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  1. 前橋市議会 2020-12-15
    令和2年第4回定例会(第5日目) 勇退議員あいさつ 開催日: 2020-12-15


    取得元: 前橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1 【事務局長高野章)】 これより来る令和3年2月22日の任期満了に伴いまして、勇退を予定されている議員皆様からご挨拶をいただきます。  初めに、青木登美夫議員さん、お願いいたします。                (38番 青木登美夫議員 登壇) 2 【38番(青木登美夫議員)】 退任に当たりましてご挨拶させていただきます。  私は、平成5年2月に初当選以来、7期28年にわたり議員を務めさせていただきました。その間人の市長の下での議員活動でしたが、非常に意義ある期間であったと、こんなふうに感じております。任期当初は、地域道路舗装や用悪水路の改良等社会資本整備に追われる多くの要望に応える日々でありました。そうした中、市の大型事業であります大室公園整備あるいは前橋総合運動公園拡張整備等に関われたことは、自分としても感慨深いものがあります。その間多くの皆さん大変お世話になりました。特に議員皆さん市当局皆さん方には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。  そうした活動の中にあって、今経済活動、そして社会活動を大きく揺るがしておりますコロナ禍ではありますが、これらを皆さん方が乗り越え、そして議員活動議会でのいろんな活動の成果が前橋市政に反映され、前橋市がますます発展されますことをご祈念申し上げまして、退任に当たりましての挨拶に代えさせていただきます。長い間大変お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) 3 【事務局長高野章)】 続きまして、岡田行喜議員さん、お願いいたします。                (36番 岡田行喜議員 登壇4 【36番(岡田行喜議員)】 退任に当たりまして一言ご挨拶させていただきます。  今思うと、24年前、私も市民目線行政を変える、そんな思い議員になったのがまだ昨日のような思いでおります。まさに光陰矢のごとしという言葉どおり、本当に昨日のように思っております。そして、24年前の2月に当選して、3月の委員会で、私は器用な性格ではないものですから、すり合わせで3日間職員とやりました。職員最後は本気を出して岡田議員さんの言うとおりやりますと、そんな返事をもらったのが本当に昨日のような思いでおります。それ以来市民目線でいつも行政を変える、そんな思いで闘ってきたつもりであります。最後まで私は変わらずその思いで来ましたが、今思うとそれもこれも議員さんはじめ当局の幹部の皆さん、そして職員皆さんのご指導おかげだと、そんなふうに思っています。まさに今思い出すのは走馬灯のように24年間が目まぐるしく回っておりまして、ちょっと熱いものを胸に感じますけれども、本当にそれもこれも皆さんのご指導おかげだと、そんなふうに思っています。これからは一市民となって前橋の未来をしっかり見ていきたいと、そんな思いでおります。  最後になりますけれども、どうか議員皆さん、そしてまた当局皆さん職員皆さんがご健勝でますますご活躍なされますことを心からご祈念申し上げて、粗辞ではございますけれども、お礼のご挨拶に代えます。大変長い間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手) 5 【事務局長高野章)】 続きまして、宮田和夫議員さん、お願いいたします。                (33番 宮田和夫議員 登壇) 6 【33番(宮田和夫議員)】 市民フォーラム宮田和夫でございます。先ほど市長からご挨拶ございました。あるいは、議長からご挨拶ございました。今定例会をもって最後と、こういうことになるわけでございますが、お話しする機会を与えていただきましたこと、冒頭お礼を申し上げさせていただきたい、かように存ずる次第でございます。  さて、私が議員になる、こういうふうな時期につきましては、ご案内のように昭和天皇が崩御されまして、今でいう選挙運動直前でございましたから、そういった意味合いではそのときも自粛と、退任する今日もコロナ禍自粛と、こんな状況の中にあるわけでございまして、ある意味これも時代の巡り合わせかと、こんなふうに思っているところでございます。  専心一意、こういう言葉があるわけでございますけれども、常に地域思いあるいは市民思い、こんなことを背に受けながら、私自身年に1回テストに合格しなければと、こんな思いで培ってきて現在があるわけでございます。ご案内のように、この30年間振り返りますると、当初は例えば固定資産税、こういう税があるわけでございますけれども、この税につきましては縦覧期間がございます。したがって、今でこそ固定資産税納付書には内訳というのがあるのですけれども、その当時は内訳もついておりません。疑義がある方、不審に思う方はこの縦覧期間市役所へ見に来てください、こういうある意味お役所的な体質がまだあったわけでございますけれども、全国的に固定資産税の間違い、こういったものが多く発生しました。前橋についてはその内訳表、付表をつけるべきだ、こんな議論をいたしまして、今でこそ当たり前についておりますが、当時はついておらなかった、こういうふうな状況がありました。社会背景の変遷で行政の持つ情報、これは今多く市民に一般公開されておるわけでございますが、ある意味では行政は間違いはないよということを堂々と対応できるような行政が求められ、またそのように変化いたしてきた、こういうふうに思っているところでございます。  今日、皆様方がこれから新しい器の建物の中で議会活動を展開する、こういう状況になるわけでございますが、器にふさわしい議員活動をどうぞこれから皆様方は引き継いでいただきながら、より一層市民に寄り添って頑張っていただければと、こんなふうに思っているところでございます。議会当局、よく両輪と、こういうふうに言われるわけでございますけれども、行政をチェックするのが議会の責務、これが第一義的。副次的には政策提言をして実現を迫っていく、これも議会の役割、こういうふうに思っているところでございます。予算提案権はございませんけれども、予算修正案、こういったものを持っておるわけでございますから、そういった意味合いでは一人一人の議員がある意味会派だけにとらわれないで、自分思いといった活動を展開いただければすばらしい前橋が築ける、こういうふうに思っているところでございます。  何はともあれこの32年間、皆様方にご指導あるいはご鞭撻を賜り、当局からも大変なご助言をいただきながら活動できた、こんな思いで全てをやり切ったというふうに思いたいわけでございますが、1つ心残りは群馬総社駅の西口問題でございます。ぜひ今後とも市長の力をいただきながらできるだけ速やかに前橋の発展のためにも一つ事業として実現賜れればありがたい、こんなことを申し上げながらこの間の長い間のご指導に心から重ねてお礼を申し上げて、ご挨拶に代えます。大変ありがとうございました。お世話になりました。(拍手) 7 【事務局長高野章)】 続きまして、細野勝昭議員さん、お願いいたします。                (32番 細野勝昭議員 登壇
    8 【32番(細野勝昭議員)】 まずもって、こういった機会をつくっていただきましたことを心から厚く御礼を申し上げます。  この間、議員の仲間の皆さん、そして議会活動についてはいろいろとサポートしていただきました議会事務局の方、さらには多くの職員の方に心から厚く御礼を申し上げます。私も立候補した当時と現在を比べてみますと、ご存じのように、人口減少あるいは少子化高齢化というふうに大きく社会がさま変わりしてきております。それに加えて、また今年の年初からコロナ禍によりまして、非常に教育だとか介護あるいは経済医療、あらゆる部分にわたって大きな影響を来しているというのが事実でございます。また、来年の2月には選挙があります。ご存じのように、前橋も多くの政策課題を抱えておるわけでございます。そういった中で心を一つにして県都前橋、誇りのある前橋をつくるようにぜひともご尽力していただきたいということをご祈念申し上げておきます。私も来年の2月23日以降は一般市民になりますので、今までの経験を基に地域づくりだとかまちづくり、そういったものにでき得る限り協力してまいりたいというふうに考えております。  長い間皆さん方に多くのご支援いただきましたことをこの場を借りて厚く御礼を申し上げまして、退任挨拶とさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手) 9 【事務局長高野章)】 続きまして、中道浪子議員さん、お願いいたします。                (31番 中道浪子議員 登壇) 10 【31番(中道浪子議員)】 市議会議員皆さん市役所職員皆さん、本日はご挨拶機会をいただき、ありがとうございます。  私は、子供やお年寄り、お母さんの願いを市政に届けようと8期32年、休むことなく議会のたびに質問に立ち、市民要望実現に邁進してまいりました。振り返れば、議会に送っていただいたのは39歳でした。私の最初質問は、広瀬団地などに市内東西南北老人福祉センター建設を求めるものでした。当時高崎市には老人福祉センターが7つもあるのに、この前橋市には敷島に1つしかなく、高齢者から強い要望がありました。広瀬団地老人福祉センター建設工事が始まり、感慨深い思いをしたことを今でも鮮明に覚えております。広瀬団地は、県営も市営も建て替えが進み、シルバーハウジング建設既設住宅エレベーター設置などが実現して、団地が明るくきれいになったと言われています。  また、議員表彰30年のときにもお話しいたしましたが、私が初めて議員になったときは、子供医療費無料化は満1歳の赤ちゃんだけが対象でした。来年4月から高校生の入院費までが無料になります。  また、高齢者配食サービスは、当時要望があると近くの食堂やおそば屋さんから丼物を届けていましたが、僅か五、六人しか利用者がいませんでした。九州の春日市という1日2食365日休まず配食している画期的な自治体を知り、視察に行って、議会で繰り返し取り上げ、今では1日2食365日の配食サービスは当たり前になっております。  今コロナ禍少子高齢化の中で切実な市民要望が寄せられております。これらの要望を優先していただき、一方で進められているまちづくり市民意見を聞きながら身の丈に合ったものにすることを申し上げておきたいと思います。  もう一つ紹介させていただきたいと思いますが、かつてはこの本会議場議長議員をコールするとき、誰々君と君呼びをしていました。いつからだったでしょうか、誰々議員と今のように名前の後に議員をつけて呼ぶようになったのです。そのときの議長O議長さんでした。初めてのことで緊張していたのか、中道浪子様と呼んでしまい、みんなで大笑いしたことがありました。今でも懐かしいことです。  最後になりましたが、特に強調しておきたいのが、議会制民主主義の立場を堅持して、多数決で決定する前に少数意見を最大限に尊重した討議がなされることをお願いしておきたいと思います。  慣れ親しんだ議場を去ることは一抹の寂しさもありますが、よく闘った場所でもあり、私自身に力をいただいた場所でもあったと思っております。コロナ禍ですが、お体ご自愛いただき、皆様のご健康とご活躍を祈念して退任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手) 11 【事務局長高野章)】 以上で勇退される議員挨拶を終了いたします。ありがとうございました。 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...