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平成30年 3月19日建設水道常任委員会−03月19日-01号

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  1. 各務原市議会 2018-03-19
    平成30年 3月19日建設水道常任委員会−03月19日-01号


    取得元: 各務原市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-30
    平成30年 3月19日建設水道常任委員会−03月19日-01号平成30年 3月19日建設水道常任委員会               建設水道常任委員会記録                  平成30年3月19日(月曜日)午前9時58分開議                              議事堂第3委員会室付託事項】 1.議第31号 各務原市都市公園条例の一部を改正する条例 2.議第32号 各務原市手数料条例の一部を改正する条例 3.議第33号 各務原市地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例 4.議第34号 各務原市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 5.議第35号 工事委託契約の変更(平成28年度木曽川小網樋管改築工事) 6.議第37号 市道路線の認定(市道鵜1393号線ほか2路線) 7.議第38号 市道路線の廃止及び認定(市道鵜268号線ほか2路線) 8.議第45号 工事委託協定の変更(名鉄各務原線高田橋・新加納間5k980m付近高田橋号踏切道拡幅工事委託) 9.議第 1号 平成30年度各務原市一般会計予算所管事項 10.議第 5号 平成30年度各務原市下水道事業特別会計予算 11.議第 6号 平成30年度各務原市水道事業会計予算 【協議事項】
    1.議会閉会中の継続調査の申し出について 〇出席委員(6名)                    委員長    大 竹 大 輔  君                    副委員長   小 島 博 彦  君                    委 員    古 川 明 美  君                    委 員    永 冶 明 子  君                    委 員    仙 石 浅 善  君                    委 員    岡 部 秀 夫  君 〇オブザーバー(1名)                    議 長    川 瀬 勝 秀  君 〇傍聴議員(17名)                    2 番    水 野 岳 男  君                    3 番    黒 田 昌 弘  君                    4 番    塚 原   甫  君                    6 番    指 宿 真 弓  君                    7 番    杉 山 元 則  君                    9 番    五十川 玲 子  君                   11 番    岩 田 紀 正  君                   12 番    津 田 忠 孝  君                   13 番    瀬 川 利 生  君                   15 番    水 野 盛 俊  君                   16 番    坂 澤 博 光  君                   17 番    波多野 こうめ  君                   18 番    横 山 富士雄  君                   19 番    吉 岡   健  君                   20 番    川 嶋 一 生  君                   21 番    池 戸 一 成  君                   23 番    足 立 孝 夫  君 〇説明のため出席した者の職氏名               市 長         浅 野 健 司  君               副市長         磯 谷   均  君               副市長         小 鍋 泰 弘  君               企画総務部長      鷲 主 英 二  君               法令審査監       星 野 正 彰  君               企画政策課長      平 工 泰 聡  君               財政課長        倉 持 庸 二  君               都市建設部長      服 部   隆  君               参与(都市計画課長事務取扱)                           澤 田 信 浩  君               技術調整監       青 木 繁 幸  君               次長兼下水道課長    山 本 卓 哉  君               管理課長        相 澤   毅  君               用地課長        河 田 俊 司  君               道路課長        中 村 俊 夫  君               河川公園課長      奥 村 仁 志  君               建築指導課長      牧 田 洋 之  君               環境水道部長      村 瀬   普  君               次長兼環境政策課長   恒 川 伸 二  君               北清掃センター所長   安 藤 信 明  君               クリーンセンター所長  櫻 井 雅 文  君               水道総務課長      小 島   剛  君               水道施設課長      野 田 元 司  君               会計管理者       村 井 清 孝  君               監査委員事務局長選挙管理委員会事務局長               兼公平委員会書記長   谷 野 好 伸  君 〇職務のため出席した事務局職員               議会事務局長      土 川   孝               総務課長        進 藤 達 彦               総務課主幹       前 島 宏 和               主任主査兼総務係長   富 田 武 徳               主 査         戸 田 梨 恵               主任書記        阿 部 起 也               書 記         横 田 直 也         ─────────────────────────── (開会) 午前9時58分 ○委員長(大竹大輔君) 皆様、おはようございます。  ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。  今期定例会に審査の付託を受けました各案件について、議案付託表に基づき、順次審査願います。  発言は、委員長の許可を得て、一問一答形式により、順序よく発言を願います。  なお、最初に申し上げておきますが、質疑をする際は資料のページを示してから発言ください。また、発言は簡潔明瞭にお願いいたします。  初めに、議第31号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎管理課長(相澤毅君) それでは、議第31号 各務原市都市公園条例の一部を改正する条例について説明させていただきます。  各務原市議会定例会議案の76ページから77ページをごらんください。また、改正条例案新旧対照表につきましては70ページとなっております。  平成29年5月12日に公布された都市緑地法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備等に関する政令により、都市公園法施行令の一部が改正され、政令で定める住民1人当たりの都市公園敷地面積の基準が改められ、市の区域内に都市緑地法に基づく市民緑地がある場合は、当該敷地面積から市民緑地の住民1人当たりの敷地面積を控除することができることとなり、これは都市公園設置基準参酌基準であるため、同基準を参酌し、同様の内容に改正するものでございます。  また、従前、政令で定めていた都市公園における運動施設率が政令で定めた基準を参酌して条例で定めることとされたため、運動施設率は100分の50を超えてはならない旨を定めるものでございます。  なお、施行日は公布の日となってございます。  説明は以上でございます。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員(永冶明子君) 各務原市民の1人当たりのこの条例に基づいて、どのぐらいの面積が1人当たりの面積になるんでしょうか。 ○委員長(大竹大輔君) 今現在のですか。 ◆委員(永冶明子君) この条例に基づくと。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 各務原市民の公園1人当たりの面積ですが、平成29年度末では16.2平方メートルでございます。以上です。 ◆委員(永冶明子君) そうすると、この条例が市民緑地を差し引いて控除して計算した場合となると、現実的にどのぐらいの面積になるんでしょうか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 緑地分は引いてございます。以上です。 ◆委員(永冶明子君) 行政が今度のこの条例で緑地とするところは、市内のどのあたりになるんでしょうか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 各務原市内市民緑地と言われるところは、浜見緑地と羽場市民緑地の2カ所でございます。以上です。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。
     おはかりいたします。議第31号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第31号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第32号並びに議第33号を一括し議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎管理課長(相澤毅君) それでは、議第32号、33号は、内容に一部関連がございますので、一括して説明させていただきます。  まず、議第32号 各務原市手数料条例の一部を改正する条例について御説明させていただきます。  各務原市議会定例会議案の78ページから79ページをごらんください。改正条例案新旧対照表は71ページとなってございます。  平成29年5月12日に公布された都市緑地法の一部を改正する法律による都市計画法及び建築基準法の一部改正により、用途地域として田園住居地域が創設されることに伴い、田園住居地域内における建築物の建築の許可申請に対する審査を市が手数料を徴収する事務に加えるため、関係規定を整備しようとするものでございます。また、建築基準法の一部を改正する法律の施行により建ぺい率のぺいの字が漢字表記に変更したため、表記を定めるものでございます。  なお、施行日は、いずれも平成30年4月1日となってございます。  続きまして、議第33号 各務原市地区計画区域内における建築物等の制限に関する条例の一部を改正する条例について御説明させていただきます。  各務原市議会定例会議案の80ページから81ページをごらんください。改正条例案新旧対照表は72ページとなってございます。  平成29年5月12日に公布された都市緑地法の一部を改正する法律による都市計画法及び建築基準法の一部改正により、新しい用途地域として田園住居地域が創設されました。これにより現行の12用途地域から13用途地域に増加するため関係規定を整理するもので、施行日は平成30年4月1日としています。また、建築基準法の一部を改正する法律の施行により、建築物の用途の名称を「身体障害者福祉ホーム」から「福祉ホーム」に改めるもので、施行日は公布の日となってございます。  説明は以上でございます。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) 以上で質疑を終結いたします。  これより委員の討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決を行います。  最初に、おはかりいたします。議第32号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第32号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、おはかりいたします。議第33号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第33号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第34号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎水道総務課長(小島剛君) それでは、定例会議案の82、83ページ、それから新旧対照表は、最後のページ、73ページをごらんください。  議第34号 各務原市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。  組織の名称を改めるため、この条例を定めようとするものでございます。  この条例は、平成30年4月1日から施行するものでございます。  以上で説明を終わります。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第34号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第34号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第35号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎管理課長(相澤毅君) 議第35号 工事委託契約の変更について御説明させていただきます。  各務原市議会定例会議案の84ページをごらんください。  平成28年度から平成29年度までの債務負担行為により、平成28年6月27日付、国土交通省中部地方整備局工事委託契約をしています木曽川小網樋管改築工事につきまして、工事内容に変更が生じたため、契約金額「3億1708万8073円」を「3億1091万1198円」に変更しようとするものでございます。  説明は以上でございます。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員(永冶明子君) これは減額になったわけですけれども、どのような工事の変更があったんでしょうか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 今回の変更内容でございますが、本工事に必要な埋め戻し工事に関することで、国土交通省の設計では、当初、購入土で発注されておりましたが、その後、市と国との協議におきまして、各務原市発注の工事で発生した建設発生土のうち、埋め戻し工事に利用可能な良質土を流用したことによる減額変更でございます。それに伴いまして国への事務費も減額となっております。以上でございます。 ◆委員(永冶明子君) ついでですけど、建設発生土ってどこから出たものなんですか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 主に校庭貯留施設で発生しました学校の土でございます。以上です。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第35号を原案のとおり同意すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第35号は原案のとおり同意すべきものと決しました。  続いて、議第37号並びに議第38号を一括し議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎管理課長(相澤毅君) では、まず議第37号の市道路線の認定について説明させていただきます。  各務原市議会定例会議案の86ページをごらんください。  議第37号 市道路線の認定につきましては、開発行為によって設置され、各務原市に帰属した3路線を、それぞれ市道鵜1393号線、市道鵜1394号線、市道鵜1395号線として認定しようとするものでございます。  位置及び形状につきましては、87ページから88ページの資料のとおりでございます。  次に、議第38号の市道路線の廃止及び認定について説明させていただきます。  89ページをごらんください。  議第38号 市道路線の廃止及び認定につきましては、犬山東町線バイパス整備事業に伴い、市道路線の再編成をするため、市道鵜268号線を廃止し、新たに市道鵜268号線、市道鵜1396号線、市道鵜1397号線として認定しようとするものです。  廃止する道路の位置及び形状につきましては90ページ、また認定する路線の位置及び形状につきましては91ページの資料のとおりでございます。  説明は以上でございます。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) 以上で質疑を終結いたします。  これより委員の討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) 以上で討論を終結いたします。  これより採決を行います。  最初に、おはかりいたします。議第37号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第37号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、おはかりいたします。議第38号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第38号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第45号を議題といたします。
     提出者の説明を求めます。 ◎管理課長(相澤毅君) それでは、議第45号 工事委託協定の変更について説明させていただきます。  各務原市議会定例会議案(追加)の1ページをごらんください。  日野岩地大野線市道那378号線道路改良事業に伴う踏切拡幅を行うため、平成29年6月23日付にて名古屋鉄道株式会社工事委託協定を締結した名鉄各務原線高田橋・新加納間5キロ980メートル付近高田橋号踏切道拡幅工事につきまして、工事内容に変更が生じたため、契約金額「1億7590万円」を「1億6940万円」に変更しようとするものです。  説明は以上でございます。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員(永冶明子君) これもどういう変更があったんでしょうか。 ◎道路課長(中村俊夫君) 変更の主な要因としましては、名鉄が発注した踏切拡幅工事において入札の差金が生じたものであります。  また、工事完了に伴いまして、当初予定のなかった土どめ擁壁の設置、それから踏切の信号ケーブルを納めるトラフ管路の延長について精算変更を行っております。以上です。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。   (「なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第45号を原案のとおり同意すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第45号は原案のとおり同意すべきものと決しました。  続いて、議第1号中、当委員会に所管する事項を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) それでは、議第1号 平成30年度各務原市一般会計予算のうち、環境水道部及び都市建設部が所管いたします歳入予算から御説明いたします。  予算説明書の64、65ページをお願いいたします。  14款使用料及び手数料でございます。  1項使用料、3目衛生使用料5334万5000円には、所管分として墓地使用料火葬場使用料などを計上しております。 ◎管理課長(相澤毅君) 同じく、7目土木使用料2億162万円は、道路占用料でございます。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 1枚おめくりをいただきまして、66、67ページをお願いいたします。  2項手数料、2目衛生手数料の1億609万6000円は、廃棄物処理手数料などでございます。 ◎管理課長(相澤毅君) 同じく、4目土木手数料1385万8000円は、建築確認申請手数料でございます。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 1枚おめくりをいただきまして、68、69ページをお願いいたします。  15款国庫支出金でございます。  下のほうでございます。2項国庫補助金、3目衛生費国庫補助金4048万6000円のうち、所管分として、70、71ページの4節環境費交付金で、循環型社会形成推進交付金浄化槽設置補助金などを計上しております。 ◎管理課長(相澤毅君) 同じく、7目土木費国庫補助金8億819万3000円は、国土交通省所管社会資本整備総合交付金などでございます。  3項委託金、4目土木費委託金298万3000円は、川島地区内にある樋管操作などに対する国土交通省からの委託金でございます。  2枚おめくりいただきまして、74、75ページをお願いいたします。  16款県支出金でございます。  1項県負担金、7目土木費県負担金172万5000円は、地籍調査の負担金です。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 2項県補助金でございます。  76、77ページに参りまして、3目衛生費県補助金2720万6000円のうちには、所管分といたしまして岐阜県浄化槽設置補助金などを計上しております。 ◎管理課長(相澤毅君) 1枚おめくりいただき、78、79ページをお願いいたします。  7目土木費県補助金851万6000円は、建築物等耐震化促進事業への補助金でございます。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 3項委託金、3目衛生費委託金25万2000円は、岐阜県が設置しております大気汚染自動測定局管理測定業務委託費でございます。 ◎管理課長(相澤毅君) 同じく、6目土木費委託金1693万1000円は、県管理河川の堤防除草などに対する県からの委託金でございます。  続いて、80、81ページ、17款の財産収入、1目財産貸付収入3015万9000円のうち、土地建物貸付収入として、鵜沼西町の旧中山道沿いにある宇留摩庵のテナント料を計上しています。  同じく、2目利子及び配当金1億3890万6000円のうち、出資配当金収入として、株式会社ぎふ建築住宅センター株主配当金を計上してございます。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 88、89ページをお願いいたします。  21款諸収入、6項雑入、5目雑入でございます。  90ページ、91ページに参りまして、4節衛生費雑入5241万3000円には、所管分といたしまして、金属ガラス類の売り払い代などを計上しております。 ◎管理課長(相澤毅君) 8節土木費雑入1719万9000円では、国道21号三柿野高架下駐車場収入などを計上しております。  以上で、歳入の説明は終わります。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 続きまして、環境水道部所管の歳出予算について御説明をいたします。  予算書は、142、143ページをお願いいたします。  環境費は4款衛生費に属してございます。平成30年度の環境費全体は25億2958万7000円で、一般会計の歳出総額446億円に占める割合は5.67%でございます。対前年度比1億6190万4000円の増額で、率にいたしまして6.84%の増となっております。  それでは、主な事業に基づきまして、予算説明書を参考にしながら職員給与費を除いた経費について御説明をいたします。  それでは、主な事業は16ページ、予算説明書は同じく142、143ページでございます。  2項環境費、1目環境総務費1億257万円でございます。  環境総務費387万5000円は、臨時職員の賃金などの管理的経費のほか、6月の環境月間に行う各種事業や環境市民会議の開催などに要する経費でございます。  予算説明書は1枚おめくりをいただきまして、144、145ページをお願いいたします。  2目環境保全費8256万7000円でございます。環境保全対策費1281万8000円は、次世代を担う子どもたちが環境への関心を持つきっかけとする親子環境教室事業や、こども環境教室事業、公害の未然防止や監視のための大気・騒音等環境測定事業、地下水の水質や水位を測定するための地下水対策事業、空き缶のポイ捨て防止などの地域の環境美化を促進する美しいまちづくり推進事業などに要する経費でございます。  主な事業は17ページをお願いいたします。  環境衛生対策費4739万2000円は、水環境の保全のため合併浄化槽の設置費用の一部を助成する浄化槽設置補助事業や、鵜沼地区で生息が確認されております特定外来生物のアルゼンチンアリの防除事業などに要する経費でございます。  予算説明書は1枚おめくりいただきまして、146、147ページをお願いいたします。  3目塵芥処理費19億1671万1000円でございます。  塵芥処理費4億8810万4000円は、家庭から出されたごみの収集運搬事業や、緑ごみや紙ごみなどの資源ごみのリサイクルに要する経費でございます。  北清掃センター管理費13億1895万5000円は、市内から排出される廃棄物の適正処理及びリサイクルに要する経費でございます。  リサイクル施設管理費2176万6000円は、ペットボトルの中間処理などに要する経費でございます。  予算説明書は1枚おめくりをいただきまして、148、149ページをお願いいたします。  4目し尿処理費2億1320万4000円でございます。  クリーンセンター管理費8371万1000円は、市内から収集されるし尿及び浄化槽汚泥の適正処理に要する経費でございます。  クリーンセンター施設整備費6529万円は、し尿処理施設の基幹的改良事業や既存の機械設備の定期修繕工事や取りかえ工事など、施設の適切な維持管理に要する経費でございます。  続きまして、火葬場墓地費2億1453万5000円でございます。  火葬場管理費5601万4000円は、市営斎場の円滑な火葬業務及び施設の維持管理に要する経費でございます。  予算書は1枚おめくりをいただきまして、150、151ページをお願いいたします。  火葬場施設整備費1049万6000円は、火葬炉の定期修繕や建物、設備の修繕に要する経費でございます。  墓地管理費1507万3000円は、公園墓地瞑想の森の適正な管理に要する経費でございます。  墓地施設整備費1億2457万3000円は、主な事業の17ページの下から2行目にございます合葬墓整備事業などに要する経費でございます。合葬墓の竣工は、平成30年度末の平成31年3月を予定しております。  以上で、環境水道部所管の歳出予算の説明を終わります。 ◎管理課長(相澤毅君) 続きまして、都市建設部所管の歳出予算について説明いたします。  予算説明書の174、175ページをお願いします。  8款土木費は38億7032万7000円で、総額446億円の一般会計予算における構成比は8.7%、前年度当初予算の35億8615万円に比べ2億8417万7000円の増、比率では7.9%増となっております。  財源内訳につきましては、特定財源として国県支出金が9億1834万8000円、地方債6億2890万円、その他2億3393万4000円、一般財源は20億8914万5000円となっております。  それでは、この予算説明書とともに、平成30年度各務原市予算の主な事業を参照しながら、職員給与等を除いた経費につきまして御説明いたします。  予算説明書はそのまま174、175ページを、主な事業のほうは27ページをごらんください。  1項土木管理費、1目土木総務費3億2255万4000円でございます。  175ページの右端の事業名、網かけ部分をごらんください。  土木総務費1億1432万9000円は、道路、河川、法定外公共物、駐輪場などの管理に関する経費、道路照明に関する経費、交通安全施設の整備や管理に関する経費、地籍調査に関する経費を計上しております。  続いて、176、177ページをお願いいたします。  2項道路橋梁費、2目道路維持費5億6046万4000円でございます。  こちらは道路維持補修費として、道路舗装、側溝補修等の工事、また道路草刈り等清掃委託、道路施設の修繕などに要する経費を計上しております。  次に、3目道路新設改良費8億1452万9000円でございます。  このうち、まず市単道路改良費1213万3000円でございますが、市単独事業として道路改良を行うものでございます。主な事業といたしまして、苧ヶ瀬駅に隣接する市道鵜941号線の概略設計と、市役所南の那813号線における事業化に向けた計画策定と移行調査に関する委託料等を計上してございます。  次に、防衛省調整交付金事業費7195万9000円でございます。これは、防衛省の特定防衛施設周辺整備調整交付金を財源として実施する事業で、平成30年度は尾崎中央通りであります市道那837号線を、各務須衛通りであります市道各1号線の2つの路線にて道路改良、舗装工事を予定しております。  続いて、地方道路整備事業費(国交省)5億4303万2000円でございます。これは、国交省の社会資本整備総合交付金を財源として行う事業で、予算説明書の177ページの右下から179ページの右上にかけて7つの事業が記載してございます。概略を順に説明しますと、道路維持改良費は、市内道路照明灯の修繕、木曽川堤防道路の市道稲517号線と北部幹線と言われる蘇原北陽町の市道蘇北559号線の舗装打ちかえなど道路ストックの修繕に要する費用でございます。市道蘇北735号線ほか1道路改良事業費は、蘇原中央通りといちょう通りの交差点を改良するもので、用地取得や右折レーンを設置する工事などに要する費用でございます。また、日野岩地大野線整備事業費は、市西部の南北軸となる広域幹線道路を整備するもので、用地取得やJR踏切拡幅工事委託、道路改良などの費用でございます。市道那168号線道路改良事業費は、境川左岸のいちょう通りから境川橋までの道路改良に要する費用でございます。  予算説明書を1枚めくっていただき、178、179ページをごらんください。  市道那616号線道路改良事業費は、雄飛ケ丘第2住宅西側の南北道路で、ユーエス通り以北の用地取得などの費用です。市道那713号線ほか1道路改良事業は、市庁舎東側道路の拡幅に伴う事業で、道路設計や用地取得に要する費用でございます。市道川1号線道路改良事業は、狭小区間を拡幅整備し交通の円滑化を進めるもので、詳細設計や補償調査、用地取得に要する費用でございます。  次に、地方道路整備事業費(防衛省)1億4180万5000円でございます。これは、防衛省の防衛施設周辺民生安定事業補助金を財源として行う事業で、2事業を予定してございます。市道蘇北390号線ほか2道路改良事業費は、かえで通り北で、岐阜鵜沼線からおがせ街道までを道路改良するもので、用地取得や物件移転補償などに要する費用でございます。また、市道鵜1087号線道路改良事業費は、鳥居之本橋から鵜沼南町通りまでの道路改良をするもので、用地取得のほか、平成31年度までの債務負担により、鳥居之本橋の拡幅や道路改良舗装工事などに要する経費です。  県道改良費4560万円でございます。県道岐阜那加線や犬山東町線バイパス等における県施行の道路改良事業に伴う負担金でございます。  続いて、5目橋梁新設改良費2億4951万円でございます。  橋梁維持改良費として、橋梁や歩道橋の長寿命化を図るため、年次計画に基づき順次耐震や補修工事を実施するとともに定期点検を行うもので、平成30年度は、橋長15メートル以上の5橋と橋長15メートル未満の14橋、前渡東町の西歩道橋について補修を実施いたします。また、平成30年度に1サイクル目の期限となる道路法に基づく法定点検は、各務原大橋、神明小網橋、那加東陸橋の3橋のほか、市内歩道橋の全9橋について実施いたします。
     次に、3項河川費、1目河川総務費7176万5000円でございます。  このうち、河川管理費4375万6000円につきましては、普通河川の管理に関する経費のほか、木曽川に係る樋管管理業務や上戸排水機場管理業務、三井川整備などに要する経費を計上しております。  予算説明書を1枚おめくりいただき、180、181ページをお願いいたします。  2目河川新設改良費2億1678万9000円でございます。  排水路改良費として、排水路のしゅんせつや除草、修繕などの維持管理費や、那加甥田町地区、那加前野地区の浸水対策工事に要する経費を計上しております。  次に、4項都市計画費、1目都市計画総務費1億9885万1000円でございます。  このうち、まず都市計画総務費218万9000円は、都市計画に関する総括的な事務費、都市計画審議会に関する経費を、都市計画調査費3973万8000円は、まちづくりシンポジウム、都市計画基盤調査解析、各務原市区域マスタープラン素案作成、各務山地区基本設計作成などの業務に関する経費を、土地対策事務費39万円は、国土利用計画法などの適切な運用を図るための事務的経費を計上しております。  次に、予算説明書を1枚おめくりいただき、182、183ページをお願いいたします。  3目街路費7717万4000円でございます。  このうち、街路管理費3895万4000円については、街路樹の剪定、破損箇所の修繕など、街路管理に必要な経費です。  続いて、4目都市下水路費365万3000円は、下水路管理費として、都市下水路や雨水幹線などにおけるしゅんせつや除草などの維持管理費のほか、マンホールぶたやフェンスなどの修繕に要する経費を計上しております。  次に、5目公園費3億7816万8000円でございます。  このうち、まず公園管理費2億148万8000円は、公園、道路などの公共施設の剪定枝や落葉の緑ごみを堆肥化するグリーンリサイクル推進事業費、市民公園や学びの森などの維持管理に要する経費、各務原リバーサイド21の指定管理料、さらには公園を活用した各種イベントの経費でございます。  続いて、公園整備事業費1億3291万7000円でございます。  主な事業は29ページをごらんください。  街区公園等整備事業費(補助)では、防衛省の補助を受けて半ノ木洞公園のリニューアル工事を、国交省の補助を受けて公園施設長寿命化工事と桐野公園整備事業に伴う用地の取得を行います。  予算説明書を1枚めくっていただき、184、185ページをお願いいたします。  街区公園等整備事業費(単独)では、遊具などの設置工事とサイクリングロード復旧に伴う測量設計に要する経費を計上しております。子ども広場整備助成費は、自治会にて管理している子ども広場の維持補修費等の一部を助成するものでございます。  6目都市開発費3億6335万9000円でございます。  このうち、まず都市開発管理費3560万8000円は、鵜沼駅前広場、新鵜沼駅前広場の両広場、鵜沼空中歩道などの施設管理に要する経費を、都市開発事業費13万1000円は、まちづくり活動推進事業費として、まちづくりの会の視察研修に係る経費などを計上しております。  景観形成推進費451万8000円ですが、景観形成計画費として景観審議会などに係る経費と各務原市景観計画の改訂業務、また景観形成助成費として景観形成助成金を計上しています。  続いて、都市再生整備事業費3億2310万2000円については、地区ごとの予算額を記載してございます。新加納地区につきましては、公園整備、市道那422号線道路改良工事及び土地区画整理組合への助成を、ごんぼ積み地区につきましては、市道川40号線ほか1道路整備工事と用地買収、またそれに伴う補償費を、新那加駅周辺地区につきましては、新那加駅地下連絡通路エレベーター設置及び取りつけ工事や市道那468号線道路改良工事を計上しています。  予算書を1枚めくっていただき、186、187ページをお願いいたします。  次に、7目緑化推進費1529万9000円でございます。  予算説明書の187ページの右中ほどをごらんください。  緑のまちづくり推進費として、緑化推進事業では公園を活用した各種イベントを、パークレンジャー活動推進事業ではパークレンジャーの推進を、緑化保全事業では市が指定する保存樹木などの保全を、緑化推進助成では民有地緑化及びブロック塀撤去の助成を行います。また、花と緑コンクール事業、道端緑化運動事業、花苗配布事業など、行政と市民が一体となって、市民参加の緑のまちづくりを推進いたします。  次に、8目地区計画費4833万7000円でございます。  主な事業は30ページをごらんください。  地区計画事業費として、地区計画道路各務原南20号の測量設計業務と土地購入費を、各務原南1号の工事などの費用を計上しております。  次に、5項住宅費、1目住宅管理費3億6631万1000円でございます。  このうち、まず公営住宅管理費の914万2000円は、市営住宅3団地の維持管理に要する経費でございます。  公営住宅施設整備費3億5716万9000円は、雄飛ケ丘第2住宅B棟、C棟の耐震補強工事、D、E、F棟の耐震補強工事等設計業務委託、旭ケ丘住宅A、B棟の耐震補強計画業務委託及び市営住宅の住宅用火災報知機の取りかえ、給排水などの施設の改修などに要する経費でございます。  次に、1枚おめくりいただきまして、188、189ページをお願いいたします。  2目住宅建築指導費1億4972万1000円でございます。  このうち、住宅建築指導費3933万3000円は、まず部管理の住宅建築指導費では住宅建築指導全般の事務的経費を、住宅建築指導費は狭隘道路整備事業に要する経費のほか、木造住宅耐震診断事業に係る派遣等の業務委託などを計上してございます。住宅建築指導助成費は、木造住宅以外の建築物の耐震診断費用、木造住宅の耐震補強工事に係る費用、さらにはアスベスト調査に係る費用の一部を助成するための予算を計上しています。  以上で、都市建設部所管の歳出予算の説明を終わります。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 続きまして、債務負担行為について御説明いたします。  予算書の8ページをお願いいたします。  第2表 債務負担行為は、平成30年度以降にわたって債務を負担することができる事項を定めようとするもので、環境水道部が所管する事項は、中ほどにございますクリーンセンター基幹的設備改良事業で、事業の期間及び限度額につきましては記載のとおりでございます。 ◎管理課長(相澤毅君) 続きまして、都市建設部所管の債務負担行為について説明させていただきます。  上から9行目、市道蘇北390線ほか2用地取得事業、市道鵜1087号線道路改良事業、各務山土地開発事業、都市計画区域区分等変更事業、市営住宅耐震補強事業の5事業でありまして、各事業の期間、限度額につきましては記載のとおりになります。  以上で説明を終わります。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆副委員長(小島博彦君) 歳入のほうですが、予算書の70、71ページの第4節環境費交付金循環型社会形成推進交付金(浄化槽)1200万6000円とありますけど、これは何件の浄化槽の補助の予定ですか。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 92基でございます。 ◆副委員長(小島博彦君) 今回92基ということですけど、補助基数の傾向を教えてください。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) ここ数年は減少傾向でございます。 ◆副委員長(小島博彦君) 同じく歳入ですが、予算書90ページ、91ページの金属ガラス売り払い代金、これは今年度、多分3200万ほどだったと思うんですが、増加しておりますが、その要因を教えてください。 ◎北清掃センター所長(安藤信明君) 金属ガラスの売り払い代につきましては、ここ数年の景気回復等もございまして、単価そのものが上がっておりまして、そういった関係で増額というふうになっております。以上でございます。 ◆委員(永冶明子君) 歳入ですけれども、67ページの住宅手数料の中の屋外広告物設置許可申請手数料なんですけれども、650万を見込んでいますけれども、対象の事業者はどういう事業者が多いのかというのと、更新する事業者、あるいは新規の事業者の割合はどんなふうになっておるのでしょうか。 ○委員長(大竹大輔君) 永冶委員、一問一答でお願いいたします。あと、マイクを近づけてください。 ◆委員(永冶明子君) 失礼しました。屋外広告物設置許可申請手数料ですが、対象事業者はどのような事業者を見込んでおられるでしょうか。 ◎建築指導課長(牧田洋之君) 屋外広告物に関します歳入の650万円、これに対する調査の対象の件数につきましては、平成30年度につきましては、川島地区を中心とした各務原市の南地区で27年度実績のおおむね660件の物件数を査定しまして、約600件の見込みで上げてございます。なお、新規獲得の見込み件数としては70件を計上してございます。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 歳出のほうですが、予算書144、145ページです。環境衛生対策費のアルゼンチンアリ防除事業ですけど、平成29年度に比べて増額となっておりますが、その増額の要因を教えてください。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 30年度につきましては、従来行っておりました防除に加えまして、鵜沼東部地区の一部の地区で毎月防除を行うモデル事業を行いたいというふうに思っておりますので、その部分の費用が上乗せになっておるものでございます。 ◆副委員長(小島博彦君) 鵜沼東部地区の一部というのは、具体的にはどういった地区かわかりますか。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 具体的には、新鵜沼駅前通りの西側の、町名で言いますと鵜沼東町、山崎町、南町の一部の区域でございます。 ◆委員(古川明美君) 歳出で主な事業の28ページ、グリーンリサイクル推進事業で、前年度よりも減少していますが、その要因を教えてください。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 前年度までは公共施設から出ました緑ごみを破砕しまして、それで堆肥をつくって市民の皆さんに還元するという事業でしたが、平成30年度からはそういった破砕事業はなくなりまして、前年度まで堆肥をつくって残っている部分を堆肥化して市民に還元するという事業に変わりました。以上でございます。 ◆委員(古川明美君) 今後、市の公共施設から出るごみの処理というのは、変えていくということですか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 民間の業者に持っていくということでございます。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 主な事業17ページの北清掃センター基幹的設備改良事業とありますが、これはどういったものですか。 ◎北清掃センター所長(安藤信明君) 北清掃センターのごみ焼却施設につきましては、平成15年3月に完成して、稼働からこの3月でちょうど15年が経過しております。日ごろから定期点検とか修繕等、施設の適正な維持管理を行ってきておるわけでございますが、長年の経年劣化により老朽化が見られるということから、施設の延命化を図るということで、基幹的な設備、例えばごみクレーン等の受け入れ供給設備とか、あるいはコークス等の副資材を供給する設備とか、溶融炉に空気を送風する設備とか、排気ガスを処理する設備とか、そういった施設を構成する重要な設備の更新改良を実施する予定でございます。なお、この事業を効率的に実施するために環境省の循環型社会形成推進交付金を活用することを予定しておりますので、そのためには循環型社会形成推進地域計画に事業が位置づけられているということが必要となりますので、平成30年度にはこの地域計画を策定するという予定でございます。以上です。 ◆委員(永冶明子君) 主な事業で16ページなんですけど、環境費の環境保全対策費で、大気・騒音等環境測定事業がありますけれども、大気測定というのはどういう今推移で行われているんでしょうか。 ◎次長兼環境政策課長恒川伸二君) 大気につきましては、市内の大気汚染の状況について監視をしておるというところでございます。  騒音につきましては2つございます。道路騒音と航空機騒音、この2つについて測定をしておるところでございます。 ◆委員(古川明美君) 主な事業の29ページで、サイクリングロードの復旧整備事業ですけれども、完成して2年ぐらいで川の侵食により崩壊したと伺っておりますけれども、復旧場所はそのままなのか、ちょっと移動するのか教えてください。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 復旧場所ですが、区間は各務原大橋から総合運動公園までの間で、約150メートルぐらい崩落箇所がございます。基本的には今使っているところ、現道を使いたいものですから、全てを迂回させることではなくて、約400メートル区間を北側へ40メートルぐらい迂回させるようなことで進んでおります。以上でございます。 ◆委員(古川明美君) その移動で、また侵食は大丈夫でしょうか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 決して大丈夫ということは言えませんが、地権者等の絡みと、やはりできる限り現道を使いたいということで経費を抑えるということで、必要最小限の迂回路を作成しようと思っております。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 今の質問の関連ですが、用地取得、用地についての手当てはどのようにされますか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) 用地のほうですが、平成29年の12月に地元説明会を開催しまして、事業実施につきましておおむね御了解をいただいておるというふうに認識しておりますので、用地をお借りして事業を進めてまいりたいと思います。以上でございます。 ◆委員(永冶明子君) 主な事業の29ページの土木費、都市再生整備事業費の新加納地区都市再生整備事業ですけれども、ここで陣屋公園などを整備する予定もされているようですけれども、陣屋公園というのはどのような公園になるんでしょうか。 ◎参与[都市計画課長事務取扱](澤田信浩君) この新加納の都市再生整備事業では、地元の御意見、地元の自治会、まちづくり会等から意見や要望をいただいております。その中で、ワークショップも昨年11月10日に行いました。中山道間の宿の歴史ということで、後世、お子さんにもこういう地元の愛着や郷土愛と、この地に育っていくという誇りなどを持てるような公園ということで、地元のほうは歴史的公園を要望されております。なお、今の公園の予定地のところの横で遺跡調査を平成23年にやりましたら、坪内陣屋跡も出てきましたので、そのような整備をしたいというふうに考えております。 ◆委員(古川明美君) 主な事業の30ページで、公営住宅の施設整備ですけれども、大分古いと思うんですけれども、築何年になるか教えてください。 ◎建築指導課長(牧田洋之君) 各務原市営住宅につきましては、一番古い住宅が昭和43年度の旭ケ丘住宅でございまして、一番新しいものが昭和53年度の雄飛ケ丘第2住宅の3DK、D、E、F棟になります。以上です。 ◆委員(古川明美君) 旭とか大分古いんですけれども、耐震補強した後、使用可能年数はどれぐらいを見込んでいるでしょうか。 ◎建築指導課長(牧田洋之君) 各務原市の市営住宅は、住宅地区改良法に基づく改良住宅でございまして、同法によれば減価償却使用は70年ということになってございます。ただし、耐震補強をする以上は、より一層長くもたせたいと考えております。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 主な事業の17ページに戻りますが、クリーンセンター施設整備事業のクリーンセンター基幹的設備改良事業とありますが、この内容を教えてください。 ◎クリーンセンター所長(櫻井雅文君) クリーンセンターの施設を構成します重要な設備や機器について実施します大規模な改良工事でございます。主なものとしまして、処理設備や汚泥処理設備、脱臭設備などがございます。  先ほど北清掃センターのほうでもございましたが、循環型社会形成推進交付金を利用してクリーンセンターのほうも改修を行う予定でございます。それと、30年度に実施する予定でございますが、受け入れ貯留設備について更新ということで予定しております。以上です。 ◆委員(永冶明子君) 主な事業28ページの都市計画調査費の各務山土地開発事業なんですけれども、調査などが予定されているのかと思いますけれども、この事業についてもう少し詳しく現段階の計画を教えてください。 ◎参与[都市計画課長事務取扱](澤田信浩君) 各務山土地開発事業につきましては、今年度、山全体で約100ヘクタールあるんですけど、ここの工業系を初めとした土地利用を想定して基本構想を策定しております。基本構想というのは、道路や調整池、緑地などの規模や配置などを計画するものです。基本構想に基づきまして、その後、西側の平場になっておる約15ヘクタールにつきまして基本設計を行います。これは来年度も引き続き債務負担行為で行います。来年度の予算に計上させていただいております交差点の協議などに使います交通量調査と、この地区にふさわしいような地区計画を策定する業務を来年度行いまして、地区計画を策定する業務は債務負担行為で31年度も引き続き行う予定にしております。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 主な事業の27ページです。市単道路改良費のうちの市道那813号線道路改良事業ですが、これは市役所の南西交差点から国道21号までの歩道のないところだと思うんですが、これはどのような概略というか、どのように進めていくのか、その内容を教えてください。 ◎道路課長(中村俊夫君) この区間につきましては、12月議会でも質問があったんですけれども、飲食店などが昔は建ち並んで活気のある町並みでした。現在では当時のにぎわいがなくなっているということで、道路整備に合わせて中心市街地としてのにぎわいの創出ということも念頭に置く必要があるのかなというふうに考えております。このようなことから、来年度には駐車場利用の多い道路の東側の区域の地権者の方々に対して将来の土地利用をどのようにされるかということをお聞きしまして、面的整備の可能性というものを検討しまして、財源を含めた事業化の可能性、事業内容を検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。 ◆委員(古川明美君) 主な事業の28ページで、橋梁新設改良費の中で、それぞれの橋の維持管理ということなんですけれども、各務原大橋の点検の内容を教えてください。 ◎道路課長(中村俊夫君) 各務原大橋につきましては、来年度点検を行う予定でおります。点検につきましては、国が定めた点検マニュアルというものにのっとって行うことを基本としております。ただ、最近は岐阜大学のほうとも連携をしながら、ロボット技術を使った点検というやり方も今あわせて検討しているところです。具体的な実施の内容については、現時点ではまだ決まっていません。岐阜大学と協議をしながら、どのようなやり方が一番合理的であろうかということ、金額面も含めて検討して決めていきたいというふうに考えております。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 今の橋梁維持改良費の関連ですけど、平成30年度計画終了後の耐震補強の未実施の橋梁の数を教えてください。 ◎道路課長(中村俊夫君) 市内に15メートル以上の橋が53橋ございます。この53橋を基本的には耐震化を進めなければいけないというふうに今は考えております。ただ、その53橋の中でも緊急輸送道路に係っている橋梁とか、あるいは落橋時にほかの施設に甚大な影響を与える橋梁、あるいは代替性がないような橋梁というものがございまして、そういったものから早急に耐震化が必要なものという36橋を市のほうで絞り込んでおります。そのうち、これまで耐震化を行ったものが13橋ございます。また、設計段階で既に耐震化となっている適合済みの橋梁は9橋ございます。そうしますと、残り14橋が今後早急に耐震化を進めていかなければならないという橋梁になります。  今後は、国の財源のこともありますもんですから、橋梁の長寿命化の補修、修繕の時期に合わせて、この14橋については計画的に耐震化を進めてまいります。以上です。 ◆委員(永冶明子君) ちょっと歳入に戻って申しわけないんですけれども、71ページの住宅費補助金で、住宅・建築物アスベスト改修事業補助金というのが出ているわけですけれども、額は25万円なんですけど、アスベスト改修の必要な住宅建築物は、あとどのぐらい残っているんでしょうか。 ◎建築指導課長(牧田洋之君) 市内にアスベストの改修が必要な住宅等の棟数については把握しておりません。以上です。 ◆委員(永冶明子君) 主な事業の30ページに、住宅建築指導費として屋外広告物誘導事業というのがあるんですけど、これはどういう事業なんでしょうか。 ◎建築指導課長(牧田洋之君) 屋外広告物につきましては、委託をいたしまして、看板・広告物につきまして設置をされている状況について、市内の調査を行い、その実態、大きさ等について把握をします。その結果の報告を受け、お客様、市民の方に申請等手続はできていますかというふうにして促すための事業費等々でございます。以上です。 ◆委員(永冶明子君) その下の建築物等耐震化促進事業なんですけど、耐震化事業というのはどのように進んでいるんでしょうか。この補助金のほうも歳入で住宅耐震の改修事業補助金というのが出ているわけなんですけれども、耐震事業がどのぐらい進んでいるか教えてください。 ○委員長(大竹大輔君) 件数の推移とかですか。 ◆委員(永冶明子君) 今の事業の。 ◎建築指導課長(牧田洋之君) 市内におきまして旧耐震基準の建築物が今どれだけ耐震化ができておるかにつきましても、実際のところは把握をしておりません。実績としましては、一応毎年150件ほどの耐震の無料診断のほうを促しておりまして、今年度中のところは、まだ150件に達してございません。また、国・県・市で補助金を出します耐震の補強工事につきましても、今指定の件数には満たっておりません。
    ◆委員(永冶明子君) それはどうしてだと思われますか。どのように把握しておられますか。なかなか目標に達しないんですけど。 ◎建築指導課長(牧田洋之君) 理由につきましては、はかりかねますが、傾向といたしましては、大きな地震等があったその翌年などには耐震診断の申請、あるいは補強工事の申し出等が多くございます。東日本大震災がありました後には、当初の予定の件数を超えるという実績がございまして、それより今7年が経過し、年々、お問い合わせ・申請等は減っておるのは事実です。 ◆副委員長(小島博彦君) 主な事業27ページです。地方道路整備事業費のうちの、まず市道蘇北735号線外1道路改良事業なんですが、市道とこちらの工事内容を具体的に教えてください。 ◎道路課長(中村俊夫君) これは、いちょう通りと六軒通りの交差点の改良工事です。現在、土地の取得率が93%まで上がっていまして、交差点の北側の土地は全て買えています。まだ南側が若干一部買えていないという状況でありまして、来年度につきましては、交差点北側で右折レーンを設置して歩道のつけかえを行います。南側につきましては、残念ながらちょっとまだ右折レーンはつけられませんけれども、計画系の歩道のつけかえを先行して実施したいというふうに考えています。それとあわせて信号機の移設も含まれます。こうすることで北側に右折レーンができますので、早期に事業効果が高まるというふうなことで考えております。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 同じく、その下の日野岩地大野線整備事業ですが、現在の進捗状況を教えてください。 ◎道路課長(中村俊夫君) 日野岩地大野線につきましては、昨年から踏切拡幅を行っている名鉄につきましては、今年度中に拡幅が完了する予定です。同時に進めておりますJRのほうにつきましても、ことしの6月末ぐらいには完成する予定で進めております。現在の事業進捗率としましては62%というふうになります。  今後なんですけれども、国の補助金の配分にもよりますけれども、平成32年度の完成に向けて進めていきたいというふうに考えております。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 主な事業の29ページです。新那加駅周辺地区都市再生整備事業で、これは地下連絡通路エレベーターを設置するということを聞いておるんですが、その具体的な内容を教えてください。 ◎参与[都市計画課長事務取扱](澤田信浩君) 市が総合体育館の南、地下連絡通路の北側入り口にエレベーターを設置するということと、南側の入り口については名鉄が設置するということで予定をしております。エレベーターの大きさですが、市役所のエレベーターより少し小ぶりなぐらいのエレベーターをつけるということです。あと、それに伴う取りつけ道路ということで予算を計上させていただいております。以上です。 ◆委員(永冶明子君) 主な事業の29ページに緑化推進費としてブロック塀撤去補助事業が上げられているんですけれども、私の理解ではブロック塀の撤去というのについては地震対策にも大きな効果があるんじゃないかと思うんですけど、この補助事業というのは100万円上げられていますけれども、どういう今状況なんでしょうか。今後、100万円でどのぐらい進む事業になるんでしょうか。 ◎河川公園課長奥村仁志君) ブロック塀撤去の補助につきましては、毎年十数件の申請がございます。例えば平成28年度ですと14件、そこで68万9000円ほど使用しております。毎年約20件ほどの申請があると見込んでおります。以上です。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。 ◆委員(永冶明子君) 議第1号 平成30年度各務原市一般会計予算、当委員会が所管する案件のうち、以下の事項について反対の立場で討論します。  第1条で、歳入のうち廃棄物処理手数料1億85万5000円を上げています。家庭ごみの処理手数料をごみ袋に内包して徴収しており、市指定のごみ袋使用を市民に義務づけています。本来、ごみ処理事業は自治体の基幹事業です。市民に処理手数料を課すことは認められず、ごみ処理の有料化に反対です。  屋外広告物設置許可申請手数料です。毎年許可申請を更新し、そのたびに申請手数料を事業者に負担させるものです。営業の自由、表現の自由は保障されるべきで、事業者は厳しい経営状況下、宣伝広告の縮小を選択せざるを得なくなるなど、こうした点でも営業を規制することは問題です。毎年更新の屋外広告物設置許可申請手数料徴収はやめるべきで、反対です。  歳出です。  都市計画調査費の各務山土地開発事業1059万1000円です。当開発事業は市が主導的に進めています。これまで地元住民や地域関係者に対して開発計画を進めるに当たっての説明や意見聴取などの場が設けられておらず、工業系団地の誘致などを計画するなど、一方的な将来像を示しています。市民不在で進めている市の姿勢は問題です。各務山土地開発事業の一方的な進め方は容認できません。以上です。 ◆副委員長(小島博彦君) 議第1号 平成30年度各務原市一般会計予算中、当委員会に付託されました項目について、賛成の立場で討論いたします。  平成30年度予算は「その先、その次へ。GO!NEXT」をテーマに掲げる浅野市長2期目の最初の予算であります。都市基盤整備事業として市道蘇北735号線道路改良工事が本格的に着工し、恒常的な渋滞解消に向けて工事が始まるほか、平成32年度での完成に向けて事業が進む日野岩地大野線整備事業、地域住民の念願であった地下通路エレベーターを設置する新那加駅周辺地区都市再生整備事業、中山道間の宿新加納の歴史的町並み整備として陣屋公園を整備する新加納地区都市再生整備事業などが実施され、便利で快適に暮らせるまちを実現するための予算措置がなされています。  また、大規模地震に備えるため、橋梁長寿命化事業では、年次計画に基づいて耐震補強補修設計、耐震補強補修工事、橋梁点検等が計画的に行われるほか、近年の記録的豪雨に備えるため、排水路改良事業として新たに那加前野地区浸水対策事業にも着手され、安全に暮らせるまちへの予算措置もなされています。  衛生面においては、快適な生活を守るためクリーンセンターの設備を簡素化し、適正かつ安定した処理施設となるよう平成30年度から基幹的設備改良工事が始まり、北清掃センターの基幹的改良工事に向けた循環型社会形成推進地域計画の策定も行われます。  アルゼンチンアリ防除事業では、新鵜沼駅前地区において新たな防除法を試験的に実施し、その成果が期待されるものであります。  このように平成30年度予算においては、市民の暮らしを守る事業に力を入れるとともに、当面の行政需要に対応する予算となっており、まさに課題解決型予算と評価できるものであります。  以上により、当委員会に付託されました項目について賛成をいたします。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第1号中、当委員会に所管する事項を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手多数であります。よって、議第1号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第5号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎次長兼下水道課長(山本卓哉君) それでは、議第5号 平成30年度各務原市下水道事業特別会計予算について説明をさせていただきます。  予算説明書は355ページから394ページです。ほかに資料といたしまして、お手元に、A3カラーの公共下水道計画図をお配りしておりますので、よろしくお願いいたします。  それでは、主なものにつきまして説明をさせていただきます。  予算説明書の355ページから357ページは、総括でございます。  平成30年度におきましては、歳入歳出それぞれ39億107万2000円、対前年度当初比で1.1%の増、4284万8000円増の予算額としております。  予算説明書358、359ページをお願いいたします。  歳入でございます。  1款分担金及び負担金、1項負担金、1目下水道受益者負担金、予算額1億531万円でございますが、これは下水道の整備工事により新たに受益地となった土地につきまして、その翌年度に1平方メートル当たり500円、川島地区につきましては430円で受益者負担金をお願いしているものでございます。  次に、360、361ページ、2款使用料及び手数料、予算額12億6086万7000円でございます。  内訳は、1項使用料、1目下水道使用料12億6085万3000円と、2項手数料、1目下水道手数料1万4000円でございます。  362、363ページ、3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業国庫補助金、予算額5億3469万8000円は、下水道整備に対する国からの補助金、社会資本整備総合交付金及び防災・安全交付金でございまして、補助率は2分の1でございます。  続きまして、364、365ページ、5款繰入金でございます。  一般会計からの繰入金といたしまして10億5196万7000円を計上しております。  366、367ページは、繰越金として3000万円を計上しております。  368、369ページ、7款諸収入は、延滞金と預金利子を合わせまして53万円を計上しております。  370、371ページ、8款市債でございます。  事業費の財源の一部として、公共下水道債、流域下水道債を合わせて9億810万円と、公営企業会計適用債の960万円、合計9億1770万円を計上しております。  以上が歳入でございます。  続きまして、予算説明書372、373ページ、歳出でございます。平成30年度各務原市予算の主な事業の59、60ページにも下水道特別会計の主な事業が掲載されておりますので、あわせて御参照ください。  歳出の説明につきましては、歳入と同様に、予算説明書に沿って進めさせていただきます。  給与費を除く主なものにつきまして説明をさせていただきます。  1款下水道費、1項公共下水道費、1目下水道管理費、予算額は3億373万円でございます。  このうち、373ページ、一番右の事業名欄の2つ目になるんですけれども、一般管理費、予算額4510万9000円は、下水道事業を進めていくために必要な事務的な経費でございまして、日本下水道協会などへの会費、下水道管路情報システムの管理費、地方公営企業法適用等業務委託費を計上しております。  また、下水道事業につきましては準公営企業会計になりますので、消費税の納税予定額1743万2000円を計上しております。  次に、下水道普及費、予算額6827万円は、下水道の普及促進のための経費でございまして、8節報償費では、受益者負担金の早期収納や事務作業の削減のため、一括納付に対する報償金を、13節委託料では、水道料金と一緒に下水道使用料を収納する徴収事務委託料などを計上しております。  管渠維持管理費、予算額2957万6000円は、管渠施設の適切な維持管理に要する費用でございまして、マンホールポンプ保守管理委託や修繕料、電気代等の日常の管理費でございます。  排水設備管理費、予算額9168万2000円は、公共汚水ます及び取りつけ管の設置や保守清掃等の管理に要する費用でございます。  続きまして、予算説明書は374、375ページをごらんください。  2目下水道建設費、予算額15億7143万2000円でございますが、このうち汚水管渠布設費、予算額10億6129万7000円は、汚水管渠を布設することにより整備区域の拡大を図る未普及解消事業を進めるとともに、老朽化した管渠の補修、更生をすることによりまして耐用年数を延ばしていく長寿命化事業を進めてまいります。  お手元に配付いたしましたA3の平成30年度公共下水道計画図をごらんください。  灰色の部分は、平成29年度末の時点で供用開始となっている、もしくは供用開始になる区域でございます。青色の部分は、29年度から30年度に繰り越しをして事業を行っていく予定の区域、赤色塗り潰しの部分が30年度予算によって整備、あるいは業務委託を行う区域でございまして、汚水管の面整備は、大野町、上戸町、蘇原大島町、蘇原古市場町、鵜沼三ツ池町、鵜沼朝日町、鵜沼各務原町と各務おがせ町の各一部の区域、全体で35.9ヘクタールの整備を予定しております。これにより、30年度末の普及率は80.7%程度となるものと見込んでおります。  長寿命化事業では、つつじが丘と尾崎西町の各一部で既設管の更生工事を行う予定でございます。また、新規事業として、「幸せを実感できるまち」の実現に向けて、市民の皆様の暮らしを守る事業として、新たに下水道総合地震対策計画策定事業を実施いたします。  続きまして、雨水渠布設費、予算額4億4742万6000円は、大雨による浸水被害を防止するため雨水幹線等を整備するものでございます。30年度は鵜沼第一小学校の校庭に豪雨の際の雨水を一時的に貯留する施設の実施設計を計画しております。また、工事では蘇原熊田町周辺地区の浸水被害を解消するための伊吹第2雨水幹線の築造や、前年度に引き続き北山雨水幹線の築造及び蘇原中学校や鵜沼中学校の校庭に雨水貯留施設の整備を計画しております。  予算説明書の376、377ページをお願いいたします。  2項流域下水道費、1目流域下水道費、予算額は7億7639万3000円でございます。  このうち、流域下水道維持管理費、予算額6億9264万2000円は、岐阜県の各務原浄化センターでの汚水処理等のための負担金でございまして、当市からの流入量に対して1立米当たりの単価を掛けたものでございます。  流域下水道建設事業費、予算額8330万8000円では、流域下水道事業における建設負担金を計上しております。  次に、378、379ページ、2款公債費でございます。  市債の償還費用として、元金分9億2184万9000円、利子分3億2666万8000円、計12億4851万7000円を計上しております。  380、381ページでは、予備費として100万円を計上させていただいております。  以上が歳出でございます。  次に、予算説明書の394ページをごらんください。  地方債の各年度末における現在高及び見込額に関する調書を掲載しております。  補正予算後の平成29年度末の見込額は180億1296万1000円、平成30年度末の見込額は180億881万2000円でございます。  最後に、お手数ですけれども、予算書28ページをお願いいたします。  予算書28ページの第2表 債務負担行為は、平成30年度以降にわたって債務を負担することができる事項を定めようとするもので、下水道事業特別会計のうち、当委員会が所管する事項は、公営企業会計システム導入事業、水洗便所等改造資金の融資に係る利子補給金の2件でございまして、期間及び限度額につきましては表のとおりでございます。  以上で、下水道事業特別会計予算の説明を終わります。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆副委員長(小島博彦君) 主な事業の59ページですが、下水道長寿命化事業というものがありますけど、管渠の長寿命化事業というのは、布設後何年をめどに行われますか。 ◎次長兼下水道課長(山本卓哉君) 一般的に下水道管路施設に起因する道路陥没が30年を超えたころに急増いたします。そのため、本市における長寿命化計画は、経過年数が30年以上の管路を対象としております。 ◆委員(古川明美君) 関連ですけれども、下水道長寿命化事業で、老朽した管とかの延命工事の手法として管の入れかえ工事と、あと防蝕用のライニング工事とかがあると思うんですけれども、どのような方法で行っていくのかの予定を教えてください。 ◎次長兼下水道課長(山本卓哉君) その管路の悪いぐあいを調査いたしまして、非常に例えば何カ所も悪いところがありますよという管については入れかえを検討いたします。そして、少ないものについては、管の中にもう1つ管をつくる管の更生工法を選びますけれども、それぞれについてはコスト比較をいたしまして、最終的に工法を決めていきます。 ◆委員(永冶明子君) 主な事業の59ページ、下水道管理費の一般管理費、地方公営企業法適用事業とありますけど、この適用事業というのはどういうふうに進める事業なのか、教えてください。 ◎次長兼下水道課長(山本卓哉君) これは総務省のほうから下水道事業について地方公営企業法の適用をしなさい、32年の4月1日までにしてくださいよという強い要請が来ておりまして、そこを目標に現在作業を進めておるところでございます。 ◆委員(古川明美君) 主な事業の59ページで、木曽川右岸流域下水道維持管理負担金が前年よりも増加しているその要因を教えてください。 ◎次長兼下水道課長(山本卓哉君) 予算額が前年度の予算より増加しました理由といたしましては、接続済みの方の排水量に、今後接続される方の排水量見込み量を足し上げて見込んだ結果、前年度の当初予算より6000万ほど増加するであろうというふうに予測しております。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。 ◆副委員長(小島博彦君) 議第5号 平成30年度各務原市下水道事業特別会計予算について、賛成の立場で討論いたします。  平成30年度の汚水管渠布設事業により、下水道普及率は80.7%となる計画で、着実に布設計画が実行されています。また、新たな整備に加えて老朽化した管渠の延命工事を行う下水道長寿命化計画は、公共施設長寿命化事業の一翼を担うものとして評価できます。また、汚水管整備に加え雨水管渠整備、校庭貯留施設整備も予算措置がされ、近年の集中豪雨対策もなされています。下水道整備には大きな費用が発生しますが、健全財政を堅持し、効率的な事業展開が図られることを期待して、本議案に対して賛成いたします。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第5号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手
    ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第5号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議第6号を議題といたします。  提出者の説明を求めます。 ◎水道総務課長(小島剛君) それでは、議第6号 平成30年度各務原市水道事業会計予算について御説明いたします。  予算書の31ページをごらんください。  第1条は総則です。  第2条は業務の予定量で、1.給水戸数は6万700戸、2.年間総給水量1729万3000立方メートル、3.1日平均給水量4万7378立方メートルです。  4の主要な建設改良事業として、改良事業費の総額10億3839万8000円を予定しております。  第3条は、収益的収入及び支出の予定額です。  水道事業収益は、営業収益、営業外収益、特別利益、合わせまして28億926万3000円で、水道事業費用は、営業費用、営業外費用、特別損失、予備費合わせまして24億1315万1000円です。差し引き額は3億9611万2000円で、黒字予算になっております。  次に、第4条は、資本的収入及び支出の予定額です。  資本的収入は、負担金、固定資産売却代金を合わせまして1億2827万8000円です。  1枚おめくりいただきまして、次の32ページをごらんください。  資本的支出は、建設改良費、企業債償還金を合わせまして13億8037万8000円でございます。  第5条は、債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は次のとおりと定めます。事項は、公営企業会計システム更新事業、期間は平成30年度から平成31年度までで、限度額は4500万円とします。  第6条は、予定支出の各項の経費の金額を流用することのできる場合を営業費用と営業外費用との間と定めるものでございます。  第7条は、議会の議決を経なければ流用することができない経費として、職員給与費と交際費を定めるものでございます。  第8条は、たな卸資産の購入限度額で3570万円と定めます。  予算説明書につきましては、395ページから水道事業について記載してあります。  また、別冊の平成30年度各務原市予算の主な事業の61ページから水道事業について記載しております。これ以降は、本日お配りしておりますカラー刷りのプリントで御説明いたします。  お手元の資料、平成30年度各務原市水道事業予算概要をごらんください。  まず、1は予算の方針です。  1枚めくって裏面に移りまして、2の予算額と3の給水人口・給水量・有収水量については、内容は先ほどの予算書の説明と同じになりますので、省略しまして、次の4.収益的支出・資本的支出から御説明いたします。  収益的支出は、前年度予算対比99.04%の24億1315万1000円を計上しています。減少の主な要因は、減価償却費が約2000万円、支払い利息が約1300万円の減少です。資本的支出は、前年度予算対比121.22%の13億8037万8000円を計上しております。増加の主な要因は2つあります。1つは、西市場水源地の電気設備更新工事など、浄配水施設の工事金額が約2億2000万円増加していること。もう1つは、口径75ミリ以上の配水管の耐震化工事額が前年よりも約6000万円増加していることです。  5.収支の内訳ですが、表示金額の単位につきましては、100万円単位に丸めてございます。まず3条予算と言われます収益的収支でございますが、消費税抜きの金額です。  水道事業収益の合計は26億2400万円です。内訳としましては、給水収益、これは水道料金収入でございますが、21億800万円で、それ以外の収益といたしましては、給水負担金等その他が3億円、また現金収入を伴わない収益、長期前受金戻し入れが2億1600万円です。その下の水道事業費用の合計は22億3400万円でございます。費用科目の金額と構成割合は記載のとおりでございますが、構成割合の多いものとしましては、減価償却費、修繕費、その次に多いのが職員給与費、動力費となっております。  次に、水道事業収益から水道事業費用を差し引いた残りが右端の肌色の部分、これが純利益でございまして、その額は3億9000万円を予定しております。このうち長期前受金戻し入れの計上によって増加した利益は、現金収入を伴わない収益で、資金の裏づけがないものでございます。  次に、4条予算と言われます資本的収支でございますが、資本的収入は負担金の1億2800万円です。その下の資本的支出ですが、建設改良費が10億6200万円、企業債償還金が3億1800万円で、合計額は13億8000万円です。資本的収入から資本的支出を差し引きますと、資本的収入の右側のオレンジ色の部分でございますが、12億5200万円の資本的収支不足額が生じます。この不足額は消費税等調整額、過年度分損益勘定留保資金、当年度分損益勘定留保資金で充当します。  1枚めくっていただきまして、6.主な事業につきましては、1.水道管路の更新・耐震化として11億7104万7000円、市内全域で口径75ミリ以上の水道管路の布設がえ1万5317メートルと、重要な管路であります基幹管路の継ぎ手部分の耐震補強337メートルの施工を行います。30年度末で管路の耐震化率は31.7%、基幹管路の耐震適合率は84.7%となる見込みです。  2.水道施設の耐震化として7751万円、これは水道施設耐震詳細診断に基づき、水源地や配水池等の水道施設を順次耐震補強をいたします。30年度は三井第二水源地着水井、持田受水池の耐震工事を行います。30年度末で浄水施設の耐震化率99.8%、配水池の耐震化率97.1%となる見込みです。  3.水道施設機器の更新として2億7324万円、これは水道水の安定供給のため、経年化し老朽化している西市場水源地の電気設備の更新と、三井No.10取水ポンプ場高圧ケーブルの取りかえ、機器の更新として送水ポンプなどの取りかえを行います。  4.水道施設の改修・修繕として2356万円、これは災害等に備えた施設整備の改修や経年化し老朽化している施設等の修繕を行います。西市場水源地応急給水設備の設置、三井第二水源地浄水池屋根の防水修繕、尾崎受水池のり面の改修工事を行います。  最後に、5.水道会計システムの更新として4500万円の債務負担行為をします。これは平成25年に導入した会計システムを更新します。30年度に選定し、30年度半ばから31年度にかけてシステムの構築をし、仮稼働をさせて、32年度当初から本稼働を図ります。更新する設備は、水道会計システム及びサーバー機器です。なお、この水道会計システムは下水道事業についての会計システムの構築も含んでおります。  以上で、平成30年度水道事業会計予算の説明を終わります。 ○委員長(大竹大輔君) 以上で説明は終わりました。  これより委員の質疑を許します。  質疑はありませんか。 ◆委員(古川明美君) 主な事業で63ページ、水源地の配水池等設備更新事業、今御説明していただいたところですけれども、何年ごとの更新とかの計画を教えてください。 ◎水道施設課長(野田元司君) 30年度は西市場水源地電気設備工事の改修工事を行います。こちらにつきましては、各務原市水道事業経営戦略の中に書かれております更新基準に基づいて更新を行うもので、この施設は35年経過しております。更新基準の中にも電気設備は35年ということをうたってございますので、30年度改修するものでございます。  あと、物によって管路であったり機械であったりということは、年数はまちまちでございますが、更新基準を定めてございます。以上でございます。 ◆副委員長(小島博彦君) 予算概要の4ページですが、水道施設の同じく耐震化のところなんですが、今年度は2つ施設を耐震化するということですが、このほかに耐震化されていない水道施設というのは何件ありますか。 ◎水道施設課長(野田元司君) 平成30年度に、先ほど委員が申されました三井第二水源地着水井、それから持田受水池の耐震化を行います。この施設が完了いたしますと、残りとしまして主なものは、松が丘受水池、緑苑ポンプ池、鵜沼東受水池の3施設がございます。これらの施設につきましては、平成32年度までに耐震化を完了し、浄水施設・配水池の耐震化率100%を目指していきます。以上でございます。 ◆委員(古川明美君) 貸借対照表で409ページと413ページ、前年の比較の中で、当年度未処分利益余剰金の金額が大きく違うんですけれども、そこの説明をお願いします。 ◎水道総務課長(小島剛君) 413ページのイの当年度未処分利益剰余金5億5332万3010円の話でよろしかったですか。これは29年度末の貸借対照表ですので、29年度決算が終わったというふうに仮定しまして、そのときに出てくる当期純利益とかがありますので、その分がここに載ってきますので、その29年というか、平成30年3月31日の時点では5億5332万3010円というのが、29年の当期純利益を含んだ金額というふうになってきます。以上でございます。 ◆委員(古川明美君) 済みません、409ページの比較というか、それの剰余金。 ◎水道総務課長(小島剛君) 409ページは平成30年度の予定貸借対照表ですので、その金額が9億4313万816円というふうになっています。この差というのは、30年度の当期純利益、これが先ほど説明しました約3億9000万円ありますので、その金額が主な原因となってきます。以上でございます。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって質疑を終結いたします。  これより討論を許します。  討論はありませんか。 ◆副委員長(小島博彦君) 議第6号 平成30年度各務原市水道事業会計予算について、賛成の立場で討論いたします。  平成30年度末における本市の基幹管路耐震化率は84.7%となり、全国平均、岐阜県平均に比べても耐震化が進んでいます。また、水道施設に対する耐震化も着実に行われる予算となっています。安全で安心な水を安定的に供給する水道事業は市民生活に欠かすことのできないものであり、事業経営の効率化を図り、市民の信頼に応える水道事業運営をしていただくことを期待して本議案に賛成いたします。 ○委員長(大竹大輔君) これをもって討論を終結いたします。  これより採決を行います。  おはかりいたします。議第6号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。   (賛成者挙手) ○委員長(大竹大輔君) 挙手全員であります。よって、議第6号は原案のとおり可決すべきものと決しました。  続いて、議会閉会中の継続調査についておはかりいたします。当委員会の所管事務調査として行政視察を実施することとし、お手元に配付しました写しのとおり、議長に対し議会閉会中の継続調査の申し出をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。   (「異議なし」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたします。  なお、調査事項、目的、方法及び期間につきましては、協議会で協議をいたします。  以上で当委員会に付託された議案は全部議了いたしました。  おはかりいたします。委員会報告書並びに委員長報告の作成はどのように取り扱いますか。   (「正・副委員長一任」との声あり) ○委員長(大竹大輔君) 正・副委員長一任との声がありましたので、委員会報告書並びに委員長報告の作成はそのように取り扱います。  以上で建設水道常任委員会を閉会いたします。 (閉会) 午後0時5分         ───────────────────────────  この記録は正当であることを認める。            建設水道常任委員会委員長  大 竹 大 輔...