高崎市議会 > 2021-01-25 >
令和 3年  1月25日 教育福祉常任委員会−01月25日-01号
令和 3年  1月25日 総務常任委員会−01月25日-01号

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  1. 高崎市議会 2021-01-25
    令和 3年  1月25日 総務常任委員会−01月25日-01号


    取得元: 高崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-16
    令和 3年  1月25日 総務常任委員会−01月25日-01号令和 3年  1月25日 総務常任委員会   令和3年高崎市議会総務常任委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                   令和3年1月25日(月曜日)   ────────────────────────────────────────────                    総務常任委員会次第                                     令和3年1月25日(月)                                     第1委員会室 午前10時 1 報告事項 (1)高崎国土強靭化地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果について (総 務 部) 2 そ の 他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(11人)   委 員 長   後  藤     彰  君     副委員長   柄  沢  高  男  君   委  員   樋  口  哲  郎  君     委  員   依  田  好  明  君   委  員   時  田  裕  之  君     委  員   林     恒  徳  君   委  員   渡  邊  幹  治  君     委  員   逆 瀬 川  義  久  君   委  員   三  島  久 美 子  君     委  員   丸  山  和  久  君
      議  長   (委         員)     副 議 長   長  壁  真  樹  君   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   副市長     兵  藤  公  保  君   副市長     齋  藤  逹  也  君   総務部長    曽  根  光  広  君   総務部付部長(兼)文化課美術館副館長                                   塚  越  秀  之  君   総務部次長   青  木  信  幸  君   秘書課長    田  代  有  史  君   企画調整課長(兼)コンプライアンス室次長    防災安全課長  只  石  恵 一 郎  君           天  田  順  久  君   防災安全課防災連絡官           後  閑  善  行  君   職員課長    渋  澤  康  行  君   情報政策課長  木  本  弘  幸  君   文化課長    小  峰  好  恵  君   美術館事務長  高  橋  弘  之  君   染料植物園長  猪  狩  啓  子  君   スポーツ課長  宇 津 木  金 刀 也  君   広報聴課長  松  田  和  也  君   財務部長    南  雲  孝  志  君   財政課長    福  島  貴  希  君   管財課長    高  野     敦  君   市民税課長   堀  越  昭  仁  君   資産税課長   秋  山  泰  行  君   納税課長    岩  佐  英  臣  君   倉渕支所長   塚  越  好  博  君   倉渕支所地域振興課長                                   津 久 井  光  明  君   倉渕支所税務課長富  沢     桂  君   箕郷支所長   岡  田  賢  司  君   箕郷支所地域振興課長              箕郷支所税務課長赤  石     守  君           佐  藤  久  夫  君   群馬支所長   松  本     伸  君   群馬支所地域振興課長                                   住  谷  俊  樹  君   群馬支所税務課長田  中     享  君   新町支所長   御 園 生  敏  寿  君   新町支所地域振興課長              新町支所税務課長横  田  裕  一  君           戸  塚  和  也  君   榛名支所長   太  田  直  樹  君   榛名支所地域振興課長                                   中  村  剛  志  君   榛名支所税務課長福  島  康  秀  君   吉井支所長   川  嶋  昭  人  君   吉井支所地域振興課長              吉井支所税務課長藤  野  泰  宏  君           高  麗  和  男  君   会計管理者   岸     一  之  君   会計課長    冨 加 津     豊  君   選挙管理委員会事務局長(併任)         選挙管理委員会事務局次長           曽  根  光  広  君           上  野  和  男  君   監査委員事務局長宮  下  明  子  君   消防局長    植  原  芳  康  君   消防局次長   中  村     均  君   総務課長    横  澤     慶  君   予防課長    安  藤  秀  明  君   警防課長    池  田  和  好  君   救急課長    小  池  正  之  君   通信指令課長  清  水  淳  一  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   事務局長    大 河 原  博  幸      庶務課長    八  木  秀  明   議事課長    村  上  正  和      議事課議事担当係長                                   門  倉  直  希   議事課主査   浅  原  良  太   ──────────────────────────────────────────── △開会  午前 9時58分開会委員長(後藤彰君) 皆さんおそろいですので、定刻前ではございますが、ただいまから総務常任委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長(後藤彰君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴はあらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △報告事項 ・高崎国土強靭化地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果について ○委員長(後藤彰君) それでは、報告事項に入ります。  高崎国土強靭化地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果について説明をお願いします。 ◎企画調整課長[兼]コンプライアンス室次長天田順久君) 高崎国土強靭化地域計画(案)に関するパブリックコメント実施結果につきまして御報告させていただきます。  令和2年12月15日から令和3年1月8日までの間、本計画案に関するパブリックコメント実施しましたところ、5人の方から延べ17件の意見を頂いたところでございます。意見の概要につきましては、別紙に整理させていただいておりますので併せて御覧いただきたいと思いますが、1といたしまして寄せられた意見等内容により整理させていただき、その中ではエネルギー確保情報伝達の手段、また仮設住宅に関することなど幅広い御意見を頂戴したところでございます。これらの御意見に対する市の考え方につきましては、表の右側にそれぞれ記載させていただいたところでございます。寄せられました意見に基づきまして一部計画の案を修正させていただきましたので、御説明させていただきます。  1枚おめくりいただきまして、3ページ目を御覧いただきたいと思います。中ほどに2とさせていただきましたが、2の(1)、行政機能に係る推進方針でございます。地域防災力の向上の項目の中に自主防災組織活性化による地域全体の協力体制推進、また防災リーダーの育成を追加させていただき、また防災に関する啓発項目の中で住宅用火災警報器に限定せず必要な機器の表記を追加し、さらにはエネルギー導入促進項目の中で再生可能エネルギー、こちらを自立分散型エネルギー修正し、多元的なエネルギー確保に係る表記を追加させていただいております。  1枚おめくりいただきまして、(2)でございますが、都市インフラ等に係る推進方針におきまして、エネルギーについて先ほどと同様に追加、修正をさせていただいたほか、応急仮設住宅早期提供・運営の項目を新たに追加させていただいております。また、(3)の国土保全等に係る推進方針におきまして、雨水排水ポンプ等の施設、設備の機能維持に係る表記を追加したほか、被害発生の原因として暴風も対象としていることを明確にするため表記を改めたところでございます。  右側の5ページ目につきましては、国の交付金を活用するに当たりまして、合併浄化槽整備促進有害鳥獣対策治山事業に関する内容計画に盛り込む必要が生じたことから、庁内の調整により記載のとおり追加させていただいております。  以上がパブリックコメント実施結果でございますが、本資料につきましては、市民情報センター企画調整課、各支所地域振興課、市のホームページにおいて公表をさせていただきたいと考えております。  なお、今後の予定でございますが、このたびの推進方針修正等に関する脆弱性評価などを整理した後、印刷、製本をいたしまして本年度中に議員皆様完成版を配付させていただく予定でございます。  以上、誠に簡単ではございますが、パブリックコメント実施結果についての報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員皆様に本資料を配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。 ○委員長(後藤彰君) 説明は終わりました。  本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ本件を終結いたします。  以上で、報告事項を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○委員長(後藤彰君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。 ◎防災安全課長只石恵一郎君) 防災安全課から一昨日、23日土曜日から24日日曜日にかけまして降雪対応がございましたので、口頭で大変恐縮でございますが、報告させていただきます。  本市におきましては、23日土曜日の19時18分に大雪着雪注意報が発表され、本庁及び支所におきまして警戒に当たりました。積雪状況といたしましては、倉渕地域山間部で5センチ、支所周辺で2センチ、榛名地域榛名湖周辺で5センチございました。結果といたしましては、特段の被害等はございませんでしたが、一部業者による除雪作業実施したほか、倉渕地域におきましては、1件の雪かき支援の要請に基づきまして、支所職員にて対応させていただいたところでございます。 ○委員長(後藤彰君) 説明は終わりました。  本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ本件を終結いたします。  ほかに、その他として執行部から何かありますか。  なければ、この際委員方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。 ◆委員林恒徳君) 過日の上毛新聞に今年度の障害者法定雇用率云々という記事がちょっと載っていたのですけれども、改めて今年度の高崎市における障害者雇用率人数、そして障害種別人数をちょっと教えていただければと思います。 ◎職員課長渋澤康行君) 障害者雇用につきましては、毎年6月1日現在の状況労働局報告することとされておりますので、令和2年6月1日現在の状況ということでお答えさせていただきます。  まず、市長部局です。障害者の数が67人、内訳としましては身体障害者が62人、精神障害者が5人ということで67人でございます。障害者雇用率につきましては2.85%、法定雇用率が2.5%ですので市長部局についてはこれを上回っているという状況でございます。  次に、教育委員会です。障害者の数が17人、内訳としましては身体障害者が16人、精神障害者が1人ということで17人でございます。障害者雇用率が1.84%、教育委員会法定雇用率が2.4ということで法定雇用率を下回っている状況でございます。不足する人数は5人という状況でございます。  次に、上下水道事業です。障害者の数が3人、内訳としましては身体障害者が3人でございます。障害者雇用率が2.34%、法定雇用率が2.5%ということで下回っておりますが、不足する人数は1人未満ということで過不足はなしという状況でございます。 ◆委員林恒徳君) 丁寧にありがとうございました。身体障害者雇用率が高い部分は当然なのだと思うのですけれども、とりわけ身体障害者の中で例えば車椅子の職員とかもいるから、そういうのは分かりやすいのですけれども、それ以外の障害、例えば視覚障害聴覚障害とか内部障害だとか、そういう部分の何か細かいデータとかありますか。 ◎職員課長渋澤康行君) 主には内部障害の方がかなり多く、また上肢、下肢が不自由な方というのがその次辺りに多いような状況でございます。 ◆委員林恒徳君) 多分ぱっと見た目では分からないので聴覚障害というのがあると思うのですけれども、今高崎市で雇用している聴覚障害者の数とか分かりますか。 ◎職員課長渋澤康行君) 聴覚障害者につきましては、普通障害が1人という状況でございます。 ◆委員林恒徳君) ここまでは前振りだったのですけれども、実は議会の中でも聴覚障害関係というのはいろいろこれまでも対応してきた部分があるのですけれども、今回コロナ禍皆さんマスクをするようになっていて、仕事をするに当たって、コミュニケーションを取るに当たって、聴覚障害者って口元を見ながらコミュニケーションを取ったりするケースというのがあるのですけれども、実際高崎市の職員で、今聴覚障害者が1人いらっしゃるという話だから、コミュニケーションを取るに当たって御苦労されていたのではないかななんて思うのですけれども、そんな話というのは職員課のほうに上がっていたりしますか。 ◎職員課長渋澤康行君) すみません。先ほどの答弁ですけれども、大変申し訳ございません、1人と申し上げてしまったのですが、市長部局人です。申し訳ございません。  それで、マスク関係ですけれども、今のところそういった状況はあるかというふうなことは想像されますが、特にこちらのほうでは把握してございません。 ◆委員林恒徳君) 障害者を雇用するというのは法律で定められている部分も当然あるわけですけれども、今回みたいな、今年度のコロナ禍というのは本当に誰でも不測の事態というのですか、予期せぬそういう状況だったと思うのですけれども、逆に言えば2,000人以上いる職員の中で人しかいないということは、そこの部分の不便に感じるところというのは当然人それぞれ全然違ってくると思うのです。ぜひとも法定雇用率云々というのも当然ありますけれども、もうちょっと丁寧に聞き取りをして、何が本当に今現在必要なのかというところも踏まえて、職員課のほうは気にしていただけると、この法定雇用率を上げていくという部分、職場の改善という部分でもしっかり対応が取れるのかなというふうに感じています。市のほうでは1年に1回自己申告書を取っていると思いますけれども、今年度みたいな場合にはもうちょっと、職員課も大変だとは思いますけれども、職員から必要な聞き取りというのをもうちょっと重点的にやっていただければよかったかなというふうに思いますのでよろしくお願いします。 ◆委員三島久美子君) 一点だけ。コロナ禍における情報発信という視点で、広報広聴の関係でお伺いします。ここのところ新型コロナウイルス感染拡大がちょっと高止まりぎみかなという感じで、市民の間ではかなり不安が広がっているというふうに認識しています。特に学校とか病院などでクラスターが発生しているということも大きな不安要素なのかなと思います。先般本市では、新型コロナウイルス感染症予防についてというチラシ市長名で作っていただいて、市民注意喚起をしていただいたことに関しては非常に評価をさせていただくのですけれども、感染の拡大に伴って改めて、また感染された方とか、また周辺方々への誹謗中傷、また差別とか偏見、医療・福祉関係方々の現場への風評被害なんかが、本当に残念ながら後を絶たないというのが現状だと思うのです。本市では以前に、STOP(ストップ)!コロナ差別というチラシを作成していただいて、市内各所に配付したということは私も認識しているのですが、ここにきてかなり第3波の収束もなかなか難しそうな状況の中で、改めてホームページとか広報高崎、また回覧板などでこういったコロナにまつわる誹謗中傷風評被害を防止するための注意喚起を徹底していただきたいと思うのですが、この徹底について今後どのように取り組んでいくのかお答えいただきたいと思います。 ◎広報聴課長松田和也君) 新型コロナウイルス感染症におけるこれまでの高崎市の広報について、特に風評被害への広報の在り方につきましては、委員御指摘のとおり広報高崎市民ガイドのほうに啓発記事を掲載したほか、市のホームページSTOPコロナ差別チラシを掲載してまいりました。今後につきましても、新型コロナウイルス感染症予防についてと併せて対応していくことを検討していきたいと思っております。 ◆委員三島久美子君) ぜひとも、積極的な発信というのが非常に重要だと思うのです。高崎市も一生懸命発信しているのですけれども、まだちょっと、発信力が弱いという言い方は変ですけど、もっともっと市民に対する注意喚起というか、様々な角度で情報を提供していただく努力をお願いしたいのですが、その辺について再度今後の取組、本当に毎回毎回広報に載せることももちろんのこと、ホームページの改良というのですか、そういったことも含めて今後の取組をお伺いしておきたいと思いますけど、いかがでしょうか。 ◎広報聴課長松田和也君) これまで広報高崎では4月以降、新型コロナ特集記事を毎号のようにやってまいりました。今後も特集記事を作って、市民皆さんに迅速、丁寧に、的確に伝えていける記事を作っていきたいと思っているのはもちろんで、ホームページももっと見やすくとか、ただ感染患者情報につきましては非常に丁寧に、件数ごとにお伝えさせていただくとともに、SNS、特にフェイスブック、ツイッターでは毎日感染者情報、こういったものを迅速、丁寧に報告しております。また、ユーチューブで市長から市民へのメッセージということで、その都度市長からお言葉を頂いてそれを掲載しているところでございますが、もちろんこれも積極的に取り組んでいきたいと、引き続き続けていきたいという考えでおります。 ◆委員三島久美子君) ぜひとも積極的な発信をお願いいたしまして質問を終わります。 ◆委員依田好明君) 先週の金曜日、1月22日に正式に核兵器禁止条約が発効することになったわけなのですけども、これについてお聞きしたいのですけれども、高崎市として核兵器廃絶平和都市宣言を発出しているわけですけれども、そういう立場で今の政府に対して働きかける考えはないでしょうか。 ◎企画調整課長[兼]コンプライアンス室次長天田順久君) 委員さんおっしゃいましたように核兵器禁止条約が発効されたということでございますが、条約、そちらに関する批准、また締結等につきましては国の事項でありまして、一自治体がそのことについて発言する立場にはないものかなというふうには感じておりますので、そちらにつきましてはその辺御了解、御理解いただきたいと考えております。一方で、本市核兵器廃絶平和都市宣言をうたっておりますので、そちらにふさわしい平和事業につきましては、現在取り組ませていただいている事業も含めまして、引き続き取り組んでまいりたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。
    委員依田好明君) 今の政府なのですけど、先日の参議院の本会議でも菅首相はこの核兵器禁止条約に署名する考えはないと、戦争被爆国として世界世論をリードしたいけれども署名には参加する意思はないという非常に後ろ向き態度なのです。締約国会議オブザーバー参加というのも、広島市の松井市長なんかも提案しているのですけど、それにも慎重に考えているということで、非常に後ろ向き態度なのです。ただ、51か国がこれに批准していますし、86か国が賛成ということでどんどん世界的にも賛同する意見がありますし、広島市や長崎市の市長をはじめ、それから被爆者で、今カナダで活躍しているサーロー節子さんなんかは非常に、本当に喜んでいるということで、この核兵器禁止条約というのが大切なものであるということで、そういう世論が高まっていますので、自治体としては意見を出せないというようなことでありますけれども、ぜひこの核兵器禁止条約平和都市宣言を出している高崎市としてより積極的な態度でこの平和行政に取り組んでいただけたらということを要望したいと思います。よろしくお願いします。 ○委員長(後藤彰君) ほかにありませんか。   ──────────────────────────────────────────── △閉会委員長(後藤彰君) なければ、以上で本日の総務常任委員会閉会いたします。                                       午前10時17分閉会 高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。   令和3年1月25日                         総務常任委員会 委 員 長  後  藤     彰...