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令和 4年 11月 7日 教育福祉常任委員会-11月07日-01号
令和 4年 11月 7日 総務常任委員会−11月07日-01号

  • "防災対策"(1/1)
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  1. 高崎市議会 2022-11-07
    令和 4年 11月 7日 総務常任委員会−11月07日-01号


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    令和 4年 11月 7日 総務常任委員会−11月07日-01号令和 4年 11月 7日 総務常任委員会   令和4年高崎市議会総務常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                  令和4年11月7日(月曜日)   ────────────────────────────────────────────                  総務常任委員会次第                                    令和4年11月7日(月)                                     第1委員会室 午前10時 1 報告事項 (1)令和年度高崎文化賞受賞者決定について                 (総 務 部) 2 そ の 他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(11人)   委 員 長   時  田  裕  之  君     副委員長   中  村  さ と 美  君   委  員   大 河 原  吉  明  君     委  員   荒  木  征  二  君   委  員   依  田  好  明  君     委  員   堀  口     順  君   委  員   飯  塚  邦  広  君     委  員   松  本  賢  一  君   委  員   石  川     徹  君     委  員   田  中  治  男  君
      副 議 長   後  閑  賢  二  君   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     兵  藤  公  保  君   副市長     齋  藤  逹  也  君   総務部長    曽  根  光  広  君   秘書課長    岩  森  令  祐  君   企画調整課長(兼)コンプライアンス室次長    防災安全課長  中  村  剛  志  君           村  上  正  和  君   職員課長    渋  澤  康  行  君   情報政策課長  木  本  弘  幸  君   文化課長    小  峰  好  恵  君   文化課美術館副館長(兼)事務長                                   高  橋  弘  之  君   文化課染料植物園長               スポーツ課長  宇 津 木  金 刀 也  君           猪  狩  啓  子  君   広報広聴課長  松  田  和  也  君   財務部長    南  雲  孝  志  君   財政課長    天  田  順  久  君   管財課長    阿 久 澤     健  君   市民税課長   堀  越  昭  仁  君   資産税課長   後  閑  善  行  君   納税課長    外  所  康  信  君   倉渕支所長   塚  越  好  博  君   倉渕支所地域振興課長              倉渕支所税務課長小  見  一  秀  君           石  川  明  彦  君   箕郷支所長   新  井     修  君   箕郷支所地域振興課長                                   佐  藤  久  夫  君   箕郷支所税務課長清  水  琢  磨  君   群馬支所長   松  本     伸  君   群馬支所地域振興課長              群馬支所税務課長細  野  和  美  君           塚  越  直  樹  君   新町支所長   御 園 生  敏  寿  君   新町支所地域振興課長                                   戸  塚  和  也  君   新町支所税務課長藤  野  泰  宏  君   榛名支所長   太  田  直  樹  君   榛名支所税務課長福  島  康  秀  君   吉井支所長   田  代  有  史  君   吉井支所地域振興課長              吉井支所税務課長吉  井  み ど り  君           高  麗  和  男  君   会計管理者   志  田     登  君   会計課長    冨 加 津     豊  君   選挙管理委員会事務局長(併任)         選挙管理委員会事務局次長           曽  根  光  広  君           上  野  和  男  君   監査委員事務局長吉  井  秀  広  君   消防局長    中  村     均  君   消防局次長   甘  田  明  広  君   総務課長    高  野     敦  君   予防課長    清  水  淳  一  君   警防課長    江  積  明  博  君   救急課長    黒  崎  信  男  君   通信指令課長  小  林  一  彦  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   庶務課長    庄     佳  子      議事課長    坂  口  圭  吾   議事課長補佐(兼)議事担当係長         議事課主査   井  田  悠  子           門  倉  直  希   ──────────────────────────────────────────── △開会  午前 9時57分開会委員長時田裕之君) おはようございます。定刻前ではございますが、皆様おそろいですので、ただいまから総務常任委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長時田裕之君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △報告事項 ・令和年度高崎文化賞受賞者決定について ○委員長時田裕之君) それでは、報告事項に入ります。  令和年度高崎文化賞受賞者決定について説明をお願いします。 ◎文化課長小峰好恵君) 文化課から令和年度高崎文化賞受賞者決定について御報告いたします。  お手元の資料を御覧ください。10月21日に開かれました高崎文化賞受賞者選考委員会からの推薦を経て、このたび2名の方が本年度高崎文化賞受賞者として決定となったものでございます。  初めに、文化的活動推進功績のあった大井八重子さんでございます。大井さんは、高崎吉井町南陽台にお住まいで87歳、和紙ちぎり絵作家県内第一人者であり指導者でございます。平成5年に和紙ちぎり絵の第一人者である故亀井健三氏に師事し、市内で全国和紙ちぎり絵高崎サークルを主宰し後進指導に当たっていらっしゃいます。国内外でも作家指導者として活動し、中国やフランスでも指導を行いました。平成24年には高崎シティギャラリーにおいて全国和紙ちぎり絵サークル第15回全国展実行委員長として開催し、成功を収められました。ちぎり絵は子どもたちが遊びの要素を取り入れながら制作することができ、年齢を問わず楽しめる絵画であることから、幼稚園や、学生や高齢者サークル指導することにより、ちぎり絵を通した生きがいづくり文化的活動推進に大きく貢献しています。このような顕著な功績が認められ、今回受賞されるものでございます。  次に、邦楽振興江藏無童さんでございます。江藏さんは高崎市下小塙町にお住まいで、80歳でいらっしゃいます。江藏さんは尺八奏者であり、現在群馬邦楽協会理事長高崎文化協会会長NPO法人三曲合奏研究グループ代表理事会長等を務めていらっしゃいます。長年にわたり琴古流古典尺八指南役として後進に教授し、邦楽振興に努められました。自身が代表を務めるNPO法人三曲合奏研究グループでは、通常の演奏会のほか、小・中学校や企業、団体のイベントでの体験指導演奏を行い、邦楽振興に大きく寄与されています。また、平成26年には自伝曲として「翔鶴の譜」を発表されました。翔鶴群馬県を表し、群馬高崎で生きたあかしとふるさとの曲として多くの人に演奏してもらいたいという願いを込めたものでございます。こちらは楽譜を無料で一般に提供しております。なお、平成31年に群馬文化奨励賞令和2年に群馬総合表彰受賞されています。  本年度につきましては、以上2名の方の受賞決定いたしました。授賞式は、11月21日月曜日に行う予定でございます。  以上、簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、この資料につきましては、本委員会終了後、全議員の皆様に配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。 ○委員長時田裕之君) 説明は終わりました。  本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ、本件を終結いたします。  以上で報告事項を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○委員長時田裕之君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。  なければ、この際委員の方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆委員依田好明君) 昨年の一般質問でもちょっとお聞きしましたけど、会計年度任用職員制度について幾つかお聞きしたいと思います。職員全体の2割とか3割が会計年度任用職員ということで、この制度運用から3年目を迎えるわけなのですけど、この2022年度年度末にです。そういう中で公募によらない再度の任用上限を2回とした自治体が多くて、雇い止めが集中する状況が危惧されているのですけども、本市ではこの公募によらない再度の任用回数上限は何回となっているかということと、本市において雇い止めが集中するようなことはないのでしょうか。 ◎職員課長渋澤康行君) 本市においては、会計年度任用職員任用期間中の勤務成績が良好である場合には再度の任用を可能としており、その任用回数については特段上限を設けるようなことはしておりません。 ◆委員依田好明君) 会計年度任用職員というのが継続的に雇用されると安心してこの職場で働き続けられるということが重要だと思いますので、ぜひ保障していくようにしていただきたいと思います。  もう一つ、会計年度任用職員の多くが女性職員だということなのですけど、女性の労働に依存する制度になっているとも言われるのですけど、本市会計年度任用職員における女性割合というのはどれくらいなのでしょうか。 ◎職員課長渋澤康行君) 本市会計年度任用職員女性割合でございますが、まず嘱託職員について申し上げますと、令和4年4月1日現在で1,159人のうち女性は885人で、割合は76.4%でございます。また、臨時職員ですが、1,105人のうち女性は890人で、割合は80.5%となっております。 ◆委員依田好明君) お答えありがとうございました。全国的にもこの会計年度任用職員の約4分の3が占められているということであります。この会計年度任用職員本人が主な家計維持者であるという場合も結構多いわけなのですけども、全国的なアンケートでも約4分の1が家計の中で主たる収入者だということなのです。正規職員はこの前定年延長も決まったわけなのですけども、正規職員とこうした非常勤の職員との身分的な格差が、圧倒的な形で差があるというようなことが固定化されるというのは、私は改革されるべきだという立場なのです。ぜひ、継続的に運用がされるよう保障していくことが必要だということと、業務量業務内容に見合う形で処遇改善を図っていくように要望しておきたいと思います。  それから、違う問題なのですけれども、防災の問題。防災福祉、あるいは防災と健康という考え方でちょっと幾つかお聞きします。防災福祉の関係ですけれども、地域災害時用の支援者リストというのを作る必要があると思うのですけども、それを作るとすれば、ほぼ実際には何らかの福祉サービスを受けている人が対象になると思うのですけれども、この防災福祉部との連携はどういう形で行われているのか確認をさせてください。 ◎防災安全課長中村剛志君) 本市では、平成25年6月の災害対策基本法の改正により、高齢者障害者などの災害時に支援を要する方のうち自ら避難することが困難な方につきまして、避難が円滑かつ迅速に行われますよう避難行動支援者名簿を作成しております。福祉部では介護度障害種別などの一定基準に基づき支援者名簿を作成した後、防災安全課において地域の区長や民生・児童委員、また消防、警察などに提供し、災害時の安否確認などに活用していただいております。なお、現在名簿の提供に同意をいただいている約7,400人の要支援者の方が名簿に掲載されている状況でございます。 ◆委員依田好明君) お答えありがとうございました。そういう形で、福祉部との連携防災の点でできているということが分かりましたので、今後ともよろしくお願いします。  それから、防災と健康という考え方ですけど、普段から高齢者自力避難する体力、気力を持つ地域づくりが大事だと思うのですけれども、避難所まで自分で歩けるように防災対策の一環に組み入れるという考え方はないでしょうか。何らかの動機づけというか、そういうようなものを設けるという考え方はないでしょうか。 ◎防災安全課長中村剛志君) 高齢者自力避難所に出向くために必要な体力増進につきましては大変重要なことだと思いますけども、防災としましては高齢者体力増進という観点からお話しすることは難しいと考えておりますので、福祉部などと協力し、高齢者健康増進に向けた取組をお願いしたいと考えております。また、自力避難できない方は、高崎市の災害専用電話321−5000番に電話していただければ避難所までの移動支援をいたします。 ◆委員依田好明君) ありがとうございます。今のところ防災としてそこの観点はなかなか難しいということだったのですけど、高齢者自分子どもとか孫のことを除くと、やっぱり自分健康状態というのに非常に関心があると思いますので、例えば避難所までは何歩歩けば着くとか、あるいは1か月の間にこれだけ歩くようにしたら何らかのインセンティブがあるとかというようなことを考えてもいいのではないかということで、一部の防災関心のある人が担う活動ではなくて、幅広く高齢者全体、普通の人が取り組めるような避難行動、それを普段の活動に組み入れていくという考え方も大事じゃないかということで質問させていただきました。よろしくお願いします。 ○委員長時田裕之君) ほかにありませんか。 ──────────────────────────────────────────── △閉会委員長時田裕之君) なければ、以上で本日の総務常任委員会閉会いたします。                                       午前10時11分閉会 高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。   令和4年11月7日                         総務常任委員会 委 員 長  時  田  裕  之...