高崎市議会 2011-09-02
平成23年 9月 定例会(第4回)-09月02日-01号
平成23年 9月 定例会(第4回)-09月02日-01号平成23年 9月 定例会(第4回)
平成23年第4回
高崎市議会定例会会議録(第1日)
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平成23年9月2日(金曜日)
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議 事 日 程 (第1号)
平成23年9月2日午後1時開議
第 1 会期の決定
第 2
会議録署名議員の指名
第 3 報告第 9号 専決処分の報告について
第 4 承認第 7号 専決処分の承認について(高崎市市税条例の一部を改正する条例)
承認第 8号 専決処分の承認について(高崎市
都市計画税条例の一部を改正する条例)
第 5 議案第 89号 平成22年度高崎市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定について
議案第 90号 平成22年度高崎市水道事業会計及び高崎市
公共下水道事業会計決算認定について
第 6 議案第 91号 市道路線の廃止について
議案第 92号 市道路線の認定について
第 7 議案第 93号 請負契約締結について(
高崎市立佐野中学校校舎増改築工事)
議案第 94号 請負契約締結について(
市道東部幹線擁壁築造工事)
議案第 95号 財産の取得について(
消防ポンプ自動車(CD─1型))
議案第 96号 財産の取得について(小型バス)
第 8 議案第 97号 高崎市市税条例等の一部改正について
議案第 98号 市街地の再開発に伴う高崎市市税の課税の特例に関する条例の一部改正について
第 9 議案第 99号 高崎市
スポーツ振興審議会条例及び高崎市非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
第10 議案第100号 高崎市福祉会館設置及び管理に関する条例等の一部改正について
議案第101号 高崎市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について
議案第102号 高崎市
吉井障害者自立支援センター設置及び管理に関する条例の制定について
第11 議案第103号 高崎市環境基本条例の一部改正について
第12 議案第104号 高崎市
サービス付き高齢者向け住宅事業登録手数料条例の制定について
第13 議案第105号 高崎市給水条例の一部改正について
第14 議案第106号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について
第15 議案第107号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分に関する協議について
第16 議案第108号 平成23年度高崎市
一般会計補正予算(第5号)
議案第109号 平成23年度高崎市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第110号 平成23年度高崎市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
第17 議案第111号 平成23年度高崎市
公共下水道事業会計補正予算(第2号)
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本日の会議に付した事件
(議事日程に同じ)
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出席議員(41人)
1番 林 恒 徳 君 2番 宮 原 田 綾 香 君
3番 追 川 徳 信 君 4番 時 田 裕 之 君
5番 新 保 克 佳 君 6番 依 田 好 明 君
7番 清 塚 直 美 君 8番 ぬ で 島 道 雄 君
9番 大 竹 隆 一 君 10番 飯 塚 邦 広 君
11番 白 石 隆 夫 君 12番 渡 邊 幹 治 君
13番 田 角 悦 恭 君 14番 根 岸 赴 夫 君
15番 逆 瀬 川 義 久 君 16番 長 壁 真 樹 君
17番 高 井 俊 一 郎 君 18番 丸 山 覚 君
19番 堀 口 順 君 20番 片 貝 喜 一 郎 君
21番 後 閑 太 一 君 22番 柄 沢 高 男 君
23番 青 柳 隆 君 24番 後 閑 賢 二 君
25番 松 本 賢 一 君 26番 三 島 久 美 子 君
27番 寺 口 優 君 28番 石 川 徹 君
29番 木 村 純 章 君 30番 山 田 行 雄 君
31番 岩 田 寿 君 32番 小 野 里 桂 君
33番 丸 山 和 久 君 34番 田 中 英 彰 君
35番 高 橋 美 奈 雄 君 36番 高 橋 美 幸 君
37番 柴 田 正 夫 君 38番 竹 本 誠 君
39番 柴 田 和 正 君 40番 田 中 治 男 君
41番 木 暮 孝 夫 君
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欠席議員(なし)
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説明のため出席した者
市長 富 岡 賢 治 君 副市長 小 川 陵 介 君
副市長 松 本 泰 夫 君 市長公室長 北 嶋 菊 好 君
総務部長 中 島 清 茂 君 財務部長 村 上 次 男 君
市民部長 金 井 利 朗 君 福祉部長 石 綿 和 夫 君
福祉部子育て支援担当部長 保健医療部長 鈴 木 潔 君
桐 生 惠 美 子 君
環境部長 小 林 正 明 君 商工観光部長 堀 口 則 正 君
農政部長 木 村 正 志 君 建設部長 塚 越 潤 君
都市整備部長 横 手 卓 敏 君 倉渕支所長 内 田 秀 雄 君
箕郷支所長 坂 田 隆 明 君 群馬支所長 白 石 修 君
新町支所長 野 町 隆 宏 君 榛名支所長 峯 岸 貴 美 次 君
吉井支所長 岡 田 朋 尚 君 会計管理者 嶋 田 訓 和 君
教育長 飯 野 眞 幸 君 教育部長 岡 田 秀 祐 君
教育部学校教育担当部長 選挙管理委員会事務局長(併任)
吉 井 一 君 中 島 清 茂 君
代表監査委員 高 地 康 男 君
監査委員事務局長清 塚 隆 弘 君
水道局長 大 野 芳 男 君 下水道局長 清 水 豊 君
消防局長 眞 下 和 宏 君 資産税課長 岡 田 節 男 君
管理課長 宮 石 修 君
公園緑地課長 黒 田 收 君
群馬支所地域振興課長 教育総務課長 深 澤 啓 二 君
南 雲 明 君
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事務局職員出席者
局長 高 村 正 庶務課長 石 橋 達 男
議事課長 上 原 正 男 議事課長補佐兼議事担当係長
大 河 原 博 幸
議事課主査 黒 崎 高 志
議事課主任主事 冨 所 秀 仁
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△開会
午後 1時00分開会
○議長(丸山和久君) ただいまから平成23年第4回
高崎市議会定例会を開会いたします。
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△開議
○議長(丸山和久君) これより本日の会議を開きます。
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△諸般の報告
○議長(丸山和久君) この際、諸般の報告を申し上げます。
まず、第3回定例会で可決した平成23年度
広島平和記念式典への議員派遣につきましては、去る8月5日、6日の両日、林 恒徳議員、追川徳信議員、新保克佳議員、
ぬで島道雄議員、大竹隆一議員及び飯塚邦広議員を派遣いたしました。
次に、第3回定例会で可決した東日本大震災の復興支援と総合的な
復興ビジョン策定を求める意見書につきましては、内閣総理大臣など関係機関に提出しておきました。
次に、第3回定例会で採択し、市長に送付した請願第1号 高崎市給水条例の改正について、その処理の経過及び結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付してあります。
次に、高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について、地方教育行政の組織及び運営に関する法律施行令第12条の規定に基づき、教育委員会に対し意見を求め、その回答がありましたので、写しをお手元に配付してあります。
次に、監査委員から平成22年度5月分、平成23年度5月分から7月分の現金出納検査結果の報告がありましたので、事務局に保管してあります。
次に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、市長から高崎市が出資等をしている
株式会社高崎環境保全社ほか10法人の経営状況等の関係書類は、事務局に保管してあります。
以上で諸般の報告を終わります。
本日の会議は、議席に配付いたしました議事日程(第1号)に基づき議事を進めます。
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△日程第1 会期の決定
○議長(丸山和久君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から9月22日までの21日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(丸山和久君) 御異議なしと認めます。
よって、今期定例会の会期は本日から9月22日までの21日間と決定いたしました。
なお、会期中の会議予定につきましては、さきに通知しました
定例会会期日程のとおりであります。
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△日程第2
会議録署名議員の指名
○議長(丸山和久君) 日程第2、
会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、3番 追川徳信議員、23番 青柳 隆議員を指名いたします。
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△日程第3 報告第9号 専決処分の報告について
○議長(丸山和久君) 日程第3、報告第9号 専決処分の報告についてを議題といたします。
当局の説明を求めます。
(管理課長 宮石 修君登壇)
◎管理課長(宮石修君) ただいま議題となりました報告第9号のうち専決第11号について御説明申し上げます。
議案書の3ページをごらんください。本件は、地方自治法第180条第1項の規定により、議会の議決により市長において専決処分することができる事項として指定された権原に基づき、市道管理に係る事故による損害賠償額及び和解に関することについて平成23年6月27日に専決処分したもので、同条第2項の規定により御報告するものです。
それでは、内容について御説明申し上げます。4ページをごらんください。この事故は、平成23年4月3日午後4時ごろ、高崎市剣崎町726番地7地先市道において、走行中の高崎市剣崎町にお住まいの方が使用する普通乗用車が道路の段差により車両底部を路面に接触させ、破損したものです。
和解事項としましては、高崎市長を甲、車両使用者を乙とし、過失割合は甲70%、乙30%として、甲は乙に対し車両修理費7万3,089円の70%相当額5万1,162円を支払うものです。また、甲及び乙は本件について今後いかなる事情が生じても一切異議請求の申し立てをしないというものです。なお、損害賠償の額は5万1,162円です。
以上、まことに簡単ではございますが、専決処分の報告とさせていただきます。今後とも道路を常時良好な状態に保つことに努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
(
公園緑地課長 黒田 收君登壇)
◎
公園緑地課長(黒田收君) ただいま議題となりました報告第9号のうち専決第12号について御説明申し上げます。
議案書5ページをごらんください。本件は、地方自治法第180条第1項の規定により、議会の議決により市長において専決処分することができる事項として規定された権原に基づき、公園管理に係る損害賠償に関する和解及び損害賠償の額について平成23年7月28日に専決処分したもので、同条第2項の規定により御報告するものです。
それでは、内容について御説明申し上げます。6ページをごらんください。この事故は、平成22年9月15日午後6時20分ごろ、高崎市高松町3番地先市道において、歩道を歩行中の桐生市相生町にお住まいの方が落下してきた公園樹木の枝により右側胸腹部を負傷したものです。
和解事項としては、高崎市長を甲、桐生市相生町にお住まいの方を乙とし、過失割合は甲を100%として、甲は乙に対して治療費3万4,670円、通院費2,112円、慰謝料18万4,800円及び衣服費5,000円を支払うというものです。また、甲及び乙は本件について今後いかなる事情が生じても一切異議請求の申し立てをしないというものであります。なお、損害賠償の額は22万6,582円です。
以上、まことに簡単ですが、専決処分の報告とさせていただきます。今後とも公園の樹木の適正な維持管理に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
(
群馬支所地域振興課長 南雲 明君登壇)
◎
群馬支所地域振興課長(南雲明君) ただいま議題となりました報告第9号のうち専決第13号の報告について御説明申し上げます。
7ページをごらんください。本件は、地方自治法第180条第1項の規定により、交通事故による損害賠償に関する和解及び損害賠償の額について平成23年7月28日に専決処分させていただいたもので、同条第2項の規定により御報告するものです。
それでは、内容について御説明申し上げます。8ページをごらんください。この事故は、平成23年4月27日午後4時10分ごろ、高崎市棟高町2538番地1
地先県道前橋安中線において、
群馬支所地域振興課所属の消防指令車が高崎市足門町にお住まいの方が運転する軽乗用車と衝突したものです。
和解事項としては、高崎市長を甲、足門町にお住まいの方を乙とし、甲は乙に対して車両修理費及び格落ち損料の合計額53万2,863円の90%を支払うというものです。また、甲及び乙は本件について今後いかなる事情が生じても一切異議請求の申し立てはしないというものです。なお、損害賠償の額は47万9,577円です。
以上、まことに簡単ですが、専決処分の報告とさせていただきます。今後とも交通事故の重大さを認識し、安全運転についての自覚を高め、交通事故防止に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
(
教育総務課長 深澤啓二君登壇)
◎
教育総務課長(深澤啓二君) ただいま議題となりました報告第9号のうち専決第14号について御説明申し上げます。
議案書の9ページをお願いいたします。本件は、施設管理に係る損害賠償に関する和解及びその損害賠償の額について、平成23年8月9日に地方自治法第180条第1項の規定により専決処分させていただいたもので、同条第2項の規定により御報告するものでございます。
それでは、内容について御説明申し上げますので、10ページをお願いいたします。本件は、平成23年4月18日午後零時40分ごろ、
高崎市立久留馬小学校敷地内において、授業参観に来ました高崎市高浜町にお住まいの方が所有する普通乗用車を駐車しようとした際に側溝のグレーチングをはね上げ、当該者車両が破損したものでございます。
和解事項といたしまして、高崎市長を甲とし、高浜町にお住まいの方を乙とし、甲は乙に対し車両修理費10万687円を支払うというものです。また、甲及び乙は本件について今後いかなる事情が生じても一切異議請求の申し立てをしないというものです。損害賠償の額は10万687円です。なお、破損の原因となりました側溝につきましては改修させていただいております。
以上、まことに簡単ですが、専決処分の報告とさせていただきます。今後とも学校の安全・安心に配慮した施設の維持管理に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 当局の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
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△日程第4 承認第7号 専決処分の承認について(高崎市市税条例の一部を改正する条例)
承認第8号 専決処分の承認について(高崎市
都市計画税条例の一部を改正する条例)
○議長(丸山和久君) 日程第4、承認第7号 専決処分の承認について(高崎市市税条例の一部を改正する条例)及び承認第8号 専決処分の承認について(高崎市
都市計画税条例の一部を改正する条例)、以上2件を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(資産税課長 岡田節男君登壇)
◎資産税課長(岡田節男君) ただいま議題となりました承認第7号及び承認第8号に係ります専決処分の承認につきまして一括して御説明申し上げます。
初めに、承認第7号 高崎市市税条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。11ページをお開きください。承認第7号につきましては、高崎市市税条例の一部改正が必要となりましたが、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めましたので、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成23年6月30日に専決処分させていただきました。よって、同条第3項の規定に基づき御報告申し上げ、御承認を賜りたいと存じます。
1枚おめくりいただき、13ページをお開きください。改正の理由ですが、地方税法の改正に伴い、改正するものでございます。
それでは、改正条文に従って御説明申し上げます。第61条第9項及び第10項につきましては、それぞれ住宅用地及び
小規模住宅用地に係る固定資産税の課税標準の特例措置について規定しているものでございます。地方税法の改正に伴い、引用条文の項ずれについて所要の規定の整備を行うものでございます。附則第10条の2第4項につきましては、新築の
高齢者向け優良賃貸住宅である貸し家住宅に係る固定資産税の減額措置の適用を受けるための申告について規定しているものでございます。高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部改正に伴い、固定資産税の減額措置の適用を受けるための申告について所要の規定の整備を行うものでございます。
附則でございますが、附則第1条は施行期日について規定したものでございます。公布の日から施行するというものでございますが、附則第10条の2第4項の改正規定につきましては、高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律の施行の日から施行するというものでございます。附則第2条第1項は、経過措置を規定したものでございます。改正後の規定は、平成23年度以後の年度分の固定資産税について適用するものであり、平成22年度以前の年度分の固定資産税については、なお従前の例によるというものでございます。附則第2条第2項は、改正後の附則第10条の2第4項の規定に関する経過措置を定めるものでございます。高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律の施行日の前日までに新築された貸家住宅については、なお従前の例によるというものでございます。
続きまして、承認第8号 高崎市
都市計画税条例の一部を改正する条例につきまして御説明申し上げます。1枚おめくりいただき、15ページをお開きください。承認第8号につきましては、高崎市
都市計画税条例の一部改正が必要となりましたが、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めましたので、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成23年6月30日に専決処分をさせていただきました。よって、同条第3項の規定に基づき御報告申し上げ、御承認を賜りたいと存じます。1枚おめくりいただき、17ページをお開きください。改正の理由ですが、地方税法の改正に伴い、改正するものでございます。
それでは、改正条文に従って御説明申し上げます。第2条第2項につきましては、都市計画税の納税義務者等について規定しているものでございます。地方税法の改正に伴い、引用条文の項ずれについて所要の規定の整備を行うものでございます。附則第15項につきましては、都市計画税の課税標準の特定措置に係る読みかえ規定について定めているものでございます。こちらも地方税法の改正に伴い、引用条文の項ずれについて所要の規定の整備を行うものでございます。
附則でございますが、附則第1項は施行期日を規定したものでございまして、公布の日から施行するというものでございます。附則第2項は、経過措置を規定したものでございます。改正後の規定は、平成23年度以後の年度分の都市計画税について適用するものでございまして、平成22年度以前の年度分の都市計画税については、なお従前の例によるというものでございます。附則第3項につきましても、同じく経過措置を規定したものでございます。この条例の施行の日から港湾法及び特定外貿埠頭の管理運営に関する法律の一部を改正する法律の施行日の前日までの間について、所要の経過措置として読みかえ規定を定めるというものでございます。
以上、まことに簡単でございますが、承認第7号及び承認第8号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより2件を一括して質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本件は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(丸山和久君) 御異議なしと認めます。
よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。
これより2件を一括して討論に入ります。ありませんか。────討論を終結いたします。
これより2件を一括して採決いたします。
本件は、いずれもこれを承認することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(丸山和久君) 御異議なしと認めます。
よって、承認第7号及び承認第8号は、いずれもこれを承認することに決しました。
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△日程第5 議案第89号 平成22年度高崎市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定について
議案第90号 平成22年度高崎市水道事業会計及び高崎市
公共下水道事業会計決算認定について
○議長(丸山和久君) 日程第5、議案第89号 平成22年度高崎市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定について及び議案第90号 平成22年度高崎市水道事業会計及び高崎市
公共下水道事業会計決算認定について、以上2議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(市長 富岡賢治君登壇)
◎市長(富岡賢治君) ただいま議題となりました議案第89号 平成22年度高崎市一般会計及び特別会計歳入歳出決算並びに議案第90号 平成22年度高崎市水道事業会計及び高崎市公共下水道事業会計決算についての御認定をいただくに当たり、決算数値並びに主要施策の概要を申し上げ、御審議の参考にしていただきたいと存じます。なお、決算数値につきましては、端数を切り捨て、万円単位で申し上げます。
お手元にお届けいたしました平成22年度高崎市歳入歳出決算書のとおり、一般会計及び国民健康保険事業ほか8特別会計を合算した決算総額は、歳入が2,253億1,908万円、歳出が2,186億7,828万円となりました。この額は、前年度に比べ、歳入において61億3,440万円、歳出において46億68万円それぞれ増加いたしました。率にいたしますと、歳入が2.8%、歳出が2.1%の増加でございます。このうち一般会計の決算額は、歳入において1,592億5,470万円、歳出において1,551億7,171万円となりました。前年度と比較いたしますと、率にして歳入で2.6%、歳出で2.3%それぞれ増加いたしました。この結果、歳入歳出差引額は40億8,299万円の黒字となりましたが、この額から翌年度へ繰り越すべき繰越明許費の繰越財源6億169万円と事故繰り越しによる繰り越し財源123万円を控除した実質収支額は34億8,006万円となりました。このうち24億円を財政調整基金に積み立てましたので、翌年度純繰越額は10億8,006万円となりました。
さて、平成22年度の我が国の経済は、リーマンショック後の世界的な経済危機から、外需や政策による需要創出、雇用の下支え効果により持ち直しの兆しが見えてきたところでしたが、急速な円高の進行などから、先行きの不透明感が強まり、足踏み状態となったことから、政府では補正予算等の財政措置を講じて経済対策を推進し、景気、雇用の両面から経済の下支えを図ってきたところであります。このような中で、3月11日に発生した東日本大震災は我が国の経済活動に大きな打撃を与えることとなり、今なお厳しい状況が続いているところでございます。震災発生からもうすぐ半年となりますが、この国難に対して国民一丸となって早期の復旧復興に向けて取り組んでいるところでありますので、一日も早い復興をお祈りするとともに、被災地を含め、今後の景気回復に大いに期待しているところでございます。
平成22年度の国の財政は、厳しい経済状況の中、新政権における「コンクリートから人へ」の基本理念のもと、景気の着実な回復や将来の安定的な成長につながる予算とするため、過去最大の規模で編成されました。しかしながら、その財源として国債を大幅にふやし、調達したことから、平成22年度末の長期債務残高は668兆円程度になるものと見込まれております。地方財政におきましても、地方税収入が減少する中、社会保障関係経費の自然増が毎年続いており、財源不足が一層拡大していることから、国の財政と同様に極めて厳しい危機的な状況が続いております。このような状況の中、本市では市制施行110周年の記念の節目の年として、安心で活力あるまちづくりの実現を最重点に、中核市移行に向けた準備や保健医療の充実を図る事業とともに、第5次総合計画の着実な推進に取り組んでまいりました。また一方では、健全財政を堅持するためにすべての事業について見直しを図り、歳入に見合った歳出構造への転換を目指すべく行政運営に取り組んできたところでございます。
それでは、歳入決算の概要から御説明申し上げます。初めに、歳入の根幹をなす市税収入は562億2,450万円となり、前年度と比較しますと5億4,654万円、率にして1.0%の減少となりました。個人市民税は、経済状況を反映し、15億7,949万円の減額となったものの、法人市民税では8億2,385万円の増額となりました。また、固定資産税は9,458万円と、わずかに増額となりました。地方交付税は、137億1,088万円となり、前年度に比べ25億2,471万円の増額となりました。国庫支出金は、171億1,280万円で、前年度と比較しますと22億1,510万円の増額となりました。主な要因は、子ども手当の支給が開始されたことにより、財源として国庫支出金が増額となったものでございまして、児童手当として交付されていた前年度と比べ、39億4,621万円が増額となりました。県支出金は、93億4,664万円で、前年度に比べ6億8,622万円の増額でございます。メディカルサポートセンター整備補助金が減額となりましたが、福祉医療費の伸びや保育所及び介護施設への緊急整備に関する補助金等が増額となったことによるものでございます。繰入金は、40億2,289万円で、前年度に比べ1億6,147万円減少いたしました。諸収入は、269億2,659万円となり、前年度と比較して3億2,438万円減少となりました。主な要因といたしましては、合併に伴う引継金の減少によるものでございます。市債は、167億1,490万円となり、前年度に比べ50億6,950万円、率にして43.5%の増となりました。これは、総合保健センター及び中央図書館の建設が最終年度であったことから、事業費が多額となり、充当する起債が多くなったほか、臨時財政対策債の増額が主な要因でございます。市債の平成22年度末現在高は、前年度末に比べ63億9,529万円増加し、1,248億8,183万円となりました。
続きまして、主要施策の概要等について、第5次総合計画の政策分野ごとに御説明申し上げます。初めに、「健康・福祉」についてでございます。少子高齢社会が進行する中で、すべての市民が生涯にわたって心身ともに健康ではつらつとした生活を送ることができるまちづくりに取り組むため、各種施策を積極的に推進いたしました。子育て支援では、中学3年生までの子ども医療費や妊婦健康診査などへ引き続き助成を行ったほか、新たに小児用肺炎球菌やヒブワクチンの個別接種に助成を開始いたしました。また、子ども手当の創設に伴い、中学3年生までの子どもに1人当たり月額1万3,000円の給付を実施いたしました。そのほか、保育所等の緊急整備に対して補助を実施するなど、安心して子どもを産み育てる環境の整備に努めました。地域医療体制の整備といたしましては、中核市移行に向け、健診センター、保健所、夜間急病診療所等の機能を備えた総合保健センターを整備し、4月から業務を開始しております。高齢者対策といたしましては、グループホーム等の建設及び開設準備に係る経費の助成を行うことにより、介護施設の円滑な開設を支援し、さらなる高齢者福祉の充実を図りました。また、障害福祉につきましては、障害者自立支援法に基づいたサービスの提供などに努めてまいりました。
次は、「教育・文化」についてでございます。家庭、学校、地域が一体となって心豊かでたくましい子どもを育てるとともに、生涯にわたって楽しく学習活動が行える環境づくりを進めてまいりました。また、歴史や文化の薫り高い環境の整備や支援に努めるなど、豊かな感性をはぐくむまちづくりを推進してまいりました。学校教育につきましては、生涯学び続け、心豊かにたくましく生き抜く子どもの育成を目指した教育活動の充実に努めてまいりました。学校生活における集団不適応などのさまざまな問題解決のために、全小・中学校、特別支援学校、幼稚園への学校支援員の配置や適応指導教室におけるきめ細かな指導等に引き続き取り組みました。英語教育では、外国人英語指導助手の指導によるコミュニケーション能力の向上と国際理解の推進に努めました。学校の危機管理につきましては、地域や関係機関との密接な連携により児童・生徒の安全確保に努めました。学校施設の整備につきましては、校舎等の耐震診断を実施し、補強工事を推進するなど、教育環境の充実を図りました。また、中尾中学校の校舎建設、倉渕地域の3小学校を統合した倉渕小学校の校舎増築を行いました。そのほか、中居小学校のプール建設や自校方式による下室田小学校、下里見小学校の給食室の整備を行いました。史跡の保存整備では、日高遺跡、箕輪城跡等の保存整備を引き続き進めたほか、多胡郡建郡1300年を記念したシンポジウム等を開催し、多胡碑の価値をアピールいたしました。社会教育につきましては、旧群馬中央中学校跡地に生涯学習センター(仮称)の整備に着手いたしました。平成23年4月に開館した中央図書館につきましては、総合保健センターとの複合施設として整備いたしました。体育施設の整備といたしましては、群馬地域内に軟式野球場、少年野球場、レクリエーション広場の機能を備えた運動広場の整備に着手いたしました。高崎経済大学では、学生の就職支援策として公務員養成セミナーや旅行業務取扱管理者養成セミナー等を実施いたしました。芸術文化の振興といたしましては、市民の鑑賞機会を充実させるための企画文化事業を開催するとともに、市美術館とタワー美術館では収蔵作品展やそれぞれの特徴を生かした企画展を開催いたしました。
次は、「環境・安全」についてでございます。自然と共生するという視点に立って、緑豊かな自然環境の保全に努め、限りあるエネルギーの有効利用を図り、環境に優しい循環型社会の構築を目指すとともに、災害に強く、犯罪や事故のない、だれもが安全で安心して暮らせるまちづくりを推進いたしました。地球温暖化対策としまして、自然エネルギーを活用した太陽光発電システムの導入経費への補助制度を引き続き実施いたしました。ごみの減量化とリサイクルにつきましては、有価物集団回収の奨励など資源ごみの分別排出の徹底に努め、リサイクルの推進を図るとともに、環境教育の一環として、学校給食では給食残渣の堆肥化を継続して実施し、児童・生徒の環境意識の啓発を行いました。エコパーク榛名においては、埋め立て期間の延伸を図るため、第2期の施設拡張整備に向けた工事に着手いたしました。防災対策といたしましては、防火水槽の設置や改修、
消防ポンプ自動車の更新を行ったほか、総合防災訓練の実施及び自主防災訓練活動への補助、吉井地域を対象としたハザードマップの作成など、地域防災力の向上に努めました。地域安全の推進といたしましては、携帯電話などのメール機能を利用し、災害や防犯、市政情報などの各種情報の配信を引き続き実施してまいりました。また、交通安全啓発活動や道路標識、ガードレール等の安全施設を整備し、安全に暮らせる生活環境の整備に努めました。公園緑地事業といたしましては、烏川緑地(高松エリア)や観音山公園カッパピア跡地の整備を進め、安らぎのある生活空間を創造しました。
次は、「産業・観光」についてでございます。商都高崎にふさわしい、にぎわいのある中心市街地の形成を図るとともに、新産業の創出や起業支援などにより、商業、工業、農林業の各産業にバランスのとれたまちづくりを推進いたしました。また、個性ある地域資源を活用した観光地づくりなど、広域から人々が集う、魅力あるまちの実現を目指した諸施策を実施いたしました。厳しい経済状況の中にあって、本市経済の重要な担い手である中小企業への支援は重要であり、資金繰りの円滑化を進め、経営の安定を図る目的から、融資制度の充実を図りました。そのほか、産業創造館を中心とした産学官連携や新産業、新技術の創出、見本市や展示会などへの出展補助など、多方面から支援を行いました。また、企業誘致の促進や雇用の創出、拡大のための各種奨励金制度も継続して行いました。中心市街地の活性化対策といたしましては、中心市街地活性化基本計画の事業効果についてフォローアップ調査を実施し、その推進に努めるとともに、個店の経営強化や商店街環境の改善に総合的な支援を行い、商都高崎の魅力の向上に努めました。観光振興といたしましては、高崎まつりを初め、榛名湖など各地域の観光資源や特徴を生かしたお祭り、イベントを支援し、にぎわいの創出を図りました。高崎フィルム・コミッションでは、引き続き映画やテレビロケの誘致等により全国に高崎の知名度を広めてまいりました。農業につきましては、農業振興計画に基づき、集落営農組織の育成強化、地域の特性を生かした果樹生産振興や野菜等産地育成、畜産振興対策等の地域農業の振興を推進しました。林業では、森林整備計画に基づいた間伐の推進、担い手対策、林道整備などを行い、林業経営の振興を図るとともに、地球温暖化防止や水源涵養など森林の持つ多面的な機能の発揮、活用に努めたほか、有害鳥獣による農作物等への被害防止対策にも取り組みました。
次は、「都市・建設」についてでございます。豊かな市民生活を送るための基盤整備はまちづくりの基礎であるという観点から、地域の特性に配慮し、都市と自然が調和した快適な住環境を備えた利便性の高いまちづくりに向けた諸施策を推進しました。都市計画事業につきましては、スマートインターチェンジの整備を引き続き行ったほか、高崎駅東口ペデストリアンデッキ及び駅舎が完成したことで、本市の拠点性と交通の利便性のさらなる向上を図ることができました。地方道等改修事業につきましては、矢田川内線の整備を初め烏川橋のかけかえ工事を進めるなど、安全性や利便性の向上を図りました。土地区画整理事業につきましては、高崎操車場跡地周辺、高崎駅西口周辺、浜尻北地区を重点的に整備し、その他の継続事業につきましても着実に推進いたしました。市街地再開発事業につきましては、高崎駅東口第八地区などを推進いたしました。街路事業では、高前幹線、飯塚並榎線、矢中下斎田線、堤下線、吉井北通り線などの事業を継続して実施いたしました。また、道路空洞化調査を実施し、道路の陥没事故を未然に防ぐよう努めました。市内循環バスぐるりんにつきましては、運行路線の見直しによる都心循環線など新たな路線での運行を開始し、利便性の向上と中心市街地の回遊性を高めました。市営住宅の整備につきましては、地場産材を活用した山名団地の建てかえを行い、住環境の整備促進を図りました。
次は、「地域・自治」についてでございます。地域の主体性が求められる分権型社会に対応し、自主自立の行財政運営を目指すとともに、市民と行政の良好なパートナーシップのもとに市民主体のまちづくりを推進する諸施策を実施いたしました。平成22年度は市制施行110周年の記念すべき年となったことから、記念式典や各種イベント、刊行物の発行などを行ったほか、たかさきこども憲章の制定を行いました。また、男女共同参画社会の創造の拠点施設となる男女共同参画センター(仮称)の建設に着手しました。平成23年4月の中核市移行に向けては、各種業務システムの改修などの準備を進めるとともに、市民への周知を図りました。そのほか、高崎経済大学の法人化に向けた整備を進め、本年4月1日、公立大学法人高崎経済大学へと移行しました。
次に、特別会計につきまして申し上げます。まず、国民健康保険事業につきましては、健全な財政運営に努める一方、出産育児一時金や人間ドックに対する費用の一部を助成するなど、加入者の疾病予防と健康づくりに努めました。介護保険につきましては、地域の介護予防の支援者となる介護予防サポーター、認知症サポーターの育成を行ったほか、地域包括ケアを支える中核機関である地域包括支援センターの円滑な事業運営や介護予防を重視した施策など必要な支援をいたしました。後期高齢者医療特別会計につきましては、主に徴収業務を行いました。老人保健特別会計では、過年度分の請求等の支払い事務を行いました。牛伏ドリームセンター事業、簡易水道事業等、農業集落排水事業、駐車場事業につきましても、事業の効率的運営に努めました。土地取得事業につきましては、都市計画事業用地の取得を行いました。以上、平成22年度の一般会計及び特別会計の決算並びに事業の概要につきまして申し上げましたが、詳細につきましては別冊の主要施策の成果等に関する説明書等をごらんいただきたいと存じます。
引き続きまして、公営企業会計であります水道事業会計及び公共下水道事業会計決算につきまして申し上げます。お手元にお届けいたしました決算書のとおり、平成22年度水道事業会計の決算額は、収益的収支において、事業収益総額が66億3,860万円、事業費用総額が61億6,314万円となりましたので、差し引き4億7,545万円の純利益が生じました。前年度と比較しますと、収入で4,970万円の増加、支出で1億9,316万円の減少となっております。資本的収支につきましては、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額21億5,694万円を当年度分損益勘定留保資金等で補てんいたしました。主な事業でございますが、水道管路整備事業といたしまして新たに延長1万1,089メートルの管路を布設し、さらに1万4,077メートルの布設がえ等を実施して安定した給水サービスの向上に努めました。施設改良事業といたしましては、剣崎浄水場におきまして自動次亜塩素注入設備工事を、白川浄水場において1系ろ過池エア弁設備改修工事を、また榛名地区において上水道監視システム設置工事、唐松浄水場において配水池水位計濁度計設置工事などを実施し、施設設備の強化を図るとともに、安全で安心な水道水の供給に努めました。 次に、公共下水道事業会計につきまして申し上げます。平成22年度の決算額は、収益的収支において、事業収益総額が79億4,633万円、事業費用総額が72億8,691万円となりましたので、差し引き6億5,942万円の純利益が生じました。前年度と比較いたしますと、収入で1億7,365万円、支出で5,380万円の増加となっております。資本的収支については、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額35億1,943万円を過年度分損益勘定留保資金等で補てんいたしました。主な事業でございますが、管渠布設事業といたしましては、1万4,635メートルの管渠を布設し、36ヘクタールの面整備を行いました。この結果、普及率は70.7%となりました。また、雨水対策事業といたしまして、粕川雨水2─1号幹線築造工事等を実施いたしました。城南雨水滞水池建設事業といたしましては、平成21年度に引き続き、機械設備工事、電気設備工事等を実施し、その結果、平成18年度から建設してまいりました城南雨水滞水池が完成いたしました。そのほか、阿久津水処理センターにおいてはA系水処理設備更新工事、B系最終沈殿池昇降口設置工事、城南水処理センターにおきましては返送汚泥濃度計更新工事、榛名湖水質管理センターにおきましては回転円盤減速機更新工事などの施設更新工事を行い、適正な維持管理と環境整備に努めてまいりました。
冒頭に申し上げましたように、今は本市だけではなく国全体が大変厳しい状況を迎えております。このような中にあっても、健全財政を維持しつつ市民サービスの向上を目指すことが行政運営の基本であります。平成22年度決算における地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく健全化判断比率等の状況は、実質赤字比率、連結実質赤字比率及び資金不足比率については、それぞれ収支が黒字でしたので、数値が示されませんでした。また、実質公債費比率は早期健全化基準値の25%に対して9.4%、地方債など将来負担すべき実質的な負債をとらえるための将来負担比率は、基準値350%に対して86.5%となり、健全な財政を維持することができたと考えております。財政需要は、社会保障関係費を初めとして今後も一層の増大が見込まれているところでございますが、事務事業の合理化、多様な市民ニーズの的確な把握による事業の選択に努め、これまで以上に効率的な執行に努めてまいる所存でございます。また、人件費、公債費などは、その動向に留意するとともに、中長期的な視点に立ち、計画的な行財政運営を行ってまいります。公営企業会計につきましては、常に経営状況を明確にし、生活環境整備のなお一層の充実を図っていきたいと考えております。
以上、平成22年度の各会計決算並びに事業の概要につきまして申し上げました。よろしく御審議の上、御認定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
次に、監査委員からの報告を求めます。
(代表監査委員 高地康男君登壇)
◎代表監査委員(高地康男君) 御指名をいただきましたので、監査委員を代表いたしまして、各会計の決算審査等の経過と結果につきまして、その概要を御報告申し上げます。
最初に、平成22年度高崎市一般会計及び特別会計歳入歳出決算の審査につきまして御報告申し上げます。審査は、平成23年6月27日から8月1日まで行いました。審査の方法は、地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定に基づきまして、市長から提出された各会計の歳入歳出決算書及び附属書類並びに基金運用状況に関する調書等が関係法令に基づいて作成されているかを確認するとともに、計数の正否について、関係諸帳簿、証書類と照合し、確認いたしました。また、予算の適正かつ効率的執行につきましても審査したほか、例月現金出納検査表と指定金融機関の収支月計表及び預金残高証明書を照合し、確認を行いました。その結果、各会計決算等はいずれも地方自治法及び関係法令に準拠して作成されており、計数は正確で、予算の執行につきましてもおおむね適正妥当であると認められました。
それでは、決算審査結果の概要について、お手元の高崎市各会計決算審査意見書に基づきまして御報告申し上げます。なお、決算数値につきましては、端数を切り捨て、万円単位で申し上げます。2ページをごらんください。まず、決算規模でありますが、一般会計及び9つの特別会計を合計した決算総額は、歳入2,253億1,908万円、歳出2,186万7,828万円で、前年度に比べ、歳入で61億3,440万円、歳出で46億68万円それぞれ増加しております。
次に、普通会計決算分析ですが、4ページをごらんください。まず、決算収支等の状況ですが、当年度の形式収支は前年度に比べ5億9,345万円増加し、40億8,299万円となっており、この形式収支から翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は34億8,006万円の黒字となっております。次に、財政分析指標の状況を見てみますと、財政力指数は0.864で、前年度を0.018ポイント下回り、経常収支比率は89.4%となり、前年度から2.6ポイント改善されております。次に、実質公債費比率でございますが、当年度比率は9.4%となり、こちらも前年度から0.4ポイント改善されております。
続きまして、将来にわたる財政負担の状況ですが、7ページをごらんください。まず、市債現在高でございますが、1,316億1,318万円となり、前年度に比べ70億965万円の増加となっております。次に、債務負担行為に基づく平成23年度以降の支出予定額でございますが、56億4,979万円で、前年度に比べ26億1,445万円減少しております。次に、基金現在高の状況でございますが、188億288万円で、前年度に比べ5億9,623万円の減少となっております。この結果、当年度の将来にわたる財政負担額は前年度に比べ49億9,142万円増加して1,184億6,009万円となっております。
続きまして、各会計の決算状況について申し上げます。まず、9ページ以降の一般会計でございますが、歳入決算額1,592億5,470万円、歳出決算額1,551億7,171万円で、差し引き40億8,299万円の剰余金を生じております。この額から翌年度へ繰り越すべき繰越明許費の繰越財源と事故繰り越しによる繰越財源6億292万円を差し引いた実質収支額は34億8,006万円の黒字となりました。このうちから地方自治法第233条の2の規定に基づく基金繰入額として24億円が財政調整基金に積み立てられておりました。
次に、歳入の状況について見ますと、収入率は95.4%で、前年度を0.7ポイント上回っています。また、歳入全体の不納欠損額は3億6,607万円で、前年度に比べ6,117万円減少しており、収入未済額は73億6,125万円で、前年度に比べ8億967万円の減少となっております。
次に、25ページ以降の歳出について見ますと、予算現額1,639億4,505万円に対し、支出済額は1,551億7,171万円で、執行率は94.6%となっております。表41の性質別歳出の状況について見ますと、義務的経費は前年度に比べ59億6,828万円増加し、623億3,625万円となり、構成比は前年度を3.2ポイント上回り、40.2%となっております。一方、投資的経費は前年度に比べ6億4,410万円増加し、238億9,456万円となり、構成比は前年度を0.2ポイント上回り、15.4%となっております。
次に、41ページ以降の各特別会計でございますが、それぞれ設置目的に沿って適正に処理されておりました。また、62ページ以降の実質収支に関する調書、財産に関する調書及び基金の運用状況に関する調書につきましても、計数は正確で、それぞれ適正に事務処理されておりました。以上で平成22年度高崎市一般会計及び特別会計歳入歳出決算審査についての報告を終わらせていただきます。
続きまして、平成22年度高崎市水道事業会計及び高崎市公共下水道事業会計の決算審査につきまして、その概要を御報告申し上げます。審査は平成23年5月24日から6月27日まで行いました。審査の方法は、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして市長から提出された決算諸表及び附属書類について、さきの一般会計及び特別会計歳入歳出決算の審査とほぼ同様の方法により行いました。その結果、両会計の決算諸表及び附属書類は、いずれも関係法令の規定に準拠して作成されており、計数は正確で、財務に関する事務等につきましてもおおむね適正妥当であると認められました。
それでは、お手元の高崎市水道事業及び下水道事業会計決算審査意見書に基づきまして、その概要を御報告申し上げます。初めに、2ページ以降の水道事業会計でございます。まず、業務実績の概要でございますが、給水人口は前年度に比べ517人、給水戸数は1,530戸それぞれ増加し、給水量のうち料金収入の対象となった有収水量は4,616万立方メートルで、前年度に比べ52万立方メートル増加しております。なお、有収率は87.7%となり、前年度を0.3ポイント上回っております。
次に、8ページ以降の経営成績でございますが、収益的収支の決算額は、総収益66億3,860万円、総費用61億6,314万円で、差し引き4億7,545万円の純利益を生じております。また、前年度未処分利益剰余金3億9,789万円から減債積立金2億円を差し引いた繰越利益剰余金1億9,789万円を加えた当年度末での未処分利益剰余金は6億7,334万円となっております。
次に、14ページの経営比率の状況でございますが、主な比率のうち営業収支比率及び総収支比率を見てみますと、両比率とも前年度、類似団体平均値を上回っており、改善傾向にあります。
次に、15ページ以降の財政状態でございます。まず、資産の状況ですが、資産は677億3,428万円で、前年度に比べ4億3,715万円の減少となっております。負債は、8億8,321万円で、前年度に比べ3億4,314万円、資本は668億5,107万円で、前年度に比べ9,401万円それぞれ減少しております。
次に、17ページの財政分析の状況でございますが、主な分析指標のうち、経営の安定性を示す自己資本構成比率は54.3%で、前年度を1.5ポイント上回っております。
次に、32ページ以降の公共下水道事業会計でございます。まず、業務実績でございますが、処理区域内人口は前年度に比べ1,627人増加して26万5,091人となり、普及率は前年度を0.4ポイント上回って70.7%となっております。
次に、37ページ以降の経営成績でございますが、収益的収支の決算額は、総収益79億4,633万円、総費用72億8,691万円で、差し引き6億5,942万円の純利益を生じております。その結果、前年度繰越欠損金23億5,123万円があることから、前年度末の未処理欠損金は16億9,181万円となっております。
次に、42ページの経営比率の状況でございますが、主な比率のうち営業収支比率及び総収支比率を見てみますと、営業収支比率は前年度を0.9ポイント下回ったものの、全国平均値を上回っており、総収支比率は前年度、全国平均値とも上回っております。
次に、43ページ以降の財政状態でございます。まず、資産の状況ですが、資産は1,234億7,673万円で、前年度に比べ7,250万円の減少となっております。負債は、8億3,006万円で、前年度に比べ1億6,324万円の増加となり、資本は1,226億4,667万円で、前年度に比べ2億3,575万円の減少となっております。
次に、44ページの財政分析でございますが、主な分析指標のうち経営の安定性を示す自己資本構成比率は51.1%で、前年度を2.0ポイント上回っているものの、全国平均値を4.8ポイント下回っております。以上で平成22年度高崎市水道事業会計及び高崎市公共下水道事業会計の決算審査についての報告を終わらせていただきます。
続きまして、平成22年度高崎市健全化判断比率等の審査につきまして、その概要を御報告申し上げます。審査は、平成23年7月26日から8月5日まで行いました。審査の方法は、地方財政健全化法第3条第1項及び第22条第1項の規定に基づきまして、市長から提出された健全化判断比率等が関係法令の趣旨に沿って適切に行われているかを確認し、その内容を決算書及び統計数値等と照合審査するとともに、計数の正否をただしました。その結果、健全化判断比率等はいずれも適正に作成されており、その比率は早期健全化基準及び経営健全化基準の基準内であり、財政の早期健全化の対象となるものはありませんでした。
それでは、健全化判断比率等審査結果の概要について、お手元の高崎市健全化判断比率等審査意見書に基づきまして御報告申し上げます。基本的な指標である実質赤字比率、連結実質赤字比率及び資金不足比率については、赤字額及び資金不足を生じておらず、財政の基礎的な健全性が保たれていることを示しております。また、実際公債費比率は9.4%で、将来負担比率は86.5%で、前年度に比べると、それぞれ0.4ポイント、7.9ポイント改善されており、本市における実質的な公債費等の財政負担の状況は特に悪化の傾向を示すものではないと言えます。以上で平成22年度高崎市健全化判断比率等の審査結果についての報告を終わらせていただきます。
平成22年度の財政環境は、一昨年から続く世界的な経済不況の影響から徐々に脱却し、緩やかな回復の兆しが見られてきた一方で、国や地方財政においては、社会保障関係経費の増大による財源不足や高い水準で推移する長期債務残高の影響により、極めて厳しい財政状況が続いております。このような状況の中、本市の財政運営は、限られた財源を重点的かつ効率的に執行し、支出の抑制に努めるなど、財政の健全性の確保に努めておりました。しかし、3月11日に発生した東日本大震災は、回復基調にあった日本経済に多方面から影響を及ぼし、本市を取り巻く環境にも直接的、間接的な影響が予想されるところでございます。今後さらなる景気の停滞や少子高齢化の進展による市税の減少、歳出面における扶助費等の増加が見込まれることから、引き続き行財政運営全般にわたる改革に積極的に取り組み、徹底した歳出の削減に取り組まれることを希望するものであります。
以上が各会計の決算審査等の審査結果の概要でございます。詳細につきましては、お手元の審査意見書をごらんいただくことをお願いいたしまして、御報告とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 監査委員の報告は終わりました。
これより議案第89号及び議案第90号に対する総括質疑を行います。
通告に基づき、38番 竹本 誠議員の発言を許します。
(38番 竹本 誠君登壇)
◆38番(竹本誠君) ただいま議題となりました議案第89号、議案第90号の決算議案について、日本共産党議員団を代表して総括質疑を行います。
最初は、財政運営です。本来すべての歳入を予算化し、その予算は1会計年度に執行されなければならないとされています。市民やそれぞれの担当部署から多くの要求が出されていますが、厳しい財政状況の中で査定され、予算要求が削減されています。こうした現状の中で、平成22年度決算は、一般会計と特別会計における歳出総額は約2,187億円、不用額は一般会計で70億円余、特別会計を合わせると約98億円と多額になります。不用額を少なくするには、早目の補正予算が必要だと思いますが、見解を伺いたい。9月までの補正額、そのうち減額補正は幾らか、さらに12月議会での補正額の増減は幾らか、報告をいただきたい。減額補正した財源は、年度内に新たな事業や事業の拡大として市民要求実現のため予算化が可能と考えます。多くの不用額のうち予算化するべき額があってもしかるべきと思いますが、どうなのか、お答えください。予算化した分があれば、その分も含めて幾らか、報告をいただきたいと思います。
従来、決算審議は款別、項別審査のため、性質別歳出や節別歳出での議論が少なくなっています。市町村合併の直前には、駆け込み的事業などが指摘されました。合併問題の影響が出る以前の平成16年度の市町村財政の合算と比較して、平成22年度に人件費の増減と人件費のうち職員給の増減について、扶助費増額の要因、普通建設事業費増額の要因と評価について、それぞれ御報告いただきたい。
歳出、款、節別決算状況の不用額について伺います。13節委託料、不用額約4億8,000万円、福祉予算のうち扶助費の不用額が約5億円、それぞれの主な内容と、減額補正できた分は年度内に予算化が図れたのではないか、御報告いただきたい。また、貸付金の不用額約41億円、前年度に続き、莫大な額が不用になっています。予算の組み方なり制度の運用に問題はないか、お答えください。
財政問題の最後に、土地開発公社について伺います。土地開発公社健全化計画に係る土地取得事業特別会計への繰り出しは、長期保有で地価の下落と金利がかさみ、公社が土地取得した時点よりも何倍も高く市が買い取りました。公用地先行取得政策が結果的に多額な損失を出しましたが、何らの反省や責任は問われません。土地開発公社解散に当たって、しっかりとした総括が必要ではないか。何ら反省がないまま土地開発基金の運用によって土地先行取得を継続するのは適切ではありません。御所見を伺います。
大きな2点目として、主要事業から幾つか伺います。最初は、市内循環バスぐるりんです。路線変更までに2年ほど調査し、運行の見直しを行いました。高齢者や障害を持つ交通弱者にとって、生活の足として、市内循環バスぐるりんは病院などへの通院や生活の利便性から極めて関心が高く、決定までに多くの方から問い合わせや要望が寄せられました。運行見直し後の利用者の増減、路線変更後の賛否の声など全体としての評価、また都心循環線の評価についてお聞かせください。
小児用肺炎球菌個別予防接種の助成、ヒブ個別予防接種の助成、子宮頸がんワクチン予防接種など、新規事業として行われましたが、年度末の補正で実施期間も短いため、成果がはっきりしない事業もあります。現在まで含めて、事業の評価と課題についてお聞かせください。
緊急雇用創出基金を活用した経済対策に取り組んできましたが、雇用の点では臨時雇用ばかりで、常時雇用では成果は感じられません。中小企業への受注機会の増加、雇用の創出など、具体的な実績と評価、課題などについて報告をいただきたい。中小企業向けの融資など前年度に引き続き拡充されましたが、多額の不用額が出ています。周知や利用勝手等、解決すべき課題はなかったのか、御報告ください。
大きな3点目として、特別養護老人ホームの待機者と保育所問題について伺います。高齢化社会が進行するもとで、在宅介護や施設介護など急増するニーズに供給が追いつかず、対策がおくれています。とりわけ特別養護老人ホームの待機者は入所希望者が多く、施設建設が不足しています。年度内に増床となった施設数とベッド数、年度当初と年度末の待機者の人数を伺います。
保育所建設は、当初予算では1園の予定が5園になりました。保育所建設は、需要との関係で保育所の入所予定数が考慮され、それぞれの地域で建設が予定されます。予算資料には、保育所別入所予定者数調べがありますが、この保育所別入所予定者数と保育所建設との関係、どの地域で建設が行われたのか、それぞれ定員に対する園児の入所率、建設によって入所率はどう変わったのか、そのほかで入所率が高いところはどこか、そこでの建設計画などは打診をされたのか、御報告いただきたい。
大きな4点目は、国保、介護であります。高過ぎる国保税は、払いたくても払い続けることができないほど過重負担になり、滞納が増大し続け、また長期滞納者の増加から国保資格証の発行が常態化し、実質的な無保険状態から、受診抑制が大きな社会問題になっています。国保資格証、短期保険証発行数は幾つか、該当者の生活実態について御報告ください。
資格証発行停止、国保会計への法定外繰り入れをする自治体が増加をしています。その背景には、人道的配慮や、早く受診することで手おくれから来る医療費の増大を防ぐこと、ほかの保険や物価上昇分などをはるかに超えた保険税の引き上げが繰り返され、既に担税力の限界を超えており、国保会計だけでは賄えない事態になっていることが考慮されています。資格証発行停止、国保会計への法定外繰り入れをする自治体の動きをどのように評価しているのか、本市も改善を求めますが、あわせて特定健診取り組みの対前年比評価と課題についてもお答えをいただきたいと思います。
次は、介護保険です。過去に保険料を払ってきた場合でも、利用料が払えず、介護サービスを利用できないことがあります。保険料が払えず長期滞納になっている方の介護サービスの給付はどんな状況か。今年度の収納率は、普通徴収で73%、不納欠損額は滞納繰り越し分で3,603万円です。収納率について見解を求めます。
最後に、企業会計について伺います。石綿管の布設がえは、アスベストの利用という安全性の面からも漏水防止の面からも急がれなければならない事業です。石綿管の布設がえは、この年度どれだけ行われたのか、残っているのはどれぐらいか、また経営健全化計画に基づく補償金免除の繰上償還を行ったと報告されていますが、この計画に基づく年度別目標とその達成効果についてお知らせください。また、その数値は決算書にどのように記載されているのかお尋ねします。
下水道事業では、年度内の管渠延長に係る工事費等の経費は幾らか、処理区域内人口増の1人当たり経費は幾らか、費用対効果という面から聞くのが妥当かどうかはわかりませんが、お知らせをいただきたいと思います。
以上5点について、共産党市議団を代表しての総括質疑とします。
(市長 富岡賢治君登壇)
◎市長(富岡賢治君) 竹本議員の総括質疑にお答えいたします。
第1点目でございますが、財政運営についての御質問でございます。まず、決算におけます不用額についての考え方でございますが、一般会計の平成22年度決算における不用額の総額は約70億400万円ほどでございまして、予算現額1,639億4,500万円に占める割合は約4.2%ということでございます。平成22年度は、10回の補正予算を組む中でより適正な予算措置に努めてきたところでございますが、経費の性格によりまして年度末までの見込みが困難な経費もございますので、不用額としてはやむを得ない額と考えております。なお、9月議会までの補正予算で増額した額は13億2,463万円で、減額は6,613万円でございます。また、12月議会での補正予算の増額は37億2,795万円、減額は12億3,840万円で、差し引き約24億8,900万円の増額補正でございます。
次に、減額補正した財源を年度内に新たな事業に予算化すべきだということでございますが、減額補正によって生じた財源は、臨時的な経費の増加や歳入予算の増加分に充てております。当初予算におきましては、その年度に予定されているすべての事業につきまして必要な予算を措置しているわけでございますので、当初予算に盛り込まなかった新たな事業を年度途中で予算化するということは原則的には考えられないわけでございます。
次に、合併前の平成16年度と平成22年度との決算額の比較ということでございます。職員給については、合併の効果による職員数の減員によって減少しておりますが、人件費の総額は増加しております。これは退職者が大幅に増加したことによるものでございます。また、扶助費は生活保護受給者等の自然増や福祉医療費を初めとする制度の拡大などによって増加しており、普通建設事業費は合併による新市建設計画の事業の実施や中核市移行に伴う保健所を含めた総合保健センター及び中央図書館の建設などによって増加しております。
次に、不用額の主なものでございますが、委託料では、予防接種事業や都市計画事業等に係る委託料でございます。扶助費では、生活保護事業や新型インフルエンザの予防接種に係る経費などでございます。こうした経費は、年度途中におきまして年度末までの正確な見込みが立てにくい経費でありまして、結果的に不用額として決算したものでございます。
次に、土地開発公社と土地開発基金についてでございます。土地開発公社は、都市計画事業用地など比較的事業化までの期間が長い土地の先行取得を行い、土地の価格が高騰し続ける経済状況の中で、地域開発や都市基盤整備事業の円滑な推進に大きな役割を果たしてまいりました。しかし、近年は土地価格の下落が続き、土地開発公社の存在意義も薄れたことから、解散に向けた準備を行っているところでございます。土地開発基金におきましては、短期間で事業化が見込まれる公有地の取得や、緊急的に公有地の取得の必要性が生じた場合に活用しているものでございまして、土地開発公社とは運用形態が多少異なっており、また土地開発基金は一般会計の歳入歳出予算を通して管理されている面からも、今後も土地開発基金を適正に運用する中で公有地の取得を行ってまいりたいというふうに考えております。
それから、大きな2点目でございますが、主要事業の成果について、その評価と課題ということでございます。初めに、バス交通対策事業のぐるりんについてでございますが、昨年8月、9月にかけて行った運行見直し後の利用者の状況でございますが、3月の大震災の影響による減便などにより、一時期は前年同月比90.31%にまで落ち込みましたが、5月には回復し、6月には前年同月比101.14%になるなど安定した利用者数を確保しております。
次に、路線変更後の市民の賛否の声でございますが、昨年11月に実施したぐるりんの利用者アンケート結果では、ぐるりんの総合満足度は、「満足」及び「やや満足」が39.5%、「どちらでもない」が14.7%、「やや不満足」及び「不満足」が32.8%、無回答が13%というふうになっております。改正直後といたしましては、満足が上回る結果となっております。アンケート結果等につきましては、路線、時間帯及びバス停ごとの利用者数のデータや利用者の声とクロスして評価し、今後の運行に反映していきたいというふうに考えております。また、昨年8月に運行を開始しました都心循環線でございますが、運行当初は月に2,000人前後の利用者数でしたが、だんだん定着してまいりまして、6月は3,220人、7月には3,964人と、利用者は増加している傾向となっております。
次に、小児用肺炎球菌予防接種等の新規予防接種事業の評価と課題についてでございますが、小児用肺炎球菌予防接種やヒブ予防接種、子宮頸がん予防接種につきましては、国の子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進事業によりまして、本市では平成23年2月1日より一定の年齢の方を対象に全額公費負担により実施したところでございます。しかしながら、ワクチンの安全性の問題や供給不足から、開始後すぐに中断となり、4月1日から順次再開したところでございます。円滑な実施の確保には大きな課題がありましたが、中断期間の長い子宮頸がん予防接種につきましては、接種期間を延長する制度改正が図られ、また本市といたしましても対象者の方への適切な周知に努めていたところでございます。こうした状況下での平成22年度の接種率でございますが、ヒブ及び小児用肺炎球菌は約13%、子宮頸がんは約26%という状況でございます。
次に、本市の緊急雇用創出基金事業の取り組み状況についてでございますが、ふるさと雇用再生特別基金事業では、介護福祉や産業振興分野で延べ64人の雇用を創出いたしました。緊急雇用再生特別基金事業では、教育文化や観光分野を中心に延べ499人の雇用を創出いたしております。しかしながら、緊急雇用を初めとするこれまでの雇用対策は、補助金や助成金で雇用の下支えをしようとするものでありまして、セーフティーネットとしての効果は期待できますものの、新たな雇用の創出にまで至っていないという点が課題ではないかと考えております。
金融債の不用額につきましては、経済動向を勘案しまして、リーマンショックから立ち直りつつある企業の事業経営を滞らせないよう最大限の予算措置をしておりましたが、企業の余力と金融機関の制度選択から結果的に生じたものでございます。融資制度の周知につきましては、パンフレット及びリーフレットを作成し、関係機関や中小企業への周知を図っております。利用勝手につきましてもさまざまな配慮を行っており、今後とも引き続き制度の拡充に努めてまいります。
次に、大きな3点目でございますが、特別養護老人ホームの待機者と保育所の問題でございます。初めに、特別養護老人ホームの増床数及び待機者数についてでございます。平成22年度の特別養護老人ホームの整備ですが、広域型特別養護老人ホームは3施設がそれぞれ20床を増床しまして、また地域密着型サービスの一つである小規模特別養護老人ホームは1施設で29床を新設しまして、合わせて89床を整備いたしました。特別養護老人ホームの申込者の状況につきましては、群馬県からの依頼で毎年5月1日を基準日として調査し、各年度の10月に申込者の状況が公表されております。本市の場合、特別養護老人ホームの申込者のうち緊急度が高く在宅で待機されている方は、平成21年度が148人、平成22年度が210人でございます。平成22年度に89床の整備をしておりますが、建設が終了し、所定の手続の後、入所が可能となりましたのは、広域型特別養護老人ホームが平成23年5月以降、また小規模特別養護老人ホームが平成23年4月以降でございますので、待機者の解消ということについては、その数的なことにつきましては今後反映されてくると見込まれます。また、現在策定を進めております第5期介護保険事業計画では、特別養護老人ホームの待機者数のほか、地域のニーズに合った介護サービスのあり方や在宅サービスとのバランス等を考慮し、施設整備について計画してまいりたいと考えております。
次に、保育所の整備ということでございますが、次世代育成支援行動計画後期計画に基づきまして、今後増加が予想される保育需要への対応とともに、市内全域におけるバランスのとれた就学前児童の保育所への入所、老朽施設の建てかえによる保育環境の改善、国、県の補助財源の動向等を踏まえまして、総合的に判断して行っているところでございます。平成22年度の整備につきましては、当初予算におきまして従来の制度よりも補助率の高い群馬県安心こども基金を活用し、老朽化解消のため、榛名地域において1園の整備を予定しておりましたが、新年度になりまして当初の1園以外にもこの基金の活用が可能となったということから、補正予算をお願いし、高崎地域においても老朽化解消を目的に1園の追加整備を実施いたしました。さらに、年度途中での保育所への入りにくさを解消するため、群馬地域におきましても新設1園、そして老朽化の目立つ2園の整備を実施いたしました。追加整備を実施いたしました4園につきましては、増加する保育需要に対応するため、整備に合わせて定員増を図ったところでございます。平成22年度の施設整備によりまして、高崎市全体における年度当初の未就学児童に対する保育所への入所率につきましては、平成22年度の38.1%から平成23年度は38.9%に上昇いたしました。また、3園の施設整備を実施いたしました群馬地域におきましても、定員増によりまして、入所率は平成22年度の26.1%から平成23年度は26.5%へ上昇するとともに、課題となっておりました年度途中での入所困難な状況につきましても改善が図られることとなったものでございます。今後も保育所整備につきましては、入所予定者の動向に配慮しつつ、次世代育成支援行動計画後期計画に基づいた所要の対応を図るとともに、現在国において検討されて、また先日中間取りまとめがございました子ども・子育て新システムにおける幼保一体の動向などにも注視しながら、引き続き良好な保育環境の整備、保育需要に対する供給の確保に取り組んでまいりたいというふうに考えております。
次に、大きな4点目でございますが、国保、介護保険についてお答えいたします。初めに、国民健康保険についてでございますが、滞納者に対しましては、保険証の切りかえ前に納税相談の通知を発送しておりますが、そのうち7割ぐらいは相談も何の連絡もなく、また最近の傾向といたしましては、収入に見合った生活設計を立てないで無計画に住宅ローンなどの借り入れを行いまして、その返済に追われ、滞納につながるケースが多く見られます。このような状況の中で、納税相談においては、家計簿に相当する世帯の収支状況等報告書により生活実態を把握し、生活実態に合わせた計画的な納付指導を行うとともに、夜間や日曜日等に納付催告を行うなど粘り強く滞納整理を実施しているところでございます。
次に、資格証明書等の発行数につきましてですが、平成23年8月1日現在で資格証明書が2,058世帯、2,627人、短期被保険者証が3,589世帯、7,556人でございます。該当世帯の生活実態については、納税相談等を通じて把握に努めているところでございます。資格証明書の発行停止につきましては、税の公平負担の原則や国民健康保険事業の健全な財政運営の面からも必要な措置ととらえていることから、現在のところ発行停止は考えておりません。また、法定外の一般会計繰り入れにつきましても、市税を国保加入者のみに支出するものであり、税の公平性の観点から適切な措置ではないと考えているところでございます。
次に、特定健診の取り組みの対前年比評価と課題についてでございますが、平成21年度の法定の報告では、高崎市の受診率は31.1%でございました。現在平成22年度の法定報告について取りまとめ中でございますが、受診率は30%前後と減少が見込まれます。このため、広報や回覧、未受診者に対する受診勧奨通知等を継続実施するとともに、今年度から健康検診センターでの日曜健診を年2回実施するようにいたしました。今後も国保加入者が健診を受けやすい体制を整えるとともに、特定健診を受けていただくよう周知に努め、健康の保持増進を図ってまいりたいというふうに考えております。
次に、介護保険料についてお答えします。滞納者への介護サービスの給付でございますが、通常介護サービスの費用の1割が自己負担ですが、保険料の滞納がある場合は、納めている方との公平を保つため、1割の自己負担が3割に引き上げられるものでございまして、このような給付制限を受けないためにも保険料をきちんと納めていただくことが大切なわけでございます。現在給付制限の措置がとられている方は1名で、償還払いによる給付を行っております。
次に、介護保険料の収納率についてですが、平成22年度の現年度分の普通徴収は88.2%、滞納繰り越し分は14.4%となり、全体で言いますと97.1%の収納率になります。前年度に比べますと、全体の収納率では0.2%の増加になっております。これは、収納対策の強化や生活保護世帯の代理納付の実施によるものと考えております。
次に、5点目でございますが、企業会計についてお答えいたします。初めに、水道事業における石綿セメント管の残延長についてでございますが、平成22年度におきまして約5.3キロメートルの更新を行い、平成22年度末の総残延長は約136キロメートルとなっております。今後も早期の更新完了に向けまして、布設がえを積極的に進めてまいりたいというふうに考えております。
次に、経営健全化計画の年度別目標及びその達成効果についてでございますが、目標といたしまして、企業債残高の削減を行うとともに、経費の削減策として、適正な定員管理により人件費の抑制などを掲げております。主な項目別目標ですが、まず企業債残高につきましては、基準値が平成18年度末残高の349億5,000万円となっております。この残高は、合併前の旧吉井町の企業債残高を含むものでございます。これに対して、平成22年度末目標額は304億6,300万円となっております。人件費につきましては、平成18年度の退職手当を除く職員給与費9億2,000万円に対して1億7,600万円の削減を行い、7億4,400万円とするというもので、これらの目標に対しましては計画どおりの効果を達成しているところであります。
なお、毎年財務省への報告が義務づけられております執行状況確認の審査におきまして目標が達成ができない場合には、財政融資資金の新規貸し付け制限等の措置が講じられるという厳しい条件が付されております。平成22年度決算に対する審査はこれからでありますが、平成19年度から平成21年度の3年間においては特に問題点の指摘は受けておりません。今後もこの計画に基づき、経営の健全化、効率化に努めてまいりたいというふうに考えております。
次に、下水道事業会計についてでございますが、平成22年度決算におきまして、下水道汚水管渠布設費としまして11億5,700万円、処理区域面積で65ヘクタール、管路延長で1万4,959メートルの整備を行いました。こうした下水道管渠整備に係る工事費や人口1人当たりの工事経費は、整備箇所の地形や人口密度により大きく異なりますが、現在は高崎地域を初め合併地域におきましても、おおむねその整備は市街地を終え、住宅密集地や連檐性の低い地域へと移行している状況でございます。下水道整備に当たりましては、経費削減や経済的な施行に努めるとともに、地域バランスや住民要望に十分配慮しながら、費用対効果の高い地域を中心に積極的に面整備を進めていく所存でございますので、よろしくお願いいたします。
以上、御質問の5点についてお答えさせていただきました。よろしくお願いいたします。
◆38番(竹本誠君) 細かい点もございましたけれども、お答えをいただきまして、またそれぞれの細部については所管する常任委員会での議論になるかなというふうに思います。慣例でもございますので、これで総括質疑を終わりといたします。
○議長(丸山和久君) 38番 竹本 誠議員の質疑を終結いたします。
以上で総括質疑を終結いたします。
議案第89号は、所管事項別に総務教育、保健福祉、市民経済、建設水道の各常任委員会に、議案第90号は建設水道常任委員会にそれぞれ付託いたします。
議案第89号 平成22年度高崎市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定についての各常任委員会付託内訳
(一般会計 歳入)
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│ 款 │ 項 │ 目 │ 節 │ 説 明 │ 総務教育 │ 保健福祉 │ 市民経済 │ 建設水道 │
│ │ │ │ │ │常任委員会│常任委員会│常任委員会│常任委員会│
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│01│市 税 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│市 民 税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│固定資産税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│軽自動車税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │04│市たばこ税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │05│特別土地保有税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │06│入 湯 税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │07│都市計画税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
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│02│地方譲与税 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│地方揮発油譲与税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│自動車重量譲与税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│地方道路譲与税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│03│利子割交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│利子割交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
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│04│配当割交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│配当割交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│05│株式等譲渡所得割交付金│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│株式等譲渡所得割交付金│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│06│地方消費税交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│地方消費税交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│07│ゴルフ場利用税交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│ゴルフ場利用税交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│08│自動車取得税交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│自動車取得税交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│09│国有提供施設等所在 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │市町村助成交付金 │01│国有提供施設等所在市町│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │村助成交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│10│地方特例交付金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│地方特例交付金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│11│地方交付税 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│地方交付税 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│12│交通安全対策特別交付金│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│交通安全対策特別交付金│ │ │ │ │ │ │ │ ○ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│13│分担金及び負担金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│負 担 金 │01│総務費負担金 │01│総務管理費負担金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 市内循環バス運行負担金 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│民生費負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│教育費負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│14│使用料及び手数料 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│使 用 料 │01│総務使用料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│総務管理使用料 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 自家用有償バス使用料 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┴─────┴─────┴─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 行政財産使用料 │ 所管に属するものに限る │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┬─────┬─────┬─────┤
│ │ │ │ │ │ │03│戸籍住民基本台帳使用料 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│民生使用料 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│衛生使用料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│保健衛生使用料 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┴─────┴─────┴─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 行政財産使用料 │ 所管に属するものに限る │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┬─────┬─────┬─────┤
│ │ │ │ │04│労働使用料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│農林水産業使用料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│商工使用料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│土木使用料 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│都市計画使用料 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 染色工芸館使用料 │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│消防使用料 │0 │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │09│教育使用料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│手 数 料 │01│総務手数料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│総務管理手数料 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 自転車保管手数料 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │03│戸籍住民基本台帳手数料 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│民生手数料 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│衛生手数料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│保健衛生手数料 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│労働手数料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│農林水産業手数料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│商工手数料 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│土木手数料 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│教育手数料 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│15│国庫支出金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│国庫負担金 │01│民生費国庫負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│保険基盤安定負担金 │ │ │ │ ○ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│土木費国庫負担金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│教育費国庫負担金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│国庫補助金 │01│総務費国庫補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │04│きめ細かな交付金 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│民生費国庫補助金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│衛生費国庫補助金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│保健衛生費補助金 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│農林水産業費国庫補助金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│土木費国庫補助金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│消防費国庫補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│教育費国庫補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│委 託 金 │01│総務費委託金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│戸籍住民基本台帳費委託金│ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│民生費委託金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│社会福祉費委託金 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│土木費委託金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│16│県支出金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│県負担金 │01│民生費県負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│保険基盤安定負担金 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│衛生費県負担金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│農林水産業費県負担金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│県補助金 │01│総務費県補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│総務管理費補助金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 交通指導員設置 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 隣保館運営 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 住宅新築資金等貸付助成事 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ │ 業 │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 乗合バス運行推進 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 消費者行政活性化基金 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│民生費県補助金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│社会福祉費補助金 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 福祉医療 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 福祉医療事務 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│衛生費県補助金 │01│保健衛生費補助金 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 電源立地地域対策 │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 地域グリーンニューディー │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ │ ル基金 │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│清掃費補助金 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│農林水産業費県補助金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│商工費県補助金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│土木費県補助金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│教育費県補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│災害復旧費県補助金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │09│消防費県補助金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│委 託 金 │01│総務費委託金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│総務管理費委託金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 家庭用品品質表示法の立入 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ │ 検査等 │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 消費生活用製品安全法の立 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ │ 入検査等 │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 人権活動推進 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │03│戸籍住民基本台帳費委託金│ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│民生費委託金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│衛生費委託金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│農林水産業費委託金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│商工費委託金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│土木費委託金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│教育費委託金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│17│財産収入 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│財産運用収入 │01│財産貸付収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┴─────┴─────┴─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│土地貸付収入 │ │ 所管に属するものに限る │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼───────────────────────┤
│ │ │ │ │ │ │02│建物貸付収入 │ │ 所管に属するものに限る │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┬─────┬─────┬─────┤
│ │ │ │ │02│利子及び配当金 │01│利子及び配当金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│基金収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │01│利子及び配当金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 福祉基金 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 廃棄物処理施設整備等基金 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 商工業振興基金 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 環境保全基金 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ 観光振興基金 │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│財産売払収入 │01│不動産売払収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │03│立木売払収入 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┴─────┴─────┴─────┤
│ │ │ │ │02│物品売払収入 │01│物品売払収入 │ │ 所管に属するものに限る │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┬─────┬─────┬─────┤
│18│寄 附 金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│寄 附 金 │01│一般寄附金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│総務費寄附金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│民生費寄附金 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│土木費寄附金 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│教育費寄附金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│19│繰 入 金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│基金繰入金 │01│財政調整基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│減債基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│職員退職手当基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│特定事業整備基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│ふるさと創生事業基金繰入│ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │金 │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│観光振興基金繰入金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│奨学基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│土地開発基金繰入金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │09│グリーンニューディール基│ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │金繰入金 │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│特別会計繰入金 │01│老人保健特別会計繰入金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│20│繰 越 金 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│繰 越 金 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│21│諸 収 入 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│延滞金・加算金及び過料│ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│市預金利子 │ │ │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│貸付金元利収入 │01│総務管理費貸付金元利収入│ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│社会福祉費貸付金元利収入│ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│高齢者福祉費貸付金元利収│ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │入 │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│保健衛生費貸付金元利収入│ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│労働諸費貸付金元利収入 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│農業費貸付金元利収入 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│商工費貸付金元利収入 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│都市計画費貸付金元利収入│ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │09│教育総務費貸付金元利収入│ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │04│受託事業収入 │01│社会福祉費受託事業収入 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│高齢者福祉費受託事業収入│ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│保健衛生費受託事業収入 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│農業費受託事業収入 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│社会教育費受託事業収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│経済大学費受託事業収入 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │05│雑 入 │01│滞納処分費 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│弁 償 金 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│損害賠償金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ ├──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │ │ │○ バス停留所標識破損賠償金 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│過年度収入 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│雑 入 │01│派遣職員等給与費収入 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│電算処理負担金収入 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │03│庁舎等共同管理経費負担金│ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │収入 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │04│企画文化事業収入 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │05│保留地処分金収入 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │06│住宅敷金利子収入 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │07│道路改良工事等負担金収入│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │08│印刷製本負担金収入 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │09│学校等給食事業収入 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┴─────┴─────┴─────┤
│ │ │ │ │ │ │10│雑 入 │ │ 所管に属するものに限る │
├─┼───────────┼─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┬─────┬─────┬─────┤
│22│市 債 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼───────────┼─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│市 債 │01│総 務 債 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│衛 生 債 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │02│清 掃 債 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│農林水産業債 │ │ │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│土 木 債 │ │ │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│教 育 債 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│臨時財政対策債 │ │ │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼────────────┼─┼────────────┼──────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│民 生 債 │ │ │ │ │ ○ │ │ │
└─┴───────────┴─┴───────────┴─┴────────────┴─┴────────────┴──────────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘
(一般会計 歳出)
┌────────┬───────────┬────────────────┬───────────────┬─────┬─────┬─────┬─────┐
│ 款 │ 項 │ 目 │ 事 業 │ 総務教育 │ 保健福祉 │ 市民経済 │ 建設水道 │
│ │ │ │ │常任委員会│常任委員会│常任委員会│常任委員会│
├─┬──────┼─┬─────────┼─┬──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│01│議 会 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│議 会 費 │01│議 会 費 │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│02│総 務 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│総務管理費 │01│一般管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎契約課経費 │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎技術監理課経費 │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│人事管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│文書広報費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎市民相談事業 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎庁舎案内事業 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎情報公開事業 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎市民情報センター事業 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│自治振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│消費対策費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│財政管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│会計管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│財産管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │09│企 画 費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │10│地域振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │11│事務管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │12│交通地域安全費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎市民安全推進事業 │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │13│公平委員会費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │14│恩給及び退職年金費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │15│人権推進費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │16│情報推進費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │17│男女共同参画費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │18│自転車等放置防止対策費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │19│総務諸費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎こども家庭課経費 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎社会福祉課経費 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎障害福祉課経費 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎保育課経費 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎長寿社会課経費 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎農政政策課経費 │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎管理課経費 │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎都市計画課経費 │ │ │ │ ○ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│文化振興費 │01│文化振興総務費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎芸術・文化ホール整備検討事業│ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│文化事業費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│美術館費 │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│徴 税 費 │01│税務総務費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│賦 課 費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│徴 収 費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │04│戸籍住民基本台帳費│01│戸籍住民基本台帳費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│外国人登録事務費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│住居表示整理費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │05│選 挙 費 │01│選挙管理委員会費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│参議院議員選挙経費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│参議院議員選挙特別啓発経費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│県議会議員選挙準備経費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│市長・市議会議員選挙準備経費│ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │06│統計調査費 │01│統計調査総務費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│産業統計調査費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│学事統計調査費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│労働統計調査費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│人口統計調査費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │07│監査委員費 │01│監査委員費 │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│03│民 生 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│社会福祉費 │01│社会福祉総務費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎一般経費 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │・国民健康保険事業特別会計繰出│ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ 金 │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │・国民健康保険事業特別会計保険│ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ │ 基盤安定繰出金 │ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │・牛伏ドリームセンター事業特別│ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ │ │ │ 会計繰出金 │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│障害者福祉費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│障害者福祉施設費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│福祉医療費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│遺家族等援護費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│国民年金事務費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│児童福祉費 │01│児童福祉総務費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│児童措置費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│保育所費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│母子生活支援費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│児童館費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│高齢者福祉費 │01│高齢者福祉総務費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│在宅福祉費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│高齢者医療費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│長寿センター費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │04│生活保護費 │01│生活保護総務費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│扶 助 費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │05│災害救助費 │01│災害救助費 │ │ │ ○ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│04│衛 生 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│保健衛生費 │01│保健衛生総務費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│予防接種費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│母子保健費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│成人保健費 │ │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│環境衛生費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎蓄犬登録事業 │ │ ○ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│斎 場 費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│環境保全費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│上水道事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│清 掃 費 │01│清掃総務費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│ごみ処理費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│し尿処理費 │ │ │ │ ○ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│05│労 働 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│労働諸費 │01│労働諸費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│勤労青少年ホーム費 │ │ │ │ ○ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│06│農林水産業費│ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│農 業 費 │01│農業委員会費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│農業総務費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│農業振興費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│農作物養蚕対策費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│畜産業費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│農 地 費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│地籍調査費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│林 業 費 │01│林業総務費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│林業振興費 │ │ │ │ ○ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│07│商 工 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│商 工 費 │01│商工総務費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│商業振興費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│工業振興費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│産業振興費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│金 融 費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│観 光 費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│計 量 費 │ │ │ │ ○ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│08│土 木 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│土木管理費 │01│土木総務費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│建築指導費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│道路橋りょう費 │01│道路橋りょう総務費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│道路橋りょう維持費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│道路橋りょう新設改良費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│地方道等改修事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│交通安全施設整備事業費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│都市計画費 │01│都市計画総務費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│城東土地区画整理事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│高崎駅西口周辺土地区画整理事│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │業費 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│城址周辺土地区画整理事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│石原東土地区画整理事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│高崎駅東口周辺第二土地区画整│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │理事業費 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │07│倉賀野西土地区画整理事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │08│高崎駅西口線周辺土地区画整理│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │事業費 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │09│倉賀野駅北土地区画整理事業費│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │10│浜尻北土地区画整理事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │11│高崎操車場跡地周辺土地区画整│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │理事業費 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │12│上中居土地区画整理事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │13│新町駅前第二土地区画整理事業│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │費 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │14│群馬中央第二土地区画整理事業│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │費 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │15│土地区画整理推進費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │16│市街地再開発事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │17│街路事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │18│高崎駅東口周辺整備事業費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │19│スマートインターチェンジ整備│ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │事業費 │ │ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │20│土地対策費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │21│公共下水道費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │22│公園管理費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ │ │ ├───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │ │ │◎染料植物園運営事業 │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │23│公園建設費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │24│緑 化 費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │04│住 宅 費 │01│住宅管理費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│住宅建設費 │ │ │ │ │ ○ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│09│消 防 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│消 防 費 │01│常備消防費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│非常備消防費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│消防施設費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│水 防 費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│災害対策費 │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│10│教 育 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│教育総務費 │01│教育委員会費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│事務局費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│学校教育費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│教育センター費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│通級指導教育費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│小学校費 │01│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│学校建設費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│中学校費 │01│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│学校建設費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │04│高等学校費 │01│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │05│幼稚園費 │01│幼稚園管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │06│特別支援学校費 │01│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │07│社会教育費 │01│社会教育総務費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│文化財保護費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│公民館費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│図書館費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│青少年対策費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│青年センター費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │08│保健体育費 │01│保健体育総務費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│学校保健費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│体 育 費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│体育施設費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│交通教室費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│学校給食費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │09│経済大学費 │01│学校管理費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│教育振興費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│附属図書館費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │04│附属情報センター費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │05│附属産業研究所費 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │06│附属地域政策研究センター費 │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│11│災害復旧費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│農林水産施設災害 │01│農林水産施設災害復旧費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ │ │復旧費 │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │02│商工施設災害復旧費│01│商工施設災害復旧費 │ │ │ │ ○ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │03│土木施設災害復旧費│01│土木施設災害復旧費 │ │ │ │ │ ○ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │04│教育施設災害復旧費│01│教育施設災害復旧費 │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│12│公 債 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│公 債 費 │01│元 金 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │02│利 子 │ │ ○ │ │ │ │
│ │ │ │ ├─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │ │ │03│公債諸費 │ │ ○ │ │ │ │
├─┼──────┼─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│13│予 備 費 │ │ │ │ │ │ │ │ │ │
│ │ ├─┼─────────┼─┼──────────────┼───────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │ │01│予 備 費 │01│予 備 費 │ │ ○ │ │ │ │
└─┴──────┴─┴─────────┴─┴──────────────┴───────────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘
議案第89号 平成22年度高崎市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算認定についての各常任委員会付託内訳
(各特別会計)
┌──────────────────────┬────────────┬─────┬─────┬─────┬─────┐
│ 特別会計名称 │ │ 総務教育 │ 保健福祉 │ 市民経済 │ 建設水道 │
│ │ │常任委員会│常任委員会│常任委員会│常任委員会│
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│国民健康保険事業特別会計 │ │ │ │ ○ │ │
│ ├────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │特定健康診査等事業費 │ │ ○ │ │ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│介護保険特別会計 │ │ │ ○ │ │ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│牛伏ドリームセンター事業特別会計 │ │ ○ │ │ │ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│後期高齢者医療特別会計 │ │ │ │ ○ │ │
│ ├────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│ │後期高齢者健康診査事業費│ │ ○ │ │ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│老人保健特別会計 │ │ │ │ ○ │ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│簡易水道事業等特別会計 │ │ │ │ │ ○ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│農業集落排水事業特別会計 │ │ │ │ ○ │ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│駐車場事業特別会計 │ │ │ │ │ ○ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│土地取得事業特別会計 │ │ │ │ │ ○ │
└──────────────────────┴────────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘
(財産に関する調書等)
┌──────────────────────┬────────────┬─────┬─────┬─────┬─────┐
│ 調書等名称 │ │ 総務教育 │ 保健福祉 │ 市民経済 │ 建設水道 │
│ │ │常任委員会│常任委員会│常任委員会│常任委員会│
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│財産に関する調書 │ │ │ │ │ │
│ ├────────────┼─────┴─────┴─────┴─────┤
│ │1公有財産 │ 所管に属するものに限る。 │
│ ├────────────┼─────┬─────┬─────┬─────┤
│ │2物品 │ ○ │ │ │ │
│ ├────────────┼─────┴─────┴─────┴─────┤
│ │3債権 │ 所管に属するものに限る。 │
│ ├────────────┼───────────────────────┤
│ │4基金 │ 所管に属するものに限る。 │
├──────────────────────┼────────────┼─────┬─────┬─────┬─────┤
│平成22年度 土地開発基金運用状況 │ │ ○ │ │ │ │
├──────────────────────┼────────────┼─────┼─────┼─────┼─────┤
│平成22年度 高額療養費貸付基金運用状況 │ │ │ │ ○ │ │
└──────────────────────┴────────────┴─────┴─────┴─────┴─────┘
───────────────────────────────────────────
△日程第6 議案第91号 市道路線の廃止について
議案第92号 市道路線の認定について
○議長(丸山和久君) 日程第6、議案第91号 市道路線の廃止について及び議案第92号 市道路線の認定について、以上2議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(建設部長 塚越 潤君登壇)
◎建設部長(塚越潤君) ただいま議題となりました議案第91号、議案第92号の提案理由を一括して御説明を申し上げます。
23ページをごらんいただきたいと思います。初めに、議案第91号 市道路線の廃止についてでございますが、道路法第10条第1項の規定により、次のとおり市道路線を廃止するものでございます。
1枚おめくりいただき、24ページをごらんください。市道路線廃止箇所調書のA602号線から新町─1002号線までの10路線、総延長1,650.1メートルを廃止したいので、御議決をお願いするものでございます。
25ページをごらんください。市道路線廃止箇所図により御説明申し上げます。№1の東町・旭町・江木町地内については、高崎都市計画事業東口第二土地区画整理事業による道路整備に伴い、7路線を廃止するものでございます。
1枚おめくりいただき、26ページをごらんください。№2の寺尾町地内については、主要地方道高崎神流秩父線の道路整備に伴い、2路線を廃止するものでございます。
27ページをごらんください。№3の新町地内については、道路台帳整備に伴う現地調査の結果、道路としての公共性に欠けるため、廃止するものでございます。
1枚おめくりいただき、29ページをごらんください。議案第92号 市道路線の認定についてでございますが、道路法第8条第2項の規定により、次のとおり市道路線の認定をするものでございます。
1枚おめくりいただき、30ページをごらんください。市道路線認定箇所調書のA897号線から群馬─3─640号線までの21路線、総延長2,614.4メートルを認定したいので、御議決をお願いするものでございます。
31ページをごらんください。市道路線認定箇所図により御説明申し上げます。№1の東町・旭町・江木町地内については、高崎都市計画事業東口第二土地区画整理事業による道路整備に伴い、前の議案で廃止の提案をさせていただきました路線を再編成し、新たに整備された路線を認定するものでございます。
1枚おめくりいただき、32ページをごらんください。№2の南大類町地内については、民間の開発により整備された路線を認定するものでございます。
33ページをごらんください。№3の寺尾町地内については、主要地方道高崎神流秩父線の道路整備に伴い、前の議案で廃止の提案をさせていただきました路線を再編成し、新たに整備された路線を認定するものでございます。
1枚おめくりいただき、34ページをごらんください。№4の箕郷町柏木沢地内については、民間の開発により整備された道路を認定するものでございます。
35ページをごらんください。№5の金古町地内については、土木事業による新設道路の築造のため認定するものでございます。
1枚おめくりいただき、36ページをごらんください。№6の菅谷町地内については、民間の開発により整備された道路を認定するものでございます。
以上、まことに簡単でございますが、議案第91号、議案第92号の提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより2議案を一括して質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
お諮りいたします。2議案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(丸山和久君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。
これより2議案を一括して討論に入ります。ありませんか。────討論を終結いたします。
これより2議案を一括して採決いたします。
本案は、いずれも原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(丸山和久君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第91号及び議案第92号は、いずれも原案のとおり可決されました。
───────────────────────────────────────────
△日程第7 議案第93号 請負契約締結について(
高崎市立佐野中学校校舎増改築工事)
議案第94号 請負契約締結について(
市道東部幹線擁壁築造工事)
議案第95号 財産の取得について(
消防ポンプ自動車CD─1型))
議案第96号 財産の取得について(小型バス)
○議長(丸山和久君) 日程第7、議案第93号 請負契約締結について(
高崎市立佐野中学校校舎増改築工事)から議案第96号 財産の取得について(小型バス)、以上4議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(総務部長 中島清茂君登壇)
◎総務部長(中島清茂君) ただいま議題となりました議案第93号から議案第96号までの4議案について一括して提案理由の御説明を申し上げます。
初めに、議案第93号、
高崎市立佐野中学校校舎増改築工事の請負契約締結について御説明を申し上げます。恐れ入りますけれども、37ページをごらんください。本案は、高崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の御議決をお願いするものでございます。工事名は、
高崎市立佐野中学校校舎増改築工事でございます。工事場所は、高崎市上中居町345番地、契約金額は4億9,507万5,000円、契約保証金は4,950万7,500円で、契約の締結に当たりましては、高崎市契約規則第26条第3項の規定により、保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付にかえるものでございます。竣工日は、平成24年11月30日でございます。契約の方法は、高崎市契約規則の規定に基づく一般競争入札による契約でございます。
本案件並びにこの後御説明させていただきます議案第94号の請負契約締結につきましては、いずれも平成23年6月27日に入札の公告を行い、平成23年8月4日に執行させていただきました入札の結果に基づき、契約締結をしようとするものでございます。契約の相手方は、信澤・冬木・桑原
高崎市立佐野中学校校舎増改築工事特定建設工事共同企業体でございます。代表者は、高崎市旭町18番地、信澤工業株式会社代表取締役、信澤 卓です。構成員は、高崎市栄町27番15号、冬木工業株式会社代表取締役、大竹良明及び高崎市昭和町28番地、株式会社桑原工務店代表取締役、桑原大介です。
次に、工事の概要につきまして御説明を申し上げます。1枚おめくりいただきまして、まず38ページの案内図及び配置図をごらんください。当該工事は、佐野中学校の校舎増改築工事で、建物の構造といたしましては鉄筋コンクリート造4階建てとなっております。各階の平面図及び増築部分の立面図につきましては、39ページ以降にございますので、後ほどごらんいただきたいと存じます。建物の概要につきましては、44ページに参考として添付してございますので、ごらんいただきたいと思います。
次に、議案第94号の請負契約締結について御説明申し上げますので、恐れ入りますが、45ページをごらんいただきたいと思います。工事名は、
市道東部幹線擁壁築造工事でございます。工事場所は、高崎市下滝町ほか、契約金額は5億2,080万円、契約保証金は5,208万円で、契約の締結に当たりましては、高崎市契約規則第26条第3項の規定により、保証事業会社の保証をもって契約保証金の納付にかえるものでございます。竣工日は、平成25年3月15日でございます。契約の方法は、高崎市契約規則の規定に基づく一般競争入札による契約でございます。契約の相手方は、高長・カワナベ・大木
市道東部幹線擁壁築造工事特定建設工事共同企業体でございます。代表者は、高崎市岩鼻町278番地、株式会社高長組代表取締役、高橋榮作です。構成員は、高崎市矢中町319番地6、カワナベ工業株式会社代表取締役、川鍋太志及び高崎市京目町197番地、大木産業株式会社代表取締役、大河原賢二です。
次に、工事の概要について御説明申し上げますので、1枚おめくりいただき、46ページの位置図をごらんいただきたいと思います。当該工事は、市道東部幹線に擁壁を築造する工事でございます。擁壁の構造等は、47ページに平面図、側面図、1枚おめくりいただいた48ページには構造概要を添付してございますので、参考にごらんください。
続いて、議案第95号 財産の取得について御説明を申し上げます。49ページをごらんください。本案は、高崎市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により議会の御議決をお願いするものでございます。取得財産は、
消防ポンプ自動車CD─1型で、ホースカー仕様と背負い器仕様をそれぞれ2台購入するものでございます。契約金額は6,384万円、契約保証金は高崎市契約規則第26条第1項第4号の規定により免除するものでございます。契約の方法は、高崎市契約規則の規定に基づく指名競争入札による契約で、平成23年7月20日に執行いたしました指名競争入札の結果に基づき、契約締結をしようとするものでございます。契約の相手方は、高崎市東町80番地、群馬トヨタ自動車株式会社特販部責任者、佐藤勝則でございます。
1枚おめくりいただき、50ページ並びに51ページをごらんください。参考といたしまして、それぞれの仕様の図面を添付させていただいております。
次に、議案第96号の財産の取得について御説明申し上げます。1枚おめくりいただき、議案書の53ページをごらんください。取得する財産は、小型バス2台でございます。契約金額は4,134万9,000円、契約保証金は高崎市契約規則第26条第1項第7号の規定により免除するものでございます。本案件は、市内循環バスとして使用する小型バスを購入するもので、法令に基づくバリアフリー対応の小型ノンステップ路線バスが日野自動車製の1車種のみであるため、随意契約により契約締結をしようとするものでございます。契約の相手方は、高崎市上佐野町705番地1、群馬日野自動車株式会社高崎支店常務取締役支店長、田野崎謙一でございます。
1枚おめくりいただき、54ページをごらんください。参考といたしまして、平面図及び側面図を添付させていただいております。
以上、まことに簡単ではございますが、議案第93号から議案第96号までの提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより4議案を一括して質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
議案第93号及び議案第95号は総務教育常任委員会に、議案第94号は建設水道常任委員会に、議案第96号は市民経済常任委員会にそれぞれ付託いたします。
△休憩
○議長(丸山和久君) この際、暫時休憩いたします。
午後 2時51分休憩
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△再開
午後 3時15分再開
○議長(丸山和久君) 会議を再開いたします。
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△日程第8 議案第97号 高崎市市税条例等の一部改正について
議案第98号 市街地の再開発に伴う高崎市市税の課税の特例に関する条例の一部改正について
○議長(丸山和久君) 日程第8、議案第97号 高崎市市税条例等の一部改正について及び議案第98号 市街地の再開発に伴う高崎市市税の課税の特例に関する条例の一部改正について、以上2議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(財務部長 村上次男君登壇)
◎財務部長(村上次男君) ただいま議題となりました議案第97号及び議案第98号の2議案につきまして一括して提案理由の御説明を申し上げます。
初めに、議案第97号 高崎市市税条例等の一部改正につきまして御説明を申し上げますので、55ページをお開きいただきたいと存じます。改正の理由でございますが、地方税法の改正に伴い、市税条例の一部改正を行うものでございます。
1枚おめくりいただき、56ページをお開きください。改正の概要でございますが、罰則等の見直しや上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する軽減税率の適用期間の延長及び肉用牛の売却による事業所得に係る課税の特例の延長等でございます。
それでは、改正条文に従って御説明申し上げます。第1条につきましては、高崎市市税条例の一部を改正するものでございまして、第26条、第36条の4、第53条の10、第65条、第75条、第88条、第107条及び第133条の改正は、市民税、固定資産税、鉱産税の納税管理人及び市民税、軽自動車税に係る不申告等に関する過料の上限を3万円から10万円に引き上げるものでございます。また、第100条の2、第105条の2及び第139条の2は、地方税法におけるたばこ税、鉱産税及び特別土地保有税の不申告に関する過料の新設に伴い、新たに市税条例に設けるものでございます。
57ページをごらんください。附則第8条につきましては、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例の適用期限を平成24年度から平成27年度まで3年間延長し、免税対象牛の売却頭数要件の上限も年間2,000頭から1,500頭に引き下げ、また適用要件及び計算方法についても、地方税法の引用による条例文を簡素化し、改正するものでございます。第2条につきましては、高崎市市税条例の一部を改正する条例の一部を改正するもので、上場株式等の配当所得及び譲渡所得に対する軽減税率の適用期限を2年間延長し、改正条例附則第2条第6項、第13項及び第18項中、平成23年12月31日を平成25年12月31日に改めるものでございます。第3条につきましては、高崎市市税条例の一部を改正する条例の一部を改正するもので、非課税口座内上場株式等の譲渡に係る市民税の所得計算の特例の施行日の延長に伴い、改正条例附則第1条の施行期日及び改正条例附則第2条の市民税に関する経過措置の適用年度をそれぞれ2年間延長するものでございます。
1枚おめくりいただき、58ページをごらんください。附則につきましては、第1条は施行期日について規定したものでございます。第1号は、不申告に関する過料の改正条項の部分については、公布の日から起算して2カ月を経過した日から施行するというものでございます。第2号は、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例の改正条項については、平成25年1月1日から施行するというものでございます。第2条は、市民税に関する経過措置でございまして、肉用牛の売却による事業所得に係る市民税の課税の特例の改正については、平成25年度以後の個人市民税から適用し、平成24年度分までの個人市民税については、なお従前の例によるというものでございます。第3条は、罰則に関する経過措置でございまして、この改正条例の施行前にした行為等による市民税等の罰則の適用については、なお従前の例によるというものでございます。
続きまして、議案第98号 市街地の再開発に伴う高崎市市税の課税の特例に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げますので、59ページをお開きいただきたいと存じます。改正の理由ですが、地方税法の改正に準じて不均一課税の税率を変更するため、改正するものでございます。
それでは、改正条文に従って御説明申し上げます。第2条第1項は、都市再開発法に規定する耐火建築物に係る固定資産税の不均一課税について規定しているものでございます。第1種市街地再開発事業の施行に伴い、新築された耐火建築物につきまして、固定資産税の税率を地方税法の減額割合に準じたものに改め、課税の均衡を図るものでございます。附則につきましては、第1項は施行期日について規定したものでございまして、公布の日から施行するというものでございます。第2項は、経過措置を規定したものでございまして、この条例の施行日前に新築された耐火建築物に係る固定資産税につきましては、なお従前の例によるというものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議案第97号及び議案第98号の2議案についての提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより2議案を一括して質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、いずれも総務教育常任委員会に付託いたします。
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△日程第9 議案第99号 高崎市
スポーツ振興審議会条例及び高崎市非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
○議長(丸山和久君) 日程第9、議案第99号 高崎市
スポーツ振興審議会条例及び高崎市非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(教育部長 岡田秀祐君登壇)
◎教育部長(岡田秀祐君) ただいま議題となりました議案第99号 高崎市
スポーツ振興審議会条例及び高崎市非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正につきまして提案理由の御説明を申し上げますので、61ページをごらんいただきたいと思います。
改正の理由でございますが、スポーツを取り巻く環境や国民のスポーツに対する認識が大きく変化し、時代にふさわしい法を整備する必要性から、スポーツ振興法が本年6月24日にスポーツ基本法に改正されたことに伴い、改正しようというものでございます。なお、スポーツ基本法の施行日は8月24日となっています。
改正の内容につきまして御説明を申し上げますので、62ページをごらんいただきたいと存じます。初めに、第1条の高崎市
スポーツ振興審議会条例の一部改正でございますが、題名を高崎市
スポーツ振興審議会条例から高崎市スポーツ推進審議会条例に、第1条中のスポーツ振興法第18条第2項をスポーツ基本法第31条に、高崎市スポーツ振興審議会を高崎市スポーツ推進審議会にそれぞれ改めるものでございます。続きまして、第2条の高崎市非常勤の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正でございますが、第2条中、別表第2、スポーツ審議会の項中、スポーツ振興審議会をスポーツ推進審議会に、別表第3、体育指導員の項中、体育指導委員をスポーツ推進委員に改めるものでございます。
附則でございますが、第1項は公布の日から施行するというものでございます。第2項は、現在委嘱されております委員につきましては、その任期が終了するまでの間は改正後の高崎市スポーツ推進審議会条例に規定する高崎市スポーツ推進審議会の委員とみなすというものでございます。
以上、まことに簡単ではございますけれども、議案第99号の提案理由とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、総務教育常任委員会に付託いたします。
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△日程第10 議案第100号 高崎市福祉会館設置及び管理に関する条例等の一部改正について
議案第101号 高崎市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について
議案第102号 高崎市
吉井障害者自立支援センター設置及び管理に関する条例の制定について
○議長(丸山和久君) 日程第10、議案第100号 高崎市福祉会館設置及び管理に関する条例等の一部改正についてから議案第102号 高崎市
吉井障害者自立支援センター設置及び管理に関する条例の制定について、以上3議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(福祉部長 石綿和夫君登壇)
◎福祉部長(石綿和夫君) ただいま議題となりました議案第100号から議案第102号までの3議案につきまして一括して提案理由の御説明を申し上げます。
初めに、議案第100号 高崎市福祉会館設置及び管理に関する条例等の一部改正につきまして御説明を申し上げます。63ページをごらんいただきたいと存じます。改正の理由といたしましては、高崎市榛名福祉会館を設置する等のため、改正しようとするものでございます。当該施設は、榛名支所西別館の跡地に設置するもので、高崎市榛名福祉会館、高崎市榛名地域活動支援センター、高崎市榛名児童館及び高崎市立榛名図書館を設置するもので、現在建築中の施設でございます。
1枚おめくりいただきまして、64ページをごらんいただきたいと存じます。改正の内容につきまして御説明いたします。第1条は、高崎市福祉会館設置及び管理に関する条例の一部改正で、名称を高崎市榛名福祉会館、位置を高崎市下室田町900番地4と追加するものでございます。第2条は、高崎市地域活動支援センター設置及び管理に関する条例の一部改正で、高崎市里見福祉作業所の新設移転として、名称を高崎市榛名地域活動支援センター、位置を高崎市下室田町900番地4と改めるものでございます。第3条は、高崎市児童館条例の一部改正で、名称を高崎市榛名児童館、位置を高崎市下室田町900番地4と追加するものでございます。第4条は、高崎市立図書館条例の一部改正で、高崎市立榛名図書館の位置を、高崎市上里見町1072番地1を高崎市下室田町900番地4と新設移転するため、改めるものでございます。
次に、附則でございますが、第1項は施行期日について規定するもので、建設工事の不測の事態等による規定等に対応するため、公布の日から1年6月を超えない範囲内で規則で定める日から施行するというものでございます。第2項は、榛名図書館以外の3つの施設の管理に関し、必要な利用の許可等、指定管理者の選定、その他の準備行為については、施行の日前においても行うことができるよう定めるものでございます。
次に、議案第101号 高崎市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。1枚おめくりいただきまして、67ページをごらんいただきたいと存じます。改正の理由といたしましては、災害弔慰金の支給等に関する法律の改正に伴い、改正しようとするものでございます。災害弔慰金の支給等に関する法律の改正の内容でございますが、災害弔慰金の支給対象となる遺族に死亡者の死亡当時に同居または生計を同じくしていた兄弟姉妹を加えるというものでございます。ただし、兄弟姉妹へは死亡者の配偶者、子、父母、孫または祖父母のいずれもが存しない場合に限って支給することとなっております。また、この改正は平成23年3月11日以後に発生した災害により死亡した者に係る災害弔慰金について適用することとされております。
1枚おめくりいただきまして、68ページをごらんいただきたいと存じます。それでは、改正の内容につきまして御説明申し上げます。第4条第1項第1号中に除外事項を加え、第3号として、新たに支給対象となる死亡当時に同居または生計を同じくしていた兄弟姉妹を加えるものでございます。附則でございますが、この条例は公布の日から施行し、平成23年3月11日以後に生じた災害により死亡した市民に係る災害弔慰金の支給について適用するよう規定するものでございます。
次に、議案第102号 高崎市
吉井障害者自立支援センター設置及び管理に関する条例の制定につきまして御説明申し上げます。69ページをごらんいただきたいと存じます。制定の理由といたしましては、高崎市吉井障害者自立支援センターを設置するため、制定しようとするものでございます。当該施設は、現在同一敷地北側にございます高崎市吉井在宅重度心身障害者デイサービスセンター及び高崎市吉井地域活動支援センターを廃止し、新たな障害者福祉施設として設置するもので、現在建築中でございます。高崎市吉井障害者自立支援センターは、障害者自立支援法の規定に基づく生活介護サービスと就労継続支援サービスを行う多機能型の施設で、障害者が自立した日常生活及び社会生活を営むことができるよう設置するものでございます。
1枚おめくりいただきまして、70ページをごらんいただきたいと存じます。条例の内容につきまして御説明申し上げます。第1条は、趣旨規定でございます。第2条は設置規定で、障害者が自立した日常生活及び社会生活を営むことができるよう支援し、福祉の向上を図るため、設置するものでございます。第3条は、名称及び位置についての規定で、名称は高崎市吉井障害者自立支援センター、位置は高崎市吉井町吉井486番地1でございます。第4条は、施設で行われる事業についての規定で、デイサービスセンターは障害者自立支援法第5条第7項で規定する生活介護事業を、就労センターは同法第5条第15項で規定する就労継続支援事業を行うものでございます。第5条は、利用できる者について規定しております。
71ページをごらんいただきたいと存じます。第6条は利用の制限、第7条は利用の中止、第8条は指定管理者による管理について規定しているものでございます。
1枚おめくりいただき、72ページをごらんいただきたいと存じます。第9条は、使用料及び利用料金について規定したもので、第1項で利用者は障害者自立支援法に定められた額を使用料として支払うことを規定するものでございます。第3項については、指定管理者による管理を行わせた場合、利用に係る料金を利用料金として、指定管理者の収入として収受できる旨を規定しております。第10条は、事業に係る実費徴収の規定でございます。
73ページをごらんいただきたいと存じます。第11条は損害賠償、第12条は委任について規定しております。
次に、附則でございますが、第1項は施行期日で、平成24年4月1日から施行するものとし、第2項の規定は、指定管理者の選定等の準備行為は公布日以降、この条例の施行日前においても行うことができると定めましたものでございます。第3項は、当該施設の設置により廃止する高崎市吉井在宅重度心身障害者デイサービスセンター設置及び管理に関する条例を廃止する規定でございます。第4項は、高崎市地域活動支援センター設置及び管理に関する条例の一部改正で、当該施設の設置により高崎市吉井地域活動支援センターを廃止するため、改正するものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議案第100号から議案第102号までの3議案につきましての提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより3議案を一括して質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、いずれも保健福祉常任委員会に付託いたします。
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△日程第11 議案第103号 高崎市環境基本条例の一部改正について
○議長(丸山和久君) 日程第11、議案第103号 高崎市環境基本条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(環境部長 小林正明君登壇)
◎環境部長(小林正明君) ただいま議題となりました議案第103号 高崎市環境基本条例の一部改正について提案理由の御説明を申し上げます。
議案書の75ページをごらんいただきたいと存じます。本案は、地方自治法の一部を改正する法律が平成23年5月2日に公布され、地方自治法第2条第4項の規定で地方公共団体に義務づけられておりました市町村基本構想の策定義務が廃止されたことに伴いまして、同項を引用しております高崎市環境基本条例の一部改正をお願いするものでございます。
改正の内容についてでございますが、1枚おめくりいただき、76ページをごらんください。高崎市環境基本条例第3条第2項中の地方自治法第2条第4項の規定に基づく基本構想を市における基本的な構想に改めるものでございます。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するというものでございます。
以上、まことに簡単ではございますが、議案第103号の提案理由の御説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、市民経済常任委員会に付託いたします。
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△日程第12 議案第104号 高崎市
サービス付き高齢者向け住宅事業登録手数料条例の制定について
○議長(丸山和久君) 日程第12、議案第104号 高崎市
サービス付き高齢者向け住宅事業登録手数料条例の制定についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(建設部長 塚越 潤君登壇)
◎建設部長(塚越潤君) ただいま議題となりました議案第104号 高崎市
サービス付き高齢者向け住宅事業登録手数料条例の制定につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
77ページをごらんいただきたいと存じます。制定の理由といたしましては、高齢者の居住の安定確保に関する法律の一部が改正されたことに伴いまして、これまで県が登録事務を行ってまいりました高齢者専用賃貸住宅等が廃止され、新たにサービス付き高齢者向け住宅事業の登録事務を県に加えて中核市が行うことになり、その登録事務の手数料に関する条例を制定する必要が生じたためでございます。なお、このサービス付き高齢者向け住宅につきましては、これまでの高齢者専用賃貸住宅の基準に加え、新たに安否確認、生活相談等のサービス提供が義務づけられた住宅でございます。
1枚おめくりいただきまして、78ページをごらんいただきたいと存じます。条例の内容について説明させていただきます。第1条については、趣旨を定めたものでございます。第2条では、手数料を徴収する事務及びその金額を定めたものでございまして、サービス付き高齢者向け住宅事業の登録の申請及び更新申請に対する審査事務につきまして、国の示した所要時間を参考に金額を算出し、サービス付き高齢者向け住宅を構成する建築物ごとに1万円と定めております。第3条については、手数料の徴収時期を定めたものでございます。第4条、第5条では、手数料の還付及び減免について定めたものでございます。第6条については、規則への委任でございます。附則として、本条例の施行期日を平成23年10月20日としております。
以上、まことに簡単ですが、議案第104号につきましての説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、建設水道常任委員会に付託いたします。
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△日程第13 議案第105号 高崎市給水条例の一部改正について
○議長(丸山和久君) 日程第13、議案第105号 高崎市給水条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(水道局長 大野芳男君登壇)
◎水道局長(大野芳男君) ただいま議題となりました議案第105号 高崎市給水条例の一部改正につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
恐れ入りますが、議案書79ページをごらんいただきたいと存じます。改正の理由といたしましては、水道量水器の設置方法を変更するため、条例を改正しようとするものでございます。
1枚おめくりいただき、80ページをごらんください。改正の内容につきまして御説明申し上げます。これは、受水槽を介して給水する貯水槽水道の給水設備に設置する量水器、水道メーターでございますが、この量水器は貯水槽水道の管理者が設置し、所有するものであり、水道局で設置はできません。貯水槽水道の共同住宅では、計量法に基づく8年ごとのメーター交換に要する費用が経済的に負担が大きいと言われています。また、直結給水方式で給水を受ける世帯との公平性もございますので、水道局が貯水槽水道の設置者にかわって量水器が設置できるよう、加入金徴収の取り扱い等、条例の一部を改正し、給水サービスの向上をより一層図ろうとするものでございます。第17条の改正は、貯水槽水道に対し給水する場合に貯水槽水道の給水設備に水道メーターを設置することができるとする規定を加えるものでございます。第29条の改正は、文言の整理等を行うとともに、第17条第3項の規定により設置される水道メーターについて、貯水槽水道の設置者から新設、改造、増設ごとに加入金の徴収についての規定を加えるものでございます。第38条の改正は、第17条の改正に伴い、文言の整理を行うものでございます。
なお、附則でございますが、この条例は公布後、市民への周知期間を経て、平成24年4月1日から施行するというものでございます。
以上、まことに簡単でございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、建設水道常任委員会に付託いたします。
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△日程第14 議案第106号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について
○議長(丸山和久君) 日程第14、議案第106号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(市長公室長 北嶋菊好君登壇)
◎市長公室長(北嶋菊好君) ただいま議題となりました議案第106号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について、提案理由の御説明を申し上げます。
81ページをお願いいたします。理由といたしましては、共同処理する事務を変更する等のため、協議をしようとするものでございます。1枚おめくりいただきまして、82ページをお願いいたします。高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議書で、地方自治法第286条第1項の規定によりまして、組合構成市間において協議の上、定めるものでございます。協議書の記から下の部分が高崎市
等広域市町村圏振興整備組合規約の一部を改正する規約でございます。初めに、改正の概要でございますが、組合が処理する事務を変更すること、それに伴いまして、組合名称及び事務所の位置を変更すること、また理事制から管理者制へ変更することに伴う所要の規定を整備するものでございます。
それでは、改正内容につきまして御説明を申し上げます。題名及び第1条では、組合名称を高崎市・安中市消防組合に改めるものでございます。第3条では、共同処理する事務が消防等に関する事務のみとなること、ただし吉井町区域に係る消防等に関する事務については引き続き多野藤岡広域市町村圏振興整備組合で実施すること、新町区域に係る消防等に関する事務につきましては、多野藤岡広域市町村圏振興整備組合へ事務の委託等をしてまいりましたが、今年度末をもって廃止することになることから、所要の改正を行うものでございます。第4条は、組合事務所の位置を改めるものでございます。第6条、第8条、第9条及び第10条におきましては、主に理事制から管理者制に移行するために関係条項の規定を改正するものでございます。第10条の2は、本組合から教育委員会がなくなることから、削るものでございます。第11条第1項は、規定の整理を行うもの、第2項におきましては、教育委員会がなくなることから、削るものでございます。最後に、附則といたしまして、この規約は平成24年4月1日から施行するというものでございます。
以上、議案第106号の提案理由の説明といたします。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
お諮りいたします。本案は、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(丸山和久君) 御異議なしと認めます。
よって、本案は委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。ありませんか。────討論を終結いたします。
これより議案第106号を採決いたします。
本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(丸山和久君) 御異議なしと認めます。
よって、議案第106号は原案のとおり可決されました。
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△日程第15 議案第107号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分に関する協議について
○議長(丸山和久君) 日程第15、議案第107号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分に関する協議についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(市長公室長 北嶋菊好君登壇)
◎市長公室長(北嶋菊好君) ただいま議題となりました議案第107号 高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の共同処理する事務の変更に伴う財産処分に関する協議につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
85ページをお願いいたします。高崎市
等広域市町村圏振興整備組合の共同処理する事務の変更に伴いまして、当該事業に係る財産の処分に関する協議を組合構成市間において行うことについて、地方自治法第290条の規定によりまして議会の御議決をお願いするものでございます。
1枚おめくりいただきまして、86ページをお願いいたします。財産処分に関する協議書でございますが、地方自治法第289条の規定によりまして、関係地方公共団体が協議の上、定めるものとしております。協議の内容でございますが、第1項は財産の区分とその帰属先を規定しております。第1号から第3号までに掲げる財産の区分に応じ、当該各号に定めるところによりまして、平成24年4月1日に高崎市または安中市に帰属させるというものでございます。第1号は、別表に掲げる土地、建物、構築物、基金及び組合債につきましては、同表に定める帰属先に帰属させるというもの、第2号は、臨海学校の物品は高崎市に帰属させるというもの、第3号は、西毛総合運動公園の物品と電話加入権、国民宿舎裏妙義の電話加入権は安中市に帰属をさせるというものでございます。87ページから90ページにおきましては、第1号で言う別表でございまして、87ページにおきましては土地、88ページにおきましては建物、89ページにおきましては構築物、90ページにおきましては基金及び組合債でございます。
恐れ入りますが、86ページにお戻りいただきたいと思います。第2項は、過不足調整について定めたものでございますが、第1項により帰属させる財産、ただしかみつけの里博物館に係る土地、老人休養ホームゆうすげに係る基金及び組合債、国民宿舎裏妙義に係る基金、組合債及び電話加入権、臨海学校に係る物品並びに西毛総合運動公園に係る物品及び電話加入権を除いた財産につきまして、第1号と第2号の間に過不足があるときは高崎市及び安中市の間で金銭をもって調整をするというものでございます。第1号は、当該財産のうち高崎市に帰属させるものの別表に掲げる額を加除した額、第2号は当該財産の別表に掲げる額を平成23年度負担金分賦割合に応じまして高崎市に案分した額を加除した額でございます。安中市におきましても、それぞれ同様でございます。
以上、議案第107号の提案理由の説明といたします。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、総務教育常任委員会に付託いたします。
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△日程第16 議案第108号 平成23年度高崎市
一般会計補正予算(第5号)
議案第109号 平成23年度高崎市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
議案第110号 平成23年度高崎市
介護保険特別会計補正予算(第1号)
○議長(丸山和久君) 日程第16、議案第108号 平成23年度高崎市
一般会計補正予算(第5号)から議案第110号 平成23年度高崎市
介護保険特別会計補正予算(第1号)、以上3議案を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(財務部長 村上次男君登壇)
◎財務部長(村上次男君) ただいま議題となりました議案第108号から議案第110号までの3議案につきまして一括して提案理由の御説明を申し上げます。
初めに、議案第108号 平成23年度高崎市
一般会計補正予算(第5号)について御説明申し上げますので、91ページをごらんいただきたいと存じます。第1条は、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ12億111万4,000円を追加いたしまして、予算の総額を1,581億5,237万円とするものでございます。補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。第2条は、繰越明許費の設定で、1件でございます。第3条は、地方債の補正で、変更が2件でございます。
それでは、歳入歳出補正予算の内容につきまして、事項別明細書により歳出から御説明を申し上げますので、108ページをごらんください。3歳出でございます。2款総務費1項総務管理費6目財政管理費の財政管理経費は、筑縄町在住の方からいただきましたふるさと応援基金への寄附金を積み立てるものでございまして、減債基金積立金は今回の補正予算の歳入歳出の差額を全額減債基金に積み立てるものでございます。8目財産管理費の倉渕支所経費は、旧倉渕東小学校の借地の返還に伴う現状復旧工事でございます。15目人権推進費は、人権啓発の標語をぐるりんにラッピングし、積極的な人権啓発の推進を図る経費でございまして、人権啓発活動に係る県からの委託事業として確定したことによる補正でございます。19目総務諸費の保険年金課経費は、老人保健医療費交付金の過年度分の返還金でございます。2款総務費2項文化振興費1目文化振興総務費は、片岡町の川浦秀男様からいただきました文化振興基金への寄附金を積み立てるものでございます。
1枚おめくりいただき、110ページをごらんいただきたいと思います。3款民生費1項社会福祉費2目障害者福祉費の自立支援給付等事業は、社会就労センターセルプ楽間が障害者自立支援法に基づく新体系サービス事業に移行したことに伴う事務用品の購入経費でございます。障害者福祉事業は、金古町の学童クラブぐるりんぱの建てかえに伴う事業費が確定したことにより、その経費を補助するものでございます。5目国民年金事務費は、市民の照会等に対応する年金ネットの照会件数が大幅に増加したため、その経費を補正するものでございます。3款民生費2項児童福祉費1目児童福祉総務費の一般経費は、高崎シンフォニーロータリークラブ様からのこども基金への寄附金を積み立てるものでございます。放課後児童健全育成事業は、震災による電力需給対策に伴う企業の就業時間等の変更に対応するため、休日等に児童クラブを開設することとなった豊岡小児童育成クラブほか9施設に対する運営経費を補助するものでございます。児童虐待防止対策事業は、県からの委託事業でございます。昨年度の国の補正予算によって設置された県の安心こども基金の実施期限が延長されたことにより、基金を活用して行う児童虐待防止対策強化のための広報啓発等に係る経費を補正するものでございます。
1枚おめくりいただき、112ページをごらんください。4目母子生活支援費は、専門的な資格の取得を目的として就学する母子家庭の母親が増加したため、母子家庭高等技能訓練促進費を補正するものでございます。5目児童館費は、地域子育て創生事業に係る県の補助決定を受けて、児童館の備品購入等の経費を計上したものでございます。3款民生費3項高齢者福祉費1目高齢者福祉総務費の一般経費は、東日本大震災によって施設に損害が生じた社会福祉法人希望館ほか2法人が実施する施設の修繕に係る経費や特別養護老人ホーム森の小径を運営する社会福祉法人恵林が実施する施設の大規模修繕に係る経費などを補助するものでございます。地域支え合い体制づくり事業は、ボランティア等との協働によって高齢者等に対する日常的な支え合い活動の体制づくりを推進する事業で、ボランティア育成及び介護予防地域拠点づくり等に要する経費を計上したものでございます。
1枚おめくりいただき、114ページをごらんください。4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費は、災害時等における医療提供体制の確保を目的として、医療機関が実施する非常用自家発電装置の設置に係る経費を補助するものでございます。5目成人保健費は、大腸がん検診の受診促進を目的に大腸がん検診無料クーポン制度を実施するための経費を計上したものでございます。4款衛生費2項環境衛生費5目上水道事業費は、水力発電用施設の所在市町村に交付される電源立地地域対策県補助金を上水道事業に充当するための予算措置でございます。6款農林水産業費1項農業費2目農業総務費は、東日本大震災農業支援基金を活用して実施する高崎市内産の農畜産物のブランド力強化のための広報活動等に要する経費を計上したものでございます。
1枚おめくりいただき、116ページをごらんください。4目農作物養蚕対策費は、多野藤岡農業協同組合が実施する野菜選果機の入れかえに要する経費について、藤岡市とともに補助するものでございます。6款農林水産業費2項林業費2目林業振興費の一般経費は、烏川森林組合等が実施する林業機械の導入経費を補助するものでございます。市有林管理事業は、4月14日に山名町で発生した林野火災で被害を受けた市有林の伐採等に係る経費を計上したものでございます。7款商工費1項商工費1目商工総務費は、本市における企業誘致の取り組みを促進するため、専門的な事項について指導助言を行う高崎市ビジネス誘致アドバイザーの設置に係る経費を計上しております。
1枚おめくりいただき、118ページをごらんください。8款土木費2項道路橋りょう費1目道路橋りょう総務費は、上信電鉄株式会社が実施する根小屋町の白髭踏切への遮断機の設置に要する費用の一部を補助するものでございます。8款土木費3項都市計画費10目浜尻北土地区画整理事業費の浜尻北土地区画整理事業は、都市計画道路中央通り線の舗装工事の変更等により所要の経費を補正するものでございます。浜尻北交差点改良事業は、国道17号における夜間工事の増加に伴い、交通整理員の配置の変更等により所要の経費を補正するものでございます。15目土地区画整理推進費は、新保・日高土地区画整理組合が実施した熊野公園外さく設置工事等の費用を補助するものでございます。17目街路事業費は、下芝線街路事業における橋りょう架替工事の橋げた工事を2カ年で予定しておりましたが、来年度の渇水期のうちに完了するよう事業の進捗を図るため、所要の経費を補正するものでございます。矢中下斎田線街路事業ほか2事業は、用地買収や物件移転に日数を要することから、減額し、その予算を下芝線街路事業に組みかえするものでございます。24目緑化費は、耳鼻咽喉科古川雅子診療室及び古川雅子様から緑化事業の推進のための寄附金を高崎市都市緑化協会へ出資するものでございます。
1枚おめくりいただき、120ページをごらんください。8款土木費4項住宅費1目住宅管理費は、住環境の改善、市民経済の活性化等を目的とし、市民が実施した住宅の改修等に要する経費の一部を助成するものでございます。以上で歳出の説明を終わらせていただきます。
続いて、歳入につきまして御説明申し上げますので、前に戻っていただきまして、102ページをごらんください。2歳入でございます。15款国庫支出金2項国庫補助金から、1枚おめくりいただきまして、104ページの16款県支出金3項委託金までは、歳出のそれぞれの事業に合わせて所定の補助率等に基づき補正するものでございます。18款寄附金1項寄附金の一般寄附金3,350万円は、下中居土地区画整理組合の清算に伴う残余財産の一部を御寄附いただいたものでございます。それ以外の寄附金は、歳出で御説明させていただきました方々から御寄附をいただきましたので、計上するものでございます。19款繰入金1項基金繰入金11目東日本大震災農業支援基金繰入金は、東日本大震災に関連する農業支援事業に充当するため、繰り入れするものでございます。21款諸収入5項雑入4目雑入の旧老人保健特別会計引継金は、特別会計の廃止に伴う剰余金でございまして、旧藤岡市・高崎市ガス企業団清算金は当該組合の解散に伴う残余財産の配分金でございます。
1枚おめくりいただき、106ページをごらんください。22款市債1項市債4目土木債は、浜尻北交差点改良事業費の増額に伴うものでございます。また、臨時財政対策債は発行可能額の確定に伴い、補正するものでございます。以上で歳入の説明を終わらせていただきます。
少し前にお戻りいただきまして、94ページをごらんください。第2表繰越明許費は、歳出で御説明させていただきました下芝線街路事業における橋りょう架替工事の進捗を図るためのものでございます。
1枚おめくりいただき、96ページをごらんください。第3表地方債補正は、変更が2件でございます。都市計画事業と臨時財政対策債は、限度額の変更で、それぞれの変更理由は先ほど申し上げましたとおりでございます。以上、議案第108号の説明とさせていただきます。
続きまして、特別会計について御説明を申し上げます。125ページをごらんください。議案第109号 平成23年度高崎市
国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について御説明を申し上げます。第1条は、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3,315万3,000円を追加いたしまして、予算の総額を375億7,158万5,000円とするものでございます。補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。
それでは、歳入歳出補正予算の内容につきまして事項別明細書により御説明を申し上げますので、130ページをごらんください。2歳入でございます。10款繰越金1項繰越金1目療養給付費等交付金繰越金は、歳出の償還金に、2目その他の繰越金は歳入歳出差し引き不足額にそれぞれ繰越金から充てさせていただくものでございます。
1枚おめくりいただき、132ページをごらんください。3歳出でございます。8款保健事業費2項保健事業費2目疾病予防費は、人間ドックの受診希望者の増加に伴い、補正するものでございます。11款諸支出金1項償還金利子及び還付加算金3目償還金は、平成22年度分の退職者医療療養給付費及び高齢受給者証の再交付等の事務経費の確定により、概算交付額との差額が生じたため、返還額を計上するものでございます。以上、議案第109号の説明とさせていただきます。
続きまして、135ページをごらんください。議案第110号 平成23年度高崎市
介護保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。第1条は、歳入歳出予算の補正でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,554万2,000円を追加いたしまして、予算の総額を237億9,013万円とするものでございます。補正予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算補正のとおりでございます。
それでは、歳入歳出補正予算の内容につきまして事項別明細書により御説明申し上げますので、140ページをごらんください。2歳入でございます。3款国庫支出金1項国庫負担金1目介護給付費負担金は、平成22年度分の介護給付費の確定により、概算交付額との差額を受け入れるため、計上したものでございます。7款繰入金2項基金繰入金1目介護保険基金繰入金は、平成22年度分の国庫負担金等の返還金に充てるため、増額するものでございます。
1枚おめくりいただき、142ページをごらんください。3歳出でございます。5款積立金1項基金積立金1目基金積立金は、歳入で申し上げました介護給付費負担金の追加交付分を積み立てるものでございます。7款諸支出金1項償還金利子及び還付加算金2目償還金は、平成22年度分の国庫負担金等の交付額が確定したことにより、概算交付額との差額についてそれぞれ返還するものでございます。
以上で議案第108号から議案第110号までの3議案の提案理由を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより3議案を一括して質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
議案第108号は、所管事項別に総務教育、保健福祉、市民経済、建設水道の各常任委員会に、議案第109号は市民経済常任委員会に、議案第110号は保健福祉常任委員会にそれぞれ付託いたします。
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△日程第17 議案第111号 平成23年度高崎市
公共下水道事業会計補正予算(第2号)
○議長(丸山和久君) 日程第17、議案第111号 平成23年度高崎市
公共下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
(下水道局長 清水 豊君登壇)
◎下水道局長(清水豊君) ただいま議題となりました議案第111号 平成23年度高崎市
公共下水道事業会計補正予算(第2号)につきまして提案理由の御説明を申し上げます。
議案書145ページをごらんください。今回の補正でございますが、3月11日の東日本大震災において発生いたしました東京電力株式会社福島第一原子力発電所事故により放射性物質が検出されました阿久津水処理センターの汚泥の処理及び保管の費用につきまして補正をお願いするものでございます。まず、第2条の業務予定量でございますが、(4)主要な建設改良事業の建設改良事業につきまして金額を4,000万円増額いたしまして、2億6,681万1,000円に改めるものでございます。
第3条では、予算第3条に定めた収益的支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。支出の第1款下水道事業費用は、1億3,275万9,000円の増額でございますが、内訳につきましては、第1項営業費用を1億4,129万4,000円増額するもので、阿久津水処理センターの11月以降発生する汚泥につきまして焼却処理を行わず、脱水汚泥のまま、その処理を業者に委託する費用でございます。第2項営業外費用の853万5,000円の減額につきましては、今回の補正に伴い、消費税を再計算いたしました結果、消費税が減額となるものでございます。
第4条では、予算第4条に定めた資本的支出の予定額を次のとおり補正するものでございます。支出の第1款資本的支出は、4,000万円の増額でございますが、内訳につきましては、第1項建設改良費を4,000万円増額するもので、阿久津水処理センターで10月末までに発生する汚泥焼却灰の保管用建物を整備するものでございます。次のページ以降につきましては、予算に関する説明書となっておりますが、ただいま説明させていただきました内容と重複いたしますので、説明を省略させていただきます。
以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(丸山和久君) 提案理由の説明は終わりました。
これより質疑に入ります。ありませんか。────質疑を終結いたします。
本案は、建設水道常任委員会に付託いたします。
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△散会
○議長(丸山和久君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
次の本会議は5日定刻に開きます。
本日はこれにて散会いたします。
午後 4時17分散会...