○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第38号
令和2年度
渋川市
農産物直売事業特別会計予算は、
原案のとおり
可決されました。
議案第39号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第39号
令和2年度
渋川市
伊香保温泉観光施設事業特別会計予算は、
原案のとおり
可決されました。
議案第40号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第40号
令和2年度
渋川市
小野上温泉事業特別会計予算は、
原案のとおり
可決されました。
議案第41号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第41号
令和2年度
渋川市
交流促進センター事業特別会計予算は、
原案のとおり
可決されました。
議案第42号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第42号
令和2年度
渋川市
水道事業会計予算は、
原案のとおり
可決されました。
議案第43号の
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 採決いたします。
本案に対する
委員長の
報告は
可決であります。
本案は、
委員長の
報告のとおり決することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第43号
令和2年度
渋川市
下水道事業等会計予算は、
原案のとおり
可決されました。
△
日程第2
報告第3号
市長専決処分の
報告について(
和解及び
損害賠償の額を定めることについて)
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第2、
報告第3号
市長専決処分の
報告について(
和解及び
損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。
報告事項の
内容について
説明を求めます。
野村建設部長。 (
建設部長野村
厚久登壇)
◎
建設部長(
野村厚久) ただいまご上程を頂きました
報告第3号
市長専決処分の
報告についてご
説明を申し上げます。
議案書の1ページをお願いいたします。
地方自治法第180条第1項の
規定により、別紙のとおり
専決処分をいたしましたので、同条第2項の
規定によりご
報告するものであります。 3ページをお願いいたします。
専決処分書でありますが、
和解及び
損害賠償の額を定めることについて、
本件事故に関わる
和解が
令和2年2月26日に成立したことによるものであります。
本件事故は、
令和元年12月24日午後1時20分頃、
渋川市役所第二
庁舎屋上駐車場において、
市職員が
公用車に乗り込み
ドアを閉めようとした際、
ドアが強風にあおられて隣に
駐車中の
相手方車両左側面に当たり、
ドアを破損させたもので、その
和解及び
損害賠償の額を定めることについて、
地方自治法第180条第1項の
規定及び
市長において
専決処分することができる事項の指定についてにより、次のとおり
専決処分をしたものであります。 1の
和解の
内容でありますが、
当事者甲は
渋川市長、
髙木勉であります。乙は記載のとおりであります。
事故の状況から、
過失割合は甲の100%で合意したものであります。 (1)でありますが、甲は乙に対し、
車両修理費8万7,450円を支払うものであります。 (2)でありますが、甲及び乙は本件に関し、本
和解条項に定めるほか、何ら
債権債務のないことを相互に確認するものであります。 2の
損害賠償額は、本市が加入しております
公益社団法人全国市有物件災害共済会から全額補填されるものであります。 次に、
事故の
内容について申し上げます。
事故現場は、
渋川市石原6番地1、
渋川市役所第二
庁舎屋上駐車場であります。
当事者は、現場へ検査に向かうため
公用車に乗り込みましたが、その際強風により閉めようとした
ドアが手から離れ、右隣に
駐車中の
乙所有の
車両左側面に当たり、塗装が損傷したものであります。
事故の原因でありますが、強い風により、閉めようとする
ドアが手から離れ、開いたことによるものであります。 以上で
説明を終わらせていただきます。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 以上で
報告第3号を終わります。
△
日程第3
報告第4号
市長専決処分の
報告について(
和解及び
損害賠償の額を定めることについて)
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第3、
報告第4号
市長専決処分の
報告について(
和解及び
損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。
報告事項の
内容について
説明を求めます。
野村建設部長。 (
建設部長野村
厚久登壇)
◎
建設部長(
野村厚久) ただいまご上程を頂きました
報告第4号
市長専決処分の
報告についてご
説明を申し上げます。
議案書の5ページをお願いいたします。
地方自治法第180条第1項の
規定によりまして、別紙のとおり
専決処分をいたしましたので、同条第2項の
規定によりご
報告するものであります。 7ページをお願いいたします。
専決処分書でありますが、
和解及び
損害賠償の額を定めることについて、
本件事故に関わる
和解が
令和2年3月2日に成立したことによるものであります。
本件事故は、平成31年1月29日午後1時頃、
渋川市
渋川1691番の1地先、
市道中村新町線において、
信号待ちのために停車していた
普通乗用車に強風により折れた
街路樹の枝が落下し、車両の
天井部分を破損させたものであります。
和解及び
損害賠償の額を定めることについて、
地方自治法第180条第1項の
規定及び
市長において
専決処分することができる事項の指定についてにより、次のとおり
専決処分をしたものであります。 1の
和解の
内容でありますが、
当事者甲は
渋川市長、
髙木勉であります。乙は記載のとおりであります。
事故の状況から、
過失割合は甲の100%で合意したものであります。 (1)でありますが、甲は乙に対し、
車両修理費23万9,721円を支払うものであります。 次に、(2)でありますが、甲及び乙は、本件に関し、本
和解条項に定めるほか、何ら
債権債務のないことを相互に確認するものであります。 2の
損害賠償額は23万9,721円であります。この
損害賠償額につきましては、本市が加入しております
全国市町村総合賠償補償保険から全額補填されるものであります。 次に、
事故の
内容について申し上げます。
事故現場は、
市道中村新町線、
渋川駅信号の交差点内であります。
当事者は、
市道中村新町線を北に向かって走行しておりましたが、
信号待ちのため停車をしていたところ、
街路樹の枝が落下し、
車両天井部を破損したものであります。
事故の原因でありますが、強風により
街路樹の枝が折れ、落下したものと考えられております。なお、
事故現場につきましては、直ちに
街路樹の枝の
剪定処理等を行っております。今後においても、適切な
街路樹維持管理により
事故防止に努めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。 以上で
説明を終わります。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 以上で
報告第4号を終わります。
△
日程第4
議案第46号
渋川市
教育委員会委員の任命の同意について
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第4、
議案第46号
渋川市
教育委員会委員の任命の同意についてを議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。 髙木
市長。 (
市長髙木 勉登壇)
◎
市長(
髙木勉) ただいまご上程いただきました
議案第46号
渋川市
教育委員会委員の任命の同意について、
議案のご
説明を申し上げます。 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の
規定により、議会の同意を求めるものであります。
渋川市教育
委員会の
委員であります新井光久氏の任期が
令和2年5月19日で満了となりますので、後任として鳥山サカ江氏を任命しようとするものでございます。鳥山サカ江氏の生年月日及び住所は記載のとおりであります。同氏は、平成21年4月から
渋川市婦人会連絡協議会副会長、また平成25年4月から
渋川連合婦人会会長の職につき活躍されており、長年にわたり多方面で生涯学習の推進にご尽力をされている方であります。人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有する方であり、
渋川市
教育委員会委員に任命しようとするものであります。なお、任期は4年であります。 以上で
説明を終了いたします。よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げます。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第46号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第46号については、
委員会付託を省略することに決しました。 これより
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。 お諮りいたします。
本案は、これに同意することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議案第46号
渋川市
教育委員会委員の任命の同意については、これに同意することに決しました。 休 憩 午前10時27分
○
議長(
田邊寛治議員) この際、暫時休憩いたします。 再開時刻は、追ってご連絡いたします。 再 開 午前11時30分
○
議長(
田邊寛治議員) 休憩前に引き続き
会議を再開いたします。
△
日程の追加
○
議長(
田邊寛治議員) ただいま中澤広行
議員ほか5人から
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議が提出されました。 お諮りいたします。この際
本案を
日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、この際、
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議を
日程に追加し、議題とすることに決しました。
△
日程追加 議員提出議案第2号
事務調査に関する決議
○
議長(
田邊寛治議員)
日程追加、
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議を議題といたします。 提案理由の
説明を求めます。 11番、中澤広行
議員。 (11番中澤広行
議員登壇)
◆11番(中澤広行
議員)
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議。 上記の
議案を別紙のとおり
会議規則第14条第1項の
規定により提出いたします。
令和2年3月25日、
渋川市議会
議長、田邊寛治様宛てでございます。 提出者は、私、
渋川市議会
議員、中澤広行、
賛成者、同じく田中猛夫
議員、同じく望月昭治
議員、同じく
山﨑正男議員、同じく山内崇仁
議員、同じく
池田祐輔議員であります。 別紙をまず朗読させていただきます。
議員提出議案第2号 本
会議における
渋川市長の答弁の真偽の調査に関する決議。
地方自治法第100条第1項の
規定により、次のとおり本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査を行うものとしたいと思います。 記、1、調査事項。(1)、
令和2年3月市議会
定例会5日目の緊急質問において行われた硯石に関する質問に対する
渋川市長の答弁の真偽について。(2)、
令和2年3月市議会
定例会の6日目の一般質問において行われた
渋川市社会福祉協議会の人事介入に関する質問に対する
渋川市長の答弁の真偽について。 2、
特別委員会の設置。本調査は、
地方自治法第109条及び
委員会条例第6条の
規定により
委員8人で構成する、本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査
特別委員会を設置し、これに付託して行う。 3、調査権限の委任。本
会議は、1に掲げる事項の調査を行うため
地方自治法第100条第1項(及び同法第98条第1項)の権限を本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査
特別委員会に委任する。 4、調査期限。本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査
特別委員会は、1に掲げる調査が終了するまでとし、閉会中もなお調査を行うことができるものとする。 5、調査経費。本調査に要する本年度の経費は2万円以内とする。 提案理由でございます。
渋川市長が本
会議で行われた
議員の質問に対し、虚偽の答弁を行った疑いがあるため、議会として真相解明が求められています。 具体的な
内容を申し上げます。1の調査事項、(1)であります。この緊急質問に対する
市長答弁の真偽については、既に具体的に物証を含め証言される方が名乗り出ていただいております。その証言も含め、ぜひ
特別委員会で調査が必要だということでございます。 (2)の社会福祉協議会の人事介入については、既に皆さんご承知のとおり、社会福祉協議会から資料が届いております。まず、評議
委員会の中で、社会福祉協議会会長は
市長からそういったことはなかったということだったのですが、続いて行われた
監査委員の業務監査の
会議の中で既にそれを認めております。
市長との話を認めておりまして、社会福祉協議会の
監査委員の
報告の中では、市議会に判断を任せたいと付託をされております。
渋川市の最高議決機関として、虚偽答弁を含め、我々市民から負託を受け、最高議決機関としてそういったことを看過するということは我々の責任放棄であります。ぜひここは真相究明をいたしたく、調査をいたします。 以上、提案理由でございます。 大変申し訳ございません。もう一つございました。(1)の関連でありますが、硯石地区の市有地賃貸借契約の
市長決裁文、これについては
市長これ御覧になっていなかったというような、他の
議員からの質問でもおっしゃっておりましたが、既に、市議会には後々
報告があると思いますが、
市長の決裁印が押された契約書が後ほど届く予定でございます。決裁印が押されていたにもかかわらず、それをご存じないというのは全くの本
会議での虚偽答弁であります。 以上を理由といたします。
○
議長(
田邊寛治議員) これより
質疑に入ります。 17番、角田喜和
議員。 (17番角田喜和
議員登壇)
◆17番(角田喜和
議員) ただいま提案されました
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議について
質疑をさせていただきます。 今回中澤
議員より提案理由の
説明がありましたが、まず調査事項(1)、(2)、この中で真偽について
説明がありましたが、
市長の答弁のどういったところに問題があるのか、その根拠となるところを具体的にお示しを頂きたいと思います。まずは、皆さんのお手元にも文書が届いておると思いますがということでありましたが、そのところについて真偽の分かる部分をもう少し具体的に示していただければと思います。 それから、調査
委員について8人にするということでありますが、こういった重要な案件ですから、
議員全員に同じ
内容を周知するという意味でも全員でもいいのではないかと思いますが、この8人にした理由をまずお示しを頂きたいと思います。お願いいたします。
○
議長(
田邊寛治議員) 11番、中澤広行
議員。 (11番中澤広行
議員登壇)
◆11番(中澤広行
議員) 角田
議員に回答を申し上げます。 まず、1の具体的な
内容、調査
事件、
市長の答弁のどこに虚偽があったということなのですかということなのですが、それについて調査をしたいということですので、ぜひご理解を頂きたいと思います。 次に、どんな書類が届いていますかということですが、社会福祉協議会から理事会次第という表題で各
議員の中に、
議長から皆様のお手元に届いております。それと、以前から要求してありました、これは日本共産党の質問の中で硯石地区の市有地賃貸借契約、
市長の決裁印が押されているのに
市長はご存じないというのはおかしいのではないですかといった文書、これは
議長から再三要求しているのにもかかわらず、市側が提出はなかったわけですが、本日配付になる予定だという話は聞いております。以上が今のところ届いている基本的な書類になるかと思います。 また、先ほど申し上げたとおりに、(1)については詳細な証言をしていただけるという証言者についてもお話は頂いております。 今回8人に調査
委員を決めさせていただいたのは、
渋川市議会がばんどうの湯の調査
委員会を立ち上げたときに、90名おったときの3分の1、30名に決めたことがございます。今回は3分の1にすると6名になってしまうと。あまりにも6名だと少ないので、会派の数を考えますと8名が妥当ではないかということにさせていただきました。基本になったのは、ばんどうの湯の調査
委員会の人数でございます。
○
議長(
田邊寛治議員) 17番。
◆17番(角田喜和
議員) 答弁を頂きました。
説明を頂きました。この部分で、これから証人等を呼んで、そのところで具体的に明らかにするという話でありましたが、まずここが問題なので調査
特別委員会、100条
委員会を開いて審議するのですよというところが明らかにならなければ、それは開いた後明らかにしていくではなくて当初から、目的がもうここの2つにあるわけですから、そこをしっかりとポイントとして置かなければならないのではないかと私は思います。そうしていかないと、例えば硯石の問題であっても人事介入の問題であっても、そういう証人がしっかりといるからさせるのだというところで、ここのところがはっきりしているので、どことどこを、この部分を調査したいのだということをもう一度お示しいただきたいと思います。 それで、
市長の答弁について信じるとか信じないという答弁は、虚偽の疑いがあるということでありましたが、この辺の証拠についてはしっかりと出てくるのかどうか。やはり調査してみても結果的に、いや、これはそうにはならなかったよなということでも困りますし、その辺についてはどのような考えでいるのでしょうか。 あと、調査員の8人にする根拠、これについては今
説明ありました。そこで了解をいたしました。お願いをいたします。
○
議長(
田邊寛治議員) 11番。
◆11番(中澤広行
議員) 具体的なことを回答せよということでありますが、私の言ってることをご理解いただく努力もぜひお願いいたします。何度も言っているように、社会福祉協議会の理事会次第の配付された資料によりますと、既に
監査委員の
報告書の中では
市長から具体的に人事に関する会長へのお話があったと。会長は、以前はそれをお認めにならなかったのですが、社会福祉協議会の独自の
会議の中ではお認めになられて、ぜひ市議会では、市議会の調査では次にはそういうふうにあったということを認めて答えてくださいと
監査委員からも指摘をされております。そのことについても、
市長は「全くそんなことはなかった」と言われたわけですから、これについてもう既に社会福祉協議会の整理の中でも証拠として立派に値するのではないかと私は考えます。 また、先ほど申し上げましたが、日本共産党からの要求の硯石地区市有地の賃貸借契約、契約代表者の
渋川市長の印は確かに押してあったが、「私は、それは見ていない」という
市長は答弁されましたが、その上にある決裁印が既に押されているということは、
市長自身が御覧になって決裁印を出したわけですから、全く見ていないなんていうことはあり得ない。これも虚偽の疑いがあると申し上げているのでありますので、2つの具体的な、証拠と言っていいのかは分かりませんが、具体的な虚偽の基になるものがあるということをぜひご理解いただきたいということでございます。
○
議長(
田邊寛治議員) 17番。
◆17番(角田喜和
議員) 今の答弁の中でもありましたように、これから調査する中身ですからご理解のほどということで繰り返し言われましたが、やはりしっかりとそのところをお示しを頂きたいなと思っております。この第100条というのは、調査権が与えられている唯一の、議会としての権限を与えられている重要な
委員会です。唯一の
委員会になるものですから、いろいろな
内容について虚偽の答弁、また参考人とかいろいろなもので見れば、それだけ重要なものを審議していくと、値すると私も理解はしております。しっかりと調査項目を、この(1)、(2)だけではなく、中身をしっかりと決めた上で審議をして決めないと、その第100条の中には値しないような気がいたします。 最後になりますけれども、具体的にはこれから出しますでなく、どことどこということをもう少し、もう一度お示しを頂ければと思います。お願いをいたします。
○
議長(
田邊寛治議員) 11番。
◆11番(中澤広行
議員) 何かお考え違いをされているようでありますが、私は先ほどから具体的な
内容についてはこういったものが現実の問題として、もう物理的に手元にお届けになられているということを申し上げております。それについての調査は
委員会でやるということで、何もお示ししていないわけではございません。ぜひご理解ください。私が最初に申し上げたのは、そういった基本的なものをベースにして、ものを基本的なものとして調査
委員会の中でひもといて調査をしていくべきだと申し上げているので、何もないところから言っているとおっしゃいましたが、私はそういう
説明は一切しておりませんので、ぜひご理解を頂きたい。もう既にこういった数々のものが届いておりますし、具体的な証言もしていただけるという方のお話も聞いておりますと申し上げているわけですから、それを
特別委員会の中で皆さんの前で公明、公正にいたしましょうということです。100条
委員会が大変重要な議決案件だということは、私も長年
議員をやっておりますので、よく分かっております。私の記憶の中でも3度目であります。私も
議員生命をかけて、ましてや
市長の発言の真偽を問うなんていうことを提案するわけですから、本当に覚悟の上でやっているということはぜひ理解していただきたい。 それと、既に社会福祉協議会からも市議会に委ねると付託もされております。何度も言いますが、市の最高議決機関である市議会がそのことを看過しては、我々の存在意義はないのではないでしょうか。ぜひそのこともご理解いただきたいと思います。
○
議長(
田邊寛治議員) ほかに
質疑ありませんか。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
質疑なしと認め、
質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております
議員提出議案第2号については、
会議規則第37条第3項の
規定により
委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議については、
委員会付託を省略することに決しました。 これより
討論に入ります。 (「
なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員)
討論なしと認め、
討論を終結いたします。
本案については、
起立により採決いたします。
本案は
原案のとおり決することに
賛成の
議員の
起立を求めます。 (
賛成者起立)
○
議長(
田邊寛治議員)
起立多数であります。 よって、
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議は
原案のとおり
可決されました。
△
特別委員会の設置
○
議長(
田邊寛治議員) ただいま
議員提出議案第2号
事務調査に関する決議が
可決されましたので、本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査
特別委員会が設置されました。 休 憩 午前11時52分
○
議長(
田邊寛治議員) この際、暫時休憩いたします。 再開時刻は、追ってご連絡いたします。 再 開 午後1時30分
○
議長(
田邊寛治議員) 休憩前に引き続き
会議を再開いたします。
△
日程の追加
○
議長(
田邊寛治議員) お諮りいたします。 この際、
特別委員会の
委員の選任を
日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、この際、
特別委員会の
委員の選任を
日程に追加し、議題とすることに決しました。
△
日程追加 特別委員会の
委員の選任
○
議長(
田邊寛治議員)
日程追加、
特別委員会の
委員の選任を議題といたします。 お諮りいたします。先ほど設置されました本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査
特別委員会の
委員の選任については、
委員会条例第8条第1項の
規定により、反町英孝
議員、田中猛夫
議員、
池田祐輔議員、山内崇仁
議員、
山﨑正男議員、安カ川信之
議員、中澤広行
議員、角田喜和
議員、以上の8人の
議員を指名したいと思います。これにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました8人の
議員を本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査
特別委員会の
委員に選任することに決しました。 休 憩 午後1時31分
○
議長(
田邊寛治議員) この際、暫時休憩いたします。 再開時刻は、追ってご連絡いたします。 再 開 午後2時
○
議長(
田邊寛治議員) 休憩前に引き続き
会議を再開いたします。
△諸般の
報告
○
議長(
田邊寛治議員) この際、諸般の
報告をいたします。 本
会議における
渋川市長の答弁の真偽に関する調査
特別委員会の
委員長及び副
委員長の当選
報告がありましたので、申し上げます。
委員長に中澤広行
議員、副
委員長に
池田祐輔議員がそれぞれ当選されました。 以上で諸般の
報告を終わります。
△
日程第5 閉会中継続調査申出書
○
議長(
田邊寛治議員)
日程第5、閉会中継続調査申出書を議題といたします。 各
委員長から、お手元に配付いたしました写しのとおり、閉会中継続調査申出書が提出されております。 お諮りいたします。本件は、いずれも申出のとおり閉会中の継続調査に付することにご
異議ありませんか。 (「
異議なし」と呼ぶ者あり)
○
議長(
田邊寛治議員) ご
異議なしと認めます。 よって、本件は各
委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
△閉議 午後2時1分
○
議長(
田邊寛治議員) 以上で今期
定例会に
付議された
事件は全て議了いたしました。 これにて
会議を閉じます。
△
市長挨拶
○
議長(
田邊寛治議員)
市長から発言の申出がありますので、この際発言を許します。 髙木
市長。 (
市長髙木 勉登壇)
◎
市長(
髙木勉)
令和2年3月
渋川市議会
定例会の閉会に当たり、一言御礼を申し上げます。 今期
定例会は、2月28日から本日までの27日間にわたり開催され、ご提案申し上げました各
議案につきまして慎重にご審議を頂き、一部
議案を除き、
原案のとおりご承認、ご議決を賜り、誠にありがとうございました。 また、
議案審議や一般質問において頂戴いたしました貴重なご意見、ご提言につきましては真摯に受け止め、今後の市政運営に反映してまいりたいと考えております。 さて、現在
新型コロナウイルス感染症が世界的に拡散し、パンデミックの状況にあると言われております。こうした事態を受けまして、
渋川市におきましても市民の生活及び経済に大きな影響が出てきております。
渋川市におきましては、これまでに15回にわたります新型コロナ
感染症対策本部の
会議を重ねて、様々な対応をしてまいりました。感染症の拡大防止と併せて、生活、経済、暮らしの安定が大事な局面に現在あります。昨日
新型コロナウイルス感染症・生活経済安定対策本部を設置をいたしました。この対策本部において、これから感染症蔓延防止と併せて地域経済への対策について全力を挙げて強力に進めてまいります。事態の収束がいまだ見通せない中ではありますが、今できることは何かを考え、万全の対策を講じ、引き続き市民の安全、安心、地域経済の安定に全力を挙げてまいります。
議員の皆様方におかれましても、より一層のご支援、ご協力を賜りますようお願いを申し上げます。
議員の皆様方におかれましては、健康に十分にご留意いただきますとともに、愛する
渋川市の発展のための各施策にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
△閉会
○
議長(
田邊寛治議員) これをもって
令和2年3月
渋川市議会
定例会を閉会いたします。 大変ご苦労さまでした。 午後2時4分...