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  1. 前橋市議会 2016-06-30
    平成28年_意見書案第18号 開催日: 2016-06-30


    取得元: 前橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 意見書案第18号  平成28年6月30日提出  平成28年6月30日可決                    提出者 市議会議員 石 塚   武                          同   町 田 徳之助                          同   丸 山 貞 行                          同   長谷川   薫         次期介護保険制度改正における福祉用具、         住宅改修見直しに関する意見書  平成27年6月30日に閣議決定された「骨太の方針」の中で、次期介護保険制度改正に向けて、要介護2以下の軽度者に対する福祉用具貸与等給付見直しを検討することが盛り込まれた。  現行の介護保険制度による福祉用具住宅改修のサービスは、高齢者自身自立意欲を高め、介護者負担軽減を図るという極めて重要な役割を果たしている。例えば、手すりや歩行器などの軽度者向け福祉用具は、転倒による骨折予防自立した生活の継続を実現し、介護重度化を防ぎおくらせることに役立っている。また、安全な外出機会を保障することによって、高齢者の閉じこもりを防ぎ、社会生活の維持にもつながっている。  仮に軽度者に対する福祉用具住宅改修利用原則自己負担になれば、特に低所得世帯等弱者の切り捨てになりかねず、また、福祉用具住宅改修利用が抑制され重度化が進展し、結果として介護保険給付適正化という目的に反して高齢者自立的な生活を阻害し給付費が増大するおそれが生じる。  よって、国においては、次期介護保険制度改正における福祉用具住宅改修見直しにおいて、高齢者自立を支援し、介護重度化を防ぐといった介護保険の理念に沿って、介護が必要な方の生活を支える観点から、要介護2以下の軽度者に対する福祉用具貸与等給付を継続するよう強く求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書提出する。 ────────────────────────────────────
    平成28年6月  日  衆議院議長  参議院議長  内閣総理大臣 あて  総務大臣  厚生労働大臣                    前橋市議会議長 長 沼 順 一 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...