○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で報告第17号を終わります。
△日程第5 報告第18号
市長専決処分の報告について(和解及び
損害賠償の額を定めることについて)
○議長(
田邊寛治議員) 日程第5、報告第18号
市長専決処分の報告について(和解及び
損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。
報告事項の内容について説明を求めます。
土屋教育部長。 (
教育部長土屋輝夫登壇)
◎
教育部長(
土屋輝夫) ただいまご上程いただきました報告第18号
市長専決処分の報告についてご説明申し上げます。
議案書の5ページをお願いいたします。
地方自治法第180条第1項の規定により、
市長専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりご報告するものでございます。 7ページをお願いいたします。
専決処分書でありますが、和解及び
損害賠償の額を定めることについて、
本件事故に係る和解が令和2年8月17日に成立したことによるものでございます。
本件事故は、令和2年7月12日午前9時頃、渋川市渋川2555番地2、
渋川市立渋川中学校において、
顧問教師の指導の下、
野球部の活動中の生徒が練習を実施した際、打球が
校庭東側に設置された高さ約12メートルの
防球ネットを越え、市道を挟んで隣接する
アパートの窓に当たり、
窓ガラスを破損させたものであります。このことから、和解及び
損害賠償の額を定めることについて、
地方自治法第180条第1項の規定及び市長において
専決処分することができる事項の指定についてにより、次のとおり
専決処分をしたものであります。 1の和解の内容でありますが、
当事者甲は
渋川市長、
髙木勉であります。乙は記載のとおりであります。 (1)でありますが、甲は乙に対し、
窓ガラス修理費として1万1,726円を支払うものであります。 (2)でありますが、甲及び乙は、本件に関し、本
和解条項に定めるほか、何ら
債権債務のないことを相互に確認するものであります。 2の
損害賠償額は1万1,726円であります。なお、この
損害賠償額につきましては、本市が加入しております
全国町村会総合賠償補償保険から全額補填されるものであります。 次に、事故の内容についてご説明させていただきます。事故は、当日、ほかの場所で行われる
練習試合の前に、
渋川中学校校庭東北側にあるグラウンドで試合と同じような形式で行われた
フリーバッティングの際に発生いたしました。バッターボックスから被害のあった
アパートの方向は
レフト側を大きく左側に外れますが、この方向には
校庭東側に設置された高さ約12メートルの
防球ネットのほか、手前には同様の高さの樹木が数本生い茂っている状態です。
右バッターの部員の打球はそれらを飛び越え、市道を挟んで
反対側にある
アパート2階の
窓ガラスに当たり、割ってしまいました。当時その部屋は空き家で
居住者がいなかったことから、けが人の発生はありませんでした。事故後直ちに
部活動の顧問が管理職に連絡し、
不動産会社との連絡を行いまして対応を行っております。今後このような事故のないよう、
部活動中の指導を徹底させるなど、対応に努めてまいります。 以上で報告第18号
市長専決処分の報告についての説明を終わらせていただきます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 15番、
須田勝議員。 (15番須田
勝議員登壇)
◆15番(
須田勝議員) 報告第18号
市長専決処分の報告について(和解及び
損害賠償の額を定めることについて)、質疑させていただきます。
渋川中学校の校庭において
野球部員が打ったボールがフェンスを越えてという形ですが、当然、これ
ファウルだと思いますが、
ホームランならなお結構だったのですが、
ファウルのボールが12メートルの
ネットを越えて
アパートの
ガラスを割った、それだけのことで、先ほどの部長の説明の中に、今後部活の指導を徹底してどうのこうのと言いましたよね。それではないのではないですか。このような生徒が、
野球部員が、大きな
ファウルにせよ、
ホームランにせよ、そういう元気な生徒がいるのであれば、
ネットの高さを12からもっと上げるとか、施設の改善をするとか、その方向性で行くのならいいけれども、生徒の指導ではないでしょう、と私は思いますが、その点いかがなものですか。
○議長(
田邊寛治議員)
教育部長。 (
教育部長土屋輝夫登壇)
◎
教育部長(
土屋輝夫) ご質疑につきましては、
ファウルボールである、その高さを越えるものの
ネットを改めて
かさ上げをしたらどうだというお話かと思います。
防球ネットの設置に当たりましては、計画の段階で
地盤調査や設置の高さに応じた
構造計算を行っております。また、このようなことから後づけで
かさ上げをすることは難しいと考えられます。また、より高いものに更新するとなりますと、
撤去費も含めまして相当な費用が発生するといったような状況です。これらのことから、将来必要となる現施設の更新時期に合わせて、
防球ネットの
かさ上げについては検討していきたいと考えているところでございます。
○議長(
田邊寛治議員) 15番。
◆15番(
須田勝議員) 前段でも言ったように、部長、私の言いたいのは、この
防球ネットが12メートルのところで
渋川中学校の
野球部員が元気よく練習していて、それが
ファウルになって
ガラスを割ったということでしょう。先ほど前段の部長の答弁は、生徒の指導ではないでしょう、それは。生徒を指導するは、思い切って練習させるのが指導ではないですか。それで、たまたまこの生徒が
ファウルを打ってしまった。それは勢いいい
ファウルだから、12メートルの
ネットを越えて
アパートの
ガラスを割った、こんないい
損害賠償はないです。けがした人もいない。
ガラスの損害が1万1,726円。10枚割れば11万円だ。そのくらいの指導、そっちの指導のほうが私は大事だと思います。生徒の指導よりは施設の改善のほうが先ではないですか。そうでなければ思い切って練習できません。もう一度お願いします。
○議長(
田邊寛治議員)
教育部長。 (
教育部長土屋輝夫登壇)
◎
教育部長(
土屋輝夫) 今後の対策について、指導よりは施設の改善といったようなご趣旨のご質疑だと思います。私といたしましても、実際
飛距離がどのくらいであったのかという形で
現地確認をさせていただきました。
ホームベースから被害のあった
アパートまでの距離なのですが、
直線距離で、通常深めのレフトの
守備位置ぐらいの、ほぼ同じぐらいの距離であったと。
ホームベースからはそのような距離になっているといったような状況でした。また、割れた
ガラスにつきましては、
アパートの2階の部分でありました。こういったことから、今回事故の原因となりました打球の
飛距離ははっきりとは分からないけれども、かなり
ホームラン性のある
ファウルボールであったということが想像できる状況でございます。こういったことも踏まえまして、今回の事故につきましては、確かに高さの部分が足りなかったという事実はございますけれども、これを改修等早急にするというのは、先ほどお話しさせていただいたとおり、相当
費用等がかかりますので、
更新等につきましては、
防球ネットの
かさ上げについては今後検討させていただくという形になりまして、指導につきまして、今後このような事故のないよう、また
部活動中の指導ややり方をちょっと工夫をさせていただきまして改善、今後事故のないような形で一層努めていきたいと考えているところでございます。
○議長(
田邊寛治議員) 15番。
◆15番(
須田勝議員) 部長、今後事故のないようにって、事故のないようにするには
施設改善しかないのです。こんな優秀な
野球部員がいる
渋川中学校ですから。 ちなみに、もう一度
渋川中学校の
野球部のことを聞きます。
渋川中学校は生徒数が今285人、
野球部は今現在何名おられますか。その中で来年度する1年生、2年生の
野球部員は何人いますか。それをお答えください。
○議長(
田邊寛治議員)
教育部長。 (
教育部長土屋輝夫登壇)
◎
教育部長(
土屋輝夫) ご質疑の
渋川中学校の
野球部の部員の構成でございますが、当日の試合、
練習試合には18名で参加したということでございました。構成が3年生が5人、また2年生が5人、1年生が8人といったような形になっております。現時点の
野球部員の生徒が2年生が6人、1年生が8人で14人ということを伺っております。 ちなみに、その当日の7月12日の
練習試合等がありまして、これは
渋川中学校と
赤城南中学校、
北橘中学校の
合同チームとの3年生の
引退試合の前の
練習試合といったような形で、
試合自体はダブルヘッダーであったといったような形になります。
○議長(
田邊寛治議員) ほかに質疑はありませんか。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で報告第18号を終わります。
△日程第6 報告第19号 令和元
年度渋川市
一般会計継続費精算報告書の報告について
○議長(
田邊寛治議員) 日程第6、報告第19号 令和元
年度渋川市
一般会計継続費精算報告書の報告についてを議題といたします。
報告事項の内容について説明を求めます。
都丸総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) ただいまご上程をいただきました報告第19号 令和元
年度渋川市
一般会計継続費精算報告書の報告につきましてご説明を申し上げます。
議案書の9ページをお願いいたします。平成30年度から2か年の
継続事業として進めてまいりました
市民会館施設設備改修事業が完了いたしましたので、
地方自治法施行令第145条第2項の規定により、報告をするものであります。 2
款総務費1項
総務管理費、
事業名、
市民会館施設設備改修事業であります。全体
事業費といたしましては、
年割額欄の最下行、計欄に示すとおり、22億501万8,000円を予定しておりましたが、
実績額は
支出済額欄、最下行の計欄のとおり、21億8,614万2,453円で、財源の内訳は記載のとおりであります。 主な
事業内容は、
耐震補強及び各設備の改修を行うもので、
建築主体工事、
電気設備工事、
機械設備工事などであります。なお、改修後の
市民会館は令和2年2月16日から供用を開始しております。 以上で令和2
年度渋川市
一般会計継続費精算報告書の報告を終わります。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 以上で報告第19号を終わります。
△日程第7 議案第89号
人権擁護委員候補者の推薦について 議案第90号
人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(
田邊寛治議員) 日程第7、議案第89号
人権擁護委員候補者の推薦について、議案第90号
人権擁護委員候補者の推薦について、以上2議案を
一括議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
髙木市長。 (
市長髙木 勉登壇)
◎市長(
髙木勉) ただいまご上程いただきました
人権擁護委員候補者の推薦について議案のご説明を申し上げます。
人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。 初めに、議案第89号でございます。
人権擁護委員であります
塚原優氏の任期が令和2年12月31日で満了となりますので、引き続き同氏を
候補者として推薦したいと思います。
塚原優氏の
生年月日及び住所は記載のとおりであります。同氏は、平成3年度に
小野上小学校の
PTA会長を務められ、平成23年から今日まで
小野上地区交通安全会の
本部役員を続けられている方であります。 続きまして、議案第90号でございます。
人権擁護委員であります
生方和子氏の任期が令和2年12月31日で満了となりますので、引き続き同氏を
候補者として推薦したいと思います。
生方和子氏の
生年月日及び住所は記載のとおりであります。同氏は、平成22年度に
上白井小学校のPTA副会長を務められ、平成19年から今日まで小学校において読み聞かせのボランティアを続けられている方であります。人格、識見高く、広く社会の実情に通じ、
人権擁護に理解のある方として推薦しようとするものであります。任期は3年であります。 以上で説明を終了いたします。よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第89号及び議案第90号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第89号及び議案第90号については
委員会付託を省略することに決しました。 議案第89号の討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第89号
人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第89号
人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することに決しました。 議案第90号の討論に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第90号
人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。 よって、議案第90号
人権擁護委員候補者の推薦については、これに同意することに決しました。
△日程第8 議案第91号 渋川市
老人福祉センター条例の一部を改正する条例
○議長(
田邊寛治議員) 日程第8、議案第91号 渋川市
老人福祉センター条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 齋藤福祉部長。 (福祉部長齋藤綾子登壇)
◎福祉部長(齋藤綾子) ただいまご上程いただきました議案第91号 渋川市
老人福祉センター条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由及び議案の内容についてご説明申し上げます。
議案書の17ページをお願いいたします。初めに、
提案理由であります。施設の開館時間等の見直し及び条例の評価、見直しの審査結果に基づく改正をするため、所要の改正をしようとするものであります。 今回の条例改正の主な改正内容は3点であります。1点目は、白井温泉こもちの湯が本年度末に閉館することに伴い、こもちの湯を利用している方が引き続き温泉を利用できるよう、白井温泉の源泉を利用している子持老人福祉センターの運営形態を改めるものであります。 2点目は、各施設の開館時間及び休館日につきましては、渋川市
老人福祉センター条例第6条第2項及び第7条第2項において、規定にかかわらず指定管理者は必要があると認めたときは市長の承認を得て、これを変更できるとしており、現在、センター条例の運用により条例とは異なる開館時間、休館日となっております。今回、現状に即した開館時間及び休館日に改めるものであります。 3点目は、施設によって異なる利用料金を統一するため、利用料金を改めるものであります。
議案書の15ページをお願いいたします。議案の内容についてご説明申し上げます。議案第91号の参考資料といたしまして、19ページから21ページまでの新旧対照表を併せて御覧ください。なお、主な改正内容のみ説明させていただきます。 3行目、第1条中の「老人福祉の」を「老人福祉法第15条第5項の規定に基づき、老人福祉の」に改めるとは、根拠法令を加え、施設の設置目的を明確にするものであります。 9行目、第4条中「管理は」の次に「、
地方自治法第244条の2第3項の規定により」を加えるとは、根拠法令を加え、指定管理者による管理の位置づけを明確にするものであります。 15行目、別表第1は施設の名称であります。老人福祉センターは、老人福祉の機能を持つ施設でありますが、高齢者に限らずご利用いただける施設であります。施設の利用者の拡大を図るに当たり、渋川老人福祉センターと子持老人福祉センターの名称について、老人福祉センターを地域福祉センターに改めるものであります。子持老人福祉センターについては、白井温泉こもちの湯を活用した施設であることを明示するため、センターの名称に「こもちの湯」を加えるものであります。 下から2行目、別表第2から別表第4までを次のように改めるとは、別表第2については各施設の開館時間であります。
議案書の16ページをお願いいたします。渋川市地域福祉センターこもちの湯は、白井温泉こもちの湯を利用している方にもご利用いただけるよう、閉館時間を現在の午後4時から4時間延長し、午後8時までとするものであります。 別表第3は、施設の休館日であります。 別表第4は、利用料金であります。
議案書の17ページ、3行目の附則でございます。第1項は、施行期日に関する定めで、この条例は令和3年4月1日から施行するものであります。 第2項は、適用区分に関する定めで、別表第4の規定は、この条例の施行の日以後の利用に係る利用料金について適用し、施行日前の利用に係る利用料金については、なお従前の例によるものとするものであります。 以上で議案第91号渋川市
老人福祉センター条例の一部を改正する条例の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第91号は、
教育福祉常任委員会に付託いたします。
△日程第9 議案第92号 渋川市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
○議長(
田邊寛治議員) 日程第9、議案第92号 渋川市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 酒井スポーツ健康部長。 (スポーツ健康部長酒井幸江登壇)
◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第92号 渋川市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。
議案書の23ページをお願いいたします。初めに、
提案理由について申し上げます。今回の改正は、
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準等が改正され、指定居宅介護支援事業所における管理者要件についての経過措置期間の延長が行われることになりましたので、所要の改正をしようとするものであります。 次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市
指定居宅介護支援等の事業の人員及び運営に関する基準を定める条例の一部を次のように改正しようとするものであります。上から10行目の第6条第2項の改正は、指定居宅介護支援事業者は、事業所ごとに常勤の主任介護支援専門員である管理者を置かなければならないが、やむを得ない理由がある場合については介護支援専門員を管理者とすることができるものであります。 15行目の附則第2項の改正は、経過措置として介護支援専門員を管理者とすることができる期間の延長であります。改正後の経過措置の期間については、令和9年3月31日に改正するものであります。 次に、17行目、附則に次の1項を加えるものであります。経過措置として、令和3年4月1日以後における介護支援専門員を管理者としての適用については、令和3年3月31日までに指定居宅介護支援事業所の管理者が引き続き同日における管理者である介護支援専門員を管理者とするものであります。 25行目の附則についてでありますが、この条例は公布の日から施行するものであります。ただし、第6条第2項の改正規定は、令和3年4月1日から施行するものであります。 なお、25ページは、議案第92号参考資料として新旧対照表をお示しいたしましたので、併せて御覧ください。 以上で議案第92号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第92号は、
教育福祉常任委員会に付託いたします。
△日程第10 議案第93号 渋川市
小口資金融資促進条例の一部を改正する条例
○議長(
田邊寛治議員) 日程第10、議案第93号 渋川市
小口資金融資促進条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 狩野産業
観光部長。 (産業
観光部長狩野 均登壇)
◎産業
観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第93号 渋川市
小口資金融資促進条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由及び議案のご説明を申し上げます。
議案書の27ページをお願いいたします。初めに、
提案理由でありますが、この制度は群馬県と協調して行われる融資制度でありまして、この制度の基本的事項を定めております群馬県小口資金融資促進制度要綱の一部について、新型コロナウイルスの感染症の影響を踏まえ改正され、小口資金融資の対象者が拡大されたことから、所要の改正をしようとするものであります。 次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市
小口資金融資促進条例の一部を次のように改めようとするものであります。 なお、29ページは、議案第93号の参考資料、新旧対照表となっておりますので、併せて御覧ください。 8行目、第2条第1号中の改正は、新型コロナウイルスの感染症の影響を受けており、これまで群馬県信用保証協会による保証の対象外としていた風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に規定されているキャバレー、パチンコ店、ナイトクラブなどの業種の一部について保証の対象とすることで小口資金融資の追加対象となるものであります。 下から5行目、附則でありますが、この条例は公布の日から施行するものであります。 以上で議案第93号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第93号は、経済建設常任委員会に付託いたします。
△日程第11 議案第94号 渋川市
渋川スカイランドパーク遊園地条例の一部を改正する条例
○議長(
田邊寛治議員) 日程第11、議案第94号 渋川市
渋川スカイランドパーク遊園地条例の一部を改正する条例を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
木村建設交通部長。 (
建設交通部長木村裕邦登壇)
◎
建設交通部長(
木村裕邦) ただいまご上程をいただきました議案第94号 渋川市
渋川スカイランドパーク遊園地条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由及び議案の内容についてご説明申し上げます。
議案書の31ページをお願いいたします。
提案理由でありますが、渋川スカイランドパーク遊園地の指定管理者である公益財団法人渋川市まちづくり財団から遊具の寄附を受納したことに伴い、当該遊具の利用料金を設定するため及び条例の評価、見直しの審査結果に基づき、条例に規定中の文言を整理するため、所要の改正をしようとするものであります。 次に、議案の内容についてご説明申し上げます。渋川市
渋川スカイランドパーク遊園地条例の一部を次のように改正しようとするものであります。 なお、
議案書33、34ページの新旧対照表も併せて御覧いただきたいと思います。 31ページ、上から9行目、第4条第2号中「遊戯施設」の次に「(以下「施設等」という。)」を加えるとは、文言の整理を行うものであります。 11行目、第7条第1項第2号中「施設、附属施設又は遊戯施設(以下「施設等」という。)」を「施設等」に改めるとは、先ほどの第4条第2号中で、「(以下「施設等」という。)」を加えたことに伴う文言の省略であります。 13行目は、第8条第1項第1号中の「その他」の前に記載されている不要な読点を省略するものであります。 14行目、第14条中「遊園地の」を削るとは、第14条第1項及び第2項にそれぞれ1か所ずつ記載されている不要な文言を省略するものであります。 15行目、別表第3の1の表、ネイブルコースターの項の前に次のように加える及び17行目、別表第3の1の表に次のように加えるとは、条例第10条に定める別表第3の1、遊戯施設の表を改正するものであります。表の一番上に区分及び金額の文言を記載した欄を追加し、表の一番下に今回寄附で受納した遊具であるくるくるどんぐりを追加し、金額を500円と設定するものであります。 19行目、別表第3の2の表、コインロッカーの項の前に次のように加えるとは、先ほどご説明申し上げました別表第3の1の表と同様に、別表第3の2の便益施設の表の一番上に区分及び金額の文言を記載した欄を追加するものであります。 附則としまして、この条例は公布の日から施行するものであります。 以上で議案第94号の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第94号は、経済建設常任委員会に付託いたします。
△日程第12 議案第95号 令和2
年度渋川市
一般会計補正予算(第8号)
○議長(
田邊寛治議員) 日程第12、議案第95号 令和2
年度渋川市
一般会計補正予算(第8号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
髙木市長。 (
市長髙木 勉登壇)
◎市長(
髙木勉) ただいまご上程いただきました議案第95号 令和2
年度渋川市
一般会計補正予算(第8号)につきまして
提案理由を申し上げます。 今回の補正につきましては、新型コロナウイルス生活経済安定対策として、市内飲食店で使える割引券の発行、市内宿泊施設を対象とした市民の宿泊費補助、交通事業者への支援及び就労継続支援事業所への支援などの予算、またウィズコロナ時代の新しい生活様式を推進するため、テイクアウトやデリバリーサービスの導入支援など、市内の事業者の新しい取組への支援、渋川市に移住を希望する方への支援及び児童生徒1人1台のパソコンを配備するなど、小中学校の新しい学校生活への対応などの予算、全ての事業の見直しを行い、不用となる予算を減額し、財政調整基金へ積み立てるための予算など、予算の補正の必要が生じましたので、ご提案申し上げるものであります。 なお、充当財源につきましては国庫支出金、県支出金、繰越金などで措置をいたしました。 内容等につきましては、
総務部長からご説明申し上げますので、ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員)
都丸総務部長。 (
総務部長都
丸勝行登壇)
◎
総務部長(
都丸勝行) 議案第95号 令和2
年度渋川市
一般会計補正予算(第8号)につきましてご説明を申し上げます。 補正予算関係
議案書の1ページをお願いいたします。令和2
年度渋川市の
一般会計補正予算(第8号)は、次に定めるところによりたいと思います。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7億5,596万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ459億9,585万4,000円としたいと思います。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。 第2条、債務負担行為の追加は、「第2表 債務負担行為補正」によりたいと思います。 6ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為補正は、債務負担行為の追加であります。事項欄1行目、通学バス運行事業(小野子・子持線外1路線)は、限度額を1億1,317万円、2行目、通学バス運行事業(棚下線)は、限度額を1,041万4,000円とするものであります。これらは、通学バスの令和3年4月からの運行に向け、年度内に契約事務に着手するものであります。 10ページ、11ページをお願いいたします。2の歳入につきまして、主なものをご説明申し上げます。13款分担金及び負担金1項1目1節の説明欄、農地災害復旧事業受益者分担金は15万6,000円の追加であります。これは、7月8日に発生した集中豪雨により被災した農地ののり面を復旧するに当たり、定められた割合で農地所有者の負担を見込むものであります。 2項1目1節の説明欄、市町村乗合バスICカード整備費負担金は167万1,000円の増額であります。これは、委託路線バスの交通系ICカードの導入に係るものでありまして、広域路線分について3市町村からの負担金を見込むものであります。 15款国庫支出金2項1目1節の説明欄1行目、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は5億9,646万7,000円の増額であります。これは、今回の新型コロナウイルス生活経済安定対策及び新しい生活様式の推進施策の財源として見込むものであります。 2目1節の説明欄、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金は696万6,000円の追加であります。これは、高齢者施設等の利用者の安全、安心を確保するため、施設改修費用に係る国の補助金を見込むものであります。 6目1節の説明欄2行目及び2節の説明欄2行目、公立学校情報機器整備費補助金は9,891万円及び5,701万5,000円のそれぞれ追加であります。これらは、国が進めているGIGAスクール構想の実現に向け、全小中学校に児童生徒1人1台のパソコンを整備することに係る国の補助金を見込むものであります。 16款県支出金2項7目1節の説明欄、学校の校庭芝生化整備事業補助金は539万9,000円の減額であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、臨時休校となったことに伴い、
小野上小学校の芝生整備を実施できなくなったため、これに伴う県からの補助金を減額するためのものであります。 20款1項繰越金は、12ページ、13ページをお願いします。1目1節の説明欄、前年度繰越金は1,139万3,000円の増額であります。これは、今回の補正予算の財源として充当するものであります。 14ページ、15ページをお願いいたします。次に、3の歳出につきましてご説明申し上げます。なお、今回の補正予算では、コロナ禍により厳しい財政状況が続くと見込まれる中、新しい生活様式に対応するため、全ての事業の見直しを行ったことにより不用額となる2億5,556万2,000円の減額予算を計上しております。これらを含めて主なものにつきましてご説明を申し上げます。 1款1項1目議会費の説明欄、一般経費は412万7,000円の減額であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、行政視察を中止したことによるものであります。 2
款総務費1項3目秘書事務費の説明欄1行目、職員人件費は1,315万5,000円の減額であります。これは、市長及び副市長の給与について減額措置を講じたこと等によるものであります。 5目財政管理費の説明欄、財政調整基金は2億2,587万8,000円の増額であります。これは、予算の見直しにより減額する事業の一般財源分を財政調整基金に積み立てるものであります。 8目庁舎管理費の説明欄、庁舎管理事業は1,409万4,000円の増額であります。これは、本庁舎と第二庁舎の新しい生活様式に対応した環境整備として、網戸を設置するためのもの、水道の蛇口をレバー式に交換するためのもの及び本庁舎の正面玄関を自動ドアに改修するためのものであります。 12目情報管理費の説明欄、デジタル・ガバメント推進事業は2,562万4,000円の追加であります。これは、ウェブ相談、ウェブ会議を導入し、市の業務をデジタル化するためのもの、公共施設に無料Wi―Fi環境を整備するためのもの及び市職員が分散勤務できるよう、行政センターや公民館に
ネットワーク環境を整備するためのものであります。 16ページ、17ページをお願いいたします。13目交通政策費の説明欄1行目、高齢者移動支援事業は632万円の増額であります。これは、申請者が増加したことと、当初の見込みを上回ることから増額するものであります。 4行目、交通事業者緊急支援事業は1,262万4,000円の追加であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、利用者が減少している委託路線バス事業者に運賃減収分を補助するためのもの及びタクシー事業者に対し、1事業者当たり30万円、また保有台数1台につき3万円を助成するためのものであります。 14目市民協働推進費の説明欄2行目、移住定住支援事業は224万4,000円の追加であります。これは、都心から地方への移住の関心が高まっている中、本市の魅力を感じ、体験をしてもらうため、移住希望者が移住準備等を目的として本市に宿泊した場合、宿泊費を補助するためのものであります。 3行目、宅配ボックス設置支援事業は1,000万円の追加であります。これは、新しい生活様式の実践を推進するため、再配達の手間を減らすとともに、非接触で荷物を受け取れる宅配ボックスの設置を補助するためのものであります。 3款民生費1項3目障害者福祉費の説明欄、就労継続支援事業所等支援事業は105万8,000円の追加であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている就労継続支援事業所に支援金を支給するとともに、福祉事業所展を開催し、活動内容のパネル展示と自主生産物の展示即売を行い、共生社会の理解の促進を図るためのものであります。 18ページ、19ページをお願いいたします。4目高齢者福祉費の説明欄3行目、高齢者福祉施設等環境整備事業は1,002万9,000円の追加であります。これは、新しい生活様式に対応した高齢者福祉施設の環境整備に必要な備品を購入するためのものであります。 2項2目子育て支援費の説明欄、放課後児童クラブ従事者慰労金支給事業は129万円、3目児童保育運営費の説明欄、保育等従事者慰労金支給事業は1,062万円のそれぞれ追加であります。これらは、新型コロナウイルス感染症のリスクにさらされているにもかかわらず、強い使命感を持って業務に従事している保育等従事者及び放課後児童クラブ従事者に慰労金を支給するためのものであります。 4款衛生費1項4目環境衛生費の説明欄、動物愛護推進事業は123万8,000円の増額であります。これらは、申請件数が当初の見込みを上回ることから増額するものであります。 5目環境政策費の説明欄、住宅用スマートエネルギー機器設置助成事業は245万円の増額であります。これも申請件数が当初の見込みを上回ることから増額するものであります。 5款労働費1項1目労働諸費の説明欄、勤労福祉センター管理事業は119万6,000円の増額であります。これは、新しい生活様式に対応した勤労福祉センターの環境整備に必要な備品を購入するためのものであります。 6款農林水産業費は、20ページ、21ページをお願いします。1項2目農業振興費の説明欄2行目、ドライブマルシェ実施事業は150万円の増額であります。これは、7月に開催し、好評であった地元農産物のドライブスルー方式での販売を秋及び冬に実施するためのものであります。 7款商工費1項1目商工振興費の説明欄1行目、企業誘致促進事業は900万円の減額であります。これは、申請件数が当初の見込みを下回ることから減額するものであります。 6行目、サテライトオフィス誘致促進事業は527万4,000円の追加であります。これは、企業が取り組む多様な働き方の促進及び地域経済の活性化を図るため、サテライトオフィスを準備するための費用を100万円を上限に補助するものであります。 7行目、小規模事業者テイクアウト等導入支援事業は1,500万円の追加であります。これは、市内飲食店がテイクアウト、デリバリーサービスまたはキッチンカーの導入をするために要した費用をテイクアウトでは10万円、デリバリーサービス及びキッチンカーの導入では50万円を上限に補助するものであります。 8行目、しぶかわ飲食店応援キャンペーン事業は5,385万2,000円の追加であります。これは、売上げが減少している市内飲食店を応援するため、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を行っている飲食店で利用できます3,000円分の割引券を全戸に配付するためのものであります。 最下行、事業継続力強化計画策定助成事業は200万円の追加であります。これは、新型コロナウイルス感染症等に関する対応を含む事業継続力強化計画を策定をし、災害や感染症等への対応力の向上に取り組む小規模事業者に10万円の助成金を交付するためのものであります。 22ページ、23ページをお願いいたします。3目観光費の説明欄1行目、観光宣伝実施事業は328万8,000円の増額であります。これは、伊香保温泉の観光客の動向等を把握、分析し、実情に合わせた感染症対策を行うことや誘客イベントなどを計画するために、石段街等に
ネットワークカメラを設置するためのものであります。 2行目から10行目までの各事業は、事業の中止などによりまして減額するものであります。 11行目、安心安全誘客支援事業は1,520万円の増額であります。これは、市内宿泊施設を支援するため、市民限定の宿泊費等の補助、これを実施するためのものであります。 12行目、ワーケーション受入環境整備支援事業は400万円の追加であります。これは、ウィズコロナに対応した新しい働き方のスタイルとして、仕事、ワークと、休暇、バケーションを組み合わせたワーケーションを推進するため、市内宿泊施設の環境整備を補助するためのものであります。 最下行、マイクロツーリズム推進事業は500万円の追加であります。これは、コロナ期において観光産業の活性化を図るため、渋川市版マイクロツーリズムを構築し、市内及び周辺市町村の観光資源を巡るバスツアーを実施するためのものであります。 24ページ、25ページをお願いします。9款消防費1項2目防災対策費の説明欄1行目、防災備蓄品整備事業は872万1,000円の増額であります。これは、新しい生活様式に対応した避難所運営に必要な備品を購入するためのものであります。 3行目、災害時非常用電源車整備事業は3,078万円の追加であります。これは、災害時に非常用電源として使用可能な電気自動車等を防災指揮車や防災広報車として本庁舎及び各行政センターに配備するものであります。 10款1項1目教育総務費の説明欄1行目、職員人件費は45万9,000円の減額であります。これは、教育長の給料について減額措置を講じたことによるものであります。 2行目、通学バス運行事業は5,854万円の増額であります。これは、通学バス1台当たりの乗車人数を減らすために運行台数を増車するためのものであります。 4行目、奨学金貸与者応援給付金給付事業は130万円の追加であります。これは、保護者等の負担の軽減を図るため、市の奨学金を受けている学生に対し、応援給付金を支給するためのものであります。 2目教育指導費の説明欄、新しい学校生活実践事業は1,780万円の増額であります。これは、小中学校の卒業生に学校生活の記録DVD等を配付するためのものなどであります。 26ページ、27ページをお願いいたします。説明欄1行目、オンライン家庭学習環境整備事業は1,500万円の追加であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、必要性が高まっているオンライン家庭学習等を実施するために、インター
ネット環境が未整備の家庭に対し、通信環境整備に必要な費用を補助するためのものであります。 2項1目学校管理費の説明欄2行目、小学校施設管理事業は1,339万8,000円、3項1目学校管理費の説明欄、中学校施設管理事業は803万9,000円のそれぞれ増額であります。これらは、新しい生活様式に対応した小中学校の環境整備として、校舎の1階、2階の教室や廊下に網戸を設置するためのものであります。 2目学務費の説明欄1行目、学ぶ楽しさを味わうICT活用推進事業は3,500万円の減額であります。これは、
事業費の確定見込みによるものであります。 2行目、中学生海外派遣事業は1,289万1,000円の減額であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響により、事業の実施を見合わせたことによるものであります。 28ページ、29ページをお願いいたします。5項1目社会教育総務費の説明欄4行目、社会教育施設等環境整備事業は2,830万1,000円の追加であります。これは、新しい生活様式に対応した社会教育施設の環境整備に必要な備品を購入するためのものであります。 5目美術館費の説明欄、一般経費は1万2,000円の減額であります。これは、市美術館の10月からの1年の契約更新に伴い、建物借り上げ料を減額するものと、屋根防水工事等の修繕に係る負担金を増額するものとの相殺であります。 6項保健体育費は、30ページ、31ページをお願いします。2目スポーツ施設費の説明欄、社会体育施設維持管理事業は510万6,000円の増額であります。これは、新しい生活様式に対応した社会体育館及び武道館の環境整備に必要な備品を購入するためのものであります。 3目給食管理費の説明欄、学校給食食材納入者支援事業は269万1,000円の追加であります。これは、4月分の学校給食として使用予定であった発注済みの食材のキャンセルに伴い、不利益が生じた納入事業者を支援するためのものであります。 以上で議案第95号令和2
年度渋川市
一般会計補正予算(第8号)の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第95号は、予算常任委員会に付託いたします。
△日程第13 議案第96号 令和2
年度渋川市
介護保険特別会計補正予算(第2号)
○議長(
田邊寛治議員) 日程第13、議案第96号 令和2
年度渋川市
介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 酒井スポーツ健康部長。 (スポーツ健康部長酒井幸江登壇)
◎スポーツ健康部長(酒井幸江) ただいまご上程いただきました議案第96号 令和2
年度渋川市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について、
提案理由及び内容のご説明を申し上げます。 補正予算関係
議案書の37ページをお願いいたします。初めに、
提案理由について申し上げます。今回の補正は、諸支出金の予算について補正の必要が生じたことによるものであります。 次に、内容についてご説明申し上げます。令和2
年度渋川市の
介護保険特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによりたいと思います。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ469万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ91億374万8,000円としたいと思います。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。 少し飛びますが、42ページ、43ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。7款繰入金2項基金繰入金1目1節介護給付費準備基金繰入金は469万2,000円の増額であります。これは、社会保険診療報酬支払基金への前年度分精算金を基金から繰り入れるものであります。 44ページ、45ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。5款諸支出金1項償還金及び還付加算金2目償還金の説明欄、支払基金交付金精算金は469万2,000円の増額であります。これは、社会保険診療報酬支払基金の地域支援
事業費のうち介護予防・日常生活支援総合事業による交付金について、令和元年度分の実績により返還金が生じたことによるものであります。 以上で議案第96号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第96号は、予算常任委員会に付託いたします。
△日程第14 議案第97号 令和2
年度渋川市
農産物直売事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
田邊寛治議員) 日程第14、議案第97号 令和2
年度渋川市
農産物直売事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 狩野産業
観光部長。 (産業
観光部長狩野 均登壇)
◎産業
観光部長(狩野均) ただいまご上程いただきました議案第97号 令和2
年度渋川市
農産物直売事業特別会計補正予算(第1号)について、
提案理由及び内容の説明を申し上げます。 補正予算関係
議案書の47ページをお願いいたします。初めに、
提案理由についてご説明申し上げます。歳入につきましては、令和元年度の農産物直売事業特別会計決算剰余金を前年度繰越金といたしたいこと及び当初の見込みを上回る指定管理者納付金が納付されたことにより、総額として歳入の増額補正を行うものであります。また、歳出につきましては歳入の増額補正分を一般会計へ繰り出したいものであります。 次に、内容についてご説明申し上げます。令和2
年度渋川市の
農産物直売事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ231万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ547万9,000円としたいと思います。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。 52ページ、53ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明申し上げます。1款繰越金1項1目1節の説明欄、前年度繰越金は194万1,000円の増額であります。 2款諸収入1項1目1節の説明欄、指定管理者納付金は37万5,000円の増額であります。これは、令和元年度農産物直売所の指定管理者の収支において当初の予定を上回る決算利益を得ることができたことにより、市への納付金が増えたものであります。
54ページ、55ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。2款諸支出金1項1目一般会計繰出金の説明欄、一般会計繰出金231万6,000円の増額は、歳入でご説明いたしました前年度繰越金と指定管理者納付金の合計額を一般会計へ繰り出すものであります。 以上で議案第97号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いいたします。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第97号は、予算常任委員会に付託いたします。
△日程第15 議案第98号 令和2
年度渋川市
下水道事業等会計補正予算(第1号)
○議長(
田邊寛治議員) 日程第15、議案第98号 令和2
年度渋川市
下水道事業等会計補正予算(第1号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。 笹原上下
水道局長。 (上下
水道局長笹原 浩登壇)
◎上下
水道局長(笹原浩) ただいまご上程いただきました議案第98号 令和2
年度渋川市
下水道事業等会計補正予算(第1号)について、
提案理由及び内容のご説明を申し上げます。 補正予算関係
議案書の57ページをお願いいたします。初めに、
提案理由について申し上げます。今回の補正につきましては、本年4月1日付で下水道事業等について地方公営企業法を適用することに伴い、3月31日付で関係する特別会計の打切り決算を行いました。このことにより、各特別会計の出納閉鎖期間がなくなり、4月1日以降の収入及び支出につきましては、地方公営企業法施行令第4条第4項の規定に基づき、令和2年度下水道事業等会計予算の特例的収入及び支出として未収金及び未払い金の見込額を予算額として令和2年3月
定例会におきましてご議決をいただいたところでございます。この引き継ぎました未収金及び未払い金の額が確定しましたので、今回予算補正をお願いするものであります。 次に、内容について申し上げますので、59ページの参考資料、新旧対照表と併せて御覧いただければと思います。第1条、令和2
年度渋川市下水道事業等会計の補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。 第2条、当初予算第4条の2中、「1億2,964万円」を「1億4,297万7,000円」に、「7,995万2,000円」を「8,832万5,000円」にそれぞれ改めるものであります。 以上で議案第98号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○議長(
田邊寛治議員) これより質疑に入ります。 (「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております議案第98号は、予算常任委員会に付託いたします。
△休会の議決
○議長(
田邊寛治議員) 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。委員会審査等のため、明日4日から9日まで休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
田邊寛治議員) ご異議なしと認めます。 よって明日4日から9日まで休会することに決しました。
△散会
○議長(
田邊寛治議員) 10日は午前10時に会議を開きます。 本日は、これにて散会いたします。 大変ご苦労さまでした。 午前11時27分...