高崎市議会 > 2019-09-17 >
令和 元年  9月17日 都市集客施設整備特別委員会−09月17日-01号
令和 元年  9月17日 総務常任委員会-09月17日-01号

  • 能崎(/)
ツイート シェア
  1. 高崎市議会 2019-09-17
    令和 元年  9月17日 都市集客施設整備特別委員会−09月17日-01号


    取得元: 高崎市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-16
    令和 元年  9月17日 都市集客施設整備特別委員会−09月17日-01号令和 元年  9月17日 都市集客施設整備特別委員会   令和元年高崎市議会都市集客施設整備特別委員会会議録   ────────────────────────────────────────────                                 令和元年9月17日(火曜日)   ────────────────────────────────────────────              都市集客施設整備特別委員会次第                                   令和元年9月17日(火)                                    第1委員会室 午後3時 1 議  題 (1)議案審査    議案第71号 平成30年度高崎一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について(所管部分) 2 その他   ──────────────────────────────────────────── 出席委員等(11人)   委 員 長   柴  田  和  正  君     副委員長   渡  邊  幹  治  君   委  員   清  水  明  夫  君     委  員   小  野  聡  子  君   委  員   片  貝  喜 一 郎  君     委  員   根  岸  赴  夫  君   委  員   逆 瀬 川  義  久  君     委  員   高  橋  美 奈 雄  君
      委  員   柴  田  正  夫  君   議  長   松  本  賢  一  君     副 議 長   時  田  裕  之  君   ──────────────────────────────────────────── 欠席委員(なし)   ──────────────────────────────────────────── 説明のため出席した者   市長      富  岡  賢  治  君   副市長     兵  藤  公  保  君   副市長     齋  藤  逹  也  君   総務部長    曽  根  光  広  君   企画調整課長  天  田  順  久  君   文化課長    上  原  克  文  君   財務部長    南  雲  孝  志  君   財政課長    横  澤     慶  君   建設部長    宮  石     修  君   管理課長    小 野 澤  俊  彦  君   土木課長    牧  野  宏  之  君   建築指導課長  斎  藤  興  嗣  君   開発指導課長  井  上  英  光  君   都市整備部長  内  田  昌  孝  君   都市整備部次長 内  山  昌  行  君   都市計画課長  岩  下     浩  君   景観室長    櫻  井     実  君   都市集客施設整備室長                                   霞     博  文  君   市街地整備課長 中  陦  茂  大  君   都市施設課長  横  田  邦  敏  君   会計管理者   岸     一  之  君   会計課長    冨 加 津     豊  君   代表監査委員  田  口  幸  夫  君   監査委員事務局長宮  下  明  子  君   ──────────────────────────────────────────── 事務局職員出席者   事務局長    大 河 原  博  幸      庶務課長    佐  藤     勉   議事課長    村  上  正  和      議事課議事担当係長                                   門  倉  直  希   議事課主任主事 後  閑  和  晴      議事課主任主事 田  村  智  明   ──────────────────────────────────────────── △開会  午後 2時59分開会委員長柴田和正君) それでは、時間前ですが、ただいまから都市集客施設整備特別委員会開会いたします。   ──────────────────────────────────────────── △諸般報告委員長柴田和正君) この際、諸般報告を申し上げます。  傍聴は、あらかじめ許可してあります。  以上で諸般報告を終わります。   ──────────────────────────────────────────── △開議委員長柴田和正君) それでは、本日の会議に入ります。  本日の会議は、お手元に配付の次第に従い、進行いたします。なお、審査については次第の裏面に記載のとおり進めたいと思います。  この際、委員会の運営上お願いします。委員からの質疑は、内容を簡潔にされるとともに、議題の範囲を超えないよう1問ずつお願いします。また、執行部質疑の趣旨を的確に捉え、簡潔な答弁を行ってください。  以上、円滑な委員会運営に御協力をお願いいたします。   ──────────────────────────────────────────── △議案審査  議案第71号 平成30年度高崎一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について(所管部分) ○委員長柴田和正君) それでは、議案審査に入ります。  平成30年度高崎歳入歳出決算書及び附属書類を御用意ください。  議案第71号 平成30年度高崎一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定についての所管部分議題といたします。  47ページをお開きください。  歳入15款国庫支出金2項国庫補助金 (質疑なし) ○委員長柴田和正君) 61ページをお開きください。  17款財産収入1項財産運用収入から  2項財産売払収入まで (質疑なし) ○委員長柴田和正君) 67ページをお開きください。  19款繰入金 (質疑なし) ○委員長柴田和正君) 83ページをお開きください。  22款市債 (質疑なし) ○委員長柴田和正君) 以上で歳入審査を終わります。  続いて、歳出審査を行いますので、105ページをお開きください。  2款総務費1項総務管理費 (質疑なし) ○委員長柴田和正君) 249ページをお開きください。  8款土木費3項都市計画費について御質疑ありませんか。 ◆委員(逆瀬川義久君) 254ページ、12目都市集客施設整備事業費高崎芸術劇場建設事業ですが、今の音楽センターのロビーに冷水機が設置されています。この冷水機というのがいわゆるスタンドアローンタイプで、車椅子で来場された方が水を飲みたいと思ったときに、スタンドアローンタイプで高さがあるものですから、非常に御苦労されているということで不便を感じているという声を頂戴しまして、新しいホールのほうでは改善をしていただきたいということで要望があったようなのですけれども、その辺について今週オープンします高崎芸術劇場ではどういう形で整備をされたのか、確認でお伺いします。 ◎都市集客施設整備室長霞博文君) 高崎芸術劇場では、大劇場スタジオシアター音楽ホール3つホールのそれぞれのホワイエに、壁にビルトインされたタイプ冷水機を備えております。この冷水機でございますが、給水口から出る水に口を近づけて吸い上げるような、そういうタイプのものではなくて、より衛生的にコップを利用してお飲みいただくという、そういうタイプのものとなっておりまして、比較的低い位置についておりますことから、車椅子使用者の方でも問題なくお使いいただけるようユニバーサルデザインに配慮したものとなっております。 ◆委員(逆瀬川義久君) いろいろ御配慮いただきましてありがとうございます。今週いよいよオープンしますけれども、ホール内の車椅子座席数も先般事前に視察でお邪魔したときには最大で二十数席まで拡充できると、大劇場のほうでは。すばらしい配慮がされていると思います。今後とも障害者にも配慮した形での運用をよろしくお願いいたします。 ◆委員片貝喜一郎君) 同じページでございますけれども、254ページの都市集客施設整備事業費の中の都市集客調査事業、1,000万円ありますけれども、この目的と結果についてお聞きしたいと思います。説明書によりますと、2行ほどでこういう調査をしましたということでございますので、より詳しくお話をいただければと思います。 ◎都市集客施設整備室長霞博文君) 平成30年度に委託しましたホテル招致調査委託目的と結果について御説明いたします。  本業務は、高崎アリーナ芸術劇場開館、あるいは来春のGメッセ開館など本市の集客力に影響する施設整備により、本市の都市構造が大きく変化する中で、特に不足が目立つと言われているホテルについて、現状と今後の需給動向ホテル市場動向調査、新しいホテル立地可能性について調査検討し、質の高いホテル招致につなげることを目的として委託いたしました。  報告書でございますが、高崎アリーナでは国際大会全国大会等が頻繁に開催されております。また、芸術劇場完成により、群馬交響楽団などの公演に出演する国内外からのゲストが高崎に多く訪れること、さらにGメッセ群馬完成により、学会、特に医学会参加者ニーズに応える必要があることなどから、いわゆるVIPニーズにも対応する新しいホテルの誕生が期待されるとしております。また、このような高の持つポテンシャルから必要とされるホテルの規模や施設構成を整理して、ホテル招致の戦略について提言をいただきました。 ◆委員片貝喜一郎君) ありがとうございます。前々から高崎市の場合には泊まる場所がないと、いろいろ人の口づてにはなるのでございますけれども、こういう調査をされたことは過去にはないのだろうなというふうに思っています。特にVIP専用の部屋でありますとか、あるいは特に学会を開催する場合の分科会をどういうふうにしていくとか、あるいは学会なんかですと家族で来ると。子どもも連れてくると。奥様も連れてくると。そういう方々がどこに泊まって、御主人が学会で過ごしているときにどういうもてなしをするのだというのは、かなりいろいろなところで話題になっておりました。コンベンションでとかく話をされるのですけれども、高崎の場合にはアリーナ芸術劇場ということで多少目的地が決まってくるのですけれども、ましてVIPと言われる方々、あるいはその御夫妻で来る方々大会名誉会長あるいは総裁みたいな方が来る場合に泊まる場所がないということでございますので、ぜひこの報告書提言をいただいたものをうまく御活用いただいて、高崎市に新しい宿泊施設をつくる糧にしていただきたいなというふうに思っています。それで、昨年度はそういうことで提言が来たということでございますけれども、本年度については今どのような状況か、ちょっとお話をいただければと思います。 ◎市長富岡賢治君) 簡単ではないです、一言で言いますと。ホテル招致でこういう調査費というのは、調査をしながらいろいろ当たりをつけている費用になるわけでございますので、ビジネスホテルの下のやつに来てもらってもしようがないので、ベッド数そのものは、高崎というのは伊香保とほぼ同じベッド数があるまちでございますから、ビジネスホテルの中以下のようなものは大体ある程度満たしているのですけれども、いざとなったら前橋のをどんどん使えばいいのですから、いいのですけれども、今おっしゃったような多少格の高い人が泊まるところがないというのは昔からずっと問題点でございました。しかし、これは相手のあることでございますし、鋭意一生懸命やっているのですけれども、なかなか簡単ではないです。私は、市長にさせていただきましてから最初にやったのは、そういう問題意識を持っておりましたから、帝国ホテルだとかホテルオークラだとか、そういうところの幹部に会いに行きました、何回か。だめです。簡単ではないです。それ以外の道を今一生懸命当たっているところでございます。もうちょっと努力させていただきたいと思います。 ◆委員片貝喜一郎君) 市長みずから御答弁いただいてありがとうございます。大変だろうと思います。ただ、こういう調査というと、すぐ公開しろ、見せろというようなことで、広くみんなが知ってやるというようなものでも若干ないのかなと。今市長が言われるように、いろんな形でアプローチをしていかれるのだろうと思うのですけれども、そういうものの資料となる提言をいただいて、もし平成31年度にもう少しやるのであるとすれば、帝国ホテル、オークラというわけにはいきませんでしょうけれども、もう少し利便がいいような形で使えるものがあるようでしたら、ぜひ足をお運びいただいて、市全体として誘致に向けて取り組んでいただけたらなというふうに思います。そういうことがまた体育館の利用、あるいは芸術劇場利用、ひいてはGメッセ利用につながるのかなというふうに思いますので、ぜひ一歩でもいいですから、半歩でもいいですから、前へ進むようによろしくお願いしたいと思います。 ○副委員長渡邊幹治君) 高崎芸術劇場建設事業の中で、舞台大道具製作委託料9,046万800円、これについて詳しく御説明をお願いいたします。それからあわせて、金額内訳も教えていただければと思います。よろしくお願いします。 ◎都市集客施設整備室長霞博文君) 舞台大道具は、専門性の高い製作物になりますために、3つ専門業者に分けてそれぞれ委託しております。3つ内容ですが、1つ目として舞台所作台金屏風劇場で歌舞伎をするときの仮花道等、特に和物の演出で使用する道具類になります。2番目としまして、大劇場で使用する大型サイズ映写用スクリーンなどのスクリーン類、3番目としまして、スチールデッキ、平台、舞台幕類といった、オーケストラや合唱団が乗るひな壇形式の台、階段、運搬車司会者台つり看板など、あるいは演劇の際に使用する幕類等、この3つ委託に分けて発注しております。そして、3つとも2年間の債務負担として契約しております。  金額内訳につきましては、平成30年度に契約した3つ製作委託合計金額は3億153万6,000円になりますが、平成30年度につきましては、契約に基づき、それぞれの契約額の30%を前払金として支払ったものの合計金額でございまして、9,046万800円が平成30年度の決算として記載されております。 ○副委員長渡邊幹治君) 詳しく御説明をいただきましてありがとうございました。説明書を見ても余り詳しくは出ていなかったので、ちょっとお聞きいたしました。舞台にしてもすばらしいものができたかなと思っております。これからもぜひ皆さんに利用されるようにお願いいたします。 ○委員長柴田和正君) ほかにありませんか。────質疑を終結いたします。  以上で一般会計審査は終わり、次に調書審査を行いますので、489ページをお開きください。  財産に関する調書 (質疑なし) ○委員長柴田和正君) これより議案第71号の所管部分起立により採決いたします。  本案を認定することに賛成委員起立を求めます。                  (賛成者起立) ○委員長柴田和正君) 起立全員です。  よって、議案第71号の所管部分は認定すべきものと決しました。   ──────────────────────────────────────────── △審査終了委員長柴田和正君) 以上で本委員会に付託された議案審査は全て終了いたしました。  審査に当たり、円滑な委員会運営に御協力いただき、ありがとうございました。  なお、委員長報告の作成については私に一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。                  (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○委員長柴田和正君) それでは、そのようにしたいと思います。  以上で本日の議題を終わります。                                       午後 3時14分   ──────────────────────────────────────────── △その他 ○委員長柴田和正君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。  なければ、この際、委員方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。   ──────────────────────────────────────────── △閉会委員長柴田和正君) なければ、以上で本日の都市集客施設整備特別委員会閉会いたします。
                                        午後 3時16分閉会...