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  1. 前橋市議会 1990-06-15
    平成2年_意見書案第06号 開催日: 1990-06-15


    取得元: 前橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-07-15
    最初ヒットへ(全 0 ヒット) 1 意見書案第 6号  平成2年6月15日提出  平成2年6月15日可決                         提出者 市議会議員 山本 良平                               同   坂本 棟男                               同   茂木 勝彦                               同   土屋 史郎                               同   高橋 一郎                               同   小島 桂吾                               同   細井 貞夫                               同   桑原  功                               同   窪田 治好         原子爆弾被爆者等援護法早期制定に関する意見書  広島、長崎に世界最初原子爆弾が投下されて以来45年になろうとしているが、今なお、被爆者は、適切な治療の方法が見い出せないまま放射能の後遺症によって身体的、精神的な苦痛に悩み、また、その家族遺族も常に精神的、経済的な不安におびやかされ続けている。  加えて、今日、被爆者高齢化病弱化が進むなかで被爆者やその家族等実情はますます深刻さを増している。このため、国においても、いわゆる原爆二法に基づき、被爆者に対する医療給付各種手当救済策を講じているが、その施策被爆者に限定しているなど未だ十分なものといえないのが現状である。  よって政府は、被爆者及びその家族遺族がおかれている実情を十分に理解され、これまでの施策の充実と改善をはかるため、国による医療生活保障等の総合的な援護対策を実現する原子爆弾被爆者等援護法を早急に制定されるよう強く要望する。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書提出する。
     ……………………………………………………………………………………………………  平成2年  月  日   内閣総理大臣   大蔵大臣    あて   厚生大臣   自治大臣                           前橋市議会議長 梅沢 富雄 当サイトに掲載されているすべてのコンテンツは前橋市議会著作物であり、日本国内の法律および国際条約によって保護されています。 Copyright (c) Maebashi City Council, all rights reserved. ↑ ページの先頭へ...