岐阜市議会 1997-09-11 平成9年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日:1997-09-11
さきに、本年3月議会におきまして、我が市民クラブの西川議員より、昨年11月に亡くなられました岐阜市名誉市民でありましたところの加藤東一画伯の作品の散逸を防ぐためにも、できる限りの遺品を含めた作品の収集をお願いしましたところ、教育長の答弁は、「作品などの収蔵についてでありますけれども、両兄弟画伯の作品の散逸を防ぐためにも、できるだけ多くの作品の収集に努めてまいりたいとは思っております。
さきに、本年3月議会におきまして、我が市民クラブの西川議員より、昨年11月に亡くなられました岐阜市名誉市民でありましたところの加藤東一画伯の作品の散逸を防ぐためにも、できる限りの遺品を含めた作品の収集をお願いしましたところ、教育長の答弁は、「作品などの収蔵についてでありますけれども、両兄弟画伯の作品の散逸を防ぐためにも、できるだけ多くの作品の収集に努めてまいりたいとは思っております。
加藤栄三・東一(とういつ)記念美術館について、栄三・東一(とういつ)両兄弟画伯の数々の偉業を後世に伝え、末永く顕彰していくために、展示事業、遺品を含めた作品収集など、どのようにされるのか、また、今後の管理運営をどのようにされるのかお尋ねをして、第1回の質問を終わります。
そのまま病室に御安置申し上げまして、病室の整理、遺品の整理等、あるいは搬送するストレッチャー等の準備ができ次第、病室よりストレートにお帰りいただく場合が大部分でございます。
収集された、また展示をされた遺品や資料は千五百点以上に上り、岐阜市の文化行政推進担当の方からも大変評価をいただいたようであります。アンケートをとられましたけれども、このアンケートには、大変よかったという評価が八八%、今後毎年開いてほしい八五%、平和館などをつくって、常時展示をしてほしい八六%と、答えられております。
まず初めに…… 〔私語する者あり〕(笑声) 信長に関連をいたしましてお尋ねをするわけでありますが、要は、お尋ねをするという趣旨は、この信長の遺品ですが、何一つないわけでありますので、この遺品を岐阜市として収集する意思がどの程度おありどうか、このことを決意を含めて市長にお尋ねをするわけであります。
展示物の充実を図るためには、歴史的遺産及び遺品の所在に関する情報収集の強化が必要であると考えております。各種協議機関の交流会等を通じまして得た情報によって歴史的遺産及び遺品の収集に努め、展示物の充実を図ってまいりたいと思います。
もう大切に大切に自分の夫や子供の遺品を持っていると、そういうものを出してもらおうとしたら、どうやって岐阜市がこれを保管し、展示し、預かるのか、その展望がなかったら、私はなかなか出していただけないんではないか。戦後だったら幾らでもまだその辺にあったでしょうが、この時期にもしあるとしたら、とても大切に自分の家の宝のように保管をしていらっしゃるものだと思うんです。
さらに、朝鮮やま遺品の修理、住吉灯台の改修、明星輪寺収蔵庫屋根ふきかえ修理等に助成するとともに、輪中民家保存整備を2ヵ年継続事業で実施し、先人から受け継いだ伝統文化の継承や文化財の保存に努めてまいります。
第二点目の、事業を契機に信長ゆかりの史跡、遺品の掘り起こしを行ってはどうかとの御質問でございますが、全く同感でございまして、教育委員会等を中心に埋もれた資源発掘に努力するとともに、既存の史跡等についても再点検をいたしてまいりたいと考えております。
したがいまして、先生の生存中の遺品があちこちへ散らばってしまっては本市としてもまことに残念なふうに私自体としては思うわけでありますが、これも多くの、またいろいろな方々の各層の方々の御意見を伺いつつ、ただいまの御提言が実現できるのかどうか、あるいはまた私自体としてはそういうふうにまた、弟さんの加藤先生も今日展の事務局長でございますから、いずれまた文化功労者として表彰を受けられるような、今日本画壇においては
御承知のように信長の遺品というものは全く今日日本ではほとんどないわけですね。城で言えば、信長が岐阜へ来る前には清洲、小牧そして岐阜へ来て、それから瑞浪の小里城、それから安土城、こういうふうに転々として最期を遂げるわけですけれども、瑞浪の小里城と安土城はきちっとした信長の城をつくった穴蔵と称するね石垣はきちっと残っておる。
戦後三十八年たっておりますけれども、いまなお地下ごうがぽっかりと口をあいて、そのごうの中にはあの戦争中に使った人々の遺品が残っていますし、そして、最近の新聞報道でも、伊江島では人骨の発掘などが、いまなお進められているという悲惨な状況のもとで、ただ一つ日本の国において本土決戦となってしまった沖縄の人々が名護市や読谷村を初めとして、多くの市や町や村で非核宣言を行って、核兵器と同居するのはいやだ、こういう