太田市議会 2019-05-15
令和 元年 5月臨時会−05月15日-01号
令和 元年 5月臨時会−05月15日-01号令和 元年 5月臨時会
令和元年5月
太田市議会臨時会会議録
令和元年5月15日(水曜日)
〇
出席議員 30名
1番 神 谷 大 輔 2番 石井
ひろみつ
3番 前 田 純 也 4番 松 川 翼
5番 長 ただすけ 6番 松 浦 武 志
7番 八 長 孝 之 8番 水 野 正 己
9番 高 橋 え み 10番 高 木 きよし
11番 板 橋 明 12番 今 井 俊 哉
13番 高 田 靖 14番 木 村 浩 明
15番 中 村 和 正 16番 渡 辺 謙一郎
17番 大 川 敬 道 18番 尾 内 謙 一
19番 星 野 一 広 20番 高 藤 幸 偉
21番 矢 部 伸 幸 22番 久保田 俊
23番 大 川 陽 一 24番 岩 崎 喜久雄
25番 斎 藤 光 男 26番 正 田 恭 子
27番 山 田 隆 史 28番 町 田 正 行
以上を申し上げて、
臨時議会招集のご挨拶にさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
○
臨時議長(
正田恭子) 本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配付申し上げたとおりであります。
日程に入ります。
◎ 議 長 の 選 挙
○
臨時議長(
正田恭子) 日程第1、これより議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により
指名推選によりたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
臨時議長(
正田恭子) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の方法につきましては、
臨時議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
臨時議長(
正田恭子) ご異議なしと認めます。
よって、
臨時議長において指名することに決定いたしました。
議長に
久保田俊議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま、
臨時議長において指名いたしました
久保田俊議員を議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○
臨時議長(
正田恭子) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました
久保田俊議員が議長に当選されました。
◎ 当 選 の 告 知
○
臨時議長(
正田恭子) ただいま議長に当選されました
久保田俊議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
◎ 新
議長就任の挨拶
○
臨時議長(
正田恭子) 議長に当選されました
久保田俊議員からご挨拶があります。
久保田俊議員。
○議長(
久保田俊)
議長就任に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。
このたび、議員の皆様のご推挙により、
太田市議会第15代議長の職を担うことになりました。まことに身に余る光栄であり、心から感謝申し上げますとともに、その重責を痛感しておるところであります。
本日からは、本市議会の民主的かつ公正な運営に偉大な足跡を残されました
歴代議長の後を私が引き継ぐわけでありますが、全力をもって円滑な
議会運営に当たってまいる所存でございます。
さて、本年度は、新元号の幕あけと
ラグビーワールドカップ2019
日本大会の開催、さらには2020東京
オリンピック・パラリンピックへ向けた大きな期待など、明るい話題にあふれております。そのような中、本市議会は4月の
市議会議員選挙を経て第5期
太田市議会がスタートいたしました。これまでの間、私たちは「開かれた議会」「信頼される議会」を目指し、多くの改革を行ってまいりましたが、さきの選挙では過去最低の投票率ということでありました。このことを重く受けとめ、これまで進めてきた
議会改革の歩みをとめることなく、
スピード感をもって前に進むことで、さらなる議会の活性化に取り組み、
太田市議会の
存在意義を高めたいと考えております。
なお、今後も本市の発展のため、議員間はもとより、執行者とも真摯な議論を尽くし、有効な施策の推進と諸課題の解決に尽くしてまいる所存でございます。
どうか議員の皆様並びに市長初め執行者の皆様、この新任の議長に対しまして、絶大なるご支援、ご協力を賜りますよう心からお願い申し上げまして、
議長就任に当たってのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
◎ 議 長 交 代
○
臨時議長(
正田恭子) 以上をもちまして、
臨時議長の職務を終了し、議長と交代いたします。
久保田俊議長、議長席にお着き願います。
(
臨時議長自席に着席、新議長、議長席に着席)
○議長(
久保田俊) ただいまから議長の職を務めさせていただきます。
◎ 休 憩
午前9時43分休憩
○議長(
久保田俊)
議事日程作成のため暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午前9時44分再開
○議長(
久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。
本日の
議事日程は、ただいまお手元に配付申し上げたとおりであります。
その順序により会議を進めたいと思いますのでご了承願います。
日程に入ります。
◎ 副 議 長 の 選 挙
○議長(
久保田俊) 日程第1、これより副議長の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により
指名推選によりたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によることに決定いたしました。
お諮りいたします。
指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、議長において指名することに決定いたしました。
副議長に
岩崎喜久雄議員を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま、議長において指名いたしました
岩崎喜久雄議員を副議長の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました
岩崎喜久雄議員が副議長に当選されました。
◎ 当 選 の 告 知
○議長(
久保田俊) ただいま副議長に当選されました
岩崎喜久雄議員が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
◎ 新副
議長就任の挨拶
○議長(
久保田俊) 副議長に当選されました
岩崎喜久雄議員からご挨拶があります。
岩崎喜久雄議員。
○副議長(
岩崎喜久雄) 副
議長就任に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。
このたび、議員の皆様の絶大なるご支援により、
太田市議会第16代副議長の職につかせていただき、この上もない光栄と存じますとともに、その重責に身の引き締まる思いでございます。
さて、我が国は、超
高齢社会へ突入し、
人口減少や経済活動など、さまざまな問題に直面してございます。そのような中、本市においても、
地方創生や
地方活性化を掲げ、特色ある施策の取り組みを行い、魅力ある
まちづくりに邁進することが大変重要となっております。
私
たち議員は、市民の負託と期待に応えるため、議会の果たすべき役割を十分認識し、
地方議会の立場から、
地方自治体が抱えている諸問題の解決に向けて最大限の努力をいたしますので、皆様のご支援とご協力をお願い申し上げる次第でございます。
私は、もとより未熟な身でありますが、人格、識見とも卓越した議長と力を合わせ、この職責を全うしてまいる所存でございます。
皆様には、格別のお力添えを重ねてお願い申し上げまして、簡単ではございますが、副
議長就任のご挨拶といたします。
◎ 議 席 の 指 定
○議長(
久保田俊) 次に、日程第2、議席の指定を行います。
議席は
会議規則第4条の規定により議長において指定いたします。
議席は、ただいま着席の議席と指定いたします。
◎ 会 期 の 決 定
○議長(
久保田俊) 次に、日程第3、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。
今臨時会の会期は本日1日といたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、会期は1日と決定いたしました。
◎
会議録署名議員の指名
○議長(
久保田俊) 次に、日程第4、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、議長において、1番
神谷大輔議員及び2番
石井ひろみつ議員を指名いたします。
◎
議会運営委員の選任
○議長(
久保田俊) 次に、日程第5、
議会運営委員の選任を行います。
議会運営委員の選任につきましては、
委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。
氏名を
事務局長に朗読させます。
◎
事務局長(吉田稔) 朗読いたします。
議会運営委員
8番 水 野 正 己 議員 19番 星 野 一 広 議員 20番 高 藤 幸 偉 議員
21番 矢 部 伸 幸 議員 23番 大 川 陽 一 議員 25番 斎 藤 光 男 議員
29番 木 村 康 夫 議員 30番 白 石 さと子 議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) ただいま朗読のとおり、
議会運営委員に選任することといたします。
◎ 休 憩
午前9時50分休憩
○議長(
久保田俊) ただいま選任いたしました
議会運営委員の正副委員長の互選を行うため、暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午前9時50分再開
○議長(
久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎ 正副
議会運営委員長互選結果報告
○議長(
久保田俊)
議会運営委員長、副委員長の互選の結果を
事務局長に報告させます。
◎
事務局長(吉田稔) ご報告申し上げます。
議会運営委員長 19番 星 野 一 広 議員 副委員長 20番 高 藤 幸 偉 議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) 以上、報告のとおりであります。
◎
常任委員の選任
○議長(
久保田俊) 次に、日程第6、
常任委員の選任を行います。
常任委員の選任につきましては、
委員会条例第8条第1項の規定により議長において指名いたします。
委員会別氏名を
事務局長に朗読させます。
◎
事務局長(吉田稔) 朗読いたします。
総務企画委員
10番 高 木 きよし 議員 11番 板 橋 明 議員 17番 大 川 敬 道 議員
18番 尾 内 謙 一 議員 19番 星 野 一 広 議員 22番 久保田 俊 議長
25番 斎 藤 光 男 議員 29番 木 村 康 夫 議員
市民文教委員
1番 神 谷 大 輔 議員 4番 松 川 翼 議員 8番 水 野 正 己 議員
12番 今 井 俊 哉 議員 14番 木 村 浩 明 議員 21番 矢 部 伸 幸 議員
26番 正 田 恭 子 議員 28番 町 田 正 行 議員
健康福祉委員
2番 石
井ひろみつ 議員 3番 前 田 純 也 議員 5番 長 ただすけ 議員
7番 八 長 孝 之 議員 13番 高 田 靖 議員 24番 岩 崎 喜久雄副議長
27番 山 田 隆 史 議員
都市産業委員
6番 松 浦 武 志 議員 9番 高 橋 え み 議員 15番 中 村 和 正 議員
16番 渡 辺 謙一郎 議員 20番 高 藤 幸 偉 議員 23番 大 川 陽 一 議員
30番 白 石 さと子 議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) ただいま朗読のとおり、それぞれ
常任委員に選任することといたします。
◎ 休 憩
午前9時53分休憩
○議長(
久保田俊) ただいま選任いたしました各
常任委員の正副委員長の互選を行うため暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午前9時53分再開
○議長(
久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎ 正副
常任委員長互選結果報告
○議長(
久保田俊) 各
常任委員長、副委員長の互選の結果を
事務局長に報告させます。
◎
事務局長(吉田稔) ご報告申し上げます。
総務企画委員長 17番 大 川 敬 道 議員 副委員長 10番 高 木 きよし 議員
市民文教委員長 21番 矢 部 伸 幸 議員 副委員長 14番 木 村 浩 明 議員
健康福祉委員長 13番 高 田 靖 議員 副委員長 3番 前 田 純 也 議員
都市産業委員長 16番 渡 辺 謙一郎 議員 副委員長 6番 松 浦 武 志 議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) 以上、報告のとおりであります。
◎ 群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
○議長(
久保田俊) 次に、日程第7、群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により
指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することに決定いたしました。
群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員に22番
久保田俊を指名し、当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました22番
久保田俊が群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員に当選いたしました。
◎
太田市外三町
広域清掃組合議会議員の選挙
○議長(
久保田俊) 次に、日程第8、
太田市外三町
広域清掃組合議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により
指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することに決定いたしました。
太田市外三町
広域清掃組合議会議員に2番
石井ひろみつ議員、3番前田純也議員、21番矢部伸幸議員、25番斎藤光男議員、29番木村康夫議員及び22番
久保田俊を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました6人を
太田市外三町
広域清掃組合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました6人が
太田市外三町
広域清掃組合議会議員に当選されました。
◎ 当 選 の 告 知
○議長(
久保田俊) ただいま
太田市外三町
広域清掃組合議会議員に当選されました6人が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
◎
群馬東部水道企業団議会議員の選挙
○議長(
久保田俊) 次に、日程第9、
群馬東部水道企業団議会議員の選挙を行います。
お諮りいたします。
選挙の方法につきましては、
地方自治法第118条第2項の規定により
指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は
指名推選によることとし、指名の方法につきましては、議長において指名することに決定いたしました。
群馬東部水道企業団議会議員に23番大川陽一議員、26番
正田恭子議員及び22番
久保田俊を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました3人を
群馬東部水道企業団議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました3人が
群馬東部水道企業団議会議員に当選されました。
◎ 当 選 の 告 知
○議長(
久保田俊) ただいま
群馬東部水道企業団議会議員に当選されました3人が議場におられますので、本席から
会議規則第32条第2項の規定による告知をいたします。
◎ 議 案 上 程
議案第27号 太田市
監査委員選任の同意について
○議長(
久保田俊) 次に、日程第10、議案第27号を議題といたします。
◎ 除 斥
○議長(
久保田俊)
地方自治法第117条の規定により28番町田正行議員の退席を求めます。
(町田正行議員退席)
◎ 提案理由の説明
○議長(
久保田俊) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。
清水市長。
◎市長(
清水聖義) 議案第27号 太田市
監査委員選任の同意について、提案理由のご説明を申し上げます。
本市の監査委員であります木村康夫氏が平成31年4月25日をもちまして任期満了となりました。
地方自治法第196条第1項の規定では、議員のうちから監査委員を選任することとなっておりますので、その後任として、人格、識見ともにすぐれ、経験豊富な町田正行氏を選任いたしたいと存じます。議会の皆様のご同意を得たく、ご提案申し上げる次第でございます。
以上でございますが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
久保田俊) これより質疑に入ります。
ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 委員会付託の省略
○議長(
久保田俊) お諮りいたします。
本案につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
久保田俊) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
久保田俊) これより採決いたします。
本案を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって、本案は原案のとおり同意されました。
◎ 除 斥 の 解 除
○議長(
久保田俊) 28番町田正行議員の入場を求めます。
(町田正行議員入場)
◎ 議 案 上 程
議案第28号 太田市
固定資産評価員選任の同意について
○議長(
久保田俊) 次に、日程第11、議案第28号を議題といたします。
◎ 提案理由の説明
○議長(
久保田俊) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。
清水市長。
◎市長(
清水聖義) 議案第28号 太田市
固定資産評価員選任の同意について、提案理由のご説明を申し上げます。
本市の固定資産評価員であります荒木清志氏が本年5月14日をもちまして辞職されましたので、その後任として高橋亮氏を選任いたしたくご提案申し上げる次第でございます。
高橋氏は、昭和62年4月に尾島町役場に入職後、税務課や財政課などを歴任し、平成31年4月より総務部参事、資産税課長を務めているところでございます。同氏は、行政経験も豊富で、また、固定資産の評価に対する知識及び経験を有するということから、本市の固定資産評価員として適任であると考え、選任いたしたいと存じます。
以上でございますが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
久保田俊) これより質疑に入ります。
ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 委員会付託の省略
○議長(
久保田俊) お諮りいたします。
本案につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、本案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
久保田俊) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
久保田俊) これより採決いたします。
本案を原案のとおり同意することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって、本案は原案のとおり同意されました。
◎ 議 案 上 程
議案第29号 平成30年度太田市
一般会計補正予算(第5号)についての
専決処分について
議案第30号 平成30年度太田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についての
専決処分について
議案第31号 平成30年度太田市
住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第2号)についての
専決処分について
議案第32号 平成30年度太田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についての
専決処分について
議案第33号 平成30年度太田市八王子山
墓園特別会計補正予算(第2号)についての
専決処分について
議案第34号 平成30年度太田市
介護保険特別会計補正予算(第4号)についての
専決処分について
議案第35号 平成30年度太田市
太陽光発電事業特別会計補正予算(第2号)についての
専決処分について
○議長(
久保田俊) 次に、日程第12、議案第29号から第35号までの7議案を一括議題といたします。
◎ 提案理由の説明
○議長(
久保田俊) 朗読を省略し、直ちに執行者から順次提案理由の説明を求めます。
高島
総務部長。
◎
総務部長(高島賢二) 総務部が所管いたします議案第29号 平成30年度太田市
一般会計補正予算(第5号)についての
専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。
本案は、
地方自治法第179条第1項の規定により、3月29日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
それでは、別冊補正予算書の1ページをお開き願います。
第1条につきましては、歳入歳出予算をそれぞれ25億3,471万1,000円減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ780億1,395万4,000円とするものであります。
なお、第2条繰越明許費の補正以下につきましては、別表に内容が記載してありますので、7ページをお開き願います。
まず、第2表繰越明許費の補正でありますが、藪塚本町庁舎管理用地測量等事業ほか31件につきまして、年度内に事業が完了しなかったことから、記載された金額をそれぞれ翌年度に繰り越しするものであります。また、社会教育総合センター改修事業につきましては、事業予定額の変更に伴い、繰越額の補正を行うものでございます。
次に、第3表債務負担行為補正につきましては、市民会館広場整備事業を新たに追加するものでございます。
次に、8ページの第4表地方債補正でありますが、小中学校空調設備設置事業を新たに追加するとともに、本庁舎改修保全事業ほか24事業につきましては、事業実績の確定に伴い限度額をそれぞれ変更するものでございます。
また、9ページの市立太田高校施設整備事業につきましては、将来負担の軽減を図る観点から、一般財源対応として市債を廃止するものでございます。
続きまして、歳入歳出の内容を事業別明細書によりご説明申し上げます。
まず、10ページには総括として歳入を款別に、11ページから12ページには歳出を款別に、それぞれ記載してありますので、款全体についてはこちらでご確認をお願いいたします。
13ページからの歳入でございますが、1款1項市民税のうち、1目個人につきましては、申告実績を考慮し、現年課税分を1億2,000万円減額計上するものです。
2款地方譲与税から11款交通安全対策特別交付金までの各種交付金等につきましては、交付額等の決定に伴い、それぞれ補正計上を行うものであります。
主なものといたしましては、15ページ、6款1項1目地方消費税交付金につきましては、交付金額の確定に伴い1億8,607万3,000円を増額計上するとともに、8款1項1目自動車取得税交付金につきましては、エコカー減税の対象基準の見直し等による実績に伴い、8,363万5,000円を増額計上いたしました。
また、17ページ、10款1項1目地方交付税につきましては、特別交付税の交付金額の確定に伴い、3億4,524万7,000円を増額計上いたしました。
次に、19ページ、14款2項9目教育費国庫補助金のうち、学校施設環境改善交付金につきましては、小中学校費合わせまして5,267万円、ブロック塀・冷房設備対応臨時特例交付金につきましては、同様に5,166万6,000円をそれぞれ増額計上いたしました。これは国の1号補正予算に伴うもので、その全額を翌年度へ繰り越したものでございます。
また、天神山古墳・女体山古墳直接買上げ事業補助金につきましては、事業が進まなかったため、4,660万円を皆減するものでございます。
次に、23ページ、18款2項1目財政調整基金繰入金につきましては、財源調整として22億7,170万3,000円を減額計上いたしました。
また、25ページ、20款3項貸付金元利収入につきましては、それぞれ実績見込みを勘案し、労働費、商工費合わせて9億6,104万円を減額計上するものでございます。
次に、29ページからの歳出でございますが、主に職員人件費や事業費の確定に伴うものを補正計上したものでございます。職員人件費につきましては、一般会計全体で退職手当額の確定や給料、職員手当等の実績見込みを勘案して調整を行い、総額では1億987万円の減額となっております。
人件費を除く主なものについてご説明申し上げます。
33ページをお開き願います。
3款1項1目社会福祉総務費のうち、国民健康保険特別会計繰出金につきましては、実績見込みを勘案して3億607万4,000円を減額計上するものでございます。
また、35ページ、3款2項4目保育管理費のうち、施設型給付費負担金につきましては、実績見込みを勘案して、3億4,400万円を減額計上するものであります。
次に、41ページ、4款2項2目ごみ処理費につきましては、
太田市外三町広域清掃組合の新焼却炉建設に伴う負担割合に変更が生じたため、1億7,659万3,000円を減額計上するものであります。
次に、43ページ、7款1項4目金融対策費につきましては、実績見込みを勘案して8億2,705万3,000円を減額計上するものでございます。
次に、53ページ、10款2項3目学校建設費のうち、工事請負費1億6,449万円、下段の3項3目学校建設費のうち、工事請負費1億9,050万円につきましては、歳入でもお話ししましたとおり、国の補正予算に伴う小中学校外壁落下防止対策及び小中学校理科室空調設備費でありまして、その全額を翌年度へ繰り越しするものでございます。
また、61ページ以降には、給与費明細書、債務負担行為に関する調書及び地方債に関する調書を添付いたしましたので、後ほどごらんいただきたいと存じます。
以上、総務部が所管いたします1議案につきましてご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久保田俊) 岡島
健康医療部長。
◎
健康医療部長(岡島善郎) それでは、健康医療部が所管いたします議案第30号、第32号及び第34号の3議案について、提案理由のご説明を申し上げます。
この3議案は、
地方自治法第179条第1項の規定により
専決処分を行ったものであります。
初めに、議案第30号 平成30年度太田市
国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についての
専決処分について、別冊補正予算書の71ページをお開きください。
本ページにおきましては、平成30年度太田市国民健康保険特別会計の歳入歳出予算それぞれから16億2,974万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ213億2,750万5,000円とするものであります。
それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。
77ページをお開きください。
初めに、歳入でありますが、1款1項国民健康保険税の増減額につきましては、収納見込み額を勘案し計上したものであります。
次に、2款1項国庫補助金の増額及び3款1項県補助金の減額につきましては、確定額をそれぞれ計上し、5款1項他会計繰入金につきましては、一般会計からの繰り入れ見込み額を勘案し計上したものであります。また、79ページの7款1項延滞金、加算金及び過料及び3項雑入につきましては、収入見込み額を勘案し計上したものであります。
次に、81ページをお開きください。
続きまして、歳出でありますが、1款1項総務管理費から2款1項療養諸費、83ページの2項高額療養費、3項移送費、85ページの4項出産育児諸費及び5項葬祭諸費までの減額につきましては確定額をそれぞれ計上したものであります。
また、87ページの6款1項保健事業費、89ページの2項特定健康診査等事業費、8款1項公債費、9款1項償還金及び還付加算金、91ページの3項指定公費負担医療費立替金の減額につきましては、執行見込み額を勘案し計上したものであります。
次に、議案第32号 平成30年度太田市
後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)についての
専決処分について、別冊補正予算書の105ページをお開きください。
本ページにおきましては、平成30年度太田市
後期高齢者医療特別会計の歳入歳出予算それぞれに5,955万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ23億3,761万9,000円とするものであります。
それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。
111ページをお開きください。
初めに、歳入でありますが、1款1項
後期高齢者医療保険料の増額につきましては、保険料収入見込み額を勘案し計上したものであります。
次に、113ページをお開きください。
続きまして、歳出でありますが、2款1項
後期高齢者医療広域連合納付金の増額につきましては、執行見込み額を勘案し計上したものであります。
次に、議案第34号 平成30年度太田市
介護保険特別会計補正予算(第4号)についての
専決処分について、別冊補正予算書の125ページをお開きください。
本ページにおきましては、平成30年度太田市介護保険特別会計の歳入歳出予算それぞれから1億8,539万3,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ160億5,614万3,000円とするものであります。
それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。
131ページをお開きください。
初めに、歳入でありますが、1款1項介護保険料の減額につきましては、保険料収入見込み額を勘案し計上したものであります。
次に、2款1項国庫負担金の減額、2項国庫補助金の増額、3款1項県負担金の減額、4款1項支払基金交付金の減額、また、133ページの6款1項一般会計繰入金の減額、2項基金繰入金の減額につきましては、介護保険給付費及び地域支援事業費の実績に応じた法定割合の額を計上したものであります。
次に、135ページをお開きください。
続きまして、歳出でありますが、2款1項介護
サービス等諸費の減額、4項高額
サービス費の増額、137ページの6項特別給付費の増額、7項特定入所者介護
サービス等費の増額につきましては、給付実績を踏まえて計上したものであります。
また、4款1項介護予防・生活支援
サービス事業費の増額につきましては、執行見込み額を勘案し計上したものであります。
以上、健康医療部が所管いたします3議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久保田俊) 赤坂
都市政策部長。
◎
都市政策部長(赤坂高志) 都市政策部が所管いたします議案第31号 平成30年度太田市
住宅新築資金等貸付特別会計補正予算(第2号)についての
専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。
本案は、
地方自治法第179条第1項の規定により、3月29日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
別冊補正予算書の95ページをごらんいただきたいと思います。
本ページにおきましては、平成30年度太田市住宅新築資金等貸付特別会計の歳入歳出予算にそれぞれ400万円を追加し、歳入歳出の総額を1,596万6,000円とするものでございます。
それでは、事項別明細書によりご説明を申し上げます。
101ページをごらんいただきたいと思います。
初めに、歳入予算でありますが、1款1項1目の住宅新築資金貸付金元利収入につきましては、これまでの借受者の償還実績に伴い、元金収入400万円を増額計上するものでございます。
次に、103ページをお開きください。
歳出でありますが、4款1項1目の予備費を599万9,000円減額し、先ほど申し上げました歳入の貸付金元利収入の増額分と合わせまして3款1項1目繰出金としまして、一般会計繰出金999万9,000円を計上するものでございます。
以上、都市政策部が所管いたします1議案につきまして、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久保田俊) 飯塚
行政事業部長。
◎
行政事業部長(飯塚悦雄) 行政事業部が所管いたします議案第33号 平成30年度太田市八王子山
墓園特別会計補正予算(第2号)についての
専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。
本案は、
地方自治法第179条第1項の規定により、3月29日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
別冊補正予算書の115ページをお開きください。
本ページにおきましては、平成30年度太田市八王子山墓園特別会計の歳入歳出それぞれに900万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,831万5,000円とするものであります。
それでは、事項別明細書によりご説明いたします。
118ページをお開きください。
初めに、歳入予算1款1項1目の墓地使用料につきましては、納骨堂使用料及び墓地の再分譲に伴いまして、900万円を増額計上するものであります。
次に、119ページをお開きください。
歳出でありますが、4款1項1目繰出金につきましては、一般会計繰出金1,500万円を増額計上するものであります。
5款1項1目の予備費600万円の減額につきましては、歳入歳出の調整を図ったものであります。
以上、行政事業部が所管いたします1議案について、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久保田俊) 有本
産業環境部長。
◎
産業環境部長(有本尚史) それでは、産業環境部が所管いたします議案第35号 平成30年度太田市
太陽光発電事業特別会計補正予算(第2号)についての
専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。
本案は、
地方自治法第179条第1項の規定により、3月29日に
専決処分させていただいたものでございます。
別冊補正予算書の139ページをごらんいただきたいと思います。
本ページにおきましては、平成30年度太田市太陽光発電事業特別会計の歳入歳出予算額から、それぞれ360万円を減額し、総額を3億908万9,000円とするものでございます。
それでは、事項別明細書によりご説明申し上げます。
145ページをごらんください。
初めに、歳入1款1項1目売電収入でありますが、緑町発電所売電収入を勘案し、減額したものでございます。
次に、147ページをごらんください。
歳出でありますが、1款2項1目の施設管理費につきましては、鶴生田町発電所地内排水対策工事の完了に合わせて290万円を減額し、3款1項1目の繰出金につきましては、売電収入の増減を勘案して、2,500万円を増額計上したものでございます。
4款1項1目の予備費の減額につきましては、歳入歳出額の調整を行い計上したものでございます。
以上、産業環境部が所管いたします1議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
久保田俊) これより質疑に入ります。
ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で7議案に対する質疑を打ち切ります。
◎ 委員会付託の省略
○議長(
久保田俊) お諮りいたします。
7議案につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、7議案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
久保田俊) 議事の都合により、議案第29号から第35号までの7議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
久保田俊) これより採決いたします。
最初に、議案第29号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第30号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第31号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第32号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第33号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第34号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第35号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
◎ 議 案 上 程
議案第36号 太田市市
税条例等の一部を改正する条例についての
専決処分について
議案第37号 太田市
都市計画税条例の一部を改正する条例についての
専決処分について
議案第38号 太田市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての
専決処分について
○議長(
久保田俊) 次に、日程第13、議案第36号から第38号までの3議案を一括議題といたします。
◎ 提案理由の説明
○議長(
久保田俊) 朗読を省略し、直ちに執行者から順次提案理由の説明を求めます。
高島
総務部長。
◎
総務部長(高島賢二) それでは、総務部が所管いたします議案第36号及び議案第37号について、提案理由のご説明を申し上げます。
この2議案は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月29日に公布され、4月1日付で施行されることに伴いまして、関連する条例について所要の改正を行うため、
地方自治法第179条第1項の規定に基づいて、やむを得ず3月29日に
専決処分をさせていただいたものでございます。
それでは、まず議案第36号 太田市市
税条例等の一部を改正する条例についての
専決処分についてのご説明を申し上げます。
議案書の10ページをお開き願います。
主な改正点についてご説明いたします。
初めに、個人の所得課税において、消費税引き上げに伴う住宅借入金等特別税額控除について、上位法である地方税法において消費税引き上げ後の住宅取得を特別特定取得と定めることとなり、特別特定取得をした場合の控除期間10年から13年に拡充することについて、規定の整備を行ったものでございます。
続いて、軽自動車税については、グリーン化特例及び新規登録から13年経過した車両の税率の特例について規定の整備を行ったものでございます。
続いて、法人市民税につきましては、大法人の電子申告義務化に伴う申告書等の提出方法の柔軟化及び電気通信回路の故障、災害等の理由により電子情報処理組織を使用することが困難であると認められる場合の宥恕措置についての規定の整備を行ったものでございます。
続いて、固定資産税につきましては、課税標準の特例措置の改正に伴う規定の整備を行うほか、高規格堤防の整備に伴う建てかえ家屋に係る税額の減額措置の適用を受ける場合の申告手続の規定の追加、その他地方税法の規定の整備に伴う字句の整理をそれぞれ
専決処分により行ったものでございます。
なお、附則において、この条例の施行日を平成31年4月1日とし、あわせて条例の改正に伴う経過措置を定めたものでございます。
次に、議案第37号 太田市
都市計画税条例の一部を改正する条例についての
専決処分についてのご説明を申し上げます。
議案書18ページをお開き願います。
本案は、課税標準の特例措置の改正に伴う規定の整備を
専決処分により行ったものでございます。
なお、附則において、この条例の施行日を平成31年4月1日とし、あわせて条例の改正に伴う経過措置を定めたものでございます。
以上、総務部が所管いたします2議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
久保田俊) 岡島
健康医療部長。
◎
健康医療部長(岡島善郎) それでは、健康医療部が所管いたします議案第38号 太田市
国民健康保険税条例の一部を改正する条例についての
専決処分について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書の20ページをお開きください。
本案は、地方税法施行令等の一部改正をする政令が平成31年政令第87号として同年3月29日に公布され、同年4月1日に施行されることなどに伴いまして、やむを得ず
地方自治法第179条第1項の規定により、3月29日に
専決処分をさせていただいたものであります。
改正の要旨でございますが、国民健康保険税の基礎課税額に係る課税限度額を現行58万円から61万円に引き上げ、その結果として国民健康保険税課税額の限度額を現行93万円から96万円とするものであります。また、国民健康保険税の減額の基準につきまして、5割減額の対象となる所得の算定において被保険者の数に乗ずべき金額を現行27万5,000円から28万円に、2割減額の対象となる所得の算定において、被保険者の数に乗ずべき金額を現行50万円から51万円に、それぞれ引き上げることで国民健康保険税に係る軽減の拡充を図るものでございます。
なお、附則につきましては、この条例の施行日を平成31年4月1日とし、適用区分を平成31年度以降の年度分の国民健康保険税について適用し、平成30年度分までの国民健康保険税につきましては、従前の例によるものとするものでございます。
以上、健康医療部が所管いたします1議案について、提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。
◎ 休 憩
午前10時34分休憩
○議長(
久保田俊) この際、暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午前10時34分再開
○議長(
久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎ 質 疑
○議長(
久保田俊) これより質疑に入ります。
質疑の通告がありますので、発言を許します。
8番水野正己議員。
◆8番(水野正己) それでは、議案第38号について順次伺います。
議案第38号は、今、
健康医療部長が提案理由の説明をされたとおりなのですが、政令改定によって国民健康保険税の医療分の限度額を現行のといいますか、昨年度までの58万円を61万円に引き上げるのとあわせて、法定軽減の対象世帯を拡大するものです。法定軽減の対象世帯は、7割軽減の対象は拡大はありませんけれども、5割軽減の対象を昨年度までで所得が33万円に足すことの家族1人につき27万5,000円以下の世帯で5割軽減の対象としていたものを、所得33万円足す家族1人につき28万円の所得まで拡大する。2割軽減の対象は、所得で33万円足す家族1人につき50万円以下を対象としていたものを33万円足す家族1人につき51万円の所得まで2割軽減の対象とするという内容です。38号は、
専決処分ですけれども。
そこで具体的に伺うわけですけれども、1回目は全て
健康医療部長に伺いますが、限度額引き上げの影響を伺います。
1点目に、限度額の引き上げによって賦課される総額がどれだけふえるかという点。
それから、2点目は対象世帯数ですが、限度額といいますか、3月定例会で国民健康保険税の税率や税額が値上げされることが既に決まっていて、今回限度額引き上げということになるわけなので、それらを見込んで一体限度額が引き上げされる対象世帯数はどれだけふえるのかということを伺います。
次に、法定軽減対象世帯の拡大の影響ですが、1点目に対象が拡大されない7割軽減世帯、7割軽減の対象となる世帯数や今年度見込まれる軽減合計額。
それから、2点目は5割軽減ですけれども、その対象世帯数と軽減合計額を、法定軽減の対象が拡大される前後イコール昨年度の国民健康保険税と今年度の国民健康保険税、値上げがされているその比較もあわせて対象世帯数、軽減合計額を伺います。
それから、2割軽減も5割軽減の対象拡大の影響と同様に伺います。対象世帯数、軽減合計額、それぞれその対象が拡大される前後の比較もあわせて伺います。
次に、足し算ですけれども、7割、5割、2割軽減の合計として、その対象世帯数と軽減の総合計額を軽減対象が拡大される前後の比較とあわせて伺います。
それから、去年の国民健康保険税とこの議案第38号が適用された後の今年度の国民健康保険税を比較した場合の影響について伺うわけですが、まず、賦課総額の増減について1点目に伺います。
2点目は、1世帯平均の国民健康保険税額の増減についても伺います。
そして、今回の限度額の引き上げを考えるときには、当然本則の国民健康保険税率、税額の値上げがされた影響もあわせて考えなければならないものなのですけれども、そうすると3月定例会の私の質問で、市長が確かに国保税の負担は重いと答えられた上で、気になるのが子どもの均等割、こうも言われて、担当課と相談したいと答えられているわけですね。
そこで伺うわけですけれども、例えば仮に18歳以下の子どもの均等割を全額減免した場合に必要となる予算を伺います。
以上の点について伺って1回目の質問を終わります。
○議長(
久保田俊) 岡島
健康医療部長。
◎
健康医療部長(岡島善郎) それではまず、国民健康保険税の医療分の課税限度額を58万円から61万円に引き上げることによる影響についてでございますけれども、平成31年1月末の試算値ではありますけれども、本市の国民健康保険加入世帯は3万176世帯となっておりまして、課税限度額の引き上げによる対象世帯数は502世帯となります。加入世帯数に対しまして約1.7%の世帯が影響を受けることになりますので、引き上げ総額は約1,400万円になる見込みでございます。
また、法定軽減拡大の影響についてでありますけれども、まず、法定軽減の影響を受けない7割軽減の対象世帯ということでありましたので、その世帯数につきましては8,041世帯、加入世帯の約26.6%であります。軽減額につきましては、税率改正によりまして約4億4,300万円から約4億8,100万円になりますので、約3,800万円の増加の見込みであります。
次に、5割軽減の対象世帯数でありますけれども、前が4,302世帯でありますので、あとの世帯数につきましては4,386世帯になる見込みでありまして、84世帯の増加になるということで、加入世帯数の約14.5%になります。軽減額は約1億9,800万円から約2億1,900万円になりますので、約2,100万円の増加になる見込みであります。
また、2割軽減の対象世帯数でございますけれども、3,560世帯から3,609世帯になる見込みでありますので、49世帯の増加となりまして、加入世帯数の約12%になる見込みであります。軽減額は約6,800万円から約7,500万円となりますので、約700万円の増加になる見込みであります。
それらによりまして、軽減の対象となる総世帯数は1万5,903世帯から1万6,036世帯となりまして、133世帯の増加となることになります。国民健康保険加入世帯の53.1%になる見込みでございます。軽減の合計額でございますけれども、約7億900万円から約7億7,500万円となり、約6,600万円の増加となるという見込みであります。
続いて、国民健康保険税の賦課総額の比較についてでございますけれども、平成30年度が47億227万円でありまして、今年度は49億4,430万円で前年度比2億4,203万円の増額の見込みでございます。1世帯当たりにいたしますと、平均で約8,000円の増額となる見込みであります。
それから、18歳以下の被保険者に賦課される均等割額でございますけれども、18歳以下の被保険者数は5,168人で、医療分に係る均等割額が約8,950万円、後期高齢支援分に係る均等割額が約3,800万円でありますので、合計いたしますと約1億2,750万円になる見込みでございます。
○議長(
久保田俊) 水野正己議員。
◆8番(水野正己) それでは、2回目は全て市長に伺います。
今、部長から限度額引き上げ、法定軽減、対象世帯の拡大の影響とあわせて、それらが適用されたとしても、賦課総額や法定軽減の軽減額などに、3月定例会で可決されている国民健康保険税率、税額の影響もかかって賦課総額全体で2億4,000万円くらい増額になるという答弁でしたね。
そこで、今度は具体的な試算例を、毎回毎回恒例の試算例をお示ししたいと思うのです。いや、これは政治的な判断をしていただく以上、市長に伺わなければならないわけなのです。部長が仮にやりたいと、私の提案を受け入れて実行したいと考えても、最終的にそれをやるかどうかを決めるのは市長ですから、市長に伺わなければならないということになります。市長が部長のよきに計らえとこの場で一言言ってくださるなら、これほど楽なことはないわけですけれども、それならそのようにお答えいただければ、私のきょうの質問はもうなくなってしまうかもしれませんけれども、とにかく伺います。
限度額の引き上げですけれども、これは部長が答えたように、1世帯平均8,000円値上げする上に、医療分で3万円の限度額が引き上げられるわけです。そうすると、法定軽減の対象の拡大がされても対象にならない世帯には結局値上げがかぶさってしまうわけです。そこで、去年の国民健康保険税と今年度の国民健康保険税を限度額が引き上げされた後で比較すると、例えば事業所得で650万円、50代の夫婦と高校生2人、中学生1人の5人家族で見ると、今年度の国保税は92万7,600円、5万8,500円値上げがされてしまうわけです。そうすると、限度額引き上げがされないと、このケースだと3万円くらいの値上げにとどまっていくわけです。協会けんぽと比べると、協会けんぽは収入ですけれども、それと比べると太田市の国民健康保険が2.5倍の負担になるわけです。
ちなみに、去年で比較すると、協会けんぽの2.3倍の負担だったのです。これがことしは2.5倍の負担にまた負担がふえてしまう。協会けんぽ加入者との格差が拡大してしまうということになるわけです。同じ家族構成で所得700万円だったらどうかというと、医療分の限度額引き上げ、もろに3万円受けて、しかも同じ所得700万円で去年は医療分、後期高齢分、介護分、いずれも限度額に達しなかったという世帯が全て限度額に達してしまう。さらに、所得割も引き上がって、均等割も上がっていることなどもあわせると、何と所得700万円、同じ家族構成で去年より7万2,900円上がってしまうということになる。限度額引き上げ以上にごそっと上がってしまうわけです。
それでは、子どもの均等割を全額減免したらどうなるかという点で、去年の国民健康保険税と今年度限度額引き上げ後の国民健康保険税を比較すると、同じ家族構成で所得650万円の世帯だと1万7,200円下げられるのですよ。下げられる。それから、子どもの均等割、全額減免を行うと、所得700万円で見るとちょっと上がるけれども、2,800円の値上げで済んでしまう。
今申し上げたように、例えば5人家族で事業所得650万円というと、1人当たりで使える所得が130万円くらいということにはなるのだけれども、事業所得で600万円、700万円稼いでいるとなると、借金だって当然しょっているわけで、会計上、所得申告上、経費にならない元金の返済、償却資産があって、減価償却で見られるではないかと言ったって、減価償却が終わったって借金は残っているという業者がいるのは市長、百も承知ですものね。そうすると、例えば650万円の事業所得で借金の元金が200万円あったら、実際に使える所得は400万円になってしまう。5人家族となると、なかなかどうして質素な家計としか言えないわけですよ。
そこで、子どもの均等割ですけれども、市長も気になると言われるくらい、子どもといったら通常18歳未満ということにもなるけれども、18歳未満ということで考えるのか、それとも高校生世代までということで18歳以下と考えるか、いろいろありますけれども、今、試算をしてもらった金額、部長に答えてもらうと、18歳以下を全額減免すれば、大体1億2,000万円必要になるということでした。だけれども、オギャーと生まれたばかりの赤ちゃんにもかかってしまうのが、この国民健康保険税の子どもの均等割。均等割というのは、所得などは全然、バイトさえもできない赤ちゃんにまでかかってしまうわけですよ。
では、均等割の額は一体いかほどなのかというと、医療分で均等割2万5,000円、平等割2万3,000円、年齢関係ない、後期高齢分、均等割1万600円、平等割7,700円、介護分は子どもの分はかからないから申し上げる必要がないですけれども、後期高齢分の均等割がことし2,600円上がっているわけです。そういう影響もあるけれども、子どもの均等割、全額減免かけるとほとんど値上げを回避できたり、あるいは値下げもできるということまで考えると、私は限度額引き上げも撤回しなくてはならないものだということも申し上げますけれども、市長が言及された子どもの均等割の減免、あわせて均等割と平等割の引き下げだって、これから考えてやっていかなくてはならないのではないか。7月の賦課までまだ少し間がありますから、事務レベルで考えると1カ月くらいまだ余裕がありますから、この間に市長が担当部長と課長がよきに計らえ、オーケーだと今お答えいただければ、ずばっとやる、いかがでしょうか。
○議長(
久保田俊)
清水市長。
◎市長(
清水聖義) 今回の
専決処分につきましては、最高等級に該当する被保険者の割合と同様になっていくために、全体の改正、専決させていただいたわけであります。言っていることも、私も全部わからないわけではないのですけれども、自営業者等々はいろいろな面で非常に厳しい環境にあるわけで、これは協会けんぽとは違う。ただ、厳しい環境の中でも法改正しなければならないぐらい、今、国民健康保険の状態が厳しいということだと思うのです。だから、私たちもそれについていかなければならない。
というのは、維持をするためにどうするか。今は我々が主体で主張しない、群馬県がやるわけになっていますから、私たちは納付してくださいと言われたものを納付するわけですけれども、でも、とはいえ国民健康保険はなかなか今大変で、結果的に出ているのは滞納が多い。これはもう支払い等々についても非常に大変だということのあらわれ。ルーズな市民もいるかもわかりませんけれども、基本的には大変な状況にある。だから、今、議員が言われていることも意味がわかるということです。
ただ、今後、県が一本化して、我々は期待をしているわけですけれども、ここに対して大変なのだから、国がそこにお金の補填をしなければ解決の先がない、あるいは我々市長会も要求していますけれども、国が県に対して財源、いわゆるかさ上げの部分を出してこなければ、県だって今以上の改善はなかなか私はできないと思うのです。いずれは、それが出ることによって群馬県下全部1つの保険として、国民健康保険として成立して動き始める。今、過渡的ですけれども、やはり根っこはそこにあると思うのです。だから、今いろいろ言われていることの意味は私もわかりますけれども、でも根っこは変わらないで市町村で、例えば太田市で何か物事を解決しようとしても、これはもう限度があると私は思うのです。限度というか、もうそれはできない話になってしまう。
今、子どもの話が出てきましたけれども、確かに保険料が無料で医療費が無料なら一番いいわけですよ。でも、太田市がそれを突出してやってしまうこと、これは担当者同士でも提案して話をしたみたいですけれども、ほとんど論外というような扱いを受けていたみたいです。議員も県会議員の仲間の方がいますね。その仲間が多分一生懸命やっているのだと思うのですよ。でも、ほとんどそれがまともに取り上げられるような状況にはない。太田市がそれを仮にやろうかといってやって、保険料も無料、医療費も無料といったことを仮にやれば、今、群馬県全部で1つにしようとしているこの形を崩すことになりますよ。太田市ならばただだよ、保険料も子どもはいいのだよという話には、それはなかなかすることができない。やはり協調して、お互いに理解をして、群馬県全体で取りまとめて、特殊なものがなくなるようにして、そして群馬県下で国民健康保険の一本化を図っていく。これが一番大事なことだと思いますので、気持ちはわかるのだけれども、行動に移すことができない。
さらに、もう1つは財政的にもそうです。私たちはここまでずっと踏ん張って値上げをしないでやってきた。だけれども、ほかのまちは基金を潤沢に持っているのですよ。うちは基金が600万円しかないのです。600万円しかない中で踊れといっても、どうやって踊るのですか。来年度の保険が、どういう国民健康保険の請求が来るかわからない。そのような中で、600万円の貯金でどうやって踊るかといったって、これはもうとても踊るわけにはいかない。当時、9億円ぐらいの備蓄があれば、その中で何とか値上げしないで済むようにしようかということはできた。でも、今は600万円の、むしろ今は本当を言いますと、ある程度の貯金をしておかなければ、何かをやろうというときには全然手も足も出ないという状況だ。そこもぜひ頭の中に入れて質問していただければありがたいと。
○議長(
久保田俊) 水野正己議員。
◆8番(水野正己) 突出するのが得意だった市長のお言葉とは思えない。突出して県より先にやってしまう、これが市長の持ち味であったわけですから、コンプライアンスを徹底した上で、いいことはどんどん突出してほしいなと。
それで、ことしの3月5日までにわかっている子どもの均等割、減免自治体、市とまちの範囲ですけれども、村はないのです。25あるのです。多いと見るか少ないと見るかはありますけれども、25の市やまちが子どもの均等割、減免しているのです。3月5日現在の調べた中身ですから、その中には4月からの実施も入っているのですけれども、高校生まで所得制限なしで1人目から減免をしているのが9つあるのです。そのうち、少ないけれども、全部免除、100%免除しているのは3つ、やっているところはやっているのですよ。市長、そういうところに負けていられないでしょう。負けていたら、子育てするなら太田のキャッチフレーズが泣いてしまいますからね。
子育て支援でいくと、国の責任との関係でちょっと今申し上げておきたいのですが、例えば10月から幼保無償化が始まります。ところが、給食費は実費負担になってしまうわけですよ。保育所、認定こども園の中で2号とか3号と言っている、いわゆる保育園の子どもの給食費というものは、主食代は実費ではなくて一定の負担額、1人毎月千何百円くらいらしいですけれども、副食費、おかず代は保育園の場合は保育料の中に入っているのが、今度は政府が言っているのは実費徴収になると言っているのです。幼稚園との均衡を保つためだとか、わけのわかんないことを言って。だから、今は保育料込みになっているものが実費徴収になると、けさ、こども課にざっくりだけれども聞いてみたら、どうもおかず代は、まだ調査はかけていないですけれども、まだ確認していないけれども、どうやら推計で2,000円から3,000円くらいのおかず代になるようなのです。
そうすると、市町村民税、要するに太田市で市民税非課税世帯の保育料は今どうなっているかというと、3歳以上児で11時間の保育で2,200円です。3歳未満児でも11時間2,200円。8時間保育も一緒ですね。とにかく市民税非課税世帯、月2,200円なの。ところが、幼保無償化と上辺だけ格好いいことを安倍政権がやってしまって、とどのつまりがおかず代は実費だとなって3,000円も取られてしまったら、逆に負担がかかってしまう、負担がふえてしまうわけですよ。そういうふうに子育て世代の負担というのは、一見負担が軽減されるようで負担がふえていく、そういう側面もあるのだから、私だって第1子から高校生まで100%減免と格好よく華々しくやってほしいけれども、半分減免とか第1子から5割減免とか、中学生までは5割減免とか、中学生まで100%減免とか、市長、やり方はいろいろありますからね。
国庫負担の話はおっしゃるとおりで、知事会だって1兆円負担をふやせと厳しく求め続けているけれども、なかなかかなわない。でも、国に責任を果たせるというのはうんと大事ですけれども、国が重い腰を上げるまで指をくわえて待っているわけにいかないほど、市長が言われるように、国民健康保険の加入者の負担は非常に大きなものになっているということまで含めて、ぜひ市長には前向きな答弁をお願いしたいと思います。
○議長(
久保田俊)
清水市長。
◎市長(
清水聖義) 前向きといいますか、国民健康保険と子どもの給食費の問題は別にして、国民健康保険は、いずれにしても、屋台骨をしょうのはやはり国ですよ。国がそれなりの責任を負っていかなければならない。協会けんぽは、これも企業もなかなか負担が大変なようですけれども、負担しているのが大変だというものを国が持たなくてはいけないわけですよ。そうでなければ、格差、格差と言いますけれども、平等に同じようにはならない。だから、どうしても滞納がふえてきたりするというのは、そういう背景にありますね。ですから、根っこは、今、我々がやるべきことは、自治体が1つ1つ、3つがやっているとか25がやっている、そのようなことは大したことがなくて、総力を挙げて我々も頑張りますけれども、あなたたち国が土台を支えているのだから、崩れないように基礎をちゃんとやってくれということを口を酸っぱく話し続けること、あるいはしゃべることが大事、要求することが非常に大事なことだと思います。
国民健康保険税については、それから次は県が今度は一本化して動くわけですから、県が一本化するのにうちが余分なことをやることはなかなかしにくいですよ。一本化するというテーマでなければ、うちは独自の政策を出すことはできますけれども、一本化しなければならないということがもう決まっているわけですから、そこでうちが何かちょっと特殊なことをやるということは、私は今のところやる気はないのと、話をしてもなかなか乗ってきてくれないというのが現実でありますので、ですから、それも理解してほしいというふうに思います。
◎ 質 疑 終 局
○議長(
久保田俊) 以上で通告による質疑は終わりました。
他にご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 他にご質疑もないようですから、以上で3議案に対する質疑を打ち切ります。
◎ 委員会付託の省略
○議長(
久保田俊) お諮りいたします。
3議案につきましては、
会議規則第37条第3項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、3議案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
久保田俊) 議事の都合により、議案第36号から第38号までの3議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。
これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
久保田俊) これより採決いたします。
最初に、議案第36号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第37号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は原案のとおり承認されました。
次に、議案第38号を原案のとおり承認することに賛成の方は起立願います。
(起 立 多 数)
○議長(
久保田俊) 起立多数、よって本案は原案のとおり承認されました。
◎ 議 案 上 程
議案第39号 太田市市税条例の一部を改正する条例について
○議長(
久保田俊) 次に、日程第14、議案第39号を議題といたします。
◎ 提案理由の説明
○議長(
久保田俊) 朗読を省略し、直ちに執行者から提案理由の説明を求めます。
高島
総務部長。
◎
総務部長(高島賢二) それでは、総務部が所管いたします議案第39号 太田市市税条例の一部改正について、提案理由のご説明を申し上げます。
議案書22ページをお開き願います。
本案は、地方税法等の一部を改正する法律が本年3月29日に公布されたことに伴いまして、所要の改正を行うものでございます。
主な改正点についてご説明申し上げます。
個人の市民税の寄附金税額控除に係る規定の改正でございます。いわゆるふるさと納税制度の見直しに関するものでございます。上位法であります地方税法において寄附金の募集を適正に実施する地方団体であり、返礼品については返礼割合を3割以下とすること、返礼品を地場産品とすることという基準に適合することとして、総務大臣が指定する地方団体に対する寄附金のみが特例控除の対象とされました。これを特例控除対象寄附金とし、必要な規定の整備をするものでございます。
なお、附則につきましては、この条例の施行日を
令和元年6月1日とし、あわせて条例の改正に伴う経過措置を定めるものでございます。
以上、総務部が所管いたします1議案について提案理由のご説明を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
久保田俊) これより質疑に入ります。
ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 委 員 会 付 託
○議長(
久保田俊) 本案につきましては、所管の
総務企画委員会に付託いたします。
◎ 休 憩
午前11時8分休憩
○議長(
久保田俊) この際、暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午後1時50分再開
○議長(
久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎ 日 程 追 加
○議長(
久保田俊) お諮りいたします。
休憩中に
総務企画委員長から議案第39号について、委員会審査報告書が提出されましたので、この際、これを日程に追加いたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって、この際、議案第39号を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。
◎ 委 員 長 報 告
委 員 会 審 査 報 告 書
本委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから
会議規則第109条の規定により報告します。
令和元年5月15日
太田市議会議長
久保田 俊 様
総務企画委員長 大 川 敬 道
記
┌───────┬────────────────────────────┬──────┐
│ 事件の番号 │ 件 名 │ 議決の結果 │
├───────┼────────────────────────────┼──────┤
│議案第39号 │太田市市税条例の一部を改正する条例について │ 原案可決 │
└───────┴────────────────────────────┴──────┘
○議長(
久保田俊) 追加日程第1、議案第39号を議題といたします。
本案は、
総務企画委員会に付託いたしたものであります。
審査報告書の朗読を省略し、直ちに大川敬道委員長から報告を求めます。
◎
総務企画委員長(大川敬道) ご指名によりまして、
総務企画委員長報告を申し上げます。
本日、本委員会に付託されました議案第39号 太田市市税条例の一部改正について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
本委員会は本会議休憩中、委員全員及び執行者の出席のもとに委員会を開催し審査を行いました。提案理由及び議案の内容につきましては、本会議において説明を受けたとおりでありますが、審査に当たり、再度、執行者より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったものであります。
本案は、個人の市民税の寄附金税額控除に係る規定の改正でありまして、いわゆるふるさと納税制度の見直しに関するものであります。上位法である地方税法において、寄附金の募集を適正に実施する地方団体であり、返礼品の返礼割合を3割以下とすること、返礼品を地場産品とすることとした基準に適合するとして総務大臣が指定する地方団体に対する寄附金のみが、特例控除の対象となる改正が行われたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
委員からは、総務大臣が定める基準に適合する特例控除対象寄附金における募集の適正な実施基準についての質疑があり、このことについては、寄附の募集においては、総務省の告示により、過度な宣伝、誇大広告をしない、募集に当たる経費を受領した寄附金の50%以下とするなどの条件を満たすものとするとのことでありました。
また、返礼品について、返礼割合を3割以下とし、地場産品とすることによる本市への影響のこと、地方税法の改正に伴う特例控除額の対象となる寄附金の受領先の表記の変更のことなどについての質疑がなされました。
挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、本委員会に付託されました議案第39号につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
久保田俊) これより質疑に入ります。
ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 討 論(終局)
○議長(
久保田俊) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
久保田俊) これより採決いたします。
本案に対する委員長の報告は、原案可決です。
本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
久保田俊) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
◎
公共交通対策調査特別委員会の設置及び付託
○議長(
久保田俊) 次に、日程第15、
公共交通対策調査特別委員会設置の件を議題といたします。
お諮りいたします。
交通利便性向上のための公共交通のあり方について、集中的に調査研究をするため、8人の委員をもって構成する
公共交通対策調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の
継続調査とすることといたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。よって、8人の委員をもって構成する
公共交通対策調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の
継続調査とすることと決定いたしました。
ただいま設置されました
公共交通対策調査特別委員会の委員の選任につきましては、
委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。
氏名を
事務局長に朗読させます。
◎
事務局長(吉田稔) 朗読します。
公共交通対策調査特別委員
2番 石 井
ひろみつ議員 4番 松 川 翼 議員 9番 高 橋 え み 議員
12番 今 井 俊 哉 議員 13番 高 田 靖 議員 14番 木 村 浩 明 議員
16番 渡 辺 謙一郎 議員 27番 山 田 隆 史 議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) ただいま朗読のとおり、公共交通対策調査特別委員に選任することといたします。
◎ 休 憩
午後1時56分休憩
○議長(
久保田俊) ただいま選任いたしました公共交通対策調査特別委員の正副委員長の互選を行うため暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午後1時56分再開
○議長(
久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎ 正副
公共交通対策調査特別委員会委員長互選結果報告
○議長(
久保田俊) 公共交通対策調査特別委員長、副委員長の互選の結果を
事務局長に報告させます。
◎
事務局長(吉田稔) ご報告申し上げます。
公共交通対策調査特別委員長 12番 今 井 俊 哉 議員
副委員長 4番 松 川 翼 議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) 以上、報告のとおりであります。
◎
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員会の設置及び付託
○議長(
久保田俊) 次に、日程第16、
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員会設置の件を議題といたします。
お諮りいたします。
太田強戸スマートインターチェンジ周辺開発に伴う整備等に関して集中的に調査研究を行うため、8人の委員をもって構成する
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の
継続調査とすることといたしたいと思います。
これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。よって、8人の委員をもって構成する
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の
継続調査とすることと決定いたしました。
ただいま設置されました
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員会の委員の選任につきましては、
委員会条例第8条第1項の規定により、議長において指名いたします。
氏名を
事務局長に朗読させます。
◎
事務局長(吉田稔) 朗読いたします。
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員
3番 前 田 純 也 議員 5番 長 ただすけ議員 6番 松 浦 武 志 議員
7番 八 長 孝 之 議員 8番 水 野 正 己 議員 15番 中 村 和 正 議員
17番 大 川 敬 道 議員 21番 矢 部 伸 幸 議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) ただいま朗読のとおり、スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員に選任することといたします。
◎ 休 憩
午後1時58分休憩
○議長(
久保田俊) ただいま選任いたしましたスマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員の正副委員長の互選を行うため暫時休憩いたします。
◎ 再 開
午後1時58分再開
○議長(
久保田俊) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎ 正副
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員会委員長互選結果
報告
○議長(
久保田俊) スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員長、副委員長の互選の結果を
事務局長に報告させます。
◎
事務局長(吉田稔) ご報告申し上げます。
スマートインターチェンジ周辺整備調査特別委員長 15番 中 村 和 正 議員
副委員長 5番 長 ただすけ議員
以上でございます。
○議長(
久保田俊) 以上、報告のとおりであります。
◎
特定事件の閉会中
継続調査の付託
閉 会 中 継 続 調 査 申 出 一 覧 表
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │ 件 名 │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
議会運営委員会 │ 1 議会の運営に関する事項について │
│ │ 2 議会の
会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について │
│ │ 3 議長の諮問に関する事項について │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
総務企画委員会 │ 1 市行政の総合企画のことについて │
│ │ 2
行政改革の推進のことについて │
│ │ 3 行財政運営及び市有財産の管理のことについて │
│ │ 4 防災・防犯対策のことについて │
│ │ 5 市税の賦課等のことについて │
│ │ 6 市税の徴収及び公金滞納整理のことについて │
│ │ 7 消防・救急体制のことについて │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
市民文教委員会 │ 1 住民
サービスの向上及び市民生活の支援・相談のことについて │
│ │ 2 公共交通体系のことについて │
│ │ 3 地域コミュニティ及び行政センターのことについて │
│ │ 4 文化振興、生涯学習及び社会教育のことについて │
│ │ 5 スポーツ振興のことについて │
│ │ 6 学校における教育環境の整備等のことについて │
│ │ 7 青少年の健全育成のことについて │
│ │ 8 文化財の保全及び活用のことについて │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
健康福祉委員会 │ 1 社会福祉のことについて │
│ │ 2 保険事業、医療年金及び保健衛生のことについて │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
都市産業委員会 │ 1 商業・観光施策及び工業・労政施策のことについて │
│ │ 2 環境衛生及び清掃事業のことについて │
│ │ 3 農業施策のことについて │
│ │ 4 都市計画の策定及び区画整理等の基盤整備のことについて │
│ │ 5 道路、住宅の整備及び維持管理のことについて │
│ │ 6 下水道事業等のことについて │
│ │ 7 公園、緑地の整備及び維持管理のことについて │
│ │ 8 公有地の拡大及び取得のことについて │
└─────────┴───────────────────────────────────┘
○議長(
久保田俊) 次に、日程第17、
特定事件の閉会中の
継続調査の付託を議題といたします。
議会運営委員長及び各
常任委員長から、目下、委員会において調査中の事件につき、
会議規則第110条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の
継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
各委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
久保田俊) ご異議なしと認めます。
よって各委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することに決定いたしました。
◎ 閉 会
○議長(
久保田俊) 以上をもちまして今臨時会の議事全てを終了いたしましたので、これをもって閉会いたします。
午後2時閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
太田市議会臨時議長 正 田 恭 子
太田市議会議長 久 保 田 俊
太田市議会議員 神 谷 大 輔
太田市議会議員 石 井
ひろみつ...