多治見市議会 1996-12-16 12月16日-03号
幸い本多治見市当局におかれましては、他市に先駆けいち早く浸透性舗装等を手がけられますし、完成間近な学習館に雨水貯留槽を設置され、中水としての活用をされますことに大きな期待を寄せるものであります。
幸い本多治見市当局におかれましては、他市に先駆けいち早く浸透性舗装等を手がけられますし、完成間近な学習館に雨水貯留槽を設置され、中水としての活用をされますことに大きな期待を寄せるものであります。
本市においても近年、急速な都市化に伴い河川や下水道の整備が進められておりますが、今後は雨水流出機構の中に貯留浸透の考え方を導入し、緩やかな雨水の流出を目的として、都市環境、自然環境の回復のため、雨水貯留浸透により、地下水の涵養、雨水の有効利用を促進するとともに、水や自然の大切さなど、市民意識の高揚を図っていかれるべきではないでしょうか。
とりわけ、来るべき世紀は環境の時代であるとして、地球環境に対する建築分野における対応として、太陽等自然エネルギーを活用した省エネ対策、都市排熱等未利用エネルギーの活用、資源リサイクル型住環境、大幅な緑地設置、雨水利用等々、将来の住宅のあり方のモデルとなるようにつくられています。 香蘭地区は、このような事業の実施に合致するものであり、岐阜市の都市経営上、このような事業が大切なものと考えます。
その中で7年度にお願いしている分は、8年度の配水管の工事の予定分、約2キロでございますが、鶴里町の中町から坂下方面に向かいましての本管の改良の設計のための委託料でございます。 次に、議第12号、水道会計でございますが、447ページをお願いいたします。肥田の受水池のことでございますが、肥田受水池は市のものでございまして、肥田調整池が県のものでございます。
ここでは約八千四百平方メートルの屋根に降った雨水を地下の約一千立方メートルの雨水タンクに集められ、水洗トイレや冷房などに利用されているのであります。一方、埼玉県の越谷市では浄化槽の雨水貯留施設転用助成金交付制度というユニークな制度が設けられております。
ああいった地形でありますから、導水管でもって発電所にせきとめた水を導水いたしまして、水車タービンを回して発電をすると。そして、発電後の水は堰堤に近い発電所横から木曽川に放流しているという構造になっております。これは発電ダムの、これまた水利権の問題もございますが、それと地形上やむを得ないものでございます。
雨水をいかに活用するか、地下浸透させて地下水涵養をいかに図るかということであります。既に進められております小中学校の雨水貯留浸透事業は、洪水対策と同時に地下水涵養としても効果的な事業であります。以前にも公共施設や民間の宅地造成など、雨水の地下浸透の指導、雨水の貯留について質問をしたことがございます。
新年度におきましては、拡張費といたしまして総額四十七億三百万円の事業費を計上し、木曽川右岸流域下水道に接続します東部・芥見処理区を中心に下水管渠を四万一千四百七十三メートル布設するほか、雨水渠といたしまして北部処理区ほかで一千八十八メートルを築造し、雨水の浸水対策を行うものであります。
第二点として、今泉排水流域の小学校グラウンドが整備されるとき貯留槽建設について、流域の都市化が進むと地表で一時的に貯留する遊水機能が失われて、河川や下水道への雨水の流入が集中的に増大する、こうした水害から町を守るため、排水路や河川の整備を進めるとともに、降った雨を中に浸透させたり、一時的に貯留することにより、雨水が排水路や河川へ流れ出すのをできるだけ抑える雨水流出抑制対策の推進がされていますが、今、
厚生省は、水道管からの鉛の溶出量は少なく、肝臓障害など、健康への影響は心配ないとしていますが、将来についてはこのままでは不安があるようで、本年三月一日に水質基準の長期目標達成のため、水道用の古い鉛管、つまり鉛管を一九九三年から五年計画で廃棄し、鋳鉄管、塩化ビニール管などに切りかえていくことを決めたのであります。岐阜市には本管に鉛管が使用されていないため、安全であります。
いずれにしましても、平成5年度以降、早期に水源調査を実施したいとかように考えておるところでありますが、その方式は、議員のご提案のような上水道を水管橋を添架をいたしまして、そして毛呂窪地区に給水水源とするという手法ではなくて、毛呂窪地区を単位とする簡易水道のしかるべき水源を求めて対応しようという考え方でございます。
その本管のみに補助がついて枝管にはつかないというような、これは過去どちらもついたわけですけれど、最近では枝管にはつかないという中から一層下水道経営が苦しいと、こういう事情はわかるわけであります。 こういう中で、前市長の西尾市長は、およそ8割とか全般に行き渡ってから値上げは検討していきたいと、こういうふうな答弁をされておりました。 現在、まだ3割強、約3分の1がまだ下水道が引かれておりません。
しかし、都市化が進みまして遊水地帯が減少する一方で、河川改修も思うに任せない状態の中で、岐阜市でも雨水の一時貯留が行われまして、多く取り入れられてきたわけであります。私たち、内水対策特別委員会でも訪れましたけれども、横浜市の鶴見川では、下流へ水を流さないという方策のために相当の投資をされているようであります。
それから建設、開校に伴う課題としまして、給水能力、これはプールの水も含めた給水能力でございますが、雨水排出、それから汚水排出、隣接地権者への影響と理解、五つ目が通学の利便性、こういう問題につきまして検討されたわけでございますが、これは先ほど教育委員長の方からありましたように、各地域から出ている推進委員の方々で検討されたわけでございます。
しかしながら、流域部の開発は進み、今まで雨水の貯留効果のあった低地も埋め立てられ、住宅地や工場地として利用されたり、農作物についても稲作から収益性の高い野菜類へと転換されている等から、冠水が許されなくなってきておるわけであります。
市街化編入区域における雨水の排水については、河川、水路等が整備されているのか。整備されていない場合はその対応をどうするのかが問題とされます。この点につきましても協議が整わなければなりません。そして第三点は、計画的な市街地整備、例えば土地区画整理事業がおおむね三年以内に確実に着手されるかどうか明示されなければなりません。
当地域にも松本工業団地ができ、それに伴って、大型車を含む交通量の増加並びに木曽川右岸流域下水道事業に伴う幹線管渠の布設等による路面の破損が著しく、通行に支障を来しています。この道路は、この地域の最も重要な幹線道路であり、また、通学路にも指定されていますので、この際、歩車分離をした本格的な改良整備をしていただくよう執行部の見解をお尋ねいたします。
雨水の一時貯留調整池についても、魚を飼ってこの生態を農薬散布の指標にさせているほどであります。この点についての人の健康と生活にかかわる重要な問題でありまして、具体的に追加指示すべきであります。これが第二点であります。 第三点は、雨水の排水基準についてであります。指示は、調整池を設置することとなっています。
また、民生委員活動の充実という面からは、委員の若返りも必要であるとの意見、寿松苑移転改築に関連して、その跡地利用として、デイサービスセンターなど地域に合った施設設置の要望、さらに、高齢者福祉施設に入居などされる人に水道料金軽減のため、また、公共施設での雨水カットの一手法として雨水を貯留して利用できないかとの提言、また、当住宅入居のためには一定の収入がないと入れない点への指摘、あるいは託老所をふやしてほしいとの