太田市議会 2000-06-23
旧太田市 平成12年 6月定例会−06月23日-04号
旧太田市 平成12年 6月
定例会−06月23日-04号旧太田市 平成12年 6月
定例会
平成12年6月
太田市議会定例会会議録(第4日)
平成12年6月23日(金曜日)
1
出席議員 28名
1番 井 野 文 人 2番 小 林 人 志
3番 市 川 隆 康 4番 山 田 隆 史
5番 鈴 木 信 昭 6番 深 澤 直 久
7番 荻 原 一 雄 8番 竹 内 和 代
9番 吉 井 弘 三 10番 荒 井 昭 男
11番 高 橋 美 博 12番 斉 藤 幸 拓
13番 伊 藤 薫 14番 武 藤 泰
15番 半 田 栄 16番 石 川 宏
17番 白 石
さと子 18番 岡 島 喜 男
19番 尾 内 謙 一 20番 濱 田 光 雄
21番 小 林 耕 作 22番 上 村 信 行
23番 佐 藤 孝 夫 24番 中 島 貞 夫
25番
長谷井 稔 26番 野 村 忠次郎
27番 茂 木 義 市 28番 川 岸 富 男
1 説明のため出席した者
市長 清 水 聖 義 収入役 戸 塚 清 治
教育長 正 田 喜 久
水道事業管理者 武 蔵 一 雄
企画部長 船 山 佳 之
総務部長 多 田 雄 吉
市民生活部長 野 口 政 嘉
健康福祉部長 金 谷 泰一郎
産業環境部長 高 橋 正 孝
都市づくり部長 松 島 健 三
水道局長 小 暮 雅 史
教育部長 樋 口 悟
監査委員事務局長 植 木 浩 之
企画部副部長 浅 海 崇 夫
総務部副部長 石 原 康 男
総務課長 橋 本 克 彦
1
事務局職員出席者
事務局長 松 本 章
事務局参事 天 笠 彰
総務課長補佐 玉 置 哲 夫
議事課長補佐 塚 越 隆
議事課主任 長谷川 幸 浩
議 事 日 程(第4号)
平成12年6月23日午後1時開議
太田市議会議長 佐 藤 孝 夫
第 1 議案第79号 太田市
公告式条例の一部改正について───────────────────┐
議案第80号 太田市
固定資産評価審査委員会条例の一部改正につい (総
企委審査報告) │
て───────────────────────────────────┘
第 2 議案第81号 太田市
デイサービスセンターの設置及び管理に関する────────────┐
条例の一部改正について │
議案第82号 太田市
児童館の設置及び管理に関する条例の一部改正 (
厚文委審査報告) │
について────────────────────────────────┘
第 3 議案第78号
太田市外二町
清掃組合規約の変更について───────(
産環委審査報告)
第 4 議案第83号
太田市営住宅設置条例の一部改正について───────(
都建委審査報告)
第 5 請願第11号 国の責任で、第7次(高校第6次)
教職員定数改善計
画に30人以下学級を盛り込むことを求める意見書採
択について─────────────────────(
厚文委審査報告)
第 6 議案第85号 平成12年度太田市
一般会計補正予算(第1号)
第 7 議案第86号 市長等の給与の特例に関する条例の制定について
第 8 閉会中
継続審査の件
第 9
特別委員会継続調査の件
第10
特定事件の閉会中
継続調査の件
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
◎ 開 議
午後1時開議
○議長(
佐藤孝夫) これより本日の会議を開きます。
◎ 諸 般 報 告
○議長(
佐藤孝夫) 議事に入る前に、
事務局長より諸般の報告をいたさせます。
◎
事務局長(松本章) 最初に、
監査委員からの報告でございますが、本
定例会開会後、
議長あてに報告がございましたのは、
産業環境部・
農業委員会事務局の
定期監査結果報告でございます。以上のことにつきましては、その都度写しを配布してございますので、ご了承いただきたいと思います。
○議長(
佐藤孝夫) 本日の
議事日程は、あらかじめお手元に配布申し上げたとおりであります。その順序により会議を進めたいと思いますので、ご了承願います。
日程に入ります。
◎ 委 員 長 報 告
委 員 会 審 査 報 告 書
本
委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから
会議規則第102条の規定により報告します。
平成12年6月19日
総務企画常任委員長 白 石
さと子
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
┌──────┬────────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号
│ 件 名
│議決の結果│
├──────┼────────────────────────────────┼─────┤
│議案第79
号│太田市
公告式条例の一部改正について │
原案可決 │
├──────┼────────────────────────────────┼─────┤
│議案第80
号│太田市
固定資産評価審査委員会条例の一部改正について │
原案可決 │
└──────┴────────────────────────────────┴─────┘
○議長(
佐藤孝夫) 日程第1、議案第79号及び第80号の両案を議題といたします。
両案は
総務企画委員会に付託いたしたものであります。
審査報告書の朗読を省略し、直ちに
白石さと子委員長から報告を求めます。
◎
総務企画常任委員長(
白石さと子) ご指名によりまして、
総務企画委員長報告を申し上げます。
去る6月16
日本委員会に付託されました議案第79号及び議案第80号につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
本
委員会は、6月19日に委員と
執行者の出席のもと
委員会を開催いたしました。
提案理由及び議案の内容につきましては、6月14日の本会議において説明を受けましたが、
委員会で改めて説明を受け審査を行ったものであります。
初めに、議案第79号 太田市
公告式条例の一部改正についてでありますが、委員から
掲示場の
設置箇所及び市民が見ている実数についての質疑がなされました。
掲示場については9地区の
行政センターに設置されており、市民が見ている実数については把握していないとのことであります。行政は
掲示場を設置して掲載すればよいのだとの考え方ではなく、できるだけ多くの市民に見ていただけるよう
掲示場の
設置場所を各地区の
行政センターに限定せず、市民が多く集まる
学習文化センターや
社会教育総合センターへの設置の検討についての要望がなされました。また、一般の掲示板で使用されず、交通の障害となっている掲示板の撤去についての質疑に対し、地区の区長と協議し検討していきたいとのことであります。採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第80号 太田市
固定資産評価審査委員会条例の一部改正についてでありますが、委員から特に質疑はなく、採決の結果、
賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、本
委員会に付託されました2議案につきまして審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより質疑に入ります。
ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) 議事の都合により討論、採決を分けて行います。
最初に、議案第79号の討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は
委員長報告のとおり決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) 次に、議案第80号の討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は
委員長報告のとおり決定いたしました。
◎ 委 員 長 報 告
委 員 会 審 査 報 告 書
本
委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから
会議規則第102条の規定により報告します。
平成12年6月19日
厚生文教常任委員長 小 林 耕 作
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
┌──────┬────────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号
│ 件 名
│議決の結果│
├──────┼────────────────────────────────┼─────┤
│議案第81
号│太田市
デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正に│
原案可決 │
│ │ついて │ │
├──────┼────────────────────────────────┼─────┤
│議案第82
号│太田市
児童館の設置及び管理に関する条例の一部改正について │
原案可決 │
└──────┴────────────────────────────────┴─────┘
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第2、議案第81号及び第82号の両案を議題といたします。
両案は
厚生文教委員会に付託いたしたものであります。
審査報告書の朗読を省略し、直ちに
小林耕作委員長から報告を求めます。
◎
厚生文教常任委員長(
小林耕作) ご指名によりまして、
厚生文教委員長報告を申し上げます。
去る6月16
日本委員会に付託されました2議案につきまして、審査の経過と結果のご報告を申し上げます。
本
委員会は、19日に
委員全員と
執行者の出席のもと
委員会を開催し、
執行者から詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったものであります。
最初に、議案第81号 太田市
デイサービスセンターの設置及び管理に関する条例の一部改正についてご報告申し上げます。本案は、
介護保険制度の施行に伴い、
管理受託者に
利用料金を収受させ、
利用者負担及び
介護報酬により
事業運営をさせようとすることを目的として改正するものであります。委員からの主な質疑を申し上げますと、
地方自治法第244条の2第2項において、条例で定める重要な施設の廃止、長期かつ独占的な利用をさせるときには議会において
出席議員の3分の2以上の者の同意を得なければならないとあるが、この点に該当しないのかとの質疑に対しましては、自治法の規定は
特別議決と理解しているが、
行政実例から見ると
水道事業のように特に行政が必要と認めたものについて必要であり、今回の
デイサービスセンターはこれに当たらないと解釈しているとのことでありました。また、
委託先については
選定委員会を設置して選考すべきではないか。また、今後も独占的に委託していくのかとの質疑に対しましては、
鳥山デイサービスセンターは平成3年に
公設民営で設立し、10年間良好な
運営実績を有することを必要とする
厚生省社会局長通達に該当していた
社会福祉法人は当時2者あり、
選定委員会が設置され決定されたと聞いている。さらに、現在まで
利用者から不平もなく、順調に推移しており、
管理運営のノウハウやスタッフについても十分対応されている現状を勘案し、
委託先を決定した。今後3年程度をめどにして
施設運営の全般に関して検討を加え、その結果に基づき必要な
見直し等を行い、あわせて今後
NPO等の活用を図るような
管理運営体制も選択肢の一つと考えているとのことでありました。また、利潤が出た場合の
利益配分はどうするのかとの質疑に対しましては、
社会福祉法人は定款の定めるところにより処分していくと思われるが、なお多大な利益が出た場合は協議していきたいとのことでありました。さらに、自立と認定された人がサービスを受ける場合、何を基準として料金が設定されるのかとの質疑に対しましては、要支援の人の点数を基準として算定されるとのことでありました。その他利益が出た場合の条文化のこと、賃借料のことなど多くの質疑がなされました。採決の結果、本案は
賛成全員により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
次に、議案第82号 太田市
児童館の設置及び管理に関する条例の一部改正についてご報告申し上げます。本案は、鳥之
郷児童館の
管理運営を
社会福祉法人に委託を行うため改正を行うものであります。委員からの主な質疑を申し上げますと、
学童保育所は併設されると思うが、管理はあわせて行うのかとの質疑に対しましては、
当該地区には2ヵ所の
学童保育所があり、現在
保護者会の意見を調整中であり、運営については
保護者会にお願いしたいとのことでありました。また、
学童保育所の会館時間が
児童館と異なった場合の対応はどうなるのかの質疑に対しましては、
学童保育室は専用になっており、かぎも単独で管理できるので問題はないと考える。また、
児童館全体の管理は
社会福祉協議会が行うとのことでありました。採決の結果、本案は
賛成全員により原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、本
委員会に付託されました2議案につきましてご報告を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして
委員長報告といたします。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより質疑に入ります。
ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) 議事の都合により討論、採決を分けて行います。
最初に、議案第81号の討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は
委員長報告のとおり決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) 次に、議案第82号の討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は
委員長報告のとおり決定いたしました。
◎ 委 員 長 報 告
委 員 会 審 査 報 告 書
本
委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから
会議規則第102条の規定により報告します。
平成12年6月20日
産業環境常任委員長 石 川 宏
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
事件の番号 件 名 議決の結果
議案第78号
太田市外二町
清掃組合規約の変更について
原案可決
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第3、議案第78号を議題といたします。
本案は
産業環境委員会に付託いたしたものであります。
審査報告書の朗読を省略し、直ちに
石川宏委員長から報告を求めます。
◎
産業環境常任委員長(石川宏) 議案第78号
太田市外二町
清掃組合規約の変更につきまして、
産業環境委員長報告を申し上げます。
本
委員会は、議案第78号を原案とおり可決すべきものと判断をいたしましたので、報告を申し上げます。本
委員会は、本月16日の本会議におきまして付託をされました議案第78号
太田市外二町
清掃組合規約の変更につきまして、
当該議案審査のため本月20日第1
常任委員会室にて
委員全員出席のもと
産業環境常任委員会を開催し、慎重に審査を行いました。
本
委員会は、開会後直ちに議案第78号を議題とし、
執行者に対し説明を求めました。
執行者による説明は
組合規約の変更に関する
逐条解説により行われ、その内容はさきに本会議で説明されたとおりであります。本案については特に委員からの質疑及び討論はなく、挙手により採決をしたところ、
委員全員の賛成により原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。
以上、議案第78号につきましての審査の経過と結果を報告申し上げました。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより質疑に入ります。
ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は
委員長報告のとおり決定いたしました。
◎ 委 員 長 報 告
委 員 会 審 査 報 告 書
本
委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから
会議規則第102条の規定により報告します。
平成12年6月20日
都市建設常任委員長 長谷井 稔
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
┌──────┬────────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号
│ 件 名
│議決の結果│
├──────┼────────────────────────────────┼─────┤
│議案第83
号│太田市営住宅設置条例の一部改正について │
原案可決 │
└──────┴────────────────────────────────┴─────┘
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第4、議案第83号を議題といたします。
本案は
都市建設委員会に付託いたしたものであります。
審査報告書の朗読を省略し、直ちに
長谷井稔委員長から報告を求めます。
◎
都市建設常任委員長(
長谷井稔) ご指名によりまして、
都市建設委員長報告を申し上げます。
去る16
日本委員会に付託されました議案第83号につきまして、審査の経過及び結果についてご報告申し上げます。本
委員会は、20日委員並びに
執行者の出席のもとに審査を行いました。
本議案は、新たに完成した
岩瀬川団地の12戸を
市営住宅設置条例に加えるものです。委員から特に質疑はなく、採決の結果、
委員全員の賛成により原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
以上、本
委員会に付託されました議案についての
審査報告を申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして
委員長報告といたします。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより質疑に入ります。
ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は
委員長報告のとおり決定いたしました。
◎ 委 員 長 報 告
請 願 審 査 報 告 書
本
委員会に付託の請願を審査の結果、下記のとおり決定したから
会議規則第136条の規定により報告します。
平成12年6月19日
厚生文教常任委員長 小 林 耕 作
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
┌────┬────────────────────────┬──────────┬────┐
│受理番号│ 件 名 │
請願者の住所・氏名
│審査結果│
├────┼────────────────────────┼──────────┼────┤
│第11号│国の責任で、第7次(高校第6次)
教職員定数改善計│前橋市二之宮町459−1│ │
│ │画に30人以下学級を盛り込むことを求める意見書採│全群馬教職員組合 │不 採 択│
│ │択について │執行委員長 萩原貞夫│ │
│
│ │ ほか1名│ │
└────┴────────────────────────┴──────────┴────┘
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第5、請願第11号を議題といたします。
本件は
厚生文教委員会に付託したものであります。
審査報告書の朗読を省略し、直ちに
小林耕作委員長から報告を求めます。
◎
厚生文教常任委員長(
小林耕作) ご指名によりまして、
厚生文教委員会に付託されました請願第11号につきまして、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
本
委員会は、去る6月19日
委員全員と
執行者の出席のもとに
委員会を開催し、紹介議員から説明を受けた後、
執行者からの意見も聞き、慎重に審査を行ったものであります。
それでは、請願第11号 国の責任で、第7次(高校第6次)
教職員定数改善計画に30人以下学級を盛り込むことを求める意見書採択について、審査の結果をご報告申し上げます。請願の趣旨は、30人以下学級を制度として実現し、子供たち一人一人に行き届いた対応ができるように条件整備を行うことが急務であり、
教職員定数改善計画に30人以下学級を盛り込むよう国に対して意見書を提出することを求めるものであります。紹介議員からは現在学校において授業についていけない子供が非常に多く、この問題の解決のためにも30人以下学級が国の制度として必要であり、財源的には大型公共事業や銀行支援の経費を充当すれば十分生み出せるとの説明がありました。
委員会での主な審査内容を申し上げますと、本請願は昨年6月
定例会の総務文教
委員会に付託され、
継続審査された後、平成12年3月
定例会で不採択とされた請願と趣旨がほぼ同一であり、その審議の内容から見て不採択とすることは適当であるとの意見がありました。また、財政的に見ても1兆円の費用が必要ということなので、現在の状況では難しいとの意見がありました。採決の結果、採択少数により不採択とすべきものと決定いたしました。
以上、本
委員会に付託されました請願について審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、
委員長報告といたします。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより質疑に入ります。
ただいまの
委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本件を
委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
(起 立 多 数)
○議長(
佐藤孝夫) 起立多数、よって本件は
委員長報告のとおり決定いたしました。
◎ 持ち越し議案に対する質疑
議案第85号 平成12年度太田市
一般会計補正予算(第1号)
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第6、議案第85号の持ち越しいたしました
一般会計補正予算(第1号)の質疑に入ります。
ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
◎ 持ち越し議案に対する質疑終局
○議長(
佐藤孝夫) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎
委員会付託の省略
○議長(
佐藤孝夫) お諮りいたします。
本案につきましては、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) ご異議なしと認めます。
よって、本案につきましては
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
◎ 議 案 上 程
議案第86号 市長等の給与の特例に関する条例の制定について
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第7、議案第86号を議題といたします。
◎
提案理由の説明
○議長(
佐藤孝夫) 朗読を省略し、直ちに理事者から
提案理由の説明を求めます。
船山
企画部長。
◎
企画部長(船山佳之) 議案第86号 市長等の給与の特例に関する条例の制定につきまして、
提案理由のご説明を申し上げます。
1ページをお開き願います。今回の職員の不祥事件につきましては、市政の責任者として市長及び収入役の平成12年7月分の給料額を10%減額し、その責任を明確にすることを決定したところでございますが、これを行うに当たりまして市長につきましては、公職選挙法第199条の2に定める公職の候補者等の寄附の禁止条項によりまして、給与を減額する場合においては条例に基づいてこれを行うことが妥当とされております。収入役につきましては、直接には公職選挙法の規定は適用されませんが、市政の責任者として市長の取り扱いに準じてこれを行うことが適当と考えますので、収入役の給料額につきましても条例措置をもちまして明確な根拠のもとにこれを行おうとするものであります。以上が今回市長等の給料を減額するに当たり新たに市長等の給与の特例に関する条例を制定しようとする理由でございます。
次に、この条例の内容につきましてご説明申し上げますと、市長等の給与に関する条例第2条第1号及び第3号に定められております市長及び収入役の現行給料額、すなわち市長月額101万円、収入役月額73万5,000円の給料額につきまして平成12年7月分に限りそれぞれの額に10分の9を乗じて得た額を支給し、10%を減額しようとするものであります。
最後に、附則につきましては、第1項はこの条例の施行日の規定であり、第2項はこの条例の有効期間の規定でございます。よろしくご審議くださいまして、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。
◎ 質 疑(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより質疑に入ります。
ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。
◎
委員会付託の省略
○議長(
佐藤孝夫) お諮りいたします。
本案につきましては、
会議規則第37条第2項の規定により、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) ご異議なしと認めます。
よって、本案につきましては
委員会の付託を省略することに決定いたしました。
◎ 討 論(終局)
○議長(
佐藤孝夫) これより討論に入ります。
討論ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。
◎ 表 決
○議長(
佐藤孝夫) これより採決いたします。
本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
(起 立 全 員)
○議長(
佐藤孝夫)
起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
◎ 閉会中
継続審査の件
閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書
本
委員会は、調査中の事件について下記により閉会中もなお
継続審査を要するものと決定したから、
会議規則第103条の規定により申し出ます。
平成12年6月22日
厚生文教常任委員長 小 林 耕 作
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
1 事 件 請願第10号 公立高等学校の77学級削減計画をやめ、30人学級基準で見直すことを求める意見書採択について
2 理 由 なお検討を要するため
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第8、閉会中の
継続審査を議題といたします。
厚生文教委員長から目下
委員会において審査中の事件につき、
会議規則第103条の規定によりお手元に配布いたしました申出書のとおり閉会中の
継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。
委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) ご異議なしと認めます。
よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続審査に付することに決定いたしました。
◎
特別委員会継続調査の件
閉 会 中 継 続 調 査 申 出 書
本
委員会は、調査中の事件について下記により閉会中もなお
継続調査を要するものと決定したから、
会議規則第103条の規定により申し出ます。
平成12年6月22日
渡良瀬川鉱害特別委員長 川 岸 富 男
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
1 事 件 渡良瀬川鉱害の実態を調査研究し、その根絶に資することについて
2 理 由 なお
継続調査を要するため
閉 会 中 継 続 調 査 申 出 書
本
委員会は、調査中の事件について下記により閉会中もなお
継続調査を要するものと決定したから、
会議規則第103条の規定により申し出ます。
平成12年6月22日
太田駅周辺整備調査特別委員長 野 村 忠次郎
太田市議会議長
佐 藤 孝 夫 様
記
1 事 件 太田駅周辺を中核とした市街地の整備事業及び連続立体交差事業等の諸政策について調査研究し、有機的かつ総合的な施策に資することについて
2 理 由 なお
継続調査を要するため
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第9、
特別委員会継続調査の件を議題といたします。
渡良瀬川鉱害特別委員長、太田駅周辺整備調査特別委員長から目下
委員会において調査中の事件につき、
会議規則第103条の規定によりお手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の
継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) ご異議なしと認めます。
よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することに決定いたしました。
◎
特定事件の閉会中
継続調査の件
閉 会 中 継 続 調 査 申 出 一 覧 表
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名
│ 件 名 │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│ 議会運営
委員会 │ 1 議会の運営に関する事項について │
│ │ 2 議会の
会議規則、
委員会に関する条例等に関する事項について │
│ │ 3 議長の諮問に関する事項について │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
総務企画委員会 │ 1 市有財産管理状況について │
│ │ 2 市税の適正課税と収納率の向上について │
│ │ 3 行財政の実態について │
│ │ 4 市行政の総合企画について │
│ │ 5 行政改革の推進について │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
厚生文教委員会 │ 1 住民サービスの向上と生涯学習の充実について │
│ │ 2 スポーツ・芸術文化の普及振興について │
│ │ 3 交通安全対策と公共交通体系の拡充について │
│ │ 4 介護サービスと高齢者・障害者福祉諸施策について │
│ │ 5 学校教育の充実と少子社会への対応について │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
産業環境委員会 │ 1 産業基盤の整備及び技術・流通の高度化について │
│ │ 2 労働力の確保及び勤労者福祉の充実について │
│ │ 3 観光資源の整備拡充について │
│ │ 4 環境の保全及び衛生施設の整備について │
│ │ 5 下水道施設の整備、維持管理について │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│
都市建設委員会 │ 1 都市計画事業の進捗について │
│ │ 2 北関東自動車道の関連施策について │
│ │ 3 道路及び公園等の整備、維持管理について │
│ │ 4 公営住宅建設及び大規模開発事業について │
│ │ 5
水道事業の今後の見通しについて │
└─────────┴───────────────────────────────────┘
○議長(
佐藤孝夫) 次に日程第10、
特定事件の閉会中の
継続調査を議題といたします。
議会運営委員長並びに各常任委員長から目下
委員会において調査中の事件につき、
会議規則第103条の規定によりお手元に配布いたしました申出書のとおり、閉会中の
継続調査の申し出があります。
お諮りいたします。
委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
佐藤孝夫) ご異議なしと認めます。
よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の
継続調査に付することに決定いたしました。
◎ 閉 会
○議長(
佐藤孝夫) 以上をもちまして今
定例会の議事すべてを終了いたしましたので、これをもって閉会いたします。
午後1時27分閉会
地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。
太田市議会議長 佐 藤 孝 夫
太田市議会議員 伊 藤 薫
太田市議会議員 武 藤 泰...