高崎市議会 2019-02-26
平成31年 3月 定例会(第1回)−02月26日-03号
平成31年 3月 定例会(第1回)−02月26日-03号平成31年 3月 定例会(第1回)
平成31年第1回
高崎市議会定例会会議録(第3日)
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平成31年2月26日(火曜日)
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議 事 日 程 (第3号)
平成31年2月26日午後1時開議
第 1 議案第27号 財産の減額貸付けについて
議案第28号
包括外部監査契約の締結について
議案第29号 高崎市少年科学館条例の一部改正について
議案第30号 高崎市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
議案第31号 高崎市
国民健康保険税条例の一部改正について
議案第32号 高崎市公民館条例の一部改正について
議案第33号 高崎市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
議案第34号 高崎市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について
議案第35号 高崎市
建築基準法関係手数料条例の一部改正について
議案第36号 高崎市都市の低炭素化の促進に関する
法律関係手数料条例及び高崎市建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する
法律関係手数料条例の一部改正について
議案第37号 高崎市
地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部改正について
議案第38号 高崎市水道事業における布設工事監督者の配置及び資格並びに
水道技術管理者の資格を定める条例の一部改正について
議案第39号 消費税法及び地方税法の改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
議案第40号 平成31年度高崎市一般会計予算
議案第41号 平成31年度高崎市
国民健康保険事業特別会計予算
議案第42号 平成31年度高崎市
介護保険特別会計予算
議案第43号 平成31年度高崎市
牛伏ドリームセンター事業特別会計予算
議案第44号 平成31年度高崎市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算
議案第45号 平成31年度高崎市
後期高齢者医療特別会計予算
議案第46号 平成31年度高崎市
農業集落排水事業特別会計予算
議案第47号 平成31年度高崎市
駐車場事業特別会計予算
議案第48号 平成31年度高崎市
土地取得事業特別会計予算
議案第49号 平成31年度高崎市
水道事業会計予算
議案第50号 平成31年度高崎市
公共下水道事業会計予算
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本日の会議に付した事件
(議事日程に同じ)
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出席議員(37人)
1番 後 藤 彰 君 2番 田 村 理 君
3番 中 島 輝 男 君 4番 北 嶋 菊 好 君
5番 清 水 明 夫 君 6番 伊 藤 敦 博 君
8番 時 田 裕 之 君 9番 追 川 徳 信 君
10番 新 保 克 佳 君 11番 林 恒 徳 君
12番 依 田 好 明 君 13番 大 竹 隆 一 君
14番 渡 邊 幹 治 君 15番 丸 山 覚 君
16番 白 石 隆 夫 君 17番 根 岸 赴 夫 君
18番 堀 口 順 君 19番 田 角 悦 恭 君
20番 長 壁 真 樹 君 21番 逆 瀬 川 義 久 君
22番 飯 塚 邦 広 君 23番 松 本 基 志 君
24番 後 閑 太 一 君 25番 三 島 久 美 子 君
26番 寺 口 優 君 27番 木 村 純 章 君
28番 石 川 徹 君 29番 青 柳 隆 君
30番 松 本 賢 一 君 31番 後 閑 賢 二 君
32番 柄 沢 高 男 君 33番 高 橋 美 奈 雄 君
34番 丸 山 和 久 君 35番 柴 田 正 夫 君
36番 柴 田 和 正 君 37番 木 暮 孝 夫 君
38番 田 中 治 男 君
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欠席議員(1人)
7番 小 野 聡 子 君
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説明のため出席した者
市長 富 岡 賢 治 君 副市長 齋 藤 逹 也 君
総務部長 曽 根 光 広 君 財務部長 南 雲 孝 志 君
市民部長 小 泉 貴 代 子 君 福祉部長 吉 井 仁 君
福祉部子育て支援担当部長 保健医療部長 新 井 修 君
星 野 守 弘 君
環境部長 石 原 正 人 君 商工観光部長 吉 井 秀 広 君
農政部長 真 下 信 芳 君 建設部長 宮 石 修 君
都市整備部長 川 嶋 昭 人 君 倉渕支所長 宮 下 好 史 君
箕郷支所長 岡 田 賢 司 君 群馬支所長 内 田 昌 孝 君
新町支所長 松 本 淳 君 榛名支所長 清 水 敏 博 君
吉井支所長 小 野 里 つ よ し 君 会計管理者 岸 一 之 君
教育長 飯 野 眞 幸 君 教育部長 小 見 幸 雄 君
教育部学校教育担当部長 選挙管理委員会事務局長(併任)
星 野 順 一 郎 君 曽 根 光 広 君
代表監査委員 田 口 幸 夫 君
監査委員事務局長土 谷 徹 則 君
上下水道事業管理者 水道局長 森 田 亨 君
新 井 俊 光 君
下水道局長 松 田 隆 克 君 消防局長 井 草 明 仁 君
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事務局職員出席者
事務局長 小 林 茂 庶務課長 佐 藤 勉
議事課長 大 河 原 博 幸 議事課長補佐(兼)議事担当係長
坂 口 圭 吾
議事課主任主事 後 閑 和 晴 議事課主事 清 水 達 哉
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△開議
午後 1時00分開議
○議長(柄沢高男君) これより本日の会議を開きます。
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△諸般の報告
○議長(柄沢高男君) この際、諸般の報告を申し上げます。
小野聡子議員から、都合により本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。
田中治男議員から、おくれる旨の連絡がありました。
以上で諸般の報告を終わります。
本日の会議は、議席に配付いたしました議事日程(第3号)に基づき議事を進めます。
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△日程第1 議案第27号 財産の減額貸付けについて
議案第28号
包括外部監査契約の締結について
議案第29号 高崎市少年科学館条例の一部改正について
議案第30号 高崎市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
議案第31号 高崎市
国民健康保険税条例の一部改正について
議案第32号 高崎市公民館条例の一部改正について
議案第33号 高崎市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について
議案第34号 高崎市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について
議案第35号 高崎市
建築基準法関係手数料条例の一部改正について
議案第36号 高崎市都市の低炭素化の促進に関する
法律関係手数料条例及び高崎市建築物の
エネルギー消費性能の向上に関する
法律関係手数料条例の一部改正について
議案第37号 高崎市
地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部改正について
議案第38号 高崎市水道事業における布設工事監督者の配置及び資格並びに
水道技術管理者の資格を定める条例の一部改正について
議案第39号 消費税法及び地方税法の改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
議案第40号 平成31年度高崎市一般会計予算
議案第41号 平成31年度高崎市
国民健康保険事業特別会計予算
議案第42号 平成31年度高崎市
介護保険特別会計予算
議案第43号 平成31年度高崎市
牛伏ドリームセンター事業特別会計予算
議案第44号 平成31年度高崎市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算
議案第45号 平成31年度高崎市
後期高齢者医療特別会計予算
議案第46号 平成31年度高崎市
農業集落排水事業特別会計予算
議案第47号 平成31年度高崎市
駐車場事業特別会計予算
議案第48号 平成31年度高崎市
土地取得事業特別会計予算
議案第49号 平成31年度高崎市
水道事業会計予算
議案第50号 平成31年度高崎市
公共下水道事業会計予算
○議長(柄沢高男君) 日程第1、議案第27号 財産の減額貸付けについてから議案第50号 平成31年度高崎市
公共下水道事業会計予算、以上24議案を一括して議題といたします。
昨日の提案説明に引き続き、これより総括質疑に入ります。
通告に基づき、順次発言を許します。
最初に、9番 追川徳信議員の発言を許します。
(9番 追川徳信君登壇)
◆9番(追川徳信君) 議席番号9番 追川徳信です。高崎市の平成31年度予算並びに各施策について、通告に従い、新風会22人を代表して総括質疑を行います。
日本経済は、GDPが過去最大規模に拡大し、企業収益は過去最高を記録するなど好循環に回りつつあるものの、海外経済の不確実性、また近年の自然災害による影響などもあり、見通しについては留意する必要があります。そうした中、政府は2019年度予算を閣議決定し、一般会計の総額は本年10月の
消費税引き上げ対策の臨時特別措置分を含め、初の100兆円を超える101兆4,564億円となりました。税収は62.5兆円で3.4兆円の増、名目経済成長率の見通しを2.4%として景気の回復による税収増を見込んでおります。また、新規国債発行額は32.7兆円とし、7年連続で縮減、さらにプライマリーバランスの赤字額は9.2兆円と2年連続で改善しており、明るい兆しもありますが、国債依存度は32.2%、国債費は
一般会計歳出総額の2割以上を占めるなど高い比率を占めており、国の財政状況は依然として厳しい状況にあると感じております。
さて、1点目の質問ですが、本市の平成31年度当初予算について伺います。一昨日の本会議において富岡市長より平成31年度予算の施政方針について説明がありました。一般会計は1,681億4,000万円で、前年度比0.4%の減、また一般会計、特別会計、企業会計を合わせた総額は2,693億1,671万3,000円とのことでした。歳入では、財政運営の根幹をなす市税収入は総額613億8,292万円で前年度比3.4%増、このうち市民税個人は4.7%の増、市民税法人は9.1%の増を見込み、固定資産税についても新増築家屋や企業の設備投資が増加傾向にあることから2.0%増を見込んでおり、本市の経済状況が引き続き回復基調で推移しているとのことでありました。また、
地方消費税交付金は実績等を勘案し、8.7%増の75億円、普通交付税は合併算定がえの縮減を考慮し、7.0%減の106億円、市債は21.9%減の136億4,830万円とのことでした。一方、歳出では引き続き徹底した事業費の削減、重点事業の積極的な推進、人件費の圧縮の3つを柱に掲げ、限られた財源をいかに効率よく、いかに効果のある事業に配分していくかといった視点で、選択と集中による「新しい高崎」の理念と基本政策の実現に向けた具体的な施策を展開していくとのことでした。そこで、「新しい高崎」の実現に向け、平成31年度予算編成に当たり、どのような点を重視して取り組まれたのか、また6年ぶりに前年度比がマイナスとなった新年度予算の特徴について市長のお考えをお聞きいたします。
続いて、2点目として「教育と人づくり」についてです。まず、くらぶち英語村についてお聞きします。本年度から開設したくらぶち英語村は、通年コース、週末コース、短期コースの3つのコースで全国から多くの小・中学生を受け入れ、ネーティブスピーカーとの共同生活を通じて実践的な英語を学ぶだけでなく、農山村地域である倉渕の特色を生かした自然体験や農作業体験、さらには地域行事などへの参加を通じて地域住民との交流が積極的に行われており、地域活性化を図る上で非常に有意義な取り組みであると考えます。そこで、来年度は指導体制を強化し、充実した運営を行うとのことですが、具体的な取り組みについて伺います。
次に、小・中学校における英語教育についてです。本市においては、国に先駆け、将来の高崎市を担う高い英語力を持った児童の育成を目指し、
文部科学省教育課程特例校の指定を受けて平成28年度より市内全小学校において1年生で週1時間の外国語活動、5、6年生で週2時間の英語の授業を実施していただいており、英語教育の早期化、教科化への対応が着実に進められていると認識しております。こうした中で、市長の英断により小・中学校へのALT全校配置が実現し、小学校の早い段階からネーティブの英語に触れることを可能にしていただきました。ALTの全校配置は、授業はもちろんのこと、日常生活の中でもネーティブの英語に触れる機会を格段にふやすことになり、子どもたちが英語になれ親しみ、英語を使おうとする意欲の向上に結びつくものとして高く評価しているところです。一方で、大学入試制度の変革期を控え、2020年度から始まる
大学入学共通テストでは、英語科において読む、聞く、話す、書くの4技能を評価する目的で文部科学省は民間試験の活用を決定しています。4技能をバランスよく育成するためには、小・中学校からの取り組みが重要と考えられます。今回の本市における英語4技能テストの活用は、まさにこうしたことへの対応であると考えておりますが、この英語4技能テストの概要について伺います。
次に、小・中学校の施設整備について伺います。本市では、これまでに校舎等の耐震改修や普通教室へのエアコンを整備されてきました。現在は、特別教室へのエアコン整備に取り組まれています。新風会といたしましても予算編成前に行った市長要望の中で、
緊急特別重点項目として小・中学校の特別教室へのエアコン設置について要望しており、平成30年度に前倒しして対応していただいたことにつきまして大変評価しております。この
緊急特別重点項目は2点ありまして、もう一点は小・中学校のトイレの洋式化です。トイレの洋式化については、児童・生徒の健康面への影響も懸念され、全国的にも課題となっていますが、本市ではこれまでの取り組みをさらに強化し、重点的に取り組むとのことで大変喜んでいるところでございます。児童や生徒が安心・安全で快適な学校生活を送れる環境を整えていただいていることは承知していますが、小・中学校のトイレ洋式化の進捗状況及び今後の取り組みについて伺います。
続いて、3点目として「産業の振興」についてです。高崎ブランド・
シティプロモーションの推進については、高崎オリジナルのローカルグルメサイト、絶メシリストを構築し、本市の食文化を効果的に発信するとともに、サイト内では絶メシ店の味を受け継ぐ後継者を全国から募集するコーナーを用意するなど全国的に進む高齢化や後継者不足の解決、地域の食文化の継承といった視点からも大変意義ある取り組みだと評価しております。また、この取り組みは本市の知名度向上、経済効果にも大きな効果を上げており、今後の展開にも期待を寄せているところです。そこで、高崎ブランド・
シティプロモーションの今後の拡充策について伺います。
次に、農業振興策についてです。市長は、これまで市内産農畜産物のブランド力を高め、そのことが農家所得の向上に結びつくという強い信念のもと、農業分野でもさまざまな施策を打ち出してこられたこと、大変評価させていただきます。特に有利販売が見込める大都市圏で受け入れてもらえるよう、付加価値の高い農産物や加工品の開発に活用できる助成制度の創設や大都市圏で行われるさまざまな販促イベント、商談会にも積極的に参加いただくなど、きめ細かく取り組んでいただいているという認識をしております。そこで、海外を含めた新たな販路の拡大につながるよう、新年度ではどのような取り組みを行っていくのか伺います。
次に、貿易振興施策についてです。昨年の7月、高崎駅ビル内に
ジェトロ群馬貿易情報センターが新たにオープンしました。ジェトロ群馬の開設により、群馬県全体の経済活性化はもとより、本市経済のさらなる発展及び活性化が期待されます。本市には、すぐれた技術を持つものづくりの事業者や国内外でも誇れる地場産業や加工品を生産する事業者がおりますので、このような事業者に対して海外販路開拓に向けた取り組みを支援するとともに、高崎ブランドを世界に発信してもらいたいと考えます。そこで、
ジェトロ群馬貿易情報センターとの連携による実績や次年度以降の展開について伺います。
続いて、4点目として「文化と歴史を活かした創造的な高崎」についてです。ことしは、平成から新元号に変わる大きな節目の年であり、また本市においても文化、芸術活動の新たな拠点となる高崎芸術劇場がオープンするまさに文化都市高崎の新たな門出の年でもあります。今後この高崎芸術劇場を核とし、音楽によるまちづくりを推進するさまざまな文化事業が展開されるものと大いに期待するものであります。そこで、新年度展開される文化事業において拡充を図る事業について、その概要をお伺いいたします。
次に、
浜川運動公園整備についてです。日常スポーツを通して活気に満ちたまちづくりを推進し、まとまったスポーツ施設の拡充を図ることを目的として、市内最大の運動公園である浜川運動公園の拡張整備が進んでいるところですが、市民の方々より完成が待ち遠しいといった声が聞こえます。施政方針の中では、浜川運動公園の拡張整備を引き続き進めていくとありましたが、現在の状況と来年度の整備内容について伺います。
また、浜川運動公園の拡張整備が順調に進む中、2019年度はいよいよ翌年に
東京オリンピックを控える年であります。本市は、ポーランドとウズベキスタンのホストタウンとして登録されており、既に海外のアスリートが視察を兼ねて本市を訪れているようです。
事前キャンプ実施は、市民がトップアスリートを間近に見られるいい機会になるので、期待しています。そうした中、オリンピックの事前合宿の実施に向けて浜川競技場を改修するということですが、その整備概要についてお伺いいたします。
次に、上野三碑についてです。平成29年10月31日、上野三碑は官民一体の運動が実り、ユネスコの世界の記憶に登録となりました。高崎市では、登録前に木道やトイレの整備を実施、また登録直後には上野三碑めぐりバスの運行を開始するなど上野三碑の活用に向けた取り組みを着実に進めているようですが、今後の保存と活用に向けた取り組みについて伺います。
また、民間団体については、上野三
碑ボランティア会、山上碑・金井沢碑を愛する会、上野三碑をつなぐ会の3団体が活躍していますが、こうした民間団体との協力関係を維持していくことも大切だと考えます。今後どのような協力をしていくのかお伺いします。
また、これまで高崎市と群馬県では上野三
碑登録推進協議会を組織して上野三碑の普及活動を展開しておりましたが、ユネスコ登録となって1年以上が経過し、目的を果たしたのではないかという声も聞こえています。今後の市と県の協力のあり方についてお伺いします。
続いて、5点目として「やさしい眼差しに満ちた市政」についてです。少子化が進む中で、子育て支援策に力を注ぐ必要性とその重要性については誰もが認識しているところです。しかし、一方で社会環境の変化や生活スタイルの多様化などにより、子育て支援における保護者のニーズも多様化しています。このような中、本市ではこれまでもさまざまな子育て支援策に取り組んでいただいております。核家族化や地域社会とのつながりの希薄化により、子育て世代の身近に相談できる環境がないことなどから、子育て世代の方々が気軽に立ち寄り、相互に交流、情報交換などができ、子育てに関連するあらゆる相談や支援をワンストップで受けられる子育てなんでもセンターが開設され、開所以来多くの市民に利用されていると聞いており、支援を必要とする方々が多いことを改めて感じているところです。このような中、妊娠期から子育て期にある御家庭へ出向いて支援する
子育てSOSサービス事業を新たに実施していくとのことですが、当該事業の基本的な考え方、また概要について伺います。
次に、待機児童ゼロに向けた対応策についてです。国においては、本年10月からの幼児教育、保育の無償化に向けた関連法案について閣議決定され、今期国会中の早期成立を目指すと新聞等で報道されていますが、一方では無償化により保育所を利用したいとする保護者が増加するのではないかと危惧する声もあることも同時に報道されています。また、長時間労働の見直しを含めた働き方改革の実施や育児休業に係る特例期間が延長されるなど子育て環境を整えることに資する取り組みが進められ、子育て世代を取り巻く環境が大きく変わる中で、保育の受け皿の確保については全国の自治体で共通する喫緊の課題であると認識しています。そこで、本市においても多様な子育て支援策を実施しているところと承知していますが、待機児童ゼロに向けた取り組みについて伺います。
次に、高齢者施策についてです。本市の高齢者あんしん見守りシステムは、平成24年11月導入から6年が経過し、これまで多くのケースで見守りを行ってきたことについて大変評価しております。そのような中、直近のシステムの設置件数などの状況はどのようになっているのか、また今後どのような拡充内容を検討されているのかを伺います。
次に、救急医療体制の充実についてです。救急医療対策に関しては、本市では平成25年度から救急医療体制緊急改善プランを実施し、救急患者のたらい回しゼロに向けた取り組みを大変積極的に行っていると評価します。そのような中、新年度より実施する救急患者受け入れ体制整備支援の概要について伺いたいと思います。
続いて、6点目として「合併した地域の個性を活かした魅力づくり」についてです。倉渕地域では、長年の懸案でありました倉渕町水沼地区内のゴルフ場建設予定跡地について、太陽光発電事業者の協力によりサッカー場や駐車場等の整備が行われ、昨年5月に水沼公園がオープンしました。天然芝のサッカー場ということで、関係者から高い評価をいただき、オープン以来1万人近くの来場者で200以上の多くのサッカーチームに利用していただいているとのこと、また近隣の宿泊施設からはサッカー関係者の合宿等で利用者が増加したなどの喜びの声を聞いており、サッカー場オープンに伴う倉渕地域の活性化を実感しております。現在この倉渕水沼公園内に新たな事業として、くらぶちこども天文台の整備が進められていますが、施設オープン後の運営について伺います。
次に、新町地域においては烏川、神流川、温井川の3つの河川に囲まれ、大雨などで堤防が決壊した場合には洪水被害の発生が想定されている地域です。新町住民体育館の代替施設として、防災機能を兼ね備えた体育館を建設するということですが、非常に有用な事業であるとともに、関心の高い事業であると感じております。そこで、防災体育館の建設事業について概要をお伺いします。
続いて、7点目の「安心・安全な地域社会づくり」についてです。本市の環境施策については、ごみの分別や資源化など適正な処理に取り組まれており、循環型社会の構築を進めていると認識しています。今後も市民の生活環境の保全と適正なごみ処理を行っていくため、安定かつ効率的に稼働していくごみ処理施設が重要であると考えます。現在市のごみ処理の大半を担っている高浜クリーンセンターについては、昭和63年の供用開始から30年が経過し、施設の老朽化等が課題となっています。これに対し、本市では活性化する地域経済や社会情勢の変化に対応できる新規施設へと建てかえを進めていると理解しております。この未来を見据えた建設事業は、災害などの際にも市民生活が滞ることがないよう安定した稼働を維持するとともに、徹底した安全性、環境への配慮など市民の良好な生活環境を保持するための重要な事業として位置づけられていると思いますが、高浜クリーンセンター建設に関して現在の進捗状況と今後の予定について伺います。
最後に、8点目の「大勢の人が歩き、賑わう街」についてです。高崎アリーナの開館、大型商業施設開業や年間を通じてさまざまなイベントが開催されるなどの効果もあり、特に高崎駅西口周辺の集客力が大幅に高まっているものと認識しております。また、昨年10月に実施された中心市街地通行量調査で延べ通行量28万人という結果が出ており、平成28年度に比べ33.1%、平成24年度に比べると77.8%も増加したということです。これは、市長が取り組んでこられたまちなか商店リニューアル助成事業や高チャリ、高カフェなどの事業が中心市街地の活性化、回遊性向上につながったという成果のあらわれであると考えます。これらの施策に加え、増加した駅周辺のにぎわいを街中に誘導するため、新たにお店ぐるりんタクシーを創設するということですが、その概要についてお伺いいたします。
次に、高崎まつりについてです。昨今、記録的な猛暑により全国各地で熱中症の患者が続出し、イベント自体が中止になったケースも少なくありません。昨年の高崎まつりにおいても急遽一部のプログラムの変更や熱中症対策を講じるなど、来場者の安全に配慮した独自の対策を行ってきたことは記憶に新しいところです。中でも医師会や消防局と連携して会場周辺に2カ所の救護所を設置し、熱中症患者の早期発見、早期対応に努めたことにより救急搬送が必要な熱中症患者を最小限にとどめることができたことは大きな成果であったと考えます。来年度以降も猛暑になることが想定されますが、今回の熱中症対策を踏まえ、どのように取り組んでいくのかをお伺いします。
次に、豊岡新駅(仮称)設置についてです。少子高齢化社会を迎える中、多様な移動手段が選択できる誰もが暮らしやすいまちづくりを実現していくためには、地域住民の暮らしに密着した公共交通ネットワークの構築は大変重要であると認識しております。本市では、平成16年に高崎問屋町駅を請願駅として整備していますが、問屋町駅が開業したことからアクセスが向上し、商業施設や飲食店、大学、マンションなどビルの建設が進み、問屋町はより集客力が増し、にぎわいが生まれているものと考えます。このように新駅の設置は、地域住民の通勤、通学、日常的な買い物、高齢者の外出を支える多様な移動手段が確保されるだけでなく、交通の利便性向上により新たな企業立地や人口増加による地域の活性化につながるものと期待しています。そこで、新駅設置に向けた今後の予定について伺います。
次に、高崎駅周辺市街地の再開発についてです。地方都市では、中心市街地が衰退し、元気のない都市が多くある中、近年の高崎市では群馬県の玄関口としてふさわしいにぎわいと活力が感じられているところです。古くから高崎駅周辺では、市街地再開発事業を初めとした都市計画事業が進められ、都市の発展に不可欠な都市基盤が整い、ようやく成果が顕著にあらわれているものと考えており、今後はさらに産業や経済の発展と市民が安心して暮らせる、多くの人でにぎわいと活力のあるまちづくりのために高崎駅周辺の市街地整備はますます重要になっていくものと考えます。そこで、高崎駅東口では高崎芸術劇場が9月の開館に向け整備が進められ、その隣地には再開発事業が計画されていると聞いていますが、高崎駅周辺の市街地再開発事業の状況について伺います。
以上、平成31年度当初予算についてから「大勢の人が歩き、賑わう街」についてまで8項目にわたる質問をしまして、総括質疑とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
(市長 富岡賢治君登壇)
◎市長(富岡賢治君) 初めに、1点目の平成31年度当初予算についての御質問から順次お答えいたします。私は、これまで一貫して50万人規模の都市と同じ活力と機能を持った「新しい高崎」の理念と基本政策の実現に向けて、地元企業を中心としました本市の経済活動を活発化させ、雇用を確保し、税収基盤の強化を図り、福祉や教育、子育て支援などを充実させると、そういう考え方で市政運営を行ってきたわけでございます。平成31年度の予算編成につきましても引き続き徹底した事業費の削減、重点事業の積極的な推進、人件費の圧縮の3つを基本方針に掲げ、市内経済の活性化と市民福祉の充実に向けた予算編成に取り組んだところでございます。平成31年度予算は、積極的な施策を抑制された予算でという考え方で編成いたしておりまして、前年度比0.4%の減といたしまして、6年ぶりのマイナス予算といたしました。市税収入は、就任当初から実施してまいりました各種ビジネス施策等の効果もあったと私は確信しておりますけれども、それもあり、引き続き回復基調で推移していると感じているところでして、前年度比3.4%の増を見込みました。そして、こうした財源を小・中学校のトイレの洋式化とか保育施設の整備など、議員御指摘のいろんな施策について優先的に予算を配分いたしたわけでございます。また、新たな事業としまして、
子育てSOSサービス事業やお店ぐるりんタクシー運行事業などの活力あるまちづくりの実現に向けました新しい施策を、繰り返しになりますけれども、抑制された予算で積極的な施策を展開すると、こういう予算編成に努めたところでございます。
次に、2点目の「教育と人づくり」についてでございますけれども、くらぶち英語村についてですけれども、来年度は日本人の指導員を1名増員し、留学生の生活指導の充実を図るとともに、倉渕小・中学校との連携体制を強化してまいります。また、外国人指導員についても1名増員し、留学生の英語教育の強化、充実を図ってまいります。指導員の増員により子どもたちがさらに安心して日常生活を送ることができる環境をつくり、生活面を総合的に支援していくとともに、英語教育のさらなる充実を図ってまいりたいと考えております。倉渕地域の住民の方々は大変協力的でして、これはもう感動的なぐらい協力的でありがたいことだと思っています。よろしくお伝えくださいと言うのも変ですけれども、よろしくお伝えいただきたいと思います。
次に、英語4技能テストとしまして、民間会社が提供するジーテック(GTEC)というテストを全中学校2年生を対象に実施してまいります。ジーテックというのは、大学入試改革を見据えまして、現在県内の多くの高校で導入されているもので、これまで評価することが難しかった話す技能ということについて、生徒1人1台のタブレット端末を活用しまして、学級で一斉に話すテストを実施するということを可能にしています。また、出題内容も学習指導要領に準拠したもので、中学校の指導を適切に評価し、その改善にも結びつけられると考えております。
次に、小・中学校のトイレ洋式化につきましてでございますが、これまでも優先的に取り組んではまいりましたけれども、議会におきましてもさまざまな御指摘、御意見をいただいた点でございます。平成31年度で予算を倍増いたしまして、重点的に取り組んでまいりたいと、このように考えております。進捗状況ですけれども、平成30年度末は約48%のトイレが洋式ということですが、この予算をいただきましたら平成31年度末の見込みといたしましては約54%になると見込んでおるところでございます。
次に、3点目の「産業の振興」ということでございますが、高崎ブランド・
シティプロモーションでは好評をいただいております絶メシリストの継続に加えまして、高崎の農業にスポットを当てた新たなプロモーション活動を展開いたす予定でございます。農業への興味と憧れを醸成するために、本市の畜産物の魅力を初め、農家の成功体験とか新たに農業を始める人のために役立つ情報、また農業後継者等にもスポットを当てまして、SNSやインターネットを活用することで高崎の農業を取り上げ、その情報を全国に向け発信しまして、高崎野菜、それから高崎の果物の認知度とブランド力の向上を図ってまいりたいと、こう考えているところでございます。
次に、農業の振興ですが、6次産業化やブランド商品の開発を支援するために創設いたしました農業者新規創造活動事業は、毎年多くの農家の皆さんに御利用いただいて大変好評を得ております。こうした制度を継続し、引き続きブランド力の高い商品を生み出し、大都市圏での販売イベントや商談会に積極的に参加してまいります。今高崎のブースは、大変もう全国で評判になっておりまして、若いガッツのある農業青年とか後継者が熱のある取り組みをしていただいているおかげで大変評価が高いものになっております。ことし1月に参加いたしました東京ドームで行われたふるさと祭り東京では、榛名のジャンボ梨なんかを出したのですが、大きな玉のまま売ってもなかなか売り上げを伸ばせないと考えまして、これは若い農業青年が考えまして、12分の1のカットにいたしまして、食べやすいようにして串に刺して販売しましたところ、ともかく飛ぶように売れまして、1,150本くらい売れたということで、今後も知恵を出して創意工夫を重ねた販売活動に取り組んでまいりたいと考えております。
さらに、海外にも目を向けまして、昨年は8月にシンガポールでの販売イベントにも参加し、本市の特産品である梅や新鮮なフルーツの販売にチャレンジしてきたところでございます。高崎アンバサダーという、みずからそうなりたいといって来てくださったシンガポールの人気ナンバーワン女優のジネット・アウさんにも協力いただきまして、看板、ポスター、ガイドブックなどを製作し、質の高い高崎の農産物を国内外でPRしてまいりたいと考えております。新年度もこうしたブランド力の向上と大都市圏はもちろんのこと、海外を含め、新たな販路拡大に結びつく事業を積極的に、ガッツのある農業者やジェトロとの連携、協力をいただきながら進めてまいりたいと、このように考えております。
その
ジェトロ群馬貿易情報センターとの連携ということでございますが、本市では海外展開に関心を持つ事業者や農業生産者をジェトロにつなぐとともに、ジェトロの活動内容などを事業者に紹介することを始めております。こうしたことで、ジェトロが開催する各種セミナーにも多くの市内事業者や農業生産者に参加してもらうことができ、個別相談につながったケースやさらに海外進出を見据えた個別支援が始まったケースもございます。そのほかにも本市からは、ジェトロに対して海外バイヤーをぜひ招聘してほしいということをずっと提案してまいりまして、ジェトロもそうだということで、11月にはシンガポールから大手スーパーの食品バイヤーを本市に招いております。実際に果物や野菜の生産現場を案内し、商談会も兼ねた試食会を開催しましたが、本市農産物の質の高さに大変興味を持っていただきました。時期を変えてさらに再訪したいという話もいただいております。このバイヤーは、シンガポール以外の国にもネットワークを持っておりまして、農産物の輸出についてもさらなる展開が期待できるものと考えております。本市は、現在ジャンボ梨やサクランボ、キウイフルーツなどの海外向けパッケージの開発にも農家と一緒に取り組んでおり、新年度から現地の店舗で売り出すための交渉が始まっているところでございます。こういう開発をするのに議会で御承認いただいてやっております農業者新規創造活動事業という事業が大変効果を発揮して、また弾力的に取り扱えるということで、議会に対しまして大変感謝を申し上げているわけでございます。
次年度以降の展開ですが、こうした農産物の輸出に加えまして、新たに高崎商工会議所とも連携を図り、ジェトロのネットワークを活用して市内の商工業者の海外進出を支援してまいりたいと考えております。ジェトロを活用することによりまして、やる気のある事業者が海外取引でさらに自前で稼げる道をつくれるよう、しっかりとサポートして高崎ブランドを世界に向けて発信できる取り組みを積極的に展開してまいります。高崎の事業者、企業は、基本的には相当な程度で大企業の下請で仕事をしている会社が多いわけでございます。つまり自前では稼げないという状況になっております。これを自前で稼げるようにするためには、突破口として海外取引などを主に進めると、こういうことが大事だと考えておりまして、そういう取り組みを進めてまいりたいと、こう考えております。
次に、4点目の「文化と歴史を活かした創造的な高崎」ということでございますが、本市では「音楽のある街」をまちづくりのテーマに掲げまして、年間を通じ、さまざまな文化事業を行っております。特に新年度は、市政90周年の記念事業として平成2年にスタートしました高崎音楽祭や高崎マーチングフェスティバルが30回開催という節目の年を迎えることから、これを記念しまして高崎芸術劇場を会場に特別公演や記念事業などを実施することといたしております。また、高崎サウンドを発信する新たな才能の発掘を目的に、高崎アリーナを会場に全国アマチュアミュージシャンフェスティバルを開催したいと考えております。
次に、スポーツでございますが、浜川運動公園の拡張整備ということでは、現在造成工事やスポーツ施設の工事を進めております。ことしの春には、スタンドつきソフトボール場が完成する予定となっております。また、平成31年度中にはソフトボールの第2球場と21面を持ちますテニスコート及びクラブハウスの工事を進めてまいります。
次に、オリンピックの事前合宿に向けた整備でございますが、本市はポーランドやカタール、それからウズベキスタンの新体操、これらの競技団体及び政府関係者から
東京オリンピックの事前合宿を高崎で行いたいという意向を受けております。最終確定は、その年にならないと最終的に確定いたしません。つまりオリンピックで、事前の地域予選に勝たないと正式に決定できないわけでございますけれども、そういう意向は非常に強く受けておりまして、こうした世界トップクラスのアスリートへの快適な練習環境を提供するために浜川競技場のフィールドの改修及び備品の整備を行ってまいります。ほかにもトイレの洋式化、シャワールームの改修、通路の段差を解消するなど競技場内のバリアフリー化を図り、市民利用の快適性も向上させてまいります。
次に、上野三碑でございますが、引き続き保存と活用の両立を図ってまいります。多胡碑記念館を上野三碑のガイダンス施設と位置づけ、施設の整備や体験学習の充実などを図ってまいります。また、上野三碑を舞台に活動している民間団体、今御指摘の3団体がございますが、それぞれの得意分野を生かした活動を展開していただくため、引き続き支援を続けてまいりたいと考えております。
また、上野三
碑登録推進協議会というのがございまして、それは登録に向けた活動をこれまで県とともに展開していただいたわけでございますが、平成31年度からこれを市が移管して受けることになりました。新たに上野三碑の普及推進についての会議を立ち上げまして、本市が中心となって、県にも御協力いただいて、これまで以上に活発な活動を展開してまいりたいと考えております。
次に、5点目の「やさしい眼差しに満ちた市政」ということでございますが、私は福祉行政を、待つ福祉から出向く福祉に変えていこうと、こういう考えで各種の事業に取り組んでいるところでございますが、
子育てSOSサービス事業につきましても同様でございまして、子育てに不安を抱え、誰に聞いたらよいか、どうしたらよいかわからない、1人で負担に感じ、悩みながら子育てをし、また支援を受けたいと感じている出産を控えた家庭や特に未就学児を持つ子育て中の家庭に対して、子育て支援の観点から積極的に出向き、対応していくことが重要であると考えまして、新たに
子育てSOSサービス事業を実施していくことといたしました。児童虐待などは、いらいら、いらいらした若い親が、そういういらいらしているというときはやっぱり手助けしてやる。これは、口で言ってもなかなか直りませんので、手助けしてやったほうがいいのではないかと、そういうことにも随分役に立つと私は理解を持っています。概要でございますが、電話1本で原則1時間以内にお宅に駆けつけまして家事あるいは育児のサポート、また子育てに関する相談に応じることで保護者の精神的、身体的負担の軽減を図ろうとするもので、特に産後の精神的な悩みを抱える方からの相談や支援を求める声が多くなると思われることから、保健師を配置することによりまして、より専門的な観点から助言や支援などを行うとともに、保健師とヘルパーが連携して支援に当たっていくものと、そういう考え方で進める予定でございます。
次に、待機児童ゼロに向けた対応策といたしまして、保育を利用したいとする保護者の地域的動向の把握に努めまして、需要の増加が見込まれます、また保育所が非常に不足しております東部地域において保育所の新設をいたします。また、定員増を目的とする既存保育所等への施設整備を積極的に支援するとともに、最大の問題であります保育を担う保育人材の確保に向けまして、人材派遣会社等を通じた保育士確保への取り組みに対しまして新たな支援を実施しまして、保育を必要とする方々がより入所しやすい環境整備に努めてまいりたいと考えております。また、あわせて老朽化した公立の箕郷第五保育園の整備を継続いたしまして、保育環境の改善を図ってまいります。また、保護者の保育所探しへの不安感、負担感や待機時間の軽減を図る観点から、保育所への申し込みを通年化いたしました。今までは、4月と9月の2回の申し込みをしていたのですけれども、これを通年化いたしまして、申し込みから入所決定までの期間の大幅短縮に向け、取り組んでまいりたいと考えております。
次に、高齢者あんしん見守りシステムでございますが、65歳以上のひとり暮らしやともに高齢なふたり暮らしの方等を対象として、機器を無料で設置し、平成31年の1月現在で設置台数は3,406台となっております。センサーによる緊急発生事案が累計としまして96件、うち57件は命を助けることができました。残りは、間に合わなかったということがございました。今後ともふれあい・いきいきサロンや認知症カフェなどで周知を行いまして、また民生委員の皆様方の協力をいただきながら地域に出向いて説明を行うなど、さらなる普及に努めてまいりたいと考えております。
次に、救急医療体制の整備でございますが、本市では特に緊急を要する脳卒中や心疾患、外傷等の患者に対応する医師を確保するなど、受け入れ体制を整備した医療機関の支援を行うという計画で整備してまいりましたが、その結果、収容要請が1回で収容先が決定する件数が大幅に増加するなどの成果を上げていると考えているところでございます。新年度でございますけれども、医師以外の医療従事者の確保や勤務環境の改善など医療機関が行う受け入れ体制強化のための取り組みにつきまして、新たな支援を実施することでさらなる救急医療体制の充実を図ってまいりたいと考えております。
次に、6点目の「合併した地域の個性を活かした魅力づくり」ということでございます。倉渕につきましては、美州カントリークラブ跡地にメガソーラー事業者が施設を設置する条件として、隣接地を公園化して子どもたちのサッカー場を整備し、市内外から大変多くのチームが利用する人気の施設となっております。この公園内に新たに整備いたしましたくらぶちこども天文台は、サッカーの子どもたちがせっかくたくさん来ていただいております。そういう子どもたちや市内の子どもたちの教育の場としまして、また誘客の一助といたすために、また倉渕地域の活性化を図る、そういう観点でいろんな複数の効果がございます。天体観察施設として設置いたすことで準備を進めておりまして、来月の16日にオープンさせていただきます。天文台のオープン後は、当面の間、直営の文化施設と位置づけまして、天体観望会などは受け付け業務を地元の宿泊施設に委託したり、また専属のスタッフを中心に天文に関する知識、経験の豊富な天文ガイドボランティア、そして地元ボランティアの方々の御協力をいただき開催してまいりたいと考えております。
次に、新町防災体育館(仮称)の建設でございますが、現在の新町住民体育館は築50年以上を経過し、老朽化が進み、建てかえはかねてよりの懸案でございました。また、新町地域には高台がなく、高層の建物も少ないため、速やかに避難できる場所が必要でございます。そのようなことから、今まで3階建て以上のマンション等の所有者と建物の一時利用の協定を結ぶなど災害時の対策を講じてまいったわけでございますが、さらなる安全を図るため、現在の体育館から場所を移しまして、緊急時には円滑な避難ができるよう、らせん状のスロープなどを利用し、浸水時でも屋上への避難が可能となるような防災機能を備えた体育館の整備を進めてまいります。平成31年度は、建設予定地の測量と地質調査及び体育館の詳細設計を行い、翌年度から建設に着手したいと考えております。
次に、7点目の「安心・安全な地域社会づくり」についてお答えいたします。高浜クリーンセンターにつきましては、供用開始以来30年の長きにわたり市民生活の衛生面を支える施設として稼働を続けておりますが、御指摘にもありますように施設の老朽化、修繕費用の増加や修繕期間の長期化が課題となっております。このような中、市では循環型社会の形成推進に向け、ごみ処理に伴う環境負荷のさらなる低減を図るため、地域住民の皆様と意見交換等を行い、御理解、御協力をいただき、高浜クリーンセンターの建てかえを進めております。これも榛名の地域住民の方に大変お世話になりまして、特に大きな反対運動ということが今はなく、皆さんに大変御協力いただいたことに改めて感謝を申し上げるわけでございます。
現在の進捗状況ですが、本体工事につきましてはプラント設備工事の請負業者が決まって、機器や設備等の設計を今進めているところでございます。また、現在は土木建築工事、上屋に当たる部分でございますが、土木建築工事の設計業者を選定するためのプロポーザルを実施しているところでございまして、今年度中に設計業者の選定及び契約を締結していく予定でございます。今後の予定でございますが、プラント設備工事を進めてまいるとともに、土木建築設計を進め、平成34年度中の完成を目指して事業を推進してまいります。平成31年度からは、高浜クリーンセンター建設事業の一環として、新規施設の建設地にあります既存施設の長寿センターやテニスコートの解体作業も進めてまいります。また、本事業に伴う隣接施設等の整備につきましても地域住民の皆様の御理解、御協力、また御提案をいただきまして、本年1月に新しい高浜長寿センターが完成し、多くの地域の皆様に御利用いただいているほかに、4月にはテニスコートやグラウンドゴルフ場等を備えた下里見スポーツ広場及び久留馬地区の公民館の利用開始を予定しております。これからも市民が安心して暮らすことができる安定的なごみ処理体制の構築のため、高浜クリーンセンター建てかえを着実に進めてまいる所存でございます。
第8点目でございますが、「大勢の人が歩き、賑わう街」ということでございます。お店ぐるりんタクシーは、駅西口から中央銀座アーケードを初め、中心市街地を通る決められたルートを午前10時から午後6時までの間、運賃無料、乗りおり自由で年中運行する計画としております。また、障害をお持ちの方やお年寄りにも利用しやすく、道幅の狭い道路でも通行できるよう車椅子対応の普通乗用車のワゴンタイプの車両を使用し、目的のお店までの便利な新しい交通手段として利用していただくことで、駅周辺のにぎわいを中心市街地のより広いエリアにまで波及させていく一助となることを目指してまいります。これが全ての施策ということではありませんで、一助となると、こういうふうに私どもは考えています。そういうことを実施してまいります。
次に、高崎まつり補助の拡充でございますが、昨年の高崎まつりでは医師会や消防局と連携した救護所を新設したほか、会場内にウオーターサーバーやミスト扇風機を複数設置するなど、できる限りの熱中症対策を講じてまいりました。しかしながら、全国各地における記録的な猛暑の影響がありましたものですから、必要な機材や物品が十分に確保することができなかったという反省に立ちまして、次回の高崎まつり、つまりことしの高崎まつりでは早期、つまり今から確実にそういう資材を確保させていただいております。関係機関と早い段階から協議を重ねまして、さらなる熱中症対策の強化を図ってまいります。また、急なプログラムの変更等ができるだけ生じないよう、安全面を第一にした運営体制の見直しも行ってまいります。
次に、豊岡新駅(仮称)設置に向けた今後の予定でございますが、平成31年度からは利用者の予測、駅施設の構造や規模などを検討するための基本計画を策定いたしまして、駅前広場の整備に向けた現地測量とか、そういうものの設計業務に着手する予定としています。豊岡新駅(仮称)の早期事業化に向けまして、既にJR東日本と協議を始めてはおりますけれども、さらにJR東日本や群馬県と早急に協議を進めてまいる所存でございます。
次に、高崎駅周辺の市街地再開発事業の状況でございますが、東口においては現在2つの再開発事業が進められております。1つ目は、高崎駅東口第九地区市街地再開発事業で、これは平成32年の3月、新年度末を目指し進捗している状況でございます。2つ目は、高崎駅東口栄町地区市街地再開発事業で、権利者である日本中央バス、日本年金機構、ビックカメラ、高崎市都市整備公社及び高崎市の5者による再開発準備組合が組織されておりまして、現在専門知識、経験等を持って市街地再開発事業の円滑な推進を代行してくれる一般業務代行者を募集しているところでございます。今後は、一般業務代行者決定後に関係権利者と合意を図りながら、施設計画、資金計画等の事業計画をまとめ上げ、法定の再開発組合を設立し、事業の推進を図ってまいる所存でございます。
以上、御質問の8点についてお答えさせていただきました。よろしくお願いいたします。
◆9番(追川徳信君) 市長より8項目にわたる各質問に対し、懇切丁寧な御回答をいただきましてありがとうございました。富岡市長就任以来、強力なリーダーシップのもと、きめ細かな対策でさまざまな新しい施策が生まれ、高崎市は劇的に変わり始め、安心・安全で住みやすい環境が整いつつあり、さらに将来に夢と希望の持てる状況になっていると感じております。予算の詳細については、一般質問や委員会で同僚議員が確認させていただきますので、よろしくお願いいたします。
最後に、私ごとですが、新たなチャレンジをするため、今任期で高崎市議会議員を退任いたします。富岡市長を初め、執行部の皆様、議員の皆様や市民の皆様に支えられ、8年近くの任期を終えようとしております。皆様からいただいた貴重な経験は一生忘れません。本当にありがとうございました。
以上をもちまして、新風会22人を代表しての総括質疑を終わります。
○議長(柄沢高男君) 9番 追川徳信議員の質疑を終わります。
次に、10番 新保克佳議員の発言を許します。
(10番 新保克佳君登壇)
◆10番(新保克佳君) 10番議員の新保克佳です。公明党を代表して平成31年度予算、関連議案等及び施政方針に対する総括質疑を行います。なお、一部質問が重複するかと思いますが、何とぞ御容赦いただきますようよろしくお願いいたします。
まず、1点目、平成31年度予算編成について伺います。今回の予算案を概観しまして、まず目にとまったのは初の600億円台に到達した市税収入の伸びです。市長は2期8年間、一貫して高崎のビジネスを盛んにして雇用を確保し、税収基盤を強化して、その力を持って福祉や教育、子育てを充実させる、こうしたお考えのもと市政を進めてきました。この平成31年度予算編成、三段跳びに例えればジャンプに当たる市長3期目のスタートとなる編成になるわけでありますが、新年度市税収入は613億8,292万円、前年度比3.4%増との見込みが示されました。振り返ってみれば、市長就任年度の平成23年度当初予算における市税収入額は560億6,500万円でしたから、予算ベースで実に53億1,700万円のプラスとなったわけであります。この背景には、国における景気、経済の回復があることはもちろんですが、「新しい高崎」を標榜した富岡市長のスピード感を保ちつつ、的確に進めてきた市政運営が奏功したものと言えます。その富岡市政の大きな特徴として、めり張りをつけた大胆な選択と集中という点が挙げられるかと思います。
そこで、まず施政方針にありました選択と集中について伺います。御存じのとおり、行財政における選択と集中とは、自治体が行う多岐にわたる事業の中から目下の課題や重点的に取り組むべき事業を選び出し、注力することによって効果を生み出そうとする考え方であります。しかし、その一方で選択されなかった分野も発生しているわけであり、選択された事業には選択されなかった分野を補って余りある効果も期待されます。そこで、今回の予算編成でいうところの選択と集中のポイントについてお伺いいたします。我が国は、いまだかつて経験したことのない超高齢化、人口減少時代を迎えました。そうした現実社会にあって、国民生活を支える社会保障を持続可能なものにしていくことは極めて重要であり、そうした社会保障費を支えるためにことし10月より消費税が10%に引き上げられます。一方、消費税は地方にとっては歳入の大きな部分を占める交付税の原資でもあり、増税による消費の動きには慎重かつ注意が必要であります。消費増税を控える年度の予算編成に当たり、市長は歳入歳出両面における消費増税の影響をどのように捉え、予算編成に当たられたのか伺います。また、民間の消費動向では、増税前の駆け込み需要といった現象がしばしば取り沙汰されるわけでありますが、行政における事業執行の考え方として、消費税率引き上げ前後という時期を考慮するのかどうか伺います。本年は、天皇陛下の退位と皇太子様の新天皇即位に伴い改元を迎えます。平成31年度当初予算編成では、この改元関連の予算が遺漏なく計上されたものと考えますが、どのような影響があり、予算に計上されたのか伺います。
次に、2点目、財政運営について伺います。富岡市長は、就任から8年の間に次々と大型の施設建設を手がけてこられました。市斎場や高崎アリーナの完成、拡張整備が進む浜川運動公園、間もなく完成を迎える高崎芸術劇場など、そして今後予定される大型事業としては高浜クリーンセンターの建てかえがあります。事業費は約400億円と示されておりますが、これまでの大型事業よりもさらに大規模な事業となります。国の交付金や起債、基金なども活用するお考えとは思いますが、これまでの事業の償還も後年度に控える中で、こうした大型の事業費の財源をどのように確保しながら健全な財政運営を図っていくのか、改めてお考えをお伺いしたいと思います。
次に、3点目、「教育と人づくり」について伺います。子どもたちがよく学び、よく鍛え、伸び伸びと健やかに育ち行くことは社会全体にとっても最重要のテーマであります。いつの時代であっても大人は、こうした子どもたちを健全に育てる環境を守り築かなければなりません。その意味で、私たち公明党が一貫して取り組んできた学校トイレの洋式化や中学校部活動指導員派遣について、新年度大きく拡充されることに対して深く感謝をしたいと思います。さて、「教育と人づくり」で最も大事なこと、それは子どもに安心を与えることに尽きます。しかし、子どもたちを苦しませるいじめや虐待といった問題は後を絶ちません。本市は、いじめ根絶へ全国模範の取り組みを展開し続けてきました。そして、この新年度予算ではスクールソーシャルワーカーの拡充や電話相談の延長等が盛り込まれました。こうした児童・生徒に寄り添う姿勢は高く評価できます。しかしながら、今大きな課題となっているのがSNS上でのいじめです。児童・生徒のスマートフォンの学校への持ち込みは禁止されております。しかし、国においては持ち込み禁止を見直す議論が始まるようであります。賛否両論あり、今後の議論を注視したいとは思いますが、現実には身近な通信手段として既に児童・生徒の半数以上に普及しており、使用をとめることは困難です。教職員など大人の多くが使用している点も、またネットワーク社会であるという現実からも矛盾が生じます。要は、使い方の問題と考えます。そこで、逆転の発想でSNSやアプリを利用し、相談できるようにしておくことも重要ではないかと考えますが、御所見を伺います。
次に、4点目、「産業の振興」について伺います。大手転職情報サービスが調査した働きたい街ランキングでは、都内や首都圏の名立たるまちと一緒に我が高崎市が名を連ねているそうでありまして、快挙ともいうべき大変にうれしいニュースとなりました。新年度予算では、企業誘致のための奨励金が約8,200万円増額となりました。また、市長は施政方針で高崎の交通拠点性を最大限に生かした成長戦略が必要と語られました。私どもも全く同感でして、その意味からも物流、流通業を中心とした高崎354複合産業団地にかかる期待は大きいものがあります。現在エントリー期間中ではありますが、願わくば雇用吸収力の高い企業に進出していただきたいと思う次第であります。そして、成長戦略という意味では資金面の支援も重要ですが、ビジネスを展開する土地、つまりその次の工業団地も必要かなと考えます。なかなか適地がないという実情も承知しておりますが、今後の工業団地造成や企業誘致についての市長のお考えを伺います。
次に、5点目、「文化と歴史を活かした創造的な高崎」について伺います。新年度高崎市の最大のトピックは、何といっても高崎芸術劇場の完成であろうかと思います。建設工事も最終段階に入っているようで、その壮麗かつ堂々たる威容を私たちの前にあらわし始めました。こけら落としとなる記念演奏会では、ベートーヴェン交響曲第9番、ソリストには世界的な歌手を迎えて祝賀演奏することになっており、完成を心待ちにしている市民も多いことと思います。さて、高崎市を紹介、説明する際、長きにわたり登場してきたのが群馬交響楽団であり、群馬音楽センターでした。音楽センターは、その建設をめぐる物語などを通して、高崎を「音楽のある街」と呼ぶにふさわしいまちであると証明することに大きく寄与してまいりました。そして、これからの新たな芸術文化を創造し、発信する拠点となるのが高崎芸術劇場であります。高崎芸術劇場は、設備、規模はもちろんのこと、高崎のまちづくりにおける役割や重要性という点においても群馬音楽センターのそれを超えるものがあります。したがいまして、高崎芸術劇場の完成に合わせ、「音楽のある街高崎」という言葉をいま一重深く捉え直し、または定義し、高崎のまちづくりの中心に据え置くことが必要ではないかと考えます。市長の考える「音楽のある街高崎」とは、どのような姿でしょうか、またその実現のための方途について伺います。
次に、6点目、「やさしい眼差しに満ちた市政」について伺います。高齢者あんしんセンターの設置から満4年を迎えます。高齢者であっても行政窓口に来させるという形を行政のほうから高齢者のもとに出向くという形への転換は、今思えば大変大きな転換、大英断であったなと率直に思います。ピンクのハートーマークの訪問用車両、今ではすっかりおなじみになりました。高齢者や地域の方からの信頼も得て、きょうも各地域の高齢者宅に出向いていることと思います。その高齢者あんしんセンターですが、総合相談支援事業や介護予防支援事業など負担の多い業務でもあります。あんしんセンターがその機能を適切に発揮していくためには、センターごとに業務の状況を明らかにし、それに基づき必要な機能強化を常に図っていかなくてはなりません。これまでセンターの事業の検証と評価、改善はどのように行ってきたのか伺います。
続いて、(仮称)
子育てSOSサービス事業について伺います。出産を控えた家庭や子育て中の家庭は、不安や悩みが尽きないものであります。ところが、こうした方々の声、まさにSOSに対して対応し切れていない状況があったわけでありますが、相談に対応したり適切な支援をしていく事業とのことで、こうした御家庭の安心感が高まることはもとより、虐待防止にもつながる施策であると評価しております。長年子育て支援に取り組んできた私たち公明党としても喝采をもって評価したいと思います。ただ、この
子育てSOSサービス事業の報告を聞いたとき、瞬間的に子育てなんでもセンターの中に設置し、機構として同一の所管なのかなと思いましたが、そうではなく、
子育てSOSサービス事業は総合福祉センター内に事務局を置くようであります。事業内容は、ともに子育て中や妊娠中の方の相談に対応し、支援につなげるというものでありますので、重なるものと理解できます。今後の運営は、どのように考えるのか、子育てSOSサービスと子育てなんでもセンターの関係性、連携、運営はどのようになるのか伺います。
続いて、高齢者など移動が困難な方々に対しての外出支援、移動支援について伺います。この高齢者などの外出、移動手段に対しての要望は根強いものがあります。しかし、必要な支援の個人差が大きく、なかなか決定的な施策というものが見出せないでいるのが現状ではないかと思います。この後に出てまいりますが、お店ぐるりんの手法なども応用できるかなとも考えます。そこで、地域ごとの単位、つまりはあんしんセンター単位ということになりますが、こうした単位での外出支援なども必要ではないかと考えますが、市長の御所見を伺います。
次に、7点目、「安心・安全な地域社会づくり」について伺います。未曽有の被害が発生した東日本大震災から間もなく8年を迎えます。今なお5万3,000人の方々が避難生活を続けております。平成の30年間は、自然災害の活性期と重なっていると言われております。天皇陛下が即位後初めて訪問された被災地は、長崎雲仙普賢岳でありました。その後に発生した阪神・淡路大震災や各地の豪雨災害など一連の災害も被災地を訪れ、みずから膝をつき、被災者の目線に合わせて励まされる陛下のお姿とともに、私たちの記憶に刻まれてきました。こうした平成時代を経験し、行政、民間ともに防災・減災の意識が高まっている中、市民の安心・安全を守る社会インフラの老朽化対策は待ったなしの大きな課題であります。しかし、現代は言わずと知れた超高齢化社会でありまして、市民福祉の維持向上を進めつつ、財政健全化に目を配り、その上で社会インフラの老朽化対策を図ることは難事中の難事であると考えます。市政の真価が問われる待ったなしのインフラ老朽化対策のお考えについて伺います。
次に、8点目、「大勢の人が歩き、賑わう街」について伺います。市長が折に触れ御報告している中心市街地通行量調査、2年前より3割増加し、昭和50年ごろの通行量に戻ったとのことであります。つまり高度成長期に近い状態にまで戻ってきたということになります。ここに至るまでの関係者の御努力には敬意を表したいと思いますが、目標はまだまだ道半ばかと思いますし、上げ潮であるこの機を逃してはなりません。さらなる一手が必要と考えます。高崎駅西口周辺は、ウエストパーク1000やココ・ウエストまでペデストリアンデッキがつながり、多くの人々が集うエリアとなりました。そして、東口も高崎芸術劇場の完成に合わせ、いよいよペデストリアンデッキが開通いたします。駅東西をペデで行き交うことができる時代がやってきます。今後のペデストリアンデッキを活用したにぎわいづくりについて、市長のお考えを伺いたいと思います。
次に、注目するのはお店ぐるりんタクシーです。高崎駅西口を発着点とし、大手前慈光通り商店街、中央銀座商店街、さやもーる、南銀座商店街という街中の商店街をめぐるコースで、事前予約なし、無料で自由に乗りおりできるという点が新たな取り組みであります。高崎駅周辺のにぎわいを街中へと誘導する事業として期待するものです。さらに、先ほど申し上げましたとおり、この方法で運営ができれば他の地域での導入や応用が進むかと思いますし、新たな交通手段としても期待すること大であります。そこで、1点確認したいと思います。このお店ぐるりんタクシーですが、運行時間が午前10時から午後6時の設定となっております。ですが、このコース沿線は夜間営業している店舗もしくは夜間のみの営業店も多数あり、もう少し遅い時間まで延長してもよいのかなと感じます。事業の狙いとして、お店ぐるりんタクシー利用者をどのような世代と考えているのか御所見を伺います。
一方、にぎわいが増すことによって発生する課題もあります。かねてから議論されているテーマではありますが、高崎駅東口周辺の駐車場が足りないのではといった声や渋滞を懸念する地元地域の方々の声であります。東口地域では、順調に建設が進捗しているGメッセ群馬もオープンを1年後に控えている中、こうした声が高まってきているようであります。こうした駐車場不足を懸念する声に対する御所見を伺います。
以上、大きく8点、多岐にわたる質問となりましたが、市長並びに市当局の予算編成の労に敬意を表し、公明党を代表しての総括質疑とさせていただきます。
(市長 富岡賢治君登壇)
◎市長(富岡賢治君) 新保議員の総括質疑にお答えいたします。
1点目の予算編成の考え方でございますけれども、私は市長就任以来、一貫して「新しい高崎」の理念と基本政策の実現に向けまして、地元企業を中心とした本市の経済活動を活発化させ、雇用を確保するということで税収基盤の強化を図る、そして福祉や教育、子育て支援などを充実させる、そしてそれがまた逆にはね返りまして経済活動の活発化につながると、相乗効果を発揮すると、そういう考え方で市政運営を行ってきたわけでございまして、平成31年度の予算編成に当たりましても限られた財源をいかに効率よく、いかに効果のある事業に配分していくかという視点を重視したわけでございます。市長就任以来実施してきました各種ビジネス施策の効果が私はあったと信じているわけでございますけれども、市税収入は回復基調で推移していると感じているところでございまして、こうした財源を教育や福祉、そして待つ福祉から出向く福祉、そういう考え方をもとに福祉のさまざまな事業や保育所の整備、また子育て事業など積極的な施策に重点的に予算を配分してきたわけでございます。
そして、消費税率の引き上げによる影響でございますけれども、10月1日からの増税を考慮しまして予算編成を進めたわけでございます。その影響額は、歳出では委託料や工事費などで約4億5,000万円、歳入では使用料及び手数料で約800万円ぐらいと考えております。事業の執行に当たって考えているのかということでございますが、事業の執行に当たっては増税前にできるものはやっぱり進めていくということが必要でございますので、それはそういう考え方でやっております。経費の節減に努めていっているわけでございます。
次に、改元に伴う影響でございますが、納付書などの各種関係書類の出力に伴うシステム改修などが主に必要となりますけれども、平成30年度の補正予算で準備はおおむね進んでおるところでございまして、平成31年度予算ではわずかに経費が発生しますが、市民生活に影響を与えないよう準備を進めてまいりたいということでございます。
次に、財政運営についてでございますが、高浜クリーンセンター建てかえなどの大型事業が進められているところでございますが、こういう大型事業の実施に当たっては、もちろん事業費そのものの精査ということはもちろん大事でございますが、実施時期、実施年度なども工夫いたしますし、また国の補助金や基金、また合併特例債は終了いたしますが、交付税措置となる有利な起債を活用することによりまして後年度の負担を抑制するよう努め、こうした取り組みのもと市税を初めとした歳入全体の状況を慎重に見きわめながら健全な財政運営に努めてまいります。夕張のようにはいたしませんから、御心配なく。その辺は、行政の基本だと思いますので、よく私もきちっとやってまいりたいと思います。
次に、3点目の「教育と人づくり」についてお答えいたします。SNSやアプリでの相談ということは新しい視点でございますけれども、これはSNSやアプリで気軽に相談できるという、なるほどなというアイデアというふうにも考えますけれども、これは危険も伴う手法でございまして、年齢や居住地に関係なく不特定多数の他者と接触する機会によって犯罪につながるというようなこともございます。私は、余り先走らないで、当面は新たに取り入れましたメール相談や電話相談の時間延長等により対応してまいりたいと考えております。ちょっとテンポが遅いほうがいいのだと私は思っております。
次に、「産業の振興」でございますが、工業団地の今後のことでございますが、現在高崎スマートインターチェンジ産業団地を造成中で、既に操業を開始した企業もありまして、確かに議員御指摘のように高崎スマートインターチェンジ産業団地は希望者が非常に多かったものですから、3分の2を最初は埋めさせていただきましたけれども、3分の1はもっといい企業があると思ってとっておいたわけでございます。やっぱり信越化学のような企業が進出することが内定いたしました。そういうふうにいい企業、そして公害が起きないような企業を選んでまいりたいと、このように思っておりまして、一応順調に進んでおるわけでございます。また、総合卸売市場の隣接地では高崎354複合産業団地の整備も進めて、現在公募で受け付け中でございます。今の段階では希望も非常に多いということでございます。今後も安定した税収の確保や新たな雇用を創出するために、また本市が持続的に発展するために優良企業の誘致は必要であると考えておるわけでございます。ただ、今後の工業団地の造成ということでございますが、大体畑があるところがターゲットになりますので、農林業と調和を図りながら慎重に候補地の研究を重ねてまいりたいと、これはなかなか難しゅうございます。ただ、私が市長にさせていただきましたときに、354は別に決まっておりませんでしたし、考えてみたらスマートインターのところは大体決まっていただけで、後はどうなるのだろうと実は私も市長就任時にええっと思ったわけでございます。それぐらい時間がかかるわけでございますので、よく地域を慎重に選びながらやっていきたいと思っております。いずれにしても希望は非常に多いですから、何だかのものは用意しなくてはいかぬと私は思っております。
それから、企業誘致は全国トップクラスの優遇制度に今高崎はしてありますけれども、それだけではなくて、やっぱり福祉とか医療とか教育、子育て環境の整備などの施策が同時に進められているということが必要でございますので、そういった取り組みをPRや優遇制度あるいは誘致活動と合わせまして、そういう点の改善、改革を進めてまいりたいと、このように考えております。
次に、5点目の「文化と歴史を活かした創造的な高崎」ということでございますが、「音楽のある街高崎」ということは、これは私が市長になる前から皆様方が使っていただいていたコンセプトでございまして、私は大変いいコンセプトだと思って、そのまま私は援用をさせていただいておりますけれども、ただ実態が「音楽のある街」になっているかというと、必ずしもそうではないと。群響が物理的にいるということで、そういうイメージがありますけれども、街中に音楽があふれているという感じが私はしておりませんでしたので、これはクラシックもロックも若者音楽も、そういうものを全部街中とか施設でみんなやれるようにするというふうにしていきたいなと、こう思いまして、いろんな事業を進めてまいりまして、来年度は高崎音楽祭や高崎マーチングフェスティバルなどの30回目の開催でございますから、そういう拠点や、それからロックのほうでは高崎サウンド創造スタジオとか、また新しいアマチュアミュージシャンを育てるミュージシャンフェスティバルとか、そういうものも企画しておるわけでございます。センターとか、そういうところの箱でやる音楽活動だけではなくて、路上ライブなどにも軸足を置いたまちなか音楽活動とか、そういったライブ等は高崎は大変盛んでございまして、これは今大宮のほうから若いミュージシャンが随分来ておりまして、大宮は駅周辺では禁止されておりますから。若いみんなは貧乏なのですよ、若い青年、ミュージシャンは。そういう方々が高崎に来て力試しするということは大いに結構だということで、高崎の住民からうるさいというように市に苦情もあるのですけれども、我慢してくださいと、そういう若者のためにチャンスを上げるのですから、いいではないですかというようなことでやっておるというのが実情でございまして、先ほど申しましたように街中や芸術劇場、それから音楽センター、それからロックもクラシックもプロも素人もそういう人たちが盛んな音楽活動ができるような、そういうまちにしていきたいと、このように考えています。真に「音楽のある街高崎」ということを実現してまいりたいと、このように思っております。
次に、「やさしい眼差しに満ちた市政」ということでございます。高齢者あんしんセンターの評価ということでございますが、事業の実施状況に合わせまして毎年業務評価を行っておりまして、区長や民生委員さんなど地域の意見から問題点を洗い出しまして、介護保険運営協議会での議論を踏まえまして、必要な改善や機能強化を図っているわけでございます。また、機能強化策としては平成29年度に2カ所、平成30年度に1カ所増設することで高齢者の総合相談窓口の充実を図りまして、現在は29カ所の高齢者あんしんセンターにおいて、待つ福祉から出向く福祉を合い言葉に、地域への積極的な訪問活動を展開することなど、より高齢者に寄り添った支援を実施しておるところでございます。
また、平成29年度からは認知症対策とか在宅医療・介護連携、協議体等の地域で支え合う体制整備などを推進するため、条例で定められました職員の配置基準とは別に、さらに職員を1名配置した場合の委託料の増額などを進めてまいりました。当初は、新しいシステムでございますので、民生委員さんとか、そういう方々はちょっと戸惑いがあったということです。議会でもそういう御指摘をいただいたことがございますけれども、今はそういう問題はなく、忙しいという指摘は随分いただいておりますけれども、そういう組織的な戸惑いというのは大分改善されたと、こう思っています。こういう人たちが十分力を発揮できるように鋭意努力して、配慮してまいりたいと、このように思っております。
新たに実施する子育てSOSサービスでございますが、子育てに不安を抱えまして負担に感じたり、悩みながら子育てに向かい、まだ悩んでいるうちはいいのですけれども、突然暴力を振るったりするというような親がいるようでございますから、そういう方々に対応するというようなこと、相談に乗ると、あるいは気持ちを和らげるとか、そういうようなことにも使えるのではないかと思っています。家庭に出向いて家事、育児などの支援に当たるものでございます。一方、昨年に開所した子育てなんでもセンターは、子育てに関する相談や支援をワンストップで受けられるようにしまして、それぞれのサービスができるようにお待ちしているということでございます。
子育てSOSサービスという新しい事業を子育てなんでもセンターに置くという考え方と社会福祉協議会のあるところに置くという考え方は2つあり得る、論理的にはあり得ますし、現実的な話ではあるのですけれども、子育てSOSサービスには電話があって、では駆けつけますよというその人たちのたまり場がなくてはいけない、スペース的に。たまり場があって、それから車を置いておいて、すぐ駆けつけられるようにしなくてはいけないという、そういう物理的な問題もございます。それから、もう一つは、これは相談に乗る方々のリストをゼロからつくっていくというのは大変でございまして、幸いなことに今社会福祉協議会のほうには産後ママヘルプサービスという事業をやっていて、そこでかなりリストがもうできておりまして、その活用ができるということもございますので、あそこがいいだろうと。しかし、理論的にどちらもあり得るとは思っておりましたけれども、そういう物理的な問題でございますので、そういうことで社会福祉協議会のほうに事務室、拠点を置くということにさせていただいております。
それから、あんしんセンター単位で外出支援ということでございますが、外出支援というのはなかなか難しゅうございまして、例えば買い物支援タクシーチケットを配ったり、倉渕地域では高齢者買い物支援事業なんかを実施しています。そういうやり方もあると思うのですけれども、私は新しく市長になってからやりました事業でちょっとうまくいっていないなと思うことが実はこの高齢者の足の問題でございまして、買い物代行事業というのを私は開発いたしました。お年を召した方で元気のいい方はいっぱいいますので、そういう方々にお願いして、買い物を代行してやってくれませんかと、そういう事業をやりまして、スタートはまあまあそこそこスタートしたのですけれども、ではかわりに行ってやるよというお年寄りをそろえるのがなかなか難しゅうございまして、お年を召した方、よくわかるのですけれども、もうさんざん人の面倒を見てきたのに、またさらにと、どうもそういう感じのようです。実は、そういうボランティアの方をそろえるのがなかなか大変でございます。今は工夫いたしまして、長寿会にお願いしまして、単位長寿会でそういうボランティアを出していただいたら単位長寿会の活動費を多少、お菓子代のようなものですけれども、それを応援させていただくというシステム、これはいい仕組みだと私は思っていまして、幾つかの単位長寿会が手を挙げていただいたのですけれども、広がりませんでした。どうも基本的には、やっぱりそういう感覚なのではないかと私は思っています。私自身もさんざん上司の世話をしてきて、もうそういう世話をするのはくたびれたと、そういうこと、それと同じ、そういう感覚があるのではないかと私は思っていまして、そういう感覚のないように何かしていく工夫がいろいろあり得るかなと思っています。
それから、オンデマンドのやり方は、もう、すぐ手を出したくなるのですけれども、全国でやっていますオンデマンドタクシーはいろいろ調べ上げているのですけれども、新聞等で取り上げたときには、スタートのときは割合華やかなのですけれども、実際やってみんな参っておりまして、実はやめたいのだというところが非常に多い。財政的な問題もございます。そううまくいっているというわけでもないので、これはしかしよく研究して、いいシステムがありましたら取り入れることは全然やぶさかではありませんので、よく研究を続けたいと、このように思っております。
このお年寄りの外出支援策というのは、ちょっと私もいいアイデアがなかなかなくて、また議会で御指導いただけたらありがたいと、こう思っています。
次に、7点目の「安心・安全な地域社会づくり」ということでございますが、インフラの老朽化対策は中長期的な観点からも大事な問題でございますけれども、ではあらかじめ計画的に毎年何億円ずつつぎ込むと、こういうふうな計画は実は作文ではできますけれども、作文の世界でして、実際上の予算とかというのはその年度年度に議会の御了解、審議を得ながらやるものですから、10年後、例えば橋のあれのために100億円いいねと、こういう話にはならないので、作文ではできますけれども、現実にはなかなか難しゅうございますので、よくチェックしながら、毎年毎年の予算のときに議会の御審議を経て適切に対応していきたいと、このように思っております。
それから、最後でございますが、8点目の「大勢の人が歩き、賑わう街」ということでございますが、ペデストリアンデッキを活用したにぎわいづくりということの整備を今進めておるわけでございます。大型集客施設をつなぐペデストリアンデッキが完成しますと、高崎駅東西の連絡が強化され、回遊性がさらに向上する、また新たなにぎわいの創出につながると、このように考えております。これからも鋭意進めてまいりたいと思っています。
それから、お店ぐるりんタクシーにつきましては、無料でどこでも乗りおりできる手軽な交通手段を提供するということで、増加した駅周辺の来訪者を街中に誘導するということを目的としているわけでございます。これはうまくいくかどうかという確証は実はありませんで、どれだけの利用者があるかということについては確たる根拠資料は実はありませんで、ただ市民からの反応は大変積極的に反応をいただいていますので、やってみる価値は十分あると、こう思っていますし、うまくいけば他地域にも広げたいなと思って、うまくいかなかったらストップなり、それはスタートしてみないとわからない。それから、無料がいいのかどうかという問題もありまして、有料に最初はしようと、100円でも50円でも取ろうかと思ったのですけれども、有料にしますと普通のバスになってしまうのです。そうすると、もう乗りおり自由とか、そういうわけにはいかなくなってしまいますので、それでは何のためにやっているかわからなくなっていくということで、今はこうした形でスタートさせていただきますけれども、これは少し、それから道も一方通行などがいろいろあるものですから、今はこういう案で用意していますが、もっと地元からいろいろ御意見がありましたら、変えることについてはやぶさかではありません。よく研究してまいりたいと、こう思っています。
それから、駅周辺の駐車場問題というのは、高崎では常に駐車場問題というのが大きな問題なのです。ただ、これはちょっと議会でお話しするのは、生々しいので恐縮なのですけれども、高崎のだるま市をやったときもオーパの開業のときも集中的に私は駐車場をどうするのだという批判を受けました。それはだけれども、消費者というか、市民も賢いのですよ。混むと思ったら、必ずしも車に乗ってこない方が随分多い。だから、駐車場問題というのは過剰に考えてもいけないし、しかし大事な問題だと思っていますので、特に東口は地価も上がったりしていますので、駐車場にする地域がだんだん減ってまいっておりますけれども、少しでもチャンスがあれば、それは駐車場は用意したほうが、ないよりはあったほうがいいに決まっていますので、相談はさせていただいていますけれども、なかなか土地を動かすというのは時間がかかる話ですので、努力はいたしますけれども、ただ何でも駐車場でなくてはいかぬということは、そろそろちょっとやっぱり踏みとどまって考えたほうがいいのではないかと思っております。だるま市でも駐車場で大変だったという話は余り聞きませんでしたから、大変だから乗ってこないということなので、逆なのかもしれませんけれども、何でも駐車場ありきみたいな話にはならないような施策も必要なのではないかと、こう思っております。
ぽかっとした回答で恐縮でございますが、以上御質問の8点についてお答えさせていただきました。
◆10番(新保克佳君) ただいま富岡市長から懇談的に詳しく御答弁を頂戴いたしました。さらなる質疑等につきましては、一般質問や各常任委員会で同僚議員から質疑させていただきますので、よろしくお願いします。
以上で終了します。
○議長(柄沢高男君) 10番 新保克佳議員の質疑を終わります。
△休憩
○議長(柄沢高男君) この際、暫時休憩いたします。
午後 2時28分休憩
────────────────────────────────────────────
△再開
午後 2時50分再開
○議長(柄沢高男君) 会議を再開いたします。
休憩前に引き続き総括質疑を行います。
3番 中島輝男議員の発言を許します。
(3番 中島輝男君登壇)
◆3番(中島輝男君) 議席番号3番 中島輝男です。通告に基づき、市民クラブを代表して9項目について総括質疑を行います。なお、質問が一部重複すると思いますが、御容赦を願いたいと思います。
平成31年度の一般会計予算は1,681億4,000万円、前年度と比べ0.4%抑えた予算額となりました。富岡市長はこれまで徹底した事業費の削減、重点事業の積極的な推進、人件費の圧縮の3点を掲げ行ってきた精力的な市政運営や先進的な施策展開で、高崎のブランド力向上に寄与されたことは間違いないと思っております。これからも「新しい高崎」に向けた力強い市政運営を大いに期待しております。
それでは、平成31年度の各施策について簡潔にお伺いしていきたいと思います。まず、会派で要望させていただいている項目について何点かお聞きします。まずは、交通弱者への移動手段の確保についてです。車中心の社会での公共交通の衰退や少子高齢化社会の中で運転免許証の返納者の増加等でますます増加する交通弱者に対し、地域特性に合わせた移動手段の確保は喫緊の課題だと考えます。交通弱者に対してバスやタクシー協会を交えての利便性を考えた地域公共交通の体制を整えるべきだと考えますが、本市の今後の展望をお伺いいたします。
次に、地域行政区の充実強化についてです。現在地域行政区の役員の担い手の確保が大変厳しい状況にあります。現役世代は、忙しくて町内会の仕事までできないのが現状だと思います。60歳定年でも年金がもらえる65歳まで、あるいはそれ以上働く人がふえる中、働く人が役につけるようなフォロー体制や、あわせて役員の負担軽減化についての御所見をお伺いいたします。
続きまして、「教育と人づくり」について伺います。くらぶち英語村は、全国から問い合わせや応募者があるなど話題性、プロモーション的には評価しています。それ以外に例えば本市の英語教育と関連した展開ができないのかですとか、本市にとってプロモーション以外の別の効果をもたらすことができないものか御見解をお伺いします。
続いて、学校施設に関して、老朽化に伴う維持管理、整備費について、コスト的なことを考えると地域的には統廃合も必要なのかなと思いますが、今後かかってくる維持管理、整備費について、コストも含め計画的な指針を示すべきだと思いますが、御見解をお伺いいたします。
次に、教職員の多忙化解消について、本市での部活動のあり方も示されました。その考えを支持したいと思いますが、一方で一部の意見として県の部活動に関する方針に足並みをそろえるべきとの声もありますが、改めて本市の方針についてお伺いいたします。
次に、これも会派のほうで要望している件ですが、授業時間について、インフルエンザでの学級閉鎖等の影響や英語教育の充実などで、総合学習の時間を利用して地域との交流をしていた時間がとれなくなるなど、授業時間の確保が厳しい状況も見受けられる中、余裕のある授業配分をするためにも夏季休暇は1週間、冬季休暇は3日間程度の休暇日の削減はできないものか御見解をお伺いいたします。
続きまして、「産業の振興」についてです。本市においては、50万人規模の都市を目指してさまざまな
シティプロモーションを実施しています。話題の絶メシリストは、第6回Webグランプリ企業グランプリ部門プロモーションサイト賞を受賞するなど大変評価をしております。そこで、新しい事業、農業プロモーションについて、その取り組みについてお伺いいたします。
次に、商業の活性化を目指したまちなか商店リニューアル助成について、すぐにいっぱいになってしまうという人気の事業ですが、リニューアル助成が実際にどの程度商店街の活性につながっているのか、そして今後の取り組みについてもお伺いいたします。
次に、スマートインターチェンジ産業団地の企業誘致は、優良企業の誘致など順調に進んでいると思いますが、354複合産業団地についての進捗状況と今後どのような考えで進めていくのかお伺いします。
続きまして、「文化と歴史を活かした創造的な高崎」についてです。スポーツ振興で行われている浜川運動公園の拡張整備ですが、総事業費は幾らぐらいになるのか、また今後の拡張事業並びに周辺道路、浜川運動公園通り線や東側の柏木沢大八木線につながる道路の整備の予定についてお伺いいたします。
次に、歴史を生かしたまちづくりについて、史跡の調査、保存整備が続けられておりますが、上野国分寺跡、北谷遺跡、保渡田古墳群については東国文化の位置づけを明確化し、交流拠点としての取り組みや、またかみつけの里博物館、土屋文明記念文学館との連携も重要と考えますが、今後の施策展開について御見解をお伺いいたします。
続きまして、「やさしい眼差しに満ちた市政」についてお伺いいたします。現在子育て支援として産後ママヘルプサービスが展開中ではありますが、新しい事業、
子育てSOSサービス事業はどのような事業なのかお伺いいたします。
保育、介護の人材不足は、本当に厳しい状況が続いております。新しく人材派遣会社による保育士確保事業が始まりますが、保育士、介護職の人材不足には根本的な解決策としてさらなる給与補助のような直接的支援はできないのでしょうか、御所見をお伺いいたします。
放課後児童クラブの運営について、受け入れ体制や開所時間等、平準化されていない現状を踏まえ、今後の具体的な取り組み方針をお伺いいたします。また、児童クラブの運営に関して会議等での時間の拘束、人材確保やお金の管理等、役員をされている保護者の負担も大きいと聞いております。負担の軽減について、市の御見解をお伺いいたします。
次に、障害をお持ちの方が適切な支援を受け、住みなれた地域で安心して暮らしていくために重要な機関であります基幹相談支援センターですが、本市では平成30年度に開設されておりますが、この基幹相談支援センターの新年度の展開についてお伺いいたします。
また、高齢者の皆さんが住みなれた地域で安心して暮らせるための地域包括ケアシステム、現在市内29カ所にある高齢者あんしんセンターについて、スタッフがなかなか定着しないとの話も聞いておりますが、人員体制の充実と強化策も含め、新年度の取り組みについてもお伺いいたします。
現在9カ所ある高齢者の居場所づくりに関しては、高齢者が通えるところに1つ整備することが望ましいと思いますが、高齢者の居場所づくりについて、今後の具体的な取り組みをお伺いいたします。
続きまして、「合併した地域の個性を活かした魅力づくり」についてお伺いします。まず、くらぶちこども天文台について、子どもたちに天体観察する機会を与えるということは自然や宇宙に興味を持つ上で大きな糧となり、子どもたちの夢も広がるものと期待をしております。天文台は基本、夜間の利用となると思いますが、運営体制とどのような利用促進を考えているのかお伺いいたします。
次に、道路橋りょう維持補修について、今年度から各支所に3,000万円計上されましたが、今年度は実情に合った工事が実施できたのか、新年度は地域要望に対してどこまで対応できるとお考えなのかお伺いいたします。
続きまして、「安心・安全な地域社会づくり」についてお伺いします。日本各地で相次いで地震が起こっている中、新規の予算もつきましたが、市有施設、学校施設の危険性のあるブロック塀改修について、新年度の改修見込みをお伺いいたします。
次に、これも会派要望にもありますが、再生可能エネルギーの推進としてマイクロ小水力発電や森林保全のためにも小規模バイオマス発電、また木材ペレットを活用した本市での事業展開ができないか見解をお伺いいたします。
続きまして、「大勢の人が歩き、賑わう街」についてお伺いします。新事業のお店ぐるりんタクシーについて、身障者にも対応するなど交通弱者には有効と考えますが、駅周辺のにぎわいを周辺地域へどの程度誘導できるのか、回遊性に対する効果をどのように考えているのかお伺いいたします。
次に、高崎じまん支援事業について、これまでの効果をどのような形で見ているのかお伺いいたします。
豊岡新駅(仮称)について、具体化することは評価いたします。また、以前より計画がされている操車場跡地の新駅誘致は市民との約束だと認識しております。操車場跡地新駅の進捗状況は、今どうなっているのでしょうか。豊岡新駅と操車場跡地新駅との整合性をどう図るのかお伺いいたします。
ことし9月にオープンを迎える高崎芸術劇場ですが、芸術劇場の指定管理料が幾らになるのか、ランニングコストと事業収益との考え方についてお伺いいたします。また、隣接の再開発ビルについては、準備組合から法定組合に立ち上がるという予算案のようですが、今後どのように進められるのかお伺いいたします。そして、その再開発ビルの完成で高崎芸術劇場との相乗効果をどのように捉えているのかをお伺いします。
以上、平成31年度予算編成に対し、9項目にわたり市民クラブを代表しての総括質疑とさせていただきます。
(市長 富岡賢治君登壇)
◎市長(富岡賢治君) 中島議員の質問にお答えします。
1点目の交通弱者の移動手段ということでございますけれども、地域公共交通の体制整備につきましては、本市では高崎市地域公共交通会議というものを置いてありまして、国、県、警察署、それから学識経験者、地域や利用者の代表の方、バス協会、タクシー協会、それから交通事業者や乗務員の方に代表になっていただいて参加していただいて、地域の実情に応じた公共交通網の構築に向けてさまざまな協議を継続して実施しているわけでございますが、また私が市長になりましてからはもう少しきめ細かくやろうということで、各支所単位で協議の場を設けるようにいたしたわけでございます。なかなか人によって意見が違いますので、すぱっときれいにはいきませんけれども、こういう場、会議の場を利用し、活用していただきまして、バス、タクシー等の交通事業者と住民等の方との情報共有、連携強化を図りながら検討を進めていきたいと思っておりますし、また地域でも検討していただいたらありがたいと思っております。
それから、2番目の地域行政区の充実強化ということでございますが、御指摘のとおり地域行政区の役員の負担感ということは大変なものでございまして、町内会運営の負担とともに増大している可能性があると。なかなか課題が複雑になってまいっておりますので、大変だということはよく承知しております。しかし、では即効性のある対策があるというわけではございませんで、区長や一握りの役員に負担が集中してしまうという現状を少しでも解消するためには、日ごろから多くの地域の皆さんが協力していくと、こういう雰囲気づくりというのが大事でございますから、地域の皆さんが協力していくような雰囲気や実例をつくっていくということから始めていくのではないかと思っておりますので、子どもからお年寄りまで誰もが参加しやすい行事などを研究して、地域の主体性を生かした取り組みを働きかけてまいりたいと思っています。
それから、私ども行政のほうが安易に区長さんに書類を配ってくれなんていうようなことを今までやっておりましたので、そういうことはできるだけ絞ってちゃんとやるようにしようというようなことは、ここ数年合い言葉にしてやっていますけれども、それがうまくいっているかどうかというのは、よく点検しながらやらなくてはいかぬと思っていますけれども、大変だということはよく承知しておりますので、何かこれからも知恵を出していきたいと思っております。
それから、「教育と人づくり」の話でございますが、くらぶち英語村につきましては本当に地元、先ほども申し上げましたように地元の倉渕の皆さんに御協力いただきまして、交流を深めながら実施しているわけでございまして、ありがたいことだなと。私がこの前、特にびっくりしましたのは、そういう英語村があるということを知りましたタイ王国がタイの子どもたち、日本に中・高校生を派遣するプロジェクトがあるのでございますが、これを群馬県の高崎の倉渕というところに行こうということに意思決定しまして、そしてお迎えしてホームステイをするという状況だったのですけれども、ホームステイを倉渕で全部賄ってもらえるかどうか、多少心もとないものでございましたので、旧市内に子どもたちもばらさなくてはいかぬかなと思っていましたら、ありがたいことに倉渕で全員引き受けていただきました。大変地域の方が熱心にやっていただいて感謝感激しておりますし、国際交流というようなことの一面をとっても、地域の方の底力ということがすごいものだなと、こう思って感謝し、感心しておりました。それから、週末コースや短期コースでは本市の小・中学生も多く参加しておりまして、基本的には抽せんなのでございますけれども、週末コースや短期コースは高崎市からの小・中学生も応募が非常に多いということで、確率が高うございまして、結構大勢の人が参加しておりまして、英語学習なんかとか自然体験活動を一緒に組み合わせたこの施設について大変喜んで帰って、英語に大変関心を強く持っていただくということが実例としていっぱいふえてまいりました。ありがたいことだと、こう思っております。
それから、学校施設の維持管理ということですが、御指摘のように本来ですと長期的な長寿命化というのを計画をつくりましてやるというのも理論的には正しいと思われますけれども、大体これは作文になりますので、つまりそれは10年後の、先ほどお答えしましたように10年後、5年後の予算を先取りして書くというわけにはいかない。毎年毎年の議会で予算を提案させていただいて、それで審議していただくわけでございますけれども、自動的に5年後の数字を確定するということは議会軽視だと私は思っていますので、そういうことができませんと通常どういうことが起きるかというと作文になるということです。こういうことでやるのは、私はその作文したり総論だけでやるということは好まないというか、そういうことは適切でないと思って行政をやっておりますので、その都度その都度やっぱり協議させていただかなくてはいかぬなと、こう思っております。そうすると、では長期的な計画なしでやるのかと。長期的な計画といっても作文の計画でやるのではないということで、全体としての方向はきちんと持ってやりたいと、このように思っております。
それから、トイレの洋式化については、もう議会でも再三御指摘をいただきましたので、倍額にいたしましたけれども、ちょっと金額が1桁少ないかというイメージもあるのですけれども、躯体をいじくりますとちょっと相当時間もかかりますし、お金もかかりますので、今できること、すぐやれることについての予算化をしたわけでございます。
それから、学校施設は引き続きさまざまな点検を定期的に行いまして、建物の状況把握に努めて、点検結果を踏まえまして、それから校舎の整備内容や時期などについての必要な対策を地元ともよく相談しながら取り組んでいくと、これは変わりませんので、やってまいりたいと思っています。
それから、部活動に係る方針でございますけれども、私は県の方針には反対でございまして、各学校が定めるべき教育方針を画一的、強制的に押しつけるというのは変、おかしいと私は思っておりますので、部活動というものは各学校が教育的知見によって何日休むかとか、いつ休むかということは考えるべきことであって、それを上から強制的にやるということはよくないと私は思っておりまして、そのかわり先生方の負担を軽減するということは大事なことだと私は思っておりますので、部活動指導員を大幅に増員いたしまして教職員の負担軽減を図るということについてはベストを尽くしたいと、こう思っているわけでございます。このときに国から補助金を高崎市には出さないと、こういうことになったようでございますが、150万円ぐらいなのです、計算しますと。私は、150万円が欲しいから節操を変えるという気はありませんで、高崎市として皆様方の税金を使わせていただきますけれども、高崎市として対応していくべきと、こう思っていまして、今までの人数にふやしまして、3人に増員をいたすと、こういうことでやると。例えば子どもたちからバドミントン部をつくってくれと言われて、学校は、はい、わかったと言ってつくって、バドミントンを指導する先生が一人もいないときに無理やり担当の先生に顧問になってもらったりして、それは非常に負担感が強いのだと私は思っています。こういうケースは望ましくない。また、指導する実力もないわけですから、そういうのは地域でしかるべき人を選んでいただいて、そういう研修をしっかりして、民間の方ですといきなりぼかっと頭をたたいたりなんかすると困りますから、研修をしっかりやってもらって配置しようと、こう思っています。そういう配置する経費を用意いたしております。それで、その地域にそういう方がぴったりいるかどうかというのは、それぞれ疑問でございますから、それは市全体でいろんな関係の方から情報を集めまして、指導する人のリストアップなども協力してやっていこうと、こう思っております。そういうことで、部活の指導についてはそのような体制でやってまいりたいと、こう思っています。
それから、夏季休業の話がございまして、夏季休業と冬季、これ週休2日、学校5日制のときにも同じ議論が年中繰り返されたのですけれども、私は夏季休業、冬季休業というのは自主的な学習の機会とか、さまざまな体験活動を経験できる非常に意義あることだと思っておりますので、それを削減したり切ったりするということについての考えはございませんので、現状の休業期間を変更することなく実施してまいりたいと今は考えております。
それから、4点目の「産業の振興」ということでございますが、高崎ブランド・
シティプロモーションをやっていくために絶メシリストは非常に大きな反響がありました。今後は、高崎の農業にスポットを当てた新たなプロモーション活動をやっていきたいと、こう思っています。これは、SNSやインターネットを活用して高崎の高品質な農産物をつくる農家や課題についてスポットを当てまして全国に発信していくと、こういう活動をやってまいりたいと、こう思っています。
それから、まちなか商店リニューアル助成事業でございますが、これはちょっと話が長くなって恐縮でございますけれども、効果ということでございますが、高崎にはお店と言われるものが6,200あるのです。倉渕から旧市内を全部含めまして6,200のお店に私が市長になったばかりのときに今どういう問題があるかといったら、半数がもうやめたいという答えでございました。店をやめたいと。店をやめないで何か頑張ってもらえるにはどうしたらいいと、これはペーパーではなくてヒアリングなどを抽出でやりましたら、こういうような仕組みをしてくれたらいいと。例えばちょっと店を魅力的にしたいときに、現金を持っていないので、それを現金なんかで支えてくれないかとか、そういうようなことを回答いただきまして、半数の回答はノー回答です、もうやめる気があるのですから。回答をいただいた方のそれをそのまま予算化いたしまして議会にかけさせていただいて、いただいた予算でございまして、そのときは3年間で希望を満たすはずだったのでございますが、3億円で。そうしたら、もうやめると言った方までそういうことならもっとやるというようなことで随分応募が多くて、いまだに続いているわけでございまして、今度は2回目もオーケーということにいたしましたので、大変希望が多いということですが、これ切りがありませんので、金額はやっぱり3億円ぐらいが常識的なのかなと、こう思っております。
それから、高崎354複合産業団地でございますが、順調に準備は進んでおりまして、用地交渉は大体終わりまして、平成31年度は調整池の工事に着手する予定で、現在入っていただきます企業の公募を進めているところでございます。平成32年度以降は、順次区画道路や緑地等を整備いたしまして、早期に企業へ引き渡せるよう造成を進めてまいりたいと考えております。
それから、5番の「文化と歴史を活かした創造的な高崎」ということでございますが、浜川運動公園の拡張整備は1期と2期と、こう分けておりまして、今はっきりしているのは1期でございますが、平成27年度から新年度までの第1期整備工事としましては工事費で約40億円となる見込みでございます。さらに、進捗状況でございますが、現在造成工事やスポーツ施設の工事も一緒に進めております。ことしの春にはスタンドつきのソフトボール場が完成する予定で、平成31年度には主に21面のテニスコートの工事を進める予定となっております。周辺道路につきましては、現在整備を進めております体育館西側交差点の拡幅整備を優先的に進めるとともに、県道柏木沢大八木線への緊急時エントランスの設置を進め、アクセス性の向上を図ってまいりたいと考えております。
次に、上野国分寺跡、北谷遺跡、保渡田古墳群につきましては史跡に指定されていることから、今後も保存と活用の両立を図ってまいります。また、北谷遺跡では引き続き公有地化を進めるとともに、御指摘のとおりかみつけの里博物館は県立土屋文明記念文学館とこれまでと同様に連携してまいりたいと考えております。
次に、「やさしい眼差しに満ちた市政」ということでございます。子育てSOSサービスということでございます。子育てに不安を抱え、また負担に感じている、これは子どもを育てるのが負担というふうに理解するというと俄然難しくなってしまう。だけれども、旧世代といいますか、私たちの世代ですと負担と感じるのはおかしいではないかと、こういう説があるわけでございますけれども、負担は負担だと私は思っておりますので、これは少しでも手助けしてやるということが必要な場合にはすべきだと思って、こういう仕組みを考えたわけでございます。いらいら、いらいらして子どもに暴力を振るったりというようなことをするときに、さっと電話をかけてくれれば気持ちが和むということもあります。しかし、そういう親が電話してくるかどうかというのは疑問でございますから、これはちょっとこれから働きかけをうんと進めていかなくてはいかぬと思っていますけれども、そういうのにも大きく役に立つと、このように私は思っております。保健師を配置しまして専門的な助言、実際行かないで電話で済む場合もかなり多いのではないかと私は思っておりますので、保健師とヘルパーが連携して行く場合と、それから電話相談に応じる場合と両方あるということでやっていこうと、こう思っております。それから、今しております産後ママヘルプサービスは、本事業に包含されますので、廃止いたします。
それから、保育士、介護職の人材不足につきましては大変大きな問題で、最大の問題は議員御指摘のように給与なのです、給与、待遇改善。ただ、これは市はできません。給与を引き上げるという施策は無理があります。これは、国の施策だと私は思っていますので、国が少しずつですけれども改善をしていますので、それに市は即対応いたしますけれども、根本的な対応を完全に考えていただくのは国の仕事だと私は思っておりますので、この国の動向についてよく注視するとともに、ほかの市町村、地方公共団体と一緒になって働きかけるのも視野に入れながら適切に対応してまいりたいと、このように考えております。
それから、放課後児童クラブにつきましては大変大切なことでございます。受け入れ、クラブをふやしたいという要望につきましては、地域がしっかりしたお考えでまとまってきた場合にはほとんど対応させていただいております。ただ、受け入れ体制や開所時間等につきましてはクラブごとに若干異なることもありますが、入所児童が増加して新たな施設が必要となった場合とか、地域の声をよく聞きながら、例えば開所時間を延長するクラブに対しましては運営費を上乗せするなどの対応を行っております。それから、保護者負担が、事務処理の負担が大変だという話はよく聞きます。ただ、これは偉そうなことを申し上げて恐縮でございますけれども、この放課後児童クラブというのは本来はその地域がみんなで協力してつくるものであって、学校のように公が設置するというのとちょっと違いまして、それぞれ多少汗をかいていただかなくてはいかぬという仕組みでございますから、それはある程度は我慢してやっていかなくてはいかぬと、いただきたいと思いますけれども、ただ取り扱うお金の金額や書類が非常にふえたりするということで大変だということもございますので、一部を会計事務所等に依頼するなんていうことをお勧めいたしまして負担の軽減には努めてまいりますけれども、基本的にはそういう考え方がありますので、ゼロというわけにはまいらないと、こう思っています。
それから、障害福祉の関係で、基幹相談支援センターにつきましては今年度から本市直営で運営を開始いたしまして、さまざまな活動に取り組んでおるところでございます。今後は、さらにその基幹相談支援センターが機能を十分に発揮できますよう、職員の能力向上とか相談支援事業所等の関係機関との連携の充実に努めてまいりますし、また来年度からはスーパーバイザーとしての資格を有する専門職を配置いたしまして、相談支援事業所の計画作成とか困難事例等への助言、指導を強化いたしまして、障害者福祉サービスや障害児通所サービスの適正給付を推進してまいりたいと、このように思っています。
それから、高齢者あんしんセンターは29カ所において、待つ福祉から出向く福祉へを合い言葉にして訪問指導を展開するなど高齢者に寄り添った支援をよりよくしてまいりたいと、このように思っているわけでございます。特に平成29年度から認知症施策とか在宅医療・介護連携、協議体等地域で支え合う体制の整備などを推進するために、職員をさらに1名配置いたした場合は委託料を増額するなどして、高齢者あんしんセンターが高齢者福祉の中核機関として機能するよう体制の充実に努めているところでございます。
それから、高齢者の居場所づくりを地域ごとに最低1つでもということのお考えは私も賛成でございますが、ただ高齢者の居場所づくりというのは、最近市が行政施策的により充実したところについては居場所づくりという指定はしていますけれども、それ以外に高齢者に自主的に集まっていただいて居場所づくりをしていただいている、民間の自主的にやっていただいている方が物すごくたくさんいらっしゃる。議員御存じだと思います。こういうのは、その地域に1カ所どころではなくて、しかもみんな、私は何回かいろいろと訪問させていただきましたけれども、本当に自分の部屋を差し出してお年寄りの居場所のためにやっていただいていますし、それからお茶とかお茶菓子なども本当に献身的にやっていただいているわけでございますので、こういう方々の活動がこの居場所づくりという事業にうまく乗っていきますようにお支えしていきたいと、このように思っているわけでございます。
それから、7点目の合併地域の話でございますが、くらぶちこども天文台は専属のスタッフを中心にして、天文に関する知識、経験の豊富な天文ガイドボランティアを今用意しました。そして、地元のボランティアの方がいて、職員は少年科学館のプラネタリウムを担当しておりました職員が非常に天文に詳しい専門家ですので、彼をほぼ常置の形で配置することにいたしました。毎週水曜日から日曜日まで、季節によってちょっと違いがありますけれども、おおむね18時から21時まで、事前の予約なしで、いつ天文台に来ていただいても望遠鏡がのぞけるようにすると、こういうことで対応したいと、このように思っております。
それから、支所地域の維持補修工事でございますが、これは効果があるかといったら、はっきりあるわけでございまして、3,000万円は幾らにしても切りがない、これも切りがないやつでございまして、ただ足らないときには当然本庁が持っております道路補修工事費等で柔軟に対応するということでさせていただきたいと、こう思っております。
8点目の「安心・安全な地域社会づくり」でございますが、市有施設のブロック塀については緊急点検の結果、倒壊の危険性があると判断したものについては改修を進めておりまして、新年度から特に市有施設全体を改修いたしますけれども、学校施設につきましては文部科学省の交付金制度を活用するということで昨年の12月議会で補正予算を措置いただきましたので、順次改修を進めているところで、繰り越し分を含めまして新年度中には終了する予定と、こうなっております。今後も施設管理の中で経過観察しまして、ブロック塀の劣化等が進み、危険な状態になったものは順次改修してまいります。
次に、小規模バイオマス発電施設でございますが、これは実際上の問題としまして事業の採算性などの問題もありますので、期待はあるのですけれども、先進事例等の情報を収集しながら引き続き研究してまいりたいと思っています。それから、マイクロ小水力発電も同じでございまして、一定の水量や落差の確保、水利権等の課題がありますので、採算に見合う適地が今のところ見つかっておりませんが、引き続き情報の収集に努めてまいります。
最後、9点目の「大勢の人が歩き、賑わう街」でございます。お店ぐるりんタクシーにつきましては、大実践でございますので、これの利用状況をよく見ながら将来について考えていきたいと、こう思っております。今は、毎日3人が乗る、2人が乗るということの根拠数字は持っておりませんので、ただお年を召した方などがどういう行動をとるかというのがちょっとつかめないところもございますので、でもやってみないよりはやるべきだと思いますので、やらせていただきます。うまくいきましたら、各地域に広げられたらなと、このように思っておりますが、なかなかそこのあたり、また空気を運んでいるのではないかという御指摘を、御批判を受ける可能性もありますので、これはしっかり宣伝に努めてまいりたいと、このように思っております。
それから、高崎じまんの支援事業につきましては、単独での出品が難しかった大型商業施設に農家や個店が出品できるようになりましたので、商品のPR、販路拡大の機会が生まれ、やる気のある生産者や個店が大変ふえております。食を通じた本市の魅力の発信ということについては、引き続きいろいろ知恵を出して何とかやっていこうと、このように思っています。
次に、豊岡新駅(仮称)の設置につきましては、平成31年度に基本計画の策定をいたしまして、また駅前広場の整備に向けた調査に着手いたします。
それから、高崎操車場跡地の新駅設置につきましては、お約束ということではありませんけれども、要望をしかと受けとめさせていただいておりますが、一遍に2つはやれませんので、まず豊岡新駅のほうからスタートさせていただきました。現在JR東日本と引き続き協議を始めたところでございます。
次に、平成31年度予算における高崎芸術劇場の指定管理料でございますが、施設維持管理費に加えて初年度に必要な経費と事業費の約3億7,000万円などが見込まれることから、約10億6,000万円を計上いたしました。今後とも指定管理料の抑制にできるだけ努めながら、さらなる芸術文化の振興とにぎわいの創出につなげてまいりたいと考えております。
次に、高崎駅東口の栄町地区の市街地再開発事業のスケジュールでございますが、2月上旬から組合の計画の議論、組合事務局の支援とか調査、設計計画、事業推進などの業務を行う一般業務代行者の募集を開始しておりまして、事業の本格化、法定組合設立に向けて動き出したところでございます。今後は、関係権利者と合意を図りながら施設計画、資金計画等の事業計画の詳細をまとめ上げまして法定の再開発組合を設置したいと考えております。
そしてまた、再開発ビルと高崎芸術劇場の相乗効果につきましては今はパブリックセンターという、私が市長にさせていただきましたその直後の平成25年8月に高崎市都市集客施設基本計画で策定いたしましたように、基本的に高崎パブリックセンターという位置づけをいたしまして、高崎の新しいブランド力と広域からの集客による経済波及効果を相乗的にやってまいりたいと、このように思っているわけでございます。
以上、御質問の9点、お答えさせていただきました。
◆3番(中島輝男君) 市長より御答弁をいただきました。また、詳細につきましては同僚議員とともに一般質問、常任委員会にて質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上、市民クラブを代表しての総括質疑を終わります。ありがとうございました。
○議長(柄沢高男君) 3番 中島輝男議員の質疑を終わります。
次に、12番 依田好明議員の発言を許します。
(12番 依田好明君登壇)
◆12番(依田好明君) 12番議員の依田好明でございます。日本共産党市議団を代表して総括質疑を行います。
さて、安倍政権が推進するアベノミクスという経済政策で潤っているのは大企業と富裕層だけです。国民の大多数は、賃金が上がらず、年金も減らされ、社会保障の切り下げも続き、格差と貧困がますます拡大しています。地方自治の基本は、住民福祉の増進であり、地域に暮らす人々の幸せや地域の豊かさを向上させることです。市民が求めているのは、高齢者、障害者福祉、教育と子育て支援、公共交通と医療、雇用の充実などであります。高崎市においても大型開発中心から暮らしを応援し、社会保障、教育、子育て、若者支援、生活と安全に密着した事業を最優先すべきであると考えます。そうした立場で2019年度予算について、8点にわたり順次お伺いしてまいります。
まず、1点目に予算編成の基本方針についてから伺います。引き続き徹底した事業費の削減、重点事業の積極的な推進、人件費の圧縮を3つの柱に掲げ、限られた財源をいかに効率よく効果のある事業に配分していくかという視点で、「新しい高崎」の理念と基本政策の実現に向けた具体的な施策を展開していくと述べています。この中で、人件費の圧縮が大きな柱となっています。効率はいいかもしれませんが、推進する人員体制は十分か疑問に思うところです。人員体制は2,355人で前年並みですが、人口、面積、財政など前橋市をかなり上回る中で市職員の人数は少ないのではないでしょうか。前橋市や中核市と比べ、どんな位置にあるかお示しください。多忙な部署が発生しているのではないかという懸念も持ちますが、その点はどうお考えですか。また、昨年障害者雇用の水増しが明らかになりましたが、障害者雇用の拡大を来年度にはどのように具体化していくかお示しください。
次に、一般会計予算の概要についてですが、国の毎月勤労統計の不適切調査を初め、相次ぐ統計不正が明らかになっております。戦後最長の景気回復だと喧伝されてきましたが、勤労者の実質賃金はマイナスだったことが明らかになってきました。高崎市民の多くも実質賃金が伸びず、景気回復など全く実感できていないのではないでしょうか。米中貿易摩擦もあり、中国経済の冷え込みが我が国にも影響を及ぼし始めています。この秋の消費税の10%への増税の影響も出てくるはずです。こうした経済実態が明らかになる中で、来年度予算の歳入が市税で個人市民税も法人市民税も地財計画をも大きく上回る前年比を見込んでいますが、にわかに納得ができません。一体どんな根拠に基づくものなのか、具体的にお示しください。また、本市での賃上げ実態や企業収益見込みをどんな方法で掌握されているのかお示しください。
次に、2点目として「教育と人づくり」の分野について幾つかお聞きします。小・中学校のトイレ洋式化予算が前年度の2倍になりました。これによって、来年度末では何%に達するのか確認します。小・中学校の老朽化した校舎改築を望む声が高まっていますが、今後の計画はどうなのかお示しください。中学校部活動指導員の派遣を増員するとのことですが、その増員数と年度末では何人になるのかお聞きします。先生方の負担軽減を図っていただきたいと思います。全県で学校給食無料化が広がっております。本市の自校方式は高く評価しておりますけれども、その拡充とともに、本市でも無料化に踏み出すことはできないでしょうか。また、群馬県が給食費無料化の半額助成に踏み出すなら、本市でも実施する考えはあるでしょうか。
3点目に、産業振興と活性化についてお聞きします。農業の振興で新品種や新商品開発、6次産業化、農商工連携など挙げられています。どんな成功事例と前進があったのか具体的にお示しください。まちなか商店リニューアル助成は、昨年2回目も利用できることとなりましたが、結果的に1カ月足らずで締め切られました。新規の方も2回目の方も補助が受けられるようにすることが必要と思われますが、お考えをお聞きします。交流人口をふやすために高崎芸術劇場など都市集客施設が建設されておりますが、改めて大きな予算オーバーがないように求めます。この高崎芸術劇場が完成した後の駅東口の開発はどのような計画でしょうか。
4点目に、子育て支援や福祉についてお聞きします。まず、保育士の人材不足に対応して人材派遣会社から保育士を確保すると初めて耳にするわけですが、どういう経緯で導入しようとしたのか、まず確認したいと思います。保育の質や責任感など不安を感じますが、どう考えますか。また、10月から幼児教育、保育の無償化が始まるのを前に保育士不足や質の低下を懸念する声がありますが、どのようにお考えでしょうか。
次に、放課後児童健全育成事業で、4年生以上も受け入れることになっています。しかし、希望があっても実際には受け入れ体制がないということで断られるケースもあります。需要がますます高まっていると思います。施設増設や待遇改善、人員補充も求められていると考えますが、どのような計画になっているのでしょうか、お示しください。
5点目に、交通弱者対策についてお聞きします。高齢化に伴い、免許返上者もふえ、移動困難な方がふえていますが、その対策としてデマンド交通が全国に広がっています。ぐるりんの路線見直しなどにより一定の改善がなされておりますが、鉄道やバス路線から遠いために不便な地域も多くあります。車がなくても安心して暮らせるまちにするため、デマンド交通などについて検討をされているでしょうか。
6点目は、国民健康保険についてです。国民健康保険は、昨年春から都道府県が財政運営の主体となっています。国民健康保険は、制度が始まったころは自営業、農業に従事する人が多かったわけですけれども、現在は非正規労働者や年金生活者など所得が低い人が多くなっています。加入者の平均所得も低下傾向にある中で、保険税は他の健康保険制度より逆に高い状況があります。このため、国民健康保険税を払い切れない市民がふえています。国民健康保険税を基金などを活用して引き下げることはできませんか。また、医療にかかることが困難になる資格証の発行を極力なくすよう求めますが、どのようにお考えでしょうか。国民健康保険の問題では、栃木県知事の福田富一氏が全国知事会の社会保障常任委員会委員長として2014年7月の自民党の社会保障に関する委員会に招かれた際、国保の基盤強化のため、約1兆円の国費投入が必要だと訴えています。また、昨年7月の全国知事会、11月の全国市長会でも国保会計へのさらなる公費投入を提言しております。国保の保険負担率をせめて協会けんぽ並みに引き上げることは大きな国民世論になってきていると考えるものです。
7点目に、合併地域の振興についてお聞きします。「合併した地域の個性を活かした魅力づくり」の項目で触れている地域は、倉渕、榛名、吉井、新町の4地域ですが、群馬と箕郷については特に触れていません。確かに文化、歴史の項目で北谷遺跡公有地化や箕輪城跡整備、国分尼寺跡発掘などを挙げておりますが、群馬、箕郷の2地域も「個性を活かした魅力づくり」の項目で重点施策を明示すべきではありませんか。また、住宅取得への利子補給は倉渕、榛名、吉井の3地域限定ですが、箕郷地域においても人口減少に転じております。今後検討はされないのでしょうか。また、支所地域の道路等の修繕に弾力的な対応が図れる予算措置ですが、本来の支所地域の道路の修繕予算は人口や交通量、道路延長などに基づいて設定されているとは思いますが、弾力的対応の予算措置も全て同額の3,000万円でいいのか、見直しを検討すべきではありませんか。
最後に、8点目、自然環境の保全についてお聞きします。昨年夏に基準を大きく上回る鉛やヒ素などを含んだ有害なスラグが、箕郷地域の公園や駐車場に広く使われていたことが判明しました。この公園や駐車場に使われていた有害スラグは、本市が速やかに対応していただき、昨年12月末までに全て撤去していただきました。その点は高く評価しております。問題は、松之沢地域のメガソーラー施設の下の土壌から、有毒な重金属が自然界に存在する量と比べて極めて多い量が検出されたことが1月27日までに明らかになったことです。東京農工大学の環境資源科学科、渡邉 泉研究室の分析によると、自然界に存在する量を1とみなすEF値、エンリッチファクターといいます。濃縮係数ともいいますが、という検査法を使い、鉛が5,540倍、カドミウム118倍、アンチモン6,980倍という数値が検出されました。渡邉 泉教授によれば、EF値は国際的な学術界で使用されている最もポピュラーな指標とのことです。EF値が40を超えると極めて強い汚染だとのことです。それが鉛で1,000を超える5,540倍など、あり得ない異常な汚染状態と語っています。微量でも子どもの知能低下やメンタルに悪影響を与えるそうです。カドミウムは水溶性が高く、人体に取り込まれるおそれがあるとも語っています。こうした有害なスラグが数万トンと推定される量が使われているわけで、市民の安全を脅かすものです。このほかにも柏木沢地区の太陽光発電の下や箕郷町内の民家にも使われています。本来、鉱物を製錬した大企業が費用を負担して残りかすである有害なスラグは産業廃棄物として法律に基づき適正に処理すべきところであります。ところが、草も生えなくて害もないなどとうたい、業者に大量に安く引き取らせたことが広域かつ大量に使われてしまった原因だと考えます。本市は、産業廃棄物について権限を持つ中核市として、市民の安全と自然環境の保全のために群馬県ともしっかり連携をとって早急に調査し、有害性の把握と市民への周知及び原因企業と施工業者への指導を行うべきです。渡邉 泉東京農工大学教授も現時点ではどこから排出されたのか断定はできないが、亜鉛や鉛を製造する過程で出てきたものと思われると語っています。私も12月議会で、箕郷町の公園などにスラグを使った施工業者の岡田工務店が、昨年の春までホームページに東邦亜鉛安中製錬所とスラグの取引をしている記事を載せていたことを指摘させていただきました。私は、さまざまな状況から見て、今回のスラグの排出先は東邦亜鉛安中製錬所に間違いないと思います。1970年代に公害事件を起こした企業であり、新たな公害事案ではないかとさえ思っています。引き続き行政として、施工業者にどこから仕入れたのか、その排出企業を究明して責任を追及すべきであります。本市は、この問題にどう対処されるお考えでしょうか、はっきりとお答えください。私は、本市の榛名山を初めとした自然豊かな環境は美しくかけがえのないものと思っております。子や孫に引き継いでいくためにも有害なスラグが早急に撤去され、解決することを希望いたします。
以上、8点についてお尋ねし、日本共産党市議団の総括質疑といたします。
(市長 富岡賢治君登壇)
◎市長(富岡賢治君) 依田議員の質問にお答えいたします。
予算編成の基本方針で、特に人件費の圧縮の問題でございますが、職員の定員管理は行政課題に適切に対応できるよう必要な部署に必要な人員を配置することを基本としているわけでございまして、そういうことで無駄な、要するに水膨れのないようにということで取り組んでいるわけでございまして、当市の人員体制は他の同規模の中核市とほぼ同じ水準となっておるわけでございます。それから、組織であります以上、多忙なところと多忙でないところ、多忙な人と多忙でない人というのがいるのは不可避なのですけれども、ただそれが無理な状態にあるかどうかということが大事なことなので、それは人事の基本でございますから、それはよく日ごろから点検しまして人員配置を行ってまいりたいと、こう考えております。障害者の雇用につきましては、毎年雇用数をふやすよう努力いたしまして、できる限り早い時期に法定雇用率が達成できるよう努めてまいります。
それから、市税の収入見込みということでございますが、市民税個人の納税義務者や所得の状況が実績で増加していること、市民税法人につきましても法人数やいわゆる黒字法人が年々増加していること、企業へのアンケート調査等の状況も鑑みて算出しております。
次に、「教育と人づくり」のことでございますが、トイレの洋式化につきましては、今回の来年度予算をお認めいただければ、来年度末の洋式化率は約54%になると見込んでおります。今後も洋式化については鋭意進めてまいりたいと考えております。小・中学校の校舎につきましては、点検や改修を重点的に実施しておりまして、今後も引き続き適切な維持管理と効率的な施設整備に取り組んでまいります。
次に、中学校の部活動指導員につきましては、来年度は各学校3人ずつに増員いたしまして、年度末には合計で75人の配置を予定しております。
次に、学校給食費につきましては、食材費のみの御負担となっておりまして、今後とも保護者の皆様に御理解と御協力をお願いしてまいりたいと考えております。なお、経済的に支払いが難しい保護者には就学援助制度の周知に努めてまいります。県の対応につきましては、私は承知しておりません。
次に、3点目の産業振興と活性化についてお答えいたします。農業の振興につきましては、農業者新規創造活動事業により、梅干しのギフトボックスや梨のバウムクーヘンといった高級感と特徴のある加工品の開発や桃の新品種のブランド化など多様な商品開発活動を行っているわけでございます。他の商品との差別化や高付加価値化を進めることで販路を拡大しまして、農家の皆さんの売り上げに貢献するとともに、着実に高崎ブランドの確立に向けた取り組みを推進しております。今後も努力してまいりたいと思っております。
まちなか商店リニューアル助成事業につきましては、今年度から2回目の利用ができるようになりまして、多くの方に御利用いただいています。限られた予算の中で全ての要望にお応えするのは難しいことでありますが、魅力的な店舗がふえ、にぎわいが創出されるよう努めてまいります。この助成事業は、大企業には行きませんで、我々の地域の業者の方に行く経費でございますから、これは引き続き適切な執行をしてまいりたいと、こう思っております。
次に、高崎駅東口周辺整備でございますが、高崎芸術劇場が9月、来春Gメッセ群馬のオープン、そして数年内に高崎駅東口栄町地区市街地再開発事業が整備されることによって大型集客施設の一連の整備が一段落いたします。その先については、お答えする段階にはありません。
次に、4点目の福祉と子育て支援でございますが、保育士の確保については大変に大きな問題で、今は私立の保育所が中心でございますけれども、どういうふうに保育士の確保をしているかというと、結局人材派遣会社を通じた確保策にかなり頼っているということははっきりしております。各大学や保育学科を持っているような学校にお願いするというのが筋としてはいいのですけれども、どうもそれではうまくいかないので、人材派遣会社にお力添えをいただいているというのがかなり大きなようでございます。人材派遣会社を活用した場合について、人材派遣会社がもっといい人材を高崎にちゃんと配置してくれるようにお願いする手だてとして今回予算化させていただいたものでございます。なお、人材派遣会社を活用した場合にももちろん保育士資格を保有している者を対象としておりますし、保育の質が低下することの心配はない、保育の能力のないといいますか、質の悪い方を紹介すれば、次からはもうお願いしないことになりますので、そういう心配はないものと認識しております。
次に、幼児教育、保育の無償化ということでございますが、もう一つ具体的な手続内容などがまだ国において示されていないところでもございますので、引き続き情報収集等を行いながら保育の質等が低下することのないよう万全を期してまいります。
放課後児童クラブにつきましては、新たに2カ所の増設を予定しております。また、支援員の処遇改善につきましては、開所時間の延長を実施しているクラブへの人件費のかさ上げや勤続年数等に応じた賃金の上乗せを行っているわけでございまして、今後も支援員の処遇改善については引き続き行うとともに、鋭意やってまいりたいと思っておりますし、必要な施設の増設等にも適切に対応してまいりたいと考えております。
交通弱者対策でございますが、先ほどお答えいたしましたのですけれども、デマンド交通というのは、言葉としては大変私どもも飛びつきたいのですけれども、みんなうまくいっているという話には聞いておりませんで、アイデアはもちろんいいのですけれども、具体的な中身になりますと、詰めてみますと必ずしもいい話ばかりではないということもございますので、これは引き続き、先進自治体というのがあるかどうかという問題もありますけれども、先進自治体の事例の研究や交通施策に関する研修会等に参加いたしまして情報収集に努めてまいります。また、各支所地域においては交通体系の検討小委員会を開催しまして、各地域の実情に合った交通体系の構築について引き続き協議を行ってまいります。ただ、このオンデマンド交通とか、そういうことについては憧れなのですね。行政の憧れですよ、そういうことがうまく順調に実行できるならばですね。どうも調べましたら、問題点ばかりが浮かんでくるものですから、担当や各地域の方に聞いても、いや、もうやめたいのだけれども、ちょっとやめられないのだよなというような、そういうのが多いみたいですね。これはよく担当部局も問題意識は強く持っておりますので、引き続き調査をしっかりやってまいりたいと思います。
6点目の国民健康保険につきましてですけれども、平成31年度は県から現行の保険税率では大きな不足が見込まれる厳しい結果が示されたところですが、市民の負担がふえることのないよう不足する約8億円につきまして国保基金を活用することといたしました。今後も県の国保財政の状況を注視するとともに、慎重に対応していきたいと思っております。栃木県知事の発言内容については、私は承知しておりません。また、資格証明書につきましては、公平性と納税相談の機会の確保といった観点からやむを得ず交付しているものでありまして、現在医療を受ける緊急性がある場合などは、相談をいただくことで1カ月の短期被保険者証に切りかえるなど柔軟に対応していることから、受診の機会は確保できているものと考えております。なかなか議員、御了解していただけないでしょうけれども、そういうことです。
次に、7点目の合併地域の振興ということでございますけれども、箕郷、群馬地域の魅力づくりにつきましては、それぞれ箕郷地域では箕輪城跡の整備、鳴沢湖の活性化、地域資源を生かした観光施策、群馬地域では北谷遺跡の歴史遺産の整備のほか、幹線道路網の整備など新しい地域の発展に向けた施策をそれぞれ進めているところでございます。
次に、移住促進利子補給金制度につきましては、人口減少の著しい3地域に限って実施しておりまして、今後もこの考え方を継続してまいりたいと考えております。
次に、維持補修予算につきましては、緊急性や地域性を踏まえて、支所地域の実情に応じて、場合によって本庁の経費などを配分するということはございますが、それ以外は各支所地域の判断で柔軟かつ迅速な対応ができるように人口とか道路延長などにとらわれず、各支所一律に3,000万円を予算化しております。差をつけるということになったら、今度は本庁でやる事業と同じことで査定をしていかなくてはいけませんので、事業内容を洗って。ちょっとそういうことはやらないで、各地域の判断で自由にできるようにすると、こういう趣旨でございますので、このやり方は変えないつもりでございます。
最後に、8点目の自然環境の保全ということでございますが、問題とされますメガソーラーなどの民有地につきましては、現在土地所有者等の協力を得ながら有害性の把握のための調査を開始したところでございまして、引き続き廃棄物の該当性も含め、環境法令に基づき適切に対応してまいります。
以上、御質問の8点についてお答えさせていただきました。よろしくお願いします。
◆12番(依田好明君) 市長より8項目について御答弁をいただきました。この中の有害なスラグの問題ですが、現地は高崎市の上水道及び農業用水の水源地でありまして、放置すると市民への健康被害や農業被害など新たな公害になってしまうでしょう。昨日の県議会の一般質問においても我が党の議員が取り上げまして、県のほうでも今後土壌への汚染が確認された場合は、県と市は健康被害が生ずるおそれの有無を確認するため、周辺の地下水の利用状況の把握や地下水の水質検査を実施すると述べております。中核市であり、環境行政に権限を持つ本市が今回の有害スラグの危険性をしっかり市民に知らせるとともに、群馬県とも連携して問題の解決を図るよう求めておきます。
来年度においては、福祉、教育と子育て支援、公共交通と医療機関の利便性、雇用、地域活性化など市民福祉を充実する諸施策に本市が全力で取り組んでいただくよう改めて要望するものです。予算の詳細や各議案については、一般質問や各委員会で同僚議員から質疑させていただきますので、よろしくお願いいたします。
以上をもちまして日本共産党市議団を代表しての総括質疑を終わります。ありがとうございました。
○議長(柄沢高男君) 12番 依田好明議員の質疑を終わります。
以上で総括質疑を終結いたします。
────────────────────────────────────────────
△委員会付託
○議長(柄沢高男君) お諮りいたします。
議案第40号のうち都市集客施設建設に関する部分については、会議規則第36条第1項ただし書きの規定により、都市集客施設建設特別委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(柄沢高男君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第40号のうち都市集客施設の建設に関する部分については、都市集客施設建設特別委員会に付託いたします。
ただいま特別委員会に付託しました部分を除き、議案第27号から議案第50号については、議席に配付の議案付託表(2)のとおり、所管事項別に総務教育、保健福祉、市民経済、建設水道の各常任委員会にそれぞれ付託いたします。
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議案付託表
平成31年第1回定例会
〇 総務教育常任委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第28号 │
包括外部監査契約の締結について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第29号 │高崎市少年科学館条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第30号 │高崎市一般職の職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第32号 │高崎市公民館条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第33号 │高崎市体育施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第39号 │消費税法及び地方税法の改正に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第40号 │平成31年度高崎市一般会計予算(所管部分) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第43号 │平成31年度高崎市
牛伏ドリームセンター事業特別会計予算 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第48号 │平成31年度高崎市
土地取得事業特別会計予算 │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
〇 保健福祉常任委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第14号 │高崎市民生委員定数条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第15号 │高崎市介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準を定める条例の一│
│ │部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第27号 │財産の減額貸付けについて │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第34号 │高崎市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第40号 │平成31年度高崎市一般会計予算(所管部分) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第41号 │平成31年度高崎市
国民健康保険事業特別会計予算(所管部分) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第42号 │平成31年度高崎市
介護保険特別会計予算 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第44号 │平成31年度高崎市
母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第45号 │平成31年度高崎市
後期高齢者医療特別会計予算(所管部分) │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
〇 市民経済常任委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第31号 │高崎市
国民健康保険税条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第40号 │平成31年度高崎市一般会計予算(所管部分) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第41号 │平成31年度高崎市
国民健康保険事業特別会計予算(所管部分) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第45号 │平成31年度高崎市
後期高齢者医療特別会計予算(所管部分) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第46号 │平成31年度高崎市
農業集落排水事業特別会計予算 │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
〇 建設水道常任委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第 6 号 │請負契約の変更について(高崎駅東口ペデストリアンデッキ築造工事(第2工 │
│ │区)) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第16号 │高崎市住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律関係手数料条│
│ │例の廃止について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第17号 │高崎市ラブホテル建築規制条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第35号 │高崎市
建築基準法関係手数料条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第36号 │高崎市都市の低炭素化の促進に関する
法律関係手数料条例及び高崎市建築物のエネ│
│ │ルギー消費性能の向上に関する
法律関係手数料条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第37号 │高崎市
地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第38号 │高崎市水道事業における布設工事監督者の配置及び資格並びに
水道技術管理者の資│
│ │格を定める条例の一部改正について │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第40号 │平成31年度高崎市一般会計予算(所管部分) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第47号 │平成31年度高崎市
駐車場事業特別会計予算 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第49号 │平成31年度高崎市
水道事業会計予算 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第50号 │平成31年度高崎市
公共下水道事業会計予算 │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
〇 都市集客施設建設特別委員会
┌────────┬─────────────────────────────────────┐
│ 議 案 番 号 │ 件 名 │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第 3 号 │請負契約の変更について(高崎文化芸術センター(仮称)建設工事) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第 4 号 │請負契約の変更について(高崎文化芸術センター(仮称)舞台照明・音響設備工 │
│ │事) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第 5 号 │請負契約の変更について(高崎文化芸術センター(仮称)家具・サイン等工事) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第 8 号 │財産の取得について(コンサートグランドピアノ(スタインウェイ)及びピアノ付│
│ │属品一式) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第 9 号 │財産の取得について(コンサートグランドピアノ(ヤマハ)及びピアノ付属品一 │
│ │式) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第10号 │財産の取得について(コンサートグランドピアノ(ベーゼンドルファー)及びピア│
│ │ノ付属品一式) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第11号 │財産の取得について(ムービングライト) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第12号 │財産の取得について(プロジェクター及びプロジェクター付属品一式) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第13号 │財産の取得について(舞台照明用プラグ及びコネクタ類) │
├────────┼─────────────────────────────────────┤
│ 議案第40号 │平成31年度高崎市一般会計予算(所管部分) │
└────────┴─────────────────────────────────────┘
議案第40号 平成31年度高崎市一般会計予算 委員会付託内訳
(歳入)
┌────────────┬─────────────┬─────────────┬─────────────┬─────────────┬───┬───┬───┬───┬───┐
│ 款 │ 項 │ 目 │ 節 │ 説 明 │総 務│保 健│市 民│建 設│都 市│
│ │ │ │ │ │教 育│福 祉│経 済│水 道│集 客│
├─┬──────────┼─┬───────────┼─┬───────────┼─┬───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 1│市 税 │ 1│市 民 税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│固定資産税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│軽自動車税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│市たばこ税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 5│入 湯 税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 6│事業所税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 7│都市計画税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 2│地方譲与税 │ 1│地方揮発油譲与税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│自動車重量譲与税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│地方道路譲与税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│森林環境譲与税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 3│利子割交付金 │ 1│利子割交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 4│配当割交付金 │ 1│配当割交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 5│株式等譲渡所得割交付│ 1│株式等譲渡所得割交付金│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 6│
地方消費税交付金 │ 1│
地方消費税交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 7│ゴルフ場利用税交付金│ 1│ゴルフ場利用税交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 8│自動車取得税交付金 │ 1│自動車取得税交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 9│環境性能割交付金 │ 1│環境性能割交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│10│国有提供施設等所在市│ 1│国有提供施設等所在市町│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │町村助成交付金 │ │村助成交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│11│地方特例交付金 │ 1│地方特例交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│子ども・子育て支援臨時│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│12│地方交付税 │ 1│地方交付税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│13│交通安全対策特別交付│ 1│交通安全対策特別交付金│ │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│14│分担金及び負担金 │ 1│分 担 金 │ │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│負 担 金 │ 1│総務費負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民生費負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│教育費負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│15│使用料及び手数料 │ 1│使 用 料 │ 1│総務使用料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│総務管理使用料 │○自家用有償バス使用料 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○青年センター使用料 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○キャンプ場使用料 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○行政財産使用料 │ ○ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│戸籍住民基本台帳使用料│ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民生使用料 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│衛生使用料 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│環境衛生使用料 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│清掃使用料 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│労働使用料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│農林水産業使用料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│商工使用料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│土木使用料 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│都市計画使用料 │○染色工芸館使用料 │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 8│消防使用料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 9│教育使用料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│手 数 料 │ 1│総務手数料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│総務管理手数料 │○自転車保管手数料 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│戸籍住民基本台帳手数料│ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民生手数料 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│衛生手数料 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│清掃手数料 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│労働手数料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│農林水産業手数料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│商工手数料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│土木手数料 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 8│教育手数料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│16│国庫支出金 │ 1│国庫負担金 │ 1│民生費国庫負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│保険基盤安定負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│衛生費国庫負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│教育費国庫負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│国庫補助金 │ 1│総務費国庫補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│総務管理費補助金 │○隣保館運営 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○婦人相談員活動強化事業 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○個人番号カード交付事業費│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○個人番号カード交付事務費│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民生費国庫補助金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│衛生費国庫補助金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│清掃費補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│農林水産業費国庫補助金│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│土木費国庫補助金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│都市計画費補助金 │○社会資本整備総合交付金 │ │ │ │ ○ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│教育費国庫補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│委 託 金 │ 1│総務費委託金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│戸籍住民基本台帳費委託│ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │金 │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民生費委託金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│社会福祉費委託金 │○国民年金事務経費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○協力・連携事務経費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○特別障害給付金事務経費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│衛生費委託金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│土木費委託金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│教育費委託金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│17│県支出金 │ 1│県負担金 │ 1│民生費県負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│保険基盤安定負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│衛生費県負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│農林水産業費県負担金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│教育費県負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│県補助金 │ 1│総務費県補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│総務管理費補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民生費県補助金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│社会福祉費補助金 │○福祉医療費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○福祉医療事務経費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│衛生費県補助金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│環境衛生費補助金 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│清掃費補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│農林水産業費県補助金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│土木費県補助金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│教育費県補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│災害復旧費県補助金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│委 託 金 │ 1│総務費委託金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│総務管理費委託金 │○人権活動推進 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○旅券事務 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民生費委託金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│衛生費委託金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│環境衛生費委託金 │○深夜営業騒音規制 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○公害防止責任者届出等 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○騒音振動特定施設設置届出│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ │等 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○騒音振動規制地域の指定等│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ばい煙特定施設設置届出等│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○水質特定施設設置届出等 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○特定化学物質排出量届出等│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○特定指定物質の届出等 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│農林水産業費委託金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│商工費委託金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│土木費委託金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│教育費委託金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│18│財産収入 │ 1│財産運用収入 │ 1│財産貸付収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│土地貸付収入 │ │ ○ │ │ ○ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 2│建物貸付収入 │ │ ○ │ ○ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│利子及び配当金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│基金収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 1│利子及び配当金 │○福祉基金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○こども基金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○廃棄物処理施設整備等基金│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○環境保全基金 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○東日本大震災農業支援基金│ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○商工業振興基金 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○観光振興基金 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○緑化基金 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│財産売払収入 │ 1│不動産売払収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│立木売払収入 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│物品売払収入 │ │ │ │ ○ │ │ ○ │ ○ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│19│寄 附 金 │ 1│寄 附 金 │ 1│一般寄附金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│総務費寄附金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│民生費寄附金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│教育費寄附金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│20│繰 入 金 │ 1│基金繰入金 │ 1│財政調整基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│減債基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│ふるさと応援基金繰入金│ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│地域振興基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│ふるさと創生事業基金繰│ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │入金 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│文化振興基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│福祉基金繰入金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 8│こども基金繰入金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 9│東日本大震災農業支援基│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │金繰入金 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │10│商工業振興基金繰入金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │11│観光振興基金繰入金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │12│都市集客施設等建設基金│ │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │繰入金 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │13│緑化基金繰入金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │14│奨学基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │15│土地開発基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│21│繰 越 金 │ 1│繰 越 金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│22│諸 収 入 │ 1│延滞金・加算金及び過料│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│市預金利子 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│貸付金元利収入 │ 1│総務管理費貸付金元利収│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │入 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│高齢者福祉費貸付金元利│ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │収入 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│労働諸費貸付金元利収入│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│農業費貸付金元利収入 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│商工費貸付金元利収入 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│都市計画費貸付金元利収│ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │入 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│教育総務費貸付金元利収│ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │入 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│受託事業収入 │ 1│社会福祉費受託事業収入│ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│保健衛生費受託事業収入│ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│農業費受託事業収入 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│社会教育費受託事業収入│ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 5│雑 入 │ 1│滞納処分費 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│弁 償 金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│過年度収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│雑 入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 5│土地区画整理事業清算収│ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │入 │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 6│保留地処分金収入 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 7│住宅敷金利子収入 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │10│雑 入 │ │ ○ │ ○ │ ○ │ ○ │ │
├─┼──────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│23│市 債 │ 1│市 債 │ 1│総 務 債 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│民 生 債 │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│衛 生 債 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│農林水産業債 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│土 木 債 │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │ 3│都市計画債 │○高崎芸術劇場建設 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│消 防 債 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│教 育 債 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼───────────┼─┼───────────┼─────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 8│臨時財政対策債 │ │ │ │ ○ │ │ │ │ │
└─┴──────────┴─┴───────────┴─┴───────────┴─┴───────────┴─────────────┴───┴───┴───┴───┴───┘
(歳出)
┌────────┬──────────┬───────────────┬──────────────┬───┬───┬───┬───┬───┐
│ 款 │ 項 │ 目 │ 事 業 │総 務│保 健│市 民│建 設│都 市│
│ │ │ │ │教 育│福 祉│経 済│水 道│集 客│
├─┬──────┼─┬────────┼─┬─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 1│議 会 費 │ 1│議 会 費 │ 1│議 会 費 │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 2│総 務 費 │ 1│総務管理費 │ 1│一般管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎契約課経費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎技術監理課経費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│人事管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│文書広報費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎市民相談事業 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎庁舎案内事業 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎情報公開事業 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎市民情報センター事業 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│自治振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│消費対策費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│財政管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│会計管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 8│財産管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 9│企 画 費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │10│地域振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │11│事務管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │12│青少年育成費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │13│交通地域安全費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │14│公平委員会費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │15│恩給及び退職年金費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │16│人権推進費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │17│情報推進費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │18│男女共同参画費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │19│自転車等放置防止対策費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │20│旅券事務費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │21│総務諸費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│文化スポーツ振興│ 1│文化スポーツ振興総務費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │費 ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│文化振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│文化施設費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎指定管理施設維持管理事業 │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │・高崎芸術劇場に関する部分 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│スポーツ振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│スポーツ施設費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│徴 税 費 │ 1│税務総務費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│賦 課 費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│徴 収 費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│戸籍住民基本台帳│ 1│戸籍住民基本台帳費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │費 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 5│選 挙 費 │ 1│選挙管理委員会費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│参議院議員選挙費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│参議院議員選挙特別啓発費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│県知事選挙費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│県知事選挙特別啓発費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│県議会議員選挙費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│市長・市議会議員選挙費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 8│土地改良区総代選挙費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 6│統計調査費 │ 1│統計調査総務費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│統計調査費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 7│監査委員費 │ 1│監査委員費 │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 3│民 生 費 │ 1│社会福祉費 │ 1│社会福祉総務費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎一般経費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │・国民健康保険事業特別会計 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ 繰出金 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │・牛伏ドリームセンター事業 │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ 特別会計繰出金 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│障害者福祉費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│福祉医療費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│遺家族等援護費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│国民年金事務費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│児童福祉費 │ 1│児童福祉総務費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│児童措置費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│保育所費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│母子生活支援費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│児童館費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│高齢者福祉費 │ 1│高齢者福祉総務費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│在宅福祉費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│高齢者医療費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│長寿センター費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│生活保護費 │ 1│生活保護総務費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│扶 助 費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 5│災害救助費 │ 1│災害救助費 │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 4│衛 生 費 │ 1│保健衛生費 │ 1│保健衛生総務費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│保健所管理費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│予防接種費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│母子保健費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│成人保健費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│感染症対策費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│環境衛生費 │ 1│環境衛生総務費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎一般経費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│食肉検査費 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│環境保全費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│斎 場 費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│上水道事業費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│清 掃 費 │ 1│清掃総務費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│ごみ処理費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│し尿処理費 │ │ │ │ ○ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 5│労 働 費 │ 1│労働諸費 │ 1│労働諸費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│勤労青少年ホーム費 │ │ │ │ ○ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 6│農林水産業費│ 1│農 業 費 │ 1│農業委員会費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│農業総務費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│農業振興費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│農作物養蚕対策費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│畜産業費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│農 地 費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│地籍調査費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│林 業 費 │ 1│林業総務費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│林業振興費 │ │ │ │ ○ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 7│商 工 費 │ 1│商 工 費 │ 1│商工総務費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│商業振興費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│工業振興費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│産業振興費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│金 融 費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│観 光 費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│計 量 費 │ │ │ │ ○ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 8│土 木 費 │ 1│土木管理費 │ 1│土木総務費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│建築指導費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│道路橋りょう費 │ 1│道路橋りょう総務費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│道路橋りょう維持費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│道路橋りょう新設改良費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│交通安全施設整備事業費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │・小学校周辺道路交通安全対策│ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ 工事 │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│都市計画費 │ 1│都市計画総務費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│市街地整備事業費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│土地区画整理事業費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│高崎駅西口周辺土地区画整理│ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │事業費 │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│倉賀野駅北土地区画整理事業│ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │費 │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│高崎操車場跡地周辺土地区画│ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │整理事業費 │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 7│群馬中央第二土地区画整理事│ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │業費 │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 8│土地区画整理推進費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 9│市街地再開発事業費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │10│街路事業費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │11│高崎駅周辺ペデストリアンデ│ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ッキ整備事業費 │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │12│都市集客施設整備事業費 │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │13│産業・流通基盤整備事業費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │14│公共下水道費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │15│公園管理費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ │ │◎染料植物園運営事業 │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │16│公園建設費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │17│緑 化 費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│住 宅 費 │ 1│住宅管理費 │ │ │ │ │ ○ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 9│消 防 費 │ 1│消 防 費 │ 1│常備消防費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│非常備消防費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│消防施設費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│水 防 費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│災害対策費 │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│10│教 育 費 │ 1│教育総務費 │ 1│教育委員会費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│事務局費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│学校教育費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│教育センター費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│通級指導教育費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│小学校費 │ 1│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│学校建設費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│中学校費 │ 1│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│高等学校費 │ 1│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 5│幼稚園費 │ 1│幼稚園管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 6│特別支援学校費 │ 1│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 7│社会教育費 │ 1│社会教育総務費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│文化財保護費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│公民館費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│図書館費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 8│保健体育費 │ 1│保健体育総務費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│学校保健費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 3│学校体育費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 4│交通教室費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 5│学校給食費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 6│林間学校費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 9│大 学 費 │ 1│大学管理費 │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│11│災害復旧費 │ 1│農林水産施設災害│ 1│農林水産施設災害復旧費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │復旧費 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 2│商工施設災害復旧│ 1│商工施設災害復旧費 │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │費 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 3│土木施設災害復旧│ 1│土木施設災害復旧費 │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │費 │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ 4│その他公共施設災│ 1│その他公共施設災害復旧費 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │害復旧費 │ │ │ │ │ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│12│公 債 費 │ 1│公 債 費 │ 1│元 金 │ │ ○ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ │ │ │ │ 2│利 子 │ │ ○ │ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼────────┼─┼─────────────┼──────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│13│予 備 費 │ 1│予 備 費 │ 1│予 備 費 │ │ ○ │ │ │ │ │
└─┴──────┴─┴────────┴─┴─────────────┴──────────────┴───┴───┴───┴───┴───┘
議案第40号 平成31年度高崎市一般会計予算 委員会付託内訳(第2表 債務負担行為)
┌───────────────────────────────┬───┬───┬───┬───┬───┐
│ 事 項 │総 務│保 健│市 民│建 設│都 市│
│ │教 育│福 祉│経 済│水 道│集 客│
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(67)群馬県共済生活協同組合に対する貸付 │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(68)総合住民情報システム使用料 │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(69)高崎問屋町駅貝沢口自転車駐車場等指定管理料 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(70)高崎駅西口自転車駐車場等指定管理料 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(71)井野駅東口自転車駐車場等指定管理料 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(72)文化施設指定管理料 │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(73)体育施設指定管理料 │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(74)総合福祉センター指定管理料 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(75)吉井福祉センター指定管理料 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(76)中居小学校区放課後児童クラブ施設借上料 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(77)八幡小学校区放課後児童クラブ施設借上料 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(78)保育所施設借上料 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(79)箕郷第五保育園外構工事 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(80)高浜長寿センター指定管理料 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(81)箕輪城長寿センター指定管理料 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(82)最終処分場(エコパーク榛名)嵩上調査・設計委託料 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(83)産業創造館指定管理料 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(84)はまゆう山荘指定管理料 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(85)くらぶち小栗の里指定管理料 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(86)新町駅エレベーター設置工事負担金 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(87)城址地下駐車場指定管理料 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(88)高松地下駐車場指定管理料 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(89)都市公園施設指定管理料 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(90)箕輪小学校仮設校舎借上料(延長分) │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│(91)箕輪小学校仮設校舎改築工事(第2期) │ ○ │ │ │ │ │
└───────────────────────────────┴───┴───┴───┴───┴───┘
議案第40号 平成31年度高崎市一般会計予算 委員会付託内訳(第3表 地方債)
┌───────────────────────────────┬───┬───┬───┬───┬───┐
│ 起 債 の 目 的 │総 務│保 健│市 民│建 設│都 市│
│ │教 育│福 祉│経 済│水 道│集 客│
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 1 くらぶち英語村運営事業 │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 2 体育施設改修事業 │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 3 新町防災体育館(仮称)建設事業 │ ○ │ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 4 箕郷第五保育園改築事業 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 5 老人福祉施設整備事業 │ │ ○ │ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 6 高浜クリーンセンター建設事業 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 7 農道等整備事業 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 8 治山事業 │ │ │ ○ │ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│ 9 大規模建築物耐震補強事業 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│10 道路橋りょう整備事業 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│11 都市計画事業 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│12 市街地再開発事業 │ │ │ │ ○ │ │
├───────────────────────────────┼───┼───┼───┼───┼───┤
│13 高崎駅周辺ペデストリアンデッキ整備事業 │ │ │ │ ○ │ │
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│14 高崎芸術劇場建設事業 │ │ │ │ │ ○ │
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│15 産業・流通基盤整備事業 │ │ │ │ ○ │ │
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│16 スマートIC周辺整備事業 │ │ │ │ ○ │ │
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│17 公園整備事業 │ │ │ │ ○ │ │
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│18 公営住宅整備事業 │ │ │ │ ○ │ │
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│19 消防防災施設整備事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│20 ブロック塀改修事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│21 小学校校舎等防災機能強化事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│22 小学校校舎等大規模改修事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│23 箕輪小校舎建設事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│24 中学校校舎等大規模改修事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│25 文化財保存活用事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│26 八幡公民館改築事業 │ ○ │ │ │ │ │
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│27 臨時財政対策債 │ ○ │ │ │ │ │
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平成31年度高崎市各特別会計及び企業会計予算 委員会付託内訳(議案第41号から議案第50号)
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│ 特別会計及び企業会計の名称 │総 務│保 健│市 民│建 設│
│ │教 育│福 祉│経 済│水 道│
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│国民健康保険事業特別会計 │ │ │ ○ │ │
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│ 歳入 4款 県支出金 1項 県補助金 │ │ ○ │ │ │
│ 1目 保険給付費等交付金 2節 特別交付金 のうち「特定健康診査等交付金」│ │ │ │ │
│ 4款 県支出金 1項 県補助金(2目) │ │ │ │ │
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│ 歳出 4款 保健事業費 1項 特定健康診査等事業費(1目) │ │ ○ │ │ │
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│介護保険特別会計 │ │ ○ │ │ │
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│牛伏ドリームセンター事業特別会計 │ ○ │ │ │ │
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│母子父子寡婦福祉資金貸付事業特別会計 │ │ ○ │ │ │
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│後期高齢者医療特別会計 │ │ │ ○ │ │
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│ 歳入 5款 諸収入 3項 受託事業収入(1目) │ │ ○ │ │ │
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│ 歳出 3款 保健事業費 1項 後期高齢者健康診査事業費(1目) │ │ ○ │ │ │
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│農業集落排水事業特別会計 │ │ │ ○ │ │
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│
駐車場事業特別会計 │ │ │ │ ○ │
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│土地取得事業特別会計 │ ○ │ │ │ │
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│水道事業会計 │ │ │ │ ○ │
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│公共下水道事業会計 │ │ │ │ ○ │
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△散会
○議長(柄沢高男君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。
次の本会議は明日27日定刻に開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午後 3時56分散会...