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  1. 前橋市議会 2000-03-29
    平成12年第1回前工団 全員協議会(第1日目) 本文 開催日: 2000-03-29


    取得元: 前橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1              ◎ 年長議員の紹介 【横山書記】 開会に先立ちまして、事務局よりお話しさせていただきます。  去る3月2日前橋市議会選出組合議会議員が辞職を許可され、3日の本会議で5人の議員さんが当選されました。当選後初の全員協議会でありますので、正副議長が欠員となっております。したがって、年長の議員さんに座長の職務をお願いしたいと存じます。ただいまお話し合いの中で、市選出の議員さんの年長議員さんにお願いしたいというような話がありました。したがいまして、市選出出席議員さんの中で岡田議員さんが年長議員でありますので、岡田議員さんに座長をお願いいたします。  よろしくお願いいたします。 2              ◎ 開       議                                          (午前10時) 【岡田座長】 それでは、ただいまから前橋工業団地造成組合議会全員協議会を開きます。 3              ◎ 日 程 報 告 【岡田座長】 それでは、お手元にご配付してあります議題に従い、順次ご協議をお願いしたいと思います。  まず初めに、今期定例会議事日程について議会事務局から説明をいたします。 4 【横山書記】 ご説明いたします。  まず、議題1の議事日程第1号につきましては、この全員協議会終了後に行います本会議での会議の進行をご協議いただくものです。  最初に、(1)の議席の指定につきましては、市議会から選出の組合議員の異動に伴い、6番 茂木議員さん以下5名をそれぞれの議席に指定するものです。議場では、あらかじめ指定の席にご着席いただきます。  次に、(2)の議長の選挙及び(3)の副議長の選挙につきましては、空席になっております正副議長を選任いただくものです。  次に、(4)の会期の決定につきましては、本日1日としたいとするものです。
     次に、(5)の会議録署名議員の指名につきましては、順番によりまして6番 茂木議員さん、7番 大武議員さんの2名を指名の予定です。  次に、(6)の提出議案の上程につきましては、議案第1号から議案第4号の4件を一括議題といたしまして、説明、質疑、討論、表決の順で行う予定です。なお、表決は1件ずつ行う予定です。  次に、(7)の一般質問につきましては、後ほどお諮りいただく予定になっております。以上が本会議での議事進行の説明です。  次に、議題2の提出議案に対する説明、質疑につきましては、この全員協議会におきまして議案第1号から第4号の説明を受け、ご審議いただくものです。  以上でございます。 5 【岡田座長】 以上のとおりであります。これにご異議ございませんか。                (「異議なし」の声あり) 6 【岡田座長】 ご異議もないようですので、そのように進めさせていただきます。 7              ◎ 正副議長選挙の件 【岡田座長】 それでは、ここで本会議における正副議長の選挙の方法と人選について、あらかじめお決め願っておきたいと思います。  選挙の方法については、指名推選としたいと思いますが、いかがでしょうか。                (「異議なし」の声あり) 8 【岡田座長】 ご異議もないようですので、指名推選といたしたいと思います。  それでは、ここで正副議長をどなたにするかご意見を伺いたいと思います。 9 【羽鳥議員】 議長に岡田義一議員、副議長に茂木勝彦議員でお願いしたいと思っております。 10 【岡田座長】 ご意見をお聞きしましたところ、議長に市選出の私、岡田義一及び副議長に茂木勝彦議員をそれぞれ指名推選とすることでよろしいでしょうか。                (「異議なし」の声あり) 11 【岡田座長】 ご異議もありませんので、そのように選任することで進めさせていただきます。 12              ◎ 説       明 【岡田座長】 次に、当局から提出議案について説明をお願いいたします。 13 【関根総務部長】 本日提出を予定しております議案は、予算議案2件、条例議案1件、事件議案1件であります。お手元にご配付しました議案書によりまして、順次ご説明申し上げます。  まず、1ページの平成12年度前橋工業団地造成組合会計予算につきましてご説明申し上げます。第1条は、予算規模でありまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ79億3,169万9,000円に定めようとするものであります。  第2条は、地方債の定めでありますが、4ページをごらんいただきたいと思います。4ページの第2表、地方債に記載してありますとおり、工業団地造成事業のために20億円、住宅団地造成事業のために13億円の起債をしようとするものであります。  1ページにお戻り願います。第3条は、一時借入金借り入れ最高額を30億円に定めようとするものであります。  次に、予算の内容につきましてご説明申し上げます。まず、歳入であります。9ページをごらんいただきたいと思います。1款財産収入、1項財産運用収入、1目財産貸付収入につきましては、組合が所有します土地の一時貸し付けに伴う収入でありまして、1,382万5,000円を計上いたしました。また、平成12年度から新たに2目利子及び配当金といたしまして、基金利子収入を存目で1,000円計上しております。  次に、10ページの2項財産売払収入につきましては、組合が所有します土地の売払収入として、43億1,313万1,000円を計上いたしました。主なものといたしましては、上増田工業団地城南工業団地再拡張、芳賀東部住宅団地拡張及び東善住宅団地の売り払いを予定しております。  11ページの2款負担金につきましては、組合規約第11条の規定に基づく群馬県及び前橋市からの負担金でありまして、450万円を計上いたしました。  12ページの3款繰入金につきましては、新たに基金繰入金といたしまして、存目で1,000円計上しております。  次に、13ページの4款繰越金につきましては、平成11年度からの繰り越し見込額3億円を計上いたしました。  14ページの5款諸収入、1項預金利子につきましては、存目といたしまして1,000円を計上をしたものであります。  次に、15ページの2項雑入につきましては、住宅用地割賦分譲に伴います割賦金利子等24万円を見込んでおります。  16ページの6款組合債につきましては、先ほどご説明いたしましたとおり、工業団地造成事業及び住宅団地造成事業に充当するため、33億円を計上いたしました。以上が歳入であります。  次に、歳出でありますが、17ページをごらんいただきたいと思います。1款議会費につきましては、組合議会運営上必要な経費といたしまして、318万4,000円を計上いたしました。  次に、18ページから19ページにわたります2款総務費、1項総務管理費につきましては、10億5,936万8,000円で総務部業務部施設部の各部運営上必要な経費であります。平成12年度から新たなものといたしまして、総務部運営費基金積立金10億4,439万円を計上いたしました。これは、土地売払収入のうち、既存団地造成の際に借り入れをいたしました組合債に係る次年度以降の元利償還金に充当するものを積み立てるものでございます。  20ページの2項監査委員費28万4,000円につきましては、監査委員事務局運営上必要な経費を計上したものであります。  21ページの3款用地費、1項用地費、1目買収費につきましては、用地買収等に係る経費として16億3,840万7,000円を計上いたしました。内容といたしましては、五代南部工業団地ローズタウン住宅団地及び芳賀東部住宅団地拡張に係る用地買収費の13億4,753万3,000円を初め、除草及び埋蔵文化財発掘調査委託料が主なものであります。  2目造成費につきましては、21ページから22ページにわたり、説明欄記載の各団地における測量設計造成工事移転補償費等に係る経費といたしまして、26億3,458万円を計上いたしました。  3目負担金につきましては、芳賀東部住宅団地拡張地内及び東善住宅団地拡張地内の東京ガス負担金等の310万1,000円であります。  4目諸費につきましては、泉沢工業団地の土地買い戻し等4億4,220万円を計上いたしました。  次に、24ページの4款公債費につきましては、組合債元利償還金及び一時借入金利子等18億5,057万5,000円を計上いたしました。  25ページの5款予備費につきましては、文化財発掘調査が本格的に始まることなどを考慮いたしまして、前年度に比べて2億円増の3億円を計上いたしました。以上が平成12年度予算の大要であります。  続きまして、平成11年度前橋工業団地造成組合会計補正予算につきましてご説明申し上げます。29ページをごらんいただきたいと思います。第1条は予算規模でありまして、今回5億7,614万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ178億3,538万4,000円に定めようとするものであります。第2条は、繰越明許費の補正でありますが、建物等の移転に不測の日数を要したことによるものでありまして、32ページの第2表のとおり、五代南部工業団地ローズタウン住宅団地、それぞれ記載の額につきまして、繰越明許の設定をしようとするものであります。第3条は、地方債の補正でありますが、33ページに記載のとおり、五代南部工業団地につきまして、住宅団地用地買収先送り等に伴い、7億8,000万円を減額させていただくものであります。  続きまして、内容につきましては、39ページの歳入からご説明申し上げます。まず第1款財産収入、1項財産貸付収入につきましては、決算見込額に合わせ399万2,000円の追加をするものであります。  次に、40ページの2項財産売払収入につきましては、当初予定しておりました城南工業団地拡張等の売り払いが見込額を下回ったことによる減が主なものでありまして18億9,599万5,000円減額するものでございます。  41ページの3款繰越金につきましては、10年度からの繰越額が確定いたしましたので、今回補正するものであります。  次に、42ページの4款諸収入、1項預金利子につきましては、歳計現金運用実績から追加をするものであります。  43ページの2項雑入、3目雑入につきましては、財産貸付収入に組み替えたことによりまして全額を減額するものであります。  次に、44ページの5款組合債につきましては、先ほどご説明させていただきましたとおり、五代南部工業団地に係る分を減額させていただくものであります。以上が歳入であります。  続きまして、歳出でありますが、45ページをごらんいただきたいと思います。1款議会費、また46ページから48ページまでの2款総務費につきましては、いずれも各部運営費を精査した結果を補正するものでありますが、新たなものといたしまして、決算見込みによる余裕財源20億円を基金に積み立てることによる補正増であります。  次に、49ページの3款用地費、1項用地費のうち、1目買収費13億5,141万2,000円の減額につきましては、文化財発掘調査委託料及び五代南部工業団地等の土地購入費の減が主なものであります。  2目造成費3億6,004万2,000円の追加につきましては、説明欄記載の各地区における事業の進捗状況に対応した事業費を精査した結果の補正であります。  50ページの3目負担金299万9,000円の追加につきましては、上増田工業団地の取りつけ道路改良事業負担金の増が主なものであります。  次に、51ページの4目諸費3億9,220万円の減につきましては、分譲土地買い戻し等返還金の減でございます。  52ページの4款公債費につきましては、一時借入金利子の減が主なものであります。  次に、53ページの5款予備費につきましては、記載の額を追加するものであります。以上が平成11年度補正予算の大要であります。  続きまして、予算議案と別につづってあります冊子をごらんいただきたいと思います。1ページの議案第3号 前橋工業団地造成組合職員等の旅費に関する条例の改正についてであります。本条例の改正につきましては、前橋市に準じまして、県内の宿泊を伴わない出張に支給する半日当を廃止しようとするもので、平成12年4月1日から施行しようとするものでございます。  よろしくご審議ほどお願い申し上げます。 14 【横山業務部長】 議案第4号の土地の買い入れについてご説明申し上げます。  議案書の2ページをごらんいただきたいと思います。買い入れしようとする土地は、五代南部住宅団地用地であります。内容につきましてご説明申し上げます。場所は、前橋市五代町1081番1ほか44筆、面積は4万1,086.89平方メートルでございます。買い入れ予定価格は、7億4,101万8,359円でございます。契約の相手方は、前橋市五代町318番地摩庭滿芳ほか28人でございます。買収単価でございますが、1平方メートル当たり、農地で1万4,823円、坪当たり4万9,000円でございます。宅地等も含めました平均単価では、平方メートル当たり1万8,035円、坪当たり5万9,619円でございます。五代南部住宅団地につきましては、五代南部工業団地内の住宅等代替移転用地として工業団地と一体的に整備し、事業を推進していこうとするものでございます。今後の予定につきましては、埋蔵文化財発掘調査を初めとして、宅地造成道路工事を実施させていただきまして、住宅等の移転を完了し、平成15年度を目標に工業団地の分譲を予定しておるものでございます。  よろしくご審議のほどお願い申し上げます。 15 【岡田座長】 以上で提出議案についての説明は終わりました。 16              ◎ 質       疑 【岡田座長】 ただいまの説明に対しましてご質疑等がありましたらお願いをいたします。 17 【中沢議員】 角度がちょっと違うんですけれど、この間吉岡町の駒寄インター開設に向かって私どもも話をいただきながら進めていこうとしているところなんですけど、ついて今後の前工団の取り組みということになるんですけれど、やはり開発型のこういったチェンジを開設していくとなれば、伴って当然周辺の整備目的というものも示していかなけりゃならないということが出てくるかと思うんで、その辺将来的な展望の中でどんなふうに前工団として取り組むべきか、また考えていくべきか、非常に課題があろうかと思うんですけれど、その辺の考え方なりも聞かせていただきればということなんですが。 18 【横山業務部長】 駒寄インター関連周辺の前工団開発ということだと思いますが、現状では、前工団開発の中では、今工業団地につきましては、上増田工業団地あるいは城南工業団地等の若干工業団地も順調に分譲は進んでおりますけれども、まだ残区画も残っておるような状況でございますので、今後も工業団地の分譲につきましても鋭意努力をしていきたいと思っております。  また、住宅団地につきましても、芳賀の東部の住宅団地あるいは東善の住宅団地も着手をいたしまして、今の住宅団地分譲状況においては、現状では70数%の分譲状況でございますけれども、若干分譲残もございます。新規の開発といたしましては、東善の住宅団地につきまして、今年度から買収をさせていただき、またローズタウンにつきましても今年度から買収をさせていただきまして、特にローズにつきましては、面積も約54ヘクタールほどございまして、かなり今後の分譲状況等を考えますと、今の経済情勢等からしますと、少し苦戦をするような感じもございます。工業団地につきましても、五代南部工業団地に着手をいたしましたので、これにつきましても相当現在の状況からするとかなり厳しい状況が予測されるのではないかなという感じがしておりますので、現時点では当面現在着手しております団地につきまして、まず努力をしていきたいと。今後につきましては、少しその辺の状況を見ながらということにならざるを得ないのではないかなという感じがしております。  以上でございます。 19 【鈴木議員】 いよいよ五代南部工業団地、そしてローズタウン住宅団地造成が始まるわけでございますが、工業団地売れ行き、さらには住宅団地売れ行きにいたしましても、当初目標からいたしますと、残念ながら後退をしている。そのくらい経済状況も思った以上に厳しいわけでございまして、市としてお伺いしたいのは、五代南部工業団地につきましては、県外からの企業誘致ということを目途において造成に取り組むという方向でいくのかどうか、その際にはよほどのメリットがありませんとこういう状況下の中でなかなか誘致が難しい、こういう状況等もあるわけでございますんで、それらに対する考え方。  ローズタウン住宅団地造成につきましては、種々ご説明がありましたように、非常に売れ行きも予想を下回るというような状況下、そしていろいろとマイホームを求める側の思考というものが多岐にわたっておるようでございますんで、従前の取り組み方法とは改善をしてこういう点をこうこたえていくという方向を用いて住宅団地造成に当たっていきたいと、そういうもの等がございましたら、お聞かせをいただきたいと思います。 20 【横山業務部長】 まず、五代南部工業団地の関係でございますが、企業誘致の関係でございますけれども、県外等企業誘致というのも当然現時点では県と一緒にやっております企業誘致活動の中で、東京、大阪、名古屋等誘致活動もしておりますし、基本的にはそれ以外に日経ビジネス等雑誌等に掲載をしたり、インターネットのホームページ等にも掲載をして、誘致活動もやってございます。しかし、企業誘致、県外の誘致も進めると同時に、また県内あわせて市内の区画整理事業等公共事業等移転等も含めて、両者あわせて進めていかなければならないかなという感じがしております。  また、住宅団地につきましては、今後の経済情勢からすると、少し厳しさも予想されますけれども、そういった中では分譲条件等もできるだけ緩和をしていく方向で検討を進めていきたい。  それから、やはり造成につきましても、現時点で既に着手をしてございますが、埋め立て等については、既に両方とも五代南部あるいはローズにつきましても、各種の公共事業の残土を入れて埋め立て経費削減に充てていきたいと。あるいは、分譲につきましては、いろいろの民間開発との関連でいわゆる民間の意見等もお伺いする中で、プレハブ協会等活動等もあわせて分譲に向けて改善をしていくところについては改善をしていきたいというようなことで、あるいは建設業協同組合あるいは建築業協同組合等とも意見交換をしながら、現在進めておるところでございます。  よろしくどうぞお願いします。 21 【鈴木議員】 今お答えありましたが、工業団地住宅団地分譲価格、これをかなり重視して思った以上に安い価格だということで、提供をする気構えでまいりませんと、なかなか大変な結果になってしまうという心配等もございますんで、その造成工事に当たっては、今業務部長からお話ありましたように、埋め立て等かかわりについても工夫の跡が見られるようでございますんで、それらを中心にして努力をいただきたいというふうに思ってございます。その分譲価格の方に対するかかわり等について、どういう考え方を持っておられますか、披瀝をいただきたいと思います。 22 【横山業務部長】 現時点の資産状況でございますが、造成上の残土の経費削減等々ございますが、また一番大きなウエートを占める中では、文化財発掘調査の出ぐあいによりまして、かなり工期等も含めまして影響が大きいものでございますから、それらも内々協議をさせていただいておりますけれども、できるだけ削減の方向で検討をしてございます。現時点では、試算といたしますとローズタウン住宅団地につきましては、20万円代前半ではないかなと。  それから、五代南部につきましては、14万円台半ばを割れるぐらいの資産状況でございます。 23 【鈴木議員】 今両団地分譲価格の目途が示されましたが、言われているような数字が現実的になるということになると、さらに心配だなと、こういうことになりますので、一層のひとつ創意工夫をされまして、対応をされますようにお願いを申し上げて終わります。 24 【羽鳥議員】 今分譲単価の質問が出ておりましたが、議案第4号、土地の買い入れがあります。ここに何世帯の住宅が移転をしていくのか、また工業団地買収単価に比べて買い入れ価格が違うわけでありますし、当然移転補償費ということにもなってくるかと思いますので、分譲単価を押し上げる要素には非常になってくると思います。なぜこうした家屋移転を伴うような経過を踏まえてきたのか、家屋のないところでもよかったんじゃないかと思うんですけど、今までのいきさつがありますから一概にそれを変えろとか言っても、それは無理とわかっているんですが、この土地の買い入れ、家屋移転補償費等を含めると、分譲単価を押し上げていくんじゃないのか。 25 【横山業務部長】 五代の南部の工業団地の関連でございますが、開発の今までの経過の中の位置的な問題ということにも関連がございますが、いわゆる本体の方につきましても、地元とのいろいろ調整をする中で、あるいはこの開発の基本の周辺の団地開発状況等からして、あるいは上武国道がここの近くに走りますんで、それらの沿線開発ということで、ここの位置が決まってきたわけでございますが、区域をどうしても調整する中では、地元の意向等も踏まえます中で、ここに選定をされてきた経過がございます。現工業団地の中の住宅移転等につきましては、現時点では17戸ほどございます。また、住宅の方の代替移転用地買い入れでございますが、これにつきましては、工業団地の本体と一体の同価格でということで買い入れを予定をしてございます。  以上でございます。 26 【羽鳥議員】 1件、2件というなら話はわかるけど、17件もあるところをどうして工業団地にしたのか、今までの経過で結構なんですけども。 27 【横山業務部長】 その辺の経過につきましては、ただいま申し上げましたとおりでございますが、比較的分散をしているような状況で、地域的にこういった状況の中で、周辺の中で住宅物件移転等少な目に想定したわけでございますが、どうしてもここの位置が住宅等多少分散をして中に入ってきたというような経過でございまして、あくまでも地元調整の中で、ここのところで最終的にまとまった経過がございます。  以上でございます。 28 【羽鳥議員】 前々から工業課等では、大体前橋市に引き合いがあるのが10万から12万ぐらいだよというような話をたびたび伺った記憶があるんですが、14万、それで分譲ができればいいんですが、この補正予算を見ても50%も処分ができない状態なんですが、そういう中で単価を押し上げるような要素は極力今後避けていった方がいいんじゃないかと私は思っておりますので、答弁というわけにはいかないでしょうから、意見だけ申し上げておきます。 29 【岡田座長】 ほかにご質疑等はございませんか。                (「なし」の声あり) 30 【岡田座長】 ほかにはないようですので、以上で質疑を終結いたします。  なお、本会議での質疑、討論並びに一般質問については、なしという取り扱いでよろしいでしょうか。                (「異議なし」の声あり) 31 【岡田座長】 ご異議もないようですので、そのように進めさせていただきます。 32              ◎ 閉       会 【岡田座長】 以上をもって全員協議会の議事全部を終了いたしましたので、会議を閉じます。
     なお、この後直ちに本会議を開きますので、ご配付した資料をご持参の上、議場にご参集をお願い申し上げます。                                       (午前10時35分) 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会の著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...