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  1. 前橋市議会 2002-06-27
    平成14年第2回定例会(第4日目) 本文 開催日: 2002-06-27


    取得元: 前橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              ◎ 開        議                                         (午後0時59分) 【議長堤孝之議員)】 これより本日の会議を開きます。 2              ◎ 諸 般 の 報 告 【議長堤孝之議員)】 議事日程に入る前に、事務局長より諸般の報告をいたします。 3 【事務局長新井毅)】 ご報告申し上げます。  初めに、教育民生常任委員会に付託した請願第2号から第4号まで、以上3件について委員長から審査報告書が提出されました。  次に、新井議員以下9名から、議会議案第2号 前橋市議会会議規則改正についてが提出されました。  次に、本日付で市長から追加議案として議案第56号から第61号まで、以上6件の提出がありました。  次に、新井議員以下8名から、意見書案第16号から第20号まで、浦野議員以下4名から第21号、中道議員以下6名から第22号及び第23号、細野議員以下4名から第24号、店橋議員以下3名から第25号、以上10件の意見書案が提出されました。  次に、監査委員から、出資団体等監査結果報告がありました。  次に、地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分として、損害賠償の額を定めることについて、物損事故によるもの1件、車両への物損事故によるもの1件、報告がありました。以上です。 4              ◎ 日  程  報  告 【議長堤孝之議員)】 本日の議事は、議事日程第4号により進めます。
    5              ◎ 請 願 の 付 議 【議長堤孝之議員)】 日程第1、請願第2号 小中学校教室扇風機設置する請願請願第3号 医療保険制度改正」案に関する請願請願第4号 前橋介護保険制度の改善を求める請願、以上3件を一括議題といたします。 6              ◎ 委員会審査報告議長堤孝之議員)】 本件については、教育民生常任委員会に付託しましたが、委員会での審査が終了し、委員長から審査報告書が提出されましたので、委員長報告を求めます。  教育民生常任委員長報告願います。                (15番 宮内禎一議員 登壇) 7 【15番(宮内禎一議員)】 6月20日の本会議において教育民生常任委員会に付託を受けた請願3件について、6月25日に委員会を開催し、審査を終了いたしましたので、その概要と結果についてご報告申し上げます。  まず、審査に入る前に、紹介議員説明及び当局の出席について採決したところ、求めないこととされました。  休憩の後、討論に入り、新和会を代表して梅山委員から、請願第2号について、扇風機設置については、夏場の教室の温度、湿度等実態調査の上、必要な措置を講じていくべきであり、児童生徒安全確保のため、当面は耐震補強工事を優先させることが重要である。請願第3号について、第1項及び第2項については、医療保険の各制度が財政的な危機に直面している中で、各医療保険制度及び現役世代高齢者の世代を通じた給付と負担見直しが行われている。第3項については、経済の低迷による保険料の伸び悩み、さらに破綻寸前保険財政状況を考慮すればやむを得ない。第4項については、入院医療必要性が低い者について保険給付の範囲が見直されるが、経過措置として例外的な扱いをするなど配慮がされている。請願第4号について、第1項については、既に低所得者には配慮したものとなっているとともに、減免した分の保険料は他の被保険者負担となってしまう。第2項については、高額介護サービス費支給の際の基準額が低く抑えられているものなど、既に低所得者に配慮されたものとなっている。第3項については、市の昨年度県への重点要望として100床の補助枠確保を要望するなど、計画的に適切に対処されている。第4項については、むやみに助成対象者を拡大することは、趣旨から適切でない。また、当面はいわゆる償還払いにならざるを得ない。以上の理由等により、反対の討論がありました。  次に、共産党市議団を代表して店橋委員から、請願第2号について、第1項については全教室扇風機設置または予定している自治体などがあり、環境整備が広がっていることからも、本市でも扇風機必要性は明らかである。第2項については、市立前橋高校にも冷房装置が完備されていることを考えても、小中学校普通教室への設置は妥当な願いである。請願第3号について、第1項及び第3項については、労働者の賃金が減り続ける中、保険料の大幅な改正案勤労者の家計をさらに圧迫し、不況であえぐ中小企業の経営も直撃することになる。第2項については、1割負担を強いることは、さらに高齢者の不安を増し、慢性病患者を治療から遠ざけ、重篤な事態になりかねない。第4項については、お金の払えない人は退院以外にないという政策である。請願第4号について、第1項については、老齢年金受給者を初め生活保護基準を下回る高齢者への軽減は、最低生活費非課税の原則に照らしても当然である。また、本市介護保険事業初年度の決算は実質1億5,000万円の黒字であり、2001年度もほぼ黒字のようである。第2項については、施設介護が必要であっても、1割負担の困難さから利用をあきらめている低所得者への軽減は必要である。第3項については、特別養護老人ホーム等待機者は650人で、平均1年半待ちという深刻な状況である。第4項については、助成制度が始まることになったが、対象者はごくわずかであり、利用方法も煩雑であることから、利用者が使いやすいような改善方法を求めているものである。以上の理由等により、賛成討論がありました。  次に、公明党市議団を代表して井下委員から、請願第2号について、昨今の財政事情により慎重を期せざるを得ない状況ではあるが、子供たちの生命を守ることとあわせて生活環境もまた重視されなければならないとの立場により趣旨採択請願第3号について、第1項については保険財政の危機的な状況を立て直し、国民保険制度を将来にわたり揺るぎないものとするため、また公平性の観点から、3割に統一するものである。第2項については、自己負担限度額は全体的には引き上げられているが、低所得者には十分配慮し、据え置くなどの保険料引き上げ幅を緩和する措置をとっている。第4項については、診療報酬を見直すことによって、結果として国民負担軽減することになる。請願第4号について、第1項については既存制度利用状況指導事業実施状況など、利用者実態把握に努める中で継続的に検討すべきである。第3項については、機会あるごとに国、県に対し、増設補助枠の要望が引き続き行われている。以上の理由等により、請願第3号及び第4号については不採択との討論がありました。  最後に、フォーラム前橋を代表して宮田委員から、請願第2号について、第1項については40度を記録する実態やヒートアイランド現象と言われる自然社会変化等を考えるとき、その必要性を痛感している。市の教育環境の整備の一つとして扇風機設置は切実なものであって、その願意は妥当であり、採択。第2項については、将来のあるべき姿としては検討されるべき課題であり、趣旨採択請願第3号について、会議規則第131条の請願についての考え方として、権限に属する事項でない場合は、一般的に不採択すべきと記載があり、この考え方を前提にすると本請願を不採択にすることはやむを得ない。請願第4号について、第1項については既に介護保険法に基づき介護保険料の設定は所得に応じた5段階の設定がなされており、一定の軽減措置がとられている。第2項については、既に介護保険サービスにかかわる生計困難者への利用者負担額減額措置がとられている。第3項については、市も16年度からの5カ年計画について、県に対して見直し要望書の提出を行い、本市における新設の取り組みを積極的にやっており、その願意は既に満たされている。第4項については、そもそも多くの低所得者軽減するための助成制度ではなく、特に生計が困難という視点についての制度である。また、助成対象者からの申請がない限り、その対象者であるかどうか把握し得ない。以上の理由等により、請願第3号及び第4号については不採択との討論がありました。  採決の結果、請願第2号については、第1項及び第2項いずれも結論を得るに至らず、請願第3号及び請願第4号については賛成少数により不採択とすべきものと決まりました。  以上申し述べまして、教育民生常任委員会に付託を受けた請願審査概要と結果についての委員長報告といたします。 8 【議長堤孝之議員)】 以上で委員長報告は終わりました。 9              ◎ 質        疑 【議長堤孝之議員)】 これより委員長報告に対する質疑に入ります。                (「なし」の声あり) 10 【議長堤孝之議員)】 ご質疑はないようですので、質疑を終わります。 11              ◎ 討        論 【議長堤孝之議員)】 これより請願第2号から第4号まで、以上3件に対する討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可します。                (10番 中道浪子議員 登壇) 12 【10番(中道浪子議員)】 私は、日本共産党市議団を代表して、本議会に上程された請願第2号、第3号及び第4号について賛成討論を行います。  初めに、請願第2号 小中学校教室扇風機設置する請願についてであります。本請願は、夏場の授業が快適に受けられるように小中学校教室扇風機設置し、できるだけ早くエアコンにしてほしいというものです。委員会討論では新和会は、扇風機設置実態調査など必要な措置を講ずるべきで、当面耐震補強工事を優先させることが重要だと述べております。しかし、近年地球温暖化傾向の中で、夏休み前であっても、また夏休み終了後であっても、小中学校教室の室温は30度を超え、40度を記録する日があったように、授業を行う環境にふさわしくない日がふえています。扇風機設置は、1億数千万円あれば全小中学校で一斉に設置できます。扇風機設置についての請願を不採択とすることは、暑くて授業に集中できないという子供たち願いを先送りすることで、市民の理解を得られないのではないでしょうか。文部科学省は、学校保健法学校環境衛生基準により、学校施設の快適な環境を指導しております。その基準は、夏場の室温は30度以下で、望ましい室温とは25度から28度の間であると定めております。既にパソコン教室音楽教室など特別教室にはエアコン設置されています。請願者は、子供たちが1日のうちで一番長く生活する普通教室にも同様にエアコン設置を求めていますが、せめて扇風機設置で夏の蒸し暑さを解消してほしいという願いは、ごく一般的なことであります。  次に、請願第3号 医療保険制度改正」案に関する請願についてであります。請願者は、請願事項の第1項から第4項までを意見書として国に上げてほしいというものであります。委員会審査新和会公明党市議団は、医療保険財政的危機に直面している。国民保険維持発展に不可欠だから仕方がないと請願に背を向けています。しかし、今日の医療保険の危機をもたらした最たる原因は、国が国庫負担の割合を減らし続けてきたことと高過ぎる薬価にメスを入れなかったためであります。長引く不況の中で国民負担増先にありきではなく、まずはいかに国民負担増を抑えるかという真剣な論議が必要なのではないでしょうか。また、公明党市議団は、7,400億円の診療報酬引き下げで結果的に国民負担軽減すると述べていますが、そのために医療機関収入減は1兆5,000億円となることから、医療機関の経営を圧迫するとともに、関係労働者の賃金引き下げ、リストラをもたらし、ひいては医療サービスの質が低下し、結局は国民へのしわ寄せとなるのであります。さらに、参考人質疑委員会では十分な審議をしてきたと述べておりますが、参考人の陳述の後の質疑でも医療制度改正問題点を指摘する声が続いており、6人の参考人のだれ一人も手放しで賛成する人はいなかったと報告されています。中でも名古屋できんさん、ぎんさんの健康を支えてきた全国保健医団体連合会会長の室生氏も、今以上の高齢者負担増に反対を鮮明にしているのであります。したがって、審議会推移参考人聴取の有無を力説されていましたが、問題はその内容がどうであったかが大変重要なのであります。今回の医療改正に反対する署名は、全国で国民の5人に1人に当たる2,600万人もの人々が賛同し、国会に届けられています。それにもかかわらず、自民、公明など政府与党が衆議院で単独で強行採決したことは、国民を無視した暴挙であります。本市では、我が党笠原議員医療改悪に関する総括質問に対し、市民部長は、医療改正については国保の保険者として安定的な国保運営に通じるものなので、早期成立を期待しているという、市民感情に合わない答弁をしています。なお、フォーラム前橋請願の内容には一言も触れず、提出された請願第2号は市議会権限に及ばないものに属する事項であるから不採択とするものであると述べています。しかし、請願の内容は、3割負担計画を撤回することなどの意見書市議会として国へ上げてほしいというものであり、市議会権限そのものであり、何の問題もないのであります。また、同会派は、国に意見書を提出するということは、議員がみずから発議するのが本来あるべき姿、さらには意見書を提出してほしいという請願紹介議員となることはみずからの権限を放棄していると同じであると言っていますが、これらの考えは憲法に保障された国民市民請願権を最優先に考える立場、あるいは市民の意思を尊重する立場とは相入れない考えであります。したがって、国に意見書の提出を求める請願について、市民から出された請願を取り下げの指導をするなど一定のルール化が必要との考え方は、憲法第16条、地方自治法第124条で保障している国民基本的人権である請願権を明らかに制約するものであり、断じて認めるわけにはいかないのであります。  最後に、請願第4号 前橋介護保険制度の改善を求める請願についてであります。本請願に反対した各会派は、第1項の保険料軽減については、既に5段階で行われているから、願意は満たされていると述べております。しかし、住民税非課税世帯所得階層は、65歳以上で公的年金を受給している場合、1カ月22万2,000円までが上限で、少ない人は2万円から3万円の人もおります。その取得格差は10倍以上にもなります。したがって、市民税非課税世帯のうち、所得の低い人への減免制度は必要であり、きめ細かな対応が望まれるのであります。第2項の施設入所利用減免については、社会福祉法人特養ホームに入所している人は減免されているので、問題ないと主張される会派がありますが、減免を適用されている方は、既に介護保険導入前に施設入所していた人に限られており、ほとんどの人は制度対象にならないのであります。また、要介護5の場合は、特養ホーム入所で1カ月5万5,800円、老人保健施設で5万2,620円もかかります。低所得者への施設利用にはどうしても軽減策が必要であります。第3項の特養ホームなどの新増設については、県に要望していると述べる会派がありますが、20床や100床の増設では前橋圏域で650人もの待機者は到底解消できないのであり、施設の新増設を求める請願書願いにこたえるべきであります。第4項の介護保険利用料減免制度対象資格者拡充については、本市では期限つきではありますが、7月から実施することになり、一歩前進と評価するところです。しかし、その対象市民税非課税で生活困難と認められた人で、なおかつ生活保護基準と同等以下の人という極めて限定された制度であります。桐生市では、生活保護の1.5倍の所得の人まで対象にしていますので、本市でも利用料減免対象者の拡充は多くの市民が求めているものであります。  以上で請願賛成討論といたします。(拍手) 13 【議長堤孝之議員)】 以上で討論を終わります。 14              ◎ 表        決 【議長堤孝之議員)】 これより請願第2号から第4号まで、以上3件を採決いたします。  初めに、請願第2号を分割して採決いたします。まず、第1項について採決いたします。  本件に対する委員長報告は結論を得るに至らずであります。本件採択することに賛成議員起立を求めます。                (起立少数) 15 【議長堤孝之議員)】 起立少数であります。  次に、趣旨採択とすることに賛成議員起立を求めます。                (起立少数) 16 【議長堤孝之議員)】 起立少数であります。  次に、不採択とすることに賛成議員起立を求めます。                (起立多数) 17 【議長堤孝之議員)】 起立多数であります。  よって、請願第2号第1項は不採択とすることに決まりました。  次に、第2項を採決いたします。  本件に対する委員長報告は、結論を得るに至らずであります。本件採択することに賛成議員起立を求めます。                (起立少数) 18 【議長堤孝之議員)】 起立少数であります。  次に、趣旨採択とすることに賛成議員起立を求めます。                (起立少数) 19 【議長堤孝之議員)】 起立少数であります。  次に、不採択とすることに賛成議員起立を求めます。                (起立多数) 20 【議長堤孝之議員)】 起立多数であります。  よって、請願第2号第2項は不採択とすることに決まりました。  次に、請願第3号及び第4号、以上2件を一括採決いたします。  本件に対する委員長報告は不採択とすべきものであります。本件委員長報告のとおり不採択とすることに賛成議員起立を求めます。                (起立多数) 21 【議長堤孝之議員)】 起立多数であります。  よって、請願第3号及び第4号、以上2件は不採択とすることに決まりました。 22              ◎ 議会議案上程議長堤孝之議員)】 日程第2、議会議案第2号 前橋市議会会議規則改正についてを議題といたします。 23              ◎ 提案理由説明省略議長堤孝之議員)】 お諮りいたします。  ただいま上程いたしました議会議案第2号については、会議規則の規定により提案理由説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 24 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、提案理由説明を省略することに決まりました。 25      ◎ 質  疑  ◎ 委員会付託省略  ◎ 討  論 【議長堤孝之議員)】 議会議案第2号については質疑討論の通告はありませんので、委員会付託を省略し、採決したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 26 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、議会議案第2号は、委員会付託を省略し、採決することに決まりました。 27              ◎ 表        決 【議長堤孝之議員)】 これより議会議案第2号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                (起立全員) 28 【議長堤孝之議員)】 起立全員であります。  よって、議会議案第2号は原案のとおり可決されました。 29              ◎ 追加議案上程 【議長堤孝之議員)】 日程第3、市長より追加送付を受けた議案第56号から第61号まで、以上6件を一括議題といたします。 30              ◎ 提案理由説明
    議長堤孝之議員)】 ただいま上程いたしました議案第56号から第61号まで、以上6件について当局の説明を求めます。 31 【指導部長(石川克博)】 議案第56号 市立小学校児童の事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることにつきましてご説明申し上げます。  議案書の1ページをごらんください。本件の事故につきましては、平成9年7月27日、新潟県寺泊町の前橋広域市町村圏振興整備組合臨海学校に入校中の市立小学校児童がキャンプファイアの残り火で両足に火傷を負ったものでございます。本市といたしましては、学校管理下において発生した事故でありますので、損害賠償額について相手方と交渉を重ねてまいりましたが、このたび市が400万円を支払うことで合意いたしましたので、和解を行おうとするものでございます。なお、和解の相手方等につきましては記載のとおりでございまして、地方自治法第96条第1項第12号及び第13号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。                (市長 萩原弥惣治 登壇) 32 【市長(萩原弥惣治)】 議案第57号から議案第61号の人事議案5件につきましてご説明申し上げます。  まず、議案第57号の固定資産評価員の選任につきましてご説明いたします。第2次送付分の議案書の2ページをごらんいただきたいと思います。固定資産評価員につきましては、従来から資産税担当課長をその任に充てておりますが、固定資産評価員の中川章さんが平成14年3月31日をもちまして退職となったため、その後任といたしまして資産税課長の今井洋さんを固定資産評価員に選任したいと思いますので、地方税法第404条第2項の規定により、議会の同意をお願いするものでございます。なお、経歴につきましては、議案書に記載したとおりでございます。  続きまして、議案第58号から議案第61号の人権擁護委員候補者の推薦につきましてご説明申し上げます。議案書の4ページからごらんいただきたいと思います。現在委員であります栗木虔堂さん、奈良成一さん、平田雅子さん、竹茂夫さん、以上4名の任期が平成14年8月31日で満了となりますが、平田雅子さん、竹茂夫さんにつきましてはそれぞれ議案第58号、議案第59号により引き続き委員の候補者に推薦し、またそれぞれ議案第60号、議案第61号では栗木虔堂さん、奈良成一さんの後任といたしまして、田村嘉久さん、菅野惠子さんを委員の候補者として推薦したいと思いますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。なお、経歴につきましては、議案書に記載したとおりでございます。  以上でございますが、よろしくお願いいたします。 33 【議長堤孝之議員)】 以上で説明は終わりました。 34      ◎ 質  疑  ◎ 委員会付託省略  ◎ 討  論 【議長堤孝之議員)】 議案第56号以下6件については質疑討論の通告はありませんので、委員会付託を省略し、採決したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 35 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、議案第56号以下6件については委員会付託を省略し、採決することに決まりました。 36              ◎ 表        決 【議長堤孝之議員)】 これより議案第56号から第61号まで、以上6件を採決いたします。  初めに、議案第56号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                (起立全員) 37 【議長堤孝之議員)】 起立全員であります。  よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第57号から第61号まで、以上5件を一括採決いたします。  本案は同意することに賛成議員起立を求めます。                (起立全員) 38 【議長堤孝之議員)】 起立全員であります。  よって、議案第57号から第61号まで、以上5件は同意することに決まりました。 39              ◎ 農業委員会選任委員の推薦 【議長堤孝之議員)】 日程第4、前橋市農業委員会選任委員の推薦についてを議題といたします。  梅山議員、横山議員、岡田光一議員、除斥願います。                (梅山栄五郎議員、横山勝彦議員、岡田光一議員 退席) 40 【議長堤孝之議員)】 本件は農業委員の任期が7月19日をもって満了することに伴い、農業委員会等に関する法律の規定に基づき選任委員4名の推薦をするものです。  推薦の方法は、議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 41 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、前橋市農業委員会選任委員の推薦については、議長において指名することに決まりました。  前橋市農業委員会選任委員に、前橋市小相木町761番地、梅山栄五郎議員前橋市下細井町401番地の2、横山勝彦議員前橋市上増田町850番地の1、岡田光一議員前橋市文京町一丁目32-7-605号、石田キヨ子さん、以上4名を指名いたします。  ただいま指名いたしました梅山議員以下4名を前橋市農業委員会選任委員に推薦することにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 42 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、梅山議員以下4名を前橋市農業委員会選任委員に推薦することに決まりました。                (梅山栄五郎議員、横山勝彦議員、岡田光一議員 出席) 43              ◎ 意見書案上程 【議長堤孝之議員)】 日程第5、意見書案第16号から第25号まで、以上10件を一括議題といたします。 44              ◎ 提案理由説明省略議長堤孝之議員)】 お諮りします。  ただいま上程いたしました意見書案10件については、提案理由説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 45 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、提案理由説明を省略することに決まりました。 46      ◎ 質  疑  ◎ 委員会付託省略  ◎ 討  論 【議長堤孝之議員)】 意見書案10件については、質疑討論の通告はありませんので、委員会付託を省略し、採決したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 47 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、意見書案10件については委員会付託を省略し、採決することに決まりました。 48              ◎ 表        決 【議長堤孝之議員)】 これより意見書案第16号から第25号まで、以上10件を採決いたします。  初めに、意見書案第16号から第21号まで、以上6件を一括採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                (起立全員) 49 【議長堤孝之議員)】 起立全員です。  よって、意見書案第16号から第21号まで、以上6件は原案のとおり可決されました。  次に、意見書案第22号から第24号まで、以上3件を一括採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                (起立少数) 50 【議長堤孝之議員)】 起立少数です。  よって、意見書案第22号から第24号まで、以上3件は否決されました。  次に、意見書案第25号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                (起立少数) 51 【議長堤孝之議員)】 起立少数です。  よって、意見書案第25号は否決されました。 52              ◎ 日  程  追  加 【議長堤孝之議員)】 お諮りいたします。  この際、議会議案第3号 議員派遣についてを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 53 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、議会議案第3号を日程に追加し、議題とすることに決まりました。 54              ◎ 提案理由説明省略議長堤孝之議員)】 お諮りいたします。  ただいま上程いたしました議会議案第3号については、提案理由説明を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり)
    55 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、提案理由説明を省略することに決まりました。 56      ◎ 質  疑  ◎ 委員会付託省略  ◎ 討  論 【議長堤孝之議員)】 議会議案第3号については、質疑討論の通告はありませんので、委員会付託を省略し、採決したいと思います。これにご異議ありませんか。                (「異議なし」の声あり) 57 【議長堤孝之議員)】 ご異議なしと認めます。  よって、議会議案第3号については委員会付託を省略し、採決することに決まりました。 58              ◎ 表        決 【議長堤孝之議員)】 これより議会議案第3号を採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成議員起立を求めます。                (起立全員) 59 【議長堤孝之議員)】 起立全員です。  よって、議会議案第3号は原案のとおり可決されました。 60              ◎ 閉        会 【議長堤孝之議員)】 以上で本日の日程は全部終了いたしましたので、会議を閉じます。  これをもって平成14年第2回定例会を閉会いたします。                                         (午後1時37分) 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会の著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...