高山市議会 2022-09-15 09月15日-04号
7月に、福祉文教委員会で静岡市に視察に伺いましたが、観光交流文化局という観光と文化政策を所管する部署の中に、文化振興課、まちは劇場推進課、文化財課などが置かれておりました。
7月に、福祉文教委員会で静岡市に視察に伺いましたが、観光交流文化局という観光と文化政策を所管する部署の中に、文化振興課、まちは劇場推進課、文化財課などが置かれておりました。
松倉城跡の文化財としての申請をされていますが、調査をされていますが、文化財の国史跡とはどういう制度の概要なのかを、まずお聞きします。
次の質問は、無形文化財の伝承についてであります。 昨年6月議会でも、水門議員が同じ質問をされています。そのときの市の答弁は、市としては、これまでにも高山祭、屋台等の保存修景はもとより、ふるさと伝承記録整備事業であるとか、伝承芸能保存団体への補助などを行いながら、伝承芸能の保存に努めてきましたが、国の制度の活用も研究しながら、伝統文化、伝統行事の保護継承に努めていきたいということでありました。
伝統的酒造り、これが登録無形文化財に正式登録されまして、地場の大切な産業である酒造の振興やその技術継承及び高山文化のプロモーションに生かす取組についてと通告をさせていただきましたが、こうじ菌を使った伝統的な日本の酒造りが令和3年12月2日に国の登録無形文化財として正式に登録をされました。国税庁はこの機に文化庁や技術保存会と協力して保存活用、発展を呼びかけています。
あと、上水道施設の整備や、あるいは、ごみ処理施設の建設、さらには、町並環境整備、あるいは、文化財の保存、あるいは、除雪費用への支援、これら国庫補助事業や交付金、あるいは、県の補助金の確保を目的にして要望活動を、時には飛騨地域の各首長と共に行わせていただいたところでございます。
あわせて、ふるさとの有形、無形の伝統文化や文化財の保存活用、美しい景観の保全などの活動に努められた2団体の皆様に美しいふるさと認証章の授与を行ったところでございます。 皆様のこれまでの御尽力や御努力に深く敬意を表し、感謝申し上げるとともに、今後ますますの御活躍をお祈りするところでございます。 次に、新型コロナウイルス感染症への対応につきまして、御報告をいたします。
市も、いろいろな地域の自然、文化財、歴史、伝承、いろいろなものを持っています。これからそういうものを活用し、アートも取り入れてどんなふうに変えられていくのか、我々も参加しつつ、そこの成果を楽しみに、いろいろアイデアを出させていただきたいと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。 次に、教育政策についてお伺いいたします。 夏休みが終わり、学校が再開し始めました。
今御案内がありましたように、1600年前、丹生川町の千光寺を開山されたとしておりまして、文化財指定の宿儺を祭る宿儺堂があります。 また、一之宮町を見てみますと、これは水無神社では位山の主は両面宿儺というふうに伝えられてきておりまして、水無神社の神体山とされているところであります。
日本遺産では、国宝の安国寺経蔵や、国重要文化財の飛騨国分寺の本堂、国の天然記念物、国分寺の大イチョウ等、さらに、飛騨春慶、一位一刀彫、高山祭あたりなど、41の構成文化財の中に、国、県、市の有形、無形文化財としてストーリーの中に位置づけられているところであります。
祭りや文化財を含む歴史文化、おもてなし文化、食文化、伝統工芸、匠の技など、幅広い意味での文化は、高山にとって大事な顔であり、飛騨高山ブランドを支える要であり、人々の誇りや郷土愛の根っこであると捉えています。市長の言葉を借りれば、人々の生きざまです。
群馬県民の多くの皆様が上毛かるた44の札を暗唱できるとのことでもあり、その思いはやがて全国へと波及し、高山市においても、1979年高山青年会議所発行、高山いろはかるた、1984年清見村教育委員会発行、史話と伝説の郷土歌留多、また、高山文化財かるたや飛騨弁かるたなど、また、2009年には30年が経過し、市民の皆様より、かるたを入手したいと、その要望を受けて、高山青年会議所が新生高山市を題材に市民の皆様
首里城の火災を受けて、文化庁は火災のあったその日のうちに自治体などに通達を出し、国宝や重要文化財だけでなく、史跡内に復元された建物などについても防火設備の点検や確認を行うよう求めました。 首里城は平成4年に復元された建物で、文化財ではありません。世界文化遺産に登録されたのも正殿などの復元建物ではなく、地面部分にある遺構が対象です。
それらの結晶として、各地に残る多くの文化財や伝統芸能が、近年加速する人口減少や生活スタイルの多様化等によりまして、維持、存続の危機に瀕していることは、高山市も例外ではありません。 国は、観光立国、地方創生を掲げる中、文化財保護法の改正により、これまで保存中心であった文化財行政から活用重視へシフトしようとしております。
一方、そんな人工林でも広葉樹を植え、適切な整備をした針広混交林に誘導すれば、水源涵養、土壌保全、保健レクリエーション機能の活用、物質生産、文化財への活用など、森林が持つ公益的機能が強化されます。 世界の環境資源管理政策が専門の上智大学の柴田先生は、不健全な人工林を自然林に誘導、再生することの社会的便益は大きい。森林環境税を活用した生態的林業の推進が緊急課題である。
また、観光課、文化財課、農務課、都市計画課、支所、まち協などが連携して、地域の歴史文化や農産物などを紹介する観光ガイドを養成し、公共交通を使って地域の文化財をめぐったり、農業体験などをする企画も考えられるのではないでしょうか。
言うまでもありませんが、高山祭は、日本三大美祭の1つに数えられ、祭り行事は国の重要無形文化財に、また、祭り屋台は国の重要有形民俗文化財に指定され、さらに、平成28年には、高山祭の屋台行事を含む全国の山鉾屋台行事33件がユネスコの無形文化財に登録されました。これは高山市民の至宝であります。
〔海外戦略部長丸山永二君登壇〕 ◎海外戦略部長(丸山永二君) まず、ベトナムフエとの交流でございますけれども、昨年12月、トゥワンティエン=フエ省の観光局、それからフエの文化財保護センター、さらにはフエ大学観光学校の関係者3名が来訪されました。 市内の関係団体と、今後の交流の進め方について意見交換をしたところでございます。
まず1番、下町地区には国重要文化財指定53年経過の日下部民藝館、吉島家住宅と、ユネスコ無形文化遺産に登録してある祭り屋台が展示してある、50年経過の櫻山八幡宮高山祭屋台会館があり、ともに高山市の国際観光都市を目指し、長年大きく貢献されています。さらに、近くには、ほどよい田舎感があります。
同年8月には観光や文化財保護等の分野で協力、交流を進める確認書を交わしておりまして、その後何度か訪問して交流を継続しております。 今後につきましては、JICAと連携をいたしまして、3年間にわたって関係者の受け入れ、それから、専門家の現地への派遣を行う予定としております。
2015年に文化庁主導で始まった日本遺産事業は、地域に分散する文化財を地域特有の歴史やストーリーに基づいてまとめ上げ、整備し、世界に向けて情報発信するもので、文化財版のクールジャパン戦略とも言われています。近年の文化財をめぐる方向は、文化財の保護から活用へ向かっております。 2018年通常国会で可決された改正文化財保護法もこのような動向と無縁ではありません。改正法の趣旨には以下のようにあります。