高崎市議会 2017-05-25
平成29年 5月25日 建設水道常任委員会−05月25日-01号
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
財務部長お願いします。
◎
財務部長(北島晃君) 財務部につきまして御説明申し上げます。
57ページをお願いいたします。財務部は契約課及び
技術監理課の2課で構成されておりまして、職員につきましては、部長以下21人でございます。
財務部における平成29年度の主な施策・事業でございますが、契約課におきまして、
電子入札拡充への
取り組みを行ってまいります。
各課の
事務分掌につきましては、59ページ以降の資料に記載のとおりでございます。
以上で財務部の説明を終わらせていただきます。
○
委員長(
時田裕之君) 説明は終わりました。
本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ本件を終結いたします。
以上で本日の議題を終わります。
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△
報告事項 ・
八幡霊園の
墓所募集について
○
委員長(
時田裕之君) 次に、
報告事項に入ります。
八幡霊園の
墓所募集について、説明をお願いします。
◎
公園緑地課長(内田昌孝君)
八幡霊園の
墓所募集について報告をさせていただきます。
平成25年度より整備を進めてまいりました
八幡霊園拡張第2期工事の完成に伴い、昨年に引き続きまして新規墓所の募集、あわせて返還墓所の募集を行うというものでございます。また、昨年の第1期募集では、新規墓所225基に対しまして578名の応募があり、申し込みの倍率は2.1倍と非常に高くなっておりました。
資料をごらんください。本年の募集数は、新規墓所222基及び返還墓所38基の合計260基でございます。受付期間及び受付場所は、6月5日月曜日から8月31日木曜日までの間、
八幡霊園管理事務所、
公園緑地課、各支所建設課及び
農林建設課にて受け付けいたします。また、郵送での受け付けも行います。申し込み数が多い場合、9月16日土曜日に霊園管理事務所において公開で抽選を行います。募集条件といたしましては、申請時に高崎市内に1年以上住所を有する世帯主の方、市税滞納がない人。貸し付けは1世帯1区画でございます。周知の方法ですが、市広報6月1日号、市ホームページ、ラジオ高崎等により広く周知してまいります。
案内図をごらんください。新規墓所の募集は、第7種墓所、面積が7.5平方メートルを30基。永代使用料につきましては78万6,500円でございます。また、第9種、面積が4平方メートル、そちらを192基。永代使用料41万9,400円で、合計としますと222基を募集するものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが
八幡霊園の
墓所募集の報告とさせていただきます。なお、本資料は本委員会終了後、全議員さんへ配付させていただきます。
○
委員長(
時田裕之君) 説明は終わりました。
本件に対し、御質疑等ありましたらお願いします。
◆委員(北嶋菊好君) 素朴な質問です。別紙の方に年間管理料第7種が5,770円、第9種が3,080円、平米で770円ですよということなのですが、永代使用料ってどう出すのですか。
◎
公園緑地課長(内田昌孝君) 永代使用料につきましては、今回の拡張エリアの造成費を基準として平米当たりの単価を算出いたしまして、計算しております。
◆委員(北嶋菊好君) そうすると同じ広さでもその時々の造成費によっては永代使用料が変わるという認識でよろしいでしょうか。
◎
公園緑地課長(内田昌孝君) 一昨年の3月に条例として第7種の7.5平方メートル、第8種の6平方メートル、第9種の4平方メートルにつきまして御議決いただいておりますので、これからつくるものが第7種、8種、9種に値するものであれば同一の料金ということで考えております。
○
委員長(
時田裕之君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
以上で
報告事項を終わります。
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△その他
○
委員長(
時田裕之君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。
なければ、この際委員の方々から執行部に対しお聞きしたいことがありましたらお願いします。
◆委員(三島久美子君) きょうの新聞でもそうですけれども、スマートインターチェンジの社会実験が始まると。道の駅玉村宿というのを一応ターゲットにして乗りおり自由、1時間以内ならいいよというようなシステムにしていきたいなんて話がでていました。それと直接かかわっているわけではなくて、これがいい意味で後押しになると思うのですが、例の物産館の問題、地域の方にその後どうなっているのだろうみたいなことを結構よく聞かれるのですけれども、そのあたりの現状と今後の展望を、副市長がいいのかしら、お話しできる範囲で結構ですので、やっぱり結構期待していらっしゃる方もたくさんいるので、今回のスマートインター乗りおり自由がもし可能になれば後押しなのかななんて思いつつ御質問させていただきたいと思います。
◎副市長(
松本泰夫君) お答えさせていただきます。
産業団地のほうもですね、大分順調に事業も進んでおりまして、例えば幹線道路とか調整池だとか橋梁とか、そういったものにつきましても完成している部分とか、ほとんど発注済みで事業を進めているところです。一部企業のほうも着工になりまして、これは御存じのとおり武蔵野さんが既に着工して9月には操業開始というところまでこぎつけているところでございます。ただ、インフラの整備が時間がかかって、遅れているわけではございませんけれども、ガスですね、東京ガスの引き込みが国道354号の旧道のほうから、バイパスに入っていませんので、旧道のほうから新しい道路をつくりながら入れてきているということで、武蔵野さんは手前ですので今引き込みは終わっておりますけれども、残るオリヒロさんだとか日本ルナ、そういったところが少し時間がかかっていまして、当然御質問の物産館のところにもガスがいっておりません。今年度中には引き込みが完了する予定です。それ以外のガスだとか水道、下水道とか電力の供給とかについてはほぼ順調に推移しておりますけれども、ガスが必要になってまいりますので、ガスの引き込みが今年度中にというふうに考えておりまして、ではいつからやるのだということでございますけれども、そういう整備を今行っておりますので、これから今年度中にはできれば事業者を決めていきたいというふうに市長と相談しているところでございます。いずれにしてもインフラをきちっと入れませんと、土地を買ってもらって建物を建ててもらってそこで商売をしていただく話ですので、そういった準備を今所管のところで積極的に進めているという状況ですので、募集をかける前には議会のほうに相談させていただいて、募集をかけていきたいと思いますので、今その準備を行っていますのでよろしくお願いしたいと思います。
それからスマートインターの社会実験、これはもともと高崎市がスマートインターをつくるときにネクスコに要望していた話でございまして、当時はできないという話でしたけれども、急遽去年の10月くらいに国土交通省が行っていくということで、ほぼ高崎市が提案したとおりのやり方で、具体的にはもう少し高崎の提案のほうがいい提案になっています。これは市の物産館ができるときには今の次世代2型のカードがなくてもできるかなと思っていますけれども、また新たな提案をさせていただいて、滞在が1時間ですから1時間では話にならないので、滞在時間は何時間あってもいいのです。そういうやり方を提案しておりますので、市の物産館のときにはそういったきちっとした提案を新たに高速道路の会社のほうに御提案させていただきたいというふうに思っております。
◆委員(三島久美子君) わかりました。基本的にはインフラ整備をして、公募というかたちでやる土壌をつくっている最中。以前にプロポーザルでやりたいという話を聞いているのですが、そのあたりについて御説明いただきたい。
◎副市長(
松本泰夫君) 公募でございます。広く条件をつけて、先ほど申し上げましたけれども、相当な資金を用立てる事業者でないとできませんので、金融機関ときちっと連携できる企業、事業の採算性だとかノウハウを持っている会社でないとできませんので、当然提案型です。一定の条件を出してそれに対して、その資格に合った事業者が、これはグループでも個人でも一つの企業でもいいわけでございますけれども、提案していただいて、それを審査して決めさせていただくという形でございます。
◆委員(三島久美子君) わかりました。いずれにしましてもちょっと期待感の強い部分が、高崎市の活性化のためにも期待している部分があるので、今後順次この
常任委員会等で私どもにも情報を提供していただいて、我々がいろいろ意見具申ができるような環境のなかでよりよいものをつくっていただくように強くお願いしておきたいと思います。よろしくお願いします。
○
委員長(
時田裕之君) ほかにありませんか。
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△閉会
○
委員長(
時田裕之君) なければ、以上で本日の
建設水道常任委員会を閉会いたします。
午後 2時06分閉会
高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
平成29年5月25日
建設水道常任委員会 委 員 長 時 田 裕 之...