前橋市議会 2019-02-27
平成31年第1回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2019-02-27
25 ◎ 議 長 選 挙
【副議長(
浅井雅彦議員)】 これより議長の選挙を行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
26 【副議長(
浅井雅彦議員)】 ただいまの
出席議員数は35人であります。
投票用紙を配付いたします。
(
投票用紙配付)
27 【副議長(
浅井雅彦議員)】
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
28 【副議長(
浅井雅彦議員)】
配付漏れはなしと認めます。
投票箱を改めます。
(
投票箱点検)
29 【副議長(
浅井雅彦議員)】 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は、
単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ順次投票願います。
事務局長から点呼いたします。
30 【
事務局長(
角田文明)】
(点呼) 岡 正 己 議員 堤 波志芽 議員
小 渕 一 明 議員 林 幸 一 議員
豊 島 孝 男 議員 近 藤 好 枝 議員
角 田 修 一 議員 新 井 美 加 議員
高 橋 照 代 議員 須 賀 博 史 議員
鈴 木 数 成 議員 窪 田 出 議員
小 林 久 子 議員 藤 江 彰 議員
新 井 美咲子 議員 近 藤 登 議員
富 田 公 隆 議員 小曽根 英 明 議員
鈴 木 俊 司 議員 長谷川 薫 議員
三 森 和 也 議員 中 島 資 浩 議員
中 里 武 議員 笠 原 久 議員
金 井 清 一 議員 阿 部 忠 幸 議員
中 道 浪 子 議員 細 野 勝 昭 議員
宮 田 和 夫 議員 石 塚 武 議員
岡 田 行 喜 議員 横 山 勝 彦 議員
青 木 登美夫 議員 岡 田 修 一 議員
浅 井 雅 彦 議員
31 【副議長(
浅井雅彦議員)】
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
32 【副議長(
浅井雅彦議員)】
投票漏れはなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
33 【副議長(
浅井雅彦議員)】 開票を行います。
会議規則の規定により、立会人に
豊島議員、
藤江議員、
近藤好枝議員、新井美咲子議員、以上4名を指名いたします。
立ち会い願います。
(開 票)
34 【副議長(
浅井雅彦議員)】 開票の結果を報告いたします。
投票総数35票、これは
出席議員数と符合いたします。
そのうち、
有効投票30票。
無効投票5票。
有効投票中、
阿部議員22票、
長谷川議員4票、
中里議員4票。以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は8票です。
よって、
阿部議員が議長に当選されました。
ただいま当選されました
阿部議員が議場におりますので、
会議規則の規定により当選の告知をいたします。
35 ◎ 議 長 挨 拶
【副議長(
浅井雅彦議員)】 ただいま議長に当選されました
阿部議員から挨拶があります。
(議長
阿部忠幸議員 登壇)
36 【議長(
阿部忠幸議員)】 ただいまは、多くの皆さんにご支援をいただき、議長に当選させていただきました。大変ありがとうございました。平成の時代から新しい時代を迎えることし、議長になるわけでございますけれども、大変身の引き締まる思いでございます。長い歴史のある
前橋市議会の伝統をしっかり受け継ぎながら、公平、公正な議会運営に努めてまいります。議員各位にはこれまで以上のご支援をいただきますよう、よろしくお願いをいたします。
さて、市長を初め、幹部職員の皆様にお願いとなりますけれども、私たちも二元代表制の一翼を担っているわけでございます。議員の声をしっかりと受けとめていただき、前橋市の発展のためにご協力をいただければ幸いでございます。よろしくお願いを申し上げ、議長就任に当たってのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
37 ◎ 議 長 交 代
【副議長(
浅井雅彦議員)】 議長を交代いたします。
(副議長、議長席を退席、議長、議長席に着席)
38 【議長(
阿部忠幸議員)】 議長を交代いたしました。
39 ◎ 前 議 長 挨 拶
【議長(
阿部忠幸議員)】 この際、前議長の
三森議員から挨拶があります。
(24番
三森和也議員 登壇)
40 【24番(
三森和也議員)】 昨年2月28日就任以来、1年間議長職を担わせていただきました。振り返りますと、議長職の重み、重責を感じた1年でした。不十分な面もあったと思いますけれども、皆様のご協力、ご指導のもとでここまで来ることができたと思っております。今後はこの1年間の経験を大切にしながら、前橋市の発展、そして誰もが住みなれたこの前橋で安心して生活し続けられるよう努力してまいりますので、引き続きのご指導をお願い申し上げまして、退任のご挨拶とさせていただきます。1年間大変ありがとうございました。(拍手)
41 ◎ 日 程 追 加
【議長(
阿部忠幸議員)】 ただいま副議長の浅井議員から、副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
42 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、副
議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることに決まりました。
43 ◎ 副
議長辞職の件
【議長(
阿部忠幸議員)】 副
議長辞職の件を議題といたします。
浅井議員、除斥願います。
(
浅井雅彦議員 退席)
44 【議長(
阿部忠幸議員)】 辞職願を
事務局長から朗読いたします。
45 【
事務局長(
角田文明)】
──────────────────────────────────────────────
平成31年2月27日
前橋市議会議長 様
前橋市議会副議長 浅 井 雅 彦
辞職願
私は、このたび一身上の都合により副議長を辞職したいので、
地方自治法第108条及び
会議規則第145条
の規定により許可下さるようお願いいたします。
──────────────────────────────────────────────
46 【議長(
阿部忠幸議員)】 お諮りいたします。
浅井議員の副
議長辞職を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
47 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、浅井議員の副
議長辞職を許可することに決まりました。
(
浅井雅彦議員 出席)
48 ◎ 日 程 追 加
【議長(
阿部忠幸議員)】 お諮りいたします。
この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
49 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決まりました。
50 ◎ 副 議 長 選 挙
【議長(
阿部忠幸議員)】 これより副議長の選挙を行います。
議場を閉鎖いたします。
(議場閉鎖)
51 【議長(
阿部忠幸議員)】 ただいまの
出席議員数は35人であります。
投票用紙を配付いたします。
(
投票用紙配付)
52 【議長(
阿部忠幸議員)】
投票用紙の
配付漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
53 【議長(
阿部忠幸議員)】
配付漏れはなしと認めます。
投票箱を改めます。
(
投票箱点検)
54 【議長(
阿部忠幸議員)】 異状なしと認めます。
念のため申し上げます。
投票は、
単記無記名であります。
投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、点呼に応じ順次投票願います。
事務局長から点呼いたします。
55 【
事務局長(
角田文明)】
(点呼) 岡 正 己 議員 堤 波志芽 議員
小 渕 一 明 議員 林 幸 一 議員
豊 島 孝 男 議員 近 藤 好 枝 議員
角 田 修 一 議員 新 井 美 加 議員
高 橋 照 代 議員 須 賀 博 史 議員
鈴 木 数 成 議員 窪 田 出 議員
小 林 久 子 議員 藤 江 彰 議員
新 井 美咲子 議員 近 藤 登 議員
富 田 公 隆 議員 小曽根 英 明 議員
鈴 木 俊 司 議員 長谷川 薫 議員
三 森 和 也 議員 中 島 資 浩 議員
中 里 武 議員 笠 原 久 議員
浅 井 雅 彦 議員 金 井 清 一 議員
中 道 浪 子 議員 細 野 勝 昭 議員
宮 田 和 夫 議員 石 塚 武 議員
岡 田 行 喜 議員 横 山 勝 彦 議員
青 木 登美夫 議員 岡 田 修 一 議員
阿 部 忠 幸 議員
56 【議長(
阿部忠幸議員)】
投票漏れはありませんか。
(「なし」の声あり)
57 【議長(
阿部忠幸議員)】
投票漏れはなしと認めます。
投票を終了いたします。
議場の閉鎖を解きます。
(議場開鎖)
58 【議長(
阿部忠幸議員)】 開票を行います。
会議規則の規定により、立会人に
豊島議員、
藤江議員、
近藤好枝議員、新井美咲子議員、以上4名を指名いたします。
立ち会い願います。
(開 票)
59 【議長(
阿部忠幸議員)】 開票の結果を報告いたします。
投票総数35票、これは
出席議員数と符合いたします。
そのうち、
有効投票35票。
無効投票ゼロ票。
有効投票中、小曽根議員22票、角田議員5票、中道議員4票、石塚議員4票。以上のとおりであります。
この選挙の
法定得票数は9票です。
よって、小曽根議員が副議長に当選されました。
ただいま当選されました小曽根議員が議場におりますので、
会議規則の規定により当選の告知をいたします。
60 ◎ 副 議 長 挨 拶
【議長(
阿部忠幸議員)】 ただいま副議長に当選されました小曽根議員から挨拶があります。
(副議長 小曽根英明議員 登壇)
61 【副議長(小曽根英明議員)】 ただいま副議長に選出いただきました小曽根英明でございます。どうかよろしくお願いを申し上げます。議員の皆様方、また当局、議会事務局の皆様にご理解とご協力をいただきまして、阿部議長をしっかり補佐させていただき、議会運営のサポートをしていきたいと思います。ぜひとも重ねましてよろしくお願い申し上げます。簡単でございますが、副議長の就任のご挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。(拍手)
62 ◎ 前副議長挨拶
【議長(
阿部忠幸議員)】 この際、前副議長の浅井議員から挨拶があります。
(28番
浅井雅彦議員 登壇)
63 【28番(
浅井雅彦議員)】 大変1年間お世話になりました。ありがとうございました。
振り返りますと、昨年2月に副議長に就任させていただいて以来、もとより浅学非才でありますので、なかなか十分なことはできなかったというのが率直なところであります。しかし、1年間三森議長のもと、誠心誠意、副議長職には臨んできたつもりであります。これからはまた一議員に戻りまして、議員本来の仕事である地域住民の生活の向上、そしてふるさと前橋の充実、発展に向けて頑張ってまいりたいと思います。当局の皆さん、議員の皆さん、大変に1年間ありがとうございました。(拍手)
64 ◎ 常任委員の所属変更
【議長(
阿部忠幸議員)】 日程第5、常任委員の所属変更についてを議題といたします。
教育福祉常任委員、
豊島議員以下24名から、お手元にご配付の
常任委員会所属
変更一覧表のとおり、それぞれ委員会の所属を変更したい旨の申し出がありました。
お諮りいたします。
本申し出のとおり、それぞれ委員会の所属を変更することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
65 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、本件は
常任委員会所属
変更一覧表のとおり、それぞれ委員会の所属を変更することに決まりました。
………………………………………………………………………………………………………………………………
常 任 委 員 会 所 属 変 更 一 覧 表
┌───────┬─────────┬─────────┐
│ 氏 名 │ 新 所 属 │ 旧 所 属 │
├───────┼─────────┼─────────┤
│豊 島 孝 男│総務
常任委員会 │
教育福祉常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│鈴 木 数 成│ 〃 │建設水道
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│中 林 章│ 〃 │市民経済
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│長谷川 薫│ 〃 │
教育福祉常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│浅 井 雅 彦│ 〃 │
教育福祉常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│横 山 勝 彦│ 〃 │建設水道
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│小 渕 一 明│
教育福祉常任委員会│市民経済
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│近 藤 好 枝│ 〃 │総務
常任委員会 │
├───────┼─────────┼─────────┤
│新 井 美 加│ 〃 │建設水道
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│須 賀 博 史│ 〃 │総務
常任委員会 │
├───────┼─────────┼─────────┤
│新 井 美咲子│ 〃 │市民経済
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│鈴 木 俊 司│ 〃 │総務
常任委員会 │
├───────┼─────────┼─────────┤
│岡 正 己│市民経済
常任委員会│
教育福祉常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│堤 波志芽│ 〃 │総務
常任委員会 │
├───────┼─────────┼─────────┤
│角 田 修 一│ 〃 │
教育福祉常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│小 林 久 子│ 〃 │建設水道
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│近 藤 登│ 〃 │
教育福祉常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│富 田 公 隆│ 〃 │総務
常任委員会 │
├───────┼─────────┼─────────┤
│石 塚 武│ 〃 │
教育福祉常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│林 幸 一│建設水道
常任委員会│市民経済
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│窪 田 出│ 〃 │市民経済
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│中 島 資 浩│ 〃 │総務
常任委員会 │
├───────┼─────────┼─────────┤
│中 道 浪 子│ 〃 │市民経済
常任委員会│
├───────┼─────────┼─────────┤
│青 木 登美夫│ 〃 │市民経済
常任委員会│
└───────┴─────────┴─────────┘
………………………………………………………………………………………………………………………………
66 ◎ 日 程 追 加
【議長(
阿部忠幸議員)】 お諮りいたします。
この際、議長を辞職されました
三森議員の常任委員選任についてを日程に追加し、議題とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
67 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、
三森議員の常任委員選任についてを日程に追加し、議題とすることに決まりました。
68 ◎ 前議長の常任委員選任
【議長(
阿部忠幸議員)】 前議長、
三森議員の常任委員選任についてを議題といたします。
お諮りいたします。
三森議員の常任委員選任については、委員会条例の規定により、
教育福祉常任委員に指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
69 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、
三森議員を
教育福祉常任委員に選任することに決まりました。
70 ◎ 議 長 交 代
【議長(
阿部忠幸議員)】 議長を交代いたします。
(議長、議長席を退席、副議長、議長席に着席)
71 【副議長(小曽根英明議員)】 議長を交代いたしました。
72 ◎ 日 程 追 加
【副議長(小曽根英明議員)】 ただいま議長、
阿部議員から常任委員辞任願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、これを日程に追加し、議題とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
73 【副議長(小曽根英明議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、議長の常任委員辞任についてを日程に追加し、議題とすることに決まりました。
74 ◎ 新議長の常任委員辞任
【副議長(小曽根英明議員)】 議長、
阿部議員の常任委員辞任の件を議題といたします。
阿部議員、除斥願います。
(
阿部忠幸議員 退席)
75 【副議長(小曽根英明議員)】 辞任願を
事務局長から朗読いたします。
76 【
事務局長(
角田文明)】
──────────────────────────────────────────────
平成31年2月27日
前橋市議会副議長 様
総務常任委員 阿 部 忠 幸
常 任 委 員 辞 任 願
このたび議長に選任されましたので、今後議長職に専念するため総務常任委員を辞任いたしたく願い
出ます。
──────────────────────────────────────────────
77 【副議長(小曽根英明議員)】 お諮りいたします。
議長、
阿部議員の常任委員辞任を許可することにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
78 【副議長(小曽根英明議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、議長、
阿部議員の常任委員辞任を許可することに決まりました。
(
阿部忠幸議員 出席)
79 ◎ 議 長 交 代
【副議長(小曽根英明議員)】 議長を交代いたします。
(副議長、議長席を退席、議長、議長席に着席)
80 【議長(
阿部忠幸議員)】 議長を交代いたしました。
81 ◎
議会運営委員の選任
【議長(
阿部忠幸議員)】 日程第6、
議会運営委員の選任についてを議題といたします。
本件は、
近藤登議員、富田議員、小曽根議員、私、阿部、以上4名の辞任に伴う後任委員の選任であります。
お諮りいたします。
議会運営委員の選任については、委員会条例の規定に基づき、ご配付の
議会運営委員会選任委員一覧表のとおり、
豊島議員、須賀議員、鈴木数成議員、浅井議員、以上4名を指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
82 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、
豊島議員以下4名を
議会運営委員に選任することに決まりました。
………………………………………………………………………………………………………………………………
議会運営委員会
辞任委員一覧表
┌──────────┐
│ 氏 名 │
├──────────┤
│近 藤 登│
├──────────┤
│富 田 公 隆│
├──────────┤
│小曽根 英 明│
├──────────┤
│阿 部 忠 幸│
└──────────┘
選任委員一覧表
┌──────────┐
│ 氏 名 │
├──────────┤
│豊 島 孝 男│
├──────────┤
│須 賀 博 史│
├──────────┤
│鈴 木 数 成│
├──────────┤
│浅 井 雅 彦│
└──────────┘
………………………………………………………………………………………………………………………………
83 ◎ 群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙
【議長(
阿部忠幸議員)】 日程第7、群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の補欠選挙を行います。
本件は、群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員2名の辞職に伴い、後任を選挙するものであります。
お諮りいたします。
選挙の方法については、
地方自治法の規定に基づき指名推選とし、議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
84 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選とし、議長において指名することに決まりました。
群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員に正副議長を指名いたします。
お諮りいたします。
ただいま指名いたしました正副議長を群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
85 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました正副議長が群馬県
後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人となりました。
ただいま当選人となりました正副議長が議場におりますので、
会議規則の規定により当選の告知をいたします。
86 ◎ 議 案 上 程
【議長(
阿部忠幸議員)】 日程第8、市長より送付を受けた議案第1号から第45号まで、以上45件を一括議題といたします。
87 ◎ 提案理由の説明
【議長(
阿部忠幸議員)】 ただいま上程いたしました議案第1号以下45件について当局の説明を求めます。
初めに、平成31年度各会計予算案の大要について市長の説明を求めます。
(市長 山本龍 登壇)
88 【市長(山本龍)】 平成31年度当初予算案の大要につきましてご説明を申し上げたいと思います。
本市では、平成30年度から10カ年を計画期間といたしました第七次前橋市総合計画を策定いたし、将来都市像でございます新しい価値の創造都市・前橋を目指し、計画に位置づけた施策を順次進めておるところでございます。
平成31年度当初予算編成におきましては、この総合計画の推進を初め、地域経営の視点や、あるいは地方創生への取り組み、効率的な事業運営などを基本的な考え方といたしまして、市町村合併の特例期間終了に伴う普通交付税の段階的な縮減等による厳しい財政状況下ではございましても、本市が輝かしい未来に向けて飛躍できるような予算としてまとめたところでございます。
それでは、当初予算の概要につきましてご説明を申し上げてまいります。本市の平成31年度一般会計の歳入歳出予算は1,440億9,794万1,000円で、対前年度では0.5%の増となっております。
初めに、歳入でございますけれども、市税収入のうち個人市民税は、給与所得の増加等により、前年度と比べ約9,000万円の増額を見込んでおります。
一方、法人市民税は、企業の経常利益の減等により約3億2,000万円の減額を見込んでおります。
固定資産税は、新増築家屋の増加等により約4億6,000万円の増額を見込んでおります。
これらに事業所税や都市計画税などを合わせました市税収入全体では対前年度0.6%増となります約537億円を見込んでおります。
地方交付税は、合併特例措置の段階的な縮減の影響などから7億円の減額を見込んでおります。
国庫支出金は、認定こども園施設型給付費負担金の増等によりまして約7億1,000万円の増額となっております。
市債は、臨時財政対策債等の減要素はあるものの、消防通信指令システムの更新や新たな道の駅整備等の増要素が大きいことから、昨年度と比べ約2億4,000万円の増額となっております。
次に、歳出でございますけれども、第七次総合計画における6つの
まちづくりの柱に沿って、主要事業ごとにご説明をさせていただきます。
まず、1番、教育・人づくりでございます。多様性を尊重する心豊かな人間性を育むとともに、あらゆる世代がともに学び、支え合える
まちづくりに取り組んでまいります。
個性を伸ばし、主体性を育む人づくり、学び合い、高め合う人づくり、この項目では2020年からの小学校新学習指導要領全面実施に伴う外国語教育の導入に対応するため、前橋イングリッシュサポーターによる市内全小学校の3年、4年生への英語教育の充実を引き続き推進するとともに、学習指導の充実と教員が子供と向き合う時間のさらなる確保のため、小学校の教科指導講師を増員いたします。
また、中学生を対象といたしました地域寺子屋事業では、実施地区のさらなる拡充を図り、生徒主体の学習活動を進めてまいります。このほか、通常学級での学習が困難な児童や生徒の個別指導を行うほっとルームティーチャーや特別支援学級介助員を増員し、特別支援教育の充実に取り組んでまいります。
学校教育施設の整備では、統合新設いたしましたわかば小学校の大規模改造工事を進めるほか、春日中と広瀬中の統合校でございます明桜中の校舎となる旧天神小の校舎大規模改造工事と体育館の新設工事に着手し、開校の準備を進めてまいります。
社会教育施設の整備では、南橘公民館本館の耐震化のための改築工事を継続するほか、老朽化いたしました永明公民館の移転新築に向けた建物の基本実施設計と敷地造成工事に着手いたします。
前橋工科大学では、校舎の空調設備改修を計画的に行い、教育研究環境の向上を図ってまいります。
ふるさとを愛し、未来へつなげる人づくりでは、国登録有形文化財でございます旧本間酒造の施設改修や国指定重要文化財であります阿久沢家住宅の耐震診断を実施いたします。
また、アーツ前橋、前橋文学館ではさまざまな企画展を開催し、引き続き市民の芸術文化活動を推進してまいります。
2の項目の結婚・出産・子育ての分野でございますが、結婚や出産の希望をかなえられ、子育てを楽しむことができる
まちづくりに取り組んでまいります。
結婚や出産に対する支援の充実では、男女の出会いの場を創出する団体への支援や不妊や不育症の治療を行う方への助成を継続実施いたします。
子育て支援の推進、そして子育てと仕事の両立支援では、既存の産後ヘルパー派遣事業に加え、新たに病院と連携したデイサービス等の実施により、出産後の母親の心身のケアや育児支援を行う産後ケア事業を開始いたします。また、おたふく風邪の予防接種費用を無料化し、子育て世帯のさらなる負担軽減を図ってまいります。このほか、放課後児童クラブを増設して、子供が安心して過ごせる環境を整備するとともに、市内3カ所目となります病児保育施設を開設し、働きながらの子育てを応援いたします。これらに加え、国の施策でございます幼児教育の無償化に伴い、新たに保護者負担となります保育所等の副食材料費につきまして、第3子以降の児童分を本市独自に無料化し、少子化対策と子育て支援に取り組んでまいります。
次に、3、健康・福祉の項目でございますが、生涯を通した健康づくりを推進するとともに、誰もが自分らしく生きがいを持ち、そしてともに支え合いながら活躍できる
まちづくりに取り組んでまいります。
地域包括ケアの推進では、多様な職種で構成する自立支援型地域ケア個別会議を立ち上げ、さまざまな事例や課題の検討を通じて、要支援者等の自立支援とあわせ、地域で高齢者を支える関係者のスキルアップを図ってまいります。
また、認知症や知的障害などにより判断能力が不十分な方にかわって財産や権利を守り、本人を支援する成年後見制度につきまして、新たに相談窓口を設置し、周知と利用の促進を図ってまいります。このほか、生活困窮者の自立支援では、フードバンク事業や生活保護世帯、そして生活困窮世帯の中学生を対象といたしました学習支援を継続実施いたします。
障害者福祉では、聴覚障害の方への理解と意思疎通支援のため、新たに小学校の児童向けの手話教室や市民向けの要約筆記体験教室を開催するほか、障害者支援施設等の整備に対して引き続き助成してまいります。
健康づくりと介護予防の推進では、健康診査及びがん検診の受診率向上に引き続き取り組むとともに、高齢者が地域で元気に活動が続けられますよう、ピンシャン!元気体操を3年以上実施している団体に対し、新たに支援を行います。
また、第7期スマイルプランに基づき、グループホームを初めとする地域密着型サービスの基盤整備を引き続き進めてまいります。
次に、4、産業振興の項目でございます。市民それぞれが個性を生かして活躍できるビジネスチャンスにあふれた
まちづくりに取り組んでまいります。
地域の産業の活性化では、若者のUIJターンなどをさらに推進するため、高校生を対象といたしました体験型企業説明会を民間企業との共催で実施いたします。
企業誘致では、企業立地促進条例の有効期限を延長し、引き続き企業の誘致を推進するとともに、市内企業等の支援を継続してまいります。また、新たな産業用地確保に向けて、引き続き調査等を進めてまいります。このほか、中小企業等が行うIT環境の整備に対する補助を拡充し、地域産業の経営力強化を図るとともに、本市の産業振興の指針でございます前橋市産業振興ビジョンを改定いたします。
働く意欲、そして機会の創出では、ジョブセンターまえばしを拠点といたしました就職支援を初め、群馬県や商工会議所との連携による雇用促進などを総合的に進めてまいります。
魅力ある農林業への転換では、農業の担い手の育成確保のため、認定農業者等に対する機械や設備への導入のための支援に継続して取り組むことにし、また新たに農業用大型特殊車両の運転免許取得費や高齢な農業者の機械等購入費への助成を実施いたします。このほか、赤城の恵ブランドや前橋産農畜産物の県内外における販売促進などに引き続き取り組んでまいります。また、圃場整備では、老朽化いたしました農業用水路等の長寿命化に向けた計画策定に着手するとともに、上細井中西部地区の土地改良事業を初めとした農村環境の整備を進めてまいります。
5番、シティプロモーションの項目でございます。地域の魅力を創造し、発信し、誰もが訪れ、住み続けたくなる
まちづくりを進めてまいります。
地域資源を生かした新たな観光振興では、上武国道の道の駅につきまして、2021年7月のオープンを目指して施設の設計や用地取得等を進めてまいります。また、赤城山観光の担い手となりますDMOの活動支援を継続し、赤城南麓地域におけるスローシティ推進に取り組むとともに、民間事業者による赤城山大沼周辺の通信環境整備に対しましても支援し、高画質な画像や映像配信など高速で大容量の安定した通信を活用した赤城山の観光振興につなげてまいります。
歴史文化遺産の活用につきましては、前橋四公祭や総社秋元公歴史まつり等のイベントを計画的に開催いたします。
スポーツ振興では、東京
オリンピック・パラリンピックのホストタウンとして、ハンガリーの柔道、レスリングやコロンビアパラリンピック競技、そしてベラルーシのトランポリン、南スーダンの陸上といった各国の競技の強化選手を受け入れるとともに、国際大会を誘致し、スポーツを通じた交流を図ってまいります。このほか、市民球場の拡張設計や大渡体育館の改築工事、大渡温水プールの改修工事など体育施設の整備にも取り組んでまいります。
移住、定住促進では、移住コンシェルジュと連携いたしました取り組みを継続するとともに、地域おこし協力隊を拡充し、地域づくりと移住促進の一体的な推進に加え、観光振興や街なかの活性化といったさまざまな場面での活躍を支援してまいります。
市民主体の魅力づくりの推進、そして魅力的な
まちづくりの推進では、中心市街地の民間再開発や住宅転用等の整備を引き続き支援することにより、街なか居住、そして市街地活性化に向けて取り組むほか、広瀬川河畔を市民の憩いの場所やにぎわい創出の場所として計画的に整備を進めてまいります。このほか、街なかで開催する七夕まつり、あるいは前橋まつりを初めといたしましたさまざまなイベントをより効果的、そして効率的に実施できる体制づくりにつきまして、関係団体との検討を進めてまいります。
次に、6、都市基盤につきまして、人口減少や少子高齢化社会に対応した都市基盤を構築し、将来にわたって安全で安心して暮らせる
まちづくりを推進してまいります。
都市機能の集約と拠点性の向上につきましては、都市計画マスタープランの改定を行うとともに、景観計画や地区計画に定めました地区におきまして豊かな景観形成を図るための色彩基礎調査を実施いたします。また、土地区画整理では、機能的な土地利用や防災機能の向上を目指し、12地区における事業を引き続き進めてまいります。
交通ネットワークの充実では、新たに人工知能、AIによる配車システムを活用し、地域
デマンド交通の最適化によります利用者の増加を図るほか、
バス交通網につきましても運行本数やダイヤといった具体的な再編の実施計画を策定してまいります。また、市の委託路線バスへの
交通系ICカード導入に対しまして支援をするとともに、城南地区の地域内交通の運行に対しまして助成を行い、住民主体の取り組みを支援してまいります。このほか、移動困難者対策といたしまして、
マイタク制度を継続実施いたします。
道路整備では、新市建設計画及び新市基本計画に位置づけられました路線の整備や橋梁及び舗装の長寿命化修繕計画に基づく維持、修繕などに取り組み、豊かな都市基盤づくりを推進してまいります。
環境配慮型社会の形成では、新エネルギーの導入として整備いたしました太陽光発電や小水力発電による売電収入を原資といたします絆でつなぐ環境基金、これを活用して地域住民が実施いたします有価物集団回収や公園緑地愛護会の活動への助成を拡充するなど、本市の環境に資する取り組みを広く支援してまいります。
清掃施設では、六供清掃工場の延命化工事に引き続き取り組むとともに、亀泉清掃工場と大胡クリーンセンターの年度内の閉鎖に向けまして市民の自己搬入ごみの受け入れ施設を六供清掃工場敷地内に整備いたします。このほか、新最終処分場の建設につきましては、基本構想の策定と用地選定を進めてまいります。
安全、安心な
まちづくりの推進では、子供たちの犯罪被害防止等を図るため、市内全小学校の通学路に防犯カメラを設置いたします。また、災害への対応強化といたしまして、西消防署利根分署の建てかえ工事に着手するとともに、119番通報を受信する通信指令システムの更新につきまして、県内の5つの消防本部による共同化を進め、より効率的な消防体制の構築を図ってまいります。
水道事業につきましては、災害発生時に重要な役割を担います病院や防災拠点などに給水する管路の計画的な耐震化を開始するほか、敷島浄水場の配水塔築造工事に着手いたします。
下水道事業では、緊急度の高い重要な下水道管渠の耐震化を計画的に実施するとともに、六供町の水質浄化センターの更新に向け、更新後の施設全体像や更新スケジュールを含めました基本構想を策定いたします。このほか、都市基盤として、住環境の整備では、空き家の活用を推進するためのリフォーム支援や二世代近居・同居住宅支援を引き続き実施するほか、公営住宅等の長寿命化計画を改定いたします。
公園整備では、総合運動公園の拡張工事や荻窪公園の県道南ゾーンの造成工事を引き続き実施するとともに、都市公園のバリアフリー化や老朽施設の更新に取り組んでまいります。
これらのほか、行財政政運営の面では、平成31年度から新たに行財政改革推進計画に基づき、民間委託の推進や窓口業務のワンストップ化、公共施設の効率化、最適化といった方針を掲げ、引き続き行財政改革に取り組んでまいります。
以上が予算案に盛り込みました主要な施策であります。
本市におきましては、子育て環境の充実や高齢化に伴う医療、介護等の社会保障費の増加に加え、計画しております大型事業に多額の費用が見込まれております。このため、厳しい財政状況は今後も続くものと考えておりますが、本市が新しい価値の創造都市となるために、前橋らしさを発揮し、さらなる発展に向けて職員が一丸となってそれぞれの施策に取り組むとともに、市民の皆さんと手をとり合って、
まちづくりに力を注いでまいります。
議会の皆様におかれましても、引き続きご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
以上、当初予算案の大要につきましてご説明いたしました。
89 【議長(
阿部忠幸議員)】 引き続き、議案第13号以下について当局の説明を求めます。
90 【財務部長(沼賀良宏)】 議案第13号から第22号までの補正予算議案10件につきまして一括ご説明申し上げます。
補正予算議案とは別に配付いたしました平成30年度前橋市各会計補正予算の概要をごらんいただきたいと思います。表紙をめくっていただきまして、1ページ、2月補正予算の特徴でございますが、初めに制度融資の減につきましては、各種制度融資預託金の実績見込みによる減などでございます。
次に、産業立地推進事業特別会計繰出金は、特別会計の売り払い予定地の売却が進まなかったため、一般会計から財源不足を補填するものでございます。
次に、道路新設改良の減は、上武道路、道の駅整備の事業進捗に伴いまして、用地購入費等を減額するものでございます。
次に、土地区画整理の減は、国庫補助内示に伴う整備工事費や移転補償費の減などでございます。
次の国の補正予算に伴う事業は、平成31年度に実施を予定しておりました小中学校の校舎等大規模改修事業の一部につきまして、国の補正予算を活用するため、平成30年度予算へ前倒ししようとするものでございます。内容につきましては、次の2ページをごらんいただきたいと思いますが、予算計上額はおよそ3億円でありまして、年度内に事業が完了しないことから繰り越しをお願いするものでございます。
次に、3ページをごらんいただきたいと思います。各会計補正予算の一覧表でございます。今回補正をお願いいたしますのは、一般会計以下10会計でございます。
次の4ページ及び5ページは、一般会計補正予算の歳入及び歳出の款別一覧表でございまして、合計欄に記載のとおり、歳入歳出それぞれ78億2,146万2,000円を減額し、補正後の予算規模を1,388億7,044万1,000円にしようとするものでございます。
次に、6ページをごらんいただきたいと思います。一般会計の歳入でございますが、主な補正項目についてご説明させていただきます。1款市税は、個人市民税や固定資産税が追加となるものの、法人市民税が企業の経常利益の減少から減となったため、全体では減となるものでございます。
2款地方譲与税は、主に自動車重量譲与税の交付実績等に伴う減でございます。
5款株式等譲渡所得割交付金は、県からの交付見込みによる減でございます。
6款地方消費税交付金は、交付実績等に伴い追加するものでございます。
10款地方交付税は、普通交付税は当初予算の見込みを上回るものの、特別交付税につきましては各地で災害が発生しており、交付額の減少が見込まれるものでございます。
7ページに移りまして、13款使用料及び手数料は、実績に基づく市営住宅使用料の減や搬入ごみ手数料の減などでございます。
14款国庫支出金は、中ほど、国庫補助金の社会資本整備総合交付金の内示額の減が主な減額要因でございます。
15款県支出金は、中ほど、県補助金の強い農業づくり交付金の減が主な減額要因でありまして、民間事業者が予定していた大規模園芸施設の整備が見送られたことによるものでございます。なお、これにつきましては、歳出予算も同額を減額しております。
17款寄附金は、ふるさと前橋応援寄附金が見込みを下回ったことによる減などでございます。
18款繰入金は、今回の補正予算の財源不足を補うため、財政調整基金繰入金を追加するほか、産業立地推進事業特別会計の土地売払収入からの繰り入れができなかったため、減額するものでございます。
最後に、21款市債は、道の駅整備や土地区画整理事業の実績見込みによる減のほか、臨時財政対策債の発行可能額が見込みを下回ったことなどによるものでございます。以上が歳入補正の概要でございます。
続きまして、8ページからは歳出の主な補正項目でございますが、冒頭で申し上げました補正予算の特徴や歳入補正との重複を避けながら、主なものについて説明させていただきますが、基本的には事業費確定等に伴う決算見込みに基づく補正でございます。
初めに、2款総務費でございますが、財政管理事業の減は、産業立地推進事業特別会計からの繰入金が見込めないことによる財政調整基金積立金の減などでございます。
1つ飛びまして、情報システム運用事業の減は、次期基幹情報システムや次期大量帳票導入設計業務の仕様の見直しによる減などでございます。
総務費の一番下、点線四角囲いの債務負担行為の設定は、4月7日に予定されております県議会議員選挙の準備経費等について、ゼロ市債を設定するものでございます。
次に、3款民生費でございますが、一番下の福祉医療費支給事業の追加は、支給対象者数及び支給額の実績見込みにより追加するものでございます。
9ページに移りまして、点線四角囲いの繰越明許費の設定が3点ございますが、いずれも介護施設の整備が年度内で終了しないことに伴いまして、建設補助金の繰り越しをお願いするものでございます。
次に、中ほど、国民健康保険特別会計繰出金の追加は、主に財政安定化支援繰出金を追加するものでございます。
10ページに移りまして、下のほうに点線四角囲いの繰越明許費の設定が2点ございますが、民間保育所及び認定こども園の施設整備のおくれにより、繰り越しをお願いするものでございます。
次に、一番下の生活保護費支給事業の追加は、医療扶助費等の増加に伴うものでございます。
11ページに移りまして、4款衛生費でございますが、一番上のがん検診事業の追加と次の予防接種事業の追加は、それぞれ該当者数の実績見込みにより追加するものでございます。
次に、衛生費の下のほう、点線四角囲いの繰越明許費の設定は、荻窪清掃工場の設備補修工事のおくれから繰り越しをお願いするものでございます。
また、次の債務負担行為の設定は、新最終処分場の候補地の選定に向けて、周辺河川の流量測定調査を行うため、ゼロ市債を設定するものでございます。
次に、5款労働費でございますが、一番下のテルサ管理事業の追加は、テルサ利用者の駐車場使用料を追加するものでございます。
12ページに移りまして、6款農林水産業費でございますが、農業災害支援事業の追加は平成26年2月の雪害に係る農業者への支援補助金の一部に返還が生じたものでございます。
その下の点線四角囲いの繰越明許費の設定は、昨年8月の突風及び降ひょう被害を受けた農業者の施設復旧に対する補助につきまして、工事のおくれにより繰り越しをお願いするものでございます。
もう一件、農林水産業費の一番下の点線四角囲いの繰越明許費の設定は、林道における橋梁補修工事のおくれにより繰り越しをお願いするものでございます。
次の7款商工費の主な補正項目につきましては、冒頭の2月補正予算の特徴で申し上げましたので、13ページに移っていただきまして、8款土木費でございます。13ページには、点線四角囲いの繰越明許費の設定が道路や土地区画整理、街路事業で5件ございますが、予定していた工事のおくれや、年度内の建物移転、用地買収等が完了しないことなどから繰り越しをお願いするものでございます。
14ページに移りまして、上から4番目以降、点線四角囲いの繰越明許費の設定が2件続きますが、粕川温泉の元気ランド管理運営事業はボイラー更新工事、また都市公園バリアフリー化推進事業は園路等整備工事について工事のおくれなどから繰り越しをお願いするものでございます。
その下の中心市街地再生事業の減は、中心市街地におけるアーバンデザイン策定業務が対象エリアを拡大する必要が生じたことなどにより追加となりますが、市街地再開発の事業進捗状況に伴いまして建設補助金を減額するものでございます。
また、点線四角囲いの繰越明許費の設定につきましては、城東町や本町における民間再
開発事業の工事のおくれなどから繰り越しをお願いするものでございます。
次に、CCRC整備事業の減は、主には事業スキームの変更に伴いまして、解体費と補助金を減額するものでございます。
15ページに移りまして、9款消防費でございますが、消防団車両整備管理事業の減は、消防団ポンプ自動車の入札差金などにより、また次の防災センター運営事業の減は、地震体験車の入札差金により減となるものでございます。
次に、10款教育費でございますが、点線四角囲いの繰越明許費の設定につきましては、1件目の原小学校エレベーター棟の増築工事及び3件目の桂萱中学校防球ネットほか移設工事は、工事着工のおくれなどから繰り越しをお願いするものでございます。
なお、2件目の新田小学校及び次ページの荒砥中学校のトイレ大規模改造工事は、国の補正予算活用による前倒し事業でございます。
16ページの上から2番目以降、債務負担行為の変更が3件続きますが、コミュニティセンターの指定管理につきまして人件費の上昇等により、限度額を変更するものでございます。
また、1つ飛びまして、公民館大規模改修事業の減は、南橘公民館本館改築工事の事業進捗に伴う年度間の事業費変更によりまして、今年度の事業費を減額するものでございます。
16ページの下のほうから17ページにかけまして、点線四角囲いの繰越明許費の設定が3件続きますが、最初の永明公民館整備事業は公民館移転用地の購入がおくれているため、また次の文化財保存修理等補助事業は県に事業採択された補助事業を進めるため、次の17ページに移りまして富士見総合グランド屋外トイレ設置工事は着工のおくれによりましてそれぞれ繰り越しをお願いするものでございます。以上が一般会計の補正予算でございます。
続きまして、18ページは国民健康保険特別会計でございます。それぞれ決算見込みに基づきまして補正や財源の組み替えを行うものでございますが、2款保険給付費の一般被保険者診療報酬及び退職被保険者診療報酬の追加や9款諸支出金の平成29年度療養給付費等負担金返還金の追加などから合計では7億1,455万円の追加となるものでございます。
次に、19ページは後期高齢者医療特別会計でございますが、2款後期高齢者医療広域連合納付金の実績見込みによる追加などから、合計では1億3,251万1,000円の追加となるものでございます。
次に、20ページは競輪特別会計でございますが、主な項目といたしますと、1款競輪費の競輪開催事業の減のほか、7款予備費を減額するとともに、5款繰出金の一般会計繰出金を1億円追加し、総額では2億円とするもので、合計では6,545万9,000円の減となるものでございます。
次に、21ページは農業集落排水事業特別会計でございますが、維持補修事業の実績見込みによる減などから、合計では868万9,000円の減となるものでございます。なお、点線四角囲いの繰越明許費の設定は、新屋地区の排水処理施設の補修工事の着工のおくれから繰り越しをお願いするものでございます。
次に、22ページは介護保険特別会計でございますが、それぞれ決算見込みに基づき、補正や財源の組み替えを行うものでございます。2款保険給付費の居宅介護サービス給付費や施設介護サービス給付費の追加のほか、地域密着型介護サービス給付費や高額介護サービス費の減が主な項目でありまして、合計では1億3,009万3,000円の追加となるものでございます。
次に、23ページは新エネルギー発電事業特別会計でございますが、1款管理費の赤城大沼用水小水力発電事業の整備工事費の減などから、合計では4,953万7,000円の減となるものでございます。
次に、24ページは産業立地推進事業特別会計でございますが、2款繰出金の土地売払収入の減による一般会計繰出金の減などから、合計では13億2,256万7,000円の減となるものでございます。
25ページに移りまして、水道事業会計は、収益的支出の資産減耗費の減や資本的支出の施設改良費では浄水場施設関連設計業務を実施しなかったことによる減などから、合計では9,618万2,000円の減となるものでございます。
最後に、下水道事業会計は、収益的支出の流域下水道管理運営費の減や資本的支出の改築更新費では国庫補助内示に伴う下水道管更生工事の減などから、合計では3億2,190万円の減となるものでございます。
以上で補正予算議案10件の説明を終わらさせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
91 【総務部長(関谷仁)】 続きまして、議案第23号から議案第26号までにつきましてご説明申し上げます。
水色の表紙の説明資料の1ページをごらんいただきたいと思います。初めに、議案第23号についてでございます。1の制定の理由ですが、学校教育法の改正により、新たな大学制度として専門職大学が創設されたことに伴い、関係する条例について所要の改正を行おうとするものでございます。
2の内容ですが、表の左側に記載する1番の前橋市職員の自己啓発等休業に関する条例につきましては、自己啓発等休業の対象となる教育施設を定める規定において、学校教育法の引用条項を改めるものでございます。
また、2番の前橋市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例以下3件の条例につきましては、各種資格を定める規定において専門職大学の前期課程を修了した者を加えるものでございます。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。
次に、4ページの議案第24号についてでございます。1の改正の理由ですが、国の職員等に準じ、時間外勤務命令を行うことができる上限等を定めるため、所要の改正を行おうとするものでございます。
2の内容ですが、時間外勤務に関し、必要な事項について市規則で定めることとするものでございます。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。
次に、6ページの議案第25号についてでございます。1の改正の理由ですが、消防局に消防次長を設置することに伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。
2の内容ですが、消防次長の職務を消防職給料表級別職務分類表の9級に分類するものでございます。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。
次に、8ページの議案第26号についてでございます。1の改正の理由ですが、斎場における火葬業務の委託に伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。
2の内容ですが、別表に定める特殊勤務手当のうち、火葬業務手当を削るものでございます。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
92 【財務部長(沼賀良宏)】 議案第27号及び議案第28号につきましてご説明申し上げます。
同じく水色の説明資料の10ページをごらんいただきたいと思います。初めに、議案第27号についてでございます。1の制定の理由ですが、消費税及び地方消費税の税率の引き上げに伴い、前橋市行政財産使用料条例以下35の関係条例について所要の改正を行おうとするものです。
2の主な内容ですが、表の左側に記載する条例で定めている施設等の使用料等の額について、それぞれ現行の金額に消費税引き上げ分を加算した額にしようとするものです。
なお、使用料等の詳細につきましては、14ページからの新旧対照表をごらんいただきたいと思います。
3の施行期日につきましては、平成31年10月1日とするものです。
次に、ページは飛びますが、36ページをごらんいただきたいと思います。議案第28号についてでございます。1の改正の理由ですが、前橋市庁舎構内駐車場及び前橋市立図書館駐車場の使用料を無料とすることに伴い、所要の改正を行おうとするものです。
2の主な内容ですが、2点ございます。1点目は、条例の名称を前橋市民交流プラザ等駐車場使用料条例に改めるものです。
2点目は、前橋市庁舎構内駐車場及び前橋市立図書館駐車場の使用料の額を定める規定を削るものです。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
93 【文化スポーツ観光部長(川端利保)】 議案第29号及び議案第30号につきましてご説明申し上げます。
同じく説明資料の39ページをごらんいただきたいと思います。初めに、議案第29号についてでございます。1の改正の理由ですが、2点ございます。1点目は、照明設備の使用料の額を定めようとするものです。
2点目は、消費税及び地方消費税の税率の引き上げに伴い、所要の改正を行おうとするものです。
2の内容ですが、2点ございます。1点目は、照明設備の使用料の額は表のとおりとするものです。
2点目は、前橋市民体育館等の使用料の額を改めるものです。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とし、2の(2)については平成31年10月1日とするものです。
次に、少し飛びまして51ページの議案第30号についてでございます。1の改正の理由ですが、2点ございます。1点目は、照明設備の使用料の額を定めようとするものです。
2点目は、消費税及び地方消費の税率の引き上げに伴い、所要の改正を行おうとするものです。
2の内容ですが、2点ございます。1点目は、照明設備の使用料の額は表のとおりとするものです。
2点目は、有料公園施設の使用料の額を改めるものです。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とし、2の(2)については平成31年10月1日とするものでございます。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
94 【福祉部長(松井英治)】 続きまして、議案第31号につきましてご説明申し上げます。
同じく水色表紙の説明資料の58ページをごらんいただきたいと思います。1の改正の理由ですが、国が定める介護医療院の人員、施設及び設備並びに運営に関する基準の改正に伴い、所要の改正を行おうとするものです。
2の内容ですが、介護医療院の管理者が検体検査等の業務を委託する場合の基準に係る規定を整備するものです。
3の施行期日につきましては、公布の日とするものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
95 【環境部長(永井尚宏)】 続きまして、議案第32号につきましてご説明申し上げます。
説明資料の61ページをごらんください。1の改正理由でございますが、非常災害により生じた廃棄物を適正かつ迅速に処理するため、市または市から非常災害により生じた廃棄物の処分の委託を受けた民間事業者等が非常災害に係る一般廃棄物処理施設を設置する場合の手続を簡素化することができるよう、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の特例により、市または民間事業者等が一般廃棄物処理施設を設置しようとする場合に行う生活環境影響調査結果の縦覧等の手続を定めようとするものでございます。
2の主な内容ですが、3点ございます。1点目は、条例の名称を前橋市一般廃棄物処理施設に係る生活環境影響調査結果の縦覧等の手続に関する条例に改めるものでございます。
2点目は、非常災害時の特例により一般廃棄物処理施設を設置しようとする場合に行う生活環境影響調査結果の縦覧等の手続の対象となる施設を市が設置する場合は焼却施設及び最終処分場、民間事業者等が設置する場合は焼却施設とするものでございます。
3点目は、非常災害時の特例により一般廃棄物処理施設を設置しようとする場合に行う生活環境影響調査結果の縦覧の期間を1カ月の範囲内で非常災害の状況に勘案して市長が定める期間とするものでございます。
3の施行期日につきましては、公布の日とするものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
96 【産業経済部長(櫻井正明)】 議案第33号につきましてご説明申し上げます。
説明資料66ページをごらんいただきたいと思います。1の改正の理由ですが、本市における企業の立地を引き続き促進する必要があるため、条例の有効期限を延長しようとするものです。
2の内容ですが、条例の有効期限を3年間延長し、平成34年3月31日までとするものです。
3の施行期日につきましては、公布の日とするものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
97 【農政部長(西澤秀明)】 議案第34号につきましてご説明申し上げます。
説明資料の68ページをごらんいただきたいと思います。1の改正の理由ですが、土地改良法の改正に伴い、所要の改正を行おうとするものでございます。
2の内容ですが、条例の趣旨を定める規定において土地改良法の引用条項を改めるものです。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
98 【都市計画部長(井上敬二)】 議案第35号につきましてご説明申し上げます。
説明資料の70ページをごらんいただきたいと思います。1の改正の理由ですが、老朽化した市営住宅の用途を廃止するため、所要の改正を行おうとするものです。
2の内容ですが、南橘第七団地の68戸を廃止するものです。
3の施行期日につきましては、公布の日とするものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
99 【水道局長(丸山直人)】 議案第36号につきましてご説明申し上げます。
説明資料の72ページをごらんいただきたいと思います。1の改正の理由ですが、2点ございます。1点目は、学校教育法の改正により、新たな大学制度として専門職大学が創設されたことに伴い、所要の改正を行おうとするものです。
2点目は、技術士法施行規則の改正により、技術士第2次試験の選択科目が見直されたことに伴い、所要の改正を行おうとするものです。
2の内容ですが、2点ございます。1点目は、布設工事監督者及び水道技術管理者の資格を定める規定において、専門職大学の前期課程を修了した者を加えるものです。
2点目は、布設工事監督者の資格を定める規定において、技術士第2次試験の上下水道部門合格者の選択科目に係る要件から水道環境を削るものです。
3の施行期日につきましては、平成31年4月1日とするものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
100 【総務部長(関谷仁)】 議案第37号につきましてご説明申し上げます。
冊子変わりまして、白い表紙の議案書の57ページをごらんいただきたいと思います。本件は、包括外部監査を実施するに当たり、外部監査人と包括外部監査契約を締結したいので、
地方自治法第252条の36第1項の規定により議会の議決を求めるものでございます。
1の契約の目的につきましては、包括外部監査契約に基づく監査及び監査の結果に関する報告を行わせようとするものでございます。
2の契約の始期につきましては平成31年4月1日とし、3の契約の金額につきましては1,100万円を上限額とするものでございます。
4の費用の支払い方法につきましては、監査の結果に関する報告後に一括払いとし、契約の定めるところにより概算払いをすることができるとするものでございます。
5の契約の相手方ですが、公認会計士の山崎賢治さんに監査をお願いするものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
101 【建設部長(高橋智嗣)】 議案第38号から議案第42号までにつきましてご説明申し上げます。
議案書の58ページをごらんいただきたいと思います。初めに、議案第38号についてでございます。土地区画整理事業、道路整備事業等により整備され、引き継ぎの完了した59ページから63ページに記載の道路112路線を新たに市道として認定することについて議会の議決を求めるものです。
次に、91ページの議案第39号についてでございます。土地区画整理事業等により不用となりました92ページに記載の市道23路線の廃止について議会の議決を求めるものです。
次に、議案第40号から議案第42号までにつきましてご説明申し上げます。水色の表紙の説明資料75ページをごらんいただきたいと思います。議案第40号から議案第42号までは、平成31年4月1日からそれぞれ施設の指定管理者を指定することにつきまして、
地方自治法第244条の2第6項の規定により議会の議決を求めるものです。
なお、議案第40号から議案第42号までにつきましては、この説明資料で説明申し上げます。まず、表の議案番号40号の部分をごらんいただきたいと思います。前橋市粕川温泉元気ランドの指定管理者につきましては、公募を行い、選定を行いました結果、セントラルスポーツ株式会社を指定することについて議会の議決を求めるものです。
指定管理者の指定の期間は、平成31年4月1日から平成33年3月31日までの2年間とするものです。
なお、指定管理者となる団体の選定結果等につきましては、この説明資料の76ページから80ページまでございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
次に、表の議案番号41号の部分をごらんいただきたいと思います。前橋市富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館の指定管理者につきましても公募を行い、選定を行いました結果、前橋地域振興連携機構共同企業体を指定することについて議会の議決を求めるものです。
指定管理者の指定の期間は、平成31年4月1日から平成33年3月31日までの2年間とするものです。
なお、指定管理者となる団体の選定結果等につきましては、この説明資料の81ページから84ページにございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
次に、表の議案番号42号の部分をごらんいただきたいと思います。荻窪公園の温水利用健康づくり施設の指定管理者につきましても公募を行い、選定を行いました結果、セントラルスポーツ株式会社を指定することについて議会の議決を求めるものです。
指定管理者の指定期間は、平成31年4月1日から平成33年3月31日までの2年間とするものでございます。
なお、指定管理者となる団体の選定結果等につきましては、この説明資料の85ページから89ページまでにございますので、後ほどごらんいただきたいと思います。
以上、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
102 【指導担当次長(林恭祐)】 議案第43号につきましてご説明を申し上げます。
白色の表紙の議案書の110ページをごらんいただきたいと思います。本件につきましては、前橋市永明公民館移転用地として買い入れようとするもので、今回買い入れをする本件土地はその一部であります。これは用地買収を速やかに行うため、地権者との協議が整った部分につきまして買い入れを行うものでございます。
場所につきましては、前橋市上大島町931番ほか5筆、面積は買い入れ計画面積7,746.59平方メートルのうち7,030.72平方メートル買い入れ予定価格は1億2,795万9,104円でございます。
契約の相手方は、女屋敏夫ほか3人です。
次に、111ページをごらんいただきたいと思います。位置図の中の太線に囲まれた枠内が公民館移転用地で、このうち網かけとなっている区域が買い入れ予定の土地でございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
103 【消防局長(清水岳)】 議案第44号につきましてご説明申し上げます。
議案書の112ページをごらんいただきたいと思います。群馬県市町村総合事務組合の規約変更について、
地方自治法第286条第1項の規定により同組合の組織団体間において協議の上、定めることについて、同法第290条の規定により議会の議決を求めるものです。
協議の内容は、113ページをごらんいただきたいと思います。規約変更の内容ですが、群馬県市町村総合事務組合の組織団体であります富岡甘楽広域市町村圏振興整備組合と多野藤岡広域市町村圏振興整備組合が平成31年4月1日から同組合規約別表第2の3の項の事務の共同処理を開始するため、同組合規約別表第2の3の項を改めるものでございます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
104 【財務部長(沼賀良宏)】 議案第45号の一般会計補正予算につきましてご説明申し上げます。
第2次送付分と記載されました薄いほうの議案書をごらんいただきたいと思います。では、お開きいただきまして、2ページ及び3ページをごらんいただきたいと思います。表の下の合計欄に記載のとおり、歳入歳出それぞれ2,435万6,000円を追加し、補正後の予算規模を1,388億9,479万7,000円にしようとするものでございます。
少し飛びまして10ページ及び11ページをごらんいただきたいと思います。歳入でございますが、14款国庫支出金は今回補正をお願いするプレミアム付商品券事業の財源として事務費補助金の受け入れを予定するものでございます。
次に、12ページ及び13ページをごらんいただきたいと思います。歳出でございますが、プレミアム付商品券事業を実施するものでありまして、当面の経費としてその対象者である低所得者や子育て世帯の特定や通知等を作成するためのシステム開発業務の委託経費などを見込んだものでございます。
また、4ページにお戻りいただきまして、この事業につきましては、今年度中に業務等が完了しないことから、繰越明許費の設定をお願いするものでございます。
以上で補正予算議案の説明を終わらせていただきます。
よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
105 【議長(
阿部忠幸議員)】 以上で議案第1号以下45件に対する説明は終わりました。
106 ◎ 休 会 の 議 決
【議長(
阿部忠幸議員)】 お諮りいたします。
議事の都合により、あす28日から3月4日までの5日間は休会したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
107 【議長(
阿部忠幸議員)】 ご異議なしと認めます。
よって、あす28日から3月4日までの5日間は休会することに決まりました。
108 ◎ 散 会
【議長(
阿部忠幸議員)】 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、これにて散会いたします。
(午後3時)
当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは
前橋市議会の著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。
Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...