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平成20年_決議案 開催日: 2008-01-01

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  1. 前橋市議会 2008-01-01
    平成20年_決議案 開催日: 2008-01-01


    取得元: 前橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1 決議案第2号  平成20年12月17日提出  平成20年12月17日可決     提出者 前橋市議会議員 横 山 勝 彦   同  立 見 賢 三            同    大 武 仁 作   同  梅 澤 百合子            同    町 田 徳之助   同  長 沼 順 一            同    安孫子   哲   同  本 間   進            同    新 井 勝 巳   同  阿 部 忠 幸            同    宮 内 禎 一   同  金 井 清 一            同    梅 山 栄五郎   同  堤   孝 之            同    岡 田 行 喜            高木政夫前橋市長辞職勧告決議  平成18年10月18日、群馬県との間で交わした前橋工業高等学校跡地交換について、高木市長は自らが前知事との契約書に押印したにもかかわらず、土壌汚染の実態が明らかになるや、信頼関係による解決をうたいながら、議会には通知すらないまま9月3日確定日付群馬県知事に対して「交換契約解除」の内容証明郵便を送りつけました。  9月第3回定例市議会においては「県にだまされた」と豪語し、12月定例市議会では県を相手に訴えを提起する議案提出するなど、およそ信頼関係に根ざす解決策を見出す姿勢は全く見られません。  事前に、この土地土壌汚染可能性、その措置、費用負担などが明記された合意書に押印し、群馬県には瑕疵担保責任等が無いことを確認した筈であります。  高木市長自らが、納得した上で交換契約書合意書に押印したにもかかわらず、あまりにも軽率だった自らの責任には、一言も触れず、ただ、ただ県を非難し、訴訟の提起で責任の回避と問題の先送りを目論む姿勢は、およそ前橋市の指導者として相応しいとは申せません。  また、平成20年2月17日深夜、国税当局高木市長の実兄が清算人を務める企業の150億円の脱税を摘発したことが報道されて以来、高木市長県議時代における親族企業群馬県との土地取引疑惑が今日でも追及されています。  本市においては、高木市長の公約である中心市街地の再生を目指す、市街地活性化基本計画策定については、認定申請を2年以上遅らせる事になったのも、市長兄弟市長親族関連企業に起因しているものであります。
     市議会では、この間本会議・各委員会の席上で、これらの問題について明確な説明を求めて、質問を重ね、市長説明責任を問うてまいりましたが明確な説明は無く、今もってその姿勢は変わらず、不誠実でその場しのぎの答弁に終始し、誠意や反省の念も感じられません。  市民を代表する市議会では、このまま放置することは出来ません。  中核市に移行し、更なる発展を目指す本市の未来に大きな禍根を残す事になります。  信頼を失った指導者は、その失態について強く反省され、潔くその職を辞されるように厳しく勧告することを、ここに表明いたします。  以上、決議する。   平成20年12月17日                          前 橋 市 議 会 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...