高山市議会 2004-03-08 03月08日-02号
認識が甘かったと児童相談所。子どもを救えなかった反省の言葉がまた繰り返された。BSEや鳥インフルエンザ、イラクの自爆テロなど、私たちの平穏な生活を脅かす暗いニュースが日々報道される中にありましても、この虐待のニュースは善良な全国の市民を震撼させました。このほかにも毎日のように報道される児童虐待。
認識が甘かったと児童相談所。子どもを救えなかった反省の言葉がまた繰り返された。BSEや鳥インフルエンザ、イラクの自爆テロなど、私たちの平穏な生活を脅かす暗いニュースが日々報道される中にありましても、この虐待のニュースは善良な全国の市民を震撼させました。このほかにも毎日のように報道される児童虐待。
虐待に対する市の対応、システムにつきましては、平成14年7月4日に羽島市児童虐待防止連絡会を立ち上げ、主任児童委員を中心に早期発見、早期対応及び発生防止を図るための体制づくりを確立して、全市を挙げて取り組んでおります。 児童虐待防止連絡会は、主任児童委員20名、健康管理課職員2名、母子自立支援員、人権擁護委員等3名、事務局に福祉課職員4名で組織しております。
成年後見制度だけでなく、虐待などさまざまな問題から広く権利擁護に関して住民に啓発していくための費用でございます。特に老人の虐待なども最近新聞やテレビなどにもよく出ておるようですが、そういったことにも意を払っていきたいということでございます。
また、緊急、深刻な児童虐待やドメスティック・バイオレンス──これは配偶者からの暴力でございますが──の対応についても、県関係機関などと連携して対策を進めます。 高齢者福祉につきましては、平成12年度に始まった介護保険制度も5年度を迎え、制度が定着し、各種サービスの受給者も年々増加してまいりました。
少人数指導を充実するためのスクールサポーターや学校図書館員を引き続き配置するほか、学校安全サポーターを配置し、学校内や通学時における児童の安全確保に努めてまいります。またADHD(注意欠陥多動性障害)やLD(学習障害)などの児童に対しましては、専任のサポーターを配置し、学校生活を支援します。
学校教育につきましては、新しい時代の変化に主体的に対応し、生きる力を培うために、児童・生徒がみずから課題を持ち、みずから解決していく力の育成と心の教育の推進に努めてまいります。
飛騨地域の玄関口である駅周辺地区は、新たな都市拠点の形成を図るため、仮換地指定に基づき、街区造成、区画道路新設など、土地区画整理事業を積極的に進め、あわせて昭和児童公園の整備を実施します。 中心市街地は、人が集まり交流する活気に満ちた空間となるよう、中心市街地活性化基本計画に基づき、質の高い商業空間の整備を進めます。
放課後児童健全育成事業に 180万 7,000円。老人保健事業委託費に 1,090万 2,000円。地球温暖化防止PR費に 2,000万円。小学校施設改良費に 396万 2,000円などとなっております。健康、福祉、教育、環境事業など、いずれも市民福祉増進に資するための大切な予算措置であります。それぞれの施策に大いに寄与されることを期待するものでございます。 ここで、一言苦言を申し上げておきたい。
次は、児童虐待についてお聞きをいたします。 かつて児童虐待は家庭内の問題として表面化することは余り多くはありませんでした。しかし、平成12年に児童虐待法が施行し、一般市民や学校関係者、お医者さんなどの関心が高まって、虐待がだんだん表面化して、今では大きな社会問題となっております。児童虐待には、身体的暴力だけではなくて、性的虐待、言葉による虐待、そしてネグレクトと言われる育児放棄など様々あります。
重大で衝撃的な少年犯罪が相次ぎ、いじめ、児童虐待、少女売春などが起きていることに対し、市民は不安を持ち、心を痛めております。子供の教育のあり方、中身が問われていることであります。 国連の子供の権利委員会は日本政府への勧告の中で、「極度に競争的な教育制度によるストレスのため、子供たちが発達のゆがみにさらされている」とする厳しい批判を寄せています。
本市では岐阜21世紀エンゼルプランや人権教育行動計画が策定されておりますが、残念ながら、それは児童福祉、教育、人権といった限られた視点からの取り組みにとどまっており、子供の権利を総合的に保障しようとするものとはなっておりません。
最後に、留守家庭児童会についてお尋ねします。 岐阜市では、小学校48校中44校で児童福祉法の規定する放課後児童健全育成事業として留守家庭児童会が実施されております。最近は不況が続く中で妻も働かざるを得ない状況にある中で、留守家庭児童会はますます重要な存在だと言えます。しかし、この中で子供を留守家庭児童会に入れたくても入れないという保護者の訴えを耳にします。
青年の家に宿泊をしまして、市内の小学校の児童とともにいろいろ勉強をさせていただいた。地元小学校の活動とか子ども会の活動にその後役立ったことは言うまでもございませんが、それ以上に、友達が小学校校区を離れて市内全域にできたことは、自分自身にとっても大変有意義であったと思います。
カナダでは性的な犯罪を犯した人の8割から9割が過去に虐待を受けた体験があるとのデータがあります。虐待を受けた人がすべて虐待を繰り返すわけではありません。しかし、子供のころの虐待を未然に防ぐことにより暴力の連鎖の輪を断ち切らなければならないと考えます。そのためにもCAPプログラムを学校現場で地道に長く根気よく行っていただきたいと強く思います。 そこで、お尋ねをいたします。
1点目の留守家庭児童教室の充実についてを質問いたします。 留守家庭児童教室の拡充については、関市の子育て支援の大きな柱となるよう数年前から現場を見ながら、また、現場の声を聞きながら児童教室の確保、教室環境の整備、指導員の拡充等の課題について質問をしてまいりました。少しずつ改善がされてまいりました。
私のこの道の始まりは、平成10年2月に児童虐待のニュースを見たのがきっかけでした。男の子が親に殺されるというニュースでした。私は人ごとのように思えませんでした。子どもは家で親にしかられても学校で楽しいことがあれば元気で頑張れるとの思いで、小学校や保育園などにアニメビデオ「シカとカンタ」を紹介させていただきました。
私のように同じ子を持つ立場からいっても、とても信じられないような家族による児童虐待、または子どもの連れ去り事件など、幼い子どもたちが被害者となっている事件を筆頭に、既に被害総額が23億円にも上っているような高齢者、お年寄りをねらった「おれおれ詐欺」、銀行カードを偽造され、簡単に預金を引き落とされる事件、身に覚えのない請求書が送られ、強引な脅しのような取り立てを電話で要求される事件など、言い出したら数
続きまして、17ページになりますが、児童福祉総務費についてであります。次世代育成支援計画の調査委託の内容についてお伺いしたいと思います。
それから、関連してもう一つ御質問しますが、先月、車を離れたすきに車の中から児童の成績表を盗まれたという事件がありました。車上ねらいが頻発しておって個人情報の盗難もいつも新聞をにぎわせている昨今でございます。他山の石としていないと思っております。もっと緊張感を持って行動していただきたい。盗難に遭ったという同情から穏便に済まさずに他の教員にも処分の公表をして、厳しい指導をしていただきたいと思います。
また、本日の新聞紙上で、厚生労働省社会保障審議会児童部会で現在の児童相談所に集中している現状を見直し、市町村レベルで相談に当たり、特に深刻な問題など、行政権限発動の必要なケースについては、児童相談所が当たる二段構えにするなどの機能強化について、来春の通常国会に児童福祉法の改正案を提出するとあり、この新たな改正案との整合性を図る必要性があるのではないかとの質問があり、これに対し、子供の権利の考え方について