前橋市議会 > 2022-05-24 >
令和4年_市民経済常任委員会 本文 開催日: 2022-05-24
令和4年_建設水道常任委員会 本文 開催日: 2022-05-24

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  1. 前橋市議会 2022-05-24
    令和4年_市民経済常任委員会 本文 開催日: 2022-05-24


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    │       │1 報告事項                               │ │       │(1)前橋市新最終処分場基本計画策定について(中間報告)        │ │       │(2)西善中内産業用地分譲に向けた事業提案型公募(第2期分譲)の実   │ │       │   施結果について                           │ │       │(3)令和4年度新規就農者激励会家族経営協定合同調印式開催につい   │ │       │   て                                 │ │       │                                     │ │       │2 その他                                │ │       │(1)行政視察の日程について                       │ │       │(2)次期委員会開催日程について                    │ │       │                                     │ │ 議   題 │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ ├─┬─────┼─────────────────────────────────────┤ │ │     │委員長  堤  副委員長 佐藤                      │ │ │     ├…………………………………………………………………………………………………┤ │ │ 委 員 │委  員 吉田、宮崎、岡、近藤(登)、中里、浅井、阿部          │ │出│     ├…………………………………………………………………………………………………┤ │ │(9名) │                                     │ │ │     ├…………………………………………………………………………………………………┤ │ │     │欠席委員 なし                              │ │ ├─────┼─────────────────────────────────────┤ │席│     │戸塚副市長、市民部長文化スポーツ観光部長環境部長産業経済部長   │ │ │ 当 局 │農政部長ごみ政策課長産業政策課長農業委員会事務局長         │ │ │     │                                     │ │ │     │                                     │ │ ├─────┼─────────────────────────────────────┤ │者│その他の者│議長                                   │ │ ├─────┼─────────────────────────────────────┤ │ │事 務 局│事務局長議事課長議事係長                       │ │ │職   員│                      記録書記 大澤主任      │ └─┴─────┴─────────────────────────────────────┘ 2                  ◎ 開       議                                     (午前9時56分) (委員長)これより市民経済常任委員会を開きます。  初めに、傍聴につきましては許可することといたしますので、ご了承ください。                 ◎ 報  告  事  項 (委員長)それでは、報告事項に入ります。  まず、(1)から(3)まで続けて報告いただき、その後一括して質疑を行いたいと思います。  なお、報告、質疑に当たりましては簡潔にお願いしたいと思います。  では、(1)から順次報告をお願いいたします。 3 (1)前橋市新最終処分場基本計画策定について(中間報告) (ごみ政策課長ごみ政策課から報告事項1、前橋市新最終処分場基本計画策定について中間報告いたします。  前橋市新最終処分場基本計画につきましては現在策定中でございまして、現在の検討状況を今回報告させていただきます。それでは、資料1をご覧ください。初めに、1の策定目的についてでございますが、現在の荻窪町の最終処分場令和14年度中に残余容量がゼロとなる予測でございますので、計画的に新最終処分場整備を進めるため、施設計画維持管理環境保全及び跡地利用等の基本的な全体像を示した前橋市新最終処分場基本計画策定するものでございます。  次に、2の経過についてでございますが、記載のとおりでございまして、令和2年7月から基本計画策定に取り組んでいるところでございます。  3の基本計画の概要(案)についてでございますが、(1)の供用期間につきましては令和14年度から令和28年度までの15年間を予定しておりまして、(2)の埋立物から(5)の敷地面積につきましては記載のとおりでございます。  2ページ目をお開きください。4の最終処分場形式(案)についてでございますが、オープン型と屋根をつける被覆型を検討する中で、本市は年間降水量が比較的少ないこと、施設規模が比較的大きいこと、また被覆型処分場は建設、維持管理、廃止までの技術が現時点で確立されておらず、公共関与最終処分場で実際に廃止された事例がないことなどから総合的に判断いたしまして、オープン型とする予定でございます。  次に、5の施設配置搬入路(案)についてでございますが、図2に記載施設配置案のとおりでございまして、搬入路は図3のとおり東側の県道四ツ塚原之郷前橋線からを予定しておりますが、経路については現在検討中でございます。  3ページ目をお開きください。次に、6の施設構成(案)についてでございますが、主な施設構成は、記載のとおり1)の貯留構造物から15)の防災調整池等整備予定しております。  7の計画放流水質水処理放流ルート(案)についてでございますが、計画放流水質は環境省の基準省令廃棄物最終処分場性能指針、群馬県環境保全条例基準値を参考に、表1の右枠太線内の数値を適用する予定でございます。また、この水質の達成と施設のカルシウムによる閉塞等を防止するため、図4の水処理フロー(案)による処理を行った上で、農業利水に配慮し、取水のない芳賀東部工業団地付近まで専用管を埋設して、五代川へ放流する予定でございます。  4ページ目をお開きください。8の遮水構造(案)についてでございますが、埋立地内へ降った雨水が外部に漏れないよう遮水工を設置するものですが、基準省令では、図6のとおり3種類の構造が定められておりますが、本市を含め導入実績が多く、信頼性の高い3)の二重の遮水シートを採用し、さらにより安全性を考慮して、ベントナイト層コンクリートを追加した多重構造予定しております。  9のモニタリング計画についてでございますが、放流水地下水などの水質モニタリングを行い、施設が正常に機能していることを確認いたします。また、その計測結果を市ホームページ等に公開する予定です。  10の地元対応状況についてでございますが、記載のとおりでございまして、直近ではこの4月に基本計画の内容に関します住民説明会実施したところでございます。  最後に、11の施設整備スケジュール(案)につきましては記載のとおりでございます。  今回報告いたしました前橋市新最終処分場基本計画は今年度末には完成する予定ですので、完成しましたら改めて報告させていただきます。  ごみ政策課からの報告事項1、前橋市新最終処分場基本計画策定についての中間報告は以上でございます。 4 (2)西善中内産業用地分譲に向けた事業提案型公募(第2期分譲)の実施結果について (産業政策課長)続きまして、報告事項2、西善中内産業用地分譲に向けた事業提案型公募(第2期分譲)の実施結果について報告させていただきます。  資料2をご覧ください。1の公募目的ですが、第1期分譲と同様に、新たな産業用地として西善中内産業用地分譲することにより、市内外からの企業立地を推進し、地域産業の発展及び雇用機会の創出を図ることを目的として実施いたしました。  2の分譲対象物件記載のとおりでありまして、街区の詳細として、表形式記載がありますように、1街区、2街区、3街区のうち1街区と2街区については第1期分譲として公募実施済みでございます。次ページの図の中に記載がありますように、令和3年10月に株式会社ヤマト有限会社ルーン優先交渉権者として決定しております。残る3街区を今回第2期分譲として公募実施したものでございます。  前のページにお戻りいただきまして、3の公募実施結果として、初めに(1)の応募の状況ですが、市内、市外合わせて5者から応募がありました。その5者の業種別分類は表記載のとおりでございます。  (2)に記載の9人が優先交渉権者選定委員となり、次ページの(3)に記載のとおり、審査項目6項目について、応募事業者ごとに各選定委員が各項目5段階評価で採点評価し、その集計結果に基づいて、4月27日の選定委員会で合議の上、優先交渉権者を選定いたしました。  その結果、(4)のとおり、株式会社町田製作所優先交渉権者として決定されました。  5、今後の予定といたしましては、全ての街区について造成工事令和5年3月頃に完了し、令和5年4月頃に第1期分譲優先交渉権者2者を含む優先交渉権者3者と土地売買仮契約を締結する予定です。その後、令和5年6月の定例市議会に土地売払い議案を提出し、可決後、令和5年7月に所有権移転土地引渡しを行い、令和6年4月以降に土地区画整理事業換地処分を行う予定です。  産業政策課からは以上でございます。 5 (3)令和4年度新規就農者激励会家族経営協定合同調印式開催について (農業委員会事務局長)それでは、報告事項3、令和4年度新規就農者激励会及び家族経営協定合同調印式開催についてご説明いたします。  資料3をご覧ください。まず、開催目的ですが、本市農業を担っていく新規就農者に対し、前橋市をはじめ群馬県やJA前橋市等で今後の活躍を期待し、激励を行うものであります。また、それに合わせて家族経営協定を締結し、家族間の経営意識向上や働きやすい職場環境づくりを支援するものでございます。  開催日時令和4年7月12日、火曜日、午後2時から、富田町のJA前橋市本所2階多目的ホールにて行います。出席者につきましては、新型コロナウイルス感染症感染予防のため、規模を縮小し、該当者及び協定を締結する家族、来賓の方々、農業委員会会長をはじめ農業委員及び関係機関職員等であります。  次に、新規就農者状況でありますが、対象となる新規就農者は、令和4年4月1日現在において、資料のとおり合計22名となっております。営農類型別で見ますと、表の左から露地野菜17人、果樹2人、酪農3人という状況でございます。地区別で見ますと、上川淵、桂萱、総社が各1人、清里、木瀬が各2人、荒砥1人、大胡2人、宮城が4人、粕川1人、富士見7人の合計22人となっております。  続きまして、裏面の日程をご覧ください。式典の概要でございますが、市長及びJA組合長から就農奨励金を贈呈していただきまして、続いて農業委員会長から記念品の贈呈を行います。その後、合同家族経営協定の調印を行います。また、今後の農業経営の参考としてもらうため、関係機関から新規就農者向け施策等についての情報提供を行います。新規就農者の確保、育成は本市農業の維持、発展に欠かせない施策であり、今後新規就農者による情報交換会開催営農状況訪問調査等を行い、就農の定着や経営基盤の確立を支援してまいりたいと考えております。  農業委員会事務局からは以上でございます。                  ◎ 質       疑 (委員長)ただいまの報告について質疑がありましたらお願いいたします。 6 (1)前橋市新最終処分場基本計画策定について(中間報告) 【宮崎委員】では、報告事項それぞれについて質問させていただきます。  まず、最初の最終処分場の関係で、3ページ目の図5によりますと、新最終処分場排水地点の案が一度五代川を越えて、それでまたさらに下の芳賀東部工業団地から排水するということなのですけれども、もう消毒して放流できる状況排水なのに、上の部分での排水ではなく、下の地点での排水になった理由を教えてください。 (ごみ政策課長排水ルートについてですけれども、一度水質基準を満たすような処理をいたしまして、水質基準は満たしておりますけれども、農業利水影響のないように安全性を考慮いたしまして、農業利水のない芳賀東部工業団地のところまで専用管で持ってきて、排水をする予定となっております。 【宮崎委員芳賀東部工業団地から流すというのは、そちらに例えばほかの事業者さんの排水と一緒にする管があるから、そちらに流すという理解でよろしいのでしょうか。 (ごみ政策課長芳賀東部工業団地まで来ますと農業利水がありませんので、農業利水がないところで放流したいと考えております。 【宮崎委員】近年の豪雨による地盤への影響も心配なのですけれども、形式について、年間降水量が比較的少ない内陸性の気候にあるということが判断理由になっているのですけれども、先日も集中豪雨がありました。これはそのような予期せぬ自然災害により、例えば計画をもう一度シミュレーションをし直して設計を少し変えたりとか、そのようなお考えはあるのでしょうか。 (ごみ政策課長)ただいま豪雨の関係についてご質問いただきましたけれども、ゲリラ豪雨等に対する災害ですとか、防災の点も考慮いたしまして、計画策定を今後進めていきたいと考えております。 【吉田委員資料1について質問いたします。  今後生活環境影響調査を行うということですけれども、この範囲、対象についてはどの程度お考えでしょうか。
    ごみ政策課長)範囲についてですけれども、現段階では令和5年度から令和7年度の中で生活環境影響調査実施する予定で、今後調査の範囲については検討する予定でございます。 【吉田委員】今回この計画を見たら、ベントナイト層からコンクリート層まで、かなり厳重な構造計画されているというので、捨てられるごみとかの影響がかなりあるのかと私も一瞬心配になったのですけれども、やはり造られた後も含めて様々な不安とか影響もあるのかと。特にこの間伺うと、搬入路に関わるところの例えばトラックの騒音であったり、また道路がどうしてもちょっと劣化しやすくなりやすいとか、そういった問題も出てきますので、そういった生活環境も含めてやはりしっかり調査の中で把握もしていただきたいし、住民の方の意見も聞いていただく必要があるのかと思いますけれども、この点についてはどのようにお考えでしょうか。 (ごみ政策課長)今回ベントナイト層コンクリート層にするところにつきましては、荻窪町の最終処分場と同様に、記載にありますとおり焼却残渣、不燃残渣、その他の直接埋立物ということで、同じようなものを埋め立てる予定ですので、埋め立てるものが危ないから、こういったベントナイト層ですとかコンクリート層を施すのではなくて、より安全性を考慮いたしましてベントナイト層、そしてコンクリートにつきましては地下水影響を抑えるために施すものでして、決して今よりも危ないものを埋め立てるから、このように施すというものではございません。  また、道路への影響のご質問がありましたけれども、県道への影響につきましては、県道ですので、市道に比べますと交通量も多いかと思いますので、ここに想定しておりますような10トンダンプ1日4台、4トンダンプ1日4台程度の交通量ではそれほど県道への影響は少ないものと考えております。また、県道から新最終処分場への経路につきましては現在検討中でございますけれども、通る車両がそこに搬入するトラックだけですので、その点徐行するなど周辺環境を考慮して対応したいと考えております。 【吉田委員】この生活環境影響調査を受けて様々な意見も出ると思うのですけれども、これは基本設計にも今後反映されていく、またそういうところで意見を反映していく、そういう計画でしょうか。 (ごみ政策課長)今後そういった、今委員さんからご質問がありました生活環境影響調査実施しまして、どの程度影響等があるかを想定しまして、今後の実施設計に向けて計画を進めていきたいと考えております。 【吉田委員】これはよろしくお願いいたします。ぜひ周辺地域地元自治会地域に限らず、関心のある事柄の一つではあると思いますので、やはり丁寧に住民説明会も含めてやっていただくということと、調査は広く行っていただくことが必要かと考えます。鹿児島県志布志市が最終処分場を以前造ったときに、やはり海から出ていって、その先には漁業者影響とかも含めていろんな心配が出ました。そういったときに市行政としては、住民との説明会コミュニケーション住民に求める協力とかそういうのもやりながらやっていく中でかなり理解を深めることができたという経験も伺っていますけれども、やはり地域住民の方々とのそういう説明会、そういった努力をしてぜひコミュニケーションを深めて進めていただきたいと思います。 【近藤(登)委員】2点お聞きいたします。  最初に、1番の新最終処分場のことですけれども、排水について専用管を敷設するということで、農業利水に配慮していただくことは大変ありがたいことだと思うのですけれども、この排水管経路というか、用地の形態というのはどういう形になるのでしょうか。 (ごみ政策課長排水路用地の形態ですけれども、現在の予定では道路下を通してこの芳賀東部工業団地のところまで持ってくる予定でございます。 【近藤(登)委員】では、この図のほうは形式上真っすぐになっていますけれども、公共用地を通して道路の下に入れるという考え方でよろしいのでしょうか。 (ごみ政策課長)今委員さんおっしゃったとおり、図の表示上は直線になっておりますけれども、実際は道路に沿って経路を進めていく予定になっております。 【近藤(登)委員】ちなみに、この専用管の径と延長というのはどのぐらいを想定されているのですか。 (ごみ政策課長)径につきましては、まだ基本計画策定している段階ですので、どのぐらいの径かというのは今検討しているところでございまして、延長につきましては芳賀東部工業団地のところまで、およそですけれども、2.6キロメートルぐらいの管延長を予定しております。 7 (2)西善中内産業用地分譲に向けた事業提案型公募(第2期分譲)の実施結果について 【宮崎委員】続きまして、資料2の西善中内産業用地の件についてお伺いしたいのですけれども、今回町田製作所に決定した中で、5者の応募があったと思うのですが、今回他者との比較でよかった点を教えてください。 (産業政策課長)今回の選定に当たっては、先ほどご説明いたしました選定委員会開催いたしまして選定いたしました。その中では、審査に当たりましては、審査項目といたしまして事業者体質、また雇用創出、経済波及効果、土地利用、環境調和、地域貢献の6項目でそれぞれ採点し、それぞれの集計結果を基に選定委員会で協議を行いました。その結果、集計結果も踏まえて最高得点者であり、評価項目についても優れた項目が多く見られたところから、総合的に判断して今回町田製作所を優先交渉権者として選定したものでございます。 【宮崎委員】そうしますと、優れた点というのは、例えば雇用見込みや新規事業内容とか、そのような点なのでしょうか。 (産業政策課長)特に優れた点といたしまして、地域貢献等を含めてこれまでの実績、将来性などが評価されたものと思われます。 【宮崎委員】町田製作所さんがこちらに工場を造ることによって、雇用見込み等はどのくらいと伺っているのでしょうか。 (産業政策課長)事業の提案では従業員の予定者数は12人増加ということでございまして、全てを市内在住者の新規雇用をする予定と事業提案の中ではなっております。 【宮崎委員】こちらの事業内容は、新規事業ということでよろしいのでしょうか。 (産業政策課長株式会社町田製作所は、市内の公田町に本社工場を既に置いており、現在アルミ金属加工を行っております。通信機器の内部にある電子部品から発生する熱を放出するためのヒートシンクという部品を主要製品として製造しておりますが、従来からのそういった通信関連部品に加えまして、半導体やロボット関連部品の加工も手がけるなど、事業拡大を図る計画となっております。 【浅井委員】2番の西善中内産業用地に関する件でご質問したいと思うのですけれども、まず基本的に事業提案型公募と書いてあるのですけれども、事業提案のことが一切この報告に触れられていないのは何でなのでしょうか。 (産業政策課長)事業の提案の内容につきましては、企業側の今後の企業経営に影響すること等もございますので、そういった応募事業者への配慮から、今回については、その辺について、提供は特にしておりません。 【浅井委員】あわせて、先ほどの質問の中で、一応選考に当たっての項目を立てて点数をつけたというご回答だった気がするのですけれども、例えば指定管理者の案件のときは事細かく質問項目といいますか、項目が載っていて、それの点数の合計等も載ったものも含めてこういった提案がされていると思うのですけれども、やはりその辺の項目についても触れられていないのは先ほどのご答弁のような感じなのでしょうか。 (産業政策課長)先ほどお話ししましたとおりでございますが、例えばどの事業者が応募したか、また応募事業者審査項目ごとの得点ですとか採点合計などにつきましては、今後の企業経営にも影響することでございますので、そういった形となっております。 【浅井委員】それでは、最後にちょっと要望を申し上げたいと思うのですけれども、先月の委員会の報告で、亀里地区で、趣旨は同一ではないかもしれませんが、こうした土地の売払いがあって、結果的には転売事案があった気がします。比較的この地域というのはこういうケースが何点か過去にもあった気がするのですが、疑ってかかっているわけではないので、誤解のないようにお願いしたいと思うのですけれども、一番大事な事業提案の内容とか審査の内容が全く開示されずに報告だけいただいても、こちらとしても判断のしようがないので、やはりバランスで、そういった企業の方の応募の内容を守るということと、こうしたある程度公の土地を売っていく中で見ていくものでの必要最低限の情報というのをもう少し、例えば先ほど申し上げた指定管理者の案件なんかもA社、B社、C社というような感じの発表で、特定の企業名はもちろん分からないようになっているという部分もありますので、この報告はこれとして、今後はこのような報告というのはもう少しその辺の情報の開示をバランスよくされたほうが、その後のこともありますので、結果的に例えば先月の委員会の報告の転売みたいな形になってしまうことはやむを得ないとはいえ、あまり好ましいことではないので、やはり情報についても必要最低限は開示されておいたほうが後々検証するときにも役立つと思うので、無理にしろとは言いませんけれども、一応その辺のバランスを考えたご報告をお願いしたいと思います。 8 (3)令和4年度新規就農者激励会家族経営協定合同調印式開催について 【宮崎委員】続いて、資料3についてお伺いいたします。  新規就農者激励会の7番の新規就農者状況の表なのですけれども、合計で22名が現在新規就農状況ということなのですが、この中で移住者の割合はどのくらいでしょうか。また、近年こちらは増える傾向にあるのかお伺いします。 (農業委員会事務局長)移住者の状況でございますが、今回Uターンの方も含めて全員が新規就農となっております。  それと、状況の推移ですけれども、令和3年度が21名、今年が22名ということで、大体横ばいとなっております。 【宮崎委員】では、皆さん全員移住者ということでよろしかったのでしょうか。 (農業委員会事務局長)今後その予定も含めて来る予定になっておるという、今の段階ではそういうお答えしかできません。 【近藤(登)委員】続いて、報告事項3番の新規就農の関係なのですけれども、22人が対象者ということですけれども、先ほど移住という話もありましたけれども、もともと家族がやっている方と、あと全くの新規就農者というのはこのうちの何人いらっしゃるのか伺いたいと思います。 (農業委員会事務局長)Uターン、親元のところへ来る新規就農者につきましては、12名がUターンで、親元のところです。あとの10名につきましては、就農の新規参入という形になります。 (委員長)ほかにありますでしょうか。                   (「なし」の声あり) (委員長)それでは、ないようですので、これで質疑を終了いたします。                  ◎ そ   の   他 9 (1)行政視察の日程について (委員長)次に、行政視察の日程についてです。  例年5月に実施している常任委員会の行政視察については、さきの常任委員会において秋に延期することが確認されておりますが、10月末から11月初めに2泊3日の日程で行うことでいかがでしょうか。                  (「異議なし」の声あり) (委員長)それでは、日程の調整をしたいと思います。  案として10月31日、月曜日から11月2日、水曜日までの3日間で行いたいと思いますが、いかがでしょうか。                  (「異議なし」の声あり) (委員長)それでは、10月31日、月曜日から11月2日、水曜日までの3日間といたします。  なお、行政視察調査事項について特にご意見があれば伺いたいと思います。                (「一任いたします」の声あり) (委員長)それでは、最終的な調整については正副委員長に一任願えるでしょうか。                  (「異議なし」の声あり) (委員長)それでは、行政視察についてはそのように進めさせていただきます。 10 (2)次期委員会開催日程について  最後に、次期委員会開催日程についてですが、6月は定例会開催月であります。また、7月は例年同様、緊急の案件がない限り開催しないこととし、8月に開催したいと思いますが、よろしいでしょうか。                  (「異議なし」の声あり) (委員長)それでは、案として8月23日、火曜日、午前10時から開催したいと思いますが、いかがでしょうか。                  (「異議なし」の声あり) (委員長)それでは、次期委員会は8月23日、火曜日、午前10時から開催することといたします。                  ◎ 散       会 (委員長)以上で本日の議題は全て終了いたしますので、会議を閉じます。                                    (午前10時31分) 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会の著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...