センター再構築工事は、令和元年度から第1期工事に着手しておりますが、今回第2期工事について令和3年度に速やかに着手するため、債務負担行為の設定をお願いするものであります。期間は令和2年度から令和5年度まで、限度額は11億1,300万円であります。  以上で議案第154号の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第154号は、予算常任委員会に付託いたします。 △日程第45 議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号) ○議長(田邊寛治議員) 日程第45、議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)を議題といたします。  提案理由の説明を求めます。  髙木市長。  (市長髙木 勉登壇) ◎市長(髙木勉) ただいまご上程をいただきました議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)につきまして提案理由を申し上げます。  今回の補正につきましては、市議会議員の期末手当について予算補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものであります。  内容等につきましては、総務部長からご説明申し上げますので、ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) 都丸総務部長。  (総務部長都丸勝行登壇) ◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)につきましてご説明申し上げます。  追加議案書の5ページをお願いいたします。令和2年度渋川市の一般会計補正予算(第12号)は、次に定めるところによりたいと思います。第1条、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ38万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ464億1,572万9,000円としたいと思います。  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。  10ページ、11ページへお願いいたします。2の歳入につきましてご説明申し上げます。20款1項1目1節の説明欄、前年度繰越金は38万円の減額であります。これは、今回の補正予算における財源調整であります。  12ページ、13ページへお願いいたします。次に、3の歳出につきましてご説明申し上げます。1款1項1目の議会費の説明欄、議員報酬等は38万円の減額であります。これは、渋川市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正に伴い、期末手当を減額するものであります。  以上で議案第156号 令和2年度渋川市一般会計補正予算(第12号)の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長(田邊寛治議員) これより質疑に入ります。  (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。  ただいま議題となっております議案第156号は、予算常任委員会に付託いたします。 △休会の議決 ○議長(田邊寛治議員) 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。  お諮りいたします。議事の都合により、明日12月1日は休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。  よって明日12月1日は休会することに決しました。 △散会 ○議長(田邊寛治議員) 12月2日は午前10時に会議を開きます。  本日は、これにて散会いたします。  大変ご苦労さまでした。                                         午後3時47分...