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平成31年_市民経済常任委員会 本文 開催日: 2019-04-22

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  1. 前橋市議会 2019-04-22
    平成31年_市民経済常任委員会 本文 開催日: 2019-04-22


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    最終取得日: 2021-07-15
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1          ┌────┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬─┬──┬──────┐          │分類番号│O│ 0: 1│ 0: 2│ 0: 1│ 0: 3│ 1: 0│公開│個人情報・無│ ┌────┬───┴┬───┴┬┴─┴─┼─┴─┴┬┴─┴─┼─┴─┴─┴──┴─┬────┤ │議  長│副議長 │委員長 │事務局長│総務課長│議事課長│   係  長   │係  員│ ├────┼────┼────┼────┼────┼────┼──────────┼────┤ │    │    │    │    │    │    │          │    │ │    │    │    │    │    │    │          │    │ │    │    │    │    │    │    │          │    │ ├────┴────┴────┴────┴────┴────┴──────────┴────┤ │            前  橋  市  議  会  会  議  録           │ ├───────┬─────────────────────────────────────┤ │委員会名称 │  市 民 経 済 常 任 委 員 会                  │ ├───────┼─────────────────────────────────────┤ │開議年月日時 │  平成31年4月22日(月)午後0時56分               │ ├───────┼─────────────────────────────────────┤ │散会年月日時 │  平成31年4月22日(月)午後1時24分               │ ├───────┼─────────────────────────────────────┤ │会議場所  │  第一委員会室                             │ ├───────┼─────────────────────────────────────┤ │       │                                     │
    │       │1 職員紹介                               │ │       │                                     │ │       │2 報告事項                               │ │       │(1)前橋自然環境調査植物)の結果について              │ │       │(2)グリーンドーム前橋等運営検討委員会検討結果について        │ │       │                                     │ │       │3 その他                                │ │       │(1)次期委員会開催日程について                    │ │       │                                     │ │ 議   題 │4 市内行政視察                             │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ │       │                                     │ ├─┬─────┼─────────────────────────────────────┤ │ │     │委員長  角田  副委員長 堤                      │ │ │     ├…………………………………………………………………………………………………┤ │ │ 委 員 │委  員 岡、小林、藤江、近藤(登)、富田石塚、岡田(修)       │ │ │     ├…………………………………………………………………………………………………┤ │出│ (9名)│                                     │ │ │     ├…………………………………………………………………………………………………┤ │ │     │欠席委員 なし                              │ │ ├─────┼─────────────────────────────────────┤ │席│     │市長市民部長文化スポーツ観光部長環境部長産業経済部長、     │ │ │ 当 局 │農政部長環境政策課長公営事業課長                   │ │ │     │(職員紹介時は別紙名簿のとおり)                     │ │ │     │                                     │ │者├─────┼─────────────────────────────────────┤ │ │その他の者│議長                                   │ │ ├─────┼─────────────────────────────────────┤ │ │事 務 局│事務局長議事課長議事係長、浅沼副主幹                 │ │ │職   員│                      記録書記 平形主任      │ └─┴─────┴─────────────────────────────────────┘ 2                 ◎ 開       議                                     (午後0時56分) (委員長)これより市民経済常任委員会を開きます。  初めに、傍聴につきましては許可することといたしますので、ご了承ください。                 ◎ 職 員 紹 介 (委員長)それでは、議題に入ります。  本日は、初顔合わせの委員会でありますので、最初職員紹介をお願いいたします。                    (職員紹介)                 ◎ 報 告 事 項 (委員長)それでは、報告事項に入りますが、(1)と(2)を続けて報告いただき、その後一括して質疑を行いたいと思います。  なお、委員会終了後、市内行政視察予定しております。つきましては、報告質疑に当たりましては簡潔にお願いいたしたいと思います。  では、(1)から順次報告をお願いいたします。 3 (1)前橋自然環境調査植物)の結果について (環境政策課長報告事項1、前橋自然環境調査植物)の結果について報告させていただきます。  資料1をごらんください。  1の調査目的ですが、本市自然環境の現況を把握することを目的鳥類昆虫類、哺乳類、爬虫類、両生類、魚類、水生生物、そして今回の調査対象植物を毎年順次自然環境調査として実施しているものでございます。  2の調査内容でございますが、植物調査対象といたしまして、市内17地点において5月から10月、春から秋にかけて実施したものでございます。  3の調査結果でございますが、確認種数は148科1,228種で、そのうち重要種、絶滅のおそれのある植物になるのですけれども、こちらの確認状況は32科47種でございました。調査結果の概要版については、お手元にお配りしたカラー刷りのまえばしの植物のとおりでございます。なお、この概要版につきましては小中学校や生涯学習関係図書館などに配布いたしまして、多くの方に見ていただきたいと考えております。  4の過去に実施した調査結果との比較についてでございますが、今回の調査では、過去の調査結果と比較すると、全体として多くの種数を確認することができたことから、市内植物が生息する環境はおおむね良好に保たれていると推測されております。その一方で、高標高地、1,000メートル以上なのですけれども、この確認種数は過去よりも少ない結果となっております。これは、近年増加が見られる鹿の食害可能性も考えられるということでございます。なお、今年度につきましては鳥類調査を実施するという予定となっております。 4 (2)グリーンドーム前橋等運営検討委員会検討結果について (公営事業課長報告事項2、グリーンドーム前橋等運営検討委員会検討結果についてご報告いたします。資料2をごらんいただきたいと思います。  1の検討目的ですが、今後の持続可能な競輪事業運営を展開していくため、現在の直営方式によるさらなる経営努力とともに、広く民間事業者活力も含め、検討していくこととし、2の検討経過のとおり、昨年9月5日にグリーンドーム前橋等運営検討委員会を設置いたしました。以降5回にわたって原則公開とし、記載のとおりの検討を重ねてまいりました。また、毎回検討委員会開催後には月例の市民経済常任委員会において中間報告させていただきました。そして、先月、3月27日には最終報告として競輪事業等運営方式の基本的な考え方をまとめたものが市長報告されております。  資料の裏面をごらんいただきたいと思います。3の委員でございますが、記載のとおり各分野から参画していただき、官民6名で構成されております。  4の提案内容ですが、別添報告書の28ページの9、競輪事業等運営方式の基本的な考え方をごらんください。委員会では、持続可能な競輪事業運営方式を追求するために直営方式民間活力を有効活用した官民連携方式可能性を比較評価し、さらには財政シミュレーションを行い、今後の運営方式の基本的な考え方報告するとともに、速やかな実現に向けた改革遂行を提案するというものでございます。  具体的には、記書き以降、まず1にあるとおり、公営事業として存続していくため、競輪開催業務については民間事業者の持つノウハウを積極的に活用し、より効率的な事業運営実現すること。また、グリーンドーム前橋の公の施設である会議室等貸し館事業については、現行の直営方式を継続していくことが好ましいと考えるというものでございます。また、2として連携する事業者価格評価だけではなく、競輪事業業務効率化、そして売り上げ向上策はもとより、それを補完するファンサービス顧客層拡大策来場者増加につながる新たな事業展開も含めた総合的な提案募集をもって評価すること。さらに、3として官民連携方式の実施に向け、適正な業務遂行はもとより、来場者選手関係者への影響が及ばぬよう十分な準備を行い、スムーズに移行ができるよう留意すること。4として、施行者及び施設管理者としての責務を効果的、効率的に遂行するため、職員数適正化を図り、業務管理施設管理貸し館事業等組織体制を再編整備することとしております。  最後に、29ページのとおり、今後も前橋競輪収益確保を継続し、公営事業として健全財政への一助となり、市政運営に寄与していくためには、民間活力と共存、連携していく時期に来ていることから、民間行政との役割分担を明確に整理し、官民連携方式により、おのおのの活力を有機的かつ最大限に生かしながら、グリーンドーム前橋の再生、ひいては人が集まる街なかのにぎわい拠点としてまちづくりにつなげていくことを期待するとまとめられております。  恐れ入ります。再度A4資料に戻っていただきまして、5の今後の予定でございます。この報告を受けまして、提案された内容を指針とし、特に競輪開催事業における民間活力の導入につきましては、市政運営全体の行財政改革を鑑み、その実現に向けた準備に取り組んでまいりたいと考えております。                 ◎ 質       疑 (委員長)ただいまの報告についてご質疑がありましたらお願いいたします。 5 (1)前橋自然環境調査植物)の結果について 【石塚委員自然環境調査関係ですけれども、これまで毎年順次自然環境調査を実施されてきたということですが、いつ頃から実施されているのか教えていただけますか。 (環境政策課長平成9年の環境基本計画の策定がありまして、それに基づいて始まったということでございます。それから毎年植物鳥類などということで、その5種類を毎年順次調査をさせていただいているというところでございます。 【石塚委員】その調査結果を受けて前橋環境を今後どのようにしていくとか、そういう調査結果の活用というのですか、前橋環境をどのようにしていくのかということについてはどうなのでしょうか。 (環境政策課長)毎年環境部環境政策課前橋自然環境保全推進委員会というのを年2回やっておりまして、こちらで専門学芸員先生方、それぞれ自然、植物とか鳥類とか集まっていただいて、そこで今回の調査結果について議論していただいて、その結果報告をさせていただいているというところでございます。 【石塚委員】例えば市民に対して、この結果を周知ですとか、環境教育とかに役立てるとか、その辺の活用というはいかがでしょう。 (環境政策課長)こちらの概要版を各学校のほうにお配りさせていただいております。それから、図書館にも一応置かせていただいて、あとホームページ等にもデータ版のほうは載せさせていただいて、そこで周知を図っているところでございます。ただ、学校に1部しか配っていないというところもございまして、できれば理科の先生、そういうところにも直接お渡しするような形に変えていきたいと考えているところでございます。 【石塚委員】せっかくこれだけ詳細な調査をされていますので、学校関係に1部だけではなくて、ぜひそのようにしていただければと思います。 【富田委員資料1で重要種がかなり年々ふえてきたということで、本市自然環境にとっては非常にいいことだと思うのですけれども、一方で外来種もふえているということで、特にオオキンケイギクとかオオハンゴンソウ、またこの中には載っていませんけれども、セイタカアワダチソウとか、かなり繁殖力の強い外来種も目につくと思うのですけれども、先ほど報告で年2回、自然環境保全推進委員会報告するということで、その委員会では具体的に外来種なり、そういったものについて、ほかの課と連携しながら、例えば駆除するとか、具体的な対策みたいなことまで触れる感じなのでしょうか。 (環境政策課長先ほどお話のあった自然環境保全推進委員会において、特にそこまで細かい指示というのはございません。具体的に言うと、その外来種についてきれいな花があるのですけれども、お配りしたまえばしの植物の4ページのところにオオキンケイギクとあるのですが、これは結構きれいで、野生から家に持ってきてしまう方がいらっしゃるというような事例があって、そういう話はなかなかわからないので、持ってこないようにというような話は専門先生から出ましたけれども、具体的にこういう施策をやれというところまではまだいっておりません。 【富田委員】この外来種もそうなのですけれども、先ほど標高の高いところでは鹿の食害可能性もということの中で、今後はいろいろな部課と連携しながら、対策についてもいろいろ講じる必要もあるかと思いますので、その辺も含めていろいろまた引き続き調査しながら検討いただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 6 (2)グリーンドーム前橋等運営検討委員会検討結果について 【石塚委員競輪事業関係で、基本的なことですけれども、最初の1ページにあります競輪目的の中に自転車競技法とか、その辺の法律のことが書いてありますが、その法律ができた時代背景もあるのでしょうけれども、今後目指す目的の中で、例えば自転車その他の機械工業の振興とか、この辺はもう達成されたというか、その辺があるのかわかりませんけれども、今後、先ほどの方針の中にもありましたけれども、この競輪目的の中で最も注意というか、大事にしていかなければいけない項目というのはどの辺なのでしょうか。 (公営事業課長)重視していく点なのですけれども、やはり我々の責務として、まず公益を図っていくと、いわゆる市の社会還元を継続、持続可能な事業として進めていきたいというのが第一の目的であります。この競輪目的の中でやはり地方財政健全化ということが、今どこの競輪場人口減で、年齢構造もやはり高齢化していると。そういったところで収益を生み出すには、まずファンの若返りとか、あと競輪自体公営競技としての知名度を高める新たな事業展開とか、その辺もプラスアルファとしてあわせて進めていきたいと考えております。 【石塚委員内容のところで、25ページのところにあるのですが、新しい競輪競走という項目があって、250競輪とか、そういう新しい競走形態、この辺がちょっとよくわからないのですけれども、教えていただけますか。 (公営事業課長)新しい競走形態と、来年度、2020年には東京オリンピックの中でも公営競技とした唯一のオリンピック種目になっています競輪というのもありますので、そういったものを実際スポーツ競技として捉えると、自転車競技法差異が生じておりました。その一つとして、1周の走路の距離が250メートル、250競輪、いわゆる競技種目は250メートルで、競輪の場合は当時300から500メートルという差異がありました。また、競技の場合は木材材質舗装路木材という差異がありました。ただ、ここの24ページの一番最初バンク木製化というところの下に星印、アスタリスクでことしの2月5日で自転車競技法施行規則が変わりまして、多分このオリンピックを機に250メートル競輪も今やっている自転車競技法の中でも追加になったと。それと、これまで舗装路だったのですけれども、材質木材でも可というのが追加になりました。これを機に、グリーンドーム前橋屋内でできていますので、木材可というのは屋内で実施する競輪のみになっていますので、そういった新たな事業展開も過去を振り返れば世界戦も行われているわけなので、競輪だけではなく、スポーツ競技もあわせてできる可能性は出てきたということで、ここで、期待感もあるのですが、お示ししてあります。これについては、検討会の中でJKAの事務局長さんに講義いただいたものを写真入りで見える化してまとめたところでございます。 【石塚委員】今のに関連して、そうするとグリーンドーム前橋も将来的にはこういう新しい250メートルとか、木質とか、そういうこともできるということなのですか。 (公営事業課長先ほどちょっと触れたのですが、グリーンドーム前橋ができたときのこけら落としで世界選手権、今の33バンクで行っています。そのときは、材質木材でした。250メートルだと若干内側になるのですけれども、今のグリーンドーム前橋の場合は土台ができていますので、そのまま33バンクを利用して木材を張れる可能性もあると伺っています。ただ、これもやはり関係機関との協議がかなり必要となってきますので、慎重、丁寧にやっていかなければならないと思っています。 【石塚委員競輪事業については官と民の連携が望ましいという意見が出ていますけれども、官ではなくて、民でなければできないノウハウ、民が持っているノウハウというか、民だからできるそういう利点という、その辺の究極のところはどういうことなのでしょうか。 (公営事業課長)まず、民間活力をかりる中で経営努力ノウハウを含めて我々行政だと一般的にお客様を待っているような姿勢なのですけれども、また法律規則に基づいてやらなければならない部分もあるので、弾力的に対応するのが下手というか、できないというか、またあわせて時間もかかると。そういった苦手な部分民間活力を得て有機的に作用できるように、いわゆる先ほどもご説明したのですが、民は民の役割行政行政役割を明確にしながら、連携、共存しながら進めていくと、やはり動ける力もついて、あとコストカットがうまいようにつなげていけば、先行で19場の事例がありまして、ほぼ黒字に転換しているという結果が出ていますので、我々がいわゆる前橋競輪の存続を検討したわけではなくて、さらにそういった収益を上げて社会に還元していくと、そういった力をつけていくための検討結果で、今申し上げたとおり、官民連携のほうが有効的に、有機的に作用する、そういう結果でございます。 (委員長)ほかに質疑はありませんか。                   (「なし」の声あり) (委員長)ないようですので、これで質疑を終了いたします。
                    ◎ そ   の   他 7 (1)次期委員会開催日程について (委員長)次に、次期委員会開催日程についてですが、案として5月21日、火曜日、午前10時から開催したいと思いますが、いかがでしょうか。                  (「異議なし」の声あり) (委員長)それでは、次期委員会は5月21日、火曜日、午前10時から開催することといたします。                 ◎ 市内行政視察委員長)次に、本日の市内行政視察ですが、午後1時50分から別紙のとおり行いますので、議会庁舎南側の公用車駐車場にお集まりください。                 ◎ 散       会 (委員長)以上で本日の議題は全て終了いたしましたので、会議を閉じます。                                     (午後1時24分) ※会議終了後、午後1時50分から、ジョブセンターまえばし、大渡体育館・大渡温水プール、前橋文学館・萩原朔太郎記念館の視察を行った。 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会の著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...