恵那市議会 2020-03-18 令和 2年第1回定例会(第4号 3月18日)
中津川市は、中央アルプストンネル山口工区、それから瀬戸トンネル、中津川資材置き場整備、駒場トンネルについて発注契約がされておりまして、中央アルプストンネル、瀬戸トンネルについては、工事が既に行われております。資材置き場整備については、関係法令の手続が現在進められておると聞いております。
中津川市は、中央アルプストンネル山口工区、それから瀬戸トンネル、中津川資材置き場整備、駒場トンネルについて発注契約がされておりまして、中央アルプストンネル、瀬戸トンネルについては、工事が既に行われております。資材置き場整備については、関係法令の手続が現在進められておると聞いております。
2027年、令和9年にリニア中央新幹線が東京品川・名古屋間、これが開業し、2037年、令和19年には大阪まで開業するに当たって、リニア効果を活かしたまちづくり、これを取り組むため、実施事業を明確にするため、本年12月に恵那市リニアまちづくり基盤整備計画を策定いたしました。
合併によって広くなった恵那市においては、今まで身近なエリアの中で届いていた地域の声が届きにくくなるのではとの考えに基づいて合併協議の中で協議され、平成17年に地方自治法の規定に基づき地域自治区条例を制定し、当初は合併前の6地域自治区としておりましたが、その後地域全体から建議を受けるような形の中で、平成19年の4月に旧恵那市分を昭和の合併以前の8地域に分け、13地域自治区とし現在に至っております。
本来なら、地域自治区制度は、これを定着させていくにはやっぱり地域予算、これを認めていかないと効果が上がらないと思います。しかし、当市のような規模の小さい市あるいは各地域の現状の地域力、こういったことを考えたときに、現状ではなかなかこの地域予算を認めていくというのは難しいかと思います。そういったことも考えますと、この恵那市における自治区制度、これは果たして馴染むかどうかということでございます。
また、コミュニティセンターと地域自治区とのかかわりも非常にわかりづらいというような意見をよく聞くわけですが、まず、センター長を振興事務所長としたのは地域自治区の行事、また、公民館活動等を自治区との連携をより密にして、センター長、公民館長を自治区がこうした行事等を把握をし、市民がより多くこれに参加をできるようにするためと私は思いますが、こうした連携が地域によっては余りとれていないというような感を受けるわけでございます
総務文教委員会で、東京の品川区の伊藤学園を行政視察いたしました。品川区では全ての学校で小中一貫教育を18年4月より実施しています。現行の小学校・中学校との枠組みでは必ずしも学校間の接続が円満に行われていないという現況、中学校進学に対し、小学校で認められた個性・能力が継続して伸ばしにくいという課題に直面し、施設一体型一貫校最終目標に、小中一貫教育に取り組んでいます。