○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第63号
渋川市
税条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第64号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第64号
渋川市
都市計画税条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第65号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第65号
渋川市
手数料条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第66号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。
起立により採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することに賛成の
議員の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
田邊寛治議員)
起立多数であります。 よって、
議案第66号
渋川市
学校給食共同調理場条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第67号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第67号
渋川市
家庭的保育事業等の
設備及び
運営に関する
基準を定める
条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第68号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第68号
渋川市
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する
基準を定める
条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第69号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第69号
渋川市
放課後児童健全育成事業の
設備及び
運営に関する
基準を定める
条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第70号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第70号
渋川市
国民健康保険条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第71号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第71号
渋川市
国民健康保険税条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第72号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第72号
渋川市
介護保険条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第73号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第73号
渋川市
都市の低
炭素化の
促進に関する
法律関係手数料条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第74号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第74号
渋川市
建築物の
エネルギー消費性能の
向上に関する
法律関係手数料条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第75号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第75号
渋川市
公園条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
議案第81号の
討論に入ります。 13番、
加藤幸子議員。 (13番
加藤幸子議員登壇)
◆13番(
加藤幸子議員)
議案第81号
財産の
取得について
討論します。 今回の契約方法は指名競争入札で、13社が指名を受けていましたが、辞退が3社、失格が2社でした。辞退した業者に辞退理由を聞いたところ、キャパが多過ぎて受けられなかった、取扱いをしていないので、断ったとのことでした。入札参加業者は8社で、そのうちのほとんどが実態のないペーパーカンパニーでした。今回の落札者については、
渋川市阿久津96番地1、本社は高崎市にあり、電通システム株式会社
渋川支店は実態のないペーパーカンパニーでした。市内業者の育成が必要な時期にペーパーカンパニーによって市外の業者に仕事が奪われることは市内業者の活性化になりません。キャパシティーが大き過ぎて市内業者が入札を諦めてしまうことのないように、分離発注方式などを取り入れて、市内業者に仕事を回すことが必要であると思います。市立中学校におけるICTを適切に活用した学習活動の充実を図ることについては反対の立場を取るものではありませんが、入札方法について今後検討し、市内業者の育成の立場で入札されますことを提言いたしまして、反対
討論といたします。
○
議長(
田邊寛治議員) ほかに
討論はありませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。
起立により採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することに賛成の
議員の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
田邊寛治議員)
起立多数であります。 よって、
議案第81号
財産の
取得については
原案のとおり
可決されました。
議案第82号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第82号
市道金井大野線(第2工区)
鉄鋼スラグ対策工事請負契約の
締結については
原案のとおり
可決されました。
議案第83号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第83号 (
仮称)
釜ヶ淵公園鉄鋼スラグ対策工事請負契約の
締結については
原案のとおり
可決されました。
議案第84号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第84号
渋川スカイランドパーク第3
駐車場改修工事請負契約の
締結については
原案のとおり
可決されました。
△
日程第2
議案第77号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第6号)
議案第78号
令和2年度
渋川市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第79号
令和2年度
渋川市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第80号
令和2年度
渋川市
交流促進センター事業特別会計補正予算(第1号)
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第2、
議案第77号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第6号)、
議案第78号
令和2年度
渋川市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、
議案第79号
令和2年度
渋川市
介護保険特別会計補正予算(第1号)、
議案第80号
令和2年度
渋川市
交流促進センター事業特別会計補正予算(第1号)、以上4
議案を
一括議題といたします。 予算
常任委員会の審査の結果の
報告を求めます。 予算常任
委員長、山﨑正男
議員。 (予算常任
委員長山﨑正男
議員登壇)
◎予算常任
委員長(山﨑正男
議員) 本
委員会に付託されました
事件の審査結果を
会議規則第110条の規定により
報告いたします。
議案第77号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第6号)、
議案第78号
令和2年度
渋川市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、
議案第79号
令和2年度
渋川市
介護保険特別会計補正予算(第1号)、
議案第80号
令和2年度
渋川市
交流促進センター事業特別会計補正予算(第1号)、以上4
議案とも
全会一致をもちまして
原案可決であります。
○
議長(
田邊寛治議員) ただいまの
委員長報告に対する
質疑に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。
議案第77号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第77号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第6号)は
原案のとおり
可決されました。
議案第78号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第78号
令和2年度
渋川市
国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は
原案のとおり
可決されました。
議案第79号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第79号
令和2年度
渋川市
介護保険特別会計補正予算(第1号)は
原案のとおり
可決されました。
議案第80号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第80号
令和2年度
渋川市
交流促進センター事業特別会計補正予算(第1号)は
原案のとおり
可決されました。
△
日程第3 請願・陳情
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第3、請願・陳情を議題といたします。 本件に関し、
委員長の
報告を求めます。
総務市民常任委員長、
池田祐輔議員。 (
総務市民常任委員長池田祐輔議員登壇)
◎
総務市民常任委員長(
池田祐輔議員) 本
委員会に付託されました請願・陳情の審査結果を
会議規則第143条第1項の規定により
報告いたします。 受理番号2、
地方財政の充実・強化を求める請願につきましては、願意妥当と認め、採択と決定し、
意見書提出であります。
○
議長(
田邊寛治議員) ただいまの
委員長報告に対する
質疑に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 受理番号2、
地方財政の充実・強化を求める請願の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。 本件に対する
委員長の
報告は採択であります。本件は
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、本件は
委員長の
報告のとおり決しました。
△
日程第4
議員提出議案第5号
地方財政の充実・強化を求める
意見書
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第4、
議員提出議案第5号
地方財政の充実・強化を求める
意見書を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 12番、山﨑雄平
議員。 (12番山﨑雄平
議員登壇)
◆12番(山﨑雄平
議員)
議員提出議案、
地方財政の充実・強化を求める
意見書。 上記の
議案を別紙のとおり
会議規則第14条第1項の規定により提出いたします。 提出者は、
渋川市議会
議員、山﨑雄平、賛成者は、同じく石倉一夫
議員、同じく望月昭治
議員、同じく反町英孝
議員であります。 別紙を朗読し、説明に代えさせていただきます。
議員提出議案第5号
地方財政の充実・強化を求める
意見書。 今地方自治体には、医療・介護など社会保障への対応、子育て支援策の充実、地域交通の維持・確保など、より多く、またより複雑化した行政需要への対応が求められています。しかし、現実に公的サービスを担う人材不足は深刻化しており、疲弊する職場実態にある中、新型コロナウイルス感染症対策や近年多発している大規模災害、そのための防災・減災事業の実施など、緊急な対応を要する課題にも直面しています。 こうした地方の財源対応について、政府はいわゆる「骨太方針2018」で、2021年度の
地方財政計画まで、2018年度の
地方財政計画の水準を下回らないよう、実質的に同水準を確保するとしています。実際に2020年度
地方財政計画の一般財源総額は63兆4,318億円、前年比+1.2%と、過去最高の水準となりました。しかし、人口減少・超高齢化に伴う社会保障費関連をはじめとする地方の財政需要に対応するためには、さらなる
地方財政の充実・強化が求められています。 このため、2021年度の政府予算と
地方財政の検討に当たっては、歳入・歳出を的確に見積もり、
地方財政の確立を目指すよう、政府に以下の事項の実現を求めます。 記 1 社会保障、感染症対策、防災、環境対策、地域交通対策、人口減少対策など、増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、これに見合う地方一般財源総額の確保をはかること。 2 とりわけ、子育て、地域医療の確保、介護や児童虐待防止、生活困窮者自立支援など、急増する社会保障ニーズへの対応と人材を確保するための社会保障予算の確保及び
地方財政措置を的確に行うこと。 3 新型コロナウイルス対策として、新たに政府が予算化した「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」や「新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金」については、2020年度の補正予算にとどまらず、感染状況や自治体における財政需要を把握しつつ、2021年度予算においても、国の責任において十分な財源を確保すること。 4 地方交付税における「業務改革の取組等の成果を反映した算定(従来のトップランナー方式)」は、地域の実情を無視し、本来交付税に求められる財源保障機能を損なう算定方式であることから、その
廃止・縮小を含めた検討を行うこと。 5 「まち・ひと・しごと創生事業費」として確保されている1兆円について引き続き同規模の財源確保をはかること。 6 2020年度から開始されている会計年度任用
職員制度における当該
職員の処遇改善に向けて、引き続き所要額の調査を行うなどして、その財源確保をはかること。 7 森林環境譲与税の譲与
基準については、地方団体と協議を行い、林業需要の高い自治体への譲与額を増大させるよう見直すこと。 8 地域間の財源遍在性の是正に向けては、遍在性の小さい所得税・消費税を対象に国税から地方税への税源移譲を行うなど、抜本的な改善を行うこと。 また、各種税制の
廃止、減税を検討する際には、自治体財政に与える影響を十分検証した上で、代替財源の確保をはじめ、財政
運営に支障が生じることがないよう対応をはかること。 9 地方交付税の財源保障機能・財政調整機能の強化をはかり、市町村合併の算定特例の終了への対応、小規模自治体に配慮した段階補正の強化など対策を講じること。 10 依然として4兆5,000億円強と前年度を超える規模の財源不足があることから、地方交付税の法定率を引き上げ、臨時財政対策債に頼らない
地方財政を確立すること。 以上、地方自治法第99条の規定により
意見書を提出いたします。 提出先は内閣総理大臣、内閣官房長官、総務大臣、財務大臣、経済産業大臣、内閣府特命担当大臣(地方創生規制改革担当)、内閣府特命担当大臣(経済財政政策担当)であります。 よろしくお願いいたします。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) お諮りいたします。 ただいま議題となっております
議員提出議案第5号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。 これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議員提出議案第5号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。
起立により採決いたします。
本案は
原案のとおり決することに賛成の
議員の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
田邊寛治議員)
起立多数であります。 よって、
議員提出議案第5号
地方財政の充実・強化を求める
意見書は
原案のとおり
可決されました。 お諮りいたします。ただいま
意見書案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を
議長に委任されたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、条項、字句、数字、その他の整理は
議長に委任することに決しました。
△
日程第5
議案第85号
渋川市長及び副市長の給与及び
旅費支給条例の一部を改正する
条例
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第5、
議案第85号
渋川市長及び副市長の給与及び
旅費支給条例の一部を改正する
条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 都丸総務部長。 (総務部長都丸勝行登壇)
◎総務部長(都丸勝行) ただいまご上程をいただきました
議案第85号
渋川市長及び副市長の給与及び
旅費支給条例の一部を改正する
条例につきまして、提案理由並びに
議案のご説明を申し上げます。 追加で配付させていただきました
議案書1ページをお願いいたします。初めに、提案理由につきまして申し上げます。新型コロナウイルス感染症対策に関係する事業の財源に活用するため、本年7月から9月までの3か月間、市長の給料月額を50%、副市長の給料月額を30%減額しようとするものであります。 次に、
議案の内容についてご説明申し上げます。市長及び副市長の給与及び
旅費支給条例の一部を次のように改めようとするものであります。10行目、附則に次の1項を加えるとは、第19項として
令和2年7月1日から
令和2年9月30日までの間、給料月額を市長においては100分の50に、副市長においては100分の30に相当する額を減じた額とするものであります。15行目は附則であります。この
条例は、
令和2年7月1日から施行するものであります。 なお、3ページは
議案第85号参考資料として当該
条例の新旧対照表をお示しいたしました。 以上で
議案第85号の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 8番、山﨑正男
議員。 (8番山﨑正男
議員登壇)
◆8番(山﨑正男
議員) 審議しろと言っても、もう上毛新聞にでかでかと、
渋川市の市長の給料、教育長の給料を下げると新聞に出ております。この議会で審議して、その採決が反対になってしまったときには市長なり総務部長、新聞にこの内容を発表した経緯、それを聞きたいのです。よろしくお願いします。
○
議長(
田邊寛治議員) 都丸総務部長。 (総務部長都丸勝行登壇)
◎総務部長(都丸勝行) 新聞発表等にした経緯につきましては、この新型コロナウイルス関連に関する各種施策につきましては、市長が早く市民等に周知をしていきたいという考えの下で、今まで幾つもの施策の報道発表を事前にさせていただいたということであります。今回もその一つとして本日の
議案を報道関係に示したということであります。 なお、本日否決されたということになれば、また新聞報道等でその否決されたという内容が報道されるということになりますけれども、それはそれで、この議会で否決されたということでございますので、そういうことになるかとは思います。
○
議長(
田邊寛治議員) 8番。
◆8番(山﨑正男
議員) では、これから
議案をその都度上毛新聞なりを呼んで本
会議にかける
議案を発表するのですか。そこを聞かせてください。
○
議長(
田邊寛治議員) 都丸総務部長。 (総務部長都丸勝行登壇)
◎総務部長(都丸勝行) 市としまして、新たな政策を決定したということにつきましては、今回の件に関しましては、
議案を送付させていただいたということで、報道関係に資料提供したということであります。本日このような結果を受けまして、記者発表をするということになりますので、記者発表につきましては、議会が通った後ということで、今後も対応していきたいと思います。
○
議長(
田邊寛治議員) 8番。
◆8番(山﨑正男
議員) 何でも上毛新聞に出せばいいというものではないと思うのです。本
会議にかけるのであれば、本
会議にかかってから新聞、報道機関に流せばいいではないですか。あまりにも、
議員が審議しないうちに新聞に出るのであれば、本
会議にかける必要はないでしょうが。そう思いませんか。市長はどう思っているのだか、一言ご意見聞かせてください。
○
議長(
田邊寛治議員) 髙木市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 今回の
議案につきましては、市議会に対してこういう
議案を送付いたしましたということで公開をしております。
○
議長(
田邊寛治議員) ほかに
質疑はありませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第85号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第85号については
委員会付託を省略することに決しました。
議案第85号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案は
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第85号
渋川市長及び副市長の給与及び
旅費支給条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
△
日程第6
議案第86号
渋川市
教育委員会教育長の給与、
勤務時間その他の
勤務条件に関する
条例の一部を改正する
条例
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第6、
議案第86号
渋川市
教育委員会教育長の給与、
勤務時間その他の
勤務条件に関する
条例の一部を改正する
条例を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 土屋教育部長。 (教育部長土屋輝夫登壇)
◎教育部長(土屋輝夫) ただいまご上程いただきました
議案第86号
渋川市
教育委員会教育長の給与、
勤務時間その他の
勤務条件に関する
条例の一部を改正する
条例について、提案理由及び内容についてご説明申し上げます。
議案書の5ページをお願いいたします。初めに、提案理由について申し上げます。教育長の給料について減額措置を講じ、新型コロナウイルス感染症対策に関する事業の財源に活用するため、所要の改正をしようとするものであります。 次に、
議案の内容について申し上げます。
議案書の上から10行目、附則に次の1項を加えるものであります。次の1項とは、第9項、
令和2年7月1日から
令和2年9月30日までの間において、第2条第1項の規定による教育長の給料月額は、同項に規定する月額の100分の20に相当する額を減じた額とするものであります。附則は、施行期日でありまして、
令和2年7月1日から施行するものであります。 なお、7ページには
議案第86号の参考資料として当該
条例の新旧対照表をお示しいたしました。 以上で
議案第86号の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第86号については
会議規則第37条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第86号については
委員会付託を省略することに決しました。
議案第86号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案は
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第86号
渋川市
教育委員会教育長の給与、
勤務時間その他の
勤務条件に関する
条例の一部を改正する
条例は
原案のとおり
可決されました。
△
日程第7
議案第87号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第7号)
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第7、
議案第87号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第7号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 髙木市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) ただいまご上程いただきました
議案第87号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第7号)につきまして提案理由を申し上げます。 新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が全面解除となり、6月15日から市内の幼稚園、保育所、小中学校等が全面再開となりました。また、6月19日からは外出自粛の段階的緩和の目安がステップ2となり、都道府県をまたぐ移動の制限がなくなりました。一方で、3密回避をはじめとした新しい生活様式を定着させ、感染防止対策を徹底していくことが求められております。こうした中で、今回の補正につきましては、全面再開した幼稚園、保育所、小中学校等が新しい生活様式を実践するために行う環境整備を支援するための予算、独り親世帯に臨時特別給付金を支給するための予算、家計が急変した世帯に就学に必要な費用を援助するための予算、新型コロナウイルス感染症の影響で経営が悪化している小規模事業者への家賃補助や農業者への応援金など、市内産業の事業継続を支援するための予算、新しい生活様式を啓発するための予算、農産物の新たな販売スタイルを推進するための予算など、予算補正の必要が生じたもので、ご提案申し上げるものであります。 充当財源につきましては、国庫支出金及び県支出金で措置をいたしました。 内容等につきましては、総務部長からご説明申し上げます。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願いを申し上げます。
○
議長(
田邊寛治議員) 都丸総務部長。 (総務部長都丸勝行登壇)
◎総務部長(都丸勝行)
議案第87号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第7号)につきましてご説明申し上げます。
議案書の9ページをお願いいたします。
令和2年度
渋川市の
一般会計補正予算(第7号)は、次に定めるところによりたいと思います。 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億7,316万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ452億3,989万1,000円としたいと思います。 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。 第2条、債務負担行為の変更は、「第2表 債務負担行為補正」によりたいと思います。 12ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為補正は、債務負担行為の変更であります。事項欄、新型コロナウイルス感染症対策資金利子補給事業は、限度額を1,100万円から3,300万円に変更するものであります。これは、県の制度融資を受ける中小企業者の支払利息を来年度にわたり最大1年分の利子補給を行うため、
令和3年度の限度額を設定するものでありますが、県の制度融資の融資枠が拡大されたことにより制度の利用者が増えたことから、利子補給の限度額を増額するものであります。 16ページ、17ページをお願いいたします。2の歳入につきましてご説明申し上げます。15款国庫支出金2項1目1節の説明欄、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金は1億5,977万4,000円の増額であります。これは、国の交付金を今回の新型コロナウイルス感染症対策及び生活経済安定対策の財源として見込むものであります。 2目2節の説明欄1行目、子ども・子育て支援交付金は1,150万円の増額、4行目、保育対策総合支援事業費補助金は685万7,000円、少し飛びまして16款県支出金2項2目3節の説明欄、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金は2,669万円、7目5節の説明欄、教育支援体制整備費補助金は250万円のそれぞれ追加であります。これらは、幼稚園、保育所、
認定こども園、子育て総合支援センター及び放課後児童クラブ等における新しい生活様式を踏まえた新型コロナウイルス感染症防止対策に係る経費につきまして全額国及び県からの補助金を見込むものであります。 戻りまして、15款2項2目2節の説明欄2行目、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業費補助金は5,395万円、3行目、ひとり親世帯臨時特別給付金給付事務費補助金は39万1,000円のそれぞれ追加であります。これらは、児童扶養手当受給者世帯等の独り親世帯へ支給するひとり親世帯臨時特別給付金の支給に必要な経費について全額国からの補助を見込むものであります。 6目1節及び2節の説明欄、学校保健特別対策事業費補助金は700万円及び450万円のそれぞれ追加であります。これらは、小中学校における新しい生活様式を踏まえた新型コロナウイルス感染症防止対策に係る経費について国からの補助金を見込むものであります。 18ページ、19ページをお願いいたします。次に、3の歳出につきましてご説明申し上げます。4款衛生費1項1目管理予防費の説明欄、新しい生活様式啓発推進事業は1,500万円の追加であります。これは、買物時等において3密を避け、ソーシャルディスタンスを確保する、いわゆる新しい生活様式の実践を啓発するため、啓発用のエコバッグを作製し、全戸に配付するためのものであります。 6款農林水産業費1項2目農業振興費の説明欄1行目、農業者経営継続応援事業は600万円の追加であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、収入が減少している農家に対し、3万円の応援金を支給するためのものであります。2行目、ドライブマルシェ実施事業は50万円の追加であります。これは、新しい生活様式に合わせた新たな農産物の販売スタイルとして3密を避けられるドライブスルー販売を実験的に実施するためのものであります。 7款商工費1項1目商工振興費は、20ページ、21ページをお願いいたします。1行目、小規模事業者緊急経営支援事業は800万円の増額であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている小規模飲食店を支援するためのものでありますが、申請者が当初の見込みを上回ることにより増額するものであります。2行目、小規模事業者家賃支援事業は9,000万円の追加であります。これは、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている小規模事業者の事業継続を下支えするため、家賃等を補助するものであります。 10款教育費2項2目学務費の説明欄、要保護及び準要保護児童援助費は303万円、3項2目学務費の説明欄、要保護及び準要保護生徒援助費は374万4,000円のそれぞれ増額であります。これらは、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、家計が急変し、経済的な負担が増加している世帯に就学援助費を支給するとしたものであります。 以上で
議案第87号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第7号)の説明を終わります。ご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 1番、反町英孝
議員。 (1番反町英孝
議員登壇)
◆1番(反町英孝
議員) 19ページの歳出、衛生費、管理予防費、新しい生活様式啓発推進事業ということで1,500万円の事業費が組まれておりまして、これはエコバッグを作製して全戸に配付するということでお話を伺いました。このエコバッグについては、今現在もう既に全市民に多分浸透しているものであって、それでなおかつ皆さん好みのものを使っているということで、これから市が作るということですけれども、どのようなエコバッグを作って、全市民が使ってもらえるようなものを作るのかお聞きいたします。
○
議長(
田邊寛治議員) 田中市民
環境部長。 (市民
環境部長田中 良登壇)
◎市民
環境部長(田中良) 今回エコバッグにつきまして、どのようなものを作製するかという内容でございます。まず、新しい生活様式の実践という形になります。人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いをはじめとした基本的な感染対策につきまして市民の方に新たな生活の様式を実施していただくために国が推奨します、分かりやすいイラストデザインをしたエコバッグを配付させていただいて、新しい生活の定着を図ることが目的となっております。そのようなものを作りたいと思います。生活様式が分かるようなイラストつきのエコバッグを作製するものでございます。
○
議長(
田邊寛治議員) 1番。
◆1番(反町英孝
議員) 今分かりやすいと言っていましたけれども、使う側からすれば、自分が気に入らなければ使わなくて、この1,500万円の予算をかけて、多分1個500円ぐらいの予算だと思うのですけれども、もし全戸に配付して、半分とは言いませんけれども、使っていただけなければ税金の無駄遣いになってしまうと思います。これは新しい生活様式ということでお金を組んでいますけれども、伊香保の温泉なんかの支援なんかは非常に人気があって、1日だとか1週間ぐらいで全て埋まってしまうとか、そういう事業に使ったほうがいいのではないかと私は思いますけれども、果たしてこのエコバッグを市の全戸で使っていただけると思っているのか、思っていないのか、ちょっとその辺聞いてみたいと思います。
○
議長(
田邊寛治議員) 田中市民
環境部長。 (市民
環境部長田中 良登壇)
◎市民
環境部長(田中良) エコバッグを使っていただく、エコバッグを選んだ理由でございます。既に7月1日からレジ袋の有料化が実施されます。そのきっかけに市民の皆様がライフスタイルを見詰め直すとともに、先ほどから申し上げたように、新しい生活スタイルを入れたものを、感染拡大の予防対策と、そしてまたプラスチックごみの減量などの推進を行うためにエコバッグを使っていただくような形で対応していきたいと思います。使っていただくようにPRをしたいと思います。
○
議長(
田邊寛治議員) 1番。
◆1番(反町英孝
議員) 今答弁で使っていただくと言っていますけれども、実際には使う側がいて、その人たちが本当に、ああ、いいなと思わなければ多分使っていただけないと私は思います。私も車の中にはいっぱいエコバッグが入っていますし、やっぱり気に入ったものでなければ使わないし、気に入ったものでなければ捨ててしまうという、そういう感じになっていますので、使っていただくというのではちょっと市がやる事業としてはいかがなものかなと思います。絶対使うというものでないと、やっぱりせっかくお金を1,500万円も使いますので、事業としてはいま一つなのかなと思いますので、市長はどうに考えているのか、ちょっと私はお伺いしたいと思います、最後に。
○
議長(
田邊寛治議員) 髙木市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) この新型コロナウイルス感染症を機会に新しい生活様式をこれから普及させていこうということが国の政策であります。そのために地方創生臨時交付金ということで、国全体では合計で3兆円という大きなお金を地方に交付をしてきております。当面のいろいろな、伊香保の旅館の衛生環境整備、そして伊香保の旅館を支援しようということで補助金等も交付することにいたしました。そういったことについても緊急の課題として必要ではありますけれども、これから第2波、第3波、どういう状態になるか分かりませんけれども、そういったことに対して国の第二次補正予算で2兆円の地方創生臨時交付金が交付されておりますので、その中の大きな柱が、国民に対してそういった啓発をしてくださいよと、そういう経費に使ってくださいよということでありますので、そういったことで有効にこのエコバッグを通じて実施をしていきたいと思っています。
○
議長(
田邊寛治議員) ほかに
質疑はありませんか。 17番、角田喜和
議員。 (17番角田喜和
議員登壇)
◆17番(角田喜和
議員) 今回の補正予算については、全てが新型コロナウイルス感染症対策によるいろいろな部分での補正予算ということで説明がありましたが、その中で19ページ、6款農林水産業費の、農業費の
質疑をいたします。 18節負担金、補助及び交付金の中で、新事業として農業者経営継続応援事業ということで出されましたが、この対象者、どういった人を対象にするのか、経営者ということですから、法人格を持っているのか、単純に農業で生計を立てている人というのもちょっと分からないのですけれども、経営者という部分ではどういう範囲を言うのか。例えば農業センサスで対象にしている業者とか、そういう
基準は何なのか、まずお願いをしたいと思います。何件くらいでどのくらいなのか、再度、件数がちょっとなかったような気がするのですけれども、対象になるのはどうなのかお願いします。 ドライブマルシェ実施事業ということで、実験を行うということでありますが、補助金が50万円ついております。どういった形態でこの実験を行うのか、場所はどこでやるのか、対象者はどういう人たちを対象にして、このドライブマルシェというのをやっていくのか、その方法、場所とか日付等々分かりましたらお示しをいただきたいと思います。 以上ですが、お願いいたします。
○
議長(
田邊寛治議員) 狩野産業
観光部長。 (産業
観光部長狩野 均登壇)
◎産業
観光部長(狩野均) 農業関係の助成ということで
質疑をいただきました。 最初に、農業者の経営継続応援の関係で、支援の対象者でございますけれども、市内に住所を有する農業者ということで、法人または個人ということで考えてございます。 それと、一定の収入があるということで、農林業センサスにおける販売農家、いわゆる50万円以上の売上げがある方を対象としてございます。 それと、件数でございますけれども、これにつきましてはコロナの影響を大きく受けたと考えられる観光農園の経営者、花き栽培農家、また酪農、肉用牛、そういった農家を200件ほど想定してございます。 また、ドライブマルシェの関係でございます。形態ということで、場所につきましては市役所本庁舎の駐車場を考えてございます。 また、誰が行うかということでございますけれども、市の
認定農業者の協議会を事業主体といたしまして
認定農業者が携わるということで考えてございます。また、日付ですが、7月の中旬の土日を考えてございます。
○
議長(
田邊寛治議員) 17番。
◆17番(角田喜和
議員) 説明をいただきました。 この中で農業者経営継続応援につきましては、法人格を持った人という説明がありましたけれども、これは養豚または養鶏、卵、いろいろなものをやっていますけれども、肥育、そういったものを含めると私は理解しましたが、その中で対象がいまいち分からないのです。例えば市内にイチゴをやっている業者、あとリンゴ販売をやっている人もいますけれども、それはまだ生産的にはこれから販売ですから、全く対象にはなりませんと。あと、ブルーベリーは今の状況でとかといろいろあるのですよね。だから、具体的にどういう業者、ではうちは大丈夫なのかな、どうなのかなと問合せが行ったときに、いや、全て対象になりますよ、売上げが50万円以上ということでやっていますよというのは、やはり分からないのです。やっぱりそこをしっかりとして例外的にこういうのは認めますよとか、ここはもう駄目なのですよとか、そういうのを、ちゃんとしたものをお示しいただきたいのです。そうしないと、いや、言ったらうちは対象ではなかったということでも困るし、どこかでしっかりとした線引きをしてということになろうかと思うのですけれども、その辺はどうなのか、再度お聞きをします。 それから、ドライブマルシェの関係ですけれども、7月中旬に駐車場でやるということですけれども、例えばそこで販売するものは何なのか、どういう形態でドライブスルーではないですけれども、やるのか、そのときは配置はどうなのかから、ではいっぱいお客さんが来たらどうなのかとか、細かいところまでありますが、基本的にこの50万円の範囲内で補助金を出すということで、利用者、どういうふうな形で周知をするのか、出店というのだか、出品に対してお客さんが来てしまった場合はどうしようもなくなったり、その辺のやっぱり計画、企画が伴わないと、ただ実験として行うのですでは済まない。実験が終わったら、今度はそれをどういうふうに広げていくのか。例えば市内でも直売所に納めている農家の人もいっぱいいます。ただ、今回は
認定農業者でなければ駄目だよとなった場合、その
認定農業者で何が出せるのか、どういうものなのかという、そこまでやはり来月早々にはやるということですから、お示しをいただければありがたいなと思います。 以上、2問目ですので、お願いします。
○
議長(
田邊寛治議員) 狩野産業
観光部長。 (産業
観光部長狩野 均登壇)
◎産業
観光部長(狩野均) まず、最初でございますけれども、法人格につきましては、いろいろな形態がございますけれども、畜産、また耕種農家、野菜栽培農家、いずれも対象となります。 それと、具体的なものということでございますけれども、基本的には昨年と比較しまして、昨年度の同一月と比較しまして、農業収入が30%以上50%未満減少、50%は国の持続化給付金の対象になるものですから、50%以上のものにつきましては、国の事業を活用してもらうということで、30%から50%未満の収入減少ということで考えております。 そういった中で、先ほど1問目でお答えしましたけれども、観光農園につきましてはイチゴ、ブルーベリー、リンゴ等ございますので、そういった今後の対応につきましてもしていくということでございます。 それと、ドライブスルー形式の販売の関係でございますけれども、今のところの企画の内容ではございますけれども、駐車場、渋滞を予想した中で、長く並べられるような考え方でテント等を設置して、そこで販売するということでございます。内容は、旬の野菜を段ボールに詰めて、お釣りのないような価格を設定して販売していくと、お金につきましてはドアで渡し、荷物についてはトランクを開けていただければ、そこに農業者の方が積み込むという形で考えてございます。 それと、品物の確保でございますけれども、
認定農業者等が生産している中でJA等に出荷してございます。そういったロットをそろえる、生産量をそろえる必要がありますので、JA等の協力を得て、販売量を確保したいと考えてございます。
○
議長(
田邊寛治議員) 17番。
◆17番(角田喜和
議員) 内容はおおよそ分かりました。ただ、農業者経営継続応援事業の関係につきましては、今までは飲食店でやりました。あと、中小業者、ここでもやりました。今回市長のほうで改めて、今度は農業経営者にもそういう手だてが必要ではないかということでこれが出されてきているのではないかと思います。やはり市民皆さん大変な状況でありますので、最後にこの辺の関係を市長からお聞きをして、終わりたいと思いますが、このドライブマルシェのことについて、周知は一遍に来られても困るので、その辺のところをどうするのか、ただ交通整理だけではなくて、先着、例えば1,000人までいいよ、1,000ケースは用意できるよとか、いろいろあると思うのですけれども、そういったものをしっかり周知しないとならないと思いますが、その手だてをどうするのかを聞いて
質疑は、そちらのことについては
質疑は終わりたいと思います。市長にもよろしくお願いします。
○
議長(
田邊寛治議員) 狩野産業
観光部長。 (産業
観光部長狩野 均登壇)
◎産業
観光部長(狩野均) 2問目の中で周知の関係ちょっとお答えできませんでした。周知につきましてはホームページ、広報等で周知していくと。また、新聞報道で記者発表した中で周知を図っていきたいと思います。 また、数でございますけれども、旬の野菜をそろえられる範囲ということで、今生産者、JA等と調整を行っているところでございます。
○
議長(
田邊寛治議員) 髙木市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉) 新型コロナウイルス感染症対応として感染症の拡大予防と、そして生活経済を安定させるということで、
渋川市も20回に及ぶ対策本部をつくって様々な対応をしてまいりました。国においては持続化給付金とか、様々な制度ができましたけれども、なかなか地方、地域に対してきめ細かくスピーディーにそういったものが施策が実施されるという状況にはなかったと思いますし、それが今進行しているところだと思います。そういう中にあって、国においては地方創生臨時交付金ということで、地方の判断で、そして独自の施策をしてくださいよという予算が組まれましたので、その地方創生臨時交付金を使っていろいろなことをやってきております。大きなところは国でしっかりとやってもらわなければいけませんけれども、やはりそういった国の政策の中で谷間にあるといいますか、恩恵を受けない、そういう方々がたくさんいらっしゃいます。そういったところの一つに農業者もそうだと思いますし、それから飲食店等で固定費がかかるというところもあります。そういったところを救っていきたいと思って、様々な対策を講じております。いろいろこの事態が緊迫している状況ですので、そういう中でスピーディーにやるのにはなかなか制度設計が熟さないというところもありますけれども、まずは地域経済をしっかりと支える、そして市民の生活を守るというところにいち早く手を差し伸べていきたいと思っております。これからもまだ続きますので、こういった地域のために様々な対策を講じてまいりたいと思っております。
○
議長(
田邊寛治議員) ほかに
質疑はありませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第87号については、
会議規則第37条第3項の規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第87号については
委員会付託を省略することに決しました。 これより
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案は
原案のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第87号
令和2年度
渋川市
一般会計補正予算(第7号)は
原案のとおり
可決されました。
△
日程第8 閉会中継続調査申出書
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第8、閉会中継続調査申出書を議題といたします。 各
委員長から、お手元に配付いたしました写しのとおり、閉会中継続調査申出書が提出されております。 お諮りいたします。本件は、いずれも申出のとおり閉会中の継続調査に付することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、本件は各
委員長から申出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。
△閉議 午前11時30分
○
議長(
田邊寛治議員) 以上で今期
定例会に
付議された
事件は全て議了いたしました。 これにて
会議を閉じます。
△市長挨拶
○
議長(
田邊寛治議員) 市長から発言の申出がありますので、この際発言を許します。 髙木市長。 (市長髙木 勉登壇)
◎市長(髙木勉)
令和2年6月
渋川市議会
定例会の閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。 今期
定例会は、6月12日から本日までの14日間にわたり開催され、ご提案申し上げました各
議案につきまして慎重にご審議をいただき、それぞれ
原案のとおりご承認、ご議決を賜り誠にありがとうございました。 また、
議案審議や一般質問において頂戴いたしました貴重なご意見、ご提言につきましては真摯に受け止め、今後の市政
運営に反映してまいりたいと考えております。 さて、新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言は全面的に解除されましたが、新型コロナウイルスが収束したわけではなく、この先も危険は続いてまいります。今後これより感染拡大の第2波を警戒し、気を緩めることなく、新しい生活様式を定着させ、感染防止対策を徹底してまいります。 また、地域経済への影響は甚大で、地域経済活動の縮小、景気の低迷、雇用情勢の悪化は深刻さを増しております。地域経済を守るために今必要とされる支援を迅速に実施し、引き続き市民生活及び社会経済活動の安定に向けて全力で取り組んでまいります。 梅雨明けとともに暑さが本格化してまいります。
議員の皆様におかれましては健康に十分ご留意いただき、引き続き市政
運営に格段のご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
△閉会
○
議長(
田邊寛治議員) これをもって
令和2年6月
渋川市議会
定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 午前11時32分...