恵那市議会 1997-06-17 平成 9年第3回定例会(第2号 6月17日)
つい先日、「2005年の開催が決まった愛知万博会場への陸路、空路からの交通アクセス整備への予算集中はだれもが予想することであり、その分、恵那市も含めた東濃東部への比重は下がるものと心配している」、そんな電話がありました。純粋なご心配であると思います。どうかそんな心配を不必要との答弁を期待するものであります。 次に、確認のためにお伺いをいたします。
つい先日、「2005年の開催が決まった愛知万博会場への陸路、空路からの交通アクセス整備への予算集中はだれもが予想することであり、その分、恵那市も含めた東濃東部への比重は下がるものと心配している」、そんな電話がありました。純粋なご心配であると思います。どうかそんな心配を不必要との答弁を期待するものであります。 次に、確認のためにお伺いをいたします。
けさ、瀬戸市長の井上さんから、愛知万博が決定をいたしまして、お礼のファックスが入っておりました。「2005年、国際博覧会の誘致につきまして、日ごろから格別のご支援、ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます」のファックスが早速届いております。ご報告申し上げます。 ただいまから、昨6月12日に引き続き、本日の会議を開きます。
まして、明13日の午前1時ごろ、これから14時間ぐらい後には、BIEで万博の方向が決まるわけであります。これがもし「イエス」という方向へ決まるとすれば、この中部に対する関心度は高くなる。こういうことがまたこの問題に、私はプラスすると、こういうぐあいに考えております。
─────────── 議事日程 ………………………………………………………………………………… 477 本日の会議に付した事件 ……………………………………………………………… 477 報第6号上程、採決 …………………………………………………………………… 481 質疑・一般質問 松井逸朗議員 ………………………………………………………………………… 482 ・ 愛知万博決定
なお、21世紀万博の方向が決まりますBIEの総会も6月12日に決まったようでございまして、ぜひこの総会において、お隣の瀬戸の地でこの万博が開催されることを願っております。
さて、愛知県におきましては、21世紀万博、中部国際空港等の大プロジェクトが進行中であり、三重県でも鈴鹿山ろく研究学園都市構想が考えられております。このように、国内のみならず世界に誇る多くの地域整備計画が東海環状自動車道路を介し、互いに交流を進め、連帯を深めるのは3県1市にまたがる名古屋大都市圏が大いなる活力を生み出すものと考えます。
万博、瀬戸で開催されるもののこの効果は、ハード、ソフト面において、県内を初め周辺地域へ広く波及するものと考えております。さらに、瀬戸の会場をキーステーションに高度情報ネットワーク活用により、広域ネットワーク型、新しい万博を目指すことにより、県を超えて中部圏全体のパワーアップを図られるということが期待されておるところであります。
そうした「小さくともきらりと光る世界都市」を標榜する本市といたしましては、美濃焼産業の持続的な発展を願いながら、新技術、新産業の育成のための東濃研究学園都市構想を積極的に推進し、東海環状自動車道の一日も早い建設を目指しながら、望むらくは21世紀万博が隣接の瀬戸市で開催が決定されることを願い、この東海環状自動車道ができれば、それでつながる本市として、まさに至近の距離にあるわけであります。
そういうことで、さらに今、21世紀万博が日本としても正式に申請をしたわけでありまして、来年の6月にはBIE、いわゆる国際万国博覧会事務局の総会によりまして、お隣の瀬戸に決まるのか、あるいはカナダのカルガリーに決まるのか、決定をするわけでありますが、今、通産当局におかれましては、日本で開催する場合、できるだけ分散開催の方向も検討する必要があるということがいわれておるわけであります。
〔13番 日比野富春君登壇〕 ◆13番(日比野富春君) 議員提出第2号の2005年国際博覧会の誘致に関する決議の提出についての反対討論ですが、これは、日本共産党の土岐市議団という形で、この万博開催そのものを反対するわけではありません。
1つは、21世紀万博であり、あるいは首都機能の移転問題、来年以降、その問題が具体の問題として議論されることが多くなると思うわけであります。その方向性を求めながら、この地域におきまして、この新しい時代の産業構造の問題も視野に入れ、そして研究学園都市が実り多いものとして市民生活につながる方向を求めて、ともに努力をしてまいりたい。このように考えております。
これによりまして21世紀初頭には、東名、あるいは第2東名と中央道は第1番につながれるであろうと大きな期待をいたしておりますし、愛知万博につきましても、初めて国家予算に調査費が計上されるようでございます。
そのときに我々のこの近い場所で計画されております愛知万博、これが本決まりになって、これ動き出すとすれば極めて大きな集中投資がされるであろうと期待がされるわけでありますが、ただ我々はこの地域でいろんなマスコミを通して、これはもう国家事業になりつつあるという認識を持っておりますが、私は東京の方におられる学者さんであるとか、いろんな方とお会いしてお話を聞きますと、まだいわゆるグローバルというとこまではともかくとして
今後、この地域におきましても、例えば東海環状線、あるいは愛知万博、そのような大きなインパクトがある事業が進む段階では、広域連合というものは時には具体のものとして考えなきゃならない場合も出てくるのではないかと考えておりますが、現在、現時点におきましては直接的な取り組みをいたしておりません。
例えば大阪の千里船場は、岐阜と同じ繊維問屋町を万博跡地につくり、旧来の船場が移ったものでありますが、ここでは問屋的機能、例えば地方への荷物をトラックに積んで出荷する仕事も、小売的な店舗の機能も双方とも合理的に同じ場所で実施できるようにつくられています。例えば表通りは小売店舗や事務機能を果たすように道路幅も割に狭く、トラックは進入禁止で、軽車両と人のみ通行を許されています。
期せずして来年はスペインのセビリア万博、万国博覧会において、信長が築いた安土城の復元模型が展示され、信長の名が世界にPRされることになります。それゆえ信長イコール岐阜の図式構造が確立されれば、それに合わせて岐阜も国際都市として世界に向けてPRしていくことが可能となります。このチャンスを生かすべく、ただいまいろいろ御提言をいただきましたことにつきましても、含めて検討をしていく所存であります。
万博が、これは十月に終わるわけでありますが、それまでの間に通産省におきましてもどういうふうにこれを処置するのかと、もっともスペインが強い関心を持って、この信長とスペインという関係は非常に深い関係があるわけでありますから、スペインがこの建物をぜひスペイン国において欲しいということになりますと、里帰りはしないということになりますし、そういう意向がなければ里帰りはすることであろうと存じます。
この食う缶鳥なる機械は昭和六十年のつくば万博の際に筑波大学の研究者が作成、万博会場近くに置いたものを続いて茨城県土浦市がさらに開発、昭和六十一年六月末に市の中に三台設置したものであります。
また、会場全体はやはり何といいましても余り難しく、科学万博ではございませんので余り難しい内容でなくして親しみやすい、楽しい会場であるというようにひとつ考えてほしいということを申し上げ、そのように今進んでおるように聞いておるところでございます。
いろいろこの道路づくりと同時に、かつては岐阜羽島から岐阜駅に向けてケーブル的な道路といいますか、ああいうような道路、新交通システムをつくるような考え方もございましたが、先般この万博においてつくられました常磐線の土浦から万博会場へ向けた高架バス道路というようなものが、非常に有益な役立ちをしたというようなことを建設省の幹部からも聞いておるわけであります。