中津川市議会 2021-03-26 03月26日-04号
これは新規の道路で、これから造られるのかという質疑に対しては、これは公共残土処分場の進入路ということで事業者が整備をしたところ、地元の要望もあり、完成した区間の途中まで利用するものですという答弁でした。 以上のような質疑を終え、採決の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決であります。 次に、議第33号を報告します。
これは新規の道路で、これから造られるのかという質疑に対しては、これは公共残土処分場の進入路ということで事業者が整備をしたところ、地元の要望もあり、完成した区間の途中まで利用するものですという答弁でした。 以上のような質疑を終え、採決の結果、冒頭申し上げたとおり、全会一致、原案可決であります。 次に、議第33号を報告します。
した案件日程第 1 会議録署名議員の指名日程第 2 市政一般に関する質問質問 順序質問事項質問者発言所 要時間11.コロナウイルスワクチン接種について田口文数15分21.子育て中の市民の方等に対するコロナ対策について 2.令和3年度予算について 3.市民協働による「活力ある地域づくり」について長谷川透30分31.幼児教育・保育施設適正配置計画案について 2.PCR検査の拡充について 3.リニア汚染残土処分地
1つ目として、坂本地域内へのリニアの残土の運搬はいつ頃から始まりますでしょうか。 ○議長(岡崎隆彦君) リニア都市政策部長・小椋匡敏君。
中津川市内での工事は残土やトラック輸送で環境や生活に大きな影響を与えております。リニア新幹線建設は今こそ中止すべきときだと思います。 中津川市はリニア新幹線の営業開始を目指して様々な事業を進めておりますが、営業開始ができるかどうかが問われております。中津川市としてもリニアのまちづくりの見直しが必要ではないでしょうか。
汚染残土を埋めるというものです。トンネル掘削の発生土を車両基地にも埋めるとも書いてあります。車両基地の北側の発生土置場の西側は、ため池があり、農業用水として使用されております。現在、耐震化工事が行われております。 発生土置場は、最終処分場で恒久的なものになっております。汚染残土を埋める発生土置場は、産業廃棄物最終処分地のような設備を施し、その排水は農業用ため池に流すようになっております。
次に、ヤードから搬出される残土の埋立てのために新設された進入道路を通り埋立地に移動しました。 埋立地は、苗木境の主に山林です。現地では、管理運営してみえる建設協会の方から説明をしていただきました。第1処理場30万立方メートル、第2処理場19万立方メートルの残土を埋め立てることができ、7月末現在で瀬戸ヤードから7万4,000立方メートルを第1処理場に埋め立てているとのことでした。
トンネル残土を使用すると説明があったそうです。車両基地以外の土地にも残土を使用する。しかも、汚染した対策土を二重にした遮水シートで覆って埋めると聞きました。大丈夫でしょうか。市民への健康被害はありませんか。質問をいたします。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。
次に、トラックが残土を積んで次々に走っていくわけですが、岩を砕き、山を整地しながらの工事を進めております。ほこりもすごいです。防じん対策が必要だと思いますが、今の時点での防じん対策はございません。この問題はいかがですか。 ○議長(勝彰君) リニア都市政策部長・木村研一君。
リニア新幹線の山口トンネル汚染残土の仮置き場変更について質問をいたします。 リニア新幹線山口トンネルの汚染残土の仮置き場を木曽川のすぐ近くの田んぼに設置するとのことですが、すぐ下流には岐阜県の東濃用水の水道の取水口もあります。愛知県は下流にあります。 最近の豪雨災害に見られるように、突然の豪雨で浸水をするという可能性もあります。
残土処理はどのように行っているかという質疑に対しては、基本的にはベルトコンベヤーでトンネル出口まで搬出をし、その後ダンプカーで運搬し、埋め立ては敦賀港の拡張しゅんせつ工事のために埋め立てを行っているといった回答でございました。
中津川市では、山口のトンネルの残土の運搬について、住民から意見や、また反対の署名が多く寄せられました。中電の送電線建設の問題でも、住民の中には困るとの意見が多く寄せられているところでございます。道路建設や駅前開発についても、住民の皆さんから不安の声が出ております。そういう中での区画整理事業、施行条例制定ということになります。
リニアの新幹線問題でございますが、まず1番目、残土問題です。 山口非常口からのトンネル掘削工事が始まっております。地域説明会が四、五回行われました。田瀬の民間事業者の砕石跡地を残土、発生土置き場にするという説明があり、沿線住民から安全などについての心配の声が出され、民間の砕石事業者の地権者に約2,000筆の署名も集まっております。この残土問題の説明会に市の担当者が足を運んでおられます。
山口地域の皆さん方は、残土処理を木曽川左岸に積極的に望んだわけじゃないんですね。行政から、市から残土処分をするに当たってどこかないかという問い合わせがあったので、だったら木曽川左岸がいいんじゃない、そんな提案をされたということだそうでございます。
86%がトンネルのため、地下水の枯渇、残土問題など、自然や暮らしを破壊する、今の新幹線の3倍から4倍の電力を使い、電磁波問題など、まだ解決できない問題が山積みの事業そのものに反対です。しかも、リニア中央新幹線の建設はJR東海1社、全額負担で建設するはずだったにもかかわらず、今3兆円もの財政投融資を投入しようとしています。
次の質疑ですが、残土置き場、処理は決定をしたのかとの質疑に対しまして、まだ山口地区を含めて決定はしていないという答弁であります。 次の質疑ですが、濃飛横断自動車の茄子川を高架橋の要望はどうなっているかという質疑に対しまして、県も協議、検討しており、地質調査も行う考えでありますという答弁でございました。
高規格道路の濃飛横断自動車道がリニア駅の東側に中央道から美恵橋まで5.1キロ、それからトンネル掘削のための非常口が駒場、瀬戸、山口の工事、その残土置き場と進入道路、駒場には変電所、また中電による高圧送電線と鉄塔が恵那市から蛭川、高山、苗木、駒場、坂本リニア駅に建設が予定されております。
リニア新幹線建設計画では、約8割がトンネルのために、残土の問題とあわせ、地下水、水源、湧水、水質、ウラン鉱による放射性物質などの心配もあります。中津川市の環境影響評価準備書に対する意見でも指摘されているとおりです。山梨実験線では、トンネル掘削による地下水の流れが変わり、井戸水の枯渇、減衰、沢の枯渇、農業用水の枯渇・減衰、大量な出水などがあり、現地も見てまいりました。
リニア新幹線建設では、JR東海の前社長が赤字で絶対ペイしないと明言しているように、過大な需要予測による採算性への不安、トンネル工事や膨大な残土や自然破壊、不慮の事故などの対策の不備、膨大な電力エネルギーの浪費、電磁波による健康と安全性への不安など多くの問題が指摘されています。駅や車両基地の建設、関連する濃飛横断自動車道による建設で、多くの市民が立ち退きを余儀なくされるという計画です。
◎商工観光部長(成瀬博明君) 現在、茄子川地内において働く場の確保に向けた可能性調査を実施しておりますが、そのほかにもリニアの残土の活用や複数の候補地についても検討しております。
南木曽町はトンネルの残土の処理など、中津川市と情報を共有したり、リニアの駅が中津川にできるということで情報を交換したいということでございます。予定といたしまして、11月4日に行うことで調整をしております。 以上の説明を受け、閉会をいたしました。 次に、8月20日、21日でのリニア中央新幹線対策特別委員会での行政視察の報告をさせていただきます。 視察先は山梨県甲府市、山梨実験センターであります。