可児市議会 2019-06-05 令和元年第2回定例会(第3日) 本文 開催日:2019-06-05
たまたまリニアの通過部分が窯下古窯跡や牟田洞古窯跡をかすめるけれども、当たってはいないというだけの話でありまして、こんなものができてきましたら、とんでもない状況になります。 この完成イメージ図、大萱の地区の図は、この2014年12月に配られた資料しかございません。
たまたまリニアの通過部分が窯下古窯跡や牟田洞古窯跡をかすめるけれども、当たってはいないというだけの話でありまして、こんなものができてきましたら、とんでもない状況になります。 この完成イメージ図、大萱の地区の図は、この2014年12月に配られた資料しかございません。
今回の補正予算に社会教育費の文化財保護費、国指定史跡岐阜城跡保存整備として庭園整備に向けた事前調査費631万円が計上されていますが、内容を伺うと、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放映に合わせて、期間中、信長居館跡を構成する岩肌に滝の水を流してその実験の様子を来訪者に見せるというもので、もはや観光事業と一体であります。今後、国史跡岐阜城跡の整備など、リンクするところは幾つも出てきます。
当市では、国指定史跡である正家廃寺跡や、建造物では武並神社本殿、旧飯地公民館の五毛座があり、天然記念物としては傘岩等があります。県指定史跡として岩村城跡や明知城跡、ほかにも建造物、絵画、考古資料、有形・無形民俗、天然記念物が数多くあります。また、市指定文化財は、メンヒルや長屋門、爪切地蔵など、各地域に多くあり、これらの文化財を後世に引き継いでいくことが私たちの責務でもあります。
一方、国史跡岐阜城跡におきましては、本年度から石垣という本物に光を当て、山城としての岐阜城全体の価値を高める取り組みを進めております。昨年5月に金華山の中腹で巨大な石垣群が発見されたのに続き、10月からは山上部では初めてとなる本格的な発掘調査を行った結果、織田信長公が城主であった時代に築かれた石垣や岐阜城跡では初めてとなる鉄製の矢じりが発見されるなど、全国から大きな注目を集めました。
文化・芸術の振興では、国史跡である「乙塚古墳附段尻巻古墳」を整備し、史跡の活用を図ります。 次に、特別会計並びに企業会計の主なものにつきましてご説明いたします。
苗木城跡保存整備事業では、苗木城跡が昭和56年4月に国史跡に指定され、策定した苗木城跡保存管理計画と苗木城跡整備基本構想に基づき、昭和59年度から国の補助金を活用し、石垣の修復を中心に整備を進めております。 事業期間は平成35年度までの予定で、総事業費を約6億4,300万円、そのうち平成31年度以降の事業費を約1億4,100万円と予定しております。
岐阜県垂井町においては、垂井町にある美濃国府跡を活用して地域活性化を目指す動きがあります。そのリーダーの方は、全国66か所の国府政庁のうち、所在がはっきりしているのは20か所余り、整備を進める行政と地元のかけ橋になりたいと語り、国府跡でも地元の理解がなくて荒れ果てた場所もあれば、うまく活用され、PRされている場所もある。
議員御案内のとおり、89年前の昭和4年に、加納公園は関ケ原の合戦後、徳川家康の命により築城された加納城の本丸跡を囲むように、面積約7.9ヘクタールの区域で都市公園として都市計画決定されました。
◎文化スポーツ部長(大巾裕之君) 国史跡として中山道、市有形民俗文化財として蛭子座、市無形民俗文化財として坂下の花馬祭り、市史跡として、王滝新道(附)王滝新道記念碑、市天然記念物として、狩宿のヒトツバタゴ、樺瀬のヒトツバタゴ、井汲のシデコブシ、飯沼神明神社の夫婦スギの合計8件が指定されております。 また、無形民俗文化財1件、史跡1件、天然記念物2件が県指定文化財に上位指定となっております。
: : ・「信長学フォーラムin東京」の開催(H28) : :4) 日本遺産ガイド育成事業 : : ・ガイド育成音部ツアー造成(長良川おんぱくと連携して実施)(H29~) : └……………………………………………………………………………………………………………………┘ 国史跡
これら明智光秀関連の地域資源はもとより国史跡美濃金山城跡を初めとする山城跡、美濃桃山陶の聖地、癒やしの空間木曽川左岸といった本市の魅力ある地域資源をめぐっていただくコースを設定し、NHK大河ドラマの効果を最大限活用し、またその効果が一過性で終わることなく全国からの誘客につなげ、経済にも波及できるよう戦略的に事業を進めてまいります。以上でございます。
この美濃金山城跡を初めとした山城跡、美濃桃山陶の聖地、木曽川左岸、鳩吹山周辺といった本市が誇る観光資源を市民の皆さんの参画を得て整備を進めているところですが、現実には本市の観光資源単体で全国から多くの人を誘客していくのは難しいと言えます。 そこで、山城跡や陶芸など、歴史、文化でつながりの深い東美濃の地域と連携することで、この課題を解決していくこととしました。
本市では、これまで国史跡美濃金山城跡を初めとした山城跡、美濃桃山陶の聖地、木曽川左岸、鳩吹山周辺といった本市が誇る観光資源を、市民の皆さんの参画を得て整備を進めているところですが、現実には、本市の観光資源単体で全国から多くの人を誘客していくのは難しいと言えます。 そこで、山城跡や陶芸など歴史・文化の面でつながりの深い東美濃の地域と連携することで、この課題を解決していくことにしました。
また、金華山全体が国史跡岐阜城跡に指定されているほか、長良川中流域における岐阜の文化的景観、日本遺産『「信長公のおもてなし」が息づく戦国城下町・岐阜』の構成文化財であるなど、国の評価も高く、本市にとりましても大変貴重な場所であります。 本事案は、こうした自然、歴史、文化の宝庫である金華山の価値を損なうものであり、極めて遺憾に思うとともに、一日も早い原状回復を望む次第です。
国史跡岐阜城跡は、岐阜市を代表する観光資源であるとともに、斎藤道三公、織田信長公の居城として全国のお城ファンに親しまれております。そして何より、まちのシンボルとして市民に愛される存在と言えます。 平成19年度から実施した山麓の織田信長公居館跡発掘調査では、金箔瓦の建物の存在とそれを取り巻く庭園の全貌が明らかになるなど、その実像に迫るさまざまな成果が得られました。
国史跡岐阜城跡につきましては、これまで山麓部の発掘調査を行い、金箔瓦や庭園の遺構など、多くの重要な発見がありました。さらに、先般、中腹部にも新たな石垣が発見され、今後、調査を進めていく中で岐阜城の価値は確実に高まっていくのではないかと考えております。
岐阜市の宝の2点目として、国史跡に指定をされた岐阜城跡とそこにそびえる天守閣等についてお伺いをいたします。 国の史跡指定では評価は高まりますが、一方で、規制が強まることを覚悟をしなければなりません。
国史跡岐阜城跡におきましては、平成19年度から実施してまいりました信長公居館発掘調査の結果、合わせて7つの庭園が確認され、金箔瓦の建物を取り巻く庭園群の全貌が明らかになるなど、その実像に迫るさまざまな成果が得られました。
議第80号 財産の取得については、東町田墳墓群の保護と活用を図るため、国史跡の指定地を取得するものであり、原案のとおり承認することに決しました。
本市では、国史跡・東町田墳墓群の保護を図っており、より一層の保護を目的に史跡指定地の公有化を計画しております。今回、東町田墳墓群保護管理事業用地取得につきまして、大垣市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定に基づき、御審査いただくものでございます。