資料の39ページをお開きください。
新町支所は、
地域振興課、
税務課で構成されています。職員は
支所長以下28人です。
令和4年度の主な施策・事業は、
地域振興課が担当いたします
地域振興事業への
取り組み、
新町駐屯地との
連絡調整、
新町防災アリーナに関することとなっております。
地域振興事業としては、地元の
地域づくり活動協議会が行う事業への支援を行ってまいります。
各課の
事務分掌については、資料の41ページから43ページに記載のとおりです。
以上で説明を終わります。よろしくお願いします。
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
榛名支所長お願いします。
◎
榛名支所長(
太田直樹君)
榛名支所について御説明いたします。
資料の45ページをお開きください。
榛名支所における本
委員会の所管は、
地域振興課と
税務課で構成されております。職員は
支所長以下32人でございます。
主な施策・事業は、
地域振興事業への
取り組み及び
スポーツイベントへの
取り組みでございます。このうち
スポーツイベントへの
取り組みでは、
各種スポーツイベントの開催を通して
榛名地域、また高崎市を広くPRするとともに、
地元市民の協力の下、活力ある
まちづくりを推進してまいります。
各課の
事務分掌につきましては、資料の47ページから48ページに記載のとおりでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
吉井支所長お願いします。
◎
吉井支所長(
田代有史君)
吉井支所について御説明いたします。
49ページを御覧ください。
吉井支所における本
委員会の所管は、
地域振興課、
税務課で構成されており、職員は
支所長以下31人です。
主な施策・事業は、
地域振興事業への
取り組み及び牛伏ドリームセンターに関することとなっております。このうち
地域振興事業への
取り組みといたしまして、
地域づくり活動協議会に対する活動支援を行ってまいります。
51ページ以降の
事務分掌につきましては、記載のとおりでございます。
以上です。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
会計管理者お願いします。
◎
会計管理者(志田登君)
会計課について御説明申し上げます。
53ページを御覧ください。職員は
会計管理者以下16人です。
主な施策・事業の報告はお示ししてございませんが、引き続き正確、適正な会計事務の確保に努めてまいります。
なお、課の
事務分掌については、資料に記載のとおりでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
選挙管理委員会事務局長お願いします。
◎
選挙管理委員会事務局長(
曽根光広君) 選挙管理
委員会事務局について御説明申し上げます。
資料の55ページを御覧ください。職員は
事務局長以下7人です。
選挙管理
委員会事務局における令和4年度の主な施策・事業は、選挙への
取り組みでございます。第26回参議院議員通常選挙につきましては今年度執行予定でございます。
次ページ、
事務分掌でございますが、資料に記載のとおりでございます。
以上で選挙管理
委員会事務局の説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
監査委員事務局長お願いします。
◎
監査委員事務局長(
吉井秀広君) 監査委員
事務局について御説明いたします。
資料の59ページを御覧ください。監査委員
事務局は、一
事務局単独の組織で、職員は局長以下9人でございます。
令和4年度の主な施策・事業でございますが、年間監査計画に基づき、監査等を実施してまいります。1の定期監査以下記載のとおりの監査、検査、審査を実施いたします。定期監査におきましては、対象各課の財務事務執行状況の適否だけではなく、事業の効率性や成果などにつきましても監査してまいります。
事務分掌につきましては、61ページに記載のとおりでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
消防局長お願いします。
◎
消防局長(中村均君)
消防局について御説明いたします。
資料の63ページをお開きください。
消防局は、総務課、予防課、警防課、救急課及び通信指令課の5課と高崎中央消防署、高崎東消防署、高崎北消防署及び安中消防署の4署と10分署で構成されています。職員は
消防局長以下479人です。
主な施策・事業につきましてはお示ししておりませんが、引き続き住民の安全・安心のために全力で取り組んでまいります。
各課及び消防署の
事務分掌につきましては、資料の65ページから79ページに記載のとおりでございます。
以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。
○
委員長(
時田裕之君) 説明は終わりました。
本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ、本件を終結いたします。
以上で本日の議題を終わります。
────────────────────────────────────────────
△
報告事項 ・令和4年度高崎市功労者について
○
委員長(
時田裕之君) 次に
報告事項に入ります。
令和4年度高崎市功労者について説明をお願いします。
◎
秘書課長(岩森令祐君) お配りさせていただいております資料を御覧ください。令和4年度高崎市功労者につきまして、表彰を受ける方が決まりましたので、御報告させていただきます。
本年度は9部門にわたりまして、延べ99人の方を表彰させていただくことになりました。
1枚おめくりいただき、1ページを御覧ください。功労者表彰該当基準の一覧でございます。ここに掲げております各区分の基準に基づきまして、関係部局において確認し、功労者を決定させていただいたものでございます。なお、この基準につきましては、高崎市功労者表彰条例及び同施行規則に規定されているものでございます。
次に、裏面の2ページを御覧ください。表彰該当者の内訳でございます。本年度は公平委員から寄附者まで、9部門、99人の方が表彰を受けられます。表彰該当者のお名前等の詳細につきましては、3ページ以降の名簿のとおりでございます。なお、表彰はそれぞれの団体における総会や表彰式等において実施させていただきます。
以上、誠に簡単ではございますが、令和4年度高崎市功労者についての説明とさせていただきます。なお、本資料につきましては、本
委員会終了後、全議員の皆様にお配りさせていただきます。
○
委員長(
時田裕之君) 説明は終わりました。
本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ、本件を終結いたします。
以上で
報告事項を終わります。
────────────────────────────────────────────
△その他
○
委員長(
時田裕之君) 次に、その他として
執行部から何かありましたらお願いします。
なければ、この際委員の方々から
執行部に対してお聞きしたいことがありましたらお願いします。
◆委員(荒木征二君) 度重ねてお聞きしているところですけれども、改めまして今回、新型コロナウイルス感染拡大の対応に取り組んでおられる主に保健所職員の皆様の超過勤務状況につきまして、これまでと同じように、月80時間、月100時間超えというところのくくりで、直近のまとめを、把握されているところをまずはお知らせいただきたいと思います。
◎
職員課長(渋澤康行君) 保健所職員の時間外勤務の状況ということで、3月分と4月分でお答えさせていただきたいと思います。感染者の数は減少傾向にあるものの、現在も日によっては100人を超えることもある状況で、特に感染症対策に従事する職員の時間外勤務が引き続き多くなっておりまして、3月は、時間外勤務が80時間を超えた職員が24人で、そのうち100時間を超えた職員が13人でございます。また、4月は、80時間を超えた職員が25人で、そのうち100時間を超えた職員が13人となっております。
◆委員(荒木征二君) 第6波からまた第7波という話も出てきていますけれども、なかなか保健所の職員の皆様の超勤がゼロにはならないという状況でございます。引き続き、先日
総務部長からも応援体制をしっかりつくってやっているという話でしたけれども、引き続きまして、一部の方にこの超過勤務が集中しないように、分散、分担の取組をお願いしたいと思います。
また、確認でお聞きしたいのですけれども、高崎市の給与条例を見てまいりますと、月60時間を超える超過勤務に該当した職員に対する超過勤務手当につきましては、特別の支給割合があったかと思うのですけれども、このあたりの実績というか、支給実施状況を確認させてください。
◎
職員課長(渋澤康行君) 時間外勤務手当を計算する際の割増し率ということでございますけれども、通常の勤務日の時間外勤務については100分の125で計算、それから深夜時間につきましては100分の150の割増し率で計算ということになっておりまして、その上で、一月の時間外勤務が60時間を超えた場合、その60時間を超える部分につきましてはさらに100分の25が加算されるという扱いになっております。実際に60時間を超えた職員がおりますので、そういった職員につきましては、割増し率をさらに100分の25加算し、適正に支給しているところでございます。
◆委員(荒木征二君) 重ねて確認しますけれども、そうしますと、月60時間を超えて超過勤務に当たっている職員が午後10時を超えて深夜勤務に当たると、1.75というか、100分の175という数字で間違いないか確認させてください。
◎
職員課長(渋澤康行君) そのとおりでございます。
◆委員(荒木征二君) 非常に過酷な状況で勤務していただいている実態がございます。これにどういった形で報いたらいいのか私も答えを持っておりませんけれども、条例に従ったこういった超過勤務手当を間違いなく支給していただくようにお願いを申し上げましてここで質問させていただきました。ありがとうございます。
続けて、もう一点よろしいでしょうか。この国も今、デジタル改革ということを進めているところで、ちょっとお聞きしてまいりたいと思います。高崎市の電子決裁についてお聞きしてまいります。ペーパーレスということが叫ばれてまいりまして、いよいよこの国も待ったなしという状況になってきたなと私は実感しております。毎月指定された日には古紙の回収がございまして、私も1階のピロティー下の状況をよく見ておるのですけれども、大分大量の紙が毎月毎月搬出されている状況もあります。こういった中で、なかなか
デジタル化のほうが進んでいないのかななんていうことも懸念しているところです。高崎市はかねてより電子決裁のシステムが導入されているかと思うのですけれども、まずは高崎市の電子決裁の実績というか、経過につきましてお聞きしたいと思います。
◎
情報政策課長(木本弘幸君) 本市では文書管理システムを活用し、平成17年4月から電子決裁による行政事務の電子化及びペーパーレス化に取り組んでいるところでございます。
◆委員(荒木征二君) 平成17年といいますから、かなり歴史はあるかと思うのですけれども、肝腎の決裁率、いわゆる従来どおりの紙の決裁と電子決裁があるわけですけれども、この電子決裁による決裁率はどういった傾向かお聞かせください。
◎
情報政策課長(木本弘幸君) 令和4年4月、先月なのですけれども、電子決裁のまず利用件数について、1か月間について話をさせてください。1か月で1,216件でございます。前年同月の562件と比較し、654件増加しております。続きまして、本市における電子決裁の利用率は、利用率が高い所属では約55%、平均といたしましては7.5%となっております。
◆委員(荒木征二君) 平成17年からスタートして直近で7%台ということは、ちょっと失礼な言い方かもしれませんが、伸び悩んでいるというふうに捉えられても仕方がないかなと思っております。これから
デジタル化は待ったなしですけれども、この電子決裁、これはちょっと職員の皆様のマインドの問題かもしれません。こういったところで、もう少し背中を押す努力が必要かと思うのですけれども、
普及促進につきまして課長のお考えがもしありましたらお聞かせいただきたいと思います。
◎
情報政策課長(木本弘幸君) 職員に対して操作方法の周知や所属ごとの電子決裁率などを公表することによって、職員への電子化への意識づけを行い、ペーパーレス化につながる電子決裁を今後より一層推進していきたいと考えております。
◆委員(荒木征二君) よく分かりました。高崎市においてもデジタル改革はもはや避けようのない時流だと思っております。その先鞭というか橋頭堡として、ペーパーレスというのが大事なキーワードで、電子決裁率はこれからどんどん上げていかなければならないのだろうと思っております。私どもも研究してまいります。様々な提案をしてまいりたいと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
◆委員(依田好明君) 地域振興という意味でちょっとお聞きしたいと思います。私は群馬地域に住んでおり、毎年群馬総合運動場で大きな規模の市民体育祭が行われているのですけど、ここ2年はコロナのために中止になっているのですが、これについて再開に向けた動きなどはあるのでしょうか。
◎
群馬支所地域振興課長(塚越直樹君) 群馬地区市民体育祭ですが、市とすれば実施する方向で考えておりますが、現在、主催者であります群馬地域スポーツ振興会で感染症対策等を含め実施の有無につきまして検討しているところでございます。
◆委員(依田好明君) 市主催のスポーツ行事ではないということなので、地域のそうしたスポーツ団体の意向に任されているということはよく分かるのです。ただ、地域の行事の中止が続いている中で、どんどん地域の団体の担い手が減ってきて困っているというような声も聞いているので、この群馬地区の市民体育祭は若い人から年配の方まで、1,000人以上の方が参加する非常に大きな行事となっておりますので、こういう野外での行事というのは、コロナの感染リスクはそこまでは高くないと思いますので、コロナ対策を十分にした上で、ぜひまた開催の方向になりますよう御支援いただければということをお願いしたいと思います。
○
委員長(
時田裕之君) ほかにありませんか。
────────────────────────────────────────────
△閉会
○
委員長(
時田裕之君) なければ、以上で本日の
総務常任委員会を閉会いたします。
午前10時37分閉会
高崎市議会
委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
令和4年5月26日
総務常任委員会 委 員 長 時 田 裕 之...