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令和 2年 9月定例会−09月08日-04号

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  1. 太田市議会 2020-09-08
    令和 2年 9月定例会−09月08日-04号


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    令和 2年 9月定例会−09月08日-04号令和 2年 9月定例会            令和2年9月太田市議会定例会会議録(第4日) 令和2年9月8日(火曜日)  〇出席議員 30名         1番  神 谷 大 輔          2番  石井 ひろみつ         3番  前 田 純 也          4番  松 川   翼         5番  長  ただすけ          6番  松 浦 武 志         7番  八 長 孝 之          8番  水 野 正 己         9番  高 橋 え み         10番  高 木 きよし        11番  板 橋   明         12番  今 井 俊 哉        13番  高 田   靖         14番  木 村 浩 明        15番  中 村 和 正         16番  渡 辺 謙一郎        17番  大 川 敬 道         18番  尾 内 謙 一        19番  星 野 一 広         20番  高 藤 幸 偉        21番  矢 部 伸 幸         22番  久保田   俊        23番  大 川 陽 一         24番  岩 崎 喜久雄        25番  斎 藤 光 男         26番  正 田 恭 子        27番  山 田 隆 史         28番  町 田 正 行
           29番  木 村 康 夫         30番  白 石 さと子  〇説明のため出席した者    市長       清 水 聖 義     副市長      木 村 正 一    教育長      恩 田 由 之     企画部長     栗 原 直 樹    総務部長     高 島 賢 二     市民生活部長   石 坂 之 敏    文化スポーツ部長 長谷川 幸 浩     福祉こども部長  荒 木   清    健康医療部長   岡 島 善 郎     産業環境部長   久保田   均    農政部長     高 田   進     都市政策部長   越 塚 信 夫    行政事業部長   城 代 秀 一     消防長      石 澤 光 之    教育部長     春 山   裕     企画部副部長   高 橋   亮    総務部副部長   岩 崎 公 則     企画部参事企画政策課長)                                  前 原   郁    総務部参事総務課長)          総務部参事(財政課長)             松 本 和 明              瀬 古 茂 雄  〇事務局職員出席者    事務局長     吉 田   稔     副局長(議会総務課長)                                  野 村   洋    議会総務課長補佐総務係長)       議事係長     中 村 絹 子             川 田 聡 美    係長代理     深 須 光太郎           議 事 日 程(第4号)                               令和2年9月8日午前9時30分開議                               太田市議会議長   久保田   俊 第 1  報告第  6号 令和元年度太田下水道事業等会計継続費精算報告書について      報告第  7号 令和元年度決算に基づく健全化判断比率資金不足比率について 第 2  議案第100号 令和元年度太田一般会計歳入歳出決算認定について      議案第101号 令和元年度太田国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について      議案第102号 令和元年度太田住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算認定について      議案第103号 令和元年度太田後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について      議案第104号 令和元年度太田八王子墓園特別会計歳入歳出決算認定について      議案第105号 令和元年度太田介護保険特別会計歳入歳出決算認定について      議案第106号 令和元年度太田太陽光発電事業特別会計歳入歳出決算認定について      議案第107号 令和元年度太田下水道事業等会計決算認定について 第 3  議案第116号 太田市外三町広域清掃組合規約変更に関する協議について      議案第117号 太田市地方創生基金条例の制定について      議案第118号 太田市消防団条例の一部改正について      議案第119号 太田市印鑑条例の一部改正について      議案第120号 太田市手数料条例の一部改正について      議案第121号 太田市駐車場条例の一部改正について      議案第122号 太田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について      議案第123号 太田市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について      議案第124号 太田市介護保険条例の一部改正について 第 4  議案第125号 財産の取得について(消防ポンプ自動車)      議案第126号 財産の取得について(高規格救急自動車)      議案第127号 財産の取得について(消防ポンプ自動車) 第 5  議案第108号 令和2年度太田一般会計補正予算(第5号)について      議案第109号 令和2年度太田国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について      議案第110号 令和2年度太田住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)について      議案第111号 令和2年度太田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について      議案第112号 令和2年度太田八王子墓園特別会計補正予算(第1号)について      議案第113号 令和2年度太田介護保険特別会計補正予算(第1号)について      議案第114号 令和2年度太田太陽光発電事業特別会計補正予算(第1号)について      議案第115号 令和2年度太田下水道事業等会計補正予算(第1号)について           本日の会議に付した事件 議事日程に同じ      ◎ 開     議                                       午前9時30分開議 ○議長(久保田俊) これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付申し上げたとおりであります。  その順序により会議を進めたいと思いますので、ご了承願います。  日程に入ります。      ◎ 議 案 上 程  報告第6号 令和元年度太田下水道事業等会計継続費精算報告書について  報告第7号 令和元年度決算に基づく健全化判断比率資金不足比率について ○議長(久保田俊) 日程第1、報告第6号及び報告第7号の2件を一括議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で報告を終わります。      ◎ 議 案 上 程  議案第100号 令和元年度太田一般会計歳入歳出決算認定について  議案第101号 令和元年度太田国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について  議案第102号 令和元年度太田住宅新築資金等貸付特別会計歳入歳出決算認定について  議案第103号 令和元年度太田後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について  議案第104号 令和元年度太田八王子墓園特別会計歳入歳出決算認定について  議案第105号 令和元年度太田介護保険特別会計歳入歳出決算認定について  議案第106号 令和元年度太田太陽光発電事業特別会計歳入歳出決算認定について  議案第107号 令和元年度太田下水道事業等会計決算認定について ○議長(久保田俊) 次に、日程第2、議案第100号から第107号までの8議案を一括議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。
     ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 決算特別委員会の設置及び付託 ○議長(久保田俊) お諮りいたします。  8議案につきましては、12人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、8議案につきましては、12人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。      ◎ 決算特別委員の選任 ○議長(久保田俊) ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、次の12人を、議長において指名いたします。   3番  前 田 純 也 議員  5番 長  ただすけ 議員  6番  松 浦 武 志 議員   7番  八 長 孝 之 議員  8番 水 野 正 己 議員 10番  高 木 きよし 議員  13番  高 田   靖 議員 15番 中 村 和 正 議員 16番  渡 辺 謙一郎 議員  17番  大 川 敬 道 議員 21番 矢 部 伸 幸 議員 29番  木 村 康 夫 議員  以上でございます。      ◎ 休     憩                                       午前9時32分休憩 ○議長(久保田俊) ただいま選任いたしました決算特別委員会の正副委員長互選のため、暫時休憩いたします。      ◎ 再     開                                       午前9時32分再開 ○議長(久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。      ◎ 正副委員長の互選結果報告 ○議長(久保田俊) 先ほど選任いたしました決算特別委員会の正副委員長の互選の結果を報告いたします。  決算特別委員長  21番  矢 部 伸 幸 議員  副委員長 10番  高 木 きよし 議員 に決定いたしました。      ◎ 議 案 上 程  議案第116号 太田市外三町広域清掃組合規約変更に関する協議について  議案第117号 太田市地方創生基金条例の制定について  議案第118号 太田市消防団条例の一部改正について  議案第119号 太田市印鑑条例の一部改正について  議案第120号 太田市手数料条例の一部改正について  議案第121号 太田市駐車場条例の一部改正について  議案第122号 太田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について  議案第123号 太田市特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について  議案第124号 太田市介護保険条例の一部改正について ○議長(久保田俊) 次に、日程第3、議案第116号から第124号までの9議案を一括議題といたします。      ◎ 質     疑 ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  8番水野正己議員。  水野議員質問席にお願いします。 ◆8番(水野正己) 日本共産党水野正己です。議案第117号及び第121号について順次伺っていきます。  まず、議案第117号は、1回目は企画部長に伺います。  この議案は、地方創生基金条例の制定についてでありますが、この基金の設立の目的と、そして、この基金は事業を行うためにふるさと応援寄附金を受けるためのものですから、そうすると、基金設立の目的と同時に行おうとしている事業とは何なのかを具体的に伺います。2点目は、普通にこの間の議会での質問や答弁を考えると、この基金を設立する事業は新しい体育館しか考えられないわけですが、その新しい体育館を造るための、市長がこの間、ほぼ確定と議会でも答えてきた寄附金30億円を受け入れるためであることを確認します。3点目は、その30億円が単年度で受けるのか、複数年度で受けるのか。4点目は、この設立した基金で受け入れるのが当面は体育館寄附金30億円でないとするなら、では、その事業は何かを具体的に伺います。5点目は、新しい体育館以外に事業の計画があるのかどうかも具体的に伺います。  続いて、議案第121号ですが、要するに、これはBUSターミナルおおたの駐車場の料金を今の1時間まで無料から2時間まで無料としようとするものですが、なぜ一体全体BUSターミナルおおただけを2時間まで無料にするのか。 ○議長(久保田俊) 水野議員答弁者の指名。 ◆8番(水野正己) これは市民生活部長に1回目伺います。  それで、なぜBUSターミナルおおただけを2時間まで無料とするのか、他の市営駐車場は1時間まで無料のままなのかを市民生活部長に伺って1回目の質問を終わります。 ○議長(久保田俊) 栗原企画部長。 ◎企画部長栗原直樹) それでは、順次ご回答を申し上げたいと思います。  まず、基金条例における事業の経費と目的等でございますが、当該条例第1条の規定にありますように、地域再生法に基づくまち・ひと・しごと創生寄附活用事業の経費のことでございまして、本市では、国の認定を受けた太田市まち・ひと・しごと創生推進計画に記載のある事業がこれに該当いたします。現在予定されている寄附活用事業につきましては、市民参加型のガイドブック作成等を行い、併せて複層的な情報発信を行うことでにぎわい創出を行う「OTA」プロモーション事業、それから、地元学生や女性の多様な働き方を支援し、女性の起業促進に向けた取組を強化するワークライフシナジー事業、それから、スポーツを通じて関係人口の獲得を目指し、地域経済持続的成長を実現するための拠点施設として予定している(仮称)市民体育館建設事業などに活用予定でございます。  (仮称)市民体育館建設事業の寄附についてでございますが、これにつきましては過日、(仮称)市民体育館建設事業への寄附申出書を受理いたしました。申出企業の要望によりまして、現在は、企業名、それから寄附額寄附年数等は公表できませんが、予定されている建設事業費財源内訳に大きな割合を占めていると思われます。 ○議長(久保田俊) 石坂市民生活部長。 ◎市民生活部長(石坂之敏) 公共バス高速バス等の乗り入れの拠点として利用されておりますBUSターミナルおおた駐車場において、新たに整備される施設等利用者利便性を考慮し、最初の2時間までを無料とするものでございます。また、他の駐車場につきましては、立地条件利用状況等を考慮して使用料を設定している状況でございます。 ○議長(久保田俊) 水野正己議員。 ◆8番(水野正己) それでは、2回目の議案第117号については企画部長に、それから、議案第121号については市民生活部長に伺います。  まず議案第117号、ふるさと納税を受けての基金の条例ですけれども、この議案書条例案を見ると、繰替え規定というのがあるわけです。寄附を受けて基金に入れたというか、基金で保管をした寄附金を繰り替えて歳計現金化する規定が第5条であるわけですけれども、歳計現金化というのは、要するに一般会計に使うことができるという規定なのですが、この繰替え、歳計現金化を可能とする規定は、要するに企業版ふるさと納税を受けて行おうとする事業が、例えば、市民体育館がだめになった場合に基金が宙に浮くことを防ぐためではないかと考えてしまうわけです。あるいは、財政的に必要が生じた場合に、一般財源、要するに一般会計として財政調整基金のように自由に使うためということも考えたのですが、これは目的基金ですから、目的外に使うことはあり得ないという規定も条例案にあるわけですが、一体全体、繰替え規定、歳計現金化を可能とする規定をなぜ入れ込もうとしているのかを確認します。  それから、議案第121号、駐車場条例なのですが、図らずもというか、案の定というか、市民生活部長からBUSターミナルおおただけ2時間無料にする理由は、BUSターミナルおおた内に新たに整備される施設の利用者のためという答弁だったのですが、BUSターミナルおおたの中に新たに整備される施設というと、これは公共施設ではないと。純粋な民間施設、はっきり言うなら、大雄建設が今まさに建設中、もう間もなく竣工、完成、営業となるであろう民間企業である大雄建設が建設する民間の交流物産館、市長がこの間言われてきた北茨城の新鮮な魚を売る魚屋さんのお客さんのために、数ある市営駐車場の中でもBUSターミナルおおただけを2時間無料にすると。これしか理由がないわけです。  それで、BUSターミナルおおた内に新たに完成されようとしている交流物産館、魚屋さんには、市はこれまでに今年の予算で2,500万円を補助して、その上でBUSターミナルおおたの駐車場の一部を交流物産館、魚屋さんの建設用地として有償で貸し付けてはいるわけです。そうすると、有償で大雄建設に貸し付けているBUSターミナルおおた内の魚屋さんの建設用地は、言ってみれば、民間の魚屋さんの金もうけ、営利事業のために必要な用地、お客さんが使う駐車場まで含めた建設用地として既に貸し付けているわけですから、貸し付けているのだったら、追加で新たにBUSターミナルおおたの駐車場全体をそのお客さんのために2時間まで無料にする理由は全くないというわけなのです。全くその理由が見当たらないのに、新たに整備される施設のため、魚屋さんのためとしか言えない。であれば、最初からその魚屋さんを利用するお客さんの駐車場用地を有償で貸し付けていればよかった、こういう矛盾が、疑問が生じてくるわけなのですが、ということまで踏まえて、一体、ほかの市営駐車場は1時間無料のままなのに、なぜこの駐車場だけ2時間無料とするのか。言い換えれば、ほかの駐車場も2時間まで無料とすべきなのに、なぜそれをやらないのかを伺って、2回目の質問を終わります。 ○議長(久保田俊) 栗原企画部長。 ◎企画部長栗原直樹) 繰替運用につきましては、歳計現金の一時的な資金不足に対処するため、金融機関等からの一時借入れに関わる資金調達コストを節減することを目的に、基金の一部を歳計現金の口座に貸し付けるものでございます。基金条例に関わる一般的な条項といたしまして国の準則にも示されており、本市が設置しております基金の設置条例全てに当該条項が定められているものでございます。 ○議長(久保田俊) 石坂市民生活部長。 ◎市民生活部長(石坂之敏) 無料時間の延長の必要性についてなのですけれども、高速バス等利用者をはじめ、BUSターミナルおおた駐車場等を利用する市民が周辺施設を巡る時間を考慮いたしまして、駐車場の無料時間を2時間に延長することで、にぎわいの創出が図れると考えております。 ○議長(久保田俊) 水野正己議員。 ◆8番(水野正己) 3回目は2議案とも市長に伺います。  基金条例ですけれども、どうも部長の最初の答弁でも、市民体育館建設のための企業版ふるさと応援寄附金、要するに寄附金30億円は、既に30億円を寄附しますという申出書が届いたのだけれども、その企業の意向によって、単年度で30億円なのか、あるいは複数年度にまたがるのか、企業名も公表しないでほしいということでした。  これは市長、恐らく申出書というのは確約書ではなくて法的には単なる申出書なのです。法的に確実に30億円寄附しますというものなら、企業名は公表できるわけです。どういう計画で30億円寄附するのかも、法的に実効性を持った担保されているものなら公表できるわけです。ところが、そうではない単なる申出書であるから、言ってみれば30億円が間違いなく寄附されるものかどうか。その会社は、群馬クレインサンダーズの親会社のオープンハウスだと私は疑いなく勝手に考えているわけなのですが、その会社、企業、オープンハウスは、多分、その会社の取締役会でも議決していない、それから、株主総会でも議決は恐らくされていないのではないかと思っているのです。だから、今の段階で、オープンハウスとして太田市に新しい群馬クレインサンダーズの本拠地になり得る体育館のために、東京に本社がある会社ですから、これが群馬の太田市にぽんと30億円を出そうなどということが公表されてしまうと、取締役会、要するに役員、あるいは株主から物すごい抗議を受けるのではないかということを心配しているのではないかと思うのです。そうすると、本当に30億円受けられるのかどうかがかなり疑問に思えてならないのです。仮に30億円を受けたとして、国の補助金交付金10億円はもう内定していますけれども、30億円プラス10億円でも残り15億円くらいは間違いなく税金から支出されるわけです。造れば造ったで維持費もかかるわけなのです。  一方で、新型コロナウイルスによる影響で、2日、そして3日、4日と、市長は市民の所得が減っているので、実質可処分所得を増やして支えていくということで、積極的な本当に大英断だと思っているのです。ゆうべ、電話で問合せがあったのです。高校生まで医療費無料化と言われているのだけれども、何歳までですかと聞かれて、まだ決まっていないけれども、中学生まで無料にしたときもそうだったように、高校生まで無料ということは、恐らく、18歳の誕生日を迎えた後の3月末になるのだと思いますけれども、詳しいことはこれから発表になるはずですからと。そのお母さんは本当に喜んでいました。そういう問合せがあって、給食の無料も、電話ではなくて、新聞を読んだ人が本当にありがたいと言われていて、プレミアム金券しかり、農家の人もなかなか収入保険は掛金が高くて加入が進んでいかないところもあって、共済組合が促している中で、太田市として掛金補助を行うということで、これで入れるなと言っている農家もいるのです。新年度、積極的にそういう市民の可処分所得を増やすと。プレミアム金券も同じ効果を持つのだと思うのです。  そういうことをやっていく中で、財政的に今までたっぷりためてきたのでよかったなと思っていますけれども、合併した直後に39億円くらいだった基金でも何とかやりくりできてきたわけだから、残りが来年度末で50億円程度に減ったとしてもまだまだやっていけるとは思っています。ただ、それでも、30億円の寄附を受けて、国から補助金10億円、残り15億円、プラス市民会館だって1億円以上の維持費がかかっていますから、そういうことまで考えると、ここでやるべきではないと思うのです。市長が積極的に市民のためを、行政のためを、農家のためを思ってやろうとしていく積極的な政策の財源確保という点からいっても、これは大変だと思うのです。これは、やはり再度考え直していただきたい。やめましょうとかねてから申し上げてきましたけれども、この場ではあえて、せめて1年くらい様子を見ると。これは公共事業ですから、建設業者に仕事は行きますけれども、行くといったって関東建設ともう1社、東京にある業者のJVですから、体育館はプロポーザルだったから1社入札も認められたのだと思いますけれども、地元企業といったって1社だけ。そこには東京の業者まで入っているということもあるなら、業者の仕事を増やすという点では、もっと幅広い市内業者に満遍なく仕事が回るような公共工事に特化していくほうが、私はより効果的だと思うのです。この点について伺います。  それから駐車場も、私の質問に対しての部長の2回目の答弁は、BUSターミナルおおたを利用する人が周辺の施設を利用するために2時間まで無料とするのだと答えたのです。ところが、1回目は何と答えたか。BUSターミナルおおた内に新たに整備される施設の利用者のためだと。では、どちらが本当なのですかという話になるわけです。どちらも本当なのかもしれないけれども、1回目と2回目に話した内容が違うときはどちらがより真実に近いかというと、大抵最初に言った言葉が真実に近いわけです。だったら、1回目の答弁でBUSターミナルおおた内に新たに整備される駐車場とその周辺の施設を利用する市民のためとか、何で最初に答えなかったのだろうなという素朴な疑問。これは不思議です。やはり1回目が本当のことを言ったのだと思わざるを得ない。  そうやって考えていくと、市長、これはどう考えたって、市民から見たって、魚屋さんのお客さんのためなのです。私は3月の議会の一般質問で、大雄建設がつくる魚屋さんに貸し付けるBUSターミナルおおたの駐車場は、お客さんの駐車場まで含めて必要な面積を有償で貸し付けることになっているのですかと聞いたら、なっていますと部長が答えている(後刻発言の訂正あり)のですから、それなのにやはり足りなかったと言ったら、これは、私はもしかして石坂部長にはぐらかされた、率直に言えば、だまされたとは思いたくないです。あろうことか公務員が議員をだますなんて、安倍政権ではあるまいし、そのようなことはあり得るわけがない。そうすると、一体どういうことなのか。もし、大雄建設駐車場が足りないと言うのだったら、それは最初に大雄建設にこのぐらいの用地と言われて、大丈夫ですねと言って有償で貸し付けした契約なのでしょうから、足りないのだったら幾ら足りないのか、平米単価があれでは安いと思いますけれども、追加で貸せばいいだけと思うのですが、いかがでしょうか。 ○議長(久保田俊) 清水市長。 ◎市長(清水聖義) 2つの質問で共通していて考え方が違うのは、まちづくりをしていく中で、官民、いわゆる役所と民間で協働してまちをつくっていくという概念が議員は明らかに欠けているのです。全部仕分けをしたいという気持ちが多いように見えます。今の駐車場の話は後から出ましたけれども、例えば、市民会館駐車場が足らない、今のBUSターミナルおおたの駐車場を使っても足らないときは、ベイシアにお願いしているのです。これは、ベイシアがそこで止めてしまって、1回、1人幾らでなければうちは貸せませんよということは言わないのです。これは、民間であっても使えるのであればお互いに協力していきましょう。やはり民間の施設を造れば、これはお互いに土地を利用していくというのが適切なのです。そう思いませんか。ベイシアに断られたら市民会館はある意味で成り立たないのです。これはお互いさまだと思うのです。そういう何でもばしっと切って、自分の気に入らないものは悪者にしていくという共産党の水野議員のやり方は、私は全然同じ気持ちにはなれない。できるだけ融合してお互いに助け合って、官も民も同じ地域に住んでいる人たちですから、お互いに協力し合うという気持ちでいってほしいと。  まず、体育館ですけれども、体育館は一般質問でも出たような気がしますけれども、もう大体疲れましたね。体育館の中が避難所としては成り立たないような環境になっている。スポーツ施設としても老朽化が進んで建て替えなければいけないというところで、官と民が1つになって、約半分を民が出してくれて、あとは国とか、あるいは合併特例債を利用して有利な方法で体育館を造ろうと。これはやはり官と民で、前も言いましたけれども、チャンスというのは逃すともう戻ってこないのです。だから、チャンスというのは来たら、これはチャンスだと思ったら、できるだけ有利な方向で私たちが事業として実施に向けて進むというのがいいことなのです。仮に、チャンスがあったのに逃してしまったときに、今度は体育館を造るときに30億円かかるでしょう。かかったときに今度は自前で全部やらなければいけない。これはどんなに不利か分からないではないですか。これは水野議員の選択と私の選択と違うかも分からないですけれども、今回はチャンスなのです。しかも、スポーツを通じて太田のまちを、本当にここのエリアの中核として、大勢の皆さん方と一緒に太田市を認識してもらうことができるチャンスなのです。これはサッカーでも言えると私は思っているのです。この間も話したと思うのですけれども、サッカーについても、私は官と民が1つになって、陸上競技場がもうすぐできますので、そこでやはりザスパクサツ群馬もやりたいです。そういうふうに仕向けていくのがいいのです。私はそう思うのです。だから、ちょっと考え方が、私に言わせれば変わっているのです。  それから、駐車場のお魚屋さんのことですけれども、あれも先ほど言ったようなことで、今度、あそこに公園ができます。これから建設が始まりますけれども、公園はできるだけ大勢の人たちがそこに来られるような、かなり大きな公園ができます。そこは子どもたちもいれば、みんなが楽しめるような公園を造ろうということで、今、設計をやり、実行に移そうとしている。やはりそういう公園事業でも、せせこましい考え方ではなくて、もう少し時間を長くしていることが大事だと思うのです。そういう全体的な感覚です。別に魚屋さんがどうのこうの、何がどうのこうの、そうやって限定をしないで、やはりそこに来てもらうように考え方を変えていかないといけない。なかなか水野議員は考え方を変えることはできないのはしようがないですけれども、誰かに有利に与えるようにと考えているわけではないのです。  駐車場は秩序というのが大事なのです。だから、市役所の駐車場は1時間でいいと思うのです。これは駐車場の秩序というのがあるのです。あるいは、ダニエルハウスの隣は最初からお金をもらうのです。これはいろいろな事情があって、そうしているわけです。だから、市役所の事情とダニエルハウスの隣の事情も違うのです。みんな、それぞれ考えてやっているのです。ですから、向こうは向こう、それぞれがみんな違うということをご理解いただきたい。担当は一生懸命考えてやっているのです。(「最初からBUSターミナルが2時間というのはなかったからね」の声あり)大丈夫です。これは環境が変わりましたから、それはしようがないということです。ご理解ください。      ◎ 質 疑 終 局 ○議長(久保田俊) 以上で通告による質疑は終わりました。  他にご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 他にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
         ◎ 委 員 会 付 託 ○議長(久保田俊) 議案第117号及び議案第118号の2議案につきましては、所管の総務企画委員会に付託いたします。  議案第119号から第121号までの3議案につきましては、所管の市民文教委員会に付託いたします。  議案第122号から第124号までの3議案につきましては、所管の健康福祉委員会に付託いたします。  議案第116号につきましては、所管の都市産業委員会に付託いたします。      ◎ 議 案 上 程  議案第125号 財産の取得について(消防ポンプ自動車)  議案第126号 財産の取得について(高規格救急自動車)  議案第127号 財産の取得について(消防ポンプ自動車) ○議長(久保田俊) 次に、日程第4、議案第125号から第127号までの3議案を一括議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(久保田俊) お諮りいたします。  3議案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、3議案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(久保田俊) 議事の都合により、議案第125号から第127号までの3議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。  これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(久保田俊) これより採決いたします。  最初に、議案第125号を採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第126号を採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第127号を採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。      ◎ 議 案 上 程  議案第108号 令和2年度太田一般会計補正予算(第5号)について  議案第109号 令和2年度太田国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について  議案第110号 令和2年度太田住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第1号)について  議案第111号 令和2年度太田後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について  議案第112号 令和2年度太田八王子墓園特別会計補正予算(第1号)について  議案第113号 令和2年度太田介護保険特別会計補正予算(第1号)について  議案第114号 令和2年度太田太陽光発電事業特別会計補正予算(第1号)について  議案第115号 令和2年度太田下水道事業等会計補正予算(第1号)について ○議長(久保田俊) 次に、日程第5、議案第108号から第115号までの8議案を一括議題といたします。      ◎ 質     疑 ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  8番水野正己議員。 ◆8番(水野正己) 日本共産党水野正己です。それでは、議案第108号、第109号、第114号について順次伺ってまいります。  まず、議案第108号の一般会計補正予算ですが、この歳入15款2項1目について、まず最初に企画部長に伺います。  企画部長に伺うのは、15款2項1目総務費国庫補助金に増額計上された新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金13億6,391万2,000円について、この交付金を使う事業の概要を伺います。  それから2点目、企画部長に伺うのは、歳出の2款1項4目地域自治振興費で増額計上されたにいたやま教育応援分交付金150万8,000円の増額ですけれども、これは要するに、ふるさと納税で寄附者が指定した学校ににいたやま教育応援分交付金として配当していくものを150万8,000円の増額ということなのですけれども、ふるさと納税は、個人版の場合は寄附した額から2,000円を引いた残りの3割が全額控除になるということで、これは事実上税金を使った補助金とも言えるわけですけれども、そうすると、2006年の議会で、翌年度の1億円分と2006年度の1億円分をまとめて前倒しで交付するに当たって、これ以上地域経営には補助金を出さないと言われた市長答弁に反すると思っているのです。そこで、今回補正増された150万8,000円のにいたやま教育応援分交付金の使い道、要するに充当される学校、私立学校2校おのおのへの交付額を具体的に伺います。  続いて、歳入の16款2項2目民生費県補助金について福祉こども部長に伺います。  この県補助金の補正は、子ども・子育て支援交付金が1,154万5,000円増額、子ども・子育て支援整備交付金が888万2,000円の減額、認定こども園施設整備交付金が20万3,000円増額、そして、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金で5,832万8,000円の増額計上とされているわけなのですけれども、この4つの県からの交付金の事業の概要を福祉こども部長に伺います。  それから、次は7款1項2目商業振興費について産業環境部長に伺います。  この商業振興費には、先ほども触れましたけれども、プレミアム金券発行事業として12億円が増額計上されていますが、3日の議会での市長答弁もあって、それで知られた人は待ち望んでいると、早くその内容を知りたいということもありますので、その金券の発行の概要を産業環境部長に伺います。  それから、続いて歳出10款7項4目学校給食費について教育部長に伺います。  学校臨時休業対策費補助金として2,400万円余りの増額、そして、補償費として1,800万円ほどの増額が計上されているわけですけれども、この2つの補助金、補償費の内容を伺います。  さらに続いて、国民健康保険特別会計の補正予算について健康医療部長に伺います。  まず、歳入の6款1項1目前年度繰越金が2億1,000万円余り増額計上されているわけなのですけれども、これは前年度からの繰越金を今年度のこの補正で受けるということですから、要するに、去年の国民健康保険特別会計の決算は実質2.1億円余り黒字となったのを受けての繰越金の増額であるということなのです。そうすると、去年は総額で2億4,000万円、1世帯平均8,000円の国民健康保険税の値上げがされているのです。去年総額2億4,000万円の値上げをして、その結果、去年の国民健康保険特別会計の決算で繰越金が2億1,000万円ということは、2.4億円引く2.1億円で去年の国民健康保険税の値上げは総額3,000万円で済んだということになります。その点を確認します。  それから、太陽光発電事業特別会計の補正予算について産業環境部長に伺います。  歳出の1款2項1目施設管理費で鶴生田町の発電所経費として、工事請負費86万9,000円が増額計上されていますが、この工事の内容を産業環境部長に伺って、1回目の質問を終わります。 ○議長(久保田俊) 栗原企画部長。 ◎企画部長栗原直樹) 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の使途につきましては、主な使途といたしまして、市内中小企業に対する経営安定対策資金貸付金の利子補給や、土地建物賃貸料等の固定資産に対する助成金、また、臨時休校等に伴い負担増となる子育て世帯への食費を支援するための食事券配付、地域経済活性化のためのプレミアム金券の発行、新たな生活様式に備えた国のGIGAスクール構想に関わる市内小学校、中学校、高校のICT環境整備への活用を予定しております。  次に、ふるさと応援寄附金、にいたやま教育応援分交付金補正に関わる使途につきましては、今回の補正により市内の私立学校法人に対して、当該法人の使途申出により交付を行うものでございます。法人に対する事前ヒアリングでは、使途といたしまして図書の購入や学校施設修繕等に充当すると伺っております。補正後の交付予定額は、私学全体で3,680万7,845円でございまして、内訳といたしましては、学校法人太田国際学園分が3,668万4,345円、学校法人群馬常磐学園分が12万3,500円となっております。よろしくお願いします。 ○議長(久保田俊) 荒木福祉こども部長。 ◎福祉こども部長(荒木清) 子ども・子育て支援交付金ですけれども、市町村子ども・子育て支援事業計画に従って実施される利用者支援事業、放課後児童クラブ等対策事業、一時預かり事業等の地域子ども・子育て支援事業を実施するために必要な費用に充てるための交付金でございます。令和2年度の新型コロナウイルス感染症対策への特別措置分として、小学校の臨時休業等に伴うファミリー・サポート・センター事業の利用料に係る財政支援、放課後児童クラブ等対策事業を臨時休業させた場合の日割り利用料返還等の経費補助などの県費分で、負担割合は事業費の3分の1、交付金1,154万5,000円でございます。  子ども・子育て支援整備交付金は、放課後児童クラブの創設及び改築整備に必要な工事費に対して支出される交付金であり、今年度は北の杜学園放課後児童クラブ室建設事業が対象となっております。市が整備を行う場合の負担割合は、国県市各3分の1でしたが、本事業が待機児童解消のための整備であると認定され、負担割合が国3分の2、県市がそれぞれ6分の1に変更になったため、国費分が増額となり、県費分が888万2,000円の減額となったものでございます。  認定こども園施設整備交付金は、子どもを安心して育てることができる体制整備のために、認定こども園の教育部分の施設整備事業に係る経費の一部に充てるための交付金です。令和2年度の群馬県認定こども園整備事業費補助金交付要綱の基準額の改正により、対象事業である藪塚本町保育園園舎改築の対象経費が増額され、その費用についての県費分で事業費の2分の1の交付金20万3,000円でございます。  新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金は、新型コロナウイルス感染症の対応に必要となるマスクや消毒液等、感染拡大防止用の消耗品、備品購入費及び児童福祉施設等職員が感染症対策の徹底を図りながら、保育を継続的に実施していくために必要な対象保育施設等に対しての県交付金で、負担割合は事業費の10分の10、交付金額5,832万8,000円でございます。 ○議長(久保田俊) 久保田産業環境部長。 ◎産業環境部長久保田均) 最初に、議案第108号 令和2年度太田一般会計補正予算(第5号)についてに係る質疑につきまして、まず、ご答弁申し上げます。  太田市プレミアム金券発行事業の概要でございますが、発行の目的といたしましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で冷え切った地域経済の下支えと消費喚起を図るためでございます。発行総額は12億円で、うちプレミアム分の金額は4億円、プレミアム率は50%でございます。また、発行冊数は16万冊でございます。なお、1冊当たり額面500円の金券が15枚つづりで7,500円分の金券を5,000円で購入していただくことになります。購入対象者は18歳以上の市民で世帯の代表者とし、1世帯当たり1回限りの1通の申込みとさせていただきます。購入希望者は往復はがきにて申し込んでいただきまして、返信用はがきにて販売場所や時期をご案内させていただく形になります。購入申込期間は9月25日金曜日から11月10日火曜日までを予定しており、1世帯当たりが購入できる冊数は4冊、2万円までとなります。販売期間は10月27日火曜日から11月30日月曜日までとしまして、場所につきましては市役所南庁舎やエアリス、指定の行政センター、イオンモール太田などでございます。使用できる店舗は市内の太田市金券取扱加盟店舗でございまして、現在のところ1,385店舗ございますが、今後、プレミアム金券発行に合わせまして、加盟店舗の募集を行ってまいりますので、店舗数は増えるものと思われます。金券の使用期限につきましては令和3年9月30日まで、換金期限は令和3年12月28日まででございます。周知方法といたしましては広報おおた10月1日号などや太田市ホームページ、行政センターだより等に掲載して周知を図っていきたいと考えております。  以上が概要でございます。どうぞよろしくお願いします。  続きまして、議案第114号 令和2年度太田太陽光発電事業特別会計補正予算(第1号)に係る質疑につきましてご答弁申し上げます。  工事請負費の補正内容につきましてでございますが、鶴生田発電所南側敷地の一部において、強雨時に雨水が滞留し、隣接する民地に影響があるという相談に対応するため、たまりますの設置及び道路側溝につなぐ暗渠工事を実施し、解消を図るものでございます。 ○議長(久保田俊) 春山教育部長
    教育部長(春山裕) まず、学校臨時休業対策費補助金でございますが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために行いました4月以降の小中学校の臨時休業に伴い、給食食材の発注取消し等で影響を受けた納入業者が、安定的に事業を継続することができるよう支援するための補助金でございます。また、補償費につきましては、3月の小中学校の全国一斉臨時休業に伴い、給食食材の発注取消しに応じてもらったものの、転売できなかった場合や売却単価を下げて転売した場合等、納入業者に損害が生じた部分の損失補填という意味合いでございます。 ○議長(久保田俊) 岡島健康医療部長。 ◎健康医療部長(岡島善郎) まず、国民健康保険税の令和元年度の歳入決算見込額は約48億5,100万円ではありますけれども、内訳は、現年度分が約43億4,700万円であり、滞納繰越分についてが約5億400万円でありますことから、令和元年度の税率改正は適正であったと考えております。また、今回の補正予算で、令和元年度の歳入歳出差引き額の2億1,585万円を令和2年度に繰り越す提案をさせていただきましたが、一方で、基金繰入金につきましては、当初予算が9,000万円ではありますけれども、今回、約1,713万円の減額を提案させていただきましたけれども、まだ約7,286万円を繰り入れる予定となっていることを考慮いたしますと、現状では余裕のある財政状況とは言えないと考えておりますので、ご理解のほどお願い申し上げます。 ○議長(久保田俊) 水野正己議員。 ◆8番(水野正己) それでは、2回目は、まず、10款7項4目学校給食費について教育部長に伺います。  今答弁があった補助金と補償費ですけれども、これは2つ合わせると4,200万円余りで、3月と4月の休校によって発生した給食のキャンセルで生じた損失を、補助金とついていても補償費という名前であったのは、補助金が4月分、補償費が3月分の給食キャンセルで発生した業者の損失を事実上補償するものだということだったのですけれども、それでは4,200万円余りで業者に生じた損失を全て補償できるのかどうかということと、もう1点は、休校に伴って非正規職員も休みを余儀なくされたわけです。それで、職員に支払われた休業手当は平均賃金の6割で、そうすると、私は残りの4割分も学校臨時休業対策費補助金とか補償費で補償されるのではなかろうかという期待をして、その点を確認したいと思います。  国民健康保険特別会計の補正予算で、健康医療部長に2回目も伺うのは、今の答弁で去年の国民健康保険特別会計の決算上、国民健康保険税としての歳入が48億円なのだけれども、その48億円の中には、おととしまでの国民健康保険税の滞納分も含まれているので、要するに現年分、去年の分の国民健康保険税収としては余っているわけではないということを多分言われたかったのでしょう。したがって、去年の総額2.4億円の国民健康保険税の値上げが適正だったという答弁だったのですけれども、でも、国民健康保険税収は毎年そうですけれども、その年の分と前の年までの分をそれぞれこつこつ納めていただいているわけです。現年分も納めながら、しかし、滞納繰越分を過ぎた年度、前の年までの分も納める人がいるから、毎年いつも滞納繰越分と現年分の国民健康保険税が予算でも計上されるし、決算でも同じように歳入として入ってくるということなのです。  そうやって考えていったら、話は単純なのです。とにもかくにも、去年の決算を受けて2億1,585万4,000円を今年の国民健康保険特別会計に入れる、去年の決算の黒字になった分から2億1,500万円余り国民健康保険特別会計に入れることができる。要するに、単年度で考えると余ったということなのです。去年の国民健康保険特別会計の決算で、おととしの繰越金はと言ったらあまりなかったわけです。おととしは8,000万円か9,000万円くらい、基金を積み増ししているくらいですから、おととしだって余力があって、おととしの余力は1億円に欠けるくらい、去年は2.4億円国民健康保険税を値上げしておいて2.1億円余ったということになるのだから、そうすると、予算は単年度主義と言いながら、前年度からの繰り越しとか、前年度の決算を受けて積み増した基金も取崩しをやっていくことだってできるわけで、やはり連続しているわけですから、シンプルに考えると、少なくとも2億円くらいは、私は引下げができるのではないかということを健康医療部長に伺います。  それから、太陽光発電事業特別会計補正予算ですが、浸透ますも造ったりして、周辺に迷惑をかけないための鶴生田発電所の排水改良工事だという答弁だったのですけれども、今回の補正に計上された工事以外に、特に鶴生田発電所の排水の問題で苦情とか、相談とか、問合せがあったはずなのです。これは、部長も、担当の課長も、市長もご承知だと思うのですけれども、その苦情や相談、問合せの内容と太田市がどう対応されているのか、あるいはこれからどう対応していくのかを産業環境部長に伺って、2回目の質問を終わります。 ○議長(久保田俊) 春山教育部長。 ◎教育部長(春山裕) 今回の補助金や補償金につきましては、学校給食休止への対応策としての国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や学校臨時休業対策費補助金を活用しまして、太田市と学校給食用物資売買契約を結ぶ納入業者に補償や補助をするものでありまして、従業員の休業補償や個々の生産者への直接的な支援を行うものではございません。 ○議長(久保田俊) 岡島健康医療部長。 ◎健康医療部長(岡島善郎) 国民健康保険税の引下げにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、余裕のある財政状況にないことに加えまして、団塊の世代が70歳を迎えまして、1人当たりの医療費が増加しております。今後もこの状況がしばらくは続くことが見込まれることと、それに比例して群馬県へ納付する1人当たりの納付金も増加することになりますので、引下げは難しい現状であることをご理解いただきたいと思います。 ○議長(久保田俊) 久保田産業環境部長。 ◎産業環境部長久保田均) 議案第114号 令和2年度太田太陽光発電事業特別会計補正予算(第1号)についてに係る質疑につきましてご答弁申し上げます。  今回の工事以外での苦情、相談等の内容と市の対応につきましてご答弁申し上げます。建設当初の発電所敷地内における雨水排水対策が結果的に不十分であり、場内からあふれた雨水が周辺住民の敷地に迷惑をかけているという苦情、相談がございました。その対策工事といたしまして、平成28年度から平成30年度にかけまして、場内における調整池と排水路、集水ますの整備及び周辺の道路を拡幅した上で道路側溝の整備を行いました。また、令和元年度から本年度にかけましては、場内排水路と浸透ますの追加整備などを行いました。現在は、一連の対策工事が効果を上げているかどうか、今年の出水期を通して検証を行っているところでございます。 ○議長(久保田俊) 水野正己議員。 ◆8番(水野正己) 3回目は一般会計補正から伺いますが、教育部長の2回目の答弁で、この補助金、補償費は、国の交付金も使って。 ○議長(久保田俊) 水野議員答弁者は。 ◆8番(水野正己) 3回目の一般会計補正の10款7項4目学校給食費については、まず市長に伺います。  それで部長答弁で、先ほど申し上げたとおり、この補助金、補償費は業者に生じた損失を国の交付金も使って補填するもので、人件費についての補填はないのだということでしたけれども、人件費の補填がないのだというのは、要するに財源として使う国の交付金が人件費を対象にしていないというだけで、太田市が独自に人件費の補填をするのはやぶさかではないということになるのですけれども、それで、休校で非正規職員の休業手当は平均賃金の6割だけだったのです。残り4割は、結局は泣き寝入りせざるを得ない現状。誰が悪いかといったら、言うまでもなく、これは太田市が悪いわけではない。国が悪いとか、県が悪いとか、そういうのではなくて、これは新型コロナウイルスの感染が拡大してきたからではあるのだけれども、しかし、もともと太田市の非正規職員、4月からは会計年度任用職員、全員がフルタイムでなくパートタイムになっているわけなのです。もともと業種によって非正規職員は賃金が違うのだけれども、非正規だから昇給なし、手取りで10万円余り。手取りで15万円を超えている人もいなくはないけれども、私は聞いてみると、どうも手取りで12万円とか13万円とか、そのくらいの人が6割しかもらえない期間があったというのは、私は非常に忍びないです。  太田市がそれを補償しないから、市長、ひどいではないですか、冷たいのではないですかと言うつもりは全くないのです。ただ、何か月も続いたわけでもない、3月はおおむね学校が休みになっても、公共施設もそうですけれどもやることがあるから出勤してちょうだいという温かい計らいがされたのですが、4月になって、5月20日過ぎくらいまでは、同じ非正規職員でも仕事がある人は出勤できて賃金をもらえたけれども、パートタイム、会計年度任用職員は結局は休めば時給換算ですから、同じ非正規でも休みにならなかった職場と休みになってしまった職場がある。これは忍びない話で、そういう人件費の補填、正味1か月とか2か月足らずの分を幾らかでも補償してあげるなら、市民の実質可処分所得が増えると。太田市の非正規職員は1,000人を超えていますから、4割分全て補償しなくても、全員ではないなら一律1万円とか2万円という出し方もあるでしょう。これから暮れも、あと3か月で12月が来て、年を越すために市長から特別のお年玉とか、そういう考えもできるわけです。  まさしくあの山本県知事の意向で太田市が従わざるを得なかった、再開しようとした4月8日以降、再開にならなかった、休校になってしまったことで、給食調理員、非正規の人たちは休業になったわけで、市長はそういう人たちの仕事のために学校を開けようとしたわけではないけれども、県知事が余計なこと、圧力をかけてこなかったら、通常どおり給食を出せたわけです。新型コロナウイルスだからこそ、3月のときは市長は、学校に来て温かいおいしい給食を食べてくださいと、ニュースにも、NHKにも出たくらいで、でも調理員は4月は休業になって、6割しかもらえなかったということなのです。  給食の食材の業者には、損失の全額ではないけれども、何とか補助金や補償費があったわけなのですけれども、ところが、食材を作っている人たち、言ってみれば食材生産農家、米とか、野菜とか、あるいは豚肉や牛肉や鶏肉などを生産している農家、やはり被害が大きかったのは酪農家だと思うのです。学校給食に牛乳を納めていた業者は、キャンセルが出たから、その損失は補正計上された分で全額ではないようですけれども一定額補償されたのだけれども、ところが、酪農家は、乳業メーカーが買えないからと言って捨てた酪農家も少なからずいたわけです。それはそれで持続化給付金をもらえるのだけれども、持続化給付金がもらえるのは50%以上減った場合です。今回の補正計上された補助金、補償費をもらった業者だって50%以上減っていれば持続化給付金は同じように受けられる。ところが、食材生産農家は受けられないというのではやはり忍びない。  この間の一般質問でも出た経営継続補助金は、新型コロナウイルス対策を取る事業についての補助金。高収益作物次期作支援交付金は野菜と花と果物だけで、肉牛農家は肉用牛肥育経営安定交付金で、経営安定対策で一定額補填されるからいいのだけれども、鶏肉と豚肉は肉牛ほど補填は十分ではない。酪農家の場合は、高収益作物次期作支援交付金の対象にはならない。忍びないです。市長、ぜひお考えいただきたいと思います。  それから、国民健康保険税も市長に伺うのですが、部長は、来年度、県に事業費納付金を払うけれども、毎年、県に納める納付金、国民健康保険の運営に必要な納付金が上がってくる、団塊の世代も増えるということだったのですけれども、ただ、数字はある意味正直なのです。だって、去年、総額2.4億円の値上げをしたときだって、去年の時点でその前の年からの繰越金だってありますよということになっていて、納付金が上がったからということで、団塊の世代はそれほど増えていない。でも、蓋を開けてみれば、いろいろ医療費が増えることもある、県への事業費納付金も増えるとか、だんだん国民健康保険加入者の中で低所得者が増えてきているとか、税収を確保しなければならないとかいろいろなことを言っていたけれども、結局2.4億円値上げして2.1億円残ったのだったら、0.3億円の値上げで済んだという、数字は正直に物語っているのです。  去年は、一般会計からのいわゆる赤字補填はゼロだったのです。今までは値上げを避けるためにと言って、一番多い年で4年前2.4億円、その後1.5億円とか、1.2億円とか、6,000万円とか、8,000万円とかと来ていたのだけれども、去年は補填もゼロ。少なくとも補填ゼロのままでも総額2億円や1億円くらいは私は引き下げられると思っているのです。これは経験則で、国民健康保険特別会計については、とりわけ私もいろいろ奥深くまで承知しているつもりですけれども、1億円下げれば1世帯平均3,000円下げられます。2億円下がれば1世帯平均6,000円下げられます。かなり喜ばれるし、その財源があることも決算から分かるということで、ぜひ市長には決断を求めるのではなくてお願いしたい。  市長にこういう質問をすると、太田市だけ国民健康保険税を下げるわけにいかないとか、今までも答えてきました。県で行く行くは国民健康保険税を一本化したいのに、太田市だけ抜きん出て突出して下げるわけにいかないと言われてきたけれども、では、今年度の国民健康保険税は抜きん出て上げたところだってあるのです。抜きん出て下げたところは、桐生市みたいにこれまで高い国民健康保険税をたっぷり取り続けてきて基金があり余っているから下げざるを得なかったけれども、抜きん出て上げたところだってあるのです。だから、上げるところもあれば下げるところもあるというのは、まちの実情に応じての話ですから、太田市も去年抜きん出て上げているのだけれども、これは、せめて1億円や1.5億円、ならば2億円、2.4億円、幾ばくかでも下げることはできると思うのです。それはどこに照準を当ててどう下げるかは、この場では、私は細かいことは申し上げません。どうやって下げるかは市長にお任せしたいと思います。  ということで3回目は市長に伺うのと、あとは、太陽光発電の補正で産業環境部長にもう1回伺いますけれども、苦情があって、それを受けて改良工事もやってきているのだけれども、それは苦情を受けて発電所の施設の改良工事を平成28年度から今年度もやっているというだけであって、苦情を市に言われている複数の人は、家が傷んでしまったということも言っているわけで、家が傷んでしまったら太田市としてごめんなさいと言って、見積りを出してもらうなりなんなりして一定額。全額ということになるとかなりの調査が必要になるかもしれないけれども、家が傷んだと言われている人に一切出さないで、ずっと涼しい顔をしてはいられないと思うのです。ここは知恵を出して、よく話し合って解決を図ることも含めて、こうしたことが起こらない再発防止対策がやはり求められているということを申し上げて、3回目の質問を終わります。 ○議長(久保田俊) 久保田産業環境部長。 ◎産業環境部長久保田均) 議案第114号 令和2年度太田太陽光発電事業特別会計補正予算(第1号)についてに係る質疑につきましてご答弁申し上げます。  まず、同様の苦情に係る再発防止ということでございますけれども、仮に今後、新たな施設等を整備するに当たっては、周辺住民の十分な理解、協力を得ながら、その上で事業を進めてまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ○議長(久保田俊) 清水市長。 ◎市長(清水聖義) 給食でございますけれども、従業員、パートの人の6割というのは教育委員会でのルールで多分やっているのだと思いますので、もう一度教育委員会とも話をして、先ほど部長から6割でということで答弁がありましたように、もう1回、確認はさせていただきたいと思います。  それから、納入業者のその先です。これは取引しているところに対して補償するわけで、その先の生産者まで太田市が補償するかとか、補填するかとか、これはできないと思います。でないと、例えば、牛の場合、牛を飼っている人に補償しろというと、牛を飼っている人が困窮して、次は飼料会社もあるからというので、ずっと最後までたどっていくと、これはなかなかできないから、うちが買い付けをしている納入業者に対して補填をしていくと。あとは、納入業者がその先については対応するということにつながっていくのだと私は思います。  それから、国民健康保険税が、お金が余ったからすぐに値下げしろという論法なのですけれども、これを繰り返していますと、もうたまらなく深みに入ってしまう。保険は一定の蓄えは必要であるということで、2億円が多額であるか、多額でないか、この話は別にして、やはり一定の額、安定して経営ができる環境づくりは必要だと思うのです。私は今、国民健康保険税は決して安くはない、払う人は大変だと思っています。だから、できるだけこの範囲で納められるように、ちょっと繰り越しがあるから翌年度は下げて、足らなくなったからすぐに上げようというのは非常に不安定。もう一つ、今回は新型コロナウイルスというのがあって、ある意味で医療機関が非常に疲弊しています。疲弊しているということはお客さんが少ないということになるわけで、1年間どのような様子になるのか、もう1回見守っていただければ大変ありがたいと。多分、医療機関も厳しいという状況は、もしかしたら国民健康保険税がまたかもしれないです。ですから、状況をまた1年間見てもらって、一定の安定した経営ができるような金額まで見ていただければ大変ありがたいと思います。      ◎ 質 疑 終 局 ○議長(久保田俊) 以上で通告による質疑は終わりました。  他にご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり)      ◎ 質疑持ち越し ○議長(久保田俊) 他にご質疑もないようですから、8議案に対する質疑は一応この程度にとどめ、9月24日の本会議に持ち越したいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、8議案につきましては9月24日の本会議に持ち越すことに決定いたしました。      ◎ 散     会 ○議長(久保田俊) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議事の都合により9月9日から9月23日までの15日間は休会いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、9月9日から9月23日までの15日間は休会することに決定いたしました。  次の会議は9月24日午前9時30分から開きますので、ご出席願います。  本日はこれをもって散会いたします。                                      午前10時53分散会...