高崎市議会 > 2022-10-18 >
令和 4年 10月18日 市民経済常任委員会−10月18日-01号
令和 4年 10月18日 建設水道常任委員会−10月18日-01号

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  1. 高崎市議会 2022-10-18
    令和 4年 10月18日 市民経済常任委員会−10月18日-01号


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    最終取得日: 2023-04-16
    令和 4年 10月18日 市民経済常任委員会−10月18日-01号令和 4年 10月18日 市民経済常任委員会   令和4年高崎市議会市民経済常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                  令和4年10月18日(火曜日)   ────────────────────────────────────────────                   市民経済常任委員会次第                                    令和4年10月18日(火)                                    第1委員会室 午前10時 1 報告事項 (1)第94回高崎えびす講市の開催について                    (商工観光部) (2)第35回高崎農業まつり開催について                   (農 政 部) 2 そ の 他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員(9人)   委 員 長   長  壁  真  樹  君     副委員長   青  木  和  也  君   委  員   三  井  暢  秀  君     委  員   清  水  明  夫  君   委  員   小  野  聡  子  君     委  員   渡  邊  幹  治  君   委  員   白  石  隆  夫  君     委  員   後  閑  賢  二  君
      委  員   三  島  久 美 子  君   副 議 長   (委         員)   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     兵  藤  公  保  君   副市長     齋  藤  逹  也  君   市民部長    山  田  史  仁  君   市民生活課長  町  田  一  美  君   人権男女共同参画課長              防犯・青少年課長福  島     優  君           細  野  明  久  君   地域交通課長  大  澤  康  典  君   市民課長    大  山  富 美 雄  君   保険年金課長  高  橋  宏  樹  君   環境部長    清  水  弘  明  君   環境政策課長  田  胡  徹  也  君   一般廃棄物対策課長                                   金  澤  大  作  君   産業廃棄物対策課長               環境施設整備室長吉  田  尚  広  君           岩  佐  英  臣  君   清掃管理課長  矢  嶋     穣  君   高浜クリーンセンター所長                                   西  山     学  君   城南クリーンセンター所長            吉井クリーンセンター所長           田  口  和  彦  君           茂  木     亨  君   産業政策課長  瀧  本  和  正  君   商工振興課長  佐  藤     勉  君   観光課長    瀧  上  幸  治  君   農政部長    只  石  恵 一 郎  君   農林課長    原  田  修  樹  君   田園整備課長  井  上  敏  聡  君   農業委員会事務局長               倉渕支所地域振興課長           八  木  秀  明  君           石  川  明  彦  君   倉渕支所市民福祉課長              倉渕支所農林建設課長           長  壁  保  幸  君           大  井  良  幸  君   箕郷支所地域振興課長              箕郷支所市民福祉課長           佐  藤  久  夫  君           久  保  奈 津 江  君   箕郷支所産業課長小  泉  雅  裕  君   箕郷支所建設課長飯  島  英  樹  君   群馬支所地域振興課長              群馬支所市民福祉課長           塚  越  直  樹  君           都  丸  由 香 里  君   群馬支所産業課長石  川  英  彦  君   群馬支所建設課長中  陦  茂  大  君   新町支所地域振興課長              新町支所市民福祉課長           戸  塚  和  也  君           白  田  美  徳  君   榛名支所地域振興課長              榛名支所市民福祉課長           津 久 井  光  明  君           金  高  英  之  君   榛名支所産業観光課長              榛名支所建設課長中  島  克  利  君           近  藤  浩  司  君   吉井支所地域振興課長              吉井支所市民福祉課長           高  麗  和  男  君           佐  藤  真  樹  君   吉井支所産業課長堀  越     修  君   吉井支所建設課長田  中  和  典  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   議事課長    坂  口  圭  吾      庶務課長補佐(兼)庶務担当係長                                   金  井  康  幸   議事課長補佐(兼)議事担当係長         議事課主任主事 田  中  博  英           門  倉  直  希   ──────────────────────────────────────────── △開会  午前 9時57分開会委員長長壁真樹君) おはようございます。定刻前ですけれども、皆さんおそろいですので、ただいまから市民経済常任委員会開会します。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長長壁真樹君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △報告事項 ・第94回高崎えびす講市の開催について       ・第35回高崎農業まつり開催について ○委員長長壁真樹君) それでは、報告事項に入ります。  最初に、第94回高崎えびす講市の開催について説明をお願いします。 ◎商工振興課長佐藤勉君) 第94回高崎えびす講市の開催につきまして、御報告申し上げます。  お手元資料を御覧いただきたいと思います。高崎えびす講市は消費者への報恩感謝をコンセプトに、商圏拡大小売業界振興を図るため、開催されるものでございます。3年ぶりの開催となる今年は、新たに全日本司厨士協会により約20名の司厨士氷彫刻の技術を競う第1回氷彫刻高崎大会や、各商店街連携して取り組むヴィンテージ祭り、ヤナガワ村祭り、親子で楽しめる働く車の展示開催いたします。このほか、恒例となっている、豪華景品が当たるえびす札くじ付き商品販売や、高校生販売を競い合う熱血!高校生販売甲子園など、世代を問わず楽しめる内容となっております。  開催期間につきましては、11月19日土曜日と20日日曜日の2日間、開催場所中心市街地商店街及び高崎神社境内でございます。  最後に、開催にあたっての周知方法といたしまして、新聞折り込みチラシを11月17日木曜日に配布予定であるとともに、広報高崎商工たかさき、ラジオ高崎の放送などを通じ、市内外に広く呼びかけてまいります。そのほかにも、大えびす高崎駅コンコース展示いたしましてPRをいたします。  以上、誠に簡単でございますが、第94回高崎えびす講市の開催についての御報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長長壁真樹君) 説明は終わりました。  本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ、本件を終結いたします。  次に第35回高崎農業まつり開催について説明をお願いします。 ◎農林課長原田修樹君) それでは、第35回高崎農業まつり開催につきまして御報告いたします。  お手元資料を御覧ください。農業まつりは実りの秋を迎え、自然の恵みに感謝し、食の大切さについて考えていただくとともに、市民皆様高崎農産物を紹介する場、また生産者消費者の触れ合いの場として開催しているもので、今年で第35回を迎えるものでございます。市内地域で生産された農作物や加工品、そういうものが数多くそろい、また、昨年度に引き続き新型コロナウイルス感染症対策を万全に行った上で開催いたしますので、本委員会委員さんをはじめ、大勢の市民の方に御来場いただければと考えております。  そうしましたら、お手元資料の記以下を御覧ください。名称、主催は記載のとおりでございます。  3の開催期間になります。11月19日土曜日と20日日曜日の2日間でございます。  開催時間につきましては両日とも午前10時から午後3時までで、もてなし広場開催いたします。  6の感染症対策でございますが、まず、会場北側と南側に入退場ゲートを設け、入場ゲートには検温器付消毒機を設置し、体温管理手指消毒を徹底いたします。また、マスクを着用していない方につきましてもマスクを配付いたします。さらに、会場内中央飲食エリアを設けることによりまして、それ以外の場所での飲食や食べ歩き、そういったものは禁止とさせていただきます。  7の実施内容といたしましては、19日の14時から農業功労者品評会、小学生の食農教育観察ノート、そういったものの表彰式開催いたします。また、農産物加工品販売をはじめ、体験コーナーを設けるとともに、特設ステージでは、初日は地域郷土芸能伝統芸能に親しんでもらうため、八木節や獅子舞、箏、三絃、尺八、そういったものを披露いたします。2日目につきましては高崎高校和太鼓バルーンアート、また高崎商科大学附属高校のバトントワリング、そういったものも予定しております。また、今年度目玉企画といたしまして、9月23日に放送されました農業PRドラマ「旅するサンドイッチ」との連携企画を実施します。テレビに登場したキッチンカーによるサンドイッチ販売を行い、また市内産の食材を使った特別メニュー販売するキッチンカーも併せて出店を予定しております。昨年度御好評頂きました新鮮野菜販売する軽トラマルシェや、農業機械展示オリジナルエコバッグプレゼントキャンペーンも、引き続き予定しております。  最後になりますが、この農業まつり周知方法でございますが、各町内会の掲示板へのポスター掲示のほか、広報高崎11月1日号や市ホームページなどで開催内容を周知してまいります。  以上で報告を終わりとさせていただきますが、本日の資料につきましては、本委員会終了後、全議員皆様に配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。 ○委員長長壁真樹君) 説明は終わりました。  本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ、本件を終結します。  以上で報告事項を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○委員長長壁真樹君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。  なければ、この際委員の方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆委員渡邊幹治君) 先日の10月6日ですけども、高崎市とJICAジャイカ東京高崎分室共同事業として外国人材雇用入門セミナー開催され、多くの方が参加をしたと聞いておりますが、このセミナー内容についてお伺いをいたします。 ◎産業政策課長瀧本和正君) このセミナー内容についてでございますが、外国人材雇用について制度面を含む初歩的なことから、入国管理制度の解説、注意すべきポイントなどをJICA職員により説明いたしました。また、本市に本部を置く日本蚕糸絹業開発協同組合によるウズベキスタン国での高品質シルク生産取組JICA事業の採択を受けまして、高崎とも身近な関係になったことから、新たな可能性を持つ人材供給国の例としてウズベキスタンを取り上げ、現地での滞在経験があるJICA職員在日ウズベキスタン人からの概要、実際に日本で働いている事例紹介を行い、参加者に関心を持ってもらえるよう当事者からの生の情報を届ける内容といたしました。当日は、市内事業者金融機関大学などの教育機関をはじめ、約80人の参加があり、オンラインでも約50人の参加がありました。 ◆委員渡邊幹治君) ありがとうございました。オンラインを含め約120名の方が参加をしたということで、外国人雇用に関する注目の高さがよく分かりました。ウズベキスタンはなかなかなじみの薄い国ですけども、普段こういう触れることのない国の魅力可能性を取り上げていただき、JICAを誘致した成果にもつながっているのではないかと思っております。  そこで、このセミナー成果として、参加者の反応や声などがありましたらお知らせください。 ◎産業政策課長瀧本和正君) 参加者からの声といたしましては、外国人材雇用する際の在留資格に応じた就労時の注意点がよく理解できたですとか、JICA情報力やネットワークを活用したセミナー高崎で受けられ大変ありがたい、今後もこのような情報発信を企画してほしいなどの好意的な感想を多く頂いております。今後につきましても、市内事業者が円滑に外国人材の受入れや海外展開をできるようJICA東京高崎分室連携を密にし、各種セミナー開催をはじめ、市内事業者のニーズや課題に合った支援を講じていきたいと考えております。 ◆委員渡邊幹治君) ありがとうございました。東京に行かなくても、高崎JICAセミナー支援を受けられるということは、事業者にとっては大変ありがたいことだと思っています。あわせて、ジェトロについても同様に連携をして新たな施策展開を図っていただき、引き続き市内事業者支援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 ◆委員三島久美子君) 何点かお伺いしますが、先ほど農業まつりのところで、テレビドラマの「旅するサンドイッチ」のキッチンカーが出るというお話がありました。ちょっと確認したいのですが、この10月の毎週土曜日、ペデストリアンデッキにこのキッチンカーが出ているというふうに認識しているのですが、その辺りの評判というか、成果というか、どのような状況になっているのかをまずお知らせいただきたいと思います。 ◎農林課長原田修樹君) 10月の毎週土曜日、計5回になりますけれども、オーパ前で販売を行っておりまして、既に3回の販売が終了しました。11時のオープン時には毎回30人以上の方が並んでいるというほどの状況です。テレビで見たサンドイッチをぜひ食べてみたいということで、回を重ねるごとにお客様が増えているのですけれども、お客様にお買い求めいただいて、そのテレビ効果によって、本市で生産される農産物PR、そういったものにもつながっているというふうに考えています。 ◆委員三島久美子君) 一定程度テレビ番組「旅するサンドイッチ」の評価というのが今回のキッチンカーお客様の多さというものにもつながっているのかなと思うのですけども、この「旅するサンドイッチ」というテレビ番組なのですけれども、高崎ブランドシティプロモーション一環だというふうに認識しております。9月23日のお昼に放送されたのですけれども、この番組視聴率等も含めて、どのような成果が表れていると認識しているかをお伺いしておきたいと思います。 ◎農林課長原田修樹君) 今回のテレビドラマ「旅するサンドイッチ」の視聴率は1.3%でした。そのような中ですが、高崎市の自然豊かな風景や高崎農産物を使ったサンドイッチへの評価や、フルーツ街道ロケ地巡り高崎に遊びに来たい、また農業を身近な存在に感じさせてくれる作品だった、そういった感想を頂いておりますので、このテレビドラマを通して新たな高崎農業魅力、そういったものを伝えることができたのではないかというふうに考えております。 ◆委員三島久美子君) 高崎市民にとっては、本当にこういう番組が放送されるというのはちょっとうれしい気分なのですけども、ブランドシティプロモーションという以上は、やっぱり市外の方、特に首都圏の方に、テレビ東京ということで、高崎魅力を感じていただくのが大きな目的なのかなというふうに私は認識しておりますけれども、ちなみにこの番組制作費というのはどのようになっているのでしょうか。 ◎農林課長原田修樹君) まず一般的な話になりますが、テレビ番組を制作する上ではCMなどのスポンサー料、そういったものも大きな財源になりますので、今回シティプロモーション事業を業務委託している博報堂につきましても、各社とスポンサー契約を結びながらこのテレビ番組を制作しているということになります。そのような中で、番組制作における市の負担ですけれども、当事業総務費に計上されておりますシティプロモーション事業一環として制作されておりまして、絶メシなどの事業費も含め、6,000万円の予算範囲内で制作されております。
    委員三島久美子君) 全部、絶メシ高崎PR大使農Tube(チューブ)なんかも含めて6,000万円の予算が計上されているのは私も認識しているのですけれども、この番組制作に関してちょっと報道等で3,000万円ほどの高崎市の持ち出しがあるというふうに耳にしているのですが、その辺はどのようなことになっているのか、今の段階で分かる範囲で教えていただきたいと思います。 ◎農林課長原田修樹君) この6,000万円の中に絶メシなど、そういうのも含まれておりますので、そういった中で3,000万円程度がこのテレビドラマで見込まれるというふうに考えております。 ◆委員三島久美子君) 分かりました。非常に、高崎農業PRする、この後ちょっと質問をさせていただきますけれども新規就農者を増やすというようなことも含めて、この事業というのは大変重要な事業だなと思っています。ただ、先ほど視聴率が1.3%と、祝日の昼の時間帯でどうなのかなというのはありますけれども、ちょっと成果的には厳しいのかなというふうな感覚もありますので、3,000万円という大きな予算、大きなお金ですので、これからもこの在り方、もしこれからやるとすれば、既に放映された「旅するサンドイッチ」は今ももしかしたらTVer(ティーバー)とかで見られるようになっているのでしょうか、そういった視聴率云々ではなくて後でも見られるような仕組みとか、高崎市のホームページ等々で紹介するとかいろんな形で、この費用をかけた分、しっかりと効果を出していただくような努力をこれからも続けていただきたいと思っています。  もう一点、別件でいいですか。別件になります。やっぱり農業関係なのですけれども、高崎市の本年度新規事業として、かがやけ新規就農者応援給付金というのがあります。半年たった段階ですけれども、現状でどのような応募というか申請、給付状況にあるのか、そこをまず確認させてください。 ◎農林課長原田修樹君) ちょっと制度説明も含めてお答えさせていただきたいと思うのですけども、かがやけ新規就農者応援給付金は、新規就農者就農当初の経営が厳しい時期に給付金支援するもので、新規就農者応援コース就農準備生応援コース、この2つのコースを設けております。新規就農者応援コースは、本市で新たに農業を始めて、独立自営する認定新規就農者の方などを支援するものなのですけれども、こちらにつきましては給付金100万円となっておりまして、現在までに9名の方がその支援対象というふうになっております。また、独立自営就農に向けて研修就農親元就農をする方、また農業法人雇用就農する方などを支援する就農準備生応援コース、こちらにつきましては給付金50万円ですけれども、現在3名の方が支援対象となっておりまして、全て研修就農する方となっております。 ◆委員三島久美子君) 半年の段階新規就農者応援コースという100万円のコースには9名の方が応募してくださって、既に給付対象となっているというお話です。また、準備コースということで研修生ですか、それに関しても3名いらっしゃるということで、着々と成果が表れているのかなという気がして喜ばしいと思っていますけれども、この制度そのものの話になってくるのですが、給付金対象条件というのが高崎市民であることとなっているのです。ちょっと気になるのが、やはり外からいらっしゃる、市外県外、新しく農業を始めてみたいなという方もたくさんいらっしゃると思うのです。そういう方を高崎市に呼び込むという意味では、この市民であることということがちょっとネックになってしまうのかなという心配をしていますが、相談段階で、市外県外の方から相談があって、この制度市民になっていただかなければ駄目なのですということで御説明申し上げて、そういうふうに市に呼び込んでいくような、そういうサポートというのはしていらっしゃるのか、その辺市外の方からもオファーがあったのかということを確認させていただきたいと思います。 ◎農林課長原田修樹君) 対象とすれば市民となっているのですけれども、相談を受ける段階では、市外であったり県外であったり、そういった方からも御相談を受けておりまして、制度内容等説明しながら丁寧に対応はさせていただいております。 ◆委員三島久美子君) ぜひ、農業政策ではあるのですけれども、移住定住政策にもつながる本当に大切な事業かなと、本年度目玉事業の一つかなというふうに感じております。実際に先ほど市外からのオファーもあるということですけれども、今後移住定住につなげていくような仕掛けというのを、やっぱりPRをしっかりしていかないといけないと思うのですけれども、その辺り取組方というか、考え方を確認させていただきたいと思います。 ◎農林課長原田修樹君) この制度給付条件として、今までの御質問にもありましたけれども、例えば新規就農者応援コースでは、交付申請するときには市民であること、また市内の農地の耕作権を有すること、そういったものを条件とさせていただいております。このように市民対象となっておりますので、ちょっと移住定住とは別なものというふうに感じられる部分もあるかもしれないのですけれども、例えばこれから農業を始めたい、そう思っている市外の方がどこで農業をしようかと検討する際、本市にこういう独自の制度があることによって本市を選んでくれる可能性というのも非常に高くなると思います。そういった面では移住定住につながる施策だと思っておりますので、今後も引き続きPRをしながら、高崎農業就農をしてもらう方、移住定住、そういうものを含めてPRなどをしていきたいと思っています。 ◆委員三島久美子君) ありがとうございます。先ほどの今の申請状況を見ると、当初予算が2,000万円あったので、まだ950万円ぐらい予算的には残っているから、足りないぐらいの勢いで頑張っていただけるのが理想なのですけれども、農業まつり等々でもPRも必要だと思いますし、これからも積極的にいろいろな形で呼び込んでいく、企画調整課のほうになるのでここでは申し上げられませんけれども、企画調整課のほうとコラボして移住定住政策の中にもこういった農業政策があるのだということをしっかり盛り込んでいただいて、興味、関心を持っていただくような、そういったいろんな形での取組をお願いしておきたいと思います。 ◆委員(三井暢秀君) 私から1点あるのですけれども、第48回の高崎まつりなのですが、多分主催者発表が、実行委員会としてまだされていないように思うのですけれども、来場者数についてお伺いをいたします。 ◎観光課長(瀧上幸治君) 高崎まつりは全国でも突起した様々な感染防止対策を講じて開催しましたが、その感染防止対策の効果もあり、2日間で約80万人の来場者が安心・安全にお祭りを楽しんでいただけたものと考えております。 ◆委員(三井暢秀君) 2日間で80万人ということで、過去最高になるのかなというふうな来場者数であると思います。やはり言われたとおり、感染対策というのを万全に行った上でこの高崎まつりが成功に終わったのだなというふうに思います。今後も、議題にもあった農業まつり、またはえびす講市も含めてなのですけど、万全な感染対策をお願いしたいというふうに思っております。支える側、運営側が、ユーチューブなどでも見ましたけれども、しっかり感染対策をやっておられる動画を見ましたし、支える側、そして参加する側も含めて感染対策が行き届いているなというような場面も多く見られましたので、今後とも御尽力をお願いしたいというふうに思います。 ○委員長長壁真樹君) ほかにありませんか。   ──────────────────────────────────────────── △閉会 ○委員長長壁真樹君) なければ、以上で本日の市民経済常任委員会を閉会いたします。                                       午前10時20分閉会 高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。   令和4年10月18日                       市民経済常任委員会 委 員 長  長  壁  真  樹...