関市議会 2018-06-14 06月14日-09号
東日本大震災の津波で犠牲になった大川小学校の遺族が市と県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は、震災前の市や学校の防災体制の過失を認定した判決が先月出されました。判決の骨子は、市側は危機管理マニュアルを大川小の実情に応じて改定する義務を怠った。また、津波浸水予想区域に含まれていないとしても、川の近くにあることから、危険性はあり、予見は十分可能であった。
東日本大震災の津波で犠牲になった大川小学校の遺族が市と県に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、仙台高裁は、震災前の市や学校の防災体制の過失を認定した判決が先月出されました。判決の骨子は、市側は危機管理マニュアルを大川小の実情に応じて改定する義務を怠った。また、津波浸水予想区域に含まれていないとしても、川の近くにあることから、危険性はあり、予見は十分可能であった。
また、市民の皆様方に議会を身近に感じてもらおうと、昨年6月定例会から開くイベントでもございまして、市議会は6月の定例会を「バラのまち可児」をPRするため、「バラ議会」としておられ、市役所内にも多くのバラを飾られ、楽団員はシューベルトの「野ばら」やアイルランドの民謡の「夏の名残のばら」「夕焼け小焼け」など9曲を演奏されたということであります。
富野や田原、小金田などの市街地郊外の地域では、デマンドバスなどにより、中濃厚生病院や関中央病院のほか、スーパーにも行けるように運行をしています。