岐阜市議会 1994-12-05 平成6年第5回定例会(第2日目) 本文 開催日:1994-12-05
国は、平成七年度の予算編成に当たり、公債残高累増体質からの脱却を目指し、歳出の抑制を図り、公債依存度の引き下げに最大限の努力を払うなど、行財政改革をさらに推進するという基本方針のもとに予算編成に取り組むこととし、現在厳しい編成作業が行われているところであります。
国は、平成七年度の予算編成に当たり、公債残高累増体質からの脱却を目指し、歳出の抑制を図り、公債依存度の引き下げに最大限の努力を払うなど、行財政改革をさらに推進するという基本方針のもとに予算編成に取り組むこととし、現在厳しい編成作業が行われているところであります。
次に、現在の条例定数からさらに四人減員する根拠について問われたのでありますが、現在の条例定数をさらに減員すべきであるという大方の合意の中で、減員する人数については同規模都市や県内各市の減員率、この間の現員数の状況、漸減傾向が予測される本市の今後の人口動態の推移、さらに賛成会派において合意できた定数として総合的に勘案して、減員数を四人とするのが適当であるとの見解が示されたのであります。
CATVの整備につきましては、御案内のとおり市民病院は、テレビ電波障害の原因者として、これまでテレビの同時再送信を行うことができる一般型CATV施設を整備してまいりました。都市型CATVのサービスを受けるためには、伝送路を都市型CATV用に切りかえなければならないのが現状でございます。
駅北口広場におきましては、安全でスムーズな歩行者の動線、人のたまりとなる公共空間の創出、あるいは駅周辺における再開発の促進などが期待されますことから、ペデストリアンデッキによる駅広整備が必要であると位置づけているところでございます。
全体的には公共事業追加補正の色彩が濃いわけでありますが、浅野市長はその提案説明の中で、市民が安全で快適に暮らせる生活環境をつくるため、道路及び河川、公園など、都市基盤の整備に重点を置いて編成したと述べられておられるのであります。
こうした経済状況を打開し、平成六年度中の早い時期に本格的な回復軌道に乗せ、七年度以降の安定成長を確実なものとするため、去る二月、過去最大規模の総合経済対策を打ち出すとともに、平成六年度予算においても可能な限り景気に配慮した編成がされたところであります。
本件は、議員の所属会派の異動に伴い議席の一部変更を会議規則第三条第三項の規定により行うものであります。変更分につきその議席番号及び氏名を職員をして朗読いたさせます。
まず、香蘭地区開発事業提案競技の実施について、市の構想とは異なった事業が展開される懸念について、また、提案競技の実施時期の適否についての質疑がなされたほか、香蘭地区開発、駅周辺整備及び駅西再開発三者の整合性が改めてただされたところであります。また、関連して、県知事による高架下バザール広場の提案と、駅周辺整備計画との関連も問われたのであります。
米輸入自由化をした八つの会派から成る連立与党の責任は重大です。そこで市長に質問いたしますが、前回の私の質問に、「それは国の政治のことだから」ということで態度表明を避け、その結果政府の暴挙を助けてやったと思うのです。
それからもう一つ、そこの下の市街地再開発等B調査委託料というところがありますが、これは土岐市の駅前の再開発の新たな地域の調査ということになると思いますが、駅前の広場から東の方へ、農協さんの建物から東の方へのブロックだと思いますが、このブロックの整備の概要をご説明いただきたいと思います。
そのため歳出面におきましては、内部管理的経費の削減を図るなど、効率的運営をするよう各部に通知をいたしたところでございますし、新年度予算編成におきましても一層効率的な財政運営をしてまいらなければならないと考えています。市税及び使用料は市政運営にとりまして重要な自主財源であり、収納率の低下は財政運営上大きな影響を及ぼすものであります。
再検討するお気持ちがございませんでしょうか。私は、現在本市がABCDEと五つのランクに分けて指名競争入札させておりますのを、一定の限定つきのもとで二つないし三つのランクに再編成して一般競争入札にした方がより公正さが保たれると思います。
本件は、新たな会派の結成等に伴い、議席の一部変更を会議規則第三条第三項の規定により行うものであります。 変更分につき、その議席番号及び氏名を職員をして朗読いたさせます。
さらに、不況の今こそ建設の好機として積極推進を望む意見、コンベンション施設のみに依存せず、観光資源の再発掘への努力を要望する意見等々がるる表明されたのであります。
今回は予算編成中に市長選挙が執行されたため、骨格予算であるとはいえ、第三次総合計画の基本目標にしている「産業と観光の振興、都市基盤及び生活環境の整備、社会福祉の充実、教育、文化の振興」を軸に編成されており、これらを着実に推進してこそ市民生活が安定し、本市の活性化が実現できるわけであります。市長が申されておりますように、今、市民が何を求めているかといえば、まず、活力ある町づくりであります。
この当たり前の問題が忘れられた再開発は「仏つくって魂入れず」砂上の楼閣にも等しいものであります。岐阜市当局の駅周辺都市整備計画の中に、この重要な柱が抜けているような気がしてなりません。
ここに来てようやく駅周辺の基盤整備事業に着手されることの実感がわいてくる思いであるとともに、周辺の再開発等が促進されることを期待するものであります。バブル経済の崩壊で再開発等の民間活力の導入は非常に厳しい状況にあることは十分認識しておりますが、公共が積極的に基盤整備を進めることにより民間活力の再生を促し、所期の目的を達成してほしいと願うものであります。
そのためには、今まで以上に行政の簡素化、効率化、合理化を図り、限られた財源を重点的かつ効果的に配分し、質的、内容的に充実した予算編成を進めていくことが必要であるのであります。