太田市議会 > 2019-12-05 >
令和 元年12月定例会-12月05日-04号

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  1. 太田市議会 2019-12-05
    令和 元年12月定例会-12月05日-04号


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    令和 元年12月定例会-12月05日-04号令和 元年12月定例会            令和元年12月太田市議会定例会会議録(第4日) 令和元年12月5日(木曜日)  〇出席議員 30名         1番  神 谷 大 輔          2番  石井 ひろみつ         3番  前 田 純 也          4番  松 川   翼         5番  長  ただすけ          6番  松 浦 武 志         7番  八 長 孝 之          8番  水 野 正 己         9番  高 橋 え み         10番  高 木 きよし        11番  板 橋   明         12番  今 井 俊 哉        13番  高 田   靖         14番  木 村 浩 明        15番  中 村 和 正         16番  渡 辺 謙一郎        17番  大 川 敬 道         18番  尾 内 謙 一        19番  星 野 一 広         20番  高 藤 幸 偉        21番  矢 部 伸 幸         22番  久保田   俊        23番  大 川 陽 一         24番  岩 崎 喜久雄        25番  斎 藤 光 男         26番  正 田 恭 子        27番  山 田 隆 史         28番  町 田 正 行
           29番  木 村 康 夫         30番  白 石 さと子  〇説明のため出席した者    市長       清 水 聖 義     副市長      木 村 正 一    教育長      澁 澤 啓 史     企画部長     正 田 吉 一    総務部長     高 島 賢 二     市民生活部長   石 坂 之 敏    文化スポーツ部長 長谷川 幸 浩     福祉こども部長  堤   順 一    健康医療部長   岡 島 善 郎     産業環境部長   有 本 尚 史    農政部長     高 田   進     都市政策部長   赤 坂 高 志    行政事業部長   飯 塚 悦 雄     消防長      石 澤 光 之    教育部長     高 橋   徹     企画部副部長   春 山   裕    総務部副部長   栗 原 直 樹     企画政策課長   前 原   郁    総務課長     茂 木 浩 之     財政課長     瀬 古 茂 雄  〇事務局職員出席者    事務局長     吉 田   稔     議会総務課長   山 影 正 敏    議事係長     荻 野 寛 之     議会総務課長補佐総務係長)                                  川 田 聡 美    主事       今 井 章 裕           議 事 日 程(第4号)                              令和元年12月5日午前9時30分開議                              太田市議会議長     久保田  俊 第 1  議案第 97号 群馬県市町村総合事務組合規約変更に関する協議について      議案第 98号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について      議案第 99号 太田会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する条例の制定について      議案第100号 太田会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について      議案第101号 太田市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について      議案第102号 太田印鑑条例の一部改正について      議案第103号 太田行政センター条例の一部改正について      議案第104号 太田市立小学校及び中学校設置条例の一部改正について      議案第105号 太田市生涯学習センター条例の一部改正について      議案第106号 太田新田福祉総合センター条例の一部改正について      議案第107号 太田尾島健康福祉増進センター条例の一部改正について      議案第108号 太田新田温泉スタンド条例の廃止について      議案第109号 太田国際貨物ターミナル条例の一部改正について      議案第110号 太田農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の一部改正について      議案第111号 太田下水道条例の一部改正について      議案第112号 太田下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について      議案第113号 太田水洗便所改造資金助成条例の一部改正について      議案第114号 太田戸別浄化槽の整備に関する条例の一部改正について      議案第115号 太田八王子公園墓地条例の一部改正について      議案第116号 指定管理者指定について(太田尾島ぴっころ地域活動支援センター)      議案第117号 指定管理者指定について(太田尾島児童館)      議案第118号 指定管理者指定について(太田尾島小放課後児童クラブ太田尾島小第2放課後児童クラブ)      議案第119号 指定管理者指定について(太田世良田児童館太田世良田児童館放課後児童クラブ)      議案第120号 指定管理者指定について(太田木崎児童館太田木崎児童館放課後児童クラブ)      議案第121号 指定管理者指定について(太田生品児童館太田生品児童館放課後児童クラブ)      議案第123号 指定管理者指定について(太田藪塚本町児童館太田藪塚本町児童館放課後児童クラブ)      議案第124号 指定管理者指定について(太田市九合小放課後児童クラブ太田市九合小第2放課後児童クラブ)      議案第125号 指定管理者指定について(太田市宝泉小放課後児童クラブ)      議案第126号 指定管理者指定について(太田沢野中央小放課後児童クラブ)      議案第127号 指定管理者指定について(太田宝泉東小放課後児童クラブ)      議案第128号 指定管理者指定について(太田城西小放課後児童クラブ太田城西小第2放課後児童クラブ)      議案第129号 指定管理者指定について(太田太田小放課後児童クラブ)      議案第130号 指定管理者指定について(太田中央小放課後児童クラブ太田中央小第2放課後児童クラブ)      議案第131号 指定管理者指定について(太田旭小放課後児童クラブ)      議案第132号 指定管理者指定について(太田韮川小放課後児童クラブ太田韮川小第2放課後児童クラブ)      議案第133号 指定管理者指定について(太田駒形小放課後児童クラブ太田駒形小第2放課後児童クラブ)      議案第134号 指定管理者指定について(太田市鳥之郷小放課後児童クラブ太田市鳥之郷小第2放課後児童クラブ)      議案第135号 指定管理者指定について(太田強戸小放課後児童クラブ太田強戸小第2放課後児童クラブ)      議案第136号 指定管理者指定について(太田休泊小放課後児童クラブ太田休泊小第2放課後児童クラブ)      議案第137号 指定管理者指定について(太田宝泉南小放課後児童クラブ)      議案第138号 指定管理者指定について(太田国際貨物ターミナル)      議案第140号 指定管理者指定について(太田新田勤労会館)      議案第141号 指定管理者指定について(テクノプラザおおた・テクノプラザおおた駐車場)      議案第142号 指定管理者指定について(太田農村環境改善センター)      議案第143号 指定管理者指定についての変更について(太田太田東小放課後児童クラブ)      議案第144号 指定管理者指定についての変更について(太田韮川西小放課後児童クラブ) 第 2  議案第122号 指定管理者指定について(太田綿打児童館太田綿打児童館放課後児童クラブ) 第 3  議案第139号 指定管理者指定について(太田尾島RCスカイポート) 第 4  議案第145号 財産の取得についての変更について(消防ポンプ自動車) 第 5  議案第146号 財産の取得についての変更について(災害対応特殊消防ポンプ自動車) 第 6  議案第147号 財産の取得についての変更について(化学消防ポンプ自動車) 第 7  議案第148号 1級20号線電線共同溝整備(工区③)工事業務委託契約の変更について 第 8  議案第 96号 令和元年度太田一般会計補正予算(第4号)について           本日の会議に付した事件 議事日程に同じ      ◎ 開     議                                       午前9時30分開議 ○議長(久保田俊) これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付申し上げたとおりであります。  その順序により会議を進めたいと思いますので、ご了承願います。  日程に入ります。      ◎ 議 案 上 程  議案第 97号 群馬県市町村総合事務組合規約変更に関する協議について  議案第 98号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について  議案第 99号 太田会計年度任用職員の勤務時間、休暇等に関する条例の制定について  議案第100号 太田会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について  議案第101号 太田市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について  議案第102号 太田印鑑条例の一部改正について
     議案第103号 太田行政センター条例の一部改正について  議案第104号 太田市立小学校及び中学校設置条例の一部改正について  議案第105号 太田市生涯学習センター条例の一部改正について  議案第106号 太田新田福祉総合センター条例の一部改正について  議案第107号 太田尾島健康福祉増進センター条例の一部改正について  議案第108号 太田新田温泉スタンド条例の廃止について  議案第109号 太田国際貨物ターミナル条例の一部改正について  議案第110号 太田農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数を定める条例の一部改正について  議案第111号 太田下水道条例の一部改正について  議案第112号 太田下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について  議案第113号 太田水洗便所改造資金助成条例の一部改正について  議案第114号 太田戸別浄化槽の整備に関する条例の一部改正について  議案第115号 太田八王子公園墓地条例の一部改正について  議案第116号 指定管理者指定について(太田尾島ぴっころ地域活動支援センター)  議案第117号 指定管理者指定について(太田尾島児童館)  議案第118号 指定管理者指定について(太田尾島小放課後児童クラブ太田尾島小第2放課後児童クラブ)  議案第119号 指定管理者指定について(太田世良田児童館太田世良田児童館放課後児童クラブ)  議案第120号 指定管理者指定について(太田木崎児童館太田木崎児童館放課後児童クラブ)  議案第121号 指定管理者指定について(太田生品児童館太田生品児童館放課後児童クラブ)  議案第123号 指定管理者指定について(太田藪塚本町児童館太田藪塚本町児童館放課後児童クラブ)  議案第124号 指定管理者指定について(太田市九合小放課後児童クラブ太田市九合小第2放課後児童クラブ)  議案第125号 指定管理者指定について(太田市宝泉小放課後児童クラブ)  議案第126号 指定管理者指定について(太田沢野中央小放課後児童クラブ)  議案第127号 指定管理者指定について(太田宝泉東小放課後児童クラブ)  議案第128号 指定管理者指定について(太田城西小放課後児童クラブ太田城西小第2放課後児童クラブ)  議案第129号 指定管理者指定について(太田太田小放課後児童クラブ)  議案第130号 指定管理者指定について(太田中央小放課後児童クラブ太田中央小第2放課後児童クラブ)  議案第131号 指定管理者指定について(太田旭小放課後児童クラブ)  議案第132号 指定管理者指定について(太田韮川小放課後児童クラブ太田韮川小第2放課後児童クラブ)  議案第133号 指定管理者指定について(太田駒形小放課後児童クラブ太田駒形小第2放課後児童クラブ)  議案第134号 指定管理者指定について(太田市鳥之郷小放課後児童クラブ太田市鳥之郷小第2放課後児童クラブ)  議案第135号 指定管理者指定について(太田強戸小放課後児童クラブ太田強戸小第2放課後児童クラブ)  議案第136号 指定管理者指定について(太田休泊小放課後児童クラブ太田休泊小第2放課後児童クラブ)  議案第137号 指定管理者指定について(太田宝泉南小放課後児童クラブ)  議案第138号 指定管理者指定について(太田国際貨物ターミナル)  議案第140号 指定管理者指定について(太田新田勤労会館)  議案第141号 指定管理者指定について(テクノプラザおおた・テクノプラザおおた駐車場)  議案第142号 指定管理者指定について(太田農村環境改善センター)  議案第143号 指定管理者指定についての変更について(太田太田東小放課後児童クラブ)  議案第144号 指定管理者指定についての変更について(太田韮川西小放課後児童クラブ) ○議長(久保田俊) 日程第1、議案第97号から第121号まで、及び、議案第123号から第138号まで、並びに、議案第140号から第144号までの46議案一括議題といたします。      ◎ 質     疑 ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  8番水野正己議員。 ◆8番(水野正己) それでは、議案第99号、第100号、第104号、第112号、第114号、そして、第115号について、順次質問を行います。  まず最初に、第99号と第100号について、1回目は企画部長に伺います。第99号と第100号は、来年度から会計年度任用職員の制度を導入するに当たって必要な規定を整備するためのものとされますが、まず、この会計年度任用職員は、現在の臨時嘱託職員、非正規職員を、改正された地方自治法に基づいて、太田市の条例でも今の非正規職員条例上の根拠を持った職員として任用するためのものとされていますけれども、それでは、今の非正規職員が具体的にどのように改善されるのか、主に賃金や休暇などの処遇においてどのようにその処遇が改善されるのかを1点目に伺います。  そして2点目は、会計年度任用職員の導入に当たって、人件費がどのくらい増額されることになるのか。ことし4月1日の非正規職員数に当てはめた場合、人件費がどのように増額されていくのかをざっくりと伺います。  3点目は、会計年度任用職員の導入に当たって、そもそも地方自治法の改正で会計年度任用職員という制度が導入されることになったのは、いろいろありますけれども、大きく言えば、今の非正規職員の処遇を改善するということもありますけれども、例えばこの制度の導入に当たって、学校に配置されている介助員、制度上、学校支援員と呼ばれている介助員などが、今は午後4時までの勤務時間とされていて、そのまま会計年度任用職員に切りかえられるとパートタイム会計年度任用職員となるわけですが、しかし、学校現場からは、午後4時で介助員の勤務時間が終わってしまうと、子どもたちが帰った午後4時以降に、あす以降の介助が必要な子どもたちをどのように介助、サポート、フォローしていくのかを教職員と相談する時間が必要だと、こういうことが言われているわけです。そうなると、このままいけば、パートタイム会計年度任用職員パートタイムとなってしまう介助員など学校支援員は、現場の求めに応じて、現場の実態に合わせて、フルタイム会計年度任用職員として採用していくこととあわせて処遇の改善を図ることが必要となると言えます。条例案でも、例えばパートタイム任用職員の場合はフルタイムに比べて、退職手当を出さないとか、処遇の上でもパートタイムフルタイムで幾つかの違いもあるということも含めて、今後、4月以降導入に当たっては、勤務の実態や現場の求めに応じて、現在のパートタイムの非正規職員は必要に応じてフルタイム会計年度任用職員というふうに採用をしていくことが必要かと思われますが、その点についても伺います。  4点目は、これは9月定例会決算特別委員会でも質問をしましたが、太田市がつくった第三セクター行政管理公社はいわば民間ですから、会計年度任用職員は適用されないわけでありますけれども、ただし、太田市がつくった第三セクターであること、そして、行政管理公社にも非正規職員が相当数いること、そして、その行政管理公社の職員は正規であっても非正規であっても太田市の職員と同じ現場で、同じ職場で同様の仕事をしているということから考えても、行政管理公社の非正規職員についても、太田市のこれから導入するとされている会計年度任用職員と同様の処遇の改善を図ることが必要だと言えます。そういうことを求めた決算特別委員会での私の質問に、行政管理公社の側も、同様の処遇改善を考えていくという答弁がありました。企画部としても、行政管理公社に支払うことになる委託費、すなわち職員の賃金に当たる委託費の引き上げを図っていくことが必要と思われることから、企画部としての考えを伺います。  5点目は、現在はフルタイムで勤務している非正規の職員が、この制度の導入に当たって、パートタイム会計年度任用職員に移行することがあるのかどうか。こういうことがされると、同じ人間、同じ職員の処遇がともすれば後退することにもつながりかねないということが言えるわけです。こうなってしまうと、処遇の改善が大きな目的の1つであった会計年度任用職員の制度に逆行するという懸念があることから、そうしたことが起こらないのかどうかを企画部長に伺います。  続いて、議案第104号です。これは北の杜学園という名前の小中一貫義務教育学校太田市の条例に入れ込もうとするためのものですが、1回目はまず教育長に伺います。1点目は、私がこの間、市長から意図をもって毎回同じ質問ばかりしているとやゆされたこともあるほど、小中一貫義務教育学校において全国的に大きな課題とされている問題についてでありますが、例えば教員の多忙化とか、子どもへのマイナスの影響があらわれている、こうした課題を解決するための手だてがこの間の議会質問で示されているのか、そのめどが立ったのかと何度も何度も教育長に伺ってきましたが、その都度、教育長は、これから設置までの間に少しでもその課題を解決するための努力を今やっていると、こういう答弁がこの間ずっと続いてまいりました。今回、改めて条例にこの義務教育学校を入れ込もうとするに当たって、私がこの間指摘してきた課題、問題を解決するための手だて、あるいはそのめどが立ったのかどうか、めどが立ったというのであれば、どうやってその課題を解決するのか、その手法も伺います。  2点目は、やはりこの間、関係者保護者からも指摘されてきた問題でありますが、例えば、運動会中学校で言えば体育大会という名前になりますが、これをどのように開催していくのか。全国的には1年生から9年生まで同じ日に同じ会場で行うことで、これまでの小学校中学校での運動会体育大会に比べて一人一人の子どもたちの出番が減ってしまうという問題、あるいは1年生が9年生と一緒に朝から夕方までその会場にいることで低学年の子どもたちに負担がかかってしまうとか、保護者が応援に来たときのスペースを確保することさえも容易ではない、このような課題、問題が太田市の保護者の中からも指摘されていますが、これがどのように、笑っている場合ではない、大事な重要な問題ですから、ここで笑っているような人がもしいたとすれば私は厳しく戒めたいと思います。  それから、プールの問題ですが、今の北中学校プールを改修すると言われていますが、どのようにプールが改修されるのか。小学校だけという案も1つ出されていましたが、中学生用プールをつくるのかつくらないのか。つくる場合、どのようにその深さを調節、調整していこうという設計を考えているのかどうかを伺います。  それから、校庭ですが、授業時間中の体育の授業で小学生1年生から9年生までどのように校庭を使うのかもさることながら、部活動クラブ活動、あるいはスポーツ少年団などが放課後、今の北中学校の校庭で、その敷地内で全て活動することができるのかどうか。当初は、一部の部活動は今の東小学校の校庭まで移動するということも示されていましたが、途中から基本的に、放課後活動は、校庭では、義務教育学校の敷地内で活動を行うことを原則とする、こうした曖昧な表現のまま最近まで続いてきたこととあわせて、主に放課後の校庭がどのように使われていくのか。一部、東小学校の校庭まで往復移動することがあるのかないのか、はっきりと明確に伺いたいと思います。  あわせて、制服や体操着などはどのようになるのか、これが保護者の理解、合意を得て決まっているのかどうかを伺います。  続いて、第112号です。これは現行で太田市で2つの受益者負担金が規定されている下水道ですが、条例案では受益者負担金を平米350円に統一するとされております。具体的には、中央排水区2分区で、現行平米290円が350円、第1負担区は現行どおり平米350円のまま、第2負担区も同様ですが、第3負担区は、1ます13万8,000円が平米350円に変わると。それで、法人や集合住宅の場合は、現行で400平米の敷地まで、1ます13万8,000円となっているものを平米350円にする、それでおのおのの区分となると、それで第3負担区は、現行で400平米を超える敷地では平米350円となっているものはそのまま変えない、こういう条例案となっておりますけれども。 ○議長(久保田俊) 水野議員答弁者を指名してください。 ◆8番(水野正己) 議案第112号は、都市政策部長に伺います。  こうした条例案によって、今申し上げたおのおのの区分で、その受益者の負担がどう変わるのか、わかりやすくご説明を願いたいと思います。  続いて、第114号ですが、これも都市政策部長に伺います。第114号は、太田設置管理型の戸別浄化槽条例において、新規の戸別浄化槽の設置を廃止するというものであります。既存の浄化槽は引き続き市が管理するということで、その目的は、個人が設置する合併浄化槽に対する補助との一元化を図る、このようになっておりますが、それでは、市が設置管理する戸別浄化槽と、個人が補助金も受けて設置することになる合併浄化槽を比べた場合、その設置における市民個人負担額について、イニシャルコストがふえることは否定できないと私は考えるわけですが、市設置管理型戸別浄化槽と、これを廃止した場合に統一されるということになる個人が補助金を受けて設置する合併浄化槽、この設置におけるイニシャルコストが増加するということは否定できないと思えることについて、都市政策部長に確認をしたいと思います。  同時に、新規の市が設置する戸別浄化槽を廃止することで、浄化槽まで含めた下水道普及率の低下を招かないのかどうかという点についても伺います。  それから、第115号は、10月からの消費税10%への増税を受けて、八王子山公園墓地においても管理料を税込みで年間、今の5,400円から5,500円に値上げしようとするものでありますが、負担増となる人数を行政事業部長に伺って、1回目の質問を終わります。 ○議長(久保田俊) 正田企画部長。 ◎企画部長(正田吉一) 先ほど説明しました会計年度任用職員制度の導入に伴いますことの処遇の改善、定義等、議案第99号と第100号のことについて、1点目に説明させていただきます。  非常勤職員の賃金等につきましては、常勤職員の行政職給料表を適用いたしまして、地域手当においても考慮した内容といたします。また、期末手当につきましては、地方自治法の一部を改正する法律の施行を踏まえまして、一定の要件を満たす方につきましては正規職員との均衡を考慮して支給をする予定でございます。次に、休暇制度につきましては、これまでの年次有給休暇に加えまして、国の非常勤職員等の例に準じて、各種特別休暇を整備する予定でございます。  次に、2点目、その制度の導入によりますことの人件費の増額の見込みの関係でございますが、本市においては、平成31年4月1日現在の本制度への移行が見込まれる職員の数が833名でございまして、本制度の導入によりまして、およそ2億6,300万円の増額を見込んでいるところでございます。  3点目は、学校現場の学校介助員等の非正規職員フルタイムの勤務にというご提案でございますけれども、パートかフルタイムかということは、本制度の導入に伴いまして、あくまでも従事する職務内容、職責の程度等を踏まえて適切な勤務時間をということで考慮したいと思いますので、あくまでも現在のところでは、適切な勤務時間として考えたいということでございます。  4点目は、行政管理公社の非正規職員処遇改善企画部として委託料を引き上げることはあるのかということでございますけれども、地方公務員法地方自治法の適用外ではありますけれども、太田行政管理公社の職員に関しても、行政職との均衡を踏まえて、関係課と協議していきたいと考えてございます。  5点目は、フルタイムで勤務していた非正規職員パートタイムへの移行があるのかどうか、想定しているのかということでございますけれども、本市におきましては、非常勤職員の人事配置及び従事する勤務時間については、こちらも職務内容や職責の程度を総合的に勘案して判断しておりまして、その結果、勤務時間がふえる方もいらっしゃいますが、一方、業務の効率化や改善によってフルタイムから短縮される職員もいると想定しております。いずれにいたしましても、本制度導入後も、引き続き、常勤、非常勤ともに、適正な任用と人員の配置を行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(久保田俊) 赤坂都市政策部長。 ◎都市政策部長(赤坂高志) 初めに、議案第112号、受益者負担金の関係でございます。現行の受益者負担金の負担区につきましては、旧太田市分の第1負担区及び第2負担区、旧3町分の第3負担区により負担金徴収が行われており、第1、第2負担区については、土地面積1平方メートル当たり350円、第3負担区については、個人宅において土地1カ所1ます13万8,000円となっておるところでございます。これを第1、第2負担区と同様に、土地面積1平方メートル当たり350円に統一を図るものであります。この条例改正によって、今まで課題でありました1市2制度の受益者負担金制度を統一することとなり、賦課の公平性に寄与するものと考えております。また、この改正によりまして、旧3町においては、試算でありますが、8割程度の個人宅の方が軽減されると考えております。  なお、本条例の改正に合わせて、中央排水区2分区の負担金の項目がありましたが、区域内の賦課が全て完了していることから、本条例から削除を行うものでございます。  次に、議案第114号であります戸別浄化槽の関係であります。合併処理浄化槽の設置費用にかかる個人負担でありますけれども、5人槽を想定しますと、個人設置した場合が約70万円、これに対して戸別浄化槽事業の場合が約15万円となっております。また、維持管理の比較でありますけれども、月に25立方使用したということを想定しますと、戸別浄化槽事業では年間約3万円に対し、個人設置の場合は法定検査などを含め約6万円の費用負担ということでございます。公的な戸別浄化槽のほうがかなりの個人負担が軽減されておるということで、浄化槽の普及にも少なからず寄与したものとも考えられます。  しかしながら、現在、戸別浄化槽事業も市内7地区で実施されておりまして、令和元年3月末日現在で449基の設置となっておるところでありますが、主に新築での合併処理浄化槽の設置がメーンとなっており、単独浄化槽からの転換はほとんどなく、普及率の増加にはつながっていないというのが事業開始後13年経過する中での現状でございます。このまま新規設置を継続してまいりますと、修繕費等の増高に伴い維持管理費が増加し、汚水処理原価の増加につながってまいります。したがいまして、下水道事業等経営戦略でお示ししたとおり、戸別浄化槽事業の新規設置を廃止し、個人設置型の合併浄化槽設置整備事業補助金制度移行に向け、一元化を図るための条例改正を行うものでございます。 ○議長(久保田俊) 飯塚行政事業部長。 ◎行政事業部長(飯塚悦雄) 八王子山公園墓地の条例改正に伴い影響を受ける人数ということでありますが、八王子山公園墓地の総数については現在3,699基でございます。このうち、9基の墓所の返還がございましたので、現在の墓園利用数ということでございますれば3,690基となります。よって、影響を受ける人数については現状で3,690人となります。よろしくお願いいたします。 ○議長(久保田俊) 澁澤教育長。 ◎教育長(澁澤啓史) 義務教育学校についてのご質問でありますけれども、今、議員がおっしゃる課題ということであります。今までの水野議員のいろいろな角度からの質問で、基本的なところでいくと、いわゆる小中一貫校、あるいは義務教育学校といったものが打ち出された中でのいろいろな学校での課題をもとにどうするのだというのが今までの質問の趣旨できたのかなと。ですから、そういうことに対しては、当然1つの課題として考えられますので、そういう解決に向けて今後努力をしていきたいという観点でお話を申し上げてきたつもりであります。  実際に新しい学校、いわゆる義務教育学校を進めていく上でやはり最も大きな課題として捉えられるのが、水野議員がしつこく言っております教員の多忙化、それから子どもへのマイナス、そうした影響はどうなのか、さらには教育課程はどうしているのだ、あるいは教員の意識はどうなのか、そういうのを主として脈々と質問をされてきたというふうに私自身は理解をしております。  そういう観点でお話を申し上げますと、まず多忙化に関しては、全ての学校で共通した課題であるということは間違いありません。その中で、義務教育学校としてこれからスタートする上でいろいろな苦労があるということは当然であります。やはりどこの学校でも新しいものを打ち立てていく上では、こういう苦労、生み出す苦しみというのは絶対あります。ですから、これを避けては学校というのはつくれない。ただ、この義務教育学校が成立した段階で、最も目玉となっているいわゆる組織の一元化は多忙化解消にまず結びつく、それから段階的に教科担任制をとる、今まで小学校の先生方は全ての教科を自分で教材研究をして指導を行ってきた、それがなくなって特化した指導ができる、これもやはり物理的な多忙化解消に結びつくと思っております。それから、子どもへのマイナス部分でありますけれども、これも何度もお話をしてきましたけれども、いろいろな先進校を視察して、異口同音に答えてくれているのが、子どもたちにとってはいい影響が出ていると。具体的に近々の例でいきますと、水野議員も一緒に行ったかと思いますが、大阪府池田市のほそごう学園の視察であります。これは報告でありますが、教員にとっても非常によい影響が出ている、そういう説明を受けていると聞いております。したがって、直接子どもを教える教員の意識が高まるということは絶対不可欠でありますので、そういう関係の中で、多分子どもたちも充実した学校生活が送られているのだろうと推察をしているところであります。  それから、教育課程の編成でありますけれども、これも前にもお話を申し上げました。今現在、3校の先生方が定期的にいろいろな角度から教育課程について協議をしている、そして、その協議の内容もさることながら、先生方の意識が非常に高まっているという報告も受けております。やはりこれが一番の問題であります。しかし、実際に教育課程を編成して実践をしてみてやはりそこに課題があったということであれば、その課題は直していけばいいわけでありますので、そういうことからこれからも進めていきたいと思います。  それから、校庭やプールの使い方、運動会体育大会等、制服の問題でありますけれども、まず、運動会につきましては既に調査研究を済ませております。そして、9学年による全校開催が十分可能であるという見解に至っていると聞いております。また、詳細な計画につきましては、現在、3校で協議を進めておりますけれども、盛大な行事になることに教職員自身も大きな期待を持っているということのようであります。また、プールでありますけれども、これは全学年の児童生徒が安全に使用できるよう設計を進めているところであります。現在、幾つかのプランについて学校に意見を聞いているところです。それから、校庭の面積でありますけれども、これは国の設置基準を十分満たしている、そして校庭や中庭の使い方といったものを学校の運営上の中でルールづくりを行って安全面に配慮しながら義務教育学校の特性を生かした、そして、積極的に異学年交流といったものを図っていきながら、ルールづくり、あるいは生徒たちのリーダーシップを育成していく上での期待ができるということであります。  制服、体育着につきましては、昨年度、保護者からアンケートを実施しました。そして、制服体育着選定委員会において協議を行っているところであります。このことにつきましても、先月の保護者住民説明会で報告を行ったと伺っております。そして、制服、あるいは体育着でありますけれども、これは現在の北中学校をベースとして、若干のデザイン変更や材質の見直し等を行う予定であります。 ○議長(久保田俊) 水野正己議員。 ◆8番(水野正己) それでは、2回目は、まず第114号について、市長に伺います。  先ほど都市政策部長から、市が設置する戸別浄化槽の新規設置を廃止するに当たって、例えば年間の維持費で、個人設置の合併浄化槽が25立米の水道使用量として考えると、合併浄化槽が5人槽ということだったと思いますけれども、年間6万円ほどで、市が設置する場合は、個人負担が25立米の水道使用量なら年間3万円ほどと。  ごめんなさい、言い直します。イニシャルコストで、市が設置する合併浄化槽よりも個人が設置する合併浄化槽のほうがはるかに個人負担が大きいとか、年間の維持費についても個人が設置する合併浄化槽のほうがどうしても個人の負担が大きくなるということは、反面、市が設置している戸別浄化槽のほうが市の負担がふえて大きいということから、年数が経過すると、今後の維持管理費、修繕費も含めて市の負担も大きくなるという答弁がありました。  ただ、市が設置する戸別浄化槽、単独浄化槽からの転換がほとんどなくて、それで新規に設置する場合の市設置型の戸別浄化槽の設置が、住宅の新築の場合がほとんどであると、こういうことを部長は答弁で言われていたわけです。ということは、要するに市の今後の財政負担を軽減することが目的としか考えられないわけです。この議案によって市が新規に戸別浄化槽を設置することをやめてしまうことで下水道普及率の低下を招かないのかという質問には、今はほとんど住宅の新築に伴うもので、単独槽からの転換はほとんどないからという答弁を考えると、要するに下水道普及率の低下を招く心配は余り考えられないという旨の答弁だったと思うのです。ただし、それはほとんどないということもあって、こういう経済情勢下でやはり市民の経済的なもろもろの生活に伴う負担は大きくなっているわけで、そういう点まで考えると、市が設置するこの戸別浄化槽の新規設置をこれからも継続していくことで、太田市は新基準もありますから、調整区域内に住宅を建てる人も当然いるわけですから、そういうことまで含めると、やはり廃止するのは忍びない、もったいないと私は思うのです。大体意義も必要性もあって、戸別浄化槽を市が設置管理することをこれまで行ってきたわけで、単独槽からの転換がほとんどないということであれば、その単独槽からの転換を誘導するような新しい政策、施策をこれから考えていくことで、合併浄化槽まで含めた下水道の普及率がなかなか進んでいかない、かといって、公共下水の普及も、市街化区域全エリアに一気に普及していくことは財政上の問題もあってなかなか進んでいかないのなら、やはり市民負担の軽減を図りながら単独槽からの転換も促すような新しい施策の展開こそ考えていくべきではないかという点で、市長に伺いたいと思います。  それから、第115号ですが、消費税が8%から10%に増税されたのを墓園管理料でも適用することで、3,690人に100円の値上げということになるのですけれども、法律ですから、当然税率は消費税率10%にしないわけにはいきませんが、それならせめて、税抜きの管理料を下げて税込みで料金据え置きということも当然できたわけですね。墓地に入った人の遺族の負担まで、安倍政権と同じように消費税10%だと負担をふやさなくてもよいのではないか。亡くなった人の墓守する人には、せめて市長の温かい温情を注ぐべきではないかということを申し上げて、市長の考えを伺いたいと思います。  第104号ですけれども、教育長にもう1度伺います。義務教育学校について、今、教育長はいろいろ答えてくださいましたけれども、例えば、教員の多忙化義務教育学校に限ったことではないということも言われました。教員の多忙化義務教育学校に限ったものではない、イコールどの学校でも当然課題である、そういうこと今答弁されましたけれども、ところが、実際に今はやられていない新しい教育をするから義務教育学校なわけですね。答弁でもあったように、段階的にということですけれども、教科担任制を導入というか、今でも小学校でもやっていないわけではないですから、これをさらに段階的に拡大していくということでしょうけれども、教科担任制で1人の学級担任が全ての授業の準備をしているのが分担できるから多忙化解消にもつながっていくのだと、こういう意味合いで教育長は答えられましたけれども、現場の先生たちに聞くと、太田市内の先生たちからも私は聞いていますし、全国の既に設置されている義務教育学校の現場の先生たちの声も聞いていますけれども、1人の先生が受け持つ授業、教科の数は減っても、1人の先生が受け持つ子どもの数は教科担任制によってふえていくわけです。学級担任は、受け持つ学級の子どもたちの授業だけではなくて、人格の完成という教育目標の達成のために力も心も砕いていかなければならないですけれども、1人の先生が受け持つ子どもの数は、教科担任制を拡大すればするほどふえていくわけです。単に受け持つ教科の数が減ったから多忙化が解消されるわけではないのだと、こういう指摘も現場からはあるわけです。  だから、例えば、ほそごう学園の話を図らずも教育長はされましたけれども、ほそごう学園では、教育委員会も同席の上で市民文教委員会で視察に行って、質疑の割と最後のほうで、義務教育学校になって何か変わったことはありましたかと私が控えめに穏やかに遠慮しながら質問をしたところ、あそこの副校長は堂々と何も変わったことはないと自信たっぷりに答えた、私はあのうれしそうな顔は多分生涯忘れることはできない。本当に堂々と自信たっぷりに言いました。ところが、校内を見せてもらいながら説明してくれた小学校の教頭先生、小学校というか、前期課程の教頭先生が言われていたのは、例えば、あそこは学芸会を1年生から9年生までで2回に分けて開催している、ところが、運動会は9学年で1日に同時開催、こういうふうにやるとやはり子どもの出番は減ってしまいますよねと教頭先生に聞いたら、子どもの中にはこういう機会くらいしか出番がない子どももいて、その出番が減ってしまうのはなかなか忍びないですねと、教頭先生はこのようなことも言われていたのです。副校長がよくもあんなうれしそうな顔をして堂々と答えられたものだなと。その場で言うには、視察に行っていますから、幾ら私といえども、そこは遠慮せざるを得なかったということもあります。  現場の先生からは、私がこれまで指摘してきたとおり、要するに教科担任制によって先生がたびたびかわることで、先生も忙しくなって、1人1人の子どもたちに、目を、心を、力を向ける、触れ合う時間も減ってきていることから、子どもたちにも相当のストレスがかかっているというのは、今もそれほど変わってはいないのだと。しかも、前期課程の教頭先生がもう1つ言われていたのは、7年生から9年生のテストの間に1年生から6年生の歓声ですね、いわゆる喧騒、校内で騒いでわいわいがやがややることも小学校の発達段階には必要だということも専門家の先生たちからも言われているけれども、そのわいわいがやがや、前期課程の子どもたちの喧騒がテスト中の後期課程の子どもたちにとってストレスになっている、あるいは、あの視察の一番最後に校長先生が図らずも、多分正直な気持ちを言われたのだと思いますけれども、9学年一緒に学校生活を送ると、小学生が中学生にぶつかって小学生がけがをする心配がよく言われているけれども、むしろ中学生が小学生にぶつかってはならないと小学生に配慮をして、気にして、中学生が小学生を気にする余り中学生にマイナス面が感じられるようにもなっていると、こういう課題だって出ているわけです。  それから、ハード面、時間がないので、放課後の校庭の使い方だけもう1度伺いますけれども、放課後の校庭は、教育長の先ほどの答弁では、当初言われていて、今もはっきりしていない、これまではっきりしなかった一部の部活動東小学校の校庭まで往復移動して活動しなければならない、その可能性については言及がありませんでしたね。ということは、いまだに決まっていない。本来であれば、こういうことをきちんと決めて、保護者関係者の合意と理解を得られた上でこの条例を提案してくることがやはり必要だと私は思うのです。いかがでしょうか。済みません、時間が少ないですが。 ○議長(久保田俊) 澁澤教育長。 ◎教育長(澁澤啓史) 校庭の使い方でありますけれども、現実に今、水野議員がおっしゃるようなことも想定の中で先生方がいろいろ協議をしているところです。基本的には、部活動については従来どおりという結論が出ているようですけれども、今度は小学校中学校がどういう形で校庭を利用し合うかと、こういう観点というのは絶対にやらなければいけないものでありまして、それがこうなりますよという結論は、まだ動いているわけではありませんので、十分時間があって、いろいろなところから協議をしながらいい方向を定めていく、そういうことで進んでまいりたいと思います。(「ほそごう学園の話」の声あり)ほそごう学園は、非常にいい形で学校運営、経営がなされている、そういう報告は聞いております。 ○議長(久保田俊) 清水市長。 ◎市長(清水聖義) 単独槽を何とか合併にしたいというのが趣旨でありましたが、非常にコストがかかるのと、もう1つは、単独を変えるということがほとんど進まないという点であります。新しいものについては個人で入れて、太田市は補助金をなくすことはしませんでしたけれども、県はなくしたのです。これは新しいのは自分の責任で入れるということでありますので、残念ながら、単独槽がなくなってはいない、だんだん減ることも非常に少なくなった。
     もう1つは、別に安倍政権云々ではなくて、うちは法律で決まったことを実行しているだけで、別に安倍政権は全く関係ないです。 ○議長(久保田俊) 水野正己議員。 ◆8番(水野正己) では、ほそごう学園に視察に行った後の教育長への報告は、私が先ほど申し上げた点については、教育委員会で視察に同行した室長は教育長に報告していなかったと、これは非常にまずいなということを申し上げて、室長が報告していなかったけれども、私が今伝えたことは紛れもない事実ですから、その点について教育長がどうお考えなのかを伺いたい。  それと、単独槽に余り切りかわっていないのが残念だからいたし方ないのだと市長は言いましたけれども、もう1度、再考をお願いします。単独槽から切りかえる施策を知恵を出して考えて進めるという点でいかがでしょうか。 ○議長(久保田俊) 澁澤教育長。 ◎教育長(澁澤啓史) 私が聞いているほそごう学園については、非常によい影響が出ているという説明を受けて大変参考になった、そういう報告を私は聞いているということであります。 ○議長(久保田俊) 清水市長。 ◎市長(清水聖義) もともとが単独浄化槽合併浄化槽に切りかえる、それが目的であったわけです。      ◎ 質 疑 終 局 ○議長(久保田俊) 以上で通告による質疑は終わりました。  他にご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 他にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委 員 会 付 託 ○議長(久保田俊) 議案第97号から第101号までの5議案につきましては、所管の総務企画委員会に付託いたします。  議案第102号から第105号までの4議案につきましては、所管の市民文教委員会に付託いたします。  議案第106号から第108号まで、議案第116号から第121号まで、議案第123号から第137号まで、議案第143号及び議案第144号の26議案につきましては、所管の健康福祉委員会に付託いたします。  議案第109号から第115号まで、及び議案第138号、並びに議案第140号から第142号までの11議案につきましては、所管の都市産業委員会に付託いたします。      ◎ 議 案 上 程  議案第122号 指定管理者指定について(太田綿打児童館太田綿打児童館放課後児童クラブ) ○議長(久保田俊) 次に、日程第2、議案第122号を議題といたします。      ◎ 除     斥 ○議長(久保田俊) 地方自治法第117条の規定により、25番斎藤光男議員の退席を求めます。      (斎藤光男議員退席)      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委 員 会 付 託 ○議長(久保田俊) 議案第122号につきましては、所管の健康福祉委員会に付託いたします。      ◎ 除 斥 の 解 除 ○議長(久保田俊) 25番斎藤光男議員の入場を求めます。      (斎藤光男議員入場)      ◎ 議 案 上 程  議案第139号 指定管理者指定について(太田尾島RCスカイポート) ○議長(久保田俊) 次に、日程第3、議案第139号を議題といたします。      ◎ 除     斥 ○議長(久保田俊) 地方自治法第117条の規定により、24番岩崎喜久雄副議長の退席を求めます。      (岩崎喜久雄副議長退席)      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委 員 会 付 託 ○議長(久保田俊) 議案第139号につきましては、所管の都市産業委員会に付託いたします。      ◎ 除 斥 の 解 除 ○議長(久保田俊) 24番岩崎喜久雄副議長の入場を求めます。      (岩崎喜久雄副議長入場)      ◎ 議 案 上 程  議案第145号 財産の取得についての変更について(消防ポンプ自動車) ○議長(久保田俊) 次に、日程第4、議案第145号を議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(久保田俊) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局)
    ○議長(久保田俊) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(久保田俊) これより採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。      ◎ 議 案 上 程  議案第146号 財産の取得についての変更について(災害対応特殊消防ポンプ自動車) ○議長(久保田俊) 次に、日程第5、議案第146号を議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(久保田俊) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(久保田俊) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(久保田俊) これより採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。      ◎ 議 案 上 程  議案第147号 財産の取得についての変更について(化学消防ポンプ自動車) ○議長(久保田俊) 次に、日程第6、議案第147号を議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(久保田俊) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(久保田俊) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(久保田俊) これより採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。      ◎ 議 案 上 程  議案第148号 1級20号線電線共同溝整備(工区③)工事業務委託契約の変更について ○議長(久保田俊) 次に、日程第7、議案第148号を議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。      ◎ 委員会付託の省略 ○議長(久保田俊) お諮りいたします。  本案につきましては、会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり)
    ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。      ◎ 討 論(終局) ○議長(久保田俊) これより討論に入ります。  討論ありませんか。      (「なし」の声あり) ○議長(久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。      ◎ 表     決 ○議長(久保田俊) これより採決いたします。  本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。      (起 立 全 員) ○議長(久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。      ◎ 議 案 上 程  議案第96号 令和元年度太田一般会計補正予算(第4号)について ○議長(久保田俊) 次に、日程第8、議案第96号を議題といたします。      ◎ 質 疑(終局) ○議長(久保田俊) これより質疑に入ります。  ご質疑ありませんか。      (「なし」の声あり)      ◎ 質疑持ち越し ○議長(久保田俊) 別にご質疑もないようですから、本案に対する質疑は一応この程度にとどめ、12月16日の本会議に持ち越したいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、本案につきましては12月16日の本会議に持ち越すことに決定いたしました。      ◎ 散     会 ○議長(久保田俊) 以上をもちまして本日の日程は終了いたしました。  お諮りいたします。  議事の都合により12月6日から12月15日までの10日間は休会いたしたいと思います。  これにご異議ありませんか。      (「異議なし」の声あり) ○議長(久保田俊) ご異議なしと認めます。  よって、12月6日から12月15日までの10日間は休会することに決定いたしました。  次の会議は、12月16日午前9時30分から開きますので、ご出席願います。  本日はこれをもって散会いたします。                                      午前10時28分散会...